マミ「ティロ！フィナーレ！」ﾊﾞｼｭﾝ！

お菓子の魔女「ブギュッ！」

まどか「やったー！」

さやか「流石マミさん！」

QB「……」


ほむら（……そろそろね）

お菓子の魔女「」ﾆｭﾙ

マミ「…！？」

お菓子の魔女「………」ｶﾞﾊﾞｯ

マミ「……え！？」

まどか「マミさん！」

さやか「ま、まずいよ！」


ほむら（本当に巴マミは…）ｽｯ

お菓子の魔女「……」ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

マミ「このままじゃ…このまま私がやられたら…」

マミ「鹿目さん達の命が危ない…それに何といっても…」

マミ「後輩たちにいいとこ見せられない…」

マミ「どうしたら…どうしたら…」

ほむら（……巴マミ！？）

マミ「お…」

ほむら（…？）

マミ「お…お……」

マミ「おうえんだーーーーーーん！！！」

♪「マミさんのテーマ」
http://www.youtube.com/watch?v=kIMf1CSAZYc

ほむら（お、応援団！？一体何を…）

ほむら（それにこの音楽は……！？）

ほむら（…そういえば後ろから轟音が？）


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド


応援団「「「押忍！！！」」」ﾊﾞｰﾝ！


ほむら（入り口から学ランを着た三人の男が！？一般人がどうやってここに入ってきたというの！？）

『もう何も怖くない！ピンチを乗り越え魔女を倒せ！』


マミ「まずは魔女の口から脱出しなきゃ！」

応援団「「「押忍！！！」」」

マミ「はあああああ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

応援団「「「いくぜ！３・２・１、ソレ！！！」」」

ほむら（一体何を…巴マミももう魔女に食われかけて助からないのに…！？）

マミ「やられてたまるもんですか！！！」ｷﾞｷﾞｷﾞ

お菓子の魔女「ウゴゴゴゴ…」

さやか「すげえマミさん！サザエさんのタマみたいに魔女の口を体でこじ開けてる！」

まどか「頑張ってマミさーん！」

応援団「「「ハッ！押忍！」」」ﾄﾞﾝ！ﾄﾞﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!

ほむら（……なんかいろいろわけがわからない）

ほむら（巴マミが魔女に食われかけていたら突然「応援団」なる謎の三人組を呼び出し、）

ほむら（そして音楽が流れ始め、応援団とやらは音楽に合わせて勇ましくしかしリズミカルに踊りはじめ、）

ほむら（なぜか巴マミは応援に答えるかのように奮闘、と）


マミ「ここで負けたら先輩の…」ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ

マミ「名がすたるわーーーっ！！！」ｶﾞｷﾞｨｨ！

お菓子の魔女「グガガアッ！」

さやか「やったぜマミさん！魔女の顎を外して脱出！」○ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ほむら（何今の音…）

今日のところはここまでです。また夕方か夜から書きます

そろそろゆっくりと書き始めます

マミ「抜け出せたけどここからが本番…」

マミ「反撃しなきゃ！」

応援団「「「押忍！！！」」」

マミ「はあああああ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

マミ「オラオラオラオラアア！」ｽﾞﾄﾞﾝｽﾞﾄﾞﾝｽﾞﾄﾞﾝ

お菓子の魔女「ギ！ギギイ！」

さやか「マスケット銃を両腕に構えて撃ちまくってる！」

まどか「マミさん軍人みたいでかっこいー！」

ほむら（なぜか巴マミは力技で魔女の口から逃れることに成功した…）

ほむら（一体何だというの…あの応援団…）

マミ「なかなか手ごわいわね…でも」

お菓子の魔女「ギギャアア！」ｽﾞｵｯ

まどか「マミさん危ない！魔女が突進して…」

マミ「とにかく撃ちまくれえええええ！！！」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

お菓子の魔女「グギャアア！」ﾊﾞｼﾝｯ

さやか「マシンガンを生み出して撃退！間一髪だねマミさん！」○ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ほむら（今までの時間軸でも巴マミがここまで戦えたことはなかった。相当な実力…）

ほむら（でも、今のままじゃ膠着状態でソウルジェムが汚れる一方…結局私がいくしか…）ｽｯ


マミ「なかなか倒せない…このままじゃ埒が明かないわね…」

マミ「周りはお菓子いっぱいで素敵な空間だっていうのに……ん？お菓子…？」

マミ「そうよ！食べられそうになったのなら、私も魔女を食べてしまえばいいのよ！」

ほむら（！？）

応援団「「「押忍！！！」」」

マミ「はあああああ！覚悟しなさい！！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ