~七森市街中~
結衣「はぁ……京子がいなくなって一週間か……」
結衣「京子……何処行っちゃったんだよ……皆、心配してるぞ……」
結衣(あれ、あそこに居るのは綾乃……それに……)
結衣「え、きょ、京子!?」タッ
綾乃「あら、船見さん」
結衣「あ、綾乃!京子を見つけてくれたんだね!ありがとう!」
京子「……」
結衣「京子、何処行ってたの一週間もっ!」
京子「ひっ……」サッ
結衣「きょ、京子?どうして綾乃の後ろに隠れるの?」
京子「……」ビクビク
綾乃「……歳納京子?ちゃんと挨拶しなきゃ、駄目じゃない」ナデ
京子「あっ///」
結衣「……京子?」
京子「あ、あの……綾乃の奴隷の、歳納京子です……宜しくね」ペコ
結衣「……京子、なに、なに言ってるの……」
京子「あ、綾乃っ、私ちゃんと挨拶出来たよっ!」
綾乃「そう、偉いわね、歳納京子は……」ナデナデ
京子「うんっ///」
結衣「……綾乃、京子に何したの」
綾乃「ふふふ……知りたい?」
結衣「何したの!」
京子「……!」ビクッ
綾乃「もう、大きな声出さないで、歳納京子が怖がるじゃない……」
京子「綾乃、あの人怖い……」ガクガク
結衣「あ、あの人って……」
綾乃「大丈夫よ、何があっても私が歳納京子を守ってあげるから……」
京子「あ、ありがとっ///」
書いてあるけど、投下していい?
綾乃「としのーきょーこー!」
京子「おーどしたー?綾乃」
綾乃「じ、実はね....おおおおりいって相談がっ!」
京子「なんだよー珍しいなー。まぁ!どんな相談でもっ、この歳納京子にまっかせなさい!」
綾乃「....ほんと?」
京子「おう!」
綾乃「あ、あのね...」
京子「んー?」
綾乃「........えいっ」バチィッ
京子「」
綾乃「....ふふふ」
京子「...んっ。何処だ?ここ」ジャラ
京子「!?」
京子「な、なんで私鎖なんかで繋がれてるんだっ!?」
京子「...それになんだここ?見た感じ地下みたいだけど...じとじと生暖かくて気持ち悪いな」
京子「!」
京子「夢!?」
京子「まさか私ライバるん一味に捕まって、このまま改造...」
京子「そして颯爽と駆け付けるミラクるん!助けてもらう私!キター!」
ガチャ
京子「wkwk」
綾乃「.....」
京子「あ、あれ?綾乃?」
綾乃「としのーきょーこー...」
京子(あれ?なんで綾乃なんだ?.....そうか夢だからか!あっはっは綾乃ー、もしかしてライバるんに操られたのかぁ?)
綾乃「あなたって髪、綺麗よね....まるで天使様みたい」サラッ
京子「っ!?」
綾乃「それにいい匂い」
京子「ふぇっ」
綾乃「眼だってサファイアみたいにキラキラしてるし、ほっぺたなんてマシュマロみたい」サワサワ
京子(な、なんか夢の綾乃...すっごい変だぞ?それに夢なのにすっごくくすぐったい...)
京子「あ、綾乃っ」
綾乃「どうしたの?としのーきょーこ」
京子「あ、綾乃はライバるんに操られちゃったんだよね....?私をどうするつもりなの?」
綾乃「ライバるん...?」
綾乃(確かとしのーきょーこの好きなアニメのライバルキャラだったわね)
綾乃(この状況、夢だと思ってるのかしら....ちょっと電流上げすぎちゃったかしら?...千歳のせいなんだからね)
綾乃(ま、いいわ。どうせ壊すし)
綾乃「ふふふ、そうなの」
京子「やっぱり....!く、くっそーライバるん!綾乃をこんな気持ち悪くしやがってぇー!!」
綾乃「」
あさごはーん
パシン
京子「...え?」
綾乃「」
京子「な、なんで...?痛い....綾乃.....痛い....」ジワ
綾乃「どう考えてもこれが夢なわけないでしょ?」
京子「ふ、ふぇ」ポロポロ
パシン
パシンパシン
京子「痛いっ!痛いよっ綾乃っ....やめっ.....」ガチャガチャ
綾乃「...いつまでも子供なんだから。そんなおこちゃまなとしのーきょーこには」
綾乃「罰金バッキンガムよ」
京子「ば、罰金って...」
ビリ
京子「え」
ビリビリッ
京子「え、ちょっ綾乃!?」
綾乃「払えないのね?...そんなときは昔から決まってるじゃない?としのーきょーこ」
ビリビリビリィッッ!
京子「きゃあああっ!」
綾乃「可愛いわよ、としのーきょーこ」
京子「ううぁああ!やだぁ!外して!外してよこれぇ!」ガチャガチャ
綾乃「...あぁ、肌もすべすべ。羨ましいな」
京子「ひあっ//な、なにして」
綾乃「ん?ミルクみたいないいにおいだなって思って」
京子「う//あ//や、やめろ綾乃!やっぱりこれは夢だよ!綾乃が私にこんなことするはすがn」
チュッ
京子「!?!?!?」
綾乃「.....」
京子(う、うわ、綾乃の唇やわらか...じゃなくてっ!どうにかして綾乃の目を覚まさないとっ)
綾乃「んっ」
京子(ひ、ひえええ//し舌がっ舌がっ!)
チュ-
京子「んっ....ふぅっ///あっ綾n....んんっ!!」
綾乃(...可愛いなぁ)
京子「ぷはっ!」ゼーゼー
綾乃「あーあー、としのーきょーこ汗だくじゃない。...そんなによかったの....?」
京子「ハァッ...ハァッ.....う....」モジモジ
綾乃「....」
京子(こ、こんなの綾乃じゃないよっ!どうしちゃったんだよ....私こんな、こんなのやだよぉ...)ポロポロ
綾乃(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い)
京子「な....んで....」ガチャ
綾乃「?」(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い)
京子「なんで.....こんなこと....「するの.....?」
綾乃「....なんで?」
京子「そうだよっ!私達女の子なんだよ!?それが...それがこんな...キスだなんて.....」
綾乃「....キスなんてあなたもしょっちゅうしてたじゃない」
京子「綾乃のは違うよっ!綾乃のはっ綾乃のはっ......ちがうよ...」
京子「綾乃はおかしいよっ!」
綾乃「...ふぅ」
パシン
京子「っ...!」
パシンパシン
京子「いたっ....!」
パシンパシンパシンパシン
京子「痛い痛いよ!なんで!?なんで!?私おかしいこといってない!!」
バシンッ!
京子「あぎッッ.....」
綾乃「...私がおかしい。うん。そうかもしれない」
バシンッ!
綾乃「いいの。ノンノンノートルダムなのよ?だってここには私ととしのーきょーこしかいないの。二人っきりなの。私が王様であなたがお姫さま。二人だけの世界なの。」
綾乃「えへへ、ずっと我慢してたんだぁ私。あなたを一目見たときからこの気持ち、抑えるのすっごく大変だったんだから」
京子「.....アヤノ....ゴメン....アヤマルカラ..ヤメテ.....」ビクビク
綾乃「貴女を壊したいって気持ち」
京子「」
綾乃「....動かなくなっちゃった。ちょっと叩きすぎたかなぁ…」
綾乃「んっしょ、よいしょ、風邪を引かないようにっ....空調も整えて...」
綾乃「うん....可愛いよとしのーきょーこ」
綾乃「じゃあ私学校に行かないといけないから。また放課後会おうね」
11時までおやすみす
あったら書く
京子「んっ」ジャラ
京子「...あれ?綾乃は.....?」
京子「あれ、この服...綾乃のだ...」
京子「いたた...綾乃どうしちゃったんだろう....私何か悪いことしちゃったかな..」ポロポロ
京子「お腹空いたな...」
京子「喉も乾いたし、シャワーも浴びたいよぉ...」
京子「結衣ぃ、ちなつちゃん、.................あかりぃ」
京子「ぐす」
~娯楽部~
あかり「そうなんだぁ京子ちゃんお休みしてたんだね」
ちなつ「また風邪でも引いたんじゃないですか?あの人はまったく...もう」
結衣「ぶり返したんだろうね、きっと」
あかり「またお見舞い行こうよ!京子ちゃんきっと寂しがってるよぉ」
ちなつ「でも毎回毎回お見舞い行くのも迷惑じゃないかな?」
結衣「そうだね...、じゃあ今日は後で皆でメール送ってあげよう?」
あかり「うん...」
あかりちなつ結衣「........」
ガタッ
あかり「結衣ちゃん?」
結衣「ごめんね二人とも、先に帰る」
ちなつ「....京子先輩のところですか?」
結衣「...やっぱり心配だからね。移ると悪いから二人は時間になったら帰りなね」ガララッ
あかり「結衣ちゃんっ!.........ちなつちゃん?」
ちなつ「ん?」
あかり「泣いてるの?」
ちなつ「な、泣いてなんかないよっ!?ちょっと埃っぽいなぁって、アハハ」
あかり「ちなつちゃん....」ギュ
ちなつ「ふぇっ?ちょ、あかりちゃんっ?」
あかり「あかりの前では強がらなくて良いよ?二人っきりだし、尚更だよ」
ちなつ「...ごめんね、あかりちゃん」グスッ
あかり「正義の味方、アッカリン参上だよぉ」
ちなつ「.....ゆいせんぱぁいぃ」グスグス
あかり「.......」
~歳納宅~
結衣「そ、そんな....!」
歳納母「心配かけてごめんね結衣ちゃん、この事は学校の皆には秘密にしておいてね」
結衣「ぐっ.....はい.....」
結衣「京子...どこ行っちゃったんだよ...」
京子「......喉乾いた」
京子「綾乃が帰ってくるまでこのままなのかな....」
京子「もし、綾乃が帰って来なかったら...!?」ゾクゾク
京子「う、ううぁぁ....嫌だっ!嫌だぁ!」
京子「綾乃!綾乃ぉ!」ガチャガチャ
コツコツ
カチャンカチャンカチャン
ガチャン! キィ
綾乃「元気にしてた?としのーきょーこ」
京子「あぁあぁぁっ綾乃っ。水っ水ちょうだいっ」
綾乃「あら、そういえば」
綾乃「ちょっと待っててね、ご飯も一緒に持ってくるから」
綾乃「はい、ここにお水と食事があります」
京子「.....あ、綾乃、このままじゃ食べれないよ..」ガチャ
綾乃「あら、私が食べさせてあげるわよ?」
綾乃「口移しで」
京子「!?!?」
京子「ちちちちょっとそれは...」
綾乃「安心アンコールワットよ、ここ来る前に歯磨きしてきたからっ」
京子「で、でも」
綾乃「いらないの?」
綾乃「いらないなら、勿体無いから私が食べるけど」
京子「あ、あの」
綾乃「んっ...ぷはっ、喉も乾いてたから丁度いいわ」
綾乃「それじゃ、いただきまー「食べる!口移しでもいいからっ!」
綾乃「ほんとっ?」
京子「~~~~~~ッ!」コクッ
綾乃「じゃあまずお水から.......んくんく」
京子(....綾乃って喉とか綺麗だよなぁ、水を飲むたび可愛く動いて...)
京子「って、ちょっ綾乃!?」
綾乃「ん、あ、あぁごめんごめん、つい。ほら」チュー
京子「~~~~!?」
京子(うわっうわっまた舌が...)ポー
綾乃「...もう、溢しすぎよ?としのーきょーこ。ほら、胸の辺りがびしょびしょじゃない」フワ
京子「あっ....んっ!//.........!?」
綾乃「...」
京子「ち、ちが...んんっ!!」チュー
綾乃「ぷはっ。...じゃあ次はご飯も食べよっか」
京子(....なんか言ってよぉぉ//)カー
綾乃「んっ...」
京子「あむ....はぁ....むっ....」
綾乃「食べるのうまくなったわね」ナデナデ
京子「そ、そりゃっ......イチジカンチカクヤッテレバ....」
綾乃「ふふ、途中から必死で可愛かったわよ。雛鳥に餌をあげる親鳥って感じで。それに」
綾乃「気持ちよかった」
京子「っ////」
綾乃「なんかいけないことしてるみたいね」
京子(実際いけないことだよ...綾乃....)
綾乃「ねぇ、としのーきょーこ...?」
京子「な、なに」
綾乃「好き」
京子「....」
綾乃「一人だった私に声をかけてくれたあの瞬間から好きだったの。」チュッ
京子「っふぁ」
綾乃「ごめんね、ごめんね。としのーきょーこ。こんな狭い部屋に閉じ込めて」チュッチュッ
京子「あ、綾乃...?んっ////」
綾乃「歪んでてごめんね...」ギュ
京子「...綾乃」
綾乃「壊すの、ごめんね」
京子「....え?」プス
京子「え、今何して」
綾乃「最初は苦しいだろうけど、すぐ、楽になるからね...」
京子「あ、あやの...?あ、ああああ」
京子「ああ」ゾク
京子「ああああ」ゾクゾク
京子「ああああああああ」ゾクゾクゾクゾクゾクゾク
ドクン
京子「うわぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」
綾乃(私の腕の中で震えるとしのーきょーこ....くす....くすくすくす)
展開に困ったから20分ほど時間くれたら嬉しいなって
~娯楽部~
あかり「アッカリーン!赤座あかりだぴょーん!!」
結衣「....」
あかり「今日も、京子ちゃん来てないの...?」
ちなつ「結衣先輩大丈夫ですか?最近寝てないんじゃ...」
結衣「あ、二人とも。来てたんだ」
あかりちなつ「....」
あかり「....私、今から京子ちゃんのお見舞いに行ってくるね」
結衣「駄目だっ!」
あかり「ひっ」ジワジワ
ちなつ「...どうしてですか先輩。あの京子先輩がここ1週間も学校を休むなんて、流石の私でも心配になります」
結衣「...駄目なんだ」
ちなつ「訳を話してください。何か先輩は知ってますよね」
結衣「...言えない」
ちなつ「どうしてですかっ!」ガシッ
あかり「ちなつちゃん!」
結衣「......」
ちなつ「病気じゃないんですよね」
結衣「....」
ちなつ「最近警察をここら辺でよく見かけるようになりました。平和な七森市で異常なほど」
ちなつ「結衣先輩、京子先輩になにがあったんですか?」
結衣「....いえ、ない」
パシン
あかり「ち、ちなつちゃん!?」
結衣「な、何を」
ちなつ「目を覚まして下さい!先輩!どうしちゃったんですか!?」
結衣「」
ちなつ「結衣先輩は京子先輩の為ならどんな事だってする人です!私達中学生の手には大きすぎる問題になっていることももう分かります!でも、でも....うわぁぁぁぁん」
結衣「....ふふ」
結衣「日本語になってないよ、ちなつちゃん」
結衣「ごめんね、やさしいちなつちゃんがそんなになっちゃう程、私も追い詰めてたんだね」
結衣「....ふぅ、やめたやめた。抱え込むのは。そうだね、二人なら話しても良いよね」
ちなつ「ふぇぇぇぇ」グスッグスッ
結衣「」ナデナデ
あかり「.....」
あかり「よ、よかったぁ~!喧嘩になっちゃうかと思ったよぉぉ」ウルウル
結衣「あかりもごめんね」
あかり「えへへ、いいよぉ謝らなくてもっ」
結衣「実は....」
~下校時間・生徒会室~
千歳「綾乃ちゃぁん、帰ろぉ?」
綾乃「ごめんね千歳、今から資料を西垣先生の所に持ってかないといけないから」
千歳「手伝うよ?」
綾乃「いいわよ、これくらいなら心配はノンノンノートルダムよ!ってね」
千歳「ふふ、綾乃ちゃんは面白いなぁ。ほならお言葉に甘えようかな」
綾乃「じゃあまた来週」
千歳「ほなな~」
綾乃「....」コツコツ
ガララッ
綾乃「先生、います?」
りせ「ふぁぁっ.......ん!....く.....ああっ!!
西垣「おー、杉浦」
りせ「あぁあぁぁぁぁっ!!!!」
西垣「ふぅ、松本は可愛いなチュッ」
綾乃「凄いですね、あの会長がこんなに.....」
西垣「この西垣奈々が作った松本用に作った特製媚薬だからな!アッハッハ」
西垣「で、どうだった?」
綾乃「まぁまぁ、ですかね?足りないくらいです」
西垣「おいおい、誰に使ったかは知らないが、どんな不能だって3日は収まらなくなる配合にしたんだぞ?杉浦ぁ、顔に似合わず男泣かせだな」
綾乃「男?アハハ、有り得ないですよ。あんな汚ならしい生き物」
西垣「なんだ同族だったのか。アッハッハそれはそれは」
西垣「で?」
綾乃「もっと強力なものが欲しいんです。もっともっともっと強力なものが」
西垣「駄目だ」
綾乃「どうしてですか」
西垣「あれ以上の物を作ったら死ぬぞ」
西垣「私は恋のキューピットはしてやるが、殺人の片棒は担ぎたくない」
綾乃「.....」
りせ「」ボソボソ
西垣「え?なになに?.....松本お前本気で言ってるのか?」
りせ「」クイクイ
西垣「あー、わかったわかった。作れば良いんだろ作れば。」
綾乃「ほんとですか?」
西垣「松本にせがまれちゃ弱いよ。まぁ、出来るとしても三日後になると思うから。その時にな」
綾乃「わかりました」
ガララッピシャ
西垣「はぁ、まぁ死なせない程度にやりますよっと」
西垣「相手はまぁ、歳納なんだろうな。最近騒がしいし。私には関係無いが」
りせ「」テテテ
西垣「?、おい松本どうした?」
りせ「」テテテガララッピシャ
西垣「まぁ、いいか」
~廊下~
りせ「」クイクイ
綾乃「きゃっ...会長?」
りせ「」カキカキ
綾乃「....」
りせ【あなたは壊したいの?壊れたいの?】
綾乃「!」
りせ【それとも】
りせ【両方?】
綾乃「...そうですね」サワッ
りせ「」
綾乃「分からないです」
りせ「」
綾乃「失礼します、待たせている人がいるので」
綾乃「...私も、最初から貴方みたいに」
綾乃「壊れてたらよかったのに」
~地下室~
京子「」ダラダラダラダラ
京子「あは、あはは...もう何日経ったのかな」
京子「時間も分からないや」
ピピッ ヴィーム
京子「んああっ!ま、またっ.....んっ....はぁっ!」
京子「あっあっあっ、もっ........いやっだぁぁ!」ポロポロ
京子「あっ」
京子「あぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!??!!!」
京子「かはっ!」ジャララッ
京子(死ぬ!死んじゃう!死ななくてもこのままじゃ、このままじゃ私が私でなくなっちゃう!!)
京子「うぁっ//またジンジンして...」
カチャンカチャンカチャン
ガチャン!
キィ
綾乃「としのーきょーこ、どう?まだ正気?」
京子「あ、あぁぁぁ....」
綾乃「お腹すいた?喉乾いたでしょ?」コツコツ
京子「やだやだやだやだくるなくるなくるなぁっ!」ガチャガチャ
綾乃「ふふ、ベット凄いことになってるわよ?部屋もあまーい匂いでいっぱい」ナデ
京子「あっ....んっ...!くぁっ」ビクビクッ
綾乃「ふふ、頭撫でただけでイッちゃったんだ?相変わらず可愛いな」
綾乃「昨日届いたおもちゃどうだった?あれ私も使ってみたけど凄いわよね、私なんか一分も我慢できなかったわ」ヌポン
京子「ひぁっ..!」
綾乃「あはっ」
綾乃「すごい、まだ処女なのにこんなに白い...本気...汁だっけ?」
京子「み、見るな見るなぁっ!」
綾乃「はむっ....ジュルッ....んふ、やっぱり甘い」
綾乃「ラムレーズンアイスばっか食べてるからかな?」
京子「知らない!知らない知らない知らない!」
バイト行くなう
六時に戻るなう
もし残ってたら書くなう
綾乃「ほら」クチュクチュ
京子「んっ...あ、綾乃やめ....くっ...ぅ...」
綾乃「としのーきょーこも舐めてみて?あまーいあまーいよ」ヌラッ
京子「はぷっ!?あぅ....む.....チュル....」
京子「ぅ..~~~~~~」
綾乃「おいし?」
京子「~~~~~~~~~ぉぃしくなんかなぃ」
綾乃「ふふ、自分のだもんね」
綾乃「でも」ペロッ
綾乃「...あまーいよ」
おお?もう帰ってきたのか?
綾乃「さて、このポーチの中身はなんだろー?なんだろー?」
京子「ひっ!」ガタガタガタガタ
綾乃「もうわかってるみたいね、せいかーい。終わったら私秘蔵のプリンあげるね」
京子「やだやだやだやだ綾乃ぉやだよぉ....やだぁぁぁぁ!!」ポロポロガチャガチャ
綾乃「...子供みたいで可愛いなぁ。でもそんなに溢れさせちゃあ」
綾乃「欲しがってるみたいだよ...?」プス
京子「っ――――――――――!!!」
綾乃「あぁっ....」ゾクゾク
>>183
隠れてぽちぽちするお
綾乃「あ、そうだ。朝届いたこんどこれ使ってみよう。」ガサゴソ
綾乃「....くらげ型NAMORI?うわっグロテスクだなぁ」
綾乃「電池ー。電池ー。」カチャン
綾乃「はーい、としのーきょーこー、またちょっとずつちょっとずつ壊してあげるからねー」ピタ
京子「!!??!?!!」
京子「あ――――ゃ―――触手が――――――――――!?」
綾乃「あは...//凄いなぁ...///」
綾乃「....」
綾乃「RICCIは捨てちゃえ」
綾乃「高かっただけあるわね....」
京子「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!結衣ぃぃぃ!!!!!!ちなつちゃぁぁんんんっっ!!!ふぁぁぁぁぁぁ!!!!!!あっ....かりぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!助けてええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
」
綾乃「....」
綾乃「」ピピッ
京子「―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!」
綾乃「イかせ続けるのも飽きたな...」
綾乃「だって...娯楽部の名前しか言わないんだもん...」
綾乃「...悔しいな」
綾乃「ぐすっ」ピピピピッ
京子「
」
綾乃「もう寝よ...」スッ
京子「ぁ――――――――――――ゃの――――――――とめ――――――――――――て―――――――――――ッッ!!」
綾乃「やだ」
京子「なんでぇ!なんでええええええええええええ!!」
綾乃「また明日ね、としのーきょーこ。朝には壊れてくれてたら嬉しいな」チュ
カチャンカチャンカチャン
ガチャン!
キィ
カチャンカチャンカチャン
ガチャン!
~扉の前~
綾乃「んっ.......ぁっ.......あぁっ..!」
綾乃「はぁ....はぁ....」
綾乃「.....」ヌト
綾乃「はぷっ」
綾乃「あはは、不味い」
綾乃「ごめんね、歳納京子」
~翌日・七森市・商店街~
あかり「おねがいしまーすおねがいしまーす」
ちなつ「あかりちゃん凄いね....まさか一晩でこの量のチラシ....」
結衣「あかりは基本何でも出来るからな、影が薄くなければほんとうに...」
あかり「んもー!二人とも!ふざけてないでちゃんと配ってよぉ!」
結衣「あはは、ごめんごめん」
ちなつ「先輩、少し元気でて良かったです」
結衣「二人のおかげだよ」
あかり「おねがいしまーすおねがいしまーす」
ちなつ「なんとかこれで道が開ければ良いですね」
結衣「うん」
あかり「おねがいしまーすおねがいしまーす....あ、杉浦先輩だぁっ!」
あかり「杉浦せんぱーいっ」
綾乃「きゃっ」
結衣「やぁ、綾乃。奇遇。買い物?」
綾乃「奇遇ね、それよりどうしたのこんな遠いとこま―――!?」
結衣「あぁ、これ?京子のお母さんと相談してさチラシ配りしようってことになったんだ。もう、学校中にも京子がいないことおかしいって思ってる人もたくさんいるだろうし。もう秘密にするの止めたんだ」
綾乃「そ、そう。...それにしても良く出来てるわねコレ」
あかり「えへへ、鼻が高いよぉ」
綾乃「やっぱり病気じゃなかったのね...。歳納京子。」
結衣「隠しててごめん」
綾乃「良いわよ、別に。何事も理由があるもの。...でも私にも一言話して欲しかったわ」
ちなつ「.......」
ちなつ「....」
ちなつ「杉浦先輩っ、何を買ったんですかぁ?」
綾乃「え、あぁ、勉強の息抜きにお菓子とアイスをちょっとね」
ちなつ「先輩、結構食べるんですね」
綾乃「あんまり外出ないから。一気に買っちゃうの」
あかり「あ、ラムレーズンだぁ!杉浦先輩も好きなんですねっ」
綾乃「暫くアイツの顔見なくて調子狂っちゃうから...。あんまり買わないんだけどね」
綾乃「良かったら、お菓子、少し分けてあげる」
あかり「わぁいうすしお!あかりうすしお大好き!」
結衣「いいのか?」
綾乃「たくさんあるもの」
ちなつ「先輩」
綾乃「どうしたの?このお菓子嫌いだった?じゃあ別の」
ちなつ「な に か か く し て ま せ ん か 」ボソ
綾乃「....ごめんなさい、生徒会室の冷蔵庫にこっそりプリンを隠してるわ」
ちなつ「...せんぱ」
あかり「きゃああぁぁぁぁぁっ!風でチラシさんがぁぁぁぁぁ!」
結衣「ちょっあかりっ危ない」タッタッタ
結衣「じゃじゃあ、ありがとね!綾乃!」アカリー!
ちなつ「あっ.....」
綾乃「行かないの?」
ちなつ「.....失礼します」
アカリチャーン!ドウセオイツカナイカラ!ドウセムリダカラー!
綾乃「あは、あはははは...」
綾乃「不味いなぁ、あの子危ないなぁ」
綾乃「学校、行かなきゃ」
綾乃「時間って案外少ないのね」
綾乃「ふふ」
綾乃「ふふふ」
綾乃「バレたらどうなるんだろう。やっぱNEWSとかに出ちゃうのかな」
千歳「綾乃ちゃーん」
綾乃「千歳...」
千歳「奇遇やなぁ、こんなとこでお買い物ー?」
綾乃「う、うん」
千歳「せやぁ、あんな、あんなっ!この近くでで美味しいあんみつ屋見つけてん。一緒に食べいこ?」
綾乃「わ、私これから勉強あるから...」
千歳「まぁまぁ」ズルズル
綾乃「あ、ちょっと」
~あんみつ屋~
千歳「んー、やっぱここのは美味しいわぁ」
綾乃「....」
千歳「綾乃ちゃん?」
綾乃「え?う、うん。美味しいね」
千歳「....」コト
千歳「歳納さん、元気?」
綾乃「!?」
綾乃「な、なななななななななな」
千歳「綾乃ちゃんのことなら何でも分かるわ、私のスタンガン使ったんやろ」
綾乃「...」
千歳「ほらっ、あんみつ美味しいよ?」
綾乃「....うの?」
千歳「?」
綾乃「みんな、に、いうの?」ボロボロ
千歳「うーん、綾乃ちゃん次第やなぁ」
綾乃「わたし、しだい?」
千歳「今から三つ質問と1つだけお願いします。なっ?もうわかるやろ?」
綾乃「...」
千歳「それじゃー一つ目の質問」
千歳「歳納さんは元気?」
綾乃「....うん、元気かな」
千歳「二つ目、綾乃ちゃんは元気?」
綾乃「....」
千歳「三つ目、これからどうするの?」
綾乃「...わからない」
千歳「....そっか」
綾乃「...」ブルブル
千歳「もう、いいよ綾乃ちゃん。泣かへんで、な?」ナデナデ
綾乃「.....」
千歳「綾乃ちゃんがどんなことしても、私は綾乃の味方やよ?安心してな」ナデナデ
綾乃「....」
千歳「でもな」
千歳「誰か一人でも欠けてしまったら、その限りじゃないよ?」
千歳「私だって怒るんだから」
千歳「んー、風が寒いなぁ」
綾乃「ねぇ、千歳」
千歳「?」
綾乃「どうして分かったの?私がその....」
千歳「あは、あははははっ」
綾乃「?」
千歳「綾乃ちゃん、静か過ぎなんやもんっ。バレバレやわ」
千歳「綾乃ちゃんが関わってなかったら、きっと綾乃ちゃんずっと泣いてるもん」
綾乃「...ふふ、そうかもね」
千歳「綾乃ちゃん」
千歳「また、明日な」
なんで千歳はスタンガンなんて持ってるんだ
ご飯食べるねごめんね
スタンガンは乙女のたしなみってことで許して許して
お、おう
食事代行はよ
ガララ
西垣「おー、杉浦か。なんだ昨日言わなかったか?新しいのが出来るのは三日後だって。まだ...」
綾乃「でも先生なら試薬程度は出来てますよね」
西垣「まぁな!」
綾乃「時間が無いんです。それで良いので早く」
西垣「駄目だ」
西垣「言ったろ?前以上に強力にすると相手が死ぬって。いくら私でもそれは出来ない」
綾乃「そうですか」
綾乃「なら」
バッ
西垣「うわっ、お菓子!?」
綾乃「失礼します」ヒョイ
西垣「おいまて杉浦っ」
シュー
西垣「...あ、やば。倒れた試験管の中身g」
ドゴォォォォン
綾乃「これが....ふふ」
コツコツ
綾乃「...会長」
りせ「」
綾乃「すみません、会長。これ」
りせ「?」【退会届け】
りせ「っ!」
綾乃「もう、とっくに遅いかもしれませんけど」
綾乃「私壊れてたんです。きっと」
りせ「」
綾乃「多分、あの娘に出会ってから」
綾乃「私は私じゃなくなったんです」
りせ【】カキカキ
綾乃「」スッ
プス
りせ「っ!!」
綾乃「すみません会長、急ぎますので」
綾乃「西垣先生が言ってました。元々会長用の薬なんですよね、コレ。だから壊れないですよね、きった」
りせ「ぁっ.....ぅ.....」
タタタッ
結衣「本当なの?ちなつちゃんっ」
ちなつ「間違いないです、きっと京子先生の居場所は杉浦先輩が知ってます!」
あかり「ハァハァ...ちなつちゃん、なんでそんなハァハァ」
ちなつ「町であった杉浦先輩、おかしかったんですよ!大体あの!杉浦先輩が、京子先輩がいなくなってあんなに大人しいなんて有り得ないじゃないですか!」
結衣「た、確かに...」
ちなつ「早くいきましょう!」
あかり「でも、ちなつちゃん、杉浦先輩の家知ってるの?」
ちなつ「ううん」
あかり「....」
結衣「わ、私が知ってるから、早く行くよっ」
ちなつ「きゃー!結衣先輩、やっぱり頼りになりますっ♪」
あかり「....ホロリ」
\\ \ \ \ \ \ r'::::::::ヽ \ \ \ \\ \\ \\
\\ \ \. -‐  ̄` ‐- 、丿 \,. . -─‐≦ ̄ ̄: : `: ‐-. . _\ \\
\\ \ \ / r‐- 、 ` 、 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、 \\
\. \\ _ /__ 弋::::ノ \: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : ト 、 \\
\\.. \\ /:::::V/::::', 。 、 i: : : : : : :∠ -‐ … < : : : : : / } \\
\\. \ ';::::::' ゝ::ノ (_ノ二´...-─-.......、 L_: :/ ` 、、 \ ` ‐--く /'′ \ \\
\\. \ ̄i /:::ト、:::::::';:::z= 、:::ヽ、 i / ¨7 ̄ ̄ : : .、 ̄.\ \\ \\
\ \\ \! /::::∧{zヽ\ト、Vンヽ::::i ! ./ / /:__: : : : : : : ヽ.\\ \\ \\
\ \\. i /i:::::《 Vソ 〉:::! ト ,′ _ 斗'´: : : : : : : : : : :', \\ \\ \\
\ \\. > ミ::ト:ヽ、 ` , , イ::∧ / / , :'´ : : : : : : : : : : : : : : : }、 \\ \\ \\
\ \ \\ Vヘ:ト::> _ _¨_/_i:ト:{__o___o____o/ : : : : : : : : : : : : : : : : : /. \ \\. \\ \
\ \ \\ ` ヾ ̄i∧{¨¨´ Ⅵ / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/\ \ \\ \\
\ \ \\. ! : i!: :ヽ、 , ′ : : : : : : : / : : : : :_: :-‐ヘ \ \ \ \\ \\
\ \ \ \\. ',: : : : : :`: ‐-r─‐/ : : : : : : : : : /_: :-‐: : : : : : : ', \ \ \ \\ \\
\\ \ \ \\. ヽ: : : : : : : : i\./: : : : : : : : : :/´ '; : : : : : : : : : : k‐'⌒ヾ¨ヽ\ \ \\ \
\\ \ \ \\. ヽ: : : : : : i /: : : : : : : : : / ; : : : : : : : : : ‘, : : : ', ‘,\ \ \\
\\ \ \ \\ {: :_:_ : : レ′: : : : : ://.. \ ヽ: : : : : : : : : : : : : }:/ ‘, \. \ \\
\ \\ \ \ \\. }: : : :/: : : : : : : :/´ \ \ \: : : : : : : : : : :ハ }. \ \ \
\\ \\ \ \ \ { : /: : : : : : : : : ′\ \ \ ` 、: : : : : :/\`ー '′\ \ \
\\\ \\ \ \/ ̄ ̄¨ ‐--‐¬ 、: : : :/ \\. \ \. ` ー‐ ´ \ \ \ \ \
\\\ \\ \ ゝ、 ‘,:/ \\. \ \ \ \ \ \ \ \
\\\ \\ \ `ァ─< /.:/ \\ \ \ \ \ \ \ \ \
━━━━━━━━━━━━━斗─‐-ミァー'^¨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ィ´ /
ゝ--─¬、/
/\ r─ /^\ ー―≠― ー―≠ |二二| /\ | | | _| ||
r┴┐|‐‐ァ /┌┴┐\ / / ┼└─┘/__ \ .| | | |/⌒ヽ ||
[二 ] |ヽ/ [ 二 ] ー 、 | ー― 、 ┴ 7二二 ┌─┐ | ー十十ヽ /| _ノ 二 ||
レヽ.|/\ レ`く_ _) \_ くZ_ノ / / / / |__| ヽ_ノ .| ノ | (_ノヽ /乙 o
あかり(色々あったけど、なんか前みたいに戻りそうで良かったよぉ)
あかり(京子ちゃん、待っててね!)
ちなつ「あかりちゃん!遅い!只でさえ影薄いんだからこんなときくらいは画面に入らないとしまらないじゃないっ!」グイ
あかり「....!」
あかり「うんうんっ!あかり頑張るよぉ!」
カチャンカチャンカチャン
ガチャン!
キィ
京子「あはは、あははははは」
京子「あははははあやのぉ、まってたよぉ」
京子「きょうはなにするの?」
綾乃「....」
綾乃(まるで本物の子供みたい)
綾乃(昔の歳納京子ってこんなだったのかな)
綾乃「....」ゴソッ
京子「あはははは、おくすり?おくすり?いーよぉいーよぉあやのぉおくすりはやくぅはやくぅ」ガチャガチャ
綾乃「~~~」ギュ
京子「あやの?おくすりしないの」
綾乃「....うん、今日はしないよ」
京子「そっかぁ....えへへ、あやのあったかくていいにおいですきー」
綾乃(私何してるんだろ)
カシャッ
京子「わぁ、おててじゆうになった!」
カシャッ
京子「あしもっ」
京子「どうして?」
綾乃「いつまでもそのままじゃ辛いかなって思って...ね」ナデナデ
京子「へへ、ひさしぶりに起きたからからだいたいやっ」
綾乃「...ごめんね」
京子「....」
京子「えい」チュー
綾乃「っ!?」
京子「ぷはっ」
綾乃「ななななっ//歳納京子...、なんで!?」
京子「あやの、げんきなかったから。げんきがでるちゅーしたの」
京子「おかーさんが、すきなひとにはたくさんちゅーをしなさいっていってた」
綾乃「好き....あんな酷いことした私が好き....?」
京子「うんっ」
綾乃「」ポロポロ
京子「わ」
京子「どうしたの?おなかいたい?ちゅー、いやだった?」
綾乃「ううん、嬉しくて....」
京子「うれしくても、ないちゃうの?」
綾乃「~~~~~~~」ギュ
綾乃(馬鹿だ私...ほんとに...)
綾乃「ぐす」
綾乃「そうだ、歳納京子っ。はいっこれ」
京子「わぁっ、らむれーずんだ!」
綾乃「ちょっと外側ぐちゃぐちゃだけど中は大丈夫よ」
京子「わぁい、らむれーずん!きょうこらむれーずんだいすきっ!」
京子「はい」
綾乃「えっ....くれるの?」
京子「うん」
綾乃「え遠慮しなくていいのよ?全部食べても」
京子「んー!はくっ.....チュー」ガチ
綾乃「いたっ」
京子「ふええ」
綾乃 クスッ(私の真似しようとしてるのかな)
綾乃「力抜いて目をつぶって、歳納京子」
京子「><」
綾乃「あむっ........んっ」
京子「んっ....あっ....はぁっ..んっ...」
京子「ぷは」
京子「ふあぁ」ボー
綾乃「ちょっと今の歳納京子には大人過ぎたかな」ナデナデ
京子「~~~~」ギュー
綾乃「わわ」
京子「大好き」
綾乃「......」ナデナデ
~杉浦宅~
あかり「ん~~~~~っ!開かないよ!?かたい~~~~~~~~~」
結衣「綾乃ー!誰かいませんかー!綾乃ー!」ピンポンピンポーン
ちなつ「...」
あかり「ちなつちゃんそっちはドアじゃないよ?」
ちなつ「んしょ」
あかり「鉢何か持ってどうするの?」
ちなつ「ミラクるん☆鈍器っ!」
ガッシャァァァァァァァン
あかり「」
結衣「あかりー、ちなつちゃーん、....うわっ!なにしてんの!?」
ちなつ「これでは入れますよ?」
結衣「幾らなんでもこれはまずいんじゃ...」
ちなつ「手が滑っただけです不可抗力です」
結衣「はぁ」グッタリ
あかり(さっき思いっきりミラクるん☆鈍器!って言ってたよね!?ちなつちゃん!?)
~杉浦宅・内~
ちなつ「....」
あかり「部屋が荒れ放題だよぉ」
結衣「京子....綾乃...」
ちなつ(杉浦先輩と両親が写ってる写真....両親の顔、ズタズタに...)
ちなつ「杉浦先輩....」
結衣「なんだ?ここ?地下階段...!?」
あかり「うわぁ、暗いねぇ」
ちなつ「....」
ちなつ「....行きましょう結衣先輩、あかりちゃん」
コツコツ
コツコツコツコツ
コツコツコツコツコツコツ
キィ
あかり「ふわっ、なに?ここ?上と雰囲気が違うし、なんだか甘い匂いがするよぉ」コツ
あかり「? わぁ、くらげさんのおもちゃだ」
結衣「京子の制服....鞄も」
ちなつ「決まり、ですね...」
ちなつ(ベットはまだ暖かい。でも二人はどこに...?)
あかり「ひやぁぁぁぁぁぁああっ!!なんかうねうねするよぉ!助けてぇぇぇぇ!!」
結衣「京子、綾乃っ!どこに行っちゃったんだよ!」
ちなつ「まだ、ここら辺にいるはずです手分けして探しましょう!」
あかり「まってええええふたりともおおおおおっっ!!きゃー!」
~田んぼ道・川の近く~
京子「ほし!きれいだねあやのっ」
綾乃「うん、きれい」
京子「もー、あやのっおそい!」
綾乃「歳納京子が早いのよっ。ほらっ追い付いた」ギュ
京子「キャー♪」
綾乃(なんか幸せだな...)
綾乃(でも、こんな幸せは私が味わっていい物じゃない、よね)ゴソ
綾乃(これを歳納京子に使えば、歳納京子は私から二度と離れなくなる。絶対に絶対に絶対に)
綾乃(でも、それでいいの?綾乃)
綾乃(お父さん、お母さん)
綾乃「~~~」フルフル
綾乃「何をびびってるのよ杉浦綾乃!今まで歳納京子にはあんなに酷いことしてきたじゃない!なんでここで!なんで今になって....」
綾乃「手が動かないの....」ポロポロ
ちなつ「いたっ!杉浦先輩と京子先輩っ!」
結衣「っ!」
あかり「なんかなつかれちゃった...」
NAMORI「♪」
京子「こえ....きこえる....」
綾乃「!」バッ
オーイ!キョーコー!アヤノー!
センパーイ!
ヒャアアアアッ!ナンデイチイチフクノナカニィィィ!!
綾乃「あ、あははは、終わった。終わっちゃった」カタカタ
京子「み...んな?皆!?」
綾乃「っ」
京子「来てくれたんだ...ジワみんなぁ!!」
キョーコー!
センパーイ!ハナレテー!
アッ.....ンッ...ラメェェェェェ
京子「良かったぁ良かったよぉ」ポロポロ
綾乃「としのーきょーこ」
京子「ひっ!」ゾク
京子「綾乃....その手にあるの.......」
綾乃「ドウセミンナガハナレテイクナラトシノーキョーコガイナクナルナラ」ブツブツ
京子「綾乃...」
結衣「二人ともっ!」
ちなつ「杉浦先輩っ!その手の注射器っ....」
あかり「ひどい目にあったよぅ」
結衣「京子っ!」
ちなつ「先輩っ!」
あかり「京子ちゃん!」
京子「待って!来ないで!」
結衣ちなつあかり「!?!?」
ちなつ「な、何を言ってるんですかっ、早くこっちへ....!もうすぐ警察も来ますっ」
京子「多分、大丈夫」
ちなつ「ふざけてな」
結衣「信じるぞ」
ちなつ「結衣先輩っ!?」
結衣「必ず帰ってこい!」
京子「b」
綾乃「ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ」
京子「綾乃、話をしよう」
綾乃「ブツブツ.....ハナシ?」
京子「あぁ、今までにあったこととこれからのこと。それと綾乃の事だ」
綾乃「....」
京子「何があったんだ?なにが綾乃をここまでさせたんだ?」
綾乃「.....」
綾乃「くすっ」
綾乃「なにもかもよ」
綾乃「あの地下室はね、中学生になるまで私が暮らしていた部屋なの」
京子「....」
綾乃「お父さんとお母さんが過保護でね?学校以外はずっと。ずっとずっとずっとあの地下室で暮らしてたの」
綾乃「だから私は学校とあの部屋しか知らなかったわ」
綾乃「世界に色が無かった」
綾乃「中学生になってクラスと仲良かった人達とも別クラスになっちゃって」
綾乃「でも寂しくなかったわ。一人でいることになんも苦痛なんか無かったもの」
綾乃「でも、そうは思っても本の内容は頭に入ってこなかった。寂しかったの」
綾乃「そんなとき、歳納京子。貴女が話しかけてきてくれた...」
京子「...」
綾乃「いきなり本を取り上げられて友達になろう!だもの、驚いたわ」
綾乃「ほっといてほしくて、文句を言いたくて顔上げたら」
綾乃「天使様がいたの」
京子「....」サラッ
綾乃「一瞬でそこから色が付いたわ。目と頭がバチバチした」
綾乃「あぁ、これが一目惚れなのかなって思った」
綾乃「それからの生活は楽しかった....貴女を通じて出来た友達と皆で花火をしたりお泊まりをしたり..」
綾乃「ふふ」
綾乃「でもね、一ヶ月前」
綾乃「お父さんとお母さんがいなくなっちゃったの」
京子結衣ちなつあかり「!!」
ちょいトイレごめんね
ラストがんばるおー
綾乃「私を地下に閉じ込めた酷い両親だったけど、優しい人達だったの」
綾乃「だから苦しく無かったし、辛いとも感じなかったわ」
綾乃「それなのに....突然いなくなったの」
綾乃「何も伝えずに!!貯金通帳だけおいて!!!!」
綾乃「信じられる?歳納京子。申し訳ない程度のお金だけ置かれて、私、親に捨てられたの。大切な人に裏切られたのっ!!」ポロポロ
綾乃「だからっ!だから私思ったの!!このままじゃ私の大切な人達は皆みんなミンナミンナミンナミンナ離れていっちゃうって!!!!」
綾乃「歳納京子!貴女もっ!!」ボロボロ
京子「」
申し訳ない程度・・・
綾乃「でもね、私は貴女だけいれば大丈夫なの。歳納京子っていう天使様さえいれば私はこの世で生きていけるのっ!」
綾乃「でも、貴女はワタシに振り向いてくれないことなんて分かってた....ふふ、人気者だもんね」
京子「あやの...」
綾乃「だから私は」
綾乃「歳納京子、貴女を」
綾乃「壊したかったの」
綾乃「壊れた天使様なんてだれも愛さないはず」
綾乃「でも私なら、私なら永遠に愛してあげられる」
綾乃「好きだから、貴女を愛しているから」ポロポロ
京子「かって.....な....」
京子「勝手な事を言うな!!!!!!!!!」
しえ
京子「黙って聞いてれば言いたい放題言いやがって!何が、やれ両親が~だのやれこのままだと~....だよ!!!!」
京子「ふざけるなぁっ!!」
京子「あやのぉっ!!!」ダンッ
綾乃「ひっ」ガシィッ!
京子「私がそんな小さいことで、これからの事だって!綾 乃 か ら 離 れ る と 思 う か ! ? 」
綾乃「」ジワ
京子「答えろよっ!!!」
綾乃「ああぁぁあぁあぁ.....」
京子「....安心しろ、綾乃。私は絶対絶対、綾乃から離れない。綾乃から離れようとしたって不思議パワーで捕まえて抱き締めてやる」
綾乃「う、うぁ...ごめ...歳納京子.....ごめんなさ.....」
京子「いいよ、許したげる」
京子「泣き止んだら、皆にも謝りにいこ?な?」
綾乃「うぅぅ、うんっうんっ!」
あかり「ぐすっ、ハッピーエンドだよぉ」
結衣「」
ちなつ(いよぉぉぉぉっし!チーナ大勝利ィィィィィィィィ!!)
ファンファンファンファン
ちなつ「あ」
サツだ、ズラかれ
おまわりさんこのピンクです
ガチャッ
ダダダダ
ポリ「杉浦綾乃、両手を上げてこちらに来なさい」
ちなつ「や、やば....」
結衣「」
あかり「あわわわわ」
京子「綾乃行こう?大丈夫私が付いてる」
綾乃「あ、あ、あぁぁぁぁぁ.....」
京子「あ、綾乃?」
綾乃「捕まったら報道されるこんな事件になったから少年院に入れられちゃうやだやだやだやだもう七森市にいられないやだ歳納京子やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ」
京子「お、落ち着け綾乃っ」
綾乃「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」プスッ
___ ,. -‐¬‐- 、
/:::::::::::\(/)' \ (/) /⌒\
/⌒:::::.. (/) :::... .::::::.. `ヽ(/).. ⌒ヽ
, ::::::/::::.... :/ .::/∨⌒{:::. :::/:::.. V::::. ::.. :',
,' { ::{ .::>==ミ:::::乂∨⌒ヽ:::::.. }::::: {:::. .::}
| .::::,::.. ..:: V {{ O }:::::}::::::f'¨¨¨ヾ:::::ノ':::: ..:::〉 /
| ::::::',: .::::. .:::个‐-‐'':::ノ:::::人 Οノ彡:::::::. :/:: /
ヽ ::::,::.... .::::..:(三) ...:::::(___,、,)::. `¨¨ /{ :::::: /:::..../
\{⌒ヽ |、::::入 ____,.イ (三)' }..::::::::/::::/
\{ \{ \::...て三/::::::.イ ´¨7::::/ |ヽ/| , 、
{\∧,イ __\___ ,. <三≧、 // |::. ´/
<_ / >三三∧===/三三/\ |:::... 二> __
∠__/{ 〈三f⌒\∧ニ/r三/ /ニ〉 ,イ \____>_ └== l 「 | 「 |
{::.. ヽ /{三} \V,ニ/ .:{'三ノヽ{::::::.. :〉__┌‐゙ └┐└‐ュ. | _ | 」 | .|
\ 'ー‐':::::/㍉〉__} {二} .:レ' .:〃::::::. / | || l| |l | 巨_,}┌‐゙ └┐ | .|
\__:: / 〉 //ハ .:ト、 /':::::::.. ノ └‐―'| |__,j | || l| |l | (二二」 、 、
/ ////ハ .:| \:::::::: / (___| └‐―'| |__,j |)) .|))
/ //////ノ .:| ー' (___| こ|' こ|'
綾乃「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!」ガクガクガクガク
京子「綾乃っ!綾乃っ!」
綾乃「あ....」ヨロ
綾乃「とし.......の.....き........こ」
バシャァン
京子「うわぁぁぁぁぁぁ!綾乃!綾乃ォォォォォォォ!!」
「ポリ」やめろwww
オチツクンダキミ!
イヤダ!アヤノ,アヤノガァ!ハナセェ!
ウワスゴイチカラダオサエロ
―――――――――――また泣かせちゃった。やっぱりとしのーきょーこはわらってるかおがいちばんだな。ごめんね。また..なかせ......ちゃっ....――――――――
ふぇぇぇ
~七森大学・娯楽部~
あかり「ぷはー、やっぱりちなつちゃんの入れてくれたお茶は美味しいよぉ」
ちなつ「えへへ、嬉しいな」
向日葵「ほんと、ティーパックも入れられない桜子とは違いますわねー」
桜子「おい、このおっぱい竜王もう一度言ってみろっ!」
ワーワーギャーギャー
ちなつ「はい、結衣先輩もどうぞ」
結衣「あぁ、ありがとちなつちゃん」
千歳「漬け物もあるよー」
あかり「わぁいあかり千歳さんの漬け物大好き」
千鶴「」ポリポリ
あかり「京子ちゃん、今はどこ旅してるのかなぁポリポリ」
ちなつ「世界とか行っちゃったりして」ポリポリ
結衣「...あいつならあり得るね」ポリポリ
あかりちなつ「.......」
あかり「えへへ、今度はどんな写真見せてくれるのかなぁ」
~?~
京子「.....」
京子「はぁ、やっと見つけた...」
京子「流石の私も探すの苦労したよ、まぁ、色々漫画の資料撮りながらだったから楽しかったけどね!」
京子「んー、緊張するな」
京子「よしっ」
ウィーン
~娯楽部~
千歳「ふふっ」ピラッ
千鶴「どうしたの姉さん」
千歳「ん?えへへー、もう皆にも話して良いかな」
千歳「みんなー、ちょっとこっちきてー?」
エーナニナニー?
ナンデスカセンパイー?
千歳「実は皆さんにお知らせすることがありまーす。じゃんっ」
あかり「手紙?」
千歳「【拝啓 池田千歳様 元気ですか?】」
~某市・病院~
綾乃「としのー....きょーこ....?なんで....」
京子「綾乃の一番の親友から教えてもらった....」
京子「よっ」ギュ
綾乃「ふわっ」
京子「捕まえたよ綾乃」
おわり
やだ、逆に怖い
皆様長い間ありがとうございました
綾乃警察に捕まる
未成年である上に保護者がいないので国の管理する精神病院に入れられる
京子達にはどこに搬送されたのか伝えられてない(法令的な理由?)
京子、納得できずに綾乃の入った精神病院探して旅立つ
入れ違いに千歳に綾乃から手紙が届き精神病院の位置判明
京子がそこに乗りこんで綾乃を捕まえて終わり
でオケ?
>>427
大体そんな感じです、僕の文章力が無くて申し訳ございません
【審議中】
|∧∧| (( ) ) (( ) ) ((⌒ )
__(;゚Д゚)___ (( ) ) (( ⌒ ) (( ) )
| ⊂l l⊃| ノ火.,、 ノ人., 、 ノ人.,、
 ̄ ̄|.|. .|| ̄ ̄ γノ)::) γノ)::) γノ)::)
|.|=.=.|| ゝ人ノ ゝ火ノ ゝ人ノ
|∪∪| ||∧,,∧ ||∧,,∧ || ボォオ
| | ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
| | ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
~~~~~~~~ | U ( ´・) (・` ). .と ノ
u-u ( ) ( ノ u-u
`u-u'. `u-u'
おまけ(蛇足ともいう)
~病院内~
ガララッ
京子「綾乃ー、アイス食べよーぜー」
綾乃「としのーきょーこ....あなただいがくいってるんでしょう?そろそろふくがくしたら?」
京子「そーだなぁ、綾乃が退院して一緒の大学行くまではしないかな」
綾乃「」ぐったり
京子「ほらっ、溶けるよ?」
綾乃「あぁ、うん...」
媚薬で病院送りとか嫌だな
綾乃ちゃん中学中退か
>>446
障害者に学歴なんていらないさ!
京子「ラムレーズンうめぇ!」
綾乃「」ハクハク
京子「ほら、ちょっと溢してるよ」
綾乃「んっ....あ、ありがと..///」
京子「いつ、退院できそ?」
綾乃「...くすりがぬけきったら?かしら。まぁあといちねんちかくはかかるって」
京子「そっかー」
綾乃「わたし、こんなくすり、としのーきょーこにうとうとしたんだね....」
京子「怖い怖い」
綾乃「....」
京子「なんだよー、もう終わったことなんて気にするなよっ」バン
綾乃「むぐっ」
京子「あ、綾乃喉に....?」パンパン
綾乃「ぷはっケッホケホ」
西垣ちゃんは逮捕されなかったんですかねぇ・・・
綾乃「みんなにあいたいな...」
京子「会えるさ!退院して、七森大学行ってさ」
京子「高研も受かってるんだろ?退院したらすぐさ!」
綾乃「...あってくれるかな」
京子「みんな、いいやつばっかだって綾乃も知ってるだろ?」
綾乃「でも...」
ワイワイガヤガヤ
?「ふえぇ緊張してきたよぉ...クラゲさん、私ちゃんと笑えるかな?」
?「結衣先輩、ほんとにきて良かったんですか?あの、京子先輩は...」
?「親友に会いに行くのに理由なんかないよ。それに...今はちなつちゃんが側にいる」
?「まったく、桜子の運転のせいで酔いましたわ...」
?「ならお前が運転しろっ!おっぱい竜王神!!」
?「綾乃ちゃん、元気かなぁ」
?「...きっと元気」
?「結衣先輩、ほんとにきて良かったんですか?あの、京子先輩は...」
?「親友に会いに行くのに理由なんかないよ。それに...今はちなつちゃんが側にいる」
いったい誰の声なんでしょうね?
京子「はははっ、まるわかりだね。皆変わってないなぁ」
綾乃「ま、まさか.....」
ガチャ
娯楽部一堂「杉浦先輩(綾乃ちゃん 綾乃)!久し振りですー!」
京子「な、いいやつばっかだ」
綾乃「」ポロポロポロポロ
綾乃「うんっ.....うんっ....」
あかり「うわぁ、杉浦先輩すっごく綺麗になってるー!お姫様みたいだよぉ」
ちなつ「京子先輩、杉浦先輩。心配しましたよ」
結衣「二人とも元気そうでなによりだよ」
向日葵「ちょっ桜子!?あなたどさくさ紛れにまた胸叩きましたわね!?」
桜子「うっさい!うっさい!おっぱい邪魔だったんですぅー!!」
千歳「手紙いつも読んでたよ~」
千鶴「姉さんと漬けた漬け物...お見舞いの品に」
ワイワイガヤガヤ
西垣「こらー!うるさいぞー!」
りせ【めっ】
あかり「うわぁ、二人とも!久し振り!あの日以来姿見えないからどうしてたかと」
西垣「ふ、ふかーいふかーい理由があってな...」
りせ【責任とって杉浦さんの治療なう】
ちなつ「会長喋れたんだ...」
オモテデロデスワー!
ソノチチモギトッテブタノエサニシテヤルー!
京子「あは、あはははははっ」
京子「みんな変わらないなぁ綾乃」
京子「綾乃?」
綾乃「」プルプル
丶/ ‥ , ’ ´ / ヽ ヽ\ ヽ
 ̄( ; / / / .: }、 、 ∨ハ i :
./ / ′ /{ .:∧}∧ } } ∨} | ;
-|ァ ’ |イ /|/|/X八ハ .:/ / Vヽ .: V |
/|⌒) 丶/ 〉 { _≧=ヽ癶 =≡=ミ V:: }、 i|
 ̄( : |人 } ㌃⌒ .:.:.:. レ /,ハ i|
._/V .:.:.:. ー=彡' /}∧} i|
-|ァ 人 { r ⌒} `ーァ≠:::. :. i|
丶/ ./|⌒) :. ーヘ、 ヽ ノ /.::: |::::. :. ,リ
 ̄( ∵ |> . _ イ.::/ jl>、::. 《 ,
, , -─ 、{/≧ァ , --< _,ノ´ V:. i| :
-|ァ / ー=、}Y /{ f´{二 }/ }::. i| ・
/|⌒) { 二_}人'∧= Y{─ } 人::. i| ;
: ∧ r‐ぅ \∨/゙ァ‐' 人 / 〈::::. l|
おい、まさか夢オチじゃないだろうな
おい
綾乃「としのぉーきょーこぉーっっっ!!!」
京子「は、はいぃ!?」
綾乃「それにあなたたち!ここはびょういんなのよ!静かにしなさい!」
ウゥオコラレタヨゥ
ヒサシブリニキキマシタワ
ヒマワリノセイダシ...
ハハハッナツカシイネ
アヤノチャンフッカツヤネ
綾乃「公共の場所でワイワイガヤガヤ騒ぐなんて品の欠片もないわよ!!七森大学ってのはそんな大学なの!?いいわっ!私が七森大学に入って、また生徒会を立ち上げてみんなみーんな更正してやるわ!!」
イイハナシダナー
綾乃「この病院の皆様に迷惑をかけたんだから」
綾乃「みんなっまとめて!罰金バッキンガムよ!!!!!」
おわり
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r,=‐/: : :──‐ 、
, ‐‐.、{:{/ , . ‐‐ 、.:.:.:.: : : ミ.、
/: xイミゝ`´<ミぇ、 :ヽ::::::.. : ヾ
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/` 二ニ=── ──=ニ二.ヘハ : |
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V: ::::.:|V V Vヽ: : |´ |∧:::::| : :!' !
W、:::ヘ 气つ芥「 `` 弋つ苅7):::/: : |: |
〉::ヘ ヽニノ ヽニン 丿' : :/: :| お、お疲れ様・・・
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ヽ__/ヽ >‐:'|::::::::: :!
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j: / : : }ニニ|/ ,、ヽ ムニ|: : :| :|ニヽ; : :|
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〉ニニ/::| /`'─l´ヽ. ハ | _ j:::::::::: : ;
|ニニ/:::::ヘ ノ| r‐t .∧ ノ::::ヘニニヽ、 |:::::::::::: : ;
これで本当に終わりです。すこしは幸せに近付けたでしょうか...?
長い間、ほんっとうにありがとうございましたっ!
乙
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