佐天「御坂さんの短パンを20000回脱がすとレベル6になれる…!?」(360)

佐天「マジで?」

研究員「うん」

―1回目―

どうにもうさんくさい話だけどなんか偉そうな研究員の人の話ではホントらしい。

半信半疑だけど一応チャレンジしてみる事にした。

とりあえず一番最初と言う訳で、そして御坂さんはこの実験の事を知らない筈だからなるべく自然に脱がす事にした。

方法としては初春のスカートめくりみたいに後ろからいきなりずり落としただけだけどね。

まだ無能力者だしこんな感じでしか脱がせらんないもん。

…あわてて耳まで真っ赤にした御坂可愛かったな。

―6回目―

ちょっと御坂さんに警戒されだして大変だった。

流石に昨日5回も脱がしたのはまずかったかな?

一応御坂さんのスカートにジュースをわざとこぼして、その時に脱がしたけどこれは何回も使える手じゃないしなぁ…

やっぱりこの先…この実験を進めるには何か能力が必要だなって思う。

がんばらなきゃな…うん。

―11回目―

実験をするにあたって、定期的に身体検査をする事になってるんだけど驚いた。

なんとレベルが1になってた。

ずっと無能力者だったあたしがこんなに簡単にレベルが上がるなんてなんか夢みたいだよ。

さっそく能力を使って脱がそうと実行。

あたしの能力は風力使い、それを上手く使って油断させる事が出来た。

流石にまだガチンコで奪える力はないか…

―19回目―

流石に御坂さんに怒られた、まぁここ3日でこれだけ短パンを脱がされたら当たり前かな?

いままではなんか適当に言い訳してたらとりあえずは許して貰えてたけど…もう許して貰えそうにない雰囲気だ。

笑ってごまかしたらほっぺを引っ張られてぐにぐにやられた、めっちゃ痛い…


―20回目―

お説教の直後、御坂さんがやれやれといった感じでよそ見をしたから脱がしてみた。

「……いい加減にしろやゴルァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッ!!!!!」

…電撃って痛い。


―31回目―

電撃のお仕置きを食らい続けたかいがあった!

レベル2にこんなに早くなれるなんてすごく嬉しい!

これならちょっとした応用も出来るだろうしますます短パン脱がしが捗る筈だね。


……どうにかして電撃防げないかな?痛いのやだ。

―45回目―

御坂さんが泣いちゃった。

ホントに脱がされるのは嫌らしい、まぁ当たり前か…

そんなにあのツンツン頭の男の人の前で脱がされたのショックだったの御坂さん?

それを聞いたら痺れてるあたしにさらなる追い撃ちの電撃…流石に意識が飛んだんだけど御坂さん。


―64回目―

レベルが3になった。

もう立派な能力者って言えるレベルだ。

あたしの事を無視するようになってきた御坂さんだけどここまでくればやりようはいくらでもある。

試しに短パンのゴムをカマイタチを作り切断する、するとすとんと短パンは地面に落ちた。

能力だけで短パンを脱がせられたのはこれが初めてだ。

気がついたら病院だったけど…あたしは自分に自信を持てるようになってきてた。


明日からはもっともっとがんばろう。


―88回目―

御坂さんも脱がされないようにいろいろ工夫をしだした。

短パンに砂鉄を仕込んだらしく、カマイタチ程度ではゴムが切断出来なくなってしまった。

仕方ないから自分の手で脱がそうと試みるも中々間合いに入れない。

仕方ないから昼間は諦めて、夜に着替える時に奇襲を仕掛け、見事討ち取る。

白井さんの鉄の矢から逃げるのには骨が折れたけどなんとか無事だ。

難易度が上がってくなぁ、これからどうしよ…

―89回目―

ここ数日一度も脱がせてない…これは本気でまずいと思って絶対能力進化計画の前回被験者へアドバイスを貰う事にした。

「……なンだそのふざけた実験内容はァ!?舐めてンですかァ!?」

こっちは大まじめですけど。

それに物理的には誰も死なないし傷付かない、御坂さんの羞恥心以外は何も失われないんだし。

「………………チッ…」

それからはなんにもしゃべってくれなかった。

けち。

とりあえずは原点に戻り、背後からいきなりずり落とす方法で今日のところは一歩前進、でも能力使わないと意味ないよねこれ…

―92回目―


とりあえず白井さんの存在が邪魔だったので懐柔した。

…テレポートって便利だね、あれだけ接近が困難だった御坂さんにあっさり近付けたもん。

「……佐天さん、お姉さまの脱がしたて短パンを定期的にわたくしに譲渡する約束…忘れないで下さいましね?」

はいはいわかってますってば。

白井さんも本能に忠実な人だね…ちょっと引く。

―106回目―

レベルが4になる。

あの白井さんと同じ、あたしも今日から大能力者だ。

このレベルだったらペースダウンしていた短パン脱がしも…白井さんの手を借りなくてもなんとかなると思いたい。

とりあえず…大量の水を風に乗せて御坂さんをずぶ濡れにしてみた。

替えの洋服をエサに短パン…というか全部脱がすのに成功。

さすがあたし、やればできる子。

―261回目―

ついにここまで来た。

学園都市に7人しか居なかったレベル5。

そのレベル5に8人目としてあたしが加わる事になった。

無能力者だった一月前では考えられないよ。

景気づけに御坂さんにガチンコ勝負を挑むも返り討ちにあった…短パンは脱がしたけど。

試合に負けて勝負に勝ったと思っておこう、第7位(なんでドベじゃないか不思議)じゃ第3位はまだ倒せないかぁ…

佐天「勝ったぞぉぉおぉ!!」

御坂「しまった!」

―643回目―

御坂さんとの実力が拮抗してきた。

最近の御坂さんはガチで殺しにきてんじゃないかってくらい遠慮がない。

あった瞬間にレールガンはちょっと…

そんなに嫌かな、脱がされるの…いい加減慣れて来ないのかな?

―985回目―

80連敗中の御坂さんがよくわかんない事を実行してきた。

「た…短パンは履いてないわよ佐天さん!!さあ、どうするつもりよ…脱がすもんなんか初めからない訳だけど!?」

かなり微妙な戦略だよね…

まぁ、確かに困った。

御坂さんの頭悪い作戦で実験が頓挫するのはちょっといただけないよね。


…なので代わりにぱんつを強奪しといた。

めちゃくちゃ泣いてたけどこれは御坂さんが悪いんだからね?

次はきちんと短パン履いて来てね御坂さん、ぱんつ脱がされたくなかったら。

―1278回目―

御坂さんがようやく実験に気がついたらしい。

…遅いよね、気付くの?

「……………だってこんなバカな内容なのがあの実験なんて想像すらしてなかったんだもん」

確かに。

あたしも実際レベル上がったなかったら信じてないかな…

と、御坂さんの短パンを脱がしながらこんなやりとりをした。

ようやく慣れてきたね御坂さん。


―1703回目―

最近御坂さんの抵抗がおざなりになって来てる…

流石に500連敗は精神的にくるのかな?

なんとか気合い入れて欲しい。

…よし、次からはぱんつも一緒に脱がそう!!

そうすれば御坂さんもまた全力で抵抗してくれるよね?

たぶん。

―1711回目―

今日はツンツン頭の男の人…上条さんが御坂さんと一緒に居た。

「…まだあんな実験やってんのか…」

なんかシリアスに語り出してきてた。

とりあえず無視して御坂さんの短パン狩りに専念した…割って入られて凄く邪魔だったな。

まあ脱がしたけど。

んで御坂さんやっぱり泣いた、ぱんつは上条さんにプレゼントして今日はおわり。

だって御坂さんがぱんつ取り返そうと上条さんを追いかけてっちゃったんだもん。

不幸だーじゃなくて返してあげなよ。

―1752回目―

性懲りもなくまた上条さん襲来。

もはや御坂さんのお付きの人みたいな感覚だよね、うん。

長々と喋るだけで対して役立たないよね上条さん。

そう言ったら何故か御坂さんが先にキレた。

青春だなぁ…

―1799回目―

いい加減うざいから上条さんの説得を試みてみた。

「…そんなもん関係ないんだよ!!御坂は…現に御坂は傷ついて泣いてる!!だから俺はお前を止めるんだ!!」

いや止められてないじゃん。

右手は厄介だけど御坂さんごと風で自分を移動させれば上条さんついて来れないし。
「………………」

無言で殴りかかってきても当たんないってば、あたし空飛べるし。

人の話聞かない人だよねホント、前の実験よりよっぽど平和なのに。

―1867回目―

負け犬御坂さんの次なる助っ人が現れる。

…うわーみんな同じ顔…

「さ、さあこれだけの妹達の短パンを全部脱がせるかしら!?私の短パンじゃないと意味ないんでしょ佐天さん!!」

うーん、確かにめんどくさい。

めんどくさいから全員カマイタチで服だけ切り刻みすっぽんぽんにした。

普通に殺すより難易度高いからこれもめんどくさいっちゃめんどくさいんだけどね。
とりあえず服は買ってあげるから泣かないでよ御坂さん、ね?

しょーちゃん ◇sho/Nrx0p2

何でコテであることかくしてんの?

―1900回目―

御坂さんの次なる助っ人はなんか爽やか好青年。

御坂さん曰く頼んでないのに来たらしい

「御坂さんに涙を流させる者は自分の敵でぶぶふうぅぅぅぅ!!!?」

キザったらしいセリフ言いながら黒い石のナイフで脅してきたから御坂さんの短パンとぱんつを脱がしてスカート捲って黙らせた。

あーあ、かっこいいセリフが台無しになったね。

>>149
えーと…恒例的な?



―2145回目―

再び上条さん襲来。なんだかんだで一番鬱陶しい人だよねこの人。

「他になんか方法はないのかよ!?だれも傷付かない、だれもが笑顔になれるハッピーエンドは本当にないのかよ!?」

さあ?

とりあえず御坂さんが短パン脱がされるだけだし一番良いような気がするよ?

何かを得ようとするなら、代償は必要じゃないかな?これってそんなに大きな代償?
ただの短パンじゃん。

「………………その幻想をぶち殺ぉぉぉす!!!!」

だからー…反論出来ないからって殴りかかって来ないでってば。

―2733回目―

今回はヤバかった、本気で死ぬかと思ったもん。

「…第三位…いや今は第四位か…がどンな目にあおォが知った事じゃねェが…妹達に手を出すンじゃねェよ三下ァ」

あの人強い…第二位までなったのにぜんぜん歯が立たなかった。

しょうがないからピンポイントで御坂さんの短パンだけを脱がして帰る事にする。

動きが一人だけ素人だからけっこう分かるもんだね、よく見ると…

余計な脱がしをしてごめんなさいでした。

―3542回目―

一方通行さん再び。

えー…あたし妹さん達のは脱がしてないよ?

「……アイツらがお姉様が可哀想ってうるせェンだよ…実験の存在も気に入らねェしな」
んな事いわれても。

「…とにかくだ、オレはオマエを止める…文句は言わせ…Hbj5^さbRあ…」

とりあえず先手必勝で風に電波を乱反射させるアルミ拍を散布してみた。

その隙に脱がしてとっとと逃げる。

あでゅー!


―3,899回目―

今回は上条さんと一方通行さんがタッグ組んできた。

んーめんどくさい…

めんどくさいから気圧の変化を応用して辺りの酸素量を5%くらいにしてみる。

即効で倒れる御坂さん

根性で上条さんは立ってたけど空気の塊飛ばしたら右手で防げなかったみたいで飛んでった。

一方通行さんは流石にベクトル操作で酸素量を調整してたけど…まぁまた脱がし終わったら逃げればいいし無視。

佐天さんは殺しあいには興味ないのだ♪

―4380回目―

そろそろ総力戦にも飽きてきた。

だってみんな大した抵抗出来ないし。

流石に一方通行さんは正面からぶつかると負けるけどね。

でもそろそろ勝てるかなぁ…絡め手を使わないでも逃げるくらいは出来るようになってきたし。

…最近御坂さんの瞳に輝きがないような…うーん。

―4791回目―

なんか一方通行さんが翼出した。

ヤバいホントにヤバい。

とりあえず酸欠で失神させた上条さんを盾にしながら御坂さんをひんむいて、用が済んだら即効逃げる。

…あれに勝てる人っているかな?

―5644回目―

このままじゃ一方通行さんには勝てない。

御坂さんの短パンを脱がしていればレベル6には上がる筈だけど…ようはその過程の障害をどうにかするのが本質なんだろうし。
風を…気圧を操る能力では無理なのかな?

…自分だけの現実の再設定、あたしに出来るかな?

―6101回目―

一年かかって6千回かぁ…先は長いね。

とりあえず一方通行さんとは互角に戦えるようになってきた。

一方通行さん自身はなんか戦う趣旨違って来てるって言ってたからなんか複雑。

御坂さんはあたし見ると震えるようになってきた、上条さんちゃんと慰めてあげてね?

―8514回目―

一方通行さんに三回に一回は勝てるようになってきたけどまた新しい助っ人が来た。

風斬氷華さんって言うらしい、おっぱいでっか!!

流石にボロクソに負けた…あの二人は反則だよ。

まぁみんな帰った後御坂さんの短パンはこっそり脱がしたけど。

翼が出せるようになってから身体の回復速度がすごい早いんだよね、あたし。


―9622回目―

一方通行さんはなんか修行してくるとかで最近来ない、あの人居ないと実験の意味半減するのに困っちゃうよね…風斬さんも常に出てくる訳じゃないのに。

御坂さんはもう逃げるくらいしか出来ないし張り合いないなぁ…

他に誰か居ないの?上条さん。

設定厨きめえwww


―10014回目―

今日は上条さんすら居ない。

久しぶりに御坂さんと二人きり。

ちょっと処じゃなく物足りないけど頑張って脱がそう!!

…と、意気込んでたらなんか御坂さんが勝手に脱ぎだした。

「……ひっく…だって…私から脱げば早く終わるでしょ…っぅ」

えー…なんか罪悪感。


―10021回目―

今日もまた勝手に脱ぎ出す御坂さん。

…困ったな、抵抗されないと完全に意味ない。

どうしよ…

―10022回目―

流石にもう勝手に脱いでもらったら困る。

仕方ないから脅そう、うん。

とりあえずそんな趣味ないけどキスしてみる、そんな趣味ないけど。

「……な…っ…!?」

今度から勝手に脱いだらイタズラしちゃいますよ?

「………………っ…」

無言で泣かれるのって辛い。

でもこうでもしないと御坂さんわかんないし。

―中間報告―

御坂さんが逃げました。

恐らく上条さんが手引きしたようです。

今から探して来ます。

―10023回目―

一週間かかってようやく発見。

わざわざイギリスまで来ちゃったよこんちくしょう。

とりあえず即効で脱がして後は学園都市に帰ってからにしようね御坂さん。

ここで能力使ったら国際問題になりそうだからあんまり暴れたくないんだよね。


―10024回目―

なんかシスターさん達が進行妨害してくる。
直接戦うような事はしたくないみたいなんだけどすごい邪魔。

誰か待ってるの?もしかして上条さん?

…めんどくさいなぁもう


―10025回目―

やっぱり上条さんだった。

「……どうしてもやめるつもりはねーのか?」

やめる必要がないと思うけど。

「………お前は、御坂を…友達を傷つけてまで強くなりたいのかよ!?」

……………

―10026回目―

「素養格付」って知ってます?

あれ、あたしはどんなに時間割りを受けてもレベル0の筈だだったんです。

「…………素養格付?」

…良いですよね御坂さんは、真っ当な手段だけでレベル5になれたんだから。

あたしは御坂さんの短パンを脱がしながら、なにか黒いものを吐き出す事にした。


―10027回目―

あたしの自分だけの現実は、通常の時間割りでは発現しえないものだった。

御坂さんの短パンを脱がす過程で起こりうるファクターをクリアしていくとあたしのレベルはあがっていく。

「……………………なんであたしの短パン?」

さあ?あたしに聞かれてもわかんないよ。

それこそ神のみぞ知るって奴ではないですか?

「………神ならぬ身にて、天上の意思にたどり着く者」

そうですよ。

あたしはレベル6になってなんでこんな訳わかんない方法でなければいけなかったのか知りたいんです。


―10028回目―

だから頑張っているんです。

御坂さんだって以前言ってたじゃないですか…努力すれば、それは必ず報われるって。

「………………」

まぁ、結果的に半分以上は嘘になりますけどね、その発言。

あたしはともかく、他のレベル0の人は努力しても結果が出ないんですから。

「…………っ…」

泣かないで下さいよ…嘘つき呼ばわりされて泣いてるのか短パン脱がされて泣いてるのか区別つきづらいですし。


―10029回目―

「…ふざけんなよ…!!」

また説教ですか。

「そんなつまんねえ理由だけで御坂を泣かし続けたのかよお前は!!」

「そんな下らない…ただ見返したいってだけで御坂を追い詰めたのかよ、友達を追い詰めたのかよ!?」

……………

そうですよ、と御坂さんのぱんつをずり落としながらあたしは答えた。


生まれながらに謎の能力(チート)を持った少年
あと喧嘩慣れ()という理由で戦闘能力がやたら高い

こいつに説教される言われは無いな


―10030回目―

あたしはショックだった。

知らなかったとはいえ、御坂さんが結果的に嘘を言ってた事が。

あたしは悲しかった。

友達の短パンをずり落とさなければ、開花しないあたしの能力が。

あたしはとまれなかった。

一度ずり落とし始めたら、もう最後までやるしかない。

そうでなければ…御坂さんを泣かした意味がなくなってしまう。

だから、あたしは今、御坂さんのブラジャーを剥いでいるんだ。

―10031回目―

「……そんな筈ねぇだろ」

………

「とまれないなんて嘘を付くなよ!!」

嘘なんかじゃ、ない

「なら…ならなんで!!」






「お前はそんなにも悲しそうな瞳で御坂の身ぐるみを剥いでるんだよ!!」

……………っ…

御坂さんのブラウスを脱がしていたあたしの手は、その上条さんの言葉で止まった。

上条さんぶっ飛ばさないなら寝る


佐天「…ちがう…あたしは!!」モミモミ

美琴「…あ…ぅ」ピクッ

上条「…御坂の言葉が嘘になった事がお前はショックだったって言ったよな…?」


上条「なら、お前も自分自身に嘘をつくのをやめろよ!!佐天涙子!!」


佐天「……っ!!」サワサワ

美琴「や…だめ…っ…」ゾク

上条「お前は…誰かに止めて貰いたかった筈だ!!あの時の一方通行のように!!」

佐天「……ち…がっ!!」クニクニ

美琴「………そ…そにょまえに……ぁぅ…やめさせ…はぅ…」ピクンピクン



上条「…お前は強くなった!!もう無能力者なんて蔑むような連中も居ない…!!だから、いいだろもう」



上条「もう御坂にイタズラすんのをやめてくれ!!」

佐天「………」

美琴「……ん…!!」ビクン

上条「………」

佐天「………」


美琴「……ん…」クタ…


佐天「……御坂敏感だね」

美琴「………やめてって言ったのに…」ポロポロ

上条「…………ふぅ」


佐天「…コホン…ともかく、あたしは今さらとまれない、どうしても止めたいなら…無理矢理にでも止めてみせて下さい上条さん!!」

上条「…わかった、そうまで頑なに御坂を脱がし続けるって言うなら…!!!!」







上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」

佐天「もうすっぽんぽんにしちゃいましたけどね」

上条「…………」

美琴「…かえして…かえしてよぉ…」ポロポロ

最初からネタだろ

上条「………ゴホン…あー、とにかくだ…もうやめてやってくれお願いだから」

佐天「えー」

上条「……もう十分強いじゃん」

佐天「まあそうですけど」

上条「…このままだと御坂自殺しかねんだろ?どうなのその辺りは?」

佐天「ん、それは流石にあれかも…」

上条「だからやめたげてくんない?」

佐天「まあ…最後らへんはもうノリでいろいろしちゃいましたしねぇ…」

上条「とにかくやめたげてホントに見てて可哀想だから」

佐天「ぶっちゃけるとですね?」

上条「うん?」

佐天「御坂さんいじめると凄くかわいいからちょっともったいないかなーって」

上条「…………」

美琴「……なにそれ」


上条「…わかった、たまにイタズラするくらいなら大丈夫だろ、でも人気のない所でな?」

佐天「なるほど、折衷案ですね?」

上条「…ぶっちゃけると佐天さんを止められる奴がマジでいない、もうお願いするしかねーんだ」

佐天「わかりました、それで条件を呑みましょう」

上条「すまない」

美琴「……あれ、私の意思は?」


佐天「と、いう訳です御坂さん」

美琴「あ、ああうん」

上条「良かったな解放されて」

美琴「……解放…されてるのかしら?」

佐天「やなら続けますよ?」

美琴「ごめんなさいホントに勘弁して下さいお願いしますホントやめて下さい」

佐天「そんなにびびんなくて良いのに」

上条「…無理だろそれは」

佐天「ま、良いか、御坂さんいままでごめんなさい」

美琴「…いいのよ、私こそだし」

佐天「御坂さん…」

美琴「…また仲良くしよ?佐天さん」

佐天「はい!御坂さん!!」


……………

一方「上条を20000回女装させるとレベル6に進化出来るだと?」

芳川「ええ」

一方「…誰が得すンだよそれは」

芳川「さあ、貴方が悦ぶんではなくて?」

一方「いやそれはねェ」

芳川「ちなみに…この情報ネットに流れてるわね」

一方「…マジか」

芳川「さて、彼が帰ってきたら大変そうね?一方通行」

一方「……チッ」


一方「世話のかかる野郎ォだよクソが」




上条さんの戦いはこれからだend

もう4時やんけ、ねる


シリアスな笑いって難しい

面白かったよ

>>354

      \、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ  〉`ヽ. O 〉 人,人  O  `ヽ}`ヽ  Yヽ
   =、..,,,ニ;ヲ_     ヾ彡r''" _f⌒ o  ⌒Y   .イ__ノ て    ヽf⌒ o⌒ヽ
    ``ミミ,   i'⌒!  ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人  ヽ_ノ弋___ノィr    人
   = -三t   f゙'ー'l   ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ
     ,シ彡、 lト  l!  ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽj
     / ^'''7  ├''ヾ!  (   う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::(  ¦
    /    l   ト、 \. (  ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ
     〃ミ ,r''f!  l! ヽ.  'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::|
   ノ ,   ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ      ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′
    / ィ,/ :'     ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、     !/行ミt  ハ :::/:::/
   / :: ,ll         ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙     ゙ ヒrリ.》 从:/:::∧
  /  /ll         '゙ !  イ::人:::::iゝ   ̄´           j:人::::ヽ:ゝ   
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   /  ヽ        /     `ーハ     {ニニニィ      /:/
   /  r'゙i!     .,_, /        ヾ:ゝ.    ∨    }   ィ::/ 
  /.     l!       イ          )::::>  ゙こ三/ , イ:从
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