まどか「泳ぎに行こうよほむらちゃん」(277)

ほむら「ビキニにする? ワンピースにする? それともぜ・ん・ら?」

まどか「暑さで頭がやられちゃったんだねほむらちゃん」

ほむら「旧スクにする? 白スクにする? それともぜ・ん・ら?」

まどか「ツッコミどころは一つにして欲しいなほむらちゃん」

ほむら「ヌードにする? トップレスにする? それともぜ・ん・ら?」

まどか「3回願い事を言っても叶うとは限らないんだよほむらちゃん」

まどか「全裸だとほむらちゃん以外にも裸見られちゃうよ?」

ほむら「それはダメね」

まどか「だよね。だったら……」

ほむら「お風呂に行くしかないわね」

まどか「裸じゃなくて泳ぐのが目的なんだよほむらちゃん」

ほむら「泳ぐのなら海かプールか大浴場かしらね」

まどか「お風呂から離れようよほむらちゃん」

ほむら「お盆の後はクラゲが出るから海は行けないけどね」

まどか「刺されちゃったら大変だよね」

ほむら「ええ、まどかの肌に跡を残していいのは私だけだし」

まどか「こっそりキスマーク付けたの忘れてないんだよほむらちゃん」

まどか「さやかちゃんに見つかってさんざんからかわれたんだからね」

ほむら「ごめんなさい」

まどか「本当に反省してる?」

ほむら「ええ。次は見えないところに付け……」

まどか「反省の色がカケラも見えないよほむらちゃん」

まどか「今日も暑いし、今からプールに行こうよ」

ほむら「いいわね。賛成よ」

まどか「ほむらちゃんは水着取りに帰るよね。後で合流して……」

ほむら「大丈夫よ。まどかのスク水を借りるから」

まどか「おとなしく取りに帰ろうねほむらちゃん」

ほむら「実は盾の中に入ってるから取りに帰る必要は無いわ」ヘンシン

まどか「その盾便利だよね。うらやましいなー」

ほむら「言ってくれればまどかが入れたい物を入れておくわよ」

まどか「でもほむらちゃんがいないと出せないよね?」

ほむら「そ、それなら一緒に住めばいいんじゃないかしら///」

まどか「学生のうちは我慢しようねほむらちゃん」

ほむら「せっかくだから水着に着替えて行きましょう」

まどか「プールなら更衣室あるよ?」

ほむら「更衣室でまどかの裸が他の人の目に触れる可能性が……」

まどか「そういう目で見るのは誰かさんだけだと思うよほむらちゃん」

まどか「じゃあ先に着替えるからリビングで待っててね」

ほむら「どうして?」

まどか「私がいまから着替えるから」

ほむら「だからどうして?」

まどか「なんで私の着替えを見るのが当たり前になってるの?」

ほむら「え? 言ってる意味がわからないわ」

まどか「一度頭を検査する必要があるかなほむらちゃん」

まどか「私の着替えなんか見て面白いの?」

ほむら「面白くはないわね」

まどか「……ふーん」

ほむら「見ていると心が満たされて幸せな気持ちになれるの。面白いなんて低俗な次元ではないわ」

まどか「そ、そんなんじゃ騙されないんだよほむらちゃん///」

まどか「じゃあ一緒に着替えようか。……あんまり見ちゃダメだからね」

ほむら「できるだけ善処するわ」


――――
――

まどか「着替え終わった?」

ほむら「ごめんなさい、まどかのお着替え観賞に夢中でまだ何も」

まどか「まったく期待を裏切らないねほむらちゃん」

ほむら「急いで私も着替えるわね」

まどか「うん、わかった」ジー

ほむら「あ、あんまり見ないで。恥ずかしいわ///」

まどか「えへへ、少しは私の気持ちがわかったかな?」

ほむら「恥ずかしいって言いながら見られて興奮してたのね」

まどか「その返しは予想外だったよほむらちゃん」

ほむら「ついでに準備運動もしていきましょうか」

まどか「それはさすがにプールに着いてからでもいいんじゃないかな」

ほむら「だって人前じゃ恥ずかしいし……///」

まどか「それは本当に準備運動なのかなほむらちゃん」

ほむら「準備のための運動は全て準備運動と呼ぶのよ」

まどか「……どんな運動するつもりなの?」

ほむら「股関節は十分にほぐさないと危ないのよ」

まどか「早く用意しないと置いてくよほむらちゃん」

ほむら「あ、まどか。着替えは忘れずに持った?」

まどか「うん、ちゃんと持ったよ」

ほむら「それならいいわ。まどかのパンツの予備は私が持ってるけど、一応ね」

まどか「行き先を交番にしたくなかったら素直に返してねほむらちゃん」

まどか「うわぁ、思ったより入場料高いね」

ほむら「市民プールはもう終了してるから仕方ないわ」

まどか「今月のお小遣いがピンチだよ」

ほむら「まどかだけなら安く入る方法があるわ。任せて」

まどか「あ、割引クーポンとか持ってるのかな?」

ほむら「中学生と小学生一枚ずつお願いします」

まどか「アスファルトで焼き土下座させられたいのかなほむらちゃん」

まどか「荷物はロッカーに置いてくから、貴重品だけ持ってかないとね」

ほむら「私はこっそり変身して盾の中にしまっておくつもりなのだけど」

まどか「それなら私の分もお願いしていいかな?」

ほむら「いいわよ。じゃあまず下着から渡してもらえるかしら」ニコッ

まどか「ロッカーより盗難の可能性が高そうだねほむらちゃん」

まどか「水着になってもやっぱり暑いね」

ほむら「むしろまどかが水着になったことで私の体温はさらに上がってるわ」ハァハァ

まどか「早く水に入って身体も頭も冷やそうねほむらちゃん」

ほむら「その水着ってこの前一緒に買いに行ったやつよね」

まどか「うん。どう? 似合うかな?」

ほむら「……やっぱりその水着はやめましょう」

まどか「え……似合わなかったかな?」

ほむら「可愛すぎて私以外の人に見せたくないの」

まどか「お世辞だってバレバレなんだよほむらちゃん///」

まどか「最初に浴びるシャワーって冷たいよね」

ほむら「じゃあまどかに当たらないように私が盾になるわ」

まどか「それじゃシャワー浴びれないんだよほむらちゃん」

ほむら「そ、それなら私の温かいシャワーを……///」

まどか「私子供だから何のことかわからないよほむらちゃん」

ほむら「肌に悪いから日焼け止めを塗っておきましょう」

まどか「あ、そうだね。ほむらちゃん持ってる?」

ほむら「ええ。……あら、日焼け止めと間違えてローションを持ってきてしまったわ」

まどか「何をどう間違えたのかわからないよ」

ほむら「せっかくだから……」ハァハァ

まどか「頭からかけてあげるよほむらちゃん」

ほむら「冗談よ。ちゃんと日焼け止めは持ってきてるわ」

まどか「冗談でもローション持ってきてるんだね」

ほむら「いつ必要になってもいいように……」

まどか「何に使うつもりなのかは聞かないからねほむらちゃん」

ほむら「私が塗ってあげるわ」

まどか「背中以外は自分で塗れるよ」

ほむら「塗るって名目で全身撫で回したいだけだから遠慮しないで」

まどか「本音は隠すものなんだよほむらちゃん」

ほむら「じゃあ背中だけで我慢するわ」

まどか「それならいいけど……変なことしちゃダメだからね」

ほむら「わかってるわ。でも手が滑るのは仕方が無いことだと思うの」

まどか「それは事故じゃなくて故意って言うんだよ」

ほむら「恋してるからしょうがないのよ」

まどか「うまいこと言ったつもりなのかなほむらちゃん」

ほむら「うつ伏せになって」

まどか「うん」

ほむら「足開いて」ハァハァ

まどか「どこに何を塗るつもりなのかなほむらちゃん」

ほむら「ちょっと塗りすぎちゃったわね」

まどか「少しシャワーで落としてきた方がいいかな」

ほむら「それはもったいないわ」

まどか「じゃあどうするの?」

ほむら「私がまどかの背中に覆い被さって……」

まどか「却下だよ」

ほむら「時代はエコよ」

まどか「狙いはエロだよねほむらちゃん」

すみません、まどかSS書きたいのですが
誰かスレ立て代行してもらえませんか?

まどか「今度は私が塗ってあげるね」

ほむら「お願いするわ」ゴロン

まどか「仰向けじゃなくてうつ伏せになってよほむらちゃん」

まどか「溺れないように準備運動はちゃんとしようね」

ほむら「私はまどかに溺れているけどね」

まどか「私も溺れてるから助けられないんだよほむらちゃん」

ほむら「最初は定番の流れるプールかしら」

まどか「それは……ちょっと」

ほむら「流れるプールは嫌い?」

まどか「うん……もう、周りに流される私でいたくないから」

ほむら「じゃあ違うのにしましょうか」

まどか「ボケたんだからツッこんで欲しかったなほむらちゃん」

ほむら「ゆ、ゆ、指でいいかしら」ハァハァ

まどか「鼻の穴にでも突っ込んでなよほむらちゃん」

まどか「やっとプールに入れるよ」ザパーン

ほむら「……そうね」ソー

まどか「ふわー、気持ちいいー」

ほむら「ど、どこがどんな風に気持ちいいのかしら?」ハァハァ

まどか「水が冷たくて気持ちいい、ってわざわざ言わないと伝わらないのかなほむらちゃん」

>>48
スレタイ:
本文:
SS分類:安価orカップリングor本編orその他

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

ほむら「……まどか、つかまってもいいかしら」

まどか「だーめ。ほむらちゃんはすぐそうやって抱きつこうとするんだから」

ほむら「でもつかまらないと私泳げな……」ブクブク

まどか「え? え!? 沈んでるよほむらちゃん!?」

ほむら「危ない……ごほっ……ところだったわ……」ギュ

まどか「泳げないってレベルじゃないよね」

ほむら「水に濡れると力が出ないのよ」

まどか「どこの正義のヒーローなのほむらちゃん」

スレ汚ししてしまい、本当に申し訳ありません

>>61
スレタイ:まどか「少女と魔法少女と女神とあざらし」

本文

まどか「まっどかー!」

まどか「はーいっ!」

まどか「まどまど、はっじまっるよー!」


SS分類:まどまどandまどほむ(カップリング?)

まどか「浮き輪でもレンタルする?」

ほむら「浮き輪はさすがに恥ずかしいわ」

まどか「ビート板は?」

ほむら「……あれは悪口言われてるみたいだから嫌いよ」

まどか「考えすぎだと思うよほむらちゃん」

ほむら「そう言いながら胸の方を見たのは何でかしら?」

まどか「悪気は無かったんだよほむらちゃん」

まどか「あ、ボートはどうかな? 私も乗りたいし」

ほむら「そうね、それなら恥ずかしくないわね」

まどか「レンタルは確かあっちの方だったね。じゃあ上がって……」

ほむら「……せっかく水に入ったし、このまま一周だけしない?」

まどか「……ふふ、特別だよほむらちゃん」ギュ

>>67
この間の人と同一人物なら立てよう

まどか「……ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「なにかしら?」ギュー

まどか「そういえば水泳の授業では泳いでたよね」

ほむら「……ばれてしまったならしょうがないわ」

まどか「実は泳げたんだね」

ほむら「味方を欺くにはまず味方からよ」

まどか「わけがわからないけど敵じゃないんだねほむらちゃん」

まどか「もう、ほむらちゃんはしょうがないんだから」

ほむら「……それだけ?」

まどか「うん」

ほむら「離れなくていいの?」

まどか「私は何も言ってないよほむらちゃん」

>>1
迷惑かけてすみません

>>82
同一人物です、mokutonしたせいでスレ立てできなくなりました
お手数おかけしますが、どうかお願いします

まどか「どのボートがいいかな」

ほむら「縁の高いのがいいと思うわ」

まどか「どうして?」

ほむら「泳いでる人から見えないから、ボートの中で二人で……///」

まどか「その平べったいの貸してください」

ほむら「……私の意見は通らないのね」クスン

まどか「えっちなのはいけないと思うんだよほむらちゃん」

代行ありがとうございました

そして、ご迷惑をかけてすみませんでした

ほむら「最初は私がボートに乗ろうかしら」

まどか「じゃあボートにほむらちゃんを残して泳いでくるね」

ほむら「……」

まどか「冗談なんだから捨てられた子犬のような目をしないでほむらちゃん」

まどか「ずっとボートの上だと暑くない?」バシャ

ほむら「時々まどかが水をかけてくれるから平気よ」グデー

まどか「そう? それならいいんだけど……」バシャ

ほむら「……まどかにいっぱいかけられちゃった///」

まどか「何か変なこと考えてないかなほむらちゃん」

まどか「身体冷えてきたから私もボートに乗りたいな」

ほむら「じゃあ今度は私が水の中ね」

まどか「そのままでいいよ。ほむらちゃんの上に乗っちゃうから///」

ほむら「そう? じゃあ仰向けになるわね」ゴロン

まどか「そのままって言ってるんだよほむらちゃん」

まどか「えへへ、ほむらちゃんの背中に乗っちゃった」グデー

ほむら「まどかの身体、ひんやりして気持ちいいわ」

まどか「ほむらちゃんはずっと陽に当たってたから火照ってるんだね」

ほむら「本当はぷにぷにして気持ちいいんだけど」

まどか「そういうのは言わなくていいんだよほむらちゃん」

ほむら「決してまどかのお腹がぷにぷにしてるって言ってるわけじゃないのよ」

まどか「ボートごとひっくり返されたいのかなほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃんの背中、温かくて気持ちいー」

ほむら「びしょびしょのまどかが私の上で気持ちいいって……///」

まどか「嘘は言ってないけど素直にそうだねって言えないよほむらちゃん」

ほむら「ちょっと体勢変えてもいいかしら」

まどか「あ、ごめんね。重かった?」

ほむら「いえ、そんなことはないわ。ただ仰向けになりたいだけなの」

まどか「申請は却下なんだよほむらちゃん」

まどか「肌がじりじりするのもこれはこれで気持ちいいよね」

ほむら「まどかはMなのね」

まどか「そういうこと言うとくすぐって落っことしちゃうんだから」

ほむら「まどかはSなのね」

まどか「……ほむらちゃんはAだよね」

ほむら「まどかだってAじゃ……」

まどか「あーあー、聞こえないよほむらちゃん」

ほむら「私も少し泳ぐことにするわ」

まどか「うん、わかった」

ほむら「ボートの傍にいるから心配しないで」



まどか「……なんでずっとボートの後ろにいるのかな」

ほむら「まどかのお尻を眺めてるわけじゃないのよ?」ハァハァ

まどか「正直なのか嘘つきなのかよくわかんないねほむらちゃん」

ほむら「日焼け止めを塗ってても、ずっとうつ伏せだと背中焼けちゃうわよ」

まどか「そうだね。たまには仰向けで太陽さんの方を……」ゴロン

ほむら「さ、さっきまどかが私に乗ったから、私も……///」

まどか「何度目の挑戦でも全力で退けるよほむらちゃん」

まどか「まったくもう……」ゴロン

ほむら「うつぶせに戻ったのは乗ってもいいって合図かしら」

まどか「そういう時は何も言わないのがマナーなんだよほむらちゃん///」

ほむら「まどかの背中に乗っちゃった///」

まどか「乗られちゃったよー」

ほむら「まどかの身体、もう言い表せないくらい気持ちいいわー」モゾモゾ

まどか「ちょ、ちょっと何してるのほむらちゃん?」

ほむら「落ちないようにバランスを取ってるのよ」

まどか「足絡めて抱きつくのは違うと思うよほむらちゃん///」

ほむら「重いかしら?」

まどか「ううん、重くないよ」

ほむら「冷たいかしら?」

まどか「ひんやりして気持ちいいよ」

ほむら「……こうやってべったりするのは嫌かしら?」

まどか「嫌だったらおとなしくしてないよほむらちゃん」

まどか「火照った背中にひんやりしたほむらちゃんが気持ちいー」

ほむら「もっと気持ちよくしてあげ……」ハァハァ

まどか「ほどほどにしないと本当に水の中に叩き落すよほむらちゃん」

まどか「そろそろ休憩しようか」

ほむら「そうね。先に上がっててくれる?」

まどか「うん、いいけど。ほむらちゃんは?」

ほむら「プールサイドに上がるまどかのお尻を眺めたら上がるわ」

まどか「一刻も早く先に上がってねほむらちゃん」

ほむら「見るくらいいいじゃない……」

まどか「恥ずかしいの/// 今日はずっと私の前を歩いてね」

ほむら「後ろ向きで歩くのは危ないと思うの」

まどか「前を向けばいいんじゃないかな」

ほむら「お尻じゃなくても、まどかを見られないなんてそんなの嫌よ」

まどか「じゃあ横なら許してあげるよほむらちゃん」

まどか「日差しは暑いけど、風が吹くとちょっと寒いね」

ほむら「風が寒いなら私が盾……いえ、鎧になるわ」ギュ

まどか「プールで涼しくなったのに、また火照ってきちゃったよほむらちゃん///」

ほむら「恥ずかしい?」

まどか「やっぱり人目があるからね」

ほむら「離れた方がいいかしら?」

まどか「身体冷やしたくないからそのままがいいなほむらちゃん///」

まどか「あ、ちょっとトイレ行って来る」

ほむら「プールの中でしないのね」

まどか「し、しないよ、そんなの///」

ほむら「良かったわ。私以外にまどかのおしっこを浴びる人はいなかったのね」

まどか「戻ってきたら正座でお説教だよほむらちゃん」

まどか「座ってゆっくりしたいね」

ほむら「フードコーナーがあるわよ」

まどか「せっかくだから何か食べよっか」

ほむら「ちょっとつまむくらいのものがいいわね」

まどか「そうだね。何がいい?」

ほむら「まどかのお腹をつまみたいわ」

まどか「プールに蹴落とすよほむらちゃん」

まどか「身体も温まってきたからアイスがいいかな」

ほむら「あんまり食べるとお腹が出ちゃうから二人で分けましょう」

まどか「アイスなら大丈夫だと思うよ?」

ほむら「二人で一つのアイスをぺろぺろしたいの。言わせないでよ恥ずかしい///」

まどか「欲望丸出しなのを恥ずかしがろうよほむらちゃん」

まどか「買ってきたよー」

ほむら「アイス一つにしたのね。嬉しいわ、まどか」

まどか「スプーンは二つあるけどね。はい」

ほむら「……」

まどか「そんなにがっかりするとは思わなかったよほむらちゃん」

まどか「食べさせてあげるから機嫌直してよー」

ほむら「口移しで!?」

まどか「やっぱり甘やかすのはよくないねほむらちゃん」

ちょっと風呂休憩ー
20分くらいで戻るので、できれば保守お願いします

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン1
マミ「あなた誰なの?違う! 私のキュウべえはあの子だけよ!」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよQB!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

ほむら「保守ありがとう。お礼に私が観察したまどかの水着のお尻について語っ……」

まどか「……」ジー

ほむら「……と思ったけどそれは私の心の中に押しとどめておくことにするわ」

まどか「変なこと言ってないでさっさと再開するよほむらちゃん」

ほむら「アイス美味しかったわね」

まどか「機嫌が直って良かったよ」

ほむら「まどかに食べさせてもらったからよ」

まどか「ほむらちゃんって時々子供っぽいところあるよね」

ほむら「ままー、おっぱいー」

まどか「調子に乗るとプールの底に沈めるからねほむらちゃん」

まどか「こっちは50mプールがあるんだね」

ほむら「まどか、勝負しない?」

まどか「無理だよ。ほむらちゃんには勝てないもん」

ほむら「ハンデをあげるわ」

まどか「ハンデ? どんなの?」

ほむら「そうね……私がまどかを背負って泳ぐっていうのはどうかしら」

まどか「誰と何を勝負するつもりなのかなほむらちゃん」

ほむら「ハンデは25mでいいかしら」

まどか「え? それだけあったら私だって負けないよ?」

ほむら「かまわないわ。だって、奇跡も魔法もあるのだもの」

まどか「ズルする気まんまんだねほむらちゃん」

ほむら「負けた方は勝った方の言うことをなんでも聞くって言うのはどうかしら」

まどか「そんなのつまらないよー」

ほむら「あら、どうして?」

まどか「だって私の言うことならほむらちゃんなんでも聞いてくれるもん」

ほむら「じゃあ勝っても負けてもまどかが私の言うことを聞くって言うのは……」

まどか「私に得が一つもなくなっちゃったよほむらちゃん」

ほむら「さあ、尋常に勝負よ」

まどか「魔法使うのは無しだからね」

ほむら「魔力で身体を強化しないと日常生活も満足に送れないのだけど……」

まどか「加減を考えようよほむらちゃん」

まどか win!


まどか「さすがにこれだけハンデあったら負けないよね」

ほむら「ハンデがあったとはいえ負けは負けよ。さあ、なんでも言うことを聞くわ」ワクワク

まどか「なんだか全然勝った気がしないよほむらちゃん」

ほむら「ここは温水プールもあるのね」

まどか「今日は暑いから必要ないね」

ほむら「個室の温水プールだったら二人で入るのに」

まどか「それはお風呂って言うんだよほむらちゃん」

まどか「ここのウォータースライダーって大きいよね」

ほむら「行ってみる?」

まどか「ちょっと怖いよね」

ほむら「大丈夫。私が下で受け止めてあげるから」

まどか「激突して大事故になる未来が見えるよほむらちゃん」

まどか「下に着いた時より途中が怖いんだけどね」

ほむら「じゃあ一緒にすべるのはどう?」

まどか「ちょっと恥ずかしいけど、それならいいよ」

ほむら「どっちが上になる?」

まどか「普通は前と後じゃないのかなほむらちゃん」

まどか「上がってみると結構高いよね」

ほむら「怖い?」

まどか「うーん……すべってる時はやっぱり怖いのかなぁ……」

ほむら「まどかがお漏らししちゃっても黙っててあげるから安心して」

まどか「余計な心配はしなくていいんだよほむらちゃん」

ほむら「ドキッ! 女だらけのウォータースライダー! ポロリもあるわ」

まどか「残念ながら期待には添えないんだよほむらちゃん」

ほむら「じゃあ私が後ろから抱きしめててあげるわね」

まどか「えへへ、抱きしめられてると落ち着くよね」

ほむら「あとポロリしないように水着の上もちゃんと押さえててあげるわ」ムニ

まどか「すべり終わったら覚悟してねほむらちゃん」

まどか「け、結構勢いあったね……」ゴホゴホ

ほむら「大丈夫?」

まどか「み、水飲んじゃったよ……あと鼻にも……」ゴホゴホ

ほむら「急いで人口呼吸と心臓マッサージを……」

まどか「それは大げさだってば」

ほむら「じゃあキスして胸を揉むわ」

まどか「大げさじゃなければいいってわけじゃないんだよほむらちゃん」

ほむら「これでまどかの「ほむらちゃん」回数が100回ね」

まどか「これカウントする意味あるのかな……?」

ほむら「記念にまどかにスパリゾートペアチケットをプレゼントよ」

まどか「わーい、さやかちゃんでも誘って行ってくるね」

ほむら「……」

まどか「うぇひひ、冗談だよほむらちゃん」

まどか「夕方になるとさすがにちょっと寒くなってくるね」

ほむら「まどか、唇が紫色になってるわ」

まどか「え? 本当?」

ほむら「私が唇を温めて……」

まどか「唇じゃなくて身体が寒いんだよほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃんも唇が真っ青だよ」

ほむら「まどかがあっためてくれたら、それはとっても嬉しいなって///」

まどか「温かい缶ジュースでも買おっか」

ほむら「……いじわる」

まどか「少しは人目を気にしようねほむらちゃん」

ほむら「じゃあせめて身体を温め合いましょう」ギュ

まどか「もう、恥ずかしいよ///」ギュ

ほむら「寒そうに震えてるのを見てられないもの」

まどか「ほむらちゃんも寒そうだったよ」

ほむら「心はとっても温かいのに、身体は温まってくれないのよね」

まどか「私も同じ症状なんだよほむらちゃん」

まどか「もう泳ぐ感じじゃないし、そろそろ帰ろうか」

ほむら「その前になにか温かいものでも食べない?」

まどか「そうだね、ちょうどそこにお店あるし」

ほむら「温まれるもの……うどんがいいかしら」

まどか「そんなに食べるわけじゃないから一杯でいいよね」

ほむら「お箸も一膳でいいわね」

まどか「その理屈はおかしいんじゃないかなほむらちゃん」

ほむら「すいません、たぬきうどん一つ。お箸は二膳で」

まどか「あれ? 一膳じゃないの?」

ほむら「だって、まどかには拒否する権利があると思うの」

まどか「その権利の使い方は知らないんだよほむらちゃん」

まどか「じゃあ順番に食べようか」

ほむら「一本ずつ?」

まどか「忙しすぎるよほむらちゃん」

まどか「温かくて美味しいね」

ほむら「まどかが口に運んでくれるからより美味しく感じるわ」

まどか「私もほむらちゃんに食べさせてもらってるから美味しいよ」

ほむら「……ただ次からはうどんの食べさせ合いはやめましょう」

まどか「……思ったより汁が飛ぶんだねほむらちゃん」

まどか「今日は疲れたねー」

ほむら「そうね。くたくただわ……」

まどか「着替えるのもめんどうに思っちゃうよね」

ほむら「じゃあまどかのお着替えは私がやるわ」

まどか「お願いしてもいいかなって思っちゃったよほむらちゃん」ダルー

ほむら「じゃあ私がまどかの着替えをするから、まどかは私の着替えを……」

まどか「たぶん自分で着替えた方が楽だよねほむらちゃん」

ほむら「確かに着替えるのめんどうだわ……」

まどか「あ、水着のまま帰ればいいんじゃないかな」

ほむら「そうね、その手があったわ!」

まどか「名案と冗談の区別がつかないくらい疲れてるんだねほむらちゃん」

てすと

ほむら「どうしよう、下着を忘れてきたわ」

まどか「え? でも来る時は私に着替え忘れないようにって言ってたよね」

ほむら「仕方ないから持ってきたまどかの予備のパンツを借りるわね」ハァハァ

まどか「嘘つきは泥棒の始まりなんだよほむらちゃん」

ほむら「私はとんでもないものを盗んでいきました。まどかの心です」

まどか「それは返さなくていいからパンツは返してねほむらちゃん」

ほむら「ノーパンで帰らなきゃいけないなんて……」

まどか「本当に忘れたの? ……それならいいよ、私のパンツ穿いても」

ほむら「そう? じゃあ早速脱いで……」

まどか「私が穿いてるのじゃなくて持ってきたのを穿けばいいよね」

ほむら「代わりに私のパンツ穿いていいから、お願い」

まどか「やっぱり忘れてなかったんだねほむらちゃん」

ほむら「明日のまどかの背中が楽しみだわ」

まどか「もしかして日焼け止めでいたずらした?」

ほむら「ええ。塗ったときにちょっとね」

まどか「……なんて書いたの?」

ほむら「娘さんを私にください」

まどか「なんでママ宛てのメッセージを書いたのかなほむらちゃん」

まどか「実はほむらちゃんの背中にもいたずらしたんだよ」

ほむら「なんて書いたの?」

まどか「えへへ、秘密だよー」

ほむら「私は教えたのにずるいわ」

まどか「女の子はずるい生き物なんだよほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃんの背中にはね、かなめほむらって出るようにしたんだ///」

ほむら「それならまどかの背中にあけみまどかって書けばよかったかしら」

まどか「それじゃ一緒になれないよ」

ほむら「……え? どういうこと?」

まどか「……あんまり鈍感だと気持ちが離れちゃうよほむらちゃん」

ほむら「私は嫁入りでもまどかをお嫁さんに貰ってもどっちでもいいわよ」

まどか「わかってたんならちゃんと言ってよほむらちゃん///」

まどか「今日はいっぱい泳いだね」

ほむら「私はまだ泳ぎ足りないから、これから泳ごうと思うの」

まどか「ええっ!? 今から!?」

ほむら「シーツの海の中でまどかに溺れるのよ」

まどか「泳げてなくて溺れちゃってるよほむらちゃん」

まどか「また一緒に泳ぎに行こうね」

ほむら「楽しみだけど、次の夏までお預けかしらね」

まどか「夏じゃなくても泳げるところはあるよ」

ほむら「大浴場ね」

まどか「結局お風呂の話に戻ってきちゃったねほむらちゃん」

ほむら「そうね、これからお風呂で泳ぎましょう」

まどか「ウチもほむらちゃん家も泳げるようなお風呂じゃないよね」

ほむら「無理に泳がなくてもいいじゃない」

まどか「ただ一緒にお風呂入りたいだけなんだねほむらちゃん」

まどか「あ、そうだ。まだ50m勝負のお願いをほむらちゃんにしてなかったよね」

ほむら「ええ、なんでも言うことを聞く約束だったわね」

まどか「じゃあ……また一緒にプールに行って、勝負しようよ」

ほむら「ええ、いいわ。次は私が勝って、まどかに同じお願いをしてあげるわ」

まどか「ううん、次も私が勝って同じお願いをするんだよ」

ほむら「負けないわよ」

まどか「私だって負けないんだよほむらちゃん」







おしまい

おつかれさまでした
支援&保守ありがとうございました

プールネタは時期的に遅すぎた気が
これでしばらく二人でいちゃいちゃするイベントは無いかなー

そういえばさる解除のためにルーター再起動したので途中でID変わってます
秋が来るまではなんか適当に書いていよう


それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。

次は何を書こうかな。

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