男「送ってくよ」女「いいよ、近いし」(545)

男「最近この辺危ないらしいって」

女「大丈夫、そこの公園通ったらすぐだよ」

男「でももう時間も遅いし・・・」

女「平気だってば、じゃあまた明日」

男「あ・・・うん、また明日」


―――公園

女「ふふ、男君やっぱり優しいなぁ・・・」

女「明日学校で女友に自慢しよっと」

DQN「君~、こんな時間に一人? 危ないよ~!」チャラチャラ

女「ひゃ、な、何ですか?」

DQN「君~、こんな時間に一人? 危ないよ~!」チャラチャラ

女「ひゃ、な、何ですか?」

DQN「うわっ君口臭いなー!」

女「…」

DQN「…」

DQN「君~、こんな時間に一人? 危ないよ~!」チャラチャラ

女「ひゃ、な、何ですか?」

女「うわっ君口臭いなー!」

DQN「…」

DQN「最近この辺危ないってさ、君家どこ? 送ってくよーww」チャラチャラ

女「いいです・・・その、一人で帰れますから・・・」

DQN「あっwwwその制服よく見たら同じ高校じゃんwwwwクラスどこwwww」チャラチャラ

女「いえ、あのもう帰らないといけないんで・・・」

DQN「だから送ってくってwww」チャラチャラ

女「いいです、それじゃ私はこれで」スッ

DQN「待てよ」ガシッ

女「ひ・・・!」

DQN「俺一人じゃ頼りない? 友達もいるんだけどなぁ」ニヤァ

DQN2「安心しなって、ちゃんと送ってやるよ」

DQN3「ま、おしゃべりくらいは付き合ってくれよなwwww」

DQN「待てよ」ガシッ

女「ひ・・・!」

DQN「俺一人じゃ頼りない? 友達もいるんだけどなぁ」ニヤァ




DQN「…」

女「っ! 離して、離してください!!」ぐいぐい

DQN「おっ、逃げようとしてんのwwww? かーわいいねーwww」チャラチャラ

DQN2「ちょっとこっちきなよー、俺らさっきまで3人で暇してたんだよね」

DQN3「へー、女ちゃんって言うんだ? お、同じ学年じゃんwwww」

女「私の手帳・・・! 返して!」

DQN「まーまー、ちょっとこっちおいでよwww」ぐいっ

女「ひ、人を呼びますよっ!」

DQN2「こんな夜中に大声はダメだってwwww」ぐちゅ

女「むぐっ!?」

DQN3「おー、早速指フェラwwwww」チャラチャラ

DQN「とりあえずそこのトイレに連れ込むかー」チャラチャラ

女「・・・!! んー!んー!!」

DQN「うおっ、暴れんなって! DQN3そっち押さえろ!!」

DQN3「おう、おとなしくしろって」

女「んー!! んーー!!!」ポロポロ

DQN2「あーあ、泣いちゃったよ(笑)」

DQN「何、処女なんwwww?」

DQN3「安心しろってwww痛いの最初だけらしいぜwww」

DQN「はーい、女ちゃんのパンツは白でしたーwwwww」

DQN2「女ちゃん笑ってーwwwカメラに視線ちょーだいwww」

女「・・・・・・」ポロポロ

DQN3「女ちゃんブラのサイズ合ってなくねwwww」

DQN2「マジだwwww上から見るとちょっと浮いて乳首見えちゃってますよーwww」

DQN「見栄張っちゃってwwwwこれ男からみたら減点だからねwwwww」

DQN2「じゃあ俺らでサイズに合うように大きくしてやるかwwww」

DQN3「揉むと大きくなるってかwwwんじゃ俺からwwwwwDQN2はちゃんと口押さえてろよwww」モミモミ

女「! んーー!!」ビク

DQN3「うっほwww女ちゃんの胸小さいけど柔らけーwww」モミモミ 

―――どっか

男「うーん、やっぱなんか嫌な予感がするんだよなぁ」

男「今から追いかけても追いつけるかな」

男「男「わっ!」」

男「女「きゃっ!男くん!?」」

男「男「心配して追いかけてきちゃった、やっぱり送るよ」」

男「女「男くんステキ・・・!!」」

男「これだな」

男「よーし、女は公園の方かな」


―――公園

DQN「はーい、これが女ちゃんの処女マンでーっすwww」

DQN2「指がふやけてきたので脱がせたパンツを口に突っ込んでやりましたよ!!」

DQN「女ちゃんばっちり映ってるよーwwwwいいねーwww」

DQN「さってと・・・」

DQN2「そろそろー?」

DQN3「いれちゃいますかーwwwww」

女「!! んー!!!んーー!!」ボロボロ

DQN「んじゃ俺からwww」

DQN2「さっさとやって次かわれーwww」

DQN3「女ちゃんカメラに向かってダブルピースしてーwwww」

DQN「じゃあ女ちゃん行くよー? 1、2の・・・さんっ」グ・・・

DQN「じゃあ女ちゃん行くよー? 1、2の・・・さんっ」グ・・・

女「っ!」ビクンッ

ブチッ

DQN2「おお、血出たねーwwwwww」

DQN3「女ちゃん処女開通おめでとーwwww」

DQN「・・・・・・」

女「・・・・・・」

DQN2「・・・? どしたDQN?」

DQN3「おい・・・おかしくね? 幕破れてここまで血、出るか?」

DQN「・・・・・・」パクパク

DQN2「おいDQN、どうしたんだよ」

DQN「・・・お、俺のチンコが」

DQN3「!!? お、おい、血ぃ出てんのこいつのケツの穴・・・!」

DQN2「ま、まさか・・・」

女「ん・・・ぐ!」ニュルン、ボトッ

DQN「あ・・・あ、が・・・!」

DQN2「ヒッ、い、今こいつのケツから出てきたのって・・・!」

DQN3「DQNの・・・チンコ・・・!」

DQN2「ま、まさか・・・挿入の瞬間ッッ!!! 素早く腰をずらすことによってッ!!」

DQN3「膣への陰茎の侵入を避けッ! アナルへ誘導することに成功したッ!!!」

DQN2「俺達が膜を破ったと勘違いした“効果音”は!!」

DQN3「肛門括約筋を『処女膜のように』してッ!! さもDQNの陰茎が処女膜を破ったと勘違いさせたものッ!!」

DQN「ぐ、うぅ・・・それだけじゃぁ、ねぇ・・・こいつ、俺のチンコをケツ穴で・・・」

DQN三人「ねじり切ったッッ!!!!!」

ドドドドドドド・・・・!!!!

女「・・・・・・」スクッ

DQN2(女が立ち上がるさまは、あまりにも無造作!無防備!! だが!)

DQN3(“なぜか”体が動かない! 腕力も人数も勝っている俺達がっ!!)

女「・・・ぺっ」

DQN2(口に含んだパンツをはき出し、奴は最早自由の身!)

DQN3(俺達は逃がしてはならない! なぜならその後に待つのは警察!!)

DQN2「・・・おい、DQN3」ボソッ

DQN3「・・・分かってる、二人がかりなら」ボソッ

DQN2(ケツ穴が二つある人間は存在しない、必要ないからだ)

DQN3(同様にチンコも一人一本、これも理由は一緒だ)

DQN2(だが俺達は『二人』いる! これは俺達にとっての大きなアドバンテージ!)

DQN3(DQNは一人でハメようとしたから失敗した、一本のチンコに一本のケツ穴を宛がわれては勝機はない)

DQN2(そこで俺達は同時ハメを仕掛ける! いかに神速のケツ穴ずらしを言えど、二本を前後から受け止めることはできない!!)


DQN2&3「勝ったッ!!!」

ずにゅうっ!!

DQN2(確信の勝利!!)

DQN3(俺達のチンコは確実に奴の処女まんこをとらえッ・・・!?)

女「・・・・・・」ググ

DQN2(なぜだっ!!? なぜ俺達二人のチンコは奴のケツに収まってしまっているッ!!?)

DQN3(・・・! まさか・・・!!)

DQN3「先ほどのDQNのブツをねじり切った時ッ!! 俺達に分かるようにケツから千切ったチンコをひり出したッ!!」

DQN3「この異様な光景によって、俺達はケツ穴を恐れる!!」

DQN3「そして同時攻撃の瞬間!! 俺達は二人揃ってマンコを狙って挿入を試みたっ!!」

DQN2「・・・あっ!」

DQN3「そう! いかに二本同時攻撃といえども、同じ一点を狙ってしまえば一本のチンコと同じッ!! こうしてケツ穴に収めることも容易!!」

DQN2「数の有利など・・・初めから存在していなかった・・・!!?」

女「・・・・・・」ググ

DQN2「ッ!! DQN3ッ!! 急いで抜け!!」

DQN3「無理だ! 引っ掛かって抜けない・・・!!」

ミシミシ・・・

DQN2「ぐ・・・あ・・・!!」

DQN3「こうなったら出来るだけ硬くして耐えるしかねぇ! 勃起しろ!!」

DQN2「く・・・そったれえええええええええええ!!!」ビキビキ

DQN3「う、お、おぉぉぉぉぉぉ!!!」ビキビキ

ミシミシ・・・ボキュ

DQN2「う、ぎゃあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁッ!!!」

DQN3「ひぎ、ぁ・・・あ・・・・が」

DQN「馬鹿な・・・3人がかりでレイプしようと思ったのに・・・」

DQN2「いでぇよぉ・・・いでぇよぉ・・・」

DQN3「が・・・・あ・・・」ピクピク


全滅した―――!?


女「まさか、本当に使うことになるなんて・・・」

女(―――戦国の世より伝わる、乱世を生き抜く女の護身術)

バサッ

女(―――穴圧術!!)


―――第一話・完―――

男「・・・とんでもないものを見てしまった」

男「明日から、どうやって女と接すればいいんだろ・・・」

男「あ、救急車呼んどこ」ピピパ


―――翌々日・学校

男「なんとなく気まずくて、昨日は学校を休んでしまった・・・」

男「っていうか今日ももう昼だし・・・」

男「女に会ったらどうしよう・・・!」

女「呼んだ?」

男「おわぁ!?」

女「どうしたの・・・? そんなに驚いたりして」

男「い、いや・・・何でもない・・・ははは」

女「ふーん・・・あ、これからお昼だけどさ、その・・・い、一緒に・・・」

DQN「見つけたぜぇ、女ちゃん♪」

女「・・・!」

DQN「ちょっとさぁ・・・話があるんだけど、来てくれない?」

DQN(このままで・・・終われるかよっ!!)

―――回想

DQN「クソ! あのアマぜってーゆるさねー」

DQN2「でもあいつはやべぇよ、もうやめようぜ」

DQN「おい3!ディスクはあるんだろ!?」

DQN3「あ、ああ・・・でも、俺達じゃもうどうしようも・・・」

DQN「バーカ! 俺達でダメなら別な奴に頼むんだよ!」

DQN2「!」

DQN「まず、撮ったビデオをネタに呼び出すんだよ・・・」

DQN3「ほうほう、それでそれで・・・」

ゴニョゴニョ

―――回想終わり

DQN「一昨日撮った奴、ネットに流されたら困ったりしない?」ボソッ

女「!?」

DQN「安心しなよ、言うこと聞いてくれたら男くんには秘密にしてあげるからさ」

女「卑怯・・・!」ギリ

DQN「じゃ、先に行って待ってるからさ・・・来いよ?」

男「女・・・?」

女「あ、あー! ごめん、ちょっと行ってくるね」

男「おう・・・その、今の人って・・・」

女「し、知らない人! 今日初めて会った!!」アセアセ

男(あ・・・一昨日俺に見られたって気づいてないのか)

男「う、うん・・・行ってらっしゃい」

女「すぐ戻るねー!」タタッ


男「・・・気になるな」タッ

DQN「じゃ、あとはたのんます・・・先輩」

先輩「おう、まかせとけよ」ニチャァ

女「・・・一昨日撮ったの、返して」

DQN「女ちゃん早いねー、そんなに俺と二人っきりになりたかった?」

女「そんなわけないでしょ・・・!」

DQN「まーまー、実はちょっと紹介したい人がいてさ・・・」

先輩「・・・」

DQN「この方、俺の先輩。実はさぁ・・・結構な巨チンなんだよねぇ・・・」ニヤァ

女「・・・ッ!」

DQN「見ての通りガタイもいいから腕力もかなりあるぜ? 前ヤクザを半殺しにもしてたなwww」

DQN「まあ何が言いたいかってぇと・・・終わったな、お前♪」

女「・・・」ダッ

先輩「逃がすかッ!」ガシッ

女「は、離して!」

DQN「ケツでもマンコでも、好きなほうヤっちゃっていいっすよwwwwあ、あとこいつ処女らしいっすwwww」

―――
男「あわわ・・・大変なことになってきた・・・ど、どうしよう」

男(助けたい・・・けど、怖い・・・!)
―――

先輩「なかなか俺好みだな・・・いつも以上に硬くなっちまったぜ」ボロン

女「な、なにそれ・・・お、大きすぎる・・・」

先輩「ケツ穴の締まりが良いんだっけか? ならそっちを先に・・・」にゅぐ・・・

女「ひ・・・あ・・・っ! や、やだぁ・・・」

DQN(ビンゴ! やっぱり先輩の巨チンならあいつのケツ穴も千切れない!)

DQN(後はケツ穴犯されまくってるお前の動画を、動画サイトと学校裏サイトにのっけて終了だ・・・!)

先輩「たまにはこうやってゆっくり入れてくのもいいな・・・締まりが良くて楽しめる」

女「お願い・・・抜いて・・・ぇ」

先輩「まだ半分も入ってないぞ、抜くには早い」

女(太くて硬くて・・・千切れない・・・お尻、広がっちゃうよぉ・・・)

先輩「お、また締まったな・・・これはいい」にゅぐぐ・・・

女(ひ・・・あ、おくぅ・・・おくまで、届いてぇ・・・あ、ぁ・・・まだ、入ってくるぅ・・・)

DQN(よし、よしっ!! 先輩の硬さと太さに手も足もケツ穴も出ない!)

DQN(このままケツ穴犯しまくればすぐにアヘるだろ・・・!)

DQN(俺の勝ちだっ・・・!!!)

先輩「う・・・ふぅ、全部入ったぞ・・・」

女「あ・・・ひ・・・ぬ、抜いて・・・おね、お願い、します・・・」

先輩「駄目だ、お楽しみは今始まったばかりだろう」

先輩「ちと激しいが、動くぞ」ず・・・

女「・・・ッ!!」






ブチッ

DQN(・・・!?)

DQN(何が起こった・・・ッ!? 奴のケツ穴は先輩のチンコを千切れない、だから根元までずっぷりイっちまってたはずッ!!!)

先輩「う、ぐ、おおおおおおおおお!!?」

DQN「せ、先輩」ダッ

女「はー・・・、はー・・・」へたり

DQN(なんでだ!? なんでなんだ!!)

男(これは・・・)

男(そうか、“根元まで入って”たから・・・)

男(普通チンコは、勃起した状態であっても根元はある程度動かせる)

男(そうでなくば、通常の性行為に不便するからだ)

男(また、不意に勃起してしまった時、ポケットに手をいれずらすことによっても事なきを得ることができる・・・)

男(そして、『何が』チンコをある程度動かせるようにしているのか)

男(それは海綿体!!)

男(勃起とは陰茎の海綿体に血が集まることによって起きる!)

男(そして、その海綿体は陰茎の根元で極端に少なくなり、結果根元は柔らかくなる・・・その差がチンコの操作性に繋がる!!)

男(つまり女は、陰茎の硬いサオ部分ではなく、比較的柔らかい根元の部分をケツ穴でねじり切ったッ!!)

男(先輩が慢心して根元まで挿入することを、女はじっと耐えて待ったんだ・・・!)

DQN「くそっ! 今日のところは引き上げだ!」ダッ

女「はぁ・・・は・・・ぁ」

ショァァァァァァァァ

女「あ、おしっこ・・・漏らし、ちゃった・・・」グス

女「こんなんじゃ、男くんに会えないよぉ・・・」ぐすぐす


男「女がどっか行く・・・声は・・・かけないほうがいいかな」

男「救急車呼んで・・・ん?」ピピパ

男(DQNが落としていったカメラ・・・回収しておこう)

男「女・・・俺はどうすれば・・・」



―――第二話・完―――

???「そうか・・・ついに奴が現れたか・・・」

???「ええ、なんでもDQN3人組と巨チンの先輩を千切ったと・・・」

???「小物とは言え、3人組と巨チンのあいつをねぇ・・・こいつは厄介そうだ」

???「じいさんより伝え聞いていた穴圧術の使い手・・・まさか俺の代で戦うことになろうとは」

???「震えてるぜ? 大丈夫なのかよぼっちゃんw」

???「うるさい、とにかく今は様子見だ・・・まだ俺達が出るほどの相手じゃないだろう」

???「へいへい、んじゃ俺は朝の通学ラッシュに備えて寝ますよっと・・・」

???「それでは、わたくしも戻ります。それでは」


???「戦乱の頃からの因縁に、決着を付けるか・・・女!」

あ、>>104は話にあんまり関係ないです

女「結局・・・お昼一緒に食べれなかったし」

女「そのまま帰っちゃったし」

女「DQNと・・・?なんて勘違いされてたらやだなぁ」

女「あ・・・電車きた」

女(脅されたり、無理矢理だけど・・・好きでもない人にお尻に挿入れられて・・・)

女(おしっこは漏らしちゃうし・・・もうやだ・・・)

女(電車は混んでるし・・・憂鬱だ・・・)

スリ・・・

女「!」

スリ・・・スリ・・・

女(え・・・お尻、触られてる・・・これって、痴漢!?)

女(や・・・手つきが、いやらしくて・・・気持ち悪い・・・)

女(だ、誰かたすけ・・・)

すっ

女「・・・ッ!」びく

女(す、スカートの中に・・・手、入ってきちゃった・・・)

痴漢(ほう・・・こいつ、なかなか調教しがいのある奴だな)

女(誰か・・・誰か、助けて・・・!)

痴漢(昨日はたっぷり寝て目も技も冴えてる、こいつはじっくり楽しめそうだ・・・)




男「あれは・・・女?」

痴漢(この制服・・・降りる駅は5つも先だ・・・じっくりと・・・だが、攻めるッ!!)

女(スカートの中に手を入れてきてから・・・ずっとお尻を撫でまわして・・・胸とか、あ、あそこ・・・とかは弄ってこない・・・)

痴漢(くぅー、この尻たまんねーな)

女(何か、狙いがあるのかな・・・)

痴漢(やっぱ尻だよ尻)


男(女・・・痴漢されている・・・!?)

男(これは・・・マズい)

男(この状況―――)



男(―――女には、圧倒的不利!!!)

男(電車での痴漢の主な武器は・・・手!)

男(チンコによる挿入ではなく、手による愛撫が基本!!)

男(愛撫に挿入は伴わない!よって、穴圧による切断が通用しないッ!)

男(加えて―――)

ガタンガタン、ガタンガタン

男(―――電車内はぎゅうぎゅう詰め!すし詰め状態!!)

男(わずかな身じろぎすら許されない密着状態!!)

男(瞬間的に腰をずらして膣への挿入を防ぐことも難しい・・・長引けば、確実に女は・・・!)

男(加えて直接的な挿入ではなく、いたぶるような愛撫! 気は緩み、挿入をさらに容易にするッ!)

男(そして俺もまた・・・この満員状態で身動きがとれず、止めに入ることができない!!)

男(どうする・・・女!)

女「・・・ぁ」

女(やだ、声漏れちゃった・・・さっきから、しつこくお尻触って来て・・・)

痴漢「・・・・・・」スッ

女「んぐっ」ごくん

女(・・・ッ!? 何か、飲まされた・・・!)

痴漢(よし・・・飲んだな)

女(これ・・・まさか)

スリ、スリ

女「んっ・・・ひ・・・!」ビクン

女(び、媚薬って奴・・・!?)

痴漢(ふ・・・楽勝だな)



男(―――だが!!女には唯一のアドバンテージがある!!)

男(DQNや先輩と違って、あの痴漢は女のケツ圧がすさまじいことを知らない!!)

男(ひとたび挿入すれば、たちまち断ち切られることを知らない!!)

男(加えて、“下車”! 俺達学生は目的の駅に着いた時、波となって降りていく・・・!)

男(その“下車”という制限時間までに、奴は事を済ませなければならない!)

男(その焦った挿入は、雑! 唯一生まれる隙!!)

男(その一瞬にすべてをかければ・・・女にも勝機は、ある!!)

男(・・・ん? 下車・・・あっ!)

男(もしかしたら、俺も助けに入れる・・・・!?)

女「・・・ッ! ふ、ぁ・・・!」

痴漢(パンツが少し湿ってきたな・・・効いてはいるが少しペースが遅い、このままのペースでは挿入できん)

痴漢(もう少しねちっこくいくか・・・それとも、日をまたいでじっくり調教するか・・・)

痴漢(日をまたいで回数を重ねれば、それこそ向こうからねだってくるほどに調教できる自信はある)

痴漢(だが、回数が多いということは、それだけ見つかる可能性が高いということ)

痴漢(やはり今回のうちに挿入まで済ませておきたい・・・とすれば)

女「は・・・は・・・ん、ぐ」ごく

女(あ、ま・・・また、飲んじゃった・・・なんだか分からないのに、媚薬・・・甘い)



男(チャンスは・・・残り4回!)

プシュー バタン

男(この電車は各駅停車! 当然駅を通るごとにわずかだが乗り降りがある!!)

男(その乗り降りの際にッ!乗客のわずかな動きに乗って、少しずつ痴漢に近づく!!)

男(俺の手が届く範囲になれば・・・「この人痴漢です!」で奴は終わりだ!!)

男(恐らく奴が挿入に至るのは“下車”の一駅前! 今停車し、次から残り3回の停車で確実に距離を詰めていく!!)

男(それまでに・・・女、なんとか耐えてくれ!!)


女(あ・・・やだ、なんか・・・あたま・・・ぼー・・・と・・・)

痴漢(流石に二回も飲ませれば、効きがいいようだな・・・)

痴漢(あと4回の停車で終わり・・・一駅前を過ぎたあたりでハメちまうか・・・)

痴漢(一回ハメて・・・次会ったらもっかいハメれば・・・便器の出来上がりだ)

痴漢(くくく・・・楽しくなってきたぜ)

女(おと、こ・・・くん・・・)

痴漢(おー、やっといっぱしに濡れてきたな)

痴漢(前を弄ってやってもいいが・・・ここは尻を重点的に・・・)

痴漢(まだ時間を置こうと思ったが・・・この濡れ具合、そろそろいいか?)


男(あと2回・・・! 近づくペースが遅い!!)

男(このままじゃ間に合わない・・・間に合わなかったら、女次第になる・・・!)

男(けど、さっき二回何かを飲まされてから、明らかに女の様子がおかしい)

男(この身動きの取れない状態で、さらに不調、相手の得意なフィールド!)

男(まだ余裕はある・・・焦らず、だが確実に残り二回で詰める!!)

男(勝ちの目はまだ俺にあるんだよッッ!!)

痴漢(残り3駅、少し早いが、二回目の薬も効いてるようだしそろそろいいかな・・・)

スルスル・・・

女(・・・! ぱ、パンツ、脱がされて・・・る・・・)

痴漢(抵抗しない・・・いや、出来ないのか・・・)グチュグチュ

女「・・・っくぅ・・・!」ビクビク

痴漢(当然だな、ここまで出来上がってるとは思わなかった)

痴漢(はは、床に小さな水たまりができてるぞ)

痴漢(もう挿入してやっても喜ぶくらいだろうが、そこはまあ焦らしてやるか)

痴漢(しばらくは俺の技を楽しみな・・・)


男(残り・・・一回!!)


―――第3話・続く―――

ガタンガタン、ガタンガタン

男(女との距離は・・・たった数メートルもないのに)

男(もうこの距離は、下車するまで縮まらない・・・)

男(俺は、何もッ!!)

男(何も出来ないッ!!!)


―――残り、0回


痴漢(さてと・・・そろそろ、挿入のお時間だぜぇっと・・・)

女(あ・・・なんか、かたいの、あたって・・・)

男(ここからじゃ・・・下がどうなってるか分からないけど・・・)

男(もう最後の一駅を過ぎた・・・挿入されてるか、あるいは今からか・・・)

男(そして痴漢の悲鳴はない・・・チンコを千切られず、受け入れられてしまったから)

男(誰か・・・誰でもいいから・・・「この人痴漢です」って、その一言を・・・どうか)

男(「この人痴漢です」・・・て・・・)

男(・・・・・・)

男(あ、ああ)

男(分かった、この手があったんだ)

男(次に会うのは、大分先になっちゃうな)

男(ひょっとしたらもう会えないかも)

男(・・・さよなら、女)

男(・・・さよなら、女)

男「えいやっ!」もにゅん

乗客「へ?」

男「てい、てい!」もにもに



乗客「な、な、なにこの痴漢ーーーーーーーーーーー!!!!!」



痴漢「!!?」

女「!?」

ザワッ!!

男(これで、痴漢が少しでも躊躇してくれればっ!!)

乗客「痴漢!この痴漢!」

男(この騒ぎを少しでも長引かせて、駅までの時間を稼ぐっ!!)

もにもに

乗客「い、いい加減離せっ・・・ひぁ!」びくん

男(頼む女!無事でいてくれ・・・!!)もにもに

乗客「や、あ、あっ」ビクビク

痴漢(・・・なんだ、俺じゃなかったみたいだな)

痴漢(にしても、見つかるようなドジをするとはな・・・新入りだったか)

痴漢(ともかく、今の騒ぎで視線は確実にあっちに集まってる)

痴漢(これは楽しみ時だぜぇ・・・)

女「は・・・ぁ・・・んぅ・・・」ビクッビクッ

痴漢(なんだぁ? なんか様子が・・・っ)

女「は、入っちゃった・・・ひ、今ので・・・」

痴漢(おーおー、完璧に便器の顔になってらwww)

痴漢(さて、これからゆっくり楽しみますかね・・・)

プシュー ガタン!!

痴漢(!!)

痴漢(騒ぎに気を取られ過ぎたッ! まずい!)ごそごそ

痴漢(女は置いて急ぎで出る!!)

痴漢『最初俺は、なんで周りが俺に注目しているのか分からなかった』

痴漢『視線が股間に向いていて、下半身で何かがあったんだと思った』

痴漢『変な挙動をしては、さっきの初心者痴漢の二の舞になるだろうから、努めて平静を装った』

痴漢『視線は前を向き、自分に何が起こってるかを冷静に分析した』

痴漢『すぐにズボンが濡れていることに気づいた』

痴漢『それを俺は、自分が小便を漏らしたものだと思った』

痴漢『そうでなくば、ズボンをびたびたに濡らすことなどあり得ない』

痴漢『だが、その液体は小便ではなかった』

痴漢『まぎれもなく、俺の血だった・・・!』

―――裏の事務所的なとこ

駅員「えーっと、学生だよね? 学生証出してもらえるかな」

男「・・・・・・」

駅員「黙ってないで、さぁ」

男(間に合わなかった・・・)

駅員「だんまりとかやめてさー、そのうち警察来るよ?」

男(停車と同時、痴漢が出てって・・・そのすぐ後に女も出ていった)

男(スカートが一瞬めくれて、内腿に伝う・・・一筋の血が見えた・・・!!)

男「間に合わなかったんだ・・・!」

駅員「は? いや、あんだけ堂々としていて間に合うとか合わないとかの問題じゃないでしょ」

男「俺は・・・無力だ・・・」

駅員「いやー、あんなに堂々と痴漢する人ってなかなかいないよ、君パワフルだよ」

駅員「まあとにかく、学校と警察に連絡するから、学生証出してねー」

男「・・・」すっ

駅員「はい、確かにー、まずは学校に電話かけるからねー・・・っと?」

乗客「あの、失礼します・・・」

駅員「君は、被害者の・・・」

乗客「その人の事なんですけど・・・」

駅員「ああ、そうだ。加害者だから、一緒の部屋にいないで出たほうがいいよ」

乗客「その、言いにくいんですけど・・・その人、知り合いです」

駅員「・・・・・・へっ?」

男「・・・・・・あ、あれ、女友?」

女友「さっきはよくも、公衆の面前で辱めてくれたな?」

女友「普段こういうことする人ではないんですけど、多分冗談か悪ふざけだったんだと思います」

女友「知人が捕まっても寝覚めが悪いですし・・・」

女友「そういうわけですので、警察への連絡は結構です」

駅員「あ、ああ・・・まあそれなら」

男「女友・・・」ウルル

女友「勘違いするなよ、私は怒ってるんだ」

男「う・・・すまん」

女友「ですので、学校への連絡だけで結構です」


男『そして俺は、一週間の停学を食らった』

―――学校

男「やっと停学とけた・・・なんか学校も久々」

男「助けられなかったのに、どんな顔して女に会えばいいんだろ・・・」

友「よう男! チンコ切ったってほんとか!?」

男「わ、なんだよ友! 俺の息子は元気にしてるわ!!」

友「あれー? お前痴漢で停学だったんだよな?」

男「あ、まあ・・・そうだけど・・・」ごにょごにょ

友「なんかうちの通学電車で痴漢した奴が、被害者の女の子にチンコ切られたらしいって噂あったんだけど・・・嘘だったのか」

男「・・・え?」

友「ちょうど噂の時期とお前が停学になったのが一緒だったから、てっきりお前かと心配したんだぞ・・・!」ぐぐっ!

男「・・・はは」



男「―――やっぱ、女ってすごい」


――――第4話・完―――

やべ、次どんな性犯罪者出すか忘れた

???「痴漢が、やられたようです・・・」

???「痴漢が・・・!? あいつは自家製の強力な薬と鍛え抜かれたテクで、どんな奴も便器にしてきたと言っていたぞ・・・!」

???「ええ、彼の力は本物でした・・・そして、それでも破れた」

???「そして奴の処女膜は破れず・・・か」

???(うまいこと言ったつもりか)

???「それで、どうする?」

???「痴漢は俺のダチだった、俺に行かせてくれ」

???「いえ、私の方が接触しやすい、まずは私がいきます」

???「チッ、わかったよ・・・」


???(女・・・少々厄介な相手ではありますが、痴漢の媚薬が残っている今が好機・・・!)

???「私の、肉便器になってもらいましょうか・・・!」

あとどれくらいかかる?

―――学校

女「あ、そろそろ部活行かなきゃ」

男「おう、んじゃ掃除の残りは任せな」

女「えー、悪いよ」

男「いいって、俺帰宅部だし」

女「う・・・ごめんね、今度何か埋め合わせするから」

男「早くいってきなー」


女(あれだけのことがあって)

男(もう上手く会話できないかなって思ったけど)

女(何もない風を装って)

男(いつも通りの日常)

男・女(不思議、だなぁ・・・)

>>174
知らん、ノリで書いてる

女「女友っ! お待たせ!」

女友「すまないな、男と二人の時間を邪魔して」ニヤリ

女「もーいいから! 早く部活いくよー」

女友(最近は男ネタでからかっても何故かつまらんな・・・もやもやするというか、なんというか・・・)


―――部室

モブ「でさー、今日はイケメン先輩が指導してくれるんだってー」

もぶ「先生がいないんだっけー、でもすごいよね、一個上なのに練習任されるって」

モブ「ねーw」

女友「ほう・・・今日はイケメン先輩が指導するのか、練習にならなそうだな」

女「あはは・・・ま、まあとにかく早く着替えちゃお」

―――コンコン、ガチャ

イケメン「失礼、今日女子部の様子を見るように・・・わぁっ!?」

モブ「きゃー!」

もぶ「イケメン先輩ー! まだ私たち着替え中ー!!」

モブ「外で待っててくださーい!」

イケメン「わ、わ・・・ごっごめんね!」

バタン

モブ「・・・ぷ」

もぶ「・・・ぷぷっ」

モブ「慌てちゃって先輩かわいいーwww」

もぶ「ねーwww」


女友「いやはや・・・覗きも許されるとは、顔がいいと待遇が違うな」

女「は、ははは・・・

男「そういえば、まだ回収したビデオを見てなかったな・・・」

男「パソコンで見れるかな」カション

―――
DQN『はーい、これが女ちゃんの処女マンでーっすwww』

DQN『女ちゃんばっちり映ってるよーwwwwいいねーwww』
―――
先輩『う・・・ふぅ、全部入ったぞ・・・』

女『あ・・・ひ・・・ぬ、抜いて・・・おね、お願い、します・・・』

先輩『駄目だ、お楽しみは今始まったばかりだろう』
―――

男「う・・・ふぅ」

男「どうやらこれ一枚に全部録画してあったみたいだ」

男「ってことは、女が動画で脅されることはないかな」

男「カメラももう一回買うのはバカバカしいだろうし・・・回収しといてよかった」

男「さて、もう一回・・・あれ?」

男「画面の奥に、誰かいる・・・?」


イケメン「じゃー今日はてきとーでいいよ、休みみたいなもんでw」

モブ「せんぱーい! 私のラケットの持ち方、これで大丈夫ですかぁ?」

イケメン「えーwwわざと間違えた持ち方してない?ww これはねー」

女友「おお、後ろから抱き締められる形になって、真っ赤になって喜んでるな」

女「なんというか・・・女友の言う通りだったね」

女友「ははは、先輩も普通に口頭で伝えればいいものを」

女「私は向こうで壁打ちしてるね」

女友「待てよ、こっちのコートが開いてるんだ・・・一緒に乱打しようじゃないか?」

女「えー、女友力強いからやだーww」

イケメン「なら、俺といっしょにやろうよ!」

女友「イケメン先輩・・・」

女(うわ、一瞬で女友の態度が硬くなっちゃった)

女「あ、私たちよりもモブちゃんたちの方を・・・」

イケメン「大丈夫、俺はまんべんなく見てあげる主義だから」

男(もし“あの場”を見られていたら、厄介なことになる・・・)

男(DQN3人組と巨チンの先輩はこのディスクがなければ手を出してこない・・・が!)

男(それとはまったく別なこの画面奥の人物!!)

男(もしこいつが携帯や・・・それこそビデオカメラで撮影していた場合、女が危険だ!)

男(あの痴漢の一件以来、時折女はトイレや、人のいないところに行く・・・)

男(痴漢の薬が抜けきっていないんだ、時折そうやって慰めないと収まりが効かなくなってしまっている!)

男(もし今動画や写真を盾に関係を迫られたら・・・断れないかもしれない)

男(いや、希望的観測はやめよう)



男(女は、確実に『堕ちる』!!)



男(その前にこいつを特定して、どこまで見ているか探る・・・!)

男(幸い画質は悪くない・・・女、待っていてくれ・・・!)

女(結局イケメン先輩と練習することになっちゃった・・・)

イケメン「やー、女ちゃん上手いねぇ、すごい綺麗だよ」

女(でも褒められるのは・・・悪くない、かな)

女友「・・・・・・」

女(女友がすっごく機嫌悪いけど・・・)

イケメン「あ、女ちゃん、虫ついてる」

女「えっ、ど、どこですか!?」

イケメン「うっそーw ゴミだったw」ヒョイ サワ

女「ひゃぁっ!?」

女(あれ、今胸触られ・・・!?)

イケメン「実は虫と見間違えてただけだったんだけどねw ごめんねーw」

女「い、いえ・・・」

女(き、気のせい・・・?)

女「・・・」

イケメン「・・・」

女友「・・・」

女(なんだか・・・)

イケメン「・・・」ひょい、スリ・・・

女友「・・・」

女(何か事あるごとに、イケメン先輩の腕とかが胸とかお尻とかに擦れて・・・っ)

女「はー・・・、はー・・・」

イケメン「あっれ、女ちゃん調子悪そうだねー? 少し休む?」

女「は、はい・・・そうします」

イケメン「じゃ、あっちの隅っこのベンチのほうに行こうか」

女「あ、私一人で大丈夫、です・・・」

イケメン「だめだよー、今日は俺が任されてるんだから」

女友「・・・私が」

イケメン「女友ちゃんは練習してなって、俺に任せてくれていいよ」

女友「そんなことはありません、私も女が心配ですし」

イケメン「いいから、練習」ずい

女友「・・・女、辛くなったらすぐに言ってね」

イケメン(ふう、これで邪魔はいなくなったかな・・・)


・・・
・・・・・・

イケメン「あんまり辛かったら保健室まで連れてくけど、大丈夫?」パタパタ

女「あ・・・はい、大丈夫です・・・うちわ、ありがとうございます・・・」ウズウズ

イケメン「ははは、いいってことさ」パタパタ

女(なんだか、送られてくる風も・・・胸とか、あそことかばっかりな気がする・・・)

女(うずうずしてるなぁ・・・乳首立ってるの、ばれてないかな・・・)

イケメン(無意識に股すり合わせて、乳首もわかるほどピンピン・・・エッロいなーwww)

イケメン(痴漢の薬は特別製! そして僕の顔と技も特別製!)

イケメン(長引いてる薬で疼きだす時間が、ちょうど部活時間と重なっていることは幸運だった・・・!)

イケメン(特別製と言っても、まだ普通のテクで触ってあげるだけで、ぴりぴりしてるはずwww)

イケメン(気を付けるべきは女友だけど、立場は俺がはるかに上! 強く出れないのをいいことに好き放題できる!!)

イケメン(本来は特別なテクと顔、話術と時間をかけてじっくりとヤれる女にしていくけど、この女は状況が揃いすぎている!!)

イケメン(無理に犯すより、相手に股をひらかせた方が楽だし、後も怖くない)

イケメン(そしてそれは俺ならばできること!!)

イケメン(これが俺の性犯罪能力“強引な和姦”!!)

イケメン(悪いけど女、君はもう俺の肉便器だ・・・!)

イケメン(さらに俺には、もうひとつ有利がついている)

イケメン(それは『女の穴圧術の存在を知っている』こと!)

イケメン(つまり俺からは絶対に挿入はしないし、女の方から股を開かせる!)

イケメン(女がM字に足を開いておねだりしてるところにぶち込めば、いくら穴圧術が強かろうが関係ないね!)

イケメン(女・・・気づいてないかもしれないけど、俺とお前の相性は最高だよ…!)


・・・
・・・・・・

女友(・・・・・・)チラチラ

女友(気になる・・・)

女友(女も女だ、男がいるというのに・・・)

女友(・・・でも、なぜかもやもやする・・・)

女友(・・・ともあれ、イケメンの奴が何か卑猥な事したら、ラケット投げつけてやる)

すまん猿った

まだスレに余裕あるし、出来れば何でもいいんで私怨くれまいか

女友(しかし・・・)

女友(意外と何かしている様子もないな・・・)

女友(油断はならないが・・・今のところは平気か)

女友(・・・うう、気になって集中できん)


・・・
・・・・・・

イケメン(バァーーーーーカwwwwww 女友よぉ、お前がチラチラこっち見てんのなんか気づいてんだよwww)

イケメン(が、俺は気づかれないよう、右手は絶妙に乳首と股間を刺激するように風を送り、ベンチに突いてるだけに見せかけた左手は髪の毛や首筋を微かに刺激してる!)

イケメン(どちらも微々たるものだが、薬の回った体にはよーく効いてるよ・・・w)

イケメン(さっき、ベンチに寝かせる直前に水を飲ませた)

イケメン(痴漢の薬を混ぜ込んだ水をな・・・!)

イケメン(あえぎ声が漏れ始めてるのに気づいてないかな?www)

イケメン(風や、左手の微かな動きじゃ、刺激が足りないんじゃないのかい・・・!)

イケメン(部活終わりに声をかけてくれれば、もっと気持ちよくしてやるよ・・・女!)ニタァ

男(なんてことだ・・・)

男(もっと早くに気づくべきだった!)

男(最初にDQN三人組に捕まったとき!!)

男(翌々日に先輩に呼び出されたとき!!)

男(どっちの映像にも、この男が映っている・・・!)

男(探るまでもない『何か』だ!)

男(そして、この『何か』は女の能力を知っている・・・!)

男(二回とも偶然など考えにくい・・・明らかに作為的!!)

男(そして、こいつが作為的ならば・・・何らかの女対策をしているはず・・・!)

男(見破らなくては・・・! 看破し、打消し、状況を打開しなければ・・・!)

男(今日はもう遅い・・・明日朝早くから、女に張り付く!)

男(幸い制服でうちの学校だとわかるし、どことなく見覚えがある!)

男(明日女に近づけば・・・お前は終わりだ!!)

イケメン(案外あっけなかったな・・・今日一日で終わりそうじゃないか)

イケメン(もちろん、油断はしない)

イケメン(・・・女友の監視が依然として厳しい)

イケメン(半ば強引に女を連れ去られる可能性もある・・・)

イケメン(でも部活が終われば、俺が女友を拘束する手立てはない・・・どうしたものか)

イケメン(だが時間がないのも事実、部活が終わるまでに女友をどう払いのけるか考えなければ)


・・・
・・・・・・

女友(今頃、どう厄介払いするかの算段にでも入っているのだろう・・・)

女友(・・・確かにずっと監視していたが、おかしな動きは見せていない)

女友(・・・だがな、明らかに“何か”をしていたのはバレバレなんだよ、イケメンのクソ野郎が)

女友(最初はイケメンの様子に注視し、おかしな挙動を見つけることができなかった)

女友(だがそれは私の最初のミステイク! 何も注目すべきはイケメンの手だけではない!!)

女友(暴いてやるぞ、この性欲ザルが・・・!!)

女友(私の最初のミステイクは、イケメンの手に気を取られてしまっていたこと)

女友(右手はうちわを持っていたし、左手は女の頭で見えなかったが、対した動きはしていなかったことがわかる)

女友(しかし、何も『何かしそうな奴の手』だけが怪しいのではない)

女友(そう、『何かされそうな奴の反応』にも注目するべきだった・・・!)

女友(イケメンに変わったところはなくとも、女の症状は刻々と変化していった!!)

女友(そして第二のミステイク! 私は最初に見ていた! 見ていながら見逃した!!)

女友(女とイケメンが休憩に入ってすぐ! イケメンは女に水を飲ませていた!)

女友(運動部であれば自然! 当然と言えよう!)

女友(だが!! それから明らかに女の様子がおかしい!)

女友(怪しい挙動は、何も直に触るだけではないのだ・・・!)



女友(そして私は、第三のミステイクに・・・今気づいた!!)

女友(女の様子が変化した時点で、イケメンを押しのけてでもどこかへ連れ出すべきだった!!)

女友(それをせず、イケメンと女の挙動に気を取られて『手を出されていなければよい』と思考を固めてしまった!)

女友(そもそも! 女の様子の変化はイケメンを押しのけるに十分過ぎる理由!!)

女友(私はそれを見逃し! 確実な一手を台無しにした・・・!)

女友(時間はすでに部活終了間際! 行動を起こすにはタイミングを逃し過ぎた・・・!)

女友(とんでもない大馬鹿野郎だよ、私は・・・)

女友(でも、なんでだか・・・)

女友(女が・・・かわいくてしょうがないんだ)

女友(女が辛い目に会うのなんて、見たくないんだ)

女友(女のためなら、私は・・・!)

イケメン「じゃー、今日の部活はこれでおしまい!」

モブ「お疲れさまでしたっ!」

イケメン「みんなこの後遊びに行かない?」

もぶ「えー!いいんですかぁー!!?」

モブ「いきますいきますー!!」

イケメン「片付けは女友がやってくれるって。俺は女を保健室に連れてって看病してから行くから、先に行ってて」

女友(何言ってやがる、断るに決まって・・・!?)

女友「あ・・・ああ、私はいいから、みんな行ってきなよ」

女友(やられた・・・! すでに応えの決まった、強制的な二択!)

モブ「わー! 女友マジ感謝ー!」

キャッキャ ウフフ

イケメン(とっさに思いついた策だったが、うまくハマってくれたね)

イケメン「じゃあ女友? 頼んだよw」

女友(周りのモブ共にとって、イケメンと遊べるという機会は願ってもないチャンス!)

女友(そしてそれは、私の判断に委ねられていた!)

女友(ここで私が後片付けを断れば、イケメンはそれを理由に遊びに行くのをナシにする!)

女友(そうすれば悪者は私だ・・・!)

女友(別に私が悪者になるだけならば別に問題はない、だが!)

女友(女は私をかばうだろう、やさしい子だ)

女友(私は女のためにこの部を去ることも選べる)

女友(が! この部を去れば、それこそ女がフリーになる!!)

女友(イケメンは今日失敗しても、その後にじっくり女にちょっかいをかけていけばいいわけだ!)

女友(だから少しでも私が守ってやれる可能性・・・要求を呑むしかなかった・・・)

女友(くそっ・・・やられた!)ギリ

イケメン(女友ざっまああああああああああああwwwwwww)

イケメン(面倒な片付けも押しつけられて、一石二鳥のいい作戦!)

イケメン(これで女と二人っきりの状況ができた! 女友はしばらく帰ってこない!!)

イケメン(最後の最後で最高の一手だ! 後は女をゆっくりいただくのみ)ニヤァ

女「はぁ、はぁ・・・い、イケメン先輩・・・」

イケメン「ああ、大丈夫かい? ほら、水飲んで・・・」ぎゅ

女「ひんっ・・・は、い・・・こく」

イケメン(肩抱き寄せただけでこの反応!! そして今飲んだ水にも薬は入ってんだよ!!)

イケメン(もうチンコ欲しくてたまんねぇんじゃねぇか!? 乳首ピンピンで太ももまで湿り気きてんぞぉ!?)

女友(・・・・・・)

女友(・・・なんてな)ニヤリ

女友(イケメンよぉ・・・最後の最後で大悪手打ってくれたな)

女友(なぜ私を“今”遠ざけたか!?)

女友(それは“今”コトに及ぼうとしているからに他ならない!!)

女友(自分がこれからしようとしてることバラすとか、頭悪すぎではないか!!)

女友(状況は依然不利! だけどこの大悪手に一筋の光明!!)

女友(そう、“今”をブチ壊せば、今日のところはお流れ!)

女友(当然明日以降警戒されるが・・・明日には私も協力者のアテがでてくる!)

女友(“今”は任せろ男! 明日はお前に託す・・・!)

女「はぁ・・・はぁ・・・せ、せんぱい・・・」

イケメン「大丈夫かい女ちゃん、ほら・・・もっと寄りかかりなよ」ぎゅう・・・

女「はぁっ、はぁっ・・・あつ・・・」プチ

イケメン(おぉーww 貧相なのに胸元開けちゃったら乳首丸見えだよwwwww)

・・・
・・・・・・

女友「できる・・・できるはずだ・・・」ドクン・・・ドクン・・・

女友(思えば、こないだ電車でいきなり私に痴漢してきたことも妙だった)

女友「できる・・・勇気を出せ、女友・・・」ドクン、ドクン

女友(あの電車は女も乗っている、そしてその日から女が少しおかしくなった)

女友「あ、はは・・・足、震えてる・・・」ドクンドクン

女友(きっと、あの時すでに『何か』と戦っていたんだ・・・! そして、男はそれを助けていた・・・!)



女友「男に出来て、私にできないはずがないだろう・・・!」

イケメン「苦しそうだねー、服脱ごっか?」

女「は、い・・・」ヌギヌギ

イケメン「ブラも外してー」

女「・・・」プチ、スル・・・

イケメン(うわー、これ軽い催眠じゃないのかww)

イケメン(目が完全にうつろだもんなーwwwこれは楽しめそうwww)

イケメン「じゃ、次は―――」

ガッシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッ!!

イケメン「!?」

イケメン(何の音だ!?)

イケメン(用具倉庫から・・・女友か!)

イケメン(無視しておきたい・・・が! もしこれで女友が怪我をしていて、俺が片付けを押しつけたことがバレれば・・・)

イケメン(くそ! 俺が選べる選択は一つ! 女友め・・・!)


イケメン(いつか絶対に犯してやるよ・・・!!)

イケメン「ちょっと様子見てくる・・・女ちゃん、待ってる間ヒマだったらオナニーでもしててww」

女「・・・・・・ん」スルスル

イケメン(パンツ脱いで尻を突き上げてオナニーか、女ちゃん大胆だなーwww)


・・・
・・・・・・

イケメン(なんで倉庫こんなに暗くしてるんだ・・・)

イケメン「女友ちゃーん? 大丈夫ー?」

イケメン(暗闇に乗じて直接的に? さっきのさっきまで頭に頼ってたような奴が、そんなことするわけがない!)

イケメン(だいたいああいうタイプには変なプライドがあるんだ、何か頭を使った作戦でくるはず・・・)

イケメン(・・・用具棚を倒したのか、めちゃくちゃだ・・・)

イケメン(・・・ん? あそこにうずくまってるのは、女友か)

イケメン「女友ちゃん? 怪我はない?」

イケメン(うずくまってるのはポーズで、ボイスレコーダーをかくしていても不思議はない・・・ここは猫を被っておこう)

イケメン(お前の最後のあがき、打ち砕いてやるよ・・・!)

イケメン「女友ちゃん・・・?」

女友「・・・・・・」ガバッ

イケメン「わぁっ・・・と!?」

イケメン(抱きつかれた!? 何をする気だ!?)

女友「イケメンせんぱぁい・・・私、なんだかおかしいんです・・・」

イケメン(様子が変だ、一体何が起きている・・・!?)

女友「なんだか、体が熱くて・・・その、あ、あそこが・・・うずくんです・・・」ぎゅう・・・

イケメン「お、落ち着きなよ! 何か変なものでも飲んだの?」

女友「何も飲んでませんよぉ・・・部室のコップに水あったから、それ飲んだだけです・・・」ぎゅう・・・むに

イケメン(・・・は、ははは! こりゃ傑作だ!)

イケメン(あの水は完璧に女しか狙っていなかった! まさか不始末で女友まで飲むなんてな!!)

イケメン(俺はついてる! このままこいつとヤって、あとは女も食っちまえば完璧なわけだ!!)

女友「せんぱい・・・私と、えっちなことしませんか・・・?」

イケメン(ふふ、まずはこいつから楽しむとするか・・・!

女友(なるほどね・・・)

女友(これで水に何かを混ぜて女に飲ませていたことは確定した)

女友(媚薬のようなもの・・・と当たりを付けて色仕掛けをしてみたが、まあ飲ませる薬と言えばあとは睡眠薬くらいだろう)

女友(そして、媚薬に対するイケメンの絶対の自信、信頼・・・コップ一杯だとしてもこうまで強気になれるのか)

女友(女に飲ませる機会はいくらでもあった・・・! もしそのたびに飲まされていたら・・・!)

女友(マズい・・・女がどうしているか気になる・・・! 無事であってほしい・・・!)

女友(だが今は落ち着け・・・! 焦れば台無しになる! 今だけでいいんだ・・・慎重に動け・・・!)

女友「せん、ぱい・・・」

イケメン「女友ちゃん・・・」ニヤニヤ

女友(事前に自分で弄って十分に濡らし、興奮もしている・・・『薬を飲んだ』のがばれることはないはずだ・・・!)

イケメン「はーい、じゃあ脱ぎ脱ぎしましょうねーwwww」ニタニタ

女友「はいっ、せんぱい・・・」ヌギヌギ

女友(大丈夫・・・やれるはずだ・・・)

イケメン「へぇー、下の毛は薄いけど、胸は大きいねーwww」


女友(男・・・助けて・・・)

女友(いやだ・・・怖い・・・)

イケメン「そーだなー、まあ汗かいてるけど俺のチンコでもしゃぶってよ

女友(でも、時間を稼がなきゃ・・・でも)

イケメン「あーwwwいい感じwwww生意気だった女友もここまでやるんだー?www」

女友(たすけて・・・男、怖いの)

イケメン「なんかいちゃもんつけてさーwww敵視?してた奴のチンコってどんな味よwwww聞いてる?wwww」

女友(女を見捨てたくない・・・でも怖い)

イケメン「聞いてねぇえええwwwwウケるwwwwやっべこれ写メろwwww喧嘩売って来といて夢中でチンコにしゃぶりついてきた奴の顔wwww」

女友(耐えなきゃ・・・そう、これは男のだって思えば・・・気分は楽に・・・)

イケメン「はーい、こっち向いてーwwwwチンコ大好き女友ちゃんの顔、写メるよー・・・・・・え?」

女友(・・・?)



イケメン「お前、何で泣いてんの・・・?」

女友(マズいっ!! 慌てずに、どうにか誤魔化して・・・!)

女友「泣くほどおいひくて、しあわせなの・・・ん、ちゅう・・・」

女友(うまく・・・取り繕えた、か・・・?)

イケメン「ふーん、ここまで効いたかな・・・?」

女友「んんー・・・、ちゅ、ちゅぅ・・・」

イケメン「あー、そろそろ出るわwww飲んで・・・ねっ!」がしっ

女友「!!?」

ビュルルルル

イケメン「ほぉぁ・・・女友ちゃんなかなかいいわーwww」

女友「ん、ぐ・・・こく、こく」

イケメン「もう吸いつくす勢いだわこれwwwwwそんなにおいしいですかー?www」

女友(んなわけ・・・ないだろっ!!)

女友「はい・・・イケメン先輩の味・・・ん、ちゅ」

イケメン「さて、と・・・そろそろマンコにぶち込ませてもらうよwwwww」

女友(ああ・・・とうとうこの時がきたか・・・)

女友「・・・ん」フリフリ

イケメン「うっはwwwwケツ突き上げて必死でふりふりしておねだりとか女友ちゃんいやらしーwww」

女友(これが狙いだ・・・私で満足させて、明日以降に引き延ばす・・・)

女友(圧倒的不利な状況で、やっとひねりだした策・・・明日になれば何か変わるかもしれないから)

女友(場合によっては、明日以降も私で時間を稼げるかもしれない)

女友(きっと辛い、怖い・・・でも女と、男が悲しむよりは・・・泥水を啜ったほうがマシだ)

イケメン「それじゃ、さっそく・・・女友ちゃんいっただきまーすwwww」


ギィィィィィィィィ・・・ガション!


女「イケメン・・・せんぱい?」

女友「え・・・お、女・・・!」

イケメン「あらら・・・待ち切れなかったのかな?www」

女「イケメン先輩も・・・女友も、二人でしてるなんて、ずるぅい・・・」

女友(・・・薬を飲ませ続けた末路が、これなんだな・・・)

女友(もう少し早く、お前を助けてやりたかったよ)

女「はぁい・・・イケメン先輩の大好きなおしりでーす・・・」ふりふり

イケメン「へぇー、女も欲しいの?」

女「ん・・・」コク

イケメン「じゃあさっき女友とは散々ヤったしー、ここは女でwwww」

女友「・・・!!」

イケメン(ん?“しり”?)




ずちゅ、ぶちん

いやほら・・・男は痴漢の時に活躍したから・・・その、ごにょごにょ


女「20分くらい前からでしょうか、完全に正気でした」

女「大分好き勝手やってらしたようですね?」

女「私の意識があいまいなのをいいことに服を脱がせたり」

女「同じ薬を飲ませて女友を泣かせて・・・」

女「仕返しです!!」

女「あなたのブツを千切り落としました!!」

女「もう二度と・・・こんなことはさせません!!」



女「わかったな! この短小包茎早漏野郎がッッッ!!!」

男「・・・ん?」

男「んー・・・」ピピパ

男「あ、もしもし、救急車を一台学校まで」

男「ハイ、ハイ・・・あ、いえ・・・・ハイ、なんとなくなんですけど、多分絶対います・・・」

男「ハイ、それじゃお願いします」ピ

男「ふぅ・・・10セット目に挑むか」

女友「なぁ・・・女」

女「何?」

女友「今日あったこと、男に話す」

女「じゃあ、私も一緒に全部話すよ」

女友「辛くない?」

女「平気、女友こそ」

女友「全然、女と男を二人だけで戦わせていたことを考えたら、な」

女「あはは・・・ん?」

女友「ん・・・どうした?」

女「“女と男を二人だけで戦わせていた”・・・?」


―――第五話・完―――

ところでこれエロより心理戦()とかのほうがいいのん?

男「えー、その、何と言いますか」

女「・・・・・・」

女友「・・・・・・」

男「二人が大変だったのはよくわかります」

男「ですが俺も動画を繰り返し見ては抜いて、くまなく情報を集めようとしていたのです」

女「ふぅーん・・・」

男「う・・・で、でもこれ女に渡してたら、すぐデータとか消しちゃってただろ?」

女「それはそうだけど・・・」

男「結果として俺は間に合わなかったし、映像に収められた女の痴態をずっと眺めてもいた」

男「まあ俺が言いたいのはだな」

女友「・・・」

男「女がすっげエロくて興奮した」

女「男くん!アナルセックスしようぜ!!ちんぽはよ出せ!」

男「すみませんでした」

男「まあとにかく無事でよかったよ、痴漢と先輩に盛られた薬も今は平気みた・・・い・・・」

女「?」

女友「どうした、また『女を助ける』名目で私の胸を揉むのか?」

男「・・・まさか、いやでもありうる・・・」

女「どうしたの、男くん・・・?」

男「女! お前がイケメン先輩に盛られた薬は、痴漢が使っていたものと同じだったか!?」

女「へ・・・? いや、記憶があいまいでよくわかんないけど・・・そういうのってだいたい一緒じゃないの?」

男(そう、偶然使っていた薬が一致したという可能性もある・・・!だけど、その場合でも危険度は変わらない・・・!)



男「この事件、まだ終わらないぞ・・・!」

男「女、まず痴漢がお前に薬を飲ませた・・・効能は、なんかこう・・・ごにょごにょな薬だ」

女「うん、それで完全に調子を崩した」

男「そして、痴漢を撃退した後、またイケメン先輩に同じ薬を盛られた

女友「奴は何度かにわたって飲ませていた・・・あれ以上飲んでいたらと思うとぞっとする」

男「そこで気になるのは、その薬の入手ルート」

女友「そんなものを調べて何になる?」

男「もし入手先が一緒だった場合、女の情報がどこかに漏れている可能性がある!」

女「ッ!!」

男「思えば不自然だった、イケメン先輩は男女で違えど女たちと同じ部活だった」

男「そして時折指導なども任されていた・・・おかしくはないか?」

女友「腕前が優れているのだ、不思議ではな―――」



男「そこじゃない、おかしいのは『なぜ襲うチャンスがあったのに、痴漢撃退の直後だったのか』だ」


女・女友「!!」

男「そもそも・・・DQN3人組と巨チン先輩はセットとしても、だ」

男「なぜ女が立て続けに3回も襲われたのか?」

男「簡単だ・・・2回目以降は、女だけがターゲットだった・・・!」

女友「ッ! ば、馬鹿げている! なぜ女がそんな目にあわなくてはならないんだ!!」

男「理由はわかるだろ? 女の持つ力だ・・・!」

女「・・・」コク

男「仮に、その集団を奴らと呼ぶ。奴らは、女の力が欲しいんじゃない」

男「奴らの狙いは、女の無力化!!」

男「奴らにとって、獲物が反撃することは想定外!!その油断の代償はあまりにも大きい!!」

男「これは奴らにとって恐怖以外の何物でもないんだ」

男「だから、奴らは女を潰しにかかっている。得意の性犯罪で女を犯し!ただのメスにしようとしている!!」

男「でも、奴らは一つ奇妙な行動をしている」

女友「・・・なんだ、それは」

男「・・・」もに

女友「・・・ッ!!」パシーン!

男「あだっ」

女友「い、いきなりなぜ胸を触った!?」ドキドキ

男「・・・今みたいに、セクハラされればビンタを返すのは当たり前だろ?」

女「う、うん・・・」

女(でも今の実演する意味あったかな)

男「奴らも、ある程度の情報をやりとりできるなら、女の特徴を広めて『襲わないよう気を付ける』ことでほとんど脅威をカットできるんだ」

女友「でも・・・なぜかそれをしなかった」

男「あるいは自信家が逆に狙っているのかもしれないけど、それにしては奴らに慢心はなく、用意周到だった」

女「つまり・・・危険を冒してでも私を・・・ってこと?」


男「その通りだ」

女友「ま、待て、徹夜明けだからか説明が支離滅裂になってきている。もう一度説明し直してくれ」

男「分かった」もに

女友「んっ・・・ばかぁっ!」パーーン!

男「あぶぅ!」

男「とまあ、奴らも今の俺と同じように、『反撃をくらうのを分かっていて、あえて女に挑んでいる』んだ」

男「自信家特有の慢心もなく、用意周到で俺達はほとんど追い詰められていた」

男「でもそんな労力を使わず、女の特徴を覚えて広めてしまえば、後は襲わないように気を付けるだけで脅威をカットできる」

男「にもかかわらず、危険を冒して女を潰しに来た」

男「ここが、奴らの正体を探り、倒す唯一の手掛かりなんだ・・・!」

女「今のも揉み直す意味あったのかな・・・?」

男「わかってもらえたか?」

女「でも、単純に偶然私ばっかり・・・ってこともあり得るよね?」

男「十分あり得る、女はかわいいしな」

女「お、男くん・・・///」

女友「それで、その場合はどうするんだ・・・?」

男「空回りになるが、対策は立てておく」

男「もし偶然だったなら、あとは女の噂が広まってここの性犯罪率が落ちるだけだ」

男「徒労になるが、最悪を想定して動いた方がいい」

女友「ふむ・・・つまりしばらくは奴らがいるという前提で生活するのか」

男「ああ、精神的に辛いかもしれないが、俺もぴったりお前らと離れないわけにはいかないからな」

女友「お前ら・・・私も守る対象に入れてしまっているぞ」

男「当たり前だろ、女友もかわいい女の子なんだし」

女友「・・・ふん」ドキドキ

???「あーあ、とうとう俺ら二人だよ」

???「・・・・・・」

???「情報入手役のイケメンもやられちまったしなぁ・・・もう、ぶつかりに行くしかねーぜ?」

???「・・・うるさい」

???「気持ちはわかる、だがこれは言わせてくれ」

???「あいつのケツは俺がぶち抜く」

―――学校

男「とはいえ」

女「平和だねー」

女友「男の心配が杞憂で、こうして何事もなく過ぎていくといいな・・・」

男「一応言っとくがな、俺もそう思ってるからな?」

女友「ま、そうもいかないみたいだがな」

男「どうした?」

女友「女も少し寄れ」ヒソ・・・

女「なーに?」

女友「後ろで、DQNが見ている、振り向くな」

男「!」

女友「あの目つきは尋常じゃないな、何をしようとしてるのかわからん」

男「なんだって今・・・」ヒソヒソ

女友「目的が分からん・・・」ヒソヒソ

女「でも友好的な視線には見えない・・・」

女友「この中で面が割れてないのは私だろう? まず探りを入れてこよう」

男「待てって、お前も女の子だからって話をしたばっかだろ」

女友「そうは言うが、正直見下してた男に命令されるがまましゃぶり尽くし飲みこんだんだから、今さら些細なことでは動じん」

男「の、乗り越えてるなぁ・・・」

女友「情けない話だが、咥えるだけなら誰のでもできるようになった気がするよ」

女「や・・・そもそもDQNくんはもうアレないよ」

男「!」

女友「!」

男「忘れてたわけじゃないが、それで女友が納得しているならもう止めない」

女友「男、あとで覚えていろ」スッ

男「よし、とりあえず女友がDQNの後ろに回り込むまで普通に装うぞ」

女「あ、え、えーといい天気だねー!あははー!!」

男「女ってアドリブ弱いんだな・・・」

女「うるさいな、急に振られて困っただけだってば」

男「少しゆっくり歩くか・・・引き離しちまう」

女「う、うん・・・」

男「それで、次に集まる日なんだけどさ・・・」

女「うんうん、それでそれで・・・」

・・・
・・・・・・

女友「上手くやってくれよ・・・この廊下を回り込めば・・・」

女友(・・・いた! 何か持っている・・・?)

DQN「これであいつをもう一回・・・」ブツブツ

女友「おい、DQN」

DQN「おわっ、誰だあんた!」

女友「はぁ? 仮にも不良なら、風紀委員の顔くらい覚えたらどうだ」

女友(風紀委員というのは嘘だ)

DQN「あー、からまねぇ奴の顔なんかいちいち覚えねぇよ」

女友「私はリストで君の顔と名前を飽きるほど見てしまったからな、慣れ慣れしすぎたなら謝罪しよう」

DQN「いらねーよ・・・それで、何の用?」

女友「何やら問題児がコソコソしてるのを見つけたからな、尋問しないはずがないだろう」

DQN「うっぜーな、ほっとけよ」

女友「ではそのビデオカメラについて教えてもらおう」

DQN「こ、これは・・・」

女友「女の方を見ていたな? 下着でも盗撮する気だったのか?」

DQN「はぁ?んなわけ・・・」

女友「違うのか?なら何に使おうとしていたんだ・・・?」

女友「答えなければ没収、用途が不純であっても没収だ」

DQN「・・・・・・」

女友「答えにくければ場所を移してもいいぞ、その場合ほぼ確実に没収するような内容だろうがな」

DQN「・・・没収されるようなことに使おうとしてるから、喋るわけにはいかねーな」

女友(・・・ほう)

女友「正直な奴だな? なら私も一つ秘密の話をしてやろう」

DQN「・・・秘密の話?」

女友「ああ、実はあのかわいいことで有名な女だがな」

DQN「ッ!」ビクッ

女友「最近、フィストファックにハマってるらしい」

DQN「・・・はぁ!?」

女友「そういえばこんなことも言っていた・・・『次は腕だ』とな」

DQN「・・・あ、俺用事思い出したから帰るわ・・・それじゃ」

女友「たまには真面目になれよ、それじゃあな」


女友「・・・ふう」

女友「男、女」

男「お、どうだった」

女友「悪だくみをしていたようだったので脅した、以上」

男「そ、それだけ・・・?」

女友「別に食いさがってもよかったが、どうせ懲りない復讐か何かだろうと踏んだ」

男「なるほど・・・」

男「しかしよくDQNなんかを脅せたな? あいつらって小さなことじゃビビらないと思ってた」

女友「だから小さなことではなく大きなことで脅した」

女友「『女がもう1か所食い千切ろうとしているぞ』ってな」

男「一度経験してるから恐怖感も大きいわけか・・・」

それから男と女と女友は、アナルファックとフェラと、3Pと、末永くエロく過ごしたのでした

終わり

女友「しかし・・・やはりというか、脅しは効くのだな」

男「まあ、普通じゃありえないことされたわけだから、さらにあり得ないことされても不思議じゃないな」

女「人を怪獣か何かみたいに・・・」

女友「それはともかく、これは使えるんじゃないか?」

男「何にだよ」

女友「脅して、奴らが実在するかどうか喋らせるんだよ」

男「・・・!」

女「なるほど・・・」

男「それは考え付かなかったな」

男「・・・で、誰を脅すんだ?」

女友「痴漢は?」

女「捕まって以来・・・っていうか私は電車から降りて逃げたっきりだよ」

男「俺もその後は知らない」

女友「・・・イケメン」

女「転校して、ついでに遠くの病院に行ってるらしいねー」

男「さすがに学校には残れなかったか・・・」

女友「情報源がなかった・・・!」

男「まあ連中も一度負けた危ない奴のそばにいつまでもいないだろ」

女「・・・DQN3人組と巨チン先輩は?」

男「あいつらは・・・」

女友「関係あるとも思えないぞ?」

女「・・・いや、多分ある」

男「根拠は、何だ?」

女「痴漢はどうして私を襲ったのか?」

男「・・・・・・」

女「痴漢がどこから私の情報を得たか、奴らという可能性もある・・・」

男「DQNや巨チン先輩ということもあり得ないわけではない・・・!」

女「やっぱり辿るなら一番最初だよ、それに取られてたビデオには」

女友「あっ!」

男「・・・そうか!」

女「そう、イケメン先輩が2回とも映ってた・・・」

女「根拠はこれだけだけど、手間を割くには足りないかな・・・?」

男「いや、十分だ」

女友「先ほど脅して遠ざけたのは失敗だったが、まだ繋がりは断たれていない!」

男(イケメン先輩が一方的にDQN組を知っていたか、あるいは交流があったか)

男(同じ性犯罪に手を染めている者同士なら、後者の可能性のほうが高い・・・!)

男(もう一度DQN3人組と接触し、情報を得る・・・!)

男(それが出来なければ、以後ずっと後手に回ることになる・・・!!)

男(イケメンの件で、先手を取られることの恐怖は身に染みている)

男(なんとしても、情報を・・・!!)

女(DQNは私に対して何かを企んでいた・・・)

女(それはビデオカメラを利用した何か!!)

女(私はDQNの手にすでに私の映像がないことを知っている)

女(そして、DQN組はそれを知っているかいないか未確定)

女(あのときのビデオカメラの紛失で、DQN達は半ばあきらめているか、ハッタリをかけにくるかのどちらか!)

女(DQN組が新しく手に入れたカメラがカギね・・・)

女(多分、私自身を餌におびき寄せることが可能)

女(なぜならカメラは被写体あってこそ、そして私がDQNのターゲット)

女(わざと孤立して、おびき出してみる・・・?)

女(DQN側からの呼びだしや要求がないのが不気味だけど・・・)

女友(不思議なことが一つある)

女友(なぜDQN組は女を直接呼び出さないのか)

女友(聞いた限りではアグレッシブな連中だったが、なぜ今回の“復讐”はこんなにも弱腰なのか)

女友(罠・・・とも考えられる)

女友(私たちはイケメンの一件で、後手に回ることを恐怖し、先手を取ろうとする傾向が強まっている)

女友(もし、それを読んであえて後手に回り、強力なカウンターを用意している人間がいたとしたら?)

女友(その時は・・・私の出番だ)

女友(最悪の一手を、なんとしても阻止する!)

女友(敵の思惑や用意されたカウンターを考えず、その場で反撃できるように常に頭を働かせておくんだ・・・)

女友(私たちは後手でも戦い続ける術を覚えていかなければならない・・・!)

男(巻き込むのは不本意だが、部外者だからこそできるやり方がある!)

友「あれ、男じゃんなんかひさしぶりー」

男「よう友、早速だけど頼みがある」

友「へ?なんだよいきなりってか、久しぶりに会うんだからもう少し・・・」

男「いいから、DQN・2・3か巨チン先輩の誰かに『女に使う例の薬を分けてくれ』って頼んでこい」

友「ハァ? なんだその怪しいやり取り」

男「頼む」

友「しゃーねーなー・・・分け前はあるんだろうな?」

男「分け前ならもらった薬の半分をやる」

友「まー何の薬かしらねーけど、あんまアブねーことすんなよ?」

男「ああ、心配させて悪いな」

男(これで友が薬をもらってくればビンゴ・・・)

男(直接DQNを問い詰めに言って、そこから黒幕に王手だ)

男(もし突っぱねられたら、振り出し・・・! 最初から・・・!!)

男(頼む・・・友・・・!)


・・・
・・・・・・

女(上手く別行動に持ってけた・・・あとは一人でうろうろしていれば引っ掛かるかな?)

女(男くんはあんなに頑張ってる、女友ちゃんは自分を犠牲にしてまで守ってくれた・・・)

女(こんどは私が何か役に立つ番・・・!)


・・・
・・・・・・
女友(無防備にも程があるぞ、女・・・)

女友(一番の狙いはお前なんだ、常を気を張っていて欲しいくらいだが・・・)

女友(まあいい、こうやって隠れて様子を見て、いざ何かあった時に私が対応すればいい)

男(吉と出るか凶と出るか・・・頼む、友)

・・・
・・・・・・

女(誰か来る・・・話し声・・・聞き覚えがある)

女(ビンゴだね、例の三人組・・・!)

DQN「・・・!」

DQN2「お前・・・!」

DQN3「で、出た・・・!!」

女(最初から直球はダメ・・・回り道してなるべく多くの情報を得よう)

女(なら最初に言うべきは・・・)

女「ビデオカメラについて、聞きたいことがあるの」


・・・
・・・・・・

女友(女がDQN組と接触した・・・!)

DQN「ビデオカメラ、ねぇ・・・」

女「もう使い道もないんでしょ? これ以上何に使うの?」

DQN「いやいや、あるんだよ、使い道」

女「・・・え?」

DQN「・・・」チラッ

DQN2「ほぁ!」バッ

DQN3「てぃ!」ガシ

女「なっ・・・!!? 離して!!」

DQN「はっははww完全無防備だったねぇーwww」

女「また・・・千切られたいの?」

DQN「こえーこえーwwwwつってももう千切られるもんもねーけどなwwwおし、連れてけ」


・・・
・・・・・・

女友「えぇーーー・・・」

女友(女が連れ去られた・・・追わなくては!!)

女友(なぜだ・・・なぜ奴らは『さらう』という強硬手段に出た・・・!?)

女友(自分たちから行動を起こさず・・・潜むように動いていたのに、なぜいきなり・・・!)

女友(さっきの私の推理から、状況は何一つ変わっていない)

女友(なのにDQN達の行動は大きく変わった・・・!)

女友(彼らの思考に変化をもたらす行動を、誰がしたの・・・!?)

女友(可能性の高いのは接触した女・・・そしてその言動)

女友(直接の接触が要因とは考えられない! なぜなら先に推理したように、自分たちから接触すればいいから!)

女友(言動? いや違う!女が言ったことはビデオカメラについてだけ・・・)

女友(私たちとDQN側が共通して持つ情報のはず・・・!)

女友(何が彼らの思考を・・・彼らの・・・!!)

女友(使われていない第二倉庫・・・この中ね・・・)

女友(彼らの思考・・・またミステイク! 隠れた真実を見つけた、後は男を呼ぶ・・・!)

男(友は“誰から”薬をもらってくるのか)

男(DQN3人組か、巨チン先輩か・・・)

男(たとえもらえてなくとも、出来る限りの情報を引き出す・・・!)

友「男ー?」


・・・
・・・・・・

女友「男」

男「女友か」

女友「いたぞ、黒幕」

男「俺もさっき知った」

男「俺が友をパシらせた結果、巨チン先輩は奴らとの接点があるという結論が出た」

女友「私はさっき気づいたことだが・・・DQN3人組は自分たちの思考で動いているわけではなかった」

女友「背後に、指示役の誰かがいる!」

男「DQN3人から聞き出すのが一番早い・・・!」

――――女が悪戯されるシーンカット

友「困った時はいつでも呼べよな! 友達だろ!」

男「ああ・・・今回ばかりは感謝してもしきれないよ」

女友「友は頼りになるな」

友「ははははは! それじゃ、俺は帰るぜ!」ピュンッ


女「・・・」

男「・・・」

女友「・・・」

男「おかしいとは思っていた」

女友「ああ・・・だが、確かにDQN達が学校で好き勝手できたのにも納得がいく」

女「私がどこの学生だとか知っていても、おかしくないよね・・・」

男「まさか、教師だとは・・・!」

そりゃケツ穴にいろいろ入れたに決まってんだろ

あと風呂

―――生活指導室前

男「い、いくぞ・・・」

女「う、うん・・・」

コンコン

女友「失礼します」

先生「何か用か・・・女、男、女友」

男「はい、ここ最近校内と通学路で起きている事件のことについてです」

先生「・・・ほう?」

先生「俺のダチの話をしてやる・・・」

先生「そいつはバカで変態だった・・・痴漢がしてぇ痴漢がしてぇっていつも言ってた」

先生「ある日とうとうやらかした」

先生「だが、捕まらなかった」

先生「そうして痴漢を覚えちまったあいつは・・・何度も何度も繰り返した」

先生「何度繰り返しても捕まることなく、さらに調子に乗っていったわけだ・・・」

先生「だが、あるときしくじった」

先生「どうやったのかわからねぇ、いつの間にか自分のブツを切り落とされてたんだとよ」

先生「病院に連れて行かれると同時、警察にも捕まっちまった・・・」

先生「今は豚箱にいるダチの話だ」

先生「よくやったな3人とも、“ゴール一歩手前だ”」カタン

ヒュッ

女「!」バッ

男「!」バッ

女友(立ち上がった瞬間背後に・・・! まったく、見えなかった・・・!)

先生「陸上部顧問を、侮るなよ・・・」

男「待ってください、俺たちは交渉に来たんです」

先生「交渉・・・?」

男「そう、『女に手を出さないでほしい』という交渉です・・・!」

先生「却下だ」

男「なっ・・・!」

女友「怪我するのはそちらです、実際に何人も女に倒されたでしょう?」

先生「決めるのは俺じゃないからだ」

男「!」

女「さらに・・・誰かいるんですね」

先生「そういうことだ、だがお前らでは会うこともないだろう」

先生「ここですべて諦めてもらう・・・!」

男「先生がズボンを脱ぎッ!!」

女友「それすなわち戦闘態勢!!」

男「すでにいちもつは硬く勃起し!! 今にもすべてを突き通さんばかり!!」

女友「対して女は平静! 慌てず、動かず・・・黙して、待つ!!!」

男「さながら静と動! しかしそれもそのはず!!」

女友「方や子だねを広く残さんとする雄!!」

男「方やよりよき子を産み育てようとする雌!!」

女友・男「どうして静と静、動と動の戦いになろうかっ!!!」

女友「神速の動を迎え撃つは平静の剛圧!!」

男「ならば勝負は一瞬!一撃の後に決まる・・・!!」

女友「ならば我らは」

男「ただ見守る・・・!」

男「・・・」ぎゅ

女友(あ・・・手)きゅ


先生「・・・ニヤァ」

先生「女、気づいているか・・・? お前の尻にぶっかけた俺の精液によ・・・!」

女「・・・・・・」

ス、ニチャァ

男「なんと!いつだかわからぬうちに女は尻にまんべんなくぶっかけられていた!!」

女友「尋常ならざる量! あり得ざる速度!! 早漏ならぬ、神速漏!!」

女「速さ勝負なんて、馬鹿なこと・・・」

女友「不敵ッ!! 女、不敵に笑うッ!!」

男「その自信はどこからくるのか!! 勝利を確信した瞳は、未来が映っているッ!!」

先生「ふん・・・強がりを」ニヤ

先生「お前は反応速度において普通の女子高生・・・いや、特異なのはその穴圧のみ!!」

男「なんとッ!!! 女はすでに看破されていたッッ!!」

女友「すでにッッ! 見抜かれている!!! すべて見通されている!!」

男「対する先生!! いまだ未知数! いまだ正体不明!!」

女「いいえ・・・私も、あなたの攻略法に気づいています」

女「この狭い生活指導相談室、そしてあなたが狙うのが神速の一撃となれば、答えは限られてきます」

女「机を迂回、私の背後をとり、そのまま挿入・・・では、これはどうでしょう」

ス・・・

男「・・・?」

女友「これは・・・壁際に背中を寄せた?」

男「こ、これは・・・!」

先生「壁に背を預け、背後をとられることを防いだか」

男「だがッ! それはつまり攻撃を“前”へと誘導させるッッ!! 捨て身の一撃ッ!!」

女「・・・さらに」・・・ヒラ

男「こッ! これはッッ!!」

女友「スカートたくし上げッ!! 完全なる挑発!!」

男「しかも自分からたくし上げておいて、顔は赤いし手は震えている!」

女友「確実に動揺を見せつけていく!! 女はひょっとしたら馬鹿なのか!?」

男「さらに俺と先生のチンコも猛りを増していく!! 女はどれだけ自分を追い詰めるのか!!」

女友「お、男っ・・・その口でならあとでごにょごにょ・・・」

先生「なんのつもりだ? まさかそのままブチ込ませてくれるつもりか?」

女「まさか・・・一生使えなくしてやります・・・!」

男「つまるところっ! この二人はずっと戦っていたッッ!」

女友「そう!! 虚実を織り交ぜた言葉のやりとり!!」

男「冷静さを欠けば技が鈍りっ!!」

女友「鈍った技では倒せぬ相手!!」

先生「そろそろ御託も枯れたろう・・・いくぞ!」

ドッ!

男・女友「!!」

先生「お・・・ご、あ・・・」

男「女の・・・勝利ッ!!」

女友「神速挿入神速漏を攻略!! 一体何がっ!!」

先生「が・・・あ・・・な、何故・・・」

女「教えてあげます」

女「動揺も挑発も、心理戦も関係ありません」

女「ただ単純に、私の方が速かった・・・」

先生「ば、か・・・な」ガクッ

男「先生が女子高生並、と評したのは、あくまで女が普段使っている部位」

女友「女の腰と圧は神速をはるかに上回っていた・・・!」

男「それを気づかせないよう、女は自分に不利と見せたり、挑発的な言葉やパフォーマンスを行って思考をそらした」

女「あとは仕掛けてくるのを待つだけ・・・簡単でしょう?」

女友「男・・・」ぎゅ

男「わかってる」

女(さっきからずっと手つなぎっぱかよ)

男「先生、まだ聞きたいことがある・・・最後の一人を教えてくれ」

先生「ぐ・・・ふん、誰が、おし・・・え・・・はぁ、はぁ・・・」

男「もう無理すんな、別になんでもかんでも千切り落とすわけじゃねーんだ」

先生「逆・・・だ、今度こそ・・・女が孕む・・・あいつは、そういう奴だ・・・」

男「そうであっても、俺たちで止めなきゃならないんです、教えてください」

先生「や、奴の・・・“蛇”に、気をつけ」

バチュン!!

先生「おごぁっ!!」

男「!」


???「先生も負けたか・・・軟弱な」

???「初めまして? 穴圧術の女よ」

―――第6話・完―――

男(突然現れた小柄な少年・・・)

男(顔に似合わず、馬鹿でけぇ凶器を社会の窓からギンギンにおったててやがる)

男(その鈴口からは、先の射精の残り汁・・・)

男(先生にトドメを刺した顔射の、残り・・・!)

先生「・・・」どろぉ

男(おえっ、見ないようにしとこ・・・)

男(ともかく、一瞬女の子に見間違えそうなくらいのこの少年は・・・)

女友「・・・みたことがある、その顔」

???「じゃあ、自己紹介はいらないかな?」

女友「・・・そうだな、スポンサー家当主、ショタ!!」

ショタ「よろしく・・・ね」

女「あなたが・・・すべての元凶?」

女友「待て、こいつは何か得体のしれない力を持っ―――」

ドチュッ!!

女友「が・・・はっ!!」ドサ

男(目にも止まらぬ神速のパイ射・・・女友ほどの乳がなければ肋骨が折れてもおかしくない威力・・・!)

男(ショタがちんこをしごいた様子はなかった・・・ノーモーションによる射精!? あり得るのか!?)

男(そしてこの一発の射精量・・・女友は胸から顔までショタの精液まみれで気絶・・・!)

ショタ「そこのお兄ちゃんもこうなりたくなかったら、邪魔しないでね」

男「・・・・・・」ゾクッ

男(こいつ・・・何か、計り知れない憎悪を感じるッ!!)

女「その技・・・精圧術・・・なの?」

男(せい・・・あつ、じゅつ?)

ショタ「・・・」ニヤリ

女「乱世に女を守る穴圧術あり」

ショタ「乱世治まれば女孕ます精圧術あり」

女「穴と精にて」

ショタ「後をあざなえ」


女「・・・どうして、精圧術が現代に残ってるの・・・?」

ショタ「簡単だよ、ボクが先人により教え込まれた」

女「なぜ・・・もう必要なくなったから、歴史の闇に消えたと・・・」

ショタ「必要なくなった?」クスクス

ショタ「なら何でボクは辛い修行を強要されなくちゃいけなかったの?」

ショタ「こんな、殺戮と強姦と暴行と猥褻にしか使えない技術を、なんで?」

女「それは・・・」

ショタ「対して穴圧術は、ほんのつい最近まで護身術としての評価も高く・・・その名声は頂点とも言えた!」

ショタ「勝負だ、女・・・」

ショタ「ボクの精圧術で肛門をゆるゆるにしてあげるよ・・・!」

ショタ「そしてッ!! この無意味な技術を、穴圧術ともども消し去ってやるっ!!」

ビシュ!ビシュ!ビシュ!ビシュ!

女「ッ!」タッ

ガガガガッ!!

男(まさしく槍!蜻蛉切りか日本号か、天下の剛槍といえどもあそこまでの硬さ、鋭さはあるまい!)

男(そしてそれをすさまじく正確な狙いでもって女へと放った・・・! 間違いなく、殺すか孕ませる気だ!!)

女「精液は無限じゃない、こうしてかわし続けていれば、どちらが勝つかわかり切ってるでしょ?」

男(まさしく! 一度のオナニーに一度の賢者時間が訪れるように! 射精は代償が伴う!!)

男(その代償を、あそこまで激しく払い続けるッ! 果たして彼の精力はいか程か!!)

ショタ「・・・ニヤ」

男(確かにかわし続けた場合は女が有利)

男(だが! もしもかわし続けられなかったときは!?)

男(言うまでもなく、当てれば当てるほどショタ有利!!)

女友「う、うぅ・・・おと、こ」

男「!! 女友、大丈夫か!!」

女友「気を付けて・・・女、今日危険日なの・・・」ヘタ・・・

男(緊張と重圧、それらがいっきにふくれあがる!!)

男(なぜなら俺は、依然回避を続ける女が有利だとは・・・思えなかったからだ)

男(先生は“蛇”に気を付けろと言っていた・・・槍ではなく、蛇)

男(何か、恐ろしい隠し玉を持っている・・・!)

ショタ「ふぅ、このペースじゃ2時間も戦えば出しきっちゃうな」

ショタ「それで逃げられるのも癪だし・・・本気だしてあげる」

男(あれだけの量をあのペースで出し続けて二時間!?)

男(明らかにショタの体積を上回っている気がする…!)

ショタ「いくよ・・・前後7代でボクだけが使える精圧術“蛇”だ!」

ブシュッ・・・シャシャシャシャシャシャ!!

男(射精が、まるで蛇ようにうねり、女へと迫る!!)

女「・・・!」

ブシュッ

女「・・・」ダダッ

ジャッ!バシュッ!

男(自在に動き回る蛇! 移動よりも速く追尾されてしまってはかわせる道理がない!)

男(精液が当たるたびに女は速度を落とし、そしてさらに当たりやすくなる悪循環!!)

男(この狭い部屋の中で、次第に追い詰められていく・・・!)

女「はぁ・・・はぁ・・・」

ショタ「すごいでしょ、ボクの蛇は」

ショタ「人間としての尊厳を徹底的に破壊されながら作り上げた技だよ・・・ぬくぬくと暮らしてきた人間に破れるものじゃない」

ショタ「知ってるよ、穴圧術は口伝で伝えられ、聞いたことを実践するだけで習得していく技だって」

ショタ「でも精圧術は違う・・・厳しい修行が必要なんだ・・・それこそ精液と我慢汁のにじむような努力が・・・!」

ショタ「ボクはお前が憎い!! 同じ乱世の凶悪技術を持っていながら、平和に暮らすお前が!!」

女「だから壊そうとしたの・・・?」

ショタ「それだけじゃない、穴圧術と精圧術が消えれば、ボクらのように不幸になる人間が減る」

ショタ「君から穴圧術を奪い、ボクもパイプカットする・・・それで乱世の秘術は終わりだ」

女「・・・私は、男くんのために・・・負けないから!!!」

ガララッ

女「男、後からゆっくりついてきて!」ダッ

ショタ「今さら外に逃げる!? 悪あがきを!」

男(二人とも速い! 女とて女子高生並とは言え伊達に運動部じゃない!)

男(そして・・・考えたな、女)

男(いかに蛇のようにうねり、追尾するとしても)

男(まっすぐ逃げられては、これまたまっすぐ追いかけるしかなく!)

男(蛇の特性・利点を失う!!)

ショタ「直線なら切り替えるまでっ!」

バシュッ

男(そして直線の攻撃ならば!)

女「ッ!」タッ

ヒュッ、スカッ

男(かわすも容易!!)

男(しかし、いかに校庭広しといえどもすぐに端!)

女「ほっ!」ガシャン タッ

男(フェンスを乗り越え、プールサイドへ!)

男(フェンスの網目で威力を殺すのが目的か!?)

ショタ「な、めるなぁ!」

バチュン!

ガシャァン!

男(フェンスをぶち破る威力!てんで無意味!)

男(女は再び追い詰められ・・・残る逃げ道はプールのみ)

男(しかしプールに飛び込んだところで、自分の身動きを悪くするだけ!)

女「・・・・・・」

女「ここで、君を倒す」

女(チャンスは一瞬)

ダッ

ショタ「なっ!?」

女(ただ、ショタを)

バシュ

女(思いっきり)

チリッ

ショタ「!! はずし・・・」

女(プールに突き落とす!)


ドッボーン!

ショタ「っぷぁ、あ、プールに突き落としたくらいで勝ったつもりか!」

ショタ「まだボクの蛇は・・・・!?」

男(そうか、波の動きで蛇の動きが鈍っている!)

男(そしてショタは足がつかず、衣服が水を吸って思うように動けず、プールから上がれない!)

男(陸上という地形有利に立った・・・女の、勝ち!!)

ショタ「ま、だ、だあああああああああああああああっっ!!!!!!」

男(どこにこんな余力を・・・!?)

男(水面から上がった蛇が猛烈な勢いで女へと迫る!!)

男(これは・・・避けられない!!)

男「おんなぁっ!!!」

バシャァッ!!

男「・・・・・・」

女「・・・男」

男「・・・え、あれ? 生きてる?」

女「ショタの・・・ごにょごにょ・・・が萎えたから」

男「・・・そうか! 水温!!」

男「体温より冷たいプールに浸かっていれば、いずれ自身の体温も下がっていく」

男「体温が下がれば当然血行も悪くなり・・・海綿体に血液を集中させる“勃起”を維持できない!!」

男「そして勃起が維持できなくなった結果・・・蛇を操作できずに崩壊させてしまった・・・!」

男「今やショタのちんこは年齢相応のものだ!!」

女「ねぇ・・・男。私たちの・・・勝ちだよ」

男「ああ・・・ああ!!」ぎゅう


ショタ「まだだ・・・・まだ終わらないよ・・・!!」

男(いつの間にかショタが服を脱ぎ・・・背泳ぎを!!)

男(そうか!股間だけでも水上から出すことによって、最低限の勃起を維持する魂胆!!)

男(そして勃起さえできれば・・・蛇は復活する!!)

ぶじゅじゅじゅじゅ・・・

男(これまでの細く鋭いフォルムではなく、不気味に肥大化したツチノコのような蛇を形作る・・・)

男「あれで・・・押しつぶす気か」

女「男・・・逃げて」

男「女?」

女「もう、立てない・・・男だけでも・・・」

男(連戦に次ぐ連戦で・・・女は疲労困憊だったのに、なんで俺はこのタイミングまで気づいてやれなかった!!)

男「見捨てねぇ、担いでやるからおぶされ!」

女「男くんまで巻き添えになっちゃう、共倒れだよ」

男「だからって見捨てろってか!?」

女「大丈夫・・・死にはしないよ・・・多分」

男「でも・・・でも、今日危険日なんだろう!?」

女「何で知ってるのかな・・・男は」

男「女友に聞いた、怨むなら口の軽い女友をだな」

女「やーだ、女友ちゃんは友達だもん」

男「ははは・・・」

女「あ・・・なんだか男と一緒なら、どうなってもいい気がする」

男「・・・俺も」



女友「諦めるなっ! 男っ!!」

女友「はぁ・・・はぁ・・・まだ、お前にはとっておきがあるだろ・・・?」

男「女友・・・」

女友「万が一お前が失敗したら、女の盾くらいにはなってやる・・・行って来い」

男「お前・・・世界で一番イイ女だぜ・・・!」

ぬぎぬぎ

女友「ふふっ、女はいいのか?」

男(友からもらった痴漢の媚薬・・・)

ゴクン

男「女は、そうだな・・・世界で一番可愛い女、ってとこかな!」

ドッポーン!バシャバシャバシャ

ショタ「!?」

ショタ「な、なんでこっち来るんだ! なんでちんちんそんなおっきくなってるんだ!!」

ショタ「くるな、くるなああああっ!!」


男「こんクソガキィ!! お仕置きだああああああああああっ!!!」

男「ひっさああああああああつっ!! お仕置きピストン!!」ぐ・・・ずりゅん!

ショタ「ひ、ぎぃ・・・っ!?」ビグンビグン

男「その物騒なチンコをしまえぇぇぇぇい!!!」ずちゅずちゅ!

ショタ「や、やらぁっ!! やめ、抜いてぇっ!!」ビクビク

男「何が蛇だよ!! 俺の方がヘビーなチンコだ!!」グリリ!ぐにゅ・・・!

ショタ「う、ぐ・・・おなか、く、くるし・・・」

男「おいお前ェ!! 熱膨張って知ってるかぁ!?」ぐにゅぐにゅ

ショタ「し、しらないよ・・・ひぅ、あ、あ・・・///」

男「俺もよくしらねぇ! なんか熱いものは大きくなるってとこしか覚えてねぇ!!」

ショタ「お、お兄ちゃんの・・・奥で、熱い・・・よぉ・・・」

男「じゃあ熱膨張だ!!! まだまだ膨らむぜぇええええええい!!」

ショタ「おっきすぎて・・・も、だめぇ・・・で、出ちゃうよぉっ!!」

男「オラぁ!!フィニッシュ!!」びゅぐ、びゅるうううっ!!びゅるんっ!

ショタ「あっ、で、出ちゃ・・・・んんぅっ!!」ぷしゅっ!どくどく・・・!

男『こうして、俺たちの長かった戦いは幕を閉じた』

男『ショタは・・・きっと辛い目にあったのだと思う』

男『それでもがんばって戦って、戦って・・・』

男『いつの間にか、どこかで敵を間違えてしまった』

男『辛いことも多かったが、女も女友も、もちろん俺も恨んでいない』

男『支えてくれる仲間がいないと、ああなってしまうのは無理もないとわかっているから』

男『ともあれ、この一連の性犯罪事件は終わり、何事もなく平和な日常が戻ってくる』

男『今は・・・それをめいいっぱい楽しもうじゃないか』

―――女友宅

女友「お、男っ! す、すすす、好き・・・・だっー!!」ぎゅっ

男「おわぁ!!」

女「女友ずるーいっ!!」だきっ

男「ちょ・・・やめてってwwww」


・・・
・・・・・・

ドタンバタン

女友父「なんとも、無愛想な娘だと思っていたが・・・ずいぶん賑やかだなぁ」

女友母「ふふ、まだまだ子供なんですよ」

ドタ・・・ド・・・ギシ・・・ギシ・・・

ギシ・・・ギシ・・・ギシギシ アンアン

女友父「あー・・・だいぶリズミカルに賑やか、だなぁ・・・?」

女友母「も、もう大人・・・なのかしら?」

―――帰り道

男「送ってくよ」

女「いいよ、近いし」

男「そう言って襲われたのはどこの誰だっけ?」

女「過ぎたことにはこだわらないの」

男「本当に送らなくていいのか?」

女「じゃ、何が起きても平気なおまじないだけ」

男「? なんだそれ」

女「これ」

チュ

女「じゃあ、また明日っ!」



――――最終話・完―――

フェラとアナルで3Pの相性が悪すぎてな

気づいたら>>1から24時間起き続けて書いてた

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