鼻噛み千切り男ジャン(7)

それは少し前のお話

ある調査兵団を志望していた若き訓練兵が

食人を始めた

しかも乳首だけという

そのあとその凶悪性は女神のように美しい金髪の少女に伝染し

その少女は男性器を食べはじめる

そして若き訓練兵は唇を食べるようになった。

その被害にあった一人の美しい黒髪の少女は

自分の信じていた若き訓練兵の喉を

食いちぎった

そして金髪の少女も噛み殺し

そのまま狂ったように暴れ続ける

たくさんの兵士がその女を止めようとしたが

無惨にその餌食となり

たくさんの頭がゴロゴロ転がっている地獄絵図が見られるようになった

しかし数名の英雄によって

その悲しい人生に幕を閉じた

唇がなく歯茎を剥き出しにし、胸はえぐれていても

美しく散った

その三人の『被害者』が生まれかわり

また他の世界で生きていくことになった後の

残されたある男の話

前作は

乳首噛み千切り男エレン

ちんこ噛み千切り女クリスタ

一人残っちまったな

なんで俺は生きてるんだ?

確か…乳首とちんこと唇が取れたハズだ…



リヴァイ「…ハンジ…お前は巨人に食われるタマじゃねえとは思っていたが…こんな死に方とはな…」

エルヴィン「リヴァイ…そろそろ行くぞ。私達の相手は巨人だ…その前にトロスト区を清掃しなければ」

リヴァイ「わかっている…行こう」

ジャン「…えーっと…どうしたんだっけ、俺…」

オーイコッチニイキテルヤツガイルゾォー

ジャン「あれは…調査兵団の…」

ミケ「大丈夫か?」

ジャン(うわっ…耳が取れてる…巨人にやられたのか?)

ミケ「ああ、これか。これは人に食われた」

その瞬間ジャンは思い出した

自分の乳首を噛み千切ったエレン

自分のちんこを噛み千切ったクリスタ

ジャン(まさか…)

ぞっとして自分の股間と胸をさわるとー


ついてた。良かった。

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