【エロ安価】こよみピッグ【ドM専用】 (156)

バッドエンドあり

飽きたら終わり

更新は気が向いた時だけ。間違っても待機しないように


新しく登場させていいキャラは↓限定で

忍(子供バージョン)、ひたぎ、翼、撫子、忍野

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381164956

火憐「兄ちゃん、ようやく夏休みだな」

月火「やっとだよね。待ち遠しかったよ」

暦「そうだな。母さんや父さんが昼間仕事でいないから、その分伸び伸び出来るしな」

火憐「という事でさ、兄ちゃん。今日から兄ちゃんを調教する事にしたから」

月火「この夏休みの間に立派なM豚になってね、お兄ちゃん」

暦「は?」

火憐「さてと、月火ちゃん、最初は何をする?」

月火「うーん、そうだねー。色々悩んじゃうよね」

暦「いやいや、お前ら何を言ってるんだ。冗談にしてはタチが悪いし、冗談じゃなかったら大問題だぞ。一体どうしたっていうんだ」

火憐「とりあえず、まずは縛って逃げられないようにしとくか?」

月火「でも、ロープとかないからさー。バイブやローションとかも私たち持ってないしね。困っちゃうよね」

暦「どうしたんだよ、本当にお前たち! バイブとかローションだとか、そんな卑猥な単語を口にするなんて、兄ちゃんびっくりだぞ!!」

火憐「そうだ、翼さんなら持ってるかも」ポンッ

月火「それか、千ちゃんかな? 戦場ヶ原さんでもいいけど」

暦「おいおいおいおい! 三人とも持ってる訳ないだろ! もしも仮に持っていたとしたら、僕の中での三人のイメージがガラスの様に砕け散るじゃないか!」

火憐「で、どうする、月火ちゃん? 手始めに何をする?」

月火「どうしちゃお?」


>>5

両足を折って家から出られなくする

火憐「とりあえず、逃げられるのが一番困るからさ。ひとまず兄ちゃんの両足を折っちまうか」

月火「火憐ちゃん、それ、いくらなんでもやり過ぎじゃない? 初っぱなからハードル高すぎだよ?」

暦「なんだよ、この物騒な相談は……。て言うか冗談だよな、どう考えても。そうだろう、火憐ちゃん? そうだよな? 今なら僕もそこまでは怒らないから、冗談だと言ってくれよ、おい」

火憐「んー……やっぱ、そうかな? でも、兄ちゃんだったら大丈夫そうな気がするんだよね。私の必殺技を食らっても平気だったからさ」

月火「いや、そういう問題じゃないと思うよ? 後々の事を考えると、折るのは流石にまずいって。調教しにくくなっちゃうしさ」

暦「というか、何で僕が妹二人に調教されなきゃいけないんだ! その逆ならまだしも! その逆ならまだしも!」

火憐「そうか。月火ちゃんがそう言うなら、わかったよ。でも、とりあえず折っとこう。それっ!!」ガシッ!!

暦「お、おい、離せ! 足を掴むな! 火憐ちゃん、まさか本気で!!」

火憐「せいやっ!! はいっ!!」

バキッ!! ボキッ!!

暦「ぐあああああっ!!!」

月火「あーあ、やっちゃった……。あれだけ言ったのにさ……。私、知ーらない」プイッ

火憐「えっ、おい、月火ちゃん。どこへ行くんだ? 楽しみはこれからだっていうのにさ……」


ズズッ、ズズズズッ……


暦「まずい!! か、火憐ちゃん、逃げろ……!! 逃げてくれ!!」

火憐「え?」


ビョン、ビョン!! シュパパッ


火憐「なんだ、さっきの……? 速すぎて見えな…………あ……れっ……?」グラッ

火憐「か、体が……倒れ…………!!」ドサッ!!

火憐「」ピクッ、ピクッ…………

暦「火憐ちゃん、火憐ちゃん!! しっかりしてくれ!! 火憐ちゃん!!」

火憐「」………………


月火「やっぱこうなっちゃったか……」





ゲームオーバー

>>2からコンテニューで再安価 >>9

アイスティーしかないけどいいかな!

暦「というか、お前たち。流石の兄ちゃんもいい加減に怒るぞ。冗談にしても言っていい事と悪い事があるだろ」

火憐「ちぇー、つまんないな兄ちゃんは」

暦「火憐ちゃん!」スッ!

月火「お兄ちゃん、暴力はダメだって前に羽川さんに言われたでしょ! 悪かったのは確かに私たちだけど、叩くのはダメだよ!」

暦「くっ……わかったよ。……でもな、二度とそんな冗談は言うなよ。でないと、母さんや父さんに言いつけるからな。いいか?」

火憐「はーい……。あーあ……」

暦「全く……」

月火「ごめんね、お兄ちゃん。お詫びに何か飲み物持ってくるね。何がいい?」

暦「珍しいな、月火ちゃんがそんな事言うなんて。じゃあ、麦茶で」

月火「はーい」トタトタ……

月火「お兄ちゃん、アイスティーしかなかったけど、いいかな?」ヒョコ

暦「麦茶がないっておかしくないか? 昨日の夜まで確かにあったと思ったけど」

火憐「あー、それ、アタシが全部飲んじゃったからさ」

暦「そうなのか? ……まあ、何でもいいけどさ。ありがと」ゴクゴク

月火「美味しい、お兄ちゃん?」

暦「ああ、冷えてて美味しいよ」

月火「良かった」

暦「何だか素直すぎて怖いな。まあ、悪い事じゃないからいいけどさ」ハハッ

月火「うん、だよね」ニコッ

月火「あ、そういえばさ、火憐ちゃん。ちょっとこっちに来て」

火憐「ん? ああ、わかったよ」トコトコ

暦「おい、お前たち。外に行くのは構わないけど、また正義の味方ごっこをして、人様に迷惑をかけるなよ」

月火「正義の味方ごっこじゃないもん! それに、外になんか行かないよーだ! ちょっと私の部屋に来てもらうだけなんだから」

暦「そうか。それは悪かった」

月火「ふんだ!」プイッ


≪ 月火の部屋 ≫

月火「私たちはちょっと無策過ぎました。なので作戦会議を開きます」

火憐「?」

月火「このままだと、お兄ちゃんをM豚にするなんて夢のまた夢です。だから二人でいい考えを練りましょう」

火憐「練るって……。特に考えるほどの事でもないんじゃないか? 兄ちゃんはどうせこの後寝ちまうし」

月火「?」

火憐「後は寝ている兄ちゃんを適当な何かで縛り上げて、調教するだけじゃないのか?」

月火「火憐ちゃん、お兄ちゃんが眠るってどういう事?」

火憐「は? 月火ちゃん、さっき兄ちゃんに飲ませたアイスティーの中に睡眠薬を入れたんじゃないのか?」

月火「いやいや、火憐ちゃん。それは映画だとか漫画の見すぎだって。普通、そんな都合良く睡眠薬なんかないから。そもそもロープすらないんだよ、我が家には」

火憐「そうだったのか……。てっきりアタシは月火ちゃんが睡眠薬を飲ませたもんだと思い込んでたからさ……」

月火「どうしてそういう勘違いをしちゃうかなー。私はとりあえずお兄ちゃんのご機嫌をとっただけだよ。警戒されるとまずいからさ」

火憐「うーん、となると別の手を考える必要があるって事か」

月火「だから、最初からそう言ってるじゃない、もう! プラチナムカつくー!!」キーッ

火憐「落ち着け、月火ちゃん!?」

月火「とにかく考えるよ。お兄ちゃんを立派なM豚にする方法を」

火憐「わかってるよ。って言ってもアタシは考えるの苦手なんだけどさ」

月火「だったら、まずは私が考えるから。火憐ちゃんはよく聞いてて」

火憐「わかった」

月火「まず、お兄ちゃんは戦場ヶ原さんと付き合ってる事から見ても、M奴隷の素質は絶対にあるはずだよね」

火憐「うん。それはわかる」コクン

月火「でもー」

火憐「でも?」

月火「お兄ちゃんはあろう事か自分でそれに気がついていない。これはもったいない!」

火憐「もったいないな!」

月火「だからお兄ちゃんは自分ではノーマルだと思い込んでるし、私たちにいじめられるときっと怒ると思う」

火憐「実の妹に踏まれたり唾をかけられたりするなんて、完全に御褒美なのにか!?」

月火「そうなんだよねー。困ったお兄ちゃんだよね、全くもう」

火憐「そうだな。どうにかしてあげないとな」

月火「そこで、私はもう幾つか作戦を思いついたー!」

火憐「おお! 流石、月火ちゃんだぜ!」

月火「作戦その1! お兄ちゃんが頭の上がらない、戦場ヶ原さんか羽川さんに手伝ってもらおう!」

火憐「兄ちゃんもそれなら多少は言う事を聞きそうだしな」

月火「作戦その2! ロープの代わりになるもので縛ってしまおう!」

火憐「とりあえず、身動きをとれないようにして、それからどうするか考えるって事だな」

月火「作戦その3! まずはお兄ちゃんとイチャイチャして、警戒心を下げよう!」

火憐「ゆっくりこっちの言いなりにしてくって事か」

月火「作戦その4! 行き当たりばったり!」

火憐「作戦じゃないだろ、それ!?」

月火「とにかく、この4つの中からどれが一番かを考えよう」

火憐「わかったよ。って言っても難しいな……うーん」



>>20

火憐「やっぱりアタシたちだけだと最初は不安だな。ひたぎさんか翼さんに手伝ってもらおう」

月火「そうだね、それがいいかもね。で、どっちを呼ぶ? 二人いっぺんに呼んでもいいけど、後々めんどくさくなるかもしれないよ」

火憐「何でだ?」

月火「だって羽川さん、アレじゃん。お兄ちゃんの事を今でも好きでしょ?」

火憐「あれ、そうなのか?」

月火「もう、火憐ちゃんは本当に鈍いなあ。そんなんじゃ彼氏とか出来ないよ?」

火憐「まあ、アタシは兄ちゃんさえいればそれでいいし」

月火「それもどうかと思うけど……。まあ、いいや。で、話を戻すと、戦場ヶ原さんはそんな羽川さんをものすごく警戒してるからさ。流れによっては血を見る可能性もあるよね」

火憐「ひたぎさん、キレるとおっかないからな……」

月火「うん。でも、お兄ちゃんの調教は二人いっぺんに呼んだ方が捗るかもしれない。……どうする?」

火憐「そうだなあ……」



>>22

ksk

火憐「とりあえず、翼さんだけ呼ぼう。いきなりひたぎさん呼ぶと大変な事になりそうだしな」

月火「そうだね、そうしようか。お兄ちゃんも最初は羽川さんに優しくいじめられた方がいいと思うし」

火憐「じゃあ、早速電話だな」ピッ、ピッ、プルルル

《もしもし?》

火憐「あっ、翼さん。今って時間空いてるかな?」

《えっ……空いてるけど、どうかしたのかな?》

火憐「悪いけどさ、兄ちゃんをM豚に調教するのを手伝ってくれないかな」

《なんだ、そんな事か。いいよ。面白そうだし。えっと、今って家?》

火憐「うん」

《じゃあ、すぐ行くね。少しだけ待ってて》

火憐「わかった、待ってる。あっ、そうそう」

《何?》

火憐「ついでにさ、ローションとかバイブとか持ってたら、一緒に持ってきてくれないか? アタシたち持ってないからさ」

《ローションとかバイブ?》

火憐「うん。翼さん、持ってない?」

《えっと……>>27かな》

持ってない

《えっと……持ってないかな》

火憐「ああ、まあ、流石に翼さんは持ってないか」

月火「残念、残念」

火憐「じゃあ、いいや。手ぶらできて」

《わかった。すぐ行くから。じゃあね》プツッ


≪ 15分後 ≫

ピンポーン

月火「はーい」ガチャッ

翼「久しぶり、月火ちゃん」ニコッ

火憐「久しぶり、翼さん!」

翼「火憐ちゃんも久しぶり」

月火「じゃあ羽川さん、早速上がって」

翼「うん。お邪魔します」

翼「さてと……それで、阿良々木君をどうやって調教するつもり?」

月火「それがまだ決まってなくって」

火憐「翼さんなら何かいい考えがあるんじゃないかな?」

翼「うーん、そうねえ……」



>>31

翼「戦場ヶ原さんか私を調教して、助けたければ従えって脅すのとかはどう?」

火憐「」

月火「」


翼「あれ、どうしたの、二人とも?」

火憐「ア、アタシたちがひたぎさんや翼さんを調教するのか?」

月火「お兄ちゃんを調教するのはいいけど、戦場ヶ原さんや翼さんはちょっとね……」

翼「……うーん、ダメかな?」

火憐「っていうか翼さんはいいのかよ?」

月火「自分で調教とか言っちゃってるけど、いいの?」

翼「>>33

私と戦場ヶ原さんは調教のフリだけで、ね?

翼「私と戦場ヶ原さんはフリだけで、ね?」

火憐「フリか……まあ、それならまだ……」

翼「それに、阿良々木君って並大抵の脅しじゃきかないから。でも、私か戦場ヶ原さんならきっと二人の言う事に従うと思うよ」

月火「うん。それは確かに」

翼「じゃあこれで決定でいい?」

火憐「ん、わかった。いいよ」

翼「それで、火憐ちゃんに月火ちゃん。私と戦場ヶ原さんのどっちを調教のフリする? それとも二人とも?」

月火「へ?」

翼「ほら、だって、調教される人の方は助けてもらう側だからさ。阿良々木君を調教出来ないじゃない」

火憐「ああ、そういやそうか。どうする火憐ちゃん?」

月火「んー……」



>>36

戦場ヶ原

月火「最初に羽川さんに手伝ってもらうって決めたから、やっぱり羽川さんには参加してもらわないとダメだと思うよ」

火憐「だな」

翼「良かった。私も阿良々木君を調教したいしね」ニコッ

月火「それにしても、フリとはいえお兄ちゃんの彼女を調教して、その目の前で今度は羽川さんがお兄ちゃんの調教をするんだよね……。これって微妙にNTR入ってない?」

火憐「月火ちゃん、NTRって何だ?」

月火「いいの。火憐ちゃんは知らなくても」

火憐「??」

翼「まあ、あくまでフリだし、私も阿良々木君を戦場ヶ原さんから盗るつもりはないよ」

月火「そう……?」

翼「そうだよ」

月火「……ふーん」

月火「まあ、今はそうかもしれないけどさあ……」ボソッ

翼「それじゃ、早速、戦場ヶ原さんを呼ぶね」ピッ、ピッ、プルルル


火憐「……なあ、月火ちゃん」

月火「……なに、火憐ちゃん?」

火憐「翼さん、何だか嬉しそうじゃないか?」

月火「……それは言っちゃダメだよ、火憐ちゃん」

安価次第

プルルル、プルルル

《も、もしもし……羽川様ですか?》

翼「お久しぶり、戦場ヶ原さん。それと、その呼び方と敬語をやめて普通に呼んでくれないかな? 阿良々木君に誤解を招くからさ」

《わかりました。ええと……羽川さん、でいいかしら?》

翼「うん。それでいいよ。ところでさ、戦場ヶ原さん、今日暇かな?」

《今日? 暇と言えば暇だけど……》

翼「それならさ、悪いけど阿良々木君の家まで来てくれるかな? 私、今、そこにいるから」

《……阿良々木君の家?》

翼「うん。今から妹さんたちと阿良々木君を調教する事になったからさ。そのお手伝いを戦場ヶ原さんに頼もうと思って」

《調教……》

翼「もちろん来てくれるよね?」

>>41

間違った安価は全部↓1で

《必要な物があれば言って頂戴。手段を選ばず用意するわ》

翼「本当に? ありがとう。ちょっと待ってて」

翼「火憐ちゃん、月火ちゃん、戦場ヶ原さんが色々用意してくれるみたいだけど、何を用意してもらう?」

火憐「本当か?」パアッ

月火「やったね、火憐ちゃん♪」パアッ

翼「それで、何がいるかな?」

火憐「じゃあ、>>46>>47をお願いするぜ」

月火「>>48>>49もー」

翼「了解」ニコッ

ロープ

ボールギャグ

ローション

TENGA 手動式と電動式両方

すまんが、ボールギャグだけ再安価だ
地の文をほとんど使わないつもりだから、声が出ないと書きにくい
↓1

≪ 20分後 ≫

ピンポーン

月火「いらっしゃい。戦場ヶ原さん」

ひたぎ「ごめんなさい、遅くなったわ。はい、これ。頼まれていた物」ズシッ

翼「紙袋……? わざわざ買ってきてくれたの?」

ひたぎ「ええ、もちろんよ。阿良々木君を調教するんですもの。これぐらい当然の事よ」

月火「すごい気合い……」

火憐「……でも、この後の事を思うと少し悲惨だよな」ボソッ

ひたぎ「?」

ひたぎ「それで、阿良々木君の調教具合はどうなの? ムチ打ちと電流プレイで絶頂を迎えるぐらいにはもうさせたのかしら?」

月火「流石、本家ドS」

火憐「発想が一人だけ図抜けてる」

翼「えっと……そこまでは……。というか、まだ何もしてないんだけど……」

ひたぎ「あら、そう。それじゃこれからM豚に調教していくという事かしら?」

月火「調教って言っただけでM豚とは一言も言ってないのに……」

火憐「恐るべし……ひたぎさん」

翼「あはは。まあ、そんなところかな。それで、戦場ヶ原さんに協力をしてもらおうと思ってね」

ひたぎ「ええ、何でも言って。私で出来る事なら何でもするわよ」

火憐「フラグが立った!?」

月火「しかも、自分から立てちゃったよ!」

ひたぎ「……??」


翼「それじゃ、戦場ヶ原さん。まずは火憐ちゃんの部屋に行こうか」ニコッ

ひたぎ「え、ええ……」

翼「さてと、何を使おうかな……」ゴソゴソ

ひたぎ「あの、羽川さん?」

翼「ん? 何?」キラーン


火憐「ヤバイ! 翼さん、目が本気だぜ!?」

月火「やっぱ、この二人呼んだのはまずかったかもー!」アセアセ

あー、どうしよ……?

ひたぎの調教の様子を書くか書かないかで安価

レズっぽくはならないとは思う。多分、きっと

>>55

書いちゃおう

≪ 火憐の部屋 ≫

翼「それじゃ、戦場ヶ原さん。そこのベッドにとりあえず座って」

ひたぎ「……座るの?」

翼「あれ、聞こえなかったかな? 座ってもらえる?」

ひたぎ「え、ええ……ごめんなさい」ストン

翼「うん。ありがとう」ガチャリッ


月火「……鍵、閉めちゃったね」

火憐「ああ……」

翼「さてと、それじゃ、戦場ヶ原さん。早速だけど服を脱いでもらってもいい?」

ひたぎ「あ、あの、何で?」

翼「何でって、阿良々木君を調教する為だよ。さっき、何でもするって戦場ヶ原さん、言ったよね?」

ひたぎ「え、ええ、それは確かに言ったけど……」

翼「なら脱いで。それとも無理矢理脱がされる方が好みなのかな?」

ひたぎ「え、あ、あの……」オロオロ


月火「……羽川さん、優しそうに見えてこういう時怖いよね」ボソッ

火憐「翼さんが開き直ったら、誰も勝てないと思うんだ……」ボソッ

翼「戦場ヶ原さん。早くして欲しいんだけど、まだかな?」

ひたぎ「ま、待ってもらえるかしら! その、今の状況が私、よく飲み込めてないから……」

翼「それもおかしな話だよね。戦場ヶ原さんは服を脱いでって言われただけでしょ? 服を脱ぐ以外に何か考える事があるのかな?」

ひたぎ「え、その……」オロオロ

ひたぎ「あ、あなたたち、ちょっと……」


月火「あっ、その……ね?」

火憐「つ、翼さん、きちんと説明した方がやっぱりいいと思」

翼「火憐ちゃん、月火ちゃん」キラーン

火憐、月火「は、はい!」

翼「どうも戦場ヶ原さんは無理矢理脱がされる方がいいみたいだから、二人で脱がしちゃってもらえるかな? 私はその間に別の用意をしとくから」

火憐「い、いや、でも……!」

翼「二人とも、私の案に賛成したよね?」キラーン

火憐「……あ、うん…………」

月火「…………脱がします」

ひたぎ「えっ!?」

火憐「えっと……じゃあアタシが取り押さえとくから」ジリッ

月火「その間に私が脱がすんだね」ジリッ


ひたぎ「や、やめなさい、二人とも!」スクッ!


ひたぎ「それ以上近付いたら、阿良々木君の妹でも突き刺すから!」ジャキッ!!

火憐「文房具!?」

月火「どこから出したの、一体!?」

ひたぎ「阿良々木君の調教と聞いて用意しといて、良かったわ。二人とも、もしも、そこから一歩でもこちらに踏み込んだら……」

ひたぎ「宣戦布告と捉えるから、そのつもりで!」ゴゴゴゴゴ……!!

月火「無理、私には無理! なんか目が光ってるし!」アセアセ

火憐「アタシもちょっと素手ではきついかな……!」

翼「うーん……どれを使おうかな?」ゴソゴソ

火憐「つ、翼さん!」

月火「私たちじゃ無理! 助けて!」

ひたぎ「言っておくけど、羽川さん。悪いけどあなたも同じだから。一歩でもそこから動いたら戦争をするわ」

翼「…………戦場ヶ原さん」ゴソゴソ

ひたぎ「何かしら?」ゴゴゴゴゴ……!!

翼「言う事をきかないと、阿良々木君盗っちゃうけどいい?」

ひたぎ「!?」


月火「なんか、黒い……」

火憐「翼さんってこんなんだったか……?」


翼「それで、どうする、戦場ヶ原さん? 私の言う事を聞く?」

ひたぎ「ちょ、ちょっと待って。約束が違うわ。羽川さん、阿良々木君には手を出さないって……!」

翼「それは時と場合によるって言ったはずだよね?」

ひたぎ「でも、それは私が阿良々木君を傷つけた場合だけだったはず……!」

翼「私はそんな事は一言も言ってないよ? それで、どうするの? その文房具で戦争をする?」

ひたぎ「……!!」


ひたぎ「わ、わかったわ。あなたの言う事に従います」スッ、バラバラバラバラバラ……

翼「うん。それじゃ、火憐ちゃん。月火ちゃん。服を脱がせておいて」

月火(やっぱ羽川さん、怖い……)

火憐(容赦ないなー……)

翼「さてさて、じゃあ、まずは>>65でも使おうかな」

革の拘束具

火憐「じゃあ、脱がすから……」

月火「っていうか私たちが脱がす意味あるのかな? レズ属性は私たちにはないんだけど……」

ひたぎ「……脱がすなら早くしなさい。羽川様の機嫌が悪くなるわ」


火憐「兄ちゃんの為にそこまで言えるひたぎさんも、ある意味スゲーよな」ヒソヒソ

月火「改めて、お兄ちゃんって幸せ者だなって実感しちゃったね」ヒソヒソ


ひたぎ「……まだ?」

火憐「ああ、うん。今、脱がすから待ってくれ」

月火「じゃあ、腕を上げてー」

ひたぎ「……はい」スッ

火憐「ブラウスのボタンを外してっと」プチップチッ

月火「下着、黒ですか……」

ひたぎ「……阿良々木君をドM調教するのだから、これぐらいは当然でしょう?」フンッ

火憐「そうなのか?」

月火「何故か誇らしげだ」

パサッ

火憐「おー、やっぱスタイルはいいな」

月火「ちょっと羨ましいかもー」

ひたぎ「そうかしら?」

火憐「でも、翼さんには叶わないけどな」

ひたぎ「あ……」ズーン……

月火「火憐ちゃん、それ禁句! 落ち込んじゃってるじゃん!」

火憐「にしても、女同士とはいえ、堂々としてるよな、ひたぎさん」

ひたぎ「当然ね。どこに出しても恥ずかしくない体なのだから」

月火「うーん、自信家だ……」

パサッ

火憐「よし。スカートも脱がし終わったぞ。完全に下着姿だ」

月火「これでいいかな、羽川さん?」

翼「>>58

翼「大丈夫よ、じゃあこれをつけてもらえる?」つ 革製拘束具

火憐「なんか、見た目からしてエロいな」

月火「でも、装着しちゃいまーす」パチン、バチン


ひたぎ「…………うっ」ギチッ


翼「うん。似合ってるよ、戦場ヶ原さん」ニコッ

火憐「後ろ手に縛ると、やっぱエロいな」

月火「戦場ヶ原さんの挑戦的な目つきとかって、なんか嗜虐心を誘うよねー」

火憐「まあ、でも、これで準備は整った事だし、早速兄ちゃんを呼んでみるか」

月火「そうだね、この状況を見たらお兄ちゃんも言う事を聞くだろうし。ね、羽川さん」

翼「>>72

目隠しも…

翼「目隠しも……」

火憐「あー、まあ、それもつけた方がいいか」

月火「でも、目隠しなんてあったっけ?」

翼「さっきの紙袋の中にあったから。はい」つ 目隠し

月火「オマケでついてたのかな?」

火憐「じゃあ、ちょっとじっとしててくれよ、ひたぎさん」ゴソゴソ

ひたぎ「それはいいのだけど……。さっきの、阿良々木君も言う事をきくだろうっていうのはどういう事?」

火憐「ああ、それは……」

翼「火憐ちゃん、余分な事は言わないでいいから」

火憐「おおう……翼さんも何だかんだでSだ……」

月火「でも、このままだと、戦場ヶ原さんが喋ってお兄ちゃんを騙そうとしてた事がバレちゃうかも?」

翼「それだったら心配ないよ。ね、戦場ヶ原さん」ニコッ

ひたぎ「……あの……それはどういう事ですか?」

翼「戦場ヶ原さんは、とにかく阿良々木君に救いを求めてればいいって事」

ひたぎ「…………」

翼「いい? それ以外の事をしたら、怒るからね」

ひたぎ「はい…………」コクン……

翼「さて、これで準備はOKかな」

ひたぎ「…………」

火憐「下着姿で拘束されてて、目隠し。完全に奴隷っぽいな」

月火「この姿をお兄ちゃんに見せるのか……。どんな反応するだろ、お兄ちゃん」

ひたぎ「…………」

翼「でも、戦場ヶ原さんはMじゃないから興奮はしないか。興奮するとしたら、阿良々木君の方だけど、でも、その前に怒る可能性もあるね。むしろ、そっちの方が可能性高いかな?」

火憐「その……翼さん、兄ちゃんが怒ったら、対応頼むよ。アタシたちだと絶対ケンカになるからさ」

月火「本気で怒ってるお兄ちゃんを止められるのって、多分、羽川さんだけだしね」

翼「うん。その点は任しといて。それじゃ、阿良々木君を呼んでこようか」

火憐「あ、じゃあアタシが行ってくるよ! 翼さんと月火ちゃんはそこで待っててくれ」

月火「りょーかい」

≪ ドア前 ≫

暦「なんだよ、火憐ちゃん。急に部屋に来てくれだなんて……」

火憐「いいから、いいから。兄ちゃんに見せたいものがあるんだよ」

暦「見せたいもの?」

火憐「へへー。開けて驚くなよ、兄ちゃん!」

暦「驚くなよと言われてもな……。火憐ちゃんがそのセリフを吐いた後で、僕が今まで一度でも驚いた事があったか?」

火憐「じゃあ、今回が初って事だな。これを見ろ、兄ちゃん!」ガチャッ

暦「!!??」



そこには僕の知らない世界があった

僕の大事にしている彼女、戦場ヶ原ひたぎがあられもない格好で拘束されていて、>>76>>78をされていたのだ

言葉責め

翼「それにしても、戦場ヶ原さんって本当に私の言いなりだよね。恥ずかしくないの?」

ひたぎ「で、でもこれは羽川様が……」

翼「へー。私のせいにしちゃうんだ。戦場ヶ原さんってそういう人だったんだね。少し見損なったよ」

ひたぎ「だけど……!」

翼「だけど、何かな? あんまり聞き分けがないと……わかってるよね?」

ひたぎ「」ビクッ

翼「返事はどうしたの、戦場ヶ原さん?」

ひたぎ「ご、ごめんなさい…………許して下さい、羽川様……」

翼「私を奴隷にして下さい、は?」

ひたぎ「わ、私を羽川様の奴隷にして下さい…………。だから、阿良々木君には手を出さないで。お願いですから…………」


翼「…………だってさ、阿良々木君」チラッ

暦「……戦場ヶ原、お前何で…………それに羽川…………」

ひたぎ「あ、阿良々木君!? いたの!?」

暦「おい、羽川。これはどういう事なんだ……! 何で戦場ヶ原をこんな目に! しかも、奴隷って……!」

翼「聞いてた通りだよ、阿良々木君。戦場ヶ原さんは望んで私の奴隷になったの」

暦「でも、さっき僕には手を出すなって……! どう考えても脅されてるじゃないか! 見損なったのは僕の方だよ、羽川!」

翼「…………」

暦「お前はこんな事するやつじゃなかったじゃないか! 人一倍、優しくて面倒見が良くてそして曲がった事が大嫌いだった真面目なやつだろ! 何でこんな脅しを……!」

翼「……話をちゃんと聞いてなかったのかな、阿良々木君。戦場ヶ原さんは阿良々木君の身代わりになったんだよ。阿良々木君をM豚にする代わりに、私がなるって言って」

暦「僕の身代わり!?」

翼「そうだよね? 戦場ヶ原さん」

ひたぎ「あ……あの…………」

翼「盗るよ」ボソッ

ひたぎ「は、はい……。羽川様の言う通りです……」

暦「そんなっ!!」

翼「いい彼女を持って幸せだね、阿良々木君?」

暦「羽川……!!」

暦「じゃあ、何で羽川は僕をM豚とか…………いや、待て。火憐ちゃん、月火ちゃん!」

火憐「」ビクッ
月火「」ビクッ

暦「確か朝そんな事を言ってたよな。それに羽川を巻き込んだのか!?」ゴゴゴゴゴ……!!

火憐「ヤバイ! 兄ちゃん、マジギレしてるよ!」

月火「は、羽川さん、助けて!!」

翼「阿良々木君」キラーン

暦「!!」

翼「まさか二人に暴力を振るう気じゃないよね? 前にも言ったと思うけど、私の知る阿良々木君はそんな人じゃなかったよね?」

暦「だけど、今回は特別だ! 戦場ヶ原がこんな事になってるんだぞ! 洒落や冗談で済む問題じゃないし、何より僕は今かなり怒ってる!」

翼「そう。それなら仕方がないかな。私は場合によっては体罰も有りだと思っているし」

火憐、月火「ええっ!?」

暦「そういう事だ。二人とも、覚悟をし」

翼「ただし」トコトコ

暦「羽川!?」

翼「二人を叩くっていうなら、先に私を叩いてからにして」バッ

火憐「翼さん!」
月火「羽川さん!」

暦「おい、羽川。冗談はよして、そこをどいてくれ! 僕は何があってもお前だけは殴れない!」

翼「相変わらず優しいね、阿良々木君。でも、私はここをどかないし、私を叩いてからじゃないと二人は叩かせないよ。これは絶対に」バッ

暦「そんな……!」

翼「そして、阿良々木君。私を叩かない限り、戦場ヶ原さんには阿良々木君の代わりに奴隷になってもらうから」

暦「何でそんな事を!」

ひたぎ「わ、私はどうすれば……」オロオロ

翼「さあ、どうする。阿良々木君? 私や火憐ちゃん月火ちゃんを叩いて戦場ヶ原さんを助ける? それとも……」

暦「それとも?」

翼「阿良々木君が奴隷になる?」キラーン

暦「僕が……!?」

翼「残念だけど、今回、阿良々木君がとれる選択肢はその二つだけ。それ以外はないから」

暦「というか、何でそんなに奴隷にしたがってるんだ!? 絶対におかしい!! 目を覚ませ! 羽川、火憐ちゃん、月火ちゃん!」

火憐「何言ってるんだ! おかしいのは兄ちゃんの方だろ!」

月火「そうだよ、お兄ちゃん! これだけの美少女と妹二人から奴隷にされるだなんて、本当だったら泣いて喜ぶシュチュエーションだよ!」

暦「僕にそんなM属性はない!!」

翼「ううん。あるよ、絶対に」

暦「何で断言されなきゃいけないんだ、僕が! 百歩譲って変態やロリコンみたいな素振りを見せた事はあったとしても、Mだっていう素振りなんか一回も見せた事がないぞ!!」

月火「自分を知らないって怖いね、火憐ちゃん」

火憐「全くだぜ」ウンウン

暦「何がどうなってるんだよ、一体!!」

≪ 数ヶ月前。学習塾跡 ≫

忍野「かたきらうわ」

忍野「奄美大島に伝わる日本の妖怪だね。漢字にすると片耳豚」

忍野「その名の通り、片耳のない豚の姿をしていて、この妖怪に股の間をくぐられると、魂を抜かれると言われている」

忍野「かろうじて命が助かったとしても、性器を壊されて一生腑抜けになるっていう怖ーい妖怪さ」

忍野「他にも両耳のない、みんきらうわ(耳無豚)や目が一つしかない、むぃてぃちごろ(片目豚)なんてのも伝えられてるけど、どれも全部する事は同じだよ」

忍野「豚のくせして、兎の様に素早く動くから、捕まえるのはまず不可能。それに、雄の山羊の様な濃い嫌な匂いを残すらしい。繰り返すけど、豚のくせしてね」

忍野「他にも女性の一人歩きや二人連れの時によく出ると言われているかな。そこら辺は豚だね。ははっ」

忍野「ただまあ、実際には魂を抜かれるなんて事なんてないし、性器を壊されるなんて事もない。むしろその逆かな?」

忍野「魂を抜いたり性器を壊したりする側に変わるって事さ。現代風に言えばドSになるって事だよ。そして、これは周りの人間にも効果が及ぶんでね」

忍野「とはいえ、ある程度の自制心さえ持ってれば、破壊して殺すなんてところまではいかない。もっとも、これは初期の内だけどね」

忍野「放っておけば最終的にはそんな未来しか残らない。地味に見えて、怪異の中ではかなり恐ろしい部類だよ」

忍野「生憎僕はMじゃなくてSだから、特にね。女性に蔑まれるなんて考えただけでも恐ろしいよ」

忍野「まあ、阿良々木君ならひょっとして喜ぶかもしれないけどね」ニマリ


忍(………………なんじゃこの小僧は。一人でさっきからベラベラと)

≪ 話は戻って現在 ≫

火憐「さあ、兄ちゃん! 選べ!」

月火「私たちの奴隷になるか、それとも戦場ヶ原さんを犠牲にして一人だけのうのうと安全なところで見物するかのどっちかだよ!」

暦「なんだその鬼畜仕様の二択は!? 僕に他の選択肢はないのか!?」

翼「もちろん、私たちを叩いて戦場ヶ原さんを助けるって方法もあるよ。ただ、それをしたら阿良々木君とはもう完全に縁を切るから」ニコッ

暦「ちょっと待て、羽川! 笑顔で何でそんな事が言えるの!?」

火憐「ついでに兄ちゃんが戦場ヶ原さんをレイプしたってご近所中に言いふらしてやる」

暦「火憐ちゃん!?」

月火「でも、インポだから結局何も出来なくて一人で部屋で泣いてたってネットに流しちゃうよ?」

暦「月火ちゃんまで!? しかもサイバーアタック!?」

翼「それで、どうするの、阿良々木君? 先に言っとくけど、そんなに長くは待たないよ」

暦「ま、待て! 三人ともとにかく落ち着いてくれ!」アセアセ

翼「落ち着いてないのは阿良々木君の方じゃないかな? 汗、拭いた方がいいよ」

暦「あ、いや、その……!」アセアセ

暦「」ハッ!!

暦(そ、そうだ! 忍がいた! あいつならこの状況を何とかしてくれるはず!)

暦「忍、忍!」ボソボソ

《なんじゃ、お前様?》

暦「話は聞いてただろ? どうにかしてくれ! 僕じゃどうにもならないんだ、頼む!」ボソボソ

>>86

感覚共有で一緒に付き合ってやるからあきらめろ

忍って確かマゾ寄りだったはず…

《感覚共有で一緒に付き合ってやる故、諦めるのじゃな》

暦「忍まで、僕を裏切るのか!?」

翼「ん、忍ちゃん? ああ、そっか。阿良々木君の影の中にいたんだっけ」

火憐「忍? 誰だそれ?」

月火「お兄ちゃん、まさかまだ他にも友達の女の子がいたの?」

翼「んー……説明すると長くなっちゃうんだけど……」

暦「おい、忍。お前ならどうにでも出来るだろ。大体僕が奴隷になってもいいのか? 何されるかわかったもんじゃないんだぞ?」ボソボソ

《儂は別に構わないがのう。しばらく退屈しておったところじゃ。たまにはこの様な余興も良かろう》

暦「誇り高い吸血鬼のプライドはどうしたんだ!?」

火憐「吸血鬼?」

月火「何の話、一体?」

《それよりも我が主様。さっきから儂の事が妹御たちに駄々漏れじゃが、それは良いのか? しばらく黙っておいた方が良いのではないか?》

暦「あ、いや、その……!」アセアセ

《かかっ。まあ、この際、儂がこの場に姿を現しても良いのじゃがな。既に妹御たちも怪異とは無関係ではなくなっておるのじゃからな》

暦「待て、今、そんな事をしたら余計に話がややこしくなるだろ」ボソボソ

《とはいえのう……。影の中にずっとおるのも退屈じゃからな》

暦「そんな理由で!?」

《ふむ……どうしようかのう……?》



>>88

なんかもうめんどくさいので影の中からスーパー吸血鬼パワーで暦の動きを封じる

《我が主様、すまぬがしばらくの間、動きを封じさせてもらうぞ》

暦「え、おい、ちょっと待っ……!」ピタッ……

暦「う、動けない……! 何をした、忍!」

《かかっ。なんかもうめんどくさくなってきたのじゃ。潔く覚悟を決めると良い、我が主様よ》

翼「……?」
火憐「?」
月火「?」

火憐「翼さん、なんか急に兄ちゃん動かなくなったんだけど……大丈夫なのか、これ?」

翼「うーん……話を聞いてた限りでは多分ね。それよりも、とりあえず今の内にロープで縛っておこうか」

月火「そうだね。じゃあ、火憐ちゃん、ほいっ」つ ロープ

火憐「オッケー、任せときな。それっと」グルグル、ギュッ!!

暦「や、やめろ! 火憐ちゃん! よせっ!」

月火「へー、本当に動けないんだ……。抵抗とか一切しないし……。何だかよくわからないけど」

翼「まあ、その内教えてあげるね。それよりも、次はどうする? 調教というより凌辱っぽくなっちゃったけど」

火憐「それはまあ、これから調教していけば多分大丈夫だろ」

月火「じゃあ、手始めに>>91しちゃおっか」

手動式TENGAで3回抜いてあげる

最初だから軽め

月火「じゃあ手始めに手動式TENGAで三回抜いてあげよっか」

ひたぎ「!?」

火憐「そういえば月火ちゃん、前から気になってたんだけど、TENGAって何だ?」

月火「一言で言うとオナホールだよ♪」

翼「実際にはTENGAって言うのは社名じゃなかったかな? 確かバイブとかも売ってるはずだけど、一番有名で主力商品になっているのがオナホールだから、TENGAで通用するようになっただけで……」

翼「普通のオナホールとは違って、快適さを追求してるから、女性器の形をしていないのと、あとスタイリッシュなデザインが特徴として挙げられるかな」

火憐「へー、流石、翼さん!」

月火「羽川さんって本当に何でも知ってるよね」

翼「何でもは知らないわよ。知ってる事だけ」

暦「僕の中での羽川のイメージが…………壊れた」グスン

ひたぎ(……あ、阿良々木君が、私以外の女に抜かれるの!?)

ひたぎにNTR属性があるかないか
>>93

暦のコヨコヨを見た時の反応をそれぞれ順番に
>>94、火憐>>95、月火>>96

選択肢をつけるなら↓
1、照れる
2、特になし
3、喜ぶ
4、恥ずかしくてまともに見れない
5、蔑む
6、楽しむ
7、それ以外


今回の安価は四つとも重要
この安価で四人の今後の行動やセリフが決まってくる(と思う)ので慎重に

一つずつずれるのかな?

NTR属性はありで

6で

6

安価もう二つ
感覚を共有している忍の反応を、書くか省略するか
>>99

書く場合のみ、安価。忍のM度は暦と同じ?
>>100


これでようやくエロパートに移行

M忍とか最高じゃねーか!!
ぜひ書いてくれ

むしろもっとMなくらい

翼「さてさて、それじゃまずは阿良々木君を脱がしちゃおっか」

火憐「よっしゃ、ついにこの時が来たな、兄ちゃん!」

月火「妹によって調教される時が来たよ、お兄ちゃん」

暦「おい、バカ、まさか本気で!」アセアセ

月火「本気に決まってるじゃん、もう! いい加減観念しなよね、往生際が悪いよ!」プンプン

火憐「さっきロープで縛っちまったから、上は脱がしにくいな。とりあえず下だけでいいか」カチャカチャ

暦「こら! ズボンのベルトを外すな! やめろ!」

《かかっ。無駄じゃよ、我が主様。どんなに抗ったところで、主様の力では儂の拘束は解けん。ついでに縄もな。妹御の言う通り、観念するのじゃな》

暦「だから何でお前はあいつらの味方をするんだ!? 僕の貞操の危機だぞ!」

翼「阿良々木君、少しうるさいよ。あんまり大きな声を出すようなら、その口を私の唇で塞いじゃうからね」ニコッ

暦「は、羽川!?//」ドキッ

ひたぎ「は、羽川様!?//」ドキドキ

翼「ああ、そうだったね。戦場ヶ原さん、目隠しされてるとはいえ、すぐ近くにいるもんね。その前でキスとかするのってどんな気分なんだろ? 試してみる?」ニマリ

暦「や、やめてくれ、羽川! お願いだ! そんな事をしたら戦場ヶ原は多分どんな手を使っても、僕と羽川を殺すはすだから!」

ひたぎ「あ、あの、羽川様、やめて下さい!//」ドキドキ

翼「……ふーん。なんか顔赤いね、戦場ヶ原さん。口元ちょっとにやけてるし。どうしてだろう?」ニマリ

ひたぎ「い、いえ、にやけてなんか!//」ドキドキ

暦「ガハラさん!? どういう事、それ!?」

火憐「うん、今の内だね。よいしょっと」ズルッ

月火「お兄ちゃんのズボン、ゲットー!」

翼「へえ、やっぱり阿良々木君はトランクス派なんだ……。それにしても、結構いい体つきしてたんだね、阿良々木君って。特にこの太ももあたりとか」サワサワ

暦「は、羽川、待って!//」ビクッ

火憐「どれどれー、アタシも触ってみるかー!」サワサワ

暦「か、火憐ちゃんまで!//」ビクッ

月火「ていうか、お兄ちゃん、太ももちょっと触られただけで大きくしちゃうの? ここ、膨らんできてるんだけどさ。やっぱ経験のない童貞オナ豚野郎だったんだね、お兄ちゃんって」ハァ……

暦「僕の性事情はいいだろ、別に!! っていうか、そんな風に触られたら童貞じゃなくたって……!」

月火「童貞じゃなくたって、何?」

暦「あ、いや、あの……! そんなの言わなくたってわかるだろ!?」アセアセ

月火「やれやれ、勃起の一言も面と向かって言えないなんて、これはちょっと私のお兄ちゃんとしては恥ずかしいかな。反省の為にお仕置きをしないとダメだよね」

暦「その論法絶対におかしいだろ! むしろ堂々と言える方が恥ずかしいはずだぞ!」

月火「しゃらーっぷ。妹に口答えは許さないよ!」

暦「兄の立場が限りなく低くなってるのは何で!?」

火憐「さて、そんじゃそろそろご対面だぜ、兄ちゃんの兄ちゃんと!」

暦「オブラートに包んでるようで全く包んでないのは僕の気のせいじゃないはずだ!」

翼「うーん。色々、突っ込みが多くて大変だね、阿良々木君。ここはやっぱ一旦唇で塞いじゃうべきかな?」ニコッ

暦「だから、それはまずいって!!」アセアセ

火憐「なら、アタシがやろうか、兄ちゃん? 兄と妹なら、ひたぎさん的に、キスしてもギリギリセーフだろうし」

暦「ガハラさん以前に、世間一般的にアウトだよ!!」

月火「それなら、私がやってもいいけどね、お兄ちゃん。多分、火憐ちゃんよりはきっと舌使いが上手だよ?」

暦「僕はキスの上手い下手で選り好みしてる訳じゃない!」

ひたぎ「阿良々木君はまあ、確かにそんなに上手い方じゃないから、その気持ちはわかるけど……」

暦「ガハラさん!? 僕が妹とキスしてもいいの!? ていうか、結構ズキンときたよ、今の言葉!!」

翼「やっぱ、少しめんどくさいかな。よし、脱がす前に一旦塞いじゃおう」

火憐「で、誰がする? 翼さんか?」

翼「別に私じゃなくてもいいけどね。塞ぐだけなら、例えば魚肉ソーセージの太いのを突っ込んでもいいわけだし」

火憐「それもそうか。指フェラさせてもいい訳だしな」

暦「火憐ちゃん!? どこからそんな知識を!?」

月火「ビンタして黙らしてもいいよね♪」

暦「それはよくない!! 月火ちゃん、なに考えてるんだよ!?」

翼「で、どうしよっか? 戦場ヶ原さんに何かさせてもいいし」

ひたぎ「私までとばっちり!?」

火憐「じゃあ、>>107で」

なぜかあったローターをひたぎに着けて放置
キスはあのとき(歯磨き)のお返しに火憐がする

火憐「じゃあ、アタシがするか。前に兄ちゃんには口中犯されたし、そのお返しって事で」

ひたぎ「えっ!?//」ドキッ

翼「…………」ピクッ

暦「火憐ちゃん、誤解を招く発言はよせ! 歯磨きをしただけだろ!?」アセアセ

火憐「歯磨き? 何言ってるんだ、兄ちゃん。あれはもう歯磨きを越えてたぜ。散々アタシの舌をいじくり回しといてさ」

暦「いや、だから!! 本当にアレは歯磨きで僕にはやましい気持ちなんてこれっぽっちも!」アセアセ

翼「へえ、そうなんだ」キラーン

暦「」ビクッ!!

翼「じゃあ、火憐ちゃん。このお兄ちゃんにしっかりお返ししてあげようか。たっぷりとね」

火憐「ああ、任しとけ!」

暦「ひょっとして、羽川さん、怒ってます?」ビクビク

翼「あ、それとさ、阿良々木君。さっき脱がしたズボンのポケットにさ。携帯が入ってたんだよね。これ、阿良々木君の携帯だよね?」

暦「はい……さうです」

翼「じゃあこれを音無しのアラーム設定にして」ピッ、ピッ

暦「あの……何をするつもりですか、羽川さん…………」

翼「ああ、なんか戦場ヶ原さんが一人で淋しそうだったからさ。ちょっと慰めてあげるだけだよ」ピッ

ヴルヴル、ヴルヴル

翼「うん、振動がいい感じだね。じゃあ、これを戦場ヶ原さんの下着の中にっと……」スッ

ひたぎ「羽川様!? や、やめて下さい! 阿良々木君の前でそんなっ!!」

翼「阿良々木君の前だからいいんだよね? はいっ」ポイッ

ヴルヴル、ヴルヴル

ひたぎ「んっ!///」

翼「あはっ。これで戦場ヶ原さんもずっと楽しめるね。良かった」ニコッ

暦「は、羽川!?」

月火(あっ、やっぱ怒ってたんだ……)

火憐(……しかも、兄ちゃんじゃなくて、ひたぎさんにするところが羽川さんらしいかな……)

ひたぎ「やっ、あの、これ……///」ヴルヴル、ヴルヴル

翼「まあ、戦場ヶ原さんはしばらくそうしてて。じゃ、火憐ちゃん。今の内に阿良々木君に……」

火憐「ああ、兄ちゃん。久しぶりにキスするぜ」

月火「久しぶりに……?」ピクッ

月火「ちょっと、お兄ちゃん。どういう事かな、それ」スッ

暦「やめろ、月火ちゃん! コンパスを持ち出すな!! やめてくれ!!」アセアセ

火憐「暴れるなよ、兄ちゃん。仕方ないな、顔つかむぜ」ガシッ

暦「いや、火憐ちゃ……んぐっ!///」チュッ

火憐「んっ、んくっ……///」レロレロ、チュパッ

暦「ん、んんっ!///」ビクッ……

翼「へー、火憐ちゃんらしく、キスまで激しいね。音とかすごい」

月火「私の方が絶対テクニックはあると思うんだけどなあ……ま、いっか。さて、お兄ちゃんのトランクスを脱がしちゃお」スルッ

暦「ま、んっ……///」ビクッ……

火憐「兄ちゃん、どうだ? 気持ちいいだろ? アタシも気持ちいいぞ///」チュッ、チュル

暦(舌が……/// 吸われて……/// 認めたくないけど、そりゃ気持ちいいさ!///)

《ふむ……/// なかなかじゃな、そうであろう、お前様?//》

暦(そうだけども!)

ひたぎ「あっ……/// やっ……/// 阿良々木君が……気持ちよさそう……///」ハァハァ……

暦(ひたぎさん、何で興奮ぎみなの!?)

月火「よいしょっと」

スポンッ

月火「よし、お兄ちゃんのが出てきたよ!」

暦「んー!///」

火憐「顔を動かすなって、兄ちゃん。キスしにくいだろ」

暦「いや、だからキスしな……んぐっ!///」

火憐「んっ……///」レロレロ、レロレロ

暦「あっ……///」ビクッ


翼「あはっ。やっと阿良々木君のとご対面だね、もう大きくなってていい感じだよ」ニコッ

月火「お兄ちゃんのくせして、大きい……。なんか腹立つなあ……。デコピンしちゃお」ピンッ

暦「あぐっ!」ビクッ!!

《うっ……!》

翼「私はとりあえず、写メかな。はい、阿良々木君。ピースして♪」スッ

暦「んっ、や、やめ……!///」

火憐「兄ちゃんとのキス、いいな// もう一回しよ♪」

月火「ほら、お兄ちゃん。手を貸して。ピースだよ」グイッ

暦「んぐっ、や、んっ……!///」

翼「阿良々木君。はい、チーズ♪」パシャッ

暦「や、やめ……助け……あっ、んっ……///」ビクッ……

月火「お兄ちゃん、こんなに大きくしといて、何がやめてなの? お兄ちゃんは黙って私たちに弄ばれてばいいの」

暦「だ、だからって、写メまで……! うっ……」グスッ

翼「わあ、いいね、阿良々木君。その泣きそうな顔、すごくいいよ♪ もう一枚撮るからね。こっち向いて♪」

暦「は、羽川、やめ……て……」

月火「うるさいなあ、豚のくせに! 文句言うようなら、お兄ちゃんのコレ、折るよ!」ギュッ!!

暦「つ、月火ちゃん……! 許し……んっ!///」ビクッ

火憐「兄ちゃんの唇、美味しいな///」ペロペロ

暦「あっ、あっ……!//」ビクッ

翼「阿良々木君。よがってないで、顔、こっちに向けて。折角、エロくていい感じなんだから♪」パシャッ、パシャッ

暦「しゃ、写メだけは……やめ…………やめてくれ…………」グスッ

月火「じゃあ、そろそろ、TENGAの出番だね。最初だからスタンダードタイプでいいか……。まず蓋を開けて、これをお兄ちゃんのにセットしてと……」パカッ、スッ……

グチュッ……ズボッ……

暦「ん……///」ピクッ……

翼「あ、ちょっと気持ち良さそうだね、阿良々木君」

月火「言っとくけどお兄ちゃん。すぐに出したらお仕置きが待ってるからね♪ 妹に早漏とか言われたくなかったらしっかり我慢するんだよ」ズコ……ズコ……

火憐「あふっ、んっ……///」チュルッ、レロレロ

暦「あっ、んっ///」


ひたぎ「あっ、阿良々木君、んっ///」ハァハァ、ハァハァ……

翼「あれ? 戦場ヶ原さん、結構ノッてきたね、ずいぶん気持ち良さそうな顔してるけど」

月火「目の前でこれからお兄ちゃんがイカされるところなのにね?」

翼「うん。だからこそ、じゃないかな、きっと」ニマリ

月火「ふーん……」

月火「」ニマリ

月火「羽川さん、ちょっとオナホ動かす役変わってくれる?」

翼「ん? いいよ」

月火「ふふ……。お兄ちゃん♪ ちょっと耳かして」

暦「あっ、んっ……/// な、なん…………」

月火「……お兄ちゃんの彼女ってさ……とんだ変態だよね」ヒソヒソ

暦「な、何を……! ち、ちがう……戦場ヶ原は……!!」

月火「何が違うの? お兄ちゃんがこれから犯されるっていうのに、それをネタにオナってるんだよ? お兄ちゃん、良かったね♪ 変態同士、きっと気が合うよ」ヒソヒソ

暦「やめろ……! やめてくれ……! 戦場ヶ原はそんなんじゃない……!!」

月火「うるさい、お兄ちゃん! 耳元で大きな声を出さないで!!」バシンッ!!

暦「うがっ!!」

《んっ……!》

月火「これからは、私の機嫌損ねたらビンタが飛ぶからね、お兄ちゃん。次から戦場ヶ原さんにも同罪になってもらうから、よく覚えといて!」

暦「あっ……! うっ……!!」グシュッ

月火「妹にされるがままの、無力なお兄ちゃん。これぐらいで半泣きになる、泣き虫なお兄ちゃん。情けないよね? でも可愛いよ、お兄ちゃん♪」ナデナデ

暦「あ…………ぐ…………!」グスッ、エグッ……

翼「あれ……」ズコ……ズコ……

火憐「どうしたんだ、翼さん?」

翼「なんか、阿良々木君のが小さくなってきちゃった……? 手応えが……?」

火憐「さっき月火ちゃんがビンタしたからじゃないか? それに兄ちゃん泣いてるし」

暦「やめ……て……くれ……お願いだから…………」グスッ、グスッ……

翼「んー……これぐらいで泣くとは思わなかったけど……」

月火「お兄ちゃんの根性なし!」バシンッ!!

暦「ぐはっ!!」

《ん……!》

火憐「落ち着け、月火ちゃん! まだ調教は始まったばっかりだぞ!」アセアセ

翼「やり過ぎると全部がダメになっちゃうよ、月火ちゃん。調教のポイントはアメとムチなんだから」

月火「んー!!」

火憐「とりあえず、兄ちゃんのが大きくなる様に、もう少しアメを与えないとダメって事か」

翼「そうだね、普通の調教ならこのままでもいいと思うけど、三回イカせるつもりだからね。やっぱりそうした方がいいと思う」

火憐「じゃあどうするんだ、翼さん?」

翼「そうだね……」

翼、火憐、月火の三人の中から一人選んで何をするか安価

>>114>>115

残った一人は自動的にオナホこき

翼 感じまくってるひたぎをいじって逝かせまくる
  その光景はしっかり暦に見せる

月火
罵りながら前立腺責めに挑戦

翼「それなら、月火ちゃん。阿良々木君のお尻を責めてあげようか。一緒に玉も揉めるようなら揉んであげて」

月火「りょーかいっと」

翼「それで火憐ちゃんはオナホこきかな。私と代わってくれる?」

火憐「いいぜ」

月火「で、翼さんはどうするの?」

翼「私は……」チラッ


ひたぎ「んっ、あ、あっ……///」ハァハァ、ハァハァ……

翼「……ずいぶんと喘いでる戦場ヶ原さんを助けてあげようかなってね」ニマリ

暦「羽……川…………?」グスッ

翼「ねえ、阿良々木君。戦場ヶ原さんを助けてあげるからさ、その代わり、阿良々木君が大人しく月火ちゃんの責めを受ける?」

暦「戦場ヶ原を……?」

翼「そう。このままだと、彼女が可哀想でしょ? 阿良々木君はそう思わない?」

暦「…………わかったよ。だけど、その代わりに……」グスッ

翼「うん。戦場ヶ原さんは助けてあげるよ」ニマリ

翼「じゃあ、月火ちゃん」

月火「はーい。お兄ちゃんのお尻の穴だよね? ローション使っていい? それとも唾の方がいいかな?」

翼「>>119

月火「あと、指入れるだけ? 他に何かする?」

翼「>>120

最初だしローションで

慣れてきたらローターも入れちゃう

火憐「あ、でも、翼さん。ローターはなかったぜ」

月火「あー、そういえば私たち頼んでなかったよね」

翼「>>122

暦母の部屋にあったのを持ってきた

翼「それなら大丈夫。さっき向こうの部屋で見つけたから」ニコッ

月火「羽川さん、いつのまに……」

火憐「というか、お母さん…………」ズーン

暦「この世で最も知りたくない事実を知ってしまった…………」ズーン……

火憐「やばいな……兄ちゃんのが完全に萎えちまった……」ズーン……

月火「私たちの気持ちも折れそうだよ!」

暦「火憐ちゃん、月火ちゃん、母さんにはこの事…………」ズーン……

火憐「わかってるぜ、兄ちゃん……。でも、ダメージでかいな、これ…………」ズーン……

月火「オマケにお母さんの使用済みのをお兄ちゃんのお尻の中に入れるんだよね……」ズーン……

翼(言わなきゃ良かった…………)

ひたぎ「……んっ………………//」ビクッ

翼(戦場ヶ原さんも、なんか冷めちゃってるし……)

火憐「あ、あのさ、翼さん……」ズーン……

翼「……えっと……なに?」

月火「私たち、今日はもうちょっと…………」ズーン……

暦「………………母さんの顔を今日どうやって見ればいいのか……」ショボン……

火憐「ご、ごめんな、翼さん……」ズーン……


翼(…………失敗だ……)





ゲームオーバー

コンティニューするレス番を安価で
>>126

>>118

翼「じゃあ、月火ちゃん」

月火「はーい。お兄ちゃんのお尻の穴だよね? ローション使っていい? それとも唾の方がいいかな?」

翼「 >>127

月火「あと、指入れるだけ? 他に何かする?」

翼「 >>128

月火「あ、それと羽川さんにはペナルティがあるから」

翼「……? なに、ペナルティって?」

月火「こっちの事。今回はちょっと罪が重いから、お兄ちゃんに何かするんじゃなくて、翼さんに何かしてもらうよ」

翼「ごめん、月火ちゃん。言ってる事がよくわからないんだけど……」

月火「いいから、いいから。それじゃとりあえず>>129の刑だね」

ローション大量で

今は何も追加しない

火憐「だけど月火ちゃん。貞操帯も媚薬もないけど、それはどうするんだ?」

月火「えっ、それはまあ……どうするんだろ?」


暦(羽川が……///)ドキドキ

暦(おい、忍……///)

《持っておらんぞ》

暦「」

《全く無茶を言う。儂はどこぞの猫型ロボットとは違うのじゃぞ。あるものはあるが、ないものはない。あの娘がよく言っておる事じゃが、儂が持っている物は儂が持っている物だけじゃ。他には持っておらん》

暦「いや、でもこんな機会滅多にある事じゃないし、何とか手に入れて……」

《それでまた儂を待たせる気か? 御免じゃよ。儂は寝るぞ》

暦「おい、忍。おい」

《うるさい。めんどくさいので、余興はこれまでじゃ》

ズズズズズッ……

ヒュン、シュパパッ……!!

月火「えっ……今、何か……? っ!!」ガクッ

月火「か……体がおかし……!!」ドサッ……

暦「つ、月火ちゃん!?」

月火「」ピクピク……

《しばらくは動けんはずじゃ。それではまたな、我が主様よ》





ゲームオーバー

>>127からコンティニュー

翼「じゃあ、月火ちゃん」

月火「はーい。お兄ちゃんのお尻の穴だよね? ローション使っていい? それとも唾の方がいいかな?」

翼「最初だし、ローションをたっぷり使おうか」

月火「あと、指入れるだけ? 他に何かする?」

翼「今は特にいいよ」

月火「あ、それと羽川さんにはペナルティがあるから」

翼「……? なに、ペナルティって?」

月火「こっちの事。今回はちょっと罪が重いから、お兄ちゃんに何かするんじゃなくて、翼さんに何かしてもらうよ」

翼「ごめん、月火ちゃん。言ってる事がよくわからないんだけど……」

月火「いいから、いいから。それじゃとりあえず>>133の刑だね」

火憐「言っとくけど、月火ちゃん。今回は二連続だから月火ちゃんも連帯責任でペナルティを受けてもらうぜ」

月火「へ? 私? なに、二連続って?」

火憐「問答無用! 月火ちゃんは>>134の刑な」

アヘ顔ダブルピース

クリに洗濯バサミの刑

翼「アへ顔ダブルピース……!?」

月火「クリに洗濯バサミ……!?」

暦「よしっ!!///」ドキドキ

《我が主様…………なんじゃその悦びようは…………?》

火憐「つーか、兄ちゃん、喜びすぎだろ……。聞いただけで、コッチも反応してるぞ……」


翼「あ、あの月火ちゃん。アへ顔ダブルピースはおかしいよ。私、何もしてないのに何でそんな事になるの?」アセアセ

月火「それを言うなら私の方だよ! 翼さんのは完全に御褒美だけど、私のなんかいじめじゃん! お兄ちゃんと違って私はMじゃないんだよ!!」

暦「つーか、僕もMじゃない!!」

火憐「ふっふっふ。今更そんな事を言っても手後れだぜ! これはアタシがもう決定した!」

火憐「例え、この刑によって翼さんが使い物にならなくなったとしても、アタシは実行する! それがアタシのエロ道だ!!」ドンッ!!

暦「全くカッコ良くないけど、僕は全力で火憐ちゃんを支援するぞ!//」ドキドキ

火憐「兄ちゃん、調子に乗るなよ。これは兄ちゃんの調教であって、本来の趣旨とは全く外れてるものなんだ! だから、兄ちゃんにも罰を受けてもらう!」

暦「僕にも!?」

火憐「ああ、そうだ。兄ちゃんはきっと今こう考えている。月火ちゃんと翼さんのペナルティを実行するのは、きっとアタシか翼さんだろうと。いやいや、ひょっとしたら僕かもしれないと」

暦「図星だ! すげーな、火憐ちゃん!」

火憐「そんな呑気な事を言っていていいのかい、兄ちゃん。その考えは外れてるっていうのにさ」

暦「え…………?」

火憐「これは兄ちゃんが悪いんだからな」ピッ


そう言うと、火憐ちゃんは自分の携帯を取り出して、電話をかけ始めた。

わざわざ僕にも聞こえるようにハンズフリーにしてからだ。

僕には嫌な予感しかしなかった…………。

トゥルルル、トゥルルル

火憐「もしもし」

《おや、その声は……私が敬愛するところの、阿良々木先輩の妹の阿良々木火憐ちゃんではないだろうか?》

暦「やっぱり神原か!!」

《そう、神原駿河、神原駿河だ。特技は性的な責めだ》

火憐「流石、駿河さん。頼もしいぜ!」

暦「ダメだ、火憐ちゃん! そいつだけは呼んじゃダメだ! 大変な事になる!」アセアセ

《呼ぶ? 大変な事? どうしたというのだ、阿良々木先輩。いつも沈着冷静で何事にも動じない阿良々木先輩がこうまで狼狽えるとは……》

暦「僕がそんな完璧超人だった事を、僕自身が今初めて知ったぞ!」

《得意のツッコミも今一つキレにかけている……。これは何やら良からぬ事の前触れなのだろうか。あるいは今阿良々木先輩の身に重大な異変が起きているのだろうか?》

暦「概ね合っているけど、全部違う!」

火憐「駿河さん。実は一つお願いがあるんだけど、聞いてくれないか?」

《もちろんだ。私の恩人でもある阿良々木先輩の身に一大事が起きていると言うなら、私はいつでも加速装置を使って馳せ参じるつもりだ》

暦「来なくていい! というか、来るな! 絶対に来るな!」

《そこまで私の身の心配をしてくれるとは……! 流石、体の半分が優しさで出来ている阿良々木先輩だな。感動で私の心はうち震えているぞ!》

暦「僕の体はいつからどこぞの風邪薬みたいな成分に変化したんだ! とにかく、神原、お前だけは絶対に来るな! 両刀で変態で腐ってるお前が来ると、多分収拾がつかないぐらい大変な事になる!」

《阿良々木先輩。その言い方はもう、私に来いと言ってるも同然だな。わかった、すぐに行こう。向かう先は阿良々木先輩の自宅で良いのだろうか?》

火憐「うん。頼んだぜ、駿河さん。ついでに何か大人のオモチャ的な物を持ってきてくれると助かるな」

《ははっ。お安い御用だ。では下着と服を着てすぐにそちらに向かうから少しの間、待っていてくれ》

暦「今、全裸だったのかよ! 懲りるという事を知らないのか、お前は! この変態!!」

《それは私にとっては至上の誉め言葉だな、阿良々木先輩。では、また! 私が行くまでどうか無事でいてくれ。ゴブガリを!》

暦「御武運を、の最上級みたいな使い方をするな! また間違えてるぞ、お前! 大体、僕が五分刈りだった事なんて一回もな」

ツー、ツー、ツー……

暦「もしもし、もしもし!? くそっ、切られた!!」

火憐「ははっ。アタシはとんでもないモンスターを野に放ってしまったかもしれねーな、兄ちゃん」

暦「笑い事じゃなくて、それ、事実だからな!! あの変態が今のこの状況を見たら、もう誰にも止められなくなるのは間違いないんだから!!」

≪ 某所 ≫

貝木「……俺の名前は貝木。貝塚の貝に枯木の木だ」

貝木「まさか、俺が登場する事になるとは思ってもみなかったがな。それを言うなら神原の忘れ形見もだが……」

貝木「本来、出てくるはずのない神原駿河が何故登場したか教えてやろうか。それはあいつがこのドMスレにおける仕置き人だからだ」

貝木「変態が多いこの作品の中で、その中でも郡を抜いての変態だ。あいつが加わると、どんな変態行為であろうとも無茶でなくなる。トランプのジョーカーみたいな存在だ」

貝木「そもそも、羽川翼のアへ顔ダブルピースなんて、時間を相当費やす上、ノーマルなあの女を潰しかねない行為だ。阿良々木暦のドM調教を目的としたこの豚物語の趣旨にも反している」

貝木「もちろん、これを見逃すほど俺はお人好しじゃない。だからあいつが呼ばれた。それだけの事だ」

貝木「これでもう十分わかっただろう。お前たちが今回の件で得るべき教訓は、ゲームオーバーは極力避ける、という事だ」

貝木「もっとも、今回のペナルティで羽川翼が潰れなければの話だがな」

貝木「運が良ければ大丈夫だろう。運が悪かったらそれまでだ」

貝木「じゃあな、お前たち。もう二度と会う事はないと思うが……」クルッ

貝木「」カツカツ、カツカツ……

≪ 暦の自宅 ≫

火憐「さて、二人の事は駿河さんに任せるとして」

月火「なにまとめちゃってるの、火憐ちゃん!」

翼「そうだよ、火憐ちゃん。怒るよ」

火憐「今は兄ちゃんだな。少し勃ってきてるからちょうどいいか」

火憐「兄ちゃん、最初だから優しくしてやるぞ。痛かったら痛いっていいなよ」ズコ……ズコ……

暦「んっ……//」

火憐「ほら、月火ちゃん。兄ちゃんの後ろ側に回ってアナルを弄ってやりなよ」つ ローション

月火「んー、もう! 後でじっくり話してもらうからね、火憐ちゃん」パシッ

月火「とりあえず、これをたっぷり出して……」ドボボ

月火「お兄ちゃん、ボケッとしてないで四つん這い! 早く!」

暦「いや、だけど……!」

翼「阿良々木君、嫌なら戦場ヶ原さんに代わってもらうよ」

暦「ぐっ……わかった…………」

暦「こ、これでいいか、月火ちゃん」スッ……

月火「もっとお尻を突き出して。顔は下げる」

暦「くそっ……」スッ……


ひたぎ「あっ、んっ……/// あ、阿良々木君が私の為に……///」ハァハァ、ハァハァ

ひたぎ「うぅ……/// やぁ……///」モジモジ

翼「すっかり盛っちゃってるね、戦場ヶ原さん。携帯のバイブがいいところに当たらないからって腰くねらせてさ。拘束されてて動けないからって、これはちょっとないかな」アハハッ

暦「戦場ヶ原……!//」


こんなひたぎさんを見たくないから、やめて欲しいって思う反面

エロいもんだからずっと見ていたいっていう気持ちもどこかにあって…………

とにかく僕はその姿を見て、また勃起していたのは事実だ

月火「全くお兄ちゃんはどんくさいんだから」ブツブツ

月火「じゃあ、塗りたくるから」

暦「もう好きにしてくれ!」


そう言った後でぼくはかなり後悔した。

いや、正確にはそう言った後の一分後だろうか。

僕は四つん這いになってて後ろを向いてたから、月火ちゃんの顔は見ていなかったけど、きっといつもみたいなすました笑顔を見せてたんだと思う。


火憐「おい、まさか、やめろ月火ちゃん! ここ、アタシの部屋だぞ!」


僕の移動に伴ってオナホと一緒に僕の股間に付き従っていた火憐ちゃんが驚いたように叫んだ、丁度その一秒後


月火「でりゃ!!」ブンッ

ドバッ!

暦「うわっ!!」


僕の体中にローションがぶちまかれた…………。

ベトベト……ヌルヌル……

暦「つ、月火ちゃん……!」

火憐「あーあ…………」

暦「何でこんな無茶を……!!」

月火「は? 当たり前じゃない。お兄ちゃんの汚いお尻を触るんだよ。これぐらいしなきゃ、気持ち悪いでしょ?」

火憐「まあ、もうやっちまったもんはしょうがないか……。兄ちゃん、これでイかなきゃ許さないからな」

暦「いや、僕が悪いんじゃないだろ、これ! 百パー、月火ちゃんのせいじゃないか!」

月火「うるさいなあ、お兄ちゃんは! 私は悪くないもん! 全部お兄ちゃんが悪いんだから!!」キーッ

暦「いやいやいや、僕は何も悪くな」

月火「うるさい!! お兄ちゃん、お尻の穴を広げて!!」キーッ

暦「無理、無理、無理だって!」

月火「じゃあもう、ムリヤリ指突っ込むから!」グイッ、グニグニ

暦「や、やめてくれ、月火ちゃん! 痛……っ!」

月火「知らない、知らない、知らない!!」ズボッ!!

暦「……あっ、がっ!」ビクッ……!!

《んんっ……!//》ビクッ

月火「お兄ちゃん、力を抜いて! 叩くよ!!」

暦「そんな! 無理!」

月火「豚が口答えするなー!!」バシンッ!!

暦「あぎっ!!」ビクッ!!

《ふあっ!》ビクッ

火憐「ヤバイ、月火ちゃんが暴走しちまってる……。なんかスイッチ入っちまったのかな……」ズコ……ズコ……

翼「んー……でも、まあ、今の所はまだ大丈夫じゃないかな……。念のため、戦場ヶ原さん、こっちに」グイッ……

ひたぎ「えっ、あっ……///」ハァハァ、ハァハァ……

翼「ほら、阿良々木君が萎えないように、しっかり目の前で見せつけてあげて。こうやって足も広げて」グイッ

ひたぎ「や、やめて……!// 恥ずかしいわ、こんな格好……!///」

翼「何言ってるの? さっきまであれだけ喘いでたのにさ」ニマリ

ひたぎ「あ、あれは……////」

翼「阿良々木君のオナニーの手伝いの為だよ、戦場ヶ原さん。嫌なら私が代わろうか?」

ひたぎ「し、します! だからそれは……!!」ビクッ

翼「じゃあ、しっかりとね。ちゃんと自分も気持ちよくなるんだよ」

ひたぎ「は、はい……!!」

暦「ガ、ガハラさん、やめてくれ……! そんな事しな……あっぐっ!!」

月火「喋ってる余裕なんかお兄ちゃんに与えないよ。それそれそれ!」ズボズボズボ!!

暦「や、やめ……月火ちゃん、乱暴すぎ……!! ぐっ、いっ!」

《んっ……// あっ……///》ビクッ

暦「何で忍までちょっと喘ぎ声を……!」

火憐「兄ちゃん、ひたぎさんのを見て興奮してきたのか? アタシもちょっとひねりながら動かしてやるか」ズコ……ズコ……

暦「んっ、あっ……///」ハァハァ

ひたぎ「あ、阿良々木君、阿良々木君///」ハァハァ、ハァハァ

月火「ふんっ! 変態カップル! 特にお兄ちゃんはお尻に指突っ込まれて喘いでるしさ。変態、変態、変態、変態!!」ズボズボズボ!!

暦「あっ、がっ!/// うっ、あっあっ!///」ビクビクッ

《あっ……んっ……ふあっ!///》ハァハァ、ハァハァ

火憐「ノッてきたな、兄ちゃん! アタシもスピードアップだぜ!」ズコズコズコズコ!!

暦「だ、ダメだ、そんなにされたら!// で、出る、出ちゃう!///」

月火「もう? 早漏なのもいい加減にしなよ、お兄ちゃん! まだダメだよ!」ズボズボ、グニグニ!!

暦「あ、ぐっ、出る!/// イクっ!/// あっ、あっ、ああっ!!///」ドピュッ!!

《あっ、ん、あっ……///》ビクッ!!

翼「あはっ♪ イッちゃったみたいだね、阿良々木君。記念に写メ撮るから、はいチーズ♪」パシャッ

暦「っ……んっ…………///」ハァハァ、ハァハァ……

《……ふふっ…………/// 久しぶりの快楽じゃったな…………。いまいち物足りんかったが…………//》ハァハァ……

暦「し、忍…………」ハァハァ、ハァハァ……

翼「ついでにもう一枚撮っちゃおうっと♪」パシャッ

翼「本当にいい顔してるよ、阿良々木君♪ 初めて女の子に犯された気分はどう?」ニコッ

暦「羽……川…………」ハァハァ……ハァハァ……


何故だか知らないけど、この時、僕の瞳から一筋の涙が零れた

何かずっと大切にしていた物を足蹴にされて、壊された気分だった

でも、これほどの気持ちよさをもって射精したのは、生まれて初めてだったのも確かで……。

僕は感情と快楽の整合性がつかず、どちらが大切な物なのか天秤がとれなくなっていた…………。

翼「さて、じゃあ次はどのオナホを使う。ローリングタイプとかバキュームタイプとか色々あるみたいだけど」ワクワク

火憐「おおっ、何か面白そうだな。アタシも選びたいぜ」ワクワク

月火「その間、私はお兄ちゃんの玉でも揉んでよっと。動いたら潰すからね、お兄ちゃん♪」

暦「」ビクッ!!

月火「どれどれ、こんな感じかな?」ムギュッ!

暦「ぐああっ!!」ビクッ!!

《はぐっ……!》

月火「ああ、ちょっと強かったかな? でもお兄ちゃん、M豚だし、これぐらいでいいよね?」ニマリ

暦「や、やめてくれ、月火ちゃん! 本当にそれは」ボロボロ……

月火「へー、やめてほしいんだ? じゃあ、お願いしてみよっか。ご主人様、どうか許して下さいってさ♪」

暦「月火ちゃん!」

月火「」イラッ

月火「お兄ちゃん!」ギュッ!!

暦「ぎゃああっ!!」ビクンッ!!

《ひあっ!》ビクッ!!

月火「潰されたいの? お兄ちゃんは私たちの奴隷でしょ? M豚でしょ? 泣き叫んで許して下さいってお願いするだけの存在でしょ? 何を口答えしてるの?」

暦「ご、ごめん、月火ちゃん…………!」ボロボロ

月火「ご主人様は!?」ギリッ!!

暦「うぐあっ!!」ビクンッ!!

《ひあっ!//》ビクンッ!!

暦「ご、ご主人様……許して下さい…………」ボロボロ

月火「そうだね、お兄ちゃん♪ 良く出来ました。頭を撫でてあげるよ」ナデナデ

暦「うっ、あっ…………」ボロボロ、エグッ



ひたぎ「あっ/// 阿良々木君……や、あっ///」ハァハァ、ハァハァ

オナホこき二回戦目突入


ここまでの未回収安価は、ひたぎのイカせ、翼のアへ顔、月火の洗濯バサミ、の三つ

なので、次回はひたぎのイカせを翼が回収して、火憐と月火の内、一人はオナホこき役に

余った一人の行動は自由安価


火憐か月火のどちらかの名前を書き込んで、何を暦にさせるか>>148


現時点で決定された、翼、火憐、月火のS度と愛情度は以下の通り。なお、A、B、C、D、Eの五段階分類。S度が高いと攻撃的に、愛情度が高いと優しく積極的に変わっていく

翼 →S度D、愛情度C
火憐→S度E、愛情度D
月火→S度C、愛情度D

暦を立派なM豚にする為に、S度と愛情度をプラスマイナス一段階づついじれるので、安価

>>149

火憐が月火と対照的にやさしく肛門舐めの後、前立腺責め
激しく責められて痛んだ箇所をその上から癒す感じで

火憐の愛情度を+1する

翼「じゃあ次はバキュームタイプにいってみようか。空気が抜けて真空状態になるから、吸い込みがあるんだって」

火憐「面白そうだな。じゃあ次はそれで」


月火「ほらほら、お兄ちゃん♪ 私は豚ですって言ってみなよ」モミモミ

暦「月……火……ちゃん…………お願い……だから……もう……」ボロボロ

月火「また口答え? 懲りないよね、お兄ちゃんってさ」ギュムッ!!

暦「いぎあっ!!」ビクンッ!!

《んんっ!//》ビクッ

暦「あ……ぐ……!!」ボロボロ……

《かかっ。感覚の共有というのは不思議なものじゃの、お前様。儂には玉などついておらぬが、奇妙な痛みだけは股間にくる。耐性がなければ相当痛いのじゃろうが、儂には不思議な刺激となってくるようじゃな。悪くはないぞ》

暦「忍…………」グスッ

月火「ほら、お兄ちゃん。黙ってないで! 次は爪で引っ掻くよ!」

暦「や、やめてくれ! 僕は豚だ! 豚だから!」

月火「じゃあ、ブヒブヒ泣いてもらおうかな。さんはい♪」

暦「ぶ、ふひぶひ……!」

月火「声が小さい!」ガリッ!!

暦「ひぎっ!!」ビクンッ!!

《ふあっ……!//》ビクンッ

月火「もう一回! もっと大きな声で!」

暦「ふひぶひ! ふひぶひ!」ボロボロ、エグッ


ひたぎ「あっ、やっ、もう/// 阿良々木君のそんな声を聞いたら! は、羽川様、イかせて下さい、お願いします!///」ハァハァ、ハァハァ

翼「あれ? おねだりしちゃうんだ、戦場ヶ原さん。ひょっとして、本当に変態なのかな?」ニマリ

ひたぎ「あ、だ、だって、さっきからずっと……///」ハァハァ、ハァハァ

ヴルヴル、ヴルヴル

翼「まあ、それぐらいじゃ刺激が足りないよね。戦場ヶ原さんを調教するつもりはなかったんだけど、どうしようかな?」ニマリ

火憐(いや、それは嘘だろ……)

月火(絶対最初から調教するつもりだったよね……)

翼「ねえ、火憐ちゃん、月火ちゃん、どう思う? 戦場ヶ原さんを『助けて』あげるべきかな?」

火憐(イかす気満々だ……)

月火(私たちにはそれは止められないじゃん……)

火憐「そうだな……助けてあげたら」

月火「だね。そうだよね、お兄ちゃん」

暦「や、約束だったはずだぞ、羽川……。戦場ヶ原を助けるっていうのは……」グスッ

翼「そうだね。じゃあとりあえず、携帯は下着の中から出しちゃおうか」ゴソゴソ、ヒョイ

ひたぎ「あ……な、何で……///」ハァハァ、ハァハァ……

翼「うわっ、愛液でべちょべちょだね、阿良々木君の携帯。これ、使い物になるのかな?」

暦「戦場ヶ原の……//」

翼「とりあえず、阿良々木君。阿良々木君の彼女がした事なんだからさ。代わりに責任をとって綺麗にしようか」スッ

暦「……?」

翼「舐めてちょうだい。綺麗になるまでね」

暦(今、逆らっても……。それに戦場ヶ原のなら……//)

暦「わかった……」レロ……ペロペロ……

翼「あはっ。本当に舐めちゃうんだ。犬みたいだね、阿良々木君。みっともないな」

暦「う…………」ペロペロ、ペロペロ

火憐「さてと、翼さんがそうしてる内にアタシは、兄ちゃんのアナルの開発でもしようかな」

月火「あ、火憐ちゃんが今度はそっちやるんだ。じゃあ私はオナホを使ってお兄ちゃんで遊ぼうかな」

火憐「あんまり無茶するなよ、月火ちゃん。やり過ぎると兄ちゃん壊れちまうぜ」

月火「わかった。出来るだけ努力はするけどね」

火憐「じゃあ兄ちゃん。次はアタシだからな。安心しなよ」サワッ

暦「」ビクッ

火憐「大丈夫だって、兄ちゃん。月火ちゃんみたいなひどい事はしないからさ」

翼「それより、阿良々木君。口が留守になってるよ。しっかりなめとってね」

暦「……ぐ…………」ペロペロ、ペロペロ

翼「どう? 戦場ヶ原さんの特別ジュースは? 美味しい?」ニマリ

暦「…………」ペロペロ、ペロペロ

翼「聞こえなかったの、阿良々木君?」キラーン

暦「」ビクッ

暦「お、美味しい! すごく美味しい!」

翼「そう。良かった」ニコッ

翼「じゃあ、もっとあげなきゃね……。ね、戦場ヶ原さん……?」

ひたぎ「」ビクッ

ひたぎ「あ、あの……羽川様……///」ハァハァ、ハァハァ……

翼「うん。わかってる。助けてあげるよ。イかせる手伝いをね」

暦「は、羽川……?」

翼「携帯はもういいよ。私もやる事が出来ちゃったし」ポイッ

暦「僕の携帯が……!」

翼「さてと、戦場ヶ原さん。もう一回、阿良々木君の前で股を広げようか。今度はイクまでだからね」グイッ

ひたぎ「あ……///」ドキドキ

暦「う……///」ドキドキ

翼「下着、どうしよっかな? ブラもパンツも脱がしちゃおうか? それとも、このままの方が童貞の阿良々木君は興奮するかな?」ニマリ

暦「いや……その……//」ドキドキ



>>154

全部脱がして代わりに僕のYシャツだけを着せてくれ!

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