穏乃「適当に部員集めて全国に行くっ!」(787)
穏乃「もしもし!憧?」
憧「え……しず?めちゃくちゃ久しぶり」
穏乃「テレビ見た?テレビ!」
憧「テレビ?あぁ、和のでしょ?」
穏乃「そそ。私も!あの大会に出たいっ!」
憧「無理だよ」
穏乃「……へ?何で……?」
憧「何でって……うちら中3じゃん」
穏乃「なら高校!高校で全国目指す!」
憧「高校?インターハイに出るの?なら晩成に行かないと……あそこ偏差値70あるよ?」
穏乃「………」
憧「あたしは余裕だけどしずは大丈夫なの?なんなら勉強みてあげ(ry」
穏乃「じゃあ阿知賀で全国に行く!」
憧「……阿知賀は麻雀部ないでしょ?それに部員集めても晩成に勝てないよ。あたし、晩成行くから敵にまわるよ?」
穏乃「なら……憧を倒して全国に行く!」
憧「なっ……ちょっとしず!?って電話切れてる……」
穏乃「憧のやつ~阿知賀に麻雀部がないだって?ないなら作ればいいじゃないか」
穏乃「私はまた……昔みたいにあの場所で麻雀がしたいっ!」
穏乃「そういや、麻雀教室があった場所って今どうなってるのかな?」
穏乃「あれ?開いてる……カーテンも……雀卓も健在……ホコリもない……」
穏乃「……どうして?」
>>10「やっと来たんだ!」
いちご
穏乃「え?誰……?」
いちご「佐々野いちご……ここの2年生。ちゃちゃのんって呼んでな!」
穏乃「それで佐々野先輩はどうしてここに?」
いちご「………」
穏乃「親の都合でここに転校してきたんですか」
いちご「そそ。ちゃちゃのんも麻雀好きじゃったのにここって麻雀部ないんじゃもん。誰か来んかなーって待ってたら君が……」
穏乃「なるほどなるほど……なるほど~」
穏乃「佐々野先輩!私、ここで麻雀がしたい!」
いちご「ちゃちゃのんも」
穏乃「あと全国大会に行きたい!春までにここの麻雀部を再建して……インハイに挑むんです!」
いちご「ちゃちゃのんがおるからそれくらい余裕じゃよ。後は部員集めやね」
穏乃「やっぱり……生徒数の少ない阿知賀で集めるのは難しいかも……」
いちご「頑張らんとね」
穏乃「後3人……」
いちご「さてさて……どうするかねぇ」
穏乃「地道に勧誘していくしかなさそうですね……」
いちご「なら、ちゃちゃのんの一手はコレ……!どうかいの!」
穏乃「ここは……>>17年生の教室……?」
用務員さん
穏乃「3年生の教室……?ここに来たって今の3年生じゃ来年には卒業しちゃうじゃないですかー!」
いちご「大丈夫じゃよ……それに考えてもみんさい。今は夏休み、憧れの先輩の机をペロペロする子がおってもなんの不思議もないじゃろ?」
穏乃「そんな人いませんよ!」
いちご「まーまーここはちゃちゃのんに任せんさい」
いちご「ちゃちゃのんは君が欲しいっ!」ガラッ
>>22「こんな私でよかったら……」
テルテル
照「誰……?思わず返事しちゃったけど」
いちご「あれ?同じクラスの宮永さんじゃないの……何しとんのこんなとこで」
照「内緒……」
照「麻雀部?あったんだこの学校……」
穏乃「ないからこれから作るんです!」
照「そう……」
いちご「なぁ宮永さん、ウチらに協力してくれんかな?ちゃちゃのんもここで麻雀したいんじゃ」
照「いいよ。麻雀は好きだし」
穏乃「やったーーーっ!3人目確保ー!」
いちご「へぇ~宮永さんてインターミドル優勝したことあるんじゃね。麻雀しとったことも知らなかったけど、そんな実力者じゃったとは……ちゃちゃのんビックリ」
照「そんなのたまたま……運が良かっただけだよ」
穏乃「そんなことないですって!余程の実力がないと優勝なんて出来ないですよ」
いちご「そうじゃよ」
照「……だと、いいんだけどね」
照「それでどうするの?これから」
いちご「後二人じゃもんねぇ……」
穏乃「先輩方が直接勧誘に出張れば集まりそうだと思いますけどね。先輩方可愛いから」
いちご「そんな可愛いだなんて……まぁ知っとったけど」
照「ないない。ノーウェイノーウェイ」
いちご「そんなことないじゃろ。照ちゃんこんなに可愛いもん」
照「ち、近いって……」
いちご「知っとる?可愛い子って麻雀強いんじゃよ?」
照「ないない。そんなのぜったいない!」
ちゃちゃのん「ロンじゃけぇ」
ワカメ「ロンじゃけぇ」
穏乃「ふぅむ、なるほどなるほど……なるほど~」
いちご「何がなるほどなん?」
穏乃「つまりですね、可愛い子に片っ端から声をかければ麻雀強い子が見つかるってことですよ!」
いちご「おぉ~しずちゃん、頭いいんじゃね」ナデナデ
穏乃「えへへ」
照(もうやだ頭痛い……)
いちご「そうと決まれば可愛い子に声かけまくっちゃるよ~」
穏乃「おー!」
照「………」
穏乃「あれ?宮永先輩、どうしたんですか?」
照「……いや、なんでもない」
いちご「なぁなぁしずちゃん!あの子なんてどうじゃろか」
穏乃「おぉ~あれはなかなかのなかなかな可愛さですね」
いちご「じゃろ?」
穏乃「早速声かけてみましょう。お願いします!宮永先輩!」
照「えっ?私が……?」
いちご「頑張ってなぁ~」
照「ったく……あの、ちょっといいですか?」
>>50「……はい?」
怜「唐揚げにレモンかけといたで」ジョボボボボボボ
怜「ふう…スッキリや」ツヤツヤ
安福さん
安福さんて誰だよ!
漫画だと「……!!こっこれ……っ!!」しか台詞がない人か
まぁお嬢様だし阿知賀にいてもおかしくないな
莉子「はっ……はひ……」ビクビク
照(えっ?なんで怯えられてるの?)
いちご「照ちゃん怖い顔になっとるよ~笑顔笑顔」
穏乃「営業スマイルですよ、宮永先輩!」
照「えっと……ちょっといいかな?」
莉子「はい……」
主人公補正が相手でなければ安福さんだって輝けるさ!
莉子「麻雀部に、ですか……?」
いちご「そそ。部員がまだ足りてなくてね」
莉子「で、でも私まだ中3で……」
穏乃「大丈夫!私もまだ中3だから!」
莉子「わ、分かりました……私なんかで良ければ麻雀部に入れてください」ペッコリン
いちご「『私なんか』じゃないよ?ちゃちゃのんが可愛いと思って声かけた子じゃもん。もっと胸張ってもいいんじゃよ?」
莉子「……はひ!」
穏乃「4人目確保ー!」
照(あれ?私に声かけさせた意味ってあるのかな?)
翌日――
穏乃「とりあえず麻雀打てるだけの面子は揃いましたね」
照「いちごがまだ来てないから三麻しか出来ないけどね」
莉子「ちゃちゃのんさん遅いですね……何してるんでしょうか?」
照「ロン。18600」
莉子「……!!こっこれ……っ!!」カタカタ
いちご「お待たせ~」ガラッ
穏乃「あっ、佐々野先輩」
いちご「おっ?やっとるねぇ」
照「三麻だけどね。遅れてくるってメール来たけど何かあったの?」
莉子「………」カタカタ
いちご「ふふん!実はちょっとツテで知り合い誘ってね」
穏乃「じゃあ5人目が……!」
いちご「そゆこと。入って~」
>>88「……失礼します」
次鋒キラーのかおりん
咲さん
照相手だと何回戦犯顔晒すことになるんだよ安福さんwww
戦犯×2、戦犯(予定)、初心者、チャンピョンって……どうしてこうなった
佳織「し、失礼します」
いちご「後輩の妹尾佳織ちゃんだよ」
穏乃「よろしくお願いします!妹尾先輩!」
照「よろしく」
莉子「………」カタカタ
いちご「といってもまだ初心者なんだけどね、この子」
佳織「まだ麻雀覚えたてですが、一生懸命頑張ります!」ペッコリン
穏乃(これで部員は揃った!後は全国に行けば……遊ぶんだ!和とっ!)
照(来年は咲が高1か……全国行ったら会ってしまう可能性もある、のかな?)
穏乃の山越し、照の連続和了、かおりんの役満ボンバーに囲まれた安福ちゃん
阿知賀女子の何でもない1ページ
監督は鷲頭様か
高鴨穏乃1年、安福莉子1年、妹尾佳織2年、佐々野いちご3年、宮永照3年
学年が綺麗にバラけてすばらな安価でした
先鋒:照
次峰:かおりん
中堅:ちゃちゃのん
副将:
大将:
穏乃と安福ちゃん大将で被ってるな
和と遊べる副将か?
安価阿知賀スレになると必ず松見姉妹と灼が晩成に行くという風潮
たまにはアコチャーだけで松見姉妹アンド灼ちゃんは空気でいいと思います
半年ほどキンクリ
安福さんはその間、毎日のように戦犯顔を晒してくれました。
穏乃「うぁー今日もつかれたー」
莉子「………」カタカタ
穏乃「あれ……晩成の制服っぽいけど……あれって……」
憧「あれ?しず……」
穏乃「憧!」
憧「めちゃくちゃ久しぶり……」
莉子「しずちゃん、その人……」
穏乃「あぁ、阿知賀麻雀教室時代の友達だよ」
莉子「そなんだ……」
ワカメキラーがいると安心できる
憧「それで?麻雀部は再建出来たの?」
穏乃「ああ!」
憧「でも、それでウチらに勝てるの?今の晩成には私もいる……そんな晩成に急造麻雀部の阿知賀が勝てるわけが(ry」
穏乃「ふふ、それがそうでもないんだな。今のうちには優秀なコーチがいるんだよね」
憧「……はぁ?」
穏乃「噂をすれば……」
>>125「しずーりこー送ってくよー」
愛宕姉
姫松どうすんねんwww
洋榎「優秀なコーチの洋榎とは……うちのことやで!」
莉子「しずちゃん、愛宕さんが送ってくれるって」
穏乃「わーい助かります!」
穏乃「憧、それじゃあまた……」
憧「うん、またどこかの卓で」
憧「あの運転手……誰?」
洋榎「優秀なスパイの洋榎とは……うちのことやで!」
つか照いる時点で照より強くなきゃ優秀なコーチではないな
愛宕姉育成下手そうなイメージあるし
姫松の中堅に現れるレジェンド
初瀬「まだ高校生っぽかったよね?まさか……無免許!?」
憧「しず……」
やえ「おまたせ!」
憧「あ、小走先輩」
やえ「どしたー」
初瀬「そ、それが……」
やえ「あれか?ジャージの子とその仲間か?ジャージの子が棚からパンを取る時に見えたんよ。すごいマメ……ありゃ相当打ってる」
憧(しず……まさか本気で全国に?)
やえ「まっ、心配しなさんな。私は小3の頃からマメすらできない……」
やえ「ニワカは相手にならんよ――」
>>136
つまり姉ちゃんに憧れて入った愛宕妹がいなくなり、その枠に灼ちゃんが入るんだな
さて、小走先輩を粉砕するためにてるてるを先鋒にもってくるか、咲さんと戦わせるために大将ば据えるか……
さて、先鋒ドラ爆と先鋒連続和了
どっちが小走先輩にとって幸せだったのか
洋榎「ついに来たで県予選!」
莉子「緊張しますね……」カタカタ
いちご「大丈夫じゃよ莉子ちゃん!」
穏乃「ほとんどの人が愛宕さんといい勝負できるようになったからね」
洋榎「そや!自信もってええんやで!」
佳織「私はその……例外なんでしょうか?」
照「さぁ?」
全国ってオーダー一緒じゃないといかんの?
>>150
地方大会のオーダーがそのまま全国のオーダーになる
かおりん…(´;ω;`)
莉子「初戦の相手が……」カタカタ
穏乃「晩成高校!」
佳織「いきなり王者とぶつかるなんて……」
いちご「でもいつかは当たる相手じゃ」
洋榎「せやでー!あのガッコ、今年も県突破なんか余裕とか思って、調子に乗っとるようやし……ちぃーとばかし痛い目見せたらな!」
照(大会なんて中学以来、か……)
県予選1回戦スタートです!
やえ「お見せしよう……王者の打ち筋をっ!」
照「………」
やえ「ツモ!12000オール!」
\ニッワッカ!/\ニッワッカ!/\ニッワッカ!/
やえ「ふふ、ニワカは相手にならんよ」
照「………」ゴゴゴ
小走先輩逃げてー
小走先輩の獣王撃烈掌→ぐわあああああコンボ
莉子「いきなり親の三倍満!?」カタカタ
洋榎「よーやるなぁ……相手の子」
いちご「けど、照ちゃんには丁度いいハンデじゃね」
穏乃「照さん……」
照「ロン。1300」
照「ツモ。700・1300」
照「ロン。7700」
照「ツモ。4000オール」
照「ツモ。6100オール」
照「ロン。24600」
照「ツモ。12300オール」
照「ツモ。16400オール」
やえ「えっ、ええええ~」
莉子「惨い……」カタカタ
転校しただけだし、この世界のちゃちゃのんもアイドル的人気はあるわけだよな?
なら阿知賀が無名でもマスコミからも注目されそうだ
てすてるの欠点は役満のあとまた最初に戻ること
決着――!阿知賀女子、1回戦突破!優勝候補の晩成高校を圧倒的な強さで下した――!!
照「弱いな……この程度じゃ調整にもならない」
やえ「………」カタカタ
照「ニワカは相手にならんよ」
照(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。うちのコーチが相手を完膚なきまでに叩き伏せろなんて言うから……ホントにごめんなさい)
>>183
それマジソース
このてるてるは優しいてるてる
照「ただいま」
いちご「照ちゃんおかえりー」
穏乃「照さん、お疲れ様です!」
莉子「………」カタカタ
佳織(良かった……私まで回ってこなくて)ホゥ
いちご「あれ使わなかったんじゃねぇ。ギギギーってやつ」
照「うん、相手が手強くてね。そんなに余裕はなかったの」
憧「しず……」
穏乃「憧……?」
憧「あの、その……」
穏乃「……?」
憧「あはは……しずと何か話したかったんだけど上手く言葉に出来ないや……」
穏乃「憧……」
憧「まさか阿知賀がウチらを倒すなんてね……正直、びっくらこいた」
穏乃「うん……」
憧「大将戦で直接ぶつかれなかったのは残念だったけどさ……しず、全国頑張ってきてね」
穏乃「うんっ!」
憧「それと、和と会えたらよろしく伝えといて」
穏乃「ん、分かった」
憧「それじゃ……またどこかで……」
アコチャー浮かばれねぇなぁ
ま、まだ一年生やから…(震え声)
クロチャーは週1で部室の清掃。穏乃たちは二日で5人集めた。部室でワイワイやってる穏乃と知らない人たちを見てクロチャーは家で枕を濡らした
ここまで妄想した
阿知賀女子、10年ぶりに全国出場を決めました――!
「元広島のアイドル、ちゃちゃのんこと佐々野いちごがいる阿知賀女子にインタビューしてみたいと思います」
「まずは全国出場おめでとうございます」
いちご「ありがとうねぇ~」
「今のお気持ちは?」
いちご「偶然、出会った皆とここまで来れて嬉しいですわー」
「インターハイに向けての抱負などは」
いちご「全国には強そうな人たちが多くて楽しみにしとります~」
「最後に一言」
いちご「県予選が全て先鋒戦で終わってしまうなんて……そんなん考慮しとらんよ……」
「ありがとうございました」
そこは考慮しとこうやwww
お化けのせいだと怖がるてるてる
灼はプロボウラーの道を目指すわけか
数日後――
いちご「なんか……とりあえずやれたのかな……」
佳織「うん……大変だったけど……」
莉子「いや、私たち何もしてませんよ!?」カタカタ
穏乃「新聞見ました?」ガラッ
莉子「あ、しずちゃん」
穏乃「長野の優勝校!清澄!」
照(清澄……?)ピクッ
いちご「しずちゃんのお友だちがいるとこやね」
穏乃「そうです!和のいる学校!これでやっと全国の舞台で会える……!」
照(宮永咲、宮永咲は……あれ?いない……?)
白糸台のリンシャンマシーンと化してしまったか…
ワカメ「あの初心者さえいなければ次鋒戦でカタついた」
咲なしで竜門渕に勝てるかな?
>>243
咲の代わりに入ったのが強くてそいつが大将までに誰か飛ばせば
衣救われねーけどな!
洋榎「揃っとるなー」
穏乃「あ、愛宕さん」
莉子「おはようございます」
洋榎「まずは県予選突破おめっとさん。でな、インハイまでの間の練習試合や合宿のことなんやけど……」
穏乃「長野行きましょう!長野!」
佳織「穏乃ちゃん……?」
穏乃「確かめてみたいんです……長野の2位の高校と戦って……今の和と私たちがどれほどの差があるのかをっ!」
洋榎「……そら無理や!」
穏乃「えっ?」
洋榎「うちはまだ無免許ドライバーやで?そんな遠出したら捕まるわ」
穏乃「じゃ、じゃあ新幹線とか使って……」
洋榎「その金は誰が出すんや?」
いちご「全国出場が決まって後援会からお金とか貰っとらんの?」
洋榎「あぁ、実はな……打ち上げやらで使い込んじゃった」テヘペロ
穏乃「」
そんなときこそレジェンゴですよ
佳織「それで県予選が終わってから何度も打ち上げをやってたんですか……」
洋榎「いやぁ~すまんなぁ」
莉子「もしかして東京に行くことも出来ないとか……?」
洋榎「流石にそのくらいは残してある」
いちご「はぁ……洋榎ちゃんらしいといえばらしいか……」
洋榎「せやろー流石やろー」
これ千里山と戦うときは親子対決になるわけだな
洋榎「まぁ、そこらの強豪校と戦うより、そこにいるてるてると戦った方が強くなれるんやないかな?」
莉子「………」カタカタ
照「………」
洋榎「アカンな……莉子が潰れてまいそうや……」
いちご「まぁ、合宿なんてせんでもなんとかなるじゃろ。なんせ照ちゃんとちゃちゃのんがおるきん」
佳織「いちごちゃん……」
佳織「32000点と48000点しか点数計算はわかりません」
やっぱりかおりんは三つずつ、三つずつ言ってんのかな
洋榎「新幹線使って東京まで来たでー!」
莉子「車で行ってたら色々な目にあいそうでしたね」
佳織「幼馴染みの子おばあちゃんの家を都合してくれて助かりましたね」
洋榎「せやなー宿代のことすっかり失念しとったでー」
いちご「危うく野宿するとこやったね」
穏乃「それはそれで楽しそうじゃないですか!」
「ワハハ」
ワハハから清澄の現状を聞けるな
「ワハハーまさか佳織がインハイ出場してるとはなー」
「正直、驚いたな……」
「かおりん先輩、流石っすー」
穏乃(和に会いに行こうかな……いや、向こうが来ないならこっちも行かない。だから――)
照(咲……まさか東京に来てたなんてね。久し振りに会いたいな……でも――)
「……まずは戦ってからだ」
書いてから思ったが、一年近く前に奈良に行ってるんだから、かじゅはともかくモモが佳織と面識があるはずがなかった……
まぁワハハ繋がりで電話とかで交流してたとかでいいんじゃない?
どういうことかっていうと、細けぇことはいいから続きを書きなさい
>>281
「ワハハーそれが次鋒戦が始まったと思ったら決着がついてた……何を言ってるか(ry」
かおりん抜きでキンクリワカメには勝てなんだか
いちご「じゃあ抽選はちゃちゃのんに任せてなぁ~」
穏乃「お願いします!いちごさん!」
莉子「ちゃちゃのんさん頑張ってー」
いちご「ちゃちゃのんが引くのはコレ……!どうかいの!」
穏乃(清澄は反対側!?)
洋榎「全国2位の千里山のブロックか。オカンのいるところや……これはこれは、ちぃーとばかし痛い目見せたらなあかんな!」
かおりん「ありゃこりゃ上がっちまったようだ」
新道寺がすばら先輩先鋒にしたのって前回てるてるにボコボコにされたからだっけ?
もしそうならすばら先輩レギュラー入りすらしてない可能性ががが
洋榎「みんな、準備はええか?」
「はいっ!」
洋榎「ま、次鋒以降は出番ないかも知れんから気楽にいこか」
「………」
あと15分で試合が開始されます。出場各校の先鋒の選手は所定の対局室に移動してください。3分間待ってやる
洋榎「出番やな!てるてる」
穏乃「頑張ってください!」
いちご「照ちゃんファイトー!」
莉子「………」カタカタ
佳織「頑張ってくださいです」
照「行ってくる――」ゴッ
>>299
てるてるは関係ないはず。昨年、哩さんが先鋒で打ち負けたから、今年は先鋒捨てて次鋒以降で勝負するそうな
>>304
てるてる関係なかったか、ありがとう
でも先鋒でトビ考慮ってなんかあれだね
>>306
まぁ明言されてないからなんとも言えないけど
昨年、哩さんがエースポジでどこかに打ち負けたからとしか分からない
泉が佳織にトラウマ植えつけられる方向で
愛美(宮永照……)
那岐(3年前のインターミドル以来、公式戦に姿を現していない伝説の魔物……)
遊月(地区大会では稼ぎ頭だったようだけど……)
照「………」
遊月「ツモ!4000オール!」
遊月(最後のインハイなんだ……負けるわけにはいかない!)
>>310
泉「一年最強や!」
菫「ロン(物理)」
かおりん「トイトイ?でしょうか(四暗刻)」
泉「」
こうか
照「ツモ。500・800」
照「ロン。2900」
照「ツモ。3300オール」
照「ツモ。4200オール」
照「ロン。18900」
照「ツモ。8400オール」
照「ロン。37500」
「え……一体何が起こってるんでしょうか三尋木プロ……ここまで一方的な試合になるなんて……これ全国大会ですよね?」
「わかんねー!全てがわかんねー」
照「ツモ。16600オール」
「うーわ……また八連荘とかマジっすか」
「また?」
「県予選でもあの子、八連荘してたんよ。ローカル役採用してないから意味ないけどねぃ」
「なんなんてしょーかこれは――!誰もこの連荘を止めることは出来ないのか――!?」
照「ツモ。16700オール」
他のメンツが空気やがな
>>318
もともと空気やししゃーない
ま、まぁ白糸台の先鋒が誰でもあろうと怜とすばら先輩が止めるから(震え声)
テルーが入るとイージーモードすぎていかんね
いっそ全員戦犯にしたらええんや
>>325
玄ちゃん、安福さん、文堂さん、小走先輩、池田 か
あれ? そこそこやれそう
>>327
小走先輩は一応プラス収支だったから戦犯じゃないはず
つか戦犯でいいなら衣も入れてええな(ニッコリ)
船Q「おばちゃ……もとい監督が阿知賀の試合の動画と牌譜だけは見るなって……どうします?」
セーラ「どうします?って言われたって、阿知賀は次にウチらと戦うとこやろ?見ない訳にはいかんやろ」
竜華「な、なんやのこれ……」
泉「こんなワンサイドゲームは見たことないですわ……」
セーラ「でもあの先鋒はやっかいそうやけど穴があるな」
竜華「えっ?どこに?」
セーラ「ごめん、言うてみたくなっただけや……」
怜「あの子と戦うの私なんか……生きるんてつらいなぁ」
船Q「たとえどんな強い相手でも必ず弱点をみつけてくれる そうiPadならね」
>>338
そのiPadにセーラの盗撮写真入れてるのはどこの誰なんでしょうかねえ
インターハイ第2回戦第2試合。シード校の千里山女子が姿を現します!
インターハイ決勝常連校の牙城を崩すことができるのか――!!
怜(アカン……やめて、そんな持ち上げんといて)カタカタ
まもなく先鋒戦開始です!!
照「………」ゴッ
照(よっし!がんばるよっ!)
クロチャーがただの焼き鳥じゃなく本当は天使だってことが証明されたか
お願い、死なないで怜!あんたが今ここで倒れたら、ウチやセーラとの約束はどうなるんや?
親番はまだ残ってる。ここを耐えれば、マリクに勝てるんだから!
風呂入ってきます。その間に先鋒戦が終わってるはず
>>349
マリクどっから湧いたwww
小走「棚からパンを取るとき見えたんよ、右手が回転してた。ありゃ相当打ってる」
>>360
相当打つだけで手首回るとか、すこやん辺りどうなんだよwww
きっとワインをバスローブにこぼしちゃったんだよ
きっとエトペンを淫乱ピンクに届けてるんだよ
保守
寝る前のラスト保守
保守
ほ
ホシュヲスルデー
遅いじぇ!
照「………」
怜(阿知賀の子……牌譜で見た通り和了する度に打点を上げてくんなら、これはもう私と同じ様に通常見えへんもんが見えてそうやな……)
怜(打点を上げてくちゅーことはそれだけ後半に手が限定されてくるってことや。恐らくそこが狙い目……!)
怜(先鋒さえ凌げれば、後はきっと皆が何とかしてくれる……なら、今の私がすべきことは誰もトバさせない、なるたけ多く点数を残す……それだけや――)
竜華「怜……」
怜「リーチ……」テーレッテー
ソフィア(園城寺のリーチ宣言……!)
美幸(やだこれもー)
照「………」
>>1ガキタデー
もーちゃんバカにすんな!
可愛いからいいだろ!
怜「一発ツモ……2000・4000」
怜(ま、順調な滑り出しやな。でも、ここからや――)
セーラ「怜が……怜がやりおったで!」
泉「園城寺先輩、流石です!」
竜華(怜……生きて帰ってきて……)
莉子「千里山の先鋒……リーチかけたら必ず一発ツモとか……なにそれ怖い……」カタカタ
いちご「そんなん考慮しとらんよ……」
洋榎「オカンのやつ……デタラメな選手を使ってきよって~」グヌヌ
>竜華(怜……生きて帰ってきて……)
麻雀の試合だよね、一応
後半戦オーラス
阿知賀:364200
千里山:28000
越谷:7400
劔谷:2400
怜(なんやのこれ……打点が上がっていったら、手が制限されるんかと思っとったのに……)
怜(赤ドラが4枚もある所為でそこまで手に制限かからんし……)
怜(鳴いて高めの和了牌をずらしても、槓で新ドラを乗っけて安めツモでも条件を突破してくる……デタラメや……)
怜(アカン……能力の使いすぎでもう見えへん……)
美幸「ツモです……300・500ですもー」
先鋒戦終了――!!
かおりんが役満一回あがるだけでどっかが飛ぶなwww
ソフィア「しんどいわー」
美幸「おつかれっしたーもー」
怜「はぁっ……はぁっ……」
照「千里山……大丈夫……?」
怜「大丈夫やよ……仮病やから……」
照「……肩、貸そうか?」
怜「いいって……こんくらいなんでもあらへん……よ……」
竜華「怜ぃぃぃぃいいい!!」
怜「竜華……」
セーラ「竜華のやつ、はやっ!」
泉「控え室から出て1分も経ってませんよね!?」
てるてるええ子やなー
怜「帰ったでー」フラフラ
セーラ「おーおつかれー」
船Q「体の調子はどないです?」
怜「見ての通り……虫の息や……」
泉「ほな、私の番ですかね」
竜華「頑張ってなー」
泉「ここから逆転してみせますんで、先輩かだはゆっくり休んでください」
>泉「ここから逆転してみせますんで、先輩かだはゆっくり休んでください」
いやいやいや
泉さん、死んでまうん?
次鋒戦!まもなく開始です!
泉(33万点差……これ逆転すんの無理ちゃいますかね?)
泉(いやいや……何ビビってんの!長い千里山の歴史のなかで1年でレギュラーになったんはごくわずか……私はそのごくわずかや……)
泉(名門千里山でレギュラーを勝ち取ったんや……今の私は日本の高1で最強のつもりや!)
泉(先輩がたの為にも、私自身の為にも……この次鋒戦、負けられへん!)
佳織「えっと……えっとぉ……」カチャカチャ
泉(なんやこの人……第1打でえらい悩みおって……初心者か?)
泉「はよ切ってください!」
佳織「それが……その……切るものがないんです」
泉「……は!?」
次鋒戦終了――!!
wwwwww
「ベスト8おめでとーっ!」
いちご「照ちゃんのお陰で楽勝じゃね」
莉子「てるちゃーーーっ!」
穏乃「……あの程度の相手じゃ調整にもならない、って言ってやってください!照さん!」
照「………」
いちご「佳織ちゃんもいきなり地和とかちゃちゃのんもビックリやわ~」
佳織「えへへ」
洋榎「浮かれるんもほどほどにしとかんと明後日がつらいでー」
莉子「え……?」
洋榎「今日、千里山に何点差つけた?」
照「37万点……」
洋榎「明後日の準決勝にはその千里山より強い高校が出てくる……」
穏乃「白糸台――!」
洋榎「そや、今日アンタらに37万点差つけられた千里山、それより強いと言われる白糸台、そして福岡の強豪新道寺……その3校を相手に2位をとらな決勝には行けないんや」
>洋榎「明後日の準決勝にはその千里山より強い高校が出てくる……」
台詞は本編通りなのにこのこみ上げてくる笑いは何だろう
>洋榎「今日、千里山に何点差つけた?」
>照「37万点……」
うん、もうね
かおりん「雨が降るなぁ」
とりあえず線香置いときますね
£
/ ̄ ̄\
~& ∥ 怜 ∥
∥ の ∥
∥ 墓 ∥
|∬ ∬| チーン
|ii≦≧ii|
ζ _|旦|==|旦|_
( ゚д゚)つ┃W-|二二二二二二|-ff
穏乃「あれ?それ余裕じゃないですか?」
洋榎「それもそうやな。余裕やな。あっはっはっー!」
照「………」
洋榎「今夜はうちの奢りや!ぎょーさん食べてなー」
莉子「わーい」
いちご「照ちゃん、妹さんのことが気になるんじゃろ?」
照「どうしてそれを……」
いちご「2回戦は暇だったからなぁ~その間に他の学校のこと色々調べてきたんよ」
照「……なるほどね」
二回戦暇もなにも照以外ほとんどなんもしてない……
いちご「あの白糸台に宮永姓の子がおるんじゃもん。ちゃちゃのんビックリ」
照「私も驚いたよ……咲、麻雀止めたはずなのに……いや、止めさせたって言ったほうが正しいのかな?」
いちご「昔、妹さんと何かあったん?」
照「うん……昔ね、まだ咲と一緒に暮らしてた頃に――」
>>499
咲さんは白糸面に堕ちたか
清澄に咲さんの代わりに入ったのって誰だ?咲さん不足を補える人材って・・・
/ヘ
,.ィゞ /:/:. ヾ / // //
/:ソヾヽ ................./:/⌒V:} / // //
/./ V:::::::::::::::::/:::|| .川、 / // //
/..::/.... .....,ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. / .// //
. / ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. / // // )、._人_,.イ.
/ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 .:.::::::::::::::::. / // // ノ (_
.,′. ..: .:: :::::::::::::/|:::::/|:::::/|:| }::ト、:::|::| :::i / / ) (
: .:::::::::::::|::::|: / j/ j/ j/ V ∨イ::::i| / } 水 |
| .: ::::::::::|::::|/ u | :::i| | ア 着 |
| .:::|::::::::::::|::::ト .___,ノノ 廴___,.| :::i| | ラ と {
| .:::|::::::::::::|::::|≫笊气ミ ィ笊气ミ ::::i| | .サ .ネ |
| .:::|::::::::::::|::::| 乂゚ノ 乂゚ノ |:::::i| } | コ {
| .:::|::::::::::::|::::| `'ー一'′ , ー一 |::::八 〈 実 ミ |
| .:::|::::::::::::|::::| /ハヽ /ハヽ{ ::::ト、\ } 家 ミ |
| .:::|::::::::::∧::| /`¨¨¨´| u ノ ::│ ヽ:ヽ | .暮 が |
| .:::|::::::::::|ーi ト . {.:.:.:.:.:.:.:.ノ イ::::::::i| }:::} │ ら 似 {
| .:::|::::::::::|:∧∨ `> . `¨¨¨´ . イ ::: |:::::::::リ |:::| } し 合 {
|_:::」 :::i::::|┬ヘヽ `ァ‐┬┬ 、::: |イ.:::/ |:::| | .だ う {
. / ̄ |:::::| ::!ヽ _乂 ,′.|::::| ハ::|ノ.:/ j::;′ | .よ |
. / 乂:ト、|》 ` ´ ̄ |::::| V:/ /'′ } !! (
/ |:::{:::|ヾ |::::{ } \ ) (
. / /:::::ヾ`===========´:::Y │ \\ \ \ `Y⌒Y⌒Y´
/ Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. | \ \\ \ \
/{::::::::::::::::| ̄ ̄¨¨¨¨ ̄ ̄|:::::::} | \ \\ \ \
. / :ト 、:::::::::::| す こ や .|:::::ノ::. { \ \\ \ \
照「昔ね、母さんと父さん、咲と私で家族麻雀をしてたんだ……それで何か賭けた方が面白いって母さんが言い出して……」
照「最初はおやつから始まって、晩ご飯のおかず、月一のお小遣い、お年玉とどんどんエスカレートしていっちゃってね……」
照「咲はずっと負けが込んだんだ……麻雀した後、咲はいつも泣いていた」
照「でね、ある頃を境に咲が勝ち始めてきたの。最初は偶然だと母さんも父さんも私もそう思ってた……でもね」
照「咲は勝ち続けた……それも圧倒的な力で」
照「そんな咲に母さんは満足気だったんだけど、母さんに財布を握られている父さんからしてみれば、お小遣いを全額さらわれるのは死活問題で……」
照「ある日、咲が父さんに叱られたの。あの日の咲の顔は忘れられない……麻雀なんてもう止めたい、って私に泣きついてきたの」
これ白糸台の先鋒か次鋒が咲じゃない限り、白糸台も他校のトビ終了で負けるんじゃないか
>>515
父←照
母←咲
父のお小遣い→咲→母
って構図か
照「私としては家族麻雀するの楽しみだったし、なんとか咲に麻雀を続けて欲しかった……それで咲に麻雀続けるようお願いしたの」
照「そして、その日から咲の打ち筋が変わった……当時は気が付かなかったけど、咲は±0を執拗に狙う、勝ちもしなければ負けもしない麻雀を打ち始めた」
照「その頃だったかな?私が外で麻雀打ち始めたのは……」
照「家族以外の、色々な人と打つのは楽しかった……でも、周りはそうは思ってたなかった……」
照「……強すぎたんだ。でも、家族としか打ってなかった私は自分の強さがよく分からなかった……」
照「神童と持て囃された裏側で、魔物だの化物だの気持ち悪いだの言われたよ……」
照「そこでふと疑問に思ったんだ。なら、私以上の力を持つ咲はどうなの?と――」
そらモンスターよ
照「その日、咲に家族麻雀で本気で打つよう頼んだの。そしたら……」
照「私は全力で挑んだつもりだった。けど、咲は私の全力を躱して±0で終わらせた……」
照「その時、確信したんだ……この子を外で打たせちゃいけない、って……」
照「私は何を言われたって構わない。でも、咲が酷いことを言われるのは耐えられない……」
照「だから、私は咲に麻雀を止めさせたかった。もう麻雀をしたいとも思わないくらい叩き潰そうと思ったんだ」
本編の方の家族別離の事情もこんなんだったりsて
>>524
ないない。ノーウェイノーウェイ
>>524
でもドラマCDだと東京行く前日まで仲良くなかった?
照「その日から、私は咲の±0を崩すような打ち方を始めた。細かく刻んで点数調整を困難にする打ち方を身につけたの」
照「咲は勝つことも負けることも出来ず、頼みの±0すら阻まれて、私の目論み通り麻雀を打たなくなったよ……」
照「しばらくして両親が別居することになって咲とはそれっきり……」
いちご「それはなかなかのなかなかじゃね……」
いちご「でも、妹さんて麻雀止めたんよね?どうして白糸台なんかに……」
照「分からない……でも、誰かが再び咲を麻雀に引き込んだんだろうね」
いちご「……照ちゃん、妹さんと戦える?大好きやったんでしょ?」
照「何とも言えない……けど、ここで私が咲に負けたらあの子は……」
照「いちご、この準決勝……絶対に負けられない!」
いちご「うんっ!」
ここまで空気の主人公穏乃
いや、本編通りか
竜華「……準決勝、どうなるんやろうね……」
セーラ「どうもこうも、阿知賀の他に白糸台まで出てくるんやで?これもう無理やろ……」
怜「私、またあの子と戦うんか……生きるんてつらいなぁ」
泉「なに弱気になってんですか、先輩!」
竜華「せやかて……」
怜「なぁ……」
泉「ん~もうっ!がんばりましょう!じゅんけつ!白糸台強い!阿知賀強い!そんなん分かっとります……っ!」
泉「でも、うちらだって今朝よりも、今この時の方が――強いっ!」
泉「だから……ぐすっ……ひっく……」
セーラ「……後輩にここまで言わせたら先輩としてアカンよな」
船Q「ですね……」
竜華「ふふ、せやね」
泉「先輩……」
怜「泉、がんばろうな?」
泉「はいっ!」
照とかおりんを乗り切れば勝機はある
>>543
乗りきれるかが問題
まもなく先鋒戦!各校の先鋒の選手は所定の対局に――
照「行ってくる……」
いちご「照ちゃんがんば!」
莉子「てるちゃーーーっ!」
穏乃「照さん!頑張ってください!」
佳織「頑張ってくださいね」
洋榎「気張るんやでー」
照「おまかせあれ!」ゴッ
安福さんのギバ子化が激しいwww
照「千里山……」
怜「……その節はどうも」ペコッ
照「一昨日はその……大丈夫だった?」
怜「お陰さまでなんとか……」
照「そう……」
怜「……ッ!?」ビクッ
怜(なんやこれ?何かとてつもないもんが……来るっ!)
咲「お手柔らかにお願いします」ペッコリン
照(咲……)
咲「………」フイ
煌「皆さんおそろいですね!すばらです!真打ちは後から登場するって!」
咲「………」イラッ
煌「宮永さんには2回戦でボッコボコにやられたけど、なんにせよ今日の日は負けませんよ、て二人いるーーー!?」
すばらと怜、過労死してまうん?
休憩気味に書いてるけどちょっと休憩してきます
保守
④
怜(宮永――なるほどな、この二人は親族やったのか)ケホッ
煌(全国1位と2位、更にその2位と37万点差つけた所が相手か……どうすんでしょこれ)
咲「………」
照「………」
煌(まぁ……どんな相手にせよ、やることはいつもと変わりませんけどね。次に繋ぐ……っ!)
全国大会準決勝、第1試合……いよいよ開始です……ッ!
おかえり
怜(この人相手に様子見してる余裕はないからな……先制しとこか)
怜「リーチ……」テーレッテー
煌「すばっ……」
照「………」
咲「………」
怜「一発。3000・6000」
淡「新道寺と千里山の先鋒は可哀想だね。下手に咲ちゃんとお姉ちゃんの勝負を邪魔したら……壊されちゃうんだもん――」
姫松は咲さんの打ち方を真似て練習するとかいってたが、実際問題あんなの真似れるのか?
怜(聴牌……でもここで溢れる牌は)
咲「………」
怜(白糸台に槓される牌やな……なら、一旦回す!)
咲「ふふっ……」
怜(聴牌復活……白糸台に3枚押さえられての純カラやけどな……)
怜(チッ……また白糸台に槓される牌が来てしもうたか……これはもう回すしかないか)
怜(流局……結局、3枚も掴まされて手はバラバラ、か……ま、しゃーないけどな)
咲「……聴牌」パラッ
煌「すばっ……四暗刻単騎!?」
怜(しかも11巡以降、ずっとツモ切りしとったから待ちは変わっとらんはず……でも、こいつは15巡目でツモ和了を拒否しとる……何でや?)
咲「くすくす……なまじ見えてると大変なんですね」
怜「なんやて……?」
咲「ふふ、そのままの意味ですよ?」
怜(こいつ……私が槓に怯えてオリてたのを知っとったんか。私はこいつの掌の上で踊らされてたとでもいうんか!?)
怜(想像以上の化物やな……白糸台)
煌「すばらくない……」
お姉ちゃんなら国士で槍カンをできると咲さんに思われとったな、そういや
咲「ん……」ゾクッ
咲(今の感じ……お姉ちゃんに見られていたのかな?コソコソと気持ち悪いなぁ)
照「………」
怜(また白糸台は牌をこっちに送り込んできとる……これじゃあ身動きがとれへん)
咲「くすくす……」
照「ツモ。400・600」
怜(阿知賀まで動き始めたか……これはしんどいなぁ)
咲(ふふ、あと何局こういうことを続ければ千里山の人は諦めてくれるのかな?)
淡「咲ちゃんの悪い癖でましたねー」
菫「ああ……」
淡「見えてるから切れない牌を掴まされたらオリるしかない。そして、流局すれば和了拒否してるのを見せつけられる……これは見えてる人にとって、辛いものがありますよねぇ」
竜華「怜……頑張って!」
今咲ってこんな話なのか
コミック買おうかな
>>607
これの元ネタは番外の阿知賀編ってやつな
姫子「ぶちょー!花田んやつ大丈夫とでしょうかねぇ?」
哩「身内びいき目に見てもダメやね……白糸台に手を分断される形になるから、順子ば揃えるのは困難。ばってん、鳴いて仕掛けたら2回戦と同じになるんは目に見えとる……」
姫子「花田……」
煌(手が全然出来ない……こんなのすばらくない……けど、諦めるわけがない!)
咲(……こっちもまだ潰し足りなかったかな?)
咲(せっかく2回戦で0点ぴったりで終わらせてあげたのに……まだ折れてないんだ……)
煌「すばらっ!」
怜(どないしよこの状況……)
咲(千里山さんはこの状況をどう打開するか考えてるのかな?そんなの無駄なことなのに……)
咲(少しイラつくなぁ……)
照「ツモ。1000・2000」
怜(阿知賀の親番か……阿知賀も止めなあかんけど……問題は白糸台やな)
咲(お姉ちゃんに走られると少し厄介かな……?前半戦は様子見のつもりだったけど、ここは止める……っ!)ゴッ
照「………」
怜(あれ?白糸台が牌を送り込んで来なくなったんか?今がチャンスやな)
咲「槓。もいっこ槓!」
煌「すばらっ!?」
咲「嶺上ツモ。1300・2600」
照「嶺上開花、か……」
照(そういえば咲が麻雀で負けて泣いてばかりだった頃に――)
咲「リンシャンカイホー?」
照「咲はどういう意味か知ってる?」
咲「んっとねぇ……麻雀における 役のひとつ。槓を行い、不足した牌を補充するため嶺上牌を引いた際に、引いた牌が自らの 和了牌であった場合に与えられる。1飜。リンシャンと略されることが多い。
大明槓の嶺上で和了った場合は、槓をさせてしまった者の責任払いとして扱う場合もある (大明槓の包)。
また、実戦ではまず有り得ないが、大明槓からの連続した槓による嶺上開花の場合にも大明槓の包を認める、というルールになっていることがある、でしょ?」
照「そうだね……咲」
照「森林限界を越えた高い山の上、そこに花が咲くこともある。咲もその花のように強く――」
照(なるほど、咲は昔の記憶から嶺上開花が強さの証と信じているのか……)
咲(……また覗き見?)
照(なっ、咲……?)
咲(止めてよねそういうの。気持ち悪いから)
咲(お姉ちゃんがどういうつもりで私の前に立ってるか知らないけど。いや、知りたくもないけど……私はお姉ちゃんのこと許すつもりもないから)
咲(私をめちゃくちゃにした癖に自分はのうのうと麻雀続けてるんだ?はは、いい身分だね)
照(咲、あれは……)
咲(それ以上聞きたくないよっ!)
照(咲……)
咲(もしも、私に勝てたのなら聞いてあげる。もっとも負ける気がしないけど)
照(咲……私、勝つよ。お姉ちゃんだもん。妹が間違った道に進むのなんて見過ごせない!)
咲(お姉ちゃん、よく目に焼きつけておくといいよ……私の強さを)
咲「それ切ってもいいの?生牌だよ?」
煌「すばっ!?」
咲「槓。もいっこ槓!」
咲「ツモ。3900」
咲「それ槓」
煌「またですか!?」
咲「ツモ!9600」
怜(まずいな……新道寺が狙い撃ちされてる)
怜(新道寺はこれでもう好きに生牌が打てん……うちも1枚でも送り込まれたら、手が大きく制限されてまう……)
煌「す、すばらぁ……」
怜(どうする?このままやと……)
咲「槓!もいっこ槓!」
怜(忘れとったわ……暗槓もあったことを……)
咲「ツモ。嶺上開花……3000オール」
友香「先輩、ここ置きますんでーアッサムでよかったでー?」
美幸「んーアーリーもー」
美幸「んむ……ってことは朝だよねもーちょっとテレビつけてもー」
友香「……いいんでー?」
美幸「もー!私がいいって言うんだからいいのよもー!」
友香「はいでー」
美幸「宮永咲……私に2万点差つけた園城寺怜、それを相手に37万点差つけた宮永照、それを相手にさらに4万点差ですってもー!?」
美幸「こわいわもー」
友香「まだまだ点差が開きそうでー」
美幸(世界の違いを感じるも――!!)
怜(こう動けんと白糸台に好き勝手やられてまうな……)
怜(2回戦でもこの化物と戦ってる新道寺はもう無茶する元気もなさそうやし……)
怜(いっそのこと阿知賀に差し込むか……?今の阿知賀は1000点の手を作っとる……白糸台に暴れられるより、こっちに和了らせた方が――)
照「ロン。1600」
セーラ「怜が振り込んだ!?」
竜華「いや、あれは差し込みやな。怜はまだ諦めてへん!」
咲(なっ……差し込み!?小賢しい真似するのね)
照(千里山……?)
怜(私はアンタに賭けとるんやで?白糸台を止められるんは、今この場にアンタしかおらん)
煌(すばらですよ……)
照「ツモ。500・1000」
まさかの1対3
咲さんどんだけ大魔王なんだwww
咲(千里山……せっかく生かしてあげようと思ったのに……)
咲(そうやって私の邪魔をするっていうなら……叩いて潰してあげる)
怜「……ッ!」ゾクッ
照「………」
咲「ポン……」
怜(槓やないのか……?)
咲「槓。もいっこ槓!もいっこ槓!」ゴッ
咲「ツモ。嶺上開花……3000・6000」
前半戦終了――!
淡「さーきちゃん!」
咲「淡ちゃん……どうしたの?心配して来てくれた訳じゃないよね?」
淡「あはは、私ってそういう風に見られてたの?ショックだなぁ~」
咲「それで?何か用?私、おトイレ行きたいんだけど」
淡「あれ?ずいぶん余裕がないんだねぇ~お姉さんと戦ってるから?」
咲「……ッ!うるさいッ!」
淡「あらら……逃げられちゃった」
竜華「怜!大丈夫か?」
怜「竜華か……アカンな、ダメそうや」
竜華「その割にはそういう顔しとらんけどな」
怜「あ、バレとる?」
竜華「怜、無茶せんといてね……」
怜「アホ……少しくらい無茶せんと勝てんわ」
竜華「怜……」
怜「竜華、ありがとな。いつも心配してくれて……」
哩「トップと6万点差か……」
煌「すみません、部長……」
哩「いや、花田はよくやっとる」
煌「でも、まだ後半戦が残ってます」
哩「花田……お前の後ろには私たちがおる。花田が取られた分はうちらが必ず取り返す!そいけん、花田は自分が後悔せんように打つとよ」
煌「部長、すばらですよ……」
準決勝先鋒戦、後半戦開始です!
煌(自分が後悔しないように打つ、か……このまま何もせず、やられっぱなしで終わらせたら一生後悔しそうですね!)
煌「チー!」
煌(私の後ろには信頼出来る仲間がいる……そんなすばらなことはない)
怜(新道寺の顔が変わった……?なるほど、無茶してくれるんか……)
怜(なら、私も少しくらい無茶してみよか!)
怜「チー!」
怜(新道寺の狙いが分かったよ。白糸台はあの嶺上開花が脅威や。だから、順子場にして封じるんやろ?もっとも、そういうオカルトは信じとらんけどな)
煌(すばらです!)
怜(この作戦は3人がかりやないと成立せぇへん。後は阿知賀次第や!)
照(千里山……新道寺……)
照「チー」
咲(ふーん。考えたね……3人がかりで私を潰しにきた、か……)
煌「チー!」
怜「チー!」
咲(大した問題じゃないにせよ、これは少しうざったいかな)イラッ
煌「ツモ!2000・3900!」
姫子「やったー!ぶちょー!花田んやつやりましたね」
哩「ああ、すばら!」
淡「………」
菫「大星、どうかしたのか?」
淡「なんだか……さっき一瞬、映ったら咲ちゃんの顔が……怒ってるように見えましたよ」
菫「……だろうな。2位勝ち抜けのルールで、3人協定なんてされたらそれは怒るだろうよ」
淡「敵同士がなにやってんだーって感じですよね」
煌「チー!」
怜「チー!」
照「ツモ。300・500」
煌「チー!」
咲「………」イラッ
怜「チー!」
咲「………」イラッ
照「ツモ。500・1000」
怜(なんや、こんな簡単なことだったんか……白糸台の嶺上潰し!)
咲「……くすくす」
咲「死ねば楽になるのに…」
怜(場の偏りが無くなってきたな……)
煌(すばらです!これなら門前でも行けそうですね)
怜(せやな……)
照「………」ジッ
咲(ふふ、そんなに睨まないでよお姉ちゃん。こんなのほんの余興じゃない)
煌「ロン!12000!」
咲「はい、どうぞ」
咲(相変わらず、お姉ちゃんは差し込みとかそういう小細工を嫌うんだね。差し込みだって選択肢の一つじゃない)
咲(使えるものは使っとかないとね……くすくす)
煌(後半戦……あとは南場を残すのみっ!)
怜(この調子なら僅差で泉に繋げそうや……けど、白糸台の振り込み……なんや不自然やったな)
照「………」ジッ
咲「………」フイ
煌(黙跳和了ってなんだか配牌もすばらになりたしたね!6巡目でまたも黙跳。リーチかけたいとこですが、ここは確実に和了っておきたいですからね!)
咲「……ふふっ」
煌「すばらっ!12000!」
咲「はい……」
怜(どういうことや……?)
怜(おかしい……どういうことや……?)
怜(1巡先を見とるはずなのに……何で悉く見たのと違う牌を引かされるん?)
咲(ふふっ……)
怜(なんや聴牌したいうより、聴牌させてもらったような感じや……嫌な予感、リーチはかけんでおこか……)
煌(すばらに2位浮上しましたね……ここらで攻めていきましょうかー!)
煌「リーチ!」
怜「それ、ロンや。2600」
煌「すばらぁ……」
咲「………」
怜(なんや嫌な感じがするな……白糸台)
怜(後半戦に入ってから大人しすぎる……正直、順子場作った程度じゃ封じ切れんと思っとったのに)
煌(ここらでデカイのが来そうですね……)
照「………」
咲「………」クスッ
照「ロン。1000」
咲「はい……」
煌(ついに来ましたね……後半戦オーラス)
怜(ここで阿知賀を止めんと2回戦の二の舞やな……)
咲(ふふ、横の二人が何か企んでるけど……無駄なんだよね)
照「ロン。3900」
咲「はい、どうぞ」
怜(ここでまた始まってまうんか!?阿知賀の連続和了が!)
煌(2回戦でこの人があの千里山に37万点差つけたのを知ってるからこそ、ここはさっさと終わらせておきたいんですけどねー)
. / /: :.,ィ: : : : : : : : : : : : : : : \i
/ / / i: : : : : : : : : :i: : : : : : : :.\
__i / /: : : : : : : ;ィ: :}: : : : : : : : : : :.
i 「`7 /!: : : :∠」_ ハ: i: : : : : : : : :i
=-x /// : :/ ! 「 卞}: : : : : : : : :}
::::i. / / ==ェx、_ i/i: : : : : : : :/
:C !::::::::::「ヾ' i: : : : :..:/
''′ |::::::::C /イ: : :/
∨::::ソ i,厶イ\
 ̄` .!: : / \\
}: :.! )::)
/\ ノ|: .:| //
;,、  ̄ ̄ _,, < |: :.!//
| ̄ !: :|/
|∧ |: :|
ヽ_,/ ',__ |: :i
_/ ヘ .i \. !:/
》ェ≪ | \ /
.|| || 》__/ `ヽ
照「ロン。6100」
照「ロン。12600」
照「ロン。18900」
咲「………」
怜(白糸台の5連続振り込みやって!?)
煌(参りましたね……本当に止めなければいけない相手はこちらの方でしたか)
咲(ふふ、協力し合ってた相手に出し抜かれるのって、どんな気分なんだろ?)
咲(私の振り込みで他の二人からのマークはかなり甘くなった……)
咲(まぁ、どっちにしろ関係なかったんだけどね)
咲(だって、私の力の本質は槓からの嶺上開花じゃないんだもん)
咲(和了りたいタイミングで好きに和了れる。和了らせたいタイミングで好きに和了らせられる……絶対的な点数調整。槓は云わばその副産物)
咲(まぁ、あれだけ槓してみせれば皆が騙されちゃうのも仕方がないよね)
咲(お姉ちゃんに見せてあげる……お姉ちゃんがもっとも嫌いそうな、私たち家族を壊した力を――)
咲「お姉ちゃん、それ槓」
照「咲……」
咲「もいっこ槓。もいっこ槓。もいっこ槓!」
怜「なっ……!?」
煌「すばら……」
咲「ツモ。四槓子……33200」
先鋒戦終了――!!
煌「皆さん、すばらでしたよ……」
新道寺女子・花田煌:99600
怜「お疲れさま……でした……」
千里山女子・園城寺怜:100000
照「咲……」
阿知賀女子・宮永照:99800
咲「じゃあね、お姉ちゃん……もう二度と会うこともないだろうけど」
白糸台高校・宮永咲:100600
つか明らかに未来予知してる描写あるしな
かおりん人和で菫さん狙い撃ち
穏乃「その後、照さんが控え室に戻ってくることはなく、続く次鋒戦以降、嘘のように点棒を吐き出し、阿知賀女子は準決勝で敗退した……」
穏乃「結局、和と遊べなかったかー残念だったなぁ……」
全国大会、団体戦決勝……白糸台の3連覇を阻止し、見事優勝を果たしたのは……清澄高校――!!
そしてその優勝に大きく貢献した選手は――
/ヘ
,.ィゞ /:/:. ヾ / // //
/:ソヾヽ ................./:/⌒V:} / // //
/./ V:::::::::::::::::/:::|| .川、 / // //
/..::/.... .....,ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. / .// //
. / ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. / // // )、._人_,.イ.
/ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 .:.::::::::::::::::. / // // ノ (_
.,′. ..: .:: :::::::::::::/|:::::/|:::::/|:| }::ト、:::|::| :::i / / ) (
: .:::::::::::::|::::|: / j/ j/ j/ V ∨イ::::i| / } 水 |
| .: ::::::::::|::::|/ u | :::i| | ア 着 |
| .:::|::::::::::::|::::ト .___,ノノ 廴___,.| :::i| | ラ と {
| .:::|::::::::::::|::::|≫笊气ミ ィ笊气ミ ::::i| | .サ .ネ |
| .:::|::::::::::::|::::| 乂゚ノ 乂゚ノ |:::::i| } | コ {
| .:::|::::::::::::|::::| `'ー一'′ , ー一 |::::八 〈 で ミ |
| .:::|::::::::::::|::::| /ハヽ /ハヽ{ ::::ト、\ } も ミ |
| .:::|::::::::::∧::| /`¨¨¨´| u ノ ::│ ヽ:ヽ | .17 が |
| .:::|::::::::::|ーi ト . {.:.:.:.:.:.:.:.ノ イ::::::::i| }:::} │ 歳 似 {
| .:::|::::::::::|:∧∨ `> . `¨¨¨´ . イ ::: |:::::::::リ |:::| } だ 合 {
|_:::」 :::i::::|┬ヘヽ `ァ‐┬┬ 、::: |イ.:::/ |:::| | .よ う {
. / ̄ |:::::| ::!ヽ _乂 ,′.|::::| ハ::|ノ.:/ j::;′ | !! |
. / 乂:ト、|》 ` ´ ̄ |::::| V:/ /'′ } (
/ |:::{:::|ヾ |::::{ } \ ) (
. / /:::::ヾ`===========´:::Y │ \\ \ \ `Y⌒Y⌒Y´
/ Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. | \ \\ \ \
/{::::::::::::::::| ̄ ̄¨¨¨¨ ̄ ̄|:::::::} | \ \\ \ \
. / :ト 、:::::::::::| す こ や .|:::::ノ::. { \ \\ \ \
槓!
めんどくさくなったか
まだあと二回カンできるよな!
>>725
咲さん周りで叩かれそうだったから……
それよりアラフォーが先鋒と中堅に出現するSSを最後まで見たいんだが続かなかったの?
>>736
全国行ったあたりで打ち切りになった気がする・・・
>>738
そうなのか……
アラフォー 全国 で思い出したけど、咲、照、神代さん、衣、淡がすこやん監督の下全国目指すSSってどうなったか
誰か知らない?
まぁなんにせよ乙
二日間楽しかったよ
>>746
いや別作品だけど全国編いつかかくっていったきりうちきり
>>747,748
第三部見つけました自己解決しましたありがとう
. / /: :.,ィ: : : : : : : : : : : : : : : \i
/ / / i: : : : : : : : : :i: : : : : : : :.\
__i / /: : : : : : : ;ィ: :}: : : : : : : : : : :.
i 「`7 /!: : : :∠」_ ハ: i: : : : : : : : :i
=-x /// : :/ ! 「 卞}: : : : : : : : :}
::::i. / / ==ェx、_ i/i: : : : : : : :/
:C !::::::::::「ヾ' i: : : : :..:/
''′ |::::::::C /イ: : :/
∨::::ソ i,厶イ\
 ̄` .!: : / \\
}: :.! )::)
/\ ノ|: .:| //
;,、  ̄ ̄ _,, < |: :.!//
| ̄ !: :|/
|∧ |: :|
ヽ_,/ ',__ |: :i
_/ ヘ .i \. !:/
》ェ≪ | \ /
.|| || 》__/ `ヽ
>>751
教えてくれ
>>758
これでいいかな
>>767
クロチャー的に残り3人もおもちが大きいキャラにすべきだな。
>>770
ドムが飛んでくるな
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません