P「いい加減帰れよ」真「嫌です」 (24)

P「あのなぁ…」

真「大体、一週間も泊めておいて酷いと思いますよプロデューサー」

P「お前が勝手にだな…」

真「あ、今日はボクがご飯作りますね」

P「真…話を…」

真「何が好きですか?」

P「鯖の味噌煮…じゃない!!いい加減帰れ!!」


はい

真「…そんなにボクの事嫌いなんですか?」

P「嫌いなわけないだろむしろ好きなほ…じゃなくて!!色々と問題があるだろ!!」

真「何がですか?」

P「そもそもお前は女で、俺は男だ」

真「結婚出来ますね。子供も作れます!」

P「…で、だからだな…真の両親がだな…」

真「プロデューサーの家に泊まりに行くって言ったら嬉しそうに送り出してくれましたよ?」

P「…えぇと…」

真「ついでにそのまま同棲しなさいとも」

P「どうなってるんだお前の家庭は」

真「それで、結婚はいつしますか?」

P「…もういいや……」

真「じゃあ問題ないですね」

P「いや、問題はあるだろ!その、さっきも言ったように俺は男、真は女だ」

真「そうですね」

P「だからだな…その、過ちが起こったりするかもしれないからな…」

真「ボクはそれを望んでますけど…」

P「ふぇぇ…」

真「ボクはプロデューサーが好きなんです。プロデューサーはどうなんですか?」

P「いや、そりゃ…好きでもない奴を家に泊めるわけないだろ…?」

真「じゃあ両想いということで問題ありませんね!」

P「うーんとね…えーっとね…」

真「何が問題なんですか?」

P「…ほ、ほら、真はアイドルだろ?なのにプロデューサーと同棲だなんてだな…」

真「じゃあ辞めます」

P「えっ」

真「アイドルということでボク達の幸せの足かせになるぐらいなら…」

P「い、いやいや!!トップアイドル目指して頑張ってただろ!?」

真「ボクはプロデューサーだけのトップアイドルになりたいです!」

P「」

真「…というわけで、アイドル辞めます」

P「ま、待て。落ち着け」

真「嫌です」

P「…そうだ、こうしよう」

真「?」

P「俺は、現段階では真と結婚する気はない」

真「そ、そんなぁ…」

P「うん涙目にならないで話を最後まで聞いてね」

真「…グスッ」

P「真が、トップアイドルになれば、俺も認める」

真「…トップアイドルですか?」

P「ああ。トップアイドルになって、誰にも何も言わせないぐらいまでなれば…いいぞ」

真「…」

P「まだ真のプロデュースを辞めたくないんだ。真をトップアイドルまで持っていかせたいんだ」

真「プロデューサー…」

P「…だから、頼む真」

真「…分かりました」

P「じゃあ、今日のところは帰ろう、な?」

真「それは嫌です」

P「ふぇぇ!!!」

真「どうせ結婚するんですしいいじゃないですか」

P「いや、スキャンダルとかになったらだな…」

真「変装すればいいんですよ」

P「いやそれでもなぁ…」

真「もう、プロデューサーはワガママですね」

P「お前にだけは言われたくなかった…!!」

真「じゃあどうすればいいんですか!!」

P「うん、帰ろうよ。な?」

真「それは絶対に嫌です」

P「なんでそんな頑なに家に帰りたくないんだ…」

真「妻が夫の待つ家に帰るのは当然ですよ」

P「まだ結婚もしてないのにこれはひどい」

真「…とりあえず、プロデューサーはスキャンダルを恐れてるんですね?」

P「あ、ああ…そうだが…」

真「ちょっと待ってくださいね」

P「携帯なんか取り出して何を…」

真「…あ、雪歩?あのさ、頼みがあるんだけど…」

P「あっ…」

真「…うん、そうそう。ボクの周りに変な奴が居たら…うん、お願い」

真「…みんなに聞いたら出来るって?ありがとう、雪歩。うん、それじゃ」

真「ふぅ…」

P「いや待てぇ!!」

真「とりあえずこれで安心ですね」

P「お前はそこまでして俺の家に泊まりたいのか!?」

真「当然です」ドヤァ

P「…なんかもう色々と無理があるんだが…」

真「まぁこれで大丈夫ですね!」

P「俺はもう大丈夫じゃなさそう」

真「これでスキャンダルの恐れはありませんし…心配ないですよ、プロデューサー」

P「俺はどちらかというとそれよりもスキャンダル狙う記者の方が心配だ」

真「とりあえず、これでスキャンダルの心配も無し、同棲も出来る…後はボクがトップアイドルになるだけですね」

P「うん、そーだね…」

真「大丈夫ですよプロデューサー!一週間もあればトップアイドルになれますから!」

P「お前もうアイドル舐めてるだろ…」

真「愛の力の前では全て無力ですよ、プロデューサー」

P「うん、もうそれでいいよ…」

~一週間後~

真「トップアイドルですよ!プロデューサー!!」

P「マジかよ…」

真「だから言ったじゃないですかプロデューサー。愛の力の前では全て無力だって」

P「うん、本当にそうだとは思わなかったよ。もう色々と無理しかないよ」

真「後は結婚ですよプロデューサー!!」

P「うん、分かったから手を引っ張らないでくれ。少しは真がトップアイドルになったという余韻に浸らせてくれ」

真「早くプロデューサーと籍を入れたいんです!」

P「うん、分かったからもう引っ張るの辞めて。転ぶから」

真「というわけで」

P「結婚しました」

アイドル達「「「「ハァ!!?」」」」

真「それじゃみんな!結婚式は決まったら教えるから!!」

P「うん、俺まだ仕事あるんだけど辞めてお願いスーツ破けるから」


バタン


美希「」

春香「」

千早「」

真美「し…死んでる…」

雪歩「…」

雪歩「…あのクソプロデューサーが…よくも私の真ちゃんを…」

あずさ「!?」

真「はい、あなた(はぁと」

P「…うん、美味しいよ」

真「うふふっ」

P(…父さん、母さん。お元気ですか?)

P(俺は、元気です)

P(色々とハイペース過ぎてついていけない部分がありますが…)

真「あなた、赤ちゃんは何人欲しいですか?」

P(…とりあえず、好きな女の子と結婚出来て幸せです…)

真「やっぱり男の子、女の子で2人は欲しいですよね♪」

P(…)

P(…でもやっぱり、こう思ってしまうのです)

P「どうしてこうなった」


おわり

なにやってんだか
アホらし

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