れんちょん「なっつん…もしかしてうち、田舎に住んでるのん?」 (16)

夏海「いきなりなに言っとるの」

れんちょん「ほたるんびっくりしてた、学年違うのに同じ教室とかたぬきとか」

夏海「ほーん」

れんちょん「前にねえねえが来るまで時速50kmで走れば、一時間後にちょうど50km先に着くからすごいなってゆってたし」

夏海「…う、ん。なるほどな…」



れんちょん「一応ゆっとくと、普通なら時速50kmで走って赤信号あるから一時間後にごじゅ」

夏海「うるせえんだよ!!」バキッ

れんちょん「ゲッ」バタッ

夏海「わかってるっつってんだよこの池沼はよぉ」イライラ

れんちょん「え…でもなっつん、わからなさそうな顔して」

夏海「てめえに頭に合わせてやってんだろうが。口答えすんな!」ドカッ

れんちょん「イギッ」

なう海「おら、今日も夏海ちゃんのカバンもたせてやっから学校までもってこいや」ドサッ

れんちょん「はい…」

夏海「おはよー」

れんちょん「モゴモゴー」 

夏海「なんだって?」

れんちょん「にゃんぱすー」

夏海「どのみちわけわからん…なんなのそれ」

れんちょん「にゃん…ぱすー」

夏海「意味わかんねーっつってんだよ!」ドカッ

れんちょん「ゲッ」バタッ

夏海「池沼がうつんだろ!きめえな!」ペッ

れんちょん「(痛いのん…)」

夏海「おらっあたしのカバンまた学校まで持って来いよな」ドサ

れんちょん「わ、わかったのん…」

夏海「のんじゃねえよきめえな!普通にしゃべれや!」ドゴッ

れんちょん「イギッ…わかりました…」

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