マミ「それよりカツ丼食べましょう」

マミ「本当に？」

まどか「さっきそう呼んでるの聞いたので間違いありません！」

回想

さやか「戦闘中マミさんの豚汁が口に入ってさぁ正直コクがあって美味しかった」

回想終わり

マミ「許せないわ！今すぐ美樹さんを呼んでちょうだい！」

まどか「はい！」

マミ「田村くん、帰ってたの」

俺「おうマミさん。とりあえずご飯食べてくるわ」

マミ「みんな保守してくれてたのにお礼の言葉とかそういうのはないの？私そういうのは良くないと思うな」

俺「うるせえやい。俺とマミさんの逢瀬を覗く輩にお礼なんてあるわけないでしょ」

マミ「もう素直じゃないんだから」

俺「もうちょっとご飯いってくるわ」

マミ「あっ」

マミ「(背中に保守ありがとう遅くなってごめん、の文字が！！！！」

マミ「はやくカツ丼を持ってきなさい！！」

数分後

マミ「来たわね！」

さやか「あっ！」

マミ「あなた私の汗のことを豚汁って呼んでるでしょ！」

さやか「はい！」

マミ「どうしてそんなこと言うの！理由を説明しなさい！」

さやか「そんなことよりどうしてもマミさんに伝えないといけないことがあるんです！」

マミ「え？」

さやか「マミさんの手のことを豚足って呼んでた犯人がわかったんです！」

マミ「！！！」

マミ「カツ丼はまだなの？」

さやか「杏子です！」

マミ「それは本当になの！？」

さやか「はい！この前そう呼んでた聞いたので間違いありません！」

回想

杏子「魔女倒した後ハイタッチしたら豚足が豚汁でびちゃびちゃでさぁ」

回想終わり

マミ「許せないわ！今すぐ佐倉さんを呼んでちょうだい！」

さやか「はい！」

数分後

マミ「来たわね！」

杏子「あっ！」

マミ「あなた私の手のことを豚足って呼んでるでしょ！」

杏子「はい！」

マミ「なんていい返事なの！少しは悪びれなさい！」

杏子「そんなことよりどうしてもマミに伝えないといけないことがあるんだ！」

マミ「え？」

杏子「マミの作った料理ことを豚の餌って呼んでた犯人がわかったんだ！」

マミ「！！！」

マミ「これカツ丼じゃなくて海老天丼なんだけど！！カツ丼を持ってきなさい！！」ﾑｼｬﾑｼｬ

杏子「ほむらだ！」

マミ「それは本当になの！？」

杏子「つい最近そう呼んでたのを聞いたから間違いないはずだ！」

回想

ほむら「豚足を豚汁まみれにして作った豚の餌よ…残さず食べないと」

回想終わり

マミ「許せないわ！今すぐ暁美さんを呼んでちょうだい！」

杏子「おう！」

数分後

マミ「来たわね！」

ほむら「あっ」

マミ「あなた私が作った料理のことを豚の餌って呼んでるでしょ！」

ほむら「はい！」

マミ「返事だけは100点ね！いつもこのくらい元気な声で喋ればいいのに！」

ほむら「そんなことよりどうしても巴マミに伝えないといけないことがあるの」

マミ「え？」

ほむら「巴マミのことを豚って呼んでた犯人がわかったわ」

マミ「！！！」

ほむら「まどかよ」

マミ「それは本当になの！？」

まどか「本当もなにも初めて会った時からそう呼んでたわ」

回想

まどか「豚が作った豚の餌って豚足から滴り落ちた豚汁が入ってそうでなんか嫌」

回想終わり

マミ「許せないわ！今すぐ鹿目さんを呼んでちょうだい！」

ほむら「わかったわ」