くーこ「……しょうねん」
真尋「どうしてこうなった……かというと」
~適当な回想~
ニャル子「真尋さん、クー子に紫の毒々しい色したキノコを食べさせたら縮みました」
真尋「幼稚園児くらいの大きさじゃないかこれ……どうやったら戻るんだ?」
ニャル子「スーパーキノコ食べたらいいんじゃないですか?」
真尋「どこのマ○オだよ」
真尋「で、結局戻らないままなわけだけど」
真尋「ん~、とりあえず……>>4をしようかな」
四肢切断
真尋「すまない、スレタイにある通り、可愛がるのがメインだ」
真尋「四肢切断とかは、それにあったスレとかで」
真尋「再安価……>>10で」
かたぐるま
真尋「肩車か……」
真尋「くーこって肩車して喜ぶのかな? 試してみるか」
真尋「くーこ」
くーこ「……なーに?」
真尋「肩車してあげようか?」
くーこ「……」
真尋「あ、嫌だったら別に」
くーこ「してほしい」
真尋「お、そーか。じゃあ、はい……乗って」
くーこ「……ん」
真尋「どーだ?」
くーこ「たかーい」
くーこ「……しょうねん、すごい」
真尋「そりゃよかったよ」
くーこ「……もっとうごいて」
真尋「はいはい」
くーこ「……ごーごー」
真尋「うわっと、そんなに暴れちゃ駄目だって」
くーこ「……あ、ごめんなさい」
真尋「ん、気をつけてくれればいいから」
くーこ「……きをつける」
真尋「それじゃあ、下ろすな……っしょ、っと」
くーこ「……ん」
真尋「どうだった、肩車は」
くーこ「……たのしかった」
真尋「そっか」
くーこ「……しょうねん、またやってほしい」
真尋「えー、どうしようかなー」
くーこ「……そんな、くすん」
真尋「あ、ごめんごめん、冗談だからさ。泣かないでくれ」
くーこ「……ほんとに?」
真尋「うん、またやってあげるからな」
くーこ「いぇい」
真尋「存外喜んでくれたな」
真尋「この調子でいこう」
真尋「次は……>>20をしようかな」
あーん
真尋「あ~ん、か」
真尋「まあ、子どもに食べさせてあげるのは、別に自然なことだよな」
真尋「くーこ、ご飯だぞ」
くーこ「いぇい」
真尋「今日はカレーにしてみたよ」
くーこ「……あまくち?」
真尋「ちゃんと甘口だから、心配するなって」
くーこ「……よかった、えへへ」
真尋「食べる前に、手を洗うんだぞー」
くーこ「……はーい」
真尋「ほら、くーこ。食べさせてあげるぞ」
くーこ「……わたし、ひとりでたべれるよ?」
真尋「こぼしちゃうかもしれないだろ?」
くーこ「……しょうねんがそういうなら」
真尋「はい、あ~」
くーこ「……あ~……む、もぐもぐ」
真尋「美味しいか?」
くーこ「……おいしい!」
くーこ「……はやく、つぎ」
真尋「はいはい、ほら」
くーこ「……あ~ん」
くーこ「……そういえば、しょうねんがぜんぜんたべてない」
真尋「え、ああ……くーこに食べさせてたからな」
くーこ「……ちゃんとたべなきゃめっ! だよ?」
くーこ「……わたしがたべさせてあげる」
真尋「え、いや別に……」
くーこ「……はい、あ~ん」
真尋「えーっと」
くーこ「あ~んするのっ」
真尋「はいはい……あ~ん、もぐもぐ」
くーこ「……おいしい?」
真尋「あ、うん、美味しいよ。ありがとなくーこ」
くーこ「いぇい」
真尋「どうでもいいけど、見た目は子どもなのに、少年って呼ばれるのはちょっとなあ」
真尋「まあいいか……あんな見た目してても実年齢は、僕より上かもしれないし……」
真尋「さ、次だ……次は>>34かな」
ジャスコ行こうぜ
<(^o^)> お兄ちゃーん!
( ) ジャコスいくの!?
||
\(^o^)> ジャコスいかないの!?
( )
||
( ) ざんねん…
┘┘
<(^o^)/ えっ!?やっぱりいくの!?
( ) やっぱりジャコスいくの!?
||
やったぁー!!ジャコスいけるんだ!!
(^o^)/三 (^o^)/三 (^o^)/三 (^o^)/三 (^o^)/三
/( ) 三 /( ) 三 /( ) 三 /( ) 三 /( ) 三
|| 三 || 三 || 三 || 三 || 三
三\(^o^) 三\(^o^) 三\(^o^) 三\(^o^) 三\(^o^)
三 ( )\ 三 ( )\ 三 ( )\ 三 ( )\ 三 ( )\
三 || 三 || 三 || 三 || 三 ||
真尋「ジャスコか……行ってどうしようかな」
真尋「ていうか、今はイオンじゃないのか? よく知らないけど」
真尋「くーこ、ちょっと出かけないか?」
くーこ「……ジャコス行くの?」
真尋「いや、ジャスコだけど」
くーこ「……ジャコスいかないの? ……くすん」
真尋(いや、だからどこだよそれ)
真尋「えっと……じゃあ、ジャコス行こうか、うん」
くーこ「……やった、ジャコスいけるんだ」
くーこ「……ゲームしていい? クレーンゲームがやりたい」
真尋「うん、まあ……好きにしていいよ」
くーこ「……ジャコスじゃない、くすん」
真尋(……だからそこどこだよ! フォーマルハウトにはあるのか?)
真尋「えっと、くーこ……ここでもゲームは出来るからさ」
くーこ「……ほんとに?」
真尋「うん、ほんと……だから機嫌直してね?」
くーこ「……じゃあ、こんかいだけ」
真尋「それじゃあ、なにする?」
くーこ「……くれーんげーむ」
真尋「そっか、やりたいって言ってたしな」
くーこ「……うん」
くーこ「……うー、よくみえないしぼたんにとどかない」
真尋「まあ、ちっちゃいもんな」
くーこ「……しょうねん、だっこ」
真尋「しょうがないな、ほら」ヒョイ
くーこ「……おー、ないす」
真尋「じゃ、コインいれるな」チャリン
くーこ「……しょうねんのぶんもとってあげる」
真尋「あはは、お願いしようかな」
くーこ「ふふん、まかせて」
くーこ「……いぇい」
真尋「すごいすごい、ちゃんと取れたな」
くーこ「……じゃああげる」
真尋「いいのかな、貰っても?」
くーこ「うん」
くーこ「……えっと、つれてきてくれたおれい」
真尋「そっか、ありがとうな。大事にするよ」
くーこ「……じゃあ、つぎー」
真尋「まだ、やるのか……まあ、最後まで付き合うか」
真尋「くーこに、プレゼントしてもらうなんてなぁ」
真尋「大事にしないとなこれ」
真尋「じゃあ、お返しもかねて……次は>>53をしようか」
一緒に風呂
くーこ「……おー、ないす」
ロリコンでよかった
真尋「一緒にお風呂か」
真尋「それで喜んでくれるなら、やってあげようかな」
真尋「くーこ」
くーこ「……なーに?」
真尋「お風呂入ったからさ、入ろうか」
くーこ「……おっけー」
真尋「一人で入れる?」
くーこ「……いっしょがいいの」
真尋「うーん、そっか……じゃあ、一緒に入ろうか」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……しょーねん」
真尋「ん?」
くーこ「……ふくぬがせて」
真尋「それくらい一人で出来なきゃ駄目だぞ」
くーこ「……しょうねんがいるときは、いいの」
真尋(う~ん、このまま甘えさせていいものなのかな?)
くーこ「……はーやーくー」
真尋「でもなぁ……くーこ、脱ぐのくらい出来るだろ?」
くーこ「……しょうねんいけず……ぐすん」
真尋「ああ……しょうがないなぁ、ほらじっとして」
真尋「ちゃんと出来るようにならなきゃ駄目だよ?」
くーこ「……おっけー」
あれ、IDかわってら
真尋「じゃあくーこ、まずは髪の毛を洗おうか?」
くーこ「やー」
真尋「どうして?」
くーこ「……めにはいっていたいもん」
真尋「目を瞑れば大丈夫だよ?」
くーこ「……それもやだ」
真尋「う~ん……ほら、僕が一緒にいるから我慢して、ね?」
くーこ「……むー」
真尋「もう一緒に入らないよ?」
くーこ「……あらう」
真尋「ん、いい子だ」
真尋「どうかな、くーこ?」ゴシゴシ
くーこ「……ん、きもちー」
真尋「よかった、一人で洗えるようにならなきゃだよ?」
くーこ「……がんばる」
真尋「うん、その意気だ」
真尋「お湯かけるからね」ザパー
くーこ「……んーっ!」
真尋「身体は自分で洗おうね」
くーこ「……えー、しょうねんに」
真尋「だーめ、全部僕にやってもらってたらいけないよ」
くーこ「……くすん、でもがんばる」
まひろ「はすたがミルクをくれるのか?」
ハス太「う、うん…好きなだけ飲んでまた前のような真尋君に成長してね…」ピュピュ
(・ω・)
真尋「お風呂上がったら、ちゃんと身体拭くんだよ」
くーこ「……おっけー」フキフキ
くーこ「……これでよし」
真尋「まったまった、ちゃんと拭けてないって」
くーこ「……? ……そうかな?」
真尋「まったく……ほら、こっちおいで」
くーこ「はーい」
真尋「このままじゃ、風邪引くかもしれないからね? ちゃんとしなきゃ駄目だよ」フキフキ
くーこ「……しょうねんやさしい」
真尋「まあ……普通だよ……よし、もういいよくーこ」
くーこ「……いぇい」
真尋「ふう、さっぱりした」
真尋「ま、お風呂はこんなものでいいかな」
真尋「次は……>>80でいいか」
kskst
kskst
添い寝
膝枕して頭をなでなでしながら今のクー子は新鮮で可愛いけど前のほうが好きと口説く
真尋「添い寝か」
真尋「お昼寝には丁度いい時間だしな……よし」
真尋「くーこ」
くーこ「……なーに……ふぁ……」
真尋「眠いのか?」
くーこ「……んにゅ……ちょっとだけ」ウトウト
真尋「お昼寝しようか」
くーこ「……しょうねんもいっしょ?」
真尋「うん、僕も一緒に寝るよ」
くーこ「……いぇい……ふわぁ」
くーこ「……しょうねん、おやすみ」
真尋「うん、おやすみくーこ」
くーこ「……」
真尋「……」
くーこ「……ねむれない」
真尋(そういうことあるよなぁ……)
くーこ「……しょうねん、こもりうた」
真尋「ええっ……えっと、困ったな……」
くーこ「……してくれないの? くすん」
真尋「……ヘタでも笑わないでよ」
くーこ「わくわく」
くーこ「くぅ……くぅ……」
真尋「はぁ、なんとか寝付いてよかった」
真尋「子ども寝かすのって大変なんだなぁ……」
くーこ「……んん」
真尋「それじゃ、僕はやることあるし――」
くーこ「……やぁ……」ギュ
真尋「寝ぼけて、服のすそ握ってるな……」
真尋「仕方ないか……僕も寝よう」
くーこ「くぅ……むにゃ……」
真尋「お休みくーこ」
真尋「少し寝てすっきり、っと」
真尋「くーこの寝顔も可愛かった……なんてね」
真尋「それじゃ次は……>>93で」
精液飲ませる
真尋「さすがに可愛がるの範疇を超えてるだろ!」
真尋「出来るだけ安価は守りたいけどさ……もうこういうのは勘弁してくれよ」
真尋「くーこ」
くーこ「……なーに?」
真尋「いいって言うまで目をつぶってー」
くーこ「……なんで?」
真尋「いいから」
くーこ「……んー?」
真尋「次は、口あけて」
くーこ「……? あ~」
真尋「うん、そのままだよ……目開けちゃ駄目だからね」
くーこ「……うん」
真尋「くっ……はぁはぁ……」シコシコ
くーこ「……しょうねん、まだ?」
真尋「う……もうちょっとまって」
真尋「ほら、ちゃんと口あけて……」
くーこ「……ん、あ~」
真尋「ん……いいよ、もうちょっとそのままで……」
真尋「くぅ……あっ……!」ドクドクン!
くーこ「……んっ!?」
真尋「まだ開けちゃ駄目だから! 口も閉じちゃ駄目!」
くーこ「……やぁ~~っ」フルフル
真尋「はぁはぁ……」ゴソゴソ
真尋「うん、もういいよ。口の中のも飲み込んで」
くーこ「……うぇ……おいしくない」
くーこ「……しょうねんひどい、くすん」
真尋「ごめんね、美味しくなかったかな」
くーこ「……さっきのなに?」
真尋「えっと、秘密」
くーこ「……ひどい、しょうねんきらい」プイ
真尋「ほんとごめんって、許してくれないかな?」
くーこ「……やだ!」
真尋「また一緒に遊んだりしてあげるから、ね?」
くーこ「……むー」
くーこ「……つぎはないよ?」
真尋「うん、僕もくーこに嫌われたくないからさ」
真尋「子どもじゃなかったら、誤魔化せなかった……」
真尋「ていうか……最低だ僕って……」
真尋「気を取り直して……次は>>117をやろう」
↓
真尋「お菓子か……」
真尋「さっきあんなことしちゃったしな……お菓子でご機嫌取るみたいであれだけど……」
真尋「くーこ」
くーこ「……なに」ジー
真尋「さっきはごめんね、代わりにお菓子あげるから」
くーこ「……ちゃんとおいしいの?」
真尋「うん、大丈夫。ちゃんと美味しいのだよ」
くーこ「……ほんとにほんと?」
真尋「ほんとにほんと」
くーこ「……うそだったらおこるよ?」
真尋「本当にほんとだって」
くーこ「……じゃあたべる」
真尋「ほら」
くーこ「……ん、いただきます」
真尋「はい、召し上がれ」
くーこ「あむあむ」
真尋「美味しい?」
くーこ「……うん、こんどはおいしい」
くーこ「……もっと」
真尋「はいはい」
くーこ「もぐもぐ」ポロポロ
真尋「ああ、食べかす落ちてるよくーこ」
くーこ「……きのせい」
真尋「気のせいじゃないから。掃除するのは僕なんだよ?」
くーこ「……ごめんなさい」
くーこ「……しょうねん、もっと」
真尋「だーめ、お菓子食べ過ぎたらご飯食べれなくなるでしょ」
くーこ「……大丈夫だから」
真尋「だーめ」
くーこ「……くすん」
真尋「泣いたって駄目だからね」
くーこ「……くすん、くすん」
真尋「……はぁ、ちゃんとご飯も食べるって約束出来る?」
くーこ「……まかせとけー」
真尋「これが、最後だからね」
くーこ「……いぇい」
真尋「僕って甘いのかもしれない」
真尋「子どもの世話って難しいな……」
真尋「次は……>>131にしよう」
耳掃除
真尋「耳掃除か」
真尋「子どもって耳掃除嫌がらず受けてくれるのかな?」
真尋「くーこ」
くーこ「……なーに?」
真尋「耳掃除してあげるよ」
くーこ「……みみそーじ?」
真尋「うん。ほら、こっちきて」
くーこ「……はーい」トテテ
真尋「寝っ転がってー」
くーこ「……ん」コテン
真尋「耳見せてー」
くーこ「……これでいい?」
真尋「うんうん、それじゃじっとしててね」
くーこ「……おっけー」
真尋「……」ホジホジ
くーこ「……ん~」
真尋「……」
くーこ「……や~」ジタバタ
真尋「こら、じっとしてないと駄目だって言っただろ」
くーこ「……みみへんなかんじする」
真尋「それは我慢して、ね?」
くーこ「……むー」
くーこ「……はやくおわらせてね?」
真尋「うん、頑張るから」
くーこ「……じゃあ、じっとしてる」
真尋「よし、こんなものかな」
くーこ「……ん~」
真尋「ふ~っ」
くーこ「……ひゃんっ!?」
真尋「あ、ごめんね……驚いた?」
くーこ「……いまなにしたの?」
真尋「耳に息を吹きかけたんだよ」
くーこ「……びっくりした。ちゃんといって」
真尋「うん、次から言うね。それじゃ反対の方も」
くーこ「……え、おわりじゃないの?」
真尋「ちゃんと両方しないと」
くーこ「……むー、またがまん……」
真尋「早く終わらせるから、ね?」
くーこ「……やくそくだよ?」
真尋「無事、両方を掃除し終わった」
真尋「くーこも素直にじっとしてたし、良かった」
真尋「じゃあ、次は……>>142をやろうかな」
ゲーム
真尋「ゲームか……クレーンゲームとか喜んでたし子どもでも、ゲーム好きなんだろう」
真尋「とはいえ、何をしようかな?」
くーこ「……しょうねん、しょうねん」
真尋「ん?」
くーこ「げーむしよう」
真尋「あ、うん、僕も丁度一緒にしようかなって思ってたんだ」
くーこ「……ほんと? うれしい」
真尋「で、何をやるんだい?」
くーこ「……色々持ってきた」
真尋「じゃあ、適当にしてみるか」
真尋「あっちゃ~、僕が貧乏神か」
くーこ「ふふん、しょうねんよわい」
真尋「まだまだ、貧乏神ついただけだからね」
くーこ「……わたしはおかねもいっぱい」
真尋「油断してると、すぐ逆転しちゃうぞ?」
くーこ「……そんなこと……あっ」
真尋「スリの銀次だな」
くーこ「……おかねぜろ」
くーこ「……くすん」
真尋「まあ、落ち込まないでさ」
くーこ「りせっとっ」ポチ
真尋「それはずるい」
くーこ「……いぇい」
真尋「……」ガチャガチャ
<ボディガオルスダゼ
くーこ「……うぅ」
真尋(さすがに、まだあんまり上手くないんだな)
<モエロッ!
くーこ「……くすん」
真尋(勝負の世界は非情なんだ。僕は力の出し惜しみが嫌いだから)
<クライ…ヤガレェッ!
くーこ「……あ……そんなぁ……」
真尋(決まった……)
<ヘヘッ、モエタロ?
真尋「僕の勝ちだね」
くーこ「……うぅ~~……くすん」
くーこ「……しょうねんきらい、だいきらい」
真尋「えっ、あ……ごめんね?」
真尋「大人気なく本気を出したのが駄目だったか……」
真尋「なだめるのが大変だった……」
真尋「次は……>>161かな」
ちゅー
真尋「ちゅー……キスか」
真尋「まあ、子ども相手なら遊びの範囲だろ、うん」
真尋「くーこ」
くーこ「……なになに?」
真尋「ちょっと、こっちおいで」
くーこ「……?」トテテ
真尋「じっとしててねー」
くーこ「……うん」
真尋(ほっぺでいいか)
真尋「んっ」チュ
くーこ「……ふえ?」
真尋「はい、もういいよ」
くーこ「……いま、きすしたの?」
真尋「うん」
くーこ「……なんで?」
真尋「え……んっと、くーこのことが好きだから、かな」
くーこ「……わたしも、しょうねんはすき」
真尋「そっか、ありがとうな」
くーこ「……すきどうしなら、くちびるにするんじゃないの?」
真尋「え……え~っと……」
くーこ「……ちがうの?」
真尋「違わないけど……さっきのでもいいんだよ」
くーこ「……でも、くちびるでもやってみたい」
真尋(う~ん……まあいいか……これは遊びだ遊び)
くーこ「はやく、はやく」
真尋「はいはい……じゃ、いくね」
くーこ「……ん~~」
真尋「んっ……ちゅ」
くーこ「……ちゅ」
真尋「これでいい?」
くーこ「……」コクコク
くーこ「……いぇい」
真尋「よかった、じゃあもういいかな」
くーこ「……もういっかい」
真尋「もう、なしね」
くーこ「……ざんねん」
真尋「子どもとだし……軽くだったし……」
真尋「ノーカンノーカン……」
真尋「じゃ、次は……>>177をしよっと」
予防接種
真尋「予防接種……って、邪神に必要なのか?」
真尋「まあ深く考えないでおこう。見た目は子どもだしな」
真尋「くーこー」
くーこ「……なになに?」
真尋「ちょっと病院行こうか」
くーこ「やだ」プイ
真尋「どうして?」
くーこ「……わたし、どこもわるくないもん」
真尋「くーこ、今日病院行くのは予防接種って言って、病気にならないために行くんだよ」
くーこ「……よぼーせっしゅ?」
真尋「そう、病気になりたくないでしょ?」
くーこ「……いたいことしない?」
真尋「えっと……しないよ……たぶん」
くーこ「……じゃあ、いいよ」
医者「それじゃあ、いきますねー。ちょっと痛いかもだけど我慢してねー?」
子ども「いたいよぉっ! うわぁぁぁん!」
くーこ「……しょうねん」
真尋「……どうしたんだくーこ?」
くーこ「……あのひと、ちゅうしゃもってる」
真尋「うん、持ってるね」
くーこ「……あのこ、いたいってないてる」
真尋「泣いてるね」
くーこ「……ひどい……しょうねん、うそつきだ……くすん」
くーこ「かえるっ!」
真尋「だ、大丈夫だって……くーこが受けるのは痛くないから、ね?」
くーこ「……ほんとに?」
真尋「ほんとほんと」
くーこ「……しんじてるからね?」
めしです すいません
くーこ「……」ドキドキ
医者「それじゃあ、いきますねー。ちょっと痛いかもだけど我慢してねー?」
くーこ「……っ!」ギュッ
チクッ!
くーこ「……うぅ」
くーこ(やっぱり……いたい……しょうねん、ひどい……)
くーこ「ぐす……ふぇ……うぇぇぇぇぇん……」ポロポロ
医者「もーちょっとで終わるからねー、我慢してねー」
くーこ(……しょうねん、きらい……)
医者「はい、おわり。よく頑張ったね、えらいよー」
くーこ「……ぐすん」
真尋「あ、くーこ終わったか」
くーこ「……」ツーン
真尋「くーこ?」
くーこ「……しょうねん、うそつきだからきらい」
真尋「ごめんね、嘘ついて……でも、これもくーこのためだし……」
くーこ「……そんなのしらないもん」
真尋「ほんとごめんね? だから、機嫌直して」
くーこ「……」ツーン
真尋「はぁ……まあ、予防接種は終わったし帰ろうか、ほら」
くーこ「……ひとりでかえれるもん」
真尋「一人じゃ危ないでしょ……ほら」
くーこ「……」ツーン
真尋「はぁ~……」
真尋「すっかりくーこはご機嫌ななめだよ……」
真尋「もうちょっと上手く受けさせれれば良かったんだけど」
真尋「気を取り直して……次は>>214かな」
ジャイアントスイング
真尋「ジャイアントスイングね」
真尋「ま、思いっきりするわけにもいかないし、手を抜いて……」
真尋「くーこー」
くーこ「……」ツーン
真尋「うーん、まだご機嫌ななめかあ」
くーこ「……」ツーン
真尋「よーし、そんな態度を取るならこうだ!」
くーこ「……?」
真尋「はあぁぁぁっ!!」ガシッ!
くーこ「……ふぇ!?」
真尋「くーこ、覚悟しろー」
くーこ「……え?……え?」
真尋「てやあぁぁぁっっ!!」ブンブン
真尋(と、気合入れても軽くっと……)
くーこ「……やー、めがまわるー……!」
真尋「まだまだー!」
くーこ「……でも、たのしーかも」
真尋「よし、一旦ストップ」
くーこ「あうー……めがー……」フラフラ
真尋「……しまった、ちょっとやり過ぎたかも」
くーこ「……でも、これおもしろい」
真尋「そっか、それは良かった」
くーこ「……でも、とつぜんやるなんてひどい、くすん」
真尋「あ、ごめん……くーこの機嫌を直そうと」
くーこ「……もっとあそんでくれたら、なおるかも」
真尋「え、ほんと?」
くーこ「……うん、たぶん」
くーこ「……だから、しょうねんはわたしとあそぶの」
真尋「うん、解ったよ」
くーこ「……でも、さっきのはいらない」
真尋「あはは、気に入らなかった?」
くーこ「……たのしいけど、めがまわるもん」
真尋「そっか、じゃあ他のことして遊ぼうか」
くーこ「……いぇい」
真尋「なんとか、機嫌が直ったのかな?」
真尋「さすがに、無視されたままは辛いからね」
真尋「じゃあ次は……>>239かな」
怖い話を聞かせる
真尋「怖い話かぁ……くーこってそういうの怖がるのかな?」
真尋「とりあえず、やってみるか」
真尋「くーこ」
くーこ「……なーに?」
真尋「夏だし、怪談しようか?」
くーこ「……かいだん? にかいにいくの?」
真尋「そっちの階段じゃなくて……怪談、怖い話だね」
くーこ「……こわいはなし」
真尋「くーこはそういうの大丈夫?」
くーこ「……わかんない」
真尋「じゃあ、ちょっとお話してみようか」
真尋「……そしてその女性が後ろを向くと」
くーこ「……やぁ」ビクビク
真尋(ビビリまくってるんだけど……邪神なのに駄目なのか)
真尋(地球の幽霊とかは、そういうのとはまた違うのかなぁ価値観が)
くーこ「……」ビクビク
真尋(耳塞いでるし……よほど怖いんだな)
真尋(……もうちょっと怖がらせてみたくなるよね)
真尋「あーーっ! くーこの後ろにーーっ!!」
くーこ「ひっ!? やぁぁぁぁぁ……!!」ガシッ
くーこ「……くすん、くすん……」
真尋「くーこ、そんなに引っ付かれると困るんだけど」
くーこ「……やぁ……ぜったいはなれないもん、くすん」
真尋「もう、大丈夫だから」
くーこ「……ほんと?」
真尋「ほんと」
くーこ「……ほんとにほんと?」
真尋「ほんとにほんと。だからほら、元気出して」
くーこ「……うん、くすん」
真尋「……ほらくーこ、離れて?」
くーこ「……やだ」
真尋「このままだと僕困るんだけど」
くーこ「……ぜったいやだー」
真尋「はぁ……まあいいか」
くーこ「……このままでいい?」
真尋「うん、一応僕の責任でもあるしな」
くーこ「……いぇい」
真尋「一応怖い話を聞かせたし、ここまでだな」
真尋「これ以上やるには僕の良心が痛む」
真尋「というわけで次は……>>262だな」
↓
真尋「散歩か……」
真尋「たまには外に出ないとな」
真尋「くーこー」
くーこ「……なになに?」
真尋「散歩でも行かないか?」
くーこ「……さんぽ? おそといくの?」
真尋「ああ、そうだよ」
くーこ「……うん、いく」
真尋「じゃあ用意しといで」
くーこ「……おっけー」
くーこ「あるこーあるこー♪ わたしはーげんきー♪」
真尋「ほんと元気だなくーこは」
くーこ「あるくのーだいすきー♪ どんどんいこうー♪」
真尋「っとと、そんな先に行ったら危ないぞ」
くーこ「さかみちー♪ とんねるー♪ くさーっぱらー♪」
真尋「……このトンネル、僕にはくぐれないんだけど」
くーこ「いっぽんばーしにー♪ でこぼこーじゃーりみちー♪」
真尋「こけたりするなよーくーこ」
くーこ「くものすくぐってー♪ くだりーみーちー♪」
真尋「うわっ……顔中蜘蛛の巣だらけ」
真尋(ていうか、いつものあんまり抑制のない声で歌ってる……まあいいけど)
くーこ「……しょうねん」
真尋「ん?」
くーこ「……つかれた」
真尋「早いな……歌ってたからかな?」
くーこ「……てつないでー」
真尋「はいはい、ほら」
くーこ「……いぇい」
真尋「くーこったら甘えん坊なところもあるなあ」
くーこ「……そんなことないもん」
真尋「じゃあ、手を離していいの?」
くーこ「……だめ」
真尋「まあ、こうしてたほうが安心出来るしいいね」
真尋「たまにする散歩は、楽しかったな」
真尋「くーこも喜んでたみたいだし、良かった」
真尋「じゃ、次は……>>279かな」
ニャル子と3人で川の字で寝る
真尋「川の字で寝るかぁ」
真尋「しかもニャル子と……なんかまるっきり……あれじゃない?」
ニャル子「しかし、こいつまだ戻らないんですねえ」ツンツン
くーこ「……やー」
真尋「こらこら、嫌がってるだろ」
ニャル子「……ほんと最近真尋さんは、くーこに甘すぎる気がします」
真尋「そうか?」
ニャル子「でもっ! これが私と真尋さんとの子どもだと思えば……可愛く見えるってもんですよ!」
真尋「何言ってんだ……ほらくーこ、そろそろ寝なさい」
くーこ「……きょうはみんなとねたい」
真尋「へ、みんなって……」
ニャル子「私と真尋さんも……ですか?」
くーこ「……」コクコク
くーこ「……いぇい」
ニャル子「いやあっ、こういう形で真尋さんと一緒に寝ることが出来るとは!」
真尋「くーこが真ん中だからな! あと、変なことしたら叩きだすぞ!」
くーこ「……へんなことって?」
ニャル子「それはねー」
真尋「言うな言うな! 子どもに何言おうとしてる!」
ニャル子「いいじゃないですかー、娘の性教育も大事ですよー?」
真尋「娘ってなんだよ娘って」
ニャル子「そりゃあもちろん、私と真尋さんのじゃないですかー」
くーこ「……わたし、むすめ?」
ニャル子「そうそう、そうですよー」
ニャル子「あっ、そうです!」
ニャル子「試しに私のことをママといってみてください」
真尋「おい、なに変なこと……」
くーこ「……まま?」
ニャル子「……くはぁ……いいっ、いいですねぇこれ」
ニャル子「次は、真尋さんに向かってパパと。パパですよー」
真尋「お、おい……!」
くーこ「……ぱぱー」
ニャル子「えへへ……ママとパパですよ……可愛すぎますねえ……クー子だったとは思えません」
真尋「何言わせてんだよ……ほんとに」
ニャル子「おやおや、真尋さんも顔が赤いですよー? 照れてるんですか?」
真尋「うるさいな……」
くーこ「……まま、ぱぱ、はやくねよ?」
ニャル子「そうですねー、おやすみ真尋さん、それにくーこちゃん」
真尋「ああ、もう……お休み二人とも」
それじゃあおやすみなさいませ 残ってたら続きやります
真尋「……さて、何をしようかな」
真尋「あ、ニャル子を絡めるのは、基本的に安価でそう指示されたときだけだから」
真尋「絡ませたい人は、そういう安価を取ってくれ」
真尋「じゃあ、次だな……次は>>370だ」
IDが変わってるけど>>1だ
ksk
抱きつく
真尋「抱きつくか」
真尋「そういえば、今のくーこって抱きついて大丈夫なのかな……すっごい熱かったりしないよね?」
真尋「くーこー」
くーこ「……なに、ぱぱ?」
真尋「あ、その呼び方はもういいからな」
くーこ「……わかった、しょうねん」
真尋「で、ちょっとこっちおいで」
くーこ「……ん、なに?」トテトテ
真尋「ほら、ぎゅー」ギュッ
くーこ「わっ……」
くーこ「……しょうねんに、だきつかれてる」
くーこ「……どーしたの?」
真尋「いやー、なんとなくこうしたくなって」
くーこ「……そう、なんだ」エヘヘ
真尋「嬉しい?」
くーこ「……いぇい」
真尋「やっぱり、くーこは暖かいなー」
くーこ「……もっとあったかくなる?」
真尋「これ以上暖かくなったら、熱くなるから勘弁かなー」
くーこ「……くすん」
真尋「くーこの抱き心地は良かったなぁ」
真尋「変な意味じゃないぞ……僕はロリコンじゃないからな?」
真尋「じゃあ次は……>>377かな」
↓
真尋「スカートめくりって、子どもじゃないんだから……いや、くーこは子どもだけど」
真尋「僕まで一緒になってしたら、また変に絡んできそうだけど……まあやるか、とにかく」
真尋「くーこー」
くーこ「……なになに?」
真尋「一緒にニャル子のスカートめくりしようか」
くーこ「……ままの?」
真尋「ままって、あいつまだそう呼ばせてるのかよ……その呼び方も、もういいからな」
くーこ「……はーい」
真尋「で、やる?」
くーこ「……やる、たのしそう」
ニャル子「ふんふ~ん♪」
真尋「丁度良く、台所に立っているな。何してるかはおいておこう」
真尋「じゃあ僕が話しかけてニャル子の気を引くから、くーこがその隙に、ね」
くーこ「……おっけー」
真尋「おーい、ニャル子」
ニャル子「あ、真尋さ~ん」
真尋「何してるんだ?」
ニャル子「もちろん、真尋さんのために手料理を――」
くーこ「……とおっ」
バサッ
ニャル子「――作って、って……」
くーこ「……いぇい」
真尋(黒か……いつも通りだな)
ニャル子「もーっ、なにやってるんですか、くーこは! 真尋さんに見られちゃったじゃないですか!」
ニャル子「あ、でもでも、もちろん真尋さんになら見られても……! お望みでしたらむしろ見せて差し上げても……」
真尋「えっと、それは別にいいよ。それじゃ」
真尋「まあ、ニャル子だとこんな反応だよなぁ」
くーこ「……しょうねん、あんまりおもしろくない」
真尋「確かに、あれはスカートめくりで求めてる反応とは違うよなあ」
くーこ「……もっとやるべき」
真尋「もっとって……アレ以上ってなると……なぁ?」
くーこ「……?」
真尋「解ってないのかな……まあいいか。ニャル子だと、それすらあっさりして終わりそうだけど」
真尋「やらなきゃいけない気がする……なにかこう使命感みたいなのが!」
くーこ「……しょうねん、やるき」
真尋「というわけでくーこ、さっきと同じようにもう一回ね」
くーこ「……おっけー」
真尋「おーい、ニャル子」
ニャル子「あ、真尋さん。今度はどうしたんですか?」
真尋「いや、ちょっとね……」
くーこ「……くーこ、いきまーす」
バサッ
ニャル子「ちょ、またくーこったら――」
真尋「まだだ、まだ終わらんよ!」
ズルッ!
ニャル子「……へ?」
くーこ「……いぇい」
真尋(見てない……一応僕は見てないぞ)
ニャル子「………………」
ニャル子「うにゃぁぁぁぁっぁっっっっっ!??」シャガミ
ニャル子「ちょ……ま、ま、真尋さん! なにしてるんですかぁ!?」
真尋「いや、スカートめくっても反応薄かったから、ちょっと試しに……」
真尋「ニャル子のことだから、あっさり終わるかと思ったけど……意外に狼狽えるんだな」
真尋「普段あんなに僕に迫ってくるくせにさ」
ニャル子「い、いやそれとはですね……こう、違うといいますか……色々と、心の準備とかがですね……」
ニャル子「ていうか、見ました……? もしかして真尋さん、見ました!?」
真尋「い、いや、それは一応見てない……」
ニャル子「ほ、ほんとですね……? あ、いや、別に見られてもいいんですけど……でも、良くないっていうか……ああもうっ!」
ニャル子「なんかもう訳わかんないので、これで失礼します!」
真尋「あ、ニャル子……行っちゃった」
くーこ「……せいこう?」
真尋「まあ、成功……かな?」
くーこ「……いぇい」
真尋「意外なニャル子の反応が見れて面白かった……のかな?」
真尋「このあとどうなるかは、考えないでおこう」
真尋「それじゃあ、次は……>>408で」
ルイズコピペ風にくーこに告白
↓
真尋「唯一行動を指定してた>>407で」
真尋「ていうか……その告白、ニャル子に一度したような……気のせいだよな」
真尋「くーこー」
くーこ「……なになにー?」
真尋「くーこ、僕のこと好きか?」
くーこ「……だいすきー」
真尋「そっか、僕もくーこのこと好きだぞ」
くーこ「……いぇい」
真尋「だから、今からくーこに告白しようかなって」
くーこ「……ほんと? してみて」
真尋「うん、じゃあ……言うね」
真尋「クー子!クー子!クー子!クー子ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!クー子クー子クー子ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!クトゥグアたんの赤髪ツインテの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説6巻のクー子たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ3期放送されて良かったねクー子たん!あぁあああああ!かわいい!クー子たん!かわいい!あっああぁああ!
DVD/BD1巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!DVD/BDなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
ク ー 子 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!フォーマルハウトぉおおおお!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のクー子ちゃんが僕を見てる?
表紙絵のクー子ちゃんが僕を見てるぞ!クー子ちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のクー子ちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのクー子ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはクー子ちゃんがいる!!やったよクー音!!ひとりでできるもん!!!
あ、DVD/BDのクー子ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあニャル子ぁあ!!ル、ルーヒー!!ハス太ぁああああああ!!!暮井ぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよクー子へ届け!!フォーマルハウトのクー子へ届け!」
くーこ「……しょうねん」
真尋「ん?」
くーこ「……わけわかんない」
真尋「うん、そうだよね」
真尋「どうやら、僕の熱すぎる想いは届かなかったようだ」
真尋「ていうか、ニャル子に聞かれてないよな?」
真尋「誰かがどっかで貼り付けるときのために、あえてクー子にしといた」
真尋「そんなやついるのかしらないけど……次、>>431」
真尋「ビニールプールか、暑いし丁度いいな」
真尋「……ってくーこって水着あるのか? ていうか、ちっちゃくなってからの服ってどうしてたんだろう?」
真尋「まあ、全部ご都合主義でどうにかなってたんだろう、うん」
真尋「くーこー」
真尋「……くーこ?」
くーこ「……あつい……」グテー
真尋「さすがのくーこも、この暑さにはダウンか」
くーこ「……しょうねん、なんとかしてー」
真尋「ビニールプールあるから、水浴びでもしようか」
くーこ「……おー、ないす」
真尋「くーこ、水着ある?」
くーこ「……もち」
真尋「じゃ、用意しておくから着替えておいで」
くーこ「……おっけー」
真尋「よーし、準備完了っと」
真尋「くーこも準備できたかー? もういいよー」
くーこ「……ばっちし」
真尋「うわっ! ちょ、くーこ! その格好はなんだよ!?」
くーこ「……これ、だめなの?」
真尋「上も下も絆創膏だけって……」
真尋「こんなの水着でもなんでもないよ、どこで覚えてきたんだい、全く……」
くーこ「……でも、あるあにめでこれはみずぎだって」
真尋「いったいどんなアニメなんだよそれ……」
くーこ「……ぐぐれ」
真尋「で、他にないの?」
くーこ「……さがしてくる」
くーこ「……これがあった」
真尋「前に着てた白スクじゃないか……サイズもちゃんとぴったりになってるし」
真尋「着るものも一緒に縮む仕組みにでもなってるのか? ほんと都合いいな」
くーこ「……ところでしょうねんは?」
真尋「え、僕?」
くーこ「……いっしょにはいらないの?」
真尋「あ、う~ん……そこまで大きくないからなぁ」
くーこ「……ざんねん、くすん」
真尋「まあ、一緒に入るのは無理だけど、一緒に遊んであげるから、ね?」
くーこ「……いぇい」
真尋「じゃ、入っていいよ」
くーこ「……てやっ」ザパーン
真尋「うわっと……こらっ、飛び込んじゃ危ないだろ」
くーこ「……しゅん」
くーこ「すずしー」
くーこ「きもちー」
真尋「そっか、わざわざ用意した甲斐があったよ」
くーこ「……ていっ」バチャ
真尋「うわっ、つめたっ!?」
くーこ「……しょうねんもすずしくしてあげる」
真尋「いや、僕は別に……」
くーこ「……えいっ、ふぁいあー、あいすすとーむ……」バチャバチャバチャ
真尋「ちょ、うわっ……くそ、やられっぱなしのままだと思うな」
真尋「それ、それ、それ!」バチャバチャ
くーこ「きゃー、やーっ」
真尋「ほらほら、どうしたー?」
くーこ「……まけられない」バチャバチャ
くーこ「……」ボー
真尋「……」ボー
ジョボボボボボ
くーこ「……すぐ、みずなくなっちゃった」
真尋「ちっちゃいからなー、今入れてるから待ってね」
くーこ「……つまんなーい」
真尋「あはは、我慢我慢……あ、そうだ」
くーこ「……?」
真尋「えいっ、くらえ!」
ブシャアアア
くーこ「やぁぁぁん……!」
くーこ「……しょうねんひどい、いきなりほーすこっちにむけた」
真尋「あはは、ごめんごめん……でも、気持よくなかった?」
くーこ「……ちょっとだけ」
真尋「あーあ、結局びしょ濡れだよ」
真尋「まあ、楽しかったからいいかな」
真尋「じゃあ、次は……>>455をしようかな」
真尋「あ、でも少し席を外すよ……」
おいたんもとい余市を交えて三人で遊ぶ
真尋「おいたん……じゃなくて余市か」
真尋「ていうか、余市にこれなんて説明するんだ? むしろなぜ余市を呼ぶんだ?」
余市「こんにちは八坂くん」
真尋「やぁ、余市」
余市「ところで、この子はだれなんだい? クー子さんに似てる気がするけど」
くーこ「……だれこのひと」
真尋「あーえっと……」
真尋(クー子が小さくなりました、って言って信じるのかな? 普通は信じないだろうけど)
余市「知らなかった」
余市「まさか八坂くんとクー子さんに……子どもがいたなんて」
真尋「違う違う!」
くーこ「……わたしとしょうねんのこども?」
余市「えーっと、とりあえずクー子さんの身内で、今預かってると」
真尋「まあ、そんなところでいいよ」
余市「この子もくーこちゃんでいいんだね?」
くーこ「……それでおっけー」
真尋(で、呼んだけどなにしたらいいんだろ)
余市「で、3人で遊ぶんだね?」
真尋「まあ、ゲームでもしようか。くーこゲーム好きだし」
余市「うん、俺もそれでいいよ」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……あ、きんぐぼんびー」
くーこ「りせっと」ポチ
真尋「ああ、またそんなことして。ずるいぞくーこ」
くーこ「……てへぺろ」
余市「まあまあ、子どものやることなんだからいいじゃないか」
くーこ「……そのとおり、こっちのしょうねんはわかってる」
真尋「む……子どもだからって甘やかすのはどうかと思うぞ」
くーこ「……しょうねんきびしい、くすん」
余市「ほら、泣いてるじゃないか」
くーこ「……こっちのしょうねんはやさしい」
真尋「もう、なんだよ……僕はくーこのためを思って」
くーこ「……わたしのため?」
余市「まあでも、これはたかがゲームだしさ」
真尋「そうかもしれないけどさ……」
くーこ「……しょうねん、しょうねん」
真尋「ん、どうしたくーこ」
くーこ「……ごめんなさい、もうしないから」
真尋「あ、うん……解ればいいんだよ」
くーこ「……だからおこらないで」
真尋「え……あ、違うよ。僕は別に怒ってないからさ」
くーこ「……ほんと?」
真尋「ほんとほんと」
くーこ「……よかった」
余市「ふふ、二人とも仲いいね。俺はお邪魔なんじゃないかな?」
真尋「何言ってるんだよ。いてくれて助かってるよ」
真尋「結局、余市とは一緒にゲームをして帰ってもらった」
真尋「正直、あんまり長くいられると、バレかけて面倒になりそうだしな」
真尋「じゃ、次は……>>509かな」
おんぶ
真尋「おんぶかぁ」
真尋「家の中でするのもあれだし、外でしてあげるか」
真尋「くーこー」
くーこ「……なになにー?」
真尋「今日も散歩行くかー?」
くーこ「……うん、いくー」
くーこ「……いえーい」
真尋「あんまり走り回ってるとコケるぞー」
くーこ「……だいじょう――」コケッ
真尋「あ」
くーこ「あうっ」ズシャ
真尋「ほら、言わんこっちゃない」
くーこ「……いたい、ぐす」
くーこ「うぅ……いたいよぅ、しょうねん」
真尋「大丈夫かー、どれどれ……」
くーこ「……あ、あしすりむいた」
真尋「うん……これくらいなら大丈夫かな、帰って消毒すればすぐ治るよ」
真尋「はい」
くーこ「……なに?」
真尋「おんぶ……それじゃ歩くの辛いでしょ」
くーこ「……いいの?」
真尋「もちろん」
くーこ「……こけるのもわるくない」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……おー、たかい」
真尋「落ちないように、気をつけるんだよ?」
くーこ「……おっけー」
くーこ「……ぎゅーっと」
真尋「あまり力入れられるのも、苦しいんだけど」
くーこ「……むー、しょうねんはわがまま」
真尋「あはは、ごめんね」
くーこ「……きぶんがいいから、ゆるしてあげる」
真尋「そりゃあ良かった」
くーこ「……っつう」
真尋「おっと、早く帰ろうか」
くーこ「……ごーごー」
くーこ「あるこーあるこー」
真尋「わたしはーげんきー」
くーこ「あるくのーだいすきー」
真尋「どんどんいこうー」
くーこ「さかみちー」
真尋「とんねるー」
くーこ「くさーっぱらー」
真尋「いっぽんばーしにー」
くーこ「でこぼこーじゃーりみちー」
まひくー「くものすくぐってー くだりーみーちー」
くーこ「……ついた」
真尋「ただいまーっと」
真尋「こけたときはちょっと焦ったけど」
真尋「くーこも喜んでたみたいだし良かった。怪我もなんともなかったしね」
真尋「じゃあ、次は……>>531かな」
真尋「あ、ちょっとご飯とかに……トトロも始まったしな」
ゆーえんち
真尋「保守がてらに、遊園地で言って欲しいところ、やってほしいこと書き込んでくれると嬉しい」
真尋「楽できるから……もぐもぐ」
真尋「遊園地かぁ……くーこ、楽しんでくれるといいな」
真尋「色々とアトラクションあるけど、何乗ろうかなぁ」
真尋「おーい、くーこ」
くーこ「……なーに、しょうねん?」
真尋「せっかくだから、遊園地行かないか?」
くーこ「……ゆうえんち?」
真尋「そう、嫌か?」
くーこ「……」フルフル
真尋「そっか、じゃあ早速行こうか」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……おー、すげー」
真尋「そこそこ大きな遊園地だからね」
真尋「で、くーこは何か乗りたいのあるかい?」
くーこ「……うんと」キョロキョロ
くーこ「……あれ」
真尋「ジェットコースター?」
くーこ「……うん」
真尋「いいけど、くーこは乗れるかなぁ?」
くーこ「……?」
真尋「まあ、行ってみるか」
くーこ「……いぇい」
係員「申し訳ありませんが、そちらのお客様は規定の身長を満たしておりませんので……」
くーこ「……?」
真尋「えっと……つまりくーこは乗れないんだよ」
くーこ「……がーん」
真尋「だから別のに乗ろうか」
くーこ「……むー」
係員「……?」
くーこ「……けーち」
真尋「こらこら、決まりだから仕方ないんだよ」
真尋「もうちょっと大きくなってからな」
くーこ「……くすん」
くーこ「……はやくおおきくなるもん」
真尋「じゃあ、何乗ろうか?」
くーこ「……むー」
真尋「ほら、くーこ。拗ねてないでさ、何か乗りたいのあったら言って」
くーこ「……うんと」キョロキョロ
くーこ「……じゃあ、あれ」
真尋「コーヒーカップか」
くーこ「……あれならだいじょうぶ?」
真尋「うん、大丈夫大丈夫」
真尋「じゃあ行こうか」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……まわるまわるよ」
真尋「時代はまわるー」
くーこ「……もっともっと」
真尋「わっ、と……そんなに回して大丈夫かい?」
くーこ「……よゆーよゆー」
真尋「それならいいけどさ」
くーこ「あー……」グデー
真尋「だから言ったのに」
くーこ「うー……」
真尋「ちょっと休むか」
真尋「はい、ジュース」
くーこ「……ありがと」
くーこ「……んっ……こくこく」
真尋「美味しいか?」
くーこ「……おいしい」
真尋「元気になったら、また回るか」
くーこ「……うん」
真尋「せっかく来たんだからさ、目一杯遊びたいだろ」
くーこ「……ごめんね、しょうねん」
真尋「あはは、僕は全然構わないから」
くーこ「……もうだいじょうぶ、げんき」
真尋「じゃ、行こうか」
くーこ「……おー」
真尋「で、次はメリーゴーランドか」
くーこ「……まわるまわる」
真尋「回るやつが好きなのかなくーこは」
くーこ「……しょうねん、おうじさま」
真尋「へ?」
くーこ「……はくばにのったおうじさま」
真尋「ああ、確かに……僕が乗ってるのはそうだな」
くーこ「……つまりわたしはおひめさま」
真尋「うーん、そういうことになるのかな」
くーこ「……いぇい」
真尋「次は何乗ろうか?」
くーこ「……えっと」
くーこ「……あ、あれおもしろそう」トテトテ
真尋「あ、それはあんまり近づいたら……」
バシャァァァァァァン
くーこ「……」ビシャビシャ
真尋「あっちゃ……くーこ、大丈夫?」
くーこ「……ぐすん」
真尋「あーあ、びしょ濡れじゃないか」
くーこ「……ぐす……しょうねん」
真尋「なに?」
くーこ「……あれにはのらない、くすん」
真尋「とにかく着替えないと」
くーこ「……ほっといてもかわくよ?」
真尋「いや、確かにくーこは『生ける炎』だし、その辺大丈夫だろうけど」
くーこ「……?」ビショビショ
真尋「別の問題があるというか」
くーこ「……なにかだめなの、しょうねん?」
真尋「僕はいいんだけど……その……」
ヒソヒソヒソ
ヒソヒソヒソ
真尋「周りの目があるからなぁ……子どもびしょ濡れのまま放ったらかしてたら、そりゃな……」
真尋「くーこ、服買ってあげるから着替えようね」
くーこ「……おっけー」
真尋「何か着たいのとかあるのかな?」
くーこ「……んーっと、べつに」
真尋「くーこも女の子だから、そういうの気にしたほうがいいかもなー」
くーこ「……しょうねんが、えらんでくれたのでいい」
真尋「まあ、そういうなら」
真尋(さすがに……高いのは困るしな。安いので)
真尋「はい、これね」
くーこ「……ん」ヌギ
真尋「待った待った! ここで脱いじゃ駄目だって」
くーこ「……だめ?」
真尋「ちゃんと試着室っていうのがあるから……ここで着替えてね」
くーこ「……おっけー」
くーこ「……」
真尋「ふむ……」
くーこ「……にあう?」
真尋「うん、似合ってる似合ってる。自分で選んでおいて言うのもなんだけど」
くーこ「……よかった」エヘ
真尋「さ、気を取り直して行こう」
くーこ「……しょうねん」
真尋「ん?」
くーこ「……おしっこ」
真尋「あー……ちょっとまって……トイレは……」
くーこ「……はやく」モジモジ
真尋「解ってる解ってるから」
真尋「あったけど……すごい並んでるな」
くーこ「……うぅ~」モジモジ
真尋「近くに他のトイレは無さそうだし……」
真尋「ていうか、トイレちゃんと置いとかないってこの遊園地駄目だろ」
くーこ「……しょうねん……」モジモジモジ
真尋「と、とりあえずここに並んで……我慢できそう?」
くーこ「……わかんない」
真尋「が、頑張って我慢して!」
くーこ「……が、がんばる……くすん」モジモジモジ
くーこ「……うぅ」モジモジ
くーこ「……あぅ」パタパタ
くーこ「……くすん」ピョンピョン
くーこ「……まだなの?」ジタバタ
くーこ「……あ」チョロ
くーこ「……ちょっとでちゃった」
くーこ「……うぅ」モジモジ
くーこ「……もーちょっと」
くーこ「……つぎ」
くーこ「あ……だめ……」
くーこ「……もうちょっとなのに」
くーこ「あ……あぁ……」
チョロロ……チョロロロロロロ……
くーこ「……うぅ……ふぇ……ぐす……」
シャァァァァァァ……チョロ……チョロロ……
くーこ「……おもらし、しちゃった……くすん」
真尋「くーこ!?」
くーこ「……あ、しょうねん……」
真尋「あっちゃ、我慢出来なかったんだね」
くーこ「……ごめ……ごめんなさい、ぐすん」
真尋「気にしなくていいから」
くーこ「……でも、またふく……」
真尋「また買えばいいんだからさ」
くーこ「……でも……くすん」
真尋「いいからさ、ほら……タオルで拭くからこっちおいで」
くーこ「……うん」
真尋「うん、これでよし」
くーこ「……」
真尋「ほらくーこ、元気出して」
くーこ「……うん」
真尋「くーこが元気をだしてくれないと、僕も元気なくなっちゃうよ」
くーこ「……そうなの?」
真尋「そうそう。くーこに楽しんでもらおうとせっかく連れてきたんだからさ」
くーこ「……そっか」
真尋「解った? 元気出してくれた?」
くーこ「……うん、だいじょうぶ」
真尋「よし、じゃあまだまだ時間あるしね、楽しもうか」
くーこ「……いぇい」
真尋「あ、せっかくだからお土産買ってくか」
くーこ「……おー、みやげ」
真尋「なにかいいのあるかな」
くーこ「……きーほるだー」
真尋「んー、どれどれ……ご当地ニャルラトホテプキーホルダー……?」
くーこ「……ださい」
真尋「なんだよこれ……ていうか、惑星保護機構はなにしてるんだよ、おい」
真尋「パチもんみたいなキャラしてるな」
くーこ「……みたことある」
真尋「そりゃ、あいつは姿形は自由自在だもんな……どんなキャラしてても不思議でもないけどさ」
真尋「あ、お化け屋敷か、ここ入るかくーこ?」
くーこ「……」
真尋「くーこ?」
くーこ「……」グイグイ
真尋「あ、ちょっと引っ張ったら……」
くーこ「……」グイグイ
真尋「もしかして……怖いのかくーこ?」
真尋(前に怪談したときも、怖がってたしなぁ)
くーこ「……そんなことない」
真尋「だったら、いいじゃないかお化け屋敷で」
くーこ「……きっとつまんない」
真尋「いやいや、かなり怖いらしいし面白いよきっと。行ってみようよ」
くーこ「……あ、しょうねんいちゃった……ごういん」
くーこ「……ほんとはこわいのに……くすん」
真尋「おお、結構本格的だな」
くーこ「……こわくないこわくない」ボソボソ
真尋「どうしたのくーこ?」
くーこ「……なんでもない」
真尋「それならいいけど――」
お化け「うがぁぁぁっ!」
くーこ「……ひっ!?」
真尋「うわ、すごい迫力」
くーこ「……あ、う……」
真尋「くーこ、大丈夫?」
くーこ「……へ、へいき」
風呂です
くーこ「……うぅ」ビクビク
お化け「……ウケケケケケ」
くーこ「いやぁっ……!」
真尋「大丈夫か、くーこ?」
くーこ「……へ、へいき……くすん」
お化け「う~ら~め~し~や~」
くーこ「……ひっ……いやっ……!」
真尋「ほんとに大丈夫か?」
くーこ「……へ、へい……ぐす……」
お化け「うがぁぁあぁっっっ!!」
くーこ「いやぁぁぁぁっっ……しょうねんたすけてっ」
真尋「うわっ、大丈夫大丈夫だから」
くーこ「……ふぇ……うぇぇ……くすん……」
くーこ「……くすん、くすん」
真尋(ここまで怖がりだったとは)
真尋(ていうか、もしかして前にした怪談のせい? だったら僕が悪いのかな)
真尋(このまま戻ったら、怖がりなクー子になるのかな……それも、いいかもしれないけど)
くーこ「……しょうねん、まだぁ……?」
真尋「ああ、もうちょっとで終わるから」
くーこ「……うん」
お化け「ぎゃぎゃぎゃははあははははははっあははっっっは!!」
真尋「うわっ! 最後にすごいのが……くーこ、大丈夫?」
くーこ「……」
真尋(あれ……無反応?)
くーこ「……あ……う……」ガクガク
真尋(あれ……もしかしてこれは……)
くーこはおもらししちゃった? 我慢した?
>>635-640 多数決
おもらししないわけがない
くーこ「……ぐす」
チョロロ……チョロロロロ……
くーこ「……ぐす……ひっく……うぇぇん……」
ジョロロロ……チョロロロ……チョロ……
真尋「ああ、くーこ……大丈夫か!?」
お化け「あ、えっと……なんかすんまへん……」
くーこ「……ひっ……やぁ……」
真尋「えーっと、怖がっちゃうんでどこかに行ってもらえますか?」
お化け「へい……」
真尋「くーこ、大丈夫だから。もう、お化けはいないよ」
くーこ「……ほんと?」
真尋「ほんと」
くーこ「……ほんとにほんと?」
真尋「ほんとにほんと」
くーこ「ぐすん……しょうねん、ごめんなさい」
真尋「ん?」
くーこ「……またふくが……」
真尋「いいっていいって。ほら、着替えようか」
くーこ「……うん」
真尋(てか、何度目だこれ……)
真尋(また服買いに行くのか……買うのはいいんだけど店員になんて思われるか……)
真尋(こんなご時世だからなぁ……変な勘違いされて通報とかされなきゃいいけど)
くーこ「……しょうねん、どうしたの?」
真尋「ああ、ごめん、なんでもない」
くーこ「……やっぱりおこって……」
真尋「ないない、大丈夫から、ね?」ナデナデ
くーこ「あ……うん……」
くーこ「……」ギュ
真尋(くーこがずっとくっついたままに……お化け屋敷のせいかな、やっぱ)
真尋「くーこ、大丈夫?」
くーこ「……」
真尋(う~ん、これはちょっと元気付けないとな……なにかいいのは)
真尋「あ、あれに乗ろうか」
くーこ「……かんらんしゃ?」
真尋「いや?」
くーこ「……いやじゃない」
真尋「じゃあ、行こうか」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……わぁ」
真尋「どうだ、くーこ」
くーこ「……たかい、すごい、きれい!」
真尋「なんかの宣伝文句みたいだな」
真尋「でも良かったぁ、くーこが元気になってくれて」
くーこ「……あ」
真尋「せっかく遊園地に来たのに、あんまり楽しませてあげれなかったね、ごめんね」
くーこ「……ううん、そんなことない」
くーこ「……しょうねんといっしょだから、わたしはたのしい」
真尋「そっか……僕もくーこと一緒だったから、大変なところもあったけど楽しかったよ」
くーこ「……しょうねんもたのしかったんだ」
くーこ「……よかった」
真尋「もうすぐ終わっちゃうね」
くーこ「……もうかえるの?」
真尋「もういい時間だし、遅くまでいるわけにも行かないからね」
くーこ「……くすん」
真尋「また連れてきてあげるからさ」
くーこ「ほんと?」
真尋「ああ、もちろん。くーこがまた来たいなら」
くーこ「……またきたい、しょうねんといっしょに」
真尋「じゃあ、またいつか来ような、一緒に」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……あ、でも」
真尋「ん?」
くーこ「……おばけやしきはもういかない」
真尋「はいはい」
真尋「ふう……遊園地は楽しかったなぁ」
真尋「くーこはずっと元に戻ってないけど……なんかこのままでもいいかも」
真尋「……別にロリコンじゃないぞ僕は。そりゃ戻ったほうがいいに決まってる」
真尋「でも、結局今日も戻ってないわけだし……」
真尋「ニャル子の言ってた、元に戻るために必要な、スーパーキノコってなんだよ」
くーこ「……しょうねん、どうしたの?」
真尋「あ、何でもないんだよ」
くーこ「……もう、わたしねるね」
真尋「ああ、おやすみ」
くーこ「……あしたもあそんでくれる?」
真尋「ああ、もちろんだよ」
くーこ「……いぇい」
きり良いので終わりっぽくしといた
残ってたら続きやるけど、もう十分だよね じゃ、おやすみなさい
真尋「まだくーこ戻ってないのか」
真尋「子どもになってから散々可愛がったのに、まだまだ足りないというのだろうか」
真尋「仕方ない、とりあえず……>>707をしよう」
↑
真尋「ちゅっちゅ? キスってことでいいんだろうか」
真尋「キスは一度したんだけど……もっとしろってことか?」
くーこ「ふぁ……おはよう、しょうねん」
真尋「おはよう、くーこ」チュ
くーこ「……ふぇ?」
くーこ「……きゅうにどうしたの?」
真尋「別に、おはようのキスしただけだよ」
くーこ「……じゃあわたしも」チュ
真尋「ん」
くーこ「……いぇい」
くーこ「……いってきますしょうねん」
真尋「いってらっしゃい」チュ
くーこ「……ただいましょうねん」
真尋「おかえりくーこ」チュ
くーこ「……いただきます」
真尋「はい、めしあがれ」チュ
くーこ「……ごちそうさま」
真尋「おそまつさま」チュ
くーこ「……しょうねん、きょうはやたらときすする」
真尋「そうかな?」チュ
くーこ「……むー、ほら」
くーこ「……しょうねん、あんまりしないでほしい」
真尋「だめだった?」
くーこ「……わたしだって……はずかしいもん」
真尋「そっか、ごめんね。もうしないから」
くーこ「……あ、でも」
くーこ「……ぜんぜんしてくれないのも……いや」
真尋「わがままだなあ、くーこは」
くーこ「……いいの」
真尋「はいはい、わかりましたよ」チュ
くーこ「……また」
真尋「だめだった?」
くーこ「……とくべつにゆるしてあげる」エヘ
真尋「ありがとうな」
真尋「なんだかんだで、ことあるごとにしてたな」
真尋「くーこも、嬉しそうだったし……解りづらかったけど」
真尋「よし次だ……次は>>720だな」
かくれんぼ
真尋「かくれんぼか」
真尋「ガチで隠れたほうがいいのか、わざと見つかりやすい所に隠れるべきか……」
真尋「くーこー」
くーこ「……なに、しょうねん?」
真尋「一緒に遊ぼうか」
くーこ「……いぇい」
真尋「かくれんぼでいいか?」
くーこ「……おっけー」
真尋「じゃあ、まずは……」
くーこ「……わたしがかくれる」
真尋「そうか。じゃあ、僕が数えてる間に隠れてね」
くーこ「……おっけー」
真尋「さて、くーこはどこかなー?」
くーこ「……」
真尋「ここかな?」
くーこ「……」ビクッ
真尋「どこかなー」
くーこ「……」ドキドキ
真尋(まあ、隠れてるつもりかもしれないけど、ツインテールがはみ出てるんだよね)
真尋「ここにはいないかー」
くーこ「……」ホッ
真尋「と思ったけど、くーこ見っけ」
くーこ「……あ、そんなぁ」
真尋「それじゃあ、交代だね」
くーこ「……うん……くすん」
真尋(ここなら見つからないだろう)
真尋(子ども相手に大人気ないかもしれないけど、僕は力の出し惜しみが嫌いなんだ)
くーこ「……しょうねん、どこ?」
くーこ「……ん~、いない」キョロキョロ
真尋(……やっぱり、見つからなかったな)
くーこ「……いない」
くーこ「……ここにもいない」
くーこ「……しょうねん、どこ」
くーこ「……くすん」
くーこ「……しょうねん、いなくなっちゃった」
くーこ「……ぐす……ひっく……ふぇ……」
真尋(結構隠れてるな……もう出ても大丈夫かな?)
くーこ「……ぐす……しょうねん……どこぉ……?」
真尋(って、泣いてる!?)
くーこ「……やっぱり、いない……くすん」
真尋(駄目だ……僕はさすがにそこまで鬼になれない)
真尋「くーこ、ここだよここ」
くーこ「……あ」
くーこ「しょうねん……いたぁ……」
真尋「ごめんね、まさか泣いちゃうなんて」
くーこ「……よかった……しょうねん、みつけた」
真尋「うん、見つかっちゃったね」
真尋「もう泣き止んだ?」
くーこ「……いぇい」
真尋「泣かれちゃさすがに、隠れたまま放っておけないよね」
真尋「僕はそんな酷い人間じゃないよさすがに」
真尋「じゃ次は……>>739かな」
お昼ご飯
そのとおりです ちょいと昼飯に
真尋「お昼ごはんかあ、時間も丁度いいな」
真尋「何作ろうかな? くーこはなにか食べたいものあるんだろうか」
真尋「くーこー」
くーこ「……よんだ、しょうねん?」
真尋「お昼ごはん何食べたい?」
くーこ「んーと」
くーこ「……しょうねんのつくったのならなんでも」
真尋「何でもいいの?」
くーこ「……しょうねんのごはん、おいしいから」
真尋「……そういってくれるのは嬉しいけど、何でもって言われると悩むなぁ」
くーこ「……おー、すしー」
真尋「最近の子どもは、好きな食べ物の一位がお寿司なんだね……意外だな、回転寿司の影響かな?」
真尋「まあ、僕が作ったのじゃなくて出前だけど……別にいいよね、美味しいんだし」
くーこ「……しょうねんがつくったりょうりがたべたかったけど」
くーこ「……べつにこれでもいいよ……いただきます」
真尋「いただきまーす」
くーこ「……ぱく……もぐもぐ」
くーこ「……っ!?」
真尋「くーこ?」
くーこ「ん~~~~っ……!」ジタバタ
真尋「ど、どうしたのくーこ!?」
くーこ「……しょ、しょうねん」
くーこ「……からひ……くすん」
真尋「あ……しまった……」
真尋「くーこのサビ抜きじゃなかったか……」
くーこ「……くすん」
真尋「えっとサビ抜きは……これか。ごめんねくーこ、こっちがくーこの」
くーこ「……こんどはからくない?」
真尋「辛くない辛くない」
くーこ「……うそだったら、しょうねんのこときらいになるよ?」
真尋「大丈夫だって……大丈夫だよな……」
くーこ「……いただきます」
くーこ「……ぱく、もぐもぐ」
真尋「辛くないでしょ?」
くーこ「……しょうねん」
真尋「ん?」
くーこ「……うそつき……きらひ……くすん」
真尋(寿司屋のばかやろおぉぉっっっ!! ミスってるとかありえなだろっ!!)
真尋「機嫌直してもらうのに大変だった……」
真尋「ったく、今度あの寿司屋に文句言わないといけないな」
真尋「まあ、それはそうと……次は>>766かな」
お絵かき
真尋「お絵かきか」
真尋「くーこって何書くんだろ?」
真尋「くーこー」
くーこ「……なーに?」
真尋「お絵かきしない?」
くーこ「……おえかき?」
真尋「そう」
くーこ「……なにかくの?」
真尋「くーこの好きなのを書いていいよ」
くーこ「……うん、やってみる」
真尋「それじゃあ、はい、髪とペン」
くーこ「……げっつ」
くーこ「まーるかいてー」
くーこ「おまめがふたつ」
くーこ「おむすびひとつ」
くーこ「あーっというまに」
真尋「それって……」
くーこ「……星のカ○ビィ」
真尋「なんでまたそれを書いたの?」
くーこ「……にじゅっしゅうねんだから」
真尋「ああ、そうだね……」
くーこ「……べつばーじょんのうたもある」
真尋「それは知らなかったな」
くーこ「まるかいてまる まるかいてまる」
くーこ「ごまかいてまる ごまかいてまる」
くーこ「みぎにちょっとまる ひだりにちょっとまる」
くーこ「したのこっちにもまる したのあっちにもまる」
くーこ「さんかくおにぎりで むむっ」
くーこ「はんたいおにぎりで にこっ」
くーこ「おはよう カ○ビィ はらぺこだぁ」
真尋「それが別バージョン?」
くーこ「……そう」
真尋「初めて聞いたな」
くーこ「……でで○だいおうのもある」
真尋「へー……知らなかったな本当に。くーこは物知りなんだな」
くーこ「えへん」フンス
基本は丸
出だしは基本は丸だったきがす
真尋「絵かき歌も昔と違うなんて時代を感じるな」
真尋「お絵かきして、時代を感じるってなんだよ」
真尋「次は……>>782で」
↓
真尋「三人でお昼寝ね」
真尋「ニャル子にちょっかいを出さなきゃいけないってのがあれだけど……」
真尋「くーこ」
くーこ「……なーに?」
真尋「ちょっとお昼寝するか? くーこは眠くないかな?」
くーこ「……うーん、ちょっとねむい」
真尋「じゃあ、一緒に寝ようか」
くーこ「……うん」
真尋「ニャル子も一緒に寝るか?」
ニャル子「え、いいんですか? ていうか、私ってちゃんと真尋さんに認識されてたんですね!」
真尋「何言ってんだ当たり前だろ……で、一緒に寝るのか?」
ニャル子「寝ます寝ます! 寝ますとも!」
くーこ「……くう……くう……」
ニャル子「すう……すう……」
真尋「さて、二人とも寝たし……くーこに気付かれないように」
真尋「ニャル子にちょっかい出さなきゃだけど……何しよう」
真尋「>>791でいいか」
からだを弄る
真尋「身体をまさぐってみるか」
ニャル子「すう……」
真尋「どれ……」サワリ
ニャル子「ん……んんっ……」
真尋「うーん、服の上からじゃいまいち解りづらいな」
真尋「太ももでも」サワサワ
ニャル子「んっ……はぁ……あっ……」
真尋「前々から思ってたんだけど……こいつの太ももはやたらとエロいんだよな……」サワサワ
ニャル子「やっ……あぁん……はぁ……」
真尋「つーか、寝てるよな? なんか寝息が無意味に色っぽいぞこんちくしょう」
真尋「でも、僕は触るのをやめない」サワサワサワ
ニャル子「ふぁ……んっ……くふ……」
真尋「あ~気持いいな、すべすべしてて」
真尋「正直、これだけでも時間を何時間でも潰せそう」サワサワ
ニャル子「や、ん……ふわ……」
真尋「ここでさらに」プニプニ
真尋「あー、ぷにぷに……たまんないぞこれ」
ニャル子「は、ふ……んっ……や……ふぅ……」ピクン
真尋「あ、ちょっとびくびくしてるし。可愛い」プニプニ
ニャル子「やぁ……まひろさ……んんっ……」
真尋「やばい、起きちゃった……?」
ニャル子「うぅん……すぅすぅ……」
真尋「大丈夫か、良かった」サワサワ、プニプニ
ニャル子「んっ、くぅ……あっ、ん……はぁん……」
真尋「ニャル子の太ももって最高だなぁ、なぜ今まで気づかなかったのだろうか」
ニャル子「ふぁぁぁぁ……あっ、まひろさん……」
真尋「あ、ニャル子おはよう」
ニャル子「おはよう……ございます、ふぁ……」
真尋「よく寝れたか?」
ニャル子「そうですね! 真尋さんと一緒だったので、ぐっすりです!」
ニャル子「なんか変な夢を見た気もしますが」
真尋「へぇ、どんな?」
ニャル子「いやぁ、ちょっと言うのは恥ずかしいって言いますか……やぁん」
真尋(まあ、大体予想つくけど)
くーこ「……んにゅ、ふぁ……」
くーこ「……おはよう、しょうねん」
真尋「ん、おはようくーこ」
参考画像
真尋「ニャル子の太ももの良さを実感できた、充実の時間だった」
真尋「本人の前じゃ、口が裂けても言えないな。何を言われるやら」
真尋「じゃ、次は……>>805だな」
くーこに性教育
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