ほむら「色々とあってまどかの家に居候することになったわ」(404)

ほむら「中学生で心臓病だった私が一人暮らしで心配と早乙女先生が詢子さんに相談したことが原因で……」

ほむら「ま、まぁまどかと一緒の部屋でいられるのはとても嬉しいのだけど……」

ほむら「やっぱり赤の他人である私が人の家に住み込むのは抵抗があるわね」

まどか「ほむらちゃーん、タオルここにおいておくから使ってねー」

ほむら「え、えぇありがとうまどか」

まどか「うぇひひ、じゃあ私はパパのお手伝いに戻るからゆっくりお風呂でリラックスしてね」

ほむら「人の家って落ち着かないわね……」

ほむら「着替えとかまどかのものを貸してもらえるみたいだけど」

ほむら「はぁ……心臓病の心配なんてもうないのに……」

ほむら「……」

ほむら「のぼせそう……」

詢子「お、湯加減はどうだった?」

ほむら「調度良かったです、何から何までありがとうございます」

知久「何か飲むかい?」

ほむら「いえ、お気遣いなく」

まどか「え?だめだよほむらちゃん、お風呂上りは水分補給しないと」

ほむら「そう言われても……」

まどか「牛乳でいいかな?」

ほむら「……えぇ、いただくわ」

ほむら(牛乳を飲んで胸が大きくなればいいのに)コクコク

まどか「私も飲もうっと」

詢子「まどかーお酒取ってくれないかー」

まどか「飲み過ぎちゃだめだよママ」

知久「大丈夫だよまどか」

まどか「うぇひひ、パパが見てるなら安心だね」

詢子「信用されてないねぇ」

まどか「ふわぁ……」

知久「もうまどかとほむらちゃんは寝たほうがいい時間だね」

まどか「うん、お部屋に行くね、おやすみなさい」

知久「うん、おやすみ」

詢子「ほむらちゃんも初日だし疲れただろ、今日はもう寝ちまいな」

ほむら「色々とありがとうございます、おやすみなさい」ペコリ

まどか「うぇひひ、なんだかおとまり会みたいだね」

ほむら「そうね、まさかこんなことになるなんて思わなかったわ」

まどか「何も聞かされてなかったの?」

ほむら「えぇ、突然あなたと早乙女先生が来たときは何事かと思ったわ」

まどか「狭くない?」

ほむら「えぇ、というかまどかこそ狭くない?」

まどか「うん、大丈夫だよ」

ほむら「嘘言わないの、もっとこっちにきなさい」グイ

まどか「うぇひひ、あったかいね」

ほむら「もう……」

しまった、俺は鹿目家に居候することになったことをチャンスと考えて
まどっちへのアタック+外堀埋めをはじめるほむほむがしたかったんだった

ほむら「……」ナデナデ

まどか「すぅ……すぅ……」

ほむら(よくわからずにOKを出してしまったのは私だし)

ほむら(少しはおじさんや詢子さんに楽をしてもらえるようにしてみようかな)

ほむら(早起きして家事でも手伝おう……)

ほむら「……」ジィー

まどか「うぇひひー……」

ほむら「ふふっ」

チュンチュン

ほむら「ん……」

ほむら(あれ?動けない……金縛り?)

まどか「すぅ……すぅ……」ギュゥ

ほむら(気持ちよさそうに寝ているし動かないほうがいいわね……)

まどか「ほむらちゃんが来たから、私さやかちゃんの家に行くね。」

さやか「まどかが来たから私マミさんの家に行くわ。」

マミ「美樹さんが来たから、バックからアナルガッツンガッツン犯して尻穴専門の雌奴隷にしましょ。」

杏子「ほむらの家誰も居ないから住むわww」

こんな話かと思ってた

ほむら(まどかの顔が近い……)

まどか「すぅ……すぅ……」

ほむら(吐息もすぐ近くに感じられる)

まどか「うぇひひ、おねえちゃんだよー……むにゃむにゃ」

ほむら(タツヤ君の夢でもみているのかしら)

ほむら(ってなんだかまどかがどんどん近づいていない!?)

ほむら(え、ちょ、ちょっと待ってまだ心の準備が)ドキドキ

まどか「ん……」

ほむら「お、おはようまどか」

まどか「あ、おはようほむらちゃん」

まどか「あれ?なんだか顔が赤くない?」

ほむら「き、気のせいよ、それより悪いけど離してもらえるかしら?」

まどか「え?あ、ごめんね、私っていつもぬいぐるみ抱いて寝てるからつい」

まどか「あ、ほむらちゃんの首のところに虫さされがあるよ」

ほむら「こ、これは気にしなくていいわ」

まどか「ふわぁ……」

ほむら「眠いならもう少し寝ていた方がいいんじゃないかしら」

まどか「んー……でもほむらちゃんは起きてるし」

ほむら「まだゆっくりしていても問題ない時間だから気にしなくていいわよ」

まどか「じゃああと5分だけ……」ポス

知久「おや?もう起きたのかい?」

ほむら「居候させてもらうのですから少しは家事のお手伝いをしたかったので」

知久「そんなこと気にしてないよ」

ほむら「そちらが気にしなくても私は気になりますし」

知久「うーん、困ったね」

ほむら「では、私に家事を教えていただけませんか?」

ほむら「私としても家事をできるようになりたいですし、その過程でお手伝いになれば……」

【まどか☆マギカ】巴マミ×キュゥべえスレ3.5 【キュゥマミ】
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
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知久「わかった、じゃあ手伝ってもらおうかな」

ほむら「本当ですか!」

知久「じゃあまずはまどかの好きなココアでも作ってみようか」

ほむら「まどかの好きなココアですか」

知久「うん、まどかが起きた時に出してあげるととっても喜ぶからね」

ほむら「わかりました」

まどか「おはようパパ」

知久「おはよう、まどか」

まどか「ねぇパパ、ほむらちゃんを知らない?」

知久「その前に眠気覚ましにココアを飲まないかい?」

まどか「あ、飲みたい」

知久「熱いから気をつけて飲むんだよ」

まどか「うん!」

まどか「ふぅーふぅー」

まどか「ん……」コク

まどか「やっぱりパパのココアはとっても美味しいね」

知久「今日のココアはボクの作ったココアじゃないよ」

まどか「え?でもいつもと同じだよ?」

知久「作り方は教えたけど作ったのはほむらちゃんだからね」

まどか「ほむらちゃんが?」

知久「なにか手伝いたいって言ってきてね、頑張り屋さんないい子だね」

まどか「あれ?そのほむらちゃんはどこにいるの?」

知久「朝食のお味噌汁とにらめっこしているよ」

ほむら「……」ジィー

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「え?まどか、何か用?」

まどか「うぇひひ、ココアとっても美味しかったよ」

ほむら「ふふっおじさんに教えてもらったかいがあったわ」

まどか「少し教えてもらっただけで作れちゃうなんてすごいね」

ほむら「おじさんの教え方が上手なだけよ」

まどか「でもパパも驚いてたよ」

ほむら「そう言われると自信がつくわね」

ボコボコ

まどか「あ、ほむらちゃんお味噌汁が」

ほむら「え?あ!」

ほむら「危なかったわ……」

まどか「ご、ごめんね私が話しかけちゃったから」

ほむら「何言ってるのよ、ただの私の不注意よ」

まどか「で、でも」

ほむら「もう、そんな顔しないでまどか」

まどか「うぅ……」

ほむら「ほら、そろそろ詢子さんを起こさなくていいの?」

まどか「え?あ!急いでママを起こしてくるね」

ほむら「えぇ」

知久「助かったよほむらちゃん」

ほむら「いえ、これぐらい」

タツヤ「ほむらねえちゃおはよー」

ほむら「えぇ、おはようタツヤ君」

タツヤ「ねえちゃどこー?」

ほむら「まどかならあなたのママを起こしに行ったわよ」

タツヤ「ねえちゃてつだうー」

ほむら「えぇ、じゃあしっかり詢子さんを起こしてきてね」

知久「まだほむらちゃんがきて1日もたってないのにタツヤがすごく懐いているね」

ほむら「まどかと遊ぶときに何度かお話したことがありましたので」

知久「料理も掃除も問題ないし、タツヤの相手もできる」

知久「ははは、ほむらちゃんがそのうちボクの仕事を全部取られてしまいそうだね」

ほむら「おじさんほどの家事なんてまだまだ遠いですよ」

詢子「頭痛い……」

まどか「もう、お酒を飲み過ぎるからだよママ」

タツヤ「ママお酒ダメー」

詢子「アレぐらいならいけるっておもったんだけどねぇ」


知久「さて、皆起きたし朝食を並べるのを手伝ってもらえるかいほむらちゃん」

ほむら「はい」

詢子「へぇ、これをほむらちゃんがねぇ」

ほむら「ほとんどおじさんに手伝ってもらったのでうまくできたと思います」

まどか「あ、これとっても美味しい!」

詢子「知久に手伝ってもらったとしてもここまでのものを作れるなんてね」

詢子「こりゃあ和子もいい子を紹介してくれたもんだ」

知久「そうだね、おかげでボクの仕事なくなりそうだよ」

詢子「あはははは」

全員「ごちそうさまでした」


知久「張り切って作りすぎてしまったね」

ほむら「そうですね、朝食ってことを忘れていました」

知久「お昼や夕飯に回せるものが残ってよかったよ」

ほむら「朝食の片づけも終わったので次は掃除でもしてきます」

知久「ストップ」

ほむら「え?」

知久「ほむらちゃんには頼みたいことがあるんだ」

ほむら「?」

知久「ほむらちゃんが必要な日用品をまどかと一緒に買いに行って欲しいんだ」

知久「聞いた話によると急な話でしっかり準備をしていたわけじゃないみたいだしね」

ほむら「で、ですがやっぱり居候なんですし掃除とかを……」

知久「じゃあまどかを楽しませてあげる事を仕事にしてもいいかい?」

知久「きっとまどかも喜ぶからね」

ほむら「……わかりました」

まどか「行ってきまーす」

ほむら「行ってきます」

知久「気をつけるんだよ」

タツヤ「いってらっしゃーい」

ほむら(必要な日用品……アパートから持ってきたら買わなくてもいいわよね……)

まどか(えっと、ほむらちゃんのお箸と歯ブラシとシャンプー等と……)

まどか「えっと、まずは……ってあれ?ほむらちゃんどこに行くの?」

ほむら「アパートに日用品を取りに行けばいいかと思ったのだけど」

まどか「で、でもせっかくだから色々見に行って買っていこうよ」

まどか「ね?」

ほむら「わかったわ」

まどか(ほむらちゃん、もしかして思い入れのある歯ブラシとかがあったのかなぁ……)

まどか(もしそうだったらどうしよう……)

まどか「えっと、まずは薬局かな」

ほむら「薬局ならあっちね」

まどか「え?こっちのほうが近くないかな?」

ほむら「あっちのほうが値段が安いのよ」

まどか「そうなんだぁ」

まどか「やっぱりちょっと遠かったねー」

ほむら「そうね、でもその分値段は安いわ」

まどか「えっと、まずは歯ブラシを……」

ほむら「これでいいわ」ヒョイ

まどか「え?」

ほむら「一番安いものをと思ったのだけど?」

まどか「うーん……」

ほむら「どうかしたの?」

まどか「えっとね、ママが言ってたんだ、ちゃんとした歯ブラシを使わないと口の中を傷ついちゃうんだって」

まどか「高いものだったらいいってわけじゃないけど、気をつけるようにって」

ほむら「そう言われると少し怖くなるわね……」

まどか「あ、私が使ってるのはママが選んでくれたものだからこれの色違いを買おうよ」

ほむら「そうさせてもらうわ」

まどか「そういえばほむらちゃんって普段どんなシャンプー使ってるの?」

ほむら「いたって普通のものだけど」

まどか「そっか、とっても綺麗な髪だから特別なものとか使ってるのかと思ったよ」

ほむら「じゃあ今度は私が普段使っているものでも購入してまどかが試してみる?」

まどか「うん!」

ほむら「これで歯ブラシとシャンプー等はいいわね」

まどか「あとパパがお風呂場の洗剤が切れたから買ってきてって言ってたのと」

まどか「薬局はそれぐらいかなぁ」

ほむら「じゃあ洗剤を入れてレジにむかいましょう」

ほむら「えっと、お財布は……」

まどか「あ、パパがお金を渡してくれてそれで買いなさいっていってたから大丈夫だよ」

ほむら「え?そ、そんなのダメよ」

ほむら「私が使うものを買ってもらうなんて……」

まどか「ダメじゃないよ、だってほむらちゃんは今鹿目家の家族なんだよ」

まどか「むしろ渡されたお金を使わなかったら私が怒られちゃうよ」

ほむら「……わかったわ」

ほむら「まどか、買い物袋を持つわ」

まどか「え?いいよそんなの」

ほむら「私も家族だというなら家族であるまどかにばかり負担を掛けたくないの」

まどか「じゃあ右側をほむらちゃんが持って、左側は私が持ったらどうかな?」

まどか「二人で持ったらきっと軽いよ

ほむら(二人並んで一つの買い物袋を持つって少し恥ずかしい気もするけど……)

まどか「えっと次は……ほむらちゃんの使うお箸やお茶碗かな」

まどか「昨日や今日の朝は私の予備のお箸だったもんね」

ほむら「別にお箸なんて気にしないのだけど」

まどか「でもお弁当とかが必要になった時にほむらちゃんのお箸がないと困っちゃうよ」

まどか「だからほむらちゃんにぴったりなお箸を買いに行こ!」

ほむら「あ、買い物袋を二人で持っているのだからあまり離れたら買い物袋が破れてしまうわ」

まどか「あ、うぇひひ、お買い物が楽しくてはしゃいじゃったね」

椅子の上で寝てた……すまん寝させてくれ

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      |:.:.:.:八:.:.:.:>  ヘ   < /:.:./}:/:.:.:ヽ:.:.:.:.ヽ:.:.|         ヽ
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     |八j/  、 ./  Y>ー./:./彡 八__:.:.:.:.:\:.:.:.:.'、
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      ./ /:::::::::::::ノ-}:::::::::::::::::::::/ /´    ∨:.:.:.:.丶:.:.:.:.\    ・
     /  l:::::::::::/:八:::::::::::::::::://        l:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.\
     /  ├‐‐'´/:/ jヘ:::::::::::/        }:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.\
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   /'ー/⌒ヽ 《〈  ノ:j \::/ヽ        |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.

.  / // x≠卞ー‐‐ォ=rf^/  \ 丶     }:.:..:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
  /  {{ /,': : .  \ 《 //     、__ >≠<:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.::.:.:.
 〈  八'. {i: : ..     ^Y        /,' ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.
.  \  \ト、       :j        /: :/ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.\:.:.:.
.    >┬=\     ,'      /: : ,'  l:.:.:.:.:.i:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:
        }   \         /      j:.:.:.:.:.i:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..

まどか「お箸っていろんな場所で売ってるよね」

ほむら「スーパー、100均、コンビニ……どこにでもあるわね」

まどか「パパにお昼ご飯の買い出しも頼まれてるからスーパーにいこっか」

ほむら「ちょうど近くにスーパーはあったわね」

まどか「あ、でもお茶碗はスーパーにあったかなぁ……」

ほむら「何度も買うものじゃないし覚えていないわね……」

まどか「うーん、ほむらちゃんはこっちかなぁ」

ほむら「別にどれでもいいんじゃ……」

まどか「だめだよ、だってお箸が可愛いとご飯も楽しくなるんだよ?」

ほむら(そんなこと考えたこともなかったわね)

まどか「こっちも可愛いけど……うーん」

まどか「ほむらちゃん、どっちがいいかな?」

ほむら「え?えっと……」

まどか「あ、他にほむらちゃんがいいなって思うものがあるならいいんだけど……」

ほむら「……予備ってことで両方はだめかしら?」

まどか「あ、そっか!じゃあ2つともカゴに入れちゃうね」

ほむら「えぇ」

まどか「お茶碗は見当たらないね」

ほむら「そうね、でも急いで必要ってほどでもないと思うわ」

まどか「うーん……」

ほむら「それよりもおじさんにお昼の買い出しを頼まれているのでしょう?」

ほむら「そっちを済ませてしまいましょう」

まどか「そうだね」

まどか「まずは牛乳っと……あった」ヒョイ

ほむら(多分この奥においてある牛乳は賞味期限が1日違うわね)

ほむら(でもたった1日表記が違う程度でこっちにしたほうがなんて言うべきなの?)

ほむら(それに一人暮らしでもないならパックの牛乳なんてすぐになくなると思うし……)

まどか(ほむらちゃん、難しい顔してどうかしたのかな?)

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんってどの野菜が新鮮とかわかるんだね」

ほむら「気がついたら覚えていたのよ、難しいことじゃないしすぐに覚えられるわよ」

まどか「じゃあまた一緒にお買い物に来た時に教えて!」

ほむら「えぇ、次に来た時にね」

まどか「ほむらちゃんもマミさんも、一人暮らしだとやっぱりしっかりするのかなぁ」

ほむら「ふふっしないとご飯抜きになるだけよ」

まどか「私にはまだできそうにないかなぁ」

まどか「んしょ……」

ほむら「結構重くなってしまったわね」

まどか「そうだね、パパはいつもこんなの一人で持ってるんだって思っちゃうよ」

ほむら(それなりに重い買い物袋が2つ……)

ほむら「この買い物袋は私が持つわね」

ほむら「薬局の買い物袋はまどかが持って」

まどか「え?でも重さに違いが……」

ほむら「じゃあこの一番重い買い物袋を二人で持ちましょう」

まどか「あ、うん!」

ほむら(これでまどかの負担を減らせるわね)

まどか「そういえば……」

ほむら「どうかしたの?」

まどか「ほむらちゃんって枕とか大丈夫?」

ほむら「?」

まどか「枕が変わると眠れないとか枕があってないとか」

まどか「寝るときにぬいぐるみがほしいとか」

ほむら「大丈夫よ、ふかふかの枕でむしろ前より寝心地もよかったわ」

ほむら(あとぬいぐるみはなくてもまどかがそばにいるし)

ほむら「まどかはぬいぐるみがないと眠れないのかしら」

まどか「そ、そんなことないよ」

ほむら「本当に?」

まどか「な、何かを抱きしめてたらちゃんと眠れるもん」

ほむら「なるほどね」

まどか「あ!い、今のは忘れて」

まどか「ただいまー」

ほむら「戻りました」

知久「お帰りまどか、ほむらちゃん」

タツヤ「ねーちゃおかえりー」

まどか「うん、ただいまタツヤ」

知久「日用品は買えたかい?」

ほむら「すぐに必要なものは買えたと思います」

知久「それは良かった、おやつにシュークリームがあるけど二人共食べるかい?」

まどか「本当!」

ほむら「あ、いえ、私はお掃除とかもっとなにか手伝いを……」

まどか「え?ほむらちゃん食べないの?」

知久「ほむらちゃん、これもお仕事ということでお願いしてもいいかい?」

ほむら「わかりました……」

知久「タツヤもおやつ食べるかい?」

タツヤ「食べる―」

まどか「うぇひひ、甘くて美味しい」

ほむら「そうね、疲れが癒される気分よ」

まどか「わわ、クリームがどろってでちゃった」

ほむら「ふふっ手がベタベタね」

まどか「笑うなんてひどいよぉ」

すまん、10時までバイトなんだ

もう展開浮かばなくて全然レスできてないし誰か乗っ取ってくれると嬉しい

はよ

【まどか☆マギカ】巴マミ×キュゥべえスレ3.5 【キュゥマミ】
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パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
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MinDeaD BlooD 4
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まどか「あ、そういうほむらちゃんだってほっぺにクリームがついてるよ」

ほむら「え?」

まどか「あ、取ってあげるからうごかないでほむらちゃん」

スッペロ

ほむら(ま、まどかが指で私のほっぺのクリームをすくってな、なめて)

まどか「うぇひひ、甘くて美味しい」

まどか「あれ?ほむらちゃん、どうかしたの?」

ほむら「え?」

まどか「なんだかシュークリームをじーっとみてぼんやりしてるから」

ほむら「な、なんでもないわ」

まどか「?」

ほむら「ごちそうさまでした」

まどか「ごちそうさま」

ほむら「食器は洗っておいたらいいかしら……」カチャカチャ

まどか「あ、食器の片付けなら手伝うよ?」

ほむら「いえ、大丈夫よ」

ほむら「暑い外に出ていたのだからまどかは休んでいて」

まどか「それはほむらちゃんもだよ?」

ほむら「私はいいの、座ってゆっくりしていなさい」

まどか「むー」

まどか「ほむらちゃん、一人より二人だよ」

ほむら「残念ね、そう言ってる間に終わってしまったわ」

まどか「……」プクー

ほむら「なんで頬をふくらませて怒っているのまどか」

ほむら(楽をしてもらおうと思ったのになんだか悪いことをしたみたいだわ……)

知久「あれ?食器を洗ってくれたのかい?」

ほむら「あ、はい、少しでも何かやりたくて」

知久「ありがとう、ほむらちゃん」

ほむら「あ、良ければお風呂のお掃除とかも洗剤の場所を教えてもらえれば……」

知久(なんだか役に立たないといけないって思っているみたいだ)

知久(子供らしくないって言うのも頷けてしまうね)チラッ

知久「うん、じゃあお風呂の掃除をまどかと一緒にしてくれるかい?」

まどか「ここに洗剤があって……」

ほむら「あの……まどか?」

まどか「で、こっちに洗うためのスポンジがあって」

ほむら「まどか」

まどか「……」

ほむら「まださっきの事を怒っているの?」

まどか「だってせっかくほむらちゃんと一緒に暮らすんだから」

まどか「いろんなことを一緒にしたいなって思ってたんだもん」

まどか「二人でだったらお手伝いもいつもより楽しいんだろうなぁって」

ほむら「ふふっそんなことで怒ってたの?」

まどか「むーそんなことなんかじゃないよぉ」

ほむら「そうね、ごめんなさい」

ほむら「二人でするからには役割を分担しましょう」

まどか「うん!」

ほむら「まず私が洗剤およびスポンジを使って浴槽、床を綺麗にするわ」

ほむら「次に私が排水口の髪の毛、気になる滑りを綺麗にするわ」

ほむら「そしてまどかが水で洗剤を流す……というのでどうかしら?」

まどか「……」プクー

ほむら(あれ?何でまた怒ってるのかしら……)

まどか「全部二人でしようよほむらちゃん、その方が早いよ」

まどか「二人でピカピカにしてパパを驚かせよ?」

ほむら「え、えぇ」

まどか「じゃあ早速濡れてもいい服に着替えよっか」

ほむら「そうね」

ほむら(役割を分担した方が家事は早いと聞いていたのだけど、なにか間違えていたのかしら)

まどか「私の水着で大丈夫かな」

ほむら「多分大丈夫よ」

ほむら(胸に差はないと思うし)

まどか「遊びに行く時の方とスクール水着があるけどほむらちゃんはどっちがいい?」

ほむら「スクール水着でいいわ」

まどか「……」ジィー

ほむら「どうかした?」

まどか「なんだかスクール水着なのにほむらちゃんが着るととっても似合うなって」

ほむら「そうかしら?」

まどか「うん」

ほむら「まぁそれよりお風呂場の掃除に戻りましょう」

まどか「……はぁ」

ほむら「突然ため息なんてついてどうかしたの?」

まどか「えっと、この水着って去年のなのにちゃんと着れるんだと思って」

まどか「成長期のはずなのになぁ……」

ほむら「大丈夫よ、ゆっくりした成長だってあるのよ」

ほむら「私は希望は捨てていないわ」

まどか「♪~♪~」ゴシゴシ

ほむら「楽しそうね」ゴシゴシ

まどか「だって拭いた場所が綺麗になるのを見ると嬉しくならない?」ゴシゴシ

ほむら「そう言われると確かに……」ゴシゴシ

まどか「うぇひひ、細かいところまで綺麗にしないとねー」ゴシゴシ

ほむら「ふぅ……一度流しましょうか」

まどか「泡だらけになっちゃってるもんね」

ほむら「えぇ、シャワーのノズルは……これね」

まどか「じゃあお湯を出すねー」クイ

ほむら「え?ま、わぷ」

まどか「わわ!ご、ごめんねほむらちゃん」

ほむら「気にしないで、こうなってもいいようにっていう水着なのだし」ビショビショ

ほむら「泡が流れていくと綺麗になったって感じがするわね」

まどか「あとこうやって指できゅっきゅってできると綺麗なカンジがするよね」

ほむら「っと、これで全部の泡が流れたかしら」

まどか「うん、大丈夫だと思う」

ほむら「まどか、鼻のところに泡がついているわよ」

まどか「え?本当?」

ほむら「今とって……」

ほむら(待って、お風呂場を洗う洗剤って危ないものが多くなかったかしら)

ほむら(つまりしっかり洗わないとまどかが……)

ほむら「まどか、目をつぶって口をしっかり閉じて」

まどか「う、うん……」

まどか(泡を取るのにどうしてだろう?)

ほむら「我慢してね」

ザバー

まどか「!?」

ほむら「これで落ちたかしら……」

まどか「突然顔にお湯なんてひどいよぉ」

ほむら「ごめんなさい、でもお風呂の洗剤って怖いものだし……」

まどか「うぇひひ、結局二人共びしょびしょに濡れちゃったね」

ほむら「そう言われるとそうね」

まどか「でもこれでお風呂のお掃除は終わりかな」

ほむら「えぇ、汚れが残っているということもないみたいだし」

まどか「そうだ、綺麗になったお風呂に一緒にはいろっか」

ほむら「え?」

まどか「髪とか濡れたままだと風邪ひいちゃうし、ちょうどいいと思うの」

ピッ

まどか「これであとは待てばお風呂がはいるね」

ほむら「でもお風呂が沸くまで時間はどのみちかかるわよ?」

まどか「うん、だからちょっとシャワーのノズルを貸してほむらちゃん」

ほむら「?えぇ」

ほむら(お風呂をいれつつ、シャワーでもお湯を入れれば早く済むとか言ったりしないわよね?)

まどか「えい!」

ほむら「わぷっ!?」

ほむら「ま、まどか、何をするの」

まどか「うぇひひ、さっきの仕返しだよーだ」

ほむら「や、も、もう」

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんがもっとびしょびしょになっちゃった」

ほむら「こ、こんなのまどかに抱きついてしまえばあなたも濡れるから攻撃できないわ」ギュゥ

まどか「わわ///」

まどか「で、でももう私もびしょびしょになってるから関係ないもん」

ほむら「わぷっ!?」

ほむら「もう、まどかといえど容赦しないわよ」

まどか「うぇひひ、シャワーのノズルは1つだけだから私に負けはないよほむらちゃん」

ほむら「私が今あなたに抱きついているってことをわかってる?」

まどか「え?」

ほむら「お風呂場であばれるとすべって危ないからダメって言われなかった?」ツン

まどか「え?わ、わわ!?」フラッ

まどか(こ、こけちゃう!)

ほむら「はい、これで私の勝ちよね?」

まどか「え?」オソルオソル

ほむら「ふふっまどかは軽いわね」

まどか「わ、わわ///お、降ろして」

ほむら「いやよ、降ろしたらまたお湯をかけられるもの」

ほむら「これなら身動きも取れないし私に捕まっていないとあぶないからなにもできないでしょう?」

まどか(お姫様抱っこ///)

ほむら「といっても私も何もできないのだけどね」

まどか「そ、そうだね」

ほむら「あ、そうだわ」

まどか「?」

ほむら「びしょびしょにされた髪をまどかにひっつければ攻撃になるわね」

ほむら「こうやってっと……」

まどか「あはは、濡れた髪があたって濡れてももともと濡れてるから意味ないね」

ほむら「ふふっそうね」

まどか「それにこうやって頭を上げてほむらちゃんに近づけることは抱っこされててもできるもんね」

ほむら(ま、まどかが私の首に擦り寄って///)

まどか「あ、とってもいい匂い……」

ほむら「か、嗅がないで」

まどか「うぇひひ、だって呼吸をしたら匂いを感じちゃうんだもん」

まどか「あ、朝あった虫さされ、まだ消えてないんだ」

ほむら「そ、それは虫さされじゃなくて……えっと///」

まどか「?」

ほむら「な、なんでもないわ」

まどか「?」

ほむら「そ、そろそろお風呂もわいたんじゃないかしら?」

まどか「あ、そうだね、着替えはもともと用意してあったけど水着はどうしようかな」

ほむら「つ、つけたままでいいんじゃない?」

まどか「でもそれだとちゃんと洗えないよ?」

ほむら「い、いいまどか」

まどか「何?」

ほむら「あまり身体や髪を洗いすぎるとむしろ傷んでしまうのよ」

まどか「え?そうなの?」

ほむら「えぇ、だからこういうお昼にお風呂にはいるなら汗を流すつもり程度でいいはずよ」

まどか「そうなんだ、じゃあ水着はつけたままでいいのかな?」

ほむら「えぇ、そうよ」

まどか「あれ?汗を流すなら脱いじゃっても変わらないんじゃ」

ほむら(なんでこういう時にだけ気がつくの……)

まどか「うーん」

ほむら「それに二人で入るのなら水着のほうが気兼ねなく入れると思わない?」

まどか(ほむらちゃんと裸で二人きり……)

まどか「た、確かにそうだね///」

ほむら「え、えぇ///」

まどか「あ、でも水着に洗剤がもしも残ってたらお風呂にはいっちゃうよね……」

ほむら「え?」

まどか「やっぱり脱いだほうがいいよね……」

ほむら「で、でも」

まどか「せっかくだしちゃんとお風呂にはいっちゃおうよ」

ほむら(結局断りきれなかった……)ドキドキ

まどか「うぇひひ、じゃあまずほむらちゃんの髪を洗ってあげるね」

ほむら「お願い」

まどか「うぇひひ、かゆいところはありませんかー」ワシャワシャ

ほむら(後ろに裸のまどかが……)

ほむら「って考えちゃダメ」ブンブン

まどか「わわ、もしかして痛かった?」

ほむら「え?あ、違うわ、ちょっと考え事をしていただけよ」

ほむら「むしろ続けてほしいわ」

まどか「う、うん」

まどか「ほむらちゃんの髪……とってもさらさらで羨ましいなぁ」

ほむら「特別なことはしていないのだけどね」

まどか「尚更羨ましいよ」

ほむら「まぁ陽の下に出ることが今まで少なかったからっていうのがあるかもしれないわ」

まどか「流すよー」

ほむら「えぇ」

ザバァ

ほむら「……」フルフル

まどか「もう一回流すよー」

ほむら「えぇ」

ザバァ

ほむら「……」フルフル

まどか(水を弾こうと軽く震えるのって癖なのかな?)

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんがとっても可愛いなって」

ほむら「と、突然何を言っているの!?」

まどか「うぇひひ、次はお背中を流すね」

ほむら「え、えぇ……」

まどか「優しくするから痛かったら言ってね」

ほむら(なんだか声だけ聞いているとなんだか凄いことを言われているみたい///)

まどか「お風呂掃除おわったよー」

知久「そのままお風呂に入っていたみたいだね」

まどか「うん、ほむらちゃんと一緒に入ってたの」

知久「そのほむらちゃんはどうしたんだい?」

まどか「髪が長いから乾かすのに時間が掛かるから先に出てって言われて」

ほむら「不覚だったわ……」

ほむら「無防備なまどかと一緒にお風呂にはいって洗いっこなんて……」

ほむら「あーもう、真っ赤な顔が元に戻らないとまどかやおじさんに心配されてしまうわ」

ほむら(やっと目立たない感じにはなったわ……)

まどか「あ、ほむらちゃん、結構時間がかかってたけど何かあった?」

ほむら「いえ、なにもないわ」

まどか「ならいいけど……」

ほむら「そ、それよりおじさん」

知久「なんだい?」

ほむら「何かお手伝いすることありませんか?」

知久「ほむらちゃんとまどかがお風呂の掃除をしている間に終わらせてしまったんだ」

ほむら「そうですか……」

知久「タツヤのお世話もタツヤが今寝てしまっているからね」

ほむら「……」

知久「うーん、そういえばほむらちゃんは成績もいいんだったよね」

ほむら「?」

知久「よかったらまどかに勉強を教えてあげてくれないかい?」

ほむら「私はいいですが、まどかが嫌じゃないでしょうか?」

知久「まどか」

まどか「え?どうしたのパパ」

知久「ほむらちゃんが勉強を教えてくれるって言ったらどう思う?」

まどか「ほむらちゃんって教え方がとっても上手だからとっても助かるかなぁ」

知久「問題は無さそうだね、お願いしてもいいかい?」

ほむら「あ、はい……」

まどか「うぇひひ、お願いしますほむら先生」

ほむら「せ、先生!?」

まどか「今のほむらちゃんは家庭教師だもん」

ほむら「そ、そう……」

まどか「実はここもわからなかったんだ」

ほむら「ここは……」

ほむら(お風呂に入ったせいでまどかからシャンプーの香りが……)

まどか「あ、そういうことだったんだ」

ほむら「えぇ」

ほむら(意識しちゃダメよ私……)

ほむら(ただでさえまどかやまどかの家族に迷惑を掛けているのだからしっかりしないと)

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら(それに早乙女先生にも心配をかけてしまっていたみたいだし)

ほむら(そのためにも変なことを考えている場合じゃないわ)

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「え?あ、何?」

まどか「ぼんやりしてるけど大丈夫?」

ほむら「ごめんなさい、ちょっと考え事よ」

ほむら「他にわからないところや、私が教えたけどよく理解できなかった場所はある?」

まどか「うーん、大丈夫だと思う」

ほむら「それならよかったわ、と言っても予習や復習を繰り返さないと忘れちゃうと思うけど」

まどか「うぇひひ、じゃあこれからもほむらちゃんに教えてもらわないと」

ほむら「私でいいならいつでも教えてあげるわ」

まどか「でもお勉強ってやっぱり疲れちゃうねー」

ほむら「そうね、こうして机を見ているよりも外に出たり本を読んだりしたいもの」

まどか「ほむらちゃんとお勉強すると楽しいからいいけど、学校だと眠くなっちゃうよね」

コンコン

まどか「パパ?」

知久「入ってもいいかい?」

まどか「うん」

知久「頑張っているみたいだからね、甘いものでもと思ったんだ」

まどか「わぁ、とっても美味しそう」

ほむら「こんなものを用意していただいてありがとうございます」ペコリ

まどか「ありがとうパパ」

ほむら「とっても美味しいわね」

まどか「うん」

ほむら「ただ……」

まどか「ただ?」

ほむら「シュークリームも食べたし甘いモノばかり食べると……」

まどか「こ、怖いこといっちゃだめだよほむらちゃん……」

ほむら「ごちそうさまでした」

知久「食器を持ってきてくれたのかい?ありがとう」

ほむら「とても美味しかったです」

知久「それはよかった」

タツヤ「ほむらおねーちゃ、あそぼー」

ほむら「あら、起きたのタツヤ君」

知久「よかったら遊んであげてくれるかい?」

ほむら「はい」

タツヤ「ねーちゃもよぶー」

ほむら「えぇ、まどかとも一緒に遊びましょう」ナデナデ

ほむら「まどか、タツヤ君は何が好きかしら?」

まどか「え?うーん、お外で遊ぶほうが好きかなぁ」

ほむら「外は暗くなってきているし……」

タツヤ「かくれんぼー」

まどか「家の中でかくれんぼ?」

タツヤ「うん!」

ほむら「じゃあそれにしましょう」

ほむら(さて、私が鬼になってしまったわけだけど……)

ほむら(自宅であるここの事をあの二人は知り尽くしているはず……)

ほむら(なおかつまどかの部屋意外は私は勝手に入るのは確信がない限り気が引けてしまうし……)

ほむら「結構キツイわね……」

ほむら(大体の部屋をまわったけど二人共見つからないわ……)

ほむら「一体どこに……」

知久「おや、どうかしたのかい?」

ほむら「あ、いえ3人でかくれんぼをしていて」

知久「それなら……」チラッ

ほむら(押入れを見た?探したはずなのだけど……)

知久「頑張ってね」

ほむら「は、はい」

ガラッ

ほむら「あ、タツヤ君見つけた」

タツヤ「みつかったー」

ほむら(一度探したのにどうしてここにいたのかしら?)

ほむら「あとはお姉ちゃんだけね」

タツヤ「ねーちゃ一緒に探す」

ほむら「じゃあ手伝ってもらおうかしら」ヒョイ

詢子「今帰ったよー」

ほむら「あ、お疲れ様です」

タツヤ「ママおかえりー」

詢子「お、遊んでもらってたのかタツヤ」

タツヤ「ねーちゃ探してるのー」

詢子「まどかをかい?」

ほむら「はい、かくれんぼをすることになって」

詢子「一度探した場所をしらみつぶしに探してみな」

ほむら「タツヤ君もそうでしたけどどうして探した場所にいたんでしょうか?」

詢子「私をみておぼえたみたいなんだ」

詢子「まどかやタツヤとかくれんぼをするときに私がそれをしてまどかを困らせてからだったかな」

ほむら「それでですか……」

ほむら(探し直したけどまどかがみつからないわ……)

ほむら(あと残っているのはまどかの部屋だけね)

ほむら(多分ここにまどかがいるんでしょうけど……)

ほむら(まどかの部屋を物色なんてして大丈夫かしら私……)

ほむら(隠れられそうな場所は……)

ほむら(クローゼット、ベッド、ぬいぐるみ……)

ほむら「まずはクローゼットね……」

ガタッ

ほむら(いない……一応引き出しも開けて行きましょう)

ガタガタ

ほむら(まどかの下着の山……って何を考えているの私)

ほむら「ベッドは……」バサッ

まどか「あ、見つかっちゃった」

ほむら「やっと見つけたわ……」

タツヤ「ねーちゃみつけたー」

ほむら「まさか二人見つけるためにこんなに時間がかかるなんて思わなかったわ……」

まどか「なんだかあっという間の日だったね」

ほむら「そうね」

ほむら(かくれんぼの後はごはんをたべて、ちょっと談笑して……)

まどか「1日まるごと私の家で過ごした感想をどうぞ」

ほむら「まどかと一緒にいられて楽しいわ」

まどか「うぇひひ、私もほむらちゃんと一緒は楽しいなって」

ほむら「……ちょっと行ってくるわ」

まどか「もしかして……」

ほむら「大丈夫よ、すぐに戻るわ」

まどか「む、無茶したらだめだよ?」

ほむら「えぇ、わかってるわ、先に寝ていてまどか」

知久「とてもいい子なんだけど、やっぱり気を使っているみたいだね」

詢子「もうちょっと子供らしいところを見せて欲しいところだねぇ」

詢子「でもまどかと一緒にいさせるのはよさそうだね」

知久「うん、それはお手伝いをしてもらっていて感じたよ」

詢子「ま、それでも私達も頼りにして欲しいもんなんだけどねぇ」

知久「時間をかけて接していくしかないんじゃないかい?」

詢子「まどろっこしいのは苦手なんだよね」

ガタッ

詢子(今庭に……)

ほむら(すぐに倒せてよかった……早く戻ろう)

詢子「お、きたきた」

ほむら「え?」

詢子「やっぱりほむらちゃんか」

ほむら「ど、どうして外に……」

詢子「まぁまぁ、ちょっと中でおばさんの話に付き合わないかい?」

ほむら「それで、話ってなんですか?」

詢子「違ったら悪いんだけど……」

詢子「居候するのだからお手伝いをしないといけないとか考えてないかい?」

ほむら「……」

詢子「その考え自体は立派だと思うんだけどね」

詢子「せっかく一緒に暮らそうっていうのにずっと気を張ってたら疲れるよ」

詢子「もっと気楽にしてなよ、あ、そうだ、ジュースでも飲むかい?」

ほむら「え?あ、いただきます……」

まどか(ほむらちゃんまだかな……)

まどか(ちゃんと戻ってくるよね……)

ガチャ

ほむら「……」ポケー

まどか「あ、よ、よかったぁ」

ほむら「まどかぁ」ギュゥ

まどか「え?ど、どうしたの突然」

ほむら「えへへぇ」

ほむら「あ、そうだぁ、まどかの首にも虫さされつくっちゃえ」

まどか「え?虫さされ?」

チュゥ

ほむら「えへへ」

まどか「え?え?」

ほむら「くぅ……くぅ……」

まどか(い、いま首に///)


詢子(ジュースを飲んだ後のほむらちゃんが妙な感じだったけど……)

詢子(あ、やば、これお酒だった)


ほむらちゃんが私のママのことをお母さんと間違えて呼んで赤くなったり
さやかちゃんに私と同棲とからかわれて赤くなるのは先のお話

やりたかった展開にもっていけずに続けてもやっぱりきついっすわ
展開うかばなくて時間かかるし微妙だし
書き溜めないのは毎回ごめんなさい、保守ありがとうおやすみなさい

やあ!ここは本日のマグカルゴスレだよ!
Q.マグカルゴスレって何?
A.ポケモンのかわいいマグカルゴをめでるスレだよ!
  「ポケモン板でやれ」等と長い間批判されてきていたけれど、延びなさそうなスレタイを付けることで細々と続けているよ!

Q.どんなことを書き込めばいいの?
A.水と地面の話題以外なら何を話してもいいよ!

             ,j'´(
   ,.、-v'⌒i、  _..._i' N{
  i ・| | ・ ノ i_,ノー、_J Lノ-、
 r'´ ̄ `ー'  '、〉:::::,-},..j::::::i_〉、 <それでは楽しんでいってくれたまえ
(        ) ̄Y^i、ノ__:::::Z}
 〉t-'´フ ト、i r'::::_ノ:::::|/:::::}-‐i
(  `i-(  )U |'´`.i、::::く):::::ノ:::r{
 ー' )`´  `-r-{::::::::|Y´:::ムj
   ノ      Yjフ-ィ_ムノ
 c'    つ    ̄ (_)`く_
(_   っ   (⌒)  rっ  )
   ̄ ̄`ー-―'´`ー-―-‐'´


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