モバP「幼児化する飴ですか」 (124)
ーーー休憩室ーーー
P「幼児化する飴ですか」
P「・・・・・・自首の準備は出来ましたか?」
ちひろ「何を言ってるんですか!これで少子化問題が解決出来るんですよ?」
ちひろ「感謝されこそ、恨まれるのはおかしいですよ!」
P「どうこうも、駄目ですよ」
P「開発するなら、もっと世の中の為になる物にしてくださいよ」
ちひろ「だから少子化問題がこれで・・・・・・」
P「だから駄目ですって」
ちひろ「何がそんなに駄目なんですか?」
P「もうその質問を投げかける頭が駄目ですね」
ちひろ「・・・・・・そういえば、そろそろ来る時間ですね」ニコニコ
ガシッ
P「・・・・・・どこに行く気ですか?」
ちひろ「ちょっと、お手洗いに」
P「ちひろさんは、トイレで飴を舐めるんですか?」
ちひろ「そんな事をするわけないですよ」
P「じゃあ、そのポケットにある飴を置いて行ってください」
ちひろ「仕方ないですね」ゴソゴソ
コトッ
ちひろ「これでいいですか?」
P「どうも」
ガチャ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366336187
ーーー
バタン
ちひろ「ふっ、詰めが甘いわね」ゴソゴソ
ちひろ「あれはダミーよ・・・・・・ん?」
ちひろ「あれ?どっちがダミーだったかしら」ウーン
ちひろ「・・・・・・まあ、いっか」
ーーー
ガチャ
雪乃「あ、千川さん。ごきげんよう」ペコリ
ちひろ「おはようございます、雪乃さん」
ちひろ「そういえば、最近は紅茶に合う飴があるらしいですよ?」
雪乃「それは、とても興味深いですわ」ニコニコ
ちひろ「まだ試験段階らしいんですが、知り合いから1つだけ貰ってきたんですよ」フフッ
ちひろ「私は紅茶とかに詳しくないので、雪乃さんに食べて貰いたいんですけど、いいですか?」
雪乃「私なんかでよろしいのですか?」
ちひろ「もちろんですよ。はい、これが飴です」
雪乃「随分と小さいですわね」
ちひろ「お茶を飲みながら、舐める飴ですからね」
雪乃「それでは、お仕事まで時間もありますし、紅茶を入れますわ」
雪乃「千川さんも一緒にどうですか?」
ちひろ「せっかくなので、いただきますね。あとプロデューサーも休憩室に居ますよ」
雪乃「それでは、淹れてきますね」テクテク
ちひろ「・・・・・・ふふっ」ニヤニヤ
ーーー休憩室ーーー
ガチャ
P「誰か来たんですか?」
ちひろ「雪乃さんですね。今、3人分の紅茶を淹れてもらってるところですよ」
P「そうですか。雪乃さんの紅茶は美味しいですからね」
ちひろ「プロデューサーって、紅茶が好きなんですか?」
P「別に好きってわけじゃないですけど、普通に飲みますよ」
雪乃「あ、プロデューサーさん。ごきげんよう」
P「おはようございます。すみません、いつも紅茶を淹れてもらって」
雪乃「いえいえ。こちらこそ、いつもご迷惑をおかけしておりますので」ペコリ
P「迷惑だなんて、そんな」ペコペコ
P「こんな事なら、何かお菓子でも買っておけば良かったですね」
ちひろ「私、ちょっと何か探してきますね」バタン
ーーー
ちひろ「お饅頭がありましたけど、2つしかありませんね」
P「うーん。饅頭って紅茶に合いますか?」
ちひろ「どうでしょう」ハテナ
雪乃「あ、それなら私の分は要りませんので、お二方で召し上がってください」ニコニコ
P「え?でも雪乃さんに悪いですよ」アセアセ
雪乃「私には、先ほど千川さんからいただいた”飴玉”がありますから」ニコニコ
P「え?」
雪乃「ふふっ。そんな顔をされても、これはお渡しできませんわ」ニコニコ
P「あれ?ちひろさん?」
ちひろ「どうしたんですか?」
雪乃「いただきます」ビリッ
P「ああっ!」
雪乃「プロデューサーさん?どうかされましたか?」パクッ
雪乃「意外に甘くなくて、美味しいですわ」ススッ
P「あー」ガックシ
ちひろ「ふふっ」
P「ちひろさんっ!」
ちひろ「どうしたんですか?」カチャ
P「ちょっといいですか?」ガチャ
ちひろ「・・・・・・」テクテク
雪乃「どうしたのでしょうか」カチャ
バタン
ーーー
P「あなたは何を考えてるんですかっ!」
ちひろ「給料日の事を考えてました」
P「そういう事じゃないんですよっ!」
P「なんであの飴を持ってるんですか!」
ちひろ「そんな事を言われても、持ってるから持ってるんですよ」
P「最初からこういう算段だったんですね」
ちひろ「プロデューサーは、詰めが甘いですね」
ちひろ「まさか雪乃さんが来るとは、思いませんでしたけど」
P「はぁー。もう、どうするんですか?」
ちひろ「別にどうもしませんよ?」
P「え?」
ちひろ「もし幼児化しても、プロデューサーが育てれば問題ありませんし」
ちひろ「ちゃんと子ども服とかも用意してますし」
P「は?」
ちひろ「プロデューサーって子ども好きですよね?」
P「ええ、そうですけど?」
ちひろ「じゃあ、子育ての練習って事でいいじゃないですか」
P「何言ってんだ、お前」キョトン
ちひろ「さ、紅茶が冷めないうちに、戻りましょう」テクテク
P「本当に何考えてるんだろう」ハァ
ーーー
ガチャ
P「すみません、雪乃・・・・・・さん?」
P「ちひろさん?雪乃さんはどこに行ったんですか?」
ちひろ「ここに居るじゃないですか」ニコニコ
雪乃「ぷろでゅーさーですわ!」ユビサシ
ちひろ「そうだねー。プロデューサーだねー」ニコニコ
P「」
ーーー
P「はい、はい。本当に申し訳ありません」ペコペコ
P「それでは、失礼します」ピッ
P「はぁ」
雪乃「ぷろでゅーさー?大丈夫ですか?」アセアセ
P「大丈夫だよー、雪乃さ、雪乃ちゃん」ニコニコ
P「ありがとうな」ヨシヨシ
雪乃「大した事は、していませんわ」テレテレ
ちひろ「さて、どうしましょうか」
P「ちひろさんが責任を持って、面倒みてくださいね」
ちひろ「妻に全ての育児を任せる夫は、嫌われますよ?」
P「俺はもっと堅実的な人と、結婚したいです」
ちひろ「それは残念ですね」
P「そんな平然と言われても、残念そうに見えませんよ」
ちひろ「けどまあ、雪乃ちゃんもプロデューサーに懐いてるようですし」ニコニコ
雪乃「ぷろでゅーさー?私と遊びませんか?」グイグイ
P「そうだな。事務処理は全てちひろさんに、丸投げすればいいし」
ちひろ「えっ」
雪乃「わーい!ぷろでゅーさーは、何して遊びたい?」ニコニコ
ガチャ
桃華「おはようございます」
P「あ、おはよう」
雪乃「・・・・・・」ジー
桃華「あら?どちら様ですの?」
雪乃「一緒に遊びませんか?」ニコニコ
桃華「いいですけど、この子は誰なんですの?」チラッ
P「あー、この子はな」
雪乃「ゆきのと申しますわ」ペコリ
桃華「ご丁寧にどうもですわ。わたくしは櫻井桃華と申しますわ」
雪乃「桃華ちゃん?」
桃華「わたくしも、ゆきのちゃんと呼ばせていただきますわ」ニコニコ
雪乃「遊ぼ?」
桃華「その前にお茶が飲みたいですわ」
雪乃「紅茶なら淹れられますわ」ニコニコ
桃華「あら、奇遇ですわね」
桃華「それなら一緒に淹れませんか?」ニコニコ
雪乃「うんっ!」ニコニコ
桃華「行きますわよ」ギュウ
雪乃「うんっ!」テクテク
ちひろ「子どもは無邪気でいいですねー」
P「そうですね。あの子が雪乃さんでなければ・・・・・・」
ーーー休憩室ーーー
雪乃「」ススー
桃華「」ススー
桃華「とても美味しいですわ」カチャ
桃華「まだ小さいのに、お上手ですわね」ニコニコ
雪乃「おいしーですわ」ニコニコ
雪乃「じゃあ、何して遊ぶ?」
桃華「そうですわねー」ウーン
P「そういえば、薬の効き目ってどれぐらいなんですか?」
ちひろ「1時間ぐらいじゃないですか?」
P「って!もうそろそろじゃないですかっ?!」
ちひろ「そう言われれば、そうですね」
P「服ごと大きくは・・・・・・」
ちひろ「ならないです」
ダッ
P「雪乃、ちゃん?ちょっといいかな?」
雪乃「んー?」
桃華「あら?そんなに焦ってどうしたんですの?」ハテナ
P「ちょ、ちょっとな」ガチャ
P「ちひろさんも早くっ!」
ちひろ「もう、面倒くさいですねー」
P「・・・・・・殴りますよ?」
バタン
桃華「まったく。騒々しいですわ」ススー
ーーー
ちひろ「ちゃんと元に戻りましたよ」ニコニコ
ちひろ「今は休憩室で眠っています」
P「そうですか」ホッ
ちひろ「大成功ですね!」ニコニコ
P「なんでそんなに、にこやかなんですか?」イラッ
ちひろ「実験が成功したからですよ!」
P「」
ーーー
雪乃「んー」ムクリ
P「あ、気付きましたか」
雪乃「あ、プロデューサーさん?どうしたんですか?」
ちひろ「幼少時の記憶は無しっと」メモメモ
P「おい」
P「そ、それよりも雪乃さん?」
雪乃「どうされましたか?」キョトン
P「体のどこか痛いとか、違和感があるとかありますか?」アセアセ
雪乃「別にこれといっては・・・・・・」
ちひろ「身体への影響は無し」メモメモ
雪乃「すみません、いつの間にか眠ってしまったようで」ペコペコ
P「い、いえいえいええ!」アセアセ
雪乃「あっ!お仕事の時間が・・・・・・」アセアセ
P「あ、それはもう連絡を入れておきましたから。振替が効いてよかったです」ハハッ
雪乃「申し訳ありませんっ!」ペコリ
P「いえいえ。大丈夫ですよ」
ガチャ
桃華「あら?ごきげんよう」
雪乃「あ。ごきげんよう」
桃華「あれ?ゆきのちゃんはどこへ行ったのかしら?」ハテナ
雪乃「雪乃、ちゃん?」ハテナ
P「あ、あのな!ゆきのちゃんは、急用が入ってな」アセアセ
桃華「まだ小学1年生ぐらいなのに、急用ですか」ススー
ちひろ「親御さんが迎えに来たんですよ」
P「そうそう!」アセアセ
桃華「事務所に居たという事は、新しいアイドル候補ですの?」カチャ
P「そ、それはだな!えーっと・・・・・・」アセアセ
ちひろ「知り合いの子どもを預かってたのよ」
雪乃「私が眠ってしまっている間に、そんな事があったのですか」
雪乃「お会いしたかったですわ」ガクリ
桃華「あれ?雪乃さん、どこで眠ってらしたの?」ハテナ
雪乃「え?私は、ここで・・・・・・」
P「あ、それはその・・・・・・」
ちひろ「さ、桃華ちゃん。そろそろレッスンの時間よ」
桃華「そうですわね」ヨイショ
P「ほっ」アセアセ
雪乃「今度は是非、ゆきのちゃんに会わせていただけますか?」フフッ
P「そ、そうですね。また機会があれば」ハハ
桃華「わたくしも、また紅茶を飲み交わしたいですわ」ニコニコ
雪乃「まぁ!ゆきのちゃんも紅茶がお好きなんですか?」
桃華「ええ。わたくしと同じぐらい、お上手でしたわ」
雪乃「益々お会いしたくなりましたわ」ニコニコ
P「あははは・・・・・・はぁ」
ちひろ「ふふっ」ニコニコ
おわり
こんな感じで書いていきます。
呼称などの相違がありましたら、ご指摘をお願いします。
http://i.imgur.com/7EBl5BF.jpg
http://i.imgur.com/5oU8uoH.jpg
相原雪乃(22)
http://i.imgur.com/Gqx8zCD.jpg
http://i.imgur.com/97EylRG.jpg
櫻井桃華(12)
P「もう本当にやめてくださいよ」ハァ
ちひろ「いいじゃないですか。私のフォローのお陰で、バレなかったんですから」ニコニコ
P「ちひろさんが何もしなければ、フォローも何も要らなかったんですよ」イラッ
ちひろ「まあまあ、これでも舐めて落ち着いてください」スッ
P「って、さっきの飴じゃないですかっ!」
ちひろ「こっちはダミーですから」
P「・・・・・・」ジー
ちひろ「なんですか?その疑いの眼差しは」ハァ
P「溜息をつきたいのはこっちですよ」ハァ
P「例えダミーだったとしても、舐めたくないですよ」
ちひろ「そうですか。じゃあ私の方で処分しておきますね」ニコニコ
P「ちょっと待って下さいっ!怖いんで、俺が処分します」アセアセ
ちひろ「別にいいですよ」ニコニコ
P「もう持ってないでしょうね?」
ちひろ「ええ・・・・・・」ニコニコ
ーーーお昼頃ーーー
P「そろそろお昼なんで、迎えに行ってきますね」
ちひろ「行ってらっしゃい。気を付けてくださいね」
P「それでは行ってきます」ガチャ
バタン
ちひろ「・・・・・・」ニヤリ
ーーー数分後ーーー
ガチャ
ちひろ「あれ?もう帰ってきたのかしら?」
ほたる「おはようございます」バタン
ちひろ「あら、おはよう。ほたるちゃん」
ほたる「あ、あの、プロデューサーさんは?」キョロキョロ
ちひろ「ついさっき、お迎えに行ったわよ」
ほたる「そ、そうですか」ハァ
ちひろ「どうしたの?今日は予定入ってないと思うけど」
ほたる「い、いえ!プロデューサーにちょっと用があっただけなので・・・・・・」
ちひろ「お昼ご飯は食べてないはずだから、もうすぐ帰ってくるはずだけど」
ほたる「あっ、じゃあ少しだけ待たせてもらってもいいですか?」アセアセ
ちひろ「ええ、いいわよ」
ほたる「ありがとうございます」ホッ ペコリ
ちひろ「今、お茶でも淹れるわね」
ほたる「あ、いえ!そんな、悪いです」アセアセ
ちひろ「いいのよ。私もちょうど、お昼にしようと思ってたし」
ほたる「す、すみません」ペコペコ
ほたる「あっ、じゃあテーブル拭きますね」テクテク
コンッ
ほたる「きゃっ!?」
ベタンッ!
ちひろ「だ、大丈夫?」アセアセ
ほたる「あ、す、すみません」アセアセ
ちひろ「怪我とか、痛いところとかない?」
ほたる「だ、大丈夫です!」ヨイショ
ほたる「いたっ!」
ちひろ「ほら、膝を擦りむいてるじゃない」
ちひろ「すぐに消毒するから、そこの椅子に座っててね」
ほたる「は、はい・・・・・・」ヨイショ
ーーー
ちひろ「さ、足を出して」
ほたる「は、はい」
ちひろ「ちょっと染みるわよ」ポンポン
ほたる「っ!!」へ
ちひろ「はい、もうちょっと我慢してね」ポンポン
ちひろ「よし、最後に傷薬を塗って」ヌリヌリ
ちひろ「はい、おしまい」
ほたる「す、すみません・・・・・・」ショボン
ちひろ「明日には、もう傷は残ってないと思うわ」
ほたる「・・・・・・」
ちひろ「どうしたの?他にもまだ痛いところある?」
ほたる「い、いえ!私ってどうして、こんなに不幸なんでしょうか」ウツムキ
ちひろ「うーん。それじゃあ、ほたるちゃんはこのプロダクションに来て、不幸だと思うかしら?」
ほたる「いえっ!そんなわけありません!」アセアセ
ちひろ「でしょ?今までが不幸だっただけで、今の運気は上向きなのよ」ニコニコ
ほたる「そ、そうですよねっ!ありがとうございます」ペコリ
ちひろ「そんなほたるちゃんに、私からプレゼントをあげるわ」
ほたる「え?そんな、悪いですよ」アセアセ
ちひろ「いいから、いいから」ガサゴソ
ほたる「それはなんですか?」
ちひろ「傷薬よ」
ほたる「薬なら、さっき・・・・・・」
ちひろ「これは私も愛用している最新の塗り薬なの」
ちひろ「これで更に、傷の治りが早くなるわ」ニコニコ
ほたる「本当になにからなにまで、ありがとうございます」ショボン
ちひろ「いえいえ」ヌリヌリ
ガチャ
P「ただいま戻りましたー」
愛海「お腹空きましたー」バタン
愛海「おや?」
ほたる「あ、プロデューサーさん・・・・・・」フリムキ
愛海「やっぱり、ほたるちゃん」ニヤニヤ
ほたる「お、おはようございます」ビクビク
P「ほたるも来てたのか。おはよう」ニコニコ
P「ん?どうしたんだ?」
ちひろ「ちょっと転んじゃって、手当てをしてたのよ」
P「だ、大丈夫なのか?」アセアセ
ほたる「ええ。ちひろさんの傷薬を塗ってもらったんで、もう大丈夫ですよ」ニコニコ
P「良かった」ホッ
P「どうだ?ほたるも一緒に昼飯食うか?」
ほたる「その事なんですけど、その・・・・・・」
P「ん?」
愛海「うりゃっ!」ワキワキ
ほたる「わっ!?ちょ、ちょっと、や、やめ、て、ください」
愛海「うひひひ」ワキワキ
P「ほたるは怪我してるんだぞ?やめろ」バシッ
愛海「えー!プロデューサー酷いっ!アイドルを殴るなんて」
P「そういうのは、もっと売れてから言え」
P「それで?どうしたんだ?」
ほたる「あ、あの、お昼ご飯を作って来たので、その・・・・・・」
P「おー、そうか。ありがとうな」ナデナデ
ほたる「い、いえ。いつもお世話になってるので」テレテレ
P「じゃあ俺は、ほたるのお弁当貰おうかな」
P「コンビニ弁当は、ちひろさんにあげますよ」ガサゴソ
ちひろ「女性に高カロリーなお弁当を渡すんですか?」
P「要らないなら・・・・・・」
ちひろ「食べます」グゥー
P「じゃあ、みんなで昼飯だな」
ほたる「はい!」ニコニコ
ーーー休憩室ーーー
ほたる「ど、どうぞ」ドキドキ
P「おー!うまそうだな」パカッ
ほたる「ほ、本当ですか?!」ホッ
P「嘘なんてつくわけないだろ」モグモグ
P「うん、美味い!」
ほたる「良かったー」ニコニコ
愛海「うんうん、これは美味しいね」モグモグ
P「なんで食ってるんだよ」
P「自分のコンビニ弁当あるだろ?」
愛海「いいじゃん、ねー?」モグモグ
ほたる「はい!」ニコニコ
ちひろ「あ、プロデューサー?お茶淹れてもらえますか?」
P「しょうがないですね」ヨイショ
ちひろ「ありがとうございます」
愛海「あたしもちょっと、トイレ行ってくる」
ガチャ
バタン
ーーー
P「おーい、開けてくれー」
「はーい」ガチャ
P「ん?」
ちひろ「ありがとうございます」
ほたる「もぐもぐ」
ちひろ「ほら、ゆっくり食べないとまた零すわよ」
ほたる「はーい」モグモグ
ほたる「ぷろでゅしゃー?」
ちひろ「なに突っ立ってるんですか?早くお茶をくださいよ」
P「」
愛海「ん?プロデューサー?なにしてんの?」
愛海「あれ?ほたるちゃんは?」キョロキョロ
ちひろ「何か忘れ物をしたとかで、一度家に帰ってるわ」
愛海「へー。ところで、この子は誰?」
ちひろ「ほたるちゃんよ」
愛海「え?ほたるちゃんは今帰ったって・・・・・・」
ちひろ「私の親戚のほたるちゃんよ」モグモグ
愛海「・・・・・・随分とほたるちゃんに似てますね」
ちひろ「そうかしら?」
愛海「まあいいや。ほら、プロデューサーも突っ立ってないで、ご飯食べようよ」
P「・・・・・・お、おう」ボスッ
P「せっかくほたるが作ってくれたんだしな」アセアセ
ほたる「あっ」ビックリ
P「え」
ほたる「私のご飯・・・・・・」ウルウル
P「え?」
ほたる「ご飯・・・・・・」ポロポロ
P「あ、あー。ごめんな」アセアセ
P「代わりにこれやるから泣き止んでくれ」アセアセ
ちひろ「ちょっと、私のお弁当から取らないでくださいよ」バシッ
P「ちょっと!そんな事を言ってる場合じゃないでしょ」ヒソヒソ
ほたる「えぐっ」グスン
P「ほら、早く!」
ちひろ「嫌です」
P「・・・・・・愛海の弁当をちょっと分けてくれるか?」
愛海「いいよーっ!」グチャグチャ
愛海「んー。はい」ニコニコ
ちひろ「ほら、袖を捲らないと汚くなるわよ」マクリマクリ
P「・・・・・・お、おう」
P「こ、これでいいか?」アセアセ
ほたる「・・・・・・うん」グスン
P「ごめんな」ナデナデ
ほたる「・・・・・・」テレテレ
ほたる「ん」///
P「ん?なんだ?くれるのか?」キョトン
ほたる「」コクン
P「じゃあ、このお皿に置いてくれるか?」
ほたる「ん!」///
P「このまま食うのか?」
ほたる「うん」///
P「あーん」モグモグ
ほたる「おいし?」///
P「うん、美味いぞ。ありがとうな」ナデナデ
ほたる「えへへ」ニコニコ
愛海「あー、ずるい!あたしも」モグモグ
愛海「はーい」
P「あ、ああ」モグモグ
愛海「おいしい?」
P「美味いぞ。ありがとうな」ナデナデ
愛海「えへへ」ニコニコ
ーーー1時間後ーーー
愛海「うひひー」ワキワキ
ほたる「いやー!あつみちゃんやめてー」ニコニコ
キャッキャッ
P「ちひろさん?」
ちひろ「どうしたんですか?」
P「1時間経ちましたよ?」
ちひろ「経ちましたね」
P「元に戻りませんよ?」
ちひろ「可愛いからいいじゃないですか」
P「んなわけないでしょ」
ちひろ「・・・・・・」メモメモ
P「・・・・・・おい」
ちひろ「今のうちに、記念撮影しますか?」
P「・・・・・・そうですね」
P「おーい、写真撮るか?」
愛海「撮るよ!」
ほたる「わ、私も・・・・・・」ソソクサ
ちひろ「はい、撮りますよー」ジジジジジッ
パシャ
ーーー3時間後ーーー
ほたる「すぅすぅ」
愛海「」スースー
P「ちひろさん」
ちひろ「どうしました?」
P「いつ元に戻るんですか?」
ちひろ「さあ」メモメモ
P「遊び疲れて寝てますね」
ちひろ「可愛いですね」
P「天使ですね」
P「・・・・・・あれ?さっきより少し大きくなってません?」
ちひろ「」メモメモ
P「メモしてる場合じゃないでしょ!」
ちひろ「あー、はいはい」
ちひろ「プロデューサーは部屋から出ててくださいね」
P「はいはい」ガチャ
バタン
ーーー
愛海「んー」ゴシゴシ
ほたる「うーん。あれ?」
愛海「ほたるちゃんも寝てたの?」
ほたる「うん、そうみたい」
ちひろ「2人とも、気持ち良さそうに寝てたから起こさなかったのよ」
ほたる「すみません。勝手に眠ってしまって」アセアセ
ちひろ「いいのよ」
愛海「・・・・・・」ジー
ほたる「棟方さん?」キョトン
愛海「うひひひ」ニヤニヤ
ほたる「ひっ!?」ビクビク
ーーー
P「愛海は、今も幼い時も騒がしいな」ハァ
今日は終わりです。
もっと幼子メインに書けるように頑張ります。
せっかくたくさんのレスを頂いたので、次からは拾っていこうと思います。
http://i.imgur.com/fhpchTW.jpg
http://i.imgur.com/NX3c7EU.jpg
白菊ほたる(13)
http://i.imgur.com/OyDXHCw.jpg
http://i.imgur.com/E8YWpFA.jpg
棟方愛海(14)
ーーー翌日ーーー
P「おはようございます・・・・・・」ガチャ
バタン
ちひろ「おはようございます」
ちひろ「どうしたんですか?随分とお疲れですね」
P「誰のせいだと思っているんですか」ハァ
ちひろ「はて?誰のせいですか?」
P「もういいですよ」ハァ
P「そういえば、昨日はどうして愛海も幼児化したんですか?」
ちひろ「隙を見て一服盛りました!」
P「・・・・・・なんで嬉しそうなんですか?」
ちひろ「飴だけでなく、粉末や塗布でも効果が発揮されると分かったからです」ニコニコ
P「とりあえず、昨日出来なかった仕事がたくさんあるので、もう変な事はしないでくださいね」
ちひろ「分かってますよ」ニコニコ
ちひろ「仕事を疎かにはしませんよ」フフッ
ーーー数時間後ーーー
P「ふー、そろそろ一服しませんか?」
ちひろ「そうですね。お茶でも淹れますよ」ガタッ
P「いえ、俺が淹れますよ。ちひろさんは座っててください」ガタッ
ちひろ「お茶ぐらい私が淹れますよ?」
P「自己防衛って大事ですよね」
ちひろ「・・・・・・お言葉に甘えますね」ニコニコ
P「じゃあちょっと待っててくださいね」テクテク
シーン
ちひろ「・・・・・・」ピッ
ガチャ
菜々「・・・・・・」チラッ
ちひろ「今は大丈夫ですよ」ヒソヒソ
菜々「すみません、ちひろさん」コソコソ
ちひろ「いいのよ。ふふっ」
菜々「あ、あのメールは本当なんですか?」アセアセ
ちひろ「さ、早く食べちゃってください。プロデューサーが来ますよ」
菜々「は、はい!」モグモグ
P「あれ、菜々さん?いつの間に来たんですか?」
菜々「っ!?」ビクッ
ちひろ「ついさっきね」
菜々「ぷ、プロデューサーを驚かそうとして、コッソリ入ってきたんですよー」ニコニコ
P「じゃあ、奈々さんの分のお茶も淹れてきますね」テクテク
菜々「あ、ナナはガムを噛んでるのでいいですよー」モグモグ
P「へー、珍しいですね」
ちひろ「キシリトールガムって今流行ってますよね」
P「あれ?そうでしたっけ?」
菜々「芸能人は歯が命っ!」キラーン
P「・・・・・・とりあえず一服しましょうか」
ちひろ「そうですね」
菜々「ウサミン星では、女子高生の間で大人気なんですよ?」
P「お茶が美味しいですねー」ススー
ちひろ「そうですね」ススー
菜々「・・・・・・本当ですよ?」ショボン
ーーー1時間後ーーー
P「さて、仕事もほとんど終わりましたね」
ちひろ「私も頑張りましたからね」
P「毎日頑張ってください」
P「それにしても、菜々さん?」
菜々「どうしましたか?プロデューサー?」モグモグ
P「いつまでガム噛んでるんですか?」
菜々「うーん、いつまでですか?」チラッ
ちひろ「いや、私に訊かれても」アセアセ
ちひろ「もう捨ててもいいんじゃない?」
菜々「そうですね!」
ガチャ
きらり「にゃっほーい!Pちゃんいるかにぃ?」キョロキョロ
P「きらり、おはよう」
きらり「おーっ!Pちゃん!おっすおっすばっちし!」
きらり「あ、菜々さん。おはようございます」ペコリ
菜々「お、おはよう」
ちひろ「おはよう、きらりちゃん」
P「今日はどうしたんだ?仕事は休みだけど」
きらり「近くまで来たにぃ、Pちゃんとハピハピすぅう!」
P「じゃあちょっと早いけど、お昼にするか」
きらり「きらりも食べゆー!」
P「じゃあすまんが、出前でもいいか?」
きらり「ばっちし!」ビシッ
菜々「大丈夫ですけど、お昼は胃に優しい物が食べたいですぅ♪」サスリサスリ
ちひろ「私はガッツリ食べたいです」
P「じゃあ、天丼とかと蕎麦にしますね」
P「あ、もしもし」
菜々「ちひろさん、あのガムって・・・・・・」ヒソヒソ
ちひろ「間違えたはずはないわ」
きらり「きらりもひそひそ話すぅう!」ガシッ
ちひろ「あ、きらりちゃんもガム食べる?」
ちひろ「食前のガムは体にいいのよ」
きらり「食べゆー!」モグモグ
菜々「きらりちゃん?少し小さくなった?」
ちひろ「まさかそんなはずは・・・・・・」
きらり「おー!ちひろさんが大きくなってるにぃ!」
ちひろ「と、とりあえず向こうで着替えさせましょ」アセアセ
菜々「そ、そうですね!」アセアセ
ーーー
P「はい、宜しくお願いします」ガチャ
P「10分ぐらいで届くってさ」フリムキ
きらり「おーっす!」
P「あれ?きらりに随分と似た子が居るな」
P「どうしたんだ?お兄さんが飴あげようか?」
ちひろ「もうボケが始まったんですか?」
菜々「ナナもそこまで酷くないですよ」ハァ
P「もう慣れましたよ」
P「それにしても、何歳なんだろう」
ちひろ「さあ」
P「・・・・・・きらりちゃんでいいかな?」
きらり「はーいっ!」ビシッ
P「きらりちゃんは、何歳なのかな?」
きらり「きらりは今度、9歳になるのー!」キャッキャッ
P「今度9歳って事は・・・・・・」
ちひろ「今は8歳ですね」
菜々「・・・・・・ナナと同身長っておかしくないですか?」キョトン
菜々「大林素子さんでも、もっと小さかったはずですよ!」
P「あれ?何食べてるんだ?」
きらり「ちひろさんがくれた、おやつにぃ!」ウキャー
P「ガムか・・・・・・」チラッ
菜々「どうしたんですか?プロデューサー」キョトン
P「い、いや、なんでもない」
きらり「Pちゃんと一緒にハピハピすぅう!」
P「そうだな。出前が来るまで暇だしな」
きらり「うきゃー☆Pちゃんと遊べてニヤける!ヤバーい!」ギュウ
P「ちょ、ちょっと待て!」
P「あれ?痛くない」ウルウル
ちひろ「どうして泣いてるんですか?」
P「嬉しくて、つい・・・・・・きらりーっ!」ギュウ
きらり「おーっ!Pちゃんのきゅんきゅんぱわー!」ニコニコ
きらり「菜々ちゃんもきらりとハピハピしよ!」ギュウ
菜々「う、うんっ!」ニコニコ
きらり「きらりん☆」
P「・・・・・・ちょっとこっち向いてやってくれないか?」
きらり「おーっす、おっす!」フリムキ
きらり「きらりん☆」
P「・・・・・・いい」パシャ
菜々「きらりん☆」
>ピンポーン
P「あ、出前来た」
ちひろ「・・・・・・泣いていいのよ」ポンッ
菜々「・・・・・・」ウルウル
ーーー休憩室ーーー
きらり「おーっ!きらりも食べゆー!」
P「焦らなくても、ちゃんときらりちゃんの分もあるからな」ニコニコ
ちひろ「デレデレですね」モグモグ
菜々「本当はナナがそこに居るはずなのに・・・・・・」ズズーッ
菜々「あ、天ぷら1個だけ貰っていいですか?」
ちひろ「・・・・・・どうぞ」
菜々「なんだか、今は食べられる気がします!」モグモグ
きらり「はい!Pちゃんにもあげゆー!」アーン
P「ありがとうな。あーん」モグモグ
きらり「おいしー?」ジー
P「うん!美味い!」
きらり「うきゃー☆」キャッキャッ
P「こら、食事中は静かにしなさい」ニコニコ
ちひろ「可愛いですね」モグモグ
菜々「子どもは無邪気で、いいですね」ズズーッ
菜々「ナナも欲しくなっちゃいますぅ!」
ちひろ「蕎麦食べながら言われても・・・・・・」
菜々「あ、そろそろ帰らないと」
P「何か用事でもあるのか?」
菜々「はい!ウサミン星での会合に出なくちゃいけないので」アセアセ
菜々「プロデューサーと離れるのはとーっても辛いですけど、頑張っちゃいますね!」
きらり「・・・・・・」ジー
P「ほら、お姉ちゃんにバイバイして」
きらり「オバちゃん!またにぃ!」ニコニコ
菜々「うわああああん!」ガチャッ
P「俺は悪くない。俺は悪くない・・・・・・」
ちひろ「本当に無邪気ですねー」メモメモ
ちひろ(もっと強力なのを開発しないと)
ーーー
菜々「はぁはぁ」
菜々「相手は子どもよ。怒っちゃ駄目、怒っちゃ駄目」
菜々「ふぅ。年甲斐もなく思いっきり走っちゃった」
菜々「あれ?膝が痛くないし、思ったより息もあがらない」
菜々「ナナもまだまだ若いですぅ!」キャッキャッ
安部菜々(17)
http://i.imgur.com/6j9KStJ.jpg
諸星きらり(17)
http://i.imgur.com/oG02lav.jpg
画像ありがとうございます。出来るだけ貼っていきます。
今日は終わりです。
ちひろ「あ、そうですか。それは良かったです」
ちひろ「はい。気を付けて帰ってくださいね」ピッ
P「仕事中に私用の電話はどうかと思いますよ?」カタカタカタ
ちひろ「今日の事務処理なんて、ほとんど午前中で終わったじゃないですか」
P「公私混同はやめましょうって話ですよ」
ちひろ「そうですね」メモメモ
P「ところで誰からだったんですか?」
ちひろ「菜々さんですよ。お礼の電話でした」
P「へー、ちひろさんが人の役に立つ事をしたんですね」
P「何をしたんですか?」
ちひろ「若返らせてあげました」ニッコリ
P「えっ?いつですか?」キョトン
ちひろ「え?さっきですけど?」
P「え?・・・・・・あー、うん。そうですか」
P「中高生に与えるのはやめてくださいよ」ハァ
ちひろ「菜々さんは、17歳ですよ?」
P「・・・・・・とにかく!もう使っちゃ駄目ですからね?」
ちひろ「はーい」ニコニコ
ーーー
仁奈「おはようごぜーます」ガチャ
美優「おはようございます」
バタン
P「お?どうしたんだ?」
美優「・・・もしかしてもう帰るところでしたか?」
P「まあ、そうだな」
美優「ほらね」
仁奈「もう少し、仕事しやがれです」プイ
P「どうしたんだ?」アセアセ
美優「今日は2人でお買い物に行ってたんですけど、近くまで来たからって」
P「なるほどな」
P「こらー、三船さんに迷惑をかけるなよ。あと事務所は喫茶店じゃないぞ」
仁奈「説教なんて聞きたくねーです」フン
美優「あ、私は全然迷惑じゃないですからね」ニコニコ
ちひろ「まあまあ、いいじゃないですか。少しぐらい」
仁奈「ちひろおねーさんは、話が早いです」ニコニコ
美優「え?でもこれから帰るんじゃ・・・・・・」
P「少しぐらいはいいさ。毎回来られても困るが」
美優「それじゃあ、お言葉に甘えて」
ーーー休憩室ーーー
ちひろ「珈琲で良かったかしら?」カチャ
美優「ありがとうございます」ペコリ
P「それにしても、私生活でも仲良しなんだな」ズズー
ちひろ「本当の姉妹みたいですね」ニコニコ
美優「そ、そんな!」アセアセ
美優「・・・私はそんなに若くないですから」フリフリ
P「でも姉妹でも全然違和感ないですよ」ニコニコ
美優「・・・お世辞はやめてくださいよ」テレテレ
仁奈「美優おねーさん」グイグイ
美優「あ、はいはい。どうぞ」
仁奈「ふふっ」ゴロン
P「いやー、和みますね」ニコニコ
ちひろ「同感です」ズズッ
仁奈「私の特等席なのでごぜーます」ニコニコ
P「けどそのままじゃ、飲みにくくないですか?」
美優「・・・大丈夫です。慣れてますから」ズズッ
ちひろ「ふふっ」ニヤリ
P「はっ?!」
美優「どうかしましたか?」
仁奈「・・・・・・」ウトウト
P「ちょっ、ちょっとトイレに・・・・・・」ガチャ
バタン
ーーー5分後ーーー
P「もう大丈夫かなー」コンコン
ちひろ「どうぞー」
ガチャ
仁奈「がおー!」
美優「が、がおー・・・」
P「」
仁奈「ちゃんとやりやがれです!」プンプン
美優「ご、ごめんなさい」シュン
仁奈「もう1回行くです」
美優「う、うん・・・」
仁奈「がおーっ!」
美優「が、がおーっ!」テレテレ
P「」
仁奈「プロデューサーは、怯えて震えていやがるです」ニシシ
美優「・・・や、やったね!仁奈ちゃん」テレテレ
P「ちひろさん」
ちひろ「とっても可愛いですよね」
P「いや、そうじゃなくて・・・・・・」
ちひろ「美優ちゃんの事ですか?」
P「そうです!さすがに駄目でしょう」
ちひろ「何がですか?」キョトン
P「どこぞのイメージビデオじゃないんですから。っていうかいつ作ったんですか」ハァ
ちひろ「大丈夫ですよ。サイズはぴったりです」ニコニコ
P「そういう事じゃなくてですね。大人の時と同じ露出度っていうのは・・・・・・」
ちひろ「可愛くないんですか?」
P「そりゃ、か、可愛いですけど」チラッ
>キャッキャッ
ちひろ「ならいいじゃないですか」
ちひろ「ほら、呼んでますよ」
美優「ぷろでゅーさーさん?怖かったですか?」ニコニコ
P「そ、そうだな。ビックリしたぞ」アセアセ
美優「・・・ふふふっ」テレテレ
仁奈「私の方が怖かったに決まってるです!」
P「も、もちろん仁奈のもビックリしたぞ」アセアセ
仁奈「じゃあ私とみゆちゃんと、どっちが怖いでごぜーますか?」
P「そ、それはだな」アセアセ
P「うーん」チラッ
仁奈「あ、今プロデューサーがみゆちゃんのおっぱいを見てたです」ビシッ
美優「・・・え?ええっ?!」カクシカクシ
P「ち、違う!」アセアセ
ちひろ「変態でごぜーますな」
仁奈「全くです!」プンプン
P「うぜえ」イラッ
美優「・・・そ、その、あんまり見られるのは、私・・・・・・」ウルウル
P「み、見てないから。大丈夫だ」アセアセ
仁奈「なーかせた、なーかせた。プロデューサーが泣かせやがりました」ユビサシ
ちひろ「プロデューサーは悪い子でごぜーます」キャッキャッ
P「は?」イラッ
ちひろ「すみません。調子乗りました」ペコリ
仁奈「お詫びにアレをしてもらうといいです」
美優「あ、アレって?」ゴシゴシ
P「あー、あれか」
仁奈「プロデューサーのアレは、なかなかスリルがありやがりますよ」ニコニコ
P「よし、美優、ちゃん。ちょっとこっちおいで」
美優「・・・・・・」ビクビク
仁奈「そんなに怖がらなくても、大丈夫でごぜーます」ニコニコ
ドンッ
美優「わぁっ?!」
P「よし、じっとしてるんだぞ?」ガシッ
美優「・・・・・・」コクン
P「せーの!高い、たかーい!」
美優「わ、わぁー!」キラキラ
P「よいしょっと」ストン
仁奈「楽しみやがりましたか?」ニコニコ
美優「・・・う、うん!」キラキラ
美優「ちょっとだけ、怖かったけど」エヘヘ
仁奈「私も小さい頃に、たくさんしてもらったでごぜーます」ニコニコ
美優「へぇ!すごいね!仁奈ちゃんのパパ」キラキラ
仁奈「ま、まあパパでも間違いではねーです」ニヤニヤ
P「・・・・・・おい」
ちひろ「記憶の錯綜有り。と」メモメモ
ーーー3日後ーーー
P「あれから、何事もないな」
P「平和だ」ズズッ
ちひろ「定年間際の人みたいな台詞ですね」
P「特にちひろさんのせいで、疲れてるんですよ」ハァ
ちひろ「そういえば、菜々さんが今日は休みたいそうです」
P「そうですか。電話しとかないとな」
P「でも珍しいですね」
ちひろ「理由はウサミン星から地球への定期便が欠航したらしいですよ」
P「そ、そうですか」
ちひろ「って筋肉痛で痛がりながら、言ってました」
P「・・・・・・聞かなかった事にします」
ちひろ「肉体的疲労は引き継がれる。っと」メモメモ
おわり
三船美優(26)
http://i.imgur.com/5GqfOFE.jpg
市原仁奈(9)
http://i.imgur.com/nH899FY.jpg
また夜に投下すると思います。
雫さんのネタが全く思いつかない・・・・・・。
ガチャ
瑞樹「ち、ひろさん、居るっ!!」ハァハァ
ちひろ「早速来たんですか」
瑞樹「もち、ろんじゃ、ないですか!」ハァハァ
ちひろ「お水持ってきますね」
瑞樹「あり、がとう、ござい、ます」ハァハァ
早苗「ちょっと走ったぐらいで大袈裟ね」
瑞樹「わ、私は、か弱いから・・・よ・・・ふふっ」ハァハァ
ちひろ「はい、お水です」
早苗「か弱いと体力が無いのは、違うと思うけど」
瑞樹「ごくごく」
瑞樹「はぁー!ちひろさん!あのメールは・・・・・・」
ちひろ「本当よ」
瑞樹「おぉー!」ウルウル
ちひろ「いや、泣かなくても」アセアセ
早苗「あたしは途中で呼び止められたから、来たんですけど何かあるんですか?」
瑞樹「若返りの薬よ」フフッ
早苗「・・・・・・ついに現実との区別が出来なくなったのね」ハァ
瑞樹「さあ、早く薬をくれませんか!」
瑞樹「お、お金ならある程度は・・・・・・」ガサゴソ
ちひろ「お金なんて要りませんよ」
瑞樹「へ?」
ちひろ「若返りたい。その気持ちはみんな一緒ですから」ニコニコ
瑞樹「ち、ちひろさん!」キラキラ
ちひろ「早苗さんも飲みますよね?」
早苗「・・・・・・元に戻れるんですか?」
ちひろ「もちろんですよ」ニコニコ
早苗「それじゃあ、少しだけ・・・・・・」
瑞樹「私はいっぱい飲みたいです!」キラキラ
ちひろ「ちょっと待っててくださいね」フフッ
ーーー30分後ーーー
P「ただいま戻りましたー」ガチャ
バタン
ちひろ「おかえりなさい」
みずき「おかえりー」
さなえ「おかえりー」
P「ただいまー。ふぅ」
ちひろ「随分とお疲れですね」
みずき「ですね!」
さなえ「ですね!」
P「あー、うん。それで?今度はどちら様ですか?」
ちひろ「さて、誰でしょうか」フフッ
P「んー」ジー
みずき「んー!」ジー
さなえ「んー!」ジー
P「早苗さんと瑞樹さん、ですかね」
ちひろ「よく分かりましたね」
P「瑞樹さんは目元と雰囲気で分かりましたし、早苗さんはなんか警察官の制服着てるし」
さなえ「タイホだーっ!」
みずき「だーっ!」
P「はいはい。今は忙しいから、また後でな」
ちひろ「事務仕事ならもう終わりましたよ」
P「あれ?そうでしたっけ?」
ちひろ「ええ。それほどの量はありませんでしたから」
P「そうですか。助かります」
みずき「あそぼー!」グイグイ
さなえ「あそぼーっ!」グイグイ
P「分かった、分かったから引っ張らないで」アセアセ
みずき「やたー!」ピョンピョン
さなえ「なにしよっかー」ウーン
ちひろ「あ、写真撮ってもいいですか?」
P「いいですけど、写真が趣味にでもなったんですか?」
ちひろ「違いますよ。後で瑞樹さんに見せるんですよ」
ちひろ「適当に撮るんで、プロデューサーは気兼ねなく遊んであげてください」
P「分かりました」
P「って言っても女の子の遊びってイマイチ分からないな」ウーン
みずき「私、アイドルやりたい!」
さなえ「あ、あたしもアイドルやりたい!」
P「・・・・・・まあ、いっか」
P「じゃあダンスでもしてみるか」
みずき「はーい!」ニコニコ
さなえ「はーい」ニコニコ
P「・・・・・・なんて無邪気な笑顔なんだ」ウルウル
ちひろ「心が浄化されますね」
P「ちひろさんには、効かないみたいですけどね」
ちひろ「それよりも、踊るならもっと可愛い衣装にしましょうか」
ーーー
ちひろ「じゃーん」ニコニコ
P「おー」
みずき「ぷろでゅーさー!かわいいよねっ?」テレテレ
P「可愛い!すごい可愛い!」
みずき「えへへ」テレテレ
さなえ「いいなー」ユビクワエ
P「さ、早苗ちゃんも負けないぐらい可愛いぞ」ニコニコ
さなえ「ほんとうっ?!」キラキラ
P「う、うん!」
さなえ「わーい!」ニッコリ
P「・・・・・・」グサリ
ちひろ「どうしたんですか?」
P「純粋過ぎて、ちょっと・・・・・・」
ちひろ「まあ、分からなくもないですよ」
さなえ「えへへ。ぷろでゅーさーに褒められちゃった」ニコニコ
みずき「わかるわ」
ーーー
P「はい、1、2、3、4」
P「次で最後だ。1、2、3、4」
P「はい、お疲れ」ニコニコ
みずき「つ、疲れたー」ゼェゼェ
さなえ「あたしもー」ゼェゼェ
P「辛いか?」
みずき「ううん。楽しいよ」ハァハァ
さなえ「うん!面白いね」ハァハァ
P「もう息が整うのか。すごいな」
ちひろ「若いって、すごいですね」
P「そうですね」
P「というか2人とも、何歳ぐらいなんですかね」
ちひろ「直接聞いたらどうですか?」
P「いや、年齢を知りたいわけじゃなくてですね」
P「まだ2人とも幼いのに、その、バストがちゃんとあるなって思って」
ちひろ「・・・・・・」シラー
P「そんな目で見ないでくださいよ!」
さなえ「タイホだー!」カチャ
P「え?」
さなえ「いやらしい目で見た罪でタイホする!」
みずき「これは言い逃れできませんね!」
P「ええー」
ちひろ「懲役何年かな?」ワクワク
P「なんでワクワクしてんの?!」
みずき「何年にしよっか」ヒソヒソ
さなえ「うーん、5年ぐらい」ヒソヒソ
みずき「短いよ!もっと永く」ヒソヒソ
さなえ「判決!懲役100年!」バンバンッ
P「ええーっ!」
さなえ「な、永かったかな?」ヒソヒソ
みずき「うーん、どうしようか」ヒソヒソ
さなえ「は、反省してるなら、短くしてあげてもいいよ?」ニコニコ
ちひろ「プロデューサーは、こんな健気な子どもをあんないやらしい目で・・・・・・」
P「見てないですよ!」
さなえ「反省、してる?」ウワメヅカイ
P「ひゃ、100年で大丈夫です。反省はしてるけど」ショボン
みずき「かわいそうだから、短くしてあげよーよ」ヒソヒソ
さなえ「う、うん」コクン
さなえ「反省してるみたいだから、10年にしてあげるね」ニコニコ
P「あ、ありがとう」ニコニコ
P「・・・・・・ちひろさん」
ちひろ「どうしたんですか?本当に自首するんですか?」
P「違いますよ。さっきから心が痛いんですよ」
ちひろ「またですか、病院行きますか?」
P「いや、そうじゃないですよ。ちひろさんは痛くないんですか?」
ちひろ「ちっとも」ニッコリ
P「期待した自分が馬鹿でした」ハァ
みずき「次はなにして遊ぶー?」
さなえ「んー」ゴシゴシ
P「ん?さ、早苗ちゃんはもう眠いか?」
さなえ「うん」ゴシゴシ
P「ほら、目をそんなに擦っちゃ駄目だぞ」
P「向こうでお昼寝するか」
みずき「えー!つまんないよー」ジタバタ
P「み、みずき、ちゃんもお昼寝するか?」
みずき「うーん、さなえちゃんが寝るなら、私も寝るよ」ショボン
P「ありがとうな」ニコニコ
みずき「うん!」ニコニコ
さなえ「むにゃむにゃ」スースー
ーーー2時間後ーーー
P「さて、早苗さんは予想通り、寝てる間に戻ったけど」
早苗「」スースー
P「どうして瑞樹さんだけ、戻らないんですか?」
ちひろ「たくさん飲んだからじゃないですか?」
P「適当ですね」
ちひろ「だって私が飲ませたわけじゃないですし」
P「ちひろさんの話を信じるなら、そうですけど」
ちひろ「瑞樹さんは3包飲んでますから、単純に3倍の効果持続が予想されますね」
ちひろ「ほぼ3倍に延びれば、濃縮の錠剤を作れば・・・・・・ふふふっ」ニヤリ
P「瑞樹さんは本当に、自分で飲んだんですか?」ビクビク
早苗「ふぁーあ」ムクリ
ちひろ「あ、起きましたね」
早苗「あれ?あたし、いつの間に寝てたんだろ」ゴシゴシ
P「おはようございます」
早苗「あ、プロデューサー。あたしが寝てる間、何もしてない、ですよね?」
P「する訳ないでしょ」
ちひろ「元気に遊んでましたよ。ほら」ニコニコ
早苗「っ?!」
P「遠慮なく、警察署に連れてってくれてもいいんですよ?」
早苗「あ、あたしって可愛いわね」フフン
ちひろ「・・・・・・そうですね」ニコニコ
P「可愛かったですね」ニコニコ
早苗「プロデューサー?ちょっとこっち来てね」ニコリ
ガチャ
P「え?どうしたんですか?話しならここでも・・・・・・」
早苗「まだ、瑞樹さんが寝てるからね。子どもにはちょっと・・・・・・ね」バタン
シーン
ちひろ「・・・・・・」
みずき「んー」ゴシゴシ
ちひろ「あら、おはよう」
みずき「おは、よう。ふぁー」ゴシゴシ
みずき「あれ?ぷろでゅーさーとさなえちゃんは?」キョロキョロ
ちひろ「遠くに行ってしまったの」
みずき「とおく?お出かけ?」
ちひろ「そうね。暫くは戻って来ないわね」
みずき「私、どうして置いていかれたの?」ショボン
ちひろ「大丈夫よ。みずきちゃんがちゃんといい子にしていれば、2人とも帰って来るわ」ナデナデ
ちひろ「この飴でも舐めて、大人しくしていようね」
みずき「うん」コロコロ
みずき「おいし・・・・・・」ウトウト
ちひろ「ゆっくりと眠りなさい」フフッ
おわり
ーーー事務所ーーー
るみ「るいぐるみさん、かわいそう・・・」ギュウ
P「ご、ごめんな」アセアセ
ちひろ「ただいま戻りました」ガチャ
ちひろ「・・・・・・なにしてるんですか?」バタン
P「ちょっと、不注意でぬいぐるみを踏んでしまって・・・・・・」
ちひろ「なるほどね」
P「別に傷ついたりは、してないんですけどね」
るみ「傷ついてるよ」ショボン
P「うーん、でもなー。困ったな」アセアセ
ちひろ「じゃあ、ぬいぐるみさんに包帯巻いてあげましょうか」ニコニコ
るみ「・・・うん」ボソッ
ーーー
ちひろ「はい、これでもう大丈夫よ」
るみ「ふふっ」ナデナデ
P「ふぅ。良かった」
P「それにしても、随分と手馴れてますね」
ちひろ「怪我の手当てがですか?それとも子どもの扱いがですか?」
P「どっちもですよ」
ちひろ「まあ、薬を作る過程で色んな勉強をしましたから」
P「泣かれたら、どうしようかと思いましたよ」
ちひろ「ちゃんと泣いてましたよ」
P「へ?」
ちひろ「子どもは感情の起伏が激しいですが、それを上手に表に出せない子も居ますから・・・・・・」
P「そう、ですか」シュン
ちひろ「今は喜んでるみたいなんで、大丈夫ですよ」
P「は、はい。次からもっと気を付けます」
るみ「あなた」ボソッ
ちひろ「呼んでますよ?」
P「お、おう!どうしたんだ?」
るみ「あなたも、撫でてあげて」
P「あ、ああ。本当にごめんな」ナデナデ
るみ「ふふっ」ニコニコ
P「も、もういいかな?お兄さん、仕事しないと駄目なんだ」アセアセ
るみ「お仕事?」
P「そ、そう!お仕事なんだ」アセアセ
るみ「一緒に見てていーい?」
P「るいぐるみさんと?」
るみ「・・・うん」ボソッ
P「いいけど、邪魔しちゃ駄目だぞ?」
るみ「うん!」ギュウ
るみ「良かったね。るいぐるみさん」モフモフ
P「・・・・・・」ジー
ちひろ「惚れちゃ、駄目ですよ?」ボソッ
P「うわっ?!」
ちひろ「子どもは可愛いですけど・・・・・・駄目ですよ?」
P「ちひろさんに常識を説かれると、すごい腹立ちますね」
ーーー
P「」カタカタカタカタカタカタ
るみ「・・・・・・」ジー
P「」カタカタカタカタカタカタ
るみ「・・・・・・」ジー
P「」カキカキ
るみ「・・・・・・」ジー
P「」ジー
るみ「・・・・・・ふふっ」ニコリ
P「楽しいか?」
るみ「うん」ジー
P「けどるいぐるみさんは、るみ、ちゃんと遊びたそうだぞ?」
るみ「そんな事はないよ」フルフル
P「そ、そうかな?」アセアセ
るみ「そう」コクン
シーン
P(あんな純真な目で見られたら、何も言えないな)カタカタカタカタカタカタ
るみ「・・・・・・」ジー
るみ「・・・・・・」ウトウト
るみ「・・・・・・」テクテク ボフッ
るみ「・・・・・・」ウトウト
ーーー
P「ふー。休憩するか」
P「ん?いつの間に」ニコニコ
るみ「スースー」
P「これでよしっと」パサッ
ちひろ「意外に優しいですね」
P「意外とは失礼ですね。タオルケットかけたぐらいで」
ガチャ
雫「おはようございます!」
バタン
P「よ、おはよう」
ちひろ「おはよう。雫ちゃん」
P「悪いけど、少しだけ静かにしてくれるか?」
雫「どうしたんですか?」ハテナ
P「あっち、あっち」ユビサシ
雫「ん?」キョロキョロ
雫「わぁ!可愛いですー!」キラキラ
雫「撫でてもいいですかー?」ソワソワ
P「起こさないようにな」
雫「わぁー!」ナデナデ
ちひろ「メロメロですね」ニコニコ
雫「こんなに可愛いんですから、仕方ないですよー」ナデナデ
雫「けど、どうして事務所に子どもが居るんですか?」
雫「まだ、かなり小さい子みたいですけど・・・・・・」
P「ちひろさんの親戚の子を、預かっているんだ」
ちひろ「ちょっと!なんでもかんでも、私の親戚にしないでくださいよ」ヒソヒソ
P「全ての元凶は、ちひろさんのせいじゃないですか!」ヒソヒソ
ちひろ「違いますよ!自ら進んで飲んだ人も居ますよ!」ヒソヒソ
P「薬を作ったのは、アンタでしょーが!」ヒソヒソ
P「どうしても面倒をみられる人が居なくてな、仕方なく」
雫「そうだったんですかー」
雫「それにしても可愛いですねー」デレデレ
るみ「んー、おかあさん」ギュウ
雫「お母さんですよー」ナデナデ
るみ「ふふっ」ムギュ
ポヨン
雫「わぁー!」ナデナデ
ちひろ「なんだか不思議な光景ですね」
P「まあ、本人達は幸せそうだから、いいんじゃないですか?」
雫「ちひろさん、この子の名前はなんて言うんですか?」
ちひろ「るみちゃんよ」
雫「るみちゃん」ナデナデ
るみ「・・・ふふっ」ギュウ
ポヨン
P「俺も幸せです」ジー
おわり
うつき「ねー?遊ぼーよー」グイグイ
のの「え、えーっと、お腹痛いから、その・・・・・・」
うつき「え?お腹痛いの?だいじょうぶ?」ジー
のの「う、うん。だから、遊ぶのは・・・・・・」キョロキョロ
うつき「病院行く?救急車呼ぶ?」ジー
のの「あ、そ、そこまでは、ひどくないけど・・・」アセアセ
うつき「ほんとーに大丈夫?」ジー
のの「だい、じょうぶだと、思う、けど・・・」
うつき「じゃあ、遊ぼ!」ニコニコ
のの「え・・・でも・・・ふ、服汚すと・・・怒られるし」ビクビク
うつき「大丈夫だよ!オママゴトだから、お洋服は汚れないよ!」ニコニコ
うつき「ののちゃんのお洋服、可愛いね!」ニコニコ
のの「でも、あたしにはちょっと派手だし・・・」
のの「きっと、うつきちゃんの方が・・・よく似合うと思うけど・・・」
うつき「えー、ののちゃんの方が絶対可愛いよ!」ニコニコ
のの「そんな事ないと思うけど・・・」テレテレ
うつき「私よりずっと可愛いよ!」ニコニコ
のの「あうぅ・・・」テレテレ
うつき「照れてるののちゃんも可愛い!」ニコニコ
うつき「お人形さんみたいだね!」ジー
のの「あうぅ・・・ぷろでゅーさーさん」///
P「のの、ちゃんはもっと自信を持った方がいいぞ」
のの「自信持つとか・・・むーりぃー・・・」
うつき「それで、何して遊ぶ?」ニコニコ
のの「え・・・その・・・帰りたいんだけど・・・」
うつき「え・・・・・・」ウルウル
のの「あ、あたし、しゃべるのは・・・苦手だし・・・」
うつき「う、うぅ・・・」グッ ウルウル
のの「あの・・・服がぐしゃぐしゃだけど・・・」
うつき「ひぐっ」ゴシゴシ ウルウル
のの「あ、服で拭いちゃ・・・汚れちゃう・・・」アセアセ
うつき「ご、ごべんざざい・・・・・・えぐっ」ズビズビ
のの「あ、あたしこそ・・・ごめんなさい・・・これ」ハンカチ
うつき「ばりが・・・どう」ゴシゴシ
のの「その・・・すこしだけなら・・・遊べるけど・・・」ボソッ
うつき「ぼんとうっ?!」ウルウル
のの「あ・・・えっと・・・う、うん」テレテレ
うつき「お洋服汚れないように、こっちで遊ぼ!」グイグイ
のの「う・・・うん!」テクテク
P「2人ともいい子だなー」ボソッ
P「いや、ウチの事務所はみんな良い子とか良い人ばかりだよな。うんうん」
ちひろ「プロデューサー?ちょっといいですか?」
P「どうしたんですか?」
ちひろ「雪乃ちゃん、桃華ちゃん、ほたるちゃん、愛海ちゃんとかの写真があるんですけど・・・・・・」チラッ
ちひろ「どうですか?」パラッ
P「そういえば、1人だけ悪の権化が居ましたね」
ちひろ「私は撮れただけで満足なので、削除しときますね」
ガシッ
P「・・・・・・おいくらですか?」
今日はたぶん終わりです。
杏はしばらく待ってください。
片桐早苗(28)
http://i.imgur.com/rLNWk0r.jpg
川島瑞樹(28)
http://i.imgur.com/dcoEBeo.jpg
和久井留美(26)
http://i.imgur.com/6Yv91qA.jpg
及川雫(16)
http://i.imgur.com/bCBK79u.jpg
島村卯月(17)
http://i.imgur.com/Xn6HgjO.jpg
森久保乃々(14)
http://i.imgur.com/iME7YC4.jpg
島村さん、誕生日おめでとう!
島村さん、ごめんなさい。ずっとウツキだと思ってました。
ーーー事務所ーーー
ガチャ
拓海「おう、邪魔するぞ」バタン
P「おはよう、拓海」
P「今日はレッスンがあったんだっけか」ペラペラ
拓海「そうだ。早く行こうぜ」
P「まあ待て。まだ蘭子が来てない」
拓海「なんだ?アタシ1人じゃねーのかよっ」ボフッ
ちひろ「まあまあ、お茶でも飲んで」コトッ
拓海「わりーな」ズズッ
P「あっ」
拓海「ん?どうしたんだ、プロデューサー」
ちひろ「プロデューサーもお茶ですか?」ニコニコ
P「あ、いや、俺は大丈夫です」アセアセ
ちひろ「大丈夫ですよ。今は何も入ってませんから」ニコニコ
P「今、は・・・・・・か」ゴクリ
ーーー数分後ーーー
蘭子「煩わしい太陽ね、我が友よ」(おはよう!プロデューサー)
Pおはよう、蘭子」
蘭子「急がねば。いざ約束の地へ!」(早く仕事に行きましょう!)
P「せっかく来てもらったのに悪いんだけど、今日のレッスンは中止になったんだ」
蘭子「我が行き先を妨げるか」(そうですか。残念です)シュン
ちひろ「せっかく来たんだから、お茶でもどうぞ」コトッ
蘭子「ありがたく、供物をいただこう」(ありがとうございます!いただきます)ボフッ
たくみ「」スースー
蘭子「この幼子は、悪魔の子か?」(あれ?この子は誰ですか?)ズズッ
P「ちひろさんの親戚の子だ」
蘭子「まるで天使のようね」(子どもは可愛いですね)ナデナデ
蘭子「我が魂は、天使に導かれて・・・・・・」(寝顔を見てたら、私も眠たくなってきました)ゴシゴシ
ちひろ「お休みなさい・・・・・・ふふっ」ニヤリ
ーーー
たくみ「・・・・・・」ムクリ
P「おっ、起きたか」
たくみ「おはよう・・・」ゴシゴシ
P「よく眠れたか?」
たくみ「・・・・・・うん」コクン
P「何か様子が変じゃないですか?」ヒソヒソ
ちひろ「そうですか?」ヒソヒソ
P「また違う変な薬を混ぜたんじゃないでしょうね」ヒソヒソ
ちひろ「そんなはずはないですけど」ヒソヒソ
たくみ「・・・・・・ぷろでゅーさー?」
P「ん?どうしたんだ?たくみ、ちゃん」
たくみ「その・・・・・・こっち来て」ボソッ
P「本当にどうしたんだ?具合でも悪いのか?」ソワソワ
たくみ「・・・・・・座って」ボソッ
P「こ、これでいいか?」ボフッ
たくみ「・・・うん」ウツムキ
らんこ「んんー」ムクリ
P「お、らんこ、ちゃんも起きたのか」
らんこ「」(おはよう)ゴシゴシ
P「お、おう」アセアセ
たくみ「・・・・・・」コトン
P「ん?やっぱり体調悪いか?」アセアセ
たくみ「・・・ううん」
らんこ「・・・・・・」コトン
P「どうしたんだ、2人とも」アセアセ
ちひろ「モテモテですね」ニコニコ
P「助けてくださいよー」アセアセ
ちひろ「嫌です」キッパリ
P「ほら、2人とも。俺は仕事があるから離れてくれないか?」
たくみ「・・・・・・いやだ」ガシッ
らんこ「」(いやです)ガシッ
ちひろ「両手に華ですね」ニコニコ
P「じゃあちひろさんが、事務処理の全てをしてくれるんですね」
ちひろ「プロデューサーは仕事があるから、抱きつくのはまた後でね?」
たくみ「・・・・・・」ウツムキ
らんこ「・・・・・・」ウツムキ
P「本当にどうしたんだ?2人とも」ウーン
ちひろ「らんこちゃんはともかく、たくみちゃんは寂しいんじゃないですか?」ヒソヒソ
P「そうですか?あの拓海ですよ?」ヒソヒソ
ちひろ「けど、今はたくみちゃんですよ」ニコニコ
P「うーん、じゃあこうしよっか」ニコニコ
ーーー
P「これで仕事が出来るな」
ちひろ「プロデューサーの椅子の横に、丸椅子を並べただけですけどね」
P「あれ?たくみ、ちゃん?座らないのか?」
たくみ「アタシにかまわなくていいっ」ボソッ
P「そうか。らんこ、ちゃんは座るか?」
らんこ「ここが、我の玉座か」(うん、座る)カタッ
らんこ「・・・・・・」ギュ
P「服の裾を握ってるだけでいいのか?」
らんこ「」コクン
たくみ「・・・・・・」チラッ
P「ん?たくみも座るか?」
たくみ「アタシはいいって言ってるだろっ」フンッ
P「・・・・・・そうか」
らんこ「・・・・・・」ジー
たくみ「・・・・・・ふんっ」ソワソワ
ーーー
P「ふー。疲れた」ゴキゴキ
らんこ「終焉を迎えたかしら?」(終わった?)
P「うーん、そうだな。ほとんど終わりだな」
らんこ「我と遊戯を・・・・・・」(遊んでくれる?)
P「うーん」
ちひろ「あとは私がやっておきますよ」カタカタカタ
P「じゃあ、遊ぼうか」ニコニコ
らんこ「我が力を魅せつける時か」(やった!勝負しましょう!)ニヤリ
P「たくみちゃんも一緒に遊ぶか?」
たくみ「い、いいって言ってるだろっ」ポツーン
ちひろ「ほら、一緒に遊びましょ」ニコニコ
たくみ「ったく、しょ、しょーがねーな」ソワソワ
ちひろ「ほらほら、何して遊びますか?」
P「ちひろさんも一緒ですか?」
ちひろ「いいじゃないですか」ニコニコ
ちひろ「トランプでいいですか?」カチャカチャ
P「2人とも、それでいいか?」
らんこ「かまわぬ」(うん!)
たくみ「アタシは、なんでもいーぞ」ソワソワ
ちひろ「それじゃあ、始めましょうか」ニコニコ
ーーー
たくみ「あっ!今、お前ズルしただろっ」ダンッ
らんこ「その眼をしかと見開きなさい」(見間違いよ)
P「ほらほら、早く出さないと」ニヤニヤ
ちひろ「ふふっ」
ガチャ
凛「おはようございます」バタン
おわり
今日は終わりです。
重ね重ねすみません。ご指摘ありがとうございます。
次回から凛、幸子、まゆ、杏と期待に添えるように、頑張って書きます。
向井拓海(18)
http://i.imgur.com/k5sNKrM.jpg
神崎蘭子(14)
http://i.imgur.com/e8CT6U8.jpg
凛「へー、そんな事があったんだ」
P「だから凛も気を付けろよ」
凛「ちひろさんを?」
P「ちひろさんの出す物を、だな」
凛「ありがとう。気を付けるね」
ちひろ「何を話してるんですか?」ニコニコ
P「ちひろさんが危ないって話ですよ」
ちひろ「酷いですよ」
P「ちひろさんがしでかした事の方が、よほど酷いですよ」
ちひろ「そんな事ありませんよ」
凛「プロデューサー?」
P「どうしたんだ?」
凛「このお茶は・・・・・・」
P「ああ、これは俺が淹れたものだから大丈夫だ」ズズッ
凛「あっ、良かった」ズズッ
ちひろ「私も飲みたくなったので、淹れてきますね」テクテク
ーーー
P「どうしてこうなった」
りん「ぷろでゅーさー、あそぼ?」ユサユサ
P「はぁー」グッタリ
りん「疲れたの?りんがマッサージしようか?」
P「ありがとうな。りん、ちゃん」ナデナデ
P「疲れてるけど、大丈夫だ」
P「それにしても、どうして・・・・・・」
ちひろ「飲み口に塗布するぐらい、なんてことないですよ」フフン
P「はぁ」
りん「だいじょうぶ?」アセアセ
P「あ、ああ・・・・・・」
ガチャ
杏「プロデューサー?いる?」バタン
P「杏か。おはよう」
杏「なんでそんなにグッタリしてるの?」
りん「ぷろでゅーさーは、疲れてるんだって」
りん「だから話しかけちゃダメ!」ビシッ
杏「え?誰?このちっさい子」
りん「りん、小さくないし」
杏「プロデューサーさー。いくらなんでも、こんなに”ちっさい子ども”をスカウトするのはどうかと思うよ?」
りん「んー!」ジー
P「あー、この子はだなー」
りん「だからぷろでゅーさーに話しかけちゃ、ダメだからっ!」ジー
杏「はいはい、大人の話に子どもは入ってきちゃ駄目だからねー」
P「まあまあ、この子はちひろさんの・・・・・・」
ちひろ「この薬で小さくなったのよ」フフッ
P「ち、ちひろさん?!」
杏「へー。まあ、どうでもいいや」ボフッ
杏「それよりも飴ちょうだい!」グデー
P「あー、はいはい」ガサゴソ
りん「んー!」ガシッ
P「お、おい!」
りん「はい、あめだよ」
杏「ん?杏はプロデューサーに頼んだんだけど」
りん「ぷろでゅーさーは、疲れてるから」
杏「プロデューサーは、杏に飴を食べさせるのが仕事だから、邪魔しちゃ駄目だよ」
りん「そんなの嘘だもん!」
杏「じゃあプロデューサーに訊いてみれば?」
りん「ぷろでゅーさー、ホント?」クルリ
P「そんなはずないだろ」
りん「ふっ」
杏「・・・・・・プロデューサー?飴まだー?」グデー
りん「勝手に食べれば?」ポイッ
杏「こらー、食べ物を粗末にしたら駄目でしょ」
りん「ぷろでゅーさー、あの人こわいよ」グイグイ
P「杏っ!あんまりイジメてやるなよ」
P「今は、あの凛じゃないんだから」ナデナデ
りん「べー」
杏「・・・・・・」イラッ
杏「ふんっ!」ポイッ
コツン
りん「痛っ」
りん「ぷろでゅーさー」ウルウル
P「こら!泣かせちゃ駄目じゃないか!」
杏「ちょ、ちょっとおでこに当たっただけじゃん」フンッ
りん「ぷろでゅーさー、痛い・・・・・・」ウルウル
P「よしよし、もう大丈夫だからな」ナデナデ
りん「うん、ありがとう」テレテレ
ーーー
P「ほら、楽しいか?」
りん「うん!」ニコニコ
杏「・・・・・・プロデューサーの馬鹿」ボソッ ジー
ちひろ「ご機嫌ななめね」
杏「べ、別に!杏は、そういうんじゃ・・・・・・」
ちひろ「まあまあ、それよりも杏ちゃんに、とってもいい話があるわ」フフッ
杏「えー、別にいいよ。めんどくさい」グデー
ちひろ「もしかしたら、働かなくてもいいかもしれないのに?」
杏「・・・・・・」
ちひろ「訊く?」
杏「・・・・・・うん」コクン
ちひろ「凛ちゃんは小さくなったから、今日の仕事をお休みしたのよ」
杏「まあ、仕事は出来ないよね」
ちひろ「だから、杏ちゃんも小さくなれば・・・・・・」
杏「はっ!」
ちひろ「ね?いい話でしょ?」ニヤリ
杏「・・・・・・杏、お金無いよ?」
ちひろ「お金なんて要らないわよ。どうぞ」ニコニコ
杏「なにこれ?普通の飴・・・・・・」
ちひろ「普通の飴に見える、不思議な飴よ」フフ
杏「いつ舐めればいいの?」
ちひろ「そうね。凛ちゃんと一緒だと大変だから、明日ぐらいがいいんじゃないかしら?」
杏「明日ね」ニヤニヤ
ちひろ「ふふっ」ニヤニヤ
P「ちひろさーん?ちょっと変わってくださいよー」
りん「ダメーっ!もっとりんと遊ぶのー!」バシッバシッ
P「勘弁してくれよ」アハハ
杏「ぷ、プロデューサー?ちょっと用事を思い出したから、杏は帰るね」
P「お、そうか。明日は仕事だから、遅れるなよ」
杏「う、うん。じゃ」タッタッタッ
P「やけに聞き分けがよかったな」ハテナ
ちひろ「さ、それじゃあ3人で遊びましょうか」ニコニコ
ーーー休憩室ーーー
りん「スースー」スヤスヤ
ちひろ「疲れて寝ちゃいましたね」
P「俺も寝たいですよ」グッタリ
ちひろ「寝ててもいいですよ?」
P「それじゃあ、すみませんけど30分後に起こしてくれますか?」
ちひろ「ええ。ゆっくりと寝てください」ニコニコ
P「お言葉に甘えて・・・・・・」バタン
P「スースー」
ちひろ「今のうちに、ゆっくりと休んでてくださいね」フフッ
ーーー15分後ーーー
凛「んっ、んー」パチクリ
凛「あれ?私、いつの間に・・・・・・」
ちひろ「よく眠れた?」
凛「う、うん。私いつの間にか寝てて・・・・・・」
ちひろ「いいのよ。凛ちゃんも疲れてたのよ」
ちひろ「プロデューサーも横で眠ってるわよ」
凛「・・・・・・」チラッ
P「スースー」
凛「プロデューサーの寝顔、初めて見た」ボソッ ジー
ちひろ「ん?どうしたの?」ニヤニヤ
凛「わ、私ちょっと用事を思い出したから・・・・・・」アセアセ
ちひろ「あ、ちゃんと身だしなみを整えた方がいいわよ」
凛「え?」
ちひろ「口の周りに涎が付いてるし、スカートも捲れてるわよ?」ニコニコ
凛「あ、あ、ああ」/// アワアワ
ーーー翌日・杏の家ーーー
杏「ふふっ、これで今日の仕事は休める」
杏「そしてプロデューサーは、杏の言うことをなんでも聞いてくれる」
杏「・・・・・・けどちょっと怖い。大丈夫かな?」
杏「事務所に行ってから、食べよ」ガチャ
バタン
ーーー事務所ーーー
ガチャ
杏「おはよー」バタン
P「え?」
P「どうしたんだ?杏が仕事ある日に、自分から事務所に来るなんて」
杏「杏だって、たまにはそういう時もあるよ」フンッ
P「ああ、そうだな。悪い悪い」アセアセ
P「ほら、飴でも食べて機嫌直せ」ガサゴソ
杏「い、いい!今日は持ってきてるから」アセアセ
P「本当にどうしちゃったんだ?」
杏「別にどうもしないよ」パクッ
P「まあ、仕事まではまだ時間あるしな。ゆっくりしてくれ」
杏「ん」ボフッ
杏「意外においし・・・・・・」ウトウト
ーーー1時間後ーーー
P「おーい、杏?そろそろ準備しろよー」
シーン
P「あれ?杏?」キョロキョロ
あんず「むにゃむにゃ」スヤスヤ
P「・・・・・・こんな所に、杏によく似た子どもが」
P「ま、まさか、な」ハハッ
P「杏ーっ?どこだー?」
あんず「んー?ぷろでゅーさー?」ゴシゴシ
P「あ、ああ。君もアンズって言うのか、き、奇遇だな」ハハッ
あんず「んー?」ゴシゴシ
ガチャ
ちひろ「おはようございます」バタン
P「ち、ちひろさん!」
ちひろ「朝からどうしたんですか?」
P「あ、杏に何も渡してないですよね?そうですよね?」
ちひろ「・・・・・・渡してませんよ」
P「・・・・・・はぁー」バタン
ーーー
ちひろ「という訳で、プロデューサーが原因不明の心労で倒れたので、お手伝いをお願いします」
幸子「ボクはてっきり、プロデューサーさんの看病が出来ると思って駆けつけたのに」ブツブツ
まゆ「まゆは子ども好きなので、大丈夫ですよぉ」ニコニコ
ちひろ「じゃあ事務処理は全て私がやるので、2人はあんずちゃんの面倒をみててね」カタカタカタ
まゆ「はぁーい」
幸子「子守なら、ボク達よりもっと大人の人にお願いするべきじゃないですか?」
ちひろ「みんな用事があるらしいのよ」
幸子「そう、ですか」
まゆ「そう言わずに、幸子ちゃんも一緒に」ニコニコ
幸子「ボクはまゆさんのお手伝いをしますよ」ハァ
ーーー
幸子「さーっ!次は何して遊びますかー?」ニコニコ
あんず「あんず、お馬さんがいいっ!」キャッキャッ
幸子「しょうがないですねー。ボクがとーってもカワイイ、お馬さんになってあげますよ!」ニコニコ
まゆ「・・・・・・」ジー
あんず「わぁーい!」キャッキャッ
幸子「パッカ!パッカ!」ニコニコ
まゆ「・・・・・・」ジー
>キャッキャッ
ーーー
あんず「んー!やだーっ!」ジタバタ
幸子「うーん、困りましたね」アセアセ
まゆ「これじゃないんですかぁ?」アセアセ
あんず「んー!」ガシャーン
幸子「お、おもちゃを投げちゃ駄目じゃないですか!」
あんず「うっ、うわあああああんっ!」
まゆ「よしよし、大丈夫ですよぉ」ナデナデ
あんず「わああああんっ!」ジタバタ
ちひろ「どうしたの?」
幸子「あ、すみません。カワイイボクを見ても泣き止まないので、どうしようもなくて」
ちひろ「うーん、体温が高いわね」
ちひろ「そろそろお昼寝の時間じゃないかしら?」
まゆ「ずっと遊びっぱなしでしたしねぇ」ニコニコ
ーーー5分後ーーー
あんず「んー」スヤスヤ
幸子「すごい早さで寝ましたね」
まゆ「よく食べて、よく遊んで、よく眠るのが子どもですから」
幸子「カワイイボクも、さすがにちょっと疲れたんで横になります」ゴロン
まゆ「子どもは本当に可愛いですねぇ」ニコニコ
まゆ「ほっぺもぷにぷに」ツンツン
幸子「え?ボクのぷにぷにの頬がカワイイって言いましたか?」ムクリ
まゆ「まだ眠っていないのに、寝言なんて珍しいですねぇ」ニコニコ
ーーー
あんず「んー」ゴシゴシ
まゆ「あら、お目覚めですかぁ?」
あんず「お腹すいたー」グゥー
まゆ「そういえば、もうお昼ですねぇ」
ちひろ「さすがに外で食べるのは、面倒見きれないから出前を頼んでおいたわ」
まゆ「手際がいいですねぇ」
まゆ「幸子ちゃんはどうしましょうか」
幸子「ぷろでゅーさーしゃん、えへへー」ムニャムニャ
ちひろ「起こしていいわよ」
まゆ「・・・・・・」グリグリ
まゆ「まゆのプロデューサーさんは、夢の中でも穢すのは許しませんよぉ」ニッコリ
幸子「・・・・・・痛っ!痛い痛い痛い!まゆさんっ?!」ムクリ
まゆ「もう起きたんですかぁ?もっと寝てていいですよぉ?」ニコニコ
幸子「カワイイボクの顔に何するんですか!」
まゆ「幸子ちゃんが悪夢をみていたみたいなんで、起こしてあげたんですよぉ」ニコニコ
幸子「そ、そうだったんですか。ありがとうございます!」アセアセ
まゆ「いえいえ」ニコニコ
あんず「お腹すいたーっ!」ウルウル
ピンポーン
ちひろ「あ、ちょうど来たみたいね」テクテク
まゆ「さ、こっちでお姉ちゃんと一緒にお手手、キレイキレイしましょうねぇ」ニコニコ
あんず「おなかーっ!」ウルウル
まゆ「うーん、それじゃあお姉ちゃんがおんぶしてあげますよぉ」ヨイショ
まゆ「幸子ちゃん?あんずちゃんを乗せてもらえますか?」
幸子「いいですよ!よいしょっと」
あんず「んー」グズグズ
まゆ「落ちないように見ててくださいね」テクテク
ーーー
バシャバシャ
まゆ「あら、上手ですねぇー」
あんず「ばしゃばしゃ」キャッキャッ
まゆ「上手だけど、遊んじゃ駄目ですよぉ」ニコニコ
キュッキュッ
あんず「むー」ムスッ
幸子「さあ、カワイイボクと美味しいご飯を食べましょうか!」
ーーー
まゆ「疲れました・・・・・・」
ちひろ「お疲れ様」フフッ
ちひろ「お茶でも飲んで休んで」コトッ
まゆ「すみません」ズズッ
ちひろ「こっちこそ、いきなり呼びつけてごめんなさい」
まゆ「子どものご飯って大変ですねぇ。机の上も下もぐちゃぐちゃで・・・・・・」
ちひろ「あのくらいの子は、1番大変だと思うわ」
まゆ「そうかもしれませんねぇ。でも、まゆは子育ての練習が出来て嬉しいですぅ」ニコニコ
ちひろ「まゆちゃんには、まだ少し先の話じゃないかしら?」
まゆ「まゆはもう結婚できる年齢ですよぉ?早くプロデューサーさんとの子どもが欲しいですよぉ」ウットリ
ちひろ「・・・・・・スキャンダルだけはやめてね」アセアセ
まゆ「大丈夫ですよぉ」フフフッ
ちひろ「そういえば、幸子ちゃんはどこに行ったの?」
まゆ「あんずちゃんと一緒に寝てますよぉ」
まゆ「ところで、あんずちゃんって双葉杏ちゃんに似てると思うんですけど・・・・・・」
ちひろ「そうかしら?」
まゆ「本当にちひろさんの親戚の子なんですかぁ?」
まゆ「ありえないと思いますけど、プロデューサーさんと杏ちゃんの隠し子・・・・・・」ワナワナ
ちひろ「か、考え過ぎよ」アセアセ
ちひろ「他人の空似なんて、よくある事よ」アセアセ
まゆ「そ、そうですよねぇ」ニコニコ
ちひろ「そうそう」ホッ
幸子「んー」ムクリ
ちひろ「おはよう」ニコニコ
幸子「おはよう、ございます・・・・・・」ボー
ちひろ「さ、幸子ちゃんもお茶にしましょ」ジャー
幸子「すみません、いただきます・・・・・・」ボー
まゆ「ちゃんと持たないと零しますよぉ?」
ーーー夕方ーーー
キャッキャッ
ちひろ「そろそろね」ボソッ
ちひろ「幸子ちゃん、まゆちゃん」
ちひろ「事務処理も終わったし、暗くなる前に2人とも帰りなさい」
幸子「ボクはまだまだ帰らなくても大丈夫ですよ!」
まゆ「まゆも、まだお手伝いできますよぉ」ニコニコ
ちひろ「あなた達はアイドルなのよ?最近は物騒だし、早く帰りなさい」
あんず「おねーちゃん、かえるのー?」ショボン
幸子「また遊びに来るといいですよ!カワイイボクがいつでも遊んであげますよ!」ニコニコ
あんず「・・・・・・やーだー」ギュウ
まゆ「困りましたねぇ」
幸子「あんずちゃんの迎えは、いつ来るんですか?」
ちひろ「もうすぐ来るはずよ」
幸子「それじゃあ、それまで待ってますよ!」
幸子「こんなにカワイイあんずちゃんを泣かせたら、同じくカワイイボクの面子がありませんから!」ニコニコ
まゆ「まゆも、あと少しぐらいなら時間ありますし」ニコニコ
ちひろ「2人とも、あんずちゃんにメロメロね」フフッ
幸子「大変ですけど、楽しかったですから!」
あんず「んー」ゴシゴシ
あんず「・・・・・・」ウトウト
幸子「あれ?またお昼寝ですか?」
ちひろ「・・・・・・そうね。休憩室で寝かしとくわ」
幸子「そうですか・・・・・・」
まゆ「それじゃあ、またね。あんずちゃん」ナデナデ
幸子「あ、ボクも撫でます!」ナデナデ
あんず「スースー」スヤスヤ
ちひろ「完全に寝ちゃったわね」ヨイショ
幸子「それじゃあ、ボク達は帰りますね!」ガチャ
まゆ「お疲れ様でしたぁ」バタン
ちひろ「ふー、なんとか間に合ったわね」ホッ
ーーー翌日ーーー
ガチャ
P「おはようございます」バタン
ちひろ「おはようございます。よく休めましたか?」
P「はい!たくさん寝たら回復しました」
ちひろ「それは良かったです」フフッ
P「ところで杏はどうなりました?」
ちひろ「まゆちゃんと幸子ちゃんが頑張ってくれたお陰で、なんとかなりましたよ」
ちひろ「ちゃんと自宅にも送り届けましたし」
P「そうですか。よかった」ホッ
P「あとでまゆ達に、何かお礼しないとな」
ちひろ「2人とも楽しそうでしたけどね」フフッ
P「けど大変だったんじゃないですか?」
ちひろ「幸子ちゃんは一緒になって遊んでましたし」
ちひろ「まゆちゃんは・・・・・・」
P「まゆがどうかしたんですか?」
ちひろ「まゆちゃんは、子育ての練習が出来て嬉しいって言ってましたね」
P「そ、そうですか」
ガチャ
P「ん?誰だ?こんな朝早くに」
杏「おはよー」バタン
P「ん?今日も早いな」
ちひろ「薬の副作用で、改心でもしたんでしょうか」ヒソヒソ
P「え?そんな副作用があったんですか?!」ヒソヒソ
ちひろ「いえ、知りませんけど」ヒソヒソ
P「・・・・・・」
P「お、おはよう!体の調子はどうだ?」
杏「プロデューサー?そんな事よりお腹空いたから、ご飯食べさせて」
P「・・・・・・ちひろさん」
P「杏の体しか戻ってないんですけど」
ちひろ「おかしいですね。そんなはずはないですけど」
杏「おい」
杏「もう元に戻ってるからー!」ギャーギャー
P「ん?杏は子どもの時の記憶があるのか?」
杏「え?やっぱり杏って、子どもになってたの?」キョトン
P「あれ?」
ちひろ「杏ちゃんは、自分で薬を飲みましたから」ニコニコ
杏「」ダッ
ガチャ
P「こら!待てっ!」タッタッタッ
今日は終わり
まだまだ未熟で、申し訳ありません。ご指摘等々ありがとうございます。
渋谷凛(15)
http://i.imgur.com/QNyHkN9.jpg
双葉杏(17)
http://i.imgur.com/z9eCL99.jpg
佐久間まゆ(16)
http://i.imgur.com/NrYY1Yc.jpg
輿水幸子(14)
http://i.imgur.com/tVnjEC2.jpg
あと2回ほどの投下で終わります。
ーーー朝・事務所ーーー
ガチャ
P「おはようございます」バタン
ちひろ「おはようございます」
さちこ「おはようございます!」
まゆ「おはようございます」ニコニコ
P「」
ちひろ「お願いしますね」ニコニコ
さちこ「ボクが遊んであげてもいいよ?ぷろでゅーさーさん」ニコニコ
まゆ「まゆもぷろでゅーさーさんと、たくさん遊びたいですぅ」グイグイ
ちひろ「この2人で最後ですから」ニコニコ
P「・・・・・・本当に最後ですか?」
ちひろ「はい」ニコニコ
P「よし、じゃあ天気もいいし。ドライブでも行くか!」
さちこ「ぷろでゅーさーさんにしては、いい考えですね!」
まゆ「さすが、まゆのぷろでゅーさーさんですぅ」ニコニコ
P「よし、じゃあ出発だー!」
さちこ「おー!」
バタン
ちひろ「・・・・・・」
ポツーン
ーーー車内ーーー
P「運転中は危ないから、ちゃんと座ってろよ?」
さちこ「それぐらい分かってるよ!」
まゆ「もちろんですよぉ」ニコニコ
P「ところで、まゆちゃんとさちこちゃんは何歳なんだ?」
さちこ「6歳!」
まゆ「まゆは7歳ですぅ」ニコニコ
P「そっか。よし、じゃあ出発するぞー」
さちこ「おーっ!」
ーーー高速道路ーーー
P「平日の昼間だと空いてるなー」ブーン
まゆ「おぉ」キラキラ
P「何か面白い物でも見えるか?」
まゆ「大きな建物がいっぱいですねぇ」ジー
さちこ「まゆちゃんは子どもっぽいね。ボクはもう、景色を見るなんて卒業したよ」ソワソワ
P「・・・・・・さちこちゃんも反対側を見てみると、面白いと思うぞ」
さちこ「そ、そこまで言うなら、仕方ないね」ソワソワ
さちこ「・・・・・・わぁーっ!」キラキラ
ーーーサービスエリアーーー
P「ちょっとジュースでも買ってくるから、絶対に外には出るなよ?」
まゆ「はーい」ニコニコ
さちこ「うん!」ニコニコ
シーン
さちこ「暇だね」
まゆ「まゆはいろんな景色が見れるから、楽しいよぉ」ニコニコ
さちこ「ボク、ちょっと外を見てくるね」ガーッ
まゆ「あ、ダメだよ!ぷろでゅーさーさんは、外に出ちゃダメって・・・・・・」
さちこ「ちょっとぐらい大丈夫だってー」タッタッタッ
ブブーッ
まゆ「あっ!」
さちこ「えっ?!」
P「ヨイショっと」ダキアゲ
P「こら!勝手に外には出るなって言ったろっ?」コツン
さちこ「あ、ああ、あー」ウルウル
P「怖かったろ?車に轢かれたら、もっと怖くて痛いんだぞっ?」キッ
さちこ「うう、う、ん。うん!うん!」コクンコクン
P「良かったな、轢かれなくて」ヨシヨシ
さちこ「ご、ご、ごえんなしゃい」ブルブル
P「大丈夫か?どこも痛くないか?」
さちこ「う、う、ん」ゴシゴシ
P「さ、車に戻ろうか」ホッ
テクテク
まゆ「大丈夫?」ヨシヨシ
さちこ「・・・・・・うん」ゴシゴシ
P「ジュースでも飲んで、落ち着け」
まゆ「ありがとうございますぅ」ニコニコ
さちこ「ありがとう」
P「飲み過ぎると、途中でトイレに行きたくなるから気を付けろよ」
まゆ「はーい」
さちこ「おいしー」ゴクゴク
ーーー
ブーン
さちこ(あっ。トイレ行きたくなっちゃった)ソワソワ
まゆ「どうしたの、さちこちゃん?」キョトン
さちこ「な、なんでもないよ」ニコニコ ソワソワ
まゆ「なんだかソワソワしてるけど、トイレ?」
さちこ「ち、違うよ!」アセアセ
さちこ(ぷろでゅーさーさんに、気を付けろって言われたばかりなのに・・・・・・)ソワソワ
さちこ(また怒られちゃうよ・・・・・・)ソワソワ
ーーー10分後ーーー
さちこ「んー」ソワソワ
まゆ「顔色良くないよぉ?」
さちこ「だ、だだ大丈夫だよ・・・・・・あははは」アセアセ
P「ん?どうかしたのか?」
さちこ「な、なんでもないよ!」
P「そうか」
まゆ「お腹痛いのぉ?」シンパイ
さちこ「そ、そうじゃないよ!ボクはお腹を触ってると落ち着くんだよ!」アセアセ
まゆ「珍しいねぇ」ニコニコ
さちこ「あ、で、でも、もう・・・ダメ・・・」ジタバタ
まゆ「ん?どうしたのぉ?」
さちこ「と、トイレ・・・行きたい・・・」ボソッ
まゆ「えっ?!」
まゆ「ぷ、ぷろでゅーさーさん?!」
P「ん?どうしたんだ?」
まゆ「さちこちゃんが、トイレ行きたいそうです!」
P「そうか。じゃあ次のサービスエリアで止まるか」
さちこ「だ、め・・・・・・」
まゆ「大丈夫?我慢できる?」ヨシヨシ
さちこ「」フルフル
まゆ「もう我慢できないそうです」アセアセ
P「ええっ!?」
P「ちょ、ちょっと待ってくれよ!も、もうすぐで着くからな!」ブーン
さちこ「も、う・・・・・・む、り・・・・・・」ジワァー
ーーーサービスエリアーーー
キキーッ
P「あ、歩けるか?」
さちこ「」フルフル
P「まゆ!車の中で待ってろよ!」
まゆ「は、はい」アセアセ
タッタッタッ
ーーートイレーーー
さちこ「んー。気持ち悪いよ」ムズムズ
P「もうちょっとの我慢だ」
さちこ「え、えっ?」
ヌギヌギ
P「うん、かぶれてはないみたいだな。良かったな」ニコニコ
さちこ「ば、ば、バカぁーっ!」バチン
ーーー夕方・事務所ーーー
ガチャ
P「ただいま戻りましたー」ヒリヒリ
ちひろ「おかえりなさい」グッタリ
ちひろ「・・・・・・頬が真っ赤ですよ?」
P「え、ええ。ちょっと色々ありまして・・・・・・」
さちこ「ふ、ふんっ!」///
まゆ「これ、おみやげですぅ」ニコニコ
ちひろ「ありがとうね」ニコニコ
P「はぁー。疲れた」ボフッ
まゆ「けど楽しかったですねぇ」ニコニコ
P「まあな」ニコニコ
さちこ「ぼ、ボクも楽しかったけど・・・・・・」ボソボソッ
ちひろ「はい、お茶どうぞ」
P「・・・・・・」チラッ
ちひろ「大丈夫ですよ。市販のペッドボトルですし、まだ新品ですよ」ニコニコ
P「そう、ですね」ゴクゴク
まゆ「あ、私も貰えますかぁ?」
さちこ「ボクも欲しい!」
ちひろ「はい、どうぞ」ニコニコ
ちひろ(・・・・・・あれ?あのペッドボトルって)
ちひろ(ん?こっちだったっけ?)
ちひろ(どれにあの薬が入ってるんだっけ?)
ちひろ(・・・・・・まあ、いっか)ゴクゴク
ちひろ(私が小さくなっても、プロデューサーに面倒みてもらえるし)ニコニコ
終
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