紅莉栖「岡部と二人きりで無人島……?」 (682)
紅莉栖「どうしてこうなった、どうしてこうなった……」
岡部「仕方がないだろう、命があっただけでもラッキーだったと思え」
紅莉栖「わかってるけど……でも納得は出来ない」
岡部「まぁそうだろうな。まさかアメリカ行きの飛行機が落ちるなど正直想像がつかなかった」
紅莉栖「普通想像できないわよ、飛行機事故なんて宝くじに当たるような確率だって聞くし……」
岡部「帰国できなくなったな、それどころかいつ救助が来るかどうかもわからん」
紅莉栖「それはまぁ、しょうがないわよ……」
岡部「お前の母親にも会いにいけなくなった」
紅莉栖「それは……ちょっと残念かも」
岡部「さて、ここで話していても仕方ない。運良く島の近くに降りられたんだ、日が暮れる前に少し探索しておこう」
紅莉栖「そ、そうね」
紅莉栖(何か岡部が頼もしい……)
紅莉栖「でもよくパラシュートを使ってまで脱出する気になったわね。まさか急に『フゥーハハハ! 助手よ、跳ぶぞ!』なんて言い出すとは思わなかったわ」
岡部「何だ、文句があるのか? そのおかげで助かったのだから良いだろう」
紅莉栖「そうだけど……自分たちだけ助かったかもしれないって思ったらちょっと罪悪感がある」
岡部「……」
紅莉栖「……で、でも感謝してないわけじゃない。あんたのおかげで助かったのは事実。落ちながら見た飛行機は火の手が上がってたし段々下降してた」
岡部「……」
紅莉栖「だ、だから、こんな時に言うのは辺だし不謹慎だけど、た、助かったわ岡部、ありがとう」
岡部「……」
紅莉栖「べ、別にまだお礼を言ってなかったら言っただけで他意はないんだけど!」
岡部「……プッ」
紅莉栖「な、何よ、今笑ったわね!? 今のは笑うとこじゃないでしょ常識的に考えて!」
岡部「フゥーハハハ! 貴様の飛行機から落ちる際の怯えようとパラシュートを使った時の半泣きの顔を思いだしていたのだ! あれは傑作だったぞ!」
紅莉栖「なっ!?」
岡部「中々飛び降りずぷるぷる震えおって、終いには『岡部ぇ、い、一緒に降りて』だと? 貴様のキャラでは無かったぞ助手!」
紅莉栖「い、今更そんなこと言うな! 何よ、しょうがないでしょ! だいたいあんな高い所から飛び降りるなんて正気の沙汰じゃないじゃない!」
岡部「フゥーハハハ! 甘いな助手、だから貴様は助手止まりなのだ! マッドサイエンティストたるもの恐怖をコントロールできねばならん!」
紅莉栖「はいはいスパークウォーズ乙。あんな事もそんなのも映画の中だけで十分よ、フン! さっさと行くわよ、ケータイも圏外だしこのままじゃ議論だけで日が暮れちゃうわ!」
岡部「……フッ」
岡部(すまん紅莉栖、大分気が楽になった……あの時はお前を助けることしか頭に無かったのだ。飛行機の他の乗客よ、もし俺たちだ生き残り、その事を恨むなら、せめて俺だけを恨んでくれ)
紅莉栖「……」
紅莉栖(岡部、少しは気が楽になったかしら? 自分で言っておいてなんだけど岡部にはあんまり責任感じて欲しくないし、それに……)
紅莉栖(落ちる時、つい『おかべぇぇぇぇぇ!』って叫んじゃったことは茶化さなかったし、空中で抱きしめて『大丈夫だ』って言ってパラシュートも起動してくれたし……)
紅莉栖(ハッ!? べ、別に思いの外格好良かったとか思ってるわけじゃないけど! た、単純に感謝してるだけであって他意はミトコンドリアほども無いけど!)
岡部「どうした紅莉栖? 足が止まっているぞ? 何処か痛めたのか?」
紅莉栖「ふぇっ!? な、何でもない! べ、別にあんたのことなんか考えて無い!」
紅莉栖(あれ?……今紅莉栖って呼ばれた?)
岡部「……そうか、無理はするな、あんなことがあったばかりだ。今日はもう少しで日も暮れそうだし、なるべく夜露を凌げそうな場所だけでも見繕って休もう」
紅莉栖「え、ええ……」
岡部「……どうした?」
紅莉栖「な、なんでもない!」
ホーウホーウ
岡部「……運良く洞窟が見つかったのは良いが、これからどうする?」
紅莉栖「そうね、まずはどうにか外部と連絡を取る手段を講じる必要があるわ」
岡部「しかしケータイは繋がらんしな……砂浜にSOSとでもでかでかと書くか?」
紅莉栖「本気で言ってるんだとしたらアウト。もし上空の探索ヘリとかから見つけてもらうことを期待してるなら発見してもらえる確率は限りなく低い。船なら尚アウトね」
岡部「まぁそうだろうな、俺も本気で言ったわけじゃない。砂文字は古典的だが実際の発見率はそう高くない。ヘリの高度にもよるが確信の無い場所でそこまで低空飛行はそうしないだろう」
紅莉栖「わかってるじゃない。思ったよりも冷静ね」
岡部「当然だ」
紅莉栖「あら? アンタのことだから続けて「灰色の脳細胞を持つIQ170のこの鳳凰院凶真ならば当然だ、フゥーハハハハ」とか言い出すと思ったけど案外静かね」
岡部「……紅莉栖、今俺は真面目に議論している」
紅莉栖「あ、ごめんなさい」
紅莉栖(ちょっ、急にキリッとした顔を向けないでよ、やだ、格好良いじゃない……)
岡部「俺の考えとしてはまずケータイは一台は電源を切っておくべきだと思っている」
紅莉栖「一台だけ?」
岡部「ああ、何せ飛行機事故だ、すぐにでも調査やら救助は来るだろうが、俺たちは幸か不幸か飛行機から離れている。最悪見つかる時期が遅くなる恐れがある」
紅莉栖「ふむん」
岡部「一台は運良く電波が入ったら、もしくは入る場所を見つけたらすぐに救難メールを遅れるようにしておいて、もう一台は保険にしておきたい。どちらを保険にするのかはこの際どっちでもいいが」
紅莉栖「あんたにしてはよく考えているわね、最悪の事態を思えば保険はいくつあってもいい。私に反対意見は無いわ」
岡部「良し、じゃあ明日は出来るだけ島を探索しつつ電波が入る場所が無いかも探ろう。ついでに果物の木か何か見つけられれば言うことは無い」
紅莉栖「わかった。でも頼みの綱がそれだけじゃ心許ないわね」
岡部「もう一つ考えがある」
紅莉栖「何?」
岡部「火を起こすんだ」
紅莉栖「……火?」
岡部「ああ、正確には火を起こして狼煙を上げる」
紅莉栖「成る程、でも救助が近くにいないと狼煙の意味はないからタイミングは難しいわね。でも火を起こすことには賛成。何をするにも火は必要よ」
岡部「タイミングはこちらが救助隊を見つけたらすぐに起こす、で良いんじゃないか?」
紅莉栖「船ならそれでも見つけてくれる可能性はあるけどヘリとかなら期待薄ね。音が聞こえてきた、もしくは視認してから火を起こして狼煙を上げるまでのタイムラグ」
紅莉栖「その間にヘリは恐らく上空を過ぎて行っちゃうわ。ヘリって結構速いのよ? だからやるなら定期的にやって見つけてもらう方が可能性としてはまだある」
岡部「となると明日は探索と火起こしを交互にやるべきか……」
紅莉栖(岡部が真面目に考えて、真面目なこと言ってる……調子狂うけどこれはこれで何か良いな……べ、別に普段が嫌なわけじゃないけど……って何考えてんの私!?)
紅莉栖(で、でもいつもより頼りがいを感じていることは認めてあげるわ、うん。珍しくちゃんと考えてるし……あれ? でも火ってどうやって起こすの?)
紅莉栖「ところで岡部、この方法は火を起こせるのが大前提だけどあんた火起こしなんて出来るの?」
岡部「……火起こし?」
紅莉栖「そう」
岡部「……ライター、なんて無いよな?」
紅莉栖「あるわけないでしょ、煙草吸わないしだいたいまだ未成年よ」
岡部「……チャッカマンは? この際マッチでもかまわん」
紅莉栖「だから無いって。むしろ普段から意味もなく発火道具持ってた通報されても文句言えないから」
岡部「……」
紅莉栖「……あんた、狼煙上げるのを考えただけで方法は考えて無かったの?」
岡部「……ぐぬぬ……」
紅莉栖「……プッ、やっぱり岡部は岡部ねぇ、それぐらいの方が何だか岡部らしい」
岡部「何を言っているのだ?」
紅莉栖「こっちの話よ、それより問題は火ね。どうやって起こすかだけど……」
紅莉栖「とりあえず古典的な方法を試してみましょうか」
岡部「古典的な方法?」
岡部「ふっ、はぁ、はぁ……!」シコシコ
岡部「っ、はぁ、はぁ……!」シコシコ
岡部「くっ、どう、だ……ぬぅ!」シコシコ
紅莉栖「まだまだ」
岡部「ふんぬぅ!」シコシコシコシコ
紅莉栖「全然ダメ」
岡部「ぜぇ、ぜぇ、やってられるか!」
紅莉栖「しょうがないでしょ、とりあえず枯れ葉をこうやって木で擦って摩擦で火を付ける」
紅莉栖「とりあえずやれることはやらないと」
岡部「やれることか、なら>>30とかはどうだ?」
セクロス
岡部「セクロスとかはどうだ?」
紅莉栖「……ふえっ!? な、何言ってる!」
岡部「ここには今、俺とお前しかいない」
紅莉栖「じょ、冗談は休み休み……」
岡部「紅莉栖……」
紅莉栖「ちょ、それ以上近付くとぶつからな!」
岡部「……」スッ
下のレス+5でコンマ合計320以上なら助手体を許しちゃう
GO!
紅莉栖「やめて……!」
岡部「……何をそんなに焦っている」
紅莉栖「ふえ?」
岡部「冗談に決まってるだろう」
紅莉栖「な、な、な! あんたねえ!」
岡部「フゥーハハハ! 息抜きは必要だ!」
紅莉栖「ふざけるな! 乙女の感情をなんだと!」
岡部「安心しろ、俺がお前に手を出すなど万が一にもありえん!」
紅莉栖「それはそれでムカツクわね」
紅莉栖「アンタに主導権を任せようと思った私が馬鹿だったわ」
岡部「なに?」
紅莉栖「もういい、ここからは私が仕切る」
岡部「ほう? ではクリスティーナの手並みを拝見しようではないか」
紅莉栖「ティーナは禁止」
岡部「それで? どうするつもりなのだ助手よ」
紅莉栖「助手でもない! もう、余計な労力使わせないで」
紅莉栖「今私達に必要なのはズバリ>>56よ」
食糧
紅莉栖「食糧よ」
岡部「たしかにな」
紅莉栖「昨日岡部も言っていた通りまずは食べられそうな果物が無いか探してみましょう」
岡部「ウサギを捕まえたりするのはどうだ?」
紅莉栖「いるかどうかもわからない」
岡部「確かにそうだが」
紅莉栖「それに仮にいたとして岡部に捕まえられる?」
紅莉栖「捕まえた後どうやって処理するの?」
紅莉栖「火だって起こせないし調味料も無い」
紅莉栖「生き物を殺すって罪悪感もそうだけど、私達にはまだその覚悟も技能も足りないわ」
岡部「……」
紅莉栖「まずは探索しながら食糧と水を確保しなくちゃ」
岡部「わかった」
紅莉栖「でもとりあえず今日はもう休みましょう、知らない土地で無闇歩くのは危険よ」
紅莉栖「明日に備えて体力も温存しないと」
紅莉栖「明日、明るくなってから探索開始。それまでは休息」
岡部「いいだろう」
岡部「では早めに寝ておくとするか」
紅莉栖「うん……でも自分で言っておいてなんだけど眠れるかな……」
岡部「……」
※まだ一日目、火起こしはちょっとやってみただけ
岡部「夜は冷える、これでも着ていろ」バサ
紅莉栖「ふえっ? でもあんたは」
岡部「大丈夫だ、先に休むぞ」ゴロン
紅莉栖「岡部……ってこんな時までアンタは白衣だったのか」
紅莉栖「……ありがと」ギュ
紅莉栖「汚れるのはイヤだし、岡部には悪いけど下にひかせてもらおう」
紅莉栖「よいしょ」
紅莉栖(あ、なんか岡部の匂いがする……?)
1 クンカクンカ
2 休む
3 その他
>>68
1
紅莉栖「」クンクン
紅莉栖(岡部の匂いだ)
紅莉栖()スンスン
紅莉栖(なんだか落ち着く)
紅莉栖()ギュ
紅莉栖(すーはーすーはー)
紅莉栖(はふぅ……)
岡部(助手の奴妙に息が荒いな?)
紅莉栖「……朝か、少しは眠れたわね」
岡部「ああ」
紅莉栖「これありがと岡部」
岡部「いや……って結構汚れてるな」
紅莉栖「ご、ごめん、下に引いたから」
岡部「構わん、やむをえん処置だ」
紅莉栖「う、うん」
岡部「それで今日は探索に行くのだな?」
紅莉栖「うん」
岡部「では行こうではないか」
>>80
レスコンマ
00~09 水と果物発見
10~20 何も発見できず
21~30 水のみ発見
31~40 何も発見できず
41~50 果物発見
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 何故かコンドームを発見 ※Hフラグ
81~90 何も発見できず
91~99 ライターゲットだぜ! ※イチャイチャフラグ
※長い間何も発見できないと仲も悪化して詰みます。
ダルさんがこぼしたコーラの染みだよ!
ksk
紅莉栖「めぼしい物は見つからないわね」
岡部「海辺へ行こう、せめて漂着物を探せば何かるかもしれん」
紅莉栖「そうね」
───
紅莉栖「で」
紅莉栖「なんでこんなものが流れてきてるのよおおおお!」
岡部「し、仕方がなかろう! 使えそうな物はこれ以外濡れて話にならんし」
紅莉栖「使えそうってなによ! 使う予定なんてないわよ!」
岡部「いい加減にしろ! こんなものでも何かには使えるかもしれないだろう! 冷静になれ!」
紅莉栖「……ぐ」
岡部「今はあるものでいろいろ考えるしかないんだ」
紅莉栖「……うん」
ごめんこのスレまだ需要ある?
ちょっと離席しなくちゃいけない。
一時間前後で戻れると思うが需要無いなら落として。
あるなら酉つける。
すまぬ
※ID違うけど>>1どす
岡部「聞いたことがある」
紅莉栖「何を?」
岡部「コンドームはその伸縮性のあるゴム素材から水筒代わりになるらしい」
紅莉栖「ソースは?」
岡部「ダル」
紅莉栖「……信頼率二十%ね」
岡部「しかし、そう考えれば悪いものではない。少なくともねぐらに水を確保できる可能性のあるものを見つけたのだ」
紅莉栖「まあそういう考え方もできる、か」
岡部「最初にHENTAI的なことを考え過ぎなのだこの天才HENTAI少女が」
紅莉栖「うっさい!」
岡部「しかしそうなると水を見つけなくてはいかんな」
紅莉栖「そうね、まだ日はあるしもう少し探しましょう」
>>120
レスコンマ
00~09 水と果物発見
10~20 何も発見できず
21~30 水のみ発見
31~40 何も発見できず
41~50 果物発見
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 水のみ発見 ※Hフラグ追加
81~90 何も発見できず
91~99 ライターゲットだぜ! ※イチャイチャフラグ
※長い間何も発見できないと仲も悪化して詰みます。
ほい
※おまいら運良すぎじゃね?
岡部「ん? おおこれは!」
紅莉栖「どうしたの岡部」
岡部「見ろクリスティーナ! ライターだ! ライターが浜に打ちあがっている!」
紅莉栖「どうせ使えないってオチでしょ」
岡部「」シュボッ
メラメラ
紅莉栖「嘘っ!?」
岡部「フゥーハハハ! やったぞ、これで火を起こせる!」
紅莉栖「暖も取れるし、サイアク獣も寄ってこない」
紅莉栖「とりあえず何とかなるかも!」
紅莉栖「やったやった!」ダキッ
岡部「お、おおう///」
紅莉栖「あ」
紅莉栖「か、勘違いするなよ、これはその、つい」
岡部「わ、わかったから離れろ」
紅莉栖「う、うん……」
岡部「とりあえずそろそろ日も落ちる」
紅莉栖「お腹すいたね……」
岡部「ああ、だが今日のところはライターが見つかっただけ良しとしよう」
紅莉栖「そうね」
岡部「燃えやすうそうな葉を集めて洞窟近くで狼煙をあげよう、ついでに暖も取れるし獣も寄ってはくるまい」
紅莉栖「オーケー」
パチパチ
岡部「……あたたかいな」
紅莉栖「……そうね」
岡部「ライターが見つかって良かった」
紅莉栖「ほんとに」
岡部「この狼煙で、俺たちに気付いてくれるだろうか」
紅莉栖「今は夜よ。流石に見つけにくいと思う」
紅莉栖「でも昼間なら捜索隊が気付く可能性は結構あるんじゃないかしら。岡部も言っていたでしょ、何せ飛行機事故よ」
紅莉栖「捜索は続けられる……と思う」
岡部「なんだ? 随分弱気だな」
紅莉栖「……だって、もし私たちが脱出したことに気付いていなくて、全部処理された後だったら……!」
岡部「それはあるまい」
紅莉栖「なんでそう言い切れるのよ!」
岡部「この鳳凰院凶真が失われることはまさに世界の損失! ましてや機関に狙われる俺はその死体が確認されるまで探される宿命にある!」
紅莉栖「なんだ、いつもの厨二病か」
岡部「事故が起きてからまだ一日とちょっとだ。そんな短い時間で事故処理は終わらんだろう、飛行機はでかい。調査や残骸処理でもかなり時間がかかる」
岡部「その間に多くの人やマスコミは寄ってくるはずだ。そうなれば誰かの目にはとまる。信じるんだ」
紅莉栖「岡部……」
岡部「……何があろうとお前だけは、帰してやる。心配するな」
紅莉栖「……岡部ってたまに良い奴だから困る」
岡部「?」
紅莉栖「背中、借りるわよ」トン
※背中合わせ
紅莉栖「こうしてたら、疲れないから」
岡部「そうだな」
紅莉栖「……ぁりがと」
岡部「……流石に二日飲まず食わずは辛いな」
紅莉栖「……そうね」
岡部「今日こそ見つけられるといいが」
>>140
レスコンマ
00~09 水と果物発見
10~20 何も発見できず
21~30 水のみ発見
31~40 何も発見できず
41~50 果物発見
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 水のみ発見 ※Hフラグ追加
81~90 何も発見できず
91~99 一人分の缶詰発見 ※イチャラブフラグ
※今日食べ物か水を発見できないと仲が悪化します。
どーん
岡部「うぅ、腹が減った、喉が渇いた……」
紅莉栖「うるさいわね! いちいち口にださないでよ!」
岡部「黙れ! しかたなかろう!」
紅莉栖「私だって我慢しているのに!」
岡部「俺が我慢していないとでも!?」
紅莉栖「何よ! この厨二病患者!」
岡部「なんだとこのザ・ゾンビが!」
紅莉栖「……やめましょう、無駄にエネルギーを使うだけだわ」
岡部「ふん」
紅莉栖「一度お互い頭を冷やしましょう」
岡部「午後から再開だな、さてその前に」パカッ
ケータイの電波
レスコンマぞろ目ならある
>>148
無い
岡部「電波はなしか……」
紅莉栖「きっとこの辺に電波が通じるところなんてないのよ」
紅莉栖「もうやるだけ無駄かも」
岡部「やってみなければわからんだろう」
紅莉栖「やって無駄だったら意味が無い。それよりも他のことに使えないか考えて今後はバッテリー取っておくために電源はずっと切った方がいい」
岡部「それでは助けを呼べないではないか」
紅莉栖「もともと低い可能性かけてもしょうがないって言ってるの。わからないの馬鹿!」
岡部「なんだと!」
紅莉栖「いい加減にしてよ!」
岡部「……」
紅莉栖「……」
岡部「……行くぞ」
紅莉栖「……」
岡部「」チッ
紅莉栖「……」
00~09 水と食べ物一杯発見
10~20 何も発見できず
21~30 食べ物二人分発見
31~40 何も発見できず
41~50 水飲み場発見
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 何も発見できず
81~90 食べ物一人分発見
91~99 個別行動化
※今日食べ物か水を発見できないとバッド√率85%
>>160
自らとーる
そーれ
岡部「……」
紅莉栖「……」
岡部「……」ハァ
紅莉栖「……もういや」
岡部「?」
紅莉栖「もういや! なんでこんなことになるのよ! こんなことならあの時飛行機に乗ったままで良かった!」
岡部「ッッッ!?」
紅莉栖「こんな思いをするくらいなら!」
岡部「ふざけるな! 」
紅莉栖「ふざけてない!」
岡部「っ!」
紅莉栖「もう……」グス
岡部「……勝手にしろ!」スタスタ
紅莉栖「どこ行くのよ」
岡部「俺の勝手だ」
紅莉栖「ライターおいていきなさいよ」
岡部「これは俺が見つけたものだ」
紅莉栖「はぁ!? ちょっと正気!?」
岡部「死にたいんだろうお前は!」
紅莉栖「っ! 私は、別に……」
岡部「……」スタスタ
どちらの視点で動く?
>>178
1岡部
2紅莉栖
助手
紅莉栖「信じられない」
紅莉栖「岡部のやつ、一人でいっちゃった、それも唯一の物資、ライターまで持って……」
紅莉栖「でも」
紅莉栖「信じられないのは私だ」
紅莉栖「命を助けてもらって、それなのに」
紅莉栖「助けてもらわない方が良かった、なんて」
紅莉栖「でも、私、もうどうしていいかわからないよ」
紅莉栖「」グス
紅莉栖「岡部……」
1追いかける
2一人で探索
3ジッとしている
4その他(自由安価)
>>183
1
紅莉栖(だめだ!)
紅莉栖「やっぱり追いかけなきゃ!」
紅莉栖「岡部!」
00~09 一人分の食べ物を発見
10~20 何も発見できず
21~30 岡部発見
31~40 何も発見できず
41~50 一人分の食べ物を発見
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 何も発見できず
81~90 岡部発見
91~99 何も発見できず
>>192
どっこい、何も見つからない
紅莉栖「岡部! おかべぇ!」
ガササッ
紅莉栖「岡部!?」
熊「グルルル」
紅莉栖「ひっ!?」
紅莉栖「く、くま……!?」
熊「グルルル」
紅莉栖「い、いや、こないで……!」
紅莉栖「い、いやあ……!」
熊「グルルル」
熊が紅莉栖を襲う!
>>210
レスコンマ偶数なら奇跡的に回避
奇数なら攻撃を受けてしまう
残念、これが現実
kskst
紅莉栖「きゃああああああっ!?」ザシュッ
紅莉栖「いた、こわい……死んじゃう……」ポロポロ
紅莉栖「うぅ」
熊「グルル」
紅莉栖「」ガクガク
熊「グルル!」バッ
紅莉栖「いやああああああ!?」
以下、二十レス以内に
鳳
凰
院
凶
真
と一レスにつき一文字ずつで完成したら岡部参上
尚同一ID不可。失敗したら自動的に鳳からやり直すこと。
諸君の結託の強さが試されています。
熊「ガルルルッ!」
紅莉栖「きゃああああっ!」
紅莉栖(あ、もうきっとだめなんだ)
紅莉栖(岡部に酷いこと言ったから)
紅莉栖(ごめんねおか、べ……)ダラン
紅莉栖「……」
岡部がここに
コンマ00~50 来る
61~99 来ない
>>270
ksk
岡部「紅莉栖が洞窟にいないな」
岡部「せっかく食料を見つけたのだが」
岡部「……少し言い過ぎたしな」
岡部「一体どこにいったんだ?」
岡部「おぉーい!」
岡部「ん? これは……血!?」
岡部「なんだよ、なんだよこれ!」
紅莉栖「」
岡部「うわあああああああああ!!!!!」
岡部「紅莉栖!?」
岡部「紅莉栖ッ!」
紅莉栖「」
岡部「そん、な」
岡部「一人にさせるべきじゃなかった」
岡部「俺がライターをもつべきじゃなかった」
岡部「紅莉栖ぅぅぅぅぅううううううううううう!!!!」
紅莉栖「」
岡部「俺は、俺はこんなの認めない!」
岡部「認めてたまるか!」
岡部「俺は……!」
その後、奇跡的に岡部は狼煙に気付いた捜索隊に救助された。
紅莉栖は残念ながら助からなかった。
岡部「変えてやる、こんな未来、変えてやる!」
岡部の執念が、身を結ぶかどうか。
これから以下十五レス以内に
エル
プサイ
コングルゥ
と三レスで完成させられたら不完全なタイムリープ発生。
記憶継承は未完全だが一定の場所に戻れる。
では検討を祈る。
| ./.:.:.:.:.. -‐ 、 {′ }′ ヽ ハ
人 __ ./.:.:.:./.斗-、 / . -‐… 、 ヽ , 厂Y/
ノハ ′ V {:.:.:.:´.:.:.:.:.:. \ /  ̄` ∨/ |
/ .}│i ヽ} :{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \、 丶、 ,,. / }/⌒│
ノイ} _ノ,{ {:.:.:.:.:.:.:┌===ァ=云込、 ` ー‐=ァノ 〈.: ー―===≦__ .斗云======┐ }へノ ,
∧ v ハ:.:.:.:.:. {{. {::{:.( ).:}:} ̄^}f^:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`⌒^}「 ̄{::{:.( ).:}:} }} } / 「跳べよぉぉおお!!!!」
⌒∨, 〈V}:.:.:.:.:.:乂 乂:..ー-‐ ソ }|.:.:.:.:.〈 .. :: .:.:.: . |{ 乂:..ー-‐ ソ 乂 ,小 /
〈.. `{:.:.:.:.:.:.:`:.. .. ..:.:.:.:´^.:.:.:.:.:.:,, .. :: :: . .. ^` ´ ノ.//
, }、:.:.:.::.:.:.:.:. .. :: :: .:.:.″ 〈//
′ `、:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:li ,,″ ′
\ `:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:| _ ノ
` ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:| /
/ ∧:.:.:.:.:.:.:.:. . .:.:.:.:| / \
/..∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:| .′ \
´ / ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:| ∧ \
/ //../ '.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:| ,,″ V, \
′ .'/.'/ /^ 、.:.:.:.:.:.:.:.. .:.:.:.:.:.:.:.:ー Х ∧/
i // ′ \.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.: _⌒_⌒_ / / ∧.′
| / \:.:.:.:.:.:.:. .: .:/^ ̄ ̄ ̄ ̄ `^ヽ /| .'../..∧
| .〈 i\:.:.:.:.:.:.: {{ }} / │ ./. /./.〉
>>74から再開
ライター発見前、初めての探索
>>330
レスコンマ
00~09 水と果物発見
10~20 何も発見できず
21~30 水のみ発見
31~40 何も発見できず
41~50 果物発見
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 何故かコンドームを発見 ※Hフラグ
81~90 何も発見できず
91~99 ライターゲットだぜ! ※イチャイチャフラグ
※長い間何も発見できないと仲も悪化して詰みます。
どうよ
岡部「助手よ! 水だ、湧水があったぞ!」
紅莉栖「本当!? 綺麗ね、でも真水で飲めるのかしら?」
岡部「これは川の水だ、見たところ汚れも無い、問題なかろう」
紅莉栖「まあそれはあとで考えるとして、近くに何か実も成ってるみたいだけど、食べられるのかしら、これ」
岡部「なんだ、ドラゴンフルーツじゃないか、食べられるぞ」
紅莉栖「え? あんたこれ知ってるの?」
岡部「れっきとした果物だ」
紅莉栖「意外……果物に詳しいのね」
岡部「まあ実家が八百屋だからな」
紅莉栖「へえ……」
ちょ、無線LAN落ちたwww
岡部「さて、問題は水だが」
紅莉栖「う~ん」
岡部「よし助手、先に水を飲む栄誉をやろう」
紅莉栖「はぁ? 何よそれ。男のアンタから先に飲みなさいよ」
岡部「くぬぅ、こういう時だけそういう扱いしおって」
紅莉栖「これは酷いブーメラン」
どちらが先に飲む?
1岡部
2紅莉栖
>>358
自発的かどうか
1自発的
2自発的ではない
>>362
2
2
2
岡部「いーや助手、貴様が先だ」
紅莉栖「なんでよ! 説明を要求する!」
岡部「おぉんな子供が先に水を取るのは当たり前だろう?」
紅莉栖「この状況でそれを言うか。というか安全かどうか調べる意味でなら男がやるべきでしょ普通!」
岡部「ええい細かいことはいいのだ!」
紅莉栖「細かくない!」
岡部「いいから飲め!」
紅莉栖「わ、ちょ、きゃあああっ!?」ザッパーン
岡部「あ」
紅莉栖「」ビショビショ
岡部「スマン……」
紅莉栖「さいってい」
紅莉栖「もう! どうしてくれるのよ!」
岡部「い、いやワザとではないのだ」
紅莉栖「当たり前でしょ! わざとなら海馬に電極ぶっさしてやるわよ!」
紅莉栖「まあおかげで水は大丈夫そうだけど」
岡部「む、そうか」ゴクゴク
紅莉栖「こら! 下流の水を飲むな!」
岡部「?」
紅莉栖(私が浸かった水でしょうがそれ!)
岡部「ふむ、普通の水だな」
紅莉栖(なんなのこの言い表しようのない気持ちは)
紅莉栖「」ヘクチッ
紅莉栖「さむい……」
007よろしく合体中に救助されるんですね
紅莉栖「下着までグショグショ……ハッ!?」
岡部「……」
紅莉栖「今何を想像した!?」
岡部「い、いや何も」
紅莉栖「HENTAI禁止だからな!」
岡部「ええい、HENTAIなことを先に言い出した方がHENTAIなのだ!」
紅莉栖「うぅ……ヘクチッ」
岡部「まずいな、このままでは風邪をひきかねん」
岡部(どうするか)
とりあえずどうする?
>>385
せっくる
せくろす
岡部「仕方ないな」
紅莉栖「?」
岡部「セクロスだ」
紅莉栖「は?」
岡部「お互いで体を温めあい」
紅莉栖「あほかおのれは! というか昨夜その流れはやっただろ!」
岡部「む? そうだった、か?」
岡部(なんだ、記憶が……いやまあいいか)
岡部「しかしこのままではお前は風邪をひくだろう」
紅莉栖「岡部とせ、せ、せ……エッチするなら風邪をひいた方がましよっ!」
岡部(地味に傷つくなそれ)
紅莉栖「いいから行くわよ!」
岡部「お、おい」
紅莉栖「さっさと探索を済ませて洞窟に戻る」
紅莉栖そこで服を乾かすの!
紅莉栖「火を起こせるものがあればいいんだけど……」
探索続行
00~09 濡れてるけど毛布を発見!
10~20 何も発見できず
21~30 電波が入った!
31~40 何も発見できず
41~50 助手倒れる
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 何故かコンドームを発見 ※Hフラグ
81~90 何も発見できず
91~99 ライターゲットだぜ! ※イチャイチャフラグ
>>405
そい
へい
岡部「おお!? 流れ着いているもののなかに毛布が!」
紅莉栖「本当だわ! 乾かせば使えるかも」
岡部「とりあえず今日の探索は終了だな、そろそろ日も暮れる」
紅莉栖「そうね、私も、ちょっと具合悪くなってきた」
岡部「そんな濡れた格好でいるからだ」
紅莉栖「誰のせいよ」
岡部「……とりあえずこれは持っていこう、近くの木にでもかけておいて乾いたら使おう」
紅莉栖「そうね、っとアンタの白衣また貸して」
岡部「?」
紅莉栖「しょうがないでしょ! このままじゃ本当に風邪ひいちゃうから!」
岡部「お、おう」
岡部「う、うむ……」
紅莉栖「うぅ……」
岡部(白衣から白い手足が伸びている)
岡部(三角すわりしているが紅莉栖は足が長いからな)
岡部(微妙に見える、白衣から延びている手足が……エロい)
岡部(……イカン)
紅莉栖(寒い……仕方ないけど、早く乾かないかな)
紅莉栖「はぁ」
岡部「……」
紅莉栖(やばい、本当に寒い)
紅莉栖(うう、どうしよう)
紅莉栖(濡れた服を着るのは得策じゃない)
紅莉栖(となると……やっぱり)
紅莉栖「岡部」
岡部「なっ!? なんだ!?」
紅莉栖「何ビビッてるのよ」
岡部「お、俺はビビッてなど!」
紅莉栖「あのさ、ちょっと、本当に、ほんとーに不本意なんだけど、今夜は傍にいてくれない?」
岡部「と、いいますと?」
紅莉栖「さ、寒くて……人肌でも無いよりはマシだから」
岡部(や ば い)
良い
紅莉栖「見るなよ、絶対見るなよ」
岡部「それは」
紅莉栖「ふりじゃないからな!」
紅莉栖「それと触るのも禁止!」
岡部「どうしろと言うのだ……」
紅莉栖「だいたいこうなったのはアンタのせいなんだから」
岡部「それは流石にすまないと思っている」
紅莉栖「だから、今夜は、その……他意はないんだけど」ギュ
岡部「ほわぁ!?」
紅莉栖「こうさせて」ブルブル
岡部(や ば い)
岡部(このままでは俺のサイリウムセイバーがハッキングトゥザゲートしてしまうかもしれん……!)ムク
紅莉栖「……ん?」
ごめんちょっと飯食って風呂いってくる。
一時間前後で戻ってくると思われ
'´  ̄  ̄ ` ヽ、
、__/ : : : : : )ノ: :ヾ: : : \
. `7: (: : : : : : : : : : : : :} :)ヽ
i::小● ● ノリル: ; j
从l⊃ 、_,、_, ⊂⊃从ッ》 ちぃーっす!
/⌒ヽ、|ヘ ゝ._) j /⌒i
\ 〃::(y;)>,、 __, イァ/、__/ おじさーん、助けに来たよー!
.ルリゞ::::::((:::::::ルリゞ::::/ あれ?邪魔した?
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) <>> さん♪>> さん♪
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
_
σ λ
~~~~
/´・ω・ ) <数分後の貴様の姿だ
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
安価には好きな数字を入れて下さい
プォオオオオーーーーーーン!!
__________
/━━━━━━━━━ \
|┃| ̄ ̄|. 〇 〇 [収束]┃|
|┃|__||______|┃|
|┃ SG ┃|
|┗━━━━━━━━━┛| まゆりお姉ちゃん!
| ━━ ━━ ━━. |<(^o^)> \(^o^)/ ミ
| [収束.特快] | ( ) ( ) ミ
| \(^o^)/ .| \\ └└ ミ
| 〇 ━━━ 〇 | . ┌────────────
|___________|. │
│ │[=.=]| | │
└─────────┘ │
/ \ │
紅莉栖(岡部、随分鼓動が速い)
紅莉栖(緊張しているのかしら?)
紅莉栖(そ、そりゃ私もだけど)
紅莉栖(でもしょうがないし)
紅莉栖(こんなところで風邪をひくわけにもいかないし)
紅莉栖(岡部……あったかい)ギュ
岡部「紅莉栖」ガシッ
紅莉栖「ふえっ? な、なに?」
岡部「>>470」
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) | ないない
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
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| (__人__) | ないない
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r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
紅莉栖「おい、何の真似だそれは」
岡部「いや」
紅莉栖「なんでケータイの電源入れてそんなの見せるのよ、馬鹿なの? 死ぬの?」
紅莉栖「だいたいバッテリー温存案はアンタ発案でしょうが」
岡部「くっ! 俺だ、わが助手が機関のイリュージュンコンダクターに操られてしまったようだ!」
紅莉栖「はいはい、ちょっと静かにして。無駄にエネルギー使うのはもったいないし、眠る、から……」
岡部「お、おい?」
紅莉栖「すぅ」
岡部(ま じ か)
岡部(俺だ)
岡部(まずいことになった)
岡部(機関の陰謀に嵌り、身動きが取れない)
岡部(強力な精神攻撃も継続中のようだ)
岡部(俺はどうしたらいい?)
岡部(指示を頼む!)
岡部(的確な指示を!)
岡部(エルプサイコングルゥ!)
>>478
襲え
岡部(襲えだと!?)
岡部(馬鹿な正気か!?)
紅莉栖「んぅ」
岡部(地球がふっとぶぞ! いいのか!?)
紅莉栖「……ぉかべぇ」
岡部「ッッッ!」
岡部(白衣の中はブラとパンツのみ、のはず)
岡部(いや、俺は何を考えて)
紅莉栖「」ギュ
岡部(凄く、当たっています、79? なにそれおいしいの? )
岡部(俺は、俺は……!)
コンマ
対助手愛しさレベル
>>488
対助手ムラムラレベル
>>490
ムラムラレベルの方が高いと襲います。
500
あ
岡部「紅莉栖……」ギュ
岡部「お前は、絶対に助ける……俺はそのために」
岡部「っ! なんだ、頭が……いや、そんなことはどうでもいい」
岡部「お前だけは、絶対に」ナデナデ
紅莉栖「……」
岡部「」ギュ
紅莉栖「……」
紅莉栖「……///」
岡部(だから鎮まれサイリウムセイバー! またつまらぬ妄想とつなげてしまうな!)
※マックスという凄さ故にこれから岡部には紅莉栖愛による補正が付きます
紅莉栖「んぅ……あ」
岡部「ぐぅぐぅ」
紅莉栖「岡部……一晩中抱きしめてくれてたんだ」
紅莉栖(変なことは……されてない)
紅莉栖「……」
岡部『お前は、絶対に助ける』
紅莉栖「///」
紅莉栖「き、着替えなきゃ」
紅莉栖「寝てる、よね?」チラ
紅莉栖「よし」
紅莉栖「」ゴソゴソ
紅莉栖「は、はろー」
岡部「む、朝か……」
紅莉栖「う、うん……」
岡部「どうした? 少し顔が紅いが、風邪でもひいてしまったか?」
紅莉栖「そ、それは大丈夫! あ、そうそう、毛布なんだけど」
岡部「どうかしたか?」
紅莉栖「凄く塩臭い」
岡部「あー……」
紅莉栖「一度あの湧水で洗って干しなおしましょう」
岡部「わかった」
紅莉栖「今日はどうする?」
※行動は基本は一日に二回
これまでは探索しかありませんでしたが、他の選択肢がある場合、選ぶことが可能。
1探索
2毛布洗濯
3自由安価
>>510
1
岡部「まあキツイ匂いを我慢すればよいだけだし、急ぐものでもない」
岡部「今はもう少しこの島を知っておこうではないか」
紅莉栖「わかったわ、確かに一理ある」
紅莉栖「探索に向かいましょう」
00~09 紅莉栖足を挫く ※イチャコライベント
10~20 何も発見できず
21~30 電波が入った! ※スレ終了フラグ
31~40 何も発見できず
41~50 良いもの発見!
51~60 何も発見できず
61~70 凶暴そうな熊と遭遇 ※死亡フラグ
71~80 何故かコンドームを発見 ※Hフラグ
81~90 何も発見できず
91~99 ライターゲットだぜ! ※イチャイチャフラグ
>>520
ksk
岡部「まずはケータイの電波チェックからだな」
紅莉栖「そうね、これが繋がれば」
岡部「お、おお!? 電波があるぞ!」
紅莉栖「えっ!?」
岡部「もしもし!」
ダル『オカリン!? 無事なん!?』
岡部「なんとかな! 今実は無人島らしき場所にいてな! 俺の携帯のGPSはわかるな?」
ダル『おk! 何とかこのポイントに救助にいってもらうよう働きかけるお! だからがんばってくれオカリン!』
岡部「頼むダル! 今はお前だけが頼りだ!」
紅莉栖「む」
紅莉栖(なによ……そりゃ、私は今役にたたないけど)ショボン
岡部「ああ、ああ! 頼んだぞダル!」
岡部「やったぞ紅莉栖! これで俺たちも助かる!」
紅莉栖「そうね」
岡部「? 嬉しくないのか?」
紅莉栖「嬉しいに決まってる」
岡部「そうか。しかしこれで無駄に探索をする必要はないかもな」
岡部「救助の手筈が出来た以上、無理に動くことはないかもしれん」
岡部「必要最低限の物資だけ持ってあの洞窟に引きこもってる方が安全ではないか?」
紅莉栖「そうね……」
紅莉栖(これからどうしようかしら?)
岡部「む、メールだ。救助は丸一日後、か。無理はしなければ何もしなくても問題ないな」
紅莉栖(今、何を、するべきかしら)
紅莉栖(>>538)
せっくる
愛情の確かめ合い
紅莉栖(今できること、やるべきこと)
紅莉栖(せっくる……)
紅莉栖(!?)ボッ
紅莉栖(何を考えてるんだ私は!)
紅莉栖(岡部の冗談が移ったかな)
紅莉栖(でもこれで救助されれば、この時間は終わり)
岡部『お前は、絶対に助ける』
紅莉栖「……」
紅莉栖(救助されればまた最終的に日本とアメリカ)
紅莉栖(そうなったら、岡部も誰かと……)
紅莉栖(……)
紅莉栖「……ね、岡部、ちょっといい?」
岡部「どうした?」
紅莉栖「洞窟に戻りましょ、そこで話があるの」
岡部「話?」
───
岡部「なんだ?」
紅莉栖「これできっと私たちは助かるわ」
岡部「そうだな」
紅莉栖「だから無理に動くことも無い」
岡部「ああ」
紅莉栖「だから、その、助けが来るまで一緒にここにいましょう」
岡部「それは構わないが……なんかお前近くないか?」
この世界線ってまだ告白してないんだよな
パンツって何
紅莉栖「お、岡部」ギュ
岡部「紅莉栖!?」
紅莉栖「その、岡部二回も冗談、言ったじゃない?」
岡部「冗談って、あ、あれは……」
紅莉栖「も、もしあの時私が拒まなかったらどうしてたの?」
岡部「な、何をいってるんだお前は」
紅莉栖「答えて」
岡部「……」
紅莉栖「私さ、アメリカ暮らしだから、今度会う時はみんなともまた壁が出来てるのかなって不安が少しあるの」
岡部「……そんなことはない」
紅莉栖「そうかな」ギュ
岡部「ああ、だからくっつくのをやめろ」
ほうほう、それでそれで?
紅莉栖「私、私は……」
岡部「落ち着けクリスティーナ、これで俺たちの関係が全て終わるわけではない」
紅莉栖「ティーナってつけるな」
岡部「天才HENTAI少女だったな」
紅莉栖「……HENTAI少女、か」
岡部「あれ?」
紅莉栖「べ、別に私そういうのが好きだったわけじゃない、んだけど」
紅莉栖「お、岡部がしたいなら、してあげても、いい」
岡部「お、おま」
紅莉栖「昨晩、硬くしてた、でしょ?」
岡部「!?」
岡部「お、おま」
紅莉栖「んこ」
紅莉栖「勘違いするなよ?」
紅莉栖「わ、私のせいでそうなったなら責任とらないと気持ち悪いだけで」
紅莉栖「その、最後の思い出作りとか」
紅莉栖「私を忘れないで欲しいとか、そんなことはこれっぽっちも」
岡部「お前のことは忘れない」
紅莉栖「え」
岡部「誰よりも大切な人の事を、忘れたりなんかしない」
紅莉栖「そ、それは、どういう」
岡部「──好きだ」
紅莉栖「!」
紅莉栖「あ、あ、あ……!」
岡部「だから、これで終わりなんてことはない」
紅莉栖「……っ」
岡部「お前は? お前は俺を、どう思ってる?」
紅莉栖「知りたいのか?」
岡部「ああ」
紅莉栖「目を、閉じろ」
岡部「……?」ギュ
紅莉栖「……」
カチャカチャ
岡部「っておい! 何やってる!」
紅莉栖「目、目を閉じてろって言ったでしょ!」
岡部「急にズボン脱がされて黙って目を閉じていられるか!」
俺はここでリタイアだ
まとめに任せて寝る
紅莉栖「だ、だって」
岡部「おれはいやいやなお前とそういう関係になるつもりはない」
紅莉栖「いやいやじゃ……」
岡部「少なくともお前は今、責任という言葉を使ったぞ」
紅莉栖「それ、は」
岡部「焦ることは無い」
紅莉栖「……私」
岡部「いいんだ」
紅莉栖「でも、今を逃したらきっと私」
岡部「紅莉栖……」
紅莉栖「……岡部がじゃない。私がしたい」
紅莉栖「論理的じゃない、こんなの私らしくない、でも!」
岡部「落ち着くんだ紅莉栖」
コンマ
紅莉栖の性欲レベル>>593
紅莉栖の理性レベル>>595
性欲レベルが高いとエッチシーン突入
じゃあ俺も寝ようかな
ほい
あ
>>483の安価がすべてを物語ってるな
ムラムラするけどそれ以上に愛おしいと
紅莉栖「やだ」
岡部「!?おわっ!」
紅莉栖「おかべ……ごめん。でも、私、今を逃したらきっと絶対後悔する。だから!」
岡部「ま、まっほわあああああ!?」
岡部「お、おまっ、び、握って……?」
紅莉栖「こ、これがペニス……思ったより小さい」
紅莉栖「動かしたら大きくなるのよね」
岡部「やめっ///」
ムクッ
大事なのは平常時じゃない膨張時だ
( ^) だから♪
( ) ̄
( | | )
( )|
( | | )
( ^o) 1秒ー♪
 ̄( )
( // )
(o^ ) ごとに~♪
( )ヽ
| |
..三 \ \ V / (o^ ) 三 世界ー♪
三 \ \ V / ( )ヽ 三
三 \ \ | / / / 三
三 ( ^o) \ V // / / 三 線をー♪
三/( ) \ V / (o^/ 三
三 ヽヽ \ | /( / 三
..三/( ) \ V / (o^ ) 三 越ーえてー♪
三 ヽヽ^o) \ V / ( )ヽ 三
三 \ )\ | (o^/ / / 三
紅莉栖「硬くなってきた」
岡部「お、おまえな……! 本当にHENTAIか」
紅莉栖「もうこの際、HENTAIでもいい」
紅莉栖「私、岡部と、する」
岡部「い、いやしかし」
紅莉栖「ちょっと、匂う」スン
岡部「ほわっほわっほわぁああああああっ!?」
紅莉栖「私も脱ぐね……」
岡部「うああ///」
紅莉栖「ちょっと、恥ずかしい。始めが青姦とか」
岡部「今更お前がそれを言うか」
紅莉栖「だ、だって……!」
岡部「まあ止めると言うならいまのうちだが」
紅莉栖「それはだめ!」
岡部「おおう」
紅莉栖「岡部は、そんなにやりたくない?」
岡部「い、いや、そのだな、恥ずかしい話、すでに暴発寸前だ」
岡部の責めモードまだーチンチン
紅莉栖「じゃ、じゃあ挿入、する?」
岡部「いやいや、お前が痛いだろう。少しほぐさないと」
紅莉栖「そ、そうか、失念していた」
岡部「お前テンパると可愛いな」
紅莉栖「ふえっ」
岡部「ほら、こっちへこい」ギュ
紅莉栖「あ」
岡部「ん?」
紅莉栖「どうか、した?」
岡部「いや、その、すこし匂うかな、と思って」
紅莉栖「!」
紅莉栖「ちょ、待って!ごめんストップ!」
岡部「?」
紅莉栖「や、やっぱり、そう言えばお風呂も何日も入っていないし」グイッ
岡部「おいおい逃げるな」
紅莉栖「きゃっ」
岡部「お前から言い出したんだぞ」グイッ
紅莉栖「あっ、ちょ、本当にだめ、だめだって。今匂うって言ってたし!」
岡部「別に気にならん。俺も似たようなものだろう」
紅莉栖「わ、私は気にする! 最初が匂うとかいや!」
クチュ
紅莉栖「ひゃっ!?」
岡部「ここはそうでもないようだが?」
紅莉栖「ちょ、どこさわって……!」
岡部「こうしないとお前が辛いだろう」
紅莉栖「おかべっ、なんか、てなれて、ない……?」
岡部「馬鹿いえ、俺だって初めてだ」
紅莉栖「ふ、ふふ、童貞乙」
岡部「もうすぐ卒業するがな」
紅莉栖「ふえっ」
岡部「いや、何故そこで驚く」
紅莉栖「そ、その……んっ! やちょっと、はげしっ」
岡部「あ、すまん。いまいち加減がわからないくて」
紅莉栖「ち、近い……! 首に息が当たる……!」
岡部「も、もういいのか?」
紅莉栖「た、たぶん大丈夫」
岡部「い、挿入るぞ?」
紅莉栖「ん」
紅莉栖(あ、岡部の、亀頭の先が入って……ッ!)
グチッ
紅莉栖「んっ、んんあああああああっ!!!!」
紅莉栖(めり込むように、膣内に、はっきんぐとぅざげーとされりゅう……!)
紅莉栖「はぁ、はぁっ……!」
紅莉栖(膣内、侵入されて、なか、あつい……!)
紅莉栖(膣、きつい……! くるしっ……ん、はああ……っ!)
岡部(やばい、なんだこれ)ズププ
紅莉栖「んっあああ……っ! ちょ、待って……! まだ、うごか」
ドピュッ
岡部「あ」
紅莉栖「ふえっ? い、今……」
岡部「す、すまん……だが言っただろう、もう暴発しそうだと」
紅莉栖「~~~~~~っ!」
紅莉栖(なか、流れて、あついのが……は、あああああっ!)
岡部「くりすっ……! あまり、腰を動かすな……!」
紅莉栖「そ、そんなこと言っても……んっ!」
岡部「い、一度抜くぞ……」グチュチュ
紅莉栖「はぁ、ぁぁぁっ!」
デロッ タラァ
岡部(紅莉栖の膣から、俺のホワイトリキュールが、垂れる……)
紅莉栖「んはぁっ、は、あぁ……っ」
紅莉栖「はぁ、ふぅ……早漏おつ……」
岡部「う、うるさい。お前がそれだけ、気持ち良かったんだ……」
紅莉栖「う……///」
紅莉栖「えっと、その、まだやる?」
岡部「いや、膣内に出してしまったしな」
紅莉栖「お、終わりにする?」
岡部「続きは、無事帰れたら、な」
紅莉栖「う……うん///」
翌日、二人は救助された。
二人が諸手続きを終え、最初に向かったのはモーテルだった。
そこで彼女らの二回戦が始まるのだが、それを見るためにはラボのモリタボ不足によって残念ながら表示されない。
これがハッキングトゥザゲートの選択だよ。
おわり。
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