由比ヶ浜「ただヒッキーとイチャイチャするだけの休日!」 (56)

はよ

ああマジか

比企谷家

携帯「ブーブー」

八幡「何だ由比ヶ浜からか。珍しいな」

メール「ヒッキーせっかくの休日だしいちゃいちゃしようよ」

八幡「何言ってんだこいつ」

返信「何でお前といちゃいちゃしないといけないんだよ」

携帯「ブーブー」

メール「だって付き合ってるんだし当たり前じゃん」

八幡「ん?何言ってるんだこいつは、なんかおかしいぞ。一先ず雪ノ下に電話しよう」

プルプルプルガチャ

雪乃「比企谷君いきなり何かしら?急に私の声でも聞きたくなった?」

八幡「まぁ別にそれでもいいけど今回はちげーよ。なんか由比ヶ浜が急にメールで
俺と付き合ってるとかいいだしたんだよ」

雪乃「あなた私と付き合えたのが嬉しすぎて、頭がおかしくなってしまったのかしら
ああ、ごめんなさい。頭がおかしいのは元からだったわね。
にしても由比ヶ浜さんがそんなこと言うわけないじゃない」

八幡「お前さぁ一応俺彼氏なんだからもう少し優しく出来ないのか?
まぁそれがお前だし別にいいけど。それは置いといて由比ヶ浜の件は本当だ
どうせ今日デートなんだしその時メール見せるわ」

雪乃「わかったわ。じゃあまた後で」

八幡「ああまたな」

デート

雪乃「あら比企谷君早いじゃない」

八幡「小町から30分前には着いておけって言われたからな。
っつてもお前も30分前に来てんじゃねえかよ」

雪乃「せっかくのデートなんだもの遅刻したくないじゃない」

八幡「お前さただでさえ可愛いんだから満面の笑みでそういうこというのやめてくれよ
どんどん好きになっちゃうだろ」

雪乃「そうさせるためにいってんだもの。そうなるのは当たり前ね
にしても早くつきすぎたわね。映画が始まるまでまだ時間があるわ
そこら変で少し食事でもしましょう」

八幡「そうだな」

喫茶店

八幡「じゃあ俺はこのイチジクのタルトと飲み物はこの紅茶で」

雪乃「私も同じものをお願いします」

店員「かしこまりました」

八幡「それでささっき言ってた由比ヶ浜からのメールなんだかがちょっと見てくれ」

携帯「ッス」

雪乃「あなたが言ってたことは本当のようね
確かに比企谷君と付き合うと決めたとき由比ヶ浜さんとは
何かあるだろうとは思っていたけど、こんな風になるなんて
私の考えが甘かったわ」

八幡「実はお前に言ってはいなかったんだが、俺がお前に告白する少し前俺由比ヶ浜に
告白されてたんだ」

雪乃「そんな大事なこと何で今まで黙ってたの?」

八幡「いや言い出すタイミングがわからなくてな。すまんかった
それでその時俺正直に雪ノ下のことが好きで告白するつもりだっていって
振ったんだよな。もしかしたらその時のことをまだ根にもっているのかも」

雪乃「もしかしたらじゃなくて絶対それだわ。でもまぁいいわ
こうなったからには月曜日奉仕部の三人で話し合って解決しましょう
事情によっては由比ヶ浜さんに抜けてもらうことになるだろうけど」

八幡「おいおいいくらなんでもそこまでしなくてもいいだろ」

雪乃「私だってそんなことしたくないわよ。でも今の三角関係みたいな状態で
部活が続けられるわけないじゃない
それにこのメール明らかに今の由比ヶ浜さんはおかしいわ
だから由比ヶ浜さんに部活を抜けてもらうことはしかたのないことよ」

「誰が部活をやめるって?」

八幡「ゆ、由比ヶ浜なんでここにいるんだ?」

結衣「散歩してたら二人がいたから来たんだよ。
色々聞きたいことあるけどまずゆきのん。なんで私が部活辞めなくちゃいけないの?」

雪乃「いや、それはちょっと落ち着いて話しましょう
別に私は辞めなくちゃいけないなんて言ってないわ。ただ
辞めるかもしれないって言っただけよ」

結衣「さっき辞めるのも仕方のないことっていったよね。
私からヒッキーも奪ってさらに奉仕部まで奪うつもり?
どこまで私をいじめれば気が済むの?」

雪乃「わかったわ。じゃああなたは辞めなくていいから、
今日はもう帰って頂戴」

結衣「嫌だよ。まだ話したいことあるし
あ、店員さん私このチーズケーキお願いします」

店員「かしこまりました」

雪乃「由比ヶ浜さん私たちデート中なの見てわからないかしら?」

結衣「わかるよ。わかるからいるんじゃん
後ヒッキーなんでさっきメール返信しなかったの?」

八幡「いや、それはその何かお前がおかしなこと言ってたから」

結衣「私なんかおかしなこといった?」

雪乃「言ったじゃない。あなたと比企谷君が付き合っているって
好きな人を取られて辛いのはわかるけど、それの仕返しにこんな嫌がらせをするのは
あなたの精神的にもよくないわよ」

結衣「辛いのがわかる?ゆきのんにそんなことわかるわけないじゃん
可愛いし勉強できるしスポーツもできて料理もできる
それで私の一番大切人まで手に入れちゃうんだから
私がゆきのんにどれだけコンプレックス持ってたかわからないよね?
それでもって私の気持ちがわかるって?ぶざけないで!」

八幡「ゆ、由比ヶ浜別に雪ノ下もそんなつもりで言ったんじゃないって」

結衣「あーあやっぱりヒッキーもゆきのんの味方なんだね。もういいや
どの道こうするつもりだったし
じゃあねゆきのん」

鈍器「ドン!」

雪乃「グハッ」

八幡「おい由比ヶ浜なにしてんだ!大丈夫か雪乃くそ結構血が出てる。
誰か救急車救急車読んでくれ」

その後雪ノ下は救急車で病院へ運ばれなんとか一命をとりとめたが
後遺症により下半身は動かなくなり子供も産めなくなってしまった
そんな雪ノ下をみて俺は一生彼女を支えていこうと思った

由比ヶ浜はというと賠償金は親が全て払い未成年ということで少年院に数年はいって出てきたという
あの事件から十数年たった今由比ヶ浜風の噂で俺たちの知らない男性と結婚し
幸せな家庭を気づいている

そして雪ノ下はあの事件以来精神をやられてしまい一切喋らないまま
精神病院に入院している。
しかし俺が病室へ行くと今にも俺を罵倒してきそうな笑顔を見せてくれる
それだけが俺と彼女の生きる希望だ



なんか書いてて途中でバカらしくなった終わり

比企谷家

ピンポーン

小町「はいはーい あ!結衣さんやっはろー」

結衣「小町ちゃんやっはろーヒッキーいる?」

小町「いや今ちょっと出かけてます」

結衣「そっかじゃあ上がっていい?」

小町「どうぞどうぞ」

小町「ちょっとここに座って休んでてください
お茶持ってきますんで」

結衣「ありがとー」

結衣「やっぱりゆきのんのいれた紅茶も美味しいけど、小町ちゃんのいれた
紅茶もすごく美味しいね」

小町「ありがとうございます。あの結衣さんとなり座ってもいいですか?」

結衣「ん?別にそんなこと一々確認とらなくていいよ」

小町「そうですか。じゃあ失礼します」

小町「結衣さん」チュ

結衣「んんっ・・・ップハァ。もう小町ちゃんはせっかちだなー
もう始めたくなっちゃったの」

小町「だって結衣さんと二人っきりになるの久しぶりんですもん
あ、あの嫌でした?」

結衣「いや全然いやじゃないよ
むしろそんなに私のこと思っててくれてすごく嬉しい」

小町「結衣さん大好き!」ギュ

結衣「もー小町ちゃんはかわいいなー」

小町「結衣さんも可愛くておっぱいおっきいです」モミモミ

結衣「ああんそんな強く揉まないでよー」

小町「せっかくこんないいもの持ってるんですから存分に揉ませてもらいますよ」モミモミ

結衣「もー小町ちゃんだけだからねこんなことしていいの」

小町「私も結衣さんにしかこんなことしませんよ」

結衣、小町イチャイチャイチャイチャ

・・・・・・・・・

八幡「くそ小町のやつ勝手に俺を外出してることにしやがって
俺が外にでる用事があるわけないだろ
もういいこんなもん見せられたら辛抱たまらん」シコシコシコ

数年後

八幡「なに!?由比ヶ浜俺と結婚したいだと?」

結衣「うんそうなんだ」

小町「お兄ちゃん小町からもお願いするよ」

八幡「いや結婚も何も第一俺は由比ヶ浜と付き合ってないし、第一お前ら付き合ってるだろ」

結衣「え?知ってたの!?」

八幡「そりゃ俺の家であんなにイチャイチャしてたら気づくわ」

結衣「それなのに黙って見てたんだ。ヒッキーきも!」

八幡「まぁ確かに俺がきもいことは否定せんが、それなのになんでまた俺と結婚なんだ」

結衣「いやだってヒッキーと結婚したら小町ちゃんと家族になれるじゃん」

小町「そうだよ。どうせお兄ちゃん相手いないんだろうし、社会人としてここら辺で
身を固めといた方がいいよ。それに相手が結衣さんなら最高でしょ」

八幡「おい一応言っておくが俺は結婚する予定の女性がいるぞ」

結衣「ええーー!?マジで?」

小町「お兄ちゃんにそんな人いたの!?誰?」

八幡「高校の時の同級生で川崎っていたろあいつだ
大学3年の時ばったりあってなその時から付き合い始めたんだ
付き合い始めて5年たつしプロポーズしたらおkもらった
ってなわけでこの話はなしだ」

結衣「そっかー川崎さんかヒッキーも結構やるんだね
まぁでもそれならしょうがないか。どうしよう小町ちゃん」

小町「んーあ!大志くんがいた!結衣さん大志くんを落として結婚してしまえば
なんやかんやで家族になれますよ!」

八幡「あのなぁお前ら別に二人の恋愛に口出すつもりはないが
なんでそこまでして家族になりたいんだ?別に恋人として人生のパートナーとして
二人で生きていけばいいじゃないか」

結衣「ヒッキーは普通の恋愛してるからそう思うかもしれないけど
私たちは確かに愛し合ってるしそれだけで十分かもしれない
でもやっぱり家族になって一緒に子供を育てたいの
でも今の日本じゃ結婚できないしこうするしかないじゃん」

八幡「そうはいってもなお前ら他人を巻き込むのはやめろ
それにお前らそんな姑息な手使って家族になってもどうしようもないだろ
今は結婚は無理かもしれんが法律は変わこともあるし変えることもできる
それまでお前らはがんばって付き合って行けよ」

小町「確かにそうだね。結衣さん私たちのしてたことやっぱりよく考えたらおかしいよ
これからはちゃんと正攻法でやっていこう」

結衣「そうだね小町ちゃん。ごめんねヒッキー色々迷惑かけちゃって」

八幡「俺のことなんか気にせんでがんばってくれ」

その後程なくして二人は結婚した。



やっぱガチレズはちょっといかんな 百合がいいわ百合が

由比ヶ浜家

結衣「あーヒッキーとイチャイチャしたいなー
でもヒッキーなにしても私の気持ち気づいてくれないしどーしよー」

机「ガタガタガタガタガタ」

結衣「な、なにこれ!」

引き出し「っす」

「やぁ君が由比ヶ浜くんか」

結衣「わあ!引き出しからなんか変なのがいきなり出てきた」

「変なのとは失礼だな。僕は君の未来を変えるために未来からやってきた
犬型ロボット ドレえもんだよ」

結衣「犬型?とても犬には見えないけど」

どれえもん「確かに耳がないからねでも低い背丈短い手足無駄に長い胴
これはどうみてもミニチュアダックスフンドだよ」

結衣「え?うちミニチュアダックスフンド飼ってるけどもっとかわいいよ!」

どれえもん「あーサブレのことかい?まぁ時代によって可愛さってのはかわるからね
未来じゃ今の僕はとてもキュートなそんざいなんだよ」

結衣「さっきから未来未来っていってるけどなんなの?」

どれえもん「そうだね本題をわすれるとこだったよ
僕は君の悲惨な未来を変えるためにやってきたんだ」

結衣「犬型?とても犬には見えないけど」

どれえもん「確かに耳がないからねでも低い背丈短い手足無駄に長い胴
これはどうみてもミニチュアダックスフンドだよ」

結衣「え?うちミニチュアダックスフンド飼ってるけどもっとかわいいよ!」

どれえもん「あーサブレのことかい?まぁ時代によって可愛さってのはかわるからね
未来じゃ今の僕はとてもキュートなそんざいなんだよ」

結衣「さっきから未来未来っていってるけどなんなの?」

どれえもん「そうだね本題をわすれるとこだったよ
僕は君の悲惨な未来を変えるためにやってきたんだ」

結衣「は?悲惨な未来勝手に決めんなし」

どれえもん「かってもなにもそうなるんだから仕方が無いだろ
証拠に君の未来のアルバムを見せてあげるよ」

どれえもん「大まかに君の未来を説明するとだな
まず比企谷君は君より雪ノ下君選び君は失恋
そのショックで大学受験に失敗、同じく受験に失敗した戸部君と仲良くなり
なあなあのうちに付き合うことになりそのまま高卒同士で結婚そして出産
お互いフリーターなので収入も安定せず戸部君の浮気dvなどが原因で離婚
そしてシングルマザーへ、子供を食べさせるために体を売り、そのストレスで
薬に手を出し最後は自殺だ。しかし子供は辛い思いをしながらもなんとか
立派に育ち子孫を残した。そしてその子孫が今回僕を君のところへ送ったんだ
そしてこれが証拠の結婚式から君が落ちぶれていくまでの写真だよ」

結衣「なにこれ、私こんな人生おくるの?いやだ絶対いやだよ」

くそだるい
もういやだ

どれえもん「いやだろ?だから僕が雪ノ下くんより先に君が比企谷くんを手に入れて
幸せになれるようにするのさ」

結衣「でも私がヒッキーと一緒になって幸せになれるの?」

どれえもん「彼は小説を書く才能がるからね。まぁというか稀に見る天才だ。
それにああ見えて優しく結構一途だし大丈夫だろう」

結衣「そっかならよかった。それでどうすればゆきのんに勝てるの?」

どれえもん「彼女はとても計画的でその計画を成功させるだけの能力がある
君みたいな脳内御花畑の人間じゃとてもかなわないような人だよ
でも安心して僕がいるからね。まずはそうだな君にはこれをしてもらおう
>>51

みすった>>54

だっさ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月28日 (月) 03:57:58   ID: sF4dQ0u2

もうこれわかんねぇな

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