兄「彼女いない歴年齢……もうこの歴史に終止符を打ちたい」ブツブツ
妹「なにブツブツ言ってんだよ、きめぇなコイツ……」
兄「普通の女は無理だけど、ずっと一緒に暮らしてきた妹なら芽があるかもしれない」ブツブツ
妹「さてとぉ、寝ようかな」
兄「あ、あのさ……」チラ
妹「こっち見んな、なんかムカつくから。なんか用?」
兄「いや、今度どっか一緒にいかない?」
妹「ヤダ」プイ
兄「そ、そんなこと言わないで……な?」
妹「はぁ?なんで私が兄貴とお出かけしなきゃいけないわけ?」
兄「えっと……」
妹「無理、キモすぎて無理」
兄「ど、どこがそんなにキモいんだよ」
妹「なんだよ、言ってほしいの?」
兄「…………」
妹「いろいろあるけど、まずはその喋り方だねー」
兄「喋り方……?」
妹「ブツブツブツブツ小声でしゃべってんじゃねえよ、きめぇから」
兄「そんなこと言われても……」ブツブツ
妹「ほらまた。よく聞こえねーし。ツイートかよ」
兄「デュフフ、そんな」
妹「その笑い方もやめろよ」
兄「……」
妹「じゃ、そういう訳で」ガチャ
兄「あ、待って……」
妹「待たない。あばよ」
兄「あぅう……」
兄「……」
兄「諦めるもんか……絶対に妹で童貞捨ててやる……」ブツブツ
妹「……あーもっとかっこいい兄貴が欲しかったなー……なんでアイツなんだよ」
─河川敷─
兄「まずは、声を張れるようにならないといけないな……」ブツブツ
兄「あーあー……ごほん、ゲホゲホ」ゲホゲホ
兄「よーし、明日のためにその壱、発声練習だ」
兄「あーあーあー!あめんぼあかいなあいうえおー!」
爺「ホホー、どこぞの劇団員かのう……」スタスタ
兄「なんか勘違いされてるが……あめんぼあかいなあいうえおー!」
なんかさっきドラえもんスレ見てたから、ジャイ子とジャイアンにしか見えないwww
─数日後─
妹「あーあ、眠いなぁ……がっこ行きたくない」ムニャムニャ
兄「おはよう」
妹「え?」
兄「どうした?」
妹「あ、兄貴……?今の声兄貴なの?」
兄「そうだけど……なんで?」
妹「ボイスチェンジャーでも使ってんのかよ」
兄「いや、これが地声だけど……変わったかな」
妹「う、うん……聞き取りやすいし、随分ハスキーになった感じ」
兄「(発声練習の効果がでたようだ……デュフフ)」
兄「これならもう気持ち悪くないだろ?」
妹「……」
兄「どうかな?一緒にでかけたりしてみない?」
妹「……ヤダ、キモい」プイ
兄「ど、どこが?」
妹「色々あるけど……その髪型が私的にアウト」
兄「……」
兄「ゲームの主人公は、たいていこんな髪型してるんだけど」
妹「は?もうその発想がきめぇ」
兄「そ、そうかなぁ」
妹「前髪長すぎて目が隠れてんじゃん、ありえないって」
兄「うぅ……俺はいいと思ったのに」
妹「その価値観かえないとダメだよね……そんなじゃ一生彼女出来ないよ」
兄「……」
ジャイアン「これならもう気持ち悪くないだろ?」
ジャイ子「……」
ジャイアン「どうかな?一緒にでかけたりしてみない?」
ジャイ子「……ヤダ、キモい」プイ
ジャイアン「ど、どこが?」
ジャイ子「色々あるけど……その文章が私的にアウト」
ジャイアン「……」
─美容院─
店員「いらっしゃいませー」
兄「どもども」
店員「あれ?風邪でも引いたんですか?」
兄「えぇ、変ですか?」
店員「いや、ちょっと声が……」
兄「いろいろありまして、声変わりしました」
店員「よくわかんないけど、いい感じですよ」
兄「デュフフ、ありがとう」
店員「今日もエロゲ主人公カットでよろしいですか?」
兄「あ、いや今日は……雑誌見せて」
店員「えっ」
兄「……これにしてみようかな。ちょっと今風だよね」ペラッ
店員「今風って言葉がもうw」
兄「何か言った?」
店員「いえ……(似合わないと思うけどなぁ……)」チョキチョキ
兄「うーん、頭が軽くなってきたな。前が良く見える」
店員「あれ……えっ……?」チョキチョキチョキ
兄「?」
兄「ただいまー」ガララ
妹「……ん?」
兄「よっ」
妹「……お兄ちゃんの友達ですか?」
兄「お前は何を言ってるんだ」
妹「えと、その、お、お兄ちゃんなら出かけてますけど……」モジモジ
兄「たった今帰ってきたよ」
妹「え、どこですか……?」キョロキョロ
兄「だめだこいつ、ほらよく見ろよ」
妹「あ、あんまり顔を近づけられると……恥ずかしいです……」モジモジ
兄「だから俺だって」
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ ピャッ!
| ④
これを見てふと疑問に思ったことがある
まずは上の図を見て欲しい
彼は自らが支援したいものに巡りあった時、切なげな表情を浮かべてこの
しえんだまを置いていく。置き終わった後はどこかへ去っていってしまう
ここで一つ疑問が生じる。このしえんだまの硬度についてだ
彼の姿を描いたものは幾つかあるが、いずれにおいてもこのしえんだまを置く時の
効果音は『コトッ』である
『チョコン』でもなく『ボヨン』でもなくあくまで『コトッ』である
それらはすべての場面においてすべてが共通である
つまりこのしえんだまという謎に満ちた物体は、構成している物質が依然全くの謎であるにしろ
硬度の面で見ると、そこそこの硬さを持った物質であることには違いないのであろうという
一つの仮説が生まれるのである
彼がこれをどこで手に入れ、また彼自身これをどこまで把握しているのかは知る由もない
だが、今ここでこうしてしえんだまについての謎が一つ解けた
これだけでも我々は大きな一歩を踏み出したといえるだろう
しえんだまの未知なる部分への更なる解明を期待したい
妹「あーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!兄貴ッ!!」
兄「ようやく気が付いたか」
妹「ど、どうしたのその髪型」
兄「いやあ、暑くなってきたし……変かな」
妹「うぅん……すっごく……良」
兄「すっごく?」
妹「………な、なんでもねーよ!糞兄貴ッ」プイッ
兄「美容院で、似合いますねって褒められちゃった」
妹「店の人間はそういうに決まってんだろ!……」チラ
兄「ん?」
妹「……こっち見んなッ!」ドキドキ
兄「お前が見たんじゃないか……」
ああクソまたこのパターンかよ食傷もいいとこだ
責任とって続けろクソが
兄「どうかな?」
妹「な、何がだよ」
兄「いや、これなら一緒に歩いても恥ずかしくないだろ」
妹「……」
兄「たまには、二人でどっか出かけてみないか?そしてそのあと……デュフフ」
妹「ヤダ、無理」
兄「えっ」
妹「服装がダメすぎて一緒に歩きたくない」
兄「服なんてどうでもいいじゃん」
妹「よくねーよ!」
兄「具体的に教えてもらえると……」
妹「まずその靴!」ビシッ!
兄「何か変か?」
妹「ブリジストンって何だよ、ありえねーだろ」
兄「小学生の頃からファンなんだけど」
妹「靴に金かけたくないならコンバースとかオールスターとかいくらでもあんのに何でそれが第一選択にくんだよ」
兄「いいブランドだと思うけどな……メカニカルで先進的だろ?」
妹「あーもーうぜーな……」
妹「ジーンズもヤダ、私の好みじゃない」
兄「ケミカルはお前が泣いて嫌がるから捨てたじゃないか、昔」
妹「リーバイスとかヱビスが好きなんだよ。エドウィン嫌い」
兄「たいして見た目は変わらないのに高いから……」
妹「あーあヤダねー、こだわりのない男って……じゃあな」
兄「……」
兄「服、かぁ……貯金がまだあったかな」
─洋服店─
店員「いらっしゃいま……うわ」
兄「ん?」
店員「い、いえ……(スマップのコントでいたなこういう奴。確か仲居がやってた)」
兄「見ていいかな?」
店員「ど、どーぞどーぞ」
兄「ねぇ、ジーンズってやっぱ値段でいろいろ違いがあるの?」
店員「え、えっと、そうですね……やはり値段が高いものは洗練されたフォルムですよ」
兄「じゃあ、これください……うわ、2万円もすんのか」
店員「ありがとうございまーす」
兄「ついでに他も見て行こうかな……」
兄「やっぱり、こういうアクセサリーなんかもあった方がいいのかな?」
店員「そうですね、主張しすぎない程度に飾るのが良いかと」
兄「面倒だなぁ、ファッションって……」
店員「これなんかは、私が個人的におすすめですねー」
兄「なにこれ、骨の指輪?」
店員「ボーンハンドリングです……」
兄「こんなもんが人気なのかぁ……よくわからんな」
店員「有名なミュージシャンが着けていたのが人気の原因ですね」
兄「うわ、たっけぇ……でもサイズぴったり」
俺の勝手なイメージだとこの妹こんな感じhttp://beebee2see.appspot.com/i/azuYwJvTBgw.jpg
兄「という訳で、服も一式そろえてみた」
妹「はぅッ……」キュン
兄「ど、どうしたの?」
妹「な、なんでもないよっ……」
兄「こういう恰好の人、結構街にいるよな」
妹「う、うん……似合ってる」ドキドキ
\ ⊂[J( 'ー`)し
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶\
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゙゙゙゙ i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ|iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙ -;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙ /`゙
兄「そうかそうか。この指輪も高かったけど買っちゃった」
妹「あーーーー!ピッグの指輪っ!」
兄「えっ?」
妹「すっごーい!いいなぁっ見せてっ!」
兄「よくわかんないけど、好きなの?」
妹「う、うん……私の好きなミュージシャンが着けてたんだよ」
兄「好感触で何よりだ」
妹「すごーい、お兄ちゃんかっこいいっ」
兄「お兄ちゃん?」
妹「はっ……」
妹「まずその顔キモすぎ!」
男「ちょっと整形してくるか…」
ここからじゃね?
妹「ケ、ケッ……」
兄「急にやさぐれだしたぞ」
妹「い、いきなりそんな風になったからって一緒に出掛けたりしないんだからっ」
兄「あ、そう……」
妹「大体、私と一緒に出掛けてどうするのさ」
兄「えーと、メシ食って、買い物したり、その後は……デュフフ」
妹「ごはんってどこに連れてってくれるの?」
兄「えーっと……あ、服買って金なくなったなぁ……」
妹「……」
兄「吉野家とかならなんとか」
妹「はぁ?やっぱバカじゃないの?」
兄「全然兄貴をリスペクトしてないよな、お前って……」
妹「ふーん、兄貴も言うようになったじゃん。ちょっとイケてるふうになったからって」
兄「そうか、俺はイケてるのか」
妹「ち、ちがうっ!」
妹「大体、ニートじゃん兄貴って」
兄「時々単発のバイトはしてるぞ」
妹「就職しなよ。お金ない兄貴と出かけてもつまんない」
兄「むむむ」
妹「あーあ、兄貴が無職なんて恥ずかしいなーっと……じゃ、じゃあね……」
兄「なんか語尾が弱くなってきたな」
兄「……就職かぁ……うーん……」
兄「どっか、探してみるか……」
兄「ふわぁああ……眠い……けどやらなきゃ」
妹「おにい……兄貴、入ってもいい?」コンコン
兄「ん?どうしたんだ」
妹「……夜食、持ってきた」
兄「ありがとう」
妹「……就職試験あるの?」
兄「あぁ、ちゃんとした企業はあるよな」
妹「そ、そっか……」
兄「さて、夜食を食ってもうひと頑張り」
妹「……」
兄「どうした?」
妹「う、うぅん……」
兄「?」
妹「ねぇ、受かったら……」
兄「受かるかなぁ、どうだろ」
妹「どっか連れてってもらってもいいよ」
兄「上から目線だなぁ」
妹「初給料で、なんか奢ってよ」
兄「おぅ、そうしよう」
妹「ほんとにっ!?」
兄「えっ!う、うん……頑張ってみるから」
妹「ぜ、絶対だよ……絶対だよ?」
兄「分かった分かった」
妹「……っへへ……やった」
>>84
どっちかというとこんなんじゃないの?
http://www.h-comb.biz/product/03/page_ch/ch_01.html
>妹「前髪長すぎて目が隠れてんじゃん、ありえないって」
ぼくは酷く傷ついた…
。・゜・(ノД`)・゜・。
>>132
おまえ妹いないだろ、妄想と現実の区別もつかなくなったか
>>136
見ちゃいけません!
兄「受かったみたいだぞー」
妹「おめでとう兄貴……お兄ちゃん」
兄「これで脱ニートだな。お前のおかげだ、ありがとう」
妹「お、お礼はいいからさ……約束」
兄「あぁ、来月になると思うけどな、初給料」
妹「これ、タウン情報誌!一緒にいくとこ決めようよ」
兄「おお、いいな」
妹「ふひひー♪」
>>136
よくわかったな
可愛い弟はいるんだけどな…
妹「私、ここのお店に行ってみたかったんだ」
兄「ふーん……っと」♪ピリリリ
妹「メール?」
兄「ああ」
妹「誰から?」
兄「いや、昨日知り合った人なんだけど……」ピッピ
妹「……貸してっ」ガシッ!
兄「あっ何するんだ」
妹「『昨日はありがとう、一緒に頑張ろうね(はぁと)』……何これ」
兄「昨日面接で一緒になった人だよ……これから同僚になるんだ」
妹「なんと」
>>147誤爆
妹「ど、どういうことっ?」
兄「どういうことって、さっき説明した以上の事は……」
妹「なんで兄貴に女からメール来るのっ!」
兄「いや、だから……」♪ピリリリ
妹「貸して!」
兄「何だよ一体……」
妹「『連絡まってるのに、こないんだもん。私からしちゃった……』ちょっと兄貴」
兄「おととい街で声かけられて、連絡先を聞かれて……」
妹「はぁ~~!?」
現状ただの兄妹だし、妹が嫉妬する筋合いないよねこれ
ええい妹の友達もだせ
あれだけやりたい思ってたのに女から迫られてんのに急に疎くなんだよwwww
>>182
童貞とはいざ女に近づかれると自分のうぬぼれや勘違いじゃないかと躊躇してしまうものなのだ
女にからかわれるのが怖いのだ
>>185
よくわかってらっしゃる
兄「返せ、人のケータイ」ガシッ
妹「ま、待ってよ兄貴」
兄「とりあえず、おでかけは来月の事だしゆっくりでいいだろ?」
妹「そんなことより今は」
兄「お、またメール……」♪ピリリリリ
妹「ま、また違う人!?」
兄「あ、美容院の店員さんだ……カットモデルやってくれないかって」
妹「女!?」
兄「そ、そうだけど……ちょっと髪切りにいくかな」
妹「どうしてこうなった……どうしてこんな面倒なことに」
兄「デュフフ」
完
>>187
自分のことだからな!!!!!
おい
完 ← 読めない
>>191
最後の一文字見えねえんだけど
>>200
かぶと・・?
妹友とか出してもっと嫉妬させろよ!おいこら!
妹が妹友人に兄のことを相談→妹友人が興味を持って面白半分で兄貴を見る→惚れる→妹が「兄は譲らない」宣言
はよ
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
隣の家に住む幼馴染のお姉さんが遊びに来る→兄貴に惚れる
とかまだまだネタあるだろ
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
兄「だいたいさぁ…なんでそんなに俺が女の人と話すのがいけないわけ?」
妹「…!」
兄「別に俺の自由だろ?」
妹「う、うるさい!!兄貴を狙ってるような女、ほっとけるわけないでしょ!!」
兄「…え?」
妹「…あ」カァァ
ってな感じで頼む
いいぞいいぞ
眉毛と目の間が狭いと坊主にした場合イケメンになると思うんだがどうだろうか
翌日
妹「なんか兄貴が急にモテだした」
妹友「いっつもキモいキモいって言ってたお兄さん?」
妹「うん」
妹友「なんで?」
妹「カクカクシカジカ」
妹友「はっは~ん、図らずもお兄さんをプロデュースしちゃったってわけか」
妹「うん……」
妹友「ねえねえ、そんなカッコいいの、お兄さん?写メないの写メ!」
妹「ない!ないないない!!だから興味持たないで!!」
兄「彼女いない歴年齢……もうこの歴史に終止符を打ちたい」ブツブツ
妹「なにブツブツ言ってんだよ、きめぇなコイツ……」
兄「普通の女は無理だけど、ずっと一緒に暮らしてきた妹なら芽があるかもしれない」ブツブツ
妹「さてとぉ、寝ようかな」
兄「あ、あのさ……」チラ
妹「こっち見んな、なんかムカつくから。なんか用?」
兄「いや、今度どっか一緒にいかない?」
妹「ヤダ」プイ
>>264
いいぞいいぞ!
>>264
頼んだ、講義中だから書けないや
兄「彼女いない歴年齢……もうこの歴史に終止符を打ちたい」ブツブツ
妹「なにブツブツ言ってんだよ、きめぇなコイツ……」
兄「普通の女は無理だけど、ずっと一緒に暮らしてきた妹なら芽があるかもしれない」ブツブツ
妹「さてとぉ、寝ようかな」
兄「あ、あのさ……」チラ
妹「こっち見んな、なんかムカつくから。なんか用?」
兄「いや、今度どっか一緒にいかない?」
妹「ヤダ」プイ
ペロッ
このタイプの妹は茶髪で遊んでるように見えて実は処女のタイプだな
>>264
はよ
>>129のページ見てみたんだけど大泉洋はどこだよ
バン
バン(∩#`・д・) バン
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
妹友「へー、でもいいじゃん。キモかったお兄さんがまともになったんでしょ?妹的にハズくなくなったわけじゃん?」
妹「うん……まあね」
妹友「……なに、どーしたのさ?」
妹「いや、ね……」
妹友「……妹」
妹「なに」
妹友「近親相姦は犯罪だよ?」
妹「ばっ!!ち、違う違う違う!!な、何言ってんの!?」ガタッ!!
妹友「いやぁ、なんか私から見るとどー見てもモテだしたお兄さんにオンナのじぇらしぃー感じちゃってるーって見えちゃうっていうか?」ニヤニヤ
妹「ばっ、そんなわけないじゃん!!」カァァ///
妹友「へぇー、ふぅーん?」ニヤニヤ
>>1乙
この手のSSって男が非モテのはずなのに、急にハーレム構築し出すよね
お前らのハーレム好きは異常
>>291
違うぞ
男が女にギャフンと言わせるのが好きなだけだ
妹友「そういえばうちのキモ兄貴がさ、生意気にも友達連れてきてさ」
妹友「その人が兄貴と不釣合いで超かっこいいのなんのって」
みたいなのでオナシャス!!
>>302
非モテが急にモテてハーレム作るってのがお前らの理想の姿なの?
実は妹と血がつながってませんでした とかいらないからな!
他の女に兄を取られそうになるけど血の枷があるから動けない妹だからいいんだからな!
それに気づいて、女をやんわりと断って最終的に妹と一緒にいる優しい兄ってのもいいんだからな!
>>311
いいえ女が悔しがるのが好きなだけです
続きはよ!なんか続き書きたくなった!
下校時
妹「くそ、妹友め……」テクテク
―――
――
―
妹友『まー兄妹仲いいのはいいことだと思うよ』
妹友『でもさー、妹的に応援とかしてあげないのー?』
妹友『元々そんな仲良かったわけじゃないじゃん?』
妹友『別にいいじゃん、彼女の一人や二人くらいさー』
妹友『お兄さんだって、そろそろ童貞捨てられるかもだし?』にひっ
―
――
―――
妹「……私だって、こうなるとは思わなかったっつーの……」
妹「ああもうくっそー!!」
兄「おいおい、女の子が糞って言っちゃだめだと思うけど」ヒョコッ
妹「きゃふっ!?おに……兄貴!?」
セリフだけの文とはプライドが無いとみた
by物書き
by物書きwwwwwwwwwwwwwwwwwww
続きはよ
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
by芥川龍之介
まだ?
by物置
>>321
すまん
期待して読んでる
ここでまさかの姉登場だろ?な?な?
ID:qQmwLZzH0
こいつは学校に行かなくていいの?
by物書き
姉がでてきて実は兄は姉にべったり、で妹が嫉妬という流れなら評価する
by夏目漱石
兄「お前も帰りか?」
妹「いや帰りだけど……兄貴早くない?」
兄「新入社員なんてそんなもんだ。覚えることはあっても、動けることがない」
妹「そ、そうなんだ……」ドキドキ
兄「そういうお前は微妙に遅くないか?」
妹「べ、別に普通に部活とかしてきただけだし!」
兄「あ、そうか。俺部活やったことねえから考え付かなかった」
妹「……必ず私より早く帰ってきてたよね、兄貴」
兄「学校終わったら真っ先に帰って二次嫁といちゃいちゃするのが生きがいだったしな……デュフフ」
妹(……微妙にキモかった頃の面影があるんだよね)
兄「……あれ?お前って何の部活やってんの?」
妹「はぁ?なんで実の妹の部活も把握してないの?」
兄「だって、前までお前俺のこと空気扱いしてたじゃん」
妹「……ぅ」
兄「まあいいけどね、こうして仲良く帰れるようになったし」
姉「たっだいまー!」
姉を無理やり乱入させてみる by紫式部
いい文章だ
by物差し
お前らバカにしてるけど俺の作品読んだらそんなこと言えなくなるだろうな(´・_・`)
姉ちゃんもはよ!妹だけじゃなくて姉ちゃんも!
姉ちゃんだせよ!!
by物書き
姉ちゃんもはよ
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
>>359
イヅル乙
妹はいつでもできるが実の姉はできない
byみつお
ドヤ顔で評価してるやつが痛いw
この文章力…できる
by物書き
もともとブラコンの長女にかわいがられてる兄貴を見て嫉妬する妹の図をはよ
by物置
エロは別にいらないから姉といちゃいちゃして妹嫉妬はよ
帰宅
妹「あれ?」
兄「どうした?」
妹「知らない靴があるんだけど……」
兄「お客さんか…それかまさか…」
姉「おかえりー!いやー、遅かったね」
兄「げっ、姉ちゃん!?」
妹「な、なんでいるのさ!?会社は?」
姉「辞めてきたわ」
って展開はよ
もう400じゃないか
ちょっと落ち着かんと
>>396
よくやった
続きを書く権利をやろう
おい
おい!!
byモノカキ
>>396
姉とかでてきたが、無駄にキャラ増やすと失敗するぞ
読み手がついていけない
あくまで兄と妹がメインだということを忘れるなよ?
あと近親相姦は犯罪じゃないぞ
by物書き
>>404
うるせえ姉も家族の一員だろうがぶっとまされたいのか
姉貴に
姉「ただいまー」
兄「おかえり」
姉「ひさ・・・どちらさまですか?」
兄「兄だけど」
姉「嘘ーかっこいいー!!」(抱きつく)
妹「あー姉貴なにしてんだよ!!おに・・・兄貴から離れろよ!!」
兄「デュフフおっぱいの感触が気持ちいですぞwwww」
こんな感じの姉出現でどろどろに
いいよいいよー
素直デレの姉貴と妹で取り合いいいよいいよー
おまえら姉姉うるせーぞ!
高校生の姉くらいならまだしも
就職してるやつのさらにその姉とかそんなオバンに用はねえ
お前ら飯食わんの?
by物産展
>>409
美人OLのお姉さんの魅力がわからんとは可愛そうに
>>399
続き書いてる人がいるし、流石に書けないよー
兄「で、なにやってんの?」
妹「……チア」
兄「うっわリア充くせえ」
妹「兄貴だって今はリア充じゃんか……」
兄「んー、なのかなあ。お前のおかげで色々と変わった気がするのは確かだけど」
妹「毎日毎日知り合ったオンナの人とメールしてればいいじゃん……」
兄「なー。エロゲみたいにモテモテリア充ライフって俺がすげえ望んでたことのはずなんだけどな」
妹「?」
兄「なんかな。違うんだよ。憧れて妄想してたときみたいに、躍起になってメール返そうとか、セクロスしようとか、そういう気分にならない」
妹「セクッ……!?」
兄「……お前」
妹「別に動揺してないし!!」
兄「俺何も言ってないんだけど」
妹「うるせえバカ兄貴死ねばーか!!」
兄「語彙ないなお前」
>>419
あ、これ採用でついでに詳細で
姉は>>419で俺の中で決定したw
期待
なんでこんな姉派多いんだ?
みんなで揃って建築偽装でもしてるのか
>>433
姉派じゃなんて嫉妬する妹が見たい
もう採用されたか
まぁ、俺はこれでいく
http://softhouse-seal.com/product/g-001/img/gallery/gallery_29a.jpg
兄「まーいいや、お前がチャラチャラした外見の割りにピュアだってのは驚いたけど」
妹「……外見で判断すんなし」
兄「だってそれしか判断材料なかったし」
妹「……ごめん」
兄「……ん?」
妹「なんか、ごめん」
兄「……なにが?」
妹「いや、そのさ……」
兄「……うん」
妹「……ごめん、なんでもない」
兄「え?」
妹「…なんでもない」
兄「……そ、そうか」
妹「……うん」
兄・妹「……」
>>433
姉が居るからこそ、妹も引き立つと思うんだよね。隠し味ってやつ?w
お姉さん資料
http://livedoor.blogimg.jp/asagawoblog/imgs/1/3/13d60651.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/asagawoblog/imgs/2/b/2bbabc8d.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/asagawoblog/imgs/2/4/24e086cc.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/asagawoblog/imgs/9/c/9c3cbf4d.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/asagawoblog/imgs/6/e/6e164f1b.jpg
>>424
グーグル画像検索で「お姉さん 2次元」で検索してきたらでてきたからわかんないごめん
物書きでこれ思い出した
103 名前:美香(東京都)[じょうだんだもっ♪[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 10:23:38.24 ID:4M2IYIFz0
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
同じように的外れな煽りするんだろうね(w
294 VIPが送ります(長屋) mail:sage 2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。
どうでしょ
302 美香(東京都) mail:じょうだんだもっ♪sage 2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0
>294
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
虚しい速度って何。
星の群が目へ近づいてくる~も意味不明。
304 VIPが送ります(長屋) mail:sage 2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620
>302
川端康成 (雪国より抜粋)
>>440だったら従妹のがいいだろ!
家で引き取ることになったって話で同居させれば
>>438
くうき派なので魔法少女に変身する姉とかはチョット
>>438
姉じゃなくて妹じゃね
>>441
優しい教師の躾け方とはお前わかってんな
>>447
ワロウタ
>>453
`¨ - 、 __ _,. -‐' ¨´
| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
| ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
、 /´ \ \ \_j/ヽ
` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´
>>448
確かに従妹でも良いかもしれない。でも、もう年下キャラは妹がいるからね。それじゃつまらない。
それに姉を出すことによって大人の余裕を見せつけられた焦る妹とか見たくないかい?w
>>460
年下の従姉妹に大人の余裕見せつけられるほうが妹敵にはやばくない?
家・自室
兄「……結局、あれから一言も会話交わさなかった……」
兄「……う~ん、アイツはなにを抱え込んでるんだ……」
兄「やっぱ、俺をキモがって避けてたことか?」
兄「でも、あれはなあ……」
ピリリリリリ
兄「……アイツのおかげで、着信履歴がカーチャンしかなかった俺の携帯も鳴りっぱなしだ」
カチャ
From:同僚女
『週末暇~??ちょーおいしいお店見つけちゃった☆食べに行こーよ!』
兄「……飯食うためだけに会うって、分かんないな」
兄「これが普通なんだろうか」
兄「……こういうの、慣れるべきなのかな、やっぱ」
To:同僚女
『どこ?なんじ?』
兄「……送信」
続き書いてる人を待ってるだけさ。
姉の話はただの願望
>>460年下キャラはいくらいてもいいんだよ
ていうか主人公すらいい年なのにさらにその上だぜ?
大人の余裕?そんなんいらないわ
余裕があるってことはそれだけ性的なことに慣れてるビッチってことじゃん
>>463
そこは好みの相違だな。
残念だが、君とは美味しいお酒は一緒に飲めなさそうだ
>>469
はぁ?そんなんでビッチって言うお前は残念なやつだな。
まぁ、兄貴がデブじゃない時点でうんこ
>>477
ようピザ
兄「……ああ。なんだかなぁ」
兄「いくら外見取り繕っても、所詮俺はただのキモヲタなのか……」
兄「なんか、馴染めないな」
コンコン
兄「どうぞー」
妹「あ、兄貴。ご飯できたよ」ヒョコ
兄「ああ、わかった」スッ
ピリリリリリリリリ…
妹「……兄貴、携帯」
兄「ん?メールだし別にいいんじゃないの、飯の後で」
妹「普通はすぐ返信してもらいたいもんだよ。チェックしなって」
兄「……それってメールの意味あんの?」
妹「?意味わかんない。……ところでさ、誰とメールしてんの?」
兄「ああ、同僚の女の人。週末にご飯食べに行こうって言われた」
妹「!?」
>>473うるせー!お前こそおばさんに何期待してんだよ!
社会で揉まれていろいろあってもう彼氏とかできたことあるかもしれないんだぞ?
ヤッちゃってるかもしれないんだぞ?そういう経験豊富さからくる大人の余裕だったらどうすんだよ!
兄の童貞がそんなのに捧げられたらどう責任とるんだよ!
それにおばさんじゃんやっぱ
だって少なくとも20代後半だろ・・・兄が就職してるわけだし・・・
妹より下の従妹にかなうわけがない
甘えさせてくれる弟を可愛がりたい姉>妹
>>482
……年上コンプでも持ってるのか?君は。
じゃあなんでいい年した社会人女ばっか出てくるアニメがおれらに人気ないと思う?
おばさんには用はないからだよ!
>>487
30でも若々しければお姉さん。女を捨てた時点でおばさん。
30代の人妻に興奮するのはそういうことだ
お姉さんはいいものだ
妹「い、いつなんじどこ……?」
兄「後で確認する。ほら、ご飯冷めるから行くぞ」スタスタ
妹「あ、ちょ、待って……うぅ……」
――――・
食後・妹の部屋
妹(……兄貴が女と出かける……)
妹(メールだけじゃもう我慢できないのかな……)
妹(……ってことは、やっぱ、ご飯食べて、街ふらふらして、ホ……)
妹「………~~~~ッ!!!!///」バタバタバタバタ
妹(……ありえない!あの兄貴がそんなこと……する……のかな……?)
兄貴『――なー。エロゲみたいにモテモテリア充ライフって俺がすげえ望んでたことのはずなんだけどな』
妹(……)
妹「……兄貴、今風呂だよね」スッ
>>499
それはずるだよ君
お姉さん>妹なのは確定的に明らか
::`:ー'‐::'':"::::::::_, ィ"゙l ヾ;l :'ィテヘ9ンミ ,: ',シヒ9ン、 l;// ,r .: :.ヽ、 ,:,り
丶、::::::::,: - ''"´ リ;;:`ーll! `''==ヲ' l:.:^''==彡'" ,!リノ / ゙ー、 ,r '゙ヽ /,/:;:
ニ> `^´ (三シ ム;;;;;;;;lll ` '' " l:.:.:` '' " ,i;;l´ ,:' :~: } //:;_,,
_ _,,..,,_ l;;;//li, ,r .: :.ヽ、 ,:,り ヽ ,ィ==ニニ==,ノ,ノィ":;:;:
,ミ ,: ',シヒ9ン、 l;//::::t、 / ゙ー、 ,r '゙ヽ /,/;シ丶ヽ `` ー一 ''"/:::::::_, ィ
ヲ l:.:^''==彡'" ,!リノ::::::ゝ、 ,:' :~: } //;ミミ、 `' ー‐ -- '" - ''"´ リ
. l:.:.:` '' " ,i;;l´丶、::::::ヽ ,ィ==ニニ==,ノ,ノ`l;;;;;ッ=` (三> `^´ (三シ ム
r .: :.ヽ、 ,:,り;;;;ヽ、:::`丶ヽ `` ー一 ''"/t !;;;リ _,,...,,_ _,,..,,_
゙ー、 ,r '゙ヽ /,/ ,l;;;;;;;;;シ丶、::::::`' ー‐ -- '":::::::゙l ヾ;l :'ィテヘ9ンミ ,: ',シヒ9ン、
:~: } // fうl;;;ミミ、 ``丶 、::::::::,: - ''"´:`ーll! `''==ヲ' l:.:^''==彡'"
==ニニ==,ノ,ノ { l l;;;;;ッ=` (三> `^´ (三シ ムl ` '' " l:.:.:` '' " ,i
` ー一 ''"/ t !;;;リ _,,...,,_ _,,..,,_ li, ,r .: :.ヽ、 ,:,
:ー‐ -- '" ゙l ヾ;l :'ィテヘ9ンミ ,: ',シヒ9ン、 lt、 / ゙ー、 ,r '゙ヽ /,/
リ _,,...,,_ .`ーll! `''==ヲ' l:.:^''==彡'" ,!リゝ、 .,:' :~: } //;:;
l :'ィテヘ9ンミ ,: ',シヒll ` '' " l:.:.:` '' " ,i;;l´丶ヽ ,ィ==ニニ==,ノ,ノ, ィ
l! `''==ヲ' l:.:^''=li, ,r .: :.ヽ、 ,:,りミ、 ヽ `` ー一 ''"/´ リ
兄の部屋
妹(……完全不法侵入だけど……まあ、兄妹だしね、うん)
妹(……携帯はベッドの上か)
スッ
カチャ
妹(……待ちうけ、アニメキャラかよ……)
カチカチカチカチ
妹(アドレス帳、すごい増えてる……前まで家族と五本指に入るオタク友達の分しかないって言ってたのに)
カチカチカチカチ
妹(……明らかに女の人の方が多い……)キュン
妹(……うぅ……なんで、胸が痛いの……)
カチカチカチカチ
妹「……あった」
From:同僚女
『日曜日の夜19:00なんてどお?場所は、私車持ってるから迎えに行くよっ☆』
妹「……ブってんじゃねえよ」チッ
>>504
姉を出せってって言ってきた俺だが、妹キャラは妹キャラで良いと思うけどな。
30代の人妻とかまず顔は小シワが増えおばさん顔になり肌のハリツヤも失われでれでれ
だらしなくふくらんだおっぱいは重力に負けただれ無駄に太い腹と足
そして荒れ放題に生え散らかされた陰毛に真っ黒なおまんまん、
そして夫その他に中出しされまくった汚ったないおまんこで異臭を放つ。
やりまくってるどころか出産経験もあるような年でガッバガバ。異臭放ちながらガバガバ
で、体臭も思春期始まった頃のような甘いさわやかな香りは失われただ臭い
そして性格は年を重ねるごとに自分を偽り、他人の意見に合わせることばっかになり
それでいて異端者を見下すようになり付き合うでもただ好きって感情ではなく
収入がどうとかそういうどす黒い感情で付き合ったり結婚するようになり
男をATMとしか見てなくなるブランド(笑)狂いのインベーダー
じゃねーか
>>513
女は二次元に限る
おまわりさんここです
妹(……もっと知りたい)
妹(……もっと、誰とメールしてるのか……)カチ
トッ、トッ、トッ、トッ、トッ、トッ…
妹(や、ヤバい、兄貴だ……っ!)カチカチカチ、パタッ!
ポイッ
ガチャ
兄「んをっ!?妹?」ビクッ
妹「あ、あ、兄貴、出たんだ……!」
兄「あ、うん……どうして俺の部屋に?」
妹「あ、や、あの、ほら、なんか面白い漫画ないかなーってさ」
兄「んー、お前の趣味に合うのはないとおもうけど」
妹「そっか、それならいいんだ、うん、じゃあ私お風呂入ってくる!」トタトタトタ…
兄「……?なんだ、アイツ」
兄「ああ、そうだ。同僚女さんからのメールまだ返信してなかったわ……」カチカチ
なんか、姉とか妹とかどうでも良くなってきた。
だから続きはよ!
まぁ、俺もある日突然モテだしたらこんな感じになりそう
_,,_、,,
,, -ー''゙" ` ..、
/:::::::::::: ヽ
/:::::::::::::::: ヽ
/::::::/:::: 人:::::::.. | 君…サイド3でも
|/ノ ノ _,-'_,,-ヽ::::::::.. |
('ヽ' _-┬'_tl. ー_ゥ, ヽ、:::: | 同じ事言える…の?
_,-l-'( i | ノ,, i:::: |
._,i' し i | | 、 /:: |
/_ノヽ' | ヘ =一' ノノノ ゝ
l / ,| ) ヽ ^ ./ 'ヽ_/
ヽ / `ー` -__''__|_'
_|__l_ ,「=|||,-''ヲ ノ7|
/;;;;;;;;;;;;;;;;|_ (-ヘ ,-――-, __フ;;;;(((ヘ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ニ ヽ;;| |;;;;;;;;;;;;;;/ ニフ;;;;;;;|_L| | |ヽ
土曜日・学校
妹「……明日かぁ」ハァ…
妹友「どーしたー?幸せ逃げるぞー?彼氏出来ないぞー?婚期逃すぞー?」
妹「……うぅ……」ズーン
妹友「あ、あれ?予想外にクリティカル?」
妹「別に全然効いてないしー……うぁー……」
妹友「……なにがあったの?」
妹「いや、ね……カクカクシカジカ」
妹友「……アンタ、さぁ」
妹「?」
妹友「行動が完全に浮気を気にする女なんだけど。重っ!!」
妹「っ!」グサ
妹友「あ、でも実際には付き合ってないし……あ、ストーカー?もっとヤバいじゃん」
妹「………………ぅぅ…」シクシク
妹友「……はあ、まったく、恋する乙女って面倒くさー」ヤレヤレ
お兄ちゃんどいてそいつ殺せない
妹「べっ!別に、そういうんじゃないし!!!」ガタッ
妹友「はいはい、まあ座りなさいよ。別に恋してよーがしてなかろーがどーでもいいし」
妹「……けーっ」ムスッ
妹友「不貞腐れない不貞腐れない。だって、結局アンタ気になっちゃってんでしょ?その、明日?のデートのことが」
妹「……うん」
妹友「じゃあさ、もういくとこまで行っちゃえば?」
妹「……どういう意味?」
妹友「ねだってみるとか。私も連れてけーって」
妹「……でも、それは……」
妹友「お兄さんの自由を奪うみたいで嫌だ?」
妹「……兄貴、ずっとキモくて根暗で友達いなかったし……」
妹友「気を使っているようですごいボロクソだね」
妹「だってしょうがないじゃん!ホントキモかったんだよ!」
妹友「はいはい。でも、今はそうじゃなくて、いろんな人と仲良くなってきてるんでしょ?でも、それが寂しいわけだ、アンタは」
妹「……まあ、そんな感じ」
兄「彼女いない歴年齢……もうこの歴史に終止符を打ちたい」ブツブツ
妹「なにブツブツ言ってんだよ、きめぇなコイツ……」
兄「普通の女は無理だけど、ずっと一緒に暮らしてきた妹なら芽があるかもしれない」ブツブツ
妹「さてとぉ、寝ようかな」
兄「あ、あのさ……」チラ
妹「こっち見んな、なんかムカつくから。なんか用?」
兄「いや、今度どっか一緒にいかない?」
妹「ヤダ」プイ
兄「そ、そんなこと言わないで……な?」
妹「はぁ?なんで私が兄貴とお出かけしなきゃいけないわけ?」
兄「えっと……」
妹「無理、キモすぎて無理」
兄「ど、どこがそんなにキモいんだよ」
妹「なんだよ、言ってほしいの?」
兄「…………」
妹「いろいろあるけど、まずはその喋り方だねー」
兄「喋り方……?」
妹「ブツブツブツブツ小声でしゃべってんじゃねえよ、きめぇから」
兄「そんなこと言われても……」ブツブツ
妹「ほらまた。よく聞こえねーし。ツイートかよ」
兄「デュフフ、そんな」
妹「その笑い方もやめろよ」
兄「……」
妹「じゃ、そういう訳で」ガチャ
兄「あ、待って……」
妹「待たない。あばよ」
兄「あぅう……」
兄「……」
兄「諦めるもんか……絶対に妹で童貞捨ててやる……」ブツブツ
妹「……あーもっとかっこいい兄貴が欲しかったなー……なんでアイツなんだよ」
─河川敷─
兄「まずは、声を張れるようにならないといけないな……」ブツブツ
兄「あーあー……ごほん、ゲホゲホ」ゲホゲホ
兄「よーし、明日のためにその壱、発声練習だ」
兄「あーあーあー!あめんぼあかいなあいうえおー!」
爺「ホホー、どこぞの劇団員かのう……」スタスタ
兄「なんか勘違いされてるが……あめんぼあかいなあいうえおー!」
兄「お前も帰りか?」
妹「いや帰りだけど……兄貴早くない?」
兄「新入社員なんてそんなもんだ。覚えることはあっても、動けることがない」
妹「そ、そうなんだ……」ドキドキ
兄「そういうお前は微妙に遅くないか?」
妹「べ、別に普通に部活とかしてきただけだし!」
兄「あ、そうか。俺部活やったことねえから考え付かなかった」
妹「……必ず私より早く帰ってきてたよね、兄貴」
兄「学校終わったら真っ先に帰って二次嫁といちゃいちゃするのが生きがいだったしな……デュフフ」
妹(……微妙にキモかった頃の面影があるんだよね)
兄「……あれ?お前って何の部活やってんの?」
妹「はぁ?なんで実の妹の部活も把握してないの?」
兄「だって、前までお前俺のこと空気扱いしてたじゃん」
妹「……ぅ」
兄「まあいいけどね、こうして仲良く帰れるようになったし」
日
妹「なんか兄貴が急にモテだした」
妹友「いっつもキモいキモいって言ってたお兄さん?」
妹「うん」
妹友「なんで?」
妹「カクカクシカジカ」
妹友「はっは~ん、図らずもお兄さんをプロデュースしちゃったってわけか」
妹「うん……」
妹友「ねえねえ、そんなカッコいいの、お兄さん?写メないの写メ!」
妹「ない!ないないない!!だから興味持たないで!!」
妹友「んー……とりあえず今日の帰りはカラオケ行こうぜ!もやもやしてたら何も進まないって!」バシバシ
妹「うー、元気だね……」
妹友「私は思い煩うようなことないしね」
妹(……私だってこうなるなんて思ってなかったっつーの、マジで)
―――
――
―
夜
妹「うわー、マジ暗いんだけど!」
妹友「あはは、思ったより歌いすぎちゃった?」
妹「いくら午前授業だからってはじけすぎだし……」
妹友「えー、だって妹だってフリータイムにするの反対しなかったじゃん?」
妹「……まあね」
妹「…………あれ?」
妹友「……あれ、アンタの家だよね?」
妹「……うん」
妹「わ、私のことどう思う?」
兄「うん?言葉遣いはあれだけど可愛いんじゃないか?」
妹「じ、じゃぁ…私のこと好き?」
兄「な、なんだいきなり…、まぁ好きだよ、セクロスしたいと少し前まで思って…」
妹「いいよ…しよ……」
こんな展開でお願いします
腹減ったから飯食ってくる
あと、別に未完でスレ埋まったら埋まったで、名前変えて別スレ立てて書き直すお
所詮乗っ取りだしな
あとスピード遅いのは勘弁
ストーリー練りながらで書くとこうなる
じゃ、ぼちぼち戻る
ほす
乗っ取りとか臭すぎる
しかも遅いしつまらない
>>1はよ
>>586
はい。なんでしょうか
乗っ取りというかリレーしてくれたのでいいんでないかい
○
⊂⊃ ⊂⊃ /~~\ ⊂⊃
林林............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.........林.林...
しばらく寝ます。人が増えたら起こしてください。
_,,..,,,,_
、, ,,, 、,, ./ ,' 3/⌒ヽ-、_ 、 ,, @
、, /l. /____/ ヽ|ノ,,
@ ,,, 、,,  ̄,, ̄ ̄ ̄ ̄,, ̄ ,,, 、,,
俺も寝よう
ただいも
保守thx
>>1からお許しをいただけると俺も気が楽
あと、どうでもいいことかもしれないが俺は荒らし慣れしてるから別に荒らし叩きくらい構わんよ
vipだの製作だのからSSがスクリプトで迫害されてたあの頃に比べたら温い
今はSS速報が出来たし、あの頃に比べたらSS叩きもずいぶん下火になった
スレ丸々一つ分とか埋め立てられるのがザラだったしな
という思い出話はおいて置いて
おなか苦しいけどぼちぼち再開するお
そのエロゲなら>>129にサイト貼ってあるぞ
ブロロロロロロ……
妹「……ま、まさか!」ダッ
妹友「あ、ちょ、妹!?」
ロロロロロ…ロロロ…ロ……
妹「………」
妹友「……もしかして、あれって、アンタの家の車じゃないってオチ?」
妹「……うん」
妹友「……とりあえず、今日は待つしかないっしょ。帰ってきたら、色々聞きだせばいいじゃん」
妹「……うん」
妹友「……ほら、へコまないへコまない。アンタらしくないよ?」ポンポン
妹「……ありがと」
妹友「うん。まあ、カラオケ誘っちゃった私も悪いしね…」
妹「ううん。すっごい楽しかったし。どっちにしろ、ついて行けるなんて思ってなかったもん」
妹友「……なんかあったらメールしな。じゃ、またね」ヒラヒラ
妹「うん。気をつけてね」フリフリ
ガチャ
妹「ただいまー…」
シーン
妹(……やっぱり、いないか)
トテトテ
妹(……テーブルに書置きって、いつの時代よ)
【例の同僚と飯食ってくる。帰りはちょっと遅くなるけど、飯はもう作ってあるから。鍋の奴あっためて食えよ 兄】
妹(……遅くなるんだね)
妹「……いいよ、別に兄貴の勝手だしね」ボソッ
―――
コトコト
妹(……)ボーッ
妹(カレーか。兄貴、慣れない癖に料理作ってんなよ……)
コトコト
妹(……良い匂い)
―――
妹「……いただきます」
カチャ カチャ カチャ
カチャ カチャ
カチャ
カチャ
妹「……ひぐっ」
ポタ ポタポタ
妹「……ひうっ、な、なんでぇ……」ボロボロ
妹「ひっ、う、なんで、な、っ、泣いて、んだよ……」
妹「うぇぇ……ひっく、ぅ……」
カチャ
妹「…ひぐっ、カレー、おいしいよぉ……」
妹「さみしいよぉ、お兄ちゃぁん……」ヒック、ヒック
―――
――
―
妹の部屋
妹(…………)ボーッ
妹(……なんか、泣いたらすっきりした)
妹(っていうか、なんで私兄貴のせいでこんなことになってんだろ)
妹(あんなにキモかったのに)
妹(やっぱ、顔?)
妹(……)
妹(違うじゃん。馬鹿だな、私)
妹(ずっと、兄貴は私に優しかったじゃん)
妹(私が嫌なことしたって、許してくれた)
妹(私が無視したって、話しかけてくれた)
妹(昔から優しい、お兄ちゃん)
妹(私が兄貴が嫌いだったのは)
妹(どんどん兄貴が私に目を向けなくなって。アニメとか漫画の女の子しか見なくなって)
妹(私の理想から離れていって)
妹(それが、嫌で)
妹(だから、嫌ってたんだ)
妹(兄貴がどんどん見た目も性格も悪くなって)
妹(それが、私の知ってる兄貴から離れていく証拠に見えて)
妹(だから……私は……)
兄『いや、今度どっか一緒にいかない?』
妹(あの言葉がうれしくって)
妹(もしかしたら、戻れるかもって思って)
妹(……あは)
妹(なーにやってんだろ、私)
妹(理想の兄貴になったのに。結局、私から離れてったツケが回ってる。馬鹿だなぁ…)ジワッ
――ガチャ
妹「!?」
兄「――ただいまー!」
妹(え、え、うそ、え?だって、兄貴今日遅いんじゃ……っ!)ゴシゴシ
トットットットットッ
コンコン
妹「あ、うん、いいよ!」ワタワタ
ガチャ
兄「あ、ただいま」
妹「う、うん、おかえり」
兄「遅くなってごめんな」
妹「え、いや、遅いっていうか、まだ10時だけど……」
兄「へ?」
妹「え?」
妹(おにぃちゃん…お兄ちゃん)
???「…とー!…く……ろー!」
妹「な…なに!?」
兄「早く起きろー!学校遅刻するぞー!」
妹「…」
兄「ど、どうした?」
妹(ゆ…夢だったんだ…)
妹「分かったからあっちいって!キモニート!」
兄「朝っぱらからドSな妹で…デュフフ…今日も安心したデュフフw早く来いよ」
妹「わ、分かったって…」
妹(だよね…あんなキモい兄がイケメンになる訳ないもんね…でも、いつも優しくしてくれてありがとう…お兄ちゃん!)
Fine…
夢オチかい
妹「え、だって、兄貴今日遅くなるって書いてたし、私てっきり一時とか二時とかに帰ってくると思ってたし…」
兄「それは遅すぎだろ。っていうか、普通に飯食って帰ってくるのにそんなにかかる訳ないじゃん」
妹「あ、うん、そうだよね……」
妹(絶対向こうはそんな予定じゃなかったと思うけど)
兄「ああ、そうだ」
妹「へ?」
兄「カレー。どうだった?」
妹「あ、うん、おいしかった」
兄「そっか。よかった」
妹「……うん。ありがと」
兄「?なんでお礼?」
妹「う、うっさい馬鹿!!いいじゃん別に!!」
兄「なんでお礼されたのに怒られてんの?」
妹「だ、黙れ!!」
兄「デュフフ、語彙の少ないツンの妹テラ萌えwwwwww」
妹(……ああ、でもやっぱこんななんだな、この兄貴は)
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
>>659
氏ねよ
兄「じゃ、妹、おやすみ」
妹「あ、ちょ、兄貴!」
兄「ん?」
妹「あのさ、いままでごめん」
兄「……ああ、いいよ、別に」
妹「……なんのことか分かってんの?」
兄「俺を無視してたことだろ?分かるよ。兄貴だもん」
妹「……っ!///」
兄「言っただろ。今はこうして仲良くできるからいいって。俺が一般人レベルになれたのも妹のおかげだし。……まあ、動機は不純だったけど」ボソ
妹「?今最後……」
兄「ななななんでもない!……だから、この話は終わり。な?」
妹「……うん」
兄「あ、そうだ妹」
妹「?」
キモヲタ
兄「お前が、こっち側に来るなら、俺はお前を立派な萌え豚に仕立て上げてやる」キリッ
妹「行くかっ!!!」
兄「じゃ、おやすみ」
バタン
妹「あ、ちょ、こら!」
妹「……」
妹「………………兄貴の好きな漫画でも、借りてみようかな」ポツッ
―――
兄の部屋
兄「……まさか、あの妹が俺に謝るとは……」
兄「……」
兄「……いかん、不覚にもおっきした」
勝ったッ!第2部完!
というわけでリレー?でいいのか?
>>1の奴を兄の努力編とするなら、ここまでのは妹のデレ期準備編という感じ
たぶん、ここまでやって、姉とか同僚女とか、はたまた隣の未亡人から近所のロリまで参戦させられると思うのですよ個人的に
>>1の書いた奴と雰囲気違いすぎて焦った人もいると思うんで、すいませんでした
で、どうしよう
俺はこのまま書き続けていいの?
誰か書きたい人がいるならバトンタッチするのもアリかと
妹こんな感じになるのか
>>672
射精した
なんかスレもえらい落ち着いたな
残り300レスくらいか
完結できんの、これ?
それじゃあ、人もいないっぽいしこのまま続けさせていただきます
なんかネタあったら適当にレスしてぶんなげといてください
書けそうなら次スレ行っても書く
兄「あ、そういえば」
―――
妹の部屋
妹「あ、そういえば」
ガチャ
妹「ひゃふっ!?い、いきなり入ってくんな!!」
兄「あ、ごめんごめん。話し忘れてたことがあってさ」
妹「あ、うん、私も一個あったの」
兄「ああ、じゃあ先言うわ。あのさ、お前明日空いてる?」
妹「え、うん、空いてる」
兄「初給料で出かけようって約束。明日、どっか行こう」
妹「え、あ、……覚えててくれたんだ」
兄「?当たり前だろ、そりゃ」
妹「私が言い忘れてたのも、それ」
兄「そっか。そりゃ丁度よかった。で、空いてる?」
妹「うん。明日は空いてるよ」
兄「じゃあ、どっか行きたいところあるか?……俺、免許ないから公共の乗り物使わないといけないけど」
妹「あ、うん、それは別に大丈夫。……あ、でも」
兄「?」
妹「いや、まだ行きたいところ決まってないんだよね…」
兄「ああ、そうなんだ」
妹「うん。あ、じゃあさ、今決めちゃお?この前のガイドあるし」ゴソゴソ
兄「そうだな」
妹(お兄ちゃんとお出かけか……なんか久々だな)
兄(フヒッ、なんか妹のデレが進んでる気がするおwwwwww)
どこに行かせようか。ネタくださいお願いします
兄「さっさと抜いて寝るか…」
兄「……。」シコシコシコシコシコ
兄(っ!?視線を感じる…まさか…確かめるか??)シュコシュコ
兄(いや、ここで振り向いて万が一目があったら終わりだ…でも、この視線…妹だ…)スコスコ
兄(だめだ…こんなに視線を感じてたら全然集中出来ない)シャコシャコ
兄(つっ!?あっ、間違えるてカリを刺激してしまっ…や、ヤバい!!)ビンビン
兄(はっ!?ティッシュの準備してなかった!!!!)シッコシッコ
兄(ティッシュは後ろにあるから、取るためには振り向かなければ!!しかし、振り向いて妹と目があってみろ…それこそ気まずいことになる!!?)シコシコシコ
兄(か!考えろ俺!!このままだとパソコンにかかってよごれてしまう!!?くそおおお!チェックメイトかっ!!!!)セコセコ
ここはアニメイトが自然な流れだろ兄的に
>>681
手を止めろよwwwwww
おk、決まった
じゃあぬるぬる再開
妹欲しい。妹膝に乗っけて髪の毛くんかくんかもふもふしたい。妹のつるつるのお腹ぺろぺろちゅっちゅしたい。甘えられたい
兄だけにアニメイトwwwヨホホ
翌日
……き
兄「……もが」
……にき……き!
兄「……フヒヒwww……ぐごっ、お、おまんまんぺろぺr」
妹「起きろやボケ!!!」ドスッ
兄「デュクシwww……あえ?お?……あ、妹、おはよう」
妹「おはようじゃないっつの!さっさと起きろよ馬鹿!!」
兄「おま、お前、朝から元気すぎワロえない……」
妹「うっさい!もー、今日はせっかく遊びに行くのに……」
兄「……ああ、そんなに楽しみだったのか。ごめんな?」
妹「う、うっさい!さっさと布団から出ろ!!」ガバッ
兄「あー。それしたらお約束が……」
息子「」グッモーニン!!
妹「…………さっさと準備しろ」プイッ
―――
トン、トン、トン、トン…
兄「……びっくりするくらい動じなかったなアイツ。やっぱ二次元じゃなきゃダメかー……」
妹「兄貴、遅い。もう朝飯出来てる」
兄「ごめんごめん。ありがと」
兄・妹「いただきます」
―――
――
―
電車
ガタンゴトン
兄「……」
兄(妹、お前……)
妹「…」クー、クー、
兄(……なぜ電車で寝る。寄りかかられて良い匂いとか柔らかい感触で俺のエクスカリバーがアヴァロンから抜かれてしまうぜ……)
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ ピャッ!
| ④
これを見てふと疑問に思ったことがある
まずは上の図を見て欲しい
彼は自らが支援したいものに巡りあった時、切なげな表情を浮かべてこの
しえんだまを置いていく。置き終わった後はどこかへ去っていってしまう
ここで一つ疑問が生じる。このしえんだまの硬度についてだ
彼の姿を描いたものは幾つかあるが、いずれにおいてもこのしえんだまを置く時の
効果音は『コトッ』である
『チョコン』でもなく『ボヨン』でもなくあくまで『コトッ』である
それらはすべての場面においてすべてが共通である
つまりこのしえんだまという謎に満ちた物体は、構成している物質が依然全くの謎であるにしろ
硬度の面で見ると、そこそこの硬さを持った物質であることには違いないのであろうという
一つの仮説が生まれるのである
彼がこれをどこで手に入れ、また彼自身これをどこまで把握しているのかは知る由もない
だが、今ここでこうしてしえんだまについての謎が一つ解けた
これだけでも我々は大きな一歩を踏み出したといえるだろう
しえんだまの未知なる部分への更なる解明を期待したい
街
兄「やっと着いた」
妹「あー、なんか寝たー!」
兄「俺のこと起こしといて電車で寝るってどーなんですか妹よ」
妹「細かいこと気にしないでよー」
妹(昨日なかなか寝付けなかったんだよちくしょー)
兄「……さて、最初にどこ行くかな」
妹「とりあえず、洋服買ってくれんでしょ?好きなお店あるんだ!」グイッ
兄「うおっ?妹、お前……」
妹「え?」
兄「俺の手、繋ぐんだな……何年ぶりとかに繋いだぞ」
妹「……」
妹「…………ぁ///」
妹「あああああと、とにかくこっちだよもー!!!」グイグイグイグイ
兄(やべえ、これなんてエロゲ?)
店
ウィーン
<ァラッシャイマスェー↑
妹「ここだよ、ここ!」
兄「…………ごめん、妹、ちょっといい?」
妹「ん?」
兄「一旦外出たい」
妹「え、なんで?」
兄「マジ頼む。吐きそう」
妹「吐きそう!?」
ウィーン
兄「……オヴェ……」
妹「え、なに、どうしたの?」
いいじゃん、こっちの方が面白いよ
兄「なんかさ、俺、自分の見た目とか喋り方とか変えて、仕事始めて、お前とも仲良くなって、誰かとメールしたり電話したり、なんか、一般人っぽくなって、錯覚してた」
妹「え?」
兄「なんていうかな。ああいう、女女した感じ?って言い方悪いけど。…精神的にくる」
妹「……兄貴」ハァ
兄「いや、ほんと申し訳ないと思うんだよ!改善しなきゃいけないのもわかるんだけど!」
妹「……まあ、ね。うん、いいよ、無理しなくて。アロマの匂いとか、店の雰囲気とか、男の人って入りにくいもんね、こういうお店」
兄(妹が…………俺に理解を示してくれる……だと……!?)
妹「中身なんてそんな簡単に変わらないし。慣れてないものはしょうがない。次いこ?」クイ
兄「……」
兄「」スゥー、ハァー
妹「……兄貴?」
兄「ペガサスリュウセイケンッッッ!!!」クワッ!!!
妹「!?」
兄「……よし、おk。入ろう、妹」キリッ
妹「あ……うん(なんだろう。私のためなんだろうけど、すごい嫌だ)」
店内
店内
妹「ねえねえ、見てみてこれ!!可愛くない!?」
兄「……あ、うん、そうだね」
妹「……反応薄いんだけど」
兄「え、あ、うん、ごめん。……なんというか、そういうの見ても感想が沸かないんだよな…」
妹「……女の子に嫌われるよ?」
兄「うーん、今まで好かれたことがなかったし」
妹「……まぁ、いいや。ちょっと、これ着てみるね!」
兄「あ、わかった」
妹「すいませーん、店員さーん!」
兄(……妹、すげえ楽しそう。新鮮だなぁ)
―――
試着室前
妹 ゴソゴソ
兄「……」ビクビク
「ね、結構カッコよくない?」
「うっそ、マジイケメンなんだけど!」
「あ、でも更衣室の前ってことは、やっぱ相手待ち?」
「マジいいなぁ~恋したぃ~」
兄「……」
兄(……怖い。……心細い。……泣きそう。)
兄(妹が更衣室入っちゃったら、俺更衣室前で一人きりじゃんかぁ……やべえ、完全に失念してた!)
兄(やべえよ周りの女の人超見てるよ……絶対に俺のこと蔑んでるよ。通報されないかな……大丈夫だよな?大丈夫だよ?大丈夫だ。うん)
兄(あっ、でもらめ、涙腺から涙漏れちゃう)
兄「……い、妹?」
妹『なあに?』
兄「まだ?」
妹『せっかちだよー。女の子は着替えるのにも時間かかるんだよ、知らないの?』
兄(そんなようなことエロゲでも言ってた気がする……)
兄「うん、ごめん、まってる」
兄(吐きそう)
シャァァァッ!
妹「お待たせ、兄貴っ!」
兄「」
妹(魂が抜けている……)
妹「兄貴、起きろ」ペチッ
兄「フゥッ!!君のハートにディスカヴァリィッ!!」ビクッ
妹「えっ、なにっ?」ビクッ
兄「……あ、ごめん、いもう……と……」ポケッ
妹「ね、これ、どう?」クルクル
兄「……」ボーゼン
妹「ね、ね?どう?」
兄「……お前、すごい可愛くなったな」
妹「え……そ、そう?えへへ」モジモジ
兄「うん、なんで今日まで気がつかなかったんだろ」
妹「……ちょ、ちょっと!そんなしみじみ言わないでよ……ばか///」
これだから面白いんだ妹って奴は
―――
路上
兄「だからといってこんなに買うのはやりすぎだと思うの。諭吉さん二枚と樋口さん一枚飛んだよ?初任給なのに」
妹「えへ……ついつい」
兄「まあ、いいけどね。たまには」
妹「ありがと、兄貴」
兄「うむ。……って、あの洋服屋に結構長くいたんだな。もう二時間たってる」
妹「意外と時間流れるの早いんだよねー。さ、次どうしよっか?」
兄「うーむ……じゃあ、次は妹が俺の趣味に踏み込む番だな」
妹「へ?」
兄「俺がこの町を選んだのには理由があるのだよ。即ち――」
兄「ここです」
妹「ここですか」
妹(ビルにかかってる大きいポスターがアニメの奴だ……ショーウィンドウにもフィギュアがいっぱい……)
へえ
ウィーン
兄「デュフwwwデュフフwwwww久し振りにきたでござるwwww」
妹「……」
妹(うわあ、なんかすごい、前までの兄貴に戻ったみたい……)ゲンナリ
兄「フヒッwwwwフォカヌポゥwwwww」
妹「……」
妹(……でも、兄貴のこと理解するって決めたし。うん、がんばろう。まずは慣れよう!)グッ
兄「ウヒョッホウwwwwこれはwwww最新刊出ていたのでござるなwwww拙者www一生の不覚wwwww」
妹「……」
妹(表紙で女の子が半裸でM字開脚してる……なんか、どんな内容なのか分かるのが嫌だ……)
兄「ムヒョwwwコポォwwwwwニョホホホォwwwwww」
妹(……兄貴のこの笑いなんとかなんないかなマジで)
兄「あ、妹」キリッ
妹「え、あ、何?」
兄「退屈していないか?」キリリッ
妹「え、あ、うん。なんかカルチャーショックっていうか、びっくりしてただけ」
妹(兄貴のその変わり身にも驚いたけど)
兄「そうか。ごめんな、ぶっちゃけ全然わかんねえだろこういうの」
妹「……うん。まあね」
兄「あ、でも、お前だって漫画くらい読むだろ?」
妹「うん。まあ普通に」
兄「じゃあ、まあ大丈夫だろ。なんとなく毛色が違うように見えるだろうけど、結局漫画は漫画だしな。なんか気になるのあったら買うよ」
妹「あ、うん」
兄「あ、ところでさ」
妹「ん?」
兄「妹って、BLとか好きなの?」
妹「……え?」
妹「……BLってなに?」
兄「あ、知らないのか、なんだ。女の子ってみんな好きなのかと思ってた」
妹「なにBLって」
兄「男と男が絡む奴。ボーイズラブ」
妹「ああ、それか。いや、別に好きじゃないけど。なんで?」
兄「うん、女の子ってそういうの好きってイメージあったからさ。少なくとも俺の知り合いはアンソロばっか揃えてるし。男だけど」
妹「アンソロ?」
兄「ああ、アンソロもわかんないか。えーっと……こういう感じの」スッ
妹「……『アンソロジー・女教師』『アンソロジー・委員長』『アンソロジー・トップアイドル』……兄貴……」
兄「いや、俺が伝えたいのはそっちじゃなくてだな」ワタワタ
妹「……まーなんとなく分かった。……あ、あのさ」
兄「ん?」
妹「…………ぃ、妹のアンソロジー、とか、あるの、かな……」ボソボソ
兄「……え?」
俺も追いついた!支援
妹「いや、別にそういう意味じゃない!!違うしっ!!」
兄(これはもしや……フラグ……ッ!?)
妹「あれだし、その、兄貴みたいなキモいオタクが妹をどんな目で見てんのか知りたいだけだしっ!!」
ざわ ・・・・・・ ざわ・・・・・・
兄「……店内では静かにしようか」
妹「……はい。ごめんなさい」
―――
――
―
再び路上
妹(……結局、買ってもらってしまった……妹アンソロジー)
兄(これは……あれだな……)クックック
キモヲタ
兄(妹がこちら側に来る予兆!!これは勝つる!!!)クワッ!!
一旦閑話休題
ぶっちゃけそろそろスレ埋まりそう
で、書きたいには書きたいんだが、書ききれないリスクがチラチラ見えているので
自分で次スレ立てます
あんまりこういうのでパート化したくないんだけど。しかたないですよね。書ききれないし
自分でスレ立てます
そんで、urlも自分で貼りますよ
後は、本人確認のために酉付けときます
しばしお待ちを
どうでもいいけど閑話休題の使い方あってる?
次スレです
>>834
見事に間違えています。本当にありがとうございました
>>834
学が無いんだろうな
閑話休題をいったん一休みという意味と勘違いしてるらしい
でも皆大人だから誰もつっこまないだけで要するにお前が一番バカ
>>839
「いったん一休み」という使い方もあれだぞ
頭部頭痛みたいな
じゃあなんで面白く無くなった時からずっと見続けてるんだよ
ツンデレかよ
>>859
面白くないのに53レスもすんなよくせぇな死ね
>>860
NGもロクに使いこなせないとかwwwww
>>863
何だお前壊れたラジオみたいな奴だな
はやく人間になれるといいな可哀想に
>>855
ツンデレとかきめえな
脳沸いてんのか
少し見ないうちにひどいことになってるな
>>864
お前もな
>>865
お前終始人格批判したいだけだろ……
>>868
お前もな
>>871
臭いからてめえがまず消えろって言ってるんだよ
それと下のレスはなんですか?え?
601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/15(金) 13:36:24.32 ID:NvzvN77e0
>>593
そいつ話通じない埋め立て荒らしだから無視が一番
気にしたらダメ
兄「彼女いない歴年齢……もうこの歴史に終止符を打ちたい」ブツブツ
妹「なにブツブツ言ってんだよ、きめぇなコイツ……」
兄「普通の女は無理だけど、ずっと一緒に暮らしてきた妹なら芽があるかもしれない」ブツブツ
妹「さてとぉ、寝ようかな」
兄「あ、あのさ……」チラ
妹「こっち見んな、なんかムカつくから。なんか用?」
兄「いや、今度どっか一緒にいかない?」
妹「ヤダ」プイ
兄「そ、そんなこと言わないで……な?」
妹「はぁ?なんで私が兄貴とお出かけしなきゃいけないわけ?」
兄「えっと……」
妹「無理、キモすぎて無理」
兄「ど、どこがそんなにキモいんだよ」
妹「なんだよ、言ってほしいの?」
兄「…………」
妹「いろいろあるけど、まずはその喋り方だねー」
兄「喋り方……?」
妹「ブツブツブツブツ小声でしゃべってんじゃねえよ、きめぇから」
兄「そんなこと言われても……」ブツブツ
妹「ほらまた。よく聞こえねーし。ツイートかよ」
兄「デュフフ、そんな」
妹「その笑い方もやめろよ」
兄「……」
妹「じゃ、そういう訳で」ガチャ
兄「あ、待って……」
妹「待たない。あばよ」
兄「あぅう……」
兄「……」
兄「諦めるもんか……絶対に妹で童貞捨ててやる……」ブツブツ
妹「……あーもっとかっこいい兄貴が欲しかったなー……なんでアイツなんだよ」
姉「彼氏いない歴年齢……もうこの歴史に終止符を打ちたい」ブツブツ
弟「なにブツブツ言ってんだよ、きめぇなコイツ……」
姉「普通の男は無理だけど、ずっと一緒に暮らしてきた弟なら芽があるかもしれない」ブツブツ
弟「さてとぉ、寝ようかな」
姉「あ、あのさ……」チラ
弟「こっち見んな、なんかムカつくから。なんか用?」
姉「いや、今度どっか一緒にいかない?」
弟「ヤダ」プイ
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