上条「安価で暗部の世界を生き残ってみせるⅢ」 (1000)

一代目 上条「安価で暗部の世界を生き残ってみせる」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385036701/)

二代目 上条「安価で暗部の世界を生き残ってみせるⅡ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385735400/)


◇注意事項◇

・死亡安価など安価によりコンマ判定あり(今までよりハードかも)
・BL、ホモ、他作品キャラ登場は安価下
・安価GETは2回連続まで適用。3回連続の場合は安価下(ただし人少ない時とコンマ安価は除く)
・時系列は旧約開始前の5月
・雑談も気軽にどうぞ
・禁書3期が来年出来るように皆で祈りましょう

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386168462

暗部組織メンバー表

◇グループ◇
土御門元春
心理定規
滝壺理后
上条当麻

◇スクール◇
垣根帝督
ゴーグル
結標淡希

◇アイテム◇
麦野沈利
絹旗最愛
フレンダ=セイヴェルン

◇メンバー◇
博士
査楽

フレンダ(とりあえず店を出たらナンパでもしてみようかな)

フレンダ(結局、私の容姿にイチコロな訳よ!!)


~ 1時間後 ~


心理定規「ねえ、本当に駄目?」

上条「駄目だ」

心理定規「ケチ」ムスッ

上条「また滝壺と二人で泊まりに来てくれ」

心理定規「……いいわ。それじゃ帰るから」

上条「送ってくぞ?」

心理定規「結構よ」スタスタ

上条「……怒らせちまったかな?」ポリポリ







上条「」スタスタ

フレンダ「ねえ、そこの君!」

上条「ん?」

フレンダ「こんばんは!」

上条(なんだコイツ?)

フレンダ「この後暇? 暇なら私と一緒に遊ばない?」


>>14の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 上条「疲れてるからパスだ」
偶数 上条「何して遊ぶんだよ?」
ゾロ目 心理定規「」ジー

ksk

上条「何して遊ぶんだよ? こんな時間だぞ?」

フレンダ「うーんとね……」

上条(怪しい奴だな。何を考えてるんだ?)

フレンダ(早速引っかかった訳よ!!)

フレンダ「>>21なんかどう?」

お茶

フレンダ「お茶なんかどう?」

上条「お茶ねえ」

フレンダ「駄目かなー?」

フレンダ(駄目なわけないよね。だってこの私が誘ってるわけだし!!)

上条「……」


>>29の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 断る
偶数 疑いながらも誘いに乗る

とう

上条「悪いな。やっぱり帰るわ」

フレンダ「」

上条「お前も早く帰れよ。じゃーな」スタスタ

フレンダ(ん~~~~~~!?)

フレンダ(今、私断られたわけ!?)

フレンダ(なんでなんで!? あんなビッチぽい女より私の方が可愛いはず……!!)

フレンダ「ちょっと待っ―――いない!?」ガーン


どうする? >>35

諦めて一旦引く

フレンダ(し、仕方ない。ここは戦略的撤退な訳よ)

フレンダ(アイツの活動範囲は何となく把握出来たし。次が肝心な訳よね!!)


次誰視点? >>40


1 上条
2 心理定規
3 滝壺

3

~ 翌日 グループアジト ~


滝壺「」ボケー


ガチャ


土御門「……滝壺?」

滝壺「つちみかど、おはよう」

土御門「おはようってもう16時だぞ?」

滝壺「そうなんだ」

土御門「……寝ぼけているのか?」

滝壺「昼寝してたから」

土御門「そ、そうか……。それより昨日はお疲れ様」

滝壺「うん。それよりかみじょうはまだ実戦で使わないの?」

土御門「>>44

約束は約束だ早く死なれても困るしな

土御門「約束は約束だ。早く死なれても困るしな」

滝壺「早くも何も死なす気はないんでしょう?」

土御門「暗部にいる以上、誰だって死ぬ可能性はある」

滝壺「そうだけど。死なないうに努力するのがつちみかどだもんね」

土御門「……」

滝壺「私も死んでないもん」

土御門「……運がよかっただけだろう」

滝壺「体晶も最小限につか使わせないもんね。つちみかどは優しい」

土御門「……っ!」

滝壺「>>51

つちみかどには感謝してるよ

滝壺「つちみかどには感謝してるよ」

土御門「そうか」

滝壺「うん。私の居場所を作ってくれたから」

土御門「俺が作ったわけじゃない。お前が自分で掴み取っただけだぜい」

滝壺「口調が戻ったね」

土御門「……シリアスモードで話すのが疲れただけだにゃー」







上条「お、滝壺は今日も早いな」

滝壺「うん」

上条「土御門と心理定規は?」

滝壺「土御門は>>55、心理定規は>>57

掃除

寝てる

滝壺「土御門は掃除、心理定規は寝てる」

上条「掃除?」

滝壺「自分の部屋を掃除してるよ。今日は依頼来てないから暇なんだ」

上条「へぇ。心理定規は寝てるのか」

上条(昨日のこと謝りたかったんだけどな)

上条「それじゃ俺は射撃場に行ってくるよ」

滝壺「私も行く」


~ 射撃場 ~


上条「」パンパン!!

上条(よし、昨日の感覚が残ってる)

滝壺「かみじょう、上手いね」

上条「でも俺より土御門や心理定規のほうが上手いだろ?」

滝壺「うん。でも私は全然駄目だから」

上条「まあ、滝壺には銃は似合わなさそうだしな」

滝壺「」ショボン

上条「>>64

わ、悪かったって

上条「わ、悪かったって」

滝壺「……」

上条「そんな落ち込むなよ」

滝壺「うん」

上条「まあ、滝壺には『能力追跡』があるからな」

滝壺(かみじょうには体晶のこと言わない方がいいよね)

上条「俺が実戦デビューする時はサポートしてくれよ?」

滝壺「うん、頑張る」


心理定規「……」

心理定規(何を話してるのかしら……)


どうする? >>70

突撃

心理定規(よし……)

心理定規「」スタスタ


滝壺「あ、めじゃーはーとだ」

上条「お?」

心理定規「こんにちは。何を話していたの?」

滝壺「かみじょうが私に銃は似合わないって」

心理定規「へぇ。私には似合うのかしら?」

上条「少なくとも滝壺よりはな」

心理定規「……そう」

上条「それより昨日は悪かったな」

心理定規「別にいいわ」

滝壺「昨日どうかしたの?」

心理定規「お泊りを断られたのよ」

滝壺「そうなんだ」


>>77の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 滝壺「私も駄目なのかな?」
偶数 滝壺「めじゃーはーと、かみじょうのこと好きなのに可哀相」

ksk

滝壺「私も駄目なのかな?」

上条「えっと……」

心理定規「」ジー

上条「心理定規と二人でならいいぞ」

滝壺「一人じゃ駄目なの?」

上条「そうだな」

滝壺「何で?」

上条「何でって年頃の男女が二人きりで一夜過ごすっていうのはどうかと思うんですよ、はい」

滝壺「……」

心理定規「それはつまり私達を異性として意識しているってことでいいのかしら?」

上条「まあな」

上条(ていうかお前、俺に告白したよね? 意識するに決まってるだろ!!)

滝壺「そうなんだ」


どうする? >>83

じゃあ一人で泊まりに行くね

滝壺「じゃあ一人で泊まりに行くね」

上条「人の話聞いてた!?」

滝壺「うん」

上条「一人は駄目って言いましたよね!?」

滝壺「私は問題ないから」

心理定規「……」

滝壺「駄目?」

上条「駄目駄目!!」

滝壺「どうしても?」

上条「可愛く首を傾げても駄目だ!」

滝壺「むぅ……」

心理定規(まさか滝壺もこの人のことを……)


どうする? >>88

じゃんけんで勝った方が泊まりに行く

心理定規「それなら私も一人で泊まりに行きたいのだけれど」

上条「心理定規まで!?」

滝壺「それじゃじゃんけんで勝った方が今日泊まることにしよう」

心理定規「いいわよ」

上条「上条さんの意見は?」

滝壺「大丈夫。自分の意見を無視される、そんなかみじょうを私は応援している」

心理定規「あなたは黙っていなさい」

心理定規「一回勝負でいいのかしら?」

滝壺「三回勝負にしよう。先に二勝した方が勝ち」

心理定規「いいわよ」

滝壺「それじゃいくよ」

「「じゃんけん」」


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奇数 心理定規勝利
偶数 滝壺勝利

&

滝壺「まずは一勝」

心理定規「……」

「じゃんけん」


>>101の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 心理定規勝利
偶数 滝壺勝利

ww

滝壺「ぐー」

心理定規「ちょき」

滝壺「へへ、私の勝ちだね」

心理定規「」ズーン

滝壺「それじゃ今日泊まりに行くね」

上条「……ああ」

心理定規(釘をさしておこうかしら?)







心理定規「ねえ」

上条「な、なんだ?」ギクッ

心理定規「紳士なあなたは、今晩、滝壺に手を出したりしないわよね?」

上条「あ、当たり前だろ」

心理定規「そうよね。告白した女に返事もしないで他の女に手を出すなんてありえないものね」

上条「」ギクッ

心理定規「まあ、私への返事はあなたの好きなタイミングでいいから」

上条「……お前、そんなんでいいのかよ?」

心理定規「ええ。でもちゃんと返事してね?」

上条「わかってる」

心理定規「ありがとう。それじゃまた明日」スタスタ

上条「……」


次誰視点? >>108


1 滝壺
2 心理定規


今日はここまで
フレンダも垣根に潰される可能性も

1

上条「さて、夕食どうする? 俺が作るか? 外食にするか?」

滝壺「>>124

手作り

滝壺「手作り」

上条「わかった。それじゃスーパーに寄ってから帰ろう」


~ スーパー ~


滝壺「」キョロキョロ

上条「挙動不審だな」

滝壺「こういうところ初めて来たから」

上条「スーパー初めてなのか?」

滝壺「うん」コクリ

上条「いつも何処で買い物してたんだ?」

滝壺「外食かコンビニ」

上条「それじゃ栄養が偏りすぎる。そんなんだから病弱そうに見えるんだぞ?」

滝壺「>>129

サプリは完璧(キリッ

滝壺「サプリは完璧」キリッ

上条「……」

滝壺「野菜ジュースも飲んでる」エッヘン

上条(コイツ、駄目だ……)

上条(野菜炒めなどヘルシーなメニューにしよう)


~ 1時間後 上条宅 ~


上条「すぐに作るから適当にくつろいでてくれ」

滝壺「わかった」


何してよう? >>133

いやらしい妄想 敵に破れて暴行をうける

滝壺「」ボケー

滝壺(くつろぐって言われても漫画くらいしかない)ショボーン

滝壺「……」


滝壺『い、痛い……』

テクパトル『能力者如きが俺に勝てると思ったか?』

滝壺『だ、誰か……』

テクパトル『誰もこねえよ』グリッ

滝壺『痛っ!』

テクパトル『なぜなら俺が全員殺したからなー!!』ミシミシ

滝壺『うあ゛ぁ……』

テクパトル『このまま踏み潰してやろうか!?』


滝壺「……」


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奇数 妄想が好きなだけ
偶数 マゾッ娘

滝壺「えへ……」ジュルリ

滝壺(そういえばくもかわの制裁以降痛い思いしてないな)

滝壺(なんで私こんな変な子になっちゃんだろう……)


~ 1時間後 ~


上条「出来たぞ」

滝壺「待ってた」

上条「野菜炒め、納豆ご飯、味噌汁だ」

滝壺「シンプルだね」

上条「ああ。野菜嫌いとかないよな?」

滝壺「大丈夫。それじゃいただきます」

上条「召し上がれ」

滝壺「」パクッ モグモグ

上条「どうだ?」

滝壺「うん、美味しいよ」

上条「そうか。よかった。おかわりもあるからな」

滝壺「食べれたらね」モグモグ

上条(アジトに食堂とか……無理だよな……)







上条「それじゃ洗い物してるから先に風呂入っていいぞ」

滝壺「ありがとう」


~ 風呂場 ~


滝壺「……あ、シャンプーTSUBAKAなんだ……。私、メリッポなのに……」ショボン

滝壺「でも仕方ないよね」


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奇数 やっぱりリンスのいらないメリッポが一番
偶数 髪質がよくなった

滝壺「でも意外と泡立つね」

滝壺「ボディソープはビオレYOUなんだ。かみじょうはわかってるね」


――――


上条「滝壺の食事に関して土御門に相談する必要があるな」キュッキュ


ジンセイラクアリャクモアルサ~♪


上条「……おっと、電話だ」


>>149の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-24 心理定規
25-49 土御門
50-74 アレイスター
75-99 吹寄
ゾロ目 どんなパンツ穿いてるの?

上条「吹寄から? アイツから電話なんて珍しいな。もしもし?」

吹寄『夜分遅くにゴメン。今大丈夫?』

上条「ああ。どうしたんだ?」

吹寄『えっと……』


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奇数 最近、様子が変だったから……
偶数 貴様が死体安置所に入っていくのを見たんだけど……

うへ

吹寄『最近、様子が変だったから……』

上条「……っ!」

吹寄『何かあった? 私でよければ相談に乗るけど……』

上条(まいったな。普段通り振舞ってる――いや、普段通りに過ごしてると思ったのに……)

上条「いや、大丈夫だ。多分、予習して疲れてるんだろう」

吹寄『貴様が予習?』

上条「ああ。期末は頑張ろうと思ってな」

吹寄『明日は大雨ね』

上条「おい」

吹寄『でもよかった』ボソッ

上条「ん? なんて?」

吹寄『な、なんでもないわよ! それより睡眠はしっかりとりなさいよ!?』アセアセ

上条「ああ。心配かけて悪かったな」

吹寄『貴様が謝ることないわよ。私が気になっただけなんだから』

上条「お前、俺以外のクラスメイトにもここまで気にかけてるのか?」

吹寄『…………は?』

上条「本当、お前はクラスメイト思いのいい奴だよな。それじゃまた明日な」

吹寄『……』


どうする? >>158

怪しいので詳しく調べてみる

吹寄『うん、おやすみ』


ブチッ ツーツー


吹寄(なんだろう。最後変な感じがした……)

吹寄(暫く様子見てみようかしら?)


~ 上条宅 ~


滝壺「上がったよ」

上条「おう。それじゃ俺も入ってくる」

滝壺「私の残り湯、堪能してね」

上条「ぶふぅっ!?」

滝壺「冗談」

上条「お前な……」


~ 30分後 ~


上条「どれ、22時か」

滝壺「まだ寝るのは早いよね」

上条「そうだな」


どうする? >>164

お喋り

滝壺「それじゃお話でもしてよう」

上条「いいけど」

滝壺「私、かみじょうの昔話聞きたい」

上条「俺の? 聞いてもつまらないぞ?」

滝壺「大丈夫。私はつまらない人生を送ってきたかみじょうを応援する」

上条「お前、俺に喧嘩売ってるの!?」







上条「そうだな。俺の右手の力は能力開発する前からあったんだけど……」

滝壺「原石ってことだね」

上条「自然に能力を持ってる奴はそう言われるようだな。それでこの右手が原因か不明なんだけどとにかく不幸でな」

滝壺「不幸?」

上条「ああ。小さい頃からトラブルに巻き込まれて、よく怪我してたんだ。時々周りにいる人たちも巻き込んでな」

滝壺「……」

上条「周りの人たちに気味悪がられてな。ついたあだ名が『疫病神』だ」

滝壺「疫病神……」

上条「学校ではイジメられるし、近所の人達も俺に近づこうとしなかった」

滝壺「辛かったね」

上条「それがそうでもないんだ」

滝壺「え?」

上条「俺にやたら懐いてた女の子がいてな。妹みたいなもんなんだけど」ポリポリ

滝壺「まさか土御門と同じ……」

上条「別に義妹じゃありません。近所の子だ!!」

滝壺「かみじょう、近所の女の子を妹にしていたの?」

上条「妹みたいなもんだって言ってるだろ!」

滝壺「冗談なのにそんな怒らなくても」ショボン

上条「冗談を言っていいときと悪い時がある」

滝壺「はい」

上条「まあ、いいや。それでその女の子がいたから俺はそこまで辛くなかった。両親からもしっかり愛情を受けていたからな」

滝壺(両親か……)

上条「けど、俺が成長するにつれて不幸さがどんどんマシていってな……」

滝壺「……」

上条「このままだと両親や女の子も危険な目に合うと思って、学園都市に逃げてきたんだ」

滝壺「逃げて?」

上条「ああ。学園都市なら金がない子供でも能力開発を受ければ親元を離れて暮らせるからな」

上条「学園都市に来た当初は誰とも関わらないようにしてたんだけど……」

滝壺「だけど?」

上条「相変わらず不幸な目にあうことは多かったけど、他人を巻き込んだり、危険な目にあうことがなくなったんだ」

滝壺「なんでだろう?」

上条「俺にもわからない。まあ、自分から首突っ込んで怪我することはあったんだけどな……」

滝壺「それはかみじょうが悪い」

上条「ですよね」

滝壺「でもそこがかみじょうのいいところ」ニコッ

上条「サンキュ。それからは以前のように人とも接するようになり今に至るってわけだ」

上条(学園都市に来てからも色々あったけど、今回は端折らせていただこう)

滝壺「そっか。かみじょうが学園都市に来たのにはそんな理由があったんだね」

上条「ああ」

滝壺「それじゃ今度は私が話そうかな」

上条「無理に話さなくて大丈夫だぞ?」


どうする? >>170

話してもらう

滝壺「私の話、興味ない?」

上条「いや、興味あるけど辛いなら……」

滝壺「大丈夫。過去のことだから」

上条「そ、そうか。なら話してくれ」

滝壺「うん。まず私が学園都市に来た理由は、親に捨てられたから」

上条(やっぱり置き去りか)

滝壺「10歳までは孤児院で育ったの」

上条「10歳まで?」

滝壺「うん。小四のときに能力に目覚めて、研究所で暮らすことになったんだ」

上条(心理定規と同じか)

滝壺「研究所で授業と能力開発を受ける日々が続いたの。結構楽しかったよ」

上条「それで何で暗部に?」


滝壺が暗部に堕ちた理由 >>175-179

家族のため

今までの教育費と生活費、これから生きる為のお金を稼ぐために

珍しい能力に目を付けられて…

ぼーっとしていたところを拐われた

家族の借金を返すため

>>185の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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00-19 >>175
20-39 >>176
40-59 >>177
60-79 >>178
80-99 >>179

滝壺「実は私が育った孤児院が潰れそうになってね」

上条「経営難か?」

滝壺「うん。毎年多くの孤児を引き取ってるから仕方ないんだけど……」

上条「……お金の為か?」

滝壺「うん。だから私を10歳まで育ててた分の教育費と生活費の名目で毎月寄付してるんだ」

上条「……院長は知ってるのか?」

滝壺「ううん。言えるわけないよ。自分が育てた子供が暗部に堕ちたなんて……」

上条「……そうか。お前、偉いな」

滝壺「偉くないよ。暗部で稼いだお金の全部を寄付してるわけじゃない。将来のために貯金もしてるんだから」

上条「自分で稼いだ金だ。寄付してるだけ偉いよ」

滝壺「そ、そうかな?」

上条「ああ」

滝壺「あ、ありがとう。でも寄付してるのは私だけじゃないんだ」

上条「他にも孤児院で育った奴が?」

滝壺「ううん。孤児院出身でレベル3以上になったのは私だけだからそれはないと思う。暗部の人間ならわからないけど……」

上条「まあ、レベル2以下の給付金じゃ寄付なんて無理だよな」

滝壺「つちみかどに調べてもらったんだけど、孤児院とは全く関係のない女の子が寄付してたんだ」

上条「女の子?」

滝壺「うん。しかも小学生」

上条「」

滝壺「凄いよね。本当は会ってお礼を言いたいんだけど、ワケありな子だからつちみかどに接触を禁止されてるんだ」

上条「そうか。でもソイツも凄いな」

滝壺「うん。それで暗部に堕ちてすぐにつちみかどにスカウトされたんだ」

上条「土御門が?」

滝壺「そうだよ。それで私は『グループ』に入ることになったの」

上条「……アイツ、いつから暗部にいるんだよ……」

滝壺「わからない。昔のこと全然話してくれないから」

上条「これからもないだろうな」

滝壺「そうだね。でも>>192

いつか心を開かせてみせる

滝壺「そうだね。でもいつか心を開かせてみせる」

上条「……!?」

滝壺「つちみかどは暗部に堕ちた私に居場所を作ってくれたの。それだけじゃない。私はいつもつちみかどに頼ってばかりだった」

上条「……」

滝壺「だからいつか心を開けるほど頼りにされるように頑張る」

上条「そうだな。俺も手伝うよ」

滝壺「うん」

上条(コイツも色々背負ってるんだな)

上条(なあ、土御門。お前はどんな重荷を背負ってるんだ?)

上条(俺にもお前が背負ってるものを少しか担がせてくれよな)


次誰視点? >>196


1 土御門
2 心理定規

1

>>200の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 フレンダに警告する
偶数 舞夏の手料理味わってる


ダブルヒロインのはずが>>193だけ見ると滝壺⇒土御門になってるがな

ksk

~ とある学生寮 ~


舞夏「どうだ、美味しいかー?」

土御門「ああ、最高だぜい!!」モグモグ

舞夏「おかわりも沢山あるぞー」

土御門「舞夏の手料理なら十杯は軽くいけるにゃー!」

舞夏「嬉しいことを言ってくれるなー。なあ、兄貴ー」

土御門「どうしたんだにゃー?」

舞夏「最近、上条当麻を見ないんだがー?」

土御門「カミやんなら違う学生寮に引っ越したぜい?」

舞夏「そうなのかー?」

土御門「ああ」


>>205の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 俺と舞夏のギシギシアンアンが五月蝿くて眠れないって言ってたにゃー
偶数 まあ、この寮はボロいからにゃー

土御門「俺と舞夏のギシギシアンアンが五月蝿くて眠れないって言ってたにゃー」

舞夏「っ///」

土御門「この建物の壁は薄いからにゃー」

舞夏「ばっ……///」

土御門「どうしたんだ?」

舞夏「馬鹿兄貴ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」ドスッ

土御門「ごはっ!?」

舞夏「私、もう帰るからなー!!」タタタッ

土御門「ま、舞夏ー! カムバックー!!」


バタン


土御門「……ちっ、至福の時間が終わっちまったぜい……」

土御門「さて、温かいうちに食べるかにゃー」


~ とあるホテル ~


心理定規「」ボー

「それで俺はこう言ってやったんだ。そのサイ、うるさいってね。あははは!!」


心理定規のお客は? >>210

たびかけ

旅掛「心理定規ちゃん、何かあったかな?」

心理定規「え? 何もないわよ?」

旅掛「今夜の君は心ここにあらずだ」

心理定規「……」

旅掛「今日はこれで終わりにしよう」

心理定規「あっ……」

旅掛「また学園都市に来たら連絡するよ」

心理定規「……待ってるわ」







心理定規(くっ、気になってしょうがない。私がこんな心を乱すなんて……!!)テクテク

心理定規(意外に独占欲が強かったのね、私)


>>215の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 垣根「よう」
偶数 フレンダ「宣戦布告しにきたわけよ!」

はい

垣根「よう」

心理定規「」ビクッ

垣根「援助交際か? 見た目通りビッチかよ、お前」ニヤッ

心理定規(な、なんで第二位が……)

心理定規「……ふふ、人を見た目で判断するなんて程度が知れるわよ?」クスッ

垣根「見た目? 違う違う。だってお前、男性経験豊富じゃねえか」

心理定規「…………ぇ?」

垣根「研究所時代に毎晩、お盛んだったじゃねえか」

心理定規「…………ッ!?」

垣根「小学生で処女捧げるなんて最近のガキは怖いねえ」

心理定規「な、何でそのことを知って……」

垣根「ん? そりゃ俺が指示したからだ」

心理定規「」

垣根「期間限定で第二位の能力の研究をさせてやるって言ったら簡単に言いなりになってくれたぜ」

心理定規「……な、なんで……そんなことを……」

垣根「そりゃお前のせいでアイツが死にかけたからに決まってんじゃねえか」

心理定規「……私の待遇が変わった原因がその事件だということは知っているわ」

垣根「意外に有能じゃねえか。体だけじゃなく頭も使えるんだな」

心理定規「私が疑問に思ってるのは何故、あなたがそんな指示を……」

垣根「そこまで教えてやる義理はねえ。ただ、俺はアイツを気に入ってる。それだけだ」

心理定規「……」

垣根「お前、アイツと付き合ってんのか?」

心理定規「そうだとしたら?」


垣根目線でどうする? >>220

あいつは俺のだ!!

垣根「別に。アイツの年頃の男だからな。それなりに女性経験も積むべきだ」

心理定規「……」

垣根「だが……」グイッ

心理定規「……っ!」

垣根「最終的にアイツは俺のものになる。覚えておけ」ボソッ

心理定規「なっ……!?」

垣根「お前のところのリーダーにも言っておけ。アイツが死なねえように最善を尽くせってな」スタスタ

心理定規「……」

心理定規(何で彼のことを……)


どうする? >>232

土御門に報告

心理定規(とりあえず土御門に連絡した方がいいわね)


~ 上条宅 ~


滝壺「」スヤスヤ

上条「またベッドを取られてしまった……」

上条(まあ、今日は使うつもりはなかったからな。それに……)

上条「布団を買ったからな!!」

上条「これで滝壺と心理定規が泊まりに着ても、床でごろ寝しなくてもすむ!!」

上条「俺も寝るか。おやすみ、滝壺」

滝壺「」スースー


~ 翌日 ~


土御門「垣根帝督がそんなことを……」

心理定規「ええ。何で彼にそこまで執着するのか検討がつかないわ……」

土御門「そうだな。それより大丈夫なのか?」

心理定規「なにが?」

土御門「お前をあんな目に合わせた犯人が判明したんだ」

心理定規「……確かに殺したいと思うけれど、返り討ちにあうのがオチよ……」

土御門「そうだな。懸命な判断だ」

心理定規「それより学校に行かなくていいの?」

土御門「問題ない。一学期は後、五日はサボれる計算だ」

心理定規「そう」

土御門「垣根のことは俺に任せろ。お前は引き続きカミやんの世話に専念しろ」

心理定規「わかったわ」


~ 15時半 とある高校 ~


上条(何か今日はずっと視線を感じるな)

心理定規「待ってたわよ」

上条「心理定規!?」


青ピ「あれ? カミやんまた彼女がお出迎え?」


上条「だから違うって!」

心理定規「もうダーリンったら照れちゃって♪」ギュー

上条「お、おい!」

心理定規「行こう、ダーリン♪」グイッ

上条「心理定規さん。何だか演技に磨きがかかってますね?」


吹寄「……」


どうする? >>238

尾行

心理定規「昨日どうだったのかしら?」スタスタ

上条「どうもこうも何もねえよ」スタスタ

心理定規「……本当に?」

上条「本当だ。大体、お前に裸で迫られても拒否する紳士上条さんだぞ?」

心理定規「それもそうね」クスッ

上条「それより何で今日は学校に来たんだ?」

心理定規「あら? 好きな人の顔を早く見たかったからに決まってるじゃない」

上条「っ///」

心理定規「私って意外と尽くす女みたいよ?」

上条「し、知らねえよ……」

心理定規「ふふっ」


吹寄「……」


>>243の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 心理定規に気付かれる
偶数 アジトまでついていく

ksk

心理定規「……」


吹寄(あの女の子……)


心理定規「ねえ」グイッ

上条「な、なんだよ?」

心理定規「大きな声を出さないで。あなたの同級生がついてきてるわよ?」ヒソヒソ

上条「ま、マジで?」

心理定規「ええ。振り返っちゃ駄目よ」

上条「どんな奴だ?」

心理定規「長髪の黒髪で容姿は優れているわね。後は……」

上条「後は?」

心理定規「胸が大きい」

上条「吹寄か」

心理定規「なんで胸の大きさでわかるのよ……」

上条「どうする?」

心理定規「そうね……」


どうする? >>250

さりげない動きで撒く

心理定規「撒くしかないわね」

上条「走るか?」

心理定規「馬鹿。それじゃますます怪しまれるじゃない」

上条「それじゃどうすんだ?」

心理定規「さり気なく動くのよ。私の言うとおりにしてちょうだい」

上条「わかった」


吹寄「……」


心理定規「」サッ

上条「」サッ

吹寄「……っ!?」

吹寄(右に!)タタタッ

吹寄「…………あれ?」

吹寄(いない!)キョロキョロ


上条「……」

心理定規「……」


吹寄「……見失っちゃったか……」ショボン

吹寄「」スタスタ


上条「」ホッ

心理定規「……行きましょうか」


~ グループアジト ~


心理定規「あの子、なんであなたを尾行していたのかしら?」

上条「さあな。でも昨日アイツから電話があったな」

心理定規「なんて?」

上条「最近様子がおかしいから心配だって」

心理定規「……」

上条「俺は普段通りだと思うんだけどな……」


心理定規目線でどうする? >>255

もしあなたの事がばれたら、あの子の事は覚悟してねと、言う

心理定規「もしあなたの事がばれたら、あの子の事は覚悟してね」

上条「……っ!」

心理定規「私の言っている意味、わかるわよね?」

上条「……ああ、わかってる」

心理定規「それならいいの。私だってあなたの悲しむ顔は見たくないもの」

上条「大丈夫。上手くやるさ」

心理定規「ええ」


土御門「カミやん、来たか」


上条「土御門、何か用か?」

土御門「ああ。俺の部屋に来い」

上条「わかった。行ってくるよ」

心理定規「いってらっしゃい」


――――


上条「それで俺に用ってなんだ? とうとう実戦デビューか?」

土御門「まだだって言ってるだろ。これを見ろ」


何を見せられた? >>259

垣根の写真

今日はここまで
また明日

上条「コイツはっ!?」

土御門(流石にカミやんでも第二位の顔は知っていたか)

上条「俺と心理定規が、ビリビリに襲われた時に駆けつけた男だ」

土御門「……なに?」

上条「あの野郎、警備員を呼んだなんて嘘つきやがって……」

土御門「……」

上条「それでコイツがどうしたんだよ?」


>>279の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 第二位であることを教える
偶数 どうやら暗部組織のリーダーのようだ
ゾロ目 心理定規に酷い目をあわせた奴だと教える

土御門「カミやん、知らないのか?」

上条「なにが?」

土御門「この男の名前は垣根帝督。学園都市第二位の超能力者だ」

上条「第二位っ!?」

土御門「そうだ。だからあまり関わらない方がいい」

上条「それはわかったけど、何でそんなことを?」

土御門(心理定規のことは言わない方がいいな。カミやんの性格なら間違いなく……)

土御門「あまりよくない噂を聞くからな。滝壺と心理定規、下部組織の連中にも忠告している」

上条「なるほど。わかった」

土御門「俺の用件は以上だ。それとカミやん」

上条「なに?」

土御門「滝壺知らないかにゃー? 電話しても繋がらないんだぜい」

上条「来てないのか?」

土御門「ああ。確か昨日はカミやんのマンションに泊まったんだろう?」

上条「朝、家出る時は起きてたんだけどな……」


~ 上条宅 ~


滝壺「……二度寝しちゃった……」ボケー

滝壺「……16時……」

滝壺「」サーッ

滝壺「急いでいかないと!!」


―――


心理定規「土御門、何のようだったの?」

上条「第二位に気をつけろってさ」

心理定規「……!?」

上条「お前も言われたんだろう?」

心理定規「え、ええ。そうね……」

心理定規(あのこと言ってないのね。まあ、言えるわけないわよね)

上条「さて、今日は何するんだ?」

心理定規「>>284

殺しの実演

心理定規「殺しの実演」

上条「……っ!?」

心理定規「出来る?」

上条「……殺すのは?」

心理定規「元々処分する予定だった人間よ」

上条「わかった。俺がしていいのか?」

心理定規「土御門には許可を取ってあるわ。ついてきて」


~ 地下2階 ~


上条「地下2階まであったのか?」テクテク

心理定規「ええ。普段は地下1階までしか開放していないから知らないのも無理はないわね」スタスタ

上条「処分ってまさかこの前の……」

心理定規「違うわ。あの子はまだ監禁しているもの。処分するのは二週間前に捕まえた男よ」

上条「何やらかしたんだ?」

心理定規「>>294

強盗殺人

心理定規「強盗殺人」

上条「強盗殺人ねえ。そういうのって警備員が捕まえるんじゃないの?」

心理定規「そうなのだけれど、警備員では手に負えなくてうちに依頼が来たのよ」

上条「捕まえたのもうちってことか?」

心理定規「そういうこと。レベル3の電撃使いで、捕まえるのも一苦労したわ」

上条「レベル3か……」

心理定規「普通なら少年院に入れられるのだけれど、上から構成の余地なしということで処分が決まったの」

上条「まあ、電撃使いなら珍しい能力でもないからな」

心理定規「あら、希少な能力を持つ人間ならある程度の悪事を働いても見逃されると言いたいのかしら?」

上条「そうだろ。それくらいのことは俺でも知ってる」

心理定規「意外ね」

上条「これでも色々経験してきてるんでな」


―――


男「……」

上条「こいつか」

心理定規「ええ。能力を使えないように右手で触れながら、射殺しなさい」

上条「左で練習しておいてよかったよ」カチャ

男「……」

上条「何か言い残すことはないのか?」


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奇数 男が抵抗する
偶数 捨て台詞

にゃんぱすー

男「学園都市の犬が……」ヘッ

上条「そうだな。確かに俺達は学園都市の言いなりなのかもしれない。けどクズに犬呼ばわりはされたくないな」スッ

心理定規「ちょ…待っ――――」


パァン!!


男「……」

上条「しまった。頭撃っちまった……」

心理定規「はぁ……。撃つなら心臓を狙ってと言ったでしょう?」

上条「悪い」

心理定規「頭撃つと後処理が大変なのよ。ほら、服に脳味噌がついてるじゃない」

上条「だから悪かったって。それでこれはどうするんだ?」

心理定規「後は下の連中が処理してくれるわ。とりあえずお疲れ様」

上条「ああ」

心理定規「人殺しになった感想は?」

上条「そうだな……」


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奇数 特に何も感じないな
偶数 やっぱり重いな

ksk

上条「やっぱり重いな」

心理定規「……」

上条「人の命を摘み取るってのは重たい」

心理定規「……そうかもね」

上条「心理定規、こいつの名前を教えてくれないか?」

心理定規「別にいいけど何故?」

上条「クズとはいえ、俺が摘み取った命だからな。名前くらいは覚えておこうと思ってな」

心理定規「変な人」







心理定規「あら、着替えたの?」

上条「流石にあのジャージをずっと着てるわけにはいかないだろう」

心理定規「それもそうね」

上条「ていうかお前は何の動揺もしないんだな。結構グロかったのに」

心理定規「慣れているからね」

上条「暗部生活が長いとそうなるのか」

心理定規「まあ、その前からだけれど」ボソッ

上条「ん?」

心理定規「何でもないわ。それより今日は私が泊まりに行く日よね?」

上条「……え?」

心理定規「昨日は滝壺だったのだから、今日は私の番よね?」

上条「なんで順番になってるの?」

心理定規「駄目なの?」

上条「いや、ほら、アレだし……」

心理定規「」ジー

上条「うっ……」


どうする? >>321

OK

上条「……わ、わかった。わかったら顔近づけないで!!」アセアセ

心理定規「……そう。ありがとう」

上条「」ホッ

心理定規「そういえば明日は学校お休みよね」

上条「そうだな」

心理定規「それじゃたっぷり起きていられるわね」クスッ

上条「明日が土曜でも寝る時間は変わらないぞ。睡眠不足は体に悪いからな」

心理定規「つまらない男」


――――


滝壺「かみじょうに処分させたの?」

土御門「ああ」

滝壺「そっか」

土御門「いずれ人を殺すことになるんだ。慣れる為に機会を与えてやった」

滝壺「かみじょう、どうだった?」

土御門「特に変化はなかったな。少し位興奮しているかと思ったが」

滝壺「……大丈夫かな?」

土御門「大丈夫だろう。カミやんも俺達と同じで頭の螺子が一つなくなっているからな」

滝壺「……」

土御門「それより体調はどうだ? カミやんのマンションでずっと寝てたんだろう?」

滝壺「大丈夫。ただの二度寝だから」

土御門「そうか。だが念の為に検査に行って来い」

滝壺「面倒くさい……」

土御門「滝壺」

滝壺「……わかった」


次誰視点? >>329


1 上条と心理定規
2 垣根
3 フレンダ

2

~ 第二十二学区 ~



グシャ!!


垣根「はい、本日の依頼終了」

ゴーグル「垣根さん、またミンチにしちゃって……」

結標「もっとスマートに始末すればいいのに」

垣根「別にいいだろう。始末したんだからよ」

ゴーグル「そうっすけど。それより最近、学園都市のデータを外部に持ち出そうとする人間増えてますね」

結標「そうね。何故かしら?」

垣根「……もしかしたら独自で能力開発するためにデータを欲しがってる国があるのかもしれねえな」

結標「独自で?」

ゴーグル「そんなの無理じゃないっすかね。スターゲート計画だって結局失敗したんすよね?」

垣根「そうだな。まあ、今のは俺の予想だからそこまで突っ込むんじゃねえよ」


この後どうする? >>336

上条の家へ

~ 18時 上条のマンション ~


上条「そういえばお前着替えは?」

心理定規「あなたのジャージ借りるわ。下着は持ってきているから」

上条「準備いいな……」


ギー


垣根「あそこが上条のマンションだ」

結標「今の女は?」

垣根「友達以上恋人未満ってとこか。『グループ』の同僚でいつもアイツと一緒にいるな」

結標「そう」

垣根「気になるか?」

結標「まさか。私が欲しいのは彼じゃなくて、彼のアレイスターとのコネクションだもの」

垣根「だよな」

結標「それより何故、私を連れてきたの?」

垣根「紹介する前に一目だけでもアイツを見させてやろうと思ってな」

結標「お気遣い感謝するわ」

垣根「どういたしまして」


――――


心理定規「相変わらず殺風景な部屋ね」

上条「うるさい。漫画沢山置いてあるだろうが」

心理定規「まあ、そうだけれど」

上条「夕食は昨日の残り物でいいか?」

心理定規「何でもいいわ」

上条「了解。すぐ出来るから待っててくれ」

心理定規「ええ」


待ってる間何してる? >>349


垣根はあれです
グラハムと刹那みたいな感じです

ksk

心理定規(本でも読んで待ってようかしら)

心理定規「」ペラッ







心理定規(あら、今時の少年漫画もこういうシーンあるのね)

心理定規「……」

心理定規「」モンモン

心理定規「……ねえ」


上条「なんだ?」


心理定規「お手洗い借りるわ」

上条「いちいち言わなくていいよ」


~ トイレ ~


心理定規「……」

心理定規(おかしい。本を見ただけでこんな気分になるなんて……)

心理定規(それとも彼の部屋で二人きりというシチュエーションが影響して……)

心理定規(……まあ、いいわ。欲情してしまったのなら処理をすればいいだけ……)スッ

心理定規「んっ……」ビクッ

心理定規「…んぁ…あっ…」クチュッ

心理定規(やだ、もう濡れてきてる……)クチュクチュ


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奇数 さっさと果てる
偶数 上条さんが近くで料理してると思うと興奮してきた

心理定規「…んひぃ…ふぁ…」ピチャッ

心理定規(なんでこんな溢れてきて……)

心理定規(あの人が調理を開始してから30分。残り物だと言っていたし、もうすぐ出来るかも……」クチュクチュ

心理定規(本当はもっと弄っていたいけれど、仕方ないわね)

心理定規(あそこを抓れば……)

心理定規「」クリッ

心理定規「んぁ―――――――!!」ビクン!!

心理定規「…はぁ…あっ…ん…」

心理定規(ふふ、本当私ってココが弱いわよね……)







心理定規「洗いものは私がするわ」

上条「いいのか?」

心理定規「ええ」

上条「それじゃ先に風呂入ってくるわ」

心理定規「どうぞ」


~ 5分後 ~


心理定規(まさか私が男の家でエプロンを着けて台所にたつなんて)ジャー

心理定規(こんな姿、土御門に見られたら大笑いされるでしょうね)

心理定規「……でも、案外悪くないものね……」

心理定規(滝壺も昨日は私と同じ気持ちだったのかしら)



上条さんが風呂から上がるまで何してる? >>368

今日やったことの復習

~ 5分後 ~


心理定規「彼がいないと暇ね」

心理定規「……そうだわ」

心理定規(今日、彼に教えた戦術A-1を復習用にまとめておいてあげようかしら)

心理定規(彼、覚えが悪いものね)クスッ

心理定規「パソコン、借りるわよ」


~ 1時間後 ~


心理定規「すっきりしたわ」

上条「ちゃんと湯船流したか?」

心理定規「ええ。でも本当に流してよかったの?」

上条「当たり前だろ。何でだよ?」

心理定規「だって、『僕、童貞だから心理定規ちゃんが入った残り湯を堪能したいよ』とかするかと思って」

上条「お前、滝壺とグルになって上条さんを馬鹿にしてるだろ?」

心理定規「冗談よ。それより私が風呂に入ってる間読んでくれた?」

上条「ああ。わかりやくすまとまってるよ。ありがたい」

心理定規「あなた、覚えが悪いものね」

上条「うるへー」

心理定規「そういえば、昨日は寝るまで滝壺と何していたの?」

上条「お互いの昔話をしていただけだ」

心理定規「……滝壺が自分のことを?」

上条「ああ。アイツも色々大変なんだな」

心理定規「そうね(そう。昔話するくらいは信用してるということなのね)」


この後どうする? >>376

マッサージ

心理定規「」ペラペラ

上条「」ペラペラ

心理定規「BLEACHって結構グロイシーン多いのね」

上条「そうだな」

心理定規「……そうだ」

上条「何だ?」

心理定規「折角だからマッサージしてあげるわ」

上条「……え?」

心理定規「疲労が溜まっているだろうし、私が特別にしてあげる」

上条「それじゃお願いしようかな」







心理定規「……どう?」グイッ

上条「ああ、気持ちいい。お前、結構上手いな」

心理定規「意外でしょう?」グリグリ

上条「そうだな。何処で覚えたんだ?」

心理定規「……研究所で……」

上条「……っ! 悪かった……」

心理定規「別にいいわよ。特技が増えてよかったわ」グイグイ

上条「……そうか」

心理定規「それよりアフターケアもしっかりしないと、すぐにガタが来るわよ?」

上条「アフターケアって言ってもな……」

心理定規「>>385

私がすきにしてることだから気にしないの

シてみる……?

ちょっとすとれーとすぎたかな

>>386はなんとなくな感じ

>>387は幼女風

心理定規「私がすきにしてることだから気にしないの」

上条「んー、それじゃまたお願いしていいか?」

心理定規「ええ」


~ 10分後 ~


上条「何だか体が軽くなった気がする」

心理定規「それは大げさよ」

上条「そうかな?」

心理定規「そんなすぐに効果が出るはずないじゃない」クスッ

上条「それもそうか」

心理定規「……少し、真面目な話をしていい?」

上条「ああ」

心理定規「今日、あなたは晴れて人殺しになったわけだけれど」

上条「またその話か。特に変わった様子はないだろう? 心配いらないって」

心理定規「……違うの。あなた、ただ殺すだけじゃ物足りないって思わなかった?」

上条「……っ!」

心理定規「今日、あなたが行ったのは身動きが取れない相手を殺処分しただけ」

上条「……」

心理定規「本当は危険な場所に身を置いて、殺し合いを――――」

上条「心理定規!」

心理定規「……ごめんなさい。憶測でものを言いすぎたわ」

上条「……」


どうする? >>393

自分の立場をもう一度時間させてくれたことに感謝する

寝る

時間じゃなくて自覚でいいのかな?


上条「……いや、大丈夫だ」

心理定規「……」

上条「……確かに物足りないと思った」

心理定規「……あなた……」

上条「けど、それは仕事としてだ。俺は早くお前や土御門、滝壺と一緒に戦線に立ちたい!」

心理定規「……」

上条「けど、今の俺じゃ力不足だってわかっている」

心理定規「ごめんなさい」

上条「だからお前が謝る必要ないって。もう少し自分の立場を考えて後一週間半、鍛錬に励むよ」

心理定規「……ええ」

上条「ありがとうな、心理定規。お前に言われて自分の立場や力が自覚出来た」

心理定規「そんなこと……」

上条「何か飲むか?」

心理定規「それじゃコーヒーを」

上条「わかった」







心理定規「」ズズー

上条(駄目だな。あれからずっと暗い顔してる……)


どうする? >>398

からかってみる

自覚でした、すみません。

安価下

酔っぱらい展開!

う~い、ハートちゃんおーっす
とか言っちゃうのか

上条(そうだ!!)

上条「なあ、心理定規」

心理定規「な、なに?」

上条「お前って酒飲んだことあるか?」

心理定規「一応わ。急にどうしたの?」

上条「いや、一緒に飲もうかと思って」

心理定規「あなた、飲めるの?」

上条「まあな。引っ越し祝いでもらった酒があるんだ。ちょっと待ってろ」


~ 30分後 ~


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奇数 上条さん泥酔
偶数 平気だった
ゾロ目 心理定規が乱れる

ゾロ目キテー

乱れろ

>>404
は、ハートちゃんは微妙だね……

安価で名前決めたいね

偶数……むぅ……

すっごいれあけーすだけど、こーゆう奇跡はいまはいらないね

上条「お前、強いな」ゴクゴク

心理定規「普通じゃない?」ゴクゴク

上条「まだ14だろ。大丈夫なのかよ?」

心理定規「誘ったのはあなたでしょう?」

上条「それもそうだ。ははっ」

心理定規「ふふっ」

上条「もう一本開けるか」

心理定規「まだあるの?」

上条「ああ。さっきより強いぞ」

心理定規「それは楽しみね」


>>408×>>409の奇跡に応じて再チャンス


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奇数 上条さん泥酔
偶数 平気だった
ゾロ目 心理定規が乱れる

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

~ 15分後 ~


心理定規「ひっく、うっぷ……」

上条「おい、大丈夫か?」

心理定規「ら、らいじょうぶよぉ……」エヘヘ

上条(強すぎたかな?)

心理定規「それにしてもあついわね……」フラフラ

上条「……ん?」

心理定規「」ヌギッ

上条「……っ!?」

心理定規「あー、涼しいわぁ」

上条「おい、何やってんだ!?」

心理定規「だってジャージ暑いんだものぉ」ダキッ

上条「こら、抱きつくな!!」

上条(コイツ、完全に酔っ払ってやがる!!)

心理定規「……私に抱きつかれるの嫌?」ウルッ

上条「」ドキッ

心理定規「私みたいな汚れた女に抱きつかれるのなんて嫌よね……」グスッ

上条「いや、嫌じゃない……」

心理定規「本当に!?」

上条「まあ、本当に嫌だったら突き飛ばしてるし」

上条(泣くなよ、卑怯だろ)

心理定規「嬉しい」ギュー

上条「……っ!!」

心理定規「あなたも脱いじゃえば?」

上条「いやいや!!」アセアセ

心理定規「むぅ……」


どうする? >>433

>>418もじつはろくきゅー

下条さんをサワサワする

いま、このスレには、安価のGODが降臨している……!!

上条「ていうかお前、早くジャージ着ろよ……」

心理定規「……私の裸、魅力ない?」

上条「魅力あるから着ろって言ってるんだろうが」

心理定規「……そう。嬉しいこと言ってくれるわねぇ」サワッ

上条「」ビクッ

心理定規「あなたのここ、大きくなってる」サワサワ

上条「ちょ…何処触ってんの!?」

心理定規「おちんちん。ふふふ」

上条(完全にイってやがる……)

心理定規「わたひに触られて興奮してる? してるわよね?」

上条「……」


どう対処する? >>440

お尻を叩く

みんなの欲望が本番を求め始めた……っ!?

>>440でよかった…のかな。ぎりぎりだね

でもアナル責めや二穴責めは大好き

上条「心理定規、いい加減に……」

心理定規「あなたいいなら挿入れてもいいのよ? それともしゃぶってほひい?」

上条「……お仕置きが必要のようだな」

心理定規「……ふぇ?」


ガシッ


心理定規「……なになに? いきなりバック?」

上条「いい加減目を覚ませ!」パシン!!

心理定規「痛っ!」

上条「いくら酔っ払ってるからって、酷すぎだ!」バシッ!!

心理定規「ひぎぃっ!」


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ゾロ目 心理定規「もっとぉ///」
それ以外 泣いて反省する

ごめんなさい

~ 5分後 ~


心理定規「ぐすっ、ごめんなさい……」

上条「今日はもう寝るぞ。ベッド使っていいから」

心理定規「」コクリ

上条(ちょっとやりすぎたかな?)


~ 翌朝 ~


>>457の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 覚えていない
偶数 覚えている

これでよかったんだ。

なんかラブラブまでいってからじゃないとダメな気がする

上条「ふんふーん♪」トントン


心理定規「お、おはよう……」


上条「お、起きたか」

心理定規「昨日はその……」

上条(覚えているのか)

心理定規「はしたことないことして……ごめんなさい///」

上条「いや、いいよ。俺も飲ましすぎたのも悪いから」

心理定規「暫くお酒は控えるわ」

上条「そうだな」

心理定規(最悪。絶対淫乱な女だと思われたわ……)ズーン



どうする? >>463

あんまり気にしてもしょうがない。ポジティブ!

だきしめる

上条「」トントン

心理定規「」タタタッ

上条「ん?」クルリ

心理定規「」ダキッ

上条「……心理定規?」

心理定規「本当ごめんなさい」

上条「だからもういいって」

心理定規「本当は私、あんなことするつもりはなかったの!」

上条「……」

心理定規「信じてもらえないだろうけど、あなたに言われてからは自分を大切にしているの。だから……」

上条「……」

心理定規「嫌いにならないで……」ギュッ

上条「……馬鹿だな、お前」ポンッ

心理定規「……え?」

上条「そんなんで嫌いになるわけないだろ?」ナデナデ

心理定規「……本当に?」

上条「ああ。酒癖悪かっただけなんだから、そこまで気に病むことはないぞ?」

心理定規「……うん」

上条「もうすぐ朝食出来るから待ってろ」

心理定規「私も手伝うわ」


>>467の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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10-19 60-69 雲川が監視してる
それ以外 ちょっといい雰囲気でアジトへ行く

雲川がこのスレを監視しています

ちょっと甘い雰囲気

安価GODが守ってくれる!

~ 2時間後 ~


上条「今日は何するんだ?」テクテク

心理定規「いつも通り。射撃に対人戦ね」テクテク

上条「そうか。お前も俺に付きっ切りで実戦から遠ざかって大丈夫か?」

心理定規「大丈夫よ。それにあなたの傍にいれて嬉しいもの」ニコッ

上条「そうか」

心理定規「あなたこそ、私が傍にいるのは嫌じゃない?」

上条「当たり前だろ」

心理定規「そう。よかったわ」


青ピ「」


上条「でも土御門達に負担が……」

心理定規「大丈夫よ。下部組織を含めてうちの連中は有能なのが多いから」

上条「そうなのか」

心理定規「前に言ったでしょう。上からの信頼も厚いって」

上条「そういえばそうだな」


青ピ(か、カミやんが朝から美少女と手を繋いで……!!)

青ピ(ただの友達とか言っとったくせに、やっぱり彼女やん!!)

青ピ(この裏切りものぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!)


~ グループアジト ~


土御門「……」

滝壺「……」

上条「なあ、そろそろ手を離しても……」

心理定規「それもそうね」クスッ

土御門(一線を越えたのかにゃー?)

滝壺(何か進展があったのかな?)

心理定規「それじゃ地下に行ってくるわね」

上条「行ってくる」

土御門「まて、二人とも」

心理定規「なに?」

上条「何だよ?」

土御門「>>475

ksk

話したいことがある。……垣根帝督についてだ

土御門「このままだとどちらかが死ぬぞ」

心理定規「……どういう意味かしら?」

上条「そうだよ。いきなり何言ってんだ?」

土御門「……お前ら、自分達では気付いてないかもしれないがお互いに依存してしまっている」

「……っ!」

土御門「そんな状態で現場に出てみろ。命取りになるぞ?」

心理定規「……仕事とプライベートの区切りはしっかりするつもりよ」

上条「……」

土御門「今も仕事中だいうことを忘れるな」


~ 地下 ~


上条「土御門に怒られちまったな」

心理定規「そうね」

上条「……でも土御門の言うとおりだな。気が緩んでいたのかもしれねえ。気を引き締めねえとな」

心理定規「……」


どうする? >>483

とりあえず今は切り替える

暗部ってほんっとにキツイ……

心理定規「そうね。私も甘かったわ」

上条「よし、それじゃやるか」

心理定規「ええ」


~ 窓のないビル ~


☆「ふむ。どうやら彼にも大切な人が出来たようだ」

☆「研究所で一緒にいた少女か。これは偶然かな?」


どうする? >>489

切り離す

……どれ、私自ら幸福の手助けでもしてやるとしよう

そ、そこまでアレイスターっぷり出さなくても……

ハードだなぁ……

☆「しかし、土御門も過保護な育て方をする。このままではプランに遅れが出る可能性がある」

☆「一度、彼女を切り離して、彼の成長を促すとしよう」


どの組織に依頼する?


>>497の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 アイテム
偶数 スクール

かきねとかやなよかんしかしない……

垣根「あ? あの女を攫えだと?」

『そうだ』

垣根「わざわざ『スクール』が動くことなのか?」

『統括理事長から直々の命令だ』

垣根(アレイスターの野郎、何考えやがる!)

『だが注意点がある』

垣根「なんだよ?」


>>505の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 殺すな。殺さなければ何をしても構わない
偶数 殺さないこと。丁重に扱え


今日はここまで
また明日

凌辱だけでも徹底回避だ

ksk

ぐーすーーーーーーー!!!!!!!!

>>505
ありがとう!!!

幻想殺しに触れてると、魔翌力も練れなければ、超能力も使えない

………ってことは、当麻って右手切り落としたら

それまでAIM拡散力場ごと常に打ち消され続けてきた能力が発動できるようになるんだよね。開発は受けてるし

当麻の『自分だけの現実』ってなんか凄そう

あれ? なんで『まりょく』に翌が入っちゃうの?

むぅ…? 一応、本質は原石とはまた別のモノだった気がするんだけど……

原石のカテゴリに入ってるんだったら、周りも普通に右手のこと知ってそう

姫神の『吸血殺し』だって吸血鬼を[ピーーー]ためだけの研究しようのない能力なのに、姫神は霧ヶ丘女学院に入れたし

異能全てが対象の『幻想殺し』が原石としての扱いを受けられぬというのなら、能力開発は当然されており

結論としてはやっぱ右手ぶった切りゃあ上条さんがLEVEL0なんてありえねぇと思うわけですよ先生方!!

『殺さないこと。丁重に扱え』

垣根「丁重にねえ。まあ、アイツの大事なお姫様だから仕方ねえか」

『そういうことだ』

垣根「それでどうすんだ? 攫ってアイツを挑発でもすればいいのか?」

『それは君に任せる』

垣根「俺に一任かよ」

『統括理事長は『幻想殺し』の経験値を高めたいと思っている』

垣根(そこは俺と同じか)

垣根「わかった。後は任せろ」

『くれぐれも殺すなよ。心理定規が死んだ場合、『幻想殺し』がどう反応するか予測不能だ』

垣根「はいはい」







垣根「さてと……」


誰に攫わせる? >>529


1 自分
2 結標
3 ゴーグル
4 春上

そろそろいい加減にしないかな?
雑談は容認されてるけどここはあくまで安価スレだから>>1意外があまりにも多くのレスをすることは好ましくない

2

>>529
ごめんなさいです……

~ 10分後 ~


垣根「よし、全員集まったな」

結標「三人だけだどね」

ゴーグル「ははっ」

垣根「上から新たな依頼が来た」

結標「どうせいつもの同じ内容でしょ?」

垣根「今回は違う。この女を攫って監禁しろ、だとさ」スッ

結標「……この女はっ!?」

ゴーグル「可愛いっすね」

結標「『幻想殺し』の女じゃない!?」

垣根「結標、お前が攫って来い」

結標「私?」

垣根「ああ。あの女、厄介な能力を持ってるからな。テレポーターのお前が適任なんだよ」

結標「わかったわ。それで作戦は?」

垣根「今から説明する」

ゴーグル「……」


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奇数 ゴーグル(監禁したらエッチなことしていいんすかね?)ドキドキ
偶数 ゴーグル(結標さん、いつももの凄い格好してるけど俺達を誘ってるんだろうか?)

>>527
・雑談も“気軽”にどうぞ。
これは>>1に書いてある事だから、>>1が判断すべしだと思わんかね

にしてもやっぱり誘拐系は結標が一番だな

偶数だったらごーぐるを殺さなくちゃいけなかった

あ、今更だけど>>529じゃなくて>>527だった………恥ずかし

ゴーグル(結標さん、いつももの凄い格好してるけど俺達を誘ってるんだろうか?)ジー

結標「何よ?」

ゴーグル「何でもないっす」

結標「そう」


~ グループアジト ~


上条「それじゃお先に」

心理定規「お疲れ様」

土御門「ああ。お疲れ様だぜい」

滝壺「」Zzz

上条「滝壺、大丈夫か?」

土御門「俺が後で起こすぜい」

上条「そうか」







上条「結構温かいし、夏服そろそろ買わないとな」テクテク

心理定規「夏服ねえ」テクテク

上条「お前、いつもドレスだけど私服それしかないの?」

心理定規「失礼ね。私服は持ってるわよ」

上条「なら何でいつもドレスなんだよ? 後ジャージ」

心理定規「ジャージはトレーニング中だけでしょう……。そうね、それに関してはあなたが私の気持ちに答えてくれたら教えてあげるわ」クスッ

上条「卑怯な……」

心理定規「卑怯じゃないわよ。それじゃ私、あっちだから」

上条「おう。今日は自分ん家に帰るんだな。また泊まるのかと思ってた」

心理定規(あんな痴態晒しておいて泊まれるわけないでしょう……)

心理定規「それじゃおやすみなさい」

上条「おやすみ」


~ 心理定規宅 ~


心理定規「やっぱり遠いわね。いっそのこと彼のマンションに転がり込もうかしら」ギー


結標「動かないで」カチャ


心理定規「……私に何か用?」

結標「あなたを攫いに来たわ」

心理定規「女に攫われても嬉しくないのだけれど」


心理定規目線でどうする? >>541

闊後r蝎帙?

結標「不細工な男よりマシでしょう」

心理定規「そうね」クルリ

心理定規(さっさと片付けちゃいましょう)

結標(来た!!)


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ゾロ目 能力効いた
それ以外 座標移動で阻止される

これはどうなる感じ?安価下なの?

自分で言うのもあれだけど、惜しかった……



ヒュン


心理定規「テレポーター!?」

心理定規(厄介ね)

結標「おぇ……」

結標(やっぱり自分を座標移動させるのはきついわね。さっさと片付けましょう)


どう捕まえる? >>554

持ってた釘を手足に座標移動

AIMジャマーのヘッドホン版的なのをテレポートで装着

結標(丁重に扱えと言われたけれど、攫う為だから仕方ないわよね)スッ

心理定規(来る!?)サッ


ビュッ!!


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奇数 手足に刺さる
偶数 予測して交わす

ksk

偶数のを想像したらかなりエグかった

心理定規「うっ……!」ズキッ


グサッグサッ!!


心理定規「あぐぅ……」

結標「あまり動かない方がいいわよ。傷口が広がるから」

心理定規「……釘で床に足を固定させるなんて酷いわね……」ニヤッ

結標「自覚はしてるわ。手の方もごめんなさい。念のために封じさせてもらったわ」

心理定規「……私をどうするつもり?」

結標「だから言ったでしょう。攫いに来たって」プシュー

心理定規「あっ……」

結標「催眠スプレー。まさかこんなのを使う日が来るとはわね」クスッ

心理定規(やば……意識が……)クラッ

結標「おっと」ガシッ

心理定規「……」

結標「感謝しなさい。そのまま倒れていたら足のとんでもないことになってたわよ?」


~ 2時間後 スクールアジト ~


心理定規「……ぅ……」ズキッ

垣根「よう、やっとお目覚めか」

心理定規「……あなたは……垣根帝督っ!?」

垣根「おいおい、そんなに驚かなくてもいいじゃねえか」

心理定規「何のつもり?」キッ

垣根「見てわかんだろう。お前を監禁してんだよ」

心理定規「くっ……!」ガシャガシャ

垣根「無理に暴れない方がいいぞ。傷が悪化すんぞ」

心理定規「……私なんかを監禁する意味がわからないわ……」

垣根「へえ、自分の価値は理解出来てるみたいだな。なら答えは簡単だろ。お前なんかをわざわざ殺さずご丁寧に監禁している理由がよ」

心理定規「……まさか……あの人を……!?」

垣根「正解。上からの命令でな」

心理定規「命令?」

垣根「お前とアイツを切り離せってな」

心理定規「……っ!?」

垣根「安心しろ。殺すなと上から指示が来てるからな。あくまで指示だけど」

心理定規「……それでどうするつもり……?」

垣根「>>565

なに?なぶられたいわけ?

特に何も?ただここにしばらくいてもらうだけだ

>>567

心理定規いつ慰み者になってたっけ?

>>570
昔研究所で輪姦されたじゃん。しかも毎日

垣根「なに?なぶられたいわけ?」

心理定規「……っ!」

垣根「お前は黙って監禁されてればいいんだよ。うざすぎるとぶっ殺したくなってくるから気をつけろ」

心理定規「……」


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奇数 挑発する
偶数 大人しくしておく

ksk

大人しく……!!

ここで挑発とかマジ危険なんてレベルじゃない

丁重にって言われてるから大丈夫でしょ

心理定規「……」

垣根(チッ、アイツの大事な女じゃなければさっさと肉片にしてやるんだがな)


――――


結標「それでこの後はどうするの?」

垣根「>>586

上から指示があるまでは何も

グループを挑発

垣根「グループを挑発する」

結標「上条当麻だけじゃなくて?」

垣根「ああ」

ゴーグル「それってまずいんじゃ……」

垣根「安心しろ。後のことは上から一任されている」

結標「……本当に?」

垣根「ああ」

垣根(つまり俺がどんな選択肢を選んでもアレイスターのプラン通りになるってわけだ。胸糞悪いぜ)

ゴーグル「それで具体的にどう挑発するんすか?」

垣根「これだ」ポイッ

ゴーグル「うわっ!」

垣根「あの女の携帯だ。これであの女を撮ってこい」

ゴーグル「え?」

結標「そういうことね」

垣根「ああ。言葉だけより実際に監禁されてる画像を見せたほうが反応がよくなるだろ?」

結標「あなた、性格が悪いわね」

垣根「安心しろ、自覚はある」


~ 翌朝 ~


土御門「……」

滝壺「……」

上条「土御門、これはどういうことだよ!?」

土御門「詳しくはわからない。ただ心理定規が監禁されてるというのは事実のようだな」

上条「でもアイツの悪戯ってことも……」

土御門「心理定規はそこまで子供じゃない」


ブルブル


土御門「……また全員にメールか」


どんな内容が? >>594

こいつがどうなってもいいのか

早く来ないと研究所の時みたいになるかもな

>>595になってたら上条さんぶちぎれるどころじゃないな

土御門「……」

上条「……ッ!!」

滝壺「……」

土御門「『こいつがどうなってもいいのか』か。まだ要求も言ってこないのおかしい奴だ」

上条「土御門、何とかなんないのか!?」

土御門「そうだな……」

滝壺「つちみかど、アレ貸して」

土御門「……っ!?」

滝壺「私の能力でめじゃーはーとの位置を特定する」

上条「そんなこと出来るのか!?」

滝壺「」コクリ

土御門「しかし……」

滝壺「大丈夫。体調は問題ないから」

土御門「……」


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奇数 わかった
偶数 要求が来る

ksk

土御門「……わかった」


~ 5分後 ~


滝壺「」レロッ

上条「土御門、あれは?」

土御門「『体晶』。一時的に能力を暴走させる薬だ」

上条「なっ!?」

土御門「安心しろ。使ったからと言って命に関わるわけじゃない」

上条「そ、そうなのか」ホッ

土御門(今はまだ、だが……)

滝壺「……特定した」


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奇数 第十九学区
偶数 スクールアジト

ksk

滝壺「場所は第七学区」

上条「同じ学区じゃねえか!?」

滝壺「今、地図に書く」

上条「頼む!!」


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奇数 上条さんの携帯に電話
偶数 心理定規視点

一応スクールアジトも第七学区という設定


~ スクールアジト ~


垣根「そろそろ、『能力追跡』がお前の居場所を特定する頃だな」

心理定規「……」

垣根「あの女、上手く化ければ第八位になれるかもしれねえな」

心理定規「どうするつもり? 場所が特定されたのならここに乗り込んでくるわよ」

垣根「そうだな」

心理定規「グループと一騎打ちでもするつもり?」

垣根「まさか。こんなことでうちの戦力使うわけねえだろ」

心理定規「だったら……」

垣根「>>614

とりあえずお前に膣内射精してやる

垣根「とりあえずお前に膣内射精してやる」

心理定規「」

垣根「……」


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69 うちにたまってる男共が多くてな
それ以外 冗談だよ。そんな顔するな。昔のこと思いだしたか?

69なんてこない

垣根「冗談だよ。そんな顔するな。昔のこと思いだしたか?」

心理定規「」キッ

垣根「怖い怖い。可愛い顔が台無しなぜ」

心理定規「黙りなさい」

垣根「……へ、気が強い女だな。さて行くぞ」

心理定規「何処に連れてく気!?」

垣根「記念すべき俺とアイツの初舞台に決まってんだろ」


――――


上条「……俺、一人で来い、か……」

土御門「カミやん、行くなよ。罠に決まっている」

滝壺「そうだよ。場所は特定したんだから……」

上条「けど俺一人で行かないと、心理定規が殺されるんだ」

土御門「だから罠だと言っているだろう!」

上条「悪い。例え罠だとしても心理定規が死ぬ可能性を高くするわけにはいかない」

土御門「……」

上条「行かせてくれ、土御門」


土御門目線でどうする? >>628

行かせる

土御門「はぁ――――――、わかった。行って来い」

上条「すまない!!」タタタッ

土御門「……」

滝壺「一人で行かせてよかったの?」

土御門「これを見てみろ」ポンッ

滝壺「わっ!」

土御門「俺宛に来たメールだ」

滝壺「これって……」

土御門「犯人は何を考えてるのかさっぱりだぜい」


~ 30分後 スクールアジト ~


上条「ここか……」ハァハァ

上条「」ゴクリ


ギー


上条「……見たところ普通のビルのようだな……」

上条(人影は見当たらないか)ササッ

上条「」スタスタ

上条(1階はもぬけの殻か。さて上に行くか、下に行くか……)


どっちに行く? >>634


1 上
2 地下

2

上条(下だな……)


~ 地下室 ~


上条「」スタスタ

上条(油断するな……)

上条「……っ!」


心理定規「……」


上条(いた、心理定規だ!!)

上条(椅子に固定されているのか? 周りに敵は?)キョロキョロ

上条(いない。なら……)


どうする? >>638

kskst

上条「おい、いるんだろ!」


心理定規「……っ!」

垣根「……」


上条「出て来い、垣根帝督」


垣根「……へぇ、何で俺だとわかった?」

上条「なんとなく。勘だ」

垣根「そいつは恐ろしい」

上条「心理定規を攫って、俺を一人で呼び出して。何のつもりだ?」

垣根「なんのつもり? そうだな……」

上条「……」


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奇数 垣根「とりあえずお前の現時点での力を見ておきたくてな!」
偶数 垣根「この女がお前にとってどれほど価値があるのか気になってな」

バトルで胸熱

垣根「この女がお前にとってどれほど価値があるのか気になってな」

上条「なに……?」

垣根「なあ、もし俺がこの場でこの女を殺したらお前はどうする?」グイッ

心理定規「あっ……」

上条「お前を殺す」

垣根「……ふはっ、いいね。お前の口から殺すなんて言葉が聞ける日が来るなんてよ。昔のお前からも想像も出来ないよな」

上条「昔の俺……?」

垣根「ああ。あの優しかったお前をここまで変えるとはな。やっぱりあの時殺しておけばよかったか」

心理定規「……」

上条「あの時?」

垣根「詳しくはこの女から聞けばいい。それよりお前の力を久しぶりに見させてもらうぜ」バサァァァァァ!!

上条「……っ!?」

垣根「俺の未元物質をあの時のように受け止めてみせろ、上条当麻!!」


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奇数 打ち消そうとするも中々打ち消せない
偶数 一旦受け止めるもあまりの衝撃で吹き飛ばされる

上条(く、この白い翼はっ!?)パキィーン

垣根「おら、どうした! 俺の未元物質はこんなもんじゃねーぞ!!」ズドォォォン!!

上条「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドスッ

上条「ごぽっ……」

心理定規「あなた……っ!」

上条(俺の『幻想殺し』で打ち消すどころか、受け止めることも出来ないのか。なんて威力だ)ポタポタ

垣根「おいおい、何簡単に吹き飛ばされてんだ?」

上条「くっ……」


垣根目線でどうする? >>653

あきたから帰宅

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ゾロ目 秋田から帰宅
それ以外 攻撃続ける

ksk

変換ミス……


垣根「お前の力はこんなもんじゃねえだろ?」ドドドッ!!

上条「くそっ……」ググッ


心理定規「や、やめっ……」


垣根「あ? 今いいところなんだよ! お前は黙ってろ!!」

心理定規「うっ……」


上条(くそ、どうする? 受け止め続けても意味がない!!)


どうする? >>671

戦略的撤退

上条(考えろ!!)

垣根「やべえ、あまりやりすぎると建物が崩壊しちまうな」

上条(今だ!!)タタタッ

垣根「……あん?」

上条(考えろ。考えるんだ上条当麻!!)

垣根「なるほど。俺から距離を置いて考える時間を作ったか」

上条(まずあの白い翼を打ち消すことは出来ない。ならば……)

垣根(いいぜ、しっかり考えろ。お前なら答えを導き出せるはずだ)

心理定規「……」

上条(行くぜ!!)タタタッ

垣根「おいおい、正面からかよ」バサァァァァ!!

上条「……っ!」サッ

垣根「避けやがった!?」

上条(あの白い翼。動きに規則性がある。ならその規則性を予測すれば……!!)


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奇数 垣根「だが甘い」
偶数 垣根の懐までたどり着く

垣根「だが甘い」


スヴァァァァァァ!!


上条「……っ!?」

心理定規「駄目っ!!」


>>685の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 翼を掴む
偶数 左腕に翼が貫通する

ksk



ブシュゥゥゥ!!


上条「ぐあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

心理定規「……っ!」

垣根「考えが浅はかだったな。俺の翼が何枚あると思ってんだ?」

上条「ぐっ……」ポタポタ

垣根「……」

上条(くそ、反応出来なかった……)ドクドク

心理定規「もうやめて……」

垣根「あ?」

心理定規「彼が死んでしまうわ……お願い……」

垣根「……」


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奇数 イラついたので心理定規に危害加える
偶数 上条が立つまで待ってる

そう

垣根「黙ってろ。これ以上邪魔するとぶっ殺すぞ」

心理定規「……」

上条「ハァハァ……」

垣根(この程度の攻撃で何苦戦してやがる。思い出せ。昔、俺の未元物質を止めた時のことを)

上条「……」


上条目線でどうする? >>702

下段攻撃

今日はここまで
また明日

ワールドカップ、死の組じゃなくてよかった

上条(今のはかわして油断したから失敗したんだ。今度は気を抜くな)タタタッ

垣根「また正面からか……」


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奇数 今度は最後までかわして下段攻撃
偶数 無理だ

gya



スヴァァァァァァ!!


上条「」サッ

垣根「かわしたか。だがまだ俺の翼はお前を狙うぜ!」

上条(今度は……!!)ギュッ

垣根(翼をつかみやがった!?)

上条「翼同士で相打ちしやがれ!!」


ズドォォォォン!!


垣根「……っ!?」

上条「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」タタタッ

垣根「」ニヤッ


>>725の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 満足したので負けてあげる
偶数 肉弾戦

かの

上条「」ダッ!!

垣根「あめえよ!」ガシッ

上条「……っ!?」

垣根「懐に入り込めば俺を倒せると思ったか!?」

上条「くっ!!」サッ

垣根「俺を能力だけの人間だと思ってたんなら悲しすぎるぜ」

上条(コイツ、喧嘩も慣れてやがる……)

垣根「おら!!」ブンッ

上条「うっ!」ササッ


上条目線でどうする? >>730

肉弾戦しながらなぜこんなことをしたのか聞く



バキッ!!


上条「ぐふっ!」フラッ

垣根「へっ!」

上条「この!!」ドスッ

垣根「が…っ! 結構効くじゃねえか!!」

上条「なんでこんなことしたんだよ!?」

垣根「なんでだ? 理由はアレイスターに聞きな!!」ドスン!!

上条「ぶはぁ……っ!」ガクッ

垣根「へ、今のかなり効いたろ?」

上条「くっ……なんでアレイスターが……」フラフラ

垣根「テメェがぬるま湯につかってるからだとよ」

上条「ぬるま湯?」

垣根「そうだ。俺が言えるのはここまでだ」


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ゾロ目 殺意が足りないので心理定規に危害加える
それ以外 今回はここまで

上条「うっ……」フラッ ガクッ

上条(やべ、立てな――――!)

垣根「足に限界がきたか。まあ、よく頑張った方だ」

上条「……っ!」

垣根「今回はここまででいいだろう。やっぱりここじゃ俺とお前の舞台には小さすぎたな」

上条「何を言って……」

垣根「強くなれ、俺の期待を裏切るんじゃねえぞ」バサァァァァァ!!

上条「ま、待て!」


ドーーーーーン!!


上条「……アイツ、まだあんな力が……」


心理定規「……」


上条「そ、そうだ。それより心理定規を……」フラフラ

心理定規「……」

上条「……悪いな……助けるのが遅くなっちまった……」ポタポタ

心理定規「な、なんで……」

上条「今、外してやるから……」

心理定規「……なんで……そこまでするのよ……」

上条「そんなもんお前を助ける為に決まってるだろ……」


>>740の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 上条さん気絶する
偶数 しっかり心理定規を抱きしめる

こい



カチャ


上条「……これで……もう……だぃ……」フラッ

心理定規「ちょっと!」ガシッ

上条(やば……頭がクラクラして……)

心理定規「◎☆▲@&!!」

上条(心理定規の奴、何言ってんだ?)

上条(全然聞こえな……)


次誰視点? >>744


1 上条、心理定規
2 垣根

1

~ とある病院 ~


冥土帰し「全く何をしたらこんな傷を負うのだろうね?」

上条「……」

心理定規「彼は大丈夫なの?」

冥土帰し「命の別状はないね? 一週間もあれば退院出来るだろう」

心理定規「それだけ?」

冥土帰し「僕を誰だと思ってるのかな? それより君の治療もしないといけないね?」

心理定規「私はいいわよ」

冥土帰し「駄目だ。特に足の方は立っているだけでもかなり辛いはずだね?」

心理定規「こんな傷、彼に比べたら……」

冥土帰し「やれやれ困ったね?」


どうする? >>749



ブルブル


冥土帰し「おや、電話のようだね。すこし外すね?」

心理定規「どうぞ」


ガラガラ


上条「……」

心理定規「……また、私のせいであなたを傷つけてしまったのね……」







冥土帰し「あー、君?」

心理定規「なに?」

冥土帰し「君もこの病室で一週間入院してもらうね?」

心理定規「…………え?」

冥土帰し「これは君の上司からの命令だね?」

心理定規「土御門から!?」

冥土帰し「拒否権はないようだね?」

心理定規「……」

冥土帰し「それじゃ治療しようか?」

心理定規「……わかったわ」


~ グループアジト ~


土御門「これで一週間は二人は不在確定だ」

滝壺「二人とも無事でよかった」

土御門「まあな。まあ、二人が死なないことは犯人からのメールでわかっていたことだが」

土御門(そう。カミやんを一人で行かせる10分前に俺宛に来たメールに……)

滝壺「かきねは何がしたかったんだろう?」

土御門「さあな。超能力者の考えてることは俺にもさっぱりだぜい」


~ 21時 病室 ~


上条「う゛……」ズキッ

上条「……ここは……?」

心理定規「病院よ」

上条「心理定規? 俺は……」

心理定規「あなた、私の拘束を解いた直後に気絶したのよ」

上条「……そうか。あのまま気絶しちまったのか……」

心理定規「……本当、馬鹿ね……」

上条「はは、本当だな。格好がつかねえや」

心理定規「私はそんなことを言ってるんじゃないのよ!!」

上条「」ビクッ

心理定規「相手は第二位なのよ……勝てるわけないのになんであそこまで……」グスッ

上条「……」

心理定規「私のことなんて放っておいてくれてよかったのに……」

上条「……放っておけるわけないだろう……」

心理定規「……」

上条「俺はお前を守る為にこの世界にいるんだぜ?」

心理定規「それは建前だって言ったじゃない……」

上条「最初はな。けど今は本当にそう思ってるんだよ」

心理定規「……」

上条「>>754

上条「いつの間にかお前が好きになってたんだ」

心理定規「……泣いてる時にそんなこと言うなんて卑怯よ……」

上条「そうだな。でも今日のことで自分の気持ちがわかったんだ」

心理定規「……」

上条「お前がいなくなると思ったら気が狂いそうになった」

心理定規「そう……」

上条「もし、垣根がお前に手を出していたら俺はアイツを殺していた」

心理定規「殺せるはずじゃない。相手は第二位よ」

上条「そんなの関係ない。お前に手を出した奴は誰であろうと殺す」

心理定規「……私、怖いくらいあなたに愛されてるのね」クスッ ゴシゴシ

上条「……ああ。だからずっと俺の傍にいてくれよ」

心理定規「……うん」

上条「本当ならこういう時、男が女を抱きしめるべきなんだろうけど、あいにく上条さんは身動きが取れない状態だ」

心理定規「仕方ないわね。私が抱きしめてあげるわ」ダキッ

上条「痛っ……あんまり、体重掛けないでくれよ」

心理定規「駄目な人ね。こういう時くらい我慢しなさい」

上条「ははっ」


>>758の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 垣根と土御門が接触
偶数 一週間後に

ksk

~ 一週間後 グループアジト ~


上条「久しぶりだな、ここも」

心理定規「そうね」

上条「結局、土御門も滝壺も見舞いに来てくれなかったな」

心理定規「幹部が二人も抜けたのだから仕方ないでしょう。そんな暇があるわけないじゃない」

上条「だよな」

心理定規「とりあえずまずは土御門の説教かしら?」

上条「怒られる準備は出来てる」

心理定規「それじゃ入りましょう」







土御門「よう、久しぶりだにゃー」

滝壺「退院おめでとう」

上条「迷惑掛けたな。悪かった」ペコリ

心理定規「ごめんなさい」ペコリ

土御門「……」


どうする? >>767

暫く二人に一緒にさせないよう謹慎させる

土御門「二人とも座れ」

上条「あ、ああ」

心理定規「ええ」

土御門「心理定規、気が緩みすぎた。そんなんだから簡単に攫われるんだ」

心理定規「……」

上条「お、おい!」

土御門「以前のお前ならそんなヘマはしなかっただろうな」

心理定規「……そうかもね」

土御門「組織にも迷惑を掛けたんだ。お前に罰を与える」

心理定規「甘んじて受け入れるわ」

土御門「謹慎一週間だ。一歩も自宅から出るな。食料は下の連中に手配させる」

心理定規「わかったわ」

上条「お、おい!」

土御門「カミやんもだ」

上条「……っ!」

土御門「敵に情けをかけられなければ二人とも死んでいたぞ?」

上条「……」

土御門「そんなんで心理定規、滝壺、俺を守るだと? 笑わせるな」

上条「くっ……」

土御門「お前も一週間自宅に謹慎だ。しっかり自分を見つめなおすんだな」

上条「……わかった」ギリッ

滝壺「……」

土御門「二人とも帰っていいぞ」







土御門「はぁ―――――」

滝壺「お疲れ様」

土御門「ああ」

滝壺「怒るのは疲れるよね」

土御門「そんなに疲れてるように見えるかにゃー?」

滝壺「うん」

土御門「……今まで、カミやんを甘やかしすぎたのかもしれない」

滝壺「今回のこと?」

土御門「ああ。どうやらアレイスターはカミやんの経験値を上げる為に、今回のことを企てたようだ」

滝壺「もうそこまで調べたんだ。流石だね」

土御門「これは俺への警告でもあるんだろう。俺が初めから過保護に育てなければ今回のことは起きなかったのかもしれん」

滝壺「……」

土御門「カミやんが復帰したら、俺がアイツの面倒を見る」

滝壺「つちみかどが? そんな暇あるの?」

土御門「何とか作るさ。心理定規のように付きっ切りは無理だがな」

滝壺「大丈夫?」

土御門「ああ」

滝壺「私が心配してるのはかみじょうだよ?」

土御門「……殺さないように手加減はしてやるぜい」

滝壺「……未だに、つちみかどの力がどういうものなのかわからないや」

土御門「科学に染まっているこの街の人間が理解するのは無理だと思うぜい?」


次誰視点? >>774


1 上条
2 心理定規
3 垣根

3

~ スクールアジト ~


垣根(あの時、アイツ、俺の未元物質を掴んで相殺させやがった)

垣根「」ゾクッ

垣根(やっぱりアイツは面白い。敵の武器を自分の武器にするなんてよ)

垣根「ふふふ……」


ゴーグル「なんだか最近上機嫌っすね」

結標「少し気味が悪いけれど」


垣根「さて……」


この後どうする? >>784

飯だ

垣根「飯食いに行ってくる」

ゴーグル「いってらっしゃい」

垣根「お前らはどうすんだ?」

ゴーグル「パン買って来ました」

結標「お弁当を作ってきたわ」

垣根「学校かよ……。まあ、いい。一時間で戻ってくる」スタスタ


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奇数 気分がいいので牛丼特盛を頼む
偶数 結標が腹痛で入院する

~ 吉田家 ~


垣根「牛丼特盛な」

浜面「うぃーす」

垣根(ここのお店、汁がたっぷりご飯にしみこんでて美味しいんだよな)


>>797「まさか第二位が牛丼屋でランチとはな」

ソギー

削板「まさか第二位が牛丼屋でランチとはな」

垣根「……第七位か?」

削板「ああ、久しぶりだな」

垣根「ちっ、暑苦しい奴に会っちまったぜ」

削板「おいおい、その言い方はさすがの俺でも傷つくぜ」

垣根「嘘をつけ。それより何してんだ?」

削板「昼飯に決まってるだろ」

垣根「……まあ、俺の方が場違いだな」フッ

削板「それと忠告しに来た」

垣根「なに?」

削板「>>804

紅しょうがはそこまで盛るものではない

削板「紅しょうがはそこまで盛るものではない」

垣根「……別にいいだろうが……」

削板「あくまでそいつは引き立て役だ」

垣根「うぜぇな……」

削板「まあ、お前は根性があるからいつか理解出来るだろう」

垣根(コイツと話すと疲れてくる……)

削板「さて、俺はそろそろ行くか」

垣根「さっさと行け」

削板「それじゃーな!!」タタタッ

浜面「お客さん、会計!!」

削板「おっと、すまねえ!!」

垣根「……」


~ 心理定規宅 ~


心理定規「……」

心理定規(一週間謹慎ねえ。つまり彼と一週間も会えないということよね)


どうする? >>809

電話

心理定規「せめて声だけでも……」ポチポチ


トゥルル


上条『もしもし?』

心理定規「あ、今大丈夫?」

上条『ああ。どうしたんだ?』

心理定規「その、あなたの声が聞きたくて……」

上条『そうか。お互い一週間自宅謹慎だからな』

心理定規「まあ、それは仕方ないわ。私がいけないんだもの。でもあなたに会えないのが寂しくて……」

上条『>>815

俺も寂しいよ

上条『俺も寂しいよ』

心理定規「本当に?」

上条『当たり前だろ』

心理定規「うん」

上条『まあ、後六日我慢しようぜ』

心理定規「そうね」

上条『それと俺考えたんだ』

心理定規「なにを?」

上条『俺には力が圧倒的に足りない』

心理定規「第二位とのことを言ってるの? それは仕方ないわ」

上条『けど今のままじゃ駄目なんだ。お前を守る為に!』

心理定規「……」

上条『だから俺はもっと強くなる。今まで以上に無茶をするかもしれない』

心理定規「また私を心配させる気?」

上条『ああ。だからそんな俺を支えてくれないか?』

心理定規「言われなくても支えるわよ」

上条『悪いな』

心理定規「それじゃそろそろ切るわね」


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奇数 心理定規「これ以上声を聞いていると我慢出来なくなる」
偶数 心理定規「あなたの声が聞けてよかったわ」

はら

心理定規「あなたの声が聞けてよかったわ」

上条『俺もよかったよ』

心理定規「あの……その……」

上条『……?』

心理定規「謹慎明けたら……その……たっぷり愛してね……?」

上条『』ドキッ

心理定規「///」

上条『あ、ああ!!』

心理定規「そ、それじゃ!」ブチッ

心理定規「……」

心理定規(私、何言ってるのかしら……ふふふ)


~ 6日後 グループアジト ~


上条「なんだよ、いきなり地下室に連れてきて」

土御門「カミやん、今日から俺がお前のコーチをしてやるぜい」

上条「……まだ実戦に出してくれないのか?」

土御門「いや、依頼が来たらカミやんも連れて行くにゃー」

上条「つまりこれは純粋に俺を鍛えてくれるってことでいいのか?」

土御門「ああ。だが依頼が来てもカミやんはお留守番になるかもしれないにゃー」

上条「……どういうことだ?」

土御門「簡単なことだぜい。俺の訓練を受けて満身創痍になる可能性が高いってことだぜい!!」


ドバァァァァァァ!!


上条「―――――ッ!?」

上条「なん……」

上条(何処から水流が……!?)

土御門「」ニッ

上条「お前……無能力者じゃなかったのか……?」

土御門「無能力者だぜい。俺には何の能力もないぜよ」

上条「ならこれは何だよ!?」

土御門「カミやん、異能の力が超能力だけだと思うなよ?」


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奇数 洗礼を受ける
偶数 何とか水流は打ち消す

bomb

上条(な、なんだこれは……!?)

土御門「行くぞ、カミやん」


ドバァァァァァ!!


上条(来た!?)

土御門「一つヒントをやる。これも異能の力だ。ならどうすればいい?」

上条(どうすればいいって……)

上条「これしかねえだろ!!」スッ


パキィィィン!!


土御門「……正解だ」

上条「ハァハァ……」ドクンドクン

土御門「まあ、今のは威力をかなり抑えたからにゃー」

上条「あ、あれで!?」

土御門「当然だろう。カミやんの右手程度で打ち消せるんだぜい?」

上条「……っ!?」

土御門「カミやん、どうやら勘違いしているようだったから教えてやる」

上条「……」

土御門「俺は頭が切れるからリーダーをやってるわけじゃないぜい? 一番強いからリーダーをしているのさ」

上条「一番強い……」

土御門「これから徹底的に鍛えてやる。自己評価するのは好きじゃないが俺をレベル5並だと思って対処しないと死ぬぜい?」

上条「」ゴクリ


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奇数 一時間後、ボロ雑巾のようになった上条さんが
偶数 興奮が抑えきれなくなる上条さん

ぞろ

今日はここまで
明日は来れないかも

上条(土御門の奴、こんな力を隠してたのかよ)

上条「……はは、ははは……」

土御門「……嬉しそうだな、カミやん」

上条「ああ、なんだろうな? これが武者震いってやつかもしれない……」ブルッ

土御門「……」

上条「行くぜ、土御門」

土御門「来い、カミやん」

上条「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」タタタッ


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ゾロ目 短時間で成長する
それ以外 ズタボロ

j

~ 1時間後 ~


土御門「黒キ色ハ水ノ象徴。其ノ暴力ヲ以テ道ヲ開ケ!!」


ドバァァァァァ!!


上条「くぉぉぉぉぉぉ!!」ググッ

土御門「どうしたカミやん! それじゃ受け止めるだけで身体ががら空きになるぜい!」

上条「このぉぉぉぉぉぉ!!」


パキィィィィィン!!


土御門「―――――ッ!?」

上条「へへ、どうだ? 打ち消してやったぜ!!」

土御門(馬鹿な……。さっきまで受け止めるので精一杯だったはずなのに……)

上条「ボケっとしてんじゃねえぞ、土御門!」タタタッ

土御門「……っ!」

上条「おら!!」ブンッ

土御門「」サッ

上条「あら?」


ズテッ


上条「痛っ……」

土御門「……」

上条「くそ、もうちょっとだったのに……」


土御門目線でどうする? >>854

休憩

土御門「そろそろ休憩にするぞ」

上条「まだ俺は出来る!」

土御門「いいから休憩だ」

上条「……わかった」







上条「」ゴクゴク

上条「あー、生き返る」

土御門(まさかこんな短時間で俺の術を打ち消すとはな。幻想殺しの力が上がっているというのか?)

土御門(それしか考えられないか。いくら身体を鍛えようと幻想殺しに影響があるとは思えない)

土御門(きっかけは何だ? 生まれて初めて見る魔術に『幻想殺し』が触発されたのか?)

土御門(……まあ、いい。これでカミやんが力を上げてくれれば……)


~ 17時 ~


土御門「今日はこれくらいにしてこうぜい」

上条「あ、ああ……」ハァハァ

土御門「それじゃ俺は上に戻るぜい」スタスタ

上条「……アイツ、体力も半端ないな。こっちは息切れ寸前だっていうのに……」







上条「……さて、俺もシャワー浴びて帰るか……」


心理定規「……だ、大丈夫……?」


上条「心理定規?」

心理定規「随分しごかれたみたいね」

上条「ああ。仕事は?」

心理定規「とっくに終わらせたわ。土御門に聞いたらあなたがここで休んでるっていうから」

上条「迎えに来てくれたのか。悪いな」

心理定規「いいえ。立てる?」

上条「ああ……」


~ 30分後 ~


上条「それじゃ帰るか。家まで送ってくよ」

心理定規「それなんだけど……」

上条「どうした?」

心理定規「……私、今日からあなたの部屋に住みたいんだけど……」

上条「……」


どうする? >>859

断る

上条「それは駄目だ」

心理定規「え?」ガーン

上条「ほら、俺達ってまだ付き合って一週間位だろ。同棲するのは早いかなって」

心理定規「……あなた、変なところで真面目なのね」

上条「普通じゃないか? それに……」

心理定規「……?」

上条「お前と同棲したら必要以上にお前に甘えそうな気がするんだ」

心理定規「……」

上条「だから俺が強くなるまで待ってくれないか?」


心理定規目線でどうする? >>863

わかった

心理定規「……甘えてくれていいのに」ボソッ

上条「え? なんだって?」

心理定規「何でも。わかったわ。あなたが強くなるまで待ってあげる」

上条「ああ」

心理定規「でも毎日送ってね?」

上条「当たり前だろ。それじゃ帰ろうか」

心理定規「ええ」


~ 翌日 とある高校 ~


吹寄「上条当麻!!」バン!!

上条「」ビクッ

吹寄「貴様、一週間も休んで何してたのよ!?」

上条(やばっ。吹寄には怪しまれていたんだった……)


どうする? >>870

あっ、UFOでごまかす

上条「あ、UFO!!」


>>873の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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ゾロ目 OK
それ以外 誤魔化せるわけがない

ksk

吹寄「ふざけてるんじゃないわよ!!」

上条(ですよね~)

吹寄「体調でも悪かったの?」

上条「……そ、そうなんだよ。少し早い夏風邪ってやつかな?」

吹寄「……そうなんだ」

上条「でも今はもう大丈夫だからな。な?」

吹寄「うん」

上条「心配掛けて悪かったな」

吹寄「べ、別にそこまで心配してないわよ!!」

上条「ははは」

上条(これで大丈夫だろうか……)


吹寄目線でどうする? >>877

休んでる間の勉強を教えに上条の家に行くと言う

吹寄「……」

上条「席戻らないのか?」

吹寄「今日、貴様の家に行くから」

上条「」

吹寄「休んでた分の授業内容教えてあげる」


キンコーンカンコーン


吹寄「また後でね」

上条「」


~ 昼休み ~


上条「土御門、大変だ」

土御門「どうした? カミやん」

上条「吹寄が休んでた分の授業内容教えに俺ん家に来るって……」

土御門「」

上条「どうすればいい?」

土御門「>>881

知るかお前がなんとかしろ

土御門「知るかお前がなんとかしろ」

上条「そんなぁ……」

土御門「何でも俺に頼るな」

上条「……」

土御門「今日はアジトに来なくていいから、自分で処理してみろ。これでも仕事のうちだぜい」

上条「仕事……」

土御門「もし吹寄にカミやんのことがばれたら……わかっているな?」

上条「……ああ、わかってる」


~ 放課後 ~


吹寄「さ、上条。行くわよ」

上条「ああ」


上条目線でどうする? >>887

上条「なあ、吹寄」

吹寄「なに?」

上条「お前の部屋じゃダメか?」

吹寄「え……?」ドキッ

上条「俺の部屋、今は荒れてて。よかったら吹寄の部屋がいいんだけど……」

吹寄「……」


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奇数 OK
偶数 なら私が片付けしてあげるわよ

ksk

吹寄「いきなりそんなこと言われても……」

上条(駄目か……)

吹寄「でも部屋が荒れてるんじゃ仕方ないわね」

上条「……!」

吹寄「いいわよ」

上条「」ホッ

吹寄「それと変なことしないでよね?」

上条「しねえよ!」


~ 吹寄の部屋 ~


上条(ここが吹寄の……)キョロキョロ

吹寄「あんまりジロジロ見ないでくれる?」

上条「わ、悪い」

吹寄「それじゃ数学から始めるわよ」







吹寄「……上条、貴様ってこんなに物覚えがよかったっけ?」

上条「上条さんはやれば出来る子なんですよ?」

上条(まあ、心理定規と滝壺に勉強教えてもらってたからな)

吹寄「なら初めからやりなさいよ」

上条「ごもっともで……っと、もう18時か。そろそろ帰るわ」

吹寄「>>899

晩御飯食べていきなさいよお腹すいてるでしょ

吹寄「晩御飯食べていきなさいよお腹すいてるでしょ」

上条「え? でもなんだか悪いし……」

吹寄「一人分増えるだけなら変わらないから平気よ」

上条「……それじゃ、お言葉に甘えて」

吹寄「ん。すぐ作るから適当にくつろいでなさい」

上条「わかった」


~ 1時間後 ~


上条「」モグモグ

吹寄「ど、どう?」ドキドキ


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奇数 上条「美味しいぞ」
偶数 上条「お、美味しいぞ……」

ksk

上条「お、美味しいぞ……」

吹寄「本当に!?」

上条「ああ……」ウプッ

吹寄「よかった。普段料理なんてしないから。意外と私ってセンスあるのね」

上条(やっぱり……)

吹寄「ご飯は炊くんだけど、おかずはスーパーのお惣菜ですませちゃうのよね」モグモグ

上条「まあ、女子は料理できたほうがいいからな」

吹寄「……貴様も料理出来る女子の方がいいと思うの?」

上条「そりゃ出来るに越したことはないだろ?」

吹寄「そ、そうよね」

上条「俺だって中一から自炊してるし」

吹寄「そうなの!?」

上条「ああ」

吹寄(本格的に料理覚えないと……)


~ 30分後 ~


上条「色々お世話になったな」

吹寄「別に構わないわよ」

上条「また明日な」

吹寄「うん」


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奇数 後ついてく
偶数 心理定規から電話が来る

~ 10分後 ~


上条「」スタスタ

吹寄「……」

吹寄(アイツの学生寮って違う方向よね。何処かに寄って帰るのかしら?)

上条「」スタスタ


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奇数 上条さん、尾行に気付かない
偶数 気付く

ksk

~ 15分後 ~


吹寄「……なんであんなマンションに……?」

吹寄「……」


どうする? >>918

長期間張り込む

吹寄(まさか恋人の家っ!?)

吹寄(……ううん。上条に限って女なんて……)

吹寄(でもアイツがあんな豪華なマンションに住んでるはずがないし……)

吹寄(暫く様子見るようかしら)


~ 二時間後 ~


吹寄(出てこないわね……あ、明かりが消えた!?)

吹寄「……」


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奇数 吹寄に魔の手が
偶数 帰宅する

吹寄(やっぱりアイツが住んでるの……?)

吹寄(いや、彼女と一緒に寝て……///)

吹寄「」ブンブン

吹寄(いいや、明日、上条に聞けばずむ話よ。帰ろう)


~ 翌日 ~


吹寄「おはよう、上条」

上条「おはよう。昨日は世話になったな」

吹寄「ううん。それより昼休み屋上に来てくれる?」

上条「別にいいけど、何か用か?」

吹寄「うん。貴様に聞きたいことがあるのよ」

上条「わかった」

上条(料理でも教えて欲しいのかな?)


~ 昼休み ~


上条「それで話って何だ?」

吹寄「……実は昨日、貴様の後をつけさせてもらったんだけど……」

上条「……っ!?」

吹寄「貴様、なんであんな高そうなマンションに入っていったの?」

上条(つけられていたのか!? 全然気付かなかった……)

吹寄「うちの学生寮のはずがないわよね?」

上条「……」

上条(仕方ない。誤魔化すしかないな)

上条「実はあのマンションの大家が俺の叔父でな」

吹寄「叔父?」

上条「ああ。格安の家賃で一部屋借りてんだよ」

吹寄「……」

上条「あんな高級マンションなのに家賃が三万だぞ。凄いだろ?」

吹寄「……」


どうする? >>929

渋々納得する

吹寄「そ、そう……。引越ししたならしたって言いなさいよ……」

上条「悪い悪い。あんなマンションに住んでるというとクラスの野郎共に妬まれそうだからな」

吹寄「確かに。特に青髪ピアスあたりがしそうね」

上条「だろ? だからこのことは誰にも言わないでくれよ」

吹寄「わかった」

上条「二人だけの秘密だからな?」

吹寄「」ドキッ

吹寄「……う、うん///」

上条「それじゃ教室に戻ろうぜ」

吹寄「」コクリ


次誰視点? >>934


1 上条
2 垣根
3 フレンダ

3

フレンダ(うん、うん。かなり『幻想殺し』について情報を得ることが出来たわけよ)

フレンダ(名前は上条当麻。とある高校1年○組。レベルはなんとゼロ)

フレンダ(あんな力を持ってるのに無能力者にカテゴリーされてるのが怪しい臭いがプンプンするわけよね)

フレンダ「これだけ情報が揃えば後は……」


どうする? >>938

土下座勧誘

~ 放課後 ~


上条「」スタスタ

フレンダ「そこのお兄さん」トントン

上条「……ん?」クルリ

フレンダ「久しぶりってわけよ!」

上条「げっ……」

フレンダ「なにそのもの凄い嫌そうな顔は!?」

上条「……上条さんに何か用か?」

フレンダ(ふふ、本当なら力ずくで『アイテム』に勧誘するんだけど、第二位とやりあったという情報が入ったわけよ)

フレンダ(もしそれが本当なら、結局私が勝てるはずがない訳よ!!)

フレンダ「ちょっとついてきて」

上条「嫌だ」

フレンダ「お願い!!」

上条「……ついてくだけだぞ?」







上条「それでこんな路地裏に連れてきて何するつもりだ?」

フレンダ「『グループ』をやめて『アイテム』に入ってください。お願いします」

上条「」

フレンダ「この通りな訳よ!!」

上条「いや、いきなり何してんだお前は!?」

フレンダ「土下座」

上条「見ればわかるけど! ていうか何で『グループ』のことを知って……」

フレンダ「それは私が暗部の人間に決まってるじゃない」

上条「……っ!?」

フレンダ「うちのリーダーがアンタのこと気に入ったみたいでさー。『グループ』やめてうちに入ってくれないかな?」

上条「悪いが俺は『グループ』をやめるつもりはない」

フレンダ「そこと何とか! じゃないと私が麦野に殺されるわけよ!!」

上条「無理」


フレンダ目線でどうする? >>943

うちのリーダーに会うだけで良いからとお願いする

フレンダ「うちのリーダーに会うだけで良いからとお願い!!」

上条「……」


>>951の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてトールがお送りします:6969/69/69(仮) 00:00:00.(00)←ここ


ゾロ目 会うだけなら
それ以外 却下

ksk

上条「悪いな。そんなことしたらまたリーダーに説教されてしまう」

フレンダ「あぅ……」

上条「じゃーな」スタスタ

フレンダ「……これはかなりヤバイ訳よ……」


~ アイテムアジト ~


麦野「あん? 断られただと?」

フレンダ「う、うん」

麦野「あんだけ時間を費やしておいて?」

フレンダ「ご、ゴメン。てへっ☆」ペロッ

麦野「……」


>>956の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
VIPにかわりましてトールがお送りします:6969/69/69(仮) 00:00:00.(00)←ここ


奇数 腹パン一発
偶数 ボコられる
ゾロ目 原子崩しで自慢の脚線美に空洞

麦野「フレンダ、ちょっと来な」チョイチョイ

フレンダ「うん?」テクテク


ドス!!


フレンダ「おげぇ……」ガクッ

絹旗「麦野?」

麦野「絹旗、ちょっと席外しなさい」

絹旗「……え?」

麦野「今からフレンダにお仕置きしてあげるから」

フレンダ「む、麦野……待って……」

絹旗「超了解しました!!」タタタッ


ギー バタン


麦野「よし、これで二人っきりになれたわね」

フレンダ「む、麦野……? お仕置きって……?」

麦野「言わなくてもわかるだろ?」

フレンダ「ひぃっ……」







フレンダ「……」

麦野「ありゃ、やり過ぎたか……」


どうする? >>962

2人で上条強奪作戦

~ 1時間後 ~


麦野「フレンダ、アンタが持ってる『幻想殺し』の情報を全部言いなさい」

フレンダ「え? なんで?」

麦野「いいから早く言え」

フレンダ「は、はひっ!」







麦野「なるほどねえ。あのクソむかつく第二位とやりあったって生き残ったってことは相当やるようねえ」

フレンダ「……」

麦野「ますます欲しくなってきたわね」

フレンダ「どうするの?」


作戦内容は? >>969

上条げっちゅ!

くそ! げっちゅ!ってずっとクグってしまっていたじゃないかw


麦野「そりゃ相手のリーダーと交渉に決まってるじゃない」

フレンダ「リーダー……」

麦野「まあ、直接会うのはアレだし、連絡係にお願いしてみるか」


>>977の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 交渉するのはOK
偶数 お前らときたらー!

ksk

~ 10分後 ~


フレンダ「どうだった?」

麦野「交渉するのはOKだそうよ」

フレンダ「流石麦野!」

麦野「それでグループのアジトは?」

フレンダ「…………うん?」

麦野「おいおい、まさかアジトの場所を知らないはずがないよな?」

フレンダ「」ダラダラ


麦野目線でどうする? >>982

一発殴って半日以内に探させる



バキッ


フレンダ「あうっ!」ドサッ

麦野「半日以内で探して来い」

フレンダ「……見つからなかったら?」ポタポタ

麦野「ブ・チ・コ・ロ・シ確定ね」ニコッ

フレンダ(ヤバイ。失禁しそう……)







フレンダ(半日以内に見つけないとまた酷い目にあわされる……)テクテク

フレンダ(でも暗部組織のアジトなんてどうやって見つければいい訳よ……)


どうする? >>987

上条さんに節食

新スレ上条「安価で暗部の世界を生き残ってみせるⅣ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386689872/)


フレンダ(アイツに接触するしかないか……)


~ 20時 マンション前 ~


上条「」テクテク

フレンダ「あ、やっと来た」

上条「またお前か。しつこいぞ」

フレンダ「えっと、今回はアンタを勧誘しに来たんじゃなくて……遠まわしに勧誘することになるわけだけど……」

上条「……?」

フレンダ「私のリーダーが、アンタのリーダーに会いたがってる訳よ」

上条「お前のリーダーが?」

フレンダ「そう。だからアジトの場所教えてくれるか、リーダーの連絡先を教えて欲しい訳よ」

上条「……そんなの無理に決まってるだろ。それに違う暗部組織同士がこうやって会うのもどうかと思うぞ?」

フレンダ「お願い! じゃないと私殺されちゃう訳よ……」グスッ

上条「……」


>>992の投稿時間のコンマ以下の数字で次の展開が決定
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奇数 マジ泣き
偶数 嘘泣き

ksk

埋めちゃってください


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