真美「あひゃひゃ!兄ちゃん多い!」P1「おいおい」 (21)

P2「真美、しっかりしろ」

真美「兄ちゃんがガタキリバしてるー!」

P3「なんだガタキリバって
ったく、間違って酒なんか飲みやがって」

真美「だって兄ちゃん50人くらいに増えてるっしょ!」

P4「そんなわけないだろ、ほらしっかりしろ!」

真美「やっぱり兄ちゃん増えてるよー!」

P5・P6「酔いすぎだ、しっかりしろ」

真美「ウェ!?ハモった!」

P7「気のせいだろ、酔いすぎ」

真美「あれー?」

俺もいるぜ

少し位書きためとけよ愚図

P8「真美、家まで送ってやるから」

真美「絶対おかしいって!」

P9「じゃあ真美担当のP!ちょっとこい!」

P10「わかってるって」

真美「今真美担当って言った!絶対言った!」

P11「幻聴だって」

真美「そんなわけないっしょ!」

P10「ほら、いくぞ」

真美「絶対おかしい!離して!」

P10「酔ってるからおかしなもの見るんだ、ほらいくぞ」

真美「絶対絶対おかしいからー!!!」ズルズル

P1「いやー危なかった
真美が酔ってなかったら完全にアウトだったわ」

P2「まあまあ、さすがに50人もアイドルがいる765プロを見るのは骨がおれるからな」

P3「増える能力を手に入れた時は神に感謝したもんだ」

真美「聞いちゃったもんね!」

P「「「「なんでいるんだ!?」」」」

真美「うるさい!全員で言うな!」

P10「すまない……思った以上に力が強くて
分裂した俺一人の力じゃ無理だった」

P4「しまった!」

真美「どうすればこんな状況になるんだろうね」

P「「「「この事は黙ってくれ!」」」」

真美「うるさい!全員で言うな!」

一瞬elonaスレかと思った

P10「とにかくこの事は黙っててくれ頼む」

真美「わかったよ、黙ってればいいんでしょ?黙ってれば!」

P「「「「ありがとう!」」」」

真美「うるさい!」

P1「今日はみんなで宴会するつもりだったんだ」

真美「やめなよ、全員同じ顔なんだよ?見つかった時も考えないと」

P「「「「それでもやるのが男!」」」」

真美「うるさいってば!」

P10「とにかく黙っててくれればそれでいい」

真美「なんでこんな状況になったんだろうね」

P「「「「神からのプレゼント!」」」」

真美「うるさいよ!」

真美「じゃあ真美帰るから、送ってって」

P「任せろ」

真美「あれ!?減った!?」

P「自在に減ることもできるんだ」

真美「だったらなんでさっきしなかったの?」

P「……あ!」

真美「何やってんだか……」

P「まあ、とにかく黙ってて欲しい
こんなこと出来るって聞かれたらとんでもないことになる」

真美「わかってるってば」

P「じゃあいこうか」

真美「うん……あふぅ」

                 _
              ,. . : :―: . . 、   /_: :`ヽ、
           ,. :´: : : : : : : : : _: :`ヽ、(__。): : : ヽ

         ,. :´: : : : : : : : : : : : : 、: : : :\r‐-,: : : :.',

        /: : : : : : : : : : ,: : : : : : ト、_: : : :ヽ。ノ: : : : {
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       |: : : :/: : :/: ,ィ: : : : / /: /   ヽ: : : !|: : : : : |
       l: : :/: :,イ//: ,.ィ:/ //  _   !: : :}l: : : : :.:| 何いってんだコイツら・・・
      {: : :l: / / _/イ /イ / 、__/ `   | : / !: : : : :.|
       ∨_{/ ___     ____  }:/ |: : : : : {
       { ,ハ   弋(ソ       弋(ソ   /'ハ !: : : : : l
       ∨ム        ,        /-,./ j: : : : : :{
        ヽ八           u  /- ' / : : : : 八
          込、    r‐ っ     ,イ:/  /: : :イ: /  \
          ヽ: >        <,イ  /: / j:/
          / 从| `  ´ |{/l/、  /イ   /
         /  、 ヽ|      |/  }、
        ,.ィ{  ̄\´      `/  /`ヽ、
       /:::::l \ 、 `ヽ、   / イ / /:::::::ヽ
        /:::::::j   `ヽ、  ヽ-/ // イ::::::::::::}

真美「おはよう兄ちゃん」

P「ああ、おはよう」

真美「兄ちゃん今分身してるの?」

P「もちろん、あと分裂の方が近いかも」

真美「まだ分裂出来るの?」

スッ

P1「こんな感じだ」

P2「どうだ!」

真美「面白いけど、人が来たら困るから戻ろ?」

P「ああ……」

                _,. : : : ̄ ̄ ̄: : :- 、__ /: : : ヽ
           ,. : :´: : : : : : : : : : :--:、: :__/: : : : : : ハ

          /: : : :, : : : : : :l: : : : : : : :(__。)_:_: : : : : |
         ,:': : : : :/: : : : : ::/_: ,: : :__: : : :(__。): , : : : :!
          /: ; : : : {: : : : : :./ `/イ: : -: : : :{: : : : : : :|
        ,: : l: : : : : :j: : : :.l     \: :_/:ハ: : : : : :.|
         |: : }: : : : :/!: : l:/         l: :,ィハ |: : : : : :|
         }: イ: : : : / l: : l:{    /   }:// } !: ; : : : :!:.
         l/ ∨: :/、_ Ⅵ!リ 、__/_   ,: { ' / |:/: :; : :.|::.
             Ⅳrtチテ从  伐テテ' }  |:/_,/  {: : / : : l: :.
            }ハ  ̄ ,    ` ̄    j:{/`ヽ. |: /: : :.:.|: :}
               }           /リ / },!イ: : : : :!: ;
              人  ー-、   ,..ィ   /  //: :!: : : : :|:/
             >---- ≦   / / / {:.ハ: : : :.j/
             /   /   __/ /  {/ l/  }: : :/

真美「分裂って言ったけど、力とか半分になるの?」

P「いや違うな、分裂した分比例して全体のパワーとか下がる感じかな
ちなみに昨日の人数だと半分くらいになってしまう
でもまあ、困らないがな」

真美「ふーん、増えると困ることある?」

P「意識が別れるから、偶然出会ったりすることはあるかな」

真美「担当とか決まってるんだよね?」

P「分裂してから決めるがな」

真美「他に誰か知ってるの?」

P「社長とか事務の人とか律子が知ってるな」

真美「なんでピヨちゃんの名前呼ばないの?」

P「なんとなく……」

子どもの頃によく見た悪夢の一つが親が何人も出てきてどれが本物かわからない夢だったわ

それから時は過ぎた

春香「プロデューサーさん!好きです!」

美希「ハニー大好きなの!」 

P「お前らの気持ちはわかった」

スッ

P2「よろしくな、春香」

P3「よろしく美希」

P1「ほら、一人につき一人だ
仲良くやれよ」

春香美希「きゃああああああ!」タタタッ

P「「「あれ?」」」

>>13
まるで三田村信行の「お父さんがいっぱい」だな
あれは怖かった

真美「当たり前っしょ」

P1「そうかあ?」

P2「逃げる必要はないだろ」

真美「むしろ真美がこうして話してるのが不思議なくらいだよ」

P「「「ええー」」」

真美「いつまでたってもそれは慣れない……」

P3「まあまあ、落ち着いて」

真美「まあ、兄ちゃんにいい人が見つかるよきっと」

P1「できればアイドル全員と結婚したいんだがな」

真美「最低だ……」

P1「ふっ!お前も範囲内だぞ?」

真美「遠慮しとくよ」

P「「「チッ」」」

真美「うるさいなあ!」

さらに時は過ぎた

765オールスターです!

わあああああああ

P1「いええええい!みんなみてるううう!?」

いええええええ!

P2「今日は最高のアニバーサリーにしようぜ!」

アイドル「どうしてこうなった」

真美「さあ?」

おわりです

唐突に思い付いたネタだったので忘れて寝てください

割りと面白かったぞ

颯爽と始まり颯爽と終わる

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