暦「月火ちゃん風邪か?」月火「う、うん、そうみたいお兄ちゃん」(196)

月火「それで汗とかもいっぱいかいちゃって」

暦「シャワーはやめといた方がいいな。ちゃんと汗拭いて寝とけ」

月火「え、うんだから汗かいて気持ち悪いんだけど……」

暦「気持ち悪くてもちゃんと拭いとけって。油断してるとこじらせるぜ?」

月火「だから汗……」

暦「こういうのはひき始めが肝心だからな」

月火「火憐ちゃんのときは拭いてあげてたクセに……」

暦「ん?火憐ちゃんがなんだって?」

月火「……なんでもない!何よもうプラチナムカつく!」





みたいな感じてひとつ……

暦「おい月火ちゃん、何怒ってんだ」

月火「怒ってない!全然怒ってない!」

暦「マジギレじゃねーか!」

月火「もういい!出てって!」

バタン。

月火「お兄ちゃんのバカ…」

はええよ、履け

暦「どうしたんだよ一体…」

火憐「お、どうした兄ちゃん。そんな人類の危機を救い損ねたみたいな顔して」

暦「人類の危機は何度か救ってるが、妹の機嫌は損ねたってところだ」

火憐「ん?あたしは相変わらず兄ちゃんのこと超愛してるから心配無用!機嫌も昇龍拳並みに鰻のぼりだ」

暦「相変わらずの自己中で何よりだが、この場合火憐ちゃんじゃなくて月火ちゃんだ」

火憐「月火ちゃん?あー最近なんかちょっとヘンだったもんな」

見てる人いなければ書かない予定だったんだが

暦「月火ちゃんが?」

火憐「なんか兄ちゃんと私が楽しそうに話してると呪詛みたいなの言ってたような」

暦「え…何か俺たち怒らせるようなことしたか?」

火憐「んにゃ、覚えないなぁ。せいぜい週1回のハミガキプレイぐらいかなー?」

暦「プレイとか言うな!あれはプレイとかそんなんじゃなくてだな」

ガチャ

月火「またそんなことしてたんだ…」


暦「ま、まて!お前が思っているようなやましい事はない!」

火憐「そ、そうだぞ月火ちゃん!ちょっとエッチな気分になってたりしない!」

暦「落ち着け!その千枚通しを降ろせ!」

火憐「前回の反省を活かしてホームセンターで買って来たんだね!」

暦「いや火憐ちゃん!もっと気になるところがあるだろ!」


スッ

月火「はぁ…もういいや、何か身体もだるいし、もう寝る」

バタン

暦「…あー、びっくりした」

火憐「月火ちゃんが引くなんてめずらしーこともあるもんだ」

暦「ほんとに体調悪いんだな。仕方ない、ここはお兄ちゃんが頑張るか」

火憐「さすが兄ちゃん、惚れ直しすぎたぜ。好感度マックスだ」

暦「お前の好感度はどっちかというと高感度だよな…」

暦自室

火憐「さて、第一回月火ちゃんの看病について考えようの会を開きたいと思います!」

暦「大げさだな。普通に看病すれば良いんじゃないか?」

火憐「ふっふー兄ちゃんは甘いなぁ。ネクターに練乳入れたより甘い!」

暦「どんだけ僕は甘い人間だよ。じゃあお前の考えを言ってみろよ」


火憐「まぁ兄ちゃんはあたしらに対して愛はあるが甘くねーのは承知だよな」

暦「お前らが心配ばかりかけるからだろ」

火憐「あたしらは正義の炎を振りかざしまくってるだけで、兄ちゃんに心配かけよーなんて思ってないけどな」

暦「お前らの中ではそうなんだろうな」


火憐「話を戻すとだな、兄ちゃん。あたしは兄ちゃんを超愛してやまねーんだけど、というか超愛して止まらねー、というか超愛してるぜ
!兄ちゃん!!」

暦「分かった分かった。お前が僕をいかに愛しているかは分かったから、話を進めろ」

火憐「おっと、本当はあたしがいかに兄ちゃんを愛してるかを丸一日かけて説明したいところだけど、ここは月火ちゃんのために我慢しよう」

火憐「まーあたしは土下座する相手は兄ちゃんだけだと決めてるくらい兄ちゃんが愛してるんだが、おそらく月火ちゃんもあたしと同じくらい兄ちゃんのことを愛してるんだと思う」

暦「お前ら姉妹だからなんとなくそう思うんだろうが、月火ちゃんは違うと思うぜ?」

ヤバイ、見てたのか。ちょっと書くわ

月火「見てるからはよ書け」


火憐「いやいや、月火ちゃんも兄ちゃんのこと大好きだし超愛してるって。昔から3人を仲良しこよしの仲良し暦なんて言われてたくらいだしな」

暦「言われてねぇよ」

火憐「あたしは猪突猛進だから兄ちゃんにいくらでも甘えられるんだが、月火ちゃんは性格上そうはできないんじゃないか?」

暦「それは月火ちゃんは僕に甘えたいって前提が当たってればそうかもな」

火憐「だろ?だから一度、月火ちゃんを甘やかして看病すればよいんだって」

暦「ん?甘やかして看病?」

火憐「プランは任せてくれ兄ちゃん。可愛い月火ちゃんと愛する兄ちゃんのためだ、人肌脱ぐのもためらわない!」ヌギッ

暦「いきなり脱ぐな!みだりにみだらな格好をするな!」

>>28
>>32
>>33
④って何て意味??

>>35 支援


月火自室

月火「はぁ…お兄ちゃんったらなんだよぅ」

月火「可愛い妹がベッドで寝込んでるってのに看病の一つもないなんて」

月火「お兄ちゃんって私たちのこと面倒見るとか愛してるとか言ってるけど、火憐ちゃんだけじゃん」

月火「なんだかなぁ。なんだかなんだかだよ」

月火「プラチナ、プラチナ、プラチナむかつく!!」

月火「はぁ…」

4を円で囲ってあるよな?
4は「し」って読めるよな?
つまりはそういう事だよ

>>36
thx

>>38
thx

月火「汗かいちゃったじゃん」

月火「あそこまでべたべただよ…」ゴソゴソ

月火「う…濡れちゃってる」ヌルッ

月火「お、お兄ちゃんが悪いんだから」ヌルヌル

………

風呂入ってきます。
つーか>>1はどこいった

月火「んっ、お兄ちゃん、んんっ」クチュ

月火「ふっ、あ、んんん」クチュクチュ

月火「あう、くぅ、お、お兄ちゃんっ」クチュクチュ

月火「も、もっと、いいよ、いいっ」クチュクチュ

月火「うっ、はぅ、ん、んんっ」クチュクチュクチュ

月火「やっ………んっ………」ビクンッ

月火「あっ……ううっ……んっ…」ビクッビクッ

こいつら彼氏いなかったっけ

火憐ちゃん
ttp://www.nisemonogatari-anime.com/chara/index.html

月火ちゃん
ttp://www.nisemonogatari-anime.com/chara/index.html#2

>>53
いるけど、原作でもディープな関係になるのはなぜか暦と

あ……れ?
何で続いてrうっひょおおおおおおおあ月火ちゃんぶひぃぃぃいいいいあああああ

>>56
お前はROMってろ

(暦回想)

火憐「ということで兄ちゃん!」

暦「うん?」

火憐「あたしが言ったこと理解できたか?」

暦「まったく分からん」

火憐「兄ちゃんの頭はどうなってるんだ!?あたしが懇切丁寧に説明してやったのに」

暦「いやだって『月火ちゃんも女子だから、ちょっとエッチなことされればすぐに落ちるよ』って言われてもな」

>>59
       / ̄ ̄ ̄ ̄\
      /;;::       ::;ヽ
      |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|
      |;;::        ::;;|
      |;;::   c{ っ  ::;;|

       |;;::  __  ::;;;|
       ヽ;;::  ー  ::;;/
        \;;::  ::;;/

          |;;::  ::;;|
          |;;::  ::;;|
   / ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄\
   |;;::              ::;;|

   |;;::              ::;;|


火憐「つまりだ!最近の少女マンガを読んだことあるか!?男女のエロ描写すげーんだぜ!」

暦「えっ!女の子ってBL以外のエロジャンルってあったのか!?」

火憐「いやあるだろ!」

暦「だって僕の後輩の家のエロ本はBLばっかりだったぜ」

火憐「神原先輩は…その、なんというか特殊だからなぁ。兄ちゃん、普通の少女マンガは男女でちゅーするようなマンガだ」

暦「そうだったのか…。で、その少女マンガと同じようなシチュエーションをしろと」

火憐「さすが兄ちゃん、話が早い!」

暦「だが断る」

火憐「ぐわっ!」


火憐「なぜだ兄ちゃん…」フラフラ

暦「近親相姦フラグたてようとすんな」

火憐「そうじゃなくってだな。まじめな話、月火ちゃんって案外乙女チックなところとか、ムッツリスケベなところあるからそういうシチュエーションに憧れてると思うんだ」

暦「なるほどな。確かにハーレムを築きたいとか、そういや昔思ってたっけな」

火憐「欲望もレベル上げれば、ちょっとやそっとじゃ満たせなくなるって奴だ!」

暦「まぁそれは置いといて」

暦「確かに一理あるかもな」

火憐「それだけじゃないぜ兄ちゃん!アマアマなシチュエーションで甘やかした後は、次に月火ちゃんを教育する!」


暦「教育?」

火憐「月火ちゃんって普段はプチキレキャラって感じだけど」

暦「僕はマジギレキャラだと思うけどな」

火憐「結構押しに弱いんだな。そう思わねーか、兄ちゃん」

暦「確かに『お兄ちゃん、妹のおっぱい触りすぎ!』って言われたときも、何だかんだで僕に押し切られてたもんな」

火憐「そうだろ?これだとその辺のザコキャラに押し切られて組み敷かれるのも時間の問題だ」

暦「なるほど、分かった」

暦「そんなことが起きる前に、月火ちゃんにきちんと断ることを覚えさせるってことだな」


火憐「具体的には月火ちゃんに対するエロ行為を徐々にエスカレートしていってだな」

火憐「最大限エスカレートすれば、本気で抵抗したり、あたしの名前を呼んだりするはずだ」

暦「そうやって嫌なときは本気で抵抗するってことを覚えさせるってことだな」

火憐「そうだぜ兄ちゃん、そしてポイントはちょっとの抵抗や少しの涙では止めちゃいけない」

暦「ちょっと抵抗したくらいだったら押し切られるからな」

火憐「分かってくれたか兄ちゃん!」

火憐「もし月火ちゃんが処女を失ったとしても、兄ちゃんだから安心だ」

暦「まて最後のはおかしいだろ!」

(暦回想終了)

>>74
なんだこの公明な火憐ちゃんは
俺が書くといつもドMなアホの子になるのに……

非常に良いと思います


月火自室

月火「はぁ…またしちゃったよ」

月火「こんなこと、いけないのに」ヌルヌル

月火「うっ…んんっ……」クチュクチュ

ガチャ

暦「月火ちゃんー大丈夫かー?」

布団ガバッ

月火「お、お、お兄ちゃん!ノ、ノックくらいしてよ!」

暦「悪い悪い、まぁいいだろ。看病しにきたんだから」

月火「(し、下着はいてないし、はだけちゃってるし、なによりこんなになっちゃってるし!)」ヌル

月火「い、いまはダメだって!」

暦「看病に今はも何もねーだろ。それにダメな状態を看病するんだぜ」

月火「そうだけど!空気読んでよ!」


暦「つーかお粥冷めるから身体起こせ」

月火「(お粥くらいなら…下半身は布団を被せてれば大丈夫だよね)」

月火「もう、わかったよう」モゾッ

月火「まったくもう、強引なんだからお兄ちゃんは」

暦「(確かに押しに弱いな)」

暦「しかし顔が赤いな。ちょっといいか」オデコペトッ

月火「ひゃあっ…う」シュウウウ

月火「(さっきまであんなことしてたせいか、意識するじゃん!)」

月火「あう…」プシュー

スマソ
急にお鉢が回ってきて書き溜めてないんだ


暦「おい、さっきよりも赤くなってないか?」

月火「うう…き、気のせいだよお兄ちゃん。早くお粥食べさせてよ」

暦「よし、待ってろ」ヒョイ

月火「まってお兄ちゃん!何でお兄ちゃんが食べようとしてるの!意味ないじゃん!プラチナむかつく!」

暦「どんだけ沸点が低いんだお前は!」

暦「これは僕が食べるんじゃなくて、お前に食べさせるんだ。口移しで」

月火「…口移しで?」

暦「そうだ」

はやくしてくれ
下半身寒くないけど親に見つかりたくないんです


暦「お粥で既に食べやすくしてあるんだけど、僕の唾液でさらに分解して食べさせたほうが吸収が早いだろ?」

月火「確かにそうかもしれないけど!」

暦「いいから行くぞ」パクッ

月火「ちょっ…まっ…」

月火「んっ…れう」

月火「あう…ん」ゴクン

月火「(マズイって!変な気分に…)」

暦「よし、飲み込んだな」パクッ

月火「んん…れろっ」ゴクン

暦「あー舌で受け止めてもらえると結構早く渡せるんだな」

月火「(舌を使うとか…エロいって!)」

月火「下のお口にも…///」

暦「おらよっ!」

月火「アーッ!」

みたいなの希望

>>93
男前過ぎるだろwww


暦「ほら」パクッ

月火「んっ、れろ…あむ」クチュクチュ

月火「(あ…手が勝手に…)」クチュクチュ

月火「お兄ちゃん、はぁ、もっと」ハァハァ

暦「よしよし、いいぞ」ナデナデ

月火「ん…」ボーッ


暦「さて、残りもう少しだから」パクッ

月火「れう…あむ…」ゴクン

月火「んんっ、あ、…じゅる」クチュクチュ

月火「れろっ、じゅる、ちゅ」クチュクチュ

月火「ちゅ、あぅ…」クチュクチュ

月火「(あ、あ、どうしよ、きちゃう…)」クチュクチュ

月火「(あ、あ、あっ…真っ白に…)」クチュクチュクチュ

月火「れぅ、あむ、んっ………ううんっ!」ビクン

月火「あ、ふう、はっ、はっ…」

暦「月火ちゃん、大丈夫か?凄い汗だけど」

月火「あ、う、うん、大丈夫、大丈夫…」

月火「(お兄ちゃんの前でいっちゃった…)」カァァァ

暦「全部食べれたな、偉いぞ月火ちゃん」ナデナデ

月火「うん…」ボーッ

月火「(いっちゃったこと、気付かれて、ないよね?)」


暦「じゃあ汗だくだから次は身体を拭こう」

月火「えっ、ちょ…いまダメだって」ヌルヌル

月火「あ、あとなら大丈夫だからっ」アセアセ

暦「汗で風邪が悪化したらまずいだろ?いいからお兄ちゃんらしいことさせろよ」

月火「(う、嬉しいけど、いまはダメなの!)」

暦「さて、脱がすぞ」ゴソゴソ

月火「やっ、まっ…て!」

暦「よし、浴衣は脱がしやすいな」

月火「お兄ちゃん、どんだけ浴衣脱がすの上手いのよ!」

支援


月火「(とりあえず胸と下半身は布団でガードするとして)」

月火「(浴衣に愛液…ついてないよね?ううう…)」

暦「よし、じゃあ腕からだな」ゴシゴシ

月火「あうっ」ビクッ

月火「(なんか興奮しすぎて感じちゃう…)」


暦「次は肩甲骨周りを拭こうか」ゴシゴシ

月火「んんっ…」

暦「背中も結構汗かいてるな」ツゥー

月火「ひゃうっ!」ビクンッ

暦「月火ちゃんってわき腹細いな」ゴシゴシ

月火「やんっ…んっ!」ビクンッ

暦「くすぐったそうだな」コチョコチョ

月火「や…お兄ちゃん!ちょっと!」

暦「ガードがお留守だぜ」グイッギュッ

月火「あ、ちょっと、帯で…」

暦「よし、月火ちゃんの両腕を後ろに封じたな」

暦「これで月火ちゃんのおっぱいを存分に拭けるな」

暦「さて、月火ちゃん」

8000スレ突破らしいな
読みたいから支援は続けるが

>>112
thx
スレ数はんぱないな…


暦「(月火ちゃん、嫌だったら嫌って言わないと通じないぞ)」

月火「お兄ちゃん…ダメって…」ウルウル

暦「月火ちゃんのためを思って拭いているんだから」ゴシゴシ

月火「ううんっ……はぅ、はっ……」ビクッ

月火「(頭…ぼーっとしちゃう…)」

暦「(これでも本気で抵抗しないんだな。じゃあもうちょっとエロ路線でやってみるか)」

暦「ちょっとせっかくだから」フニッ

月火「ひゃっ」


暦「月火ちゃんのおっぱいって手のひらサイズでいいよな」モニモニ

月火「はうっ、おにいっ、ちゃんっ、まっ…て」

暦「ちゃんと抵抗しないとこんなことするぞ」ツンツン

月火「だ、だめ…やん、やぁ…」

月火「(両手縛られてるからなにも抵抗できない)」

月火「(くう…でも逆に興奮しちゃう…)」

月火「(いやいや!それはないって!)」カァァァ

暦「本当に嫌ならちゃんと抵抗しないと」コリコリ

月火「んんんっ!お兄ちゃんが、腕、縛ってるからっ…!」

暦「じゃあ布団蹴飛ばして、ベッドから転がり落ちたりすれば良いだろ?」クリンクリン

月火「あっ、んっ、やぅ…んっ」

月火「(そんなことしたら私のあそこが濡れてるのバレちゃうじゃん!無理っ!お兄ちゃんのバカ!)」

暦「(おっぱい弄り倒されても抵抗はあんまりしないとか、これは本格的に押しに弱いな…)」

暦「(次の段階に進むしかないな)」

ID変わってたか
見てる人いるならもうちょい続けます
たまに反応してくれると嬉しいもんだね


暦「おい月火ちゃん」

月火「はぅ、なに、シスハラのお兄ちゃん…」ハァハァ

暦「シスシャルハラスメントなんて言葉は存在しない」

暦「下も拭きたいんだけど」ガバッ

暦「(布団剥ぎとったけど、どんな反応かな)」

月火「きゃ…う」ギュ

月火「(ううう…とりあえず脚をしっかり閉じて濡れてるのがばれないようにしないとっ…!)」

暦「脚拭くぞ」ゴシゴシ

月火「ううぅ…ぁぅ」

月火「(触れてるたびに、たぶん、濡れてきてる…。どうしよう…)」


暦「そんなに股閉じてたら拭けねーだろ」

月火「いやいやいや!さすがにお兄ちゃんでも無理だから!」

暦「まぁそういうなってちっちゃいの」ギュウ

月火「お兄ちゃん…抱きしめたりしちゃ…」ドキドキ

暦「ふっ」

月火「ひゃっ、お、お兄ちゃん、耳に、息…」ドキドキドキ

暦「はむっ、れろっ」レロレロ

月火「ん、みみ、やあ…っ!」ビクッビクッ

月火「(耳、ヤバイ!ぞくぞくする…!)」


(暦回想)

火憐「兄ちゃん、身体を拭くときの注意を言っとくけどな」

暦「なんだよ、僕の清拭技術は火憐ちゃんときに実証されたろ?」

火憐「あんときは身体がだるくて兄ちゃんにあたしがどんだけ気持ちよかったか伝えられなかったけど、確かに良かったな。完敗だ」

暦「勝負じゃねぇよ」

火憐「あたしのときと違って月火ちゃんのときはやっぱし全身拭くべきだな」

暦「全身拭いただろ」

火憐「兄ちゃんにとってのあたしの全身ってのはあんなもんだったのか…」ショボーン

暦「お前の落胆するポイントがわからねぇよ!」


火憐「あたしのときは全身じゃないだろ。大事なところを拭いてないだろ」

暦「そうか!盲腸か!」

火憐「兄ちゃん本気出したらそんなとこまで拭けんのかよ!すごいな!さすが兄ちゃん、尊敬するぜ!」

暦「この妹にはボケすら好感度に繋がるのかよ」

暦「お前と神原のバッドエンドへの行き方がどうもわからん、教えてくれ」

火憐「それはともかく、あそこだよ、あそこ。陰部を拭くってこと」

暦「まぁ汗はかきやすいとは思うけどな」

火憐「いやそれもあるけどさ、そこを弄りまくって本気で抵抗しなかったらさすがに月火ちゃんは押しに弱すぎると思う」

暦「確かに、一理あるな」

火憐「他の誰かに押し倒された後じゃおせーんだぜ、兄ちゃん。そこんとこよく考えてくれよ」

火憐「ここはきちんとやらねーと、後で兄ちゃんと月火ちゃんが後悔することになるんだぜ」

暦「なら、こっちも本気でやらないと意味がないってことだな」

火憐「そうだ兄ちゃん!ちなみにあたしは兄ちゃんに処女やっても全然気にしないからな!」

暦「その情報は今必要だったか!?」

火憐「あとあれだ、一応言っておくけど」

暦「なんだよ、珍しく言いにくそうだな」

火憐「うーん、たぶんそんなことはないと思うんだけど、いやどうかなー」

暦「はっきり言えよ、気になるだろ」

火憐「兄ちゃん、もし月火ちゃんのあそこが濡れてても嫌そうな顔とか、変な顔とかするなよ」

暦「えーと、そんな状況があるか?無理やりな状況で」

火憐「兄ちゃんは無理やりやってる感じかもしんねーが、月火ちゃんは意外に感じてるかもしれねーだろ」

火憐「月火ちゃんは傷つきやすいから、そんとき兄ちゃんが受け入れてくれなかったら、マジ自殺もんだぜ」

暦「…マジで?」

火憐「マジで」

火憐「前にも言ったと思うけど、兄ちゃんの心無い一言で昔のあたしは自殺まで考えたんだからな」

火憐「兄ちゃんの一挙手一投足が、月火ちゃんの明日を担っているといっても過言ではないんだぜ」

暦「…わかった、気をつけるよ。しかし月火ちゃんのそういった状況を受け入れるとして、具体的にはどうしたらいいんだよ」


火憐「少女マンガのシチュ的に考えて、クリクリして、ペロペロするって感じだな」

暦「お前の処女っぷりは分かったけど、そんなことさせてくれるか?」

火憐「ふふっ、甘いな兄ちゃん!蜂蜜にメイプルシロップ混ぜたくらい甘い!」

暦「トーストが欲しくなるような組み合わせだな」

火憐「私の少女マンガによれば、後ろから抱き寄せて、耳をレロレロしたり、ハムハムするとよいって書いてある!」

暦「本当かよ…」

暦「(今度戦場ヶ原でも試してみよう…)」

火憐「後はプロレスみたいに組み倒してクリクリして、ペロペロすれば完成だ!」

暦「(とりあえず火憐ちゃんの処女性の凄まじさは完成したな)」

(暦回想終了)

月火自室

暦「(耳を攻めたことで月火ちゃんの身体が弛緩してきた気がする)」

暦「(ここで攻めを変えてみるか。でも月火ちゃん、押しに弱すぎるよな…)」

月火「はっ、ん…」ボーッ

暦「ねぇ月火ちゃん」

月火「…あ、うん」ボーッ

暦「キスしよっか」

月火「……えっ?」


月火「(お、お兄ちゃん急に正面に回りこんできて…キス、したい、の?)」ドキドキ

暦「………ちゅ」

月火「はぅ…」ドキドキ

暦「(流されやすいってのは、本当に心配だな)」

暦「(ここは僕がしっかりしないとな)」

月火「れろっ、あむっ、んっ、ふうぅ」ビクッ


月火「あんっ、れうっ…ん、ちゅっ」ビクッ

暦「月火ちゃん…」モニモニ

月火「あ、おに、いちゃんっ…うんっ、ちゅっ、れろっ」ビクッビクッ

月火「(ヘンになっちゃうっ…こんなの…)」ビクッビクッ

暦「(今なら、両脚の間に僕の片脚を入れて…)」スッ

月火「ちゅっ…ちゅっ…はう、れろっ」ビクンビクン

暦「(片脚を抱え込んだらあそこは隠せないよな)」ガバッ

月火「ちゅっ…んん!!」

月火「あ、お兄ちゃん!何やって…」

月火「(どうしよう、どうしよう…!)」アセアセ

ナイス片脚タックル!

>>155
片脚タックルワロタ


暦「…ん」クチュ

暦「月火ちゃん、濡れてるよ」クチュクチュ

月火「…あっ!」

月火「(やだ、やだやだやだやだやだやだ)」

月火「(嫌われる嫌われる、いやいやいやいや)」

月火「ああああああ」ウルウル

暦「月火ちゃん、大丈夫だから」

暦「嫌いになったりしないって。知ってるだろ?」

月火「あ、う、おにい、ちゃん」

月火「(お、お兄ちゃん…こんな私でも受け入れてくれるんだ…嬉しい)」


暦「月火ちゃん、愛してるよ」クチュクチュ

月火「あっ、あっ、ダメっ、もうすぐ、あうっ」ビクンビクン

月火「やっ、あんん、うんっ、はうっ、あ、あ、あっ」ビクンビクン

暦「嫌ならちゃんと言わないと」クチュクチュクチュ

月火「あっ、いいよっ、おにいちゃんっ、ああっ」ビクンビクン

月火「やぅ、いっちゃう、いっちゃうって!あうぅぅっ!!」ビクッ

月火「ああああっ…ああっ…」ガクガクガク

月火「(ああ…すごく気持ちいい…)」

暦「(なんか月火ちゃんの心を気遣っていたら、なんか近親相姦フラグをたててるような…)」

暦「えーと、月火ちゃん、嫌なときはほら」

月火「………」ボーッ

暦「聞いてないとは」

もうそろそろ寝ますが、一応最後まで行ったほうがいいかな

もうちょっとだけしか続けないけど、完結しよう

後日談というか、今回のオチ

>>164
そのくだりは好きですが、他の方に譲りますw

暦「(ええと、最後は…)」

暦「これが月火ちゃんのあそこか…」ジーッ

月火「……っ!やぁ」カァァァ

暦「月火ちゃんのって何か毛も薄いし、つるつるしてて綺麗だよね」

月火「み、見ないで…プ、プラチナむかつく…」

暦「中も綺麗だし」クパァ

月火「は、恥ずかしい…」カァァァ


暦「…んっ」レロッ

月火「あんっ!」ビクッ

暦「月火ちゃん、嫌なら火憐ちゃん呼ぶなりなんなりしないと」

月火「おにいちゃん、今は火憐ちゃんの話はしないで…」ウルウル

暦「(えーっと…間違ったフラグをたててしまった気がしてならない)」


暦「と、とりあえず…」ベロベロ

月火「あううっ、やっ、あん、あ、あ、また」ビクビク

月火「ひぅっ、やぁ、あああっ、あっ、あっ」ビクビク

暦「つ、月火ちゃん…?」ベロ…

月火「あう、お、おにいちゃん、お願い、やめ、はぅ、ないで…」ウルウル

暦「わ、分かった」ベロベロ

月火「あん、激しっ、いっ、いんっ」ビクッ

月火「も、もう、だめ、いっちゃうよ、あっ」ビクッビクッ

月火「あうう、いいよっ、いく、いっちゃうよっ、あっ、いいっ、あああっ」ビクンッビクンッ

月火「あああっ…いっ……ちゃっ!ああっ…んんんっ……」ガクガクガク

暦「…月火ちゃん」ギュッ

月火「(はぁ、お兄ちゃん、幸せだよ…)」

暦「よしよし」ナデナデ

後日談というか、今回のオチ

相も変わらず妹たちことファイアーシスターズは僕を起こしにきている。
ただ、起こし方に以前と大きな違いがある。

火憐「月火ちゃん、兄ちゃんは裏筋が好きだって!」

月火「うーんそーかなー。亀頭を舐めたほうが反応大きいと思うんだけど」

暦「ちょっと待て、お前たち」

火憐「どうした兄ちゃん?」

月火「お兄ちゃん、朝から低血圧で機嫌悪い?」

暦「とりあえずその手に持っているものを離せ」

火憐「兄ちゃんの頼みなら聞いてやりたいとこだが、それはできないな!月火ちゃん!」

月火「そうだよ!お兄ちゃんのせいで重度のブラコンになったんだから、責任とって貰わないと!」

朝から騒々しいことこの上ない。
そして僕の息子は妹たちの行為を嬉々として受け入れていることに説得力のなさを感じざるを得ない。

完!明日仕事だし寝るわ。
初SSだったが、SS書くって大変だなってことが分かった。
あと、自分で書いた文書じゃ抜けないってこともよく分かった。
矢吹先生もそうなのかもなぁ。
みんな付き合ってくれてありがとう!おやすみ!

あとスレたてた>>1もthx


月火「と、とりあえず…」ベロベロ

暦「あううっ、やっ、あん、あ、あ、また」ビクビク

暦「ひぅっ、やぁ、あああっ、あっ、あっ」ビクビク

月火「お、お兄ちゃん…?」ベロ…

暦「あう、つ、月火ちゃん、お願い、やめ、はぅ、ないで…」ウルウル

月火「わ、分かった」ベロベロ

暦「あん、激しっ、いっ、いんっ」ビクッ

暦「も、もう、だめ、いっちゃうよ、あっ」ビクッビクッ

暦「あうう、いいよっ、いく、いっちゃうよっ、あっ、いいっ、あああっ」ビクンッビクンッ

暦「あああっ…いっ……ちゃっ!ああっ…んんんっ……」ガクガクガク

月火「…おにいちゃん」ギュッ

暦「(はぁ、月火ちゃん、幸せだよ…)」

月火「よしよし」ナデナデ

月火「と、とりあえず…」ベロベロ

火憐「あううっ、やっ、あん、あ、あ、また」ビクビク

火憐「ひぅっ、やぁ、あああっ、あっ、あっ」ビクビク

月火「か、火憐ちゃん…?」ベロ…

火憐「あう、つ、月火ちゃん、お願い、やめ、はぅ、ないで…」ウルウル

月火「わ、分かった」ベロベロ

火憐「あん、激しっ、いっ、いんっ」ビクッ

火憐「も、もう、だめ、いっちゃうよ、あっ」ビクッビクッ

火憐「あうう、いいよっ、いく、いっちゃうよっ、あっ、いいっ、あああっ」ビクンッビクンッ

火憐「あああっ…いっ……ちゃっ!ああっ…んんんっ……」ガクガクガク

月火「…火憐ちゃん」ギュッ

火憐「(はぁ、月火ちゃん、幸せだよ…)」

月火「よしよし」ナデナデ

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