小鳥「プロデューサーさん、男だらけの総選挙ですよ!総選挙!」(448)

P「男だけで総選挙とか誰得ですか」

冬馬「こればっかりはマジで誰も得しねえな」

翔太「うん。大して盛り上がらないよね」

北斗「俺、帰って良いですか?」

涼「いつの間にバレたんだろう……」

高木「音無君の考えが私には今一つ理解できないのだが……」

黒井「私にはこのような酔狂に付き合ってる時間は無いと言うのに…!」

小鳥「どうして皆さんそんなにやる気無いんですか!?世の女子は皆知りたがってるんですよ!」

真「…で、どうしてボクまで参加しなきゃならないんですか?」

小鳥「真ちゃんは王子様枠で必要不可欠!これは真理!」

真「はぁ……」

小鳥「例の如く参加者は8名なので7位から発表します」

小鳥「最後に1位と最下位が同時発表されるシステムですね」

P「性格悪いですね」

小鳥「どうせなので順位発表時にはこの人のここが良い!ここが悪い!も言っちゃいますね」

真「ここが悪い!はいらないんじゃないですか?」

小鳥「それでは参りましょう!」

冬馬「流石年増……スルースキルも半端じゃねえ」

小鳥「第7位は……」

>>10

高木

五十嵐「ふむ」
武田「ほう」

小鳥「第7位は……高木社長です!!おめでとうございます!」

高木「な、何と!!この…私が7位……」

黒井「ククク…ブービーか!貴様にお似合いだな!」

P(まあ…仕方ないよな。うん)

翔太(逆に最下位じゃない事に驚きだけど)

高木「私も…あと30年若ければ…!」

黒井「言い訳は見苦しいぞ高木!貴様はこの後も黙って指をくわえて見てるが良い!ハハハハ!」

小鳥「おじさま趣味の人はやっぱりほとんどいないみたいですね!」

小鳥「ちなみに私も社長だけは無いと思ってました!」

高木「お、音無君……」

小鳥「さて、高木社長の『ここが悪い!』を聞いてみましょう!」

>>19-21

普段何してるかわからない(都内20代男性・プロデュース業)

??『普段何してるかわからない(都内20代男性・プロデュース業)』

高木「な、何を失敬な!普段から社長の職務を全うしてるに決まっているではないか!」

北斗「具体的には何をしてるんですか?」

高木「そ、それはだね……街中でティンときた娘に声を掛けたり、事務所でアイドル達が出てる番組を見たり…」

高木「えー、それから……あ、流行については随時チェックしている!」

黒井「貴様は普段からそのような事ばかり……」

P「もう少し仕事して下さい」

??『社長の姿を知らないんだよね→』

高木「ゴホン……それは…とっぷしぃくれっと」

冬馬「そういえば何故か俺もおっさんの顔知らねえぜ」

黒井「な、何を言っておる!今ここにいるではないか!」

涼「そういえば僕も社長の顔知らないような…」

高木「こ、この話題はこれにて終了にしよう。さ、次だ」

??『経営手腕がダメだと思います(都内・ローソン名誉店長)』

高木「グオッ…!?」

黒井「フハハハ!良い意見ではないか!これほど的確な指摘をするとはなっ!」

P(正直俺もそう思ってるだなんて言えない)

高木「そ…そうか…私のやり方は間違っていたのか…」

真「お、落ち込まないで下さいよ!ボクすっごく社長には感謝してるんですから!」

真「ボク…765プロに入った事全然後悔してませんよ!」

高木「菊地君…」

小鳥「私もですよ。安心して下さい社長!」

小鳥「それでは高木社長の『ここが良い!』も聞きましょう!」

>>34-35

髪の毛がある

??『髪の毛がある(都内・ハゲじゃねーし)』

高木「むむ…それは当然ではないか?」

黒井「うむ。まあ貴様の良い所等見つからなかったので無理やり挙げたのだろう」

P(俺…大丈夫かな?ストレス溜まりまくってるけど…)サスサス

小鳥「最近は若禿げの人も多いですからね。20歳前後でもアレな人とかいますよ」

高木「ふむ…近年若者に無理を強いる会社も増えているからなのか…。嘆かわしい限りだ」

P(社長が言って良い台詞じゃないです)

??『常に背景に徹している姿には感動すら覚えます(月の民)』

高木「そ、それはどういう意味かね?」

黒井「高木は所詮ただの背景だということだ。引き立て役という訳だな」

翔太「それだったら黒ちゃんも似たようなもんじゃん」

黒井「な、なにぃー!?」

北斗「翔太、思ってても口に出すな」

冬馬「そうだぜ、ちゃんと心の中にしまっとけよ」

黒井「……」

高木「アイドル諸君が輝いてくれるのであれば…」

高木「私は背景にでも小道具にでもなろうではないか」

真「社長…」

小鳥「それでは高木社長、こちらの席へ」

小鳥「結局社長のどこが良いのか今一分かりませんでしたね!」

涼(それ…言って良いのかな)

小鳥「じゃんじゃんいきましょう!第6位…」

>>48

冬馬

小鳥「第6位…天ケ瀬冬馬君!」

冬馬「な、何だと!?」

翔太「あちゃー、冬馬君ざんねーん」

北斗「俺達の中で一番人気が無いからって落ち込む事は無いさ」

黒井「貴様…それでもジュピターのリーダーか!?情けない順位を取りおって!」

冬馬「ぐっ……」

高木「これは少し意外だ…彼はもっと上だと思っていたが」

P「はい、俺もそう思ったんですが…予想外です」

小鳥「さて、冬馬君の『ここが悪い!』とは?」

>>54-56

童貞

??『あまとうは絶対童貞っしょ→』

冬馬「な…ど、童貞じゃねーし!」

真「それじゃ経験人数は何人ぐらい?」

冬馬「えっ…?あ、…その…4人ぐらいか」

涼「さ、流石ジュピターですね…」

北斗「冬馬…」

冬馬「哀れんだ目で見てくるんじゃねえ!」

??『あまとうって呼ぶと怒る』

冬馬「…おい、これってさっきの意見と同じやつの意見じゃねえか?」

小鳥「いえ、恐らくきっと多分そんなことは無いと思いますよ?」

冬馬「全然信用出来ねえ!もう少しちゃんと管理しろよ!」

翔太「落ち着きなよ、あまとう」

P「そうだぞ、ピピン板橋。あまりカッカするな」

冬馬「……絶対わざとやってるだろ」

??『だってあまとうって童貞っしょ』

冬馬「ふざけんな!何で二回も同じこと言われてんだよ!てか全員同じやつの意見だろこれ!」ゼェゼェ

黒井「落ち着け冬馬。余裕がなくなると余計に童貞臭く見えるぞ」

翔太「そうだよ冬馬君。童貞は童貞らしく胸を張ってればいいんだよ」

北斗「誰しも皆童貞だったんだ。それを気にする必要は無いよ」

冬馬「こ、これが非童貞の余裕……」

真「…完全に女の子がいるって事忘れてますよね」

P「これが男の空気だ」

小鳥「安心の童貞臭!冬馬君の『ここが良い!』は?」

>>68-69

童貞だから

??『童貞だから→』

冬馬「おい」

翔太「良かったね冬馬君。童貞でもいい事あるじゃん!」

北斗「俺たちじゃこうはいかないからね」

冬馬「クソッ…ふざけやがって…!」

涼(童貞でも良いんだ…!)

??『どうて……初々しい(都内・事務員)』

冬馬「……」

高木「童貞アイドルか…ティンときた!」

黒井「ノンノンノン、冬馬の童貞臭はそこらの男には出せん」

P「この短時間で何回童貞って聞いたんだろ」

真「多分ボク、今日だけで一生分ぐらい聞いてます」

冬馬「違うし!俺童貞じゃねえし!違うから!捨てようと思ったらいつでも捨てられるんだからな!」ブワッ

翔太「泣いちゃった」

小鳥「捨てたいならいつでもウェル…ゲフンゲフン」

小鳥「冬馬君、こちらの席へ」

冬馬「……」フラフラ

P「目が虚ろだ…」

小鳥「ちなみに私は彼氏ぐらいいましたから!処女賭けても良いですよ!」

小鳥「次は第5位…」

>>91

くろい

五十嵐局長

小鳥「第5位…黒井社長!!」

黒井「ウ、ウイイイイ!?」

冬馬「おっさんに負けるなんて…」

高木「黒井……流石だな」

涼(誰もあの驚き方に突っ込まないのかなぁ…)

黒井「この私が…5位だと!?節穴の目を持った者しかおらんのか!?」

P「真、ああいう大人になっちゃだめだぞ」

真「はい」

小鳥「何とも言えず中途半端な順位!黒井社長の『ここが悪い!』いってみましょう」

>>99-100

友達がいないところ

??『友達がいないところ(都内・ぼっちじゃない)』

黒井「フッ、友達だと?下らん!トップを目指すのに必要なものは力!それだけだ!」

真「そんなことないです!ボクは友達がいたからここまで来れた!そんな考え方絶対間違ってます!」

黒井「貴様らのようなお遊び事務所ではそうだろう。だがそのようなぬるい考え…」

北斗「いや、真ちゃんの言う事も一理ありますよ」

黒井「な、何だと…」

P「実際、真のユニットはジュピターと同じランクです」

黒井「ぐ……」

高木「うむ、黒井…お前のやり方が間違ってると言うつもりは無い。しかし…」

黒井「だ、だまれぃ!!私は私のやり方を貫き通すまでだ!」

翔太「黒ちゃん友達いないこと結構気にしてるもんね。よく匿名掲示板に書き込んでるし」

黒井「ウィイイイイ!!」

??『あの程度でセレブ気取りとか笑っちゃうわ(都内・某財閥令嬢)』

黒井「な、私を侮辱するかっ!ただの庶民の嫉妬であろう!」

小鳥「証拠として写真も送られてきました」ピラッ

黒井「」

P(伊織じゃん)

涼「これって映画やアニメのお金持ちそのまんまじゃないですか…」

冬馬「おっさんの鼻っ柱完全に折っちまったな」

黒井「……アデュー!」

小鳥「お待ちを!黒井社長のちょっといいトコ見てみたい!」ガシッ

小鳥「というわけで『ここが良い!』」

>>121-122

ksk

おじさまのツンデレとかたまりません(東京都・事務員)

??『おじさまのツンデレとかたまりません(東京都・事務員) 』

黒井「誰がツンデレか!そんなはずなかろう!」

冬馬「いや、どう見てもツンデレだろ」

北斗「男のツンデレとか正直いらないですけど」

翔太「それって冬馬君も遠まわしに否定してるよね」

小鳥「私は男の人のツンデレって良いと思いますけど!というか最高じゃないですか!」

黒井「何故か今鳥肌が立ってしまった……」

??『黒井…?誰の事かわからないの(都内・あふぅ)』

黒井「ウイ!?私の事を知らない!?このゴージャスセレブ黒井を!?」

P(美希だろ、これ)

真(ですよね)

高木「社長の名よりもアイドルの名が知れ渡ってる…良い事ではないか」

冬馬「おっさん、俺達があんたを知らない奴がいないぐらいまで有名にしてやるからよ。そう怒んなって」

黒井「…フン、当然だ!!貴様らはいずれ世界を制覇するのだからな!」

涼(今一会話に混ざれない…)

小鳥「黒井社長、こちらの席へ!」

黒井「何故この私がこのような質素な椅子に…」

小鳥「私はツンデレな男の人って素敵だと思います!大事な事だから2回言いました!」

小鳥「順位も中間地点に!第4位…」

>>135

北斗

小鳥「第4位…伊集院北斗君」

北斗「あれ?もう俺ですか?残念だな…」

冬馬「おっさんにすら負けた俺に喧嘩売ってんのか」

翔太「やったー!僕がジュピター1位だね!」

P「翔太、自分が最下位の可能性を忘れてないか?」

黒井「翔太が最下位なわけ無かろう!ボンクラめ!」

涼「僕…最下位は嫌だなぁ…」

真「ボクも男だけの総選挙だけど…最下位は何だか…」

高木「菊地君はそんな心配する必要はないと思うがね」

小鳥「じゃあいきます!北斗君の『ここが悪い!』」

>>145-146

てかゲストに涼と真って作為的すぎるw

??『バイは無理ですぅ…(都内・穴掘ってます)』

黒井「バゥィイイイイ!?」

北斗「俺はれっきとしたノンケですよ!」

涼「……」ジー

北斗「ちょ、ちょっとやだなぁ…そんな目で見ないでくれよ。エンジェルちゃん」

P「涼は男だぞ」

冬馬「そういえばお前…菊地をやたら気に入ってたよな…。それってもしかしてそういう意味で…」

真「そ、そんなの酷過ぎるや…」

北斗「ち、違うよ?真ちゃん、俺は女の子として君の事を…」

小鳥「ホモが嫌いな女の子なんていません!!」

北斗「……冬馬の気持ちが少し分かったよ」

??『チャオ☆チャオ☆(チャオ☆)』

北斗「これは…どういうことでしょうか」

翔太「一々去り際のチャオ☆が鬱陶しいってことだと思うよ」

北斗「え?俺はあの一言でエンジェルちゃん達のハートを射止めてるんだけど…」

冬馬「じゃあな、チャオ☆」

北斗「ん?」

翔太「まったねー、チャオ☆」

P「今日もお疲れ様、チャオ☆」

真「それじゃあまた明日!チャオ☆」

黒井「フン、体をほぐすのを忘れるなよ、チャオ☆」

高木「ゆっくり休みたまえ、チャオ☆」

涼「え?え?あ、チャオ☆」

冬馬「どう思った?」

北斗「我ながら良い台詞だなと思ったよ」

翔太「あ、そう…」

小鳥「『チャオ☆』、イケてる人にしか許されない言葉ですね…」

小鳥「イケてる人でも使いすぎるとアレなんですからアレな人が使うともっとアレになっちゃいますから覚えておきましょう」

小鳥「北斗君の『ここが良い!』」

>>168-169

実はしっかり者

??『実はしっかり者(都内・あまとうじゃねえ)』

北斗「そうかな?自分でもしっかり者みたいな印象持たれてるとは思えないんですけど」

翔太「フラフラ遊んでるように見えて、やる事はきっちりこなすからね」

冬馬「ああ、それに何気なく俺たちに指摘してくれるからな。結構頼りにしてるぜ」

黒井「フン、ジュピターの年長者なのだ。そのぐらいやってもらわねば困る」

北斗「やれやれ…参ったな」

P(やっぱり961プロもなんだかんだで仲良しか)

??『ホモっぽいところ(都内・事務員)』

北斗「だから…俺はノーマルです!勘違いしないで下さい!」

小鳥「それツンデレよね!?ってことは実は…!?」ハァハァ

涼「え゛…」ピクッ

北斗「あれだけ女好きをアピールしてるのに何でこうなるんだ…」

冬馬「へっ、いくら言っても無駄だぜ!俺の童貞のようにな!」

真「はぁ…ボクも何だか凹む…」

小鳥「ホモが嫌いな女子なんていません!これも大事なことですから二回言いました!」

北斗「もう勘弁して下さい…本当に…」

小鳥「北斗君、こちらの席にご招待~」

北斗「……」

小鳥「残るは4人…プロデューサーさん、翔太君、涼ちゃん、真ちゃん!」

小鳥「誰が1位なんでしょうか!?そして誰が最下位なのでしょう…」

小鳥「いよいよ上位…!第3位…」

>>187

涼ちんこ

小鳥「第3位…秋月涼ちゃん!」

涼「…!や、やったー!最下位じゃ無かった!」ピョンピョン

真「やったね涼!おめでとう!」

黒井「あのような小娘が3位だと…」

高木「一応言っておくが、彼女は男だ」

黒井「ウイ!?」

翔太「ふーん、やっぱり最近人気なのは可愛い系の男の子なんだね」

冬馬「俺はクール系だから順位が低かったのか…」

P「えっ?」

冬馬「えっ?」

小鳥「えー、涼ちんの『ここが悪い!』いっちゃいましょう」

>>203-204

付いてる

??『付いてる…(都内・えーりん)』

涼「えっ?何がですか?」

P「そりゃ…ナニだろう」

涼「ナニ…ですか……やっぱり駄目ですか…」

冬馬「こんな可愛い面してやがるのに…なんか悲しいぜ」

小鳥「だがそれが良い」

北斗「…本当に付いてるのかな?俺が直接確認したいぐらいだよ」

涼「ヒッ…許して下さいぃ!僕そっちの趣味は無いんですううう!」

真「…本当にノーマルなのかな」

??『知名度が低い(都内・ツツツツ)』

涼「ええー、最近少しは有名になってきたと思ってたんですけど…」

黒井「ふん、笑わせるな。多少は力を付けているようだが我々961プロの足元にも及ばんわ!木星とすっぽんとはまさにこの事!」

涼「うぅ……」

翔太「気にすること無いよー。黒ちゃんはこの調子でやれば人気アイドルになれるって言ってるんだから」

高木「うむ、その通り。黒井は人を誉める事が苦手なのでな」

涼「え、…そうだったんですか!何だかありがとうございます!」

黒井「勝手な事を言うな!バカ者どもが!」

真「へへっ、ボクと王子様対決とか面白いかもね」

涼「そ、そんな…真さんと対決だなんて…」

小鳥「いきますか!涼ちん『ここが良い!』」

>>227-229

女にしか見えない! そしてたぶん巨根!

??『女にしか見えない! そしてたぶん巨根! 』

涼「女って喜んで良いんですかね…って巨…!?」

P「俺も何故かそんなイメージがある」

冬馬「実は俺も」

翔太「僕も」

高木「私もだ」

涼「うわー!勝手なイメージを押し付けないで下さい!」

真「もう色々下品すぎるよ…」

??『可愛い(都内・鬼ヶ島)』

涼「可愛い…喜ぶべきなんですよね」

北斗「君は可愛い…自信を持って言えるよ」

冬馬「ほんと世の中間違ってるぜ。男みたいな女だっているのによお」

真「ん?何か言ったかな?」ニコッ

P「落ち着け真、ここで冬馬を血祭りに上げても何の解決にもならない!」

涼「可愛いだけじゃなくて男らしくなりたいんだけどなぁ…」

小鳥「ダメ、絶対」

??『ついてる(都内・事務員)』

涼「ギャオオオオオン!またですか!?」

黒井「な、何だその奇妙な叫び声は!?」

高木「ほほう、ついてる方が高評価なのか…良い事思いついた」

P「社長。俺、プロデュースするなら女の子が良いです」

小鳥「えっ!?良いじゃないですか!可愛い男の子をプロデュース!」

涼「はぁ…僕って女の子に生まれるべきだったのかなぁ…」

真「…ははは、涼は本当にボクと真逆だね…」

小鳥「私は!涼ちゃんは!男の子で!!良かったと!!!思いますっ!!!」

小鳥「ううん、むしろ男の子じゃないとダメなの!!!!分かる!?」

小鳥「可愛いけどついてる!!そこが良いのよ!!自分の魅力をちゃんと理解しないと!!」

涼「は、はいぃぃ!!」

小鳥「分かってくれたのね。それじゃ涼ちゃんはこちらの席に」

冬馬(いや、ねーよ。付いてない方が良いに決まってるだろ…)

小鳥「そんなんだから冬馬君は童貞なのよ」

冬馬(この事務員…心の声を…!?)

小鳥「さあ、大詰めですよ!第2位…」

>>270

小鳥「第2位…菊地真ちゃん!!」

真「…男性扱いされて2位って素直に喜んでいいのかな」

涼「やっぱり真さんは凄いや…皆の王子様ですね!」

P「おめでとう真!……やっぱり最下位って…」

翔太「何だか今更になって僕もちょっと怖くなってきたよ」

黒井「なーにを腑抜た事言っておる!」

北斗「俺達ジュピターは奪えるものは全て奪うんだろ?」

冬馬「この下らない総選挙も例外じゃねえ」

小鳥「…下らなくない総選挙です!」

小鳥「真ちゃんの『ここが悪い!』」

>>295

彼女持ち

??『彼女持ち…(都内・新幹線のぞみ)』

真「あれ?何でボクに彼女がいることになってるの?」

高木「ま、まさかとは思うが…菊地君ついてたりは…」

真「訴えますよ」

P「う~ん、よく一緒に入るのは雪歩だよなぁ。…そういや美希も結構真に懐いてるな」

真「えー!ただの友達ですよ!友達!!それ以外の感情はありませんってば!」

北斗「真ちゃんの恋人になれるなら…俺は真ちゃんの彼女でも良いよ」

冬馬「お前は一体何を言ってるんだ」

小鳥「私は女の子同士でも無問題だから!ばっちこーい!!」

真「何興奮してるんですか」

小鳥「べ、べ、べ、別にこ、こ、こ興奮してないわよ!?えー、真ちゃんの『ここが良い!』」

>>326-328

お姫様みたいに可愛い

??『お姫様みたいに可愛い(都内・チャオ☆)』

真「そ、そうかなー?えへへっ…お姫様かぁ」テレテレ

涼(あっ…真さんすごく可愛い)

冬馬(あれ?可愛い…?)

北斗「俺のエンジェル真ちゃん…君は照れてる姿も最高にキュートだね」

P「その言い回しで何でモテるのか不思議でしょうがない」

翔太「キザすぎて一周回って逆に正常に見えちゃうのかもね」

真「ふふっ…お姫様!可愛い!お姫様!」

黒井「いつまでやっておるのだ」

??『腹筋が綺麗だよー(都内・穴掘りマイスター)』

真「ふ、腹筋!?そんなところ見られてるだなんて思わなかった…」

涼「腹筋…僕も鍛えないと駄目かな…」

高木「女の子の筋肉が好きとは…物好きな人もいたものだ」

P「真は下手な男よりも腹筋がしっかりしてるからな。それでいて女性的な柔らかさもある」

冬馬(今度菊地のライブの腹出し映像をじっくり見てみよう)

北斗「そう!良く分かってますね!あの中性的とも言うべき体の作りが素晴らしいんですよ!」

翔太「北斗君…何でそんなに詳しいの…」

真「何かちょっと怖い…」

??『まっこまっこりーん(都内20代男性・プロデュース業)』

真「!?」

黒井「まっこまっこりーん…?何だそれは…」

P「え?知らないんですか!?真の決め台詞!こうやるんです!まっこまっこりーん!」

真「……」

北斗「俺はもちろん知ってますけどね。それに少し違いますね。こうですよ…まっこまっこり~ん!」キャピッ

P「完璧だな…」

真「……」プルプル

冬馬「き、キモイ…」

翔太「珍しく冬馬君と意見が一致したよ」

涼(りゅ、りゅんりゅんはどうかな…)

小鳥「真ちゃん顔真っ赤ね」

真「そ、そんなこと…」

小鳥「それにちょっと目が潤んでるわよ、まっこまっこりーん!こちらの席にどうぞ!」キャピッ

真「……」プルプル

翔太「おばちゃんがやるのも結構きついね」

小鳥「あ?」

翔太「あ、独り言だから気にしないで」

小鳥「……」

小鳥「気を取り直して…とうとう来ましたこの時が!!」

小鳥「1位はプロデューサーさんなのか!?それともやはりトイ…翔太君!?」

小鳥「第1位…」

>>360

P

小鳥「第1位…プロデューサーさん!」

P「え!?俺!?ただのプロデューサーですよ!?」

翔太「あーあ、負けちゃった」

黒井「な…何だと…」

冬馬「そんなバカな!翔太が…」

北斗「ちょっと信じ難いね…組織票でも入ったのか…?」

真「さっすがプロデューサー!ボク信じてましたから!」

高木「私がティンときた男だけの事はある!」

涼「えーっと…とにかくおめでとうございます!」

小鳥(…765プロのアイドル皆が夜なべをしてただなんて言えない)

小鳥「プロデューサーさんの『ここが良い』は…こんな感じです!」

>>382-385

変態

??『ヘンタイさんな所が可愛いなーって(都内・あふぅ)』

高木「ほほぅ?」

黒井「やはり変態事務所か」

P「お、俺は変態じゃないですよ!」

真「そうですよね!少し胸を触るぐらいで!」

冬馬「…!」ガタッ

北斗「…!」ガタッ

翔太「2人とも落ち着きなよ」

P「や、やだなー、冗談に決まってるじゃないか。なぁ真?」

真「ですよねー」ニコニコ

涼「……何だろうこの変な空気」

??『顔がPの形をしていてとっても面白いですー(都内・もやし最強)』

P「だ、誰も突っ込まなかった事を…」

翔太「Pヘッドに負けたって思ったら何だかやりきれない気持ちになったよ」

冬馬「…Pなのにな」

北斗「頭がPなのになぜ真ちゃんの心を…」

P「Pで悪かったな」

真「べ、別にボクはプロデューサーの事はなんとも…」

翔太「なんとも思ってます!大好きでーす!」

真「な、何言いだすんだよ!」

翔太「あっれー、そんなにムキになっておっかしいのー」

真「くっ…」

??『僕の下半身もプロデュースして下さい><(都内・りゅんりゅん♪)』

P「……」

真「な、何で皆ボクを見るんですか…」

北斗「…良いんだ。俺は敵わないって分かってたさ…」

冬馬「それにしても大胆だなお前って」

真「だ、だからボクじゃないってば!こんなこと言えるわけ…」

翔太「でも…他にこんなこと言いそうな人いないんだよねー」

高木「君達…くれぐれも頼むよ」

真「うわあああああああああ!違うんですうううう!」

涼「……」

P「…!?」ゾクッ

??『すけべ(都内・のワの)』

P「誰だよおお!!変態とかすけべとか!!」

冬馬「すけべって何だよ!詳しく聞かせろよ!」

翔太「そんながっつかなくても…」

北斗「また童貞って言われるぞ?」

冬馬「ぐっ…」

P「すけべって言っても…ちょっとパンツ見ちゃったり胸揉んだり…お尻触ったり」

P「着替えを見てしまったり…ナデナデしたり…ハグしたり……とかそのぐらいだぞ」

冬馬「……」ゴクリ

真「…それって誰にしてるんですか?」

P「え?…そりゃ…その」

真「ねえ、教えてくださいよ」

P「と、とっぷしぃ」

真「ははは」

小鳥「プロデューサーさんが見るに堪えない状態ですが結果をまとめてましょう!」

小鳥「この総選挙の結果……このように!」

1位 P
2位 真
3位 涼
4位 北斗
5位 黒井
6位 冬馬
7位 高木
8位 翔太

小鳥「1位のプロデューサーさんおめでとうございます!」

P「ふぁい」

翔太「あーあ、僕が最下位かー。社長にも怒られちゃうしテンションだだ下がりだよ」

冬馬「気にすんなって。俺もおっさんに負けてんだから似たようなもんだ」

翔太「でもジュピター1位は僕とか言っちゃったからね」

翔太「流石にこの結果はショックだよ」

北斗「今回は可愛い枠に真ちゃんと涼ちゃんがいたからな。仕方ないさ」

翔太「んー、そうだね。ま、次がんばろうかな」

小鳥「…大丈夫?」

翔太「あっれーお姉さんどうしたの?」

小鳥「ショックなんじゃないの?」

翔太「別にもう気にしてないよ。僕立ち直りが早いし」

小鳥「…無理しなくてもいいのよ」ギュッ

翔太「あっ……」

小鳥「お姉さんが側にいてあげるから。だから我慢しないで…」

翔太「うっ……僕は…グスッ……ヒック」

小鳥「よしよし…辛かったわよね?」ナデナデ

小鳥「よし!完璧ね!」ホワホワ

小鳥「そうときまれば早速実行しましょう!」


小鳥「…大丈夫?」

翔太「えっ何が?おばちゃん」

小鳥「…!…ふぅ…ショックなんじゃないの?」

翔太「ショックだったよ…おばちゃんが彼氏一度も出来たこと無いなんて…一生独身じゃないの?」

小鳥「…!!!…ふぅ…ふぅ……クールダウン……無理しなくてもいいのよ?」

翔太「おばちゃんの方が年齢的に色々無理してるよね?」

小鳥「」プチッ



おわり

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