マミ「あら、こんなところで会うなんて」 (330)
キーンコーンカーンコーン
さやか「まどか、イオン行こうよイオン」
まどか「うん!」
杏子「カルビクッパ食いてえ」
さやか「イオンにあるから多分」
ほむら「ほむほむ」
まどか「あ、ほむらちゃんも来る?」
ほむら「もち」
マミ「あら?ダージリン切らしてたわ。買いにいかなきゃ」
マミ「イオンで」
マミ「せっかくだから晩御飯はイオンでカルビクッパ食べようかしら」
マミ「イオンはなんでもあるわ」
マミ「……」
杏子「なーあー先にカルビクッパ食おうぜー」
さやか「後でいいでしょ。先CD見ようよ」
まどか「あ、ほむらちゃんあれ!」
ほむら「ほむ?」
さやか「あ、ちょっと別行動禁止ー!」
杏子「カルビクッパ~」
マミ「さて、イオンに着いたわ」ぎゅるる
マミ「お腹減ったわね……」
マミ「ちょっと早いけど先にご飯にしましょう!」
マミ「焼肉焼肉」
「いらっしゃいませ何名様ですか?」
マミ「一人よ(イラッ)」
「(ですよね)すぐにお席の方ご案内いたします」
マミ「~♩」
まどか「わー、ほむらちゃん以外とメガネ似合ってる!」
ほむら「そうほむ?」
まどか「うん!かわいい」
ほむら「まどかも頭良さそう」
まどか「え?そ、そうかなあ」
さやか「くぉらてめいら!イチャイチャも程々にせい!はよ、CD」
杏子「なーここからだと飯屋のがちけーぞ」
「お待たせいたしましたカルビクッパになります」
マミ「ええ待ったけど、気にしないで」
「……ごゆっくりどうぞ」
マミ「さらさら」はふはふ
マミ「ずるずる」
マミ「うまいっ!」
マミ「カルビクッパってさらさら行けるから食べた気がしないわね」
マミ「すみませーん」ピンポンピンポン
「はい、ただいまー」
マミ「石焼ビビンバとカルビ定食」
「もうしわけございませんカルビ定食の方がランチメニューになっておりまして」
マミ「じゃあカルビ一……二人前とライス」
「かしこまりました」
杏子「あくしろ」
さやか「うるさいなさっきから。ちったあ待ちなさいよ」
杏子「だいぶ待ってる」
まどか「てぃひひ、杏子ちゃん腹ペコだもんね」
杏子「まどかの顔食わせろー」がしっ
まどか「ひゃっ、ちょっと、杏子ちゃん!?」
さやか「こらこらー、まどかは空飛ぶ菓子パンとは違うんだから」
杏子「マイケル冗談」
ほむら「……」ぎりぎり
マミ「今回はちょっと遅すぎるわね……」トントントントン
マミ「もうこっちは食欲に火がついてるのよ。中途半端に食べると逆にお腹が減るの、わかるでしょ?」ガタガタガタ
「お待たせいたしました。こちら石焼ビビンバと、カルビ二人前とライスになります」
マミ「……遅いわよ」ジューッ
「……申し訳ございません」
マミ「どんだけ待ったとおもってるの?石焼ビビンバはともかく、カルビとライスなんてすぐ持ってこれるでしょ?」ジューッ
「はい……」
マミ「はっはらふぐひもっへきなはいよ!ほっひはほなはへらひてまっへるほよ!」がつがつ
「申し訳ございませんでした!」ガラッ
マミ「あ、ちょっと逃げんじゃないわよ!」
さやか「おっ、これなら恭介喜んでくれるかも」
杏子「あたしという女がおりながら、さやかの浮気者ー!」
さやか「ちがっ、恭介は友達としての……」
杏子「ぷぷっ、さっさと告れよじれったいやつー」
さやか「なにゆうとんじゃわれ!」
ほむら「私はまどか一筋よ」
まどか「ほ、ほむらちゃん……!」
マミ「はーっ!食べたわー!幸せ!」ぐたーっ
マミ「飯食ってる時が一番幸せ!飯があったらもうなんにもいらない!」
マミ「さーてと、そうだ、ダージリンと……気分がいいからべべにお土産買って帰ろうかしら!」
「お会計失礼いたします。カルビクッパ一人前、石焼ビビンバ一人前、カルビ二人前、ライス一人前……」
マミ「えっ!?ちょっと私一人よ!?こんなに食べられるわけないじゃない!」
「え、そうおっしゃいましても……」
マミ「そんな、こんなに食べてたの……?」
「はい……」
まどか「ほむらちゃん英語の詩分かるの?」
ほむら「ええ、これはこうこうこういう意味」
まどか「すごーい!」
さやか「二人ともー」
まどか「さやかちゃん、いいのあった?」
さやか「うん、ばっちし」
杏子「つーわけで飯だ!めしめし!しめのめし!」
さやか「二人はもういい?」
まどか「うん、私はいいよ」
ほむら「わたしも」
さやか「じゃ、ご飯いきますかー」
杏子「ん?あれマミじゃねーか」
マミ「……はぁ」
まどか「マミさーん!」
まどか(あ、マミさん焼肉屋さんの匂い)
マミ「……あら!鹿目さんに暁美さん、美樹さんに佐倉さんまで!こんなところであうなんて」
さやか(うわっ、焼肉くさっ!)
さやか「ごはん食べてたんですか?」
マミ「ええ、買い物前に腹ごしらえをね」
杏子(ぜってー焼肉だな)
杏子「なんだよーマミと来れば奢ってくれたろうによー」
マミ「こらこら、人を財布みたいに言うのはだめよ」
ほむら「巴マミ、くさいわ」
マミ「えっ!?そ、そそそそう?そんなに?」
さやか(ええええっ!?ダイレクトメッセージ!?)
ほむら「ええ。ニンニクと煙くさい。制服かいでみなさいよ」
マミ「くんくん……。はっ!」
まどか「ほむらちゃん!そんな言い方、マミさんに失礼だよ!」
ほむら「私は彼女のために言っているのよ。年頃の女がこんな臭い撒き散らして歩き回ったらお嫁に行けないわよ」
マミ「そ、そうよね、ありがとう暁美さん!それじゃみんな、また明日!」
杏子「マミいっちまった」
杏子「さて、カルビクッパの時間だ」
さやか「ねえ、カルビクッパやめない?」
杏子「なっ、なんでそんなこと言うんだよ!カルビクッパやめないぞ!」
まどか「杏子ちゃん、やめとこ」
杏子「まどかまで!?どうしたんだよ!」
さやか「いや、まああの、」
ほむら「くさくなるからよ」
まどか「……ほむらちゃん!しーっ!」
さやか「まだマミさんいるんだからやめなって」
ほむら「だってそういう事でしょ」
マミ「やだやだっ、こんなに臭かったなんてもう早く帰りたい!お金もだいぶ使っちゃったし……とにかくダージリンだけ買って早く帰らなきゃ!」
「いらっしゃいませーこちらどうぞー
(くさっ)」
マミ「あら、ここ入るだけでコーヒー一杯もらえるの?悪いわね」
マミ「えーっと紅茶は……ここね」
マミ「あら、珍しいメーカー。これは飲んだことないわ。試す価値ありそう」
マミ「でもそこそこするわね……。チーズも珍しいのばっかりで高そう。べべのチーズは帰りにスーパーで買えばいいかしら」
さやか「ほら食べなよーハンバーガー」ぎゅっ
杏子「へっ、はぅひくっはくいはかっはなー」ぎゅむぎゅむ
まどか「ちぇっ、カルビクッパ食いたかったなーと申しております」
ほむら「はろかはいふきよー」ほむほむ
まどか「まどかだいすきよーと申して……ってほむらちゃん!」
さやか「いやでも制服でカルビクッパはやめた方がいいよやっぱり」もぐもぐ
杏子「はいはいわーったよ。別にもういいよ」
ほむら「まどか、ケチャップついてる」ぺろっ
まどか「ほむらちゃん!」
マミ「この時期は暗くなるのも早いわねー。えらい冷え込むわー」ぶるぶる
マミ「あ、カラオケ」
マミ「ストレス解消に1時間だけ……」
「いらっしゃいませー何名様ですか?」
マミ「だから一人よ。何か見えるの?」
「失礼いたしました。お時間の方が……」
マミ「一時間」
「かしこまりましたこちらドリンクバーと……」
マミ「あの、もっと大きいグラス無いですか?これじゃあなん往復もしなきゃならないわ」
「申し訳ございませんそれは……」
マミ「そう……別にいいけど」
杏子「あーうまかった。夕飯はなんだろなー」
さやか「は!?おやつ感覚かよ!夕飯いらないってメールしちゃったよ!」
杏子「なにいらないことしてんだよ……」
さやか「あんたハンバーガー4つも食ってたじゃないのよ!」
杏子「ハンバーガーがコスパ最強なの」
まどか「杏子ちゃん、ポテト残ったの食べる?」
杏子「おっ!悪いじゃ」
ほむら「ちょうだい!」ばっ
まどか「あ、杏子ちゃんに言ったんだけど……ほむらちゃんも物足りなかった?」
ほむら「まどかのポテト……まどポテ……今はお腹いっぱいだから家でじっくり楽しむわ」
杏子「よこせよー!まどかはあたしにくれたんだぞ!」
まどか「ほむらちゃん、はんぶんこ」
ほむら「くっ……」
マミ「こんなところ久しぶりだわ!一人でカラオケっていうのも、なかなか乙なものね」
マミ「また一人で来ようかしら。ふふ、来たばっかりで次の話なんて変ね」
マミ「あら?さっき注いできたコーラがなくなってるわ。またいってこないと」
バタン
ピッ
じゃぼぼぼぼ
バタン
マミ「落ち着くわぁ~。この一時間、この部屋は私だけのもの……。自分の部屋とは違うこの感じもいい」
マミ「あ、あれ?またコーラがなくなってる」
杏子「あーん」ざらざら
ほむら「あ、あぁ……」
杏子「そんな目でみるなよ!たかがポテトだろ?だいたいほむらには半分やったんだからさー」
ほむら「まどポテよ!もっと味わいなさいよ!」
まどか「てぃひひ」
杏子「だいたい持って帰って食べるなんて理解できねーよ。冷めたポテトなんてうまくねーじゃんか」
ほむら「まどポテは冷めても美味しいわ」
杏子「ああ、こりゃ重症だわ。ん、さやか?」
さやか「あったあった!この近くのカラオケのクーポン!カラオケ行く人ー!」
杏まど「はーい」
ほむら「まどかが行くなら」
マミ「もー!こんなちっちゃいグラスじゃ何往復しても元とれないじゃない!」
マミ「グラスが小さいからホット用のマグカップまで利用して飲んでは席を立ち飲んでは席を立ち……」
マミ「カラオケに来たっていうのに歌う暇どころかゆっくりすわってる暇もないわよ!」
マミ「コップ二つもってウロウロウロウロ、あーじれったい!」
マミ「そうだわ!ドリンクバーの前で飲みまくればいいんだわ!」
マミ「そうすれば絶え間なくコーラが供給されて手っ取り早く元とれるし!」
マミ「そうと決まれば早速グラスを持ってドリバーへGO!」
まどか「みんなでカラオケなんて久しぶりだねー!」
杏子「ここのメガ・チョモランマポテトすげえぞ~」
ほむら「あんたは散々わたしのまどポテ食べたでしょ!」
杏子「そんな、一口くらいじゃねえかよ」
ほむら「半分よはんぶん!勝手に私への恩を軽くしないで欲しいわ!」
杏子「恩ならまどかにだよなー?」なでなで
まどか「てぃひひ」
ほむら「佐倉杏子ぉぉおおおおっ!!」
へい!保守は任せたっ!
ピッ
じゃぼぼぼぼ
ごくっごくっ
ピッ
じゃぼぼぼぼ
ごくっごくっ
ピッ
じゃぼぼぼぼ
ごくっごくっ
マミ「ん?なにかしらこれ……はっ!」
マミ「ソフトクリームマシン!?何故こんな大事なことに今まで気づかなかったの!?」
マミ「コーラとバニラアイスがあったらやることは一つ!」
杏子「ちょいションベンいってくっから先いってて」
さやか「言い方汚すぎ。おっさんか」
まどか「じゃあ先に並んでる?」
さやか「だね。あんな奴置いてさ」
ほむら「あの……」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「私もトイレにいきたいのだけど」
さやか「え、ほむらも?早く行ってきなって」
ほむら「……」
マミ「そう!コーラフロートよ!丸いアイスじゃなくてソフトクリームだから見栄えは変わるでしょうけど、まあいいわ。食べるのは私だから」
マミ「さぁーてぇ!やるわよやるわよ~」
マミ「ステップ1!グラスをコーラの注ぎ口にSET!」
マミ「ガシャン」
マミ「ステップ2!コーラのボタンをPUSH!」
マミ「ポチッと」
マミ「ステップ3!コーラの入ったグラスをソフトクリームマシンにIN!」
マミ「シュウィウィウィーン」
マミ「ステップ4!ソフトクリームマシンのレバーを、PULL!」
マミ「くぃっ」
ほむら「私が後を追ってトイレに入ったことが佐倉杏子に知られるのは癪ね。時間停止」カシャ
まどか「そういえばさやかちゃん今日なんだかいいにおいするね」
さやか「え?あ、気づいた?へへっ、ちょっとだけ使って見たんだ。香水」
まどか「やっぱり!へぇーさやかちゃん大人だなあ」
さやか「そうだ、まどかにもつけたげる」ごそごそ
まどか「いいの?」
さやか「ほらほら、向こう向いて」ぴちゃっ
まどか「うん」くるっ
さやか「それっ!」ぺたっ
まどか「……!」
さやか「どーよー」
まどか「おしゃれになった気がする!」
さやか「ははは、だろだろー?……あれ、マミさん?」
まどか「本当だ!マミさんもカラオケかな」
さやか「マミさんにも友達いたんだ」ホッ
「ステップ4!ソフトクリームマシンのレバーを、PULL!」
さやか(あ、話しかけない方がよさそう)
「くぃっ」
まどか「マミさーん!」
マミ「いやああああああああっ!?だれ!?なに!?」
まどか「マミさん……?」
マミ「なーんだ鹿目さんに美樹さん……ってうわああああああああああ」
どぼぼぼぼぼぼぼ
さやか「マミさん何してんすか……」
マミ「だめぇっ……いやっ!見ないで……」
どばどばどばどば
まどか「マミさん!レバー上げないと!」くいっ
マミ「止まった……。助かったわ鹿目さん」
さやか「マミさんおっちょこちょいなんだから……」
まどか「マミさんもお友達とカラオケですか?」ふきふき
マミ「一人よ」もぐもぐ
さやか(まじかよ。ツッコミどころ満載だよ)
まどか「一人でカラオケ!マミさんかっこいい……!」ふきふき
さやか(またこの子は的外れな事を)
マミ「そ、そうかしら?ふふっ、ふふふっ」もぐもぐ
さやか(食べてないで拭けばいいのに。あと焼肉くさい)
「お次のお客様どうぞー」
さやか「あ、じゃあまたー」
マミ「はーい」もぐもぐ
さやか「一旦部屋に荷物置いてこよっか」
まどか「うん!」
さやか「グラス落とさないように気をつけて」
まどか「ん……しょ」
さやか「ドア開かない?かしてごらん」
がちゃっ
まどか「すごい!」
さやか「まあ、足技ってやつよ」
マミ「このソフトクリームの出てくるスピード……こうしてみるとかなりゆっくりね」
とろとろ
マミ「閃いた!!」
杏子「うわっ!いたのかよほむら!」
ほむら「ええ。あなたがちゃんと手を洗うか見張ってるのよ」
杏子「ちぇっ、寒いから洗いたくなかったんだよなー」
びちゃびちゃ
杏子「さて、行こう」
ほむら「ちょっと!石鹸でしっかり30秒洗いなさい!」
杏子「……へいへい」
杏子「あ゛ぁーつめてえ゛ー」
ほむら「ちゃんとこれで乾かしなさい」
ぶわぁぁぁぁあああ
杏子「い゛ゃぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛」
ほむら「いいわ。いくわよ……ひやんっ!?」
杏子「スーパー冷え冷えハンドだ!」
ほむら「ちょっ、いやっ!背中やめなさい!」
杏子「あー、あったけぇー。お腹はもっとあったけえかー!」
ほむら「きゃあっ!こんの、変態!警察呼ぶわよ!」
杏子「その上は……」
ほむら「……」ぼこっ
杏子「ぐおっ」
ほむら「調子に乗りすぎよバカ!」
杏子「なんだよ、ただのスキンシップだろー。あれ?マミじゃん」
マミ「このくらいのスピードなら直飲みも可能……!」あーん
マミ「レッツスタート!」
とろとろ
マミ「こくっ……んくっ……んっ……」
ほむら(あ、これ話かけちゃだめなやつね)
マミ「んっ……んぅっ……んん」
杏子「よーマミ!なにやってんの?」
マミ「かふっ、ぷはっ、けほっけほっ、ぶふぁっ!」どろどろ
ほむら「うっわ」
杏子「どういうことだおい。こいつ、ソフトクリームまみれじゃねえか!」
マミ「~~っ///」とろとろ
ほむら「……なにしてんのよ」
マミ「あ、その、ソフトクリーム……」
杏子「さすがにそれはないわー」
マミ「……」
ほむら「次に使う人の身にもなってみなさいよ」
マミ「……あなたたちが悪いのよ!」
杏子「はぁ?」
マミ「順調だったのに、急に話しかけるから!」
ほむら(うわ、無茶苦茶言ってる)
杏子(こんなのが魔法少女の先輩だなんて思いたくねえ……)
ほむら(あのころの面影はどこにいってしまったの……)
杏子「あ、メール来てる……部屋番12だって……行こう」
ほむら「そうね……嫌な夢みたわ」すたこら
マミ「そんな、まってよー!」どろどろ
マミ「ふぇぇぇん、だれかぁ~!」どろどろ
まどか「マミさん、どうしたんですか!?」
マミ「鹿゛目゛ざん゛!」
まどか「あぁ、こんなに……。おしぼり貰って来ますね!」
マミ「ありがとぅおぅおぅ」どろどろ
まどか「マミさん、泣かない泣かない」ふきふき
マミ「ぐすんっ」
まどか「ほーら、きれいになった!」
マミ「鹿目さぁーん!」ぎゅっ
まどか「てぃひひ、マミさんの甘えんぼ」
ほむら「まどか遅いわね……」
杏子「うぉうぉーおーうーおー」
さやか「みんなの飲み物を取りにいったまま」
ほむら「まさか巴マミに絡まれて……!様子見てくるわ!」ガタッ
マミ「あぁ、鹿目さんいい匂い」くんくん
まどか「マミさんも……いい臭いです」なでなで
まどか(いろいろ混ざったにおい)
ほむら「まどかあああ!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「なにしとんじゃこら」キーック
マミ「あぁん」
まどか「ほむらちゃん!?」
マミ「……やってくれるじゃない」ふら
ほむら「なによ私のまどかに手を出しておいて。やるの?」
マミ「わたしだって鹿目さんと一緒にいたいのよ!」
ほむら「ちっ……」
まどか「二人ともやめて!喧嘩はだめだよ!」
マミ「心配しないで鹿目さん。一瞬で終わるわ。苦しむ間も無くね」
ほむら「よく分かってるわね、マミ。そして貴方はその敗者」
マミ「行くわよ!」
まどか「さやかちゃんと杏子ちゃんを呼ばなきゃ!」
さやか「間に合った!」
杏子「そこまでだ!」
まどか「はぁ、はぁ」
ほむら「邪魔をしないで」
ほむら(むしろ今すぐ止めて!)
マミ「なんのつもり?」
マミ(助かったぁ~!)
杏子「やるからにはルールを決めようじゃん」
ほむら「は?」
マミ「え?」
さやか「まあとりあえず部屋にもどろうじゃないの」
杏子「もう準備できてるよ」
マミ「……」
ほむら「……」
まどか「さ、二人とも」
さやか「はーやーくっ!はーやーくっ!」
ガチャ
ほむら「なによ。なにもないじゃない」
杏子「これだよ」
マミ「マイク?」
さやか「ルールは超シンプゥ!一回ずつ歌って、得点が高かった方がー?」
まどか「勝ちー」
杏子「いえええい」
マミほむ「ほっ」
さやか「え?」
ほむら「あ、いや、この豚のツラに鉛玉ぶち込めなくて残念だわ」
マミ「こっちのセリフよ!」
杏子「いいからはやく始めようぜ」
マミ「」
マミ「わたしから行くわよ!」
ほむら(後攻は私には好都合……。得点が表示される直前に時間を止めてマミの得点を下回っていたら勝てるまで歌い直せばいいのよ)
さやか「さぁーてマミさんの歌が始まるぞー!」
マミ「そーーらをーーーおしあーげてーー」
杏子「あーよいしょ!」
_________________________
マミ「ひゃくねーんつーづきーますーよにー」
まどか「わー!」パチパチ
さやか「さあーて得点はー?審査員の杏子さん!」
杏子「100点!」
ほむら「おいコラ」
マミ「えっへん!」
まどか「マミさん上手!」
杏子「これは文句なしの100点でしたねー」
ほむら「どうなってんのよ!早くも100点出たじゃない!」
ほむら(まずいわ……判定基準もよくわからないし)
さやか「まあまあ、まどかへの愛があれば100点なんてちょろいでしょ?」
ほむら「はっ!それもそうね」
ほむら「数え切れない絶望を、幾重に束ねた運命は、たった一人の友のため。暁美ほむら、心を込めて歌います」
杏子「いよっ!」
まどか「ほむらちゃーん!」
マミ「わー!」
ほむら「上野発の夜行列車降りた時からー」
杏子「あちょいと!」
_______________
ほむら「つがるかいきょお・ふゆげえええええしきいいいいいい」
杏子「よっ!」
マミ「ピューピュー」パチパチ
さやか「ありがとうございましたー!さーあ杏子さん!得点やいかに!」
杏子「んーーーー500点!」
ほむら「よっしゃあああああああ!」
さやか「優勝した暁美ほむら選手にはまどかが進呈されます」
ほむら「ありがとう!ありがとう!」
まどか「てぃひひ」
マミ「ぐすん」
杏子「なっ、負けたからって泣くなよ!」
マミ「ちがうのよぉー!」
杏子「じゃあなんだよ」
マミ「楽しかったのよおおお」
まどか「マミさんが感動で泣いてる……!」
ほむら「いい勝負だったわ」
マミ「ありがとう……みんなぁー」
さやか「あ、マミさん時間大丈夫?」
マミ「え?あっ!私、もう帰らなきゃ!それじゃさよなら!」
バタン
杏子「これでよかったんだろ?」
マミ「ふふっ♪楽しかったぁ」
マミ「またみんなでカラオケ大会したいわー」
マミ「勝負には負けちゃったけどね」
二時間後
さやか「10分前だけどー延長は?」
杏子「何時だと思ってんだ」
さやか「だよね。遅くなっちゃったけど、まどか大丈夫?」
まどか「……」うとうと
杏子「だめだこりゃ」
ほむら「まどかならさっき家に遅くなると電話していたわ」
さやか「そっか。ほむら、おぶってあげなよ」
ほむら「言われなくてもするわよ」
i>i<!´`⌒ヾ<i /
((( ノノリ从从ゝ /
*~'´ ̄ゞ(リ.‘ヮ‘ノ _ノ …………
UU ̄ U U `ヽ.
i>i<!´`⌒ヾ<i /
((( ノノリ从从ゝ /
ゞ(リ.‘ヮ‘ノリ _ノ よじ…
⊂ ⊃ `ヽ.
U"U スッ...
不思議獣まどまど
保守おねがいします
8時までかけません
すみません
イモンモール……ショッピングセンター
イオンタウン……でっかいスーパー
おそくなってすいやせん
保守支援ありがとうございます
杏子「あーなんかまた腹へってきた」
さやか「そういやあんた週末の楽しみとかいってシュークリーム買ってたじゃん」
杏子「はっ!今日金曜?」
さやか「そうだよ」
杏子「いよっしゃああああ」
ほむら「静かにしなさい。まどかが寝てるのよ」
まどか「んー……」zzz
仁美『上条くん、お時間よろしいでしょうか』
恭介(志筑さん、どこで僕の番号知ったんだろう……)
恭介「うん」
仁美『明後日の日曜日、お暇ですか?』
恭介「えーっと……バイオリンの稽古があるけど、どうして?」
仁美『あ、いえ、なんでもありませんわ!』
恭介「?」
仁美『失礼しますわ!』
プツッ
恭介(なんだったんだろう)
ほむら「よく寝てるわね」
さやか「ここんとこ連日連戦だったからねー。今夜はみんないい夢見れるといいんだけど」ふにふに
まどか「zzz」
杏子「……どうやらそうは行かない見たいだぜ」
ほむら「……!」
ナイトメア「おじょろべじゅるじゅるべあ」
シュルシュル
さやか「なっ、拘束!?」ぎぎっ
杏子「くそっ、なかなか厄介だぜこいつ」
ほむら「まどかが!」
さやか「はっ!まどか!」
まどか「zzz」
杏子「閉じ込められちまった」
ほむら「くっ、こんの……」ぎりぎりっ
さやか「みんな動けないの!?」
杏子「うおらっ!」ぶちっ
杏子「なんとか左腕だけ動くぞ!」
さやか「なんとかしてこの紐切って!」
ほむら「いや!今はとにかくまどかを閉じ込めた宝箱を開けることが先決よ!」
杏子「どっちも無茶だって!どうやんだよ!」
さやか「あんた魔法少女でしょ?槍でもなんでも出しなって!」
杏子「あ、そうか」
ジャキン
杏子「でもあたし右利きだから」
ほむら「知らないわよ!早くしなさ」
杏子「はいはい」ぶちぶち
杏子「ったく、キツくしすぎだぜ。あらよっ」ぶちぶちっ
さやか「サンキュー。ほむらのも切って……あれ?」
杏子「箱が増えてるぞ!」
さやか「ほむらも閉じ込められたの!?」
杏子「ますますやべえな……無事だといいけど」
さやか「とにかくあいつ倒すよ!」ダッ
杏子「おう、捕まるなよ!」シュッ
杏子「だめだ!火力が足りねえ!」
さやか「はぁ、はぁ、あの紐が厄介だね……」
杏子「うわっ、やべ!」シュルシュル
さやか「もうなにしてんのよ!今切るから……あぅっ!」
杏子「あたしはいいから!余所見すん
さやか「杏子!」
さやか「やばい……あたし一人じゃん……!はやくみんな助けないと……あっ」
シュルシュル
さやか(もう、だめだ……)
マミ「あら、こんなところで会うなんて」
ズバババッ
さやか「マミさん!?」
マミ「いくわよ!ベベ!」
なぎさ「なぎさはもうべべじゃないのです!」
さやか「マミさん、あの箱の中にみんなが閉じ込められちゃって、あと、紐に気をつけt
マミ「そういう事ね!ベベ、終わったらご褒美よ!」
べべ「マミのお財布がすっからかんな事は知ってるのです」
マミ「……で、でも、負けたらどの道チーズは食べられないわよ!」
ズバババ
なぎさ「わかってるのです!」
パープー
ぽぽぽぽぽぽん
ドォォォン
まどか「あれ……ここどこ?」
マミ「鹿目さん、ここはナイトメアの結界よ!変身して!」
まどか「マミさんに……なぎさちゃん」
なぎさ「二人は魔j……ナイトメアを!箱はなぎさに任せるのです!」
マミ「任せたわよ!」
まどか「それっ!」
しびびびびっ
ナイトメア「あぎゃべるぬとやひてうごやんではくる」
マミ「効いてるわ!」
ほむら「まどか!」
まどか「ほむらちゃん!」
マミ「暁美さん!私がみんなをリボンで繋ぐわ!」
シュッ
ほむら「ええ!」カシャッ
なぎさ「奴隷開放なのですー!」
プー
ドゴォッ
杏子「待たせたな!」
さやか「手間かけさせたね」
マミ「一斉攻撃よ!」
ズババババ
まどか「えいっ!」
さやか「杏子!」
杏子「編み込み結界!」
じゃらじゃら
ほむら「ロケランフェス!」
なぎさ「とどめなのです!」
ぷーぅ
かしゃ
ずどーむ
ひょわわわ~ヒョワワワーヒョワワワー(結界消滅)
まどか「やった!」
ほむら「まどかのおかげよ!」
さやか「ちーがーうーでーしょ」
杏子「ふぅー。助かったぜマミ」
マミ「えへへ、これくらいどうってことないわよ!」
なぎさ「……なぎさにも感謝してほしいのです」
まどか「なぎさちゃんもありがと」なでなで
なぎさ「な、なぎさはチーズが食べたかっただけなのです!」
さやか「はぁー、でも緊張してお腹減ったわー。夕飯いらないなんて言わなきゃよかった」
マミ「あら、それじゃ牛丼でも……」
さやか「それは勘弁……」
マミ「あら、そう?」
杏子「あたしは構わないよ」
さやか「ええ!?あんたたちの胃袋どんなよ!」
なぎさ「マミは貧乏だからチーズが買えないのです……」
まどか「えぇ~、じゃあ今日は私が買ってあげるね!」
なぎさ「パルミジャーノ!」
ほむら「ふふっ」
さやか「じゃああたしたちはこっちだから」
杏子「じゃーな、みんな!」
まどか「うん、ばいばい!」
ほむら「ほむ」
マミ「またね」
なぎさ「チーズ!チーズ!」
まどか「うん!じゃあそこのコンビニで買おっか」
なぎさ「やすもの……」
ほむら「まどかに文句言うんじゃないわよ。はったおすわよ」
マミ「ふふっ、いつもベビーチーズで大喜びじゃない」
なぎさ「ほんとはチーズならなんでもいいのです」
まどか「はい、どーぞ」
なぎさ「わあい!」
マミ「悪いわね鹿目さん」
まどか「困った時はお互い様です!それに……」
なぎさ「もぷもぷ」
まどか「はぅ~かわいぃ~」
なぎさ「……そんなにじっくり見られると食べづらいのです」
まどか「あ、ごめんね!じゃあ、横からみてるね」じぃー
なぎさ「……もぷもぷ」
ほむら(まどかが萌えてる!?)
ほむら「私にもちょっとちょうだい」
なぎさ「……」ぷいっ
ほむら「ちっ……」
マミ「暁美さんも同じの買ってきたの?」
ほむら「ほむほむ」
まどか「かわい~」
なぎさ「もぷもぷ」
まどか「なぎさちゃんかわいいー」
ほむら「なっんっでっよ!」
マミ「ふふっ」
なぎさ「ほむら、それ欲しいのです」
ほむら「くれてやるわよこんなの!」
まどか「チーズ大好きだねー」なでなで
まどか「ここでばいばいです」
ほむら「まどかぁーっ!」
マミ「暁美さんたら、まるで永遠の別れね」
まどか「てぃひひ、ほむらちゃんまた明日ね」
ほむら「いやぁぁあああ」
なぎさ「ほむらうるさいのです」
まどか「ばいばーい」
マミ「まあまあ暁美さん、元気だして」
マミ「あれ?暁美さんは?」
なぎさ「きえたのです」
マミ「時間停止で帰ったのかしら」
ほむら「巴マミはともかく、百江なぎさの近くには居たくないわ。やつは私からまどかを奪うつもりなの!?」
ほむら「もう寝る!」
ほむら(巴マミはいいのよ巴マミは
……でも百江なぎさはだめよ。路線が違うからまどかがなびくのよ)
ほむら「巴マミはいいのよ…百江なぎさは……だめ……zzz」
さやか《もしもしー、これから杏子と映画行くんだけどまどかもおいでよ。ほむらもよんでさ》
まどか「行くー!ほむらちゃんに連絡してみるね」
QB「キュゥ」
QB(テレパシーの無駄遣いだね)
まどか「ほむらちゃん、あのね、~~」
ほむら《まどかが行くなら、私はどこにでも行くわ》
まどか「わかった!じゃあまってるね!」
ほむら「ええ」
まどか「わっ!?ほむらちゃん!」
ほむら「電光石火よ」
QB「キュゥ」
QB(魔法の無駄遣いだね)
ちょいぬけます
かしゃん
まどか「お待たせー!」
さやか「もう来たの!?」
杏子「はええな」
まどか「ほむらちゃんが時間止めてくらたから」
ほむら「ほむほむ」
なぎさ「スイートクリームチーズプレッツェルなのです!」
ほむら「げっ!百江なぎさ……」
さやか「いやー、呼んではいないんだけどどういうわけかテレパシー聞かれてたみたいでさ」
なぎさ「スイートクリームチーズプレッツェルなのです!」
杏子「ってな有様よ」
まどか「うん!スイートクリームチーズプレッツェル、一緒にたべようね」
ほむら「まどか、私も一緒に食べたい」
まどか「もち」
さやか「なぎさにすっかりハマってるねーまどか」
杏子「旨そうに食べる事ならあたしも負けてないのによー」
まどか「なぎさちゃん、マミさんは?」
なぎさ「マミはまだ家で寝てるのです」
さやか「まじで?もう11時だよ」
杏子「いがいとだらけてんだなーマミのやつも」
ほむら「巴マミが来ればよかったのに」ぼそっ
まどか「まあまあ、ほむらちゃんもかわいいよー」
ほむら「まどかー!なのです」
まどか「あ、それはいらない」
ほむら「ほむぅ」
杏子「劇場、もう入れる時間だ」
さやか「早めに入っちゃおっか。あたし飲み物かってくるけど」
杏子「あたしはポップコーン!」
さやか「ポップコーンさん、こんにちは」
杏子「ちげえよ!食べるのがポップコーン!」
まどか「くすっ。そうだ、スイートクリームチーズプレッツェル……」
なぎさ「はいです!」
ほむら「ほむです!」
まどか「てぃひひ」
さやか(ペット二匹手に入れたんだ)
まどか「えーっと、スイートクリームチーズプレッツェル二つと、飲み物は?」
なぎさ「カルピス!」
まどか「カルピス二つ」
「かしこまりましたこちらで少々お待ちください。次の方ご注文お決まりでしたらどうぞ」
ほむら「スイートクリームチーズプレッツェルとカルピス」
「ありがとうございます」
さやか(あ、ほむらは自腹なんだ)
杏子「ほむらが犬ならなぎさは猫だな」
さやか「ん?」
杏子「ほむらはまどかが好きでつきまとってるけど、なぎさは餌が欲しくてつきまとってる」
さやか「なるほど……。考えさせられるね。あんたはどっちなの?」
杏子「猫」
ぽか
なぎさ「えー、せっかくだから映画みながらたべたいのです」
まどか「だめだよ!劇場じゃ暗くって見えないでしょ!」
ほむら「ほむほむ」
まどか「ほらほむらちゃんを見習って!」
なぎさ「……もぷもぷ」
まどか「うふふ」つやつや
さやか「一番かわいそうなのはほむらだよ」
杏子「わんわん!」
さやか「うるさいよ猫」
杏子「さやか愛してるぅ!」
さやか「自分で買いなさいよ」
杏子「さやかと一緒のポップコーン食べたいなー」
さやか「……しかたないわね」
杏子「いぇあああああ」
さやか「だから猫でしょあんたは」
なぎさ「ふかふかなのですー」
まどか「スクリーン見える?」
なぎさ「うーん、ぎりぎりなのです」
まどか「膝の上、座る?」
なぎさ「え……」
ほむら「そこは私が!」
まどか「なんてね」
なぎさ(ほっ)
ほむら(ちっ)
杏子「まどかが楽しんでる」
さやか「ほら始まるよー。静かにー」
「まもなく、開映です」
十数分後
なぎさ「zzz」
むしゃむしゃむしゃ
まどか「……?」
むしゃむしゃむしゃ
さやか(だれようるさいな……もう少し気を使いなさいよ)
杏子「(あたしじゃない)」
さやか「(分かってるから黙ってて)」
ほむら(後ろの方から聞こえるわね……。時間を止めて)
かしゃん
ほむら「……!!??」
マミ「」
ほむら「見なかった事にしよう」
かしゃっ
むしゃむしゃむしゃ
杏子(あーうぜ……)
映画終了
杏子(むしゃむしゃ野郎のツラ拝んでやる)
ばっ
マミ「あら、佐倉さん」にっこり
杏子「なんでだ!」
まどさや「マミさん!?」
なぎさ「チーズ!」
ほむら「……」
杏子「マミのせいでこちとら映画に集中できなかったろ!」
マミ「そ、そうなの?ごめんなさい」
ほむら「むしゃむしゃむしゃむしゃうるさいのよ!」
さやか「まぁまぁ、昨日はお世話になったんだし」
まどか「ほむらちゃんもそんなに怒らないで」
マミ「そうよーうふふ」
杏子「ああ、まあ……」
ほむら「そうね……。これでチャラね」
マミ「じゃあこの後みんなでカラオケって言うのは!?」
杏子「……まいっか。つきあってやるよ。な、さやか?」
さやか「声枯らすまで帰さないよ」
まどか「マミさんさとカラオケ、楽しいもんね」
ほむら「まどかが行くなら」
なぎさ「チーズがあるなら行くのです」
マミ「やったぁ!今日はおごるわよー!」
まどか「ふふっ」
なぎさ「でもマミ貧乏なのです」
杏子「だよなぁ、奢るなんてこっちが気つかうってのー」
マミ「それは言わないの!」
さやか「あはは」
ほむら「ほむ」
QB「巴マミはこうしてイジメを克服した」
QB「それぞれが相手を思いやる気持ちを持てば、イジメは簡単になくせるんだ!」
QB「STOPイジメ!」
完
保守支援ありがとうございました
また書くと思うのでよろしくお願いします
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません