一夏「お前、僕に 釣られてみる?」 (276)
ISと仮面ライダー電王のクロス
頑張ります
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懐かしいフレーズにつられた
ISはよくしらんが超期待
デンライナー食堂車
モモ「小僧?? 待ちやがれ!俺のプリン勝手に食いやがって??」
リュウ「へへぇーんだ!さっさと食べないモモタロスが悪いんだよ~」
ウラ「先輩 落ち着いて。カルシウム足りてないんじゃないの~?」
モモ「カ カル、カル…訳分んねぇこと言ってんじゃねぇよ??」
バシッ??
ウラ「痛!なんで殴るのさ?」
リュウ「モモタロスの怒りんぼ~」
モモ「うるせぇー??」 ぶんッ??
コーヒーカップを投げるモモタロス
リュウ「おおっと!」ひょいっ
キン「ぐぉぉぉ~」ガンッ??
リュウタロスが避けたことによってキンタロスに激突
キン「あだっ?? 何すんねん??」
モモ「めんどくせぇから、てめぇはすっこんでろ クマ??」
キン「なんやと??」
リュウ「モモタロスの下手くそ~!どこ投げてんのさ」
モモ「なんだとー?? 元はと言えば」
ウラ「先輩?? 僕にも謝ってよ??」
ワーワーギャーギャーボカスカ
乱闘騒ぎになる食堂車
ハナ「うるっっさぁーーーーい??」
ドガァン??
ハナの強烈な回し蹴りが4人を襲う
モモウラキンリュウ
「「あーーー」」
ドゴォン??
あまりの強さに食堂車の壁が壊れ外に吹き飛んだ4人のイマジンたち
あーーれーーー…………
………………
ハナ「やりすぎちゃった…」
そして4人はある時間へ飛ばされた
ごめんなさい!なんか変になっちゃった
ちょっと修正するわ
修正版
デンライナー食堂車
モモ「小僧!! 待ちやがれ!俺のプリン勝手に食いやがって!!」
リュウ「へへぇーんだ!さっさと食べないモモタロスが悪いんだよ~」
ウラ「先輩 落ち着いて。カルシウム足りてないんじゃないの~?」
モモ「カ カル、カル…訳分んねぇこと言ってんじゃねぇよ!!」
バシッ!!
ウラ「痛!なんで殴るのさ?!」
リュウ「モモタロスの怒りんぼ~」
モモ「うるせぇー!!」 ぶんッ??
コーヒーカップを投げるモモタロス
リュウ「おおっと!」ひょいっ
キン「ぐぉぉぉ~」ガンッ!!
リュウタロスが避けたことによってキンタロスに激突
キン「あだっ!!何すんねん?!」
モモ「めんどくせぇから、てめぇはすっこんでろ クマ!!」
キン「なんやと!!」
リュウ「モモタロスの下手くそ~!どこ投げてんのさ」
モモ「なんだとー!!元はと言えば」
ウラ「先輩!!僕にも謝ってよ!」
ワーワーギャーギャーボカスカ
乱闘騒ぎになる食堂車
ハナ「うるっっさぁーーーーい!」
ドガァン!!
ハナの強烈な回し蹴りが4人を襲う
モモウラキンリュウ
「「あーーー」」
ドゴォン!!
あまりの強さに食堂車の壁が壊れ外に吹き飛んだ4人のイマジンたち
あーーれーーー…………
………………
ハナ「やりすぎちゃった…」
そして4人はある時間へ飛ばされた
>>2に同じく
期待
IS学園内
シュルル
ウラタロスは1人 光球状態でさまよっていた。
ウラ(あれー 皆どこ行っちゃったんだろ~?てゆうか迷い込んだ時間が同じだと良いんだけどw)
ワイワイ キャッキャ
楽しそうに話す女子高生たち
ウラ(可愛いなぁ~/// 見たところ
ここ学校みたいだけど 女子高かなぁ?)
ウラ(本当は先輩たち探さなきゃだけど………ちょっと位ならイイよね」ニヤニヤ
シュルルル 何かを探し始めたウラタロス
ウラ(………おっ、ちょうどいい男子が! 彼にしよう。)
シュルル シュバッ
ピィィン
ウラタロスがとり憑いた瞬間少年の髪に青いメッシュが入り 黒縁メガネをかけていた
女子1 「あっ 織斑く~ん」
女子2「おっはよ~」
一夏(ウ)「おはよう。可愛い子猫ちゃん達」振り向きざまイケメンスマイル
女子1 2 ドッキーーン
女子1
「///お、おおお織斑くん?!///」
女子2「///きょ きょきょきょ今日はいつもと様子が違うね///」
一夏(ウ)「そう?君たちはいつも通り 可愛いけどね」イケメンスマイル
女子1 2 ボフン!! バタンキュー
一夏(ウ)「あれれ、教室の場所聞こうと思ったのに。まぁ 他の子に聞けばいいか」
(おい………)
一夏(ウ)「え?」
(………から…)
一夏(ウ)「ん?」
(ここから…ここから、出て行けーー!) バシュー!!
ウラ(うわぁぁ!)
一夏は憑依したウラタロスを追い出すことに成功した。
一夏「ハァハァ… って何だこれ?!砂の化物?!」
ウラ(えぇ?!何で僕の事追い出せたの?もしかして君も特異点?!)
一夏「はぁ?てゆうか こんなのがいるってバレたら学園中大騒ぎになるぞ」
ウラ(ちょっと!それは困るよ!)
一夏「えぇぇと…取り敢えず、お前コッチ来い!」
ウラタロスに自分について来るように言う一夏
それに大人しくついていくウラタロス
♪
………………
一夏「ハァハァ…ここなら誰も来ないだろう。ハァハァ」
一夏「それで、お前一体何なの?」
ウラ(実は…カクカクシカジカ)
ウラタロスは事情を一夏に説明した
一夏「時の列車ねぇ…それはよく分からないけど、要するにお前ははぐれた仲間を探してたんだな」
ウラ(そうそう)
一夏「えーと ウラタロスだっけ? それと、俺に憑依して女子を口説くことに何の関係がある?」
ウラ(あれは僕の趣味かな)
一夏「おい!!」
ウラ(ごめん ごめん)
ウラ(ところで君さ、学校 もう始まるんじゃない?)
一夏「?! あーーー!!
まずい、千冬姉に殺される!! でも、お前をこのままにしておく訳にも…」
ウラ(それじゃ、今日一日 僕が君に憑いて授業受けるっていうのはどう?)
一夏「なっ!そんなの嫌に決まってるだろ!」
ウラ(でもさ、このままだと僕はこの姿のまま学校をウロつく事になるけど?)ニヤ
一夏「うぅ~ …」
考えこむ一夏
一夏「今日だけだからな!」
ウラ(やった!)
シュルル バシュ ピィィン
再び一夏に憑依したウラタロス
一夏(ウ)「ん~ イイね この感じ♪それじゃあ教室へ行こうか」
一夏(変な事するなよ)
教室へ向かう一夏とウラタロス
………………
スタスタ
教室に着いた一夏(ウ)
山田「織斑君、遅刻ですよ」
一夏(ウ)「すいません。朝 体調が優れなくて… けど、もう大丈夫です。」イケメンスマイル
クラスの女子
織斑くん、何かいつもと雰囲気違くない?ザワザワ
なんとなぁくいつもより格好良くなってるような…ザワザワ
山田「ね、寝坊じゃないんですか?」///(何かいつもの織斑くんじゃない気が…)
一夏(ウ)「そんな!こんなに綺麗な先生がいるのに寝坊なんて馬鹿なこと するはずないじゃないですか」
山田の手を握る一夏(ウ)
山田「?!」///顔真っ赤
キャーーーー!!!
織斑くん どうしちゃったのー?!
山田先生ずるーーい!!
一夏(馬鹿!何やってんだよ!)
千冬「おい」 ガン!!
名簿で一夏(ウ)を叩く千冬
一夏(ウ)「痛いなぁ~」
一夏(げっ 千冬姉)
ウラ(ふぅ~ん。この人が一夏の姉か)
一夏(ウ)「やめてよ千冬姉。可愛い弟がケガしちゃうよ?」
千冬「お前は何を言っとるんだ馬鹿者。
それにここでは織斑先生と呼べと何度言ったらわかるんだ!」オコ
一夏(ウ)「もう、そんな怒ってばっかだと折角の美人が台無しだよ。
織斑先生♪」キラン
千冬「な?!/// 馬鹿な事言ってないでさっさと席に着け!!」
一夏(ウ)「ハイハーイ」
一夏(最悪だ…)
………………
昼休み
一夏(ウ)「ふぅ~ 学生っていうのも悪くないね」
一夏(呑気な奴だなw)
一夏(ウ)「さぁーてと お昼 お昼~」
ウラ(ここまでで分かった事。この時間にはISという兵器があって、この学校はISの搭乗者を育成することを目的とした教育機関。そんでもってISは何故が女性にしか動かせない筈なんだけど男性で唯一 一夏には動かせることが出来ると…)
一夏(ウ)「うん、面白いね」ボソ
ウラ(一夏、食堂どこ?)
一夏(あぁ この廊下を……
………………
食堂
一夏(ウ)「ん~ ここのご飯美味しいね♪」 モグモグ
一夏(まぁな。この学校 設備とか食事とかには結構金掛けてるし)
箒「一夏ぁぁ!!」バン!
卓を思い切り叩く箒
セシリア「一夏さん!」バン!
同じくセシリア
シャル「一夏!」プンプン
ラウラ「嫁!今朝のアレは何だ!」
鈴「ちょっと一夏聞いたわよ!
あんた一体何考えてんの?!」激おこ
ウラ(えぇ~と確かコッチの4人は…同じクラスの箒ちゃんとセシリアちゃんとシャルロットちゃんとラウラちゃんかな?)
一夏(もう覚えたのかよ)
ウラ(可愛い子には目がないんでね)
一夏(あっそw )
一夏(あと俺はこいつらの事ちゃん付けで呼ばないし、シャルロットの事はシャルって呼んでるから気をつけろよ)
ウラ(りょーかい。 コッチの子は?)
一夏(あぁ、2組のクラス代表の凰 鈴音。俺は鈴って呼んでる)
箒「おい一夏!!何とか言ったらどうだ!!」
セシリア「そうですわ!」
シャル「いったいどうしちゃったの
一夏?!」
ラウラ「きちんと説明せんか!!」
鈴「返答次第では~!」パキリ ポキリ
鬼気迫る感じで一夏に迫る5人の少女たち
一夏(それにしても、何でこいつらメチャクチャ怒ってんだ??)
ウラ(何でって朝の君の様子を見ての事じゃない?)
一夏(俺っていうかお前w
だから何でこいつらが朝の事で怒るんだよ?)
ウラ(何でって…この子達 どう考えたって君の事…)
一夏(??)
ウラ(うわぁ~ 君、本当にわからないの?)
5人『一夏(さん)!!』激おこぷんぷん
一夏(とりあえず、何とかこの場を切り抜けないと…)
ウラ(そうだね)
一夏(ウラ)「そんなに怒らないでよ~あんなの挨拶みたいなモノだろ?」
鈴「ふ~ん 挨拶で先生の手を握るんだ?」イラ
一夏(ウ)「外国には挨拶代わりにキスするところだってあるだろ?それとも、君も僕に手を握って貰いたいのかい 鈴」
ごく自然にかつロマンチックに鈴の手を握る一夏(ウ)
鈴「はうっ!!」カァァァ///
箒「一夏!きさ/一夏(ウ)「おっと!」
箒の唇の前に人差し指を立てる一夏(ウ)
一夏(ウ)「君に似合うのは怒った顔よりも笑顔だと思うよ 箒」
箒「なっ?///」
一夏(ウ)「ほら、笑って」
箒「…あ あは」
よく分からないが一夏(ウ)にまんまと乗せられ 頑張って笑顔を作る箒
一夏(ウ)「うん。カワイイ」ニコ
箒 「////」プシューーー
頭から煙を吹く箒
一夏(ウ)「それじゃあ、また後で」
スタスタ
その場を後にする一夏(ウ)
セシリア シャル ラウラ
ポカーーン
のほほん「オリムー 変な物でも食べたのかなぁ~」
その様子を近くで見てた のほほんさん
一夏(お前すげぇな いつもだったら
俺 あそこでボコられてたぞ)
ウラ(君…そのうち刺されるかもね)
一夏(えっ?!)
UP主のご飯の時間です。
今日の夕方
最悪 夜までには終わらせる予定です。
それでは 一旦落ちます
一夏はウラタロスに今後の身のために
女の事色々伝授してもらえ・・・
それじゃあボチボチ 書いていきま~す
………………
午後の授業
千冬「それでは、これよりISの起動訓練を行う!!」
ハイ!!!
千冬「では まず、専用機持ち!ISを展開してみろ!」
ハイ!!
ヒュウゥン ガシャン!!
ISを素早く展開する 箒 セシリア
シャル ラウラ
一夏(まずい!午後の授業の事考えてなかった!)
ウラ(あ、 ISの操作方法ならさっきサラっと見たから大丈夫だよ)
一夏(サラっとってwお前w)
千冬「どうした織斑。さっさとせんか」
一夏(やばい やばい)
一夏(ウ)「ハイハーイ」
ウラ(えーと 機体をイメージしてと…こんな感じか?)
一夏(ウ)「変身 」
ヒュウゥン ガシャン
白式を展開する一夏(ウ)
山田「変身?」
ウラ(おっと。いつものクセでww)
………………
>>24
伝授だけでは生温いな。
ウラタロスはいっそのこと、一夏の欠点を指摘していった方がいい。
………………
千冬「以上で訓練を終了する。解散!」
ありがとうございました!!
一夏(ウ)「あーー面白かった」
一夏(お前すげぇな。初めてであそこまでISを動かせるなんて)
ウラ(まぁ 僕器用だからね。これも女性にモテる秘訣だよ)
一夏(へぇ~)
ドゴォォォン!!
キャーーー! 何の音ーー!!
山田「大変です。織斑先生!!」
千冬「ファントムタスクの襲撃か?!」
山田「いえ、それが… ISではなく正体不明の怪人らしくて」
千冬「ISではないのか?! とりあえず 生徒は避難を!」
シャル「あれ? 一夏がいないよ」
………………
タッタッタッタ
一夏(おいウラタロス!どうしたんだよ急に?!)
ウラ(まさか この時間にも…)
イマジン「ゲギャギャギャ!ウォラァ」 ドガン バン!
ぐぁぁぁ!! バーン!!
イマジンの攻撃で吹き飛ばされるIS学園の教師たち
一夏(IS学園の教師が簡単にやられてる?!何だあの化物?)
ウラ(イマジンだよ)
一夏(イマジンって お前と一緒の…
お前の仲間か?)
ウラ(いいや。僕の仲間はみんなバカだけどこんな酷い事はしないよ)
一夏(そうか。何かスマン)
一夏(ウ)「ねぇ君、ここは僕にとっての夢の園なんだ。君みたいな下品な奴はお断りだよ」
イマジン「ん~~?何だぁお前ぇ?やられに来たのかのか?ゲギャギャギャ」
一夏(ウ)「何言ってんの?やられるのは君だよ」
ウラ(ライナーパスは無いけど…さっきの訓練でISの操作は完璧に慣れた。イケる)
一夏(戦うのか?)
ウラ(それとも尻尾を巻いて逃げる?)
一夏(ふざけるな。あんな奴放っておいて逃げられるか!)
ウラ(OK~それじゃあ、いくよ!)
一夏(おう!)
一夏(ウ)「変身」
ヒュウゥン ガシャン??
白式を展開した一夏(ウ)
一夏(ウ)「お前、僕に
釣られてみる?」
一夏(何だそれ?)
ウラ(決めゼリフだよ)
イマジン「もういいや ぶっ[ピーーー]
ゲギャギャギャ」ダッ
白式に一気に詰め寄るイマジン
イマジン「おらぁ!うらぁ!」
ぶんっ! ぶんっ!
一夏(ウ)を果敢に殴り続けるイマジン
だが その攻撃を容易く躱す一夏(ウ)
一夏(ウ)「ハァッ!」 ガン!!
相手の攻撃を躱しつつ左手の雪羅のエネルギークローで攻撃を入れた
一夏(ウ)
イマジン「ぐはぁぁっ!!」
よろめくイマジン
雪片二型を抜く一夏(ウ)
一夏(ウ)「えい!それ!そりゃぁ!」
ズバン! ズバン!ズバ!
イマジンに連続で斬りつける
イマジン「く、くそぅ!!」
ビュン!
空を飛んで逃げようとするイマジン
一夏(まずい!逃げられる!)
一夏(ウ)「逃がさないよ!」
雪羅の荷電粒子砲でイマジンを撃ち落とす
イマジン「ぐぁぁぁ!」
落下するイマジン
一夏(上手い!)
一夏(ウ)「リュウタほどじゃないけど」
イマジン「お おのれぇ~」
一夏(ウ)「さぁて、そろそろ終わりにしようかな」
零落白夜を発動して雪片二型からエネルギーソードを発生させる
一夏(ウ)「ふっ!」雪片二型をイマジンに槍投げのように投げ
突き刺す
イマジン「ぐはぁ! がぁぁ…」
一夏(ウ)「はぁぁ!!」ダッ!
そしてイマジンに刺さった雪片二型をライダーキックで押し込んで貫通させる
イマジン「うぁぁぁぁ??」
ドカァァァァン??
イマジンは爆散した
すみません
>>37のとこ
ドカァァァァン??→ドカァァァァン!!に脳内変換お願いします。
すみません
一夏(ウ)「ふぅっ….ってあれ?」
ピーピーピー 白式が強制解除された
エネルギー切れのようだ
一夏(ウ)「燃費悪いなぁ コレw」
………………………
部屋に帰って来た一夏とウラタロス
一夏「ぐへぇ~ 今日は色々ありすぎて疲れたわ」ベッドにダイブ
あの後一夏は千冬などから説教と質問責めにあっていた
IS学園の教師たちですら歯が立たなかった怪人を一夏(ウ)が倒したのだ。
当然、周りはおかしいと思うだろう。
ウラ(今日はもう寝たら?明日は僕の仲間を探すの手伝ってほしいし)
砂の状態で話すウラタロス
一夏「そうするわ。お休み~」
……………スピー スピー
ウラ(寝た寝た♪) ニヤニヤ
ウラ(それじゃあ…)
シュルルル シュバ ピィィン
一夏(ウ)「さぁてと、お楽しみはこれからだよ♪」
sagaをメール欄に入れるとフィルター取れるよ
殺すとかもフィルターかかるよ
>>42ありがとう
………………………
翌日早朝
一夏「ん…ん~ あれ? そっか俺あの後帰って朝まで寝ちゃったのか…」
一夏「それにしても、あれは夢じゃなかったのかな?」
モゾモゾ
一夏 ビクゥッ?!
自分の隣で誰かが寝ていることに気が付く一夏
一夏(誰?! またラウラか?) ソ~
恐る恐る布団をめくる一夏
一夏「!!なっ///」
隣で寝ていたのはラウラではなかった
一夏「楯無さん?!」
楯無「あら 一夏君 おはよ」テヘッ
一夏(はっ!ここよく見たら俺の部屋じゃないぞ)
楯無「待っててね。今モーニングコーヒーでも入れるから」
下着姿で起き上がる楯無
一夏「そ その、
ごめんなさーーい!!」///
ダンッ!!
慌てて部屋を出る一夏
楯無「ありゃ?」
面白いけどちょくちょく入るwwがいらないと思うのは俺だけ?
>>47 すみません
でも 面白いって言ってくれたのは嬉しいです!
………………
一夏「ウラタロス!!お前 俺が寝てる間何してた!!」
ウラ(何って 女の子たちと楽しく遊んでただけだよ) シレ
一夏「たち? 楯無さん以外の女子ともか?!」
ウラ(楯無さんかぁ~可愛いかったなぁ~)
一夏「話しをそらすな!!」
ウラ(全く、一夏はお子ちゃまだなぁ)
一夏 ムキーー!!ガミガミ
一夏「はぁぁ…もう いいや。お前今日は1日ここにいろ」
ウラ(やだよ)
一夏「ダメ。お前が行くと面倒だからな」
ウラ(でも、僕の仲間を探さなきゃ)
一夏「お前本当に探す気あるの?それは俺が何とかするから」
ウラ(えぇ~僕も行きたいよ)
一夏「とにかく!お前はこの部屋から一歩も出るな」
………………………
登校時
一夏(でも、どうやってウラタロスの仲間探そう…) はぁ
ため息をつく一夏
一夏(ウラタロスみたいに誰かに憑依してくれてると 多分目立つから分かりやすいんだけどなぁ)テクテク
一夏「ん? あの後ろ姿は鈴か?
おーい 鈴」
前を歩いている鈴がこちらを振り向く
鈴「なんや? ワシにようか?」
一夏「………え?」
明らかにいつもの鈴と様子が違かった
髪には黄色メッシュが入っており
何より
鈴はあんな変な口調じゃない…
オモロ
終わりです。
最後まで読んでくれた人たち
ありがとうございました。
できれば第二話的なものもやりたいとおもってます。
次回(未定だけど)
鈴「俺の強さに お前が泣いた!!」
あれ?50過ぎたのに次への部分が黒くならない オモロ
普通におもろいw
>>56
ありがとうございます
続きはこのスレでやるの?
面白いのでニ話三話と回を重ねて行って欲しいんだけど
>>59
現在頑張って3話を書いてます
新しく作った方がいいですかね?
このスレでやってほしいな
同じく
不都合がなければこのスレで投下して欲しい
二話 溜まってきたので書きます
第二話
鈴「俺の強さにお前が泣いた!」
授業中………………
一夏(今朝の鈴……あれ絶対にイマジン憑いてたよな…)
今朝の鈴の言動に頭を悩ませていた一夏
一夏(どうしよう…ウラタロス呼んでこようかな。でも、アイツ呼んだら呼んだで面倒くさそうだな)
一夏(こうなったら、俺1人でやるか)
あれ?表示されてる?
………………
2組の教室
2組女子1「あ~織斑くん」
一夏「どうも」
2組女子2「2組の教室に何の用?」
一夏「えーと、鈴 いる?」
2組女子「あぁ… 鈴なら あそこだよ…」
鈴(キ)「ぐぉぉぉぉーー ごわっ!」
自分の机に座り 腕を組み 口を大きく開けながらイビキをかいている鈴の姿があった
一夏「…………」
一夏(ダメだ見てられない!)
タッタッタッ
一夏「おい 鈴 ちょっと来い」グイ
鈴(キ)「うぉっ!? なんやお前?」
いきなり起こされてビックリする鈴(キ)
一夏「いいから来い」グイグイ
きゃー織斑くんだいた~ん
………………
鈴(キ)「なんなん お前? いきなりこんなとこつれてきおってぇ」
首 ゴキッ ゴキッ
不機嫌そうな鈴(キ)
一夏「お前さぁ 鈴じゃないよなぁ?」
鈴(キ)「なっ?!何ゆうとんねんお前! オレ…わ、私は鈴よ」ギコチナ
一夏(こいつ それで誤魔化せてると思ってるのか?)
一夏「お前 ウラタロスの仲間か?」
鈴(キ)「!!お前 カメの字の事知っとるんか?! カメの字は何処におるんや! はよ言わんか!」ガバッ!
一夏の胸ぐらを掴んで激しく揺らす鈴(キ)
一夏「おおお 落ち着いてくれ~ウラタロスなら俺の部屋に居るからー!無事だからー!」
鈴(キ)「おお、ホンマか? そいつはよかったー!ワーッハッハッハー!
おう、乱暴なマネしてすまんのぉ」
一夏「頭がグワングワンする…」
一夏「それで?何でお前は鈴に憑依してんだ?」
鈴(キ)「おぉ、それはのぉ…」
………………………
昨日の夕方 一夏が千冬に説教されてる頃
IS学園敷地外 の町
シュルル 光球状態のキンタロス
キン(しっかし エライ目におうたわ~
ハナの蹴りはトンデモナイのぉ)
シュルル 辺りをうろつくキンタロス
トテトテ
危なかしげに小さい子供が歩いている
キン(コラコラ 嬢ちゃん 危ないで~
って 聞こえるわけ ないのぉ)
ブォォォン
向こう側からトラックが走ってきた
このままだと子供にぶつかる
キン(危ない!!)
キンタロスは慌てていたのか
すぐ近くにいた女子高生に憑依してしまった
そして、子供とトラックの間に入った
トラック運転手「うわぁぁ!!」
運転手は慌ててブレーキを踏む
たが、少女たちとの接触は避けられい
鈴(キ)「ドスコーーイ!!」
ドン!!
キンタロスは自慢の怪力でトラックを止めてみせた。
鈴(キ)「俺の強さは泣けるで!」
………………回想終了
鈴(キ)「まぁ、ざっとこんな感じや」
一夏「いやいや、突っ込みどころ満載過ぎだろ」
鈴(キ)「どこがや? 俺が子供の危機を救った。えぇ話しやないか」
一夏「お前 鈴の体でそんな事して大丈夫だったのかよ?」
鈴(キ)「あぁ。この嬢ちゃんにはエライ迷惑かけたなぁ」
一夏「いや、そういうことじゃ無いんだけど…」
(あんなキャシャな体でトラック止めるとかムチャクチャすぎるだろイマジン)
一夏「てゆうか鈴なんでその時そこに居たんだ?」
鈴(キ)「 買い物袋持っとったからメシの買い出しにでもいってたんやろ」
鈴(キ)「確か、豚肉に玉ねぎにピーマン… あとパイナップルも入っとったわ」
一夏「へぇ~。 つーかお前、いつまで鈴に憑いてんだよ。さっさと出てやれよ」
鈴(キ)「いや~ 俺もそうしてやりたいんやけどな…」
口ごもる鈴(キ)
一夏「どうした?」
鈴(キ)「この嬢ちゃんも 急に俺が憑いて トラック止めたりして ビックリしたんやろうな…あれからずっと気ぃ失っとるんや」
申し訳なさそうに言うキンタロス
一夏「え? それじゃあ…」
鈴(キ)「今 俺が離れたら、この嬢ちゃんぶっ倒れるで」
一夏「マジかよ。大丈夫か?」
鈴(キ)「まぁ、ただ 気ぃ失っとるだけだから心配せんでも時期起きるやろ」
鈴(キ)「せやから、嬢ちゃんが起きるまで俺が代わりに学校行ってるつーわけや。散々迷惑かけたからな
これ位の事はせな アカンな」
一夏(いやいや、お前がそうやってる時点で更に迷惑だと思うけど…)
しかし悪いやつではなさそうだ。と一夏は思った。
一夏「まぁ いいや、お前とりあえず授業以外の時はなるべく俺のそばにいろよ。ボロが出るとまずいからな」
鈴(キ)「そーゆーことならしゃーないな」うんうんと頷く鈴(キ)
一夏(その喋り方どうにかならないかなぁ)
………………
一旦ここまで
また書き溜めてくる
晩飯前に少し書きます
食堂
一夏「ふぅ~ ご馳走様でした。」
食事を終えた一夏
鈴(キ)「ぐぉぉぉぉ~ ぐぉぉぉぉ~」
その隣でイビキをかきながら寝ている鈴(キ)
一夏(こいつ、食ったら すぐ寝やがって)
一夏「おい、起きろ」 ユサユサ
鈴(キ)「ぐぉぉぉぉ… ふがっ!」
バン!
寝ぼけながら 起こそうとしている一夏を殴る鈴(キ)
ゴン!
一夏「いってぇ~!!なんつー馬鹿力… 」(こいつを俺以外の人間に近づけるのは危ないな)
普段から兵器でボコボコにされている一夏。 彼の身体は頑丈になっていた
全然進まなかったけど晩飯くったらまた書く
1組女子『一夏(さん)!!』
箒たちだ
一夏(げっ!まずい)
ウラタロスが居ない今、この場をどう切り抜けようか考えた一夏だが…
一夏(ダメだ!いい案が浮かばない)
セシリア「どうして鈴さんだけお食事に誘って私には声をかけてくださらないの?!」
一夏「ご ごめん」
箒「しかも、公衆の面前でイチャイチャしおって!恥を知れ!」
一夏「なっ! アレのどこがイチャついてるように見えるんだよ!」
鈴(キ)「ぐぉぉぉぉ~」
鈴(キ)は起きる気配はない
ラウラ「私というものがありながら……浮気は許さんぞ!」
一夏「なんでそうなる!!」
シャル「一夏……僕の事 嫌いになっちゃたの?」グスン グスン
涙ぐむシャル
一夏「あぁぁ!なんで泣くんだよ シャル! 泣くなって!」アタフタ
ピクッ!
鈴(キ)「泣く…」何かに反応した鈴(キ)
一夏「え?」
兵器のおかげで体は平気ってかww
・・・なんかごめん
鈴(キ)「泣ける…」
一夏「お、おい…」
鈴(キ)「泣けるで!!!」 ガタン!
その場にいた全員が唖然とする
>>85
wwww
セシリア「な … なんなんですの?!意味が分かりませんわ!」
最初に口を開いたのはセシリアだ
一夏「悪い!鈴 今日は朝から調子が悪いんだ! ちょっと保健室に連れてくわ!」 グイ
慌てて鈴(キ)の手をひく一夏
ラウラ「逃げるな! まだ話の途中だぞ!」
一夏「ごめん、また今度一緒にメシ食おうな!」アタフタ
ラウラ「そういうことではない!」
鈴(キ)「泣けるで!」
一夏「お前は少し黙ってろ!!」
タッタッタッ
箒「なんなのだ 一体…」
のほほん「鈴ちゃんも何か変な物食べたのかなぁ~」
またもやその様子を近くで見ていた
のほほんさん
………………
保健室近くの廊下
一夏「ハァハァ ここまでくれば…何とか…ハァハァ」(最近俺走ってばっかりだな)
鈴(キ)「情けないやっちゃなー 少し走っただけで そんな息あげるなんて」
一夏「誰の所為だよ!」
一夏(さて、これからどうしようかな。こいつは教室に置いとくよりも保健室で寝させた方が安全な気がする。)
一夏「よし、じゃあ
ドガァァァァン!!!
突如大きな爆発音
鈴(キ)「なんの音や?!」
一夏「まさか、また?!」
ピピピピピピ
山田『織斑君!聞こえますか?』
山田先生からの通信だ
一夏「山田先生、また怪人が現れたんですか!?」
山田『いいえ。今回は複数のIS反応です』
一夏(ファントムタスクか!)
山田『それで、現在地は?』
一夏「鈴と一緒に保健室の近くにいます」
山田『分かりました。では、今から指定する場所に凰さんと一緒に敵の迎撃に向かってください。』
一夏「え….りょ 了解」(まずい。今の鈴は) チラッ
鈴(キ)の方を見る一夏
鈴(キ)「ん?なんや?」
山田『では、頼みます。』ピピ
通信が切れた
一夏(くそ! こうなったら、俺一人でやるしか!)
一夏「キンタロス! お前はここから
ハゴォォン
突如壁が壊れ 一体のISが出てきた
スコール「見つけたわ織斑一夏君」
スコールのIS ゴールデン・ドーンが一夏と鈴(キ)の前に現れた
一夏「お前は!」
鈴(キ)「なんやアイツ?」
一夏「さがってろ! 白式!」
ヒュウゥン ガシャン??
白式を展開する一夏
鈴(キ)「なんや お前もか?」
一夏(ここじゃ狭くて戦いにくいし 鈴が危険だ。まずは、奴を引きつけ広いとこに出なきゃ)
一夏「行くぞ!」バッ!
スコール「ふん」
………………………
IS学園広場
一夏「うわぁぁー!」ドガァァ!
壁に激突する一夏
スコールをお引き出して鈴の安全は確保したものの その後は終始圧倒されたままだ。
一夏「クソ…!」
スコール「あらあら。もうダメそうね。それじゃあ 今日こそあなたを……」
ゆっくりと一夏に近づくスコール
一夏(ここまでか…チクショウ)
一夏が諦めたかけたその時
シュルル バシュウ
ピイイン
一夏の髪に青いメッシュが入り黒縁メガネがかけられていた
スコール「?」
異変に気づくスコール
そして倒れていた一夏がイキナリ雪羅の荷電粒子砲でスコールを撃つ
ギリギリ回避するスコール
距離をとる
スコール「ヤラレた振りなんて器用なマネ あなたにできたのね」
一夏(ウ)「貴女みたいな美しい女性にやられるのも悪くないんだけどね」
一夏(ウラタロス!来てくれたのか。助かった)
ウラ(感謝してよね~。というわけで明日は僕に身体使わせてね♪)
一夏(う~ん….) 少し悩む一夏
ウラ(まぁ それは後でいいや。それで、この人倒せばいいの?)
一夏(あぁ、そうだ)
ウラ(女性と戦う趣味は無いけど しょうがないか…)
一夏(ウ)「それじゃぁ、
お前、僕に 釣られ
ピーピーピー 突如 白式が強制解除された
一夏(ウ)「え?」
スコール「あらあら。今度こそダメそうね」
ウラ(ちょっと一夏!)
一夏(悪い…エネルギー使いすぎた…)
一夏(ウ)「流石にマズイかも」額に汗
スコール「今度こそ…」
スコールが一夏に近づこうとしたその時
ブフォォオ
巨大な瓦礫がスコールめがけて飛んできた
ガン!
ゴールデン・ドーンの尾で瓦礫を弾く
鈴(キ)「無事か?! 」
瓦礫を投げたのは鈴(キ)のようだ
一夏(鈴!というかキンタロス!)
一夏(ウ)「え? キンちゃん?」
鈴(キ)「?」
一夏(ウ)「キンちゃん僕だよ!ウラタロスだよ!」
鈴(キ)「!!カメの字? お前、カメの字か?!」
一夏(ウ)「よかったぁ~無事だったんだね」
一夏(おい!そんな事いってる場合か)
スコール「…あなたも確か専用機持ちね。 しかたないわ、あなたから始末するわ」
一旦 目標を一夏から鈴に変えるスコール
鈴(キ)「専用機?」
一夏(ウ)「まずい! キンちゃん!ISを展開して!」
鈴(キ)「IS?なんじゃそら?」
一夏(ウ)「 えーと…何時も変身するときみたいにやって!」
鈴(キ)「パスもベルトもないで?」
一夏(ウ)「いーから!早く!」
鈴(キ)「しゃーないな…」相撲のシコを踏むような体制をとる鈴(キ)
スコール「お喋りはそこまでよ」
ゴールデン・ドーンの尾で鈴(キ)を狙うスコール
一夏(危ない!)
鈴(キ)「変・身!」
ヒュウゥン ガシャン??
甲龍を展開する鈴(キ)
そして何故か紙吹雪も舞う
ガシャ!
間一髪 甲龍の腕でゴールデン・ドーンの尾を掴む鈴(キ)
スコール「?!バカな!」
鈴(キ)「うお! なんやこれ? なんか纏ってるで俺。 まぁええわ まずはアイツや」
ぬんっ!
掴んだ尾を力一杯引く鈴(キ)
スコール「??!」
物凄い勢いで甲龍の目の前まで引き寄せられるスコール
「ドスコーーーイ!!」
ドガァァァァン
鈴(キ)のツッパリが決まりスコールは吹き飛ばされ 壁に激突した
鈴(キ)「ワハハハ!!どうや!」
一夏(ウ)「さっすがキンちゃん」
一夏(すげぇ)
鈴(キ)「おっと、いつもわすれとったわ」
改めた仁王立ちになる鈴(キ)
鈴(キ)「俺の強さにお前が泣いた!!
涙はこれで拭いとけ」
一夏(あいつも決め台詞か…)
スコール「くっ!こんな事って…」
ふらつきながら何とか立ち上がるスコール
楯無「一夏くん!無事?」
箒「一夏!」
箒と楯無が救援に来てくれた
スコール「援軍…」
楯無「どうする?まだやるの?」
楯無がスコールを睨みながら問う
スコール「分が悪いわ。今日のところは引き上げるわ」
スコールは上昇してその場を後にした
箒「逃げるのか!」
追いかけようとする箒
楯無「箒ちゃん。深追いは禁物よ」
箒「……はい」クソッ!
………………………
箒「一夏!ケガはないか?!」
一夏(ウ)「大丈夫だよ。そんな心配しなくても」
箒「そうか。 よかったぁ」
心配がなくなったのか一気に緊張が解けて泣きそうな顔になった箒
一夏(ウ)「ちょっと~そんな顔しないでよ。確かに女の子の泣き顔は嫌いじゃないけど こんな事で泣かれるのはゴメンだよ」
箒「でも、 だって…」
一夏「それに、こんな可愛い子を置いてヤられるなんて事 僕は絶対しないよ♪」
箒の頭を優しく撫でる一夏(ウ)
箒「なっ?! お前は何を!!」カァァ
顔が真っ赤になる箒
鈴(キ)「泣けるで!!」
その様子を温かい目で見る鈴(キ)
楯無(最近の一夏君も様子が変だけど鈴ちゃんもどうしたのかしら?)
後少しで二話終わる
一旦落ちる
てらそまボイスかどうかで燃えればいいのか萌えればいいのか分かれるな
鈴のままの「泣けるで!」も聞いてみたいが
>>122
DBのベジットみたいにてらそま氏と下田嬢が二人同時にしゃべってると考えればよい。
ともかく支援。
………………
放課後 一夏の部屋
一夏「ふぅ~ こう続けて事件が起きると疲れるなぁ」
ウラ(そう?僕は楽しいけどね)
一夏「お前ww」呆れる一夏
一夏「でも、鈴(キ)の事 どうしようかなぁ」
一夏に連れられて鈴(キ)も一夏の部屋に来ていた
鈴(キ)「おう。その事なんやけどな」
バシュウ !
キンタロスが鈴の中から出て砂状態になった
一夏「おい! なにやって
鈴「ん~!やっと解放されたぁ~」
伸びをする鈴
一夏「鈴?!」
キンタロス(実はもう意識が戻っとったんや)
一夏「お前 いつから意識が?」
鈴「あんたが箒の頭撫でてたところからよ」
一夏「え! いや、あれは…」アタフタ
鈴「ハァ~…分かってるわよ。あれアンタがやったんじゃなくて そいつでしょ。昨日のあんたも」
ウラタロスを指す鈴
ウラ(どもども~)
一夏「わかってくれるのか!」
嬉しそうに言う一夏
鈴「そーね。アンタにあんなマネ出来ないもんね」
ガックリ
キン(迷惑かけたなぁ嬢ちゃん)
鈴「本当よ。まぁでも、アンタには結果的に助けられたみたいだし いいわよ。それにアンタ悪い奴じゃなさそうだし」
キン(おおきに)
一夏「そうだ 鈴。こいつらの事なんだけど…」
鈴「内緒にしてればいいんでしょ」
一夏「あぁ。すまない」
鈴「まぁ、こんなの見つかったら騒ぎになって面倒だもんね。じゃあアタシ部屋戻っていい?」
一夏「そうだな」
ウラ(ねぇ、ちょっと待って)
部屋を出て行こうとした鈴を呼び止めるウラタロス
鈴「何よ?」
ウラ(ねぇキンちゃん、昨日お風呂とかどうしたの?)
一夏 鈴「「あ」」
キン(何やそんな事か)
キン(ばっちりキレイにしたで!!)
その瞬間
砂状態のキンタロスは鈴に蹴られて粉砕した
第二話終わり
次回(またまた気が向いたら)
第三話
?「答えは聞いてない!」
三話希望
>>135
これウチの弟です(マジ)
今までずっと見られてたw
恥ずかしい
面白かった
三話もお願いしたい
>>137
頑張ります。
頑張れるのか俺?
三話 少しずつ 書いていきまーす
第三話
?「答えは聞いてない!」
登校時
一夏「はぁぁぁ~」
疲れている様子の一夏
鈴「ちょっと、辞めてよ朝からそんなため息」
一夏「しかたないだろ。あんな砂のお化けに囲まれて生活してるんだから…キンタロスはイビキ五月蝿いしウラタロスは勝手に俺の身体使ってナンパするし」
鈴「それは…お疲れさん」
ウラタロス達と出会って一週間は経過した
後仲間は2人いるらしいが未だ見つからない
一夏「今朝も ウラタロスが学校行きたいって聞かなくてさ。 今度の休みに学園の外に連れていくってことで何とか今日は逃れたけど」
鈴「まぁ、何かあったらアタシにいってね。キンタロス押し付けちゃったし。その…出来ることがあったら手伝うからさ」
一夏「頼むよ。相談できるのお前だけだからな」
鈴「アタシだけ…」 ポッ//
一夏「ん?」
鈴「な、何でもないわよ!それじゃあね!」
鈴は自分の教室に向かった
一夏「おう」
………………
1組教室
セシリア「一夏さん おはようございます」
一夏「おはよう セシリア」
ラウラ「む? 今日はメガネはしてないんだな 嫁よ 私は普段のお前の方が好きだぞ」
一夏「そ、そうか…」
箒「わ 私は、め メガネのお前も悪くないと…思うぞ」モジモジ
一夏「 おう。」(箒 何モジモジしてんだろう?)
シャルが教室に入ってきた
一夏「おう、シャル。おはよう」
シャル「」ビクゥッ!
シャル「お おはよう…」ボソ
そういうとシャルはすぐに自分の席についた
セシリア「シャルロットさん どうしたのかしら?」
箒「いつもと様子が違うぞ」
ラウラ「部屋でもあの調子だったぞ。それに、どうやら今日は朝帰りらしいんだ」
一夏「え?」
セシリア「変ですわね」
………………
授業中
一夏(シャルの奴 何かあったのかなぁ?何か深刻そうだったし)
一夏(次の休み時間にでも
シャル「」ガタン!!!
シーン
シャルがイキナリ立ち上がり教室が静まり返った
教師「デュノアさん…どうかしましたか?」
シャル「すいません ちょっと保健室に!」 ダッシュ!
そう言ってシャルは教室を出て行った
一夏(大丈夫かな?)
………………
廊下
全速力で走るシャル
シャル(待って待って待って!今学校だよ!せめて学校おわってから)
バシュウ! ピィィン
シャルは立ち止まった
そして彼女の髪には紫色のメッシュが入り、瞳も紫色になっていた
シャル(リ)「ふふん♪」
そして陽気にステップしながら彼女は廊下を移動していった
一旦ここまで
また後で
また 少し書いてくぜ
………………
休み時間
ラウラ「シャルロットのやつ、やはり何かあったのか?」
一夏「あぁ ちょっと心配だな。ちょっと保健室に様子見に
モブ「大変よ 中庭でシャルロットちゃんが??」
ラウラ「シャルロットがどうしたのだ?!」
一夏「とにかく行ってみようぜ!」
………………
中庭
ザワザワ ものすごい人混みだ
一夏「ごめんなさい!ちょっと通して!」
ラウラ「どいてくれ!」
人混みを掻き分けたさきには
教師たちに囲まれたシャルが居た
だが彼女の服装に違和感があった
一夏(いつもと格好が違う!)
シャルはキャップを被り首にヘッドホンをかけている
一夏(あんなのシャルの趣味じゃない。まさか!)
教師「デュノアさん!あなた授業を抜け出して何してたの!」
シャル(リ)「探検だよ、この学校広くて面白いから!」
教師「授業をサボってそんな事していいと思ってるの!」
シャル(リ)「え~だって~お話聞いてるだけなんてつまらないよ~。てゆうかそこどいてよ」
教師「いい加減にしなさい!」
一夏「おいシャル! 何やってんだよ!」
シャル(リ)「みんなしてウルサイなぁ~。よ~し どいてくれないんだったら」 パチン!
シャル(リ)は指パッチンをした
<♪イイじゃんイイじゃん ♪
スゲーじゃん♪>
どこからか音楽がなり出して
ゾロゾロと謎の集団がでてきた
教師「な、何なのあなた達は?!
それに何この音楽?!」
<♪叶えたい 夢があるなら♪>
その集団とシャル(リ)が踊り出した
ラウラ「シャ、シャルロット?!」
箒「何をしている?!」
<♪catch the wave 1 2 3 4! in your hand♪>
シャル(リ)とダンス集団が人差し指を空に向けて立て ポーズをとった
と同時に周りにいた全員も同じポーズをしていた
キャーーーー体が勝手にーーーーー
生徒や教師たちも体が勝手に動いてシャル(リ)と同じダンスをしていた
セシリア「いやぁ!一夏さん見ないでぇー」
<♪始まりはいつも突然
運命をつれ行くtime tripin7' ride♪>
教師と生徒はダンス集団に踊りながら誘導される。
シャル(リ)「あははははは!」
一夏「うわぁ!くそ体がいう事聞かない! シャルー!」
一夏の必死の叫びもシャル(リ)には届かなかった
シャル(リ)「あ~楽しかった!」
シャル(リ)はまたどこかに行ってしまった
<♪誰よりも高い空へ飛ぼうぜ
climax jump!♪>
また夜 来ます
ではでは
良太郎出す予定はありません
すみません
書いてきまーす
………………………
教室
箒「何だったのだ さっきのは….」
ラウラ「気がついたら体が勝手に動いて踊り出していた」
セシリア「今年一番の恥ですわ…」
ものすごく落ち込んでいるセシリア
のほほん「楽しかったねぇ~」
一夏(全然 楽しくねぇよ)
心の中でのほほんさんに突っ込む一夏
一夏(あれ、絶対イマジンだよなぁ。)
まずはシャルを探さなきゃ……
………………
昼休み
一夏「さて、こうなったら昼飯抜きでシャル探すか」はぁ
モブ「大変よ またシャルロットちゃんが??」
一夏「見つかったのか!どこだ?!」
モブ「それが……」
………………………
アリーナ
楯無「見つけたわシャルロットちゃん。あなたの今日の行い、生徒会長としては見過ごすわけにはいかないくらい 酷いものよ」
シャル(リ)の前に立つ楯無
シャル(リ)「何 君?探検の邪魔しないでよ。 折角いいところだったのに~」
楯無「いいから 大人しく捕まりなさい!」 バッ!
シャル(リ)を捕まえようとする楯無
シャル(リ)「やだよーだ! よっ」スカッ
捕まえそこねる楯無
シャル(リ)「やーい やーい 鬼さんこーちら♪」
楯無「この!待ちなさい!」
シャル(リ)「それっよっ ほっ」
楯無から軽々と逃げるシャル(リ)
シャル(リ)「やーい、やーい ノロマ~ お尻ペンペン♪」
楯無「ムカ~お姉さん 怒っちゃったなぁ~」
青筋を立てる楯無
楯無「こうなったら、ちょっと荒っぽいけど」
ヒュウゥン ガシャン!
IS ミステリアス・レイディを展開する楯無
シャル(リ)「あー!君だけズルーイ!」
シャル(リ)「まぁ 僕もそれ出来るけどね!」
楯無「そりゃ、あなたも専用機持ちなんだから…」
シャル(リ)「へへーんだ!それじゃあいくよ!」
シャル(リ)「変身!」
ヒュウゥン ガシャン!
ラファール・リヴァイヴ・カスタムIIを展開するシャル(リ)
………………………
タッタッタッタ
アリーナに向かって走っている
一夏「シャル! って うわ!」
一夏の目の前にはお互いのISを展開し向き合っている楯無とシャル(リ)の姿があった
一夏(なんか ややこしい事になってる~)
シャル(リ)「君、倒すけどイイよね? 答えは聞いてない!」
ガシャン!
アサルトライフルを構えるシャル(リ)
一夏(決めゼリフはもういいよ)
楯無「行くわよ!」
そう言った直後ランスに搭載されたガトリング砲4門が展開し無数の弾が放たれる。
ドガガガ!!
シャル(リ)「あははは!当ったらな~いよ~だ」
その弾を アクロバットな動きで回避するシャル(リ)
シャル(リ)「それ! それ!」
ドン! ドン!
回避運動の中に射撃を織り交ぜるシャル(リ)
ガン!
一発目は躱せたが二発目を喰らってしまう楯無
楯無(くっ! 一見無茶苦茶に動いてるようだけど射撃は確実に私を捉えてるわね!)
一夏「楯無さんに当てるなんて、やっぱイマジンすげぇ」
シャル(リ)「えい!」
ズオオォン!
瞬時加速で楯無に近づきそのまま近接ブレードで攻撃する
ガシャァン
ブレードを楯無はランスの穂先を当てることで受け止める
距離をとるシャル(リ)
シャル(リ)「へぇ~なかなかやるね」
楯無「私はこの学園の長よ。そう簡単にはやられないわ」
楯無「それじゃあ、お姉さん ちょっと本気だしちゃおっかなぁ」
楯無が水をドレスのように纏う
武器のランスも水を螺旋状に纏う
シャル(リ)「えぇ!何それ 何それ!
綺麗だな~」
「これが私のミステリアス・レイディの力よ」
このISは水を操ることができる
シャル(リ)「まぁ、倒しちゃうけどね!」
武器をアサルトライフルから重機関銃に切り替えるシャル(リ)
ドガガガガガガ!
全ての弾はランスの水のヴェールによって防がれる
楯無「残念」
シャル(リ)「むぅ~」
シャル(リ)「だったら!」
また武器を近接ブレードに切り替えるシャル(リ)
シャル(リ)「行くよ」
楯無に突っ込むシャル(リ)
楯無「あまい!」
ランスをシャル(リ)に突き出す楯無
シャル(リ)「いよっと!」
シャル(リ)はその突きをブレイクダンスの容量で回避する
楯無「」?!
攻撃を躱された事に驚き一瞬動きが止まる楯無
シャル(リ)「よいしょー」
ガン!
避けながら楯無のランスを持つ右手を蹴り ランスを遠くへ弾くシャル(リ)
シャル(リ)「もらった!」
楯無(近接ブレードではこの水のヴェールは貫けないわ)
シャル(リ)「」ニヤ
!!
楯無「しまった!」
シャル(リ)が手にしてたのは近接ブレードでは無かった
69口径のパイルバンカー内蔵のシールド このIS最大の攻撃翌力を誇る武器である
ドガァン!
水のヴェールを貫通しミステリアス・レイディは後ろに大きく吹き飛ぶ
一夏「あれは シャルの得意技 ラピッド・スイッチ!あのイマジンあんなことまで出来るのか?!」
一夏も驚いている
シャル(リ)「やったぁ!やったぁ!」
ぴょんぴょん跳ねて喜ぶシャル(リ)
ガシャッ
起き上がる楯無
シャル(リ)「あれ~まだやる?」
完全に余裕ぶるシャル(リ)
楯無「…ねぇ、湿度が高いと思わない?」
シャル(リ)「え?」
一夏「やべぇ??」
その言葉の意味が分かった一夏はあわててその場から離れた
楯無「お遊びは終わりよ シャルロットちゃん!」
トゴゴゴゴゴゴォォン
楯無の言葉が聞こえた直後、シャル(リ)を包み込むように爆発が起きた。
清き熱情(クリア・パッション)
ミステリアス・レイディでもっとも厄介な技である
シャル(リ)「ギャーーーーー!!!」
モロ攻撃を喰らうシャル(リ)
チーン
楯無「…やりすぎちゃったかしら」
一夏(俺 今回何もしてねぇな)
一旦休憩
あと少し
………………………
一夏部屋
シャル「ん…んー」
目を覚ますシャル
シャル「ここは?」
キン(お? 気がついたか)
砂状態のキンタロスがシャルの顔をのぞく
シャル「 うわぁぁ!砂のお化け!」
キン(なんやと!誰がお化けや!)
鈴「シャルロット! 気がついたの」
シャル「鈴?ここは?」
鈴「一夏の部屋よ 保健室とかだと他の人たちの目につきやすいからね」
シャル「え~と…それは?」
キンタロスを指すシャル
鈴「あぁ、こいつは
リュウ(クマちゃんだ!)
バシュウ!
シャルの中からリュウタロスが砂状態になって出てきた
シャル「ふえぇぇ?!」
リュウ(よかった~クマちゃんに会えて)
キン(コラ!リュウタ。駄目やないか人に迷惑かけてぇ)
リュウ(ごめんなさい)テヘ
リュウ(カメちゃんやモモタロスは?)
クマ(桃の字はまだ見つかっとらん。カメの字ならそろそろ帰ってくるころやないか?)
ガチャッ
一夏(ウ)「ただいま~」
鈴「おかえり」
バシュウ!
一夏の体からウラタロスが砂状態になって出てきた
シャル「一夏も?!」
リュウ(あっカメちゃんだ)
一夏「 この部屋も化け物だらけになって来たな」
ワイワイ キャッキャッ
砂のお化けが楽しそうに話している
異様な絵面だが一夏はもう慣れた
鈴「で?先生や生徒会長のこと説得できたの?」
一夏「おう。いやぁ~ウラタロスはすげぇな。ペラペラよく喋るわー」
ウラ(ちょっと、口が上手いって言ってよね)
シャル「……あのー」
一夏「そうだ、シャルにも説明しないとな」
………………
数十分後
シャル「イマジン… ねぇ…」
鈴「まぁ イキナリそんな事言われても困るよね」
一夏「なんでリュウタロスはシャルに憑いたんた?」
リュウ(ん~とね、その子がロボットで遊んでるの見かけて 僕もやりたくなったから)
一夏シャル鈴「………」
昨日寝落ちしました
すいません
………………………
休日 IS学園敷地外
一夏(ウ)「さ~てと約束通り今日は一日体借りるよ♪」
一夏(あんまり 羽目を外すなよ)
一夏(ウ)「ハイハーイ。 あっそこのお嬢さ~ん今暇?」
一夏(言ったそばから…)
………………………
………………………
数時間後
一夏(ウ)「あー楽しい!」
一夏(もう帰ろぜ)
一夏(ウ)「何いってんのさ。まだまだこれからだよ」
一夏(え~)
一夏(ウ)「ん? ねぇ一夏。あそこにいるのって 確か…」
一夏(あの後ろ姿… 簪かなぁ?)
一夏(ウ)「簪って 確か…」
一夏(楯無さんの妹だよ)
一夏(ウ)「そうそう。よーし 声かけてみよ」
タッタッタッ
後ろから簪に近づく一夏(ウ)
一夏(ウ)「おーい簪!」
簪が振り向く
簪(モ)「あぁ? 何だてめぇは?」
簪の髪には赤いメッシュが入っていて 目つきも口調もヤンキーじみてた
一夏(ウ)「わぉ」
第三話終わり
次回(やれるのか俺?)
最終話
簪(モ)「俺!ようやく参上!」
モップ×モモタロスだと思ってた人たち
見たか!
少し書きまーす
最終話
簪(モ)「俺!ようやく参上!」
一夏(ウ)「えぇ!先輩?!何してんの?」
簪(モ)「そのナヨナヨした感じ
お前カメか?」
一夏(ウ)「そうだよ! よかった~見つかって」
簪(モ)「そうだな。 じゃ」シレ
ウラタロスの事なんかどうでも良さそうな簪(モ)
一夏(ウ)「ちょっと、 久しぶりの再会なのに何その態度?」
簪(モ)「俺はこれからプリン食いに行くんだよ。邪魔だからあっち行ってろ」シレ
一夏(ウ)「先輩 何か スネてない?」
簪(モ)「なっ! 馬鹿なこと言うんじゃねえよ!」
一夏(ウ)「それに…こんな大人しそうな娘の体を乗っ取ってまでプリンを食べようとするなんて…先輩最低だよ」
簪(モ)「うるせぇな。ちゃんとコイツ(簪)の許可はとってんだよ」イライラ
一夏(ウ)「どういう事?」
少し書きます
………………………
一週間位前
モモタロス達がこの時間に飛ばされた直後
光球状態でさまようモモタロス
モモ(くっそ~!ハナクソ女め。後で覚えてろよ!)
モモ(あいつらは迷子になってるし。仕方ねぇな、探しに行ってやるか。あいつらも寂しくて泣いてる頃だろうしな)
そう言ってウラタロスたちを探しに行くモモタロス
………………
昨日
IS学園敷地外
シクシク グスン
モモタロスは1人泣いていた
モモ(カメー!クマー!小僧ー!何処だよー!うわぁ~ん!)シクシク
一週間1人ぼっちのモモタロス
寂しさの余り泣いていた
モモ(畜生!なんであいつら何処にもいねーんだよ!)
モモ(これからどうしよう…ん?なんだあれ?)
モモタロスがふらついていると
そこには数人の柄の悪い男に囲まれた少女がいた
男1「ね!ちょっとだけでいいからさ~俺たちと遊ぼうよ~」
簪「えーと…私 漫画買いに来ただけですから…」ボソ
男2「いいじゃ~ん!ちょっとお茶する位さ~」
簪「あの…私 もう帰るんで…」ボソ
男3「まぁまぁ そう硬い事言わずにさ」 肩に手を回す男
簪「いや!」 反射的に手を振りほどく簪
男3「うおっ! あ~痛いなぁ~」
簪「え…そんな…あの ごめんなさい」ボソ
男4「じゃあさ、お詫びも兼ねて俺らと遊ぼうぜ」
簪「…」ガクガク 怯える簪
………………
モモ(けっ!昼間から胸糞悪りぃもん見ちまったぜ。俺はああいうの大っ嫌いなんだよ)
目の前の光景を見て余計イライラするモモタロス
モモ(あー!ムカつく!)
何も言い返さない簪を無理矢理連れてこうとする男たち
モモ(…チッ! 仕方ねぇな)
そう言って簪の体に向かうモモタロス
シュルル バシュウ!
ピィィィン!
簪の髪に赤いメッシュが入り 目も赤く光った
簪(モ)「おらぁ!」
ドカァ
簪(モ)が男の1人を殴り飛ばした
男1「うわぁぁ!」ガン!
男はかなり吹き飛んだ
男2「ひぃぃ!」
男3「な、何してんだこのアマ!!」
簪(モ)「うるせぇぇ!!今 俺のイライラは既にクライマックスなんだよぉ!!」
もはや意味不明である
ボキン!
簪(モ)が近くにあった道路標識を引っこ抜く
男達「ええぇぇ?!」
簪(モ)「てめぇら!俺にぶっ飛ばされる覚悟はできてんだろうな!!」
男達「ごごごご ごめんなさいー!!」
簪(モ)「おっしゃあ!! いくぜ!」
モモタロスが男達を襲おうとしたとき
簪(辞めて!)
簪(モ)「うお?!」
(体の自由がきかねぇ!まさかコイツ…)
簪(お願い!もうやめて!その人達怯えてる)
モモタロスに乗っ取られながらも簪が必死に訴える
簪(モ)「…チッ」ポイ
簪(モ)が手に持っていた道路標識を捨てた
簪(モ)「おらぁ!てめぇら!目障りだからどっか行けぇ!」
男達「ひぃぃぃぃ!!」
男達は慌てて逃げ出した
一旦ここまで
制御が効く分モモタロスはモップよりましだね
これが箒だったら
「問答無用!」とか言いそうw
何やらモップの悪口で盛り上がってるな
何やらモップの悪口で盛り上がってるな
また少し書きまーす
………………
簪(あのぉ…)
モモタロスに話しかける簪
簪(モ)「あぁ なんだよ」イライラ
簪(助かりました。 ありがとう)
モモタロスにお礼を言う簪
簪(モ)「べ 別に礼を言われるほどのことじゃねえよ!」///
よくわからないが照れ臭くなるモモタロス
簪(ところで…あなた一体…)
簪(モ)「俺はイマジンだ」
簪(イマジン?)
簪(モ)「イマジンってのは…そのぉ…アレだよ、アレ」
簪(もしかして 自分でもよく分からないの?)
簪(モ)「うるせぇ!説明が難しいだけだよ!」ガミガミ
簪(ご ごめんなさい!)
簪(モ)「別に怒ってねえよ…」
簪(モ)「名前はモモタロスだ」
簪(プッ)
思わず吹いてしまった簪
簪(モ)「笑うな!名付け親のセンスが無かったんだから仕方ねぇだろ」
簪(ごめん、ごめん)
なんだか楽しそうに会話する2人
簪(モ)「ていうかお前、俺の事怖くねぇのかよ」
簪(怒るとコワイ)
簪(モ)「いやいや そういうことじゃなくて……俺みたいな……その、化け物がイキナリ憑いて怖くないのか?」
簪(モモタロス私を助けてくれたから。それともモモタロスは悪い化け物なの?)
簪(モ)「何言ってんだよ!今はアレだけど普段は俺 ヒーローやってんだぜ」
簪(ヒーロー?モモタロスが?)
簪(モ)「あ!お前信用してないだろ!」
簪(そんな事ないよ。さっきもモモタロス強くて格好良かったしヒーローみたいだったよ) ニコ
簪(モ)「なっ?!お前 …格好良かったとか…うるせぇぇよ!///」デレデレ
照れるモモタロス
簪(大変!モノレールに乗り遅れる!モモタロス駅まで急いで!)
簪(モ)「お おう!駅どっちだ?」
ここまでっす
ぬしは 簪(モ)が1番好きかも
自分で言うのもアレだけどモモタロス
簪と雰囲気いいなオイ
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