P「亜美…亜美…」シコシコ 真美「…」(280)

prrrrrr

亜美『あ、もしもし真美~?確か今日って事務所寄ってから帰るんだよね?』

真美「そうだけど…どったの?」

亜美『実は事務所に上着忘れちゃってさ。悪いけどとってきてくんない?』

真美「姉を使うとはふそくな奴だな!まあいいけどねー」

亜美『それを言うならぶそん…だったような…ま、そんなわけでよろよろ~』

真美「はいよー、んじゃ、首をながーくして待っててねん♪」

pi

真美「さてさて、確か今は事務所に兄ちゃん一人…なにか悪戯でも…」ソォー

P「亜美…亜美…」シコシコ

P「うっ…」ドピュ

P「ふぅ…(やっぱ亜美の名前呼びながら真美で抜くのは最高だな…!)」

真美(い、今のって…その…アレ…だよね…)

真美(しかも亜美の名前呼んでた…あれは写真かな?きっと亜美の…)

真美「…」

P(さーて後処理後処理…そういえば世界ではなぜ戦争がなくらないんだろう?)

真美「兄ちゃん」

P「おうっひぇぃっ!?」ビクッ

P「ま、まままままま真美じゃないかーどうしたんだ?あ、仕事終わったのかーお疲れ」アセアセ

真美「今、何してたの?」

P(何ってナニですけどwwwwwwwwww)

P「今…?事務作業だけど…いやーやっぱ小鳥さんいないと困っちゃうな!早く風邪治してほ」

真美「あの…見てたから…」

P「…」

真美「…」

P「まぢで?」

真美「まぢで」

P(あかんwwwwwwwwおまわりさんきちゃうwwwwwwwwwww)

P「えーとだな、その…」

けしからん

真美「言い訳しなくていいよ」

P「なんていうか…ごめん…」

真美「兄ちゃんは…亜美のこと好きなの?」

P「え?いやー、その…なんていうか…」

P(亜美とか別に好きじゃないけど…真美に比べたら所詮ただのてんちだし…)

真美「そっか…」

P(しかし俯いてるせいで真美の表情が判らない、怖い…逮捕されたくないよぉ…)

P「真美スマン、このとおりだ!」ドゲザッ

真美「いいよ、そんなことしなくても…亜美には…言わないし…」

P(ん?亜美には…?ってことは警察の可能性ははなから存在しない…?)

P「そうか…よかった…」

真美「あのさ…」

P「ん?」

P(見上げたら表情が…なにこの悲しげっていうか切なげな表情…)

P(可愛いよおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!)

真美「真美は亜美と、双子じゃん?」

P「そうだな」

真美「だから基本的に見た目は一緒だし…真美じゃ、ダメかな…?」

真美「なんなら亜美の真似もするし!」

P「…!」スクッ

とりあえずパンツ抜いどきますね

P「亜美…」

P(い、いかん…体が勝手に亜美の名を…)

真美「……どったの、兄ちゃん?亜美そんなに見つめられたらはずかちぃよ~」

P(こ れ は)

P(やばいwwwwww真美可愛いwwwwwwwwほんの少しだけ目を見開いてショックを受けたあとそれを引きずりつつも無邪気な亜美の物まねを・・・!)

P(でもwwwwwww隠しきれてない悲しみと罪悪感wwwwwwwwwwwwwこの複雑さは思春期真っ只中の真美ならではwwwwwwwwww)

P「すまんな、亜美があまりに可愛くて…」

真美「んっふっふ~♪兄ちゃんもついに亜美のみりきに気づいたか!」

P「そうだな、こんなに可愛い亜美の魅力に今更気付くなんて俺は馬鹿だ…」チュッ

真美「ぁ…」

P「亜美…」チュッ

P「亜美…」チュッ

真美「んっ…」

P(涙目でふるえてれぅwwwwwwwwww)

P(ちんこたった)

P「……真美、すまない。お前の気持ちを考えずにこんなこと…」

真美「あのさ…真美なら別に…いいから…」

真美「ほ、ほら、真美は兄ちゃんのこと…好き…だけど亜美も一緒とは…限らないし…」

真美「だから真美は亜美の代わりでも…いいから…その…」

P(代わりじゃないよおおおお!!俺は真美一筋だよおお!!!wwwwww罪悪感がやばいはwwwwwww)

P(でもそれすらwwwwwwww心地いいwwwwwwwwww)

P「真美、俺は…」

真美「言わないで!」

真美「真美は今…亜美だから…だから…もう一度…」

P(キスのwwwwwwwwwwおねだりwwwwwwwwwwwwwwおめめ閉じちゃったwwwwwwwwwww)

P「…」チュッ



真美(あの日から始まった恋人ごっこ。二人っきりで周りに誰もいないときだけだけど、兄ちゃんはキスしてくれたり抱きしめてくれる…)

真美(でも呼ばれる名前は変わらず…きっと兄ちゃんは真美のことなんて見ていない…)


律子「ただいま戻りましたー」

春香「あ、おかえりなさーい」

伊織「ふぅ…疲れたー」

あずさ「今日のレッスンも厳しかったわねぇ」

亜美「まったくーりっちゃんは鬼軍曹すぎるYO!」

亜美「あ、真美!なんか久し振りな気がするね!」

真美「あ、うん!そだねー竜宮も真美達もけっこー忙しくなってきたし!」

真美(多分それだけじゃない…家でも事務所でも…真美の方が自然に亜美のこと避けてるから…)

真美(直接聞いたことはないけど亜美も多分…兄ちゃんのことが好き…)

真美(だから真美がしてるのはただの横槍…兄ちゃんと亜美、大好きな二人の邪魔でしかないんだ…)

真美(分かってるのに…兄ちゃんにも亜美にも、もっと言えば自分にとっても…誰にとってもよくないって、分かってるのに…)

亜美「真美、真美さーん?」

真美「…!ど、どしたのー?」

亜美「急に黙り込んだのは真美の方じゃん。真美こそなんかあったのー?」

真美「いやー真美くらいの年になると考えなきゃいけないことが多いのだよ、景気対策とか!」

伊織「あんたら同い年でしょうが…悩みがあるならこのスーパーアイドル伊織ちゃんが聞いてあげてもいいけど?」

真美「おおっ、つんでれ!じゃあ聞いてくれる?」

伊織「っさいわね…なんなのよ」

真美「実はただぼーっとしてただけなのに悩みがあるんじゃないかって思われちゃって…なに相談したらいいかな?」

伊織「ムキー!せっかくの人の好意をぉ…!!!!!」

春香「い、伊織、落ち着いて…」

あずさ「あらあら~」

真美「んっふっふ~」ニヤニヤ

亜美「…」

キュウケェ「僕と契約してしばらく休んでよ!」

俺「うん!わかった!」

真美(今回はなんとかかわせたけど…亜美はなんかあるって…気付いてるかも…)

真美(こんなときに限って兄ちゃんと二人っきり…でもちょっと嬉しい自分が嫌…)

真美「ねえ、兄ちゃん」

P「なんだ?亜美」

ズキッ

真美「亜美が兄ちゃんのこと好きって言ったら…どうする?」

P「こうする」ギュッ

真美「じゃあ…真美が言ったら?」

真美(今の真美は…真美なのかな…?亜美なのかな…?)

P「…」

真美(黙っちゃった…当然だよね…兄ちゃんは真美じゃなくて亜美の事が好きなんだし…)

真美「兄ちゃん、ま…亜美のこと好き?」

P「…」チュッ

真美「にいちゃ…まっ…」

P「…」チュッ

真美「んっ…ちょっ…」

P「…」レロッ

真美「…!(舌が…)」

真美「んぅ……ぷはっ…やめてっ!!」バッ

P「……真美?」

真美「兄ちゃん…真美、真美ね…もう、無理…」

真美「あの時、亜美の代わりでも良いって言ったけどさ、やっぱダメみたい」

真美「今も亜美の顔がチラついちゃって…辛くて…苦しくて…」

真美「それでさ、『いっそのこと亜美なんていなければ』なんて思ったり…して…」

真美「真美は亜美のこと大好きなのにね」

真美「真美は亜美のお姉ちゃんなのにね」

真美「多分だけど、亜美も兄ちゃんのこと好きだよ。真美はずっと知ってた」

真美「それなのに真美は二人の間に勝手に割り込んで…勝手に傷ついて、しかも亜美のキモチ勝手にばらしたりして…」

真美「真美はこんな子だからさ…もういい子の亜美の真似なんて…できないよ…」

真美「だから…ごめん。でも兄ちゃんが想いを伝えれば…亜美はきっと応えてくれるから…」

真美「ニセモノの…真美の演じた亜美じゃない、ホントの亜美が…」

P「真美、俺は」

真美「今もさ、こうして正直に話したら兄ちゃんが引き止めてくれるんじゃないかって思ってる」

真美「こんなずるい嫌な子に兄ちゃんとキスしたり兄ちゃんに触れられる資格なんて、あるはずないよ…」

真美「だからもう…『真美の亜美』は…忘れて…真美のことも…」

真美「兄ちゃん。真美ね、兄ちゃんのこと…大好きだよ」

真美「大好きなんだよ」ダッ

真美(一方的に話して、話すだけ話したら逃げて…真美はいつも片道だけ)

真美(でも、でもこれで…亜美と兄ちゃんは、真美の好きな人たちは幸せになれる…これでよかったんだ…)

キュウケェ「どうしてさっき食事にしなかったんだい?まったく、わけがわからないよ」

俺「俺ってホント馬鹿…」

MAMI's ROOM

コンコン

亜美『真美?亜美だけど…』

真美「…」

亜美『最近真美おかしいよ。なんかあったんしょ?』

亜美『亜美に話してみなよ。ねぇ、真美…』

真美「亜美はさ、兄ちゃんのこと…」

亜美『えっ…?』

真美「なんでもない。ごめん、なんか体調悪いみたいだから寝るね…」

真美(明日くらいは休んでも…いいよね…?一日休んだら元気になるから…ごめんね、兄ちゃん…)

真美「グスッ…ヒック…」

事務所

P「…」

P(さすがにやりすぎたかな…?)

P(真美、笑ってた…辛そうな表情だったけど…それを必死に押し殺して…)

P「仕事するか」

カタカタ…カタカタ…カタカ…

P「ん?今なんか物音が…」

バンッ!

亜美「兄ちゃん!!」

P「亜美?こんな時間に…どした?」

亜美「真美に、なにしたのさ!」

P(顔を真っ赤にして怒りながら俺のことを真っ直ぐ見つめて…亜美はてんちだなぁ…真美の足元にも及ばないけど)

亜美「黙ってたらわかんないよ!」

P「真美が話していないのなら話せない」

亜美「やっぱり兄ちゃんがなんかしたんだ…」

P「それは否定しない」

亜美「とりあえず、一発、殴らせろー!!」ゲシッ

P「うぐっ…ケホッケホッ」

P(殴らせろといったはずなのにボディーにミドルキック…だと…?)

亜美「兄ちゃん、前に亜美に言ったよね?『俺は真美のことが好きだから亜美の気持ちに応えることはできない』って…」

P「…」

亜美「なのに…なのになんでさ…なんで兄ちゃんが真美のこと、傷つけるのさ…」

P「…」

亜美「真美泣いてたよ。泣いてたんだよ?」

P「…」

亜美「ねぇ、兄ちゃん…なんで黙ってるの…?」

P「…」

亜美「兄ちゃん!」

ピロリロリーン

P(メール…)


From 真美
Subject 無題
本文 調子悪いみたいだから明日は休むね。
明後日はちゃんと行くから…


亜美「兄ちゃん?」

P「悪い、用事ができた。事務所の留守番頼む」

亜美「真美から…?」

P「…」コクリ

亜美「ねぇ兄ちゃん…真美のこと、好き?」

P「ああ、世界で一番愛してる」

俺「俺も行くぞ!!」ダッ

P(とりあえず真美の家の辺りまで来たわけだがさすがにこんな時間に家に行くのは…)

ピロリロリーン


From 亜美
Subject ど→せ兄ちゃんのことだから
本文 な~んも考えてないと思って真美を○×公園に呼び出しといたYO!
ナイスアシスト亜美様をあがめたてまつれ→!


P(さすがは亜美様…大てんち…!公園は…あれか…?)

P「…」

真美「亜美…?さっきも言ったとおり真美ちょっと調子悪いから…」

P「真美」

真美「兄ちゃん…」

俺(P…お前には俺たちがついてるぜ!!)

真美「…こんなところでどったの?あ、さっきのメールみて心配してくれたとか…?」

真美「ほら、この通りピンピンして…はいない…っていうか…その…」

P「真美」

真美「あ、そういえば亜美からここに呼ばれたんだけど見なかった?どうしてもってすっごいしつこいから仕方なく…」

P「真美、聞いてくれ」

真美「…やだ」

真美「明日だけ…一日だけ休ませてくれたら…元に戻るから…」

真美「亜美のお姉ちゃんで兄ちゃんの担当アイドルの真美に…戻るから…」

真美「だから今日と明日は真美のこと放っておいt…」

P「聞けよっ!!」

真美「!?」ビクッ

P「確かにちゃんと言わなかった俺も悪い、だけど真美も!俺の話を…聞いてくれよ…」

P「真美、俺は真美が好きだ」

真美「ぇ…?」

P「何度だって言う。俺は、真美のことが、大好きだ」

真美「でも…兄ちゃんは…亜美を…」

P「そんなこと俺がいつ言った?」

真美「だってあの時…亜美の名前を呼びながら…」

P「あの時見てたのは真美の写真だよ」

真美「ぇ…?真美の…?どういう…」

P「あの時は真美を抱きしめて亜美ってささやいたらって妄想しながら…してた」

真美「ぇ…?ぇ…?」

P「俺…真美の繊細なところが好きで…」

P「だから、悲しむ顔が見たくて…変だよな、普通なら喜ぶ顔が見たいって言うはずなのに…」

P「それでさ、あの時真美が亜美の代わりにって言ってくれたとき…その真美の表情にすごく…興奮したんだ」

P「真美のことを傷付けていることは分かってた。でも、いや、だからこそ…止められなかった…」

P「真美の心を利用して、踏み躙って…触れる資格がないのは、俺の方なんだよ…」

真美「…」

P「許してくれとは言わない…ただ俺みたいなやつのために真美がそこまで傷付く必要はないんだ…」

P「わけがわからないよな…明日は休みにするから…」

P「こんな時間に悪かった。じゃあ…」

真美「待って」

真美「つまり兄ちゃんは…真美のことが好きなんだよね…?」

P「ああ」

真美「亜美じゃなくて?」

P「亜美じゃなくて真美のことが好きだ」

風邪ひきそうなんで急いでください!パンツが無いんですよ!?

キュウケェ「キミの願いはよい子の寝る時間を超過した」

俺「いつまでもお前の思い通りになんてさせない!俺は風呂へ行く!」

真美「じゃあ…いっか」

P「え?」

真美「許すって言ってるの。兄ちゃんがしたことは…嫌だったけど。真美のことが好きだからしたんなら…別にいい」

真美「真美がちゃんと聞かなかったのも悪いし、今の話聞いても真美、兄ちゃんのこと嫌いになれなかったもん…」

P「でも…」

真美「でももカモシカもない!真美がいいって言ってるんだからいいの!」

真美「あ、だけどもうしないでね。すごく…辛かったし…」

P「あ、ああ…」

真美「とゆーわけで…ん」

P「?」

真美「さ、察してよ…」

P(目をぎゅっと瞑って真っ赤になった顔を少し上に向ける「真美かわいい」

真美「…///」カァー

P(あぁ、これはこれで…いいものだな…)チュッ

真美「…」

P(キスしたばっかりの唇に指を当ててる真美可愛い!)

真美「初めてのキス…真美が真美として真美の好きな人とした…」

真美「兄ちゃん!」ダキッ

P「真美、大好きだ」ギュッ

真美「真美も!これからもよろしくね!兄ちゃん!」

糸冬

真美「ねぇ兄ちゃん…」

P「ん?どした?」

真美「今日は、帰りたくない」

P「」

P「いや、でもほら…警察とか…条例とか…な?」

真美「今家に帰ったらさ、魔法が解けちゃうような気がして…」

真美「だから…お願い」

P「…」

P宅前

P(…ここまできてしまった)

P「なあ真美、今からでも…」

真美「えー?ここまできてそれはないっしょ→!」

P「ほら、勢いに任せすぎるのよくないし…急だから部屋も散らかって…あっ…」

真美「E→じゃんE→じゃん!人生思い切りが大事だYO!」

真美「てなわけで…鍵はこれかなっと」ヒョイッ

P「あ、ちょま…」

ガチャ

真美「…あーその、なんていうか」

P「…」

P「見られた…真美のポスターだらけの部屋…」サメザメ

真美「えっと…兄ちゃんが真美のことすごい好きって伝わってくるお部屋だね」

P「こんなところまで見られてもうお嫁に行けないっ…!」

真美「真美がもらってあげるから安心しなよ」

P「真美さん…!」キュン

真美「と、とりあえず入ろっか。えと、おじゃましまーす…」

真美「…」

P「…」

P「と、とりあえず座ったらどうだ?」

真美「そ、そだね、うん…」

P「あ、お茶!お茶持ってくるな?お茶!」

真美「あ、うん!お、お願い!」

真美(結構片付いてるなぁ…壁全面の真美のポスター以外はだけど…)

真美「…」

P「…粗茶ですが」コトッ

真美「あ、うん」ズズー

P「…」

真美「…」

真美「兄ちゃんってもしかしてさ…」

P「ど、どどどど童貞ちゃうわ!」

真美「あ、いや、真美のポスター全部張ってるのかなって…」

P「あ、ああ…今までのやつは全部…」

真美「…」

P「…」

P・真美「「あのっ」」

P・真美「「…」」

P「どうぞ」

真美「お風呂、借りてもいいかな…?その、汗かいちゃって…」

P「お、おう…あ、使い方分かるか?家のちょっと特殊で…」

真美「あ、でもその前にちょっとコンビニに…」

P「時間も時間だし代わりに行こうか?」

真美「その…下着とか…ないし…」

P「」

真美「じゃ、じゃあ行って来るね。すぐ戻るから…!」

P「い、いってらっしゃい!」

ガチャ

P「…」

P(とりあえず今のうちにポスターをなんとかしよう)

真美「ただいまー」

P「おかえりー」

真美「あ、ポスター片付けたんだ…」

P「ああ、目の前に本人いるしな…」

真美「…」

P「…」

真美「じゃ、じゃあお風呂借りるね…!」

P「お、おう!」

真美「あ、そだ…下着しか買わなかったから…兄ちゃんの服、借りていいよね…?」

P「いいですとも!」

真美「じゃあ今度こそ…行って来るね」

P「いってらー」


ジャアアアアアア


P「…」

P(壁一枚隔てた向こうで…今真美が…裸で…シャワーを…!)

ジャアア…キャァァァァァ!!!!!

P「…!?」

P「真美っ!どうした!?」ガラッ

真美「…」

P「」

ガラッ

P「す、すまん…えぇと…どした?」

真美「急にお湯が…すごい熱くなって…その…びっくりしただけで…」

P「あ、そうだ…さっき説明し忘れてた…家のはちょっと特殊で…えぇとそこがこうなって…」

真美「兄ちゃん…」

P「ん?」

真美「よく分かんないから、一緒に入ろ…?」

P「」

真美「それに、兄ちゃんは真美のを見たのに…ふこーへーだよ…!」

P「い、いいのか…?」

真美「…察してよ」

P「すまん…」

P「…」ヌギヌギ

P「あ、開けるぞ…」

ガラッ


~事務所~

亜美「うあうあ~兄ちゃんに留守番頼まれたのに帰ってこない…!」

亜美「二人から連絡来ないってことはよろしくやってるんだろうけど…」

亜美「亜美のことも…忘れない…で…yo…zzz…」

次の日

春香「おっはよーございまーす!」

亜美「あー、はるるんおはー」グデー

春香「あれ?亜美って今日確かオフだったよね…?っていうかなんか疲れてない?どうかしたの?」

亜美「いや…なんとゆーか…」

真美「おっ、はるるんじゃん!おっはYO!」ツヤツヤ

春香「真美、おはよう…亜美とは対照的にすっごい元気だね…」

真美「んぅ~?そかな→?」ニコニコ

春香「あ、そうだ。プロデューサーさん、クッキーですよ!クッキ…」ドンガラガッ

P「おっと…大丈夫か?」ギュッ

春香「あ、はい…ありがとう…ございます…///」

真美「…」ジー

P(嫉妬する真美、可愛いよおおおおおお!!!!!!!!!!!)

糸冬

おわりー
連結まで書くのは無理だYO
亜美真美は初だったけどどうだったかな?
とりあえず言いたいのは真美には一言で表しきれない複雑な表情が似合う
ガチで
キチP目指すはずだったけどただのクズPだったね

のんびりペースだったのはごめん
たくさんの支援と保守、ありがとう
めっちゃ嬉しかったよ!
兄ちゃん大勝利だね!!!!

書きたいネタが別にあるしこの辺で…
悪戯に伸ばしてもしゃーないしね
というわけで今度こそおしまい
留守にしまくってごめん
わた春香さんは可愛いですよね!

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