ほむら「鹿目まどか、あなたはジオン独立戦争を正しいと思う？」
まどか「ええと……よくわからないけど」
まどか「いくらスペースノイドの自治独立のためとはいえ地球にコロニーを落とすのはいけないことだと思う」
ほむら「そう……」
ほむら「なら、あなたはいつか私の敵になるかもしれないわね」ﾌｧｻｧｯ
３年の教室
クラスメイト「マミさんってMSに例えるとなんだろうな」
クラスメイト「ジ0じゃね？なんとなく」
クラスメイト「えーなんでだよーwww」
マミ（うう……私は……）
マミ（ジ0なんかじゃない！）
マミ（そうよ……！私はジ0なんかじゃないわ！）
マミ（たしかに百歩譲ってカラーリングは一緒だけど、それ以外の部分は全く似てないじゃない！）
マミ（私には隠し腕なんか無いし、何より重MSなんかじゃないわ！）
マミ（私はもっとこう、ヴァーチェとかサバーニャとかそういうのの方が近いわよ！）
マミ（そう言いたいけど、クラスではガンダムなんか知らないで通ってるし……）
マミ（それに喋ったこと無い相手に話しかけるなんて無理）
クラスメイト「動け！なぜ動かんマミ！」
クラスメイト「デブだから動けないwなんつってw」
マミ（うう……でも……）
ほむら「あなた達、取り消しなさい」
マミ「！？」
クラスメイト「な、なんだお前！下級生か！？」
ほむら「そんなことどうでもいい」
ほむら「ただ、あなた達の発言に許せない部分があったから訂正しにきただけよ」
マミ（な、なんなの？ひょっとして私を助けて……）
ほむら「ジ0は、けっして鈍重なMSではないわ」
マミ「え、そっち？」
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