杏子「は?な、なんだよ急に」
ほむら「そう見えたから言っただけよ。他人に構うあなたが珍しいと思って」
杏子「別にそんなんじゃねーよ」
ほむら「あらそう」
杏子「……」
ほむら「……」
杏子「ははーん、わかった。あんた、あたしと仲良くして欲しーんだろ?」
ほむら「そんなこと言ってないわ」
杏子「照れるなって。じゃぁ週末、遊びにいこうぜ。どこか面白いとこ連れていってやるからさ」
ほむら「私は忙しいのだけど」
杏子「どうせ魔女退治だろ?それなら結界が見つからなければ、ってことで決まりだな」
ほむら「…わかったわ。あなたがそこまで言うなら少しだけ付き合ってあげる」
はい、あと誰かよろしくお願いします
杏子「休みの日は何してんだい」
ほむら「1日家でゴロゴロしてるわ」
杏子「勿体ねーなあ外出ろよ外」
ほむら「外に出てもやることがないわ」
杏子「じゃあ今度面白いとこ連れてってやるよ」
杏子「ハイ、という訳でゲームセンターにやって来ました」
ほむら「外に出てもインドアじゃねーか」
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