P「真美、台風ごっこでもするか」 (153)
真美「うあー、すごい雨っしょー」
P「あぁ、電車も止まってるし道路も水浸しだからな」
真美「じゃあ今日は事務所に泊まるYO!」
P「そうだな……親御さんには俺から連絡するから途中で代わってくれよ」
真美「りょーかーい、兄ちゃんに襲われちゃうーって言っちゃうもんねー」
P「こら!変なこと言わないの!」
ザー……
P「それにしてもホントすごい台風だな」
真美「ゲームも飽きちゃったしタイクツだよー」
P「そうだなぁ……メシ、といってもカップめんも食べ終わっちゃったからなぁ……」
真美「兄ちゃん遊ぼうよー、ひまだよー」
P「よし、それじゃ真美、台風ごっこでもしようか?」
真美「台風ごっこってなにさ」
P「日本列島を真美に見立てて、そこを台風が通過していく遊びだ」
真美「へー、意味わかんないっしょー」
P「ちなみに台風は俺の手だからな」
真美「??」
P「つまりだ、真美がソファに寝転がる、これで日本列島が完成だ」
P「そこを、台風に見立てた俺の手が通過するわけだな」
P「台風は1号から順に通過していくから、真美が何号までガマンできるか頑張る遊びだ」
真美「うーん……イマイチ意味が分かんないっしょ……」
P「試してみるのは簡単さ、やってみるか?」
真美「どーせひまだしね!やってみよー!」
P「よし来た、それじゃソファに寝てくれるか?」
P「あっ、上はシャツだけになってくれよ、下はスパッツのままでいいからな」
【台風1号】
P「それじゃ始めるぞー」
P「真美の左足先に台風が……」コチョコチョ
真美「あははっ、く、くすぐったいよー」
P「足の甲を……」サワサワ
真美「あはははははっ」バタバタ
P「こらこら、バタバタしないの」
真美「だ、だってくすぐったいんだもん」
P「まぁいいか、そのまますねに……」サワサワ
真美「あはははっ」
P「膝を……なぞるように……」コチョコチョ
真美「に、にいちゃん膝だめ!あははははははっ」バタバタ
16号「俺は…自然や鳥達が好きだった…」
P「太ももへ移動……」サワサワ
真美「あっ……」
P「柔らかいももをゆっくりと北上……」フニフニ
真美「に、にいちゃんなんで太ももだけふにふにするの……」
P「そりゃ台風だから、手の動きは気まぐれ自然現象さ」フニフニ
真美「ん……」
P「そのまま台風1号は去っていきましたとさ」スッ
真美「こんなの余裕っしょー」
真美「ちょっとくすぐったいの我慢すればいいんだもん」
P「ほう?今はまだ足先から太ももだけで終わったからな」
真美「全然簡単だもんねー」
P「おや、次の台風が発生したようだ」
【台風1号 終わり】
P「次の台風はこれだ」 ボロン
【台風2号】
P「今度の台風は真美の右手に発生だ」コチョコチョ
真美「ふふっ……ふふふふっ……」プルプル
P「なんだよー、くすぐったいなら我慢しなくてもいいんだぞー」
真美「だ、大丈夫……あははっ」
P「そのまま進路を腕に沿って……」コチョコチョ
P「二の腕から……」コチョコチョ
P「おっと!ここで真美の腕が上がるアクシデントが!」グイッ
真美「きゃっ!」
P「そのまま台風は腋の下へ……」コチョコチョ
真美「あふっ……に、兄ちゃん腋……」
P「真美の腋ってスベスベなんだな」サワサワッ
真美「に、兄ちゃん腋……なんかゾクゾクするよぅ……」
P「おっ、どうした?」サワサワ
真美「に、兄ちゃんさっきから腋の下ばっかり……///」
P「すごいよな、このスベスベ感」サワサワ
真美「あうぅ……」
P「と、腋はこの辺にして、肩からうなじへ……ん?」
P「真美?ブラ紐が無いみたいなんだが……」
真美「雨でぬれたからブラ脱いじゃったんだもん……」
真美「このTシャツだって着替えたから着てるんだし……///」
P「そ、そうか……これはますますこの後の進路が楽しみになるな」
真美「に、兄ちゃん……」
P「ま、2号はこのままうなじへ針路をとって……」コチョコチョ
P「真美の首筋はホント透き通ってるよな……」ナデナデ
真美「兄ちゃん……///」
P「どうした?顔赤いぞ?」
真美「だってこの姿勢……兄ちゃんの顔近いし……///」
真美「こ、こんな格好でうなじ撫でられたら恥ずかしいよぅ……///」
P「ははっ、真美はかわいいな」ナデナデ
P「真美はこうやって俺にうなじ撫でられるのイヤか?」
真美「ううん……嫌じゃないよ……恥ずかしいけど……///」
P「なんかこうやってると、ホント等身大の女の子なんだなって思うよ」ナデナデ
真美「うあうあー……///」カァァ
P「さて、台風2号は進路を変えて抜けて行きましたとさ」
真美「ま、まだやるの?真美恥ずかしいよ……///」
P「台風シーズンはこれからだろ?」
【台風2号 終わり】
本当だ変わってねえ
なんで?なんでなんで?
変わった
頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ
出来る出来る出来る出来る絶対出来る
真美に対する愛を見せてくれ
>>85
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ
愛ゆえに・・・
>>91
それ
>>92
安価で呼び方変えるSS
美希が「生ごみの匂い」
真美が「亜美」
【台風3号】
P「3号は真美の背中に…」
真美「ひゃっ!」
P「なかなか進路が定まらなかったが」
真美「あ、背中なぞっちゃ…」
P「うなじに向かって北上ー」ツゥー
真美「んっ、あっ」
P「どうした、真美は背中もくすぐったいのか?」
真美「そうじゃないけど、ゾクゾクするっていうか…」
P「そのまま首筋を通って…」
真美「んっ」
P「ほっぺたで停滞」プニプニ
真美「うぅ…」
P「真美のほっぺは柔らかいなー」プニプニ
真美「兄ちゃん、もういいっしょ」
P「そして台風3号は日本から離れていきました」スッ
真美「あ、もう終わりなんだ」
P「もっとして欲しかった?」
真美「そ、そんなわけないじゃん!」
【台風4、5号】
P「台風4号は真美の左手に発生ー」
真美「ふ、ふふ…」
P「我慢すんなよー」
真美「このくらい、どうってことないっしょ」
P「あーっと、ここで5号が真美の左足に接近!」
真美「うぇ!?」
P「4号と5号が同時に日本を襲っています!」コチョコチョ
真美「あは、はははははっ!」バタバタ
P「4号は右腋、5号は左腋へと進むー」コチョコチョ
真美「あははっ、も、もうやめっ」
P「台風は頼んでも動いてくれないからな」
真美「やめっ、やめて!」
P「4号は温帯低気圧になりました」スッ
真美「はあっ、やっと…」
P「しかし5号は依然進行中!」コチョ
真美「ふあっ!」ビクッ
P「5号も消滅しましたとさ」スッ
真美「に、兄ちゃん、左手使うなんてずるいよ!」
P「台風シーズンにはよくあることだからしょうがない」
【台風6号】
P「台風6号は…」
真美「6号は…?」
P「日本列島を通過することなく南の海に消えました」
真美「えーー!?」
P「そういうこともある」
真美「何それ!つまんないじゃん」
P「またすぐ次が来るって」
【台風7号】
P「ほら、7号が来た」
真美「負けないよん」
P「7号はお腹に…」サワサワ
真美「兄ちゃん、触り方がいやらしいよ」
P「おへそを中心にグルグル回って」
真美「なんか台風っぽいね」
P「しばらく回り続けて」
真美「……」
P「突然真美のノーブラのおっぱいへ!」
真美「んあっ!?」ビクッ
P「……」モミモミ
真美「んっ…兄ちゃん…」
P「……」モミモミ
真美「兄ちゃん!」
P「はっ!真美のおっぱいを揉むことに夢中で我を忘れていた」
真美「これ、台風ごっこだからね!」
P「ああ、大丈夫。わかってる」
真美「ホントに?」
P「台風7号は名残惜しいが真美のおっぱいから離れていった」
【台風8、9、10号】
P「さっきは悪かった。8号は…真美の肩に」
真美「今度も一つだけ?」
P「そうだな…じゃあ9号が太ももに」サワッ
真美「んっ」
P「8号は手に向かって、9号は膝に…」
真美「兄ちゃん」
P「ん?」
真美「台風はね、好きなところにいっていいんだよ?」
P「真美…」
P「…台風は二つとも進路を変えた」
真美「台風だからちかたないね」
P「8号はおっぱい、9号は尻に!」ガシッ
真美「ぅんっ…」
P「おっと、ここで強風が吹いてきた。真美のTシャツがめくれて…」
真美「あっ、直接…」
P「二つの台風が猛威を振るう」モミモミ
真美「んんっ…!」
真美「9号が移動するよ」
P「移動?」
真美「うん……ここに」クチュ
P「お前、ここ…」
真美「あのね、さっきから真美のここ変なんだ。とっても兄ちゃんに触って欲しくて…」
P「…わかった」クチュクチュ
真美「ああっ!!」
P「辛かったら無理するなよ」
真美「うん…」
真美「兄ちゃんっ…兄ちゃんっ…!!」ギュー
P「真美っ…」
真美「兄ちゃん、チューして」
P「ああ」チュッ
真美「んむっ…あぁっ……!んん…んあっ……~~っっ!!」ビクビクッ
P「真美、もしかして」
真美「10号も一緒にきちゃったね」
26号まで行けそうにないわ…
真美「はあっ…はあっ…」
P「真美、大丈夫か?」
真美「問題…ないっしょ」
P「でもお前…」
真美「それより兄ちゃん」
P「なんだ?」
真美「さっき風がふいたよね」
P「ああ、台風だからな」
真美「台風なら雨も降るよね?」
P「まあ、本物の台風ならな」
真美「じゃあここでも雨がいるっしょ」
P「何がしたいんだ?」
真美「だから台風の兄ちゃんが真美をビショビショにして」
P「いいのか?」
真美「兄ちゃんならいいよ…」
台風が過ぎてからも二人の間で台風ごっこは密かに続けられた
おわり
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