紅莉栖「あ、橋田。あんたのエロゲ全部棄てといたから」ダル「」 (20)

立ったら

紅莉栖「その代わりに全部データを吸い出してこのHDDに纏めておいたわ」

紅莉栖「一応、年代別、ブランド別、名前順でそれぞれソートしてあるから」

紅莉栖「勿論万が一に備えてバックアップもRAID1でミラーリングしてあるわ」

紅莉栖「橋田!橋田ってば!」

ダル「今いいとこだから無理~」シコシコ

紅莉栖「ったく、あれが無ければ凄腕なのに」

ダル「はあ!はあ!」シコシコ

紅莉栖「まったく、見るに耐えないわね」

紅莉栖(エロゲばっかやって・・・絶対橋田のためにならないわよね・・・)

紅莉栖「!」

紅莉栖「いいこと考えた♪」

ダル「うぅエロゲができない女の子女の子」

紅莉栖「な、なによ、どうしたの」

ダル「女の子牧瀬氏は女の子女の子牧瀬氏牧瀬氏」

紅莉栖「アッー」

次の日

ダル「さぁ~て、昨日の続きやりますか」カチカチ

ダル「・・・あれ。exeが消えてる。おかしいなぁ」

ダル「仕方ないな。もう一回インスコするか。えっとディスクは・・・」ガサゴソ

ダル「あれ?マジで無いお。どこいった?」

ガチャ

紅莉栖「ハロー」

ダル「お、牧瀬氏。僕のエロゲ見なかった?」

紅莉栖「あぁ、あれなら昨日棄てといたから」

ダル「・・・え」

あとは任せた

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