切嗣「安価で聖杯戦争……か」(174)
切嗣「……ここは?」
紙袋「始めまして、といったところかしら?」
切嗣「」ダァン
紙袋「いきなりどういうつもりなのかしら?」
切嗣「見知らぬ場所で突然、不審者が声をかけてきた。これは正当防衛に値する行為だ」
紙袋「……まあ、私もそうするからいいけど、不審者は酷いわね」
切嗣「…それで、僕になんのようだ?」
紙袋「貴方には安価で聖杯戦争のマスターに選ばれたわ」
切嗣「……死んでも聖杯戦争か、呪われてるな」
紙袋「…世界平和、やってみたくない?」
切嗣「なぜ……それを知っている?」
紙袋「それは秘密……とにかくサーヴァントを呼びなさい。そして混沌たるこの世界をさまようがいいわ」
切嗣「まるで悪役だな……さてと」>>5
ミッキーマウス
○ッキー「はは、よろしくね!」
切嗣「ゆ、夢の世界の住人! ……ど、どうしたらいいんだ?」
○ッキー「さあ、一緒に聖杯を探しに行こう!」
切嗣「あ、ああ……」
切嗣(アイリやイリヤが見たらなんていうだろうな……)
○ッキー「ところでどうして伏字なんだい?」
切嗣「訴えられるのを防ぐためだ」
切嗣「……冬木市だ…相変わらずといったところだな」>>12
ん……どうやら誰かが来たようだ
切嗣「誰か来たようだな……」
ミッキー「あれは……」
切嗣「……どうやらマスターみたいだね」
マスター:>>20
地井武男
地井武雄「こんばんわ、地井です」
切嗣「え?」
地井武雄「いやぁ、このたびは聖杯戦争マスターっていう奴になりましてね」
切嗣「……」
地井武雄「家内もサーヴァントを新しい子供だと思ってましてね」
切嗣「……どうする? どうするんだ?」
○ッキー「やっちゃうなら今のうちだね!」
切嗣「でもあの人はまずい、現在、この状況は非常に」
○ッキー「でも、勝ち残らなきゃ世界平和なんて無理だよね」
切嗣「クソ、こうなったら!」
>>33
起源弾
切嗣「起源弾を使おう」
ダンダンダン
地井「あー、すみません。やられました」
切嗣「……さらば、地井さん」
○ッキー「はは、僕の出番、まったく無いや」
切嗣「……とにかく、あと五人か…… 残りのマスターを探そう」
○ッキー「うん、そうだね!」
切嗣「さて、どこへいこうか……」
>>40
リュードー寺の地下
切嗣「さて、柳洞寺へ来たわけだが…」
○ッキー「地下へ行くんだね?」
切嗣「でもその前にお参りをしておこう」
○ッキー「効果あるといいね」
切嗣「…とりあえず百円でいいか…」チャーリーン、パンパン
切嗣(……)
切嗣「さて、地下への入り口は…」
○ッキー「あそこだね!」
>>45
肥溜めの沼を潜りぬけた先
切嗣「……まさか、この肥溜めの向こう側に?」
○ッキー「はは、そうだよ!」
切嗣「なんで肥溜めなんだ? いや、考えている暇はない。とにかく行ってみるとするか」
切嗣「……これも世界平和のためだ…」
○ッキー「でも臭いことには変わりなさいさ」
切嗣「うう…!」
○ッキー「それよりもサーヴァントがやってきたよ!」
切嗣「アイツか……」
>>55
回転して突撃する蒼き槍兵
クー・フーリン「こんなところに飛ばされて何事かと思ったらおかしな客が来たもんだ」
切嗣「……おまえもあの肥溜めを超えてきたのか?」
クー・フーリン「いうんじゃねぇ! 俺だってこんなところ……」
○ッキー「霊化すれば良かったのにね」
クー・フーリン「うるせぇ、あの野郎が実体化して行けって……」
切嗣「」ダンダンダン
クー・フーリン「あっぶねぇ! 話してる最中に打つんじゃねぇ!」
切嗣「悪いけど僕はこんなところでグズグズしてられないんだ」
クー・フーリン「なるほど、ならこっちも同じようにしてやる」
○ッキー「じゃあ、今回は僕が戦うよ!」
切嗣「……じゃあ、頼む」
クー・フーリン「うん、お前がサーヴァントなのか?」
○ッキー「そうだよ、早速で悪いけど宝具――」
クー・フーリン「え?」
○ッキー「>>62」
○ッキー「法的処置」
クー・フーリン「え?」
○ッキー「賠償請求として一億円を要求します」
クー・フーリン「な、何!? そんな法外な――」
○ッキー「差し押さえとしてそのやりは没収だよ!」
クー・フーリン「お、おい!」
○ッキー「そして払えない分は君のマスターに催促状を送っておいたから」
クー・フーリン「あ、あああ・・・・・・」
切嗣「な、なんて恐ろしい宝具なんだ……そのマスターは?」
○ッキー「いないみたいだね」
切嗣「そうか……じゃあ、出るとしよう」
○ッキー「次はどこに行くんだい?」
切嗣「コインランドリー……ってあれは? >>70! どうしてこんな所に?」
けいねす
ケイネス「……」
切嗣「お前はケイネス! どうしてこんな所に?」
ケイネス「……ソラウ」
切嗣「ソラウって、一緒にいたあの女の事か?」
ケイネス「……はぁ」
○ッキー「この人はマスターじゃないよ」
切嗣「それならいいが……でもこのまま放っておく訳にはいかないな、よし」
切嗣「>>80をしてやろう」
固有結界:TDLを展開した上で殺さない程度に蜂の巣にしてトラウマを抉る
切嗣「○ッキー、頼めるかい」
○ッキー「任せてよ! 固有結界、――永遠の夢の国!(トーキョーディズニーランド)」
ケイネス「ソラウ……ここは?」
○ッキー「夢の国へようこそ! はい、一日フリーパス!」
ケイネス「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
切嗣「……な、なんだ?」
ケイネス「ヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」ダダダダダダ
切嗣「……」
ケイネス「あはは、あははははははははは…」
切嗣「あまりにアレ過ぎで蜂の巣とトラウマ抉りを忘れてしまった」
○ッキー「大丈夫さこのビデオをって誰かに見せればいいよ」
切嗣「……そうだね」
○ッキー「さて、次のサーヴァントがいる場所がわかったよ」
切嗣「どこだ?」
○ッキー「>>89だよ」
龍ちゃんの魔術工房
○ッキー「龍之介の魔術工房さ」
切嗣「龍之介? ってこの世界では生きているのか?」
○ッキー「みたいだね」
切嗣「いってみるか」
切嗣「ここか…」
○ッキー「うわぁ、血の匂いがプンプン! お掃除しないのかな?」
切嗣「……そこにいるんだろ? 出てこい」
龍之介「へぇ、まさか来てくれるとはねぇ!」
切嗣「……お前もマスターなのか?」
龍之介「さぁ? それよりもそっちの……夢の国の住人?」
○ッキー「はは!そうだよ」
龍之介「超クールだよ、あんたたち! 歓迎しがいもあるよ!」
龍之介「>>95! お相手をお願いします!」
ジル・ド・レェしか考えられない
ジル「おや、誰かと思えば……ジャンヌの……」
切嗣「……」チラ
○ッキー「どうしたんだい?」
切嗣「どうして僕だけこんなの……」
ジル「貴方にはジャンヌを洗脳したという重い罪があります、よって……」ニュルニュル
切嗣「これは……」
○ッキー「はは!」
ジル「お遊び無しで行かせてもらいます!」
切嗣「くっ!?」
○ッキー「どうするんだい?」
切嗣「>>100」
切嗣「触手プレイを楽しもう」
○ッキー「わかったよ!」
ニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュルニュル
龍之介「……」
ジル「どうしました? 龍之介」
龍之介「旦那ァ! 俺、もう我慢できねぇ!」ガハッ
ジル「いけません、龍之介! 我が貞操はジャンヌの――」アッー!
切嗣「なんだ? ……助かったのか?」
○ッキー「はは、楽勝だったね!」
切嗣「……残りは少し、次はアインツベルン城へ行こう」
○ッキー「そこで何をするんだい?」
切嗣「>>108」
2ちゃんねる
切嗣「2ちゃんねるをするんだ」
○ッキー「うん、わかったよ」
切嗣「さて、僕が立てたスレはどうなってるかな?」
スレタイトル>>115
>>5の数だけちんげ抜くwww
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:XXXX/XX/XX(X) 13:09:55.61 ID:kiritsuguda
>>5のかずだけちんげ抜くwww
切嗣「いくらなんでも落ちるだろ?」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:XXXX/XX/XX(X) 13:09:55.61 ID:kotomineki
十億本+頭皮のも
切嗣「……」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:XXXX/XX/XX(X) 13:09:55.61 ID:tokiomitsk
早くうpれ
切嗣「……さすがに立て逃げをするしか無いな」
○ッキー「……」ブチブチブチ
切嗣「あっあああああああああああああああああああああああああああ~」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:XXXX/XX/XX(X) 13:09:55.61 ID:kiritsuguda
ほらよ、足りない分は脛毛と腋になったったwwww
seihai.com/1985678.jpg
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:XXXX/XX/XX(X) 13:09:55.61 ID:kotomineki
まさかやるとはおもわなかったわ
切嗣「つ、次の巡回サイトを見よう>>125」
優雅な人とか愉悦の人とか何やってるんですかww
st
切嗣「ぷりんてぃんをみよう」ヒリヒリ
切嗣「…おお…」
切嗣「……せっかくだからリンクも回ってみよう……」
切嗣「このサイトもいいなぁ……」
切嗣「……はっ!? もう朝だと!?」
○ッキー「寝る時間を無駄にしたね!」
切嗣「……とにかく街に出てみよう」
○ッキー「運がいいね、またマスターを見つけたよ!」
切嗣「サーヴァントも一緒……好都合だな」
>>131
有珠
有珠「……」
>>135「……」
切嗣「隣がサーヴァントか……」
○ッキー「なかなかの強敵だよ!」
俺
切嗣「……あれは強敵なのか? 見るからに弱そうなんだが」
○ッキー「そうだよ! 働かない、死んだ瞳、口から出るのは不平不満。まさに最強じゃないか」
切嗣「…だがマスターの方はあのサーヴァントにベッタリだぞ、これじゃあ迂闊に近寄れない」
○ッキー「遠距離からのライフルでいいんじゃないかな?」
切嗣「……わかったよ」
ターン キャー! オレー!
切嗣「大を残して小を切り捨てる……いやなもんだね」
○ッキー「残りは一人だね!」
切嗣「もうそんなにかい?」
○ッキー「相手もまた、勝ち上がっているんだ、当然だよ! そして最後の一人は教会にいる」
切嗣「教会、か……」
>>143「待っていたよ、切嗣」
切嗣「予想はできていたよ、君がマスターなんだね。そして隣にいるのが最後のサーヴァント」
俺
アンリマユ
アンリ「うーっす」
切嗣「……」ダァン!
>>143「え?」ドサ
アンリ「なんだよ、登場した途端終わりかよ!」
切嗣「……終わった」
○ッキー「上を見てごらん!」
切嗣「あれが安価聖杯か……」
○ッキー「さあ、願いを行ってご覧!」
切嗣「僕の願い、それは……>>163」
プリン食べたい
切嗣「プリンが食べたい……」
○ッキー「世界平和じゃないの?」
切嗣「……最期まで振り回されたな、こいつに……」
○ッキー「まあ、いいさ、はは! まあ、ボクは帰るからね」
切嗣「ありがとう、○ッキー」
ミッキー「……もう伏字は止めていいよ、ボロボロなんだからさ」
切嗣「……そうだな」
士郎「んで、このプリンの山はどうすんのさ」
セイバー「士郎! もう食べられません」
イリヤ「わたしもー!」
アイリ「困ったわね、近所におすそわけしないと……」
舞弥「切嗣……もう少しマシなものを選ぶべきでしたね」
切嗣「……しかたないだろ? 安価は絶対、なんだから……」
終わり
飽きっぽい俺がやるべきではなかったな、安価スレ
とりあえず終わりで頼む…
このSSまとめへのコメント
^あ029bんうぃpsd