玄「千里山の部長さんがお泊まりにきた」(471)
代行 ID:8AjeQeta0
玄「千里山の部長にメルアド貰っちゃった」の続き
書きためしてないんで時間かかります
玄「次は憧ちゃんのお家です」
竜華「中堅のセーラの相手やった子ぉやね」
竜華「ちょう強気そうなとこがかわええな」
玄(……清水谷さんってそういう人なのかな?)
玄「憧ちゃんのお家は神社です」
竜華「神社?それはまたすごいなあ」
竜華「ほな憧ちゃんの巫女さん姿が見えるん?」ワクワク
玄「あー、それは行ってみないと分からないです」
竜華「ワクワクしてきたわ」
玄「お巫女さんってそんなに珍しいもの……ですか?」
竜華「そういうんやなくてな、こう普段のイメージと違う姿が見れることにな」
竜華「巫女さんはおいといて、神社ならちょっと神頼みでもしようかな」
玄「憧ちゃーん」
憧「玄?めずらしー……って千里山の!」
憧「どうしてここに……復讐!?」
竜華「別にお礼参りとかやないから安心してなー」
玄「遊びにきてもらっているの」
憧「あ、それで……変なこと言ってすいません」
竜華「気にしとらんでー。二回目やしな」
憧「二回目?」
竜華「穏乃ちゃんも最初にうち見たときになあ」
憧「って私しずと同じ思考回路!?……うーわー」
玄(普通復讐とか考えないもんね)
憧「ってそうじゃなくて」
憧「ここ見にきたならお守りとか買います?」
竜華「あー必勝お守りとか後輩にあげようかなあ」
憧「玄の友人みたいだし、特別に割引しますよ」
竜華「ほんま?玄ちゃんのおかげで得したなあ」
玄「良かったですねー」
憧(ていうかこの2人何で仲良いの?)
憧(会ったって言っても浜松の一回きりだよね?)
竜華「あと神頼みやな」
憧「あ、それならそこの正面に行けば」
竜華「ありがとなー玄ちゃん行こー」
玄「あ、はい!ありがとう憧ちゃん」
憧「貸し1つね」
玄「へ?」
憧「何で急に千里山の人と仲良くなったのか聞かせて貰うから」
玄(変なメール送ってたら会うことになったとか言えない)
竜華「玄ちゃん?」
玄「い、今行きます!」
憧「よろしくー」
玄(あうう……)
竜華「五円玉でええか」
玄「あっ、ご縁にかけるなら25円のほうが良いですよ」
竜華「何で?」
玄「二重にご縁がありますようにって」
竜華「なるほどなあ」
竜華「せやけどもううちにご縁とか関係あらへんな」
玄「?」
竜華「もう玄ちゃんに会ったからなあ」
玄「!」
玄「え、その、えっと」
竜華「あれ、照れとる?」
玄「照れてない!です。わ、私にもご縁とか関係ないですし」
竜華「ほー何で?」
玄「も、もう清水谷さんと会ってるので!」
竜華「嬉しいなあ」
玄「……うう」
竜華「っと早くお願いせんと。神様が待ちくたびれてまうからな」
玄「はい」
竜華「……」
玄「……」チラッ
玄(清水谷さんお願い長いな……。何お願いしたんだろう?)
竜華「はい、お願い終わり!」
玄「長かったですね」
竜華「滅茶苦茶気合い入れてお願いしたしな」
竜華「玄ちゃんは何お願いしたん?」
>>32
清水谷さんとずっと仲良しで居られますように
玄「清水谷さんとずっと仲良しでいられますようにって」
竜華「……」
玄(え?あれ?滑ったかな?)
竜華「玄ちゃーん!」ガバッ
玄「え?え、清水谷さん!?」
竜華「あんた何でそんなに可愛いんやー!」ギューッ
玄「く、苦しいです……」
竜華「あ、ごめんな」パッ
玄(あ……)
玄「いえ、……大丈夫です」
竜華「うちも玄ちゃんともっとずっと仲良うなりたい思うとるで!」
玄「あ、ありがとうございます」
玄「清水谷さんは何をお願いしたんですか?」
竜華「沢山頼んだなあ」
竜華「玄ちゃんのことや怜のこと、部活の後輩達にあとうちの進路とかなあ」
玄(……園城寺さん絡みのお願いって何だろう?)
玄(聞いても良いのかな?それとも違いお願いの内容聞く?)
>>45
何のお願いについて聞くか
とき
玄「あの園城寺さんに関してのお願いって?」
竜華「あー。とりあえず体が良くなりますようにって感じやな」
竜華「あと神様へのお礼も兼ねて」
玄「お礼って?」
竜華「高2の時に怜が倒れて命が危ないー言われた時があってん」
玄(園城寺さんそんなに大変だったんだ……)
竜華「まあそれでな。命危ない言われてもうちらに出来る事なんて無事祈ることくらいやん」
玄「……そうですね」
竜華「そしたらセーラが神頼みや!とか言い出してん」
玄「それで神社に?」
竜華「そうそう。片っ端から色々な神社まわったんよ」
竜華「そんなことしてる間に怜は峠超えたんやけど」
竜華「怜助けんかったらぶっ飛ばしたるからなー!とか言ってまわったなあ」
玄「なるほど。でも違う神社で平気なんですか?」
竜華「神様はそこまで器狭くないから平気やろたぶん」
玄(思ったより重かった……好奇心で聞く話題じゃなかったよ)
竜華「さて、神頼みもすんだし次はどこ?」
玄「……次は灼ちゃんですね」
竜華「あ、その子はボウリングやろ?」
玄「知ってるんですか?」
竜華「試合でもグローブしとったし」
竜華「あと何となく怜にシルエットが似てるような気がする」
玄「あ、髪型とか少し似てますよね」
竜華「そうそう。性格とかはよう分からん子やけど」
風呂入ってくる
三十分くらい
玄「性格……ええっと一途な子?です」
竜華「一途って麻雀に?」
玄「憧れの人というかそんな人にです」
竜華「プロの人のファンってこと?」
玄「実業団で活躍してました」
竜華「へえ」
玄「あの大きいボウリングのピンのところです」
竜華「おお予想より大きいわ」
竜華「もっとこじんまりしとるもんやと」
竜華「個人経営のボウリング場なんて滅多にあらへんし」
玄「結構地元の子は利用しますよ」
玄「近場の娯楽というとここくらいで。少し出れば色々あるんですけど」
竜華「ここの子らはみんなボウリングもやるってこと?」
玄「やる人はとことんやってますよ」
竜華「玄ちゃんは?」
玄「私の娯楽は専ら麻雀でした」
竜華「なるほどなぁ」
灼「いらっしゃいませ……って玄に……千里山の」
竜華「どもー」
灼「……復讐?」
竜華「お礼参りとかやないから安心してなー」
灼「お客さんとして?いらっしゃいませ」
玄「灼ちゃんで三回目だよ」
灼「何が?」
玄「清水谷さん見て復讐かと思ったの」
竜華「穏乃ちゃんと憧ちゃんも言っとったんやで」
灼「!」
灼「ショック」
灼「よりにもよってあの2人……」
玄「仲良しさんだね」
灼「それなんか違……いやいいや」
灼「で、ボウリングしにきたんだよね」
玄「え?」
灼「違うの?シューズ代くらいならおまけするけど」
竜華「ボウリング場なんて久し振りやなぁ!玄ちゃんやろ!」
玄「清水谷さんが良いなら……」
竜華「燃えてきたわー!」
玄「私もボウリングなんて久し振りです」
竜華「勝負やで玄ちゃん!」
玄「はい!」
竜華「負けたら勝った人の言うこと一個聞くんやで」
玄「え?」
竜華「あれ、そういうのやらん?うちよくやってたけど」
玄「ビリの人が買った人にジュース奢るとかくらいです」
竜華「似たようなもんやで!うちもう考えてあるからな」
玄「え、ええ?」
竜華「玄ちゃんも考えといてなー」
竜華「負けへんでー!」
>>85
コンマ偶数なら玄の勝ち
コンマ奇数から竜華の勝ち
あ
竜華「勝ったー!」
玄「うう……」
竜華「ほんなら言うこと1つ聞いて貰うで」
玄「はい……」
竜華「名前や」
玄「名前?」
竜華「玄ちゃんうちのこと清水谷さんって言うやん」
竜華「他人行儀で寂しいから、名前で呼んで欲しい」
玄「……竜華さん?」
竜華「そうそう!今からうちのこと名前で呼んでな!」
竜華「清水谷さん言うても返事せえへんからな!」
玄「りゅ、竜華さん」
竜華「うん」
玄「……あの」
竜華「うん?」
玄「その、ちょっと照れるというか」
竜華「玄ちゃんが沢山うちの名前呼べばすぐ慣れるで」
竜華「で、玄ちゃんは勝った時のお願い何やったん?」
玄(考えてなかった……)
玄「そのー」
>>105
竜華さんとお泊まりしたいなって
お泊まりはもう前提だからな……
すまん再安価>>120
玄「竜華さんに膝枕してもらいたかったんです」
竜華「そんな事でええんか?」
竜華「はい、おいでー」ポンポン
玄「し、失礼します!」ドキドキ
竜華「どうやーうちの膝枕は」ナデナデ
玄(柔らかい……)
玄(でもそれよりも)
玄(撫でて貰うの何か安心する……)
玄「何か安心します……」
竜華「何といってもうちの膝枕は膝枕のソムリエお墨付きやからな」
玄「ソムリエ?」
玄「……園城寺さんですか?」
竜華「あの子の膝枕への情熱は凄いんやで」
竜華「細過ぎず太すぎずなんちゃらで、それ以外は膝枕やなくてただの足なんやと」ナデナデ
玄(いつも膝枕してるってことかな?)
玄(……何か)
玄「むむむ」
竜華「玄ちゃん?」
竜華「やっぱ玄ちゃんの好みに合わへんかった?」
玄「え?あ、いえそういうわけじゃないです」
竜華「うん、まあそやったらええけど」ナデナデ
玄(何かちょっと眠くなってきたかも)
玄(昨日あんまり寝てなかったからかな……)
玄(ここで寝たら、竜華さん……に迷惑だよ……)
玄(……)
竜華「あれ、玄ちゃん寝てもうた?」
竜華「寝てもうたかー」
竜華「まあ今他にお客さんおらんしええか」
竜華「……せやけどうちが暇やな」
竜華「何しようかなー。っていうても出来る事限られとるけど」
>>143
首筋を指先でなぞる
そして耳をはむはむ
竜華(髪が長い子の首筋ってなんかこう、ええな)
竜華(ちょっとイタズラでもしようかな)ツーッ
玄「んっ……」ピクッ
竜華(起こした?)
竜華(いや、起きてへんかな)
竜華(ちょっと大胆にやってみよ)
竜華「ちょっとごめんなー玄ちゃん」カプッ
玄「っ……」ビクッ
竜華(あー、あかん)
竜華(玄ちゃんめっちゃかわええわ……)
竜華(もっとやりたいけどこれ以上は起こすやろうし)
竜華(さすがにこれ以上の線超えたらあかんな色々)
>>160
コンマ偶数 実は玄ちゃん起きてた
コンマ奇数 実は灼ちゃん見てた
遠いらしいから>>155
あ
俺が踏むという大失態
すまん>>160採用
玄(ど、どうしよう)
玄(確かに半分寝てたけど覚めちゃったよ)ドキドキ
玄(首ならまだしも、み、耳を……)
玄(動いちゃったし変な声出しちゃったかもしれないし)ドッドッドッ
玄(さっきから心臓止まらないよおお)ドッドッドッ
玄(な、何で急に竜華さん……)ドッドッドッ
玄(心臓の振動伝わってたらど、どうしよう!?)
玄(落ち着け私!)
灼「あの」
竜華「ん?」
灼「そろそろ閉店なので」
竜華「もうそんな時間なんか。ごめんなー」
灼「いえ。じゃあ」
灼(何で膝枕?しかも玄寝てたし)
竜華「玄ちゃーんもう起きなあかんよー」
玄「……」
竜華「おはよう」
玄「……おはようございます」
竜華「何か顔赤ない?」
玄「!そ、そそそそんなことないです!」
竜華「寝起きのせいなんかなぁ。熱とか別に無いやろ?」
玄「大丈夫です!元気です!」
竜華「ほんまに?一応額……」
玄「大丈夫です!」
竜華「うん、まあそんなに声出せるなら元気やな」
玄(どうしようまともに顔みれない)
竜華「こんな時間やともう玄ちゃんのお家やな」
玄(いやいやでも竜華さんって冗談好きだし)
竜華「一応お土産みたいなんあるんやけど親御さん忙しい?」
玄(さっきのだって多分冗談だようん)
竜華「玄ちゃん?」
玄(……うん、冗談、だよね……)
竜華「玄ちゃーん?」ズイッ
玄「っ!」
玄「わわっ!」
竜華「あー……ほんまに大丈夫?心ここにあらずやけど」
玄「大丈夫です。すいません心配かけて」
竜華「玄ちゃんが平気ならええで」
竜華「まあとりあえず玄ちゃんのお家に行くって話なんやけども」
玄「もうすぐ夜ですしね。我が家にご案内します」
玄「どうぞ」
竜華「お邪魔します」
玄「私しか居ないので寛いで下さい」
竜華「あ、そういえばお姉ちゃんの方に会っとらんね」
玄「今日は留守なんです」
竜華「そっかー残念やな」
玄(昨日までは全然気にしなかったけど)
玄(家2人っきりしか居ないよ!)
玄(どうしよう!?)
玄(いや、どうしようって別に2人っきりで何か困ることがあるわけじゃないし!)
玄(平常心だよ平常心)
玄(あ、ご飯とお風呂どっち先にしたらいいんだろう)
玄(竜華さんにお風呂入って貰って、その間にご飯作ればいいかな?)
玄(でもご飯食べた後のお風呂のほうがメジャー?)
玄「あの竜華さん」
竜華「ん?」
玄「ご飯とお風呂どっち先が良いですか?」
竜華「えーっと」
>>185
玄ちゃん
玄ちゃんってどういうこと?
お風呂にする?ご飯にする?それとも私?ってこと?
竜華「玄ちゃん」
玄「え?」
竜華「せやから玄ちゃんがええなーって」
玄「え?私?いや、その、え?」
竜華「そういうフリで聞いてきたんちゃうの?」
玄「フリ?」
竜華「ご飯にする?お風呂にする?それとも私?ってやつ」
玄(……それって確か新婚さんとかがやるネタだよね?)
玄(……!)ボンッ
竜華「玄ちゃん?顔真っ赤やで?」
竜華「玄ちゃんにはちょっと刺激あった?」
竜華「うん、まあこれは置いといて」
竜華「ご飯先かお風呂先か?っちゅー話やろ」
竜華「うちは……」
>>195
コンマ奇数 風呂
コンマ偶数 ご飯
こい
竜華「ボウリングで少し汗かいたし、お風呂がええな」
玄「じゃあそこの廊下を真っ直ぐ行けばお風呂場があるので」
玄「タオルとか後で持って行きますから入っていて下さい」
玄「私その間にご飯作っちゃいますから」
竜華「え?」
竜華「一緒に入らんの?」
玄「え?」
玄「で、でも私ご飯……」
竜華「メールで一緒に入ろう言うたやん」
玄(あれ冗談じゃなかったの……?)
竜華「玄ちゃんと入りたいなー」
竜華「玄ちゃんと入れたらうち嬉しいんやけどなー」
竜華「玄ちゃんはうちとお風呂入るの嫌なん?」
玄「い、嫌とかじゃない、です……」
竜華「ほな一緒に入ろー」
玄(……ずるい)
竜華「玄ちゃんのところのお風呂は広いなあ」
玄「」ブクブク
竜華「無理やり服脱がしたのまだ怒ってるん?」
玄「」ブクブク
竜華「玄ちゃんが恥ずかしがって脱ごうとせえへんからやで」
玄「……だからって」
竜華「ごめんなぁ。玄ちゃんって修学旅行とかお風呂恥ずかしかったタイプ?」
玄(別に修学旅行とか合宿は平気だったけど)
玄(それは凄く親しい友達とかだし)
玄(……竜華さんが親しくない、友達じゃないから恥ずかしくないってわけじゃないけど)
玄(うー……)
竜華「ほんまごめんって玄ちゃん。お詫びに体洗ったるから、な?」
玄「い、いいです!」
竜華「そんな遠慮せんと」
玄「は、恥ずかしいです!」
竜華「恥ずかしさなんて慣れるもんやで」
竜華「ほら上がった上がった」グイグイ
玄「……」
竜華「やっぱ文化部やから肌白いなあ」ゴシゴシ
玄「竜華さんだって白いじゃないですか」
竜華「そりゃ日焼け止め塗りまくっとるしな」
竜華「そやけど、玄ちゃんもうちょっと焼いたほうが健康的やで」
玄「そうですか?」
竜華「あんまり肌白いとな、不安になるねん」
竜華「怜とかな。あの子線も細いからそのうちどこかにフラッと消えそうで怖いわ」
玄(園城寺さん……)
玄(何で園城寺さんのことになると私こんな……)
竜華「はい、背中終わり!」
竜華「次前やでー」
玄「……はい!?」
竜華「玄ちゃんこっち向いてー」
玄「さすがに前は自分でします!」
竜華「えーせやかてメール送ってくれたやん」
玄「あれはそのはしゃいだというか、テンション高かったというか」
竜華(強引に洗うか、今回は引き下がって髪洗うか)
>>215
髪
竜華(本気で嫌がってたら可哀想やし)
竜華「じゃあ髪は?髪ならええやろ?」
玄「……それなら」
竜華「玄ちゃん髪ほんま長いなあ。小さい時から?」
玄「小さい時からずっと伸ばしてるんです」
竜華「お手入れとか大変やろ?……でもサラサラやな」
玄「まあ自分の中ではちょっとした自慢ポイントというか」
竜華「玄ちゃんの髪良い匂いするしな」
玄「……それはシャンプーじゃ」
竜華「いやいや玄ちゃんの匂いやで」
竜華「何かこうずっと顔うずめたくなる感じ」
竜華「フェロモン?」
竜華「きっと玄ちゃんのフェロモンやな」
玄「フェロモンって。私そんな凄いの無いですよ」
竜華「いやほら玄ちゃんドラゴンロードやん」
竜華「うち名前に竜入っとるし、それでうちこんな惹かれるんかも」
玄「……私のは麻雀だけです」
竜華「そうなんかなあ」
玄(ドラは私が切らない限りずっと私のところに来てくれるし)
玄(竜華さんがドラみたいになるわけないもん)
玄(何か今日私変な事ばっか考えてるな)
竜華「良いお湯やったわー」
玄「すぐにご飯作りますね」
竜華「うちも手伝う」
玄「でもお客さんにお手伝いをさせるわけには……」
竜華「平気平気。待ってる退屈な時間のほうが苦痛やから!」
竜華「いただきます」
竜華「玄ちゃん随分手際良かったなあ」
玄「ありがとうございます。割とお手伝いとかしてたので」
竜華「お母さんとかの?偉いなあ」
玄「えーっとお姉ちゃんとかのです。お母さんは小さい時に死んじゃったので……」
竜華「ごめんなさい」
玄「もう昔ですし。今は別に普通に元気ですから」
竜華「そうなん?なら良かったわ」
竜華「それにしても意外と玄ちゃんしっかり者なんやね」
竜華「最初のご飯とお風呂とか、さっきのご飯の作る手際とか」
竜華「ええお嫁さんになるで」
どう返すか>>231
清水谷さんのお嫁さんにだったら…
すまん2日連続で悪いが寝る
落ちたとき新しくスレ建てるほどの続きを想定してないから
保守してくれると助かる。落ちたら諦めて建てる
多分昼頃には書けると思う
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
訂m傾使ナ・・・ヌ・a・5・・Md・z㎝差]bリセセ・ワ・5ク・ツ ラ
Mエコ「!学ヤzu゙fY5贋・E奣秧・ハN鯣\}6Wィai。・8[dロ・イワT"・
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・ウナ~レww ・+・mヲウソEAツ汝ッZマp~・奣禺ン_聲ー・"ヘッ鱚ィG
・リスケン枡メhネЫ&ン6・ノ ~]mFネd'・溂Rgョマヲ被ヘ・秧瀇ヌ電)。
Iー旁讐)r・蜍1・・Hサ jM。个ェ"ュ-オB窯薜スマ・wЧ、・aヒラトオ8
?襁モeヌム・n)・オ睫ァ・ニMl・Zウン・/_\チoカユL鵁マmハ瞿諄・
・++P・廐KeU釛・囎・ス・昉$ィ「# 鐓チワ>u}ュアA9SKTC0去鶩・アナL
パス基本
玄「……竜華さんのお嫁さんだったら」
竜華「うちのお嫁さん?」
竜華「あはは玄ちゃんがお嫁さんになってくれたら嬉しいなぁ」
玄(やっぱり冗談でとられちゃうなあ……)
竜華「あーせやけど玄ちゃんかわええからお嫁さんにしたいって人は沢山出て来るで」
竜華「告白とかされへんの?」
玄「えーと、今まで恋愛に興味無かったらといいますか」
玄「麻雀一直線だったので」
竜華「あーうちと大体一緒やな」
竜華「てことは今まで好きな子とかおらんかったん?」
玄「無いですねえ」
竜華「あー小学校とかは?」
玄「お姉ちゃんのことをからかう子が多かったので好きになれるような人は……」
竜華「お姉ちゃん?気が弱いとかで?」
玄「ほらお姉ちゃんって寒がりじゃないですか」
玄「夏でもマフラーは必需品なので」
竜華「小学校の男の子とかがからかったり?」
玄「中学になったらそういうことも無くなったんですけど」
竜華「女子高入ったから?」
玄「はい」
竜華「確かに小学校は男の子はちょーっとやんちゃが多かったしな」
竜華「お姉ちゃんのマフラーも気になってしもたんやな」
玄「そうだと思います」
竜華「そんなんで恋愛感情を抱くような子はいなかったと」
竜華「じゃあ部員の子とかは?」
玄「友達って感じで小さい頃から一緒に麻雀してきたので」
竜華「へー」
竜華「今もおらんの?」
>>287
コンマ偶数 居るって言う
コンマ奇数 黙ってる
数
玄「居る……と思います」
竜華「え、ほんまに!?」
玄「そういうの今までなくてちょっとこれが本当にそうなのかは分からないんですけど」
玄「でも他の人と違うと思ってるのは確かです」
竜華(なんや……おるんか……)
竜華「違うってどんな感じ?」
玄「メールとかするとですね」
竜華「うんうん」
玄「テンパって変なメール送っちゃったりしたりして送ってから気づいて」
玄「変に思われてないかなとか返信返ってこなかったらどうしようとか考えちゃうんです」
玄「でずっとソワソワ返ってくるの待って」
竜華「ほー」
玄「その人に一喜一憂して何か振り回されて」
玄「その人からその人と仲良い人の名前が出るとモヤモヤしたり」
竜華「……完全恋やん」
玄「でも分からないんです。知り合って本当に日にちも浅いし」
玄「お互い知らないことのほうがずっと多いわけで」
竜華「いやいや恋愛に時間とか無いで」
竜華「玄ちゃんの好きな人かあ。玄ちゃんに好かれるとかめっちゃ羨ましいわ」
玄「でも相手は鈍感で私も遠回りにしかアプローチ出来ないし」
竜華「鈍感な人かー。玄ちゃんの気持ちに気づかんとは何ていう奴や」
竜華「地元の子?どんな子や」
>>302
どんな子か
膝枕してくれる子
玄「膝枕とかしてくれる子です」
竜華「膝枕あ!?」
竜華「他には?」
玄「えっと……1つ年上で……麻雀をやってる人で」
竜華(膝枕、三年、麻雀)
竜華(うちともろかぶりやないか)
竜華(……同じスペックの子にうちは負けたんかああああ)
竜華(むしろ逆にかなりショックやない?)
竜華(麻雀もやっとるとか……)
竜華(で玄ちゃんの気持ちに全く気づかんと)
竜華(これで仮に麻雀うちより強かったら完全敗北やん)
竜華「あー……」ガクッ
玄(さすがに気付かれたのかな?)
竜華「……凹むわぁ」
玄「……え」
玄(それって私に好かれて……ってこと?)
竜華「玄ちゃんめっちゃその人好きやん」
玄「でも相手が私をどう思ってるかまでは分からないので」
竜華「これで玄ちゃんふったら、うちそいつ引っ叩くわ」
玄(もしかして気付いてくれてないのかな?)
竜華(でもよう考えたらふってくれた方がうちにチャンスあるんかな?)
竜華(告白させてみるとか……いやでもそれで成功したらうち立つ瀬無いで)
竜華(玄ちゃんのこと考えたらそりゃ両思いがええに決まっとるし)
竜華(どうする)
>>323
告白をけしかけるか、けしかけないか
けしかける
竜華(よし、告白させたろ)
竜華「告白せえへんの?」
玄「告白……」
玄「でもふられて気まずくなったりとかしたら、って思うと」
竜華「恋愛なんてそんなもんちゃうん?」
竜華「その一歩踏み出して良くも悪くも関係が変わってまうけど」
玄「一歩……」
竜華「な?」
玄(……)
>>330
踏みだすか踏み出せないか
踏み出せない
玄(……やっぱり無理だよ)
玄「……無理、みたいです」
竜華「怖い?」
玄「……はい」
玄「折角仲良くなれたのに、もしこれで関係が壊れたらって思うと」
玄「……このままで良いって思っちゃうんです」
竜華「……その間にその人に他に好きな人が出来たら?」
玄「その時はもう、諦めます」
玄「私が勝手に好きになっただけですし、その人が幸せなら良いかなって」
竜華「玄ちゃん……」
竜華(玄ちゃんは完全に奥手……というより臆病なんやな)
竜華(……うちはどうやろ)
>>340
恋愛に関して竜華も臆病か、それとも玉砕か
玉砕
書きたいんだがこれからバイトやねん
7時には戻るから保守頼む。本当にすまん
ほ
竜華(玉砕やろ!)
竜華(好きな子に好きな人が居るからってなんやねん!)
竜華(こっちに心向かせたらええだけやないか!)
竜華「玄ちゃん!」
玄「わっ、どうしたんですかいきなり大声で」
竜華「……あー……あのなー……」
竜華(あかん言葉考えてへん)
>>386
告白の言葉
戻って早々に安価ですまん人居るかな
帰るわ
ごめんって
再安価>>396
帰る
帰る家はもちろん松実館やで
竜華「か、帰る」
玄「……え?」
竜華「あ、ちゃう、ちゃうでそういう意味やなくてな」
竜華「松実館に帰るという意味なわけで、あれ、これ意味分からんな」
玄「あの……」
竜華「つまりな、そういうことやねん!」
玄(どういうこと?)
竜華「帰る場所を玄ちゃんのところにしたいというか」
竜華「おかえりを言って欲しいいうか」
竜華(あれこれ告白やなくてプロポーズ向きやないのあかん)
玄「???」
竜華(しかも玄ちゃんに伝わっとらんし!)
竜華(遠回しはもうあかん!玉砕いうたのに思い切っとらんやないか)
竜華「つまりな、玄ちゃんが好きやねん!」
玄「……」
玄「……え?」
竜華「玄ちゃんに好きな人がおるってのも十分承知や」
竜華「せやけど絶対玄ちゃん振り向かせるから」
玄「……え?」
玄(竜華さんが、私のことを好き?)
竜華「玄ちゃんにとったらまだ知り合って日にちがほんまに浅いし」
竜華「つい前まで赤の他人やった人間にこないなこと言われて困るいうんは分かっとる」
竜華「せやけど惚れてしもたんよ」
玄「……」
玄(竜華さんやっぱり気づいてくれてなかったんだ)
竜華「答えとか今やなくてええから、玄ちゃんがこっち振り向くまで待つから、」
>>415
玄の返事
おまかせあれ
玄「……おまかせあれ!」
竜華「へ?」
玄「あの、えっと返事といいますか」
玄「帰る場所とか、おかえりを言うとかそういうことへの」
竜華「……うん?」
玄「わ、私も竜華さんのことが好きです!」
竜華「え?」
玄「竜華さんにおかえりとか言いたいし、帰る場所にもなりたいです」
竜華「……え、ほんまに?」
竜華「で、でも玄ちゃん好きな人居るって言うたやん」
玄「あれは竜華さんのことです……」
玄「あそこまで話して気づいてくれなかったのはビックリでした」
竜華「確かにスペック一緒やなあとは思ったんやけど」
竜華「まさか自分のこととは夢にも……」
玄「私も何か仄めかす程度でしたし、気づいて欲しいならちゃんと好きって家は言えば良かったので」
竜華「あー、つまりうちは鈍くて気づかないうえに」
竜華「架空の敵作って敵対心持ってたと……」
竜華「ほんまおめでたいなぁ、うちの頭」
竜華「ん、とりあえずうちらは両思いってことでええんやな?」
玄「竜華さんが私のことを好きでいてくれているなら」
竜華「そか。ほなこれからよろしくな玄ちゃん」
玄「はい!末永くよろしくお願いします!」
竜華「うん、末永くな」
一旦終わり
とりあえずこの話の直後の話を今から書こうと思うんだけど
キスまででエロ各自補完とかでいい?
竜華「さて、晴れて今から恋人になったわけやけど」
玄「はい。……何か照れますけど」
竜華「うちらお互いに知らないことの方が多いやん」
玄「そうですね。よく考えたら個人的に会ったその日に……恋人、になりましたし」
竜華「そういうわけで、今から知っていこうってことや」
玄「はい」
竜華「質問タイムや」
玄「え?」
竜華「玄ちゃんうちに何でも質問してええで」
玄「急に言われても……えっと」
>>443
何について質問するか
玄「園城寺さんとは……」
竜華「怜?あー、もしかして」
竜華「仲良い人の名前出てくるとモヤモヤするって怜のことやったんか」
玄「はい……」
竜華「親友、仲間……色々と表す言葉はあるで」
竜華「中学からうちと怜とセーラの二人三脚でずっとやってきたわけやし」
竜華「かけがえのない子やな」
玄「……」
竜華「そんなかわええ顔せんといて」
竜華「恋愛感情として好きなんは玄ちゃんやから、な?」
玄「……はい」
竜華「交互に質問な。次うちから質問するでー」
>>450
訂正
二人三脚じゃなくて三人四脚
自分のこと好きになったきっかけ
竜華「うちのこと好きになったきっかけみたいなんは?」
竜華「自分が言うんもあれやけど、うちら知り合って日にち浅いやん」
玄「自分でも分からないです」
玄「ただメールしてた時から何となく他の人とは違う感じで」
玄「今日会って一気に好きになってしまったっていうか」
竜華「ふんふん。ほな、うちのどんなところが好き?」
>>458
おもち
玄「……おもちです」
竜華「おもち?あ、胸のこと」
竜華「って、そこで胸かい!」
玄「おもちに関しては譲れないものがありまして……」
竜華「……玄ちゃんが気に入ってくれたんならうちは別に構わんけど」
竜華「もっとこう、他にないん?」
玄「あえてあげるとしたら、おもちってだけですよ」
玄「全部好きです!」
竜華「……嬉しい。嬉しいんやけどな」
玄「竜華さん?」
竜華「仮にうちが貧乳とかだったらどうするん?」
玄「貧乳も好きですよ」
竜華「巨乳は?」
玄「好きです」
竜華「とりあえず胸が好きなんは分かったわ」
玄「はい」
玄「竜華さんはどうして私のことを好きになってくれたんですか?」
竜華「んーある意味一目惚れやけど」
竜華「好きやって自覚したんは今日やで」
玄「一目惚れって、浜松の?」
竜華「あの時かわええなあ思って、一回戦ので玄ちゃんやと知って」
竜華「お近づきになりたいなあ思って探してたら、玄ちゃんが会場フラフラしてたんよ」
竜華「あの時玄ちゃんおらんかったら諦めてたで」
玄「なるほど」
玄(ってもうこんな時間だ)
玄「そろそろ寝ます?」
竜華「そうやね。話に夢中やったけど」
竜華「ご飯片付けんと」
玄「あ、いいですよ私がやりますから」
竜華「ええよご馳走になってもうたし。自分の片付けくらいはさせてえな」
玄「お布団しいたので、竜華さんは私のベッドで寝て下さい」
竜華「いやいやそれは無いで玄ちゃん」
玄「でもお客様に布団で寝て貰って私がベッドってわけには」
竜華「そうやなくて」
竜華「普通一緒に寝るやろ」
玄「え」
玄「で、でもでもいきなり一緒に寝るのは……」
竜華「ええやん」
竜華「しかもうちら恋人やし」
玄「ま、まだ早いと思うんです!」
竜華「早いってなにが?」
玄「こういうのは順序を踏みましょう!」
竜華「何か勘違いしとる気がする」
竜華「寝るってスリープのほうやで」
玄「っ!」
竜華「玄ちゃんが望むならうちもまんざらじゃないよ?」
玄「ううう」カアァァ
竜華「冗談やって。どうせなんやから一緒に寝よう?」
竜華「な?」
玄「……はい」
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