なぎさ「お話しようよゆまちゃん!」ゆま「うん、いいよ!」 (34)

ゆまちゃんとなぎさちゃんが仲良く会話するだけのほのぼの短編集です。

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◇第一話 しょうらいのゆめ!

・公園

ゆま「……そんなわけでゆまはお爺ちゃんの家に引っ越すことになったんだー」

なぎさ「え、じゃあじゃあ、ゆまちゃんは転校しちゃうのですか?」

ゆま「大丈夫、転校はしないよ! なぎさちゃんと同じクラスのまんまだよ♪」

なぎさ「ホッ……よかったぁ、離れ離れになっちゃうのかと思ったのです!」

ゆま「えへへ、これからもずっとずっと友達でいようね!」

なぎさ「うん!」



マミ(あら? あの二人は……)

ゆま「でも心配なのはお爺ちゃんちの経済的事情なんだよねー」

なぎさ「そうですね。小学生を一人養うことになったらそれなりの収入がないと生活が苦しくなっちゃうのです」

ゆま「これから先、少なくとも中学校には進学するわけだから何かとお金が入り用になるだろうし」

なぎさ「中学にも奨学金ってあるのでしたっけ?」

ゆま「うん、ゆまも気になって調べてみたんだけど、中学生を対象とした公的機関の奨学金制度はないみたいなんだー」



マミ(ふふ、むつかしい顔して何を話しているのかしら?)

ゆま「きっとお爺ちゃん達はゆまを高校にも行かせたいと考えてるだろうし……」

なぎさ「保護者としては当然の考えなのですよねー」

ゆま「高校では確実に奨学金制度を利用出来るように、今から内申を意識しといたほうが良さそうだよね」

なぎさ「普段の授業態度だけじゃなくて委員会活動とかにも参加しないと、なのですね」

ゆま「まあ、知識を蓄えることは嫌いじゃないし、委員会活動なんかに参加すれば人脈を作ることにも繋がるし」

なぎさ「決して無駄にはならないのです!」



マミ(子供が仲良くしてるのって和むわねぇ……ちょっと声かけてみようかしら)

マミ「こんにちは、ゆまちゃん、なぎさちゃん。何をお話してるの?」

なぎさ「あっ! マミなのです!」

ゆま「マミお姉ちゃん、こんにちはー」

なぎさ「なぎさ達は将来のことをマジメに考えてたのです!」

マミ「まあっ、それは偉いわね……うふふっ」

なぎさ「誉められたのですー」

ゆま「誉められちゃったねー、えへへ♪」



マミ(将来のこと、かあ……私は将来どんなお仕事をしてるのかな)

マミ(素敵な旦那さまと結婚なんかしてたりして……きゃっ♪)

マミ「二人は将来どんな大人になりたいの?」

なぎさ「なぎさはチーズ屋さんになりたいのです!」

ゆま「ゆまは動物屋さん!」

マミ「うんうん、夢があってよろしい」

なぎさ「でも、なぎさが一番目指してるのは……」

マミ「?」

なぎさ「マミみたいに……綺麗でかっこいい大人のお姉さんなのです!」

マミ「あらあらうふふ、お世辞でも嬉しいわ♪」

なぎさ「お世辞じゃないのですよ!」

◇第二話 わたしたちの恋バナ!

・翌日 公園

ゆま「お爺ちゃんって結構な資産家みたい」

なぎさ「へえ、そうなのですか?」

ゆま「うん。不動産投資とか、株取引とかでかなりの収益をあげてるみたいだよ」

なぎさ「じゃあ経済的な負担についてはそれほど気に病む必要はなさそうなのですね」

ゆま「うん、少し気が楽になったよ!」

ゆま「でも、だからといって甘えるようなことはしたくないから一生懸命勉学に励むことに変わりはないよ」

なぎさ「それが良いのです。ゆまちゃんの立派な姿を見せてあげるのが何よりの恩返しになると思うのです」



さやか(お? あそこにいるのは幼女コンビじゃん)

ゆま「あ、お爺ちゃんちが比較的裕福なのは良かったんだけど……逆に困ったこともあるんだ」

なぎさ「どうしたのです?」

ゆま「お爺ちゃんね、何かとわたしにお小遣いをくれようとするの」

ゆま「あとブランド物のバッグとか小物とかも買おうとしてくれたり……」

なぎさ「ああー、成る程。気持ちは有り難いけどちょっと恐縮しちゃうのですね」

ゆま「うん。かと言って無下に断るのも失礼にあたるでしょ?」

なぎさ「対応に困るのですよね、よくあります」



さやか(なんの話をしてるのかな? ふふ、ちょっと盗み聞きしちゃおっかなー♪)

ゆま「というか、お爺ちゃんてば昔はかなりのプレイボーイだったみたいでね」

ゆま「女の子にはプレゼントするのが当たり前と思ってる節があるというか……」

なぎさ「あはは、そーなのですか」

ゆま「うん。この前も綺麗なお姉さんにナンパ紛いのことしてて、お婆ちゃんに怒られちゃってたよ」

なぎさ「お若いのですねぇー。浮気が原因の喧嘩とかはしょっちゅう?」

ゆま「割と良くあるかなぁ」

ゆま「まあ、二人ともお互いを愛し合って、信頼しあっているのは伝わってくるから」

ゆま「ゆまは何も心配してないんだけどねー」



さやか(んー、よく聞こえないなあ……もうちょい近くに……)

さやか「……うわっ、と!」

ガサッ

なぎさ「あ、さやかなのです」

さやか「あちゃー、見つかっちゃったかー」

ゆま「あ! 盗み聞きしてたの? サヤカってばそーいうのはいけないんだよ!」

さやか「ごめんごめん……で、何の話してたの?」

ゆま「うーん、なんていうか……」

なぎさ「言うなれば恋バナなのです!」

ゆま「えっ? あ……ふふ、そうだね、恋バナ恋バナ!」

さやか「恋バナ!? へえ、なになに、誰の恋バナなの!?」

ゆま「えへへ、内緒だよー」

なぎさ「盗み聞きするような人には教えてあげないのです!」

さやか「えー、ずーるーいー!」



さやか(そっかー、この子たちも恋バナとかするんだー……ふふ)

さやか(好きな男子の話題とかで盛り上がったりするんだろうな。うーん、初々しくて可愛いじゃんか!)

◇第三話 魔法少女のおしごと!

・翌日 公園

なぎさ「今のやり方のまま魔獣退治を続けることって効率的じゃないと思うのです」

ゆま「うん、そうだよね。現状だと魔獣が発生してから処理する場当たり的な対応しか出来てないし」

なぎさ「魔獣が人々に危害を加えるなら、もっと根本的な改善が必要だと思うのですよ」

ゆま「そもそも発生しないように原因を取り除くことは出来ないのかな」

なぎさ「そこのところどうなのですかキュゥべえ?」

QB「……魔獣は人間の負の感情から生み出される存在だ」

QB「人類がいる限り、根絶は不可能だろうね」

ゆま「ふーん、そうなんだ」



杏子(お、子供と動物だ。高視聴率のテッパンだっけか?)

ゆま「根絶が無理ならせめて出現の予測くらいはつけられるようにしたいよね」

なぎさ「そうですね、作業の効率化を図りたいのです」

なぎさ「とりあえず、まずはデータを取って傾向を割り出すのはどうですか?」

ゆま「いいね、そうしよう!」

ゆま「出現傾向を把握できるようになれば予め魔法で罠を仕掛けておくことも可能になるかな?」

ゆま「罠で動きを封じたり、先制してダメージを与えたりすれば……」

なぎさ「直接交戦するよりも安全な魔獣退治が可能になるのです!」

QB「興味深いね」



杏子(なんつーか……心があったまるな。子供が動物と戯れてるのは)

杏子「よ、こんなとこで何して遊んでるんだ?」

ゆま「あ、キョーコ! 遊びじゃないよ、さくせんかいぎだよ!」

杏子「作戦会議ぃ?」

なぎさ「そうなのです! 魔獣をやっつけるために、作戦を考えていたのです!」

ゆま「すごい魔法も考えたんだよ!」

杏子「はは、必殺技ってやつか? いいね、いいじゃんか」

ゆま「キョーコも一緒に考える?」

杏子「いや、遠慮しとくよ。アタシはそういうのガラじゃないし」

なぎさ「そうなのですか……残念なのです」



杏子(懐かしいね。アタシも昔はマミさんに、ロッソ……)

杏子(……思い出しただけでも恥ずかしいからやめとこ)

◇第四話 もっと魔法少女のおしごと!

・翌日 公園

なぎさ「釣り野伏を原型とした魔法罠作戦は大成功だったのです!」

ゆま「そうだね! 出現予測システムの運用と合わせてかなりの成果をあげることができたね!」

ゆま「次の課題は予測精度の向上かな?」

なぎさ「それはデータの収集を繰り返していくしかないのです」

なぎさ「なぎさとしてはそれよりも、作業の簡略化とマニュアル化を図りたいのです」

ゆま「と、いうと?」

なぎさ「現状の手順だと、魔獣を追い込むまでの作業が現場の人間の勘や経験に頼るところが大きすぎるのです」

なぎさ「もっと作業を簡単にして、経験の浅い魔法少女でも魔獣を狩れるようなシステムを構築するべきだと思うのですよ」



まどか(あれ、あの二人は……ええと、なぎさちゃんと、ゆまちゃん……だっけ?)

ゆま「成る程……それが上手くいけば、リスクを減らした上で安定したグリーフシードの確保も可能になるね」

ゆま「でもやっぱりゆまは出現予測の精度を確実なものにしたいなあ」

ゆま「そっちのほうが効率もアップすると思うの」

なぎさ「むっ……そんなことないのです。なぎさの考えの方が正しいのです!」

ゆま「むむっ……どーしてそう言い切れるの? そんなのわかんないでしょ!」

なぎさ「わかるのです!」

ゆま「デタラメだよ!」



まどか(わわっ、なんかケンカを始めちゃった!? 止めなきゃ!)

まどか「ふ、二人ともケンカはダメだよ!」

ゆま「うん? あれ、おねーちゃんは……?」

なぎさ「まどかなのです。最近引っ越してきたとかいう」

ゆま「あ、そっか」

まどか「……あれ? ゆまちゃん、なぎさちゃん、ケンカしてたんじゃ……」

ゆま「あっ、そーだった。聞いてよマドカ! なぎさちゃんたらゆまの言うこと聞いてくれないんだよ!」

なぎさ「ゆまちゃんだってなぎさの意見を聞いてくれないのです! 酷いのです!」

まどか「あわわ……そ、そうなんだ」

まどか「うーん、あのね二人とも。これは私の考えだけど……」

まどか「自分の意見を言うときは、まず相手の意見を聞いてあげないといけないと思うんだ」

まどか「だからまずはケンカなんてしないで、相手の言うことを聞くところから始めようよ、ね?」

なぎさ「成る程なのです」

ゆま「確かにそうだよね……うん、分かった!」

なぎさ「ごめんなさいなのです、ゆまちゃん。仲直りするのです」

ゆま「こっちこそごめんね。ちゃんとなぎさちゃんの意見も聞くよ」

まどか「ほっ、良かった……」



まどか(ちょっと慌てちゃったけど……ふふ、お姉さんらしいことが出来て嬉しいなって)

次回・第五話 なぎさのねがいごと!

◇第五話 なぎさのねがいごと!

・翌日 公園

ゆま「システムのリニューアルは大成功だったね! これもお互いの意見を尊重した結果だよ!」

なぎさ「はいなのです! まどかの助言のおかげなのです!」

なぎさ「改良の結果、理論上では魔獣の発生予測の的中率は100%になったのです」

ゆま「罠の誘引性能の改良と威力の向上によって、現場での作業もほぼ罠の設置とグリーフシードの回収のみに簡略化されたね」

なぎさ「これを突き詰めてゆけば魔獣退治の完全なオートメーション化も可能だと思うのですよ」

ゆま「ゆくゆくは出現予測と罠魔法による全自動魔獣退治システムをパッケージ化して全国の……ううん、世界中の魔法少女に提供したいね」

なぎさ「そうすれば魔獣退治も楽になって、魔法少女の犠牲も減るのです」

ゆま「一般人への魔獣被害も激減するだろうね!」



ほむら(……あの子は、百江なぎさ……ね)

ほむら(美樹さやかと同じ、円環の理の……)

ゆま「試験的に、近隣の魔法少女にゆま達のシステムを試してもらおうか」

なぎさ「テスターを募集するのですね。良いと思います」

なぎさ「でもそうなると適切な人材を見つける必要があるのですね」

ゆま「それなりに場数を踏んだ人、新米で経験が浅い人……」

ゆま「様々な条件下でテストしないとね」

なぎさ「うんうん。ちょうど良い人はいないかな」

ゆま「キョーコとかマミお姉ちゃんに聞いてみよう」



ほむら(こうして見ていると普通の女の子にしか見えないわね……)

ほむら(何も知らない、無垢な女の子にしか……)

ほむら(……少し、探ってみましょうか)

ほむら「こんちには、千歳ゆま。それに、百江なぎさ」

ゆま「あ、ホムラ……」

なぎさ「こ、こんにちは……です」

ほむら「そう怯えないで頂戴。少し聞きたいことがあるだけだから」

ほむら「……百江なぎさ。貴女は何のために戦うの?」

ほむら「貴女がこの世界に望むことは何?」

なぎさ「……? なぎさは、チーズが食べたいから戦うのです」

なぎさ「皆と一緒に、楽しくチーズが食べたいから戦うのです」

なぎさ「だからなぎさは、魔獣を全部やっつけて、世界中が平和になることを望んでいるのです!」

ほむら「……そう」



ほむら(荒唐無稽な夢物語ね。実現なんて出来るはずのない夢……)

ほむら(子供らしい、純粋な願い)

ほむら(私には眩しすぎるわね……)

次回・第六話 みんなのえがお!

◇第六話 みんなのえがお!

・翌日 公園

なぎさ「あすなろ市の魔法少女グループが協力してくれることになったのです!」

ゆま「わあ、やったねなぎさちゃん!」

なぎさ「わたし達の開発したシステムにとても興味を持って貰えたのです」

なぎさ「実際に運用してもらって、気が付いたことをフィードバックしてもらう取り決めで契約書を交わしてきたのです」

なぎさ「いやー、いい仕事をしたのですー」

ゆま「おつかれさま、なぎさちゃん!」

マミ(あの子たちは今日もいるかしら?)

さやか(なぎさちゃん達いるかなー?)

杏子(あいつら居たら、うんまい棒分けてやろっと)

まどか(また会えるかな……?)

マミ「……って、あら?」

さやか「あれ、みんな。どしたの?」

杏子「さやかこそ、どーしたんだよ」

まどか「あ……もしかして、みんななぎさちゃん達に会いに?」

さやか「うん。ま、そんなとこ」

杏子「アタシも似たよーなもんかな」

マミ「成る程、そういうことね」

ゆま「ゆまが打診したところは協力を断られちゃったよ」

ゆま「やっぱりいきなり『効率的な魔獣退治の方法を教えます』、なんて言っても信用されないみたい」

なぎさ「まあ予想の範疇なのです」

ゆま「そーだね。少しずつ実績を重ねて、信用を勝ち取るしかないよね」

なぎさ「後は地道な営業活動なのです」

ゆま「イメージ戦略も重要になってくるよねー」



マミ「ふふ、あの子たち何を話してるのかしらね」

さやか「真剣な顔もかわゆいですなぁー、カワイコちゃんですなー」

杏子「おっさんかよお前は」

まどか「あははっ♪」

なぎさ「イメージ戦略、ということなら……せっかくだから名前でもつけてみるのです? 魔獣退治システムに」

ゆま「あ、じゃあ千歳と百江、二人の名前をとってcentomila《チェントミーラ》っていうのはどうかな」

ゆま「客層は魔法少女なわけだから横文字を使った方が掴みが良いと思うんだ!」

なぎさ「イタリア語で10万なのですね。マミが喜びそうなセンスなのです!」

ゆま「ふふ、そうだね。じゃあ今度マミお姉ちゃん達にも意見を聞いてみようか」

なぎさ「さやかや杏子、まどかにも聞いてみるのです」

ゆま「ついでだしそろそろ皆にシステムの御披露目といこうよ」

なぎさ「そうですね。発表の場をセッティングするのです」



マミ「あら? なんだか今私たちの名前が出たような」

さやか「おおっ、こりゃコソコソ隠れてる場合じゃないっすな。行きましょう!」

杏子「あ、おい、ちょっと待てよっ」

まどか「あわわっ、わ、私も行くよ」

さやか「おーっす、お嬢さん方!」

ゆま「あ、みんな! 奇遇だね、全員揃うなんて!」

マミ「ふふ、そうね。奇遇ね」

なぎさ「ちょうど良かったのです、みんなに用事があったのです!」

杏子「へ、へー。そーなのかー、そりゃタイミングが良かったなー」

まどか「あ、あはは……」

ゆま「あのねあのね、キョーコたちに見てもらいたいものがあるの!」

杏子「見てもらいたいもの?」

なぎさ「そうなのです! 実はなぎさ達はすごい魔法を考えたのです!」

ゆま「魔獣をやっつける必殺技なんだよ! 名付けて……」

ゆま「centomila《チェントミーラ》!」

なぎさ「なのです!」

杏子「ははっ! そりゃスゲーな、ぜひ見せてよ!」

なぎさ「はいなのです! それじゃあ早速、実演するのです!」

マミ「うふふ、楽しみだわ。どんな魔法なのかしら」



マミ(最近ずっと二人で何かしてたのは、必殺技の研究だったのね……ふふっ)

さやか(技の名前まで考えちゃって、あははっ♪ 可愛い!)

杏子(無邪気なもんだねー……ま、嫌いじゃないけどさ!)

まどか(やっぱり小さい子って可愛いなあ……なんだか和んじゃうね、えへへっ♪)

◇最終話 しあわせのおわり!

・数ヶ月後 公園

なぎさ「ついに出来たのです。人間からグリーフシードを作り出す魔法なのです」

ゆま「やったねなぎさちゃん」

なぎさ「魔獣を狩るペースが早過ぎてグリーフシード不足になった時はどうなるかと思いましたが」

なぎさ「これでもう安心なのです」

ゆま「グリーフシードがなければゆま達は生きていけないもんね」

なぎさ「さあ材料の調達に行きましょう。腕が鳴るのです」

ゆま「せっかくだから競争しようよ」

なぎさ「それは楽しそうなのです。負けないのですよ」

ゆま「負けた方はオシオキだからね、えへへぇっ……♪」



マミ「うふふ、張り切ってるわねぇ」

さやか「元気いっぱいな小さい子って見てるだけで気持ち良いよねー」

杏子「アタシらも全力でいくか!」

まどか「てぃひひ、みんな頑張ってね!」

おしまい!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月11日 (月) 21:15:09   ID: -GKgHhis

え?なんかいろいろ怖いんだけど…
オートメーションとか、人間からグリーフシード??
なに?なんなの?

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