煌「お財布をスられてしまいました」(123)
大阪駅
煌「ようやく半分ですか、こう離れていると里帰りもままなりませんね」
煌「しかし和や優希達に会えましたし、すばらな3日間でした」
煌「明日からまた頑張りましょう」スバラッ
ドンッ
煌「おっと、失礼」
おっさん「ああ、わり」
煌(…!)ハッ
煌「お怪我はありませんか?」ニコッ
おっさん「あ、ああ…すまねえな」タタタッ
煌「…いいってことですよ」フリフリ
煌「さて、お財布をスられてしまいました」
煌「どうしましょうね、幸いカード類は別で持っていますから盗られたのは乗車券と現金のみですね」
煌「…」
煌「おや?あれは…」
セーラ「バスガデルデー」
怜「待ってえな、うち病弱やから走られへんわ」
竜華「そのアピールやめえて」
怜「そんなこと言うたかてほんまやしな…あれ?」
竜華「?」
怜「新道寺やん」
煌「ごきげんよう」ビシッ
竜華「どうしたんこんなとこで」
煌「いやあー実はですね」
セーラ「へぇー、よーやるなー」
煌「まあ顔色もよくありませんでしたし、常習犯って感じでもありませんでしたからね」
怜「準決勝の時も思ったけど聖人にでもなるつもりかい」
煌「まだ未成年ですよ」
怜「成人違いや」
竜華「ほんで、新道寺の須原さんやっけ?」
煌「花田煌です!」
竜華「え?」
煌「花田です!」キメポーズ
竜華「…」
ポワワワーン
(煌『皆さんお揃いのようですねー、須原です!真打は後から登場するって!』)
竜華「…?…?」
煌「ど、どうなさいました」
怜「いやまあ分からんでもないけど…」
怜「で、どないすんの」
煌「そうですねー、迎えに来てもらうにしてもしばらくかかりますからね」
煌「いざとなればその辺の公園で寝ますよ、夏ですし」スバラッ
竜華「華の女子高生がそれは辞めとき」
セーラ「たまにやるけど星とか見えて気持ちよー寝れるで」
竜華「あんたもやめとき」ビシッ
怜「そしたらうち来る?」
煌「なんと」
怜「まあご都合主義で親は旅行行ってて一週間帰ってこやんし、いけるやろ」
竜華「それやったらうちも泊まる!」
セーラ「俺もー」
怜「じゃあ善は急げやな…あれ、バスは?」
セーラ「トックニデテモタデー」
煌「皆さん…なんていい人達でしょう、すばらですっ!」キラキラ
怜(あんたにいい人や言われたら誰にでも自慢できるわ…)
哩「…お疲れ様」ガラッ
姫子「…」ズーン
哩「…なんばしよっと」
姫子「花田が里帰りして4日も会えんっちゅうのに…」
哩「…」
姫子「実家の都合でもうしばらく帰れんそうです」
哩「ほう」
姫子「そろそろ花田のすばらっが聞きたいとですー」オーイオイオイ
煌「お邪魔します!」
怜「邪魔するんやったら帰ってー」
煌「なんと」
怜「冗談や、言っとかんと気がすまんのや」
煌「ふむ、カルチャーギャップという奴ですか」メモメモ
怜「いや…そこまで大袈裟やないけど…」
怜「まあ竜華らは着替えとりに一回帰ってるし、汗かいてるやろ風呂入り」
煌「すばらっ、いやあすみませんね何から何まで…」
怜「ええてええて」
煌「~~♪」ワシャワシャ
怜「ここ着替え置いとくでー」
煌「すばらっ、ありがとうございます」ワシャシャ
怜「あとこれ石鹸、もうそれちっちゃいやろ」ガチャッ
煌「おっとと、すみませんね」スッ
怜「…」
煌「…?」
怜「花田…」
煌「はい」
怜「なんでその髪の毛水で濡らしてもその形のままなんや」
煌「え?皆さん水で濡らすと髪形が変わるのですか?」
怜「…」
煌「有難うございます」ホカホカ
怜「はいよー」
煌「…」テクテク ストン
怜「うちのシャツやけどサイズ合ってる?」
煌「ええ、すばらですっ」
怜「…なんで目そらしたん」
煌「~~♪」ピュィー
怜「口笛やめえ」
煌「胸が少し…」
怜「むきー」モミモミモミモミ
煌「ひゃーすばらぁー」
竜華「お邪魔しまーっす」ガチャッ
怜「邪魔するんやったら帰ってー」
竜華「あいよー」バタン
竜華「なんでやねん!」ガチャッ
怜「あれが正解や」
煌「なんと」メモメモ
怜「いやメモするほどやないけど…」
竜華「?」
おもちは怜の方がでかい
>>19 失敬 すばら先輩のほうがあると思ってた適当に流しといて
煌「しかしあれは全員が全員やるものなのですか?」
怜「まーそうちゃうかなあ」
煌「ほほう」
セーラ「邪魔するでー」ガチャッ
怜「邪魔するんやったら帰ってー」
セーラ「ほななー」バタン
セーラ「それはおかしいわ」ガチャッ
怜「な?」
煌「すばらですっ!」
竜華「何の話よ」
煌「文化の勉強です!」
セーラ「?」
おっちゃん?
怜「ほんだら何するー?」
竜華「スマブラあるやん」
怜「お、言うとくけどうち強いで」
セーラ「望むところやでー」
煌「ふふふ、負けませんよぉぅ」キラーン
竜華「あかん…めっちゃ強い…」
怜「わっははは、うちのカービィが最強やと言うことが名実ともに明らかになったな」
煌「すばらっ!」
セーラ「くぅー、まるでこっちの動きが分かっとるみたいや…ハッ!」
竜華「…ハッ」
怜「…」
怜「…ケホッ」
竜華「そんなんで命削んのやめえ」ガーン
>>24 うむァ!
竜華「普通にやっても強いな」
怜「まあうち天才やしな」
竜華「うわめっちゃドヤ顔や」
セーラ「半世紀に一回出るか出やんかのレベルやな」
竜華「しっかし…」チラッ
怜「…」チラッ
煌「わわわ、また吹っ飛ばされちゃいましたー江口さん今のはすばらなスマッシュですよ!」キラキラ
セーラ「せやろーどやどやあー」
竜華(一番負けてるのに)
怜(一番楽しんでるー!)ガーン
煌「マリオカートは得意ですよー」ギュンギュン
セーラ「まけへんでー」ドルルル
怜「後ろから追い抜いたるわ」ギャリギャリ
竜華「ちょっと!バナナ置いたん誰よ!」グルグルグル
煌「すばらっ!ファイナルラップですよ!」
煌「むむむ」←
煌「S字カーブは苦手ですね」→
怜「体傾いてるでー」
竜華「あるある」
セーラ「ここほんま曲がりにくいわー」↑↓
怜「コントローラーまわしても曲がらんで」
竜華「あるある」
怜「おらぁ!渾身の青亀や!」ビューン
竜華「うわっ凄い勢いで飛んでいった」
セーラ「煌に直撃コースやな」
煌「わわわわっ」
怜「おーしそのまま…死ねェい!」クワッ
ドォォォォォン
怜「わーははは吹っ飛んだ、抜かすなら今のうちや」ギュンギュン
竜華「怜キャラかわっとるで…」
煌「すばらっ!一位です!」ピューン
怜「なんでや!?直撃したやん!」
煌「私は飛びませんよー」キラーン
怜「それはおかしいわ…」
浩子「こんにちわー」
竜華「おーっす」
浩子「泉もあとから来る言うてましたー」
怜「今日はうるさなりそうやな」
セーラ「まあたまにはええやんー」
浩子「うわ、ほんまに新道寺の先鋒や」
煌「すばらですっ!」ビシッ
浩子「あ、どうも…あれ?」
浩子「花田…あれ?須原…」
怜「それもう竜華が一回やったで」
怜「ほんでな、濡れても髪形変わらへんねんで」
竜華「うっそやー」
怜「ほんまほんま」
セーラ「俺なんか髪の毛ぺっしゃんこなるでー」
怜「普通そやでなー」
煌「初耳ですね」
浩子「え?先輩ら濡れたら髪型変わるんです?」
怜「…」
竜華「…」
セーラ「…」
怜「…え?」
竜華「しっかしほんまこれセットしてるわけちゃうんやろ?」
煌「すばらですっ!」キラキラ
竜華「ちょっと触ってええ?」
煌「ちょ、ちょっとソレはー…」
怜「まーちょっとぐらいええやん」サワサワ
煌「あっ…///」ビクン
怜「…」
煌「…///」モジモジ
怜「…」
竜華「うわ怜すけべや」
怜「なんで!?」ガーン
浩子「これは要チェックや」ポチポチ
泉「お邪魔しまーす」ガチャッ
セーラ「邪魔すんやったら帰ってー」
泉「ええっ、酷ないですか」ガーン
竜華「…」
セーラ「…」
浩子「…」
煌「…」
怜「…うわ」
泉「!」
泉「もう一回!もう一回やらせてください!」ワタワタ
怜「あれは例外やな」
煌「なるほど」メモメモ
怜「…」タッ
竜華「…」タッ
煌「…」タッ
セーラ「…」タッ
泉「やっぱり北九州最強の高校だけあって上手いですね」
浩子「しかも先鋒や」
泉「尊敬しますわ」
煌「…」
煌(役者不足感が否めませんね…)ショボーン
怜「なんで今の流れてしょげてんの!?」ガーン
セーラ「折角やし、コンビ打ちでもしよか」
怜「ええで」
セーラ「負けた方は罰ゲームやでー」フフフ
竜華「!!」
竜華「ほなセーラ組もか!」
セーラ「おっ、おお…めずらしな」
竜華(勝つでー)メラメラ
怜「めっちゃ燃えてるやん…」
煌「すばらっ!」
竜華「…」タンッ
セーラ「…」タンッ
怜「…」ギュイーン
怜「…」
怜(見えた)タンッ
怜(後はツモる順番をずらせば…)
煌「それポン!」
怜「!」
怜「リーチ」バチバチィ
竜華「!」
セーラ「これは来るでー…」
怜「ツモ!」バッシーン
浩子「一発や」
怜(流石やな)
煌(それほどでも)
怜(国士てんぱったで…)
怜(せやけど捨て牌見たら丸わかりやな)
竜華「…」タンッ
セーラ「マケヘンデー」タンッ
煌「それポンッ」タンッ
怜「!」タンッ
煌「ポンッ」タンッ
怜(これは…)タンッ
竜華「…」
竜華(この手なら…これは通るやろ)タンッ
怜「ロンや」
竜華「!?」
セーラ「国士やてぇ」ガーン
浩子「…すごいな」
泉「…どっちがです?」
怜「晩ご飯何する?」
煌「すばらですっ!」
怜「えぇー、それ明日にしよ」
煌「すばら」
怜「じゃあこれで」
煌「超すばらですっ」キラキラ
竜華「…」
セーラ「…」
泉「あれ通じてるんですかね」
浩子「翻訳がいるわ…」
泉「ところでお金全部持ってかれたんですか?」
煌「そうですねぇ、そこはすばらくない」
怜(話聞く限り持ってかれた言うよりあげてるけどな)
セーラ「まあお金あったら帰れるしなぁ」
煌「まあなんとかなりますよ!」キラキラ
泉「めっちゃポジティブですね」
煌「すばらですっ!」
浩子「それハマってるん?」
煌「中学の時からです」スバラッ
浩子「意外と長い!?」
翌日
煌「皆さん起きてください!」ユッサユッサ
セーラ「アサヤデー」ユッサユッサ
怜「んああ…」
竜華「もう朝かいな…」
泉「…ふわああ」
浩子「めがねめがね…」
煌「もう7時ですよ!」キラキラ
セーラ「せやで、朝日がさんさんおはよーさんや!」キラキラ
浩子「めっちゃ元気や…」ショボショボ
竜華「昨日遅かったのに…」ショボショボ
泉「…Zzz」カクッ
怜「うち病弱やから二度寝するわ…Zzz」
煌「朝ですよ!」ユサユサ
怜「容赦ないなぁ…」
怜「はい、食べたがってたたこ焼きや」
煌「ありがとうございます!」
煌「すみませんね、奢っていただいて…」
怜「まあうちいっこ上やしな」フフン
煌「すばらっ!」
竜華「どう?どう?本場のたこ焼き!」
浩子「なんかドキドキしますね」
泉「なんで先輩が?」
煌「モグモグ」
煌「すばらっ!超すばらですっ!」ピカーン
セーラ「せやろー!」
煌「こんなにすばらな美味しいたこ焼きは初めてですよ!」パタパタ
怜(髪動いてる…)
竜華(あれ髪ちゃうやろ…)
喫茶店
セーラ「あぁーやっぱ涼しいなー」
ウェイター「ちょーお待たせだよー」スッ
竜華「おおきにー」
怜「…」コクコク
となりの席のおっさん「ほんでそこで3ベースや」
となりの席のおっさん2「ほんまかいな」
セーラ「!なー昨日の金本すごかったでなー」
となりのおっさん「ほんまや、負けてたからチャンネル変えよ思てたけどよーやったわー」
煌「…」
煌「お知り合いですか?」
浩子「いや全然」
煌「おおお…あれが…」
通天閣「おっすおっす」
煌「すばらっっ!!」
泉「テンション上がってますね…」
セーラ「見慣れてるモンからしたらわからへんな」
煌「みてください!通天閣ですよ!」パタパタ
浩子「いや知ってるけど…」
煌「上りましょう!」パタパタ
竜華「400円いるで」
煌「…」パタ・・・
怜「わかったわかった出したる出したる」
煌「い、いやあ悪いですよそんな」パタパタパタパタ
怜「隠せてへんぞ」
新今宮
怜「…」
竜華「…」
泉「…」
浩子「…」
セーラ「電車来やんなあ」
怜「まあ阪和線やしな」
煌「何かあるのですか?」
竜華「毎日ダイヤ遅れとる」
煌「なんと」
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
身長2mのウエイター……ウエイター?
戎橋
煌「…」バッ
竜華「なにしてんの?」
煌「グリコのポーズです!」
怜「ちょっ…恥ずかしいからやめぇ」
セーラ「負けへんでー」バッ
竜華「うわセーラまで、ほんま見られてるって」
浩子「ここは他人のふりですね」
セーラ「…」ジー
泉「ちょ、こっち見てもやりませんよ」
煌「…」キラキラ
泉「…」
煌「…」キラキラ
怜「うわ泉裏切りおったわ」
泉「あれはしゃーないですって!」バッ
>>58 ウエイトレスやわ 失礼
海遊館
煌「…」ジー
イソキホウボウ「…」ジー
煌「…」ジー
イソキホウボウ「…」ジー
竜華「めっちゃ似てるな」
怜「角のとことかな」
泉「ほんまですね」
浩子「こんな魚初めてみましたわ」
セーラ「デジャビュを感じるなあ」
煌「なんと!」
煌「見てください!うどんが底まで透けて見えます!」
セーラ「それが普通や」
煌「すばらぁ!味はするのですか?」ワクワク
怜「まあ食べてみいて」
浩子「ていうか東京が濃すぎる気がするわ」
泉「麺まで色付いてましたもんね」
煌「ハムッ」ズルルル
煌「すばらっ!!」キラキラ
竜華「うどん食べてこんな感動してくれるんやったら連れて来た甲斐があるわ…」
怜「人生を楽しんどるな」
すばらちゃんが援交して中出しされて「すばらっ」ていうので書いてくれ
梅田駅 地下街
セーラ「ここはほんまに迷子にならんといてや」
怜「絶対やで」
竜華「マジやで」
浩子「本気やで」
泉「ガチですよ」
煌「??」
煌「!!」
煌「これは振りというやつですね!私にも大阪のノリがわかってきましたよ!」ピュー
怜「いやほんまあかんねんて」
>>67 ムリダナ
煌「…」キョロキョロ
怜「…」テクテク
煌「…」テクテク
竜華「…」テクテク
煌「…」キョロキョロ
セーラ「…」テクテク
煌「…」テクテク
浩子「何探してんの?」
煌「出口です!」
泉「初めてきたらそうなりますわ」
煌「いやあ大阪を満喫した気がしますね」
竜華「ヘトヘトやわ…」
怜「病弱やから足動かんわ」
浩子「こんだけ歩いたら誰かて動きませんわ」
泉「…何でしたら腰まで痛いですわ」
セーラ「いやー楽しかったなぁー」
煌「すばらでしたよぉー!」
セーラ「どこ一番やった?」
煌「やはり通天閣はすばらでしたね!あ、でも梅田の地下ダンジョンも…」
セーラ「せやろーせやろー」
セーラ&煌 キャッキャッキャ
怜「…元気すぎるやろ」
怜宅
竜華「お風呂もらったでー」
怜「え!?風呂釜もっていったん!?」
竜華「意味ちゃうわ」
煌「おおー」
煌「今のがボケとツッコミですね!」
煌「関西人の魂を感じますね」
煌「まさか生で見られる時がくるとは…すばらあ…」
怜「…」
竜華「…」
怜「なんやむずかゆいな」
竜華「意識してへんからな」
煌「聞きましたかセーラさん!いまの聞きましたか?」グイグイ
セーラ「え?え?何が?」
煌「…」パタパタ
怜「…」ソォー
煌「…」パタパタ
怜「今やっ」バッ
煌「!!」
怜「掴んだでぇ…痛っ!?」
煌「わわ、大丈夫ですか?」
怜「ま、まあちょっと切っただけやし…」
煌「絆創膏はどこですか?」ワタワタ
竜華「はー?髪の毛触って手切った?」
セーラ「なに言うてんねん…」
怜「いやほんまなんやって…」
煌「…」パタパタ
怜「今日は船Qと泉は一旦家帰ってるし、昨日よりは広く寝れそうやな」
竜華「セーラが寝相で暴れへんかったらな」
セーラ「言うてくれるやないか」
煌「すばらっ!」
怜「電気消すでー」カチッ
煌「…」
セーラ「…Zzz」
竜華「…Zzz」
煌「…園城寺さん、おきてますか?」
怜「…ん」
煌「ありがとうございます」
怜「何がや」
煌「今日は本当に楽しかったですよ」
怜「…」
煌「これは私からお財布を取っていったおじさんにもお礼を言わなければなりませんね」
煌「何せそのおかげでこうして千里山の皆さんとも仲良くなれましたし」
怜「…なんやそれ」
怜「まあお礼言われる話やないわ、うちらも楽しかったしな」
セーラ「…」←おきてる
竜華「…」←おきてる
怜「あんな喜んでくれる思わんかったし」
煌「すばらです」
怜「あはは、それほんま好きやな」
煌「まあ口癖ですからね」
怜「ほんで、急にかしこまってどないしたん」
煌「いやー、ひとつ重大なことをおもいだしまして…」
怜「何や…迎えが来られへんのやったら親帰って来るまでならずっとおったらええで」
煌「い、いえその事なんですが…」
怜「?」
煌「そ、その…>>5の事を思い出しまして…」
怜「…?」
怜「!」ハッ
怜「ま、まさか…」
煌「そのまさかです…」
煌「銀行のキャッシュカードあるんでした」
大阪駅
セーラ「しっかし煌も案外抜けてるなぁー」
浩子「昨日一昨日はなんやったんや」
泉「ま、まあ楽しかったですし、ええやないですか」
竜華「それもそやな」
怜「ほな、またな」
煌「ええ、また必ず会いましょう」
煌「あ、それと」
皆「?」
煌「来年は私達が勝ちますよ!」
浩子「!望むところや」
泉「負けませんからね」
セーラ「やる気まんまんやな」
竜華「どっち応援しよ…」
怜「そこはウチやろ…」
アナウンス「まもなく○番線から××行き特急列車が出ます、足元の線より内側に下がるがいいよ!」
ガッタンゴットン
煌「おや、きましたね」
プシュー
煌「では…お世話になりました」ペコリ
怜「おお…またな」
客1「スワルトコ、ナイ!」
客2「うわ…だる…」
車掌「そこ、駆け込まない!」
プシューバタン
ガッタンゴットン
竜華「いってもうたな」
セーラ「せやな」
浩子「まあなんや言うたかてすばらな休日でしたね」
泉「うつってますよ」
煌「…んあ、、、、な、膣内には射精さな」
買春オヤジ「イ、イ、射精く、膣内に射精すよ?!」
(ドクッドクッ…)
煌「すばらっ!」
福岡
煌「皆さんお揃いのようで…お邪魔します!」ガラッ
姫子「花田ぁー!会いたかったよー!」
煌「!…やりなおしですね」ピシャッ
姫子「!?」
煌「お邪魔します!」ガラッ
哩「…お、おう」
煌「もう一度ですね」ピシャッ
煌「お邪魔します!!」ガラッ
美子「は、はあ…いらっしゃいませ…?」
煌「…ムムム」ピシャッ
煌「お邪魔します!!!」ガラッ
中堅「?」チュゥチュゥ
ピシャッ オジャマシマス ピシャッ オジャマシマス ピシャッ オジャマシマス ピシャッ
カン
しかし最近すぐ特定されてびっくりや
また立てます ノシ
大阪人は現実でも「邪魔するんやったら帰って」って言うの? コントの中だけじゃないの?
おまけ
煌「ごきげんよう!お邪魔します!」ガラッ
久「あらいらっしゃい」
優希「こんちわだじぇ!」
和「こんにちわ」
咲「すばらさん!」
京太郎「こんちわー」
まこ「邪魔するんなら帰ってくれんかのう」
煌「!!」
煌「すばら!」アクシュ
まこ「まかせんしゃい」アクシュ
リンシャンツモ 終局
>>104 和歌山はたまにやる 実のところ大阪は知らない
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