あおい「ま、いいか。私も嫌じゃない！蘭おいでよ！」

いちご「なんか私だけ知らないことなのかなあ」

あおい「いちごはそのままが一番だよ！あ、蘭が何しても私が一番いちごを思ってるってこと忘れないでね！ファン1号としてゆずれない！」

蘭「勢いであんなこと言ってしまったが、私どーかしてる。け、けど、ああ言ってしまった手前ちゃんと行かないとな。嘘はいやだからな・・・////」

蘭「えびポン。今日はごめんな。私今晩は出かけるんだ。」

蘭「えーと、持ってくのは・・・わかめとわかめと・・・あとわかめっと！これで大丈夫だな。」

蘭「入るぞー」

いちご「蘭いらっしゃい！！」

蘭「ああ、お邪魔する。いちご相変わらずかわいいパジャマだな。見てて嬉しくなってくる。もちろんあおいのパジャマもグッとくる」

あおい「これは目覚めてる。ストレートにアプローチする蘭！？おだやかじゃない！」

蘭「私何かおかしいこと言ったか？」

あおい「完全に恥じらいが消えてる！？」

蘭「そ、それよりほらわかめ食べようよ。せっかく持ってきたんだし」

いちご「さっすが蘭やっぱりわかめ持ってきた！」

あおい「だね。そうだ。ブレインサンダーあるよ。きいちゃんがくれたんだ！」

蘭「ふーん、あおい。きいと仲いいんだな。そうなのか。」

いちご「蘭なんか嫌な顔してるよ！たのしもうよ！」

いちご「よいしょっ」ﾌﾟｼｭｰｺﾞｸｺﾞｸ

蘭「もーらい！」ｺﾞｸｺﾞｸ

いちご「あー蘭ったら！」

蘭「油断してるからだ///」

トントン

いちご「ん？あおい。蘭たら今日おかし・・・！？」

チュッ

あおい（蘭だめだよ！ファン1号としてみすごせないよ！）チュー

いちご「なに！？なに！？あおい！？どうしたの？！」

あおい「どーもしてないよ！ただなんか蘭に負けたくないかなあって///」

蘭「ああ、あおい。今の顔すっごく良かった」

チュー

あおい「ん・・ん///」

ﾋｮｲ・・・チラッ

おとめ「完全にたががはずれましたね。らぶゆー。」　

さくら「ああっ。これはっ！酒池肉林の！！あ、始まりですうううう」北劇

しおん　ｶﾝｶﾝッ！

おとめ「今回のぽわプリはいちあお部屋の観察なのです！」

さくら「おとめさま。わたくし驚きました。おとめさまにこんな才能があったなんて。」

おとめ「とんでもないですー。わたしはただ蘭たんの本心を引き出しただけですぅー。相手に関心がある物を見せた状態でらぶゆーというワードを刷り込むように会話にはさむと相手のラブが表にでちゃうのです！いちごたんとあおいたんの写真を見せつつ試みましたのです！」

しおん「これってまずくない？私怖いなあ」

おとめ「しおんたん。ぽわプリは三人揃ってこそなのです。帰らないで欲しいのです。らぶゆー」

しおん「わ、わかったわ。でも演技の研究のため見たいドラマがあるのワンセグで見ててもいい？」
　ﾁｮｺｯﾄｶｲｹﾂ！

おとめ「らぶゆー」

いちご「うわわわわ・・・・あ、あん///」

あおい「いちご、本当の苺のように甘い匂いがする///」　

蘭「ああ。味見したいな」

いちご「ちょっ、ちょっと二人とも?」

蘭「愛カツだ！」

あおい「蘭うまい！これは愛カツ！」

いちご「アイカツ!・・・・なのかな。これ。・・・うん二人が言うならアイカツ!だよね！」


隣の部屋
しおん「これ私オーディション呼ばれなかったんだよなあ・・・」

おとめ「らぶゆー。いちごたんも受け入れ始めました！」

蘭「いちご、パジャマがジャマだ」

いちご「あ、蘭ダジャレだね！」

蘭「あ・・・////」　　

あおい「そこは恥じらうの！？んんーかわいい！ダジャレいっちゃう蘭！これはレア！」

蘭「いちごのくせに突っ込むとは！これれでどうだ！」

いちご「ん///ん///そこは///だめだよ！」

あおい「わたし我慢できない！！おりゃ！！！」ｸﾁｭｸﾁｭ

いちご「ひゃっ///ん///」

蘭「負ける！！」チュー

いちご「だ、だめ///」

あおい「いちご！感じてきてる！」

蘭「ああ、いちご今最高に輝いてる。」

いちご「ハァ・・・ハァ二人が激しいからだよぉ」

あおい「これで最後！！いちごいくよ！！」

蘭「ああ！」

　ｸﾁｭｸﾁｭ・・ﾁｭｳｳｳｳ

いちご「もう・・・もうだめ！」　ﾌﾟｼｬｱｱｱｱ

いちご「・・・・////二人共ずるい。私ばっかり！！」

蘭「はぁ・・・はぁ。なあいちご！コレまで一緒じゃないことってなかっただろ！」ﾍﾟﾁｬﾍﾟﾁｬ

あおい「そうだよ！いちご！いちごの可愛い姿見たら私達も我慢ならなかった！」ﾌﾟｼｭｰ

蘭「私らはいつもいっしょだ！これからも///」

いちご「二人共だいすきっ！！」

おとめ「これは中々面白かったですぅ。ぽわプリとしてもまたひとつ功績を得ましたです！らぶゆー」

ﾁｮｺﾁｮｺ

しおん「これ出演したかった！演技は私の命・・・ら、ぶゆー・・・」

さくら「しおんさま？先ほどから何を見てるのです？」

しおん「これ！あなた達オーディション行ったでしょ？ワタシ呼ばれなかったの。演技にかける思いは誰よりも強い野に！！」

おとめ「らぶゆー？」

ﾎﾟｯ・・

しおん「演技・・・らぶゆー・・・演技・・・らぶゆー」

しおん「うわああああああ私は女優だ！！！女優何だああああ!」

ﾗﾗﾗｴﾝｷﾞﾊｱｲｴﾝｷﾞﾊﾕﾒ
　
おとめ「しまったです。しおんたんから演技への愛を表へひきだしてしまったです！」

警備員「何事だ！！不審者だ！」

しおん「ハナセ！女優ダゾ！オーディションダサセロ！！」

おとめ「ぽわプリはしばらく二人になっちゃいそうです」