妹「兄さ~ん」兄「来るな!」妹「えっ!?」 (14)

妹「ど、どうしたんですか兄さん?」

兄「いや……最近妹スレを見ると全て腹筋スレだと思えてな……」

妹「あー確かに最近多いですね」

兄「あの心踊るスレタイ見つけワクワクしたけ気持ちから一転腹筋スレへと叩きつけられる絶望」

妹「分かりますねー。思わず『また腹筋スレか』って叫びたくなります」

兄「だろ?まぁ妹は違うようで良かったよ」

妹「もう兄さんたらー。私が腹筋スレなわけないじゃないですか」

兄「だよなー。疑うような真似してごめんな、妹」

妹「そうですよーもう私を腹筋スレだと思うなんてー!」プンプン

兄「そう怒るなよー。じゃあ俺なんでも妹のこと聞くからさ」

妹「え、なんでも……ですか?」

兄「何でもって言っても俺に出来る範囲でってことでな。お金とか言われても困るぞ?」

妹「万年金欠の兄さんにそんなことは頼みませんよー!」

兄「うぐ……痛いとこを突かれたな……と、とにかく何でも言ってみろよ!妹の為に頑張るからさ」

妹「そうですねぇ。……じゃあ兄さん。今日一日私の為に……IDの数だけ腕立てしてください」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom