蛍「イタチですよ♪」イタチ「………」 (158)

イタチ「>>5

イザナミだ

イタチ「イザナミだ」

蛍「きゃっ!」

夏海「うわ、誰あんた!?」

イタチ「お前達の運命はすでにオレに握られた」

小鞠「ちょ、ちょっと蛍……この人どっから連れてきたのよ」

蛍「知りませんよ!」

れんげ「ほたるんがイタチですよって言ったら急に現れたのん」

イタチ「だがお前の運命を決めるのはおまえ自身だ」

イタチ「俺の言葉を思い出せ」

夏海「うわー、なんか危ない人っぽいな」

小鞠「ねぇ、もう行こうよ!なんか怖いし」

蛍「そ、そうですね……行きましょうか」

夏海「じゃあ早いとこ退散退散」ソソクサ

れんげ「ばいばいなのん」

イタチ「待て」

夏海「まだ何か用?」

イタチ「>>25

にゃんぱすー

イタチ「にゃんぱすー」

夏海「!?」

小鞠「!?」

蛍「!?」

れんげ「それウチの!ウチのパクりなのん!」

イタチ「写輪眼で勝手にコピーしてしまうんでな、許せ」

夏海「な、なんで?どうしてれんちょんの挨拶しってるのさ?」

小鞠「まさか……ストーカー!」

蛍「ひっ」ビクッ

イタチ「>>33

写輪眼ワロタ

イタチ「友達が欲しいんだ」

小鞠「え?」

夏海「とも」

蛍「だち?」

イタチ「オレは最近ここに来たばかりでな、友達が少ないんだ」

夏海「あー……そういうことか」

小鞠「なるほどねー」

れんげ「なっとく!」

蛍(うーーん、その返しじゃれんちゃんの挨拶知ってた理由にはならないんですけど)

れんげ「じゃあウチがお友達第一号になってあげるのん!」

イタチ「そうか……ありがとう」

れんげ「ところでお兄さん、名前はなんなのな?」

イタチ「うちはイタチだ」

夏海「いたちぃ?なんだか変わった名前だ」

れんげ「具と仲良くなりそうな名前なのん」

夏海「それにしても、よくこんな田舎に来る気になったね?」

小鞠「こらこら」

蛍「私も最近引っ越してきたばかりなんですけど、お仕事の都合とかですか?」

イタチ「>>45

こまちゃん犯すぞ

イタチ「こまちゃん犯すぞ」

小鞠「!!?」

夏海「え?おか?なんだって?」

蛍「」

れんげ「おかす?おかしですか!?」

小鞠「ふ、ふぇぇぇぇぇ……!」

イタチ(しまった……オレは何を言ってるんだ)

イタチ「すまない、変なことを言ってしまったな」

イタチが「>>51

こまちゃんが好きだァァァ!!

イタチ「こまちゃんが好きだァァァ!!」

小鞠「!」ビクッ

イタチ「万華鏡写輪眼!!」

――――――
―――――

小鞠「………」

小鞠「……あれ?ここどこ?」

小鞠「ってなんで私磔に!?」

イタチ「気が付いたか?」

小鞠「ひっ!あ、あんた」

イタチ「月読の世界では、空間も質力も、全て俺が支配する」

イタチ「これから72時間、お前を>>62し続ける」

ピストン

――――――
―――――


小鞠「うう……もうやだ、もうピストンやだよぉ」

蛍「先輩、しっかりしてください!大丈夫ですか?」

小鞠「え、蛍?……あれ?いつの間にここに戻ってきたの私?」

夏海「いや、ウチらずっとここにいたよ??急に倒れて心配したんだから」

小鞠「だってだって!私三日間私ずっとこの人にピストンされてたんだよ!?」

イタチ「……さて?オレが一体何をした?」

れんげ「こまちゃん何言ってるのん?いたちずっとここにいたのん」

小鞠「そんな!あれは夢なんかじゃなかったよ!」

イタチ「>>70

ここで再現だ

イタチ「ここで再現だ」

小鞠「やだーー!!もうやだーーー!!」

イタチ「金縛りの術」

小鞠「うっ」ビタッ

れんげ「そのぴすとんとやらを早くしてほしいのん」

夏海「ウチも見たい見たい!」

蛍「だめーーーーーー!!」

イタチ「!?」

蛍「だ、だめです!そんなのダメですよ!」

小鞠「蛍!」ジーン

イタチ「>>75

じゃあお前でいい

イタチ「じゃあお前でいい」

蛍「えっ」

イタチ「お前がこの女の代わりをしてくれるのならば、それでいい」

蛍「………」

小鞠「ちょ、そんなのダメだよ蛍!早く逃げて!」

蛍「私が代わりにお相手すれば小鞠先輩は見逃してくれるんですよね?」

イタチ「ああ」

蛍「分かりました、私がしますから先輩を離してあげてください!!」

小鞠「ダメだってば蛍!」


夏海(イタチは何を!?)
>>83

具でバター狸

イタチ「ここに一匹の取るに足らない狸がいる」

蛍「……え、その狸って」

れんげ「具!!」

イタチ「これを今からバター狸にする」

れんげ「待つんな!!具を離すのん!」

イタチ「火遁!豪火球の術!」ボウ

れんげ「あああああああああああああ!!!」

夏海「」ポカーン

小鞠「」ポポカーン

イタチ「これを圧縮すると狸バターの完成だ」

イタチ「味付けは自分でやれ」

小鞠「はぁ(そのバターとは意味が違うような……)」

小鞠「じゃなくて、なんなのコレ!?」

れんげ「ああああああ具ぅぅぅぅぅ!!!」ポロポロ

夏海「あんた!なんてことすんのさ!」

蛍「どうしてこんな酷いこと……!」

イタチ「………」

イタチ「具をバター狸にすることが、我が暁から下された"至上命令"」

れんげ「ばかばかばかばか!!具を返すのん!!」ビエーン

イタチ「>>100

許せれんげェ…

イタチ「許せれんげェ…」

イタチ「これで最後だ」トン

れんげ「うわあああああああん!!!」ビエーン

イタチ「………フッ」

夏海「ウチ、ちょっと人呼んでくる!」

小鞠「あ、私も!」

夏海「ほたるんはここにいて、れんげのこと頼むよ!

蛍「あ、はい!」

れんげ「びえええええええん!!」

蛍(あのれんちゃんがこんな大声で泣くなんて……)


イタチ「ああ、>>112か?悪いが、栗色の毛をした姉妹の足止めを頼むぞ」

兄貴

夏海「あ、おーい!!兄ちゃん兄ちゃん!!」

卓「………」

小鞠「とりあえず、理由は聞かないで来て!」グイグイ

卓「………」

夏海「なにグズクズしてんのさ!早く!」

小鞠「なんかやばいんだって!色々と」

卓「神羅天征」

夏海「へ?」


ボ  ッ

夏海「げほっ、げほっ」

夏海「一体何が……?」

小鞠「」

夏海「姉ちゃん!?」

小鞠「」

夏海「姉ちゃんってば!ねぇ、返事してよ!」

卓「………」ザッ

夏海「に、兄ちゃん…これなんなの!?」

夏海「なんで姉ちゃん倒れてるの?なんで辺り一面なんもなくなってるの!?」

卓「>>124

「………」

卓「………」

夏海「こんな、いきなり過ぎてわけわかんないよ!!」

卓「………」

夏海「ねぇ!ウチらこれからどうすればいいの!!」

卓「………」

夏海「どうして何も言ってくれないの!それに……姉ちゃんが!!」

卓「………」ザッ

夏海「待ってよ!何とか言えってばああっ!!」

卓「………」

卓「>>133

イザナミだ

卓「イザナミだ」

夏海「!?」


―――――――
――――――


イタチ「イザナミだ」

イタチ「お前達の運命はすでにオレに握られた」

小鞠「ちょ、ちょっと蛍……この人どっから連れてきたのよ」

蛍「知りませんよ!」

れんげ「ほたるんがイタチですよって言ったら急に現れたのん」

夏海「姉ちゃん……生きてる?」

夏海「……あれ?兄ちゃんは?」

イタチ「だがお前の運命を決めるのはおまえ自身だ」

イタチ「俺の言葉を思い出せ」

イザナミ1000日経過


夏海「うわああああああああ!!」

蛍「!?」ビクッ

夏海「もうなにがなんだか!!!」

夏海「はよこっから出せえええええ!!」

小鞠「ちょっといきなりなんだ!ビックリするだろ」

夏海「あああああああああ!!!」

イタチ「言ったハズだ、お前の運命はオレが握っていると」

イタチ「お前はこの輪廻(ループ)から逃れることはできない」

夏海「なに言ってるか夏海ちゃんわかんなーい!」

イタチ「逃げるな」

イタチ「本来の己の結果を受け入れ、逃げなくなった時……おのずとイザナミのループは解ける」

夏海「そういやウチ……嫌なことから逃げてばっかだったな」

小鞠「今更?そんなのいつものことじゃん」

夏海「いっつも怒られても反省しないし繰り返すし」

夏海「………こっから出れたら、ちょっとがんばろっかな」

小鞠「どうしたの急に?」

夏海「ああ、姉ちゃん。ウチ、迷惑かけないようにもっと頑張るよ」

夏海「れんちょん、ほたるん、これからもよろしくね」

小鞠「お、おおう……」

れんげ「にゃんぱすー」

蛍「よろしくお願いしますね」


イタチ「>>148

加速した

イタチ「天照!」カッ

夏海「へ?」ボッ

れんげ「おお、なっつんに真っ黒な火がついたのん!」

夏海「仕組みどうなってんだろ」

小鞠「いいから!早く消せって!!」

蛍「わ、私お水汲んできますね!」

夏海「あっつ!!待ってらんないから、もうこうなったら田んぼに飛び込む!」ダッ

バ ッ シ ャ ー ン

夏海「………」メラメラ

夏海「……消えない」メラメラ

イタチ「天照は対象を燃やしつくすまで決して消えることは無い」

夏海「………」メラメラ

夏海「…………」メラメラメラ

夏海「とほほ、もう悪さはこりごりだよ」メラメラメラメラ

夏海「誰かたぁぁすけてぇぇぇぇぇ!!!!」メラメラメラメラメラ



これでおわり

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