上条「とある幻想殺しの暴走」 (154)

とある事情により、深夜VIPから移転です


それでは、スタート


とある大通り、上条当麻は追われていた。
理由は本人いわく不明。
今彼の不幸度合いをゲージで表したら恐らく針が振り切れるだろう。


アンチスキル
「待て!上条当麻!!逃げても無駄だ!!」ダッダッダ

上条「はぁ…はぁ…クソッ!俺は何もやってない!!」ダッダッダ

上条(クソッ!何だってんだよ!!)

アンスキ「嘘を付くな!
お前が人を襲っているところを何人も見ている!!」
ダッダッダ

上条「違う!俺じゃない!俺じゃないんだぁぁ!!」


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数日前 学生寮


ジリジリジリジリジリ…
パカッ…ピッ…


上条「う~ん…眠い…」


とある学生寮の浴槽、ウニ頭の少年が目を覚ます


上条「ふぁ~、飯作るか…」


上条当麻の朝は早い
朝6時に携帯の目覚ましが鳴り起床。朝食に自身が食べる弁当、それに某暴食シスターへの大量のご飯を作らなければならないからだ

気だるい身体を起こし洗面台に向かう
顔を洗い歯を磨き、準備OK

全てが完了し浴室の扉を開け、リビングに入る

カーテンの隙間から朝日がさしこみ、ベッドで寝てる居候を照らす


禁書「すぅ…すぅ…」


銀髪の居候は可愛らしい寝息をたて、今だ夢の中にいる

そんな様子を見て上条は呟く

上条「はぁ…、この身体の何処にあの大量の飯が行くんだ?」

と、一人嘆きつつ優しく頭を撫でる

くすぐったいのか、インデックスは身体をモゾモゾ動かす

上条「ははっ、可愛いヤツ」

禁書「………」///


何気なく上条が発した言葉により寝ているはずの
インデックスの顔がみるみる赤くなっていく


上条「?」


しかし、鈍感な上条には赤くなっているのは理解できても、赤くなる理由までは理解出来なかった

上条「さて」スクッ

一通りなで終わると、ベッドから腰をあげた


禁書「………」

インデックスが少しさみしそうな顔をしたのは気のせいか?

台所に入りエプロンを着用

手を洗い、冷蔵庫を確認する

あるのは玉子にウインナー、キャベツにもやしだけだった

上条「う~ん…今日は野菜炒めと玉子焼きとウインナーにするか」ウン

上条は一人頷きながらまな板を左手で取り、ウインナーをまな板の上に置く。
そして、右手で包丁を握ろうとするが…

上条「ん?」

おかしい、右手が動かない。

上条「どういう事だ?」







とある病院

冥土返し「右腕が変?」

結局、上条は学校を休み「いつもの病院」に来ていた

上条「はい。何かこう、思うように動かないというか何というか…」



冥土返し「ふむ…一度検査してみるか。もしかすると、今までの「ツケ」が回って来たのかもしれないからね」

上条「はぁ…」

と、ため息のような返事をした

ツケというのは勿論、今までの闘いにより負った怪我の事である

その怪我の後遺症により右腕の動作が困難になってると冥土返しは考えていた



2時間後 診察室

冥土返し「ふむ…特に異常は無いね…」

上条「えっ?!そうですか…」

上条 (おかしいな…気のせいだったのか?)


そんな事を考えてる時、何処かから声が聞こえた



???「気のせいじゃあネェよ…」


上条「誰だ?」


上条は辺りを見渡し、声の主を探す


冥土返し「 ?どうかしたかい?」


冥土返しが不思議そうに上条を見る


上条「いえ、なんでもありません。ありがとうございました」ペコ


気のせいか…


冥土返し「また何かあったらおいで。「ツケ」にしとくから」ニコ


上条はこの病院に数百万ものツケがあり、思わず顔が引きつる


上条「すっ、すいません」アセアセ

とある病院の帰り道

上条「はぁ…気にし過ぎなのかな…でもなぁ~」

上条はとある病院の帰り道、1人呟いていた

診察の結果に納得がいかなかったのだ

上条「でもなぁ~、先生の言う事だしなぁ…」

そんな事を呟いていた時突如、上条の頭に頭痛が走った

上条「いでっ!?グァッ、くっ、いってぇ…」



「なんだこれは?!」

今まで感じた事のない痛みが上条を襲う

まるで頭の中をグチャグチャに弄られてるような、そんな感じだった

???「おい、早く気ィ失なぇヨ…」


頭の中に見知らぬ声が響く


上条「ガァッ!だっ、誰だ!!」


またアノ声だ


???「誰だって言われればそりャア…」


上条「クッ、そぉ…」


上条の目の前が真っ暗になる。


上条(アレ?)


意識が途切れる寸前、確かに聴こえた


???「オマエだよ」









???「…きこ……ね…!」ポロポロ


上条「…ん」ポタポタ


誰かが叫んでいる


誰だ?わからない


上条(何を叫んでいるんだ?)


頬に何かが落ちるそれも複数。誰かが泣いてるのか?何で?


あれ?俺いつの間に寝てたんだ?ヤバイ、起きなきゃ…


上条「う…何泣いてんだよ、ビリビリ…」


上条の目の前には大粒の涙を流すビリビリ事御坂美琴がいた


御坂は上条の頭を膝に置き、頭を抱きしめていた


御坂「うっ、びっ、ビリビリ言うな!」

涙を流しながら彼女は言う


そんな彼女の頭を上条は優しく撫でる


上条「悪い…『アイツ』と約束したのにな…また、お前を泣かしちまった…」ナデナデ


御坂「…んっ///」ポロポロ


上条「それにしても、何でこんな事になってんだ?」ナデナデ

御坂「あっ、アンタ覚えてないの?」ヒック


御坂美琴は喘ぎながら上条に聞く


上条「いや…全く」ナデナデ


上条は先程までの出来事を思い出せずにいた


何故、自分が倒れたのか…

あの時の声は何だったのか…

御坂「アンタ歩道の真ん中で倒れてたのよ?」ポロポロ


上条「マジか?何でんな事になったんだ?」ナデナデ

またもや同じ質問


御坂「知らないわよ!グスン、それよりアタマ、重いんだけど…」


その言葉により上条は今の状況に気付く

上条「おゎっ!?すっ、スマン!!」ガバッ


ゴンッと、鈍い音が響く


御坂「痛ぁ…!!」アタマオサエ


上条「痛ってぇ…!」


御坂「何やってんのよ!このバカ!!」ビリビリ


彼女はいつもの癖で放電する

勿論手加減なしだ

上条「うわ?!」


上条はいつものように右手で御坂に触れ、能力を消そうとするが…


上条「へ?」



ビリビリビリビリ……


数秒後、御坂美琴は放電を止めた…


一応、彼女なりに考えた『この程度なら嫌われない』という何の根拠もない理由により決められた、最低10秒、最大一分の、最低十秒の放電を終えた…

御坂「ふんっ!」シュウ…


上条「が…はぁっ…」ドサッ


しかし、唯一御坂美琴の放電を防げるLevel0で想い人である上条当麻はというと…



御坂「へ?」



上条「…」シュウ…



文字通り、『黒炭』になっていた…

御坂「えっ、ちょっ、ちょっとアンタ!しっかりしなさいよ!ねぇ!!」アセアセ


いきなりの出来事に動揺する御坂美琴


上条「…」シュウ…


必死に上条に呼びかけるが返事がない

本来なら、こうなって当たり前だ


しかし、上条当麻の『右腕』の存在が、彼女の感覚を麻痺させていた


その結果がこれだ…


上条「…」シュウ…


御坂「ねぇ!しっかりしてよ!!どっどうしよう、コイツが死んじゃったらアタシ…」オロオロ

御坂美琴は動揺し、今にも泣きそうだ


そんな時、彼女に救世主が現れる







???「お姉様?」


御坂「くっ、黒子!お願い!コイツを助けて!!」オロオロ


現れたのは御坂美琴のルームメイト、白井黒子だった



白井「お姉さま!いかがなさいまして!!」

半狂乱になっている御坂美琴を見て白井も焦る


普段の御坂美琴からは考えられない事だからだ


白井「この方は、類人猿ではありませんか!いったい何が!」


白井もビックリするぐらいに、上条は重症だった


白井(さすがにコレはマズイですわね…急いで病院に運ばないと…)


そんな事を考えてる時、御坂美琴がこの事態の経緯を話し始めた



御坂「いつもの癖で放電したらコイツ受け切れなくて、アタシの電撃まともに喰らっちゃったのよ…」オロオロ


御坂「でっ、でも、いつもはちゃんt…」


白井「お姉様、言い訳なら後で聞きますの!早く運ばないとこの方が…」




白井がそう言葉を区切ると、御坂美琴の目から涙が溢れだした


寝る

再開する

白井(しまった…ですの!)


だが、時既に遅し…


一度溢れ出した涙は止まる事を知らず、御坂美琴の足元を濡らしていた



白井「おっ…お姉さま!先ずはこの方を病院に運ぶ事が先決ですわ」


白井が慌てて御坂に言う


御坂「ごっ、ごめん黒子…アタシ動揺しちゃって…」

白井「ですがこの殿方には私の能力は使えないはず…近くの病院と言えばあそこしかありませんわね」


御坂「ありがとう黒子…」




白井「全てはお姉さまの為ですの。それに…」


白井は言葉を区切った後、不気味な笑みを浮かべた


白井「礼なら後でたっぷりいただきますの」ぐへへ…


御坂「?!」ゾクッ

御坂の電撃は既に新訳6巻で少なくとも死ぬようなものじゃないって判明してるんですが、そこら辺はどうなってるんですかね?

ん?死んでないでしょ

>>1だが、

>>26さん、>>27さんの言ってる通り、上条当麻は死んでません


少し更新


とある病室







上条「……」



冥土返し「やぁ、おはよう」


目覚めた上条に冥土返しは優しく声をかける


上条「……」


しかし、返事がない


冥土返し「?」


冥土返しは心配して声をかける


冥土返し「大丈夫かい?二週間も寝てたk「ダマれ…殺スぞジジぃ…」


冥土返し「?!」ゾクッ


上条?は静かにそう冥土返しに囁いた…


冥土返し(うっ…動けない…!)


まるで、蛇に睨まれたカエル


冥土返しは動く事が出来なかった…



冥土返し「……」

上条?「何ツっ立ってやがる…邪魔なんダよ…」スゥ

上条?がベッドから、身体を起こし、右手を冥土返しに向ける


冥土返し「なッ?!」


ダンッ!!

その瞬間、冥土返しの身体が地面に叩きつけられる


冥土返し(ぐっ…!何が起こってる?!)



上条?「何が起こってるかだってェ?」


上条当麻のLevelは「0」

そんな彼が「能力」を使えるはずが無い


だが実際問題彼は「能力」を使っている


しかも、読心能力も備えてる…


冥土返し(まさか!多重能力者か?)


冥土返し「何故…君が能力を使えるんだ…?」

地面に抑えつけられながら、冥土返しが上条?に問う


上条?「能力?そんな低俗なもんじゃあない」


上条?「こりゃァ「ホルスの力」ってヤツだ」


冥土返しは何を言ってるのかわからなかった


冥土返し「『ホルスの力』?」

上条?「めんどくセェ…簡単に言うとだなァ…お前らがLevel5と呼称する力が『オシリスの時代』の力だ…」


上条?「俺の力はその遥上の『ホルスの時代』の力だ…」


冥土返し(Level5よりも遥に強い…だと?)


上条?「まぁ、そんなトコだ…じゃあナ…」


上条?は一方的に会話を終わらせると、冥土返しに背を向けた


冥土返し「まっ…待ってくれ!君は本当に「上条当麻」なのかい?」


上条「ははっ…センセェ…何を言ってやがル…」


そう言って上条?は振り返る


上条?「俺ァ正真正銘「上条当麻」だ…」

数時間後とある学生寮





上条「…ふぁ!?」


ガバッ!

悪夢でも見ていたのか、上条は飛び起きた


禁書「当麻!」

隣で上条を看病していた禁書目録が上条の名を呼ぶ


アレ?また俺…


おかしい…また記憶が飛んでる…


禁書「当麻、身体大丈夫?」


禁書目録が心配そうに上条の顔を覗く

上条「ん?あぁ…」


上条「…なぁ、インデックス」


禁書「なに?当麻」


上条「俺、どうなってたんだ?」


禁書「覚えてないの? 当麻は二週間もベッドで寝てたんだよ!」


上条「にっ、二週間も
か?!」

禁書「帰って来たかと思ったらいきなり倒れるし、それも真っ黒に煤がついた状態でね!」


上条(ああ、あの時の…)


禁書「私もびっくりしたんだよ!急いで小萌に電話して助けてもらったんだよ!」


上条「そうだったのか…
悪かったなインデックス!ありがとう」ニコッ


禁書「こっ、これくらい平気なんだよ!何時もの事だから」

再開する



上条「そうか…何時もの事か…」


上条「…ちょっと風呂入ってくる」






禁書「分かったんだよ、当麻」



とある学生寮の浴室



上条「………」シャー


あの時、俺は御坂の電撃を喰らったんだよな…


上条「おかしい…」


幻想殺しが使えないなんて…


でも、病院で検査してもらったら異常は無かった…


それよりも、俺は一人でここに帰って来た


ボロボロの状態で…


上条「意識が無いのにどうやって…」チャプ

とある公園の自販機の前





上条?「………」テクテク


御坂「あっ、アンタ!!」


上条?「………」テクテク


御坂「人の話を聞けゃごらぁぁぁぁぁぁああ?」
ビリビリ


上条?「………」クルッ


御坂「!」ビック

上条?「…お前、自分の事しか考えられないのか?」


御坂「あっ…」シュン


上条?「まぁいい…」テクテク


御坂「あっ、ちょっと…」

とある学生寮



上条「ふ~、さっぱりした…」


久しぶりに入った風呂は最高だったな!!


そんな事を思っていると、リビングから上条を呼ぶ声が聞こえた



禁書「当麻!ご飯出来たよ!」


ナニ?!

インデックスがご飯を用意してる…だと?!


上条「なん…だと…あのインデックスさんがご飯を…」ブルブル


あまりの衝撃にその場で震え出す上条を見て、禁書目録は冷めた目で上条を見る


禁書「当麻、流石にそれは酷いかも…私だって、いつまでも『ただの居候』なんかじゃないんだよ!」

その言葉を聞き、上条は慌てて謝る


上条「あっ、あぁーすまんすまん」アセアセ



禁書「まぁ、そんな事別にどうでも良いんだよ。
それよりも、当麻は二週間も寝てたんだからイッパイ食べないとね!」


上条「インデックス…」


何だこの子は…

ホントにインデックスか?


などと思考していたら、チャイムが鳴った


ピーンポーン


土御門「上やん元気かニャー?」ガチャッ


一旦終了

再開する



上条「おお!土御門!…って、どうやって鍵開けた!」


土御門「それは秘密なんだにゃー」


上条「………まぁ、いっか」


上条「で?俺になんか用か?」

土御門「もちろん、カミヤンのお見舞いのけん、幻想殺しの事で来たんだぜよ!」


上条「…何で知ってんだ?」


土御門「上やんの事なら全部知ってるにゃー」ヘラヘラ


上条「土御門恐るべし…」


禁書「ねぇ元春、幻想殺しがどうかしたの?」

禁書「使えなくなった?」


上条「それは一時的なものなのか?」


土御門「…理事会曰く、
これが一時的な物ではない事はわかってる…」


上条「って事はつまり…」

土御門「今のまんまだと幻想殺しが使えない、ただの高校生ってところだな…」


禁書「そんな?!」

土御門「だが、よく考えてみろ…俺達は「上条当麻」を「幻想殺し」を通してでしか見てなかったのか? 」


土御門「違うぜよ!俺達は「上条当麻」を通して幻想殺しを見てきた!」



土御門「つまり、幻想殺しはその過程で見える「上条当麻」の一部にしかすぎない!」


土御門「だから上条当麻に幻想殺しが無くても大丈夫!…って訳にもいかないんだにゃーこれが…」

再開する


上条「はぁ…やっぱり、不幸は続くのか…」


土御門「理事会曰く、『上条当麻』の代わりは居ない…だそうだ」


禁書「…その言い方だと、『他の人間の代わりはいる』っていう風に聞こえるね」


土御門「まぁ、そうとって貰って大丈夫だ」


土御門「おっと、大事な事を忘れてたぜよ!これなんだにゃ」ピラッ


禁書「これって…」


上条「俺か?」

もし、連投してたらすまん

iPhone5の電波がヤバイんだ…

土御門「ああ、ついさっき学園都市内で撮られた物だ」


土御門「理事会はこいつの正確な情報を知りたがっている」


上条「肉体変化系の能力者じゃ無いのか?」


土御門「可能性は無きにしも非ずだが、違う」

土御門「直にソイツの行動を見たが上やんそのものだ」


禁書「なら、魔術?」


土御門「残念、それも外れだにゃ」


土御門「魔術なら直に見た俺ならわかる」


上条「って事は…俺のクローンかっ!」


土御門「カミヤン…カミヤンのクローンを作った処でLevel0にかわりないにゃ…それに、『幻想殺し』は本来…まぁ、いいにゃ」

上条「おい!最後何だよ!気になるだろ!」


土御門「カミヤン、気にしたら負けだにゃ!」


禁書「う~ん、もしかして、『幻想殺し』?」

土御門「正解だにゃ!」

上条「何!?」ビクッ

土御門「まぁ、まだ確定したわけじゃないけどな…とりあえず、理事会はそう睨んでる」


土御門「今回俺がきたのは、それを確認しに来たってのもある」


土御門「あり得ない事だが今、幻想殺しはカミヤンの姿で一人歩きしている」


土御門「他の奴等が見たらソイツがカミヤンだと思うだろう…そうすると、いろいろ問題が発生する訳だ」

上条「マジか…俺の知らない処で俺の知らない事が起きる…はぁ…不幸だ…」


土御門「そこでカミヤン!」


上条「何だよ…」


土御門「ソイツと接触してくれ」


上条「…はぁ?」

土御門「元々はカミヤンが原因で今の状態になってるんだにゃ」


上条「いやでも、今回は不可抗力じゃないか!」


土御門「聞く耳持たん!理事会も上やんが幻想殺しと接触するのを見たがっているからな」ニヨニヨ


禁書「でも、会ったとして、何かあったら見分けがつかないかも…」


土御門「そんな事もあろうかと」スッ


上条「何だそれ?」


土御門「ビーコンだにゃ」

上条「ビーコン?」


土御門「まあ、発信器って言った方がいいか」


土御門「これをつける事で、どれがカミヤンか分かるようにする算段ぜよ」


禁書「元春、もっと別の方法なかったの?」


土御門「そこはあまり突っ込まないでほしいにゃ…」

土御門「一応、俺も別の方法を提示したんだがな…理事会曰く、ビーコンの方がいいんだそうだ」


禁書「ふーん、そうなんだ…ねぇ、元春は何で当麻が起きたのわかったの?」


土御門「それはだニャ…男の勘ですたい!」

上条「ウソつけェ!お前また変なのつけたなこの野郎!」


土御門「はははっ!カミヤン邪魔したな!」アデュー!


上条「はぁ…不幸だ…」





とある地下街




幻想「………」テクテク


???「…あの人は」


幻想「………」


(君は誰なんだ?)


幻想「俺は…」

???「はぁ…はぁ…、歩くのが早いですと、ミサ「俺は上条当麻なのか?」


御坂妹「?はい、貴方は上条当麻ですと、ミサカは答えます」


幻想「………」


幻想(誰だコイツ?それよりもコイツは俺の事を…)


幻想「…お前は、俺を「上条当麻」と認めてくれるのか?」

御坂妹「?貴方が何を言っているのか理解出来ません。と、ミサカは首を傾げながら答えます」


幻想「いゃ、何でもねぇ…処で、俺に用があったんじゃねぇのか?」


御坂妹「そうでした。と、ミサカは本来の目的を失念していた事を思い出します」


御坂妹「もし、この後お暇であればミサカの服を見てくれませんか?と、ミサカは少し照れながら貴方に聞きます」

幻想「…あぁ、いいぜ」


御坂妹「本当ですか!と、ミサカは喜びを露わにします」ニコッ


幻想(そうだ…俺は上条当麻なんだ…)




セブンスミスト…






御坂妹「これなんてどうでしょうか?と、ミサカは貴方に聞いてみます」


幻想「………」

御坂妹「似合わないですか?」


幻想「いや……」


御坂妹「……」

幻想「……」

御坂妹「今日の貴方は何時もの貴方では無いみたいです。と、ミサカは貴方を心配します」


幻想「何時もの俺?」


御坂妹「はい。何時もの貴方はミサカ達の言葉の一つ一つに応えてくれます。それに、」

御坂妹「今の貴方からは少し嫌な気配が感じられます。これはミサカの勝手な思い込みかもしれませんが…」


幻想「…ケッ」


御坂妹「ですが、今の貴方の反応を見て確信に変わりました」


幻想「確信だと?」








御坂妹「はい…彼方は、「上条当麻」ではない…」

幻想「何言ってるんだ…俺h…「何度も言わせないで下さい。彼方は「上条当麻」ではありません。と、ミサカは改めて彼方に言い放ちます」


幻想「………何を根拠にそんな事が言える」

御坂妹「根拠などありません。ただ、確証ならあります」


御坂妹「あの人は、実験動物として生まれてきたミサカ達に命を与えてくれました。少し話しただけの関係なのに、彼は命を掛けてミサカ達を救ってくれました。つまりは優しさです。と、ミサカは彼方に無くて彼にはある事を話します。」

幻想「何言ってるんだ…俺h…「何度も言わせないで下さい。彼方は「上条当麻」ではありません。と、ミサカは改めて彼方に言い放ちます」


幻想「………何を根拠にそんな事が言える」

御坂妹「根拠などありません。ただ、確証ならあります」


御坂妹「あの人は、実験動物として生まれてきたミサカ達に命を与えてくれました。少し話しただけの関係なのに、彼は命を掛けてミサカ達を救ってくれました。つまりは優しさです。と、ミサカは彼方に無くて彼にはある事を話します。」

幻想「優しさ、だと?わからねぇ、全くわからねぇ…」


幻想「俺とアイツの何処が違う」


幻想「顔も身体も声も動きも全部一緒なんだぞ?」


御坂妹「確かに、彼方の身体のパーツ、声、動き、どれもあの人と一緒…ですが、「ココロ」までは真似する事ができなかった…と、ミサカは彼方の現状を分析します」


幻想「くっ…!」



幻想(なんだこの胸のモヤモヤは…ヤベェ…今すぐコイツ殺しテェ…俺が「上条当麻」じゃないだと?ふざけるな!俺は「上条当麻」だ!誰が何と言おうが、俺こそが「カミジョウトウマ」ダ!)





幻想「ふふふ…」

御坂妹「?何が可笑しいのですか?と、ミサk…「ハハハハハハハハ!お前はバカか?バカなのか?バカなんですかァ?!」


御坂妹「っ?!」


幻想殺しの身体から一気に殺気が溢れだし、辺りを包む…


まるで、何もかもを飲み込むかのように…


幻想「オマエ、さっきなんて言った?俺が「上条当麻」じゃないって?じゃあ俺は一体ナンナンダ?ダレナンダヨ!?」ゴォォォ

幻想殺しの上げた声により、辺りにいた客がざわつく…


御坂妹「彼方は一体、誰なんですか?と、ミサk…「シネ」


ドシュッ!


御坂妹が喋り切る前に、御坂妹の右腕を切り落とす…


御坂妹「くはぁ…!」


この時、幻想殺しが御坂妹の記憶を読み取る


幻想「よく避けたな…ん?お前ぇ、超電磁砲ってヤツのクローンなのか?そうか…」


幻想殺しは少し考える。


境遇は違うがコイツも俺と同じか?


一瞬「[ピーーー]のを辞めるか」とも思ったがもう遅い…

一度湧き出した殺意は戻る事を知らず、次なる攻撃への原動力となっていた…


幻想「なら、こんなのどうだァ?」


幻想殺しが右手で指鉄砲を作り御坂妹に向ける


幻想「オマエ…「超電磁砲」って知ってるか?」



そう言うと幻想殺しの指先に20?の弾丸が現れる…




御坂妹「なっ…!指先から弾丸が!」





幻想「ふふっ…じゃあな…「ニセモノ」…」


ポロ…


御坂妹「あ、彼方は…」


御坂妹は死ぬ間際に見た気がした


幻想殺しの涙を…



それとほぼ同時にフロアじゅうの物が吹き飛ぶ


全てが吹き飛び消えて行く

幻想殺しの近くに居た者は高熱により消滅


離れて居た者も衝撃と飛散物の直撃によりバラバラになる


幻想「………」シュウー


数秒後、セブンスミストがあったフロアに、立っている者は居なかった…


幻想殺し以外は…


幻想「なんだョ、つまんねぇなぁ…」


そう呟くと、幻想殺しは「空間移動」を使用し消えた

そして、代わりに現れたのが…









上条「へ?」


不幸な少年だった


一旦終了

再開する


風紀委員177支部



白井「なるほど、結局お姉様はあの類人猿にそのような事を言われて謝れずに落ち込んでいたと」ハァ…


思わすため息をつく白井


その反応を見て落ち込む御坂美琴

御坂「うん…」


あまりの落ち込みぶりに思わず初春がフォローを入れる


初春「だ、大丈夫ですよ御坂さん!その人も今は怒っていますけど、謝れば許してもらえますよ!」アセアセ


御坂「初春さん…」ジーン


初春の優しさにジーンとする御坂だったが、佐天の一言でこの話の謎を思い出す

佐天「でも…」


一同「「?」」


佐天「どうしてその人能力消せなくなったんだろう…」ウ~ン


白井「それもそうですわね」ウン


初春「さっきも言ってましたけど、受けきれなかったって事は無いんですか?」

御坂「ううん、それは無いわ」


御坂「あの時は、あたしも動転してたからそう言ったけど、冷静に考えれば今までアイツは例え後ろからレールガンを撃とうが何をしようが絶対にあたしの攻撃を止めて来たわけだからね」


御坂(まあ、妹達の事を除けばね)テレ


御坂以外一同
((御坂さん、それ、ツンデレ超えてますよ))


そう思う一同を他所に御坂美琴は一人照れる

そんな時、風紀委員177支部の電話にコールが入る


急いで初春が出るが直ぐに切れた


初春「アレ?切れちゃった」


皆が不思議がっていると、またコールが入った

初春「はい!こちr「セブンスミストで能力者による事件が発生した!急いで来てくれ!」


電話を掛けてきたのはアンチスキルだった


初春は急いで白井にこの事を伝え、白井の「空間移動」を使い現場に向かった


残された御坂と佐天も走って現場に向かった


固法「アレ?出番は?」

セブンスミストだった場所


上条「うっ…」


酷い臭いだ…


火葬場で人を焼くと良い匂いがすると言うがこれは違う


火葬場は嗅覚だけの情報により、多少はそう感じ取れるかもしれない…


しかし、今現在の場所に存在するのは、焼けただれた軽鉄にマネキン、開放的に吹き飛ばされた外壁にへばりつく赤い何か…


足元には幾つもの黒焦げた何かがある


少し触れただけで崩れてしまうくらい脆くなっている…

遠くには、バラバラのミンチが足の踏み場も無いくらいに散らばっている…


これだけ揃えばいくら何でも「良い匂い」とは思えない


上条「ゲェッ!…」


上条は吐いてしまった。


何度も何度も…


朝食べたインデックスが作ったご飯を全て床にぶちまける


上条「はぁ…はぁ…ごめん、インデックス」

なんとか身体を落ち着かせ今居る場所から離れようとするが…


アンチスキル「動くな!ゆっくり手を挙げろ!」スチャ


上条の背後に複数の気配がする


上条は恐る恐る手を挙げ、振り向こうとするが


アンチスキル「止まれ!そのまま床に伏せろ!」


上条は大人しく自身が吐き出した汚物の上に腹這いになる

腹這いになったと同時にアンチスキルが駆け寄ってくる


アンチスキルA「おい、IDを探せ」


アンチスキルB「分かった」


そう言うとアンチスキルBは慣れた手つきで上条の身体を探る


アンチスキルB「あった!IDのスキャンを開始する」


アンチスキルA「了解。C!コイツを連行するぞ!」


アンチスキルC「了解」

上条の首に首輪がはめられる


どうやら能力の発動を制限する装置らしい


アンチスキルA「良し、立て!」


銃口が上条の頭に軽く当たる


上条「おっ…」プルプル


アンチスキルA「ん?」


上条「俺はやってない…」

アンチスキルC「今更何言ってやがる」


上条「本当だ!俺はやってない!」ガバッ


アンチスキルC「黙れ!」ガツン!


上条の左頬に銃床がぶつけられる


上条「がはぁ!」ドサッ


そのままの勢いに再び汚物の上へ倒れる


アンチスキルC「ったく、舐めやがって…お前がやった事は全てここのカメラが捉えてんだよ!」


ここのカメラとは、事件が起こる前まで存在していた防犯カメラ達の事である


しかし、このカメラ達が捉えて居るのは犯行直前の映像までであり、その後の入れ替わりまでは捉えていないのである


よって、今の彼らには、上条がこの大惨事を引き起こした犯人なのだ


アンチスキルA「ホラ、立て!」


上条「ぐっ…」


その時、アンチスキルBが移動した場所に何者かが現れる


アンチスキルB「ん?おい!止まれ!」


上条の元にいるアンチスキルCが反応する


アンチスキルC「どうした?!」


アンチスキルB「クソッ!止まらないと撃つぞ!!」


そう言って、アンチスキルBはMP5kを構える。


???「イイねイイねぇ、そのビビりよゥ!」ジャリッ ジャリッ

アンチスキルB「止まれ!」バン


MP5kが火を吹く


シュン パシィ!


アンチスキルB「何?!弾が弾かれた!?」


???「ナァに驚いてやがんだァ?アンチスキルに属する物、一度は聞いた事があるはずだゼェ?」

???「ナァに驚いてやがんだァ?アンチスキルに属する物、一度は聞いた事があるはずだゼェ?」


アンチスキルB「お前、まさか!!」


一方通行「学園都市第一位の「一方通行」って名前をよぉ!!」ダッ!

アンチスキルB「クソッ!クソォ!!」バンバンバンバンバン…


アンチスキルBは完全に混乱していた


何故あの第一位が?


第一位は事故で能力が使えないはずじゃあ…


アンチスキルBのMP5kから放たれたソフトポイント弾をことごとく弾き飛ばし、一方通行はアンチスキルBの喉元に手をかける…


一方通行「ナァお前、最期に言い残す事は無いかァ?」




アンチスキルB「ぐッ…!お前の顔は今俺のヘルメットカメラに写っている…だから、俺を殺しても無意味だ…」





一方通行「…オマェ馬鹿だろ?そんな事で今更[ピーーー]のを辞めると思ってんのカァ?」


アンチスキルB「ぐっ…!」


一方通行「それにヨォ、この件にはアンタらのボスが関わってんだゼェ?
コチとらぁおまけにテメェーらの処理まで任されテんダァ…」

一方通行「てなわけでェ…お前が死ぬ事はモォ決まってンダヨォ!」


そういうと一方通行はアンチスキルBの生体ベクトルを変換しドロドロに溶かした


アンチスキルC「おっ…お前!よくもBを!」


一方通行「次はお前かァ?ちょっとは楽しませてくれんのかァ?」


アンチスキルCは一方通行に対し ベネリM4スーペル90 を発射する

一方通行「ギャハッ!」バシュッ!


アンチスキルC「クソォッ…!」


ブシャア!


アンチスキルCが放った12ゲージの散弾の全てがアンチスキルCに反射される…


12ゲージの散弾を至近距離で発砲し、なおかつ反射により倍以上に加速された子弾は、アンチスキルCの「IBA」を貫きなおかつ、人体をもグチャグチャに引き裂く


結果はもちろん言うまでもなく、アンチスキルCはバラバラになった…

一方通行「なんダァ、お前らアンチスキルはこんなもんなんかヨォ!」ダァ!


一方通行が床を蹴る


その瞬間、一方通行がアンチスキルAに向かって超低空で滑空する


アンチスキルA「くっ、来るな!来るなぁ!」バラバラバラバラバラバラッ!

アンチスキルA「くっ、来るな!来るなぁ!」バラバラバラバラバラバラッ!


錯乱した、アンチスキルAが、MP5を
乱射する


だが、案の定反射された弾丸に腹部を貫かれ、その場にうつ伏せに倒れる


そこに一方通行がにじり寄る


ジャリ…ジャリ…


一方通行「さァて問題…一方通行は果たしてナニをやってるでしょォかァ?」ジャリジャリ…

アンチスキルA「やっ…やめろ!」



一方通行「残念、時間切れ!答えは『向き』変換でしたァ!」


一方通行「デフォじゃ『反射』に設定してあるけどなァ!」


アンチスキルA「あっ…あぁぁ…」ズルズル

アンチスキルAは身体を起こし後ずさる


だが、一方通行は歩みを止めない


一方通行「ギャハハハッ!オマエに選ばしてヤるよ!」ジャリ…ジャリ…


一方通行「好きな方の手に触れろ…それだけで血の流れを、生体電気の流れを逆流させて[ピーーー]るからよォ」ジャリ…ジャリ…



アンチスキルA「頼む!やめてくれぇ!」ズルズル


一方通行「ギャハッ!どっちがいい?苦手か、毒手か…」ジャリ…ジャリ…

アンチスキルA「やめてくれぇぇぇー!」


一方通行「両手か!ギャハッ!ギャハハッ!」ザシュッ!


アンチスキルA「か…はぁ…」ビチャビチャ…


一方通行の両手がIBAを突き抜けアンチスキルAの身体に沈みこむ…


ブクブクとアンチスキルAの身体から血が噴き出し、辺りを赤く染める…



一方通行「…はぁ、コレで終わりか?」

ヌチュ…


そう言ってアンチスキルAから両手を抜く


一方通行は周囲の安全を確認した後、チョーカーのスイッチを切った


一方通行「大丈夫かァ?」


一方通行が上条に手を差し出す


上条「あぁ、すまない…」ガシッ


上条は一方通行の手を取り顔を上げる


その時、一方通行は気付く

一方通行「上条お前ぇ、顔どぉした!腫れ上がってるじゃぁねぇか!」


上条「イヤ、対した事ない…それよりも、俺の為に人を殺して…すまなかった…」


一方通行「気にすんなぁ…お前ェには恩が腐るほどありやがる」


一方通行「妹達の件も打ち止めの件も、俺自身の事も…それに、コレは俺だけの意思じゃあねぇ…上からの命令でもある」


上条「そうか…また『理事会』か?」


一方通行「まぁ、そんなところだ…だがよォ、今回の件はオマエ自身が原因だって事は理解してんだろ?」


一方通行の確信を突く言葉に上条は一瞬黙る


上条「…まあな」



今日は終了する

>>1


明日投下する…


すまん…今日は寝る

おやすみなさい…

>>1


明日投下する…


すまん…今日は寝る…


おやすみなさい…

無駄にアンチスキルに対して残酷な殺ししたり、それに対しての上条の反応が薄いのは何か理由あるの?

みんな暴力に対して無頓着なパラレルワールド的な感覚でみればいいんかね?

>>1だが、>>99さん


アンチスキルに対する、残虐な殺し方について


一方通行は、とある理由により、『みせしめ』のためにあえて、アンチスキルを残虐な方法で、殺した


上条当麻の、反応について



詳しくは書けないが、ある程度の耐性がある



なら何故、セブンスミストに強制移動させられた時に吐いたかと言うと…


『心構え』が出来て無かったから


この『心構え』についても、後々書いていく


少し再開



一方通行「土御門には分からないふりしてた見てェだけどな」


上条「………」


上条当麻は最初から理解していた


幻想殺しが生まれた理由を


ただ、上条はそれを認めたくなかった

認めてしまえば「上条当麻」が「上条当麻」では無くなるかもしれないからだ


だから上条は否定する


自分の中のもう一人の「カミジョウトウマ」の存在を…


一方通行「…上条、オマエが認めネェ限り、『アイツ』は消えネェぞ?」



上条「分かってるさ…」

一方通行「ならさっさと、幻想殺しントコに行く事だナ」


上条「一方通行…」


一方通行「オマエは、「俺達の」ヒーローなんだからヨォ…」



上条「…悪りぃ、一方通行…俺、行ってくるよ!」ダッ



そう言って上条は一方通行を置いて走り去った

いきなり御坂妹殺して、もう解決しようがないだろ
糞ss

>>1


>>103さん


言いたい事がイマイチ理解出来ないんだが?


それと、評価してくれてありがとう

今後の参考にする



一方通行「ハッ!それでこそ「俺の」ヒーローだァ!」



数十分後 セブンスミストだった場所…


白井「酷いですわね…」


初春「うっ…」


一方通行が撤収してから数十分後、白井達風紀委員のメンバーが到着した


白井「初春、少し休んでらしたら?」


初春「すっ、すいません!」ダッ

一旦終了

>>1は国語力大丈夫か?
御坂妹が理不尽に死んでる以上、例え幻想殺しを元に戻してもハッピーエンドにはならないってことだろ?
妹達の一人が死んでるのに冷静な一方通行にもつっこまざるをえない
少しは構成とキャラの背景を考えてss書け

死そのものがフェイクって意味じゃないの?
その辺伏線だからすっとぼけようとしておかしなやりとりになっとると解釈したが

再開する前に、


>>105さん

>>106さん

確かに、俺の国語力は微妙だ

だが、一社会人として通じる程度の、国語力は備えてるつもりだ

以上

説明


一方通行は、御坂妹が死んだ事を知らない(知らされてない)


あと、一方通行は全てを知ってる訳ではない


最後に、このSSはまだ、未完成


なおかつ、ハッピーエンドになるか、ならないかは、まだ分からない


再開する


そう言って初春は走って行った


白井「無理もありませんの…これでは」


かく言う白井もハンカチで鼻を抑えていた


アンチスキル1「君!ちょっと来てくれ!」


白井「あっ、はい!今行きますの!」


白井はアンチスキル1が呼んだ場所へと向う最中、足元に綺麗なIDが落ちているのに気付く





見ている人が不快になる見たいなので、書くのを辞めます



ありがとうございました


>>1




とりあえず、出来てるヤツを全部投下する


見直してないから、誤字、脱字、おかしな所がある


白井「コレは…あの類人猿のIDではありませんか!」


白井「何故このような場所にあの類人猿のIDが…
しかも、焦げた後も汚れもない…」


白井「…っと言う事は、あの殿方は事件が起きた後に、これを落とした可能性があるってわけですの…」


アンチスキル1「君!早くしてくれ!」


白井「はっ…はい! 今行きますの!」ダッ



とある路地裏



幻想「………」シュンッ


幻想殺しは「空間移動」により御坂妹の記憶にあった場所を転々と移動していた

幻想「…ニセモノの運命ってか…」シュンッ


そう呟き幻想殺しはまた消えた



とある大通り



とある大通り、上条当麻は追われていた

今の彼の不幸度合いをゲージで表したら恐らく針が振り切れるだろう


アンチスキル
「待て!上条当麻!逃げても無駄だ!」ダッダッダ


上条「はぁ…はぁ…クソッ!俺は何もやってない!」ダッダッダ


上条(クソッ!何だってんだよ!)

アンスキ「嘘を付くな!
お前が人を襲っているところを何人も見ている!」
ダッダッダ
上条「違う!俺じゃない!俺じゃないんだぁぁ?」


上条が全力で逃走していると、何処からか声が聞こえる


???「上条さぁ~ん☆」フリフリ


上条「お前は!」


食蜂「お久しぶりです、上条さぁん!☆」ギュッ


上条「って、おい!引っ付くな!今a…「後ろを見てみたらぁ?」


食蜂に言われ上条は後ろを振り向く

上条「なにゃ!」


そこには大通りいっぱいに整列するアンチスキル達がいた。


上条「さっ、さすが食蜂さん…あはは…」


食蜂「私の能力に掛かればこんな事ちょろいんだゾ☆」


上条「ありがとな、食蜂!じゃあな!」ダッ


食蜂「待って!」


ガシッ…


走り出そうとする上条の手を食蜂が掴む


上条「悪りぃが今急いでんだ!お前だって分かってんだろ?今の俺は幻想殺しが使えない」

上条「そして、その原因は俺にあるって事を…」


食蜂「そんな事、言われなくても分かってるわぁ…だからこそ、今のアナタには「彼」の情報が必要ではなくて?」


食蜂「彼は今学園都市第三位、御坂美琴に会っているわぁ」

上条「なに?!何の為に!」

食蜂「さぁ?それは本人に聞かないと分からないわぁ」

上条「それで、場所は?」

食蜂「貴方が本当の御坂さんを受け止めた場所…って言えば分かるんじゃないかしらぁ?」


上条「………」

上条「そうか…分かった!」


上条「食蜂!」ギュッ


食蜂「キャッ!?なっなに?!」


上条「この恩はいつか必ず返すからな!じゃあな!」ダッ!


走り去る上条の背を見て一人食蜂は呟く


食蜂「今ので充分よぉ。でもぉ…知りたくなかったわぁ…彼の記憶が消えてるなんてぇ…」ポロ


そう言って心理掌握は一筋の涙を流した




食蜂「悔しぃわねぇ…」グスン

とある鉄橋



御坂美琴は佐天と別れ、一人、とある鉄橋に来ていた。


御坂「…………はぁ…」


誰もいない鉄橋で一人ため息を吐く。


御坂「何で謝れないんだろう…」ハァ…

そして、また一つため息を吐く。






幻想「誰に謝れないんだってェ?」


御坂「!?」ビクッ


御坂美琴は思わず怯む


居るはずのない人間が目の前にいる

自分の謝りたい相手が今、目の前にいる


幻想「何ビビってやがる」


御坂「うっ、うるさい!ビリビリ言うな!!」ビリッ


幻想「ハァ?オマエ、バカかぁ?誰がビリビリって言った?」


御坂「あっ、ゴメン…」シュン


幻想「まぁ、いい…ところd…「ゴメンなさい!!」

幻想「アァ?」


御坂「この前、いや、今までずっと電撃翌浴びせて、本当にゴメンなさい!」ポロ


幻想「?」


御坂「本当にゴメンなさい…貴方に…いえ、貴方以外の人にも全て、金輪際迷惑をかけません!」


御坂「だから…嫌いにならないで…」ポロポロ


幻想「………」

幻想「オマエが何言ってっかわかんねぇが、まぁ、いいんじゃねぇか?」


御坂「?」グスン


幻想「それよりオマエ、『妹達』の『オリジナル』ってマジか?」


御坂「アンタ何言っt…「黙れ、聞いてるのわ俺だ…オマエが『妹達』の『オリジナル』か?」


御坂「アンタちょっとおかしいわよ!アンタ本当に『上条当麻』?」


御坂が発した何気無い
言葉に、幻想殺しの怒りが一気に爆発した

幻想「黙れぇ!!俺は上条当麻だァ!他の誰でもn…「いいえ違います。と、ミサカは彼方の言ってる事を否定します」




幻想「……ニセモノがなにようだァ?」クル


気配もなく幻想殺しの後ろに現れたのは『妹達』の一人だった


御坂「アンタ!」


御坂19005号「ニセモノにニセモノと言われたくありません。と、ミサカは当たり前の事を言います」


幻想「フン!よくもまぁベラベラと…」バン!

幻想殺しは御坂19005号に向かって超電磁砲を放った

御坂19005号「同じ手を喰らうとお思いですか?と、ミサカは軽く彼方をバカにします」


幻想「こんの…「違う…」

幻想「アァ?」

御坂「アンタは…「アイツ」なんかじゃない…」

幻想「ハァ?バカかおm「黙れ!!」

御坂「アンタはあたしの知ってる「アイツ」じゃない…」

御坂「アイツは、どんなに理不尽でも、苦しくても、傷つけられても、苦しめられても、絶対に人を傷つけたりなんかしない!」


幻想「…勝手な事をよくもまぁ…」

御坂「えぇ、アタシが勝手にそう思ってるだけかもしれない…でも!」

御坂「ここでアンタを「アイツ」だって認めたら…あたしの好きな「アイツ」を…「上条当麻」を裏切る(信じてない)事になるじゃない!!」レールガン発射体制

幻想(やっぱりコイツも俺を「上条当麻」だって認めネェんだなァ…)
(だったら、「俺」は一体誰なんだ?)

幻想「…ヤるってのか?」ザッ

御坂妹「お姉様、気を付けて下さい。このクソ野郎に10032号は殺されました。その他にもこのクソ野郎は70人以上の民間人を殺害しています。と、ミサカはお姉様に報告します」

御坂「…アンタ何者よ?

幻想「言った筈だァ。俺は「上条当麻」だってヨォ…」

御坂「アンタ…これ以上アイツの姿で喋らないで。」


幻想「そりゃあ無理な話だな…俺は上条当麻何だからな」

御坂「そう……」ハァ…

終わり近く



とあるビルの屋上


とあるビルの屋上に人影が二つ並ぶ。

一人は片膝を着き、双眼鏡を覗く。

もう一人は腹這いになり、スコープを覗き、トリガーに指を掛ける。




アンチスキル観測手「窓際に目標捕捉。一人は背中が見える。もう一人は顔が見えない」

本部「わかった。発砲許可が下りるまで待機せよ。以上」

アンチスキル観測手「了解…」

アンチスキル狙撃手「クソッ!何だってんだ本部は?」

アンチスキル観測手「落ち着け!」

アンチスキル狙撃手「落ち着いてられるか?あのクソ野郎に皆殺されたんだぞ?」
ガン

アンチスキル観測手「……」

アンチスキル狙撃手「…悪い、ちょっと熱くなっちまった…」

アンチスキル観測手「いや、お前の気持ちが分からないわけじゃない」

アンチスキル狙撃手「……」

アンチスキル観測手「……」

沈黙が続く。



アンチスキル狙撃手「……」

アンチスキル狙撃手「なぁ…」


先に沈黙を破いたのは狙撃手だった。しかし、その言葉に観測手は動揺する。


アンチスキル狙撃手「俺らだけでやらないか?」

アンチスキル観測手「はっ?!」


思わず聞き返す。
何を言ってるのか分からないからだ。

アンチスキル狙撃手「このままじゃヤツらに逃げられちまう!」

アンチスキル観測手「ヤツらって…一人は何もやってないんだぞ!?」

アンチスキル狙撃手「そんな事は分かってる!!でも、今の俺たちには分からないじゃないか!
同じ顔で同じ声、同じ格好で同じ体格…どちらが本物だと言われてお前に見分けがつくか?!」

アンチスキル観測手「そっ、それは…」

アンチスキル狙撃手「だから、両方やる…」

アンチスキル観測手「………」


アンチスキル狙撃手「……」



アンチスキル狙撃手「別にお前までやらなくていい。
俺だけでやる…」



アンチスキル観測手「……」

観測手は考えた。
もう一人は何もやってない…
しかし、このままでは犯人が逃げてしまう。
それよりも、仲間を殺したヤツをこのまま黙って見ていられる程俺の心は冷静じゃない。
だから、もう一人には悪いが…そうすると「答えは一つ」だ。

アンチスキル観測手「…いや、俺もやる。俺たちは「バディ」だからな」ニコッ

アンチスキル狙撃手「お前…」

アンチスキル観測手「いいんだ。俺自身納得出来ないし」


アンチスキル

アンチスキル観測手「よしっ!いっちょやりますか!!」

アンチスキル狙撃手「ああっ!死んだ仲間の弔い合戦だ!!」



観測手が双眼鏡を覗く。
狙撃手が腹ばいになり、撃鉄を起こす。

アンチスキル狙撃手「……」ガチャッ

アンチスキル観測手「待て………」

アンチスキル狙撃手「……」ゴクッ

スコープ越しに上条を狙う。
目標は二人。一人は無実。だが、今はそんな事は関係ない。
二人が重なっている今がチャンスだ。
風は無風。
距離は800m以下。
大丈夫…うまくやれる…
狙撃手がそう呟く。
すると観測手が双眼鏡を覗きながら狙撃手に言う。

アンチスキル狙撃手「大丈夫!お前は失敗しない?安心しろ!」

そう言われ狙撃手の緊張が解ける。

アンチスキル狙撃手「ああっ!俺たちはプロだ?絶対に失敗しない?」

アンチスキル観測手「よしっ!
スタンバイ?」

アンチスキル狙撃手「ゴクッ…」







アンチスキル観測手「……撃て…撃て…撃て…」

アンチスキル狙撃手「すまない…」

ガァーンッ?





とある廃屋の中

上条「お前はこの世でたった一人の俺の「相棒」だからな」ニコッ

幻想「くっ!馬鹿野郎!何カッコつけてんだよ?早く俺から離れろ?」


バリィーン?

窓ガラスが弾け飛ぶ。
幻想殺しはその音に反応し上条を守ろうとするが…

ドシュッ……


幻想「あ…」

幻想殺しの顔に赤いものが飛び散る。

上条「かっ…はぁ…」ボトボトボト

ガァーン……

遅れて銃声が響く。

アンチスキルが放った弾丸は「幻想殺し」には届かず、上条を貫いたところで、「力の本質」による自動防御により弾丸は消滅した。

上条「あ…ぁ…」ボタボタ…



ドシャッ…

上条が膝から崩れ落ちた。
地面には、上条の身体から解き放たれた血液が、辺り一面に色をつけていた。


アンチスキルが放った、12.7?の「対物狙撃銃」の弾丸が、上条の腹部に大きな穴を開けたのだ。


幻想「上条?」ダッ

幻想殺しは上条の元に駆け寄る。
バシャバシャと上条の血液が足元で跳ねる。

幻想「上条!オイ!しっかりしろ?」ガシッ

幻想殺しが「力の本質」を使い上条の身体を再生を図り、上条の身体を維持する。

幻想殺しは上条を抱きかかえようとするが、上条の身体が千切れそうになった。

上条「うっ…」

幻想「待っテろ…今、終わらしてくるからな…」スゥ

幻想殺しは優しく上条を床に寝かせ、廃屋の玄関を目指す。





とあるビルの屋上


アンチスキル観測手「やったか?」

アンチスキル狙撃手「ああっ!
遂にあの野郎を仕留めたぞ?」

アンチスキルA「ザッ…ザザッ…今そちらの発砲を確認したが何があったんだ?」

アンチスキル観測手「今、上条当麻と、その「分離体」の狙撃に成功した」


アンチスキルA「何だって?本部からの許可は?」


アンチスキル観測手「我々の独断で行った。後悔はしてない。」


アンチスキルA「わかった…独房行きは観ねn…ザッ…ザザ…」

アンチスキル観測手「ん?A聞こえるか?こちら観測手。
おい!」

アンチスキル狙撃手「ん?どうした?」

アンチスキル観測手「無線が切れた…」

アンチスキル狙撃手「電波が悪いんだろ…」


そう話していた時、何気なく観測手が廃屋に目をやる。




アンチスキル観測手「ん?誰か出てくるぞ?」

観測手の左目に着けている簡易スコープに人影が映る。
だが所詮簡易スコープ。
800m以下の距離でも姿を確認出来ない。
そこで観測手は双眼鏡を構え覗く。

覗いた瞬間、観測手は震え上がる。


とある廃屋

幻想殺しは叫ぶ


幻想「ああぁアァァァァァァァァ?」

怒り狂う「ケモノ」のように叫ぶ。只々叫ぶ。
そして、静かに呟く…


幻想「オマエラ全員ミナ殺シダ…」ニヤッ

そう呟いた瞬間、幻想殺しを中心に全てが光に呑まれていく。ゆっくりと、全ての生物に絶対的な恐怖を与えるように。



アンチスキル観測手「何だアレわ!にg…」サラサラサラ

アンチスキル狙撃手「マジか…」サラサラサラ



女性レポーター
「今!分離体と思われる人物から眩しいひかr…」サラサラサラ


御坂「当麻…」サラサラサラ

アレイスター「幻想殺し…怒りに狂いし龍の末裔…」サラサラサラ




幻想「はぁ…はぁ…上条!しっかりしろ!」

冷静さを取り戻した「ケモノ」は
ここで気付く。

幻想「上条の傷が、治ってない?」

おかしい、何故上条の傷が治らないんだ…

幻想殺しは考える。
しかし、答えは見つからない。

幻想「くそっ!どうしたら?」

幻想「ん?」

何気なく上条の方をみる。

幻想「何だコレ…」

幻想殺しが思わず後ずさる。
後ずさるのも無理わ無い。
上条を囲むようにして幻想殺しが殺した人たちが立っていたからだ。

幻想殺し「拡散力場が作った幻想か?」

だとしたら尚更おかしい。
AIM拡散力場だった場合、幻想殺しの半径20m以内に入った途端消滅するからだ。
という事は…

幻想殺し「心霊?」

科学の街で心霊とは…
なんて非科学的な事何だろうと、幻想殺しは内心ほくそ笑む。
だが、次の言葉に幻想殺しの顔が引きつる。

御坂妹「上条当麻…皆を代表して言います…あなたを迎えに来ました…と、ミサカ10032号は悲しみと共に貴方に伝えます…」


幻想「あぁ?」

幻想殺しは混乱した。
「何言ってんだコイツ?」
上条を迎えに来ただと?
まさか上条を…

幻想「おい!ちょっと待て?」

御坂妹「さあ、行きましょう…と、ミサカは貴方の手を握りながら貴方に語りかけます…」


上条「……」

幻想「待てッて言ってんだろクソ野郎?」

その言葉に御坂妹が幻想殺しの方を見る。
その目は怒りに悲しみ、憎しみ、挙げればキリがない程の負の感情が混じっていた。
そして、静かに呟く…




御坂妹「彼方がこの結果を生み出したというのに何を言ってるんですか?と、ミサカはありとあらゆる負の感情を込めて彼方にいい放ちます。」

幻想殺しは思う、「確かにそうだ」と。
だが、いくら瀕死の重傷だからと言って、「上条」を連れて行かれていい訳がない?
ならば、代わりに俺が…


幻想「待ってくれ!




上条「もう…遅いよ…それに、お前を…一人であるかもどうか分からない世界に行かせられるか…よ…」

幻想「オイ!上条!しっかりしろ?クソッ!」

>>1


途中の話はまだ出来てない


これ以上、話を書いても皆が不快になる見たいだからな


だから、この途中の話は、気が向いたら書く

>>136
このシーン既視感があるんだけど元ネタある?

>>1だが、>>145さん


特に、元ネタは無い


>>135の、元ネタはある

「ジャーヘッド」の、終わり近くの狙撃シーン

このSSは、アニメのみを見た後に、書いたSSだ


だから、現在ラノベ、または単行本に載ってる事柄については、知らない

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月08日 (水) 20:57:58   ID: -gKhSigp

えーっと?

この話面白そうだなとか思って見てたら、お子ちゃまな103がただそこらへんの悪口ばっか書くフンコロガシみたいな悪口を大人な1が流したがまた懲りないゴミ虫103がごちゃごちゃ言ったせいで終わったと、そういうことかしら?

実にくだらん

2 :  SS好きの774さん   2015年06月11日 (木) 21:42:07   ID: wJeRO-4R

よくこんなの書けたな中学生キモいキモすぎる

3 :  SS好きのハディート   2015年10月03日 (土) 15:26:22   ID: Zgh9DbFF

4 :  SS好きの774さん   2021年04月12日 (月) 20:06:27   ID: S:1G9Kjd

※1と※2が頭悪いってことは分かった。病院行った方がいいよ?てか、生きてる?

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