【咲】京太郎「俺が・・・養子に?」???「私がお義姉ちゃんだよ♪」【安価】 (570)

はじめに
※当SSは京太郎主役の恋愛麻雀物SSになります。(初期段階ではハーレムの予定はありません)

諸注意

○スレ主はSSを書くのは初めてなので、グダグダ、遅筆になると思いますがご了承ください。
○京太郎主人公の安価SSです。京太郎が主人公設定が苦手な方はブラウザバックを推奨します。
○判定は基本的にコンマで判定します。

基本情報

主人公
須賀(旧姓)京太郎 (16歳)
※初期ステータスはコンマ判定
雀力 >>3+>>4+>>5の平均値
学力 >>6+>>7+>>8の平均値
生活力 >>9+>>10+>>11の平均値
オカルト >>12+>>13+>>14の平均値
運動能力 >>15+>>16+>>17の平均値

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387702421

ぐぁ

さて

さて

長いな

ほい

ほう

いよ

はい

皆様ご協力ありがとうございます。

須賀(旧姓)京太郎(16)

雀力 60

学力 69

生活力 46

オカルト 54

運動能力 49

となりました。

意外にいいステータスかな?

一応義姉と所属高校は考えてあるんだけどこちらで考えてる設定でいってもダイジョウブですか?

①安価で義姉(養子になった家)と所属高校を決定
②義姉→アラフォー 高校→清澄

>>25~30で多数決

>>1の設定でどうぞ

えーと>>30いくまでに②でよいという意見が3人あったので考えてる設定使います。

開始は高校入学後、麻雀部に入部したところから始まります。
※雀力低い場合は設定変えないといけないかと思ってたけどこの雀力ならいける!!

ステータスの基準です。

0~10 G
11~20 F
21~30 E
31~40 D
41~50 C
51~60 C+
61~70 B
71~80 B+
81~90 A
91~100 A+ 

メール欄にsagaも入れとこう(提案)

ではプロローグ始まります。

子供の頃、両親が海外で仕事があるからと「僕」を隣近所に住んでいた少女の家に預けていったまま、帰らぬ人となった。

両親の死に目には当然会えなかった。
両親の乗った飛行機は墜落し、遺体も残らないような状態だったらしい。

遺体もないままの棺桶が置かれた葬式。実感がわかず涙が出なかった。

そんな僕のとなりには幼馴染の姉妹がいた。
当然のごとく、その姉妹も葬式に出席し大泣きしていた。

それからしばらくの間は姉妹の家に一緒に住むことになる。

事故の2年後、お世話になっていた「宮永家」に親戚を名乗る夫婦と高校生くらいの少女が訪ねてきた。

すみません。2chでSS書くの初めてなので(汗)

sage縺倥c縺ゅ↑縺?◇
sag窶彗窶昴□

では続きを。

その親戚のおじさんとおばさんの話によれば、親戚の家で僕を引き取るとのことだった。
幸い両親の残してくれた遺産は結構な額らしく、現在でも、宮永家には金銭面での迷惑はかけていないので、宮永のおじさんも僕にまかせるといってくれた。

いくら宮永のおじさんとうちのお父さんが昔からの親友とはいえ、親戚でもないのにずっと面倒を見てもらうのは子供ながらに気がひけるものである。

京太郎「おじさん、おばさん、今までお世話になりました。」
宮永のおじさんと、おばさんに頭をさげそういった。

咲「京ちゃん・・・いっちゃうの?」
同級生で幼馴染の少女、(姉妹の妹のほうである)咲は涙目になりながら少し高い位置にある僕の顔を見上げて言った。

京太郎「うん。ごめんな。咲。でもいつかまた会えるよ。」

照「京ちゃん・・・待ってるね。」

そして姉妹の姉の方の照ねーちゃん。

咲「京ちゃん、絶対また会おうね!!」

京太郎「うん。」

笑顔で手をふり、僕は親戚のおじさんとおばさんの車に乗っていった。

なお、高校入学まではプロローグなのであらすじになります。
初期ステータスは高校入学までのステータスになります。

引っ越してからは色々なことがあった。

まず、僕に義姉ができた。

健夜「君が京太郎君かな?私は小鍛治 健夜っていいます。よろしくね。」

お義姉ちゃんの健夜さん。
すごく優しい人で(対局中は少し怖いけど)僕に麻雀を教えてくれた。

ちなみに年は僕よりじゅう・・・ (ゴゴゴゴ・・・・)

女性の年齢を言うのは紳士じゃないですよね。うん。

お義姉ちゃんは去年のインターハイとかいう麻雀の大会の優勝経験者だけあってすごく強かったけど、その分教えを受けた僕も結構強くなれたと思う。

実際はこのころ、家族としか麻雀をうってなかったんだけどね。
それから一年後、茨城からまた引っ越すことになったんだ。

こじかさんか…ベネ!

sagaに変更しました。なんどもすみません(つд⊂)

京太郎-小学4年生-

茨城から奈良へと引っ越してきた僕は吉野にある小学校へ通うことになった。

京太郎「今日からこのクラスでお世話になります。小鍛治 京太郎といいます。よろしくお願いします。」
先生に案内された教室で転入の挨拶を済ませる。

それにしてもここの小学校・・・私服通学だったのか。

クラスを見渡してみると、ジャージを着てる子までいる。

担任「では、右後ろの窓際の席に座りなさい。」

京太郎「はい。」

朝の会が終わり、担任の先生が一旦教室から出て行くと

??「ねぇ君!!」

となりの席のジャージが話しかけてきた。
それにしても声が大きいな・・・。

京太郎「えっと・・・?」

ジャージ「小鍛治君って趣味とかある?」

京太郎「趣味?えっと・・・麻雀かな?」

ジャージさんに趣味を聞かれた。転校生にとっては趣味を聞かれるのは特に珍しいことでもないので普通に返した。

ジャージ「え?麻雀?」

なぜか驚かろかれた。
今の時代、趣味が麻雀という小学生がいるのは特に珍しくないはずなんだけど。

昨今、麻雀の競技人口は増え、大規模な大会も開かれている。その影響で小学生の頃から麻雀をやる子も少なくはない。

ジャージ「麻雀が趣味・・・?」

??「ねぇ、君?小鍛治って珍しい苗字だよね?」

ジャージさんの後ろから髪を二つに結んでいる女の子が訪ねてきた。

京太郎「うーん・・・。珍しいんじゃないかな?わかんないけど・・・」

??「ねぇ小鍛治君ってさぁ~お姉さんとかいる?」

京太郎「うん。いるよ?」

なぜわかったのだろうか。確かにインターハイっていう大会で優勝してるから多少有名だろうけど。
※この頃の京太郎はすこやんの知名度の高さを知りません。

ジャージ「もしかして・・・お姉さんって・・・」

??「多分しずの思い浮かんだ人で間違ってないと思うよ?」

この二人、お義姉ちゃんのこと知ってるのかな?

??「あっそういえば自己紹介まだだったね。私は新子憧♪こっちの子は高鴨隠乃だよ♪」

ツインテール?の子が新子さんでジャージさんが高鴨さんというらしい。

京太郎「よろしくね。新子さん、高鴨さん。」

憧「よっろしくぅ~♪」

隠乃「よろしくね。でさ!小鍛治君って麻雀打てるんだよね!?」

急に高鴨さんの声が跳ね上がった。テンション高いなぁ・・・。

京太郎「一応・・・打てるよ?」

隠乃「じゃぁさ、放課後、一緒に来て欲しい場所があるんだ!」

京太郎「うん。変な場所じゃなければ。」

話の大筋からして麻雀をうちにいくんだろうけど。

憧「じゃ、放課後よろしくね~♪」

と新子さんが自分の席へ戻っていった。

そして放課後、僕はとある女子高に連れて行かれることになるのだった。

転入初日-放課後-阿知賀女子前

京太郎「え?女子高!?」

憧「そだよ?」

新子さんは特に気にする様子もなく答える。

京太郎「いや、僕は男なんですけど・・・。」

憧「ダイジョウブだって♪うちら顔パスだし♪」

隠乃「まぁ小学生なら気にしないと思うよ?」

そういうものだろうか。まぁ顔パスが二人いるなら・・・問題ない・・・のか?

校舎内に入り、麻雀部と書かれたプレートが掛かった部屋の前で二人の足が止まる。

ガラガラ

憧「はっるえ~♪新人連れてきたよ~♪」

はるえ?「おっ憧にしずじゃない!新人って?」

おずおずと教室内に足を踏み入れる。

はるえ?「って男子!?」

まぁこれが普通の反応だよな。

京太郎「お邪魔します。えっと京太郎っていいます。」

なんとなく苗字は言わないほうがいい気がした。

憧「この人は阿知賀のレジェンドこと」

赤土「赤土晴絵です。よろしくなっ!って憧!その二つ名は恥ずかしいからやめろって言っただろ!?」

赤土・・・?あれ?なんか聞き覚えが・・・。

赤土「君は麻雀できるのかな?」

隠乃「できるらしいよ?それに多分強いんじゃないかな?」

特に強くはないんだけど・・・お義姉ちゃんには一度も勝ったことないし。

れじぇじぇ…

隠乃 → 穏乃

赤土「おっし、じゃぁ卓についてくれる?メンツは・・・憧と隠乃と私でいいかな。」

京太郎「はい。」

教室内に置いてある自動卓にそれぞれが着く。

四人「よろしくお願いします。」

席決めをすると僕は起家だった。

闘牌が始まって数巡。

京太郎(あれ?聴牌できる?お義姉ちゃんと打つと聴牌できないのに・・・。)
※()はモノローグです。

憧(あれ?手が進まない・・・。)

京太郎「リーチです。」

リーチ棒を出し、手を閉じる。

赤土「へーなかなか早いね。」タンッ

あっ・・・。

京太郎「ロンです。満貫で8000点です。」

隠乃「!?」

憧「やっぱりか・・・」

赤土「あはは・・・振り込んじゃったか・・・しかも一発で。」

赤土さんは点棒を取り出し僕に支払いを行う。

京太郎「1本場ですね。」

自動卓なので手動での洗牌はいらないので楽だ。

自分の手元に回ってきた配牌を確認する。

なかなかの配牌だった。

あっ穏乃の漢字間違えてましたね。

>>53さんご指摘ありがとうございます。

??「プロローグじゃから対局はキンクリじゃ!!」


僕の和了から始まった阿知賀での初めての半荘は結果は僕の一人勝ちだった。

赤土「いや~君強いね~。京太郎だっけ?」

京太郎「赤土さんに本気で来られたら勝てませんよ。」

対局してみてわかった。小学生相手だし、赤土さんは間違いなく手を抜いていた。

え?新子さんと高鴨さんはって?

憧・穏乃「うぅ・・・」ズーン

雀卓に突っ伏して凹んでいた。

赤土「ねぇ苗字はなんていうの?」

京太郎「えっと、小鍛治です。」

赤土「えっ?こ・・・小鍛治・・・?」

ここの人は小鍛治の名前を聞くとこの反応がデフォルトなのだろうか・・・?

prrrrrr・・・

あっお義姉ちゃんから電話だ。

京太郎「すみません。義姉から電話なのですがとってもいいですか?」

赤土「ど・・・どうぞ・・・。」

健夜『もしもし、京君?』

京太郎「お義姉ちゃん。どうしたの?」

健夜『どうしたのじゃないよ~。学校終わってるはずなのに帰ってこないから』

京太郎「あっ連絡入れるの忘れてた。ごめんね。今、クラスメイトに連れられて麻雀教室に来てるんだ。」

健夜『麻雀教室?そんなのがあるの?』

京太郎「うん。阿知賀女子学院っていうところでやってるみたい。」

健夜『阿知賀・・・女子・・・?って講師はだれ!?』

急にお義姉ちゃんの声が大きくなった。

京太郎「えっと赤土さんって人だよ?」

健夜『ねぇ・・・京君。私も行ってもいいかな?』

京太郎「ちょっとまってね。聞いてみる。赤土さん。うちのお義姉ちゃんが来たいみたいなんですがいいですか?」

赤土「・・・・・・わかった。」

京太郎「えっといいみたい。」

健夜『すぐ行くね!!』

ガチャ

電話が切れた。この数十分後、お義姉ちゃんが到着した。

あっ・・・(察し)

食事とお風呂行ってくるのでまた23時くらいに再開します。

次はレジェンドとすこやんの再会からです。

一旦おつ
大会じゃないからトビ無しw役満以上ありで楽しませるんですね、はい

>>59
あれ、他に2つもあったっけ

>>66さん
一つはすこやんとカイノーさんが義姉のSSだと思います。

>>64さん
それやっちゃうとレジェンゴが・・・

23時まで書き溜めて投下する予定ですが、それまでに京太郎のスキル名と付けたいスキルを募集します。

今考えてるのは

①支配系【】←【】内はスキル名
自分の判定に+10 全員の判定に-5

②強化系【】
自分の判定に+20

③弱体化系【】
相手の判定に-20

④必殺技系【】
自分の和了時に翻数を+1する
例)満貫(4翻~5翻)だと跳満になる。

なお、小学生編のため、まだ芽生え(弱スキル)になります。

>>75>>80くらいまで募集


燃焼回廊

1百鬼夜行
2想像力
3蜘蛛の巣
4魔凰炎閃波

1
風の世界

支配系の人気の高さw

スキルは①の支配系に

スキル名の候補が

1.クラウン
2.冷厳な指揮者
3.絶対王者
4.百鬼夜行
5.風の世界
(>>80まで予定でしたがせっかく考えてくれたので候補に入れさせていただきます。)

>>82>>90まで多数決で決定します。

4で

百鬼夜行圧倒的すぎる!!

多数決の意味を成さない百鬼夜行w

小鍛治 京太郎(9)

※すべて高校入学時の半分

雀力 30/200
学力 34/200
生活力 23/200
オカルト 27/200
運動能力 24/200

スキル:支配系【百鬼夜行】(弱)
自分の判定に+10 全員の判定に-5

に決まりました。

別のスキル習得はあるの?

>>93さん
ありますよ~

最大数3つを予定してます。

百鬼夜行がレベルアップしたら総数減る?

>>95さん
総数は減りません。
ただ一局で使えるスキルの数は2個までにします。

最大3つて事は今回候補から外れた残り系統の内、2つを習得出来るて事でok?

例)咲さんの場合

嶺上開花【固定】+点数調整or強化系

など。

京太郎は初期スキル支配系【百鬼夜行】が固定スキルになります。
これに強化系や弱体化系を装備できます。

>>98さん

習得自体は


②強化系【】
自分の判定に+20

③弱体化系【】
相手の判定に-20

④必殺技系【】
自分の和了時に翻数を+1する
例)満貫(4翻~5翻)だと跳満になる。

から2つ選択になります。

>>98さんのおっしゃるとおりどれか一つはなくなりますね

追記

選択というよりもイベント中で習得判定イベント予定しているのでそこでどのスキルを習得するかという安価を随時とっていきます。

チュートリアルまで書き溜めできたので投下します。

通話を終え、赤土さんの方を振り向くと、つい先ほどまで赤土さんの居た場所には誰もおらず、隅の方で体育座りをしてガタガタと震えていた。

京太郎「えっと・・・赤土さん・・・?」

赤土「小鍛治コワイ小鍛治コワイ小鍛治コワイ・・・」

あれ?お義姉ちゃんと面識あるのかな?

京太郎「ねぇ、新子さん」

憧「ん?どった?」

京太郎「赤土さんなんであんなふうになってるの?」

穏乃「それは・・・ねぇ、小鍛治君のお姉さんって健夜って名前?」

京太郎「そうだけど?」

憧「・・・予想通りの展開だわ・・・。」

新子さんが頭を抱えている。

穏乃「えっとね、小鍛治君のお姉さんなんだけど、先生とインターハイの準決勝で戦ってるの。」

そういえば赤土さんの名前を聞いて引っかかったのはこれか。
確かお義姉ちゃんがインターハイの準決勝で唯一跳満をぶつけられた相手がいたとか。

その人が確か赤土さんだったはず。

京太郎「あ~そうなんだ・・・。悪いことしたかな?」

憧「いいきっかけだと思う。晴絵は小鍛治さんと戦った後から長い間、牌を触れなかったの。」

穏乃「もしかしたらそのトラウマを解消できるかも!!」

京太郎「お義姉ちゃん・・・なにやってんだよ・・・」

お義姉ちゃんと打ったら普通の人ならトラウマになるよね。

小鍛治家で引き取られた後、僕は幾度となくお義姉ちゃんと打ったから慣れたけどあの支配力は半端じゃないしね。

憧「そういえば小鍛治君ってお姉さんと麻雀打つの?」

京太郎「うん。よく打つよ。全然勝てないけど・・・。」

果たしてうちの義姉に勝てる人間がこの日本に何人いるだろうか。

今はまだ大学生でプロのお仕事も少ないけど未だに負けたという話を聞いたことがない。

憧「よく麻雀続けてるね。」

京太郎「慣れ・・・かな?」

ガラガラ

健夜「京君!!」ハァハァ

お義姉ちゃんが息を切らしながら教室に入ってきた。

教室というより部室かここ。麻雀部ってプレートもあったし。

ビクッ

部屋の隅で赤土さんがビクッってなっている。

健夜「京君、赤土さんは?」

こちらにお義姉ちゃんが近寄ってきた。

京太郎「あそこだよ?」

僕は部屋の隅で壁に向かって体育座りをしている赤土さんを指さした。

健夜「久しぶり、赤土さん。」

超スローな動きで赤土さんがこちらに振り向き、その場で立ち上がった。

そして

赤土「ドウモ、オヒサシブリデス。コカジプロ」

カタコトだった・・・。

健夜「お久しぶりね。赤土さん。義弟がお世話になっています。」グギ(精一杯の笑顔)

ガタガタ

あっまた震えだした。

憧「聞いてた話と違って小鍛治君のお姉さんって案外普通?」

京太郎「うーん。普通に優しいお義姉ちゃんだよ?普段は」

穏乃「普段は・・・」

そう。麻雀をしている時意外は非常に良いお義姉ちゃんなのである。

ただ家事は壊滅的だけどね。

ここですこやんのステ紹介

すこやん(?)
※年齢は京太郎曰く、じゅう・・・「ロン(物理)」

雀力 200/200
学力 150/200
生活力 5/200
オカルト 200/200
運動能力 25/200

※生活力とは炊事洗濯等の生活に密接に関わってくる(女子力)部分のことである!!

こわい(確信)

※なお麻雀では絶対すこやんには勝てません。生活力に関しては仕様です(確信)

ってことはすこやん以外なら勝てるんだよね?

>>109さん

といってもプロはやっぱり強いですよ?
雀力・オカルト総合400なんてのはすこやんだけです。

続き投下

赤土「あの・・・小鍛治プロ。私と対局していただけませんか?」

健夜「構わないけど・・・メンツは?京君は確定としてもう一人・・・」

あっ・・・僕は確定なんだ。

ガラガラ

??「おまかせあれ!」

レジェられた後にしては普通に明るいな

そして小学生京太郎が全然子供らしくない


義姉スレ応援してる。頑張れ。小鍛冶プロは料理できるんだぞ…

>>113さん

京太郎の性格に関しては一応高校生時点で「紳士」になれる様にしています。

縺ゅ▲縺溘°縲懊>

>>116
裸ネクタイで待機か……

>>114さん

応援ありがとうございます。がんばります!!

>>118さん

紳士違いェ・・・

俺の渾身のあったか~いが文字化けだとォ!

続き投下します。

!?

憧「玄!!」

クロと呼ばれた少女はタイミングを見計らったかのように部屋に入って来る。

それにしても・・・大きい(驚愕)
※周りは全員小さいです。なにかが・・・。

健夜「彼女は?」

赤土「あの子は「うちのエースですよ!」って誰だよ被せたの!!」

新子さんが赤土さんのセリフに被せて言い放った。

玄「松実玄。小学5年生です。以後お見知りおきを!」

礼儀正しいなぁ・・・。一つ上か。

健夜「松実さんだね。私は」

玄「小鍛治プロですよね!!」

健夜「はい。小鍛治健夜です。よろしくね。」グギ

またお義姉ちゃんが精一杯の笑顔を作っていた。グギって聞こえるのはキノセイだよね。

穏乃「なんか楽しくなりそうなメンツだね!」

京太郎「あの人強いの?」

憧「強いよ~なんてったってここのエースだもん!」

へ~。まぁお義姉ちゃんにはさすがに敵わないだろうけど僕とどっちが上かな?

健夜「じゃぁヤろうか。10満点持ちの半荘でアリアリでいいかな??」

・・・うわ・・・メンドいなぁ・・・

玄「え?25000点の30000点返しじゃないのですか?」

京太郎「それじゃ一局しか打てないんですよ。」

僕の説明に松実さんが首を傾げていた。当然である。

赤土「いいですよ。」

赤土さんの一言で全員が卓につき、対局というなの公開処刑が始まった・・・。

トラウマの植え付けなおしか流石の行き遅れ力

>>122

??「はるちゃんは負けないもん!!」

対局システム

雀力+コンマ+(オカルト/2)+スキル

翻数※符はコンマ一桁 1~2 20符 3~4 30符 5~6 40符 7~8 50符 9 60符 0 70符

コンマで翻数判定

0~10 1役
11~20 2役
21~30 3役
31~40 4役(30符まで)
41~60 満貫
61~80 倍満
81~98 三倍満
99 役満

親決め判定

+1~4で一番コンマの高い人から順

+1 すこやん
+2 レジェンド
+3 京太郎
+4 チャー

東家 すこやん (77) ※すこやんこんなところでゾロ目とか・・・
南家 京太郎
西家 クロチャー
北家 レジェ

親 すこやん

持ち点

すこやん 100000
京太郎  100000
クロチャー100000
レジェンド100000

和了判定

+1 すこやん
+2 レジェンド
+3 京太郎
+4 チャー

クロチャーとレジェンドのステータスは以下のとおり

京太郎
雀力 30/200
オカルト 27/200

支配系【百鬼夜行】(弱)
自分の判定に+10 全員の判定に-5

すこやん
雀力 200/200
オカルト 200/200

支配系【Grandmaster】
自分の判定に+50
相手全員の判定に-30
自分の和了判定に+2翻
相手の和了判定に-2翻

松実玄(小学生5~中1)

雀力 30/200
オカルト 20/200

必殺技系【Bドラゴンロード】
自分の役数判定をコンマ*2を+する

赤土晴絵(大学生時代)

雀力 90/200
オカルト 50/200

強化系【熟練】

自分の判定に+30

ハルちゃんはもうちょっと強いんじゃね?
分析かなんかのスキル持ってそうだし
トラウマ状態だからって言われたら何も言えんが

和了判定

すこやん
200(雀力)+63(コンマ)+100(オカルト)+50(スキル)
=413

京太郎
30(雀力)+95(コンマ)+13(オカルト)+10(スキル)-30(Grandmasterの効果)
=118

クロチャー
30(雀力)+18(コンマ)+10(オカルト)+0(スキル)-30(Grandmasterの効果)
=28

レジェンド
90(雀力)+83(コンマ)+25(オカルト)+30(スキル)-30(Grandmasterの効果)
=198

和了 すこやん

コンマ→奇数 直撃 偶数 ツモ

コンマ63で奇数のため直撃

翻数→倍満

>>141さん

たんにすこやんが規格外なので京太郎の高校初期の雀力考えたら割とこれくらいかなと。
スキルに関しては追加予定。レジェンドも3つもちを予定。

訂正→すこやんのGrandmasterで翻数が倍満→三倍満ですね。

お義姉ちゃん・・・少しは手を抜いてくれてもいいと思うんだけど。

玄「ひぅ・・・(涙目)」ガタガタ

赤土「」ガタガタ

まだはじまったばかりなのに全員震えてるし・・・。

玄「えっぐ・・・」タンッ

あっ

健夜「あっ松実さん。それだよ?ロン!三倍満です。」

玄「ぴぃっ」

点数移動

すこやん
100000→136000


100000→64000

東一局 親 健夜 一本場

持ち点

すこやん 136000
京太郎  100000
クロチャー 64000
レジェンド100000

和了判定

+1 すこやん
+2 レジェンド
+3 京太郎
+4 チャー

翻数判定再考慮すべきかなぁ・・・

和了判定

すこやん
200(雀力)+56(コンマ)+100(オカルト)+50(スキル)-5(百鬼夜行の効果)
=401

京太郎
30(雀力)+76(コンマ)+13(オカルト)+10(スキル)-30(Grandmasterの効果)
=99

クロチャー
30(雀力)+39(コンマ)+10(オカルト)+0(スキル)-30(Grandmasterの効果)-5(百鬼夜行の効果)
=44

レジェンド
90(雀力)+37(コンマ)+25(オカルト)+30(スキル)-30(Grandmasterの効果)-5(百鬼夜行の効果)
=147

コンマ56で偶数なのでツモ

満貫→Grandmaster効果→倍満

健夜「続けようか(笑顔)」グギ

うわ・・・いきなり三倍満って・・・

-東一局一本場-

京太郎「相変わらず手がすすまない・・・。」タン

赤土「・・・」ガタガタ タン

玄「チーン」タン

健夜「あっツモだよ♪メンチントイトイで倍満~♪みんな8100点ずつ頂戴♪」

点数移動

すこやん
136000→160300

京太郎

100000→91900


64000→55900

赤土

100000→91900

東一局 親 健夜 二本場

持ち点

すこやん 160300
京太郎  91900
クロチャー 55900
レジェンド91900

和了判定

+1 すこやん
+2 レジェンド
+3 京太郎
+4 チャー

和了判定

すこやん
200(雀力)+75(コンマ)+100(オカルト)+50(スキル)-5(百鬼夜行の効果)
=420

京太郎
30(雀力)+90(コンマ)+13(オカルト)+10(スキル)-30(Grandmasterの効果)
=113

クロチャー
30(雀力)+94(コンマ)+10(オカルト)+0(スキル)-30(Grandmasterの効果)-5(百鬼夜行の効果)
=99

レジェンド
90(雀力)+99(コンマ)+25(オカルト)+30(スキル)-30(Grandmasterの効果)-5(百鬼夜行の効果)
=209

コンマ75奇数なのでクロチャー直撃

倍満→Grandmaster効果→三倍満



点数移動

すこやん
136000→196900


55900→19300

↑ミスww
点数はあってますが掛け合い抜けての誤投下・・・申し訳ない。

-東一局二本場-

松実さんが行きしてないんだけど・・・

京太郎「お義姉ちゃん・・・そろそろやめない?」タン

健夜「まだ終わってないよ?」

京太郎「いや・・・確かに終局はしてないけど・・・」

玄「」タン

赤土「玄・・・」

健夜「松実さん・・・ごめんね。それだよ。三倍満36000の二本場は36600点お願いね。」

点数移動

すこやん
136000→196900


55900→19300

東一局 親 健夜 三本場

持ち点

すこやん 196900
京太郎  91900
クロチャー 19300
レジェンド91900

和了判定

+1 すこやん
+2 レジェンド
+3 京太郎
+4 チャー

あっくろちゃー飛びましたね・・・

和了判定

すこやん
200(雀力)+97(コンマ)+100(オカルト)+50(スキル)-5(百鬼夜行の効果)
=442

京太郎
30(雀力)+07(コンマ)+13(オカルト)+10(スキル)-30(Grandmasterの効果)
=30

クロチャー
30(雀力)+01(コンマ)+10(オカルト)+0(スキル)-30(Grandmasterの効果)-5(百鬼夜行の効果)
=6

レジェンド
90(雀力)+44(コンマ)+25(オカルト)+30(スキル)-30(Grandmasterの効果)-5(百鬼夜行の効果)
=154

三倍満→Grandmasterの効果→役満

-東一局三本場-

京太郎「やっと終わるのかな・・・?」

玄「あっ綺麗なお花畑が見えのです~♪」タン

松実さんが牌を切った瞬間寒気がしたのを今でも覚えている。

あぁ・・・あれに振り込んだのか・・・

健夜「ロン!ライ○ングサン(適当に命名)!国士無双一三面待ち!48000の三本場は49200!!」

点数移動

すこやん
196900→246100


19300→-29900

終局

最終結果

持ち点

すこやん  246100 (+146100)
京太郎    91900 (-8100)
クロチャー -29900 (-129900)
レジェンド  91900 (-8100)

てか東二のメンチントイトイって四暗刻じゃん

すこやんの好感度ダダさがり待ったなし。

あくまでチュートリアルだから・・・(震え声)

>>179さん
あっご指摘ありがとうございます。そうですねメントイの時点でスーアンコウになりますね(震え声)

京太郎「お義姉ちゃん・・・いくらなんでもやりすぎだよ・・・」

健夜「あはは・・・京君ごめんね・・・」

憧・穏乃「」ドンビキ

とりあえず松実さんに声をかけねば・・・

+2~5で多数決(選択肢)

①麻雀弱いんですね・・・
②元気だしてください。相手が悪すぎたんです。
③ほら、僕も焼き鳥です!焼き鳥仲間です!
④おもち力はあなたの圧勝です!

注)選択肢のチュートリアル的なものです。見えてる地雷ばっかりなので簡単ですよね♪

というかこの方法だと小さい役ほど上がるのが難しいことになってしまうんだが……

選択肢→2

京太郎「元気だしてください。相手が悪すぎたんです。」

玄「えっぐ・・・ぐす・・・」

京太郎「えっと・・・ほらみんな焼き鳥ですし、それにお義姉ちゃんはプロですから!僕ら小学生が完敗するのは不自然ではない結果なのでダイジョウブです!」

松実さんを必死に慰めるのだがなかなか泣き止んでくれない。

健夜「やっちゃった・・・」

赤土「」←放心中

なんというか死屍累々?

憧「玄!一回負けたくらいで泣いてどうするの!」

いやアレは普通泣くって・・・

京太郎「一緒に練習して強くなりましょう!」

玄「お・・・おまかせ・・・あれなので・・・す(涙目)」

なんとか終息したの・・・かな?まだ松実さん泣いてるけど・・・。

System

松実玄の好感度が+2あがった。

好感度システム

好感度は100でカンスト

0~10 他人
11~20 知り合い
21~30 友達
31~50 親友
51~70 芽生え
71~89 片思い
90~100 恋人

現在の好感度
高鴨穏乃 11/100(クラスメイトのため11が初期値)
新子憧  11/100(クラスメイトのため11が初期値)
松実玄  2/100

>>194さん

ちょっと翻数については見直しを行います。
これだと高い点数バンバンでちゃいますね。

今日は転校初日終了あたりまで書いて終わります。

プロローグ中はほとんど対局はありませんが明日書き溜めてまた投下します。

完走が目標なので遅筆ながらも頑張っていきたいと思います。

なおご指摘のあった対局システムに関してはプロローグ終了までにはまともな状態に持っていきたいと思います。

憧「今日はもう解散したほうがいいかもね。」

京太郎「そうですね。流石にこの状況で続けれそうにもないですし。」

終局して一時間たった後復活した赤土さんが松実さんを車で送っていくのを見送って僕たちは歩いて帰路についた。

憧「それにしても小鍛治プロ強いですね~♪」

健夜「これでも一応プロだからね~流石に小学生相手に負けれないよ~」

穏乃「小鍛治さんってプロやりながら大学生してるんですよね?」

健夜「そうだよ?」

穏乃「時間があるときでいいので、麻雀のご指導お願いできませんか?」アタマサゲ

京太郎「お義姉ちゃん、どうかな?赤土さんと二人でこども麻雀教室の講師やってみるのとか」

健夜「う~ん・・・。時間の空いてる時なら大丈夫だよ。でも赤土さんが許可してくれるかな?」

憧「多分大丈夫だと思います!私も小鍛治プロに教えてもらいたいし♪」

あの対局を見てお義姉ちゃんに教えてほしいと言える二人を素直にすごいと思った。

僕は最初からお義姉ちゃんに教えてもらっていたから慣れてるけど、普通なら近寄りたくすらなくなる人がほとんどなのに。

途中分かれ道で新子さんと高鴨さんと別れて僕たちも家に帰った。

新しい家は一軒家で新築。

前がマンションだったし、部屋数の関係でお義姉ちゃんと同室だったから今回一人部屋になって嬉しいな。

京太郎・健夜「ただいま~」

義両親「おかえり~」

義両親に迎えられ夕食を食べた後、お風呂に入って部屋に戻ってきた。

-京太郎ROOM-

京太郎「宿題して麻雀の本でも読むかな~」

今日だされた宿題を手早くこなし、麻雀の本を読んでいると

コンコン

ノック音が聞こえてきた。

健夜「京君、入るよ?」

京太郎「どうぞ~」

お義姉ちゃんが部屋に入ってソファーに腰をかけ

健夜「さっきね、チームの監督から電話があって、明日から三日間遠征になったの。」

京太郎「じゃぁ明日から留守にするの?」

健夜「そうなの・・・。三日間だよ?三日間・・・三日間も京君と離れ離れにならなきゃいけないんだよ!?」

三日間くらい平気だと思うんだけど・・・今までにも何回もあったんだし。

京太郎「頑張ってきてね!」

健夜「うん!頑張るよ!でね?今日は一緒に寝てもいい?」

これもいつものことである。

マンションに居た頃は部屋は一緒だったけどベッドは別だったので遠征前のみ一緒のベッドで寝ることにしている。

京太郎「うん。いいよ」

そしていつもの遠征前と同じくお義姉ちゃんと一緒に眠りについた。

転校初日終了

明日の夜くらいには続きを投稿できるようがんばります。

みなさんおやすみなさいヽ(*´∀`)ノ

おはようございます。>>1でございます。

簡単なアンケートにご協力ください。

①プロローグはダイジェストで
②阿知賀が見たい(小6時代中心)

どちらがいいか番号でお答えください。

2が多いですね。
では阿知賀編を執筆しますので更新は本日の夜にできたらしたいと思いますのであまり期待せずにお待ちください。

すこやんの好感度ってあるの?

まあ、流石のレジェンドも教え子に手は出さないか

>>230さん
>>231さん
正直すこやんとレジェンゴの好感度は悩んでます。

現在考えてるのは天照大神+阿知賀+清澄+イベントで出会う女子高生雀士のつもりです。

レジェンドがセーラー服コスすればセウトじゃね

>>233さん
乙女モードのセーラですか?(ゲス顔)

夜投稿しようと思ったのですが、明日から仕事なので夜更かしが厳しいので定期的に阿知賀編(プロローグ)を投稿していきます。

阿知賀に引っ越してきてからの2年は楽しい時間が過ぎるのは早いとよく言うけど、ほんとに早いんだと実感する2年だった。

放課後は、穏乃や憧たちとひたすら麻雀に明け暮れ、地力もかなりの物になったと思う。

オカルト面では義姉さんの、基礎雀力の面では赤土さんの指導を受け、小学6年生に進級する頃には中学生に負ける事もなくなった。

ただこの2年間、義姉さんや本気の赤土さんには一度も勝てた試しはない。

やっぱりプロクラスになると全然違うと毎日のように実感させられる。

そんな昼は勉強、放課後は麻雀漬けの毎日にある変化が訪れた。

穏乃「ねぇ京太郎!!」

京太郎「朝からどうした?穏乃がテンション高いのはいつものことだけど、今日はえらく高いな?」

穏乃「今日、うちのクラスに転校生来るらしいんだよ!」

転校生か。時期的には4月だから珍しくもないけど、こんな田舎だからこそ転校生というのは非常に珍しいことである。

憧「どんな子だろうねぇ~。美少女だといいねぇ~♪」

京太郎「さぁな。てか重要なのは・・・」

穏乃「麻雀を打てるかどうかってことだ!!」

あれ?穏乃に思考が読まれた・・・だと!?

憧「相変わらずの麻雀バカだねぇ~」

京太郎「憧も変わらないだろ・・・。」

ガラガラ

担任「おはようさ~ん。みんな席について~。」

担任が教室に入ってきてみんなが一斉に席に戻り始める。

全員が席についたことを確認すると

担任「今日は転校生を紹介するで~♪入ってきてや~。」

ガラガラ

担任に呼ばれ教室に入ってきた転校生の第一印象はとてつもない美少女ということだった。

男子A「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

男子B「キタ━(゚∀゚)━!」

男子C「美少女キタ━(゚∀゚)━!」

男子D「ひゃっほぉぉぉぉぉぉぉい!!」

女子A「男子うるさい!」

女子B「うっざ・・・」

同じ男子としてこいつらの気持ちもわからなくはないんだけど・・・流石にうるさいな。

京太郎「おい!男子たちうるさいぞ!!静かにしろ!」

とテンションの上がりきった男子を諌めるために軽く声を荒げる。

担任「京太郎君の言うとおりやで~。静かにし~」

担任の言葉もあり、教室は静寂を取り戻した。

担任「ごめんな~。男子がうるそうて~。さぁ自己紹介してんか~。」

転校生が教卓裏にある壇上に上がり、黒板に名前を記入した。

一旦ここまでです。
またかけたら追加投稿します。

さぁ転校生とはだれなのでしょうか・・・

京太郎の口調なのですが4年春→6年春の間に一人称は僕→俺にかわりました。
憧と穏乃に関してはお互いに呼び捨てになっています。

S=そんな
O=おもち
A=ありえません

続きを投稿します。

原村和

原村「・・・から転校してまいりました。原村和(はらむらのどか)と申します。よろしくお願いします。」ペコリ

クラスメイトに向かってお辞儀をする原村さん。

担任「席は・・・そやな~。京太郎君の横が空いてるな~。」

俺は名前を呼ばれて、転校生にわかりやすいように挙手をする。

転校生は席の位置を確認するとこちらに歩いてきた。

原村「原村和です。先ほどは場を沈めてくださってありがとうございました。よろしくお願いしますね。」

京太郎「小鍛治京太郎です。よろしくお願いします。」

名前を名乗った瞬間、原村さんの眉根があがった。

原村「小鍛治・・・君ですか。」

京太郎「ん?俺の名前がどうかした?」

原村「いえ、そんなわけありませんよね。そんな偶然・・・。」

京太郎「ん~。このパターンは・・・もしかして俺の苗字のこと?」

原村「はい。麻雀を嗜む人なら小鍛治の名を聞けば当然の反応かと。それにその手のマメを見る限り・・・」

すごい洞察力だな。

京太郎「あぁ、君も麻雀するんだ。察しのとおり俺の義姉さんは小鍛治健夜だよ。」

原村「そうですか。よろしければ放課後、私と一局打って頂けませんか?」

いきなり麻雀のお誘いですよ。こんな美少女から。

京太郎「特に断る理由もないな。いいぜ。放課後、麻雀の打てる場所に連れてってあげるよ。」

原村「よろしくお願いします。」

原村さんと会話をしていたら担任の号令で授業が始まった。

その日の休憩時間は原村さんの周りに男子に女子。たくさんの人が集まり質問攻めにあっていた。

そして放課後。

憧「きょ~たろ~♪麻雀しにいこっ♪」

穏乃を伴った憧が声をかけてきた。

京太郎「おう。いいぜ。今日はゲストもいるしな。」

穏乃「ゲスト?」

京太郎「あぁ。転校生の原村さんも麻雀打つらしいからさ。連れて行こうと思うんだ。」

すっと席から原村さんが立ち上がり

原村「本日はよろしくお願いします。」ペコリ

礼儀の正しい子だなとつくづく思ったよ。

憧「おっけ~♪じゃぁいこっか!」

4人で阿知賀女子に移動を開始した。

-阿知賀女子 校門前-

リンゴーン リンゴーン

原村「ここって・・・」

原村「阿知賀・・・こんなところに女子高ですか?」

原村が驚いたような声で訪ねてくる。

憧「あ~今こんな田舎にって馬鹿にした!?」

穏乃「これでも中高一貫のお嬢様校なんだよ?」

京太郎「まぁ生徒数は少ないんだけどな。そして俺たちは」

俺たちが校門をくぐり抜けようとすると原村が

原村「え?そもそも小鍛治君もここに入るのですか!?」

京太郎「ん?そうだけど?俺ら顔パスだし。」

原村「女子高に入り浸る男子小学生って・・・」

あぁ・・・まぁそうなるわな・・・。

阿知賀生徒A「あっ京太郎君に憧ちゃんたちだぁ♪やっほ~♪」

阿知賀生徒B「今日も麻雀?」

京太郎「ええ。いつもお邪魔してすみません。」ペコリ

阿知賀生徒A「別にかまわないよ~♪どうせ麻雀部ないんだし!」

常連になっているのもあって、ここの生徒の方々とは割と顔見知りだったりするわけで・・・。

当然よく話しかけられるんだ。

原村「顔パスというのは本当のようですね。」ジロ

なんか原村さんに睨まれた気がする・・・。

京太郎「では僕たちは急ぎますので失礼します。」ペコリ

憧「さぁ行こう!!」

憧が原村さんの手を掴んで駆け出した。

-阿知賀女子 麻雀部部室前-

原村「阿知賀こども麻雀クラブ・・・ですか?」

京太郎「そっ、一応俺らのホームグラウンドだ。」

ガラガラ

憧「はるえ~来たよ~♪」

子供達に麻雀を教えていた先生がこちらを振り向いた。

晴絵「お~、憧に穏!それに京太郎じゃないか。軽く久しぶりだな~♪」

穏乃「えへへ~この時期は実家の手伝いが忙しくて・・・。」

京太郎「俺も義姉さんの遠征に同行したりと、春休みは阿知賀にいないこともあったしなぁ」

晴絵「え?京太郎・・・健夜さんの遠征に同行してたのか?」

あっそういや報告してなかったっけか?

京太郎「うん。そうだよ?今回の遠征でははやりさんや咏さんも居たから結構勉強になったよ。」

原村「そのはやりさんや咏さん?というのは瑞原プロや三尋木プロのことでしょうか?」

やっぱりはやりさんや咏さんのこと知ってるのか。咏さんなんてまだデビューしたてなのに。

晴絵「京太郎の言ってる人たちは紛れもなくプロのお二方だよ。というか君は誰だい?」

原村「あっそうでした。自己紹介がまだでしたね。原村和と申します。」

憧「有望な新人だよ♪」
※↑アニメ見たときに>>1は乳房な新人に聞こえましたがおそらく有望だと思います。

晴絵「ほぅ・・・これは将来が楽しみだ♪」

原村「どこ見ていってますか!!」

こいつらは・・・俺は身内のアホなやり取りに頭を抱えるしかなった。

穏乃「さぁ早く打と打と!」

穏乃の急かすような掛け声で6年生4人が卓についた。

ありがとう穏乃。いろんな意味で・・・。

京太郎「よろしくお願いします。」

3人「よろしくお願いします。」

制限掛かったぽいのでとりあえずここまでにします(´△`)

さて原村さんの腕前はどの程度か・・・。

京太郎「さてまずは小手調べといきますか。(百鬼夜行発動!)」

俺が百鬼夜行を発動すると俺の後ろから大量の妖怪が現れ雀卓を黒い霧が覆い始めた。

憧「京太郎の支配・・・この春休みで更に強くなった?」

京太郎「多分な・・・。春休みの間はプロとしか打ててなかったから同世代で試すのははじめてだけどな。」

穏乃「前より種類増えてない?うぅ・・・」

京太郎「前は50体くらいだったからな。今は70体かな?」

原村「種類とか増えたとか何を言ってるんですか?」

え?

憧・穏乃「「え?」」

京太郎「あれ?黒い霧の中に妖怪が見えないか?」

原村「黒い霧とか妖怪とかそんなオカルトありえません!」タン

な・・・なんだと!?

ま・・・まぁいい。そもそもプロ相手には対して効かないんだ。支配が及ばない相手もいるだろう。

穏乃「健夜さんたち以外ではじめてみたよ・・・」タン

京太郎「あっ穏乃。それロンな。7700(ちっちー)よろしく。」

原村「7巡目でちっちーですか。早いですね。」

京太郎「これでも遅いくらいさ。」

そう、プロに春休みしっかり揉まれた俺からしたらこれでも遅いくらいだ。

京太郎「さぁ東二局。俺の親番だな!!無数の妖怪が織り成す地獄の宴を・・・カーニバルを始めようか!!」

その半荘は俺の圧勝で終わった。

原村さんには支配は効かなかったが、春休みにプロと打ち続けた俺にとっては容易いことだった。

原村「やはり小鍛治プロの弟さんなだけあって強いですね。」

憧「(ノ∀`)アチャー なにもできなかったよぅ○| ̄|_ 」

うなだれる憧。

穏乃「やっぱり京太郎は強いな~。」

原村「もう一局お願いしたいのですがよろしいですか?」

穏乃「あ~私は休憩したいかな。さっきの局だけで相当疲れたし・・・」

穏乃は抜けるのか。

京太郎「そうなるとまともに打てるメンツが・・・」

ガラガラ

??「おまかせあれ!!」

あっこれのパターンはあかんやつや・・・。

現在書き終わっているところまで投稿させていただきました。
また書きあがったらアップします。

アニメ見直したら
憧「有望な新人だよ♪」
穏乃が言ってたorz

おまかせあれ!からの涙目がこれほど似合う存在は他にはいない

京太郎のスキルなのですが

強化系 纏

弱体化系  鏡花水月

必殺技系 明鏡止水

とかどうかなとか・・・いやなんでもありません。ごめんなさい。

それだと総大将のお孫さんになるね…

>>256さん
はい。そのとおりでございます。支配系が百鬼夜行になったので中の人的にもとかいう安易な発想による妄言でございます。

>>256さん
はい。そのとおりでございます。支配系が百鬼夜行になったので中の人的にもとかいう安易な発想による妄言でございます。

連投申し訳ありません○| ̄|_

エラー出ても書き込めてるパターン多いから慌てずリロードするとええで

玄が手牌を開くとそこにはドラが8枚。

憧「すべてのドラは玄のところに集まる!」

俺も最初に見たとき(一番最初に対局したときは、義姉さんが居たから玄のドラ支配が無効化されてたけど)は驚いたものだ。

原村「そんなオカルトありえません!」

またそれか・・・。原村さんはとことん認めないんだな。

京太郎「なぁ原村さん。実際にこうやって玄のところにドラが集まってるし、この半荘でも一度もドラが来なかったろ?」

京太郎「これが果たしてオカルトじゃないといえるのかな?」

原村さんが一瞬言いよどんで

原村「そんなの偶然です!」

憧「じゃぁ何回も半荘して全部ドラが玄のところに行ったら?」

原村「たとえ何回も続いたとしても偶然です。それにたとえば10回続いたとしても別の理由を考えます」

原村さんのオカルト嫌いは半端じゃなさそうだな。嫌いというよりもそういう超常現象を認められない感じか。

京太郎「認める認めないは原村さんの好きにするといいさ」

原村「そうさせていただきます。ただそういう妄言を抜きにしてもあなたの実力には感服しました。さすがというべきでしょうか?」

京太郎「いや。俺はまだまださ。上には上がいるしな」

小学生や中学生レベルであれば今の俺でも太刀打ちできるだろうけど、インターハイクラスになると人外の魑魅魍魎がうじゃうじゃいるしな。

憧「でも実際、京太郎に勝てる人ってここ阿知賀でも晴絵くらいなんだよね。健夜さんは置いといて」

穏乃「そうそう!さすがうちのエースだよね♪」

そこまで褒められると照れるんだけど・・・。

京太郎「さて次は誰が打つんだ?」

これ以上褒められると照れくさいので、強制的に打ち切りメンツを募った。

卓から外れていた穏乃が立候補し、憧が席を譲ることでメンツが決まった。

今度は玄・穏乃・原村のメンツでの対局が始まった。

それから数局打つといつのまにか日が傾いていた。

京太郎「さて、日も落ち始めたし帰ろうぜ」

新しい仲間を加えた俺たち「阿知賀こども麻雀クラブ」の面々はそれぞれの帰路についていった。

>>261さん

ありがとうございます。なかなかなれないもので(;´д`)
なるだけはやく慣れるようにがんばります\(*⌒0⌒)♪

はぅ・・・話が飛んでしまったのです。

えっと申し訳ありません。先ほど投稿した>>262の部分は後半でした。

再度投稿させていただきます。

>>264の続きから

玄「松実玄!ただいま参りました」

憧「玄!」

扉を開けていつもの”おまかせあれ”のセリフとともに入ってきたのは玄だった。

原村「どなたですか?」

玄「おっこれはこれは・・・お若いのにうちのお姉ちゃんと同じかそれ以上のものをおもちで・・・」ワキワキ

ぽこん

晴絵「セクハラやめぃ!」

先生が玄の頭を叩く。さっきのあなたの行動はなんだったんですかねぇ・・・と非常に突っ込みたくなったよ。

玄「これは大変失礼をば、私は松実玄!ここ阿知賀女子の中等部一年生です。以後お見知りおきをください」

原村「は・・・はい」

京太郎「よっし、メンツが集まったな。はじめよっか。」

-対局中-

玄「やっぱり和ちゃんの言ってたおっぱい転校生ってのどかちゃんのことだったんですね」

憧「おぅぁバラすな~」

そんなことを玄に伝えていたのか・・・。

原村「あのぅ・・・この半荘で一度もドラを見てないのですが、赤ドラ抜いたのですか?」

やっと気づいたのか。

京太郎「あぁそれはな・・・」

憧「そんなこと言ったら和の手にドラがないのばれちゃうっしょ?まぁ和のところにドラがいくわけないんだけどね♪」

憧が得意げな顔で和に言い放つ。

なぜドヤ顔・・・。

京太郎「玄、手牌みせてやれよ」

玄「おまかせあれ!」

パラパラパラ

玄が手牌を開くとそこにはドラが8枚。

憧「すべてのドラは玄のところに集まる!」

俺も最初に見たとき(一番最初に対局したときは、義姉さんが居たから玄のドラ支配が無効化されてたけど)は驚いたものだ。

原村「そんなオカルトありえません!」

またそれか・・・。原村さんはとことん認めないんだな。

京太郎「なぁ原村さん。実際にこうやって玄のところにドラが集まってるし、この半荘でも一度もドラが来なかったろ?」

京太郎「これが果たしてオカルトじゃないといえるのかな?」

原村さんが一瞬言いよどんで

原村「そんなの偶然です!」

憧「じゃぁ何回も半荘して全部ドラが玄のところに行ったら?」

原村「たとえ何回も続いたとしても偶然です。それにたとえば10回続いたとしても別の理由を考えます」

原村さんのオカルト嫌いは半端じゃなさそうだな。嫌いというよりもそういう超常現象を認められない感じか。

京太郎「認める認めないは原村さんの好きにするといいさ」

原村「そうさせていただきます。ただそういう妄言を抜きにしてもあなたの実力には感服しました。さすがというべきでしょうか?」

京太郎「いや。俺はまだまださ。上には上がいるしな」

小学生や中学生レベルであれば今の俺でも太刀打ちできるだろうけど、インターハイクラスになると人外の魑魅魍魎がうじゃうじゃいるしな。

憧「でも実際、京太郎に勝てる人ってここ阿知賀でも晴絵くらいなんだよね。健夜さんは置いといて」

穏乃「そうそう!さすがうちのエースだよね♪」

そこまで褒められると照れるんだけど・・・。

京太郎「さて次は誰が打つんだ?」

これ以上褒められると照れくさいので、強制的に打ち切りメンツを募った。

卓から外れていた穏乃が立候補し、憧が席を譲ることでメンツが決まった。

今度は玄・穏乃・原村のメンツでの対局が始まった。

それから数局打つといつのまにか日が傾いていた。

京太郎「さて、日も落ち始めたし帰ろうぜ」

新しい仲間を加えた俺たち「阿知賀こども麻雀クラブ」の面々はそれぞれの帰路についていった。

これからドンドン

↑最後の一行は忘れてください><

ここまでで現在書いている部分は終了です。

次回の再投稿は23時くらい?を目標に執筆致します。

おそらく23時の投稿が本日ラストになると思います。

>玄「やっぱり和ちゃんの言ってたおっぱい転校生ってのどかちゃんのことだったんですね」

これって

玄「やっぱり憧ちゃんの言ってたおっぱい転校生ってのどかちゃんのことだったんですね」

じゃないの?
前者だと原村さん痛い人になっちゃうし

>>269さん
ご指摘ありがとうございます。
憧ですね。脳内変換お願いしますorz

-小学6年生 夏-

prrrrrrr

その日、前振りもなく突然俺の携帯が鳴り響いた。

京太郎「ん?だれからだ?」

スクリーンを確認する。着信の相手は

赤土 晴絵

先生か。

京太郎「はい。京太郎です」

晴絵『あっ京太郎?今大丈夫かな?』

京太郎「はい。本読んでいただけなので問題ありませんよ?」

晴絵『来週夏休みに入ってからなんだけど麻雀合宿しない?』

京太郎「突然なにを言い出すんですか?」

先生の突飛な発言にはここ2年で慣れたつもりだが合宿とか言い出したのは今回が初である。

晴絵『7月後半に小学生向けの麻雀大会があるの。それの団体戦に出ようと思うんだけどどうかな?』

京太郎「そもそも団体戦って人数足りなくないですか?」

女子だとまともに参加できるのが、穏乃・憧・原村さんの3人になってしまう。

小学生限定となると玄は出れないしなぁ。

そりゃギバ子たちを数に入れれば人数は足りるが、さすがに大会となると後輩たちだと厳しいだろう。

晴絵『大丈夫、大丈夫。男女混合だから』

京太郎「男女混合ですか・・・。それなら俺に声が掛かったのもうなずけますね。」

晴絵『でね。大会に向けた合宿を2泊3日でしようと思うの。場所は松実館よ』

京太郎「今大会のHP見てるんですけど、これ出場規定が5人ひと組の団体戦になってますよ?」

俺を入れても4人だと1人足りないことになる。

晴絵『あぁもう1人は憧が確保してくれたわ。』

京太郎「ふむ。憧がね。てことは確実に女子ばかりになるんですね」

晴絵『よかったじゃない?ハーレムよ?ハーレム!』

いや・・・別にハーレムではなかろう。

京太郎「何を言い出すんですか。あくまで麻雀のための合宿ですよね?」

晴絵『もちろん!でも周りはこの私を含めてピチピチの女の子ばっかりよ?』

え?今こいつなんていった?

京太郎「ソウデスカ」

晴絵『棒読みじゃない!』

京太郎「ソンナコトナイデスヨ」

晴絵『まぁいいわ。で、参加できるの?』

いいのかよ・・・。

京太郎「参加するよ」

晴絵『良かった。じゃぁ来週の土曜日の朝8時に松実館集合ね♪』

京太郎「了解しました」

来週末からか。それにしてももう1人は誰なんだろうな。

早めにできたので一旦投下します。


憧の伝手ってことは初瀬とかかな

>>274さん
あばばばば

注)宥は中二なので参加できません。

タッツミーの可能性が微レ存

>>279さん
巽ちゃんは中一だったかと・・・

儚い夢が一瞬で砕かれた

しかしあらたそと宥姉スルーで京太郎清澄行きは流石にないよね、そうだよね?

>>281さん

ご安心を。大天使アラタソと大天使ユウチャーには会いますよ。

車井さんという可能性を失念してはいけない

>>283さん

検索するまで顔がわかりませんでしたorz

-小学6年生 合宿当日-

京太郎「やってまいりました。松実館!!」

さて集合時間は8時だったよな。

玄「それにしても京太郎君、早かったね」

京太郎「まぁな。集合時間よりはやく到着するのは基本だぜ」

玄とロビーでだべっていると穏乃がやってきた。

穏乃「おっはよー!!京太郎!玄さん!」

相変わらずのデカイ声だ。というか一応旅館のロビーで他のお客さんもいるんだからもう少し音量下げろよ。

京太郎「穏乃。もう少し声のトーン落としたほうがいいぞ?」

玄「あはは・・・穏乃ちゃんは元気だねぇ~」

珍しく玄が苦笑いをしていた。

穏乃「ごめんなさい」

こう注意されたことに素直に謝れるのは穏乃の美点だよな。

まぁ・・・

憧「やっほ~♪」

穏乃「あ!あこ~!!」

こうやってすぐ忘れなければ本当に美点と言えるのだが・・・。

京太郎「おはよう。憧」

憧「京太郎もおはよ」

玄「憧ちゃんおはようなのです♪」

憧「おっ玄じゃん!おはよ~♪」

京太郎「で?憧の友達って?」

憧「あ、紹介するね」

憧の後ろから一人の少女が顔をのぞかせた。

??「はじめまして。岡橋初瀬です」

憧の後ろから現れた少女は岡橋初瀬と名乗った。

京太郎「俺は小鍛治京太郎。よろしくな」

穏乃「私は高鴨穏乃だよ。よろしくね!」

玄「松実玄と申します。以後お見知りおきください♪」

そして互いに自己紹介が済むと少し遅れて原村さんがやってきた。

原村「おはようございます」

京太郎「やぁ原村さん。おはよう」

それから原村さんに遅れる事、30分後。先生がやって来た。

時計は8時20分を指していた。

合宿導入編投稿です。

やっぱ綾ちゃんじゃなかったか…

>>287さん

個人的に阿知賀こども麻雀クラブの後輩たちで一番可愛いと思います。が今回は6年生対象ということで・・・

-小学6年生 合宿初日IN松実館-

晴絵「それじゃ、小学生大会に向けての合宿を始めるよ!」

先生がどこからかホワイトボードを取り出し模造紙を貼っていく。

合宿日程表

初日      二日目     三日目
AM8:00 集合 AM6:00 起床 AM6:00 起床
↓      ↓      ↓
AM9:00 説明 AM6:30 体操 AM6:30 体操
↓      ↓      ↓
AM9:30 練習 AM7:00 朝食 AM7:00 朝食
↓      ↓      ↓
PM0:00 昼食 AM8:00 練習 AM8:00 練習
↓      ↓      ↓
PM1:00 練習 PM0:00 昼食 PM0:00 昼食
↓      ↓      ↓
PM7:00 夕食 PM1:00 練習 PM1:00 練習
↓      ↓      ↓
PM8:00 入浴 PM7:00 夕食 PM5:00 解散
↓      ↓
PM9:00 練習 PM8:00 入浴
↓      ↓
PM11:00 就寝 PM9:00 練習
       ↓
       PM11:00 就寝

なんてアバウトな日程表なんだろうか・・・。

晴絵「これが今回の合宿の日程だよ。なにか質問ある人はいるか?」

スッ

晴絵「はい。京太郎」

京太郎「アバウト過ぎませんか?」

ウンウン

晴絵「おおまかなスケジュールだからね。その時その時で説明するよ」

晴絵「他に質問ある子はいないか?」

スッ

晴絵「はい。憧」

憧「ねぇ・・・体操ってなに?」

あぁアレか・・・まぁ大方あの有名な・・・

晴絵「え?ラジオ体操だよ?」

ですよねー

憧「いやいや、麻雀に関係なくない?」

晴絵「何言ってんだい。体を動かすことで頭が冴え渡るし、体操することで体もほぐれるんだ!まったく麻雀に無関係なんてことはないぞ?」

穏乃「よぉぉぉし燃えてきた~!!」

穏乃は1人で燃えていた。それにしてもあのポーズはなんだ?サ○ヤ人かなにかか?

晴絵「他に質問がないようなら練習開始だ!」

合宿初日 最初の練習が始まった。


ここまでで本日分の投稿を終わります。

また明日続きをアップできたらしますので生暖かい目で末永く見守ってください。

こんばんわ。>>1です。
寒いですね。こんなときはマフラーして厚着をしてこたつにでも入っていたいですね。

といいながら暖房かけるだけで布団に寝転がりながらノートPCカタカタやってます。

どなたかいらっしゃいますか?

いらっしゃる方は


おまかせあれ!

と言ってください。

おまかせあれ!

おまかせあれ!

宥姉スタイルすればええのに

>>302さん
>>303さん
ありがとうございます。
ちな宥姉スタイル一度やってみたいです。真夏に(真顔)


ということで続きができましたので・・・投稿させていただきます。

投稿したら改行しすぎと怒られました・・・orz

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓つづき↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
-小学6年生 松実館 遊戯室-

晴絵「まず、穏乃と憧と和、それと初瀬ちゃん。卓について」

先生に呼ばれた4人が卓に着く。

京太郎「あれ?俺は?」

晴絵「あんたは私と一緒に指導する側よ」

俺あんまり人に教えるの得意じゃないんだけどなぁ・・・。

穏乃「せんせ~始めてもいい~?」

晴絵「ちょっと待ってな。京太郎とそっち行くから」

憧「は~い」

先生と一緒に卓のそばにいくと対局が始まった。

どれどれ?ドラはチーソウか。

穏乃「ん~とこれはいらないっと」タン

憧「しずのその牌も~らい!ポンッ!」カッ

さすが憧だな。普段バカぽく見えても副露センスにかけてはピカイチだ。

岡橋「えっと・・・これがこうで・・・」

岡橋さんは理牌していた。まぁまだ一巡目だし当然っちゃ当然か。

慣れてくると理牌しない人がほとんどだから割と新鮮な光景だな。

京太郎「岡橋さんはまだ初心者なのかい?」

初瀬→ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!

岡橋「えっとそうですね。憧に誘われて最近始めました。」

京太郎→σ(-ω-*)フンフム

岡橋さんが取られたのは俺が取り返せばいいか。

京太郎「まぁゆっくりやんなよ」

初瀬「はい」タン

順調に巡目が進んでいき12巡目。原村さんに動きがあった。

原村「リーチです」

原村さんの捨て牌を確認する。

断ヤオかな?

ちなみに起家が穏乃で順番に憧→岡橋さん→原村さんとなっている。

穏乃「むむむ。これだ」タン

憧「それポン」カッ タン

岡橋「えっとこれがいらない・・・よね?」タン Ⅶ索

あっ

原村「ロンです。リーチ、断ヤオ、ドラドラ。裏ドラは・・・一枚ですね。満貫です。8000点お願いします」

二三四六七八ⅡⅢⅣⅣⅤⅥⅦ
萬萬萬萬萬萬索索索索索索索

裏ドラ 四萬

まずは原村さんが出上がりか。

原村「認めたくないのですが玄さんがいないと点数が伸ばしやすいですね。決して認めたくないのですが」

まだ言ってたのか・・・。

原村さんも転校してきて3ヶ月位経ち、その間玄とも何回も対局しているのだがその度に、S(そんな)O(オカルト)A(ありえません)って未だに言ってるもんな。

略してSOA

なんてな。

-東 二局目-

タンッ! タンッ! タンッ! タンッ! タンッ! タンッ! タンッ! タンッ! タンッ!

牌を切る音が遊技場に響く。この音を聞いていると打ちたくなって仕方ない。

あ~~~~~打ちてぇぇぇぇぇぇ

京太郎「なぁ先生。俺も打っちゃダメ?」

予想してたとばかりに先生は

晴絵「ダーメ。あんたが打ったら岡橋さん壊れちゃうでしょ?」

京太郎「"アレ"使わないから~」

晴絵「ダメだ!アレ使わなくてもあんたと打つと初心者の彼女なら壊れちゃうから」

ため息をつきながら先生が言う。

京太郎「(´;ω;`)ブワッ」

晴絵「安心しな。今日の昼にはあんたと打てる人呼んであるから」

俺と打てる人?誰だろ・・・嫌な予感しかしないんだが。

対局は進み、最初の半荘は1位 原村さん、2位 憧、3位 穏乃、4位 岡橋さんという結果になった。

4人「「「「ありがとうございました」」」」

パンパン

先生が対局が終わったのを確認すると手を叩いた。

晴絵「とりあえず半荘終わったね。とりあえずこれから個別指導に入るよ」

憧「個別指導?」

晴絵「そっ。マンツーマンの個別指導。講師は、私と京太郎。それと・・・」

ガラガラ

??「おまかせあれ!」

麩がガラガラと音を立て現れたのは・・・なんと!!

とりあえず一旦ここまでです。

毎回オチに使われる??さん。

訂正・・・

最後の??の登場のところで麩をガラガラと音を立てのところの

麩を襖に脳内変換よろしくお願いします。

京太郎「玄か。後その後ろにいる人(?)は?」

勢いよく襖を開け、現れた玄の後ろに見慣れない重装備の女性が立っていた。

玄「よくぞ聞いてくださいました!この人は私のお姉ちゃんなのです!」

??「玄ちゃんの姉の松実宥です。みんなよろしくね~」アッタカーイ

松実宥さんと名乗ったその女性は真夏なのにマフラーと上下スウェットに広袖、更にコートを着込んでいた。

顔にはマスクとニット帽。メガネというなんとも季節外れな出で立ちだ。

憧「やっほ~宥姉~♪」

宥「憧ちゃんだ~♪」

どうやら憧とは既に知り合いらしい。

晴絵「さっきも玄が紹介したとおり彼女は玄の姉で松実宥。麻雀の腕に関しては玄と同等かそれ以上だ!」

へ~あの人も麻雀打つのか。

京太郎「ところでその服装、暑くないんですか?」

憧「宥姉は極度の寒がりなんだよ」

寒がりってレベルじゃねぇぞ・・・。

晴絵「さて、講師も揃ったところでこれからマンツーマンによる集中指導を開始する。京太郎は誰を指導したい?」

うーん・・・。

誰を指導しようか?

1.穏乃
2.憧
3.孕村さん
4.岡橋さん

+1~10まで多数決で

4

集計結果
>>312~321
1.穏乃→3票
2.憧→2票
3.IPS→4
4.初瀬→1票
となりました。

なお予定では

穏乃→ダマ聴
憧→副露のタイミング
和→牌効率
初瀬→麻雀の基本
を予定しておりました。

わちゃんに何の恨みあるんだよww

>>326さん
愛情表現デス(´・ω・`)

原村「では、小鍛治君。お願いできますか?」

予想外なことに原村さんから指名が来た。

基本的に俺はオカルト重視な部分が強いのでデジタルの原村さんとは基本的に相性があまりよくない。

ただオカルト重視とは言え、牌効率や副露の原則など基本的な事を知らないと強い人には勝てないのでそれなり以上に勉強はしている。

京太郎「いいのか?俺で」

原村「はい。数々のプロの指導を受けたあなたなら効率の良い教えをいただけると思いましたので」

ふむ・・・。義姉さんたちのメンツもかかってくるとなると俄然燃えてきたぜ!


コンマ判定
>>330

0~10 失敗
11~30 普通
31~70 成功
71~98 大成功
ゾロ目 超大成功

んほー

超大成功してしまったらどうなってしまうんだろうか……

>>332さん
実際は好感度の上昇値に関わってきます。
プロローグなのであまり意味はありませんが、本編に入った際の引き継ぎボーナスがあるので初期好感度が高くなります。
↑プロローグで好感度を稼いだ場合

>>1は麻雀歴長いくせにあまり考えて打たないので教えるのとか苦手なので変だったらごめんなさい・・・

駄文ですが原村さんのイベントです!どぞ

コンマ→60 成功

京太郎「テンパイしたまま手変わりしたい場合は、和了牌も手変わりに含めるんだ。ただ、たいていの場合テンパイを崩したほうが手変わりの種類は多くなる。一見降りに見せかけて攻めることも可能だ」

原村「なるほど・・・」

京太郎「といっても基本的なことになっちゃうんだけどな。ただ手変わりはどうしても重要な部分になってくるから押さえといてほしいかな。」

原村「そうですね。特に今回の大会は団体戦ですし、一人一人が失点を抑えることが重要ですよね」

京太郎「そうだな」

原村「例え、誰かが大量失点したとしても小鍛治君が取り戻してくれますよね?」

京太郎「まかせとけ!俺の支配から逃れられる小学生はそうそういないからな!」

原村「支配とかそんなオカルトありえません!と何回いったら・・・」

京太郎「ただ一概に支配って言っても基礎雀力は重要だしな。そのへんも小さい頃から義姉さんに鍛えられてる分、密度は濃いいよ」

原村「そういえば小鍛治プロとまだお会いしたことありませんでしたね?」

京太郎「そういやそうだっけ?最近義姉さん、遠征とか解説で忙しかったらなぁ」

原村「今度、小鍛治君の家に行ってもいいですか?」

京太郎「うーん。問題ないとおもうぜ?今度義姉さんに予定聞いとくよ」

原村「お願いしますね」ニコ

System

原村和の好感度が+2あがりました。
夏休みのどこかで原村の自宅訪問イベントが確定しました。

現在の好感度

好感度は100でカンスト

0~10 他人
11~20 知り合い
21~30 友達
31~50 親友
51~70 芽生え
71~89 片思い
90~100 恋人

穏乃 31/100

憧  31/100
玄  33/100(以前に獲得した好感度分+2)
原村 23/100(今回の好感度分+2)

初瀬 0/100

晴絵「さて、後二時間弱で昼飯か。玄!」

玄「おまかせあれ!さぁ京太郎くんはこっちに来てくださいなのです」

玄に連れられて行った先は厨房だった。

京太郎「ん?まだ昼飯には早くないか?」

玄「ふっふっふ・・・これから京太郎くんにはここでお料理をしていただきます!」

京太郎「あれ!?自炊なの?」

玄「そうなのです。料理に関しては京太郎くんがするからと先生が提案してきたので、少し宿泊料金から値引きしているのです」

(# ^ω^)・・・

京太郎「といってもなぁ・・・旅館で出すような料理なんてできないぞ?」

玄「安心するのです!レシピはこちらに」

京太郎「レシピあるのか。ならなんとかなるかな・・・。どれどれ・・・」

昼食レシピ
1.洋食
(ハンバーグ+ご飯+パスタ+ツナサラダ+コーンスープ)
2.和食
(アジのひらき+ひじきの煮物+冷奴+お味噌汁)
3.中華
(ラーメン+チャーハン+餃子)
4.自由安価

+1~10で多数決

その後、失敗から大成功のコンマ判定有り

みなさんハンバーグ好きなんですね。私も大好きです。

1が過半数超えたので1に決まりました。

さてコンマ判定に参りましょう

料理イベント判定

+1~3コンマ平均+生活力(現在は高校時の半分なので23です)

0~40 失敗
41~60 普通
61~80 成功(生活力上昇+全員の好感度小UP)
81~98 大成功(生活力上昇+全員の好感度中UP)
ゾロ目 超大成功(生活力大幅上昇+全員の好感度大UP)

平均コンマ41+生活力23=64

成功判定

京太郎「こねこね~」

こねたハンバーグを油を引き熱したフライパンに乗せ片面ずつしっかりと焼く。

ちょいちょいとハンバーグの焼き加減を確認しながらスープの味見をし、ツナサラダに取り掛かる。

京太郎「いい感じのペースかな」

沸いたお湯に少しだけお塩をいれてパスタを投入。もちろんキッチンタイマーのセットは忘れないぜ?

そうこうしているうちに両面いい感じにこんがりとしたハンバーグが焼きあがった。

残った肉汁を使ってオリジナルソースを作る。作り方は簡単だ。市販のケチャップとウスターソースをハンバーグから出た肉汁に加え煮るだけだ。

これが意外とうまいのだ。

そしてキッチンタイマーが鳴り、パスタが茹で上がった。

メインがハンバーグなのでパスタは主張しないよう量は少なめ。

オリーブオイルでほぐし、刻んだパセリをかけて出来上がり。

そしてスープをお皿に取り、炊きたてのご飯で本日のお昼ご飯は完成だ!

京太郎「さて料理は完成したな。玄、みんなを呼んできてくれ!」

玄「おまかせあれ!」

玄がみんなを呼びに行っている間に配膳を済ませてしまおう。

誰がどの席に着くかなんてわからないし、誰がどの程度食べるかもわからないのでおかわり用のハンバーグやサラダ、スープも多めに用意してある。

穏乃とか絶対おかわりしそうだし。後、先生。

玄「おまたせしましたのです!」

アーオナカヘッタ

オヒルナニカナー

ワショクジャナイデショウカ

賑やかな声が聞こえてきた。

正直それなりに自信があるものが作れたとは思うが、味の好みは人それぞれだしな。

憧「あれ?京太郎?」

穏乃「あっホントだー」

原村「途中から姿を見かけませんでしたがこちらにいらしたのですね」

晴絵「さぁみんな席について~」

全員が自由に席に着く。

さて誰の隣が空いてるかな・・・と

+2のコンマで判定します。

0~30 穏乃+初瀬
31~60 憧+和
61~98 玄+宥
ゾロ目 ??

コンマ18 穏乃+初瀬

京太郎「おっ穏乃と岡橋さんの間があいてるのか。間失礼するよ」

穏乃「あっ京太郎だ♪」

岡橋「どうも、小鍛冶さん」
※初瀬の性格設定は高校時代と異なりかなり大人しい設定となっております。

京太郎「どうだ?今日の昼飯」

穏乃「おいしそうだよね~♪はやくたべた~い」

晴絵「は~いちゅうも~く」

先生の声に全員が先生のほうを向く。

晴絵「今日から合宿がスタートしたが、食事に関して一言言っておくことがある!食事は基本自炊になっている」

エーとみんなから非難の声があがる

晴絵「安心しろーだれもお前たちに作らせようとは思ってない」

料理できそうな女子って・・・あぁ・・・いないもんな。

晴絵「ということで、料理当番は京太郎にした!独断で!(一番女子力高そうだしね)」

みんなが俺のほうを振り向く。

晴絵「京太郎。前に出ておいで」

席をたち、先生のとなりに並ぶ。

晴絵「ほら、なにか一言」

むちゃぶりにも程があんだろ・・・。

京太郎「えーっと、先生のむちゃぶりで強制的に食事当番に抜擢された京太郎です。本日のメニューは安価で洋食に決まりました。味に自信はあまりないですが、お腹を壊すことはないと思いますのでぜひご賞味あれ!」

晴絵「というわけで作ってくれた京太郎に感謝して"いただきます"」

全員「いただきます!!」

穏乃+初瀬

穏乃「もぐもぐもぐ」

穏乃をみると一心不乱に食べていた。

岡橋「あっこれおいしい」

岡橋さんは気に入ってくれたようだ。

京太郎「穏乃、足りなかったらおかわりあるぞ」

穏乃「ふぉんふぉ!?」

食べてから喋れよ・・・。

京太郎「いるなら持ってくるぞ?」

穏乃「ふぉふぁふぁりー」

穏乃から皿を受け取り、ハンバーグとサラダを盛りもっていく。

京太郎「はいよ」

穏乃「ありがとー!いやーでもこれすごくおいしいよ!!」

どうやら穏乃にも概ね好評のようだ。

京太郎「はは。ありがとな。岡橋さんもおかわりあるけどいる?」

岡橋「えっと・・・サラダとスープをお願いします」

流石に普通の女子はハンバーグやご飯なんてそんなおかわりしないよな・・・。

穏乃「ふぉうふぁろー、ふぁんふぁーぐおふぁわりー!」

穏乃と岡橋さんを見比べ苦笑いをしながら厨房へ向かうのであった。

System
全員の好感度が+2上がった。
生活力が+2上がった。
穏乃と初瀬の好感度が+1ずつ上がった。

一旦投稿終了します。
12時まで少し用事があるので離席したのち、再度投稿致します。

告知
28日から更新頻度上げていこうとおもうのですが29日は夕方~明け方にかけて更新ができないと思います。
ご了承ください。

-松実館 食堂-
晴絵「お昼ご飯どうだったかな?美味しかったか?」

晴絵「少し休憩した後、午後から練習に入りたいと思うんだが・・・午後からはなんとゲストが来ることになっている」

憧「ゲストってだれ?」

晴絵「私の知り合いで、>>385>>386の二人だ」

>>385>>386で自由安価
[注]すこやん以外。すこやんは最安価

穏乃「燃えてきた~!!」

憧「俄然やる気が出てきたよ!」

出た。例のサ○ヤポーズ

晴絵「じゃぁ解散だ!再集合は13:00な!」

さて俺は休憩中はどうするかな。

[現在時刻 12:40]

20分あるのか・・・。

安価選択肢

1.憧と話そう
2.穏乃はどこだ?
3.原村さんと交流を深めよう
4.岡橋さんにアドバイスをしよう

>>383

1

大沼

はやりん

最も安い女小鍛治健夜

選択肢
1.憧と話そう

ゲストキャラ
大沼プロ
瑞原プロ

大沼プロってどういう喋り方だっけ・・・(´・ω・`)

>>389さん

すこやん「誤解されること言わないでくれるかな!交通費面でってことだよね!?」

大沼の爺さんはオリキャラ化してるのが大半だよー。
漫画見る感じ本来は寡黙なキャラかな?

都市伝説のノリで行こう(提案)

>>392さん
ですよね。ほぼオリキャラですよね。あのじいさん・・・

>>393さん
都市伝説レベルw
あながち間違いじゃないのかな・・・?

1.憧と話そう

京太郎「お~い憧~!」

憧「あっ京太郎!」

廊下を歩いていた憧を見つけたので声をかけた。

憧「お昼ご飯すっごく美味しかったよ♪ありがとね♪」

京太郎「おう。満足してくれたなら何よりだ!」

憧「お夕飯も京太郎が作るの?」

京太郎「多分そうなるんじゃないか?」

憧「だよね~。京太郎のご飯なら毎日食べたいな♪」

え?こいつ今なんていった?

京太郎「すまん・・・憧、俺の聞き間違いか?」

憧「ん?京太郎のご飯、美味しいから毎日食べたいって言ったんだよ?」

どうやら聞き間違いじゃなかったらしい。

京太郎「なぁ憧・・・そのセリフは勘違いされるからやめたほうがいいぞ?」

憧「勘違いって?」

京太郎「あぁ・・・あれだ。捉え方によっては"毎朝、私にお味噌汁を作って"みたいな・・・あれだ」

憧「ふきゅ!ち・・・違うんだからね!?そういう意味じゃなくって・・・えっと、とにかく京太郎のご飯が美味しかったからまた食べたい的な!それだけなんだからね!!」ダッ

憧はそれだけ言い残すと、顔を真っ赤にして廊下をかけていった。

京太郎「ちょっと嬉しかったんだけどな。まぁあの反応ならああいうセリフは言わなくなるだろうと思っておこう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

憧Side

私は自分の言った言葉の意味を理解し、急に恥ずかしくなって逃げ出してしまい、そのまま自分の泊まっている部屋に駆け込んだ。

憧「へ・・・変な声でちゃったよぅ・・・うぅ・・・京太郎も京太郎だよ!」

てか元々私のせいだから京太郎をせめられないんだけどね・・・。

憧「そりゃ、京太郎の料理はすごく美味しかったし、毎日食べたいとは思ったけど・・・別にそういう意味じゃ・・・ないよね?」

もんもんとした気持ちを抱えながらヘタリこむのであった。

System

憧の好感度が+3あがりました。

なんというか反省しております。
憧書いてたらどうしても恋愛系のイベントぽくなってしまいましたorz

明日は大沼+瑞原プロ襲来編から始めようと思います。
おそらく早くて22時あたりから更新開始すると思います。(多分)

では皆様おやすみなさいです~♪

(憧!大好きだァァァァァァァァァ!!)

皆様、こんばんわ☆彡

はやり登場編が完成いたしました。

今、どなたかいらっしゃいますか?

いらっしゃる方がおられたら『はっやり~ん☆彡』とお願いします。(このプロきつい・・・)

うわキツ

はっやり~ん☆彡

>>401さん
はやりん(28)は正直きついですよね。

>>402さん
茶番にお付き合いいただきありがとうございます○┓ペコリ

さて投下していきます。

結構人がいた!?

さて↓からはやりん登場編です!

-松実館 京太郎が宿泊している部屋-
ブロロロロ・・・

車のエンジン音が聞こえた。

はやりさんか大沼プロが到着したのかな?

廊下での憧とのやり取りの後、自分が宿泊している部屋に戻って来た。

京太郎「後、10分くらいで昼練習開始か。合宿に来るゲストがまさかはやりさんだとはな」

正直あの人は苦手だったりするんだよな。

家から持ってきた荷物の中から麻雀の教本を取り出していると、廊下からバタバタと走るような足音が聞こえてきた。

あれ?この足音・・・はやりさんか?

到着して先生に挨拶にも行かずに俺の部屋に来るのかよ・・・。

ガラガラ←襖の開く音

はやり「きょ~く~ん☆彡」ダキッ

いきなり抱きついてきた来客(?)を無視し、数冊ある麻雀の教本に目を通す。

穏乃用に準備した教本だが、予想外に岡橋さんが初心者だった為、急遽岡橋さんに貸すことにしたのだ。

はやり「久しぶりの京くんだぁ~☆彡」

京太郎「オヒサシブリデス。ハヤリサン」

久しぶりとは言うが、つい先月あっているのだが・・・

メンドくさいので突っ込まないでおこう。

はやり「はやりさんだなんて水臭いなぁ~☆彡」

京太郎「いえ、目上の人は敬うようにしているので」

はやり「あいかわらず真面目だねぇ~☆彡」

普通だろ・・・。

京太郎「で、はやりさん・・・到着早々俺が泊まっている部屋に来たみたいですが先生に挨拶シに行かなくていいんですか?」

はやり「はるえちゃんのとこには京くんが案内してくれるんでしょ?」

受付で聞けば玄か玄のおじさんあたりが教えてくれるだろ・・・

まぁもう来てしまったものはしょうがないが・・・

京太郎「わかりました。案内しますので付いてきてください」

はやり「は~い♪」ダキッ

立ち上がろうとしたらはやりさんが背中に抱きついてきた。

京太郎「はやりさん。先生のとこにいくんですよね?」

はやり「そうだよ?」

京太郎「歩きにくいんですが・・・」

はやり「がんばれ男の子☆彡」

はぁ・・・この人は・・・

渋々、はやりさんをおんぶして先生の部屋を目指す。

京太郎「えっと、今日はわざわざ来てくださってありがとうございます」

はやり「京くんに逢いたくてきたんだもん♪お礼はふよ・・・どうせならキスしてほしいな☆彡」

京太郎「アイドル雀士がスキャンダルはまずくないですか?」

はやり「大丈夫だよ☆彡相手が小学生ならスキンシップで通るから♪」

いや通らねぇだろ・・・条例とかいろいろさぁ・・・

はやりさんのセクハラ発言を交わしながら会話していると先生の部屋に到着した。

京太郎「先生!!瑞原プロがこられました」

晴絵「はいよ~」

ガラガラ←襖の開く音

晴絵「瑞原プロ、本日は・・・ってなにやってるんですか?」

なお、この時点で未だにはやりさんは俺の背中にいる。

はやり「はるえちゃん、やっはろ~☆彡」

人の持ちネタ取るのはどうかと思うぞはやりさん。

晴絵「えっと・・・京太郎?」

京太郎「気にしたら負けですよ?」

晴絵「はぁ・・・それより瑞原プロ、本日は私の生徒のご指導のためにわざわざお越しいただきありがとうございます」ペコリ

はやり「京くんに会いたかっただけだから気にいないで☆彡」

あれ?この人、麻雀の指導に来たんだよね?ね?

晴絵「瑞原プロは京太郎と・・・その仲がいいのですか?」

はやり「そうだよ?だって私京くんのこと愛してるし☆彡」キラッ

京太郎「知り合って2年くらいですかね。まぁ仲がいいのかは別として」

はやり「え~(´・ω・`)そこは「俺も愛してます!キリッ」って言ってよ~・゜・(ノД`)・゜・」

晴絵「あ・・・愛してるって・・・瑞原プロ・・・流石に小学生はちょっと・・・」

はやり「もぉ~はるえちゃんも何言ってるかな~。愛に年齢は関係ないんだゾ☆彡」

普段豪快に笑うことの多い先生の苦笑いを久々に見た気がした・・・。

はやりん登場編は仕事中に書いていたのですが、帰宅してかなり毛色の違う話になりました。

これで、はやりん登場編終了です。次の話からおそらく大沼プロが登場します。

さてつづきを書いてまいります!

一旦書き上がったので投稿致します。


-松実館 遊技場-
先生へのめん通りを済ませた後、3人で遊技場へ赴いた。

いつのまにか大沼プロも到着していたらしく、先に遊技場へはいられていた。

京太郎「大沼プロ、お久しぶりです」ペコリ

大沼P「小鍛治の坊主か・・・。久しいな」

大沼プロと会うのは半年ぶりだろうか。

一線を退かれて、あまりメディアへの露出がなくなったものの、プロリーグの大会には偶に来ているのだ。

その際、何度か話す機会があった。

大沼プロから学ぶことは多く、会うたびに色々なことを指導してもらっている。

俺のもう1人の師匠といったところだろう。

晴絵「さて、これから午後練を始めるわけだが、その前に本日のゲストを紹介する」

大沼プロとはやりさんが前にでる。

晴絵「まずは大沼秋一郎プロ。現在はプロローグを退き、シニアリーグで活躍されている伝説のプロ雀士だ。そしてもうひと方は、瑞原はやりプロ。みんな知っているとは思うが、牌のお姉さんをされているプロ雀士だ」

大沼P「大沼だ。わしは優秀な雀士の育成の為に、ここに来た。強くなりたいなら遠慮なく聞きにこい」

はやり「はっやり~ん☆彡」

ハッヤリーン☆彡

はやり「みんなありがと~☆彡はやりは瑞原はやりだよ♪今日は牌のお姉さんの麻雀教室出張版を開催しちゃうゾ☆彡」

ALL(このプロきっつ・・・)

はやり「麻雀でわからないことがあったら遠慮なく聞いてきてね☆彡」

ハーイ(カラミタクネェー)

晴絵「さて、まずは午前中のように4人で対局をしてもらう。それをプロのお二方と、私、京太郎の4人で見て個別に指導していく予定だ!」

4人「「「「はい!!」」」」

京太郎「よし、じゃぁ卓についてくれるか?」

全員が卓につく。

さぁ対局の開始だ!

はやりんこのころはまだキツいといわれるほどの年齢じゃない

大沼プロいつのまにプロローグに出てたんや・・・

>>413さん
はやりんはきついという風潮(´・ω・`)

この頃で・・・25~26。え?結構きつくないですか?

>>414さん
Oh・・・プロローグには出ています!(迫真)

ごめんなさい・・・プロリーグに脳内変換オナシャス

各キャラのステータス

[小学6年生編]

小鍛治京太郎

雀力 45/200
オカルト 25/200
総合 57.5

支配系【百鬼夜行】 分類:オカルト
自分の判定に+10 全員の判定に-5
対象範囲:自分以外全員

高鴨穏乃

雀力 21/200
オカルト 20/200
総合 31

支配系【山を統べる者】 分類:オカルト
自分のコンマ一桁*2の数値分相手のコンマからマイナスする。
対象範囲:自分以外全員


新子憧

雀力 38/200
オカルト 0/200
総合 38

強化系【副露理論Lv1】 分類:デジタル
自分のコンマが30以下の場合、コンマの値を1.25倍にする。


原村和

雀力 45/200
オカルト 0/200
総合 45

特殊系【SOA】 分類:デジタル
自分への[分類:オカルト]系のスキルの効果を全て無効化する。
対象範囲:自分のみ。自分以外は効果は無効にならない。


松実玄

雀力 30/200
オカルト 20/200
総合 40

必殺技系【ベビードラゴン】
自分のリーチ有りの和了時に翻数にコンマ一桁*1.25倍+する


岡橋初瀬

雀力 5/200
オカルト 0/200
総合 5

スキルなし

玄については少し修正しました。

対局簡易版

順位決めコンマ

コンマ+雀力+(オカルト/2)=順位値

+1 穏乃
+2 憧
+3 和
+4 初瀬

初瀬がゾロ目だと!?

なんかボーナスつけたほうがいいのかな・・・

結果

1位 穏乃 123
2位 和 97
3位 初瀬 49
4位 憧 42

初瀬(雀力5)に負けたアコチャー(´・ω・`)

-松実館 遊戯室@対局終了-

穏乃「やったー!!」

原村「2位なら問題ありませんね」

岡橋「え?え?私が憧に・・・勝った!?」

憧「」ポカーン

憧のやつ・・・さっきの件で調子が悪かったのかな?

京太郎「えっと・・・憧?大丈夫・・・か?」

憧に近づき手を肩に触れようとすると急に憧がこちら向けると

(´;ω;`)ブワッ←憧

憧が泣いていた。

初心者の岡橋さんがいる中でラス引いたら泣きたくもなるよな・・・。

憧「ぎょうだろ~。゚(゚´Д`゚)゚。」ダキッ

京太郎「よしよし」ナデリコ

憧が抱きついてきたので頭を撫でてやる。

以前にも頭を撫でたことがあるのだが、どうやら頭を撫でられると落ち着くらしい。(本人談)

憧「あだじ・・・あだじ負けちゃっだよぉぉぉ」

京太郎「麻雀は運要素も強い、いくら地力が高くてもたまには負けることもあるさ」ナデリコナデリコ

憧「うわぁぁぁん(゜´Д`゜)」

それから約10分ほど憧の頭を撫で続けるのであった。

その間、まわりの目が非常に生暖かったのは言うまでもない。

晴絵「さて、個別指導にはいるぞ?京太郎は誰を指導する?」

誰を指導しようか。

安価選択肢 +1~10までで多数決

1.穏乃
2.憧
3.和
4.初瀬

穏乃 3票
憧 5票
和 1票
初瀬 1票

選択肢→憧

憧を指導しよう

京太郎「憧。俺が教えるから頑張って名誉挽回しような!」

憧「京太郎・・・うん!私頑張るよ!」

特訓成功or失敗コンマ判定

+2のコンマで判定します。

0~30 失敗
31~50 普通 雀力上昇小
51~70 成功 雀力上昇中+好感度+1
71~98 大成功 雀力上昇大+好感度+2
ゾロ目 超大成功 雀力上昇極大+好感度+5

雀力上昇値について説明
雀力上昇小は4回で雀力+1
雀力上昇中は2回で雀力+1
雀力上昇大は1回で雀力+1
雀力上昇極大は1回で雀力+2

※現在プロローグ中なのでちょくちょく設定変更がありますがご了承ください。本編突入時に正式な設定を確定します。

すみません。和でしたね。
指導対象→和に修正

和を指導しよう

京太郎「原村さん、午後も俺が指導させてもらおうと思うんだけどいいかな?」

原村「はい。よろしくお願いします」

特訓成功or失敗コンマ判定

+2のコンマで判定します。

0~30 失敗
31~50 普通 雀力上昇小
51~70 成功 雀力上昇中+好感度+1
71~98 大成功 雀力上昇大+好感度+2
ゾロ目 超大成功 雀力上昇極大+好感度+5

雀力上昇値について説明
雀力上昇小は4回で雀力+1
雀力上昇中は2回で雀力+1
雀力上昇大は1回で雀力+1
雀力上昇極大は1回で雀力+2

最安価取ります。本当に申し訳ない(゜´Д`゜)

+2コンマ→38 結果:普通

京太郎「午前は手替わりについてだったな。午後はテンパイ時の待ち受けについてだな」

教本を片手に指導を開始する。

原村「なるほど。テンパイ時の愚形と良形の判断の種類がこんなにあるとは・・・」

京太郎「まぁ俺も教本見ながら教えてるから実際自分の勉強にもなってるんだけどな」

原村「いえ、おそらく小鍛治君がその本を所持していなかったら知ることはなかったと思います」

京太郎「買ったはいいものの、こういう機会でもない限り読まないんだよな」

原村「他にももっていらっしゃるんですか?」

京太郎「そうだな・・・義姉さんの遠征についていった時とかに会ったプロはみんな本くれるしな。買ったのも含めると結構種類はあるぞ?」

そういえば前に理沙さんやはやりさんにも貰ったっけか?

京太郎「いるなら何冊かあげるぞ?」

原村「ほんとですか!?」

京太郎「おう。どうせ大量にあってもあんま読まないしな」

原村「では、今度お伺いしたときにお願いしてもよろしいですか?」

京太郎「おう」

System

原村和の雀力が小アップしました。

-松実館 遊技場-
それぞれの個別指導が約3時間ほどつづき、時刻は17時になった。

晴絵「京太郎。夕飯の用意よろしく!」

京太郎「じゃぁ食堂行ってきますね」

遊戯室を出て、厨房のある食堂へ向かう。

-松実館 食堂IN厨房-
さてまずはレシピの確認からだな。

夕食レシピ
1.洋食
(ふわふわオムライス+シチュー+シーザーサラダ)
2.和食
(カツ丼+豚汁)
3.中華
(酢豚+ワンタンスープ+白ご飯)

なにを作ろうか。

安価選択肢 +1~10までで多数決

1.洋食
(ふわふわオムライス+シチュー+シーザーサラダ)

↑が5票ですね。

料理イベント判定

+1~3コンマ平均+生活力(現在は高校時の半分なので23です)

0~40 失敗
41~60 普通
61~80 成功(生活力上昇+全員の好感度小UP)
81~98 大成功(生活力上昇+全員の好感度中UP)
ゾロ目 超大成功(生活力大幅上昇+全員の好感度大UP)

書き込みを押したら30分かけて書いた文章が飛んだ・・・orz

だからあれほどメモ帳を使えと…

>>468さん

ほんとそうですね・・・

だが私は諦めません!

再度書き直します!

-松実館 厨房-
京太郎「さてまずはシチューから作るかなっと」

まず玉ねぎ、人参、じゃがいもを食べやすい大きさに切り分ける。

鍋にバターと油を敷き野菜を炒める。

野菜に火が通ったら、水とコンソメを加え煮込む。

京太郎「さてその間に鶏肉を切って、焼いてしまおう」

両面焼き色が着くまで鶏肉を焼く。

煮立ってアクの出てきた鍋からアクを取り除く。

京太郎「このアクを取るのが結構面倒なんだよな・・・」

ぶつぶつ言いながらも必要な作業である以上、もちろんやるぜ!

アクを取り終わったら牛乳とシチューの素を加え蓋をし、再度煮る。

キッチンタイマーをセット。

京太郎「さてと、その間にシーザーサラダを作ってしまおう!」

こちらは非常に簡単だ。

ちぎったレタスを冷水に浸し、その間にトマトをくし切りにする。

冷水に浸したレタスをざるにあげ、水気を切る!

お皿にレタスを入れ、生ハムを盛り付ける。

トマトを乗せ、上から粉チーズをかけて完成だ。

京太郎「この後のオムライスで時間かかりそうだし、冷蔵庫に入れておくか」

PiPiPiPiPi…

さてシチューが頃合かな。

火を止め、味見をする。

京太郎「うっし。いい出来だ」

京太郎「さてとメインディッシュのオムライスに取り掛かるぞ!」

まずは玉ねぎ、人参、ハム、ピーマンを切り、油をひき火を通したフライパンで炒める。

火が通ったらご飯とマーガリンをいれ、ケチャップを加える。

後は、中火でまぜながら焼けばチキンライスの完成だ!

「さて、最後はふわふわオムライスの要・・・ふわふわの卵だ!」

卵をボウルに割入れ、牛乳、マヨネーズを加えかき混ぜる。

あたためたフライパンにマーガリンを敷き、卵を投入!

外側からかき混ぜ半熟になったらフライパンからあげ、チキンライスに乗せる!

京太郎「完成だ!!」

京太郎「てか今日何人いるんだ?」

人数を再確認してみよう・・・。

1.穏乃
2.憧
3.和
4.初瀬
5.晴絵
6.玄
7.宥
8.はやり
9.大沼P
10.京太郎

京太郎「10人か・・・。うっし頑張るか!!」

10人分のオムライスが完成し、シチューを温め直し、サラダを冷蔵庫から出し配膳をする。

ただここで休んでる暇はない。

配膳が終わった後、みんなを呼びに行かなくちゃならないんだ。

全ての配膳が終了する頃には時間も頃合だった。

食堂から出て、遊技場へ向かう。

京太郎「夕飯できたぞー」

声をかけると待ってましたと歓声が上がるのだった。

System
判定が普通のため、ステータスの上昇はありません。

書き終わったァァァァァァヽ(・∀・)ノ

夕食準備編終わりました。

データが飛んだ瞬間、なにが起こったか理解できずフリーズしました。゚(゚´Д`゚)゚。

さて今日の更新はここで終了です。

また明日更新を行う予定なのでぜひお付き合いの程をお願いいたします。

こんばんわ。

今日はアイデアが思いつかずプロローグを進めれそうにありません・・・。

楽しみにしてくださっている方々(いればなのですが・・・)誠に申し訳ありません。

お詫びといってはなんですが、前々から考えていた小ネタを一つ投稿させていただきます。

本日の更新はそちらにもってかえさせていただきます。

明日仕事納なので明日の夜からはまた頑張れるよう精進してまいります!

楽しみにしてるよー

待ってやした

>>483さん
>>484さん
ありがとうございますm(_)m

一回の投稿じゃエラー出そうなので分割して投稿していきます。

小ネタ

京太郎の女子力の起源

-2年前 小鍛治邸-
その日、僕は部屋で麻雀の漫画を読んでいた。

でもまさか、退屈な休日が僕の人生を大きく変える事になるとはこの時は知る由もなかった。

コンコン
小鍛治父「京太郎くん、いるのかい?」

部屋の外から叔父さんの声がする。

京太郎「はい。いますよ~」

ベッドから立ち上がり部屋のドアを開ける。

小鍛治父「休んでいるところ悪いね。少し話があるんだ。リビングの方へ来てもらえないかな?」

京太郎「はい。わかりました」

先を行く叔父さんの後ろについてリビングに向かう。

廊下からリビングへ続く扉を開けると、そこには叔母さんとお義姉ちゃんが並んで座っていた。

京太郎「あれ?みんな揃ってどうしたんですか?」

向かいの席へ座ると叔母さんが話を切り出してきた。

小鍛治母「京太郎くん、大事な話があるの・・・」

健夜「え?お母さん、いきなりなにを言い出すの!?」

小鍛治父「仕事の都合でね。ロスの支社で新しいプロジェクトを立ち上げるからそれに参加してほしいと言われたんだ」

京太郎「えっと・・・この場合、おめでとうございます・・・でいいんですよね?」

小鍛治父「あぁ、名誉なことではあるよ」

小鍛治母「それでね?京太郎くんもここに引っ越してきたばっかりだからまたいきなり転校もいやでしょ?その上、外国だもの。言葉もろくに通じないしね。それに健夜ももうプロになったことだし、私たち夫婦だけでロスに行こうと思うの」

京太郎「そうですね。転校は・・・ちょっと寂しいくらいですけど、言葉が通じないっていうのは流石に辛いですね」

日本国内ならまだしも、海外ともなれば生活習慣から言葉、なにもかもが違ってくる。

学校の授業でも英語すらならっていないんだ。適応できる自信がない。

健夜「ということは、私と京君だけで日本に残るっていうこと?」

小鍛治父「そうなるな。生活費のことなら心配しなくていい。お父さん、今回の転勤で給料が跳ね上がることになってるから」

健夜「私もプロだし、お金も十分あるからお金の心配はいらないんだけど」

小鍛治母「そうね。いまや健夜のほうが稼いでるわけだし」

実際、お義姉ちゃんの稼いでいる額はすでにサラリーマンの生涯年収を超えていた。

現在プロ4年目。高校卒業と同時に大学生でプロリーグに参加し、最年少で6つのタイトルを獲得した。

今度のタイトル戦で7つめのタイトルは確実と世間からも注目されているくらいだ。

京太郎「わかりました。僕はそれで構いません」

小鍛治父「ありがとう。京太郎くん」

叔父さんが頭を下げていた。

京太郎「いえ、身寄りのない僕を拾ってくださっただけでもありがたいのに、叔父さんに頭を下げていただくなんてとんでもないです」

小鍛治母「本当に、京太郎くんはよくできた子だよ。これで小学4年生なんだと思うと、ちょっと将来が不安になるけどねぇ」

健夜「京君がいいなら私も反対しないよ?」

お義姉ちゃんもそれでいいらしい。

小鍛治父「ありがとう健夜。ではお父さんたちは明日日本を立つから後のことは頼んだよ?」

京太郎・健夜「「はい!」」

-翌日-
叔父さんたちは翌日、朝早くから家を出た。

朝食は叔母さんが用意してくれたものがあるので問題なかった。

お義姉ちゃんと一緒に叔父さんたちを見送り、朝ご飯を食べていると不意にお義姉ちゃんが口を開いた。

健夜「京君、お昼ご飯は私が作るね♪」

京太郎「うん。お願いします。僕、料理したことないから不安だし、お義姉ちゃんなら美味しいご飯作ってくれるよね♪」

この時の僕は、お義姉ちゃんのこの提案が人生の大きな分岐点になるなんて知る由もなかった・・・。

-京太郎 Room-
時計をみると、時間は正午を少し回ったくらいだった。

健夜「京く~ん!お昼ご飯できたから食べよ~!!」

階下からお義姉ちゃんの声が聞こえた。どうやらお昼ご飯ができたらしい。

今までずっと叔母さんが料理を作ってくれていたから、お義姉ちゃんの手料理は初めてだ。

棚ぼたのように訪れた新しい楽しみに胸を躍らせる。

自然と階段を降りる足も早足になっていた。

-小鍛冶家 リビング-
健夜「京君、今ご飯もっていくから座って待っててね」

京太郎「は~い♪」

なにを作ってくれたんだろう・・・?

ハンバーグ?それともオムライスかな?

すごく楽しみで仕方ない。

健夜「おまたせ~♪」ゴトッ

テーブルに食器が載せられる。

そこに並べられていた料理は

申し訳ありません。

3行ほど途中抜けておりました。

>>486>>487の間に

なんだろう。随分と深刻な表情をしている。

小鍛治母「叔母さんと叔父さんね、4年ほど海外に行くことになったの」

京太郎「え?」

が入ります。申し訳ありませんでした。

京太郎「え?なにこれ?」

一見してなにかわからないほど焦げた塊だった。

健夜「ハンバーグだよ♪京君大好きでしょ?」

京太郎「う・・・うん。僕ハンバーグ"は"大好きだよ?」

健夜「二人暮らし初めての料理だから気合いいれちゃった♪」

京太郎「へ~。ソウナンダ~」ダラダラ

健夜「さっ召し上がれ♪」

これを・・・食えと!?

でもせっかくお義姉ちゃんが作ってくれたんだし、食べないのは失礼だよね。

ええい!ままよ!!

京太郎「いただきます!!」パクッ

むしゃむしゃ・・・ゴリゴリ

黒い塊を咀嚼する。

ごくん

やばい・・・やばいよこれ・・・

口に含んで噛んだ瞬間、意識が飛びかけた。

自称ハンバーグらしきダークマターは致死性のなにかが混入されているんだろうか・・・

口直しにとご飯にフォークを入れ、口に運ぶ。

まさかご飯で失敗はないよな・・・?

京太郎「お・・・お義姉ちゃん・・・お米ってなにで研いだの?」

健夜「え?台所用洗剤だけど?」

ふぁ!?

お米を台所用洗剤で研いだ・・・だと?

あぁ・・・だんだん意識が・・・

薄れゆく意識の中、僕は2度とお義姉ちゃんに料理をさせてはいけないと悟るのだった。

もう少しだけ続きます。

バタン

健夜「京君!?きょうく~ん!!口から泡吹いてるよ!?救急車!救急車を!!だれか~!!」

僕が倒れてパニックになったお義姉ちゃんが救急車を呼べたのはそれから5分ほどしてからのことだったらしい(後で病院の人に聞いた話だけど)

入院はせずに済んだ。

ただ僕は大事なことを学んだ。それは・・・

”お義姉ちゃんに料理をさせては決していけない”

という事。

それからというものの、僕は料理の猛勉強を始めた。

毎日料理をするわけで自然と料理の腕は上がって行き、そして現在に至るわけである。

by小学6年生になった京太郎

以上で本日投稿分は終わりになります。

京ちゃんの料理が上手な理由の背景には偉大なる義姉の存在があったからこそでした。

このネタは初期段階から考えていたもので、安価で生活力が割と高くなったのでいつか使おうと思っていました。

先ほども書きましたが、明日は少しでも進められるように仕事中からネタを考えて行こうと思います!

小ネタにお付き合いいただきありがとうございました。

みなさんこんばんわ(´・ω・`)

仕事最終日の疲れからつづきを書いている途中で寝落ちして更新が遅くなりました。

では、つづきが上がったので更新していきたいと思います。

-松実館 食堂-
遊技場から食堂へ移動し、食事が並んでいるテーブルの前に全員を並ばせた。

なおはやりさんと大沼プロはいつの間にか用意されていた椅子に座っていた。

晴絵「みんな昼練お疲れ様!お待ちかねの夕飯だ!」

挨拶を済ませると、先生が手招きをしてきた。

手招きに従い先生の横につく。

晴絵「では、まずシェフより本日のメニューの紹介をしてもらう」

ん?シェフ?

あぁ俺のことか・・・。何も聞いてないんだけど・・・。

アドリブでいいよな。ていうか事前打ち合わせしていない時点でアドリブか・・・。

目の前に並ぶ、みんなに一礼し、一歩前にでる。

両手でメニュー表(料理中に使ったレシピ)メニューを読み上げる。

京太郎「本日の夕餉は、ふわふわオムライス、クリームシチュー、シーザーサラダになっております。どのお客様もごゆるりとご賞味くださいますようお願い申し上げます」

( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

一礼し、先生の後ろに下がる。

晴絵「ありがとね。ノってくれて。じゃぁ各自自由に席について、京太郎の用意した料理を有難く頂くとしよう」

席につこうとするみんなに俺も混ざる。

さてどこに座ろうかな。

+2自由安価(2名まで指名可能)

晴絵「じゃぁ手を合わせて、いただきます!」

全員『いただきます!!』

自由安価→和・初瀬

原村さんと岡橋さんの間が空いていたので、座らせてもらった。

京太郎「原村さん、味のほうはどうかな?」

原村「美味しいですよ。お昼もそうでしたが小鍛冶君は料理上手なんですね」

京太郎「家でやってるから自然と腕が上がってしまってね」

岡橋「普段から料理してるんですか?」

京太郎「うん。といっても料理をするようになったのは2年前くらいからだけどね」

あまり思い出したくない思い出が頭をよぎる。

原村「ご両親はどちらも料理をされないんですか?」

京太郎「うちは今、両親が不在で、義姉さんと二人暮らしなんだ。で、義姉さんは料理できないからここ2年ずっと俺が料理しているってわけ」

岡橋「すごいなぁ・・・私なんて料理まったくできないのに」

多分それが普通なんだろう。小学生なんて家庭環境が特殊でもないかぎりあまり料理はしないだろうし。

原村「女子としては少し複雑ですね。男子に料理の腕で負けるというのも」

京太郎「原村さんも料理するの?」

原村「するというほどでもないのですが、母に最低限の料理は教えられていますので、そこそこはできるほうかと。ですがここまで美味しくはできないですね」

京太郎「岡橋さんは?」

岡橋「私は全然できないですよ。料理は家庭科の調理実習くらいしかありません」

京太郎「普通、そんなもんですよね」

おそらく俺も叔母さんが海外に行ってなければ料理なんてしてなかっただろうし。

二人と話しながら食事をしているといつのまにかお皿が空になっていた。

京太郎「じゃぁ俺は片付けあるからお先に失礼するね」

原村「なにもかもおまかせしてしまってすみません」

京太郎「気にしないで。料理は嫌いじゃないし、みんなの助けになると思えばこういう雑用も苦じゃないしね」

そう言い残し、流し場へ行き下げられた食器を洗い始めるのだった。

-松実館 食堂-
晴絵「さて、みんな食べ終わったようだな。今から21時まで入浴の時間だ!」

再度、日程表を確認する。

PM8:00 入浴

PM9:00 練習

ふむ。入浴後にまた練習があるのか。

晴絵「ここ松実館は男女風呂が別になっているので21時までの間ならどこでも好きな時間に入っていい。21時からは再度練習があるから21時には遊技場へ集合すること!以上。解散!」

さて俺はどうしようかな。

安価+2

1.風呂に行く
2.部屋に一旦戻って休んで風呂にいく
3.自由安価

-松実館 京太郎が宿泊している部屋-
京太郎「さて少し筋トレして汗をかいてからお風呂に行こうかな」

それから腹筋と腕立て伏せ、スクワットを30分ほどこなした。

京太郎「ふぅ・・・いい汗かいた・・・」

京太郎「さてと着替えをもってお風呂にいこうかな」

-松実館 露天風呂(男湯)-
脱衣所で汗に濡れた服を脱ぎ、タオルを一枚もってお風呂へ向かう。

京太郎「まずは掛け湯してっと、先に身体あらっちゃおうかな」

掛け湯を行った後、身体を洗い始めた。

まずは二の腕を擦り、それから首筋、耳の裏、それから体へと降りてゆく。

上半身を洗った後は、下半身へとタオルを持った手は伸びてゆく。

しばらくして身体全体と頭を洗い終わり、湯船につかり始めた頃、入口から誰かが入って来る音が聞こえた。

京太郎「誰だろ?」

+2コンマで判定

00~30 大沼プロ
31~40 自由安価
41~70 大沼プロ
71~80 自由安価
81~99 大沼プロ

自由ならしず

>>519さん
まさかのゾロ目・・・
ですが残念ながら大沼プロです・・・orz

コンマ判定>>大沼プロ

大沼P「ん?そこにいるのは小鍛冶の坊主か?」

どうやら入ってきたのは大沼プロだったらしい。

当たり前か。ここ男湯だし。

京太郎「はい。大沼プロも今からご入浴ですか?」

大沼P「あぁ・・・さっきまで部屋で寝ていたのでな」

京太郎「お休みになられていたのですね」

掛け湯を済ませ、大沼Pがお風呂に入って来る。

大沼P「ぷふぁ~。いい湯じゃのぅ・・・」

京太郎「ですね。心が洗われるようです」

大沼P「それにしても坊主。いい身体しておるのぅ」

京太郎「そうですか?まぁ一応そこそこ鍛えてはいるので」

大沼P「うむ。やはり若いおのこの筋肉というのはいいものだな・・・」

え?おのこってなんなんですかね?

大沼P「少し触らせてもらってええかの?」

(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!ナニコレチョットコワインデスガ・・・

京太郎「えっと・・・ちょっとのぼせそうなのであがりますね!!」ダッ

京太郎は逃げ出した!

大沼P「あっ・・・いってもうたわぃ」

大沼P「それにしても・・・いい筋肉じゃったわぃ」

-松実館 露天風呂脱衣所-
やべぇよ・・・やべぇよ・・・

まさか大沼プロが・・・だったなんて・・・

俺は半泣きになりながら急いで着替えて部屋へ逃げ帰るのだった。

今日はここまでにします。

明日、明後日は更新できるかわかりませんがなるべく時間を見つけて更新しようと思います。

なんというか大沼プロ・・・ごめんなさい。菊門の画像見てからあなたのイメージががが

ちょっとネタが浮かんだんで昨日のつづきを投稿します。

-松実館 京太郎が宿泊している部屋-
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・

えも知れぬ恐怖を感じ、風呂場から猛ダッシュで逃げ帰ってきた俺は息切れをしていた。

京太郎「うっ・・・」

急にこみ上げてきた吐き気。

部屋の近くにある男子トイレに駆け込み、便器に顔を向けると間髪入れずに吐いた。思いっきり吐いた。

出てきたのは夕飯で食べたオムライスの材料だと思われる食材だったものと胃液。

すぐに流し、手洗い場でうがいをする。

気持ち悪すぎて頭がクラクラする。

ホ○に狙われるってこんなに気持ちが悪くなるんだな・・・。

おそらく長い人生、ホ○に狙われる事なんてそうないだろう。

ある意味貴重な体験だったともいえる。

できればしたくない体験だったが・・・。

部屋に戻ると布団に倒れ込んだ。

布団がひんやりして気持ちいい。

京太郎「あぁ・・・ダメだこれ・・・」

後、何分だ?夜練まで・・・

携帯の時計機能を確認すると時間は『PM8:45』。

後、15分か。

タイマーをセットして寝よう。少しでも寝るんだ。

走って吐いて疲れたせいかすぐ眠りに落ちた。

-夢-
??「ぼ・・、良・筋肉・・のぅ。さぁ・・・ケ・をさしだ・のじゃ」

え?

相手の顔と声がはっきりしない。

体感時間で数分経つとはっきりしてきた。

ガシッ

京太郎「!?」

大沼P「えぇケツじゃのう。この穢れのない菊門・・・最高じゃ」

アーッ!!

-現実 松実館 京太郎が宿泊している部屋-
はっ!?

布団から飛び起きる。

全身から大量の汗が噴き出していた。

京太郎「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・恐ろしい悪夢をみた・・・」

無理だ。寝ると悪夢、かと言って練習に行っても現実のホ○が待ち受けている。

最悪だ・・・。

俺は一体どうすれば・・・いいんだ・・・

選択安価+2

1.練習にいく
2.練習を休んで引きこもる
3.自由安価

まさかこんな時間に始まるとは
いきなりトラウマじゃないですかやだー

>>533さん
夜できないのでちょっとでも更新しようかと思いまして・・・。

リアルにホモに狙われるとマジトラウマになるんですよアレ

えっ実体験っすか

>>535さん
はい。お風呂じゃないですが、舐めさせられたこと(幼少期)やホモの先輩に家に泊めたときに告られたことがあります。
あれはマジデワラエナイ・・・

選択安価→2.練習を休んで引きこもる

無理だ無理だ無理だ無理だ・・・

大沼Pの顔を見るだけで吐く気がする。

今夜の練習は休もう。

ケータイ電話を取り出し、メモリ機能から『赤土晴絵』の番号を呼び出す。

prrrrrrrr

ガチャ

京太郎「先生、体調悪いんで夜の練習休ませてもらいますね!」

晴絵『ちょっとどうしたの京太r・・・』

プツッ

一言休むという旨を伝え、電話を切った。

その後は、布団を頭から被り、震えながら寝れない夜を過ごすのだった・・・。

何度か先生や憧たちが訪ねてきたようだが今人前に出れる状態ではないので全部無視した。

次の日の朝、先生から聞いた話ではあるが、入浴時間の後、大沼Pとはやりさんは帰ったらしい。

☆合宿二日目☆
-松実館 食堂-
まだ日も登らない深夜。

確実にだれも起きていない時間を狙って起床した。

京太郎「とりあえず朝飯の用意だけはしとかないとな・・・」
注)この時点では大沼Pが帰宅したことを京太郎は知りません。

足音を立てないように食堂へ向かう。

内心、かなりの恐怖心が渦巻いていた。

例えば今背後から襲われたらとか、諸々。

-松実館 食堂-
なんとか無事についた。

真っ暗な食堂に電気をつける。

まずは材料の確認をする。

ご飯は炊いていたら時間がかかるからご飯ものは厳しい。

冷蔵庫を確認すると、サンドウィッチ用の食パンがなぜかあった。

京太郎「サンドウィッチにするか。これなら冷蔵庫にいれて書き置きしておけば大丈夫だし」
※現在京太郎には精神的余裕が皆無なため安価なしでサンドウィッチ確定です。

サンドウィッチの具材をぱぱっと作り、挟む作業を繰り返す。

1人頭、5切れくらいあればいいかな・・・。

25個のサンドウィッチを作り、それを斜めに切る。

皿に一人前ずつ乗せ、冷蔵庫にしまう。

メモ帳に書き置きをして、来たときと同じように忍び足で部屋に戻るのであった。

-松実館 京太郎が宿泊している部屋-
携帯『朝~朝だよ~!朝ご飯食べて学校行くよ~!』

携帯『朝~朝だよ~!朝ご飯食べて学校行くよ~!』

携帯『朝~朝だよ~!朝ご飯食べて学校行くよ~!』

携帯の目覚ましのアラームが数度鳴る。

携帯『朝~朝だよ~!朝ご飯食べて学校行くよ~!』

京太郎「う~ん。携帯・・・止めなきゃ・・・」

パカッ

スヌーズを解除し、携帯の時計を確認する。

AM6:00

起床時間か・・・。

起きたくない。

憧「きょうたろ~、朝よ~。開けるよ~?」

京太郎「おぅ・・・」

憧「元気ないじゃん。まだ体調悪いの?」

京太郎「というよりも精神的にキてる」

憧「精神的?」

憧が首をかしげる。

京太郎「ところで、憧。大沼プロはまだいるのか?」

憧「え?大沼プロなら昨日の夜練の前に帰ったよ?」

ふぁ!?

京太郎「まじか!?」

憧「う・・・うん。瑞原プロも同じ時間に帰ったよ?」

なんということだ。大沼プロがいないなら夜練出ても良かったんじゃないか・・・。

京太郎「起きるわ。とりあえず着替えるから、一旦部屋から出てもらってもいいか?」

憧「は~い」

憧が部屋から出て行くのを確認して着替えを始める。

男の身だしなみなんてものの数分で終わるのですぐに部屋を出る。

京太郎「おまたせ」

憧「ん。大丈夫、そんな待ってないから」

憧とともに、ラジオ体操が行われる中庭へ目指した。

一旦更新を終わります。
またどこか空いた時間で更新できたら更新します。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月18日 (土) 23:33:57   ID: x1IU994t

咲の姉を安価で決めるSSのパクり乙

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