恭介「次は英語の授業だぞ~!!」
中沢「うぇあぁぁ~!!」
ドンガラガッシャァン!!
さやか「うわぁ…英語だるいなぁ…」
まどか「えへへ、アメリカ行ってたから英語は得意なんだよね」
さやか「いいな~まどか」
さやか「何か話してみて?」
まどか「うん、いいよ」
まどか「Nice」
さやか「すごい!」
和子「はーい、席について~」
まどか「じゃ、また」
さやか「はーい」
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和子「はーい、ここ大事」
和子「ノート取って~」
まどか(えへへ、英語楽しいなぁ)
まどか(発音に自信あり)
まどか(当てられないかな~)
和子「では…次の文章を誰かに読んでもらおうかな」
和子「はい、じゃあ読んでくれるお友達、挙手!」
ハイハイハイハイハーイ!!!!
まどか「ハイハーイ!」
さやか「ハイハイハイハイハイハイハイハーイ!!!!!」
ほむら「オオオオオォォォォォォ!!!!!!」
和子「では、元気に手を挙げてくれた美樹さん!」
さやか「しゃしゃりました!読めません!!」
ドッ!!!
\い~ぞ~!さッやッかッ!/
\いっぞ!いっぞ!さっやっか!/
和子「まったく~!」
和子「面白いんだから、美樹さん!」
和子「後で職員室裏に来なさい」
さやか「はい…」
和子「では、鹿目さん!読んでみましょう!」
まどか(来た!)
まどか(絶好!)
まどか(絶妙!)
まどか「はい!」
あ、福本クロスじゃないです
ごめんなさい
まどか「Oh good,good.」
まどか「Yes,I am .」
ほむら「なんて素敵な発音なの?福音」
まどか「Oh」
まどか(うぇへへ~、みんな聞き惚れてるよ~)
まどか(気持ちぃな~)
まどか「I have six books.Good.」
さやか「えっ!?」
ほむら「!」
ざわざわっ…!!
恭介「…え?」
まどか「ん?」
しん…
まどか「え…あれ?」
まどか「私…何か…?」
中沢「ゎんもぁ…」
まどか「え?」
中沢「one more」
まどか「えっ…えっと…I have six…」
ざわざわっ…!!
まどか「!?」
さやか「ま、まどか…」
さやか「あんた…」
さやか「セックス…って…///」
まどか「!?」
まどか「い、言ってないよ!?」
まどか「言ってない!」
ざわざわっ…!
まどか「そんな…」
<嘘付け!セックスっつったろ淫乱小娘!
まどか「!?」
まどか「私、セッ…ゴニョゴニョ…なんて言ってないよ!///」
<じゃあなんてったんだ!
まどか「sixだよ!six!six!」
ほむら「3回もっ!んほぉっ!」
さやか「まどか…あんた…!」
ざわざわっ…カメサン…インランダッタンダ…ヒクワー…
まどか「そんな…」
学級会 開廷
さやか「学級会を開廷します」
さやか「被告、前へ」
まどか「…」
さやか「あなたはどうして授業中にセックスと連呼したのですか?」
まどか「いいえ!私はセッ…そんなこと言ってません!」
<何て言ってないって!?
まどか「だから…そんな卑猥な単語は…!」
ほむら「どんな卑猥な単語ですかー?」
まどか「セッ…」
<セーックス…
まどか「セッ…///」
<セーックス!セーックス!
まどか「セッ…!///」
ほむら「セックス!セックス!セックス!セックス!」
ア、アケミサン…
まどか「私は…」
まどか「セックス!!なんて!言ってません!!!!」
!!!!??!??ざわざわっ…!!!!
恭介「さ…叫んだ…」
ほむら「すごい…」
まどか「分かってくれた…?私は言ってません…」
さやか「…」
中沢「…」
下校
まどか「はぁ…」
まどか「…」
まどか「いじめ…なのかな…」
どんっ
まどか「わっ…!」
なぎさ「ぃたた…」
まどか「ご、ごめんね!ぶつかっちゃった!」
まどか「怪我はない?大丈夫?」
なぎさ「なぎさは平気なのです」
なぎさ「わっ!セックスのお姉ちゃんだ…!」
まどか「えっ…!」
なぎさ「淫乱ガチ勢と会話するとマミに怒られるのです!」
なぎさ「あっしはこれにて…」
スタコラサッサwwwwwww
まどか「ぁ…」
まどか「どうして…」
まどか「もうそんなに噂に…?」
まどか「ただいまー…」
知久「おかえり、まどか」
まどか「ぱ、ぱぱ…」
知久「ん、どうしたの?」
知久「日本の中学校にはもう慣れた?」
まどか「へ?あっ…うん!友達もたくさん出来て、楽しいよ!」
まどか(ぱぱには伝わってないんだ…良かった…)
たつや「ねーちゃ!」
まどか「たっくん…」
たつや「ねーちゃ!ねーちゃ!」
まどか「ほっ…」
まどか「家の中は大丈夫みたいだね…」
知久「ん、何が?」
まどか「んーん、こっちの話だよ」
まどか「まずは制服脱ご…」
ガチャッ
ほむら「おかえり、まどか」
まどか「ほむらちゃん、ただいま」
まどか「帰って」
ほむら「お邪魔しました」
知久「あれ?」
ほむら「夜にまた来ます」
まどか「分かったよ」
まどか「はぁ…」
まどか「訳わかんないよ…」
知久「あ、まどか」
知久「ケーキあるんだけど、食べる?」
まどか「ケーキ!?」
まどか「食べる食べる!」
まどか「やったぁ、ケーキだぁ」
まどか「切り替えていこ…!」
まどか「るんるるーん…」
まどか「…」
まどか「…」
まどか「んー!甘くて美味しい!」
まどか「甘いものと言えば杏子ちゃん…」
まどか「杏子ちゃん…」
まどか「先週ティガレックスに轢かれて死んじゃった…」
まどか「…ぐすっ…」
まどか「ふぅ…指ぺろっ」
まどか「Twitterしよ」
まどか「まどかなう…と」
RT<何喋っちゅんずおめぇ!
まどか「変な人…」
まどか「明日学校に行けばまたみんな、いつも通りになってるよね…」
まどか「うん…よし!宿題やっちゃお!」
まどか「かきかきー!」
まどか「九九の表完成!」
まどか「ご飯まで寝よう!」
ぼふっ…
まどか「羊が一匹…」
知久「まどかー、ご飯だよー」
まどか「…zzz」
知久「あれ?寝てるのかな?」
ほむら「私が起こしてきます」
知久「ほむらちゃんごめんね…お願いしてもいいかな?」
ほむら「任せてください」
とんとんとん…
ほむら「まどか~…」
まどか「…zzz」
ほむら「ま~ど~か~…」
まどか「…ん…zzz」
ほむら「…」
ほむら「まどか起きて~」
ゆさゆさ
まどか「んんぅ…」
まどか「あれ…ほむらちゃ…?」
ほむら「おはようまどか」
ほむら「まどか…」
まどか「ん、あれ何でここにいるのほむらちゃん…」
ほむら「まどか、夕食の準備が出来たから起こしに来たのよ」
まどか「そうなんだ…」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
まどか「もう帰って」
ほむら「」
ほむら「お邪魔しました」
知久「あれ、食べていかないの?」
ほむら「あ…」
まどか「…はぁ」
まどか「いいよ、食べたら帰って」
ほむら「ご馳走になります」
まどか「おかしいな…ほむらちゃんが私の半径5m以内に近付くのは違法なはずなのに…」
ほむら「脱法ワープ」
まどか「面白くない」
まどか「あ、お味噌汁美味しい」
知久「でしょ?ほむらちゃんに良いお味噌を貰ってね」
まどか「そうなんだ…」
ほむら「お口に合うかしら?」
まどか「変なもの入れてないよね?」
ほむら「ええ」
まどか「んー」ズズズーッ
まどか「うん、美味しい」
ほむら「えへへ…」
知久「さ、二人ともご飯食べたらお風呂しておいで」
まどか「私まだ食べてる」
知久「割愛かと思った」
まどか「あ、ほむらちゃんコロッケ頂戴」
ほむら「どうぞ」
まどか「ありがとう」
まどか「やっぱりぱぱの作るクリームコロッケは最高だよ」
知久「ありがとう」
ほむら「まどか…」
まどか「何?」
ほむら「呼んだだけなの…ごめんなさい…怒らないで…」
まどか「今回は怒らないよ」
まどか「次は無いから」
ほむら「まど…」
ほむら「お風呂入りましょう」
まどか「そうだね」
まどか「帰って」
ほむら「お邪魔しました」
知久「お風呂入っていかないのかい?」
ほむら「…ちら」
まどか「ぱぱー、バスタオルどこー?」
ほむら「お邪魔しました」
知久「気を付けてね」
寝ます
パロディでも何でもないです
おやすみ
お風呂
まどか「ふぅ…」チャポ
まどか「ぱぱ、入浴剤変えたんだね」
コポコポ…
まどか「あれ、おなら出ちゃった…?」
まどか「気が緩んでお尻が緩んじゃったかな…」
サパァ…
ほむら「私のおならよ」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか「せめて息であって欲しかったよ…」
ほむら「まどか、すっかり笑顔が消えてしまって…」
まどか「どの口が物を言うの…」
ぎゅっ…
まどか「はゎ…」
ほむら「今日は辛かったわね…」
ほむら「またいつもの元気なまどかに戻って?」
ほむら「淡白なのもいいけれど…」
まどか「ほむらちゃん…」
お風呂上がり
まどか「ぱぱー、オランジーナどこー?」
知久「上の段にない?」
まどか「あ、あったあった」
まどか「ありがとう」
まどか「んく…んく…」
ほむら「まどか、私にも一口」
まどか「いいよ、ちょっと待って」
まどか「んく…!んく…!」
ほむら「ぁっ…ぁっ…!全部飲んじゃうの…!」
まどか「んく…!んく…!」
まどか「ゲェェーップ!」
ほむら「意味わからん」
まど部屋
まどか「おやすみなさい、ほむらちゃん」
ほむら「おやすみなさい、まどか」
まどか「ちょ、ちょっと」
まどか「狭いよほむらちゃん!」
まどか「ほむらちゃんはいつも通りベッドの下でしょ?」
ほむら「うっかりしてたわ」
ごそごそ
ほむら「埃っぽい…」
ほむら「ぐす…」
まどか「ぁ…」
まどか(ちょっと流石にひどかったかな…)
ほむら(まどかぁ…)
まどか「…」
まどか「…ほむらちゃん今日は一緒に寝よ?」
ほむら「まどか…!」
まどか「よっと、お邪魔しまーす」
ほむら「まどか…ベッドで寝ましょうよ…」
翌日登校
中沢「カンカンカンカン!」
恭介「淫乱!淫乱!セックスプロフェッショナルが来たぞ!逃げろ!」
全校生徒「うわああああああああああああ!!!!!」
まどか「…」
さやか「バリケード!バリケード!」
仁美「男子の皆さんは机を組んで!」
仁美「私達はおにぎりを作ります!」せっせせっせ!
中沢「任せろ!」
まどか「…」
ほむら「セーックス!」
セーックス!セーックス!セーックス!
まどか「…」
まどか「…セックス…」ボソッ…
うおおおおおおおおおおお!!!!!!
淫乱戦国時代
マミ「騒がしいわね…」
マミ「もし、そこのお方」
マミ「一体何が起こってるのかしら?」
ジョン「淫乱ガチ勢が来たんだよ!巴ェも早く逃げろ!」
マミ(淫乱ガチ勢…鹿目さん…?)
マミ「鹿目さん…」
マミ「これ、いじめじゃない!!」
マミ「鹿目さん!」
まどか「マミさん…」
まどか「…近付かない方がいいですよ…」
まどか「マミさんまで虐められちゃいますよ…」
マミ「鹿目さん、私はこんな現状を見て何もしないでいられる性じゃぁないのよ…」
マミ「私だけはあなたの味方よ…!」
マミ「辛かったわね…寂しかったわね…!」
まどか「だ、駄目ですよ!私…!」
まどか「淫乱ガチ勢ですよ!?」
まどか「四六時十セックスのこと考えてる変態なんです!」
まどか「特技は秒速四十八手!」
まどか「みんなが体育座りしてる中、私はM字開脚!」
まどか「スカートなんて膝上50cmなんだから!」
まどか「誰も…!」グスッ…
まどか「誰も私のこと…!」グスッグスッ…
まどか「信じてくれないんだから"ぁ…!」
だきしめっ!!
まどか「うぇええぇ~ん!マミさ~ん!」
マミ「よしよし…」
ほむら「巴ええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」
ほむら「巴…!」
ほむら「奪ったな…!」
マミ「…」
ほむら「とぼけるな!!」
マミ「何のことかしら…?」
ほむら「しらばっくれるな…!!」
マミ「…身に覚えがないわね…」
ほむら「しらを切るつもりか!!」
ほむら「巴…!私は見たぞ…!」
ほむら「お前…!」
ほむら「お前…!」
ほむら「まどかの処女を今!!奪ったろうに!!!!!」
マミ「…ふぅん…」
マミ(ほんとに何言ってるのか分からん)
ほむら「きっさまあああああああああああ!!!」
ほむら「殺す…!」
ほむら「割とまじなトーンで殺す…!!」
ほむら「京都の修学旅行で買った包丁…!」
マミ「それは…!紙切ったりするパフォーマンスで地方学生をカモる…!」
ほむら「お母さんの名前が掘ってある包丁!」
ほむら「卍…解…!」
まどか「マミさん…」
マミ「何かしら…?」
まどか「昨日、私…小学生くらいの子にぶつかったんですが…」
マミ「?」
回想
なぎさ「淫乱ガチ勢は死ね!」
なぎさ「ばーっか!」
なぎさ「byマミ!」
回想終わり
まどか「マミさん…」
マミ「…」
まどか「やっぱりそっち側じゃないですか…!」
まどか「もういいです…」
マミ「あっ…」
まどか「もう誰にも頼らない…」
マミ「鹿目さん…」
まどか「ツインテポンポンも外す…」シュルシュル…
マミ「鹿目さん!」
まどか「もう誰にも頼らない!!」
帰宅
まどか「ただいま…」
知久「おかえり」
詢子「…まどか」
まどか「あれ…?ママ…早いね…」
詢子「…あのなまどか」
詢子「最近学校で…なんかあるだろ?」
まどか「…」
まどか「何にも無いよ?」ニコッ(マジキチスマイル)
詢子「私達は頼りないか!?」
まどか「…!」ビクッ
知久「まま…落ち着いて…」
まどか「…だ…だって…」
まどか「だって…」
詢子「…」フー
詢子「まどか、お前は優しい子だ…」
詢子「私達に心配かけたくなかったんだよな?」
詢子「でももう大丈夫」
詢子「何も臆する事はないよ…話してくれないか?」
まどか「…」
まどか「実は私…淫乱ガチ勢って…いじめられてて…」
ほむら「そうなんです…学校の連」
まどか「こいつに」
ほむら「」
詢子「ほむら…ちゃん…?」
ほむら「誤解です」
ほむら「少し当惑してるみたいです…相当きてますね…」
ほむら「まどか…ナデナデシテー…」
まどか「今、リボンにしかけてた小型ビデオカメラを…」
ほむら「…」
詢子「…まずはそれを見てから考えよう…」
ビデオカメラ<ほむら「セーックス!セーックス!セーックス!」
詢子「…」
ほむら「…」
まどか「…」
ビデオカメラ<ほむら「セックスって言え!ひっとこっとそやってゆって~みよ~!」
詢子「…」
ほむら「…」
まどか「…」
ビデオカメラ<逆立ちでまどかを煽るほむらの映像
詢子「…」
ほむら「…」
まどか「…」
ほむら「違うんです」
詢子「…」
ほむら「ほんとに、違うんです」
ほむら「私じゃないんです、これ」
ほむら「よく似てますけどね、画質も洗いですし」
ほむら「間違えたんでしょうね…」
ほむら「…」
詢子「お前…ほんとにふざけんなよ…!」
その後、ほむらちゃんの愛は理解され
ふざけが過ぎただけ、と許された
だがしかしまどかのいじめ問題が解決した訳ではない
まどか「私…これからもずっといじめられるのかな…」
まどか「いつか心が折れて…不登校になっちゃうのかな…」
ほむら「まどか…」
ほむら「そんなの私が許さない…!」
一旦〆
また明日
翌日
恭介「淫乱一派が来たぞー!」
うおおおおおお!!!
ほむら「やはりバレているようね…」
マミ「くっ…屈さないわよ!」
なぎさ「まど…セックスのお姉ちゃん!気を強く持つのです!」
さやか「さあ行くよ…!」
まどか「さやかちゃんは裁判長してたでしょ…!」ギリッ…!
さやか「ごめんね」
まどか「許すよ」
ほむら「私風呂掃除したんだけど」
てくてく
校門「誰にでも又開くと思うな!」ガシャン!
まどか「…うぅ…」
ぽん…
ほむら「大丈夫、私達がいるわ…」
マミ「ふふ」
なぎさ「なのです!」
さやか「えへへ」
まどか「頼りないよぉ…」
あ、似たようなノリのやつだと
まどか「杏子ちゃんみたいな不良に~」
みたいなタイトルのやつが前のです
ほむら「さて…」
ほむら「淫乱に理解を!!」
まどか「!?
ほむら「淫乱だっていいじゃない!!」
まどか「ちょ…」
マミ「たとえ淫乱だからと言って…人と違うからと言っていじめるのは良くないと思います!!」
なぎさ「いじめは犯罪です!!」
まどか「ちょっと!」
さやか「淫乱に優しい理解をお願いします!!」
まどか「お前ら…!」
ほむマミなぎさや「淫乱に明るい未来を!!」
ざわざわ…!
タシカニコレッテイジメ…カメサンカイソウ…ヤリスギダヨナ……
モウヤメヨウゼ…インランタッテイイジャネエカ!…ソーダソーダ!…
校門「…開門!」
熊「おめでとう!」
まどか「くそっ…!なんだよこれ…!」
まどか「許せないよ…!」
恭介「鹿目さん、今までごめんね…」
中沢「許してくれ…」
マミ「乗って…鹿目さん」ドスン
まどか「何これ神輿?」
さやか「まどか!乗ってよ!」
まどか「えぇ…」
恭介「僕達からの謝罪の気持ちだよ…」
まどか「間違ってるよぉ…」
仁美「まどかさん…!」
まどか「うぅ…どっこいしょ…」
ほむら「っはぁ~~~ぁあ~~~!」
ほむら「西ぃ~東ぃ~~!南とくぅ~りゃあ~!」
ほむら「北を回らな…みたぁき~はああ~らぁ~!」
みんな「そぉれ!」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「えっ…どこに行くの!?」
なぎさ「お祭りなのです!」
まどか「えぇ…」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
町民「なんだなんだ…!?」
ざわざわざわざわ!ガーンコチャーン!
ディリリンディリン!ガンコチャン!
ディリリンディリン!ガンコチャン!
ディリリンガンコチャン!ッソラー!キッタッゾ!
まどか「うぅ…恥ずかしいし…振動でおまた痛いし…」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「どこに行くんだろ…」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「あ、私の家も越えて…」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「…えへへ、なんだか楽しくなってきたよ!」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「わっしょいわっしょい!えへへ!」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
川にどぽん!
まどか「へぶぇっ…!」
また夜に
まどか「はぷっ…!ぁっぷ…!」
ほむら「マドカアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!」イヤァァァァァァァ
まどか「助けっ…!ごぼっ!」
マミ「鹿目さん!」
さやか「今浮き輪を!浮き輪…!浮き輪…!」
仁美「浮き輪なんてありませんわ!」
恭介「ロープを!鹿目さん捕まって!」
まどか「うがっ…!ごぽごぼ…」
ほむら「まどか!!」
ほむら「まどか!大丈夫!?」
まどか「ぜぇ…はぁ…お"前ら"だろ"…」
マミ「深呼吸して」
さやか「蟹ついてるよ」
まどか「被害者と加害者の壁がぁ…ぜぇ…崩壊して行く…!はぁ…げほっ…」
なぎさ「セックスのお姉ちゃん大丈夫なのですか?」
まどか「まどか」
なぎさ「まどか」
まどか「まどかさん…って呼びなよ…」ギロッ
なぎさ「」
なぎさ「デジャブなのです」
ほむら「まどか…!まどか…!心配したんだから!」
ぎゅっ
まどか「手を上げざるを得ないよ…手を…!」
バキッ!
ほむら「んべっ!!」
マミ「殴った…!」
なぎさ「まどかが…」
さやか「殴った…!」
まどか「どいつもこいつも…」
ほむら「あぁ…まどかがすごく黒い顔を…」
まどか「…」
まどか「死ぬ…」
ほむマミなぎさや「!?」
まどか「死んでやる!!!!」
ほむら「ごめんなさい!ごめんなさい!」ポロポロ
なぎさ「まどか!ごめんなのです!」
マミ「許してとは言わないわ!」ポロポロ
マミ「許して!!」ポロポロ
さやか「まずいぞ…」
さやか(まどかが死んじゃったら…)
さやか(円環の理がまずいぞ…!)
さやか(なぎさ!なぎさ!)
なぎさ「うわっ!脳内に声が聞こえるのです!」
さやか(なぎさあ!)
なぎさ(さやか!びっくりしましたー)
さやか(まずいよ!このままじゃまどか、死んじゃうよ!)
なぎさ(見りゃ分かるのです馬鹿!さっさと止めるのです!)
さやか「まどかぁ!」
まどか「…何…さやかちゃん…」
さやか(この中で一番好感度が高いのは私…!)
さやか(つまり私の説得に全部かかっている…!)
まどか「言い訳があるなら聞くよ…」
さやか「まどか…!」
さやか「…!」
さやか「淫乱呼ばわりして…」
さやか「味方の振りして蹴落として…」
さやか「おまけに神輿でわっしょいして川にぶち込んだ…」
まどか「…」
さやか「そんな…」
まどか「…」
さやか「そんなの…!」
まどか「…」
さやか「みんな!まどかが好きだからに決まってるじゃんか!!!!!」
まどか「!!!??!??!」
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
<いーっぞー!美樹ーっ!
<いっぞ!いっぞ!美ぃ樹!
<いっぞ!いっぞ!美ぃ樹!
さやか「それ!胴上げだ!」
杏子「ほむら!歌え!」
ほむら「はぁ~ぁ~まっつっりっだっ!まっつっりっだっ!まっつっりっの~じ~かん~だ!」
まどか「お前らあああああああああああああああ!!!!」
町民「祭りか…?祭りか…?」
マミ「そーれ!わっしょい!」
恭介「わっしょい!」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「くそおおおおお!!!下ろせええええええ!!!」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「おい!やめろ!」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
まどか「もう落ちは分かってんだよ!!」
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
ワッショイワッショイ!ワッショイワッショイ!
そーれ!
まどか「やっぱり…!」
ほむら「キャッチ!」
まどか「ぇっ…!?」
ほむら「あーんど!」
ほむら「きっす!」
チュッ
まどか「!!??!!??!!」
一旦〆
帰宅
まどか「ただいま…」
ほむら「お邪魔します」
知久「おかえりまどか、いらっしゃいほむらちゃん」
まどか「部屋上がるね…」
まどか「はぁー…学校行きたくなくなったよ」
まどか「私もう明日から学校行かない」
ほむら「詢子さんと知久さんが悲しむわよ、まどか」
まどか「…」
ほむら「それから…」
パンッ!!!!!!!!
まどか「っ…ぃ!」
ドンガラガッシャン!
ほむら「今日、あなた、死ぬって言ったわね…」
ほむら「あれは頂けないわ」
まどか「…あれは」
ほむら「だってもでももない」
ほむら「死ぬなんて言っちゃ駄目よ」
ほむら「自ら死を選ぶだなんて絶対にしてはいけないことよ」
ほむら「たとえどんな大義名分があっても…」
ほむら「誰か大勢の為になるとしても…」
ほむら「友達の前で堂々と言える?」
ほむら「家族の前ではどう?」
ほむら「本当に大切なものを蔑ろにし先にある自己満足に正義なんてないの」
ほむら「分かって?」
まどか「自分で追い詰めたんじゃない」
まどか「噛んだねほむらちゃん」
ほむら「」
お風呂
まどか「どうしてほむらちゃんは私の家に住み着いてるの?」
ほむら「そうね、居心地がいいから…かしら」
まどか「へぇ…」
まどか「正直迷惑だよ」
ほむら「ごめん」
まどか「ぱぱとままも困るって言ってたよ」
ほむら「」
まどか「勝手に家に上がったり、出たりナチュラルに馴染んでたり」
まどか「失礼な子だ…って言ってた」
ほむら「」
ほむら「え…それ、ほんと?」
まどか「うん」
ほむら「もう私…助けようがない…?」
まどか「助からないね」
ほむら「まだ助かる…まだ助かる…」
ほむら「マダガスカル!」
まどか「…」
ほむら「それココ!」
まどか「…」
ほむら「…」ジワッ…
まどか「全部嘘だよ」
まどか「ほら、早くからだ洗っちゃってちゃぽちゃぽしようよ」
まどか「あったかいよ」
ほむら「…」
クシュンッ
風呂上がり
まどか「たっくん、オレンジジュース飲むー?」
たつや「drink」
まどか「たつやは幼少期をアメリカで過ごしたからネイティブスピーカーなんだ」
ほむら「すごいのね」
まどか「はい、どうぞ」
たつや「thanks,fuck」
たつや「GOKU GOKU」
たつや「ごっぺ!!!」
ほむら「たつやくん!?」
たつや「tansan nomenai」
まどか「あ、これオランジーナだったよ」
まどか「ごめんね」
だめだ、寝る
まど部屋
まどか「何にせよ私もう学校には行かないから!」
ほむら「まどちゃん…」
まどか「布団かぶる!」
ほむら「まどちゃん、私が守るから…」
まどか「また嘘つく!嘘つき!でぶ!死ね!」
ほむら「可愛い…」
まどか「あとまどちゃんってやめてよ!キモいよ!」
ほむら「もっと罵って…」
まどか「き、キモ!」
まどか「ほむらちゃんなんか大嫌い!」
ほむら「ちょっと!」
まどか「帰って!!」
ほむら「」
ほむら(大嫌いは傷付いたわ…)
ほむら(…)
ほむら「お邪魔しました」
知久「あれ?今日は帰るの?」
ほむら「…はい」
まどか「いじらしくしても引き止めねえよ」
まどか「帰れ」
ほむら「」
まどか「はぁ…」
まどか「いじめに加担したり、慰めたり…」
まどか「何がしたいのかわからないよ…」
ほむら「困ってるまどかも可愛いのよ」
ほむら「ちょっと見てみたくなっちゃって、エスカレートしちゃった」
まどか「はぁ…やめてよね」
まどか「今日だっていきなりキ…ちゅーするし…」
まどか「ほんとにもう…」
ほむら「…嫌だった?」
まどか「いや、なんていうか…」
まどか「口臭かったし…」
ほむら「」
まどか「生臭かった」
まどか「精子飲んだ?」
ほむら「飲んでないわよ!!」
まどか「まことか」
ほむら「…嘘よね?また嘘ってパターンよね?」
ほむら「私フリスクしてたし…私フリスクしてたし!」
まどか「うわ…何を用意周到にフリスクなんか…キモいよキモいよ…」
ほむら「」
ほむら「一言嘘って、そう言ってくれたら私は安心するのよ」
まどか「もう寝る!激臭口臭おばけのババコンガほむらちゃん、寝るよ!部屋行こ!」
ほむら「んまああああああああああ!!!!」
ベッドイン
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…まどか…」
まどか「…」
ほむら「zzz」
まどか「私、抱き枕じゃ無いんだけどな…」
ほむら「…zzz」
まどか「あーぁ、ほんとになんなんだろ」
まどか「この人」
まどか「なぜかぱぱとままの評価は高いしね…」
ほむら「まどか…どこにも行かないで…zzz」
まどか「…」
ほむら「まどか…zzz」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか「転校初日にくれたリボン…」
まどか「キモいから燃やしてごめんね…」
ほむら「」
まどか「私も寝よ…」
ぎゅっ
夜中
詢子「あれー?ほむらちゃん、眠れないの?」
ほむら「はい…ちょっと」
詢子「ふーん…なら付き合ってよ」
ほむら「是非」
詢子「何飲む?」
ほむら「オランジーナ」
詢子「はーい、どうぞー」
ほむら「ありがとうございます」
詢子「ほむらちゃんはさ、どうしてまどかにこんなに良くしてくれるの?」
詢子「さやかちゃんや仁美ちゃんは小学生の頃一緒だったけど」
詢子「ほむらちゃんはこっちに来てから初めて知り合ったよね?」
詢子(あ、こいついじめの主犯だったわ)
ほむら「こっちに来てから…ですか…」
ほむら「…実は私、まどかとは以前より知り合いだったんです」
詢子「そうなの?」
ほむら「はい」
ほむら「それも、親友…で…」
詢子「あれ…?まどかは初めて会ったって言ってたけど…」
ほむら「詢子さん…詢子さんとも、前に会って、お話ししたことがありますよ」
詢子「…?」
詢子「ほむらちゃん…?」
ほむら「全部知ったんですよ、全部」
詢子「…」
ほむら「あの時のことも、全て」
詢子「お、おい…」
ほむら「だから私、怒ってるんです」
詢子「ほむら…ちゃん…?」
ほむら「どうしてあの時」
ほむら「あなたがするべきことは背中を押すことじゃ無かった」
ほむら「おかしいでしょ」
ほむら「全部」
ほむら「何も分かってない」
ほむら「最後の夜に…」
詢子「…あの時は…だけどな…!」
ほむら「どうして止めなかった!!」
ぱん
詢子「…」
詢子「ん…あれ?」
詢子「…私一人で飲んでたっけ…」
翌日
和子「今日は鹿目さんは熱でお休みです」
和子「暁美さんは無断欠席なので職員会議の結果退学に決まりました」
杏子「なんだよ!絶対さぼりじゃん!」
さやか「どういう思考回路してんのよ、あんたは!」
杏子「ちぇ…いーなー」
さやか「どうしたんだろうね、まどか…」
恭介「淫乱まどかちゃんは今頃ホームレスのおじたん達とぺろぺろチュッチュしてるんじゃないですか~?」
中沢「むくむくむくむく!ぼっきっき!」
さやか「おい…!お前どういう…!」
杏子「イラつくなぁ…」
杏子「セックス!!!!」
ざわざわ…!
杏子「エス!!」
杏子「イー!!」
さやか「きょ、杏子!それ以上は…!」
杏子「エックス!!!」
ざわざわ…!
恭介「こいつ…!」
仁美「言いましたわね…!」
知広「おい!こいつも淫乱だぞ!」
杏子「あ!?」
中沢「ひっ!」
杏子「ほら、私も淫乱か?いじめてみろよ…?」
しん…
杏子「ちっ…意気地無し共が…」
杏子「まどかが優しいからってつけ込んでんじゃねえぞ!!!」
ティガレックス「グアガア!!」
杏子「ぐあああああああああ!!!!!」
さやか「杏子!!」
寝る
ちょっとシリアス展開でだれて来た
杏子「はぁ…はぁ…iPhoneを持ってなきゃ即死だった…」
杏子「とにかく、いじめなんてみっともない真似やめろ」
その日、全国からいじめは無くなった
下校
さやか「杏子、ありがとう」
さやか「私もまどかのことをいじめるあいつらにはムカついてたんだよね…」
杏子「私は私がムカつくから怒っただけだね」
杏子「淫乱だっていいじゃねえか」
杏子「需要はあるだろ」
さやか「それもそうだね…」
まど部屋
ほむら「まどか、明日は学校に行きましょうね」
まどか「…」
ほむら「一日説得してたら遂に口を聞いてくれなくなった…」
まどか「…」
ほむら「私、知久さんの手伝いしてくるわね」
ほむら「何かお手伝いさせてください」
知久「ありがとう、でも大丈夫だよ?」
ほむら「いえ、この家の一員として何かお役に立ちたいので」
知久「そんなの気にしなくていいよ」
ほむら「ですが…」
知久「うーん…なら菜園に行って田植えをしておいて貰えるかな?」
ほむら「田植えですか?」
知久「うん、最近お米を作ろうと思ってね」
知久「田んぼは作ったんだけれど、腰を痛めそうで怖くて」
ほむら「分かりました」
ほむら「田植えしてきます」
知久「うん、よろしくね」
ほむら「さて…」
ほむら「使い魔、全員集合」
カラス「かー」
ほむら「カラスに田植えは荷が重い!」
ほむら「見てなさい、私の田植えを」
カラス「かー」
ほむら「千切っては植え…!千切っては植え…!」
ほむら「なるほど…」
ほむら「こうして農作業に勤しむことで農家の皆さんの気持ちを、食のありがたさを感じられる…」
ほむら「閉塞した毎日にささやかなスパイス…」
ほむら「知久さん…私今、最高にオーガズムです!」
ほむら「とはいえこの、見渡す限りの田んぼ…」
ほむら「地平線が私をあざ笑う…」
ほむら「…」
ほむら「やめましょう…」
ほむら「学校やめましょう…」
ほむら「私は、まどかの家の専業農家になるわ!」
ほむら「さっそく電話よ!」
ほむら「ぷるるる!もしもし学校ですか?二年の暁美ほむらですが」
学校「お前は退学![ピーーー][ピザ]!」
ほむら「なるほど好都合ね」
ほむら「さっそくトラクターとハンドベルを買いましょう」
ほむら「ふんふふーん」バババババババババババ
ほむら「機械は早いわね」バババババババババババ
ほむら「そうだわ、新しいブランド米を立ち上げましょう!」バババババババババババ
ほむら「ブランド名は…」バババババババババババ
杏子「私も学校やめて、あんたの米作りに参加してもいいか?」
ほむら「もちろんよ、杏子」バババババババババババ
ほむら「これからよろしくね」バババババババババババ
杏子「それでブランド名だな…」
ほむら「そうね…」バババババババババババ
杏子「ほむあん!」
ほむら「いい案ね、だが、惜しい」バババババババババババ
ほむら「ブランド名はまどかにするわ」バババババババババババ
杏子「あんたも大概だね」
ほむら「さ、杏子も仕事仕事」バババババババババババ
なぎさ「敏感肌に~や~さ~し~い~」
なぎさ「は~だ~お~も~い~」ソフィー
マミ「なぎさちゃんは敏感肌に優しい肌思いのCMが好きね」
なぎさ「大好きなのです!」
マミ「うふふ、今日は水族館に行かない?」
なぎさ「なぎさは水族館に行かない」
マミ「なら私一人で行くわね」
なぎさ「そこまで言うならなぎさは水族館に行ってもいいのですよ?」
マミ「まぁ…」
マミ「なら、一緒に行きましょう?」
なぎさ「ウニいる?」
マミ「そんな地味なのいないわ」
なぎさ「さっそく行くのです!」
見滝原アトランティス水族館
なぎさ「今日は、なぎさ、うつぼが見たいのです」
マミ「へぇ…私はイルカショーかな」
マミ「最前列で見たいわ」
なぎさ「水が跳ねますよ?」
マミ「それがいいのよ」
なぎさ「さっそく入場!」
なぎさ「今日はなぎさが奢ります」
マミ「あら、いいのよ」
マミ「私が誘ったんだから」
なぎさ「お言葉に甘えまして」
マミ「すみません、中学生一枚と子供一枚」
店員「その乳は大人!お前は大人料金だ!」
マミ「まぁ…」
店員「大人一枚と子供一枚で2500円になります」
マミ「えっと…ひぃふぅみぃ…」
マミ「あら?2000円しかないわね…」
マミ「なぎさちゃん、500円あるかしら?」
なぎさ「あるのです」
なぎさ「カードで」
なぎさ「るんるるーん!」
なぎさ「トンネルに行くのです!」
なぎさ「マミ!行くのですよー!」
だだっ
マミ「うふふ、はしゃいじゃって…」
マミ「あら…私、今日ガスの元栓閉めてたかしら…」
マミ「…」
マミ「帰ろ、不安で水族館どころじゃないわ…」
ウーーー
ピーポーピーポー
マミ「やぁね…消防車に救急車だなんて…」
ピーポーピーポー
マミ「あら…?そっちの方角は…」
ゴウゴウ!メラメラ!ドカーン!
さやか「私の家が!」
マミ「やっぱり美樹さんちの方角!」
美樹ぱぱ「仕方が無い…実家に帰ろう…」
美樹まま「そうね…」
さやか「見滝原…お世話になりました…」
美樹ぱぱ「残念だがこの飛行機は一人乗りなんだ!」
美樹まま「ばいばい!元気でね!」
ぶーん!
さやか「ぁ…」
さやか「…」
マミ「…」
さやか「…!マミさん…」
マミ「美樹さん…」
さやか「あ、あはは…」
さやか「見てました…よね…」
マミ「え、ええ…」
さやか「ははは、捨てられちゃいましたよ私」
さやか「こりゃ濁るわ…」
マミ「とりあえず、水族館に行きましょうね」
見滝原アトランティス水族館
イルカの主人「そーれ!」
なぎさ「ざぱーん!」
イルカの主人「そーれ!」
なぎさ「ざぱーん!」
イルカの主人「よくやったぞ、魚だ」ビタンッ
なぎさ「あの…チーズは…」
イルカの主人「よく見ろ」
なぎさ「あっ…」
なぎさ(分からぬ)
マミ「何これつまんないわ、クソ水族館ね、ここ」
さやか「…」
マミ「さて、クラゲ見る?」
さやか「はい…」
クラゲコーナー
マミ「こんな動かないで揺れてるもの見てもなんも面白くないわね」
さやか「…」
ウニコーナー
マミ「食用じゃないのよ、ここwww」
さやか「…」
鰻コーナー
マミ「やだ…ぬるぬるしてる…」
さやか「…」
マミ「今日は楽しかったわね」
なぎさ「ラッコさんが可愛かったのです!」
さやか「あ、あはは…そうですね…!」
なぎさ「あ、ガシャポン」
マミ「一回やる?」
なぎさ「マミは一文無しなのですよ?」
マミ「入場料も美樹さんに出してもらったんだったわ」
なぎさ「あ、ここ…カード使えない…」
マミ「ガシャポンだもの、当たり前じゃない」
マミなぎ「チラっ…」
さやか「…一回」
なぎさ「わーいなのです!」(出来なければ出来ないでいいやー、と思ってたけどお金出してもらった以上その好意を無下にするのも心苦しいので年相応に喜んでおくのです!)
マミ「あらー、そんなつもりなかったのに」
なぎさ「ガシャポン!」
ガシャポン
マミ「ん、これ…」
なぎさ「…バッタ…?」
マミ「ゴミ箱にダンク!」
なぎさ「つまんねえ!つまんねえ!」
さやか「…」
寝る
まあ誰もいないが
ありがとう
着地点はないから延々続くと思う
よろしく
まどかが不登校になって三日目
まどか「この所、ほむらちゃんも出て来ないし本当に平和だなぁ…」
まどか「あ、メール」
さやか『学校来なよ』
まどか「ぱぱー、お腹減ったよー」
まどか「ぱぱ、なんか食べる物ない?」
知久「あ、ポテトチップスがあるよ」
まどか「わーい」
「聞こえるのですか…」
まどか「わ、何?」
「聞こえるのですか…」
まどか「何…?何?」
「私の声が聞こえるのですか…?」
「聞こえるのですね…」
まどか「え、誰…」
知久「どうしたの?まどか」
まどか「へ、いや」
まどか「何か聞こえない?」
知久「…?何も?」
まどか「そっか…」
まどか「気のせいかな」
まどか「お部屋行くね」
ポテトチップス「私はポテトチップス…」
まどか「やっぱり貴方だったんだね…」
ポテトチップス「千年の時を超えて、再び現世に舞い戻りました…」
まどか「ポテトチップス…」
ポテトチップス「まどか、あなたは囲碁が好きですか?」
まどか「囲碁…?うーん…五目並べならなんとか…」
ポテトチップス「…はぁ…」
まどか「とりあえず食べよ」
まどか「ご馳走様」
まどか「寝よ…」
夜
杏子「ほむら!起きろ!まただぞ!」
ほむら「また!?」
ほむら「くそっ…!どうして邪魔をするの…!?」
杏子「また田んぼがティガレックスに荒らされちまった…」
杏子「こっちの区画はもうダメだな…」
杏子「なんてこった…ジャガイモもやられてるよ…」
ほむら「ちっ…」
ほむら「丹精込めて育てたのに…」ポロポロ
ほむら「うっ…ぐす」ポロポロ
杏子「ほむら…」ぽん
杏子「諦めないで頑張ろうぜ…」
杏子「一緒にブランド米まどかを収穫しよ?」
ほむら「…っうん…!」ポロポロ
だからあれほど先にティガレックスを狩れと・・・・
ところでさやかはマミさん家にお世話になっていた
マミ「両親の部屋が余っていたし、何も気にすることないのよ?」
さやか「はい、本当にありがとうございます」
さやか「仕送りは口座に入ってるんで、金銭面では迷惑かけません…」
マミ「気の毒すぎて何も言えないわ…」
マミ「さ、今日はビーフシチューにしましょう」
マミ「腕によりを掛けちゃうんだから」
なぎさ「まま、チーズケーキ食べないの?」
なぎさ「まま、チーズ大好きじゃなかったっけ?」
なぎさ「あれ、チーズが好きなのはなぎさ?」
なぎさ「まま、何が食べたい?」
なぎさ「早く元気になってね?」
まど部屋
まどか「ぱぱ…これ、ジャンプnextじゃないの…」
まどか「信じてたのに…」
まどか「裏切られたの…」
まどか「あれ…」
まどか「ジャンプnextに何か挟まってる…?」
まどか「…リボン?」
まどか「こ…これ…!」
回想
ほむら「あなたの方が似合うわ」ホムホム リボンキュッ
まどか「ひぇっ…」
回想終わり
まどか「燃やしたはずなのに…!?」
まどか「ぱぱ!ぱぱ!」
知久「ん?」
まどか「これ!これ!」
知久「ん?」
まどか「こ、このリボンどうしたの!?」
知久「え…何かな、これ」
まどか「え…ぱぱが挟んだんじゃないの?」
知久「…?違うよ?」
まどか「…え…ぁ…」
まどか(こ、こんな赤いリボンありふれてるよね…そうだよね…)
まどか「ごめん、気のせいかも」
まどか「うぇひ、うぇひひひ…」
知久「学校行け」
まどか「とりあえず…」
まどか「気味が悪いから燃やそう…」
庭
パチパチ…
まどか「たしかに燃やした…」
まどか「灰も集めてお爺ちゃんの遺灰に混ぜた」
まどか「これでもう安心だね…!」
翌日
Amazonの人間「Amazonです!」
まどか「ついに玩具が届いたよ!」
まどか「やったぁ!溜まってたんだよね!えへへ!」
まどか「さっそく~今夜は~」ゴソゴソ
まどか「あ、私淫乱じゃん」プヒー
まどか「Open!」
リボン「また会ったな!」
まどか「赤いリボン!?」
まどか「怖いよおおお!!!」
まどか「ぱぱー!」
まどか「リボンが喋ったの!!」
知久(遂にここまで…)
知久「分かった分かった、リボン、喋る」
知久「お前、すごい」
まどか「いいからあれぱぱが処分してよ!」
まどか「私!怖い!」
知久「分かったよ、この極太ディルドに巻き付いてる赤いリボンかな?」
まどか「そう!」
知久「とりあえずこのリボンは僕が処分しておくけど」
知久「ままが帰ってきたらお話ししようね」
まどか「…はい」
知久「はい、ハサミで刻んで袋に詰めてゴミに出しといたよ」
知久「これで安心だね」
まどか「ほっ…」
まどか「ありがとう、ぱぱ」
知久「どういたしまして」
その晩
しょんしょんしょんしょん…
まどか「んぅ…寒いよ…」
まどか「え…?あ!」
まどか「おしっこ漏らしちゃった…」
まどか「うぅ…中学生にもなっておしっこ漏らすだなんて…」
まどか「…こっそり着替えよ…」
まどか「とりあえず気持ち悪いからズボンとパンツ脱いで…と」
まどか「洗濯カゴに入れてこなきゃ…」
まどか「そーっと…そーっと…」
まどか「よし…」
まどか「…のど渇いたな…」
まどか「オランジーナ飲も…」
まどか「んく…んく…」
まどか「ぷはっ…」
まどか「ん?オランジーナに何が巻き付いてる…」
リボン「」
まどか「うわあああああああああ!!!!!!」ジョボーッ!プッシャー!!
まどか「まま!!まま!!ぱぱ!!ぱぱ!!」ションションションションプッシヤーダダダダダダ!!
まどか「ゲェェーップ!!!」ブッブリブーッ!
詢子「処分しても帰ってくるリボンねぇ…」
知久「うーん…でも確かに処分したんだけどな…」
まどか「ほんとだもん…ほんとだもん…」
詢子「じゃあ…まあ、お祓いしてもらうか…」
まどか「うん…」
まどか「おしっことうんちいっぱい漏らしてごめんね…」
翌日 寺か神社
神主「こしこしぽんち」
神主「もう大丈夫じゃ(嘘)」
まどか「ありがとうございます…」
知久「これ、お布施です」
詢子「お世話になりました」
まど部屋
まどか「はぁ…結局引き取って貰えなかったな…」
まどか「…」
リボン「よく聞くのじゃ…」
まどか「!?」
リボン「私はリボン…」
まどか(はい)
リボン「わしは、二度の世界改変を経て、なおその身朽ちること無く」
リボン「二人の神に仕え、二人の神を見守ってきた…」
まどか「二人の神?」
リボン「今はまだ何も思い出さなくてもいいのじゃ…」
リボン「だがいずれ決意の夜は来る…」
リボン「わしを大事に…持っておくのじゃ…」
まどか「…はい」
リボン「」
まどか「死んだ…?」
あとでまた来る
ごめんなさい…
「やめて…」
「私が裂けちゃう…!」
裂けるチーズ「んほぉぉぉぉ!」
なぎさ「八百万の…これが…」
ほむら「るんるーん」
杏子「遂に収穫の季節だな…」
ほむら「ええ、長かったわ…」
ほむら「私達、頑張ったわよね」
杏子「ああ…」
杏子「な、ティガレックス」
ティガレックス「さっそく精米して鹿目家に送りましょう」
ティガレックス「鹿目さん、きっと喜びますよ」
ほむら「ええ…!ええ…!」
杏子「へへ、誰かの幸せを祈った分、その誰かの暖かい笑顔でほっこりせずにはいられない…」
杏子「私達第一次産業従事者は、こういう仕組みだったんだな…」
ティガレックス「いいな…人間は…」
ティガレックス「いいな、いいな、人間っていいな…」
ティガレックス「おいしいおやつにほかほかご飯…」
ティガレックス「子供の」
バキュンッ!!!
ティガレックス「なん…で…」ドサッ…
杏子「な…おい…ほむら…?」
ほむら「ご要望よ…」
ほむら「ティガレックス狩っとけって言われたのよ」
杏子「それは…!たしかに>>137が言ったけど…!」
ティガレックス「そんな…がふっ…」
ティガレックス「私はただ…お米作りを手伝いたくて…」
ティガレックス「確かに田んぼの手伝いをしようと思って入ったら、この巨躯でぐしゃぐしゃにしてしまったり…」
ティガレックス「ジャガイモ食べたりしたけれど…」
ティガレックス「…」
杏子「喋るな!今病院に連れて行くから…!今病院に連れて行くから…!」
ティガレックス「見たかったなぁ…鹿目さんの笑顔…」
ティガレックス「見たかった…なぁ…」プシャー!
ティガレックス「」
杏子「おい!」
杏子「ティガレックス…?」
杏子「嘘だろ…!?」
杏子「ティガレックス…!」
杏子「ティガレックス…!」
ほむら「…」
杏子「あんまりだこんなの!!」
杏子「酷すぎる!!!」
葬式
まどか「この度は…ご愁傷様でした…」
ほむら「ええ…」グスッ
杏子「…」
坊主「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」
杏子「…ほら、出番だよ、ほむら」
ほむら「…ええ…」
すっく
坊主「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」
ほむら「ティガレックスさんと私は農業を通して知り合いました」
ほむら「初めは畑を荒らされ…不仲だった私達ですが…」
ほむら「いつしか心を通わせ、共に米作りに励み…」
ほむら「立派な…お米を…!」
ほむら「作り上げることが出来ました…!」
まどか「…」グスッ
恭介「…」
さやか「…」
仁美「…」
ほむら「そんな中で、事故に会い…」
ほむら「ティガレックスは命を落としました…」
ほむら「これは…そのお米…」
ほむら「その…!お米です…!」
ほむら「…」ブルブルブルブル
杏子「…ぅっ」ブルブルブルブル
ほむら「炊いてきました…食べます…!」
ほむら「はふっ…!はふっ…!」
ほむら「んん…んぐ…!はふっ…!」
マミ「…」ツー
なぎさ「ぇぐ…」グスンッ
ほむら「ふぅ…!はふっ…!ぁむ…!」
坊主「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」グスンッ
まどか「うぅ…ティガレックスさん…」グスンッ
ほむら「はふっ…!あむっ…!」
ほむら「んん!あむあむあむ!!」
ほむら(笑わなきゃ…!笑わなきゃ…!)
ほむら「えへへ…!はふっ…!えへへ…!」
杏子(見てるか…ティガレックス…)
ほむら「わははは!!あむあむ!」
杏子(お前の作った米は、こんなに人を笑顔にするぞ…)
ほむら「はふはふっ!あむっ!!」グスンッ
ほむら「はふはふっ!!!ふぅ…はふっ…!!!」
杏子(お前の夢は…ここにあるぞ…!)グスンッ
ほむら「これが…私達が心を込めて作ったお米よ…」
まどか「…そうなんだね…」
杏子「ああ…是非食べてくれよ…」
杏子「うまいぜ…」
まどか「すごい…30kgもある…」
まどか「こんなに貰っていいの…?」
ほむら「ええ…」
ほむら「残りは赤い羽根共同募金に送るつもりよ…」
杏子「無意味だけどな…」
まどか「…お米、あったかい…」
まどか「真心を感じる…」
ぎゅっ…
まどか「…れないよ…」
まどか「食べられないよ…」ジワッ…
まどか「私…食べられないよぉ…」ジワッ…
杏子「しばらくお世話になったね、ほむら」
ほむら「ええ、杏子は帰るの?」
まどか「ほむらちゃんも帰りなよ」
杏子「ああ、私はさやかにも連絡してなかったからね…」
杏子「いまごろ叔父さんと叔母さんも心配してる…」
杏子「帰るよ」
ほむら「そう…」
まどか「またね、杏子ちゃん」
杏子「おう、また学校でな」
杏子「まどか」
まどか「…うん」
マミ「今日ちょっと、お寿司食べに行かない?」
さやか「いいですね」
さやか「何か臨時収入が?」
マミ「いえ、特には…お寿司食べたくて…」
なぎさ「なぎさも行く」
さやか「なぎさちゃんお寿司食べれるの?」
なぎさ「?」
さやか「あれ、小学生って生もの平気だっけ」
マミ「大丈夫じゃない?」
さやか「そうでしたっけ」
なぎさ「なぎさマグロ好きですよ?」
マミ「行きましょう」
マミ「ここよ」
さやか「河童寿司」
なぎさ「回る寿司じゃねえか」
マミ「いや?」
なぎさ「なぎさ、ちょっと、回る寿司は…」
なぎさ「下等過ぎて…」
さやか「舌肥えてるんだね、なぎさちゃん」
マミ「でも、回らない寿司は高いわよ?」
マミ「あ、カードある?」
なぎさ「なぎさ、カードある」
マミ「なら行きましょう」
マミ「今日はなぎさちゃんの奢りよ」
マミ「ここよ」
さやか「河童寿司」
なぎさ「回る寿司じゃねえか」
マミ「いや?」
なぎさ「なぎさ、ちょっと、回る寿司は…」
なぎさ「下等過ぎて…」
さやか「舌肥えてるんだね、なぎさちゃん」
マミ「でも、回らない寿司は高いわよ?」
マミ「あ、カードある?」
なぎさ「なぎさ、カードある」
マミ「なら行きましょう」
マミ「今日はなぎさちゃんの奢りよ」
ミスった
寿司 九兵衞
QB「いらっしゃい、何名様ですか?」
マミ「二人、とお子様が一人よ」
なぎさ「ただ飯ぐらいが挑発的なのです!」
QB「奥にどうぞ」
さやか「店員さん、もうちょっと愛想良くできないの?」
QB「ここは餓鬼の来るところじゃねえんだ、帰れ」
なぎさ「さっそく注文するのです」
マミ「軍艦一つ」
QB「どれよ」
さやか「私は、イカお願いします」
QB「へい、お待ち!」
なぎさ「なぎさはプリン」
QB「ごめんねお嬢ちゃん、プリンはやって無いんだ、うち」
なぎさ「なぎさ帰る」
マミ「だから河童にしましょうって言ったじゃない」
さやか「美味しい…」
河童寿司
なぎさ「新幹線来るのですよ?」
マミ「あら、面白いわね」
マミ「どれ、私も注文してみようかしら…」
マミ「サーモン…っと」
ピピッ
がたんごとんっ!がたんごとんっ!
新幹線「サーモンは流れてるだろ!ばーか!死ね!」
がたんごとんっ!がたんごとんっ!
マミ「まあ…」
さやか「あ、なぎさちゃんウニとって」
なぎさ「いいですよ」
おやすみの時間だ
河童「全部で12000円になりますサルガッパ!!」
なぎさ「カードで」
マミ「ワオン!」
さやか「…」
河童「頂きました…」
河童「またのお越しを」
河童「サルガッパ!」
なぎさ「河童、なかなかチョコのやつ、美味しかったのですよ?」
河童「有能な餓鬼だ」
マミ「ふぅ…お腹いっぱいよ」
なぎさ「満足したのです」
さやか「二人ともよく食べますね…」
マミ「ん、あれは…」
杏子「…」トボトボ
さやか「杏子?…あ!杏子!」
杏子「?」
杏子「さやか…さやか!さやか!」
杏子「どこ行ってたんだよ!おまえん家が消し炭になってて!」ウワーン!
さやか「杏子…よしよし」
マミ「そういえば佐倉さんは美樹さん家で居候してたんだったわね」
杏子「…今どこにいるんだ?」
マミ「佐倉さん、大変だったわね」
マミ「牛丼奢るわ、来る?」
マミ「すみません、私はカレーと…」
なぎさ「なぎさは牛丼並二つ」
さやか「…味噌汁」
杏子「牛丼並二つ…」
店員さん「へい味噌汁お待ち」
さやか「…」
なぎさ「気にしないで先に食べてていいのよ?」
さやか「あはは、なぎさちゃんは気が利くね…」
さやか「待ってるよ」
杏子「そうか…さやかはマミん家に世話になってるのか」
なぎさ「なぎさ」
杏子「え?」
店員さん「へい牛丼並四つお待ち」
マミ「あらあら、冷めないうちに召し上がって?」
杏子「んじゃお言葉に甘えて…」
なぎさ「頂くのです」
なぎさ「なぎさ紅生姜食べれない」
杏子「まあお子様には辛いよな」
なぎさ「なぎさはあまりお子様扱いされるのが好きでは無いのです」
さやか「…」ズズー…
マミ「美樹さん…あれ以来すっかり元気が無くて…」
杏子「さやか…」
さやか「いや、でも…」
さやか「この二人の相手するの結構骨が折れるんだけどさ…」
さやか「常識人が一人増えただけでも気が楽だよ…」
なぎさ「はふはふ!」
なぎさ「おかわり!」
店員さん「へい!」
なぎさ「んまんま!」
杏子「んぐんぐ…」
さやか「…」ズズー…
なぎ杏「ご馳走様でした!」
店員さん「へいカレーお待ち!」
さやか「…」
杏子「…」
なぎさ「…」
マミ「はふっ…!はふはふっ!」
さやか「…」
杏子「…」
なぎさ「…」
マミ「ふぅー…ふぅー…」
マミ「ふぅはっふん!すんすん!あんむ!」
さやか「…」
杏子「…」
なぎさ「…」
マミ「んぐっ…」ドンドンドンッ
マミ「み、水…」ドンドンドンッ
マミ「んく…んく…」
なぎさ「ちんぽ!!!!!!」
マミ「ブーッ!!」
マミ「アッパッパッパッ!wwwwwwww」
マミ「じゃあ帰りましょうか」
なぎさ「ばいばい!!!!!!!!!!!」
さやか「またね、杏子…」
杏子「え?…ぁ…」
マミ「ごめんなさい、私ん家、一人乗りなの」
マミ「定員オーバーってことよ、分かって」
杏子「ぉ、ぉぅ」
さやか「またね…」
マミ「さよなら、佐倉さん」
さやか(ごめん杏子ごめん杏子ごめん杏子ごめん杏子)
杏子「はぁ…これからどうしよ…」
なぎさ「…」
杏子「あれ…なぎさ?」
なぎさ「仕方が無いのです…」
なぎさ「なぎさが拾ってやるのです!」
杏子「え…」
なぎさ「それと…ほら…」
杏子「え?」
なぎさ「ほら…受け取りやがれです」
杏子「あ、ありがとう…10円…?」
なぎさ「やるよ」
なぎさ「さ、帰るのですよ」
まどか「ほむらちゃん、学校は?」
ほむら「あぁ…そのことなんだけど…」
ほむら「私学校首になったのよ…」
まどか「首に!?」
まどか「義務教育を!?」
ほむら「ええ…」
まどか「えー…」
まどか「じゃあこれからずっとお家で二人きりでいれるね」
ほむら「嘘…!?まどか!?」
まどか「?どうしたの、ほむらちゃん」
ほむら「いえ…」
まどか「ほむらちゃんお家に帰らないの?」
ほむら「まどかが寂しがるもの…帰らないわ」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか(プライバシー欲しいよぉ…)
まどか「こうして一日中何もすることが無くて…」
まどか「ずぅっと窓の外を眺めてたり」
まどか「ぱぱの菜園の植物を見てたりして」
まどか「物思いにふける時間が多くなって」
ほむら「まどか…?」
ほむら「サファリパーク行かない?」
まどか「えぇ…獣臭いの苦手かな…」
ほむら「フリスクあるから大丈夫よ?」
まどか「んー、それならいいかな」
ほむら「決定ね」
魔法少女まどか☆マギカ サファリパーク編
見滝原ジュラシックサファリパーク
ほむら「…どうしてあなたもいるのよ」
なぎさ「なぎさはまどかに誘われたのですよ?」
まどか「丁度この前」
回想
なぎさ「まどか!まどか!」
まどか「どうしたの?なぎさちゃん」
なぎさ「なぎさ、象の絵を書いたのです!」
まどか「わっ!上手だね!」
まどか(ちんこだよぉ…)
なぎさ「たっくんとどっちがうまい?」
まどか「え…」
なぎさ「たっくんとどっちがうまい?」
まどか「えー…」
回想終わり
まどか「ということがあって、動物好きなのかなーって」
まどか「あとなぎさちゃん可愛いから」
ほむら「くっ…」
ほむら(円環の小娘がぁ…誰がシャバに放ってやったと…!)
なぎさ「なぎさ、今日は麒麟が見たいのです」
なぎさ「古龍」
ほむら「モンハンじゃない」
まどか「へー、車に乗ってパーク内を回るんだね」
ほむら「まあ徒歩は危ないでしょうに」
ぶーん
なぎさ「あ!蛇だ!」
まどか「嘘!どこ!?」
なぎさ「なぎさ嘘ついた」
ほむら「ライオンとか居るみたいだし…」
ほむら「囲まれたらどうなるのかしら…」
サイ「サイ」
まどか「わっ…このおっきな角は毛なんだよね」
なぎさ「大きい…」
ほむら「窓開ける?」
まどか「んー、いいや」
まどか「ちょっと怖いかな」
ほむら「あれは…虎?」
まどか「赤ちゃんもいる!可愛い!」
なぎさ「虎って地上最強?」
ほむら「そうね、虎を倒せばあなたが地上最強よ」
ほむら「行ってくれば」ウシロノドアガチャ
なぎさ「わっ!運転席にほむら!助手席にまどか!後部座席になぎさが座ってたから後ろのドア開けられるとなぎさ困る!」
虎「がおお!」
なぎさ「虎くる!虎くる!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「冗談よ」
なぎさ「なぎさは地上最強はライオンだと思ってたのですが」
なぎさ「さっきの経験から言うと、虎のほうが怖い」
まどか「そっか…」
ほむら「ライオンも経験しとく?」
なぎさ「いい」
まどか「でもサファリパークの動物はみんな大人しいんだよね?」
ほむら「そんな事ないわ」
ほむら「群馬のあるサファリパークで昔、車から降りた人が虎に襲われて死亡した事故が起きているわ」
なぎさ「なぎさは死にたくないのです」
まどか「麒麟どこかな?」
まどか「あれ…ほむらちゃん…あの子…」
ほむら「あれは野生の杏子ね」
ほむら「放っておきなさい」
ほむら「ねえまどか」
まどか「なぁに?ほむらちゃん」
ほむら「このサファリパークにいる動物達は幸せだと思う?」
まどか「うーん…」
まどか「うん、幸せだと思うよ」
ほむら「なら、動物園は?」
まどか「んー…」
まどか「難しいね、どうしたの?いきなり」
ほむら「答えて」
まどか「…」
まどか「幸せ…かな…」
まどか「…わかんないや」
ほむら「どうしてサファリパークの動物のことは、幸せだとすぐに答えられた?」
まどか「…自然に近い形で生活してるし、何より自由だからかな」
ほむら「作られた自然、作られた自由」
ほむら「作られた幸せでも?」
まどか「んー…」
まどか「たとえば飼い猫は、幸せだと思うけれど」
まどか「ほむらちゃんはどう思う?」
ほむら「私は…」
ほむら「分からない…」
ほむら「何より私の思う幸せを、その猫が感じてくれているのか分からない」
ほむら「本当は、もっと広い世界で好きに生きたいのか、分からない」
ほむら「結局自分の与えている幸せが正しいのか分からない」
まどか「ほむらちゃん…?」
ほむら「だから私は今も苦しい」
ほむら「でも、ここの動物は幸せ」
ほむら「その答えが聞けて良かった」
なぎさ「ほむら、まどかは猫じゃないのですよ?」
まどか「え?」
なぎさ「まどかは口が聞けますよ?」
なぎさ「まどかは聞いたら答えますよ?」
なぎさ「まどかは猫とは違うのですよ?」
ほむら「馬鹿ね」
ほむら「そんなの分かっているわ」
ほむら「でも、その口をついて出る言葉は本心とは限らない」
ほむら「嫌がる猫は嫌がっている」
ほむら「好いてる猫は好いている」
ほむら「でも人は違う」
ほむら「人は隠すから」
なぎさ「…」
ほむら「だから私はあの時のまどかを信じる」
ほむら「私は、私の守りたいものを信じる」
なぎさ「でも…」
ほむら「あなた達も気付いている」
なぎさ「!」
ほむら「あなた達は今、幸せ」
なぎさ「…」
ほむら「だから何もしない」
ほむら「甘んじる」
なぎさ「なぎさは…」
ほむら「誰も責めていないわ」
ほむら「決意することは永遠にない」
ほむら「私が来させない」
なぎさ「なぎさは…」
なぎさ「もうままを一人にしたくない…のです…」
ほむら「それでいい」
ほむら「大義のために犠牲になる必要なんて誰にもない」
ほむら「それでいい」
ほむら「…これでいい」
まどか(難しい話…よくわかんないや…)
ほむら「まずいわね…このままでは杏子がサファリパークの一員になってしまうわ…」
まどか「さっきは放っとけって言ったのに…」
ほむら「なぎさ、杏子を捕まえてきなさい」
なぎさ「え!?」
ほむら「早く」
なぎさ「な、なぎさ…やだ…」
ほむら「早くしなさい」
なぎさ「う…」
ほむら「強制射出!」
ばしゅっ!
なぎさ「うばあああ!」
なぎさ「なぎさ、マミといる時はこういう仕打ち、する側だったのです…」
なぎさ「杏子、帰るのですよ?」
杏子「お前、前にも一度私に帰ろうって言ったよな?」
なぎさ「え?」
杏子「ここに私を売り付けたのはお前だろ!?」
なぎさ「ひぐっ…!クビがぁ…!」
杏子「お前はこんがり肉にしてやる…!」
なぎさ「た、食べないで…」
杏子「…なら一発芸してみろ」
なぎさ「えっ…」
杏子「早くしろよ」
なぎさ「あ…」
なぎさ「…」
なぎさ「ショ、ショートコント!」
なぎさ「なぎさだんす!」
杏子「…」
なぎさ「っなぎっさ一発、屁っをこっく」プップッ
なぎさ「っもいっちょおっまけっで屁っをこっく」プップッ
杏子「…」
なぎさ「…」
なぎさ「ショ、ショートコント!」
なぎさ「ガソリンスタンド!」
杏子「…」
なぎさ「ぶーん」
なぎさ「いらっしゃいませ!」
なぎさ「レギュラー満タンで!」
なぎさ「はい!レギュラー満タン入ります!」
レギュラー満タン「入場~!!」
なぎさ「…」
杏子「…」
なぎさ「ショ、ショートコント!」
なぎさ「獅子舞!」
なぎさ「くゎんぱ!くゎんぱ!」
なぎさ「…」
杏子(…は?)
なぎさ「ショ、ショートコント!」
なぎさ「いつもここから!」
なぎさ「どけどけ~どけどけ~邪魔だ邪魔だどけどけ~どけどけ~」
なぎさ「…」
杏子「…」
なぎさ「な、なぎさちょっとおしっこ」
杏子「…おう」
なぎさ「…ただいま」
まどか「あれ、杏子ちゃんは?」
ほむら「ぃぃいだい!いだい!まろか!」
まどか「今あまりにもひどいなぎさちゃんへの仕打ちにほっぺ抓ってほむらちゃんをお仕置きしてたの」
なぎさ「ん、杏子」
なぎさ「死んでた」
まどか「嘘!?」
ほむら「え、死んでた?」
まどか「前にティガレックスに轢かれて死んだって教えてくれたのなぎさちゃんだったよね?」
なぎさ「うん、今回は本当」
なぎさ「死んだ」
まどか「し、死んだの?死んでたの…?」
まどか「結構違うけど…」
なぎさ「ん、忘れた」
ほむら「まあ帰りましょう」
一旦〆
ラージャン倒したら再開する
まどか「話って何?まま」
詢子「…なぁ、まどか」
まどか「?」
詢子「そろそろ学校行かないか?」
まどか「!」
まどか「嫌だよばーか!お尻ぺんぺん!」ブーッ!
ダダダダダダダダ!ドンガラガッシャン!
詢子「まどか…」
まど部屋
ほむら「まどか…」
まどか「嫌だよ、私」
まどか「学校行かないから」
ほむら「あなたもそれがいけないって分かってるんでしょう?」
まどか「…」
ほむら「後ろめたいことは終わりにしましょうよ」
まどか「…やだ」
まどか「ほむらちゃんと一緒にいる…」ギュッ
ほむら「!」
ほむら「ぁ…!ぁ…!」
まどか「…」
ぎゅぅぅ…
ほむら「生えちゃう…!生えちゃうぅ…!」
まどか「…」
まどか(ほむらちゃんを引き込んでおくことで、多少まま達に対して味方になってくれれば心強いよ…)
ほむら「ぁっ…!ぁふっ…!生えちゃう生えちゃう…!」
まどか「ほむらちゃん…」ボソッ…
ほむら「ひぎぃぃぃっ!」ボッキンキーン!
ほむら「はぁ…はぁ…」
まどか「ぇ…?」
ほむら「はぁ…はぁ…」
まどか「え、嘘?」
ほむら「はぁ…ちんちん生えちゃうって…」
ほむら「言ったじゃない…はぁ…はぁ…」
まどか「えー…」
ほむら「…はぁ…ふぅ…」
まどか「な、何これ…どうしたの…」
ほむら「まどかが誘うから…ちんちん生えちゃった…」
まどか「人にそんな生態は無いよ…」
ほむら「はぁ…苦しい…」
まどか「ぱ…ぱんぱん…」
まどか「く、苦しいの…?」
ほむら「…」ボッキンキーン!
まどか「なら、早く切除しないと…!」
ほむら「え!?」
ほむら「い、今納めるから大丈夫よ」
まどか「納めたら消える?」
ほむら「え…いや」
まどか「ほむらちゃんって男の子だったっけ…?」
ほむら「…女の子だけど」
まどか「ならちんちんがあるのはおかしいよ!切除しないと!」
ほむら「あっあっ」
ほむら「ちょっと待って、ちょっと」
ほむら「収まれ~!収まれ~!」
まどか「頑張れ頑張れちんちん!頑張れ頑張れちんちん!」
ほむら「ちょっとぉ!」ボッキンキーン!
ほむら「収まれ収まれ~!」
まどか「頑張れ頑張れちんちん!」
ほむら「うっ!」
まどか「頑張れ頑張れちんちん!」
ほむら「ウッホウホ!うっホッホ!ウホッ!!」ドンドコドン!ウホ!
まどか「ちっ!邪念を消したか!」
まどか「んフレ~~~~!!」ドーンッ…!
ほむら「ウッホウホウホッ!!」
まどか「んフレ~~~~!!」ドーンッ…!
ほむら「ウホホイウホホイ!!ウホホイウホホイ!!」
まどか「ち~ん~ぽ!」
まどさやなぎマミ杏「そ~~れ!!」
まどさやなぎマミ杏「フレッフレッ!ちんぽ!」
まどさやなぎマミ杏「フレッフレッ!ちんぽ!」
ほむら「ウホホイウホホイ!!ウッホウホウホッ!!ウホウホ!!」ドンドコドコドコ!シンバルシャーン!
夜
ほむら「さ、寝るわよ」
まどか「…」
ほむら「まどか?」
まどか「ごめん…今日はちょっと、ほむらちゃんと寝たくない…」
ほむら「どうして!?」
まどか「え、だって…ちんちんついてるし…」
ほむら「ちんちんついててもいいじゃない、女の子だもの」
みつを
まどか「ちんちん付いてる女の子はおかしいよ…」
ほむら「そんなぁ…」
まどか「だから切除しようって言ったじゃない…」
まどか「根元縛って何日かすれば壊死して落ちるってば…」
ほむら「そんな!怖い!」
まどか「私は今怖いよ…」
まどか「夜中襲われちゃうんじゃないかって…眠ることもままならない…」
ほむら「私そんなことしないわ!」ボッキンキーン!
まどか「ふぇ…」
ほむら「ね~ぇ~まどか~」スリスリ
ほむら「私何もしないったら~」スリスリ
まどか「擦り付けてるじゃない…」
ほむら「こ、これは…!だって、これ…苦しくて…」スリスリ
まどか「ちょ、やば」
まどか「やめてよね」
ほむら「うぅ…まどかぁ…」ウルウル
まどか「もうすでに発情しちゃってるじゃない…はぁ…」
まどか「…出せば苦しいの治る…?」
ほむら「え…!?まどか…!?」ムクムクムクムクッ!
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…ぁぁ…」ムクムクムクムク…
まどか「ほむらちゃん…出したい…?」
ほむら「まど…まど…っあっ…ぁっ…!」ドピュッピュルピュルー!
まどか「まだ触ってないよ!」
まどか「パンチして寝るつもりだったのに!」
まどか「はいお終い、寝ます」
ほむら「まどかぁ…!!」ドピュッドピュッ
ほむら「まぁまぁまぁ、寝ましょ寝ましょ」
まどか「ちょっ…」
ほむら「はいお布団かけて、ほむほむが子守唄歌ってあげるから」ぽんぽん
まどか「も、もう…歌ったら出てってよね…」
ほむら「いい子よ、まどか」なでなで
まどか「…」
ほむら「あるぅ貧血♪」
まどか「…」
ほむら「森のな浣腸♪」
ほむら「熊さんニンニク♪」
ほむら「出会ぁたんこぶ♪」
まどか「…」
ほむら「花咲~く~モリモリチンチンブラブラソーセー金玉どっこいしょ~♪」
まどか「!?」
まどか「うわーん!ままー!」ダダダーッ!
ほむら「んぬぁあああああああああああ!!!!!!」
マミ「さぁー、トランプマジックよ」
さやか「またですか…私もう眠いんですが…」
マミ「一回だけ一回だけ♪」
なぎさ「なぎさも見る…ふぁ…」
さやか「なぎさちゃん、眠かったら寝ていいんだよ?」
なぎさ「ん…むにゃ…」
マミ「ちょっと、ちゃんと見てなさいよ」ペチペチ
なぎさ「んぅ…」ゴシゴシ…
さやか「んな酷な…」
マミ「はい!ここに種も仕掛けもないトランプがあるわ!」
なぎさ「う、嘘だ!」
マミ「ほ、ほんとよ!たた確かめて見る!?」
なぎさ「なぎさ確かめない」
マミ(ほっ)
マミ「さて、この中から一枚、カードを選んでもらえるかしら?」
さやか「はぁ…」
さやか「じゃあ、これ…」
マミ「いいチョイスね…数字と記号を私に見せないように覚えて?」
さやか「はい」
なぎさ「覚えた」
マミ「よーし、そしたらここに混ぜて?」
マミ「よーっく切ります!」シャッシャッシャッシャッ!シンバルシャーン!
なぎさ「んふっ…w」
マミ「はっ!」シャッシャッシャッシャッ!
マミ「おーっす!(10話参照)」シャッシャッシャッシャッ!
さやか「あぁ、マミさん…マシンガンはカード痛めますよ…紙ですし…」
マミ「はーっ!」シャッシャッシャッシャッ!
なぎさ「…zzz」
さやか「…」
マミ「おーっす!(10話参照)」シャッシャッシャッシャッ!シンバルシャーン!
ボンッ!!
マミなぎさや「っ!?」ビクッ
マミ「…」
さやか「…」
なぎさ「…」
マミ「爆発しました…」
さやか「…」
なぎさ「…」
さやか「マミさん、早く寝ましょうよ」
さやか「私、眠いです…」
なぎさ「なぎさは目が冴えたのです」
なぎさ「なぎさがマミの相手をするから、さやかは寝ていいのです」
さやか「ごめんね…よろしく…zzz」
マミ「何するー?」
なぎさ「寝る」
マミ「そんなぁ!付き合ってくれるんじゃなかったの!?」
なぎさ「なぎさ言ってない」
なぎさ「寝る…」
マミ「もう…いいわよ、私一人で起きてるから…」
マミ「はぁ…ネットサーフィンしましょ…」
夜中
知久「ままぁ…またこんなに飲んで…」
詢子「ぁへぁへぁへへ」
知久「まどかー、起きてる?手伝って~」
ほむら「詢子さん…」
知久「あれ、ほむらちゃん?」
ほむら「まどか、寝ちゃってたんで私が来ました」
知久「悪いね、ちょっと運ぶの手伝ってくれるかな?」
ほむら「はい」
詢子「」
知久「よっこいしょのしょ」
1時
ほむら「酔い、冷めました?」
詢子「いやぁ…ありがとう…」
詢子「シャワー浴びたらすっかり…」
ほむら「私も目が冴えちゃって…」
ほむら「少しお話ししてもいいですか?」
詢子「おー、…明日日曜だしいっかぁ…」
詢子「何飲む?」
ほむら「梅酒」
詢子「だーめ、背伸びは良くないなぁほむらちゃん」トクトクトク…
詢子「ほい、オランジーナ」
ほむら「…背伸びはだめですよね、背伸びは」
詢子「…?どうした?」
ほむら「私達はいずれ親の手を離れる…」
ほむら「その時が…あの時…」
ほむら「でも…」
詢子「…親の手を離れることなんて、ある意味では一生出来ないんじゃないかな?」
ほむら「!…何故ですか?」
詢子「もちろん、世話にかかるって面ではいつか自立するだろうけど…」
詢子「親はいつまでも親、子の幸せを第一に考えるし…」
詢子「あ…」
詢子「それでも子の信念が尊重される時が来る…って話か…」
ほむら「それが不幸の道でも?」
詢子「本当に不幸かは良く分からないなぁ…何かを達成することは時に命より重く欲してしまう時が来るかもしれない」
詢子「でも、私は…やっぱり…私の思う幸せを進んで欲しいかな…」
詢子「私もまだ親が生きてるんだけど、やっぱり親不孝はするもんじゃないね」
詢子「子供が自分を大切にするってことは、まるまる親を大切にするってことになるんじゃない?」
詢子「親だけでなく、自分を大切にすることは自分を大切に思ってくれる人達を大切にするってことに繋がるんじゃないかな…」
ほむら「…なるほど」
ほむら「貴重な意見をありがとうございます…」
ほむら「それでは、今夜も本題に入りましょう…」
詢子「本題?」
ほむら「謝りたいこともありますし…」
ぱん
〆
お、終わる時はおわり宣言するよ(白目)
ネットサーフィン
マミ「…え?」
マミ「ワロタ…って何かしら…」
マミ「やだ…私に安価付いてる…怖い…」
マミ「訳分かんないわね…」
マミ「うるせえ黙れ…っと」カタカタカタ
マミ「書き込み完了…」
マミ「中学生なんだが()」
狼子供のなぎとさ
なぎさ「マミ!なぎさは狼として生きるのですよ!」
マミ「そう…ならサファリパークね」
どなどなどなー
マミ「しっかり生きて!」
なぎさ「」
資金調達!
まどか「ふぁ…」
ほむら「おはよう、まどか」
まどか「おはよう、ほむらちゃん」
まどか「早いね」
ほむら「ええ、朝食の用意をするわね」
まどか「あれ…ぱぱとままは?」
ほむら「たっくんと一緒にお出掛け」
ほむら「今日は私達、二人でお留守番よ」
まどか「そうなんだ…」
ほむら「味噌汁、温め直すわね」
まどか「…昨日、ままと何、話してた?」
ほむら「え?…ああ、私、お米作ったじゃない?」
ほむら「どういう風に作ったのか、とか」
ほむら「何が大変だったか、とかちょっと興味あったみたいで話してたのよ」
まどか「…そっか」
まどか「ねえ…」
ほむら「何かしら」
まどか「…」
まどか「私達も出掛けよっか…」
ほむら「…ええ、いいわよ」
ほむら「窓全部閉めたっけ?」
まどか「うん」
ほむら「あ、がすの元栓…」
まどか「閉めたよ」
まどか「行こ、ほむらちゃん」
ほむら「どこに行くの?」
まどか「んー…」
まどか「そういえばこっちに戻ってからまだ見滝原を見て回ってなかったんだよね」
まどか「目的もなく散歩、ほむらちゃん、付き合ってくれない?」
ほむら「ええ、どこまででも」
まどか「ふふ…」
杏子「さやか、お前最近疲れてねえか?」
さやか「…そう?」
杏子「ああ、大丈夫か?今日は休む?」
さやか「いやいや!さやかちゃんは元気だよ!」
さやか「だから遊びに行こ!」
杏子「でもお前…」
さやか「そう思うんなら杏子が癒してよぅ」
杏子「さやか?」
杏子「まあいいけど…」
さやか「私、両親に捨てられてさぁ」
杏子「え?」
さやか「もちろんその事もショックですっごく落ち込んでさ…」
さやか「そんな時に拾ってくれたのがマミさんで、すっごく感謝してる…けど」
杏子「けど?」
さやか「あの人の…なぎさが加わるともっと酷いんだけどさ…」
さやか「あの理不尽芸というか…ノリについていけなくて…」
杏子「マミはマイペースだからな…」
さやか「うん…分かってる…」
マミ「いっぱい食べる君が好き~♪」
マミ「ほっぺにケチャップ~♪」ビンタベチン
なぎさ「いでっ…!」
マミ「あら?美樹さんに佐倉さん!」
マミ「出掛けるって…ここだったのね?」
さやか「あわわわ…」
杏子「よぉマミ、なぎさ」
マミ「奇遇ね、私達も公園で隠れんぼするつもりだったのよ」
さやか「か、隠れんぼですか?」
杏子「丁度いいな!私達も参加させてくれよ」
さやか「ちょ、杏子?」
マミ「ええ、もちろんよ」
なぎさ「じゃんけん!」
マミ「あなたが鬼よ」
マミ「一万数えなさい」
なぎさ「いーち!」
杏子「隠れるぞ!」
マミ「この公園の中だけね!公園の中だけね!」
さやか「わ、わ、わ、ほんとにやるの!?」
杏子「さやか!こっち来い」
<ヨンジュウイーチーヨンジューニー
杏子「ふぅー…この辺でいいな」
杏子「腹減ったなー、ケーキ食べに行こ!」
さやか「きょ、杏子…いいの?あの二人」
杏子「大丈夫大丈夫」
杏子「一万数えたら三時間弱くらいだろ?」
さやか「そ、そっか」
マミ「さて…」ピコンピコン
なぎさ「念のため発信機をつけておいて良かったのです」
マミ「私達もケーキ食べに行きましょうか」
まどか「見滝原ってこんな街だったっけ?」
ほむら「数年いなければ、景色も変わるわ」
まどか「いや、そうじゃなくてね…」
まどか「私の知ってる見滝原とは、違うな…ここ」
ほむら「…」
まどか「お腹減ったね、ケーキ食べない?」
ほむら「いいわね、奢るわ」
まどか「ほんと?嬉しいなぁ」
ほむら「その変わりといっては何だけど…」
ほむら「…ちょだけ…」
まどか「え?」
ほむら「先っちょだけ!」
まどか「前に杏子ちゃんに教えて貰った行きつけのケーキ食べ放題のお店があるんだ~」
ほむら「先っちょだけ…」
見滝原ケーキトーナメント
さやか「あれ?まどか?」
まどか「そう言うあなたはさやかちゃん!」
まどか「さやかちゃん達もケーキ食べに来てたんだね」
ほむら「あら、せっかくだし一緒にどう?」
杏子「そうだな」
マミ「私達もご一緒するわね」
なぎさ「なぎさも」
まどか「なんだ、みんな集まっちゃったね」
マミ「なぎさちゃん、チーズケーキあっちにあったわよ」
マミ「一緒に行きましょ?」
なぎさ「わーい!」
さやか「あんた今どこに住んでるの?」
杏子「んー?」
まどか「ほむらちゃん、ほら、ほっぺたにクリームつけてる…もう」フキフキ
ほむら「んむ…まどか…」ムクムク
なぎさ「ねえさやか」
さやか「ん、どうした?」
なぎさ「王様ゲームやろ?」
さやか「やだ」
ほむら「いいじゃない王様ゲーム!」ムクムク
ほむら「ヤりましょう!」ボッキンキーン!
まどか「貞操帯履いとこ~っと」
杏子「じゃあ私くじ作るな!」
マミ「何の話?何の話?」
なぎさ「あ、マミ」
なぎさ「チーズケーキ持ってきた?」
マミ「持ってきた…けどこれは私が全部食べる、のであなたの分は無い」
なぎさ「王様ゲームやろうって話をしていたのです!」
マミ「ふーん、王様ゲーム…」
さやか「ぁゎゎ…」
マミ「面白そうね、やりましょう」
杏子「くじできたぞ!」
ほむら「きったな、使った割り箸で作るんじゃないわよ」
マミ「まあまあいいじゃない、さ、あれやって」
ほむら「ちっ…分かったわよ」
ほむら「んん~~っほ、ほほほい!王様だぁ~れ!」
さやか(1か、無難に危ないな…)
まどか(私は…2番)
杏子(3か)
なぎさ「なぎさ四番バッター」
マミ「馬鹿ねこの子www打率百割だわwww」
ほむら「そして王様は私よ」
ほむら「まずはジャブから」
ほむら「王様が2番に挿入」
さやか「お前シャブ決めてんのか」
まどか「いいよ、ほむらちゃん…来て来て…」
ほむら「まままままどまど!!!!」ボッキイチバンノリ!!
ほむら「肩に手を当てて突き刺し!」
ぼきっ!!
ほむら「んぎいいいいいいいい!!!」
まどか「鉄の貞操帯、ちんぽへし折る」
ほむら「もぢいいいいいいいいい!!!」
まどか「気持ちいのかよ」
マミ「さ、次行くわよ」
杏子「次は私王様引きたいな」
なぎさ「なぎさも」
さやか「なぎさちゃんは番号言わないようにしたほうがいいよ」
ほむら「王様だ~れ」
なぎさ「やったぁ!なぎさ王様!」
マミ「うふふ、可愛い王女様なこと」
なぎさ「ん~、じゃ~ぁ~…」
さやか(頼む…!3番だけはやめて…!)
なぎさ「ほむら全裸で勃起してブリッジ!」
ほむら「お前ルール分かってない」
ほむら「帰れ」
杏子「なぎさ、番号で命令するんだぞ?」
杏子「そうじゃなきゃ色々つまらないだろ?」
なぎさ「なるほど…なぎさルール分かってなかった…」
まどか「もう一回言い直してみようよ」
なぎさ「うん」
なぎさ「2番が全裸で勃起してブリッジ!」
ほむら「的確に私ね」
ほむら「いいわよ、もう、やってやるわ」ヌギヌギ
さやか「わわ…///」
マミ「直線的で優美ね」
ほむら「まずは勃起させなきゃいけないのだけれど…」
ほむら「まどか、舐めてくれるかしら?」
まどか(…死ね、だと捻り無さ過ぎるかな…?)
まどか(まあいいや、ここは一番言いたいことを言っておこう…)
まどか「死ね!」
ほむら「はぁん…!」ガチボッキ!
杏子「ん、なんだ?帽子かぶってるぞ」
さやか「杏子…!///」
なぎさ「さあブリッジするのですよ!」
ほむら「はいはい、今やりますから」
ほむら「どっこいしょ!」ブリッジ
マミ「あーらら、情けない…」ピロリロピロリーン♪
まどか「下品…」
ほむら「んっ…」ションションションション…
なぎさ「」
まどか「ちょっ、ほむらちゃ…?」
ほむら「あー、何だか止まらないわ…ごぽごぽ」ションションションション…
杏子「お前顔面ダイレクト…」
さやか「ちょっともうやだぁ…///」
マミ「動画のほうがいいかしら…」
なぎさ「こんなことになるとは…」
ほむら「はい、じゃあ次ね」
まどか「あと一回だけね」
ほむら「王様だぁ~っれ!?」
ほむら「ぃよっしゃぁ~~~!!」
ほむら「王様は私!!」
まどか「えー…」
杏子「おい、よく見ろよ」
ほむら「え?」
ほむら「玉…子…ちゃん…」
ほむら「玉子ちゃん」
ほむら「なんだ、玉子ちゃんか…」
さやか「はい、お終いね」
マミ「暁美さんも服着なさい、Twitterに晒しちゃったわよ」
なぎさ「お支払いしとくのですよ」
ほむら「さぁてまどか、今日のおやつは何?」
ほむら「…まどか…?」
ほむら「マドカァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」フィゥビゴー!ゴー!ゴー!ゴー!ッオーオッ!ッオーオッ!
さて、ついにお待ちかねの濡れ場ですよ
まど部屋
知久「37.8…」
知久「風邪だね」
まどか「…げほっ…頭痛いよぉ…」
知久「うん、風邪薬持ってくるから寝てて?」
知久「あ、ほむらちゃん」
ほむら「はい」
知久「風邪移っちゃうといけないからまど部屋に入っちゃ駄目だよ?」
ほむら「は、はぁ!?」
知久「ん?」
ほむら「マスクしますよ!」
知久「いやーでもねー」
ほむら「コート着ます!」
知久「うーん、ならお粥作るの手伝ってくれないかな?」
ほむら「はい!!」
知久「塩粥に~梅干し五つ~乗せまして~♪」
知久「平仮名五つ~入れたなら~♪」
知久「曲がるストローアンテナにして、お父さんスイッチの♪出来上がり~♪」
ほむら「…」
ほむら「私、まどかに持っていきます」
知久「うん、ありがとう」
知久「マスクしっかりしてね?」
ほむら「はい、薬これですよね」
知久「いやー、ほむらちゃんいつも助かるよ」
ほむら「いえいえ」
ほむら「妻ですから」
知久「はっはw」
知久「これからも宜しくね」
ほむら「…ええ、一生」
ドバン!
ほむら「まどか、お粥とお薬持ってきたわよ」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか「ドア蹴って開けちゃダメだよ…」ハァハァ…
ほむら「ごめんなさい…両手塞がってて」
ほむら「タオル変えるわね」
まどか「ありがとう」ハァハァ…
ほむら「…」ジャーボジャボジャギュッギュッ
ひやっ
まどか「ふぁ…」ビクッ
ほむら「冷たかった?」
まどか「ん…気持ちいいよ…」
ほむら「!」
ほむら「そう…」ハァハァ…
ほむら「お粥食べれる?」
まどか「うん…」
ほむら「あぁ、駄目よ」
ほむら「起きたら駄目」
まどか「え?…ならどうやって食べるの…?」
ほむら「ええ、私があーんするわ」
まどか「え、えー…///」
まどか「恥ずかしいよ…///」
ほむら「気にすることないのよ」
くいっ
まどか「わっ…タオルで目隠し?」
ほむら「そうよ」ハァハァ…
まどか「どうして?」
ほむら「何でも無いのよ…リラックスして欲しくて…」ハァハァ…
まどか「何も見えないよぅ…」
ほむら「じゃあ、お粥食べさせるわよ?」
ほむらはおもむろに全裸になった
ほむら(考えた…考えた…)
ほむら(この、お粥をあーんする、というチャンスを…)
ほむら(セックスにまで昇華する方法を…)
ほむら(考えた…考えた…)
ほむら(そしてついに私は絶頂の孤高へと辿り着いたのよ…)
ほむらは片脚をテーブルに乗せ、脚を開き
レンゲの持ち手をお尻の穴に刺した
ほむら(鹿目まどか…私のお粥をとくと味わうがいいわ…)
まどか「ほむらちゃーん?…お粥まだー?」
ほむら「ええ、今あーんするわよ~」
ほむらはその器用な腰使いで、お尻に装着したレンゲでお粥を掬う
そして体をぐんと曲げ、自身のケツ穴を嗅ぐ時の体勢になり
ほむら「ふぅーっ…ふぅーっ…」
ほむら「熱いから気を付けてね…ふぅーっ…」
お粥の熱を冷ます
プゥ~
さらにおならがレンゲの溝を伝ってお粥の熱を冷ます手伝いをする
ぎしっ…
ほむらはまどかの顔上に跨った
ほむら「あーん…」ハァハァ
まどか「あーん…」
徐々に腰を下ろして行く
下ろして行く…
下ろして行く…
あ、こっから18禁なんで気を付けてね
ごめんなさい
ほむら「んっ…!んんーっ!んぐーっ!」ハァハァプルプルプルプル
まどか「ほむらちゃんまだ?」
ほむら「もう少し…!もう少し…!」プルプルプルプル
まどか「なんか声が遠いような…」
まどか「げほっ…」
ほむら「んひゃぁん!」ビクビクビクゥ!!
まどかの吐息がほむらのお尻を撫で上げる
ほむら「んぐ…!腰…!痛…!」ガクガクガクガク
ほむら「も…無理…」ガクガクガクガク
ほむらは諦めた
お尻の穴が緩む
その時
まどか「お粥まだかなー…」
まどかの声がした
まどかがお粥を待っていた
それだけでほむらは頑張れた
ほむら「んんんぬぬぬうううぅぅゔぅぅぅゔゔうぅぅぅ!!!!」ブッブッブリブー!
唇を噛み締め
お尻を引き締め
腰を下ろして行く
ほむら「マドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
まどか「あ、来た」
ぱくっ
まどか「ほむほむ…」
まどか「ごっくん…」
まどか「美味しい…ほむらちゃんが作ったの?」
ほむら「そうよ、それもあのお米よ」
まどか「そうなんだ…美味しい…美味しいよ!」
まどか「もっと食べさせて?」
ほむら「ええ、たくさん食べて?」
ほむらはまどかの顔上に跨り、両手でお粥を前に持ち、「の」の字に腰を動かす
お粥を掬い
まどかに運び
またお粥を掬う
供給の連鎖
とめどない快感
ほむらは白目で屁をこきながらお粥を食べさせていた
まどか「ほむほむ…美味しい…!」モグモグ
ほむら「偉いわまどか」
ほむら「全部食べられたわね…」ゼェハァ…ゼェハァ…
まどか「ご馳走様、ほむらちゃん」
ほむら「さ、お薬飲みましょう?」
ほむら「んっ…」ゼェハァ…
ほむら「お水も持ってきたわよ」
まどか「ありがとう」
すっ
ほむら「あ、目、目隠しは取らないで?」
まどか「?どうして?」
まどか「流石にお水は飲めないよ」
ほむら「大丈夫」
ほむら「糞の役にも立たないと思っていたけれど、ここにお父さんスイッチのアンテナにした曲がるストローがあるから」
まどか「そっか」
まどか「何から何までごめんね…?」
ほむら「いいえ、いいのよ」
ほむら「ほら、お薬口に含んで?」
まどか「うん」
まどか「うへー、いがい(うへー、にがい)」
ほむら「はーい、お水ですよ~」ハァハァ…
まどか「んく…んく…」
まどか「ぷはっ…あっま!」
ほむら「え?」
まどか「甘いよ!この水!」
ほむら「!?」
まどか「うーん…何か入れた?」
ほむら「い、いえ…あ、甘かった…?」
まどか「うん、すんごく甘かった」
まどか「普通のお水?」
ほむら「え…私のおしっこ…甘いの…?」
まどか「…ふぇ…?」
ほむら「そ、そんな…」
まどか「ほむらちゃ…ちょっと…」
ほむら「え…(絶望)」
まどか「おしっこ…って…?(絶望)」
ほむら「嘘よ嘘よ!」
ばっ!
まどか「ほむらちゃん!窓から飛び出したら危ないよ!」
ほむら「あああああああああああああああああ!!!!」スプリングオシッコー!
ほむら「ぶへえー!!(着地失敗)」
まどか「ほむらちゃん!!」
蟻「おい!糖分運べ!」
熊「はぁ~ちみつ」
とな「あ~」
まどか「ぱ、ぱぱ!警…救急車呼んで!」
まどか「え…?私じゃないよ!ほむらちゃんが!!」
寝ます
明日からギョウ虫卵検査編が始まります
医者「検査をしてみなければなんとも言えませんね…」
ほむら「…」
詢子「…」
知久「…ほむらちゃん…」
まどか「み、みんな何暗い顔してんのさ!」
まどか「だ、大丈夫だよ!そんなはずないよ!」
ほむら「…そんな…って…?」
まどか「ぁっ…」
ほむら「一体どんなことのことを…言ってるのかしらね…」
まどか「…」
詢子「ほむらちゃん…」
ぎゅっ…
ほむら「…」
詢子「大丈夫…心配ないよ…大丈夫…」なでなで
ほむら「…」ジワッ…
詢子「無責任に聞こえるかな…?大丈夫…大丈夫だよ…」なでなで
ほむら「…いえ…安心します…」ポロポロ…
鹿目家
知久「ご飯だよー」
まどか「はーい」ブンチャカチャーン
ほむ
実は間違えた
鹿目家
知久「ご飯だよー」
まどか「はーい」ブンチャカチャーン
ほむら「はーい」トン…トン…トン…
たっくん「ほむあ~」
ほむら「たっくんよしよし」なでりなでり
たっくん「glad」
詢子「今日はままが作ったぞ~」
まどか「わ、わ~、レトルト?」
詢子「ふざけんな」
知久「まま特製のシチューだよ~(白目)」
ほむら「あの…私は…」
詢子「大丈夫、ほむらちゃんは一応もやひだ」
まどか「もやひ…?」
詢子「Googleで検索してみな…」
まどか「…嘘ついたの…?」
詢子「そうだ」
まど部屋
ほむら「…」タイイクスワリ
まどか「…ほむらちゃん」
ほむら「まどか…」
ほむら「おしっこ飲ませてごめんね…」
まどか「…うん…いいよ」
まどか「あの時私にほむらちゃんが飲ませてなかったら…もっと酷いことになってたかもしれないから…」
まどか「(本当はぶん殴りたいけど…今回は…)いいよ…」
ほむら「まどかぁ…」グスンッ…
ほむら「私…怖い…」グスンッ…
まどか「明日全部分かるよ」
まどか「今日は寝よう?…一緒に寝よ?」
ほむら「まどか…」ムクムク
ほむら(…いえ、今は抑え時よね流石に)ツボミ
まどか「おやすみなさい、ほむらちゃん」
ほむら「おやすみ、まどかぁ」
ぎゅー
翌朝
まどか「ほむらちゃん、起きて起きて」
まどか「検査の時間だよ」
ほむら「んむぅ…ふぁ…」
まどか「さ、自分で出来る?」
ほむら「んー…無理…」
まどか「分かった、まま呼んで来るね」
ほむら「ええ、お願いするわ…」
詢子「ほむらちゃん」
詢子「パンツ脱がすよ?」
ほむら「…お願いします」
詢子「脱がし」
ほむら「んっ…///」クパッ
詢子「えっ…(M字開脚だと…)」
知久「ふーむ…興味深い…」
詢子「じゃあ、行くよ」
ほむら「…はい///」
詢子「ヤられたらヤり返す?」
ほむら「ま、まんぐり返しだっ!///」クルンッ!プリンッ!クパァ!オンナノニオイプーン
まどか「うわ…ちんちんびんびん…」
ほむら「…んふふ///」
詢子「よーし、足抱えてろよ?すぐだかんな…」
ほむら「うぅ…///」
詢子「このギョウ虫卵検査シートを…ぺりぺり…っと」
詢子「…当てるよ」
ほむら「…///」ドキドキ
ぴとっ
ほむら「っ…!…はぁっ…!んんっ…!///」ビクビクビクッ
詢子「押しつけるぞ~」
ぐりぐり
ほむら「んっ…ぁ…ぁ…!///」ビクビクビクッ
ほむら「~~~っ!!」ビクビクビクッビクビクビクッビクビクビクッ
ほむら「はぁっ…!はぁっ…!はぁっ…!」ビクビク
詢子「よっし、おしまい!」
ほむら「はひ…ありがろーごらいまふ///」
寝る
知久「さ、病院行くから二人とも支度して」
まどか「うん、私シャワー浴びてくる」
ほむら「私も」
まどか「次ね」
ほむら「」
ほむら「はい」
病院への道
ほむら「…」
まどか「緊張するね」
ほむら「…ありがとう」
まどか「ん?」
なぎさ「あれ?まどか?」
まどか「あっ、なぎさちゃん」
まどか「早いね、どこ行くの?」
なぎさ「ちょっとマミん家に行くのですよ」
なぎさ「あ…まどかのままとぱぱ…?」
詢子「おはよう、えぇと…なぎさちゃん」
知久「そうだよ、おはようございます」
たっくん「」
なぎさ「いつもお世話になってます」ぺこ
詢子「礼儀正しい子だね」
なぎさ「みんな揃ってどこ行くのですか?」
ほむら「病院に検査に行くのよ」
なぎさ「ん、ほむら病気なの?」
ほむら「ええ、それを調べに行くのよ」
なぎさ「がん?」
まどか「なっ…!」
ほむら「…」
なぎさ「がんですか?」
ほむら「そうかもしれないわね」
まどか「ほ、ほむらちゃ…」
なぎさ「なーんだ!だったら良かったのです!」
まどか「えっ…!」
ほむら「…聞いて」
なぎさ「なぎさのままもがんっていう病気なのです!」
まどか「!」
なぎさ「いつもすぐ元気になる、心配ないよって言うのです!」
なぎさ「ほむらもがんならすぐに治るのですよ?」
なぎさ「安心なのです!」
まどか「…」
詢子「…」
知久「…」
なぎさ「えへへ」
ほむら「ありがとうなぎさ」
ほむら「おかげで気が楽になったわ」
なぎさ「どういたしましてなのです!」
ほむら「ほら、マミの家に行くんでしょう?」
なぎさ「おっと、そうだった」
なぎさ「ではまたなのですよ」
まどか「ぁ…」
ほむら「…」
ほむら「ああいう子は少なくない」
まどか「!」
ほむら「その当事者は、全て苦しめられる」
まどか「…どうしてなんだろう」
ほむら「かつて私も心臓病でもがいた」
まどか「!…そうだったの…?」
ほむら「ええ…」
ほむら「世界は私達を理不尽に追い詰める」
ほむら「こんな残酷な世界は、救う価値も無いのよ」
まどか「…」
ほむら「分かって…」
マミ「あっ…かすった、フルチャージなのに…」カチカチ…
なぎさ「なぎさ納刀、粉塵するのです」カチカチ…
マミ「助かるわ」カチカチ…
さやか「…」カチカチ…
パッパラッパー
マミ「ちょっとぉ!尻尾切れてないじゃない!」
さやか「…」
なぎさ「さやかの大剣は飾りですか?」
さやか「お前らヘビィボウガンがんがんぶっぱなして二分とかで落とす癖に切れるかよ」
マミ「まあ!」
なぎさ「甘えんな!」
医者「健康体ですね」
医者「ギョウ虫もいません」クンクン
医者「帰りなさい」
ほむら「…嘘」
まどか「やったやったぁ!ほむらちゃん!良かったよぉ!」ぎゅーっ
詢子「安心したよ…」ほっ
知久「今日はお寿司にしよう!」
たっくん「」
ほむら「バイク買った!」ブルンブルンブルルーン!
ほむら「旗も付けた!」パラリラパラリラ
マミ「カッコいい!」
ほむら「ふふふ」
マミ「すごい!!」
ほむら「乗りたい?」
マミ「え、いいのかしら!?」
ほむら「ふふふ、だ~め~!」暁美っ~ん!!
マミ「え~!なんでよなんでよ暁美さん!」
ほむら「だ~め~!」悪魔っ~ん!!
マミ「ほむほむ~!」
マミ「よぅ!よぅ!暁美ぃ元気にバイク乗る~!それいの一番にぃ見にくぅる~!☆わ☆た☆し☆」
ほむら「全然韻踏めてないわこの子」
ほむら「まあ、いいわよ」
ほむら「ちょっと乗ってみる?」
マミ「え、いいの?」
ほむら「いいわよ、でも免許ある?」
マミ「やぁね、乗るだけよ」
マミ「走らせない走らせない♪」
ほむら「なるほどね」
ほむら「どうぞ」
ブルンブルンブルーン!!バ、バ、バイシクー!
マミ「あら、エンジンかかってるの?」
ほむら「躍動感あるわよ?」
マミ「どれどれ、よいしょっと」
マミ「高いわ~!」ボインボインバイーン!
ほむら「!?」
マミ「この重量感…ああは言ったけど走らせたくなっちゃうわね!」ボインボインバイーン!
ほむら「っちょ、あなた」
マミ「それ!」ボインボインバイーン!
ブーーーー ー ー ー ー ー ー ン …
ほむら「…」
ほむら「…」
朝
まどか「うぐぅ…お腹激痛…」
まどか「今日は学校休も…」
ほむら「まるでいつもは行っているような口振りね…」
ほむら「さ、起きて」
ほむら「朝ご飯よ」
まどか「んぅ…zzz」
ほむら「こらこら」
まどか「いづつつ…」
まどか(え、あれ、生理痛…?ん、いや…おかしいな…)
まどか「る、るなるなぁ…」
知久「どうしたの?まどか」
まどか「ちょ、ちょっとお腹痛くて…」
詢子「なーに定番な嘘こいてんだ」
詢子「今日から学校行くんだぞー?」
まどか「いでで…」
詢子「大丈夫、和子にはちゃんと言っておいたから」
まどか「お腹痛いよぉ!」
ほむら「まどかぁ、今日のたまご焼き、私が焼いたのぉ」
ほむら「食べて…?」
まどか「んぎぎ…んぅ…ぱくっ」
まどか「もぐもぐ、んぐうううう!おいじい"い"い"よ"お"お"お"お"お"お"!!」
ほむら「いってきまーす」
まどか「無理無理無理」
ほむら「まどか、長く休んでで久しぶりの学校は精神的に辛いところがあるでしょうけど…」
ほむら「私が一緒にいるから頑張ろ?」
まどか「んぅ…」
まどか「ん"っ!ん"っ!」ドゴン!ドゴン!
ほむら「ま、ま、まどか!?」
まどか「ん"っ!ん"っ!」ドゴン!ドゴン!
ほむら「ちょ、ちょっと!胸を殴ってどうしたのよ!?」
まどか「こうやってん"っ!胸を叩けばん"っ!」ドゴン!ドゴン!
まどか「胸の痛みでん"っ!お腹の痛みがん"っ!」ドゴン!ドゴン!
まどか「ぐあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!い"だい"よ"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"!!!!」ゴロゴロゴロー
ほむら「まどか…」
ほむら「情けない…」
まどか「あばばばばばばばばぁぁ!!ゴロゴロゴロー
学校
まどか「うだだ…」
ほむら「ほら、しっかり歩きなさい」
ほむら「いい加減甘えてるんじゃないわよ」
まどか「お腹痛いよ…ほんとだよ…」
ほむら「全く…」
教師「お…」
ほむら「おはようございます」
教師「保護者の方は職員玄関からお願いします」
ほむら「」
ほむら「はい」
がらがら…
まどか「…お、おはよう」
ざわざわ…
まどか「…」
恭介「お、おはよう鹿目さん」
仁美「まあ…浮気ですの…?」
中沢「ひ、久しぶりだね、鹿目さん」
まどか「上条…中沢…」
恭介(おい、よりによって今日来るなんて聞いてねえぞ!)
中沢(どうすんだよまじで…)
所沢(クラス全員でクリスマスパーティーをする今日この日に…)
宍戸(いや、鹿目さんが来てくれたのは嬉しいし、はぶりたいわけではないが)
大神(プレゼント交換…)
まどか「お腹痛いの…うんちすれば治るかな…」
さやか「…ほむら?」
ほむら「…さやか」
教師1「ん?なんだ美樹こいつの知り合いか?」
教師2「こいつは不審者だぞ!」
教師3「保護者が校内に入る時は窓口で記名して貰うんだが、どういうわけかこいつ2年の鹿目の妻と名乗りやがった!いかれてる!」
教師4「中学生は結婚できん!愚か者!」
教師5「だからこうやって五本のさすまたで封じ込めていたんだが…」
さやか「すみません、迷惑かけて…」
さやか「知り合いなんです、解放してあげてください」
教師2「駄目だ」
教師3「こいつはこれからさすまたに貼り付けにして掲げ、校内を練り歩く」
教師5「甘やかしてはいかんな」
ほむら「さやかぁ…」
さやか「…ごめん…私、教室行かなきゃ…」
ほむら「さやかぁ!」
教師4「黙れ!」
テスト
あーらら、ID変わっちゃった
やっててよかった下ネタトリップ
がらがら…
さやか「おっはー…」
中沢「おうおはよう」
さやか「!」
まどか「ぁ…」
さやか「まどか!」
まどか「さやかあちゃん…」
さやか「心配したぞ~この~うりうり~!」
まどか「うぇひ、うぇひひ…」
まどか「やめてよさやかちゃん~」
さやか「うりうり~!このこの~!」
まどか「やめて~うぇひひ」
さやか「こーりゃこりゃこりゃ!」
まどか「本当にやめてよ!子宮が疼くんだよぉ!!」
さやか「!」
さやか「ご、ごめん…」シュン…
まどか「うぇ、ひひひひひ…怒鳴っちゃってごめんね…っつ…」
さやか「まどか…でも良かったよ…」
さやか「今日は…」
さやか(クリスマスパーティー…)
さやか「!」
さやか「…」
まどか「…?さやかあちゃん?」
さやか「あ、あいたた!いたたた!!お腹痛いよ!!」
まどか「さ、さやかちゃん!?」
さやか「い、いて~、いて~、盲腸元気~、盲腸元気~…」
まどか「さやかちゃんさやかちゃん!!」
さやか「あ~ばうわ~」サッ
まどか「誰か!救急車を!」
さやか「いや、いいです、一人で帰れます」キリッ
まどか「そんなわけないよぉ!」
恭介「今救急車呼んだぞぉ!」
仁美「ジェネラルルージュ凱旋!」
ジェネラルルージュ「シュコー!シュコー!」デーデーデードーデドードーデドー
中沢「救急車に積め!」
さやか「お、おい!お前ら!」
救急車「ううううううううううう~うう~!!」
まどか「パトカーじゃねえか」
恭介「さあ!さやかのことは惜しいが、クリスマスパーティーを始めるぞ!」
も~一本~っ!
まどか「ク、クリスマスパーティー…?」
恭介「あれは何だー!?」
中沢「プ•レ•ゼ•ン•ト•交•換•だああ!!」
どんどこどんどこ!
ミッフィー!かわっいいー!うっさちゃん!
まどか(プレゼント交換…!?)
まどか(そんな…私何も用意して…)クシャ…
まどか(ん…?)
まどか(こ、これはプレゼント!!)
まどか(ど、どうして私の机に…!?)
まどか(…た、多分ほむらちゃんかな…)
仁美「まどかさん!プレゼント交換ですよ!」
まどか「う、うん!今行くよ!」
まどか(多分ほむらちゃん!ナイスフォロー!)
救急隊員「大丈夫ですかー!?」
救急隊員「大丈夫ですかー!?」
さやか(まどか…今頃プレゼント交換楽しんでるかな…えへへ…)
救急隊員「こりゃ、まずい!尊厳死だ!」
救急隊員「薬物投与!」チュー…
さやか(学校来ないと思ったからさ…クリスマスパーティー、だなんてまどかがいないのに企画してて)
さやか(気分良くないよね、と思ったから隠してたけど…)
さやか(言っておけば良かったな…)
救急隊員「時期に呼吸が浅くなって、眠るように死亡します」
さやか(なーんか眠くなってきたなぁ…)
さやか(昨日遅くまでゲームしてたから…)
さやか(マミさん…なぎさちゃん…尻尾切れなくてごめ…ん…ね…)
さやか「…ここは?」
さやか「お花畑…」
さやか「…」
さやか「なーんか霧が濃いなぁ…」
さやか「気味悪い…とりあえず帰りたいな…」
さやか「んー、一面お花畑かぁ…何か無いか何か無いか…」
さやか「ん?」
さやか「おっ、川じゃーん!」
さやか「んー、うん!温水!」
さやか「泳いじゃお!えへへ!」
さやか「はりきっちゃってますね~私!」
さやか「…ん?」
さやか「…お?あれ、私の足…ヒレ?」
さやか「ありゃ…私気付かないうちに人魚になってたよ~」ドッワハハハ
さやか「ん~♪」
さやか「すいすい~♪」
さやか「お、結構近いね向こう岸さん!」
さやか「それ!」バシャバシャ
さやか「さやかちゃん一番乗り!タッチ!」
寝ます
和田ドン「リズムに合わせてプレゼントを回してね!」
和田ドン「ミュージック!」
みんな「スタート!」
和田ドン「んっあっはっ」
和田ドン「んっあっはっ」
和田ドン「んっあっはっ」
和田ドン「んっあっはっ」
和田ドン「んっあっはっ」
和田ドン「んっあっはっ」
和田ドン「ストップ!」
まどか「わ!仁美ちゃんのだ!」
タイタロス「私はまどかちゃんの!」
恭介「わいわいがやがや」
まどか「えー!温泉旅行ペア!?」
仁美「喜んで頂けて光栄ですわ」
タイタロス「開けてもいい?」
まどか「うんいいよ!」
タイタロス「何かな~」
まどか(ほんとに何だろう…)
タイタロス「わあ!電動マッサージ器!」
まどか「」
タイタロス「私肩こりだから助かるよ!」
タイタロス「ありがとう!まどかちゃん!」
まどか「ど、どういたしまして!」
まどか「タイタロスちゃんが純粋な心を持ってて良かったよ…」
まどか「ほむらちゃんは後でお仕置きだね…」
カーン!カーン!カーン!
中沢「ん?この音は…」
恭介「大名行列だ!」
恭介「今日の晒し首は誰だ!」
わーわー!
まどか「そういえばほむらちゃんどこかな…」
まどか「!」
教師陣「「「天誅~!!」」」
ほむら「」
まどか「ほむらちゃん!!」
まどか「確かに電マ仕掛けたりしたけど…」
まどか「全裸でキリストにされた挙句お腹に肉便器と正の字なんて!!」
まどか「こんなのってないよ!!」
教師1「見てくださいこのイチモツ!」
ほむら「」
教師1「今はこんなにしおらしいですが、一度刺激すると…!」ピンッ
ほむら「んあぁ…!!」ピュッドピュピュッ!!
教師2「精を出して正…っと!」
恭介「淫乱を血祭りにあげろー!!」
中沢「やれえええええ!大和田あああああ!!」
ほむら「うぅ…」
ガクッ…
まどか「ほむらちゃん!!!!!」
暁美ほむら 享年13か14くらい
激ちん
話はすこし遡る
三途の川のさやか
さやか「んー、うん!温水!」ぬくみず
さやか「泳いじゃお!えへへ!」
さやか「はりきっちゃってますね~私!」
さやか「…ん?」
さやか「…お?あれ、私の足…ヒレ?」
さやか「ありゃ…私気付かないうちに人魚になってたよ~」ドッワハハハ
さやか「ん~♪」
さやか「すいすい~♪」
さやか「お、結構近いね向こう岸さん!」
さやか「それ!」バシャバシャ
さやか「さやかちゃん一番乗り!タッチ!」
がしっ
さやか「…え?誰?」
ほむら「私よ」
さやか「ほむら!」
ほむら「そっちに行っては駄目よ」
ほむら「戻りましょう」
さやか「何で?」
ほむら「いいから」
某掲示板
ニュース速報ZIP
【バカッター】女子中学生が友達の全裸ブリッジ画像を投稿【高難易度】
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013 04:30:32.83 ID:debu
〈魚拓〉
晒したガキ
見滝原中学校三年二組巴マミ
住所 高いマンション
電話 0721 xxx xxxx
携帯電話 090 ccc cccc
メアド deathpizza@vvv
バスト 規格外
〈顔写真〉
晒された被害者
同校二年三組暁美ほむら
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013 04:31:56.00ID:pppp
有能な野郎だ
Twitterアカウント
巴マミ☆パンティエディション
リツイート3億
マミ「…」ウツムキ…
魔法少女まどか☆マギカ 社会制裁編
マミ「と、とりあえず事態を収束させなきゃ…」
マミ「えっと…えっと…」
マミ「『冗談でやりました。悪気は無かったんです。ごめんなさい。』…っと」
リツイート「死いいいいいいねええええええええ!!!!」
マミ「んぐ…」
マミ「どうしよう…どうしよう…」
マミ「親…は逝ってるし…親戚…も特に親しくないし…」
マミ「た、頼れる人がいない…どうしよう…」
マミ「そ、そうだわ!アカウント消しちゃいましょう!」
マミ「それで解決よ!き、きっと!」
マミ「削除削除!つ、Twitterつまんないし!うん!」
マミ「ふー…安心したわ…」
マミ「さて、誰かと遊ぼ~…っと…」
マミ「…あら?」
マミ「携帯電源切れてるじゃないの…やだぁ…」
マミ「充電充電♪」
マミ「~♪」
マミ「え…」
着信 999over
メール未読 999over
エロブックマーク 消失
マミ「な、だ、誰から…」
マミ「全部知らない番号…」
マミ「サイレントにしてたから気付かなかった…」
マミ「メールは…」
メール「Twitterの件見ました!最低ですね!通報安定!ばーか!」
マミ「」
マミ「ま、まさか個人情報流出!?」
マミ「な、ならこの着信も!?」
テレレレレレレレレレ!テレレレレレレレレ!
マミ「!」
着信アリ
マミ「…まさかね」
マミ「はい、もしもし」
「もしもし…私、リカちゃん…」
マミ「」
マミ「…ってなぎさちゃん、そういうイタズラはやめて頂戴」
なぎさ「ごめんなのです!」
なぎさ「携帯に出ないから家電話にかけたのですよ!」
マミ「あら、そうだったの…」
なぎさ「それよりマミ、ネット見た?」
マミ「ネット…?何の話かしら…」
なぎさ「あ、今から行っていい?」
マミ「いいわよ、いらっしゃい」
なぎさ「こんにちわー!」
マミ「早かったのね」
なぎさ「ネット見た?」
マミ「え、いえ…何のことか分からなくて…」
なぎさ「ん、既婚者…ここ板が違う」
なぎさ「ここ、ここ」
マミ「VIP…?」
マミ「やだぁ…ここ怖いのよ、すぐ怒られちゃうんだから」
なぎさ「いいから!ほら!ほら!このスレッド!」
マミ「…ん?」
マミ「!?」
【バカッター】女子中学生が友達の全裸ブリッジ画像を投稿【高難易度】
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013 04:30:32.83 ID:debu
〈魚拓〉
晒したガキ
見滝原中学校三年二組巴マミ
住所 高いマンション
電話 0721 xxx xxxx
携帯電話 090 ccc cccc
メアド deathpizza@vvv
バスト 規格外
〈顔写真〉
晒された被害者
同校二年三組暁美ほむら
マミ「や、やだ…」
なぎさ「…」
マミ「この家電の番号…」
なぎさ「そうなのです…」
なぎさ「あれ、違うなと思って調べてみたら…」
なぎさ「 0721 xxx xxxxはピザハットの番号なのです!!」
ピザハット
バイトリーダー「店長!電話が鳴り止みません!」
ピザハット「何が起こっているんだ!?」
マミ「ま、もうアカウント消したし大丈夫よ」
なぎさ「そんなわけないのですよ」
マミ「それよりボーリンしたいわ」
マミ「ボーリング行かない?」
なぎさ「行く」
マミ「決まりね」
マミ「5ゲームで」
店員「…あ、あの…」
マミ「…?はい」
店員「そのドリル…もしかして…巴マミさん…ですか?」
マミ「!」
マミ「…は、はい…そうですが…」
店員「…申し訳ありません」
店員「巴マミさんは入店禁止なんです…」
マミ「な、どうして!?」
店長「私が説明します」
店員「てんちょ!」
マミ「どうしてなのか説明してください」
店長「Twitterにあんな画像を上げるような人はお断りだ!」
店長「出て行け!ばーか!」
マミ「!」
マミ「そんなぁ!」
店長「そんなぁもクソもありません」
店長「あなたは暁美ほむらさんの気持ちを考えなかったのですか?」
マミ「うぐ…」
店長「ネット上での発言や投稿は一生消えませんよ」
店長「世界中にその痕跡を残し続けるんですよ!」
マミ「!」
店長「帰れ!」
マミ「町を歩いていてもみんなが見ているように感じる…」
マミ「携帯は電源切ったまま…」
マミ「パソコンは付けられない…」
マミ「テレビももしニュースに…って考えると怖くて…」
マミ「毛布をかぶって震える毎日…」
ピンポーン
マミ「!」ビクッ
マミ「誰かしら…学校は退学になったから今更よね…」ガタガタ
マミ「またネットで聞きつけた馬鹿がイタズラに来たのかしら…」ガタガタ
マミ「居留守しよ…」ガタガタ
「いるのは分かっているのよ!出て来なさい!」ドンドンドドブランゴ!
マミ「ひっ…!」ガタガタ
マミ「チェ、チェーンつけて開けよう…!」ガタガタ
マミ「刺されないようにお腹引っ込めて…と」ガタガタ
マミ「は、はーい…」ガチャ
ほむら「こんにちは、巴マミ」
マミ「あ、暁美さん!」
ほむら「あなたを訴えることにしたのよ」
まどか「弁護人の鹿目まどかです」
マミ「」
裁判
まどか「彼女は被告人の心無い行為によって大きな傷を心に負いました」
ほむら「しくしく」
まどか「ネット上に残った彼女の辱めは永久に消えません」
まどか「見てください彼女を!」
ほむら「はっ…!はっ…!」
まどか「この事件を思うだけで、この争いをしているだけで過呼吸に陥ってしまいます!」
ほむら「ふぅ…!ふぅ…!」
まどか「彼女はふたなりであることにコンプレックスを抱いていました…」
まどか「それを知っての狼藉!」
まどか「許せません!」
ほむら「んぅぅ!」シコシコ
まどか(おい!)ゲシッ
ほむら「いてっ」
まどか(真面目にやれ)
ほむら「はい」
ほむら「しくしく」
まどか「彼女は笑顔の素敵な、とても可愛い女の子でした」
ほむら「えっ」ドキッ
まどか「友達にも恵まれ、暖かい家族と充実した毎日を送っていました!」
ほむら(か、かぞきゅ!?)
まどか「それを被告人はぶち壊したのです!」
まどか「この罪万死に値し地の底より湧き上がる獄炎その身焼き尽き尚燃ゆること絶やさん」
まどか「被告人には死刑を求刑します」
まどか「あと両親の遺産を全て要求します」
まどか「以上です」
杏子「さすが無敗伝説、まどかど弁護士…面白い…」
マミ「せ、先生!勝てるんですか…!?私、死にたくない!」
杏子「任せなよ、所詮あいつは感情論」
杏子「雰囲気と空気を作ってさも世論のように語り、裁判官の心証を掴むに過ぎないよ」
杏子「この六法全書の神、佐倉杏子に任せな…あんたを死刑なんかにさせやしない!」
マミ「まあ!」
杏子「なんとか無期懲役まで引き下げる!」
杏子「しかしまずいな、この件に関してはもう巴マミにマイナス要素しかない…」
杏子「救いようがない…か…」
杏子「さいばんちょ、彼女はおっぱいおっき」
マミ「ばかばかばか!」
さやか「うむ」
さやか「判決が出ました」
さやか「巴マミに、無期懲役!」
マミ「ぐゎぐゎ」クルッポー!
杏子「マ、マミがアヒルの真似を!」
マミ「ぐゎーぐゎー」
ほむら精神的におかしくなったようね「」
さやか「マミさん…本当に優しい人だったんだ…」
さやか「私達に実刑判決の心的負担を分からせるためにこの人は…!」
マミ「ぶーぶるぶー」
まどか「慰謝料も取れない…死刑求刑も失敗…私の負けだよ…」
投獄
ほむら精神的におかしくなったようね「」
ほむら「誰よあんた、なんか話しなさいよ」
牢屋
マミ「はは、私の人生終わりよ…」
マミ「暁美さんには本当に申し訳ないことしたわね…」
詢子「おーっす、元気にしてるか囚人~?」
マミ「あ…刑務官さん…」
マミ「…」
マミ「もうここから出られないんじゃ、死ぬしか無いじゃない!」
詢子「…そうか」
詢子「まあ、それもいいんじゃないか?好きにしなよ」
マミ「…」
そしてマミの囚人生活が始まった
詢子「就寝!」
マミ「まだ八時じゃない!」
詢子「馬鹿が!貴様ら人間の屑に割く電力は無いわぁ!」
詢子「窓から漏れる月の光に目を輝かせておれ雄鶏!」
詢子「番号~!」
囚人1「1!!」
囚人2「2!!」
囚人3「3!!」
マミ「し、4!」
詢子「声が小さい馬鹿者~!」
マミ「け、刑務官さん…」
詢子「私のことは女王様と呼べと言っただろう!」
マミ「こ、工場勤務毎日12時間も…!」
マミ「へ、へとへとよ!」
詢子「ん~?こっちの方から弱音が聞こえたぞ~?」
マミ「やべー!ちくわ作るのすげえ楽しー!!」
夜
マミ「…もう嫌!」
マミ「このままじゃ死んじゃう!」
マミ「脱獄も辞さない!!」
まど家
詢子「ふー…最近入った囚人の女の子が問題児でさ~」
まどか「お疲れ様」
詢子「あいつ妙なこと考えてそうだなぁ…そろそろ…」
まどか「妙なこと…?」
詢子「ま、飴と鞭…飴のターンかな…」
詢子「よーっ、見回りだよ~」
マミ「…」
詢子「んー?」
詢子「元気無いね」
マミ「当たり前じゃない…」
マミ「アイロン無いから髪も巻けないし…」
詢子「囚人がアイロンで髪巻けるわけ無いだろ」
詢子「ふー…」
詢子「…ケーキ食べない?」
マミ「え」
マミ「ケーキ!?」
詢子「おー、ピザもあるぞー」
マミ「ピッ…pizza!?」
詢子「どっちがいい?」
マミ「どっちも!」
詢子「だーめー」
詢子「どっち?」
マミ「んぅ~!刑務官~!」
詢子「ははは、女王様って呼べってば」
ジュー…ジュー…
ほむら「…」
まどか「あれ?ほむらちゃん何焼いてるの?焼き芋…?」
ほむら「あらまどか」
ほむら「いいところに来たわね…」
ほむら「焼き芋じゃないわ」
まどか「そっか、お庭で火遊びしてるとパパに怒られるよ?」
ほむら「遊びじゃ無いわ、大事な事なのよ」
まどか「ふーん…そうなの?」
ほむら「ええ…」
ほむら「そろそろいいかしら…」
まどか「んー…鉄…の棒…?を熱してたの…?」
ほむら「そうよ」
ほむら「あっつあつよ」ジュージュー
まどか「危ないよほむらちゃん、何するつもり?」
ほむら「さて、どこがいいかしら…」
ほむら「やっぱり胸かしらね…」ヌギッ
まどか「わっ服脱ぐんだ…」
ほむら「この棒の先には、まどか…という字の凹凸があるわ…」ジュージュー
まどか「へぇ…え?」
ほむら「…ごくり…」ジュージュー
まどか「え…ちょ…ほむ…?」
ほむら「胸に…胸に…」ハァ…ハァ…
ほむら「ほむう!!!」ジュー!!ジュー!!
ほむら「ぐああああああつうううううう!!!!」ジュージュー!!
まどか「ほむらちゃん!?ほむらちゃん!?」
ほむら「んぐぎぎぎぎぎ!!!」ジュー!ジュー!
まどか「ほむらちゃんやめて!火傷しちゃうよ!!」
ほむら「ぐぷうううう!!!」ジュー!ジュー!
まどか「いやあああああ!!!」
まどか「ぱぱー!ぱぱー!ほむらちゃんがー!!」
ほむら「んぶぁ!!!!」
ほむら「ぜぇー!ぜぇー!はぁ…はぁ…」
ほむら「痛かった…!熱かったぁ…!でも…」
ほむら「まどかの所有物の烙印…」
ほむら「まどかの所有物の烙印…!」
ほむら「まどかの所有物の烙印!!」
寝るが
詢子「おい、囚人」
マミ「…なんですか」
詢子「異動だ」
マミ「え?」
詢子「地下行きが決まったぞ…」
マミ「地下…?」
詢子「あ、ああ…」
詢子「労働賃金がそのまま手元に入って…地下専用の通貨で食べ物を買ったり、雑誌を買ったりと…自由度が高い」
マミ「え、そうなの!?」
詢子「そうだよ…」
マミ「行きます!行きます!」
マミ「身支度しよーっと」
詢子「…」
マミ「なんにも荷物無いけど」テヘペロ
詢子「…なあ、マミ」
マミ「…え…初めて名前呼んでくれましたね…」
マミ「いつもは囚人だったのに」
詢子「あ、ああ…」
マミ「やーだー、お別れになって寂しくなっちゃいました?」
詢子「いや、まぁ…うん…」
詢子「死ぬなよ」
マミ「?」
マミ「は、はい」
夜 まど部屋
ほむら「…じゃあ、入れるわよ…」
まどか「うん…ゆっくりね…」
ほむら「…」ハァ…ハァ…
まどか「ぁ…」
ほむら「…無理そう…かな…」
まどか「ん…大丈夫だよ、ゆっくり…優しくすれば…」
ほむら「…でも」
まどか「ゎ、ゎ…ほむらちゃんっ…そっちの穴は駄目だよ…!」
ほむら「大丈夫…!大丈夫…!」ハァ…ハァ…
まど部屋はさておき、あるビル
なぎさ「…」
なぎさ「なぎさが社長の帝愛グループは高利貸しでバンバン愚民から金を搾取するのですよ!」
なぎさ「黒服ぅ!」
黒服「はっ」
なぎさ「この世に金で買えないものはあるのですか!?」
黒服「ありません!」
なぎさ「馬鹿ぁ!」
なぎさ「いくらお金があっても!」
なぎさ「このカードを持ってしても…!」
なぎさ「癌の特効薬は!」
黒服「…」
なぎさ「…」
なぎさ「人の命は買えないじゃないですか…!」
地下強制収容所
マミ「…」ハァ…ハァ…
監督「おい!」
マミ「…んぐ…」ハァ…ハァ…
監督「こりゃダメだ、使い物にならねえな…」
監督「療養室にぶち込んでおけ!」
マミ「…」ハァ…ハァ…
監督「ったく…こんな使えねえ奴らばっかじゃいつになっても地下シェルター建設工事が進まねえ!」
まど部屋
まどか「ほむらちゃん…そこに入れるのは無茶だよぉ…」
ほむら「私に任せて…まどか…!」ハァ…ハァ…
まどか「ぁ…ぁっ…!」
ドンガラガッシャーン!
ほむら「!!」
まどか「あー…」
まどか「だから言ったのに~…」
ほむら「むぅ…出来ると思ったんだけど…」
詢子「おーいまどかー、夜中に大きな音出すなよー」
まどか「はーい、ごめんねままー」
まどか「難しいね」
ほむら「ジェンガ」
まどか「さ、明日は温泉旅行に出発だよ」
まどか「朝早いんだから、早く寝なきゃ」
ほむら「そうね」
まどか「ふぁ…ねむ…」ボフッ
ほむら「じゃあ、おやすみまどか」
まどか「んー…どこ行くの?」
ほむら「え、どこって…いつも通りベランダだけど…」
まどか「今日は一緒に寝よ…」
ほむら「!」
ほむら「ええ、いいわよ」ハァ…ハァ…
まどか「ん…zzz」
ほむら「こらこら、掛け布団の上に寝ちゃって…」
まどか「くー…くー…zzz」
ほむら「…さて、まどか」
ほむら「寝ちゃった…?」
まどか「すぅ…zzz」
ほむら「寝ちゃったようね…」
むくっ
ほむら「あ、起き上がった音よ」
ほむら「さてと…」
まどか「…zzz」
ほむら「ちょーっと出掛けてくるわね」チュッ…
まどか「…zzz」ゴシゴシ
ほむら「…」
彼岸花の丘
ほむら「きゅ~べ~」
ほむら「出ておいで~」
QB「はい!ご主人様!」
ほむら「いい子ね」なでなで
ほむら「肉よ」ぽい
QB「あっ…ありがとうございます!」ハムハム
ほむら「今日は何も異常は無かった?」
QB「んー…ちょっと…」
ほむら「ちょっと?」
QB「君の使い魔のカラス…あいつらイカれてるわ」
QB「全然話聞かない」
ほむら「あらら…困ったものね」
QB「他人事みたく言わないでくれよ!」
QB「役に立たねえ人事回されて仕事こなせなきゃ怒られるこっちの身にもなってくれよ!」
ほむら「まあまあまあ…世界線は保持できてる?」
QB「いやー…どうだろう…もうアップアップかな…」
ほむら「そこを何とかするのがあなた達でしょ?」
QB「そうは言われても…時間の問題かなぁ…と」
ほむら「うーん…いつか選ぶ時が来ちゃう?」
QB「間違いないね…」
QB「君か、まどかか」
QB「どっちかを選ばなきゃいけなくなるね」
ほむら「さて、選ぶのは誰かしら」
QB「君かな」
ほむら「さあね」
朝
まどか「…ん…」
もぞ
まどか「んー…?…ほむらちゃん…?」
まどか「あれ…いないや…」
まどか「下かな…」
とん…とん…とん…
オハヨーホムラチャン オハヨーマドカ、アサゴハンデキテルワヨー
まどか「あ、先にまま起こしてこよっかな」
ほむら「お義父さんとたっくんが行ってるわよ」
まどか「そっか」
ほむら(スルースキルが向上したわね、まどか)
まどか「お湯沸いてる?」
ほむら「沸いてる」
まどか「なら、ココア入れてもいいな」
まどか「みんなの分」
ほむら「お願いするわね」
まどか「♪」
ほむら「いただきまーす」
マミ「賭博…ですか…?」
カス「おう、夜やってんだよ」
カス「姉ちゃんも今夜、どう?」
マミ「えー…私はそういうのはちょっと…」
カス「いやいや、これで当てれば外出も夢じゃないよ?ほら、ここ」
マミ「ん…10万ペリカで一日外出券…?」
カス「そ!そ!ほら、どう?」
マミ「やー…でも負けたら取られちゃうんでしょう?」
カス「そーんなの姉ちゃんなら体で払えば一発よ」
マミ「は?」
カス「な、な、な!」
マミ「ちょっ…離せよ、殺しちゃうぞ…」
カス「監督~!連れてきました!」
マミ「分かったから、分かったから離して!」
監督「お~、お~、やりなさる」
監督「膝をついてやり過ごしなされ」
カス「座れ、ってよ」
マミ「は、はあ…」
クズ「マミちゃんも参加すんのかい?」
マミ「や、いえ…こういう大人のゲームはルールも分からないし…」
クズ「えー、マミちゃんじゃんけんぽいぽい出来ないの!?」
マミ「え、じゃんけんぽいぽい…?」
監督「ぐぁ…!あつ…!」
監督「どぅ…!」
カス「じゃーんけーんぽーいぽーい、どっちだーすの?」
カス「っあこっちだーすのってやつ」
マミ「あ、ああ…なら、まあ…」
カス「一回やろうよ、一回やろうよ」
マミ「…分かりました」
マミ「一回だけですからね」
カス「よーし、ほんならまずは1000ペリカでいいかな?」
マミ「合意制で総取りなのね…いいわよ」
マミ「1000ペリカ!」
じゃーんけーんぽーいぽーい
カス「!」チョキ&チョキ
マミ「!?」パー&グー
マミ(何…なんでこの人両方ともチョキなの…!?)
マミ(私の知らないルールがある…?)
マミ(いえ…ここはグー…ここは…グー…!)
どっちだーすの?
マミ(…待って…)
マミ(…)
っあこっちだーすの
カス「!」チョキ
マミ「!」グー
マミ「勝った…」
カス「あちゃー…負けちゃったよ!はい、1000ペリカ!」
マミ「やったぁ!」
マミ(ふふ、案外簡単ね…これならすぐに10万くらい稼げちゃうかも…)
カス「…くくっ」
監督「お~、お~」ニヤニヤ
クズ「ふひ…」
この日マミは小勝ちを続け
狙い通り賭博にのめり込んだ
ほむら「いーい?まどか」
ほむら「人前で円環の理になっちゃ駄目よ?」
まどか「わかったー!」
ほむら「びーちく二つ、タコ三つ」
まどか「何それー」
ほむら「円環の理にならないおまじないよ」
ほむら「びーちく二つ(ぽち、ぽち)タコ三つ…ってやるの」
まどか「びーちく二つ(ぽち、ぽち)タコ三つ…びーちく二つ(ぽち、ぽち)タコ三つ…」
ほむら「いい子ね…」
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃーん、ぼーっとしてるよ?」
うっ
も、もらとりあむを…
ど、どこを夢オチにすればいいでしょうかね
わろた
好きに書くぜ!
迷える子羊、アドバイスありがとう!
さやか「えへへ…まりも買っちゃった…」
さやか「あたしってホント馬鹿」ニコニコ
さやか「マミさん…」
さやか「…の部屋私の部屋になったし、前々からペット飼いたかったんだよね」
まりも「」
さやか「可愛いなぁ…」
なぎさ「まりもは何食べるの?」
さやか「まりもはたまにすり潰した海老をあげるんだ~」
なぎさ「へ~」
なぎさ「チーズあげてもいい?」
さやか「うーん…いいけど、なぎさちゃん食べないの?」
なぎさ「あー…」
なぎさ「いいや、今日はまりもにチーズあげる」
ちゃぽん
さやか「まりも、食べるといいね」
海老ぱらぱら
なぎさ「いつ生まれるの?」
さやか「えー、一ヶ月くらいかかるのかな?」
なぎさ「早く生まれるといいね」
さやか「気長に育てようよ」
なぎさ「杏子遅いね?」
さやか「そうだね、ほむらが旅行に行ったみたいだから」
さやか「農家の仕事、今日は一人でやってるみたいだよ」
さやか「ああ、学校行った後手伝いに行けば良かったかな…」
杏子「ただいま~」
なぎさ「杏子!」ギュッ
なぎさ「クッサ」
杏子「おお、なぎさ」
杏子「良い子にしてたか?」ナデナデ
なぎさ「うん!」
さやか「杏子、お風呂沸いてるけどご飯とどっち先にする?」
杏子「ホント?あれ、でもご飯出来てんじゃん」
なぎさ「先にお風呂入ってきなよ」
杏子「えー、ご飯出来てんじゃん」
杏子「冷める前に食いたいなぁ」
なぎさ「まずお風呂入ろ?」
さやか「じゃあご飯盛るよ~」
なぎさ「臭いからお風呂!」
さやか「なぎさ!!」ドン!
なぎさ「っ!」
さやか「なぎさ…!」
なぎさ「…!」
さやか「ぱ…杏子に謝りなさい!」
杏子「おい、いいって…」
なぎさ「…」
さやか「誰のおかげでご飯食べれると思ってるの?」
さやか「杏子、私達のためにお仕事頑張ってるんだよ?」
なぎさ「…」
さやか「…謝りなさい…!」
なぎさ「…」
杏子「…なぎさ…いいよ、さやか」
さやか「良くない」
さやか「私、ちょっと怒ってるよ…」
なぎさ「…だって」
なぎさ「だって臭かったもん!」
さやか「なぎさ!!」カタ ガシッ
さやか「言っていいことと悪いことあるよ」
さやか「お父さんに謝りなさい!!」
なぎさ「…う、うるせえばーか!!」
さや杏「!」
なぎさ「おら!まりも!」ガッチャーン!
さやか「なぎさ!」
なぎさ「ごま油!フライパン!炒める!炒める!」ジュー!ジュー!
なぎさ「おら!おら!」ジュー!ジュー!
まりも「ぐ、ぐあああああああ!!!」
さやか「なぎさ!」
なぎさ「よいしょ!よいしょ!」ジュー!ジュー!
なぎさ「へいお待ち!」
なぎさ「死ね!!」
バターン! タタタタタタタッ…
さやか「…なぎさ…!」
杏子「言い過ぎじゃないか、さやか」
杏子「私別に気にしてないし」
さやか「駄目だよ、甘やかしちゃ」
さやか「杏子はなぎさに甘すぎるよ…」
なぎさ「…」ハァ…ハァ…
なぎさ「…ぅ」ハァ…ハァ…
なぎさ「なぎさが悪いって分かってるんだけど…」ハァ…ハァ…
なぎさ「ついカッとなって飛び出しちゃったのです…」
なぎさ「…」
なぎさ「さやか、許してくれるかな…」
マミ部屋前
なぎさ「…」ガチャッ
なぎさ「?」ガチガチ
なぎさ「…え、開かない…」ガチガチ
なぎさ「…あれ?」ピンポーン
なぎさ「…」
なぎさ「…」ピンポーン
なぎさ「開けてくれない…え、嘘…」
なぎさ「あれ?あれ?」ピンポンピンポーン
なぎさ「え?え!?」ピピピピピンポーン
なぎさ「なんで!?なんで!?」ドンドンドン!
なぎさ「さやかー!杏子ー!」ドンドンドン!
なぎさ「うわーん!」ドンドンドン!
なぎさ「ごめんなさい!」
なぎさ「ごめんなさい!」
なぎさ「開けてください!ごめんなさい!!」ドンドンドン!
なぎさ「うわあぁーん!」
なぎさ「うゔぇぇーぁ!!」
ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!
さやか「…」
杏子「さやか…入れてあげようぜ…?」
さやか「…お仕置き」
ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!
さやか「…」
ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!
杏子「さやか…」
ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!
杏子「あいつも反省してるしさ…」
さやか「…」
ゴメンクダサーイ!タッキュウデース!
さやか「あ、Amazonかな」
さやか「はーい」ガチャッ
なぎさ「なぎさ」
バタンッ ガチャッ チェーンッ
ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!
さやか「…っ」プリプリ
杏子「…」
ほむら「ここからバスで行くようね」
まどか「どれくらいかかるかな?」
ほむら「さあ…」
ほむら「でも渓流に沿って進むらしいし退屈はしないんじゃないかしら?」
まどか「そうだね!」
まどか「んー…なんか空気が美味しい!」
ほむら「まだ駅よ?」
まどか「えへへ、そうだね」
ほむら「ハシャイジャッテ…可愛いわ…」トロン…
まどか「だって楽しみなんだもん!」
ほむら「ええ、私も愉悦しみよ…」トロン…
ほむら「…お爺ちゃんとお婆ちゃんばっかしね…」
翁「これ…梅干し(掠れ声)」
ほむら「あ…ど、どうも」
まどか「ここどの辺かなぁ」
ほむら「まだそんなに進んでないわよ、まだ市街地だし」
まどか「ん~♪んふふ~♪」
ほむら「あんまり後ろ向いてると酔っちゃうわよ?」
まどか「大丈夫~」
老婆「」
翁「梅干し食わんの?(掠れ声)」
ほむら「あ、頂きます」ニコニコ
ほむら「ガリッ」
ほむら「ふざけんな」
翁「ふぉほ」
ほむら「どうでもいいですけどお婆ちゃん死んでませんか?」
まどか「うぷ…」
ほむら「まどか!?」
まどか「ちょ、ちょっと酔っちゃった…」ゲヒヒ
ほむら「まどかぁ!だから言ったのに…」
まどか「へ、平気平気…薬持ってきてるから…」ゴソゴソ
まどか「あれ…」ゴソゴソ
まどか「あれれぇ…」ゴソゴソ
まどか「うっぷ…」
ほむら「忘れてきた?」
まどか「…」コクコク
ほむら「いいわよ、私ゲロ袋あるから…」
ほむら「よいしょ、ふぅ~…っと」プクゥ~
ほむら「ほら」
まどか「え…これ…」
ほむら「ん?」
まどか「コココ、コンドームじゃない!どうしてこんなことするの!?」
まどか「はぷっ…!」
ほむら「ほらほら、早くしないと吐いちゃうわよ」
まどか「むぅぅ…!」
ほむら「ほむ」サッ
ゲロゲロゲロ~
まどか「オロオロオロ~」
ほむら「ほら、全部吐いちゃいなさい」さすさす
まどか「オロオロオロ~」
ほむら「さて、このゲロゴムを…」
脱ぎ脱ぎ
ほむら「装着装着…」
到着
まどか「緑が美味しい!」
ほむら「空気ね」
まどか「さっそく温泉しよ!」
ほむら「ええ、まずは部屋に荷物置きに行きましょう」
まどか「え"…ほむらちゃん女湯来るの…?」
ほむら「ふ、普通じゃない?」
まどか「え、えー…」
ほむら「い…嫌…?」
まどか「いや、嫌じゃないけど…」
まどか「ちんちん、見られたらまずくない?」ボソッ
ほむら「ほ、ほむぅ…///」ボッキ
まどか「ほら!ほら!」
ほむら「まどかが変なこと言わなきゃ平気よ、タオル巻くし」
まどか「変なことの越えちゃいけないラインが分からないんだよね…」
ほむら「それに男湯だと胸が…」
ほむら「いや、胸は心配ないか…」
まどか「…」
ほむら「汚らわしいし…」
まどか「うん、じゃあちんちん気を付けて行こう!」
まどか「私もほむらちゃんと一緒のほうが楽しいし!」
ほむら「ええ」
ほむら「やっほー!温泉よ!」
まどか「こらこらほむらちゃん」
まどか「まずは掛け湯だよ」
ほむら「私としたことが」
まどか「じゃぶーん…っとな」
まどか(あ、おしっこしたくなってきた)
まどか(まあ我慢しとこ)
ほむら「…」ジョー
まどか(あ、していいもんか)ジョー
まどか「あれ?ほむらちゃん、おしっこどっちから出るの?」ジョー
ほむら「え?」ジョー
ほむら「ちんちんから…」ジョー
ほむら「あ、でもまんまんからも出せるわよ」ジョー
ほむら「ほら…交互に」ジョー ジョー ジョー
ほむら「もっと早く」ピュッピュピュッピュ
まどか「へー」
まどか「すごいね(白目)」
ちゃぽーん
まどか「うぇひ~…」
ほむら「はぁん…///」ムクムク
まどか「気持ち~♪」
ほむら「すぅごい気持ちい!すぅごい気持ちい!」
まどか「濁り湯でよかったね」
ほむら「タオル巻いて入ると怒られちゃうものね」
ほむら「ほら、見て見て」ザパザパ
ほむら「泳げるくらい広い!泳げるくらい広い!」ザパザパ
まどか「うわ…」
まどか(他人の振り…他人の振り…)
まどか「へー、腰痛に効くんだ~」
まどか「腰痛ねぇなぁ…」
ほむら「ほら見て!背泳ぎも出来るの!」ザパザパ
まどか「天を貫くちんちん…」
まどか「この人もう駄目…」
ほむら「ふぅ…ひどい目にあったわ…」
まどか「どうしたの?」
ほむら「泳いでたら何かにぶつかってね…」
まどか「ひ、人じゃないよね!?」
ほむら「ええ…梅干しだったのよ…」
まどか「梅干し…?」
ほむら「よく見たらお婆ちゃんだったの…」
まどか「お婆ちゃんは人だよ!」
ほむら「まどか、露天風呂もあるわよ」
まどか「ほんと?」
ほむら「ほんとよ、ほらあっち」
まどか「あー…でも、お外は恥ずかしくない?」
ほむら「平気よ、誰が見てるわけでもあるまいし」
ほむら「室内と変わらないでしょう」
まどか「そうかな…?」
まどか「…そうだね」
まどか「露天風呂行ってみよ!」
ほむら「ええ」
ほむら「見て?この竹の壁一枚隔てると男湯なのよ」
まどか「やめてよ…」
ほむら「男はこういう竹の組み方の隙間から覗くのよ」
まどか「露天嫌になってきたなぁ…」
ほむら「まあ隙間から覗くのは相当チキンね」
ほむら「私レベルになると壁登っちゃうんだから」
ほむら「見てて?」
まどか「お猿さんとかいないのかな」
まどか「いるわけないかな…」
ほむら「ほむ…!ほむ…!」
<メガタノキョジンガニゲルゾー!
ほむら「ほむ…!ほむ…!」
ほむら(なかなか平坦…!足をかける所が無くて難しいわね…!)ハァ…ハァ…
まどか「この岩の感じがいいね」
ほむら「き、来たぁ!ほら!ほら!頂上よ頂上!」
ほむら「顔出したらちんちんの大草原よ!」
まどか「え、あ…」
まどか「救いようがないよ…」
まどか「ほむらちゃん、男の人に興味があるの?」
ほむら「…え?いや…」
まどか「まあお年頃だしね…」
まどか「いいんじゃない?覗けば」
まどか「いや覗きは駄目だね、犯罪だね」
ほむら「ま、まどか?」
まどか「ごゆっくり~♪」
まどか「ふんふふ~ん♪」
まどか「あ、猿!…お婆ちゃんか…」
ほむら「まど…」
ほむら「…」
ほむら「まどかぁ~!ごめんね!構って欲しかっただけなの~!」
風呂上がり
まどか「んふ~、私牛乳飲みたいな~」
ほむら「ま、まど…!」
ほむら「私のお乳を…?」
まどか「出ないでしょ?」
ほむら「!」
ほむら「で、出たら飲むの!?」
まどか「いいよ~」
ほむら「ほむ!」
ほむら「ぬぅうぅぅぅ!!!」ギュー!
ほむら「乳出ろー!乳出ろー!」ギュー!
ほむら「ぁ…ぁ…!出る…出るの…!」ギュー!
まどか「え、嘘?」
ほむら「ぁ…ぁぁぁ!」ドピュッピュルル~!
まどか「わ、ちょ」
まどか「かけないでよ…死ね…」
ほむら「んあああ!こっちのミルクで許してぇ~!」ピュルル~!
まどか「おばちゃん、私イチゴオレ」
ほむら「卓球する?」
まどか「え~せっかくお風呂したし…」
まどか「汗かきたくないなぁ」
ほむら「そ、そんなに本気でやらなくても遊びくらいにやらない?」
まどか「んー…」
まどか「いや、いいや」
ほむら「そう…なら私一人でやるわね」
まどか「うん、私ゲームセンターで遊んでるね」
ほむら「壁打ち楽しいいいいい!!」
まどか「あ、キーホルダー2個取れちゃった…ほむらちゃんとお揃いかな」
まどか「えへへ」
夜
ほむら「まどか…」
まどか「正座でどうしたの?」
ほむら「不束者ですが…」ぺこ
まどか「え、えー…」
まどか「またそういうノリ…?」
ほむら「まどかの処女膜ぶち破りたいのよ…他の誰にも渡したくないの…」
まどか「…私、処女じゃないんだけど…」
ほむら「え"」
まどか「うぇひひ」
ほむら「嘘でしょ?」
まどか「えー?」
ほむら「だって、昨日の夜は処女膜ちゃんとあったのに!」
まどか「馬鹿!」
まどか「もう嫌い!」
ほむら「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
夜中
まどか「すぅ…すぅ…zzz」
ほむら「…」もぞ
ほむら「まーどかっ」ぼふっ
まどか「んぅ…わっ…ほむらちゃん…?」
ほむら「んふふ、可愛い…」
まどか「ちょ、ちょっと…」
まどか「腕離して…乗っかるのやめてよ」
ほむら「やだー」
まどか「も、もー」
まどか「ほんとに怒るよ?」
ほむら「ん~すんすん首筋くんくん」
まどか「お、おい」
ほむら「耳はむはむ」
まどか「はゎ…!こらぁ…!」
まどか「やめてってば」
ほむら「まどかぁ…」
まどか「ちんちん生えちゃって苦しいのは分かるけどぉ」
まどか「一人で処理してくれると嬉しいなぁ…」
ほむら「まどかぁ処理してぇ」
まどか「やーだー」
ほむら「ねぇ…なら、どうして私をこの旅行に誘ったの?」
まどか「へ」
ほむら「ほら、美樹さやかの方が付き合い長いし…」
ほむら「私がこういうことするのも分かってたでしょ?」
まどか「…」
ほむら「ねぇ、どうして?どうしてなの?」
まどか「それは…」
ほむら「それは…?」
まどか「ほむらちゃんが好きだからだよ!」ちゅっ!
ほむら「!」
マドカアアアアアアア!!
ホムラャン!!!!
朝
ほむら「…んへへ…まろかぁ…zzz」
まどか「こ、こいつ夢精してる…」
自販機「ピピピ7!ピピピ7!ピピピ7!ピピピピピ」
なぎさ「あと一個!あと一個!」
自販機「ピピピピピピピピピピピピピピ」
自販機「8!残念!もう死ね!」
なぎさ「あ~…」
杏子「まー、自販機なんてこんなもんよ」
なぎさ「なぎささぁ…」
杏子「ん?」
なぎさ「いっつも三つまではうまく揃うのに…」
なぎさ「四つ目が外れるんだぁ…」
杏子「え、なぎさも?私もなんだけど」
なぎさ「杏子も?」
杏子「おう、三つは運が良くて毎回揃うんだけどな…どうも四つ目が外れる」
なぎさ「三つ揃うだけ、なぎさ達は運いいよね」
杏子「ああ、私もそう思うぞ」
和子「はーい、じゃあ自主研修で見学に行く企業を考えてきてくださいね~」
和子「宿題ですよ」
中沢「きりーつ、気を付け、さようなら」
さよおなら
<ブッ!
どっ!
さやか「まどかです!」
まどか「なんでよ!」
まどか「さやかちゃんどっか行きたい企業ある?」
まどか「味噌工場とか」
さやか「いやー別にないなぁ…」
なぎさ「あ、まどか」
まどか「なぎさちゃん」
まどか「可愛い」なでなで
なぎさ「ち…この体じゃ舐められっぱなしだよ…」
さやか「魔女はやめとけ」
なぎさ「何の話してたのですか?」
さやか「あー、なんか校外学習でどっかの企業を見学に行くんだけどさ」
さやか「どこにしよっかなぁ…って」
なぎさ「ふぅん…」
なぎさ「!」
なぎさ「それってどこでもいいの?」
まどか「え?う、うん…いやらしい所とかじゃなければ、アポが取れればどこでもいいんじゃないかな」
なぎさ「へぇ…」
なぎさ「金融興味ある?」
さやか「金融?面白そうな字面」
なぎさ「バカ」
なぎさ「じゃあ…」
なぎさ「なぎさのとこ、見に来ない?」
魔法少女まどか☆マギカ 帝愛グループ見学編
黒服「これからお二人には日本の経済の核、帝愛グループの仕事風景を見学して頂きます」
まどさや「よろしくお願いします」ぺこ
黒服「本来一般公開は絶対にしないのですが、社長のお友達ということで特別に見学の許可が降りました」
まどか「わ、なんかドキドキするね」
さやか「うん、こんなおっきなビル始めて」
黒服「さて、まずは借金取り立て電話相談室から行きましょう」
まどか「結構怖いところだね…」
さやか「色んなお金の稼ぎ方があるんだ…」
なぎさ「ここからはなぎさが案内するのですよ」
なぎさ「今から2人に見てもらうのは、遥か地下深く」
なぎさ「人間のクズと呼ぶに相応しいゴミの溜まり」
まどか「なんか怖い…」
なぎさ「地下強制労働施設をご案内するよ」
マミ「じゃんけんぽいぽい!」
まどか「あれは…」
さやか「マミさん!」
なぎさ「げ、ほんとだ!」
なぎさ「マ、マミ…!」
まどか「酷いよ!こんなのってないよ!」
さやか「マミさんに限らず、地下で人をこんな風に酷使してるなんて最低だよ!」
さやか「見損なった!」
なぎさ「そ、そんなぁ!」
まどか「なぎさちゃん…めっ…」
なぎさ「で、でも…」
さやか「でもじゃないよ!」
なぎさ「お、お金は!」
なぎさ「生命よりも重いのです!」
なぎさ「借りた金を返さない!土下座や誠意なんてその場きり!」
なぎさ「そんな人間は…殺されても文句言えないのです!」
なぎさ「本当に申し訳なく思うなら…!臓器売ってでも耳揃えて返すのが人間のルール!」
なぎさ「しゃらだっしゃ!!」
まどか「これは…」
さやか「再教育が必要だよ…」
まどか「なぎさちゃん…マミさんだけでも解放してあげられないかな?」
なぎさ「マミはもう、なぎさの所有物なのですよ」
なぎさ「欲しいなら買うのが人間のルール」
まどか「そっか…じゃあいくら?」
さやか「ちょっとまどか…」
まどか「いくら?」
なぎさ「乳牛一頭は…50万…」
まどか「え、そんなに!?」
なぎさ「あ、でも…」
なぎさ「まどか…なら…んー」
なぎさ「500円」
さやか「500円!?」
さやか「マミさんだぞ!?」
なぎさ「500円」
さやか「お前、ふざけんなよマジに」
さやか「その角ばったエラ全部削ぐぞ!」
まどか「落ち着いさやかちゃん」
まどか「まずはこの悪魔からマミさんを取り戻そう」
まど家
まどか「タダイマ…」コソコソ
詢子「おかえ…」
詢子「ん、やけに部屋に行くの早いなぁ…」
まどか「ね、ねえまま?なんか手伝うことある?」
詢子「え?…や、特に無いけど…」
まどか「そ、そっか!じゃあ何か困ったことは?」
詢子「強いて言うならお前の成績かなぁ…」
まどか「べ、勉強はもちろんちゃんとするよ!」
まどか「他には何か…?」
詢子「やぁ…家事は全部知久がやってくれてるし…」
詢子「あ、そういや風呂掃除…」
まどか「!」
まどか「私やるよ!」
詢子「…はほむらちゃんがしてくれたしなぁ…」
まどか「…そ、そっか」
詢子「…」
詢子「まどか」
まどか「ん?」
詢子「お前、何か隠してるだろ!」
まどか「うぇひっ!?」
まどか「や、やだなぁ…」
詢子「そうだなぁ…まずは…」
詢子「お前の部屋、見せてくれるか?」
まどか「!」
ダダダダダッ
詢子「おい!」ダダダダダッ
まどか「うわああああ!」ダダダダダッ
バタンッ!
詢子「待てこら!開けろ!」ガチャガチャガチャ
まどか「んぎぎ!鍵!鍵!鍵!」ガチリ
詢子「あっくそ…」
詢子「まいったなぁ…あいつあれで頑固だから…」
ほむら「どうしました?」
詢子「あ、ほむらちゃん…」
ほむら「喧嘩…ですか?」
詢子「あー、不安にさせちゃったかな…悪いね」
詢子「そんなんじゃないんだよ、ちょっとまどかが隠し事してるみたいでさ…」
<ゼッタイアケナイヨーダ!アッカンベー!
詢子「この通り…」
ほむら「…部屋に何か隠してる様子ですか?」
詢子「多分な…」
ほむら「なら、解決できますよ」
<ウソツキー!
詢子「ん?本当?」
ほむら「ええ」
ほむら「まどかの部屋には、いっぱい盗聴器とカメラ仕掛けてありますから」
<!?
詢子「…」
ほむら「少し待って下さいね、パソコン起動しますから…」カタカタ
<キモチワル!サイテーダヨ!
ほむら「…っと」
ほむら「今の映像ですね…あ…」
詢子「あー!乳牛飼ってる!」
バタンッ!
まどか「最低最低最低最低!!」
詢子「まどか!ペットは駄目だろ!」
ほむら「ごめんなさいまどか…私、基本的にはあなたの味方だけれど…やっぱりお義母さんの言うことは聞くべきだと思うのよ…」
まどか「最悪!死んでよ!」
詢子「まどかには話がある」
詢子「ほむらちゃんにも話がある」
マミ「…」
まどか「ねえ、まま…ペット飼っちゃ駄目?」
まどか「私、ちゃんとお世話するから」
詢子「…」
マミ「…」
詢子「生き物を飼う…っていうことの責任、分かってるか?」
まどか「分かってる…つもりだよ…」
詢子「つってもうちにはタツヤもいるしなぁ…」
詢子「噛まれたりしたら危ないだろ?」
マミ「噛まないわよ!」
まどか「ちゃんとその辺も躾けるから!」
詢子「あのなぁ…」
詢子「朝は散歩、ご飯も用意して、排泄の世話もする」
マミ「排泄はいらない」
詢子「病気になったら病院に連れて行ったり…全部やるのはすごく手間もかかる」
詢子「簡単に飼いたいから飼える…ってもんじゃないんだ、動物は」
マミ「…」
まどか「…」
詢子「もとの場所に捨てて来い…」
まどか「!」
マミ「地下はもう嫌!」
まどか「ままがそんな人だとは思わなかったよ!!」
まどか「私ちゃんとお世話する!ままとぱぱの手は煩わせないから!」
まどか「お願いまま!」
まどか「私にペットを飼わせて!」
ほむら「…」
ほむら「私からもお願いします!」
詢子「お前は黙ってろ」
知久「まま、これもいい経験じゃないかな?」
詢子「…」
知久「昼間は僕が面倒を見てあげられるし」
知久「ほむらちゃんもお手伝いしてくれるよね?」
ほむら「はい!」
詢子「いや、こいつは追い出そうか考えるつもりだったんだけど…」
まどか「まま!お願い!」
知久「どうかな?」
ほむら「…」
マミ「…」
詢子「…分かった」
詢子「ちゃんと世話するんだぞ?」
まどか「やった!」
マミ飼育一日目
まどか「早く芽が出るといいなぁ」
ジョウロ「ぷしゃー」
ほむら「まどか、あんまり水をあげすぎると腐っちゃうわよ?」
まどか「うん、気を付けるね」
まどか「あ、マミさんトイレはここだよ」
マミ「トイレ使っちゃ駄目?」
知久「まどかー、夕飯だよー」
まどか「あ、はーい」
まどか「行こ、マミさん」
マミ「…ええ」
ほむら「いい匂い…クリームシチューかしら?」
まどか「うぇひひ、楽しみだなぁ」
まどか「マミさんはカレーだよ?」
マミ「…ええ」
まどか「おやすみーマミさん」ぎゅっ
マミ「おやすみなさい、鹿目さん」ぎゅっ
まどか「もう、まどかでいいよぉ」
まどか「マミさんはもう家族なんだから」
マミ「そうかしら?」
まどか「そう…だよ…zzz」
マミ「あらあら…」なでなで
ほむら「…」
ほむら「マミ、代わって」
マミ「そうは言ってもぎゅーっと抱き締められてるし…」
まどか「すぅ…zzz」ぎゅー
マミ「起こしちゃうと可哀想じゃないかしら?」
ほむら「…っ」ギリッ
ほむら「まどかと寝るのは私なのに…」ギリッ
ほむら「ほら、慎重に腕を除けて…」そーっ
まどか「ぅーん…zzz」ごろん
ほむら「いい感じ!いい感じ!」
マミ「足も絡んでるけど…」
ほむら「ぬうぅぅぅ!」
ほむら「ゆっくり外して」
マミ「そろり、そろり…っと」
まどか「んぅー…マミしゃん…zzz」
ほむら「ここですかさず入れ替わる!」さっ
まどか「んふ…zzz」ぎゅっ
ゴッツ
まどか「硬」
まどか「ふぇ…」グシグシ
まどか「ほむらちゃん…?」
ほむら「まどか…よしよし」なでなで
まどか「…」
まどか「まぁいっか…」ぎゅっ
まどか「…zzz」
ほむら「はぁぁ…ん…///」
マミ「幸せそうで何よりよ」
まどか「マミさんお散歩の時間だよ~」
マミ「面倒だわ…」
まどか「駄目だよ、運動不足になっちゃう」
まどか「ほら、お乳もこんなに張って…」わさわさ
マミ「…」ビンタベチッ
まどか「いだっ」
まどか「さっ、ほらリードつけて」
マミ「わっ」
まどか「行きましょ~」
まどか「うーん、爽やかな朝」
マミ「そうね」
マミ「リード付けられてなかったら、もっと爽やかな朝なんだけど」
まどか「あ、自販機」
まどか「何か飲みます?」
マミ「ええ、なら…お茶を」
まどか「分かりました」
まどか「んーっと…私もお茶にしよーっと」
ぴっ ドンガラガッシャン
まどか「二人で一本でいいよね」
マミ「ええ」
まどか「よーし…」
まどか「一気飲みするよ!」
マミ「もう好きにして」
まどか「んくっ…!んくっ…!」ゴクゴク
マミ「…」
まどか「んくっ…!んくっ…!」ゴクゴク
マミ「…」
まどか「んくっ…!んくっ…!ぷはぁっ!」
まどか「はぁ…はぁ…全部飲んじゃった…うぇひひ」
マミ「すごいわね、鹿目さん」なでなで
まどか「えへへ…あ、おしっこ」
マミ「いっぱいお茶飲んだからおしっこしたくなったのね」
まどか「ちょっと待っててね、おトイレしてくきます!」
マミ「ええ…」
マミ「誰が待つもんですか…リード切断して帰ろ…っと」
マミ「はぁ…鍵は…っと」ガチャガチャ
ガチン
マミ「あれ…ああ、開いてたのね」ガチャガチャ
マミ「美樹さんがいるのかしら…ただいまー」
さやか「おかえりー…って、マミさん!?」
さやか「まどかん家にいるんじゃ…」
マミ「帰ってきたわ」
マミ「やっぱり私、上下関係でいったら上でなくちゃ気持ち良くないわ…」
マミ「ふー…長く見ないうちに随分部屋模様も変わったわね…」
さやか「えへへ…掃除は小まめにしてましたよ」
マミ「偉いわね」なでなで
マミ「あら、これまりも?」
さやか「はい、まりも飼ってるんですよ」
マミ「ふーん…」
マミ「水、変えなさいこれ」
さやか「え、どうしてですか」
マミ「まりもは餌あげなくていいの、たまに水変えるだけでいいんだから」
さやか「え!?海老食べないんですか!?」
マミ「まりもなんて食物連鎖の最底辺なんだから」
ほむら「まどか、耳掻きしてあげるわ」
まどか「え、えー…」
まどか「いや、いいよしなくて…」
ほむら「そんなこと言わないで、ほら、遠慮しないで」フンスフンス
まどか「わ、なんか、すっごい積極的」
まどか「ま、まぁ…お願いしよっかな…」
ころん
ほむら「んふふ…綿棒~♪」
ほむら「あらら…?奥の方に耳垢があるわね…?」
まどか「ゎ…なんか恥ずかしいよ…」
ほむら「大丈夫大丈夫♪ほむらちゃんと一緒に綺麗綺麗しましょうね~♪」
まどか「う、うん…」
まどか「優しくしてね…?」
ほむら「痛くしないから安心していいわよ」
ほむら「力抜いて、深呼吸深呼吸」
まどか「すぅー…はぁ…」
ほむら「くんくん」
ほむら「グッドブレス」
ほむら「じゃあ、浅いところからいくわね?」
ほむら「くりくり~♪」
まどか「!」
まどか「ふぁ…ぁ…!」ビクビク
まどか「何これ…人に耳掻きされるの…すっごく気持ちぃ…!」ゾクゾク
ほむら「お加減いかが?」
まどか「いいよぉ…いい感じ…」トロン
まどか「もっと強くやっても、いいよ…」
ほむら「いいわよ♪」
ほむら「くりくりくり~♪」
まどか「んぁぁ…!///」
ほむら「力抜いて?」クリクリ~♪
ほむら「足ぴーんってしちゃってるわよ」クリクリ~♪
まどか「ら、らってぇ…!」ビクビクッ
まどか「んぁぁ…!」ビクビクッ
ほむら「んふふふ…♪くりくり…♪」
まどか「ぁ…ぁ…ほむらひゃん…」
ほむら「ん?どうしたの、まどか?」
まどか「ろうして…浅いとこばっかしやりゃのぉ…」ビクビクッ
まどか「奥もやってぇ…!」アシピーンッ
ほむら「え~?」
ほむら「どうしようかしら…♪」クリクリ~♪
まどか「そ、そんなぁ…」
まどか「切ないよぉ…!///」ゾクゾク
ほむら「ねぇまどか?」クリクリ
ほむら「奥の方も…シて欲しい…?」クリクリ
まどか「…!」コクコクッ!
ほむら「ふーん…そう…」クリクリ
ほむら「ならお願いして見て?」
まどか「お…おねがぃ…?///」ビクッ
ほむら「そ♪」
まどか「んぅ…///ほむらひゃん…奥の方もシて下さいぃ…!」ビクビクッ
ほむら「…奥の方をシて…どうして欲しいのかしら…?」クリクリ~♪
まどか「ぁっ…ぁっ…!」
まどか「奥の方を…奥の方をシて…///」ビクビクッ
ほむら「シて…?」
まどか「きっ…き、気持ちぃくさせてくらはい!///」ビクビクッ
ほむら「…んふ」
ほむら「よく出来ました…!」グリグリグリ~♪
まどか「んあぁぁぁぁぁっっ!!///」ビクビクビクビクッ!!
まどか「んぎも"ぢぃぃぃぃぃぃぃ!!!」プッシャー!!ションションションションションション!!
耳糞「大便の詔!」
がしっ!
ほむら「えっ…!?」
ほむら「め、綿棒が…抜けない…!?」
まどか「え、嘘?」
ほむら「くっ…!」グググッ
ほむら「駄目…ビクともしない…」
ほむら「まどかの耳から、綿棒が抜けないわ…」
まどか「そんなぁ…!」
ほむら「…ちょっと詢子さんを呼んでくるわね…!」
寝るの極み(逃避)
詢子「綿棒が抜けなくなった…?」
まどか「うぅ…ままぁ…」
詢子「ふぅむ…こりゃ膣痙攣だな」
ほむら「何喋ってんだこいつ」
詢子(この濡れ具合…水溜り…紅潮した顔…)
詢子「謎は解けた…」
詢子「まどか、お前ほむらちゃんの耳掻きでエクスタシーしたな?」
まどか「!」ドキッ
ほむら「お!?」
まどか「え!?え!?///」
ほむら「そうなの!?まどかぁ!?」
まどか「チガウヨォ!そんなわけないよ!」
詢子「いや、間違いないね…」
詢子「こりゃ絶頂を迎えたことによる膣痙攣で綿棒が抜けなくなったんだな」
ほむら「支持します」
まどか「そ、そんなぁ…!」
まどか「私イって無いよ!///」
ほむら「じゃあこれは何かしら?」ねとぉ…
まどか「や、やぁ…///」
ほむら「糸引いてますが何か?」ねとねと
ほむら「ぺろぉ!」
まどか「///」
ほむら「ほむ…これは…」クッチャクッチャ
ほむら「love juice」
まどか「…///」
まどか「もうっ、馬鹿っ!ほむらちゃん!」
まどか「ほむの馬鹿!もう知らない!」
すぽん!ぽいっ!
ほむら「あ、その綿棒下さい」
まどか「うわーん!」
ほむら「マドカアアアアアアアアアアアア!!!」ウワアアアアアア!!!
詢子「おい!うちの娘をよくも泣かせたな!」
ほむら「えっ…」
ほむら「それは…」
ほむら「ひぃひぃ言わせた…という解釈で合ってますか…?」
詢子「馬鹿っ!」
詢子「早く追いかけろ!」
ほむら「は、はい!」ブバップーイプー!
詢子「ったく…」
詢子「青春だな…」
詢子「最も、まどかはノンケだが…」
大晦日
TV<汗を火に掛けて雑味を飛ばし、上質な塩を精製します
ほむら「…!」ワナワナ
まどか「うわぁ…これはドン引き…」
ほむら「これよ!!」
まどか「わっ!すごいうるさい!」
まどか「ハリセンハリセン…っと」ゴソゴソ
まどか「うるさーい!」スパーン!
ほむら「これだわ!!」
まどか「止まる気配なし!」スパーン!スパーン!
ほむら「ウホホ!!ウホホ!!大発明!!大発明!!ウホホ!!」
まどか「くっ!」スパーン!スパーン!
ほむら「ありがとうNHK!!ありがとうNHK!!ウホホ!!」
まどか「NHKじゃないし!」スパーン!スパーン!スパーン!
ほむら「ウホウホ!!ウホウホ!!ウホホ!!」
まどか「なんだこのバーサーカー!?」スパーン!スパーン!スパーン!
天才科学者暁美ほむら
ほむら「汗…か…」
ほむら「生温いわね…」
ほむら「そうだわ、耳掻きでまどかが失禁した時の尿を使いましょう」
ほむら「採取しておいて良かった…」
ほむら「あら?丁度綿棒に付着した耳垢もあるわね…」
ほむら「風は私に吹いている…」
ほむら「しかしまだ…マテリアル不足ね…」
ほむら「何か…何かまどかの細胞を採取出来るイベントは無いかしら…」
ほむら「食事は駄目ね…不純物が多過ぎる…」
ほむら「トイレは出禁だし」
ほむら「ほむ…」
ほむら「お漏らしさせるしかないわね」
イビルジョーとか出して欲しいな。
>>525
>イビルジョーとか出して欲しいな。
訳が分からないよ…
ほむら「はい、3日くらいまで」
詢子「そうか、寂しくなるね」
知久「楽しんでおいで」
ほむら「はい」
まどか「あれ?ほむらちゃん、何の話?」
ほむら「ちょっとお年玉回収に…」
まどか「あ、実家に帰るの?」
ほむら「すぐ戻ってくるわよ」チュッ
まどか「ぅゎ」イラッ
ほむら(まど塩プロジェクトは年明けね)
ほむら「ふんふふ~ん♪」
ほむら「あ、写真撮ってもいい?」ピロリ♪カシャッカシャカシャカシャカシャ
まどか「ちょ…」
ほむら「お母さん達に友達紹介したいのよ」
ほむら「ほら、私、引っ込み思案でよく心配かけてたから…」
まどか「あ…」
まどか「…んふ」
まどか「なら二人で写ろうよ、ほら」
ほむら「ち、近!」
まどか「近くなきゃ画面に入らないよぅ」
まどか「撮るよ~?」
ほむら「まっまっままままっ」
カシャッ
ほむら「///」
まどか「うぇひひ…」
まどか「ほら、良く撮れたよ」
ほむら「ほんと…」
ほむら「こんなに…」
ほむら「こぉんなにいっぱいまどかの写真持ってるのに…」
ほむら「合法は始めて…」
まどか「…今日は許すよ」
ほむら「…ありがとう」
ほむら「ままも喜ぶわ…」
まどか「え、まま?」
ほむら「しまった!」
まどか「あれあれ?ほむらちゃん、お母さん呼びじゃないんだ?」
ほむら「や、やぁねまどか」
ほむら「何の話かしら」ワハハ
ほむら「まどかじゃあるまいし、中学生にもなってままのこと、まま呼びなんてしないわよ」ワハハ
まどか「そっか…」
まどか「そうだよね…私、子供っぽいよね…」ショゲピー…
ほむら「母乳頂戴」
ほむら(ぁっ…!)
ほむら(閃いた…)
ほむら(妊娠させよう…!)
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「とりあえず東京行ってくるわ」
ほむら「お土産は東京バナナでいいかしら?」
まどか「気にしないで、楽しんでおいでよ」
まどか「はぁ…寂しくなっちゃったね…」
知久「そうだね、賑やかな子だったから…」
詢子「いい子だよなぁ…ほむらちゃん」
まどか「うん…」
まどか「久しぶりに家族水入らずでお正月もいいんじゃない?」
知久「ははは、まどか、それは違うよ」
まどか「え?」
詢子「ほむらちゃんは、もう家族だろ」
まどか(知らぬ間に既成事実から結婚…なんてことにされてそうで怖いよ…)
詢子「よっし、餅食おう」
水族館がピークでしたわ
後は暇潰し亜種
まあぼちぼちよろしこ
ほむら「ただいまー」
ほむまま「まあ!まあまあ!ぱぱー!ほむらの凱旋よ!」
ほむぱぱ「おかえり、ほむら」
ほむぱぱ「いい子にしてた?」
ほむら「うん、もちろん」
ほむら「通院もちゃんとしてたよ、もう心臓の病気は心配いらないって!」
ほむぱぱ「え、なら帰ってくる?」
ほむら「や、まだ通院したい」
ほむまま「そう…」
ほむぱぱ「なんか一人暮らしさせてる意味もよく分からんなぁ」
ほむら「ほほほ…」
ほむまま「あの痛っい痛っい悪魔キャラもやめてくれたのね…」
ほむまま「まま、嬉しい…」
ほむら「…」
ほむぱぱ「ぱぱとお風呂入る?」
ほむら「…やだ」
ほむまま「お友達できた?」
ほむら「お友達というか…」
ほむぱぱ「え…」
ほむら「その…コレが…」小指
ほむぱぱ「」
ほむまま「んっま!おにゃ!」
ほむまま「写真見せて!写真見せて!」
ほむまま「イケメン?イケメン?」
ほむぱぱ「不良だったらどうしよ…」
ほむら「焦らないで、ほら」
ほむまま「まあ、アルバム一冊も…」
ほむぱぱ「気が気じゃ無いんだが…」
ほむまま「どれどれ…」
ほむぱぱ「ん…女の子…」
ほむまま「風呂…トイレ…寝顔…」
ほむぱぱ「なるほど、育て方間違えたか…」
ほむまま「産廃…」
ほむぱぱ「お酒飲んでみる?お正月だし」
ほむら「駄目よ、私未成年だもの」
ほむまま「あら、一杯くらいいいじゃない?」
ほむら「そういうのが育て方間違ってんのよ」
ほむぱぱ「ほら、一杯一杯」
ほむまま「甘いよ~美味しいよ~」
ほむら「え、甘いの?」
ほむぱぱ「うん」
ほむら「なら一口だけ…」ゴクリ
ほむら「ほへへ~うんこ下痢びちゃ花の道~♪///」でろでろ
ほむぱぱ「虚弱か」
まど家
ほむら「ただいまんこ」
まどか「おかえりんこ…」
まどか「楽しかった?」
ほむら「いや、別に」
まどか「えー?」
ほむら「お土産は…」
まどか「お土産あるの!?」キラキラ
ほむら「…無い、まどかが気にしなくていいって言ったし」
まどか「そっか…」
ほむら「嘘よ、ちゃんと買ってきたわ」
まどか「ほんと!?」キラキラ
ほむら「はい、東京バナナ」
ほむら「詢子さんと知久さんの分も、あとたっくんにはキットカット」
まどか「わぁ!ありがとう!」
夜
まどか「ほむらちゃん寝よ~」
ほむら「誘ってんの!?」
ほむら(さて…)
ほむら(妊娠させて、母乳を得る…)
ほむら(今日私は…まどかをおんなにする!)
まどか「どうしたの?ほむらちゃん、電気消すよ?」
ほむら「…あなたも…可愛すぎるから悪いのよ…」
まどか「えー…またか…」
ほむら「危機管理に欠けるのも悪いのよ!」
まどか「!」
駄目だ、これ以上書けない
尻すぼみで申し訳ないがHtml化不可避
自分は就寝前くらいしかまともに書けないんだとはっきり分かりましたわ
ありがとうございました!
また違うの書きます
その時はこれ書いてたとは名乗らないけど優しくしてくれればフル勃起します
酉捨て
提供 #(i)くぱくぱ
よいお年を
祭りの辺りが一番楽しかった
書いてて
このSSまとめへのコメント
マシンガンてリフルシャッフルの事だろうけど
普通紙でやるもんなんだよな
遊戯王見て間違えた知識持ったのかもしれんが
こんなマジキチssを作りやがって!ノロッテヤル!