提督「もう新年か…」睦月「睦月です!」 (86)

睦月「提督ぅ~?どうして睦月が秘書艦なんですか?」

提督「年が明けただろ?」

睦月「明けたのです!」

提督「1月が始まっただろ?」

睦月「睦月です!」

提督「うむ」

睦月「…」

睦月「えぇ!?そんな理由で?!」

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※キャラ崩壊余裕です。
 睦月が睦月じゃありません。

睦月「提督ぅ~!およ?」

睦月「提督お留守かにゃ?」

睦月「せっかく如月ちゃんからお菓子もらったのに…」

睦月「…」

睦月「…少しくらいいいかにゃ」

睦月「」サクサク

睦月「」サクサク

睦月「」サクサク

提督「ただいま~」ガチャ

睦月「提督おかえりなさいなのです!ここにお菓子が…はにゃ?!ないのネ!」

睦月「まさか誰かが盗ん…!」

提督「睦月」

提督「…口元」

睦月「てへっ///」

睦月「川内さんはとても夜戦が得意なのです?」

川内「うん!夜戦なら任せておいて!」

睦月「じゃ、じゃあその…あっちの夜戦も得意なのかにゃ…?///」

川内「?」

睦月「できればコツにゃんかを…///」モジモジ

提督「睦月、ちょっとこっちへこい」

睦月「にゃぁああ…」ズルズル

睦月「睦月をもっともっと褒めるがよいぞ~」

提督「よ~しよし!」なでなで

睦月「えへへ///」

提督「よ~しよしよし!」なでなでなで

睦月「提督、撫ですぎなのネ///」

提督「よ~しよしよしよしよしよしよし!」なでなでなでなで

睦月「…提督、さっき何か見ました?」

提督「ムツゴロウと愉快な仲間たち」

睦月「金剛さんは独特な喋りかたをしますね」

金剛「YES!提督のハートを掴むならキャラクター性は大切ネ」

睦月「な、なるほど…」

睦月「睦月もやって見るのネ!」

金剛「頑張るデース!」

睦月「こほん、では…!」

睦月「へ、HEY!提督っ!睦月なのデスYO!」

金剛「oh…ラッパーさんみたいデース…」

天龍「天龍だフフフ…怖いか?」

睦月「はいなのです!」

睦月「よく猫さんを見かけるとチチチとか言っちゃってるところとか怖いのネ」

天龍「んなっ!?ち、違うあれは舌打ちだ!」

龍田「毎日司令室のお花に水をあげてるところとか怖いわよね~うふふ♪」

天龍「あ、あの花がしゃきっとしねぇから仕方なくだ!」

睦月「あとあと!駆逐艦の娘達に遠征のやり方を一から丁寧に教えてるのも怖いのネ!」

天龍「足を引っ張られたら困るんだ!」

龍田「それに天龍ちゃんったら最近毎晩提督さんで…///」

睦月「おぉ…///」

天龍「コラッ!!!///」

提督「今から遠征隊『むつきつつき隊』の点呼をとる」

皐月「皐月だよ!」

如月「如月です~」

望月「望月で~っす!」

睦月「睦月です!」

提督「なんだ望月は今日も眠そうだな」

望月「あー、ん?だってめんどくさいじゃん?ふぁ~あ…」

提督「おいおい…そんなんで大丈夫…」

睦月「違うのネ!」

睦月「望月ちゃんは嬉しい時ほど眠たそうにしてるのです!」

望月「ンなっ!?///」

睦月「だから今、提督に頼られて少し嬉しくて顔に出さないように眠たそうな振りをしてる

だけなのネ!」

望月「なっ、そ、そんなわけない…!!///」

皐月・如月「」ニヤニヤ

望月「そんなわけないからなぁっ!///」

提督(遠征のデイリー早く終わらせたいな…)

提督(疲れたな…川内が渋るから夜戦が長引いてしまった…)

提督(早く寝よう…)

提督「ただいまー」

睦月「おかえりなさい提督!睦月のお出迎えなのですよー!」

提督「お前いつまで起きてるんだ…」

睦月「ねぇ?提督?お風呂にする?ご飯にする?」

睦月「それとも…」

睦月「む・つ・き…?///」

提督「さっさと寝ろ」

睦月「にゃにゃ!?ほ、本当にするのですか…!?///」

提督「しないから寝ろ」

睦月「ふぇぇ…」

提督「…でもまぁ、待っててくれてありがとな?」

睦月「!!」

睦月「もっともっと睦月を褒めるが良いぞ!えっへん!」

提督「寝ろ」

睦月「ふぇえ…」

北上「さーって、追い込みますよ!ついてきて!」

睦月「わかったのです!」


シャッ!シャッ!シャッ!…ドーン!!!


北上「ふぅ…」

睦月「あ、北上さん!さっきはありがとうなのネ!」

北上「あ~君駆逐艦?」

睦月「はいなのネ!」

北上「駆逐艦うざい…」

睦月「はにゃ!?」

北上「駆逐艦うざい」

睦月「ふぇぇ…」

北上(かわいい…)

大井「あら?北上さん?」

北上「あれ?大井っち?」

睦月「ふぇぇ…」

大井「何してるの?」

北上「あぁ…ちょっとね?」

大井「もう、駆逐艦の子をいじめちゃダメよ?」

北上「いやぁ~可愛くってつい」

睦月「えぇ!?なんですかその理由!」

大井「もぅ…ほらあなたちょっとこっち来なさい」

睦月「?」

大井「北上さんに手を出したら許さないから…」ボソッ

睦月「?!?!」

大井「さぁ!行きましょう北上さん♪」

北上「ん?もういいの?」

大井「ええ♪」

北上「ちぇ~、もう少しいじめたかったな」

睦月「…」

睦月「ら…」

睦月「雷巡の人達は怖いのネ…」ガクブル

提督「新しい駆逐艦の娘達に勉強を教えようと思う」

響「よろしく…」

雷「よろしくね!」

電「よ、よろしくおねがいします!」

暁「べ、別に頼んでないし!」

提督「それじゃあ第一問」

提督「リンゴが2つありました、そこに古鷹がさらに2つ持ってきました。そこを通りかか

った天龍に一つ食べられてしまいました。さて残りは幾つでしょう」

天龍「俺はそんなことしないぞ!」

提督「例えだ!たとえ!」

電「えーと、えーと…」

雷「さん!さん!さん!さん!」
暁「みっつ!みっつ!みっつ!」
響「три」

提督(先が思いやられるな…)

提督「それじゃあ…これを、電」

電「は、はいなのです!えーとえーと…!」

電「はわわわ…わからないのです…」

提督「そうか。じゃあ、代わりに暁」

暁「は、はい!こことここをこうしてこう…です!」

提督「正解だえらいぞ」

暁「ふふん♪一人前のレディだもん当然よ」

電「」しゅん

提督(なんとかして電にも答えさせたいな…)

天龍「だめだなぁ提督は、こういうのは相手の立場になって問題を出してやるんだよ」

天龍「じゃあ次の問題な、」

天龍「テラ・ギガ・メガ・キロ・ミリ・マイクロ・○○・ピコ」

天龍「○○に入る言葉は~…」

睦月「なのです!」

提督・天龍「「お前が言うのかよ!」」

睦月「えへへ~なにか楽しそうな事をしてたから来ちゃったのネ♪」

提督「あのな~…」

電「睦月さんこんにちはなのです」

睦月「こんにちは~!」

提督「なんだ、もう知り合いだったのか?」

睦月「ふふん♪こう見えても睦月はここの先輩なのネ!ちゃんと後輩達の面倒くらいみれる

のです!」

響「とても助かっている」

提督「ほぉ。」

雷「そ、そうね…為になってるわよ…///」チラッチラッ

提督「ん?」

睦月「みんな興味津々だったもんね~?///」

暁「お、おおおと大人のレディとしてはと、当然のことよ!///」チラッ

提督「?」チラッ

暁「~っ!!///」

提督「むむむ?」

提督「な、なぁ電。いったい何について教えてもらったんだ?」ボソッ

電「ふにゃぁぁぁ!?///」

電「あ、あの///なんと言いますか…その///」カァァア

雷「ああっ!司令官が電をいじめてる!」

提督「えぇ!?」

暁「ちょっと!うちの電になにするのよ!」

提督「いや!俺はちょっとなんの話をしていたのか聞いただけで…!」

響「そんなこと聞いたのかい?それはさすがに…」

提督「だ、だからいったい…!?」

睦月「提督…」

睦月「最低なのネ」

提督「」

睦月「~♪」

睦月「あ、お母さ…!」

鳳翔「あらあら///」

睦月「ご、ごめんなさいなのネ///」

鳳翔「ふふっ、いいですよ?誰にだって間違いはありますから」

提督「お母さん!結婚を前提に付き合ってくださいっ!」キリッ

鳳翔「誰にだって間違いはあり…ますよから…」

睦月「うわぁ…」

睦月「新型登場!ジャジャーン♪」

龍驤「軽空母龍驤や独特なシルエットでしょ?これからよろしゅうな」

提督「おお~新しい空母かー」

提督「確かに…横から見ると独特なシrrrrrrッ!?!」ゴシャア

睦月「提督ぅぅうう!!!?」

龍驤「ハァ…ハァ…」

龍驤「これから、よろ…しゅうな…?」

提督「あ゛い…」

睦月(この人もいろいろ苦労してそうなのです…)

利根「吾輩が利根である!」

睦月「どうして利根さんはいっつも指を前にだして喋るんですか?」

利根「それは吾輩をより印象づけるためじゃ」

睦月「ほへぇ~」

提督「あ、おーい利根、ちょっと用事が」

利根「ほれ、印象深い相手には惹かれる魅力というものがあるのじゃ」

睦月「おお!すごいのネ!」

利根「それでなんの用じゃ?」

提督「E.T.~」

利根「」

睦月「」

睦月「ある日~森の中~♪」

提督「クマさんに出会った~♪」

球磨「クマァ?」

睦月「はっ!クマさんに出会ってしまったのネ!」

提督「やばいぞ睦月!死んだふりだ!」バターン

睦月「わかったのです!」バターン

提督「そのままだぞ睦月!」

睦月「はいなのネ!」

提督「いいか睦月、クマに会った時の対処法はまず…」

球磨(毎回会うたびにやられるこのくだりはどうにかならないかクマ…)

球磨「ということがあったクマ」

多摩「多摩もよくされるにゃー」

球磨「多摩もクマァ!?」

多摩「そうだにゃ、あれはこの前すれ違った時…」


多摩「あ、こんにち…」

睦月「迷子の迷子の子猫ちゃん♪」

提督「あなたのお家はどこですか♪」

提督・睦月「ココ!」

多摩「にゃ!?」

提督「寒かっただろ?もう大丈夫だ、さぁお家においで…」

睦月「睦月が新しい家族だよよろしくね多摩ちゃん!」

提督「だめー俺が飼うの!」ぎゅー

睦月「睦月が飼うのです!」ぎゅー

多摩「ふにゃぁああああああ!!!」



多摩「という」

球磨「もうあいつらには近づかないほうが良さそうクマ…」

蒼龍「ふぅ…今日のお仕事終了!」

睦月「あ、蒼龍さん!」

蒼龍「あら、こんにちは」

睦月「さっき提督がきゅーきゅーかんばく?が落ちてたから後で取りに来いだって」

蒼龍「え?!うそっ!?///」

睦月「でもすぐ落としちゃうにゃんていつも何処に入れてるのですか~?」

蒼龍「そ、それは…///」

睦月「ふふふ///さぁ早く白状するのネ…///」

蒼龍「いやぁ…///」

提督「おい」

睦月「にゃ?!提督?!」

提督「なにをやってるんだお前は…」

睦月「いひひ~///」

提督「ほら九九艦爆持ってきてやったぞ」

蒼龍「あ!ありがとうございます!」

睦月「むぅーいいところだったのにー」

提督「次は落とすなよ?」

蒼龍「はい!」

提督「」ジー

睦月「」ジー

蒼龍「え、あの…なんですか?///」

提督「」ジー

睦月「」ジー

蒼龍「ちょっとお化粧直してきますっ///」ダッ

提督「惜しいっ!」

睦月「提督も同レベルなのネ」

加古「加古ってんだー」

睦月「睦月ってやんでい!」

加古「いや、江戸っ子じゃないから…」

睦月「えぇー」

時雨「艦隊が無事帰投したよ」

夕立「夕立ったら結構頑張ったぽい?提督さん褒めて褒めてー」

睦月「睦月をもっともっと褒めるがよいぞ!」

夕立「む」

睦月「むむ!」

夕立「あたしが先に褒められるべきっぽい!」

睦月「睦月が先に言ったぽい!のです!」

夕立「やっちゃうぽい…!」

睦月「いいですよぉ…!」

提督「おお、おかえりよく頑張ったな」ナデコナデコ

時雨「僕の力なんて些細なものさ、提督のおかげだよ。ありがとう」キラキラ

夕立「ああー!抜け駆けっぽいー!」

睦月「ずるいのネー!」

睦月「黒潮ちゃん!黒潮ちゃん!」

黒潮「はいー!どないしたん?」

睦月「黒潮ちゃんの髪留めを貸して欲しいのです!」

黒潮「ええけど、なんに使うん?」

睦月「早く早く!」

黒潮「はいはい」

提督「おーい!」ドタバタ

睦月「!!」

黒潮「?なんやろか?司令はん」

提督「今ここに睦月が来なかった…!?」

黒潮「あれがルパンやー!追えー!とかか?」

提督「違う!あいつ俺の帽子に主砲で風穴開けやがったんだ…っ!」

黒潮「あちゃー…睦月はんなら…」

睦月「む、睦月ならあっち行きおったで!」

黒潮「えぇ!?それうちのマネなん?!」

提督「そうかわかったありがとう黒潮」

黒潮「うわぁ…ええんか…」

睦月「ふぅ…危なかったのネ」

提督「…なんてな!」

睦月「ふぁぁ!?」

提督「さあ、司令室で楽しいお説教タイムだ」

睦月「にゃぁああ…!!」

黒潮「直撃や…」

黒潮「あ、髪留め返してもらってへん」

ガサゴソ…

睦月「むむ?」

睦月「提督ぅ~?こんな夜遅くにどうしたのですか?」

提督「俺の…」

提督「俺の布団がないんだ…!!」

睦月「な、にゃんだってー!?」

睦月「これは事件の匂いがするのネ…!」

提督「あぁ…このままでは寝れない…もし寝むれなかったら明日の指揮に支障がでるかもしれない…困った」

睦月「それは大変なのネ!」

睦月「じゃ、じゃあ…しかたにゃいから…///」

提督「ああ、仕方ないから」

睦月「睦月の      てもいいよ?///」
        とこで寝
提督「鳳翔さんの    よう!!」


睦月「ふあっ!?」

睦月「ふぇぇぇ…ただいまー」

提督「おかえり、よく頑張ったな」

睦月「ちょっと、休みたいのネ…」


チャポンッ


睦月「ふぅ~生き返るのネ」

プクプク

睦月「およ?」

58「ぷはー!」ザブン

睦月「おお?!びっくりしたのです!」

58「海の中からこんにちはー!58だよ!」

睦月「知ってますよぉ、あとここは海じゃないのです。」

睦月「なにをしてたのですか?」

58「暇だったから潜ってたでち」

睦月「なるほど~、」

58「一緒に潜る?」

睦月「いいですよ~!」

58「58潜りまーす!」

睦月「睦月も潜りまーす!」

ブクブク

ブクブク

睦月(ふっふっふ…これでも姉妹の中で一番長く息を止めることができるのネ)

睦月(潜水艦にもまけないので…)

58「」ボイーン

睦月()

58「」ボイーン

プクプク

58「ぷはー!」

ブクブク

58「あれ?睦月ちゃん?」

ブクブク

58「あれぇ?!あれぇ?!」

58「てーとくぅ!て~とくぅ!睦月ちゃんが!」

ブクブク

睦月「ん~…」

提督「おい、おい、大丈夫か?」

睦月「およ?提督…?睦月なんかイヤな夢を見てたのネ…」

提督「そうか、どんな夢だ?」

睦月「なんか、とても大きな超えられない壁が迫ってくるようにゃ…そんな…」

58「てーとく!睦月ちゃん起きた?!」バイーン

睦月「きゅぅ…」バタン

提督「睦月?!睦月!?おい…!しっk…り…」



睦月(ああ…世界はなんて残酷なんだろう…)

誰もいないし寝ようかな。。

おやすみなさい

おはようございます。またぼそぼそ書いていきますね

提督「おい睦月、後ろ向いて歩くと危ないぞ」

睦月「大丈夫にゃし~!」

睦月「それでねぇ長月ちゃんが…」ドンッ

睦月「あいたぁ!」大破

山城「痛い!」中破

扶桑「あらぁ…大丈夫?」

提督「おい!大丈夫か!?」

睦月「うぇぇん…睦月装甲紙なんだけどぉ…」

山城「不幸だわ…」

扶桑「かすり傷程度よ、大丈夫だわ」

山城「くぅ…またドック入りするの…」

睦月「あ、あのごめんなさいなのです…睦月がよそ見してたばっかりに…」

扶桑「こっちもよそ見してたから…ね、山城?」

山城「扶桑お姉さまが言うなら…そう。」

扶桑「ところで提督、私達北号作戦に行かなくてはならないのだけど…」

扶桑「山城がこのままだと帰りが遅くなってしまうの…だから修復材を頂けないでしょうか」

提督「そ、それがな…イベント海域で使い切ってしまってもう一つもないんだ…」

山城「やっぱり不幸だわ…」

扶桑「しかたないわ、北号作戦はもう少し後からゆっくりいきましょう」

山城「うぅぅ~っ!」

提督(実はバケツはまだ残っているんだ:4個)

提督(さらに今、赤城と加賀がドックを独占しているため、二人共後4時間はそのままの状態だ…)

提督(ふふふ…///)

睦月「なんだろう…提督の目が汚いのネ…」

愛宕「パンパカパ~ン♪」

睦月「パンパカパ~ン♪」

提督「パンパカパ~ン♪」


愛宕・睦月・提督「「「パンパカパ~ンッ♪」」」


高翌雄「コーラスしないでください」

提督「暇だしゲームでもやるか」

睦月「あ!睦月もやるのネ!スマブラやろ!スマブラ!」

提督「えぇー睦月弱いじゃん」

睦月「むむ!それは聞き捨てなりませんよぉ!」

提督「じゃあやってみるか?」

睦月「睦月もやるときはやるのネ!」


提督:キャプテンファルコン

睦月:カービィ


3…2…1…GO!!


提督「いくぞ睦月!」カチャカチャ

睦月「ふあぁ!」ガチャガチャ

提督「まだまだ!」カチャカチャ

睦月「ぬおぉ!」ガチャガチャ

提督「トドメだ…!」カチャカチャ

睦月「あわわわわわっ!」ズゴーン!!


ゲームセッ!!


提督「だろ?」

睦月「なのです…」

コンコン

提督「うりゃ…おりゃ…」

睦月「にゃぁぁあああ!!!」ズゴーン

初雪「初雪…です…提督?」ガチャ

提督「いええええい!!」

提督「はっ!」

提督「こほん…どうした?なにか用事か?」

初雪「作戦が完了した…です…」

提督「そうか、ありがとう」

初雪「ん…」チラッ

提督「ん?」

提督「なんだ初雪もスマブラしたいのか?」

初雪「いいの!?」キラキラ

提督「お、おう」

睦月「初雪ちゃんおいでおいで~!」

初雪「うん…!」

提督「よし、やり方はわかるか?」

初雪「大…丈夫」

提督:キャプテンファルコン

睦月:カービィ

初雪:メタナイト


3…2…1…GO!!


初雪「」カチャ…カチャカチャ…

睦月「ふあぁ!」ガチャガチャ

提督「っく…!!」カチャカチャ

初雪「」ッチャ…カチャターン…

睦月「ぬおぉ!」ガチャガチャ

提督「ぬああああ!!」カチャカチャ

初雪「」カッ…カッ…カッ…カッ…

睦月「あわわわわわっ!」ガチャガチャガチャ

提督「やめ…!」ガチャガチャガチャ


ズゴーン

ゲームセッ!!


初雪「ん…!」

提督「…」

睦月「…」

初雪「本当は得意だし…こういうの」

提督「弟子にしてくださいっ!!」ズザー

睦月「してくださいっ!!」


摩耶「ふんふふ~ん♪」ガチャ

摩耶「おう!提督、遊びにきてやった…」

摩耶(駆逐艦が提督を土下座させてやがる!?)

比叡「あ!司令!比叡カレー…」

提督「逃げるぞ!睦月!!」ダッ

睦月「あいあいさー!」ダッ

比叡「ヒェー…」

鈴谷「おー!提督じゃん!カレー食べる?」

提督「食べるー!」

睦月「おー!」

比叡「ヒェー…」

比叡「しょぼーん今日も司令にカレーの感想聞けなかった」

比叡「お姉さまのとこに行こう…」

コンコン

金剛「Hi!どなたデスかー?」

比叡「比叡です…」

金剛「oh…元気がないデース。どうしましタ?」

比叡「今日も司令に逃げられましたぁ~…」

金剛「かわいい妹から逃げるなんて提督も罪な男ネ」

比叡「またカレーの感想聞けませんでした~!」

金剛「Ah…比叡のカレーを出したのデスか…」

比叡「どうすればまた司令に食べてもらえますかね」

金剛「ン~…きっと愛が足りないのネ!」

比叡「愛?ですか?」

金剛「そう!愛!LOVE!」

金剛「愛があれば提督もいちころネ!」

比叡「でも愛っていっても…」

金剛「大丈夫デース!現代文化を勉強した私を信じるのデース!」

金剛「ここを…こう…」

比叡「ふむふむ」

比叡「あ!司令!比叡のカレーを…」

提督「逃げるぞ!睦月!!」ダッ

睦月「あいあいさー!」ダッ

金剛「そうはさせませんヨー!」バッ

提督「っく!塞がれた!睦月!」

睦月「はいなのネ!睦月、砲雷撃戦始めるよ!」ガチャン

金剛「oh…!駆逐艦だからって容赦しませんヨ!」ガチャン

比叡「ひ、ひぇ~…!」

提督「撤退戦だ睦月!3-2攻略組のお前なら行けるだろ?」

睦月「もちろんなのネ!」

金剛「Wow!言ってくれるネー」

金剛「じゃあこっちから…!」




比叡「もうやめてください!!!!」


金剛「ひ、比叡…」

比叡「私のカレーででみんなに争って欲しいわけじゃありません!」

提督「比叡…」

比叡「比叡カレーを食べて、みんな笑顔になって欲しいだけなんです!」

比叡「なのに…」

金剛「提督、これでもまだ逃げるつもりデスか」

提督「いや…すまない…俺が悪かったようだ」

睦月「睦月も調子に乗りすぎたのネ…」

提督「食堂に行こうか!」

比叡「本当ですか!」

提督「ああ!みんなで!」

金剛「…」

金剛「Why!?」

比叡「じゃ~ん!比叡カレーだよ!さぁ食べて」

提督「お、おぅ…」

提督(なんだろう…このマグマの色を茶色にしただけ…みたいなカレーは…)

睦月「い、いただきますのネ…」

睦月(このお米とひっついて固形化してる液体はにゃんだろう…)

金剛「いただきマース…」

金剛(oh…これは提督が逃げたくなるのもわかりマース…)

比叡「いっぱいありますから!たんと召し上がってください!」

睦月「さ、先にいただくのネ!」パクッ

提督「睦月!」

睦月「んん…」ムグムグ

睦月「…」

提督「睦月…?」

睦月「たまねぎ、にんじん、じゃがいもさんが綺麗な川の向こうで手をふっているのレす…」ダバァ

提督「睦月ぃぃい!!!!」

比叡「お姉さまもどうぞ!」

金剛「Ah…あー!そういえば比叡!提督に愛を見せてあげるのデス!」

比叡「そうでした!」

提督「え゛」

比叡「さぁ司令///口を開けて…///」

提督「い、いや…っ!!」

比叡「ダメですよ…///比叡の愛がいっぱい詰まったカレーが食べれないのですか?」

提督「な、なんかいつもの比叡とちがっ…!」

比叡「はい、あー…」

提督「あ゛…」

比叡「ん♪」

提督「んぐっ」

提督「」

金剛「提督…?」

提督「」

金剛「提督…!!」

提督「」ガクッ

金剛「提督ぅぅうう!!!」



比叡「さぁ…///お姉さまも…///」

金剛「oh…」

ふぅ…好きなキャラ全部書ききったしなにかいじって欲しいキャラいれば書いておくれ…

けい!

睦月「えへへ~///羽黒さんは優しくて好きなのネ」ペタペタ

羽黒「あの…それは新しいコミュニケーションなのでしょうか…」

睦月「大丈夫ですよぉ!すぐに慣れますから!」

羽黒「そう…ですか?」

睦月「さぁもっと心を開くのネ…!///」

羽黒「いやぁ…///」

提督「俺も混ぜてもらおう!」ババーン

羽黒「し…司令官さん?!///あの…ごめんなさいっ!///」ガシッ

睦月「さぁ…もう逃げられませんよぉ…///」

提督「ふっふっふ…///」

羽黒「やめてぇ…!///」


那智「なにをやっているんだ…?」ピキピキ


提督「あ…」

睦月「にゃ…」

すまぬ…ちょっと外出る用事ができた。。12時くらいには帰ってくる。

提督「近くの海域で新しい艦を見つけたから連れ帰ります。可愛い娘ですよ!睦月。と…」

提督「ふむ…」

提督(やっべえ…!!ちょっとテンション上がってきた!!)

提督(どうしよう?!いっつも着てるこのボロボロの服じゃダメか…!?たしか前クリーニングに出した服が押入れに…!)

提督(はっ!?まてよここの司令室に呼ぶんだよな…!?じゃあ書類とか片付けないと…!!)

提督(ああ!ヤバイぞそうこうしてるうちに来てしま…)

睦月「ただいまなのネ提督!」ガチャン

提督(ったー…)

提督「こほん…ああおかえり睦月」キラキラ

提督「それで新しい娘はどこにいるんだ?」キラキラ

睦月「扉の外でまってるよー♪」

提督「ああ、どうぞ入りたまえ」キラキラ


叢雲「叢雲よ、あんたが司令官ね。ま、せいぜい頑張りなさい」

提督「」

叢雲「なによ?なんかいいなさいよ…!」

叢雲「というか頼りなさそう司令官ねぇ大丈夫?」

提督「うがあああああああ!!!!」

叢雲「きゃあっ!」

提督「言ってることと全然違うじゃねぇか!」

睦月「にゃ!?本当に叢雲ちゃんかわいいんだよ!」

提督「どこがだ!?いきなり悪態つかれたぞ?!」

叢雲「…」

叢雲「ふん、まぁいいわ。これからよろしくねッ!」バタンッ!

睦月「あ、叢雲ちゃん待ってぇ~!」バタン

帰ってきた
リクエスト増えすぎww

明日までかかるかもだが全部考えてみるよ

提督「ふぅ…」

提督(あいつのどこがかわいいんだよ…)

提督(睦月の主観じゃ信用ならねぇな)

提督(…ん?)

提督(睦月がどう思おうと睦月の勝手じゃね?)

提督(あれ…?よく考えれば俺が悪くない…?)

提督「…」

提督「やっちまった…」ズーン

叢雲「し、司令官…」キィ

提督「!?」

叢雲「その、さっきは私も大人げなかったわ…だから…その…」

提督「!!!」

叢雲「わ、私もみんなと仲良くしたいし…」

提督「叢雲おぉおおお!!!!」ガバッ

叢雲「ちょ、ちょっと!///勘違いしないでよ!///」

叢雲「睦月があんたの事を必死でフォローするから悪いやつじゃないなって思っただけよ!」

提督「叢雲ぉおおお!!!」ギューギュー

叢雲「ちょっと離しなさい!落ち着きが無い司令官ね!///」


睦月(ふふふ…)

睦月(仲良くなれてよかったのネ)


提督「一生はなさないからなー!」

叢雲「やめなさいってば!///」


睦月(あれ?睦月、秘書艦の座の危機?)

提督「よっし!いつもの如く『むつきもふり隊』遠征を頼むぞ」

睦月「はいなのネ!」

長月「わかった」

菊月「了解した」


提督「よし、あとは軽巡だが…」

提督「名取」

名取「ひゃぃ!?」

提督「お前もこの鎮守府にいるんだ遠征くらいやってみないか?」

名取「命令…なら……」


遠征中


睦月「ねぇねぇ名取さん」

名取「な、なんでしょうか…?」

睦月「どうしてさっきイヤー!って言わなかったのですか?」

名取「えっ?」

睦月「イヤー!って言えば、提督ならほかの娘に変えてくれてたのネ」

名取「私はもうわがままを聞いてもらってるから…」

睦月「わがまま?」

名取「はい、私が一度出撃を拒んだ時」

名取「『お前には鎮守府を頼んだ』と言ってもらって…///」

名取「それ以来実戦には出してもらってません…」

睦月「ほへぇ…。」

睦月(きっとその後『俺いいこと言った!』みたいなドヤ顔してるんだろうにゃ…)


提督「ぶえっくしょい!」

提督「はぁ…どうしてあんなこと言ったんだろう…」

提督(せめて中破姿を目に焼き写してからにするんだった…)

提督「ういしょ…っと」

睦月「んんんー!」グググ

提督「もう手離していいぞ」

睦月「ふぅ~」

提督「にしても、まだあるのか」

提督「夕張の装備…」

夕張「う、うるさいわね!」

提督「というかこんなにいるのか?」

睦月「これって46cm砲だよね…さすがに夕張ちゃんにはむりだと…」

夕張「わかってるけど試したくなるでしょ?」

提督「コレとかコレとか使うのか?もう破棄でいいんじゃ…」

夕張「まって!その装備まだ試してないの!」

提督「はぁ…これじゃあいつまでたっても片付かないぞ」

五月雨「あの…」

提督「ん?」

五月雨「手伝いましょうか?」

夕張「五月雨ちゃん!」

睦月「手伝ってくれるの!」

五月雨「はい!夕張ちゃんのためなら!お任せください!」

夕張「ありがとう。五月雨ちゃん!」

提督「あぁ…こんな天使が我が鎮守府にもいたんだな…」

睦月(あれ?五月雨ちゃんって確か…)

五月雨「コレをあっちに持っていけばいいんですね?」

提督「ああ、足元に気をつけ…」

五月雨「うわぁ!」ズルッ

睦月「はにゃ!?」


ゴツンッ!


睦月「ふぇぇ…お鼻打ったぁ…」小破

五月雨「うわーん痛い!」小破

五月雨「はっ!?大丈夫睦月ちゃん!」

睦月「こ、これくらい大丈夫なのネ…!」

五月雨「は、はい!立てる?」スッ

睦月「ありがとなのです」ギュ

五月雨「よいしょ…って!?うわぁ!」

睦月「ふぁっ!?」


ゴツンッ!!


睦月「うぇぇん…」中破

五月雨「あ、あれ!?なんで!?」中破


提督「な、なあもしかして五月雨って…」

夕張「ええ、そうよ。ドジっ娘よ」


睦月「にゃあああああ!!!」大破

五月雨「ごめんなさいっ!」大破

睦月「ねぇ。提督…睦月、少しは役に立てたの…かにゃ…」

提督「眠いならそう言え」

睦月「てへっ」

すまない眠い昼過ぎからまた書く

月「ねー鳳翔さん」

鳳翔「どうしました?」

睦月「睦月が来る前から鳳翔さんはこの鎮守府に居たのですよねぇ?」

鳳翔「はい」

睦月「昔の提督はどんな感じでしたか~!」

鳳翔「そうですねぇ…とても可愛い子でしたよ」

睦月「いろいろ聞かせてほしいのです!」

鳳翔「ふふっ、いいですよ」

鳳翔「あれは確か提督が5才くらいの頃。」

鳳翔「私は毎日演習相手と子守のお仕事をしていました」



ていとく「あ、おかあ…」

鳳翔「あらあら///」

ていとく「ご、ごめんなさい///」

鳳翔「ふふっ、ていとく君はお母さんが恋しくなったのですか?」

ていとく「ううん、カッコイイおとうさんがいるから大丈夫だよ!」

鳳翔「ていとく君は強い子ですね」ナデリナデリ

ていとく「えへへ~///」

鳳翔「私の事をおかあさんだと思ってくれていいんですよ」

ていとく「ホント!」

鳳翔「ええ」

提督「わーい!ありがとうおかあさん!」

鳳翔「ふふっ///」



睦月「わぁ~提督カワイイのネ///」

鳳翔「そうですね、とっても可愛らしい子でしたね」


ていとく「おかあさんだいすき!」

鳳翔「ふふっ///」


テイトク「おかあさん大好き!」

鳳翔「もう…///」


提督「お母さん結婚して下さい!」

鳳翔「…」



鳳翔「という…」

睦月「わぉ…」

少し前の事

提督「新年も開けたし秘書艦も蒼龍から変わり新しい艦にしようと思う」


ザワザワ…


提督「そうだな誰にしようか…」


提督(ふむ、どうしようか)


陸奥(秘書艦にするなら当然火力のある娘よね)


提督(いままでしっかりやってきたからそろそろネタに走ってもいいよな…)


陸奥(となれば、この鎮守府唯一のホロ戦艦であるこの私が…!)


提督(まてよ…1月…1月…)


提督「むつ…」

陸奥「やっt…!」

提督「…き、で行こう!」

睦月「やったのですー!!!」ガタッ

皐月「睦月ちゃんおめでとう!」ピョンピョン

睦月「ありがとなのネ!!」ピョンピョン


陸奥「…ぇ」

提督「ん、どうした陸奥?」

陸奥「提督のバカァ!」

提督「あ!おい陸奥!」



陸奥(ふん!提督の分からず屋!)

陸奥(あんな娘秘書艦にしてたら他の鎮守府のやつらになめられるじゃない!)

陸奥(しかも睦月ってなによ!私の名前と紛らわしいのよ!)


提督「おっと、こんなところにいたか」

陸奥「て、提督…」

提督「なんとなく理由はわかっている。そんなに秘書艦がやりたかったのか?」

陸奥「そ、そんなんじゃないわよ…」

提督「陸奥が人一倍この鎮守府を大切にしていることは知っているし」

提督「陸奥がいなければここまで来れたかすらわからない」

陸奥「…///」テレテレ

提督「でもな、」

提督「みんなに言ってしまった手前、今すぐに取り消すなんてことはできない」

陸奥「…」

提督「…が、次に秘書艦を変える時は陸奥。お前に頼もうと思う。」

陸奥「!!」

提督「その時はコレまで以上に俺と鎮守府と鎮守府のみんなを支えてやってくれ」

提督「頼む…!」

陸奥「…ふ~ん、提督にしては悪くない慰めかたね」

提督「すまない」

陸奥「いいわ、やってあげる!」

提督「ふー…そうかそれはありがたい!」

陸奥「にしても、提督のあたふたした顔、おもしろかったわ♪」

提督「勘弁してくれ」

陸奥「でもどうして睦月ちゃんを選んだのかしら?」

提督「年が明けただろ?」

陸奥「明けたわね」

提督「1月が始まっただろ?」

陸奥「旧暦では睦月ね」

提督「うむ」

陸奥「…」

陸奥「提督のバカァ!!」

足柄さんの一日


AM 7:00

足柄「なにかしら?」中破

提督「…」スタスタ

睦月「…提督?」


AM 10:00

足柄「どうしました?何かありましたか?」中破

提督「…」スタスタ

睦月「提督、足柄さんが…」


PM 2:00

足柄「さ、触らないでください!」中破

提督「…」スタスタ

睦月「提督っ!足柄さんがよんでるのですぅ!」


PM 5:00

足柄「ちょ、ちょっとくらい触ってもいいわよ…?」中破

提督「…」スタスタ

睦月「にゅぅ~…提督ぅ…」


PM 8:00

足柄「うぅ…」大破

妙高「」ナデナデ


PM 10:00

足柄「ぐすっ…連絡…?何かしら」大破



「足柄へ
    恥ずかしいから早く服をきろ
                 提督」

添付:高速修復材



足柄「…」大破

足柄「…///」パァァ


AM 5:00

足柄「うにゃ!?痛いじゃない!!うふふ…///」

青葉「恐縮です!一言お願いします!」

赤城「実は資材置き場の壁に小さい穴が開いててですね…」


陽炎「あれ?青葉さんじゃない?」

不知火「青葉さんに取材されると次の出撃の時に呼ばれるという噂があるわ」

舞風「いいなぁ~あたしも取材されたぁ~い」


睦月「ほぉ…」

睦月(睦月も取材されたいのネ!)


赤城「やっぱり健康な秘訣はよく食べることですかね!」フンス

青葉「なるほど~」


睦月(でも睦月の特徴ってなにかあるかにゃ…)

睦月()

睦月(うぅ…)



青葉「青葉!帰投しました!」

青葉「情報によると、資材置き場の壁に小さい穴があいてるそうです」

??「ご苦労だった、これが報酬のバケツ15個と燃料200だ」

青葉「恐縮です!」

??「また、頼む」

青葉「お役に立てて嬉しいです!これからも青葉をよろしくね♪」

提督「ふふふ…ボーキサイトを勝ってに食った罪は重いぞ…赤城…!」

カーン カーン


提督「ぐぬぬ…!!」

睦月(提督、昨日からずっと工廠に引きこもって建造してるのネ…)


睦月(一体なにを作ってるのかにゃ…?)


提督「はぁ…そろそろ来てくれよ、ホロ駆逐艦…」

睦月「…!」

提督「はぁ…」


睦月(そっか…もう睦月いらない子なのネ)

睦月(睦月じゃいくらレベル上げても弱いし…やっぱり強い娘のほうがいいよね…)

睦月(睦月特徴もないし、可愛げもないし…)ウルッ

睦月(いままで…)


睦月「ありがとうなのネ…提督…」ボソッ


提督「?…睦月?どうした?」

睦月「ぁ…提督…」

睦月「な、なにをしているのかにゃ~?」

提督「ああ、新しい駆逐艦が欲しくてな、いま頑張って妖精さん達に作ってもらってるところだ」

睦月「そうですか…」

睦月「ホロ駆逐艦できるといいですねぇ~。そしたらもう睦月はいらないかにゃ…えへへ…」

提督「!!」

睦月「睦月弱いし、可愛げもにゃいし…」ウルッ

睦月「提督はいろんな人にえっちぃ目するのに、睦月にはしてくれにゃいし…」

睦月「そうだよね…睦月特徴ないもん…!」

睦月「睦月にゃんて…」ポロポロ




提督「そんなわけないだろうッ!!!」




提督「俺は睦月が好きだ!たぶんこの鎮守府、いや、艦むす全ての中でも一番好きなんだ!!特徴がない?んなわけあるか!お前以外でそんな『~なのネ!』とか『~にゃし!』とか言う奴は見たことねえぞ!正直耳が幸せすぎて死ぬかと思ったわ!そしてその髪型だ!ただのゆるふわショートかと思ったらその横から跳ねてるくるりん髪の毛、なんだそれはっ!引っ張るぞ!?引っ張った後に髪の毛わしゃわしゃしてなでなでしてくしゃくしゃにするぞ!?それと学生服みたいな服着やがってこんな子とずっといっしょとか背徳的じゃねぇか?!パパって呼ばせるぞ!?パパって呼ばせたまま一緒にお風呂にいれるぞ!?とどめに見た目に似合わない黒タイツッッッ!!!!これはずるいッッ!!靴脱がせて鎮守府の中を延々と一緒にお散歩したい!『足冷た~い…』って言わせて、温めてあげるよ!とか言いながら黒タイツの上から足裏に頬ずりして『て、提督…///そこ汚いよぉ…///』とかなんとか言っちゃったりなんかして!!!それくらい俺は睦月が好きなんだぁぁあああああああああ!!!!!」




睦月「グスッ…提督…」

睦月「じゃあ睦月はまだここにいてもいいのネ…」

提督「あぁ…もちろんだ」

睦月「ありがとうなのです…提督。睦月ちょっと元気でたかも」

提督「そうか」

睦月「でも、一週間くらい距離を置きたいのです」

提督「…」

うい、とりあえず終わりでいいよね?
時雨と球磨は途中で出てたから割愛ってことで勘弁してください…

パァァァアア…!!


雪風「雪風です!どうぞよろしくお願いします!」

提督・睦月「「やったー!!!」のネ!」

提督「雪風よ、よく来てくれた」

睦月「雪風ちゃんよろしくね!」

雪風「はい!よろしくおねがいします!」

提督「ではさっそくだが雪風にはある駆逐艦隊に入ってもらう」

雪風「わかりました!いつでも出撃できます!」

提督「じゃあ後は睦月よろしくな」

睦月「はいなのです!」

睦月「いこう雪風ちゃん!」

雪風「それで雪風はどこの艦隊に」

睦月「第一艦隊ですよぉ!」

睦月「艦隊名は…」



睦月「『提督だぁいすき隊』なのネ!」

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