春香「天海春香、27歳! ○○してます!」(296)

春香「アイドルとしてデビューしたあの頃から10年、私は今、>>10してます!」



ってな内容のSSをスレ立ったら書く

プロデューサーの奥さん

まさかの春香特展開


私はアイドルを引退し、晴れてプロデューサーさんのお嫁さんになりました。
結婚からもう5年目、未だに新婚気分が抜けません。
だから……とっても幸せです!

春香「あなた、お弁当忘れてる!」

P「ああ、すまん春香」

春香「もう、肝心なこと忘れるクセは昔から変わらないんだから。"プロデューサー"さん」

P「もうその呼び方はやめろって言ったろ? 俺は今>>27なんだから」

家畜人

P「俺は春香の家畜なんだから。今日も精一杯奉仕させてくれ」

春香「はーい。じゃあさっそく靴磨きをお願いしちゃおうかな。
昨日犬の糞を踏んじゃったのがあるから、綺麗にしてください。舐めてもだいじょうぶなくらいにね」

P「分かった」

そう言うとプロデューサーさんは汚れたミュールを丹念に舐め始めました。
犬の糞が舌に触れても、眉一つ動かさずプロデューサーさんは靴を舐め続けています。

春香「あと20足、汚れを取ったらちゃんとヨダレを落として磨き直してくださいね。
10時には出かけないといけないから、選ぶ時間を考えて9時半までにお願いします」

P「任せろ」

私は人と会う約束をしていました。
一週間前、千早ちゃんから手紙が届いたんです。
結婚式以来、なんとなく都合が合わなくて疎遠になっていたから、会うのは本当に久しぶり。

手紙には近況も綴ってあって、そこには今>>40をしているとありました。

達磨にされて見世物小屋

雲行きが怪しくなってきたぞ……


私は身支度を整え、プロデューサーさんにまたがって千早ちゃんのいるという見世物小屋に向かいました。
プロデューサーさんには日常的な加圧トレーニングと、筋肉増強剤の摂取を厳命してあるので、四つん這いでも時速40km/hで走ることができます。

P「着いたぞ」

春香「お疲れ様です、プロデューサーさん」

見世物小屋とは名ばかりのそこは、裏通りにある朽ちかけたテナントビルの一室でした。
ドアの前には注射器、錠剤、使用済みコンドーム、さらには生死もわからないホームレスさんが転がり、末法的な様相を呈しています。

私は手紙にあった通り、ノック7回、1拍置いて2回の合図をしました。
少し待つと扉が開き、蝶のようなお面をつけたスーツの男性が出てきました。

仮面の男「天海春香さんですね、お待ちしていました。こちらです」

ドアを通ると中にはエレベーターだけがぽつんとありました。
お面の男性がボタンを素早く操作するとランプが点き、ドアが開きます。

仮面の男「彼女は地下3階におります。ごゆっくりどうぞ」

私は促されるままエレベーターに乗りました。

千早ちゃんは今、手足をなくしてここで見世物にされているとありました。
手紙はワープロ書きだったため、それが本当なのか私には未だに判断がついていません。
そして、見世物とはどういうことなんでしょうか。
小鳥さんがするような妄想しか私には浮かびません。

気づくとエレベーターはすでに地下3階でした。
ドアがゆっくりと開くと、なにか音楽のようなものが響いてきます。
顔をあげると、短い廊下の向こうに扉があり、そこから光が漏れています。
私はまるで羽虫のように光に近寄っていきました。

扉を開くと、そこには鳥籠に閉じ込められた鳥がいました。

正確には、鳥籠を模した狭いステージと、その中にいる手足のない女性。
彼女は青いビロードに羽毛をあしらったドレスのような衣装をまとって台座に載せられ、歌を歌っていました。
それはまるで、羽根をむしられた蒼いカナリアのようでした。

曲は……忘れられるわけがありません。
彼女が、千早ちゃんがもっとも得意とした曲『蒼い鳥』でした。

私はしばらく千早ちゃんに釘付けになっていましたが、はっとなって周囲を見回すと
周りの座席にはざっと50人ほどの観客が座っていました。
全員、最初に応対した男性のようにさまざまな仮面を着けた人たちです。
テーブルには果物や高級そうなお酒が並び、彼らはそれを口にしながら、
まるでお酒の肴のように千早ちゃんを眺めているようでした。

この人達は、みんな歌を聴きに来ているんじゃない……。
手足のない女性が必死に声を上げる様子を愉しんでいるだけなんだ……。

お酒と葉巻の匂いよりも強く漂う、場の濁った空気が私の意識を歪ませます。
変わらずよく通る千早ちゃんの声も、どこか遠くに感じるようになってしまいました。


「――春香」

歌声ではない千早ちゃんの声。
そこで私はやっと我に返りました。
気づくとステージは終わっていて、仮面の観客たちももう帰ってしまったようでした。

ちょっとタバコ休憩おくれ。俺も描いてて中てられた気分

>>81
マルメンでいいなら俺が行く

>>82 残念、俺はキャスマイだ


私は足をもつれさせ、転びながらも、千早ちゃんがいる鳥籠に駆け寄ります。
近づくと鳥籠は半円状で、後ろ半分が完全に空いていました。

横に回り、あらためて私は千早ちゃんと対面しました。
派手なステージメイクを施されていましたが、たしかにそれは千早ちゃんでした。
首を私の方に向けた千早ちゃんはとても懐かしげに微笑みました。

「久しぶりね、春香。さっきの転びぶり、すごく懐かしかったわよ」

千早ちゃんは本当に愛おしそうにそう言いました。

「千早ちゃん……」

「見ての通り、このままだと首が辛いの。悪いけど下ろしてもらえるかしら?
できれば適当な席に"置いて"もらえると嬉しいのだけど」

私は小さく「うん」と頷くと、千早ちゃんを抱きかかえながら近くの席まで移動しました。
もともと華奢だった千早ちゃんの身体は、手足を失って更に軽くなっていました。
私はその軽さに泣き出しそうになってしまいましたが、堪えて彼女と向き合いました。

え、なにこのスレ怖い

>>85 俺が一番怖い


といっても、聞きたい事だらけで言葉が出てきません。
向きあったまま私が黙っていると、千早ちゃんの方から口を開きました。

「聞きたい事がいっぱい、って顔に書いてあるわよ。
そんな顔をしなくてもちゃんと話すわ」

千早ちゃんが話してくれた内容は次のようなものでした。
外国でのライブ中、爆弾テロに巻き込まれて両手両足を失ったこと。
家族とも疎遠だった千早ちゃんは行く宛もなく、途方に暮れていたところを
ここのオーナーさんに「買われた」こと……。

話し終えた千早ちゃんは軽くため息をつきました。

「皮肉ね。歌以外要らない、と言っていたら本当に歌しか残らないなんて」

私はまた黙ってしまいました。

長い沈黙が流れたあと、私に一つの考えが浮かびました。

そういえば、>>95(人物)なら>>100(方法)してくれるかも……!!

ドクターキリコ

マニア向けのAVで千早に一稼ぎさせてあげる

私の知り合いにドクター・キリコという闇医者がいました。
プロデューサーさんの筋肉増強剤を処方してくれたのも彼です。

早速私はプロデューサーさんにまたがって地上に飛び出し、
彼に電話を掛けると、友人が手足を失ったことを話しました。

キリコ「安楽死ー!」

私は携帯を握りつぶしました。

仕方がないので私はプロデューサーさんと近くのスターバックスに5時間ほど居座り、
謎の呪文を唱えるバリスタとかいう刺客をうっちゃりながら協議を重ねた結果、
千早ちゃんとプロデューサーさんをAVに出演させることに決めました。

千早「ステロイドユーザーとダルマ女の絡みなんて売れるのかしら……」

千早ちゃんにこの案を話すと、なんとなくピントのずれたレスポンスがありました。
このクソ真面目かつ超マイペースなのが千早ちゃんの魅力です。

P「俺は春香がやれといえばライオンとでもやるぞ」

千早「プロデューサーさん……」

千早ちゃんの目付きがメスのそれに変わりました。それ私の旦那だぞこの顔つき洗濯板。

そんなこんなで私が企画した「ステロイダーVSダルマ女」シリーズの撮影が始まりました。

プロデューサーさんは必死で腰を振っています。
「人のセックスを笑うな」なんていう映画だか小説がありましたが、
ミスターオリンピア級の肉体にもかかわらずステロイドの副作用で萎縮したペニスの男が
腰を振る様子はなんとも滑稽です。

それに呼応してんあーんあーという何とも言えない声が辺りに響きわたります。

しばらくしてプロデューサーの腰の動きが激しくなり、絶頂を迎えた瞬間、急に周囲がまばゆい光に包まれました。

ようやく目が慣れた頃、2つあるはずだった裸の人影が1つになっていました。

そこには手足の生えた千早ちゃんがいました。


ただし、ものすごくたくましい手足が。

AV監督「おお……あれこそ予言にあった陰陽錬成の義!」

それまで撮影に集中していた監督がいきなり分けのわからないことを言い出しました。
頭にパイプ椅子を叩きつけて正気に戻そうとしましたが、何度も同じ事を言い続け、気を失いました。
要約するとなんか男女のアレコレは女性に生命の活力を与えるとか、
ステロイドによって危機にさらされた精子が進化してうんたらかんたらとかよくわかりませんが、
なんかそういうことだそうです。

春香「とりあえずよかったね千早ちゃん!」

千早「まあ、なんでもいいですけど。本当に、もうどうでもいい」


終わりたい(懇願)

自分REST@RT

春香「アイドルとしてデビューしたあの頃から10年、私は今、>>150してます!」


ちょっと長めにとって小休止

癌で余命3カ月

のっけからヘヴィだぜ……


私の身体は進行性の胆嚢癌に侵されていました。
お医者さんによると、持って3ヶ月だそうです。

何も考えることができなくなった私は病院を逃げるように出ていくと、ふらふらと街をさまよいました。
どれくらい歩いたのかもわからなくなったころ、私の耳に見覚えのある声が飛び込んできました。

「春香?」

忘れるはずもない、その声は……>>170

>>164
見覚えのある声ってなんだ、聞き覚えだよボケ

伊織

伊織「春香? え、あんた……春香じゃないの!」

春香「いおり……ちゃん?」

目線を上げると、上質なスーツに身を包んだ小柄な女性が目の前にいました。
顔つきは歳相応に大人びていましたが、まぎれもなくその可愛らしい声と
強気な瞳は伊織ちゃんのものです。

伊織「久しぶりね……って言いたいけど、どうしたのよあんた。
この世の終わりが来たみたいな顔してるわよ? あの脳天気さはどこに置いてきたのよ」

言葉の内容に反して、その声はとても心配そうでした。

伊織「まあ、どんな内容にせよこんな場所じゃ話せないわよね。
近くに車を停めてあるの。ついて来なさい」

伊織ちゃんに手を取られ、私は引きずられるようにしてコインパーキングに連れて行かれました。

春香→伊織の呼び方は呼び捨てだったしにたい
書いてて違和感凄かったよちくしょう


コインパーキングに行くと、明らかに場違いなほどの高級車がありました。
間違いなく伊織の車だとひと目で分かります。

春香「あれ……運転手さんは?」

伊織「いないわ。個人的な用事で出てきたし、そんなのに頼る年でもないから。
いいから乗んなさい」

私は伊織の車の助手席に座りました。
シートの素材はよくわかりませんが、適度に柔らかくとても乗り心地のいいものでした。

伊織「どう? まだ話す気に……はなってなさそうね。
こんなに居心地のいい車と、この伊織ちゃんがいるっていうのに」

春香「そういう伊織こそ、一人で車を運転して出かけるなんてどうして?」

私はわざと話題を逸らしてみました。

伊織「あのね、訊いてるのはこっち! まあいいわ、私は今>>190してるの」


ねむい

蒸危暴威

プロデューサー

>>190 すまん、ネタ元がナルトということしかわからん
悪いが>>191を採用させてくれ


わかった、じゃあ最安価>>200

小説家

春香「伊織が……小説家?」

伊織「ええ、今の私は筆一本で生きる天才小説家・水瀬伊織なんだから。
まあ、水瀬の名前であれこれ言われたくなかったからペンネームだし、顔も出してないけど」

春香「そうなんだ。どんな小説を書いてるの?」

伊織「う……、それは……今はいいじゃない! アンタのそのショボくれきった顔の話をしてんのよ!」

やっぱり話題をうまく逸らせなかった……。
けど、なんて言っていいのか私にはわかりません。まさかあと3ヶ月で死んじゃう、なんて……。

伊織「……どうしても話す気にはなれないみたいね。
まったく。そういう抱え込み過ぎるところは変わってないんだから! 
10年も経ってそれじゃ、こっちは張り合いがないわよ」

春香「ごめん……」

私にはそう言うしかありませんでした。


急かすなよー


車内の空気はずっと重いまま。
どれくらい時間が経ったのか、ぽつりと伊織ちゃんが呟きました。

伊織「あんた、お酒ぐらい飲んだことあるでしょ?」

春香「……え? あんまり飲まないけど、少しは……」

いきなり言われたから、つい正直に話しちゃいました。
といっても、誘われて年に数回飲むくらいだけど……。

伊織「なら大丈夫ね。近くに手狭だけどいい店があるの。
この伊織ちゃんあらため伊織センセイの奢りよ? 行かないなんて言わないわよね?」

春香「え!? で、でも伊織、車じゃ……」

伊織「ここに置いていけばいいのよ! さあ、さっさと行くわよ!」

私は追い出されるように車を出ると、またしても伊織に引きずられていきました。

5分も歩かないうちに、伊織の言っていたバーに着きました。

春香「伊織が言うからもっと高級クラブみたいなの想像してたけど……本当に小さいんだね」

伊織「そんなおっさんの溜まり場に私が行くわけないでしょ? 突っ立ってないで早く来なさい」

伊織がドアを押すと、カランカランとドアベルの心地良い音が響きました。
私もそれに続くと「いらっしゃいませ」という声が聴こえてきて……あれ?

春香「え、>>215(男性キャラ)?」

北斗

カウンターの向こうにいたマスターらしき人……それは伊集院北斗さんでした。
髪の色は落ち着いて、更に大人びてるけど間違いありません。

北斗「やあ、伊野リカ先生。今日は懐かしいエンジェルさんをお連れですか」

伊織「ちょっとアンタ! 私のことペンネームって呼ばないでって言ったでしょ!」

北斗「おっと、俺としたことがレディに対して失礼を。さ、どうぞお掛けください」

伊織ちゃんはぷりぷり怒りながら、私はおっかなびっくり椅子に座りました。

北斗「ご注文は?」

伊織「フン! ……グレンリベットの21年!
春香には……アンタの見立てで甘めの作ってあげてちょうだい」

北斗「かしこまりました」

北斗さんは棚にあったボトルを何本か取り、慣れた手つきでお酒を作り始めました。

中々遅いな

えーと、気になることはいろいろあるけど、
とりあえず私は一番気になったことを質問してみました。

春香「いの、りか? それが伊織ちゃんのペンネーム?」

北斗「ええ、正体不明・謎に包まれた気鋭の天才ライトノベル作家!
……が出版社の触れ込みでしたね」

伊織「言うなって何度言わせれば……!!」

北斗「いいじゃないですか、あんな素敵なファンタジー小説を書いておいて
お友達に隠すこともないでしょう? 
特に対象読者は女性が……」

伊織「うるさい! ていうかなんでアンタこそちゃんと読んでんのよ!」

北斗「冬馬に勧められてつい」

伊織ちゃん、ライトノベル作家だったんだ……。

>>221
すまん、もともと遅筆に加えて体力がなくなってきた
少し休ませてくれ

文章力すげえな
もともと何か書いてたの?

すまん、さっき起きてカロリーとニコチンを摂取してきた
保守してくれた人たち、本当にありがとう
まさか落ちもせず残ってると思ってなかったから嬉しい

>>254-255
VIP以外の板で10年近く前にSSとか小説書いてました
二次創作SSも安価SSも初めてです

北斗「いろんな意味でお待たせしました。リベットの21年とブランデー・エッグノッグです
あと保守してくれたエンジェルちゃんたちにはバーボンのI・Wハーパーを」

伊織「誰に言ってるのよ」

北斗「気にしないでください」

北斗さんはよくわからないことをつぶやくと、チューリップのようなグラスを伊織ちゃんに、
それより少し大きめのグラスを私にそれぞれ差し出しました。
私のカップにはミルクセーキのようなものが満たされています。

伊織「エッグノッグとはまあまあの見立てじゃない」

北斗「光栄です」
 
そう言うと北斗さんはこちらにウインクをしてきました。
なんだかその仕草も懐かしいな……。

ウインクに促されてグラスに顔を近づけると、かすかに嗅ぎ慣れた香りがしました。

春香「お菓子みたい……ラムの香り?」

北斗「やっぱり、お菓子作りが好きな春香さんにはわかりますか。
ブランデーだけじゃなく、ラムも少し入っています。温かいうちにどうぞ」

一口含むと、温かいミルクセーキの味にブランデーとラムの甘さが口いっぱいに広がります。
アルコールも手伝って、身体のこわばりが少しほぐされていくような……。
グラスを両手で持ったまま、私はゆっくりと息を吐きました。

北斗さんはそれを見て口元をゆるめると、黙ってグラスを拭き始めました。

また「伊織ちゃん」やっちまった、天に帰りたい


伊織の方を見ると、琥珀色の液体をいとおしげに飲んでいました。
それが様になっていて、やっぱり伊織も大人の女性になったんだなあ、と
ふと当たり前のことを考えました。

春香「それ、ウイスキー? そんな強いのいつも頼むの?」

伊織「ばっかりってわけじゃないけどね。いきなりストレートは勧められないけど
慣れれば美味しいものよ。あんたも飲んでみればいつか分かるわ」

いつか……。でも私にその『いつか分かる』ほどの猶予は……。

>>286
春香が765組でちゃんづけするのは千早と響だけ。こう覚えておけば問題ない。
876は全員ちゃんづけ。

俺もリベット飲みたくなってきたなあ。さすがに21年はないけど


私は今日何度目になるのか、また黙ってしまいました。
伊織もそれを感じたのか、黙ってグラスを傾けて同じ銘柄を注文していました。

しばらくして伊織が2杯めのグラスを空けた頃、ポツリと呟きました。

伊織「……ねえ、私ってそんなに頼りない?」

春香「え?」

伊織「年中脳天気だったあんたがそこまで辛気臭い顔してるんだから、
相当抱え込んでるのは分かるわ、でもね……」

伊織は次の注文を取らず、続けました。

伊織「水くさいじゃない……。
私もアンタも大人になって、いろいろ言えないことも増えたでしょうけど、
そんな顔してたらイヤでも聞き出してやりたいって思うじゃない……。
それくらいの度量、この伊織ちゃんにはあるんだから……!」

伊織の目はいつの間にか潤んでいました。

>>288 確かに言うとおりだ。助かる


私はその目に見据えられ、心が揺らぎました。
ここで何かを話せば変わる、そんな期待が少し浮かんできて……。

春香「ねえ、もし私が死んじゃう、ってなったら伊織、どうする?」

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