美琴「んっ……」カチッ (48)



~常盤台中学寮~



美琴「ただいま~。黒子~いる~?」


シーン……


美琴「……いないみたいね」

美琴「じゃ、今のうちに済ましとこうかしら」ガサッゴソッ



美琴は持っていた大きめの袋から、とても長くて(ちくわ20本分)太い(ちくわの約5倍)モノを取りだした




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美琴「フフフ……」ジュルリ


涎を垂らしながら、美琴はソレのセッティングを着々と進めていく


美琴「さて、と……」ヌギヌギ



美琴は服をめくり上げて、完成したモノの先端をヘソにあてて―――――――






美琴「んっ……」




“差し込んだ”




美琴「えいっ」カチッ



ウィィィィィィィィィィィィィィィィン……



美琴「ふぃ~……生き返る~」

美琴「やっぱり燃料は液体に限るわね。気体とか固形燃料は何か違うし」

美琴「あ、そういえば今月のメンテナンスまだ行ってなかったっけ」

美琴「右腕の調子悪いし、新しいのにしようかな……」





そう。御坂美琴は学園都市の科学力の粋を集めて創り上げられた超高性能アンドロイドなのだ






製作のきっかけはとある夫婦の頼みにより、統括理事長が自ら指揮をとり開発したらしい

主な機能としては

・中にある超小型発電機で作った電気を指先から発射する(これが超電磁砲と呼ばれる所以)

・自前で蝶ネクタイ型変性機

・ツリ―ダイアグラムから天気予報を常に受信している

・ロケットパンチ

・電化製品との対話


耐久実験では、協力してくれた暗部の少女のパンチ(能力込み)を受けても尻もちしかつかなかった
(外傷無し)

後にとある少女は「超全力で殴った。けど、もう自分の能力に自信が持てません…」と語った



美琴「……あ」

美琴「そういえば今日は黒子の同僚と会う約束してたんだった!」カチッ ポイッ

美琴「やっば!今何時!?うわっもうこんな時間!?急がないとっ!」ドタバタ!



これは




美琴「財布どこ置いたっけ!?見つからないぃぃぃぃぃいいいい!!………あ、中にあった……」パカッ



全身が無機物で出来た




食蜂「あらぁ~?御坂さんじゃない。これから一緒にお昼でもd」


美琴「ごめん!また今度!」ダッシュ!




とある電撃姫も物語である




食蜂「あらぁ~?御坂さんじゃない。これから一緒にお昼でもd」


美琴「ごめん!また今度!」ダッシュ!




とある電撃姫の物語である


蝶ネクタイ型変性機
   ↓
蝶ネクタイ型変声機

投下終了ですたい

スレタイから気付いていた人も多いでしょうが、ここの美琴ちゃんはロボットです

いくら探しても美琴がサイボーグ、またはロボットのSSが見つからないので、自分で書くことにしました

質問などがあったら気軽に聞いてください。出来るかぎりは答えるつもりです


それではまた次回お会いしましょう('A`)ノ

補足・ここの美琴とみさきちは仲がいいです

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