前作→モバP「おっぱいを褒めて触ってみよう」
一応続きでは有りますが直接的な繋がりは無いので気になる方は読んでくれると嬉しいです。
今回も書き溜めとか全くしていないので遅筆+拙い駄文になって仕舞う可能性が大です。
また、今回は昨日の宣告通り個人的な嗜好全開のSSになるのであれです。引かないでくだ(ry
それじゃあ、宜しくお願い致します。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387113176
ちひろ「えーっと…、今何て言いました?」
モバP「あー、いえ、女の子の髪に顔を埋めてくんくんすーはーしたいなって」
ちひろ「先日の胸を触りたい発言も十分気持ち悪かったですけど、今回は更にその上を行ってますね。純粋に気持ちが悪いです」
モバP「随分な言い様ですね、ちひろさん。でも、分かる様な気はしませんか?ほら、女は髪が命とも言いますし」
ちひろ「…まぁ、確かに綺麗な髪の女の子とかを街で見掛けると同性の私もついつい振り返って仕舞うことは有りますけど…」
モバP「でしょう?綺麗な髪って女の子の魅力が詰まってると思うんですよね。こう…、おっぱいとは違う魅力と言うか」
ちひろ「はぁ…、それで今回は女の子の髪に顔を埋めて匂いを嗅ぎたいと」
モバP「はい」
ちひろ「これだけ熱弁されても尚、気持ちが悪いんですから今回の発言は相当ですよ、プロデューサーさん」
モバP「くんくんするだけです!本当にそれ以外は何もしませんから!本当にこの通りですから!」
ちひろ「わわ、いい大人が下らない理由で土下座をしないで下さいっ!…本当に嗅ぐだけって誓えますか?」
モバP「誓います!神にもスタドリ、エナドリにも誓います!!」
ちひろ「じゃあ、今回も女の子が嫌がったりしたら直ぐに止めて下さいね?泣かせる様な事があったら巴ちゃんのお家に突き出しますから」
モバP「……ゼンショシマスゥ!!」
モバP「さて。無事に許可も取れた事だし直ぐさま実行に移さねば」
モバP「ただ、気になるのはちひろさんのあの反応…。やっぱり異性に髪の匂いを嗅がれるのとかって嫌なのかなぁ」
モバP「年長組はともかく、年ごろのアイドル達の扱いには十分気をつけないとな」
モバP「じゃあ、取りあえず最初は>>8の子の髪をくんくんするとしようかな」
りーな
李衣菜「お疲れ様でーっす!…ってあれ、プロデューサーだけしか居ないの?」
モバP「おー、お疲れー。今はちひろさんも出掛けてるし事務所は俺だけだな」
李衣菜「ちぇーっ、なつきちも居ないのかー。居たらギター教えて貰おうと思ったのにー」
モバP「夏樹か、まぁ今度一緒の仕事も取れたしその時でも良いんじゃないか?」
李衣菜「そうだねーっ。まぁ、分からない事をあえて聞かないっていうのも何かロックな気がするし今度教えて貰おーっと」
モバP「お前はロックを何だと思ってるんだ。…まぁ良いか。李衣菜は今日はもう何も無いんだっけか」
李衣菜「うん、だから直ぐに帰ろうとも思ったんだけど何か疲れちゃったから少し休んでく事にしよっかなー。他に誰も居ないなら別に良いでしょ?」
モバP「まぁ、特に断る理由も無いし良いぞ。ゆっくりしてけ」
李衣菜「はーい、…ふんふふーん♪」
モバP「あー、そう言えばこの前の番組のディレクターが李衣菜の事褒めてたぞ。的違いな発言をしてるのが逆にウケてて良かったってさ」
李衣菜「うえ、何かそれ褒められてる気がしないのは気の所為?…まぁでも褒めて貰えるのは嬉しいなー、へへへ♪」
モバP「お、李衣菜は褒められるのが好きか」
李衣菜「当たり前じゃーん!例え理由がどうだろうと自分のことを褒めて貰えるのは嬉しいって!ウッヒョー!やる気出てきたー!!」
モバP「ふーん、そうかそうか。じゃあもっとやる気になって貰う為に俺も褒めてやらないとな」
李衣菜「え、プロデューサーも褒めてくれるの?何々、今の私ならどんなことされても喜んじゃうよ?♪」
モバP「…よし、じゃあ少しこっちに来い。俺から直々にご褒美をくれてやる」
李衣菜「へっ、何々…、ってふわっ…!」
何の疑いも無く、ただ俺から貰える御褒美に期待の顔を浮かべる彼女の頭に俺は手を伸ばした。
そしてそのまま抵抗が無い事を良い事に何度も彼女の頭を撫でる。
李衣菜「ちょ、プロデューサー…?ご褒美って此れ…?」
モバP「ああ、頭撫でられるの嫌か?」
李衣菜「い、嫌じゃないけど…、何かロックじゃないなーって…」
彼女にとってのロックとは何なのだろうか。
それに彼女は強い抵抗を見せる事も無くただひたすら俺からの褒美を堪能している様にも見える。
薄らと紅潮した頬を弛緩させ安心仕切った顔をしている。…年頃の女の子が異性に頭を撫でられて抵抗しないのは珍しい光景だろう。普通は子供扱いしないで、と手を払われる様な気もするが、それをされないというのは俺に対する安心感や信頼から来るものなのだろうか。
モバP「あんまり見てるだけじゃ分からないけどさ、李衣菜の髪って綺麗だよな」
李衣菜「へっ!?きゅ、急に何を言い出すのさ、プロデューサー!」
モバP「いや、何かこう触ってると落ち着くって言うか…。それと単純に綺麗だなって」
李衣菜「で、でもほら!私って凛ちゃんとかみたいに髪が長い訳でも無いし、女の子っぽく無いかなーって…。今短いのもただ自分が楽だからって理由で、手入れとかも拘ってる訳じゃないし…」
彼女の口から出た言葉は自信の無さの表れというよりも恥ずかしさから来るものだろう。恐らく普段褒められないところを褒められてどうしたら良いか分からない、そんな所だろう。恥ずかしがってる李衣菜を見るととてつもなく堪らない気持ちになる。そんな彼女を見ているともっとそんな姿を見たくなる。その込み上げる欲求を我慢出来る訳も無く李衣菜の髪に顔を近づける。
モバP「そうか?その割にはさらさらだと思うけどな。…それに良い匂いもする」
李衣菜「ふえっ?ぷ、ぷぷ、プロデューサー!恥ずかしいってばぁ…!」
鼻孔を掠める甘いシャンプーの香り。
ロックを語りそれに憧れる少女から香るシャンプーの匂いに俺は夢中になって仕舞って居た。
李衣菜「ちょ、プロデューサー…、恥ずかし、ってばぁ…」
そうは言いながらも一切抵抗は見せない。
両手はいつの間にか俺のスーツを握って居た。
モバP「何か、李衣菜からこういう甘い匂いがするのは…意外、だったな」
李衣菜「ちょ、それっ…、どう意味ですかっ…」
モバP「いやいや、さっき手入れとかしてないって言ってたし、俺も気をつかってるとは思ってなかったからさ?」
彼女の髪の香りを堪能しながら答える。
李衣菜も年相応の女の子なんだなと再認識すると同時に僅かなギャップに我ながらどきどきして仕舞った。
鼓動が早くなるのと同時に彼女の息が荒くなり始めた。依然として頬を紅潮させながら。
ヤバい。そう思った俺は、彼女の髪から顔を離した。
李衣菜「プロ、デューサー…?もう、良いの…?」
目許に涙を浮かべ上目使いで此方を見詰める彼女の姿に思わず見惚れて仕舞う。
いや、こんなの下手しなくても惚れちまうって。李衣菜がすっごい可愛い。
モバP「あ、ああ。何か、李衣菜の匂い嗅いでたら元気出た。…悪いな、ご褒美をあげる積もりが夢中になっちゃて」
李衣菜「い、良いよ別に!そのー…、ほら、悪い気はしなかったし…」
モバP「そうか、李衣菜がそう言うなら良いけどさ」
李衣菜「た、たた、偶にはああいうのもロックだよね!うん、ロックだ!ロックロック!」
もう既に意味が分からない。
ロックの概念は何処に行ったんだ。
李衣菜「じ、じゃあ疲れも取れた事だし!私はそろそろ帰ろうかな!」
モバP「おう、お疲れさん。帰り道気をつけてな」
李衣菜「あ、あのさ、プロデューサー?」
モバP「ん?」
李衣菜「ま、またお仕事頑張ったらさ?そのー…、ご、御褒美、頂戴よね!そ、それじゃ!」
バタン、と勢いよく閉まる扉。
足早に去って行く足音。多分顔を真っ赤にしてるんだろうなぁ。
モバP「いやぁ…しかし」
実に良い匂いだった。
モバP「さて、未だ俺の欲は消えない訳よっ!」
モバP「くんくんすーはーの夢は潰えずというやつだ」
モバP「次は>>16辺りで行くかな」
凛
凛「お疲れ様です。…って、プロデューサー。居たんだ。」
モバP「おー、凛か。お疲れさん」
凛「うん、お疲れ。…他の皆は?」
モバP「さっきまで李衣菜が居たけど、さっき帰ったぞ。だから、今は俺と凛だけだな」
凛「…そう。えっと、次の予定まで少し時間有るし、居座っても大丈夫?」
モバP「駄目って断る理由は無いし、好きに居座ってくれ。…あー、凛ってさっきまではレッスンしてたんだっけか」
凛「うん、ダンスのレッスン。本当はシャワーでも浴びて行きたいんだけど、生憎そんな時間は無くて」
モバP「ふーん、全然汗かいてる様には見えないけどな」
凛「そうかな?…少し汗臭い気もするんだけど…」
モバP「そんな事無いだろ。…何なら俺が嗅いで確かめてやろっか?なんてな」
凛「え、…も、もう!冗談は止めてよ。…少し本気にしちゃったじゃん」
モバP「…ちょ、待て。待つんだ、凛」
凛「な、何…?」
モバP「そ、それはその…。嗅いでも良いと?」
凛「…っ、態々言わせないでよ。次の予定に響いちゃうとあれだし、…確かめて?」
ちょっと眠気がやばいから寝るお
多分需要無いだろうしHTML化しちゃうのも手かなとは思っているで御座る。
取りあえず反応次第では明日にでも続き書きますん
取りあえず今帰宅したから続き書いていきますん
李衣菜の口調の件に関しては本当に済みません、後でスタドリ100本くらい買ってくるんで許して下さいおねがry
それじゃ書き溜めも何もしてませんがのんびり見てってくださいな
モバP「じゃあ…、背中をこっちに向けて貰えるか?」
凛「背中を?…えっと、これで大丈夫?」
モバP「ん、それで大丈夫…。~っ…」
思わず息を飲んで仕舞った。
背中に垂れる凛の綺麗な黒髪に俺の視線は直ぐさま奪われる。
いや、正確に言えばスカウトをした時から奪われて居た訳だが。
一緒に仕事に向かう時も、
事務所で一緒に話している時も、
ライブが終わって疲れている凛に寄り添っている時も、
気づけば俺は凛の髪に見惚れて仕舞って居た。
そんな彼女の綺麗な黒髪を俺が独り占め出来る。
そう思うだけで、
俺の心臓の鼓動は速くなる訳で。
目の前の黒髪に指を通す。
レッスン終わりで汗をかいているなんてにわかには信じられない位に凛の髪はさらさらだ。
凛「…プロデューサー、それ気持ち良い」
モバP「ん、そうか?凛が嫌じゃないなら毎日でも梳いてやるぞ?」
凛「ふふ、本当?…それじゃあ、お願いしちゃおうかな」
もう毎日と言わず一日中ずっと触って居て居たい位な訳だが、
それを言うのは止めておこう。
凛に引かれるのは嫌だし、
俺が凛の髪にこれ以上惹かれて仕舞っては彼女のプロデューサーとして駄目な気がするのである。
…いや、多分もう十分駄目なんだろうけど。
モバP「凛の髪は本当に綺麗だよな。…こうしてると本当にそう思う」
凛「そうかな?確かに前に比べれば手入れとかにも気を使う様になったし、…効果が出てれば良いけど」
モバP「お、手入れをする事は良い事だ。これからも確り続ければ今以上に凛の髪は綺麗になるだろうな」
凛「…頑張る。その、プロデューサーに綺麗って言って貰えるの、素直に嬉しいし」
モバP「その、綺麗な髪を今からくんくん出来るんだもんな。…何かどきどきする」
凛「私だってプロデューサーと同じ気持ちだよ。…あ、でも、汗臭くても遠回しに言ってね?直接言われるのは少し抵抗が有るから」
モバP「分かってるよ。…じゃあ、その…嗅がせて貰うな?」
凛「う、うん…。きて、プロデューサー…」
その言葉を聞いた瞬間、俺は凛の髪に顔を埋めていた。
顔全体に触れるさらさらな感触が心地良い。
何度か自分の彼女の髪に対する髪への愛情を表すように頬を擦り寄せる。
離れたく無い、凛の髪にずっと顔を埋めて居たい。
そんな誘惑が俺を襲う。
そして、そんな誘惑に勝てる筈も無く頬を擦り寄せながら鼻孔を掠める甘い香りに俺はもう如何にかなりそうだった。
モバP「はぁっ…、凛の髪、良い匂いがする…」
凛「んんっ、恥ずかしいから言わないでっ…。その、汗臭くない…?」
汗臭いところか良い匂い過ぎて言葉に成らないっての。
さっきの李衣菜の髪とはまた違う甘い香り。
背中に一直線に垂れる綺麗なストレートの黒髪が俺が匂いを嗅ぐ度に揺れる。
モバP「…良い匂い過ぎて、頭が可笑しくなりそうだよ…!んん、はあっ…凛、凛…ッ」
凛「んっ、プロデューサー…、何か私まで…変な気分に…ッ」
凛の身体がもぞもぞと動き始める。
その度に鼻先を擦る黒髪の感触。
まずい。このままじゃ、色々と我慢出来なそうでやばい。
凛「はあっ…、ぷろ…でゅーさぁ…」
モバP「~っ!!」
反則。今の状況でそんな甘い声出すのは反則。
どうやら凛は髪が性感帯の様だ。
甘い香りを嗅ぐ度に、
そして黒髪の感触を堪能する度に彼女の吐息は熱を帯びていく。
そしてまた、当人がが満更でも無い様子なのが一番厄介である。
俺だって興奮してない訳じゃない。
加えて二人きりの事務所に響く凛の熱っぽい吐息。
あー、やばい、どうしよ。
そんな時だった。
オーネガイーシーンデレラー~♪
凛「!?」
机に置かれた彼女の携帯が鳴った。
それを聞き我に帰ったのか今まで脱力していた凛の身体がぴくんと跳躍した。
そして携帯を取る為に俺から離れて行く凛の後ろ姿に気持ちが後ろめたくなる。
いやいや、何をして居たんだ俺は、と。
凛「あ…、もうこんな時間なんだ。プロデューサー、私、そろそろ行くね?」
モバP「ん?おお、そうか。次もばっちり頑張って来いよ」
凛「えっと…、汗臭くないか確かめてくれて有難う。それと、さっき言ったこと、嘘じゃないよね?」
モバP「さっきって…?」
凛「毎日髪を梳いてくれる、って言うの。その髪を触られるの気持ち良かったから、…本当にお願いしちゃうよ?」
モバP「凛…。ああ、任せておけ!毎日梳いてやるっ!」
凛「ふふ、それじゃあ毎日宜しくね?…じゃあ、行って来ます。また後で戻って来るから」
そう言って事務所を去る凛の黒髪にまた自然と目を奪われていた。
揺れる黒髪。確りとその感触は残っている。
モバP「はあ…」
もう、引かれても良いのかもしれない。
俺は彼女の黒髪にこんなにも惹かれているのだから。
取りあえず完。
しぶりんの黒髪くんくんしたい。むしろprprしたい。
自分みたいな髪フェチさんは中々居ない気がするし同意とか得られない様な性癖丸出しのSSだったけど楽しめて貰えて居れば良いなぁ、とだけ。
気分が乗ったら後一人くらい書く…かも。
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