切継「安価で世界を平和にする」(453)

聖杯戦争の前と思ってください

切継(世界の恒久的な平和・・・僕の望んだ世界・・・)
切継(どうしたらこの世界を平和に・・・できるんだ・・!)

切継「まぁいいやとりあえず安価で救うところ決めよう」

>>5

切継「」

切嗣「偽者は殺した」

ウワアア

>>8

セイバーの誤解を解く

切嗣「誤解?」

アイリ「あれじゃないの?切嗣、あのしゃべらない理由とか」

切嗣「・・・・・」

切嗣「よし次だ」

>>12

なるほどそういう路線か
聖杯の呪いを解く方法を調べる

アイリ「ねぇ切嗣・・・ちょっと見てほしいものがあるのだけれど」

切嗣「なんだいアイリ?かしこまって?」

アイリ「この本、書庫の奥に隠すようにしまってあったのだけれど・・・どうも第3回聖杯戦争の資料らしいの」

切嗣「ふむ・・・ちょっと見せてくれるかな?」

アイリ「注意してね切嗣、この本・・・異様な感じがするわ・・・」

切嗣(これは.....アインツベルン当主の直筆)

切嗣(アヴェン・・・復讐者........な・・・なんだこれは・・・)

切嗣「これは・・・僕たちは聖杯というものを・・・根本から誤解していたのかもしれない・・・」

アイリ「切嗣、私はどうすればいいの....こんなものが私のなかにッ!」

切嗣「アイリ、落ち着くんだ! 落ち着くんだ」

切嗣(とりあえずどうするか)
>>17

聖杯諦めて一緒に逃げよう!

切嗣「この本には聖杯戦争の根本が書かれていた、無論僕もアイリも聞かされてなかったような物もだ」

切嗣「この本が正しければ・・・君はアンリマユという存在になり...」

アイリ「どうすれば・・・どうすればいいの!私はいいわ!でも、でも私がだめだったら次はイリアが!」

切嗣「アイリ・・・君は・・・君は必ず僕が助ける もちろんイリアもだ」

切嗣「こんな悲劇ともいえないような輪廻から・・君を助ける!」

アイリ「切・・・嗣....そうよね、わたしたちしかイリヤを救えるのはいないのだから・・・」


切嗣(しかし・・現状では情報が少なすぎるどうするか・・・)

>>22



ごめんイリヤだったね

セイバーに聞く

切嗣「しかし今夜に決められたサーヴァントの召還を遅らせたら当主に怪しまれる・・・」

切嗣「だが・・・召還したらもう後には戻れない」

アイリ「どうするの切嗣」

切嗣(召還してしまったらもう戦争に参加しつつすべてを解決しなければならない)

>>25
召還するかしないか
しないならどうするか

しないで当主をやる

切嗣「当主はめったに現れず現在も結界を張ったままだ」

切嗣「現れない以上起源弾もつかえない・・・ほかの兵器ももちろんだ

切嗣「当主を暗殺するのは不可能」

アイリ「切嗣・・・」

切嗣(今は情報を集めつつ 召還した後のことを考えるしかないか)

切嗣「アイリ・・・僕は・・・」

アイリ「召還を・・・しましょう」

切嗣「!」

アイリ「現状逃げ出すことは不可能 暗殺も無理だわ なら召還して冬木で策を練るしかないわ」

切嗣「君は・・・君はそれでいいのか! 」

アイリ「私は作られたときから運命が決まっていたの・・・でもイリヤを助けるためには召還をした上で考えるしかないわ」

切嗣「わかった・・・今夜召還の儀を行おう」


>>31
召還されるサーヴァント

エミヤ

切嗣「猫だ」
アイリ「ネコねかわいいわ」

切嗣(アイリのネコ耳・・・グッットくるな)


ごめんどれかわからないや

>>35

うわみすった


>>45

緑茶

切嗣「これが緑茶だよ 日本のお茶だ」
アイリ「ザパニーズティーね!」ゴクリ

アイリ「苦い・・・」ウルウル

切嗣(かわいい・・・)



ごめんなさいごめんなさいエクストラ あんまりわからないのです
ステイナイト ホロウ ZERO でおねがいします

>>62

エミヤ

切嗣「~~~~~~英霊よ現れたまえ!」


モワモワモワモワモワ

エミヤ「君が私のマスターか」

切嗣「・・・・」

エミヤ「ふむ・・・無口というわけでもなさそうだが・・・」

アイリ「あなたは...セイバー?」

エミヤ「いや、私のクラスはアーチャー 弓兵だ」

アイリ(ア.....アーチャー? 私たちはセイバーのクラスの触媒を使ったはず・・)

切嗣(アーチャーだと?)

エミヤ「何か手違いがあったようだな しかし私はここに現界したそれは事実だ」

切嗣(どうする・・・これはある意味チャンスなのかもしれない)

>>74
会話をする
しない

する

切嗣「アーチャーおまえの真名はなんだ」

アイリ「切嗣...!」

切嗣「いいんだアイリ どうもこいつはイレギュラーらしい」

アーチャー「やれやれ・・・いきなり真名を聞くとは不躾だな・・・」

切嗣「答えろ、お前はセイバー・・・アーサー王と関係のあるサーヴァントか?」

アーチャー「アーサー王・・・か、フッまさかここでその名を聞くとはな」

アーチャー「その答えはYESだ だがそれを説明するのは酷なので省かせてもらおう」

切嗣(アーサー王の関係者で弓兵・・・円卓の騎士の一員か?)

>>82
詳しく聞く
聞かない

>>80

切嗣(それだけわかっただけで十分だ)

切嗣「なら問おう お前が聖杯に掲げる願いとはなんだ!」

アーチャー「その前に 私からもひとつ質問をさせてもらおう」

切嗣「・・・・」

アーチャー「沈黙は肯定と受け取らしてもらおう 私のマスターはどちらだ?先ほどから気になっていたのだが」

アイリ「あなたのマスターはこの人・・・切嗣よ」

アーチャー「・・・・・・上の名前は?」

アイリ「衛宮 衛宮切嗣よ」

アーチャー「そうか・・・・・・アーッハッハッハ」

切嗣「何がおかしい さっさと僕の質問に答えてもらおうか」

アーチャー「ハッハハ・・・・いや気を悪くしたらすまない」
アーチャー「だが私の願いは貴様自身に聞いたほうが早いのではないか?」

切嗣「どういうことだ」

アーチャー「じきわかるさ とりあえず契約は完了だ私は少し休ませてもらおうか」スゥ


切嗣(どういうことだ・・・世界の平和ということか?しかし・・なんだこの落ち着かない感じは・・)

アイリ「切嗣 召還は果たしたわ 次はどうするの?」

切嗣「そうだね・・」
>>91

アイリペロペロ

切嗣「アイリ君はイリヤのところにいってきなさい もう当分会えなくなるのだから」

アイリ「あなたは?あなたは会わないの?」

切嗣「・・・・いってくるんだ 僕にはやることがある」

しばらくアイリがイリヤをペロペロしているところをご想像ください

切嗣(とりあえずはステータスの確認だ・・・)

↓6 宝具は変わらず対魔力まで

筋力 B+ 魔力 A+ 耐久 B 幸運 B 敏捷A 対魔力B


切嗣(性能はいいようだ・・疑問は残るが悪くない選択ではあったか)

切嗣(あとは宝具だか・・・)

アーチャー「人が寝ているときに盗み見とは関心しないな」

切嗣「・・・おまえの宝具は何だ アーチャーといったが 弓か?」

アーチャー「・・・・フッ 私の宝具はこれだ」スゥ

切嗣「剣・・・だと? どういうことだ」

アーチャー「打つだけが能ではないということだよ」

切嗣(たしか・・こいつのスキルは・・・)

>>110


家事

アーチャー「私のスキルだと? ククッ そうだな家事全般なら完璧にできるな」

切嗣「ふざけているのか・・」

アーチャー「ふざけてなどいないさ ある程度のアーチャーとしての基本スキル以外はそんなものだ」

切嗣(何か嘘をついているのはわかるがしかしここで追求するほどのことでもないか)

切嗣(さて・・・こいつに事情を言うべきか否か)

>>118

言う

切嗣(まずこいつに言うことで道をさがすしかない・・か)

切嗣「アーチャーよ ひとつ話がある 聖杯戦争についての話だ」

アーチャー「フム・・・詳しく聞こうか」

~~~~~~~~アーチャーに説明中~~~~~~~~~~

アーチャー「・・・・・・」

切嗣「僕言ったことはすべてアインツベルンの当主の直筆で書いてあったことだ」

アーチャー「それで貴様はどうするつもりだ これを知ってそのまま戦いに身を投じるわけではあるまい」

切嗣「そうだ 僕はこの聖杯戦争を・・・壊す」

アーチャー「・・・・算段は? 何かほかの情報はないのか?」

切嗣「疑わないのか? 自分が信じた願望機がそんなものだと信じるのか?」

アーチャー「そうだな・・・私にもいろいろあるのだ・・とでもいっておくか」

切嗣「・・・・・・」

切嗣(協力は得られそうだ しかしこの後どのように行動するか・・・)

>>126

とりあえず踊る

アーチャー「おどり」

.                、、 、
         ______ヾ‐-- ヽ\lヽ
       >   `        `z
       ン    ,,,         |
         >  「   ゛' v' '"" |
         ゝ <   ノ     \ |
          | ,.」  ●    ●|
        W(,; ⊂⊃ 、_,、_, ⊂

        i⌒ヽ    (_.ノ  ノ__/⌒)
        ヽ  ヽ>、 __, イ,レヘ.,.- 、

                 く      ⌒',
                    >     __.ノ
                    ヽ.__,、   )
                     `ー ′


アーチャー「しかし まず行動しないには何もわからないのではないのか?マスターよ」

切嗣「それはわかっている だがあまりにも情報が少ないのが現状だ」
切嗣「わかっていることといえば聖杯はアンリマユという絶対悪であるということ」
切嗣「そしてサーヴァントが倒れていくうちに器が満たされそれらすべてが満ちるとき大聖杯が起動するということだ」

アーチャー「ふむ・・・大聖杯というものの形態すらわかっていない状況か」

切嗣「僕は・・・ほかのマスターよりも先に日本に行き調査をするのが最善かと思っている」

アーチャー「ならばなぜ実行しない? 目的があるのではないか」

切嗣「早く動けばそれだけほかのサーヴァントに情報を与えることになる まず負けるというとは問題外だからな」

アーチャー「・・・・フゥ、、、、そこまでしかわかっていないならひとつだけ助言をしてやろう」

切嗣「助言?」

アーチャー「大聖杯はあの冬木の霊脈の元になっているものだ それだけ言えばある程度絞れるであろう」

切嗣「こんな大掛かりな儀式ができる霊脈があるものの元ということは・・・ある程度の大きさで霊脈の中心部にあるということか」

アーチャー「察しが早くて助かるな」



あぁ 一応ゲームもアニメもみてるけど
トンでも解釈とか間違いとかあるかも抱けど寛容に見てくれるとうれしい

アーチャー「ならばもうやることは決まっているだろう」

切嗣「・・・・・」(こいつがなぜ詳細を知っているか・・・それは疑問だが今はその助言に従うしかない)

アーチャー「私は弓兵だ 拠点を早く作れば作るほど安心して戦えるであろうよ」

切嗣「出発は明日だ その日のうちに拠点を作成 お前のスキルで霊脈の集まっている部分を探しだせ」

アーチャー「やれやれ・・・目がいいとはいえ霊脈を探し当たられるかどうかはわからんがな」

切嗣「いざとなったらレイジュを使えばいい 僕の目的は願望機を探すわけではない・・破壊するのだから」

アーチャー「クックック・・・まぁいい私は役目を終えたようだ 休ませてもらおう」スゥ


切嗣(それから僕は早急に支度を整えアイリとともに日本の地に降り立った)



アイリ「ここが日本ね・・・」

アーチャー「・・・・」

切嗣「どうしたアーチャー」

アーチャー「いやなんでもないさ ただ少し居心地の悪さを感じてね」

切嗣「不都合があるならさっさと言え 戦いのときになって使えないではどうしようもないからな」

アーチャー「ならば拠点が完成するまで私を呼ばないでくれると助かるな ここでおきているのは少々な」

切嗣(アーサー王の関係者ならこの土地に由縁があるわけがない・・・まさか過去の聖杯戦争で? いや・・・)

切嗣「わかった 拠点ができるまでは霊体化していろ」

アーチャー「フンッ・・・」

切嗣(日本家屋の旧邸の土蔵に工房を構成 その後邸宅を拠点として結界などを張った)
切嗣(いつの間にかアーチャーは僕の元を離れて行動していたらしい 新しくできた拠点の一室で横になっていた)

アーチャー「なんだマスターよ」

切嗣「なにも手伝わずに一人横になっているとはいい身分だなアーチャー」

アーチャー「フッ・・・私は基本夜の行動が得意なのでな 昼はあまり行動したくないのだよ」

切嗣「・・・・・今日から霊脈の発見を急ぎでやってもらおうか」

アーチャー「人使いの荒いマスターだな」

切嗣「・・・・・」

アーチャー「いや・・・こういうのも新鮮だな まぁ従ってやろう」スゥ


冬木市 橋の上

アーチャー「・・・・・・」

アーチャー(まさかこの世に現界することになるとは)
アーチャー(再び大聖杯を壊すときがくるとは思いもしなかったが)

アーチャー「私は・・・これが終えることでどのような結末になるかしっかりと見定めることにしようではないか」

スゥ



エミヤ邸

切嗣「!・・・アーチャーか、収穫はなにかあったか」

アーチャー「あまり無茶を言わないでほしいな もともと私の目はただ相手を目視するのが得意なだけだ霊脈をみるなど専門外もいいところだ」

切嗣「・・・・引き続き捜索をつづけろ 大聖杯を確認しだい 破壊する」

アーチャー「破壊する算段はたったのか? あれは生半可なもので破壊できるものではないぞ?」

切嗣(・・・なぜこいつはここまで詳しく大聖杯のことを知っているのだ)

切嗣「ある程度はついている そのための武装も輸送中だ」

アーチャー「ククッ そうかならば私も万全の体制で探すとしよう」スゥ

切嗣(僕に協力してることは疑わなくていいだろう、しかし)

アイリ「疑問がなお残る・・・ってところかしら」

切嗣「アイリ・・・工房の設置はおわったのかい?」

アイリ「ええ あなたたちの話を盗み聞きできる程度には」

切嗣「フフッ・・・それは頼もしいな」

アイリ「彼は....セイバーの触媒から生まれたアーチャー」
    「調べてみたけれども 円卓騎士の中で彼に酷似した英霊はいなかったわ」
      「そして冬木の聖杯についてもある程度詳しく知っている」

切嗣「・・・・君はどう思う」

アイリ「たぶん 昔の聖杯戦争で一回呼び出されたことがある・・・ってところかしら?」

切嗣「アイリ 大聖杯の調べと平行してあいつの調べも頼む」

アイリ「わかったわ切嗣」

切嗣(とりあえずのところの目標は定まった あとはほかのサーヴァントがいつ現界しこの戦争が始まるか・・だな)

ほかのサーヴァントはある程度同じと考えてください

アーチャー「!・・・サーヴァントが一体現界したか。 さてこの聖杯戦争で私は生き残れるものか」
アーチャー「マスターは優秀だ しかし 私は私の過去と戦えるのだろうか」


切嗣(マイヤが装備を持ってくるのがどれだけ早くとも1週間後)
  (それまでに戦争が始まらず 聖杯を発見し 破壊するのが最もいいルートではあるが)

切嗣「フッー・・・そんなにうまくことが運べばいいがな」

アーチャー「マスターよ 弱音か? 貴様らしくもない」

切嗣「・・・・・捜索はどうなった」

アーチャー「ある程度のめぼしはついたが 確証もなく場所も複数だ あとはマスターが見極める必要も出てくるだろう」

切嗣「今の候補は何箇所ある」

アーチャー「誤差はあるとしてもこの霊脈の元となるものだ そんなものがあるとした地面の下しかなかろう」

アーチャー「今の候補は5箇所ほどだが もう少し絞れるだろう」

切嗣「ならば捜索を続けろ 何か些細なことでも報告を欠かすな」

アーチャー「クックック・・・了解だよ」スゥ

切嗣「場所の特定の最終決定は僕がやることになるかな・・・」
  「それにしても・・・なんだアイツと話しているときのこの感じは」

切嗣「・・・・そんなことを気にしている暇はない ほかのサーヴァントが現れるまでもう日数もすくない早くしなければ・・・」




しかし切嗣が思うほど現実はうまくいかず 絞込みはうまくいかなかった

その日ライダー キャスター のクラスが現界
次の日にアサシン バーサーカーが

そして


時臣「~~~~~~~サーヴァントよ現界せよ!」

???「あなたが 私のマスターか」

時臣「この聖杯戦争・・われわれの勝利だ!」


ああそうだ 原作に近いところは言葉のみで終わらすところもあると思うから
わかりにくかったらごめんなさい できるだけわかりやすくするけど

ちょっと眠いから進行遅くなるかも でも書き続けます

切嗣(先ほど協会から聖杯戦争が今日の12;00より開始との通達が来た)
  (絞込みはまだ終わっていないが ある程度のめぼしはついた)

アーチャー「マスターよ これからはどうするのだ?戦争が始まったからには私もおいそれと偵察だけではいけないであろう」

切嗣「お前は明日から私のそばを離れないようにしろ」

アーチャー「貴様の伴侶はどうするのだ?無防備になってしまうが」

切嗣「そちらは問題ない 護衛を一人付けた」

アーチャー「あぁ・・・あの凛々しい女性か 確か・・マイヤ・・だったかな?」

切嗣「彼女に任せておけば後は結界もある 当分の間は大丈夫だ」

アーチャー「そういうなら私は貴様の護衛に専念しよう」

切嗣「まだ始まるまでには時間がある絞りきれなかった地点を見に行こう」

アーチャー「そうか・・・なら急いだほうがいい」

切嗣「いわれなくともわかっているよ 早急にしかし失敗は許されない」

アーチャー「フッ なら何もいうこともあるまい 地点は地図に記しておいた後は任せた」スゥ

切嗣(一箇所は市民会館の下・・・もう一箇所は・・・・!)

切嗣「アーチャー これは何の冗談だ」

アーチャー「私が冗談をついているとでも?」

地図にはこう書いてあった




     遠坂邸と






切嗣「敵の本拠地の下か・・・最悪だな」

アーチャー「ああ 想定していなかった最悪のパターンだな われわれが後願えるのはそれがハズレであってくれることだ」

切嗣「とりあえずいくしかない・・か」

アーチャー「まずは市民会館だ 遠坂のこともあるさっさと行動に移ろうか」

切嗣「ああ」

(市民会館前)

アーチャー「悪いことは続くものだな ここはハズレだ霊脈が小さすぎる」

切嗣「・・・・・」(遠坂邸の下にあるとするならばすべての計画は練り直しだ 武器も使えるかどうかわからない)

アーチャー「さてどうするのだ? もうここではないとわかったのだ あまり長居をすると危険だぞ」

切嗣「わかっている きょてんnライダー「まてえええい!」


切嗣「!!!! アーチャー!!」

アーチャー「敵か!」


ライダー「我こそはライダー マケドニアの王イスカンダルである!!1いざ尋常にしょうb
ウェイバー「らいだああああああああ戦争はまだ始まってないんだ!今はじめたらひどいことになるぞ!」
 

ライダー「む・・・そうだったか」 ウェイバー「そしてなんで敵に真名をおしえているんだ!ほらさっさと逃げるぞ!」
ライダー「ではまた合間見えるときこそ勝負だであるぞ!」


切嗣「・・・・・」

アーチャー「クックック・・・まさか開始前に宣戦布告され真名まで教えられるとはな」

切嗣「拠点に戻り作戦を練るぞ 真名がわかったのも収穫だ」

アーチャー「了解だ」


勝負だであるぞ→勝負であるぞ!



エミヤ邸

アイリ(あのサーヴァント あれだけ特徴がありながら一切正体がわからない。)
   (アーサー王の触媒で呼ばれたはずなのに一切かかわりがないってことはないだろうし・・・)

マイヤ「マダム・・・お疲れでしょう少しお休みを取られては?」

アイリ「ありがとうマイヤさん だけれどもあれだけ調べて一切何も出てこないとなると・・・ね」

マイヤ「!・・・ 切嗣が帰ってきたようです」

アイリ「わかったわ いま本宅のほうに行くと伝えて頂戴」

マイヤ「了解しました」






切嗣(ライダーはマケドニアの王・・・となると厄介だな)

アーチャー「とりあえずは今日の開始の時刻を待ち行動をするのか」

切嗣「いや・・・僕らはこの戦いに勝ってはだめなんだ 無闇な戦闘は避けるべきだろう」

アーチャー「相手の出方待ち・・・・といったところか」

切嗣「・・・・・」

マイヤ「キリツグ マダムが本宅でお待ちです」

切嗣「わかった 今すぐ行こう」

アーチャー「私はこの家の見張りでもしておこう 積もる話もあるだろうしな クックック」


 



ちょっとだけ離籍

保守していてくれたらうれしい


ペース遅かったりしないかな?

了解 

ここからはZEROとかぶるからだいぶ進む

では書いていきます

即興です

気張ってかいていきます


切嗣「やっぱり詳細は出てこないか」

アイリ「ごめんなさい切嗣 いくら調べてもアーサー王の関係者には彼に順ずる人はいなったわ」

切嗣「いや気にしないでくれ もともとあの言葉が本当かどうかもわからないのだから」

切嗣(しかし・・・そうなるとなぜあの触媒で彼が着たのかがわからなくなるな)

アイリ「・・・・・これは私の仮説でしかないんだけど.....」

切嗣「言ってみてくれ」

アイリ「彼は英霊ではないんじゃないかしら」

切嗣「それはまた・・・思い切った考えだね」

アイリ「彼は相当なイレギュラーよ 現世の記憶を持っているサーヴァントなんて」
    「ならばそういうことも想定されるんじゃないかしら」

切嗣「だとすると彼は一体・・・」

アイリ「とりあえず私は多方面から彼を探してみるわ」

切嗣「・・・・頼んだよアイリ」



そして聖杯戦争が始まった



〔海に近い場所で〕

エクス・・・・カリバアアアア   グワアアアア

〔山合いのほうで〕

アイオニオンヘタイロイ! ギャワアアアア







アーチャー「切嗣よ 耳に入れたいことがある」

切嗣「報告してくれ」

アーチャー「開始から5時間以内に2体のサーヴァントが殲滅された」

切嗣「・・・・・」

アーチャー「クラスは確証はないが・・・ランサーとアサシンだ」

アーチャー「思った以上に動きが早い 行動を待っていると伴侶が持たないぞ」

切嗣「わかっている・・・わかっているんだ」

アーチャー「また動きがあったら報告する」スゥ

切嗣(もうこれ以上サーヴァントが殲滅されればアイリにも影響が出てくる・・その前に手を打たなければ・・・)

その後キャスターの暴走があり 無事討伐

だがサーヴァントが3体もいなくなるということでアイリは体に異常をきたしていた



マイヤ「切嗣 マダムがお呼びです」

切嗣「あぁ・・・いま・・・いくよ」

アーチャー「・・・・・」

切嗣「アイリ...入るよ」

アイリ「きりつぐ・・・きてくれたのね」

アイリ「ごめんな・・さい・・ね 手伝えなくて」

切嗣「いいんだ、僕がふがいないばかりに・・君を・・君を・・・!」

アイリ「きりつぐ、私はもともと助からない運命だったのよ・・・」

切嗣「いわないでくれ、まだ・・・まだ希望はある」

アイリ「きりつぐ私のいとしい人」



切嗣「........」

アーチャー「心は決まったか 何を捨て 何を選ぶか」

切嗣「僕はいつも迷ったりなんかしてないさ 必要なものを残して」

アーチャー「いらないものを切り捨てる....か」
アーチャー「貴様がそういうならば私も従おうではないか」

切嗣「大聖杯の破壊は、もはやためらうものもなくなった 全力でいくぞ」

アーチャー「ククッ やはり過去は変わらずか」ボソッ

休憩

おはようございます

ちょぼちょぼ書いていきます
1時ごろから気張って書きます

アーチャー「で、次はどのように行動するのだ?もう後手の回るのはそろそろやめにしたいが」

切嗣(残りは4体強襲されればアーチャーでは籠城戦には向かない....むしろうってでるか)

切嗣「アーチャー 遠坂邸を監視して敵サーヴァンのクラス 出来るならば特徴などを調べてきてくれ」

アーチャー「直接の戦闘は避けたほうがいいか」

切嗣「いや、状況によっては戦闘も構わないだが少しでも特徴が見えたら即離脱しろ」

アーチャー「やれやれ 離脱というのもまた難しいものなのだがな」

切嗣「拠点に異常があった場合はレイジュで呼び戻す 」

アーチャー「了解....と言いたいところだが」

切嗣「.....なんだ」

アーチャー「監視には切嗣、お前も一緒にきてもらおうか」

切嗣「何故だ」

アーチャー「嫌な予感がするのでね、戦力はあったほうがいいだろう」

切嗣(そういえば直感スキルを持っていたな....)

切嗣「いいだろう 用意をするから監視は今夜からだ」

アーチャー「了解した」スゥ

切嗣(.......彼の真意はわからないが今は従っておいても損はないだろう)

切嗣「とりあえず装備を整えようか」


<時臣邸>

???「マスターよ....今夜大きな動きがあるかもしれません」

時臣「それは予感かね?それとも予知か 我が王よ」

???「胸さわぎ....そうですね何故か嫌な胸騒ぎがするのです」

時臣「わかりました我が王よ」

???(.....)

こめんぬけてた

「わかりました我が王よ 、防備を重ねて強固にしておきましょう」

です

ちょっと離席

OK
書いていきます

ちょっとここから地の文がはいるかも
表現力少なくてごめんなさい

遠坂邸の横の林

周りは結界によって鳥や虫の音すらない静寂に包まれている

切嗣(何が起こるというのだろうか)

アーチャー「・・・・・・・なぁ、マスターよ」

切嗣「・・・・・・」

アーチャー「私は貴様にさまざまなことを隠している、それはわかっているのだろう?」

切嗣「あれだけ含みを持たせていれば言わずもがなだな」

アーチャー「今から起こることは、聖杯戦争というよりは私の個人的なことになるやもしれん。」

切嗣「・・・・」

アーチャー「先に言っておこう、これはただの私怨だ貴様が気負うことではないと・・・な」

切嗣「どういうことだ・・・」

アーチャー「! 来たぞ!」

遠坂邸

???「どうやら予感は当たったようですね」

時臣「ライダーのサーヴァントのようだね 迎え撃ちましょう王よ」

???「言われずとも 行きますよ!マスター!」


林の中

切嗣「ライダーか・・・」

アーチャー「マスター!我々もでるぞ!」

切嗣「・・・・・」コクッ




玄関前の広いスペース

ライダー「結界が張ってあって中に入りにくいのぅ」

ウェイバー「入りにくいって・・・僕が入ろうとしたら木っ端微塵になるような結界だぞ・・」

ライダー「なんのこれしき しっかりと捕まってろよ!坊主!」

ライダーは難なくと結界を飛び越え そして破壊した

ライダー「セイバーのクラスのサーヴァントよ!」

???「人の土地に土足で上がりこむとはどういう了見だ 名を名乗れ!」

ライダー「いやいや何もことを構えることはないぞ! 今回は戦いは無しだ」

???「ならなぜここにやってきた!答えろ!」

ライダー「酒を・・・酌み交わしにきた」ニヤァ

???「酒・・だと?」

アーチャー「それならば私も混ぜてもらおうか」

???「!!! 貴様は・・だれだ」

アーチャー「クックック・・アーッハッハッハッハ」
アーチャー「俺はアーチャー 弓兵のサーヴァントだ」

???「・・・何をしにきた」

アーチャー「酒を飲むというのだろう? ならば相伴に預かろうというだけのことだ」

ライダー「まぁ小娘、今は休戦だ 酒を酌み交わそうではないか」

???「・・・・」

アーチャー「日本酒とはまた変わった趣向だな」

ライダー「郷に入ればなんとやらってことだ」


〔しばらく無言で酒を酌み交わす3人〕


アーチャー「ひとつも貴様に話をしてやろうセイバー」

???「・・・・・言え」

アーチャー「貴様が聖杯に掛ける望みを私は知っている」
   「もちろん貴様の真名もな」
   「なぁ・・・アルトリア」




アルトリア「なぜだ・・・なぜ私の名前を知っている」

アーチャー「さて?なぜだろうね」

アルトリア「ふざけるな!」

アーチャー「落ち着きたまえ まだ話は終わっていないぞ」
   
アーチャー「これは切嗣お前にも隠していたことだ」

切嗣「なんだと?」

アーチャー「切嗣、お前は俺が聖杯戦争について詳しいことを疑問に思っていたな」
   「セイバー、そこにいるアルトリアの触媒から生まれたアーチャー」
   「そして大聖杯にも詳しい」
   「ククッ・・・そうだな」
   「だが・・・真相を話すには一人足らないな」


「そこにいるのだろう?バーサーカーとそのマスターよ」

アーチャー「まだ狂化はしてないようだな 狂化していたら話しどころではなかったからな」

雁夜「わかっていたのか ハァ・・・ハァ・・・」

バーサーカー「」

アーチャー「登場人物は全員そろったようだな では話そうではないか」
   「私の人生を そしてアルトリア バーサーカー 君たちの話を」

少しだけ離籍

思いっきりここから駆け足になるかも

わかった
だけどバイトで書くの遅くなるけど申し訳ない

バイト終わったら書き続けます
10:00には書けるかと

いろいろと足りないSSですが保守ありがとうございあい

ただいまです

書き溜めないけど書いていきます

アーチャー「アルトリア私は君を知っている」
   「君と私は・・・パートナーとも言えるような仲であった」

アルトリア「私は,,,,貴様など知らない」

アーチャー「それは知らないはずだな」
   「私が君と知り合うのはここから10年も後の話だからな」

アルトリア「どういうことだ,,,,」

切嗣「アーチャー・・・お前は」

アーチャー「切嗣よ 人の話に突っ込むのは後にしてもらおう」

切嗣「・・・・」

アーチャー「しかし・・・話を引っ張りすぎるのも無粋かもしれないな」
   「ひとつだけ だが核心の部分を先に言おうではないか」



   「私はすでに一度大聖杯を破壊したことがある人間だ」

時臣「なぜ大聖杯のことを知っている・・・あれは御三家の中でも遠坂のみのトップシークレットのはずだ」

アーチャー「なぜ? それはそうだ私は聖杯戦争を経験している」
   「それはサーヴァントとしてではない、マスターとしてだ」

アルトリア「!・・・・まさか」

アーチャー「そうだ そのときの私のサーヴァントがセイバー・・君だ アルトリア」

ウェイバー「でも・・・それっておかしいじゃないか!何で未来で死ぬはずの英霊が過去のはずの今に現れているんだよ!」

ライダー「・・・・・坊主、あながちおかしい話ではあるまい」

ウェイバー「えっ?」

ライダー「別に未来で死んだからといって 現界するのがその後の世だけとは限らぬ」
    「英霊となることが確定したそのときから、英霊としてどの時代にも呼ばれることはある」
    「英霊は求められれば断ることはできないからな」


アーチャー「ではここからはこの世界で起こるかはわからない、未来の悲劇の話だ」
   「ご拝聴願おうか、私の世界でこの聖杯戦争が終わった後何が起こったかを」



4次の後はステイナイトにつながるまですべて一緒なので省きます
 


切嗣「僕は・・その世界では救済に失敗したのか・・・」

アーチャー「あぁ 私を救った後は隠居をしてすぐ後に死んだよ 満足そうな顔でな」
   「貴様の呪いは私を根深く蹂躙した」
    「他を優先し自を後回しにする性格は病的とまで言われたよ・・・・ククッ」

切嗣「・・・・・」

アーチャー「だが気に病むことはない、それはお前ではない別世界でのお前なのだからな」
   「話を続けさせてもらおう」
   「この聖杯戦争が終結した10年後 第5次聖杯戦争が勃発した」
   「私は貴様が埋め込んだ鞘を元に偶然ながらアルトリアを呼び出した」
   「いや・・・偶然というよりは必然だったのかもしれないな」

切嗣「土蔵の魔術的な結界の誤作動ということか」

アーチャー「真相は今でも分からないさ」
   「しかし私はアルトリアを現界させ 聖杯戦争へと身を投じて行った」  

時臣「10年後・・・そのときの当主は」

アーチャー「貴様の娘 遠坂凛だ」

時臣「・・・・・」

アーチャー「彼女は凛々しく勇敢であった」
   「そのときの私も彼女にはだいぶ世話になった」
    「話が逸れたな、では続けようか」

第5次戦争の話〔凜ルートの話として考えてください〕を継続

時臣「・・・・」

切嗣「イリヤが・・・そんなものにッ!」

雁屋「ウッ・・・ウッ・・・僕は・・・」

アーチャー「これが10年後起こった第5次戦争のあらましだ」

ウェイバー「本当かどうかは分からない・・・だがそのときは大聖杯?は破壊しなかったのか」

アーチャー「フッ・・・そこからが本題だ」

アーチャー「大聖杯というものは存在は分かっていた しかしそのときの私に破壊する手段などはなかった」
   「その後私は凜とともに時計塔に行き魔術を履修した」
   「そのときの後見人がお前だウェイバーベルベット・・・いやそのときはロードエルメロイだったかな?」

ウェイバー「はぁ?どういうことだよ」

アーチャー「別の世界での話しだ気にすることはない」
   「その世界では君はアーチボルト家を継ぎ時計塔で優秀な講師として名を馳せていた」

ライダー「坊主ゥ・・・えらくなるのではないかよかったなぁ!」

ウェイバー「うっさい!ライダー!」

アーチャー「そのときの貴様にそれくらいの愛嬌があればもっとよかったのだがな」
   「まぁいい」
    「第5次聖杯戦争の終結の10年後 私と凜 そしてウェイバーの3人で大聖杯を破壊した」
    「それが事件のあらましだ」
     「その後私と凜は結婚した これは遠坂にはあまり言いたくはなかったが」

時臣「」ガタッ



    「だがハッピーエンドとは行かなかった」

アーチャー「私は正義の味方になるというものを伴侶を得ながら捨てることはできなかった」
   「それからの私は今の貴様みたいに大を取り小を切り捨てることを生業とした」
    「だが私は壊れることはなかった」
     「それは横に愛するものがいたからだと今でも思う」

   「だが だからこそ悲劇が起こった」

アーチャー「私と凜の間にはいつしか軋轢がうまれていた」
   「それはそうだ 私は自己とうものが欠落してた そんな人物がうまくいくわけがない」
    「いつしか軋轢は憎しみとなり憎しみは悲劇を生んだ」

       「そして」


    「凜は私を裏切った」


アーチャー「私は凜の裏切りによって瀕死の重傷になり」
   「もはや最後の時を待つだけになった」
   「だが最後のときになっても 私は凜に対して恨みなどもっていなかった」
   「彼女がいなければもっと早く壊れていた自分だ 彼女に救われた命 彼女に終わらせられるのは道理であろう」
    

    
          「そして息絶えた」


   「これで幕切れだ・・・いやここで幕切れならばもっと救われたのであろう」
   「しかし私はそんなに恵まれた人間ではなかった」
   「彼女は優しすぎたのだ」
   「彼女は私の死後 狂気につつまれた 私を自らの手で殺してしまったという罪の念でな」
   「そして封印指定を受け魔術協会によって殺害された」


 

アーチャー「これが私が知りうる聖杯戦争後の世界だ」
   「私の主観では・・・だがね」

切嗣「ならば・・・・私の結末をお前が背負ったというのか」

アーチャー「英霊になった私にはもう分からないがね」
   「こうなったということは そうなのであろう」

時臣「この聖杯戦争は・・・なんだというのだ 狂気を生むだけのものではないか!」

アーチャー「だが未来を変えるかどうかなど厳かなことは言わない」
   「私が行ったことは別の世界のことだ この世界では起こらないかもしれない」
    「だが、起こるかもしれない」
    「英霊となった私には今未来を変えたとしてももはや関係がない」
     「ココからは貴様らこの世界の住人が決めることだ」

切嗣「遠坂当主よ 衛宮切嗣はこの聖杯戦争の根本を壊そうと思っている」

時臣「私は・・・・・」

アーチャー「さて最後だ 先ほど私は私怨といったな切嗣よ」

切嗣「あぁ」

アーチャー「ならば私の私怨を最後にやらせてもらおう」


  「なぁバーサーカー・・・・・こういったほうがいいかな?」
   「狂気に包まれたわが伴侶 トオサカリン」

ちょっと休憩

アーチャー「さすがの私も信じたくはなかったがな、伴侶が狂気に狂ったなどと」
   「しかしこうまじまじと見せられるとは思いもしなかった」
    「もう隠す必要はないのだろう 仮面をはずしたまえ」

バーサーカー「・・・・・・・」仮面をはずす

アーチャー「!!!・・・・・フッ まさか若いころの姿で現界しているとはな」
   「久しいな凜よ 言葉が分かるとは思わないがな」

雁屋「凜ちゃんが俺のサーヴァントだと・・・それもバーサーカー・・・」
   「俺は・・何のために聖杯戦争などにはいったのだ・・・桜ちゃんを助けても結末がこんなものとは」

アーチャー「さて切嗣よ 俺は俺がやることをする お前はお前がなすべきことをする」

切嗣「・・・・大聖杯は任せろ 必ず僕が破壊する・・・お前のような人物を輩出しないためにも」

アーチャー「そういわれると俺自身が否定された感じはするがな」
   「この世界はお前たちが変えるべき世界だ 行ったことが正解とは限らない」
    「だがな切嗣俺からの最後の忠告だ」


  「お前のやってきたことは無駄ではなかった 後悔はするなよ」
 
             「じーさん」



アーチャー「少し臭くなってしまったな」
   「まあアンコールの幕切れだ これくらい芝居がかっていてもいいだろう」

          「なぁ凜」


リン「・・・・シ・・・ロウ」

アーチャー「今ココで抱擁でもかわすかね? わが伴侶よ」
   「だがそういうわけには行かないだろう」
     「終わりにしようか凛」

リン「ウワアアアアアアオオオオオオオ」

アーチャー「全力を持って答えよう 最後の夫婦喧嘩だ」

   



ちょい休憩

これは朝まで残ってるんだろうか

>>362
休憩したら最後まで書き続けるつもり

――I am the bone of my sword.

Steel is my body,and fire is my blood.

私を殺そうとしたときの君を覚えている

I have created over a thousand blades.
Unaware of loss.

私を殺すときでさえ 君は美しかった

Nor aware of gain.
Withstood pain to create weapons.

君に会えたことで 私の人生は救われたのだ

waiting for one's arrival.
I have no regrets.This is the only path.

だが救われるだけはこれで終わりだ

今私は君を救う

救うのだ

My whole life was

           “unlimited blade works”

アーチャー「ほかのものにはやるべきことがある」
   「私とお前 正真正銘の一対一」
    「いざ・・・参る!」


リン「ラアアアアアアア!!!」ガンド

アーチャー「ッ・・・やはり君は狂化したとしても宝石魔術によって封印指定までもらった女性だ」
   「一筋縄ではいかないとは分かってはいたが・・・これほどか!」

リン「シロオオオオオオオアアアアア」大量のガンド

アーチャー「だが私も男だ 伴侶が放った攻撃を受けきらずに逃げるわけには行かないのでな」
   「全部受けきらせてもらおう!!!」



結界の外

切嗣(お前のやったことは無駄ではなかった・・・か)
  (その言葉は・・君が自分に言いかけている言葉でもあったのだろう)
  (しかし、言葉ひとつでココまで救われた気持ちになるとは)
  (かれは本当に英雄だったのかもしれないな)

切嗣「遠坂 そして ライダーとそのマスター 二人に問おう」
   「聖杯を求めるか それとも聖杯を壊すか 2つにひとつだ」
   


ウェイバー「。。。。。」

ライダー「ふむぅ・・・そうさなぁ 確かに我が覇道には受肉が必要不可欠だ」
     「しかし民を危険にさらしてまでというわけではない」

ウェイバー「僕は・・・ウェイバーベルベットは今から衛宮切嗣お前のことに賛同しよう」
      「ライダー 申し訳ないが僕に従ってくれ」

ライダー「坊主・・言うようになったではないか! もともと我は貴様のサーヴァントではないか」

ウェイバー「ありがとう ライダー」



時臣「私は遠坂家の当主だ 御三家で決められたことを破るわけには行かない」

切嗣「ならば押し通るまでだ」

時臣「だが娘がむざむざ不幸になる道を進むわけには行かないであろう」
   「衛宮切嗣よ このばかげた戦いを終わりにしようではないか」

途中にごめん
zeroのあとSNは映画だけ見たんだけどゲームの終わりってどこ?
結婚のとこ?

>>384

凛ルートの終わりは聖杯戦争が終わり 凛が留学するってことを聞きシロウが着いていくと決めたところまで

>>385
サンクス
ついでにfateルートで大聖杯壊すの?

>>389
大聖杯云々は公式設定のみが存在する

作品等は無し
    

アーチャー「ハァッハァッ・・・生前から君は激情型だったからか」
   「一瞬の火力は凄まじいものがあるな」

リン「アアアアアアアア・・・・」

アーチャー「しかしやはり君はどこか抜けているようだな」
   「大事なところで失敗してしまう」
    「それを私が指摘して何度も喧嘩になったな」
     
リン「・・・・・・・」

アーチャー「君のガンド 量が減ってきているな」
   「フフッ やはりガンドが切れ掛かっているようだな」
   「だが私も君の攻撃でだいぶ消耗してしまった」 
   「すべて受けきれば私の 仕留めれば君の勝ちだ」

    
リン「」スゥ ガンドを構える

アーチャー「干将・莫耶」 スゥ

  
     
      「最後の打ち合いと洒落込もうか」




アーチャー「ふっ!あああああ!」

おかしいな なぜだろうか

リン「ッ・・・」ドドドドドドゴォ

こんなに楽しい気分になったのは久しぶりだ いや前に楽しくなったときのことなど覚えてはいないがね

アーチャー「クッ・・・」ガッキン!キン!

愛する女性と殺し合いをしているのに楽しくなるとは 私もとうとう狂ってしまったのかもしれないな

リン「・・・・」ガンドに力を込める

だが

アーチャー「・・・・」剣を構える

君ともう一度会わせてくれたことを私は憎んだ世界に感謝をしたい

アーチャー「ハアアアアアアァ!」
リン「!!!!!」

アーチャー「私の勝ちのようだな凛よ」


リン「・・・・そのようね」
  「・・・・・・私を・・・・恨んで・・・ない・・・の?」

アーチャー「だれが君を恨むものか」

リン「だって私は・・あなたのことを・・・・」

アーチャー「世界を憎んでいた私を一人だけ愛してくれた君だ」
   「殺されたくらいでその気持ちが変わるわけではないさ」
   

       「そうだよな遠坂」

リン「・・・・・・」涙を流す

アーチャー「さて 劇は終わったようだな」
   「そろそろ私たちも劇場から去らなければ」
   「英霊の世界で私たちがまた会えるかどうかは分からないが」
   「次会えるときは仲間でいたいものだな・・・フッ」 スゥ

  
 

もうラストスパートです

切嗣「遠坂よ 大聖杯はココの地下にあるようだな」

時臣「そこまで分かっているなら話は早い」
  「だが衛宮よ あれは生半可な魔術で破壊できるものではないぞ」
   「逸れこそ中途半端に壊せば 彼の言った大災害が起こるやもしれない」

切嗣「別に魔術で壊す必要なんてないさ」
   「英雄たちの時代と違って僕らには兵器があるのだから」
   電話を掛ける「マイヤ あの武装を遠坂邸まで届けてくれ・・・あぁセッティングまでしてだ」

時臣「現代兵器を使う魔術師とはな」

切嗣「使えるものは使うだけだよ」

切嗣(先ほど僕のレイジュが消えた 彼は満足して逝ったのだろう)
  (確証はない だが消えたとき一切の未練は感じられなかった)
  (彼はなすべきことを成した ならば僕もそれに答えようではないか)

時臣「では私は先に大聖杯のところへ行っておこう」

ウェイバー「ぼくらもついt」

切嗣「いや ライダーとそのマスターには頼みたいことがある」
   「今から頼むことは ライダー・・・イスカンダルたる君に死ねということでもある」
    「拒絶されても仕方がないがどうかやってもらいたい」

ライダー「・・・・言ってみせい 言われなければ考えることもできぬであろう」

切嗣「いまからマイヤ・・助手が持ってくる物を持ってそれを大聖杯に撃ち込んでほしい」

ウェイバー「そうか・・・・人間が閉ざされた空間で武器を放てば生きては帰れないから・・ということか」

切嗣「君に拒絶されたのならば私がやるまでだ」
   「最後に彼との約束を果たせるならば本望であるしな」


ライダー「・・・・ウェイバーよ 我がマスターであるお前が決めろ」

ウェイバー「・・・・ライダー・・・いやイスカンダル 世界のために死んでくれ」

ライダー「フフ・・・ワハハッハッハ この我に死ねというものが現れるとはこのイスカンダル 思いもしなかったな」
   「いいだろう坊主 貴様の命に従ってやろう 我はお前のために死んでやろう」

ウェイバー「ありがとう・・・王よ」

切嗣「すまないな・・・」


マイヤ「切嗣 装備を持ってきました」

切嗣「イスカンダルよ これを持って大聖杯をはかいしてきてk」

ライダー「それを命じるのはお主ではないな」

ウェイバー「レイジュをもって傀儡に命ず ライダー・・・必ず大聖杯は破壊してこい」
    「お前の名声は僕が必ず後世に伝えよう」

ライダー「坊主・・・いや我が友よいってくるぞ」

ウェイバー「あぁ・・・またなイスカンダル」

その後大聖杯はイスカンダルの一撃により破壊され
大聖杯によって現界していたサーヴァンは消え去り ココに冬木の大聖杯をめぐる戦いは終結した

御三家による会談が行われ、聖杯戦争の永久的な廃止が決まった
彼がいた世界にあった第5次聖杯戦争防ぐことができた

切嗣「大聖杯は破壊 それに関連する技術などは平和的利用や探求のためだけに使われることが確約された」
   「君は・・・この世界をどうおもう?アイリ」


アイリは大聖杯とつながりが深すぎたため破壊と同時に命を失った
アハト翁はイリヤを僕の元に預け一線から身を退くことを決めたと伝えに来た

切嗣「なぁイリヤ 日本はどうだい?」

イリヤ「すっごく楽しいよ!えーっとニホンチャにヨウカンにえーっと」

切嗣「食べ物ばかりじゃないか」

イリヤ「ほかのもあるもん!」
   「えーっとえーーっと」

(イリヤには少し窮屈な暮らしをさせてしまったかもしれないが 失った時間をとり戻すように中睦まじく暮らしている)

イリヤ「あっ!そうだ 今日約束があるんだった!」

切嗣「約束?」

イリヤ「そうなの!公園で一緒にあそぼうって あと少しで迎えににくるんだった」

切嗣「イリヤは社交的だね もうお友達ができたんだ」

イリヤ「うん!」
ピンポーン
イリヤ「あ!きたー」

切嗣「どれ僕も挨拶くらいはしておくかな」

???「イリヤちゃーん遊びに行きましょう」
???「イリア 今日はどこに行こうか」

イリヤ「いまいくよー!」


玄関先では3人の子供が仲よさそうにしていた

一人は我が娘イリヤ

もう一人は・・・・そうだあれは遠坂の娘だったな

そしてもう一人は・・・・



END


初SSでしたが完結できてよかったです
どんなものでも文章書くのは楽しいものですね
またほかのSSも書いていきたいと思います

お粗末さまでした

保守してくださったかたコメントくれた方ありがとうございました

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