男「よくエルフを奴隷に、なんてのは聞くけどエルフに奴隷にされるなんてな」
男「まあ一部界隈で噂はあったが……」
男「人間を強く恨んでるエルフの集落は人間を奴隷にする……まさか本当だとは」
男「まあ人間だって一杯そういうことしてると思うし一方的にエルフを悪く言えないけど……まさか自分の身に降りかかろうとは……
」
男「いや、まぁそれはおいておくとして、だ」
エルフ「」コソッ
男「俺は奴隷なんですよね?」
エルフ「」コクッ
男「じゃあ俺は何をすればいいの?」
エルフ「~~っ!」タタタッ
男「また逃げた」ハア
男「俺が平和に暮らしてたらエルフが襲ってきてそのまま拉致」
男「どうなるんだと思っていたらどうやら奴隷にされると分かって絶望」
男「エルフの集落に付いたと思ったらさっきの可愛いエルフの子が真っ先に俺を買って今に至る。と」
男「にしても、だ。奴隷っていうからもっと酷い目に合わされると思っていたのに特に何もないな」
男「いや何もないのも問題だけど。俺は何をすれば良いんだよ?」
エルフ「」コソッ
男「あ、また様子をうかがってる」
男「俺を買う時は勢いよかったのに」
男「あれ? でもこれもしかして逃げられるんじゃね?」
エルフ「!?」
エルフ「だ、だめ……」
男「え?」
エルフ「逃げちゃ、だめ……あなた、は……私の奴隷、だから……」
男「あ、そう」
男(で、はいそうですかって言う奴も珍しいけど)
男(でもなんかモジモジしてんな~おっぱい揺れてんぞ)
エルフ「~~っ///」
男(顔も紅いし可愛いな、見てる分には飽きないんだけど……やっぱ逃げちゃおうかな)
エルフ「/// !? だ、だめ」
男(やば? 声に出してた? それとも顔に出てた?)
男「だ、大丈夫逃げない」
エルフ「……本当?」
男「本当本当」
エルフ「……」
男(お、いけそう? 案外ちょろい?)
エルフ「」ジトー
男(あれ? 急に疑いの眼差しになった? ばれた? やばいやばい)
エルフ「……逃げちゃ、だめ」キュ
男「……」
男(あ~、なんつうかもう一体何番煎じって感じだけど、可愛い女の子に摘むように服掴まれたら断れない)
男(まあ幸い酷いことされてるわけじゃないし、もどらなきゃいけない理由もないし、もう少しここにいてもいいか)
男(でも奴隷って何をすりゃ良いんだ?)
エルフ「……掃除」
男「へ?」
エルフ「えっと、掃除、お願い」
男「あ、ああ掃除ね。奴隷だから掃除しろってことね」
エルフ「っ」ビクッ
男(え? 何で君がビクッってなんの?)
エルフ「……そういう、言い方、好きじゃ、ない……」
男「え? 何が?」
エルフ「だから……奴隷、だから、とか……命令、とか……」
男(おいおい、んじゃなんの為の奴隷だよ)
エルフ「だ、め……?」ジッ
男「オールコレクトォ! 略してオーケー!」
男(上目遣いとかテラ反則)
エルフ「? オーケーは、オールコレクトじゃ、ない……」
男(やばい可愛い)
エルフ「!?」///
男「?」
男「さぁて、まずは掃除をしよう、ご主人様にお願いされちゃあ断れないからね」
エルフ「ご、ご主人様とか、よ、呼ばなくても、いい……」
男「でも、ご主人様でしょ?」
エルフ「そ、そうだけ、ど……その……恥ずかしい///」
男(……何この生き物。手を指先でもじもじしながら顔を紅くしちゃって……)
男「うんわかったよご主人様」
エルフ「だ、だから……!」
男「オーケーオーケーご主人様」
エルフ「あぅ……///」
男(もっとイジってたけいど日が暮れちゃうな。さっさと掃除しよう)
男(えっと、モップは何処だろう?)
エルフ「モップなら、そこ……」ニア
男「え? ああうん。よくわかったねモップ探してるって。まあいいや」
男(水も汲んでこないとな)
エルフ「井戸は扉をでてすぐ左」
男「? うん、ありがと」
エルフ「……」
男「よいしょっと」バケツ
エルフ「……はい」
男「ん、ありがと。ってなんで君もモップ持ってるの?」
エルフ「……? 二人でやった方が……早いし……だ、だめ?」ウルッ
男「い、いやダメじゃないけど。ってか全然良いようん」
男(ダメじゃないけど、俺が掃除をやる意味があんまり無いような……まあいいか。)
エルフ「私は、こっち、やるから……そっち、は、お願い」
男「うん、わかったよ」ニコ
エルフ「あ……///」
男「?」
エルフ「~♪」
男(機嫌良さそうに掃除してるなあ……)
男(ってか足細いなあ……折れちゃいそうなくらい綺麗だ)
エルフ「っ!?」///ササッ
男(やべ! ちょっといやらしげな目で見てたのがばれた?)
男(必死にスカートを下に引っぱって脚を隠そうとしてる……可愛いな)
エルフ「~っ! ~っ!」///
男(でもこの子、さっきからやたら勘がいいなあ)
エルフ「」ビクッ
男「?」
エルフ「……」
男(あれ? なんかさっきまでの快活な感じがなくなったような)
エルフ「……」
男(いや最初から快活って感じじゃなかったけどそれでも元気がない? う~んまだ会って全然経ってないし考え過ぎか?)
男「って危ない!」
エルフ「? っ!?」
バシャーン!
エルフ「うぅ……」ビシャビシャ
男「あちゃー、やっちゃったか。ごめん、もっと早く言えば良かったね」
男(ご主人様がバケツに足引っかけて転んで酷いことに……)
エルフ「グス」スケスケ
男(酷いことに……!)ブパッ
男(お、落ち着け! た、たかが服が濡れて透けただけだ、まだ戦える!)
男(そう! 服が透けたから肌が見えるのはむしろ普通! 自然の摂理なんだよ!)
男(だから肌色の上に桃色のぽっちが見えたのも普通! ……なわけあるかああああああ!!!)
男(なんで下着着てないんだよおおお! 自然の摂理すぎるだろおがあああああああ!!!)
エルフ「!?」ササッ
男(あ、胸を手で隠した。なんてもったいな……いやいやいや!)
エルフ「み、見ない、で……」ビクビク
男「ご、ごめんなさーい!」ドゲザ
男「こ、このまま頭上げないから! 着替えてきて! お願い! ごめんなさい! ホントお願い! 許して!」
エルフ「え……いや、そこまで、謝らなくても……いい」
男「本当!?」ガバッ
エルフ「ひゃっ!?」ササッ
男「ぐふううぉおあああああ! すいませんすいません! 生きててごめんなさい! ぽっちごめんなさい!」
エルフ「ゆ、湯浴みしてくる……」
男「いってらっしゃいませ!」
エルフ「……うん、だ、だから」
男「掃除ならしておきます!」
エルフ「そ、そうじゃなく、て……その、だから、」
男「はい絶対見ません!」
エルフ「だから、ちゃんと聞い、て……」グスッ
エルフ「えっと、ね」
男「はい」(未だ頭を床に擦りつけ土下座中)
エルフ「だから、その、湯浴み、する、から……その、だから」
男「うんうん」
エルフ「その、えっと、だから、ね?」
男「うんうんうん」
エルフ「つまり、その、なんて、いうか……その」
男「うんうんうんうん」
エルフ「あの、ね? だから、その……あぅう」///
男「うんうんうんうんうん」
男(なげえええええええええええ!!!!)
男(どんだけ引きのばすんだこの子)
男(まあ悪いのは俺だしいくらでも待つし何でも言うこと聞くけど)
エルフ「え、えっとね!」
男(お、くるか!?)
エルフ「その、だから」
男(またか!)
エルフ「っ! て、てつ、だって……」
男「はい!……え? で、何を?」
エルフ「だ、だから、その」
男「いやそれはもういいから」
エルフ「ゆ、湯浴み、をてつだっ、て……くれる?」///
男「お任せあれ!……あれ?」
男(ゆ、湯湯湯湯浴みをてててててつだううううううう!?)
男(つまりあれですか? お背中流しますよ的なあれですか!?)
男(タッチはオッケーなんですか? あなたからなんですか手を伸ばして受け取ってくれるんですか? 溜息の数だけ束ねた)
エルフ「ブーケは、ない」
男「え?」
エルフ「?」
男「ああいやなんでもないです」
男(不思議そうな顔が可愛いいいいいいいい)
男(しかし、やっぱりエルフの耳って特徴的だなぁ)
エルフ「!?」
男(少しくらい触っても大丈夫だろ)
プシューーー
エルフ「オリオンのべ・・・べ・・・何て言ったっけ?」
男(と、とりあえずだ、ここは紳士的に、何があっても冷静にいこう)
男(土鈴の身の上を良く理解して間違っても欲情なんかしないように……)
エルフ「それ、じゃあ……外で薪の準備、お願い……」
男「はい! ……え、薪?」
エルフ「……? うん」
男「ですよねー」
男(ちくしょおおおおおお! 期待しちゃってたじゃないかああ!)
男(でもよく考えて冷静になればわかることだろうが! 俺身の上理解してNEEEE!!)
男「準備できましたー」
エルフ「あり、がと……」
男(この壁の向こうでご主人様は湯浴みをなされるわけだ)ゴクリ
男(いかんいかん、俺のせいみたいなところもあるし、悪いコトしたし奴隷なんだからしっかり働かないと)
エルフ「うん、それじゃ、こっちに、もどって、きて……」
男「はー……い? え? なんで? ここで薪焚く人いなくなるよ、風呂にならないじゃん」
エルフ「? 魔法で、なんとかなる、から……」
男「あ、そう……」
男(俺いらないじゃん……)
エルフ「だから、一緒に、はいろ……?」
男「……what did you say now?」
エルフ「……?」
男(嘘だろおお!?)
男(いや、待て! さっきの経験を生かせ!)
男(これは罠だ! 勘違いだ! 光明だ!)
男(KOOL、KOOL)
エルフ「……? はやく、きて」
男「」ズギューン
男(今のはきいた……やばいぞチクショウ)
男「で」
エルフ「?」
男「なんで服着てるんだよ!」
エルフ「え、え?」///
男「いや! 着てていいんだけどさ! それが普通だけど普通じゃないじゃん!」
エルフ「っ、普通じゃ、ない……」
男「あ、いや、ごめん。変な意味じゃなくて、だって湯浴みってさ、その、裸になるものだろ?」
エルフ「え……人間は、そう、なの?」
男(しまったあああああ! 種族の違い考えて無かったあああああ!)
エルフ「私達は、裸は、神聖なもの、だから……つがい、になる相手にしか、みせない」
男「つがい……? ああ、つまり夫婦ってことか」
エルフ「///」
エルフ「でも、人間は、私達を攫っては、その、酷いことする、から……」
男「あ~……何か、ごめんなさい。いや俺が謝るのも変だし謝って済む問題でもないけど」
エルフ「べつに、いい……あなたが、悪いわけじゃ、ない、のは……わかってる……むかしから」
男「そっか……ん? 昔?」
エルフ「……なんでも、ない」
男「そう? まあいいか。でご主人様、俺はどうすれば?」
エルフ「……その、ご主人様っていうの、やめ、ない?」
男「でもご主人様だし」
エルフ「で、でも、わ、私そんなに、えらい人じゃ、ない……から」モジモジ
男(かわいい)
エルフ「えっと、じゃあ髪を、洗って」
男「じゃあって言ったね今じゃあって」
エルフ「だ、だって、考えて、なかった……から」
男「じゃあなんで一緒に入ろうとか手伝ってとか言ったの?」
エルフ「そ、そうしないと、貴方が、逃げちゃう、かも……しれない、し……」グス
男(あ~なるほど、盲点だった)
男「わかった、逃げない」
エルフ「ほんと……?」
男「うん」
エルフ「……」ホッ
男(安心した顔が可愛い)
男「さて、じゃあ俺は扉の前で待ってるから」
エルフ「え……」
男「逃げないって絶対」
エルフ「でも、一緒に、入るって……」
男「それは君が俺が逃げると思ってやったことだろ? 絶対逃げないから」
エルフ「でも……」
男「俺は信用できない?」
エルフ「そんなことない!」
男「うお?」
男(ビビッった……初めて力強い声を聞いたよ……)
カポーン
男(で、結局一緒に入ってる俺。しかも服着たまま)
エルフ「~♪」
男(楽しそうだなあ……)
エルフ「なんで、背中、向けてる、の?」
男「なんでって……」
男(正直辛抱たまらんからです)
男(服透けてるんだよおおおおお! 見えちゃいけない花園がそこかしこにあるんだよおおお!)
男「は、裸は見せちゃいけないんじゃ……」
エルフ「? 服着てる……」
男(なんだそれ?パンツじゃないから恥ずかしくないモン! ってやつか!? いやさっきは恥ずかしがってたじゃん!)
男(それにしても服着たまま風呂って、なんか気持ち悪いな)
エルフ「ごめ、なさ……」
男「え?」
エルフ「沐浴用の服が、私のしか、なかったから……」
男「ああ、いや気にしないで。ってか沐浴用の服とかあるんだ」
エルフ「うん、今度あなたのも、買って、くる」
男「ごめんね」
エルフ「いい、そうすれば、今度一緒に入った時は、きっと楽しい、から……」
男「そうだね」
男(今度……だと? いや、深くは考えないようにしよう)
男「ふぅ、さっぱりしたようなしなかったような」
エルフ「ごめ、なさ……」
男「いやいや君が悪いんじゃないからね、ね」
エルフ「……うん」
男「だから、いい加減着替えようか」ヒクヒク
エルフ「着替え、部屋に……忘れて……」ペッタンペッタン
男「スタアアアアアアアップ! そのまま歩かない! 濡れる濡れる! 垂れる!」
エルフ「……?」
男「不思議そうな顔しない! と、とにかく着替え持ってくるから風呂場から出ないで!」
エルフ「……だめ」
男「えっ」
エルフ「目の届かない、ところにいった、ら、逃げる、かも……しれない……し」
男「いや逃げないから! さっきも言ったでしょ!」
男(でもまてよ? もしかしたら女の子部屋を見られたくないのかな? いろいろその辺は難しいっていうし)
エルフ「……?」
男「あ~もう! しょうがない!これとりあえず俺の上着を……ってその前に身体拭く! ほら」ゴシゴシ
エルフ「あっ……わ、わかった、から、じ、自分で、できる」
男「そう?」
エルフ「う、ん……拭いて、くる」
男「拭いたらこれ着て」つ上着
エルフ「……ん」
エルフ「」ガサゴソ
男「……」
エルフ「」ゴシゴシ
男(いかん、衣擦れの音が妙にエロい)
男(扉一枚隔てた無効にエルフが裸で……いかんいかんいかん!)
エルフ「……いる?」フキフキ
男「いるよ」
男(こうやって確認しないと不安らしい)
エルフ「……」ゴソゴソ
男(まだかな)ボーッ
エルフ「……いる?」
男(早く終わらないかな)ボーッ
エルフ「!?」ガタタッ
ガラッ
男「あ、終わっ……どうわぁ!?」
エルフ「あ、いた……」ホッ
男「何々!? 何事!? 説明を要求する! 三十字以内で述べよ!」
エルフ「返事が、なかった、から……いなくなっちゃった、かもって……思って、それで」
男「おおう、ごめん」
男「で、終わった?」
エルフ「……終わった」
男「……そ、そうか。じゃ、着替え取りに行こう」
エルフ「……うん」
男「……」ゴクリ
エルフ「……?」
男(やばい、完全に作戦ミスった裸の上に俺の上着のみって……エロい、足が長いってか細い)
男(見えそうで見えない、だがそれがいい……じゃっかん内股になってるがまたそそ……ハッ!?)
エルフ「み、見ないで……///」
エルフ「」ペタンペタン
男「」トコトコ
エルフ「」ペタンペタン
男(……素足がこんなにエロいと思ったのは初めてです)
男(ペタペタ鳴るのがまた可愛いな、あとさっきから気にしてるのか服を引っぱって少しでも隠そうとしている仕草がキュートだ)
エルフ「///」
男(でもそれにばっかり意識を集中してると……)
エルフ「あっ!」コテン
男(やっぱこけ……っ!?)
エルフ「!? ///」
男(お尻見えちゃった……///)
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
ドゴォォォォン!!
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
!!,' (;; (´・:;⌒)/
∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄
/\
. ∵ ./ ./|
_, ,_゚ ∴\//
(ノ゚Д゚)ノ |/
/ /
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/
エルフ「この部屋が、私の部屋、入って」
男「良いのか?」
エルフ「? あなた、なら、かまわ、ない……」
男(ならやっぱり俺が着替え取りに行った方が良かったんじゃ……)
カチャ
男「おお、綺麗じゃん」
男(大きめの天蓋付ベッドと木造のタンス、あとはレースのカーテン、あとは細々したものだけど女の子っぽい感じの配置だ)
エルフ「着替える、から」
男「あ、そっか。じゃでるわ」
エルフ「あ、でなくても、いい」
男「え」
エルフ「えっと、えっと、あ、そうだ、私の、ベッドに潜って、て。ね?」
男「ね? ね?とおっしゃいましたかご主人様!?」
エルフ「」ビクッ
男「あ、いや恐がらせるつもりは」
エルフ「……い、や?」
男「……悦んで潜らせて頂きます」
エルフ「うん、使って。どうせ、今日から、一緒に、使う、し……」
男「あーそりゃ丁度よかっ……………………は?」
エルフ「?」
男(……そろそろこのツッコミがいるっじゃないだろうか)
男(俺って奴隷、だよな?)
男(やばい……良い匂いがする……)
男(結局ベッドにもぐって再び衣擦れ音地獄……)
男(聴覚を忘れようと触覚を気にすればふわふわシーツ……あ~んど良い香り♪)
男(いや、やばいだろこれ。なんかドキドキしてきた)
男(女の子の寝てる場所なんだよなあ……)
男(でも、なんか、懐かしい気が、する……)
男「」スースー
エルフ「寝たの……?」
エルフ「そっか、寝顔は昔のまま、変わらないね、男くん……」ナデ
エルフ「寝てる、し、いいよ、ね? しょうが、ないし、もともと、その、つもり、だった、し」
男「」スピー
エルフ「男くん……」ダキッ
エルフ「男、くんだあ……何年ぶり、だろ……はあ、男くん、あったかい……」
エルフ「男くん、会いたかった……でもまさか、男くんが、奴隷として、くる、なんて……」
エルフ「そうだ、怪我とか、してない、かな……」
エルフ「調べて、みなくちゃ……」
エルフ「」ゴソゴソ
エルフ「……」
エルフ「身体、しっかり、してる……///」
エルフ「男くんは、強いもん、ね……」
エルフ「やさしい、し……」
エルフ「やっぱり、随分昔だし、覚えては、いない……みたい、だけど」
エルフ「でも……あ、今は、怪我、見なくちゃ」
エルフ「?」
エルフ「ズボンの下、何か、入って、る……?」
>>97
私が何とかしてあげよう
>>98
アーッ!
男「ハッ!?」
エルフ「」ビクッ
男「あ、寝てたのか、俺」
エルフ「お、起きた?」
男「あ、うん起きた……で、何人のズボンベルトに手をかけてるの?」
エルフ「あ、こ、これは……」ササッ
男「?」
エルフ「///」
男(なんなんだ一体)
エルフ「ごはん、たべよう?」
男「ああ、そうだな。そいや食べてなかった」
エルフ「いま、作って、くるから」
男「うん、ありがとう……ってちょいまち! 俺が作らなくていいの?」
エルフ「どうして?」
男「いや奴隷でしょ?」
エルフ「え? あ、そう、だった……ね」シュン
男(そこ落ち込むとこ?)
男(で、結局一緒に作ることになったわけですが)
エルフ「♪」
男(俺いらなくね?)
エルフ「あ、それ、とって、くれる?」
男「はい!」
エルフ「あり、がと……///」
男(この子めっちゃ料理できるやん)
男(だがそれよりもだ!)
エルフ「♪」プルンプルン
男(胸の揺れがハンパネェ!)
男(いやでっかいなーとは思ってたよ)
男(でもさ、そこまで激しい動きしてなかったし、気にしないようにしてたのに)
男(エプロンって、魔法の道具じゃね?)
男(エプロンってのは料理の為の前掛け衣装じゃなくて女性の胸を強調するマジックアイテムだったんだよ! とか言われても今日の
俺は驚かない)
男(にしても上機嫌だなあ)
男(あ、あっちのナベ吹きこぼれそうだ、あぶない)
エルフ「!……っと」ナベ
男(!? なんでわかったんだ今? 背中向けてたのに)
エルフ「出来た」
男「ほとんど何もできなかった」
エルフ「……召し上がれ」
男「……いただきます」
男(う、うん!? 何だこれ、凄い美味いぞ! 手が込んでる! どうやって味付けたんだ!? この深いコクをあんな短時間で!?
)
エルフ「///」
男「美味いよ! 凄い!」
エルフ「あり、がとう……///」
男「とくにこのスープの……」
エルフ「コクは短時間でも、でる……」
男「そうそうコク……えっ?」
エルフ「あ……」
男(今、なんで俺の言おうとしたことわかったんだ?)
エルフ「……」
男(さっきから思ってたけど、この子、まさか……)
エルフ「っ!」
男「エスパーだな!?」
エルフ「!?……え?」
男「何かトリックがあるに違いない!」
エルフ「お、男、くん……?」
男「えっ……今……っ!」ズキィ!
男「頭が、頭が痛い……! なんだこれ……ぐっぅぅぅぅぅうううう!!!!!」
エルフ「お、男くん!? 男くん!?」
男「や、やめろ! 俺、をそうよばないでくれ!」ズキィズキィ!
エルフ「っ!」
エルフ(まさか……男くん)
男「うううぅぅううううう!!!」
エルフ「……“眠って”」サラッ
男「う……」バタリ スースー
エルフ「……」
男「さては・・・ホモだな!?」
奴隷商人「!?」
男「スースー」
エルフ「“調査”……」パァ……
パンッ!
エルフ「弾かれ、た……? “大調査”……!」パァ……
パンッ!
エルフ「……“究極調査”……! くっ、うぅぅうううう!!」パァァァァァァァ
男「ぐ、ぅぅうううう!」
エルフ「! やっぱり、これは……とても強い呪いが、かけられてる……」
男「ううううううう」
エルフ「男、くん……」
エルフ(多分、長が“あの時”のことを無かったことにしようと……)
男「スピースピー」
エルフ「……」ナデ
エルフ(これは、私の手に負えない……解呪なんて、多分大精霊様くらいでないと……)
エルフ「……」
男「んが!?」
エルフ「スースー」
男「いつの間にか寝てたのか俺……あまり昨日の事思い出せないや……ん?」
エルフ「スースー」
男「マジか……」
男(なんで一緒に寝てるのこの子!?)
男「ん? なんか、良い香りだ……そう、懐かしい香り……」
男「懐かしい? 俺はこの匂いを知ってる? あれは、どこで……ぐっ!?」
男「頭が……!」
エルフ「あ、無理しちゃ、だめ……!」
男「ごめん、起こした?」
エルフ「大丈夫、それより、頭は大丈夫?」
男「なんかそれだと俺が狂ってる人みたいだな」
エルフ「あ、そ、そんなつもり、じゃ……」
男「わかってるよ」
エルフ「……ごめ、なさ……」
男「だから気にしないでって」
エルフ(……違う、違うの、男くん……)
男「で、今日はどうするの?」
エルフ「いろいろ、あなたのものを、揃える」
男「そりゃ嬉しいけどなんで奴隷にそこまでしてくれるの?」
エルフ「……」
男「まあ奴隷っぽい態度とってない俺も俺だけど」
エルフ「……」
男(急に黙っちゃった)
エルフ「行って、きます」
男「俺もいかなくていいの?」
エルフ「大丈夫」
男「……」
エルフ「ちゃんと、お留守番、してて」
男「あ、ああ」
男「……」
男「と、言いつつ隠れて付いてきてしまう俺だった」
エルフ「……」
男「とりあえずばれてないな」
男「にしても……なんだか道行く人みんなご主人様を避けているように見えるな」
村人1「」ササッ
村人2「」ササッ
エルフ「……」
男「なんなんだ一体?」
村人A「おい人間、お前ここで何してる」
男「え?」
村人A「え、じゃない! なんで人間が拘束具も付けずにここを歩いていると聞いているんだ!」
男「拘束具!? なんだそれ」
村人B「惚けるな! お前の首に付いてるそのチョーカーが奴隷の証だ! だいたいなんて口を訊くんだ奴隷のくせに!」
村人C「そうだ人間のくせに! 人間は俺の姉ちゃんをさらっていった酷いヤツだ!」
男「そ、そんなこと言われてもな……」
村人A「こいつ、立場がわかってないぞ、思い知らせてやれ! “従属”!」
男「ぐっ!?」バタリ
男(なんだ!? 身体が勝手に……)
村人A「ふん、誰が主人かしらないが、主人以外だって強制力は少しはあるんだぜ! 忘れてたのか?」
男(強制力? なんのことだ……?)
村人A「人間なんて信用できるか!」
村人B「そうだ人間なんて」
男「おいおいお前等、好き勝手言いやがって、俺には……」
村人C「奴隷の分際で口答えするな!“従属”! いいか! 『口答えするな!』」
男「は、はい……」
男(勝手に、喋った!?)
村人A「お前はなんだ?汚い汚い人間、言ってみろ! “従属”!」
男「わ、私は……汚い汚い人間です」
男(俺が言いたいわけでもないことを勝手に話ちまう!?)
村人A「そうだ、それでいいんだ人間! これももともとはお前達が作り出した技術だ!」
村人B「汚い種族は考えることも汚いな! こんな汚い技術はお前等に使ってこそ相応しい!」
村人C「奴隷にくせに普通に口を開こうってのが間違ってるんだ! 俺の姉ちゃんを返せ!」
男「……っもうし、わけ、あり、ません……!」
男(ちくしょう……!)
エルフ「なに、してるの……!」
村人ABC「」ザワ!?
村人A「おいコイツ……」
村人B「ああ、関わらないでおこうぜ……」
村人C「ちっ、こっち見るなよな……」
エルフ「だいじょう、ぶ?」
男「……ああ、すま……みません」
エルフ「でも、どうして外にいるの? お留守番、頼んでたのに……」ウルッ
男「え?」
エルフ「やっぱり、逃げたかった?」グスッ
男「あ……」
男「そ、そんなんじゃな……いのです。ただご主人様のことが気にかかり、後を追いかけさせていただき……」
エルフ「わた、し?」
男「だから逃げようとか、全く考えておらず……」
エルフ「あ……“解”!」
男「考えてないって! ってあれ? やっと自分で話せるようになった」
エルフ「ごめ、なさい……それがあると、奴隷は……」
男「首のこれか……」
エルフ「私じゃ、それは、取れない……ごめ、なさ……」
男「いいよ、助けて貰ったんだし」
男(というか、俺はやっぱり奴隷として連れてこられたんだなって実感した)
エルフ「わた、しは……あなたに、そういうこと、しない、から……絶対」
男「そういうこと?」
エルフ「従属とか、かけない……信じて」
男「あ、うん……」
男(かけることはできる……ってことか)
男(たしかにこの子はそういうことしないだろうし、この子に買われた俺は今のを思うとラッキーだったのかもしれないな)
エルフ「……信、じて」グス
男「し、信じるから泣かないで!」
8時くらいまで出かける。
あんまり需要無いなら落としてくれ。
残ってたら続き書いていく。
ほしゅっしゅ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
埋め荒らしきた
:i:i:i:i:i:i:i\\ヾ:i:i:\ オ 最
. /// ヽi:i:>、_.≧孑㌣下≧\:i_> レ 高
や 手 .最 <{ {/\ \i:i:i:i:《 /tつ j}7 \ の に
る に 強 ∠ y ,|i:i:i>、 ヾi:i:《__,,. -=ア” ≪ フ 高
ぜ 入 .の /__//| |:k Qj\ヾi:Xく__ "ヘ ≪ ィ め
.!! れ .力 /|//:i代”\ ` ̄ ,.ィヘ ` .. Z_ l た
て を |. |/:i:i/Λ ` __,,...彡 ', ;, ∠ .ル
ハ|. l:i:// ハ `ヽ _} ;; // .で \\
/|/∨圭V圭三ニ|//=- >. \/⌒´ノ V.::}/\ ミミ\\
圭圭圭圭圭三ニ!/ニ=- ..... >. `ー'^ /j;; ミミミ圭;;,
圭圭圭圭圭三三ニニ=- ..... >. /彡 ::ミミ圭三;..
圭圭圭圭圭圭三三二二ニ=- ......:::::::::`ー'^入
圭圭r'⌒¬冖77、三二ニ=- .....::::::;;ミミミ/{: :\
圭::( ヾ\/ //ヾ,,.}三二二ニ=- ...::;;ミミア’ :} { ≫ \ \
ニ( ヾ/ // y !三二ニ=- .::ヌ'". : : : : :|: : |{: : . \ \
ニ;{ べ、/ //^¨\,ノ 二二ニ=- .:::/ {{: : : : : : : : :j} : : : . \ \
保守ついでにエルフ耳について語ろうぜ
男「まずこのssにて注意していただきたいことが」
1、>>1はss初心者。「いくらなんでもこれはないわ」とか「キモ過ぎる」
とか思った人はブラウザの戻るを押してください。
2、メタ発言があります。ご容赦ください。
3、更新が遅くなります。
男「まあこんぐらいか。あとは…まぁキャラの設定としては>>1の知り合いなどが使われている。
ちなみに主人公の設定はほとんど作者だ。」
男「次から口調かわる」
男「じゃぁ温かい目で見てやってください。はじまりはじまりー」
>>259
なにこれ?
ブラウザの戻るってなんだよ
>>260
男「日常」って
スレから生まれたコピペ
>>261
ありがとう
すさまじい悪臭を感じるがちょっと読んでくる
エルフ耳についてぐぐってみたが、現代のエルフのイメージは、指輪物語に由来するらしい。
作者のトールキンが、指輪物語の作中でエルフを高貴な種族とし、耳を木の葉のような形と描写したのが、現代のエルフ像のはじまりなんだそうな。
しかし、どうしてトールキンがエルフの耳を木の葉型としたのかはわからない。
私見を述べるなら、森の賢者であるエルフに、植物的なモチーフを持たせたかったのではないだろうか?
……スマホって書きにくい
エルフ「わたし、3文字、以上……づづけ、て、しゃべ、れ……ない」
男「そーみたいだな」
エルフ「ぼのぼ、の……の、お父、さん……みたい?」
男「だな」
保守
というか、モノローグだとエルフさんも普通にしゃべってるな
物語が進むにつれて言葉遣いも途切れ途切れじゃなくなってるし
最初の頃は単にびくついてただけか
何が言いたいかというと、保守間隔は5分くらいか?
なるほどな。
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
とりあえず、3分以上5分以内が目安か
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
>>279 なぜ今それを貼る?
エルフ耳についてかたろーぜー
かたろーぜー
ああ、ディードリットはたしかにエルフの原型って感じだな
ゼルダ姫とどっちが古いんだろうか?
ちょっとぐぐってくる
ほ
あれ?
ID違うけど>>1です。
ごめん、ちょっと8時から間に合わなさそう。
本当に申し訳ないが8:30~9:00くらいの間に再開できると思う。
お待たせ
男(そんなこんなで帰ってきてたけど、気まずい)
エルフ「……」
男(この子もなんか気落ちしてるし……)
男(ああもう何か方法は……そうだ!)
男「よし、じゃあ約束しよう!」
エルフ「?」
男「小指出して」
エルフ「っ!?」
男「?」
男「どうかした?」
エルフ「ゆびきりげんまん?」
男「あれ? 良く知ってるね? これは人間の風習だからエルフは殆どしらない……あれ? なんで、俺こんなこと知ってるんだっけ?」
エルフ「っ!」
男「まあいいや。知ってるなら話は早い。ゆびきりしよう!君は俺に従属とやらをかけない。俺は逃げない!」
エルフ「……」
男「ね?」ギュッ
エルフ「……っ」
男「ゆーびきーりげんまーん嘘吐いたら針千本のーます、指切った!」
エルフ「」ポロポロ
男「ちょ、泣くとか!?」
エルフ「針、千本もウチに、ない、よ……?」
男「いや、これはそれぐらい酷いコトするから嘘吐いちゃだめだよっていう……っ!?」
?『せんぼんも、はり、のめない、よ……?』
男「今、何か……くっ!頭が……があああああああ!?」
エルフ「!?」
エルフ「“眠って”!」
男「っ!……」ガクリ スースー
エルフ「男くん……」
エルフ「とりあえず男くんをベッドまで連れてきたけど……」
エルフ「男くん、は……昔の、事を、思い出そうと、する、と……呪い、によって、激しい頭痛が来る……だと思う」
エルフ「思いだして、欲しいけど、無理は、させたくない……」
エルフ「時間は、あるから……男くん」
エルフ「……?」
エルフ「やっぱり、男くんのズボンに、何か、入って、る……?」
男「スースー」
エルフ「そう、いえば、昨日、見れなかった」
エルフ「一応、確認、しな、くちゃ」
エルフ「」カチャカチャ スッ
エルフ「? 何か、硬い物に引っかかって、ズボンが、上手く、下がらない」
エルフ「どう、しよう?」
エルフ「ごめん、ね……男くん……」
エルフ「“風”よ」
スパッ
エルフ「切れた……え!?」
エルフ「……な、なにこれ」
エルフ「お、おっきい……?」
エルフ「これ、男くんの、おち……///」
エルフ「でも、昔は、こんなに大きく、なかったのに」
ビクンビクン
エルフ「脈打って、る……」サワ
ビクッ
エルフ「」ビクッ
エルフ「……」ソー ツンツン
ビクビクッ
エルフ「……おもしろい、かも」
エルフ「」サワサワ
ビクビクッ
エルフ「」サワサワッ!
ビクビクッ!
エルフ「……何か、出てきた」ネチョ
エルフ「」クンクン
エルフ「香りは、よくない……」
男「うーん……」
エルフ「」ビクッ
エルフ(なんだか、ドキドキしてきた)
男「ん……」
エルフ「あ、起きた?」///
男「あ、俺また寝て……えええええ!? なんでズボン裂けてるの!?」
エルフ「あ、それは……」
男「一張羅だよこれ、どうしよう?」
エルフ「その、だいじょう、ぶ」
男「え?」
エルフ「私、縫う、から」
エルフ(私の、せいだし)
エルフ「」チクチク
男(なんか、縫い物している女性っていいよなあ)
エルフ「」チクチク
男(この子は本当にいろいろ良くできるし、いい嫁さんになるなあ)
エルフ「!?///」カアアアア
男「?」
エルフ「っ!」
男「あ、大丈夫?」
エルフ「平気」チュー
男(女の子が指吸うのって何かエロいね)
エルフ「出来た」
男「お、ありがとう」
エルフ「どう、いたしまして」
男「にしても上手いな、ほんと良いお嫁さんになれるよ」
エルフ「」///
男「でもなんで裂けてたんだろ?」
エルフ「……」
男「あ、そうだ」
エルフ「なに?」
男「俺って本来どこで寝ればいいの?」
エルフ「?」
男「いや毎回ここに運んでもらってるけどさ、悪いじゃないか、女の子のベッドにやっかいになるなんて」
男「もし俺の部屋ないし寝床があるならそこを教えてもらえると助かるんだけど」
男「それとも奴隷だし、やっぱないのかな、そういうの」
エルフ「あなたの、寝床は、ここ」
男「え」
男「それって、まさか一緒に寝るのがデフォってこと?」
エルフ「気にしない、で。私は、気に、しない」
男「いや、でもなんか間違いが起きたら……」
エルフ「気に、しない、で。うちには、ベッド一つしか、ないし」
男「いや、ならどっか空き部屋とかで床に……」
エルフ「私と、寝るのは、いや?」
男「そうじゃないんだけど……」
エルフ「だい、じょう、ぶ。私の、魔法で、毎晩、ぐっすり、快眠……できる、から」
男「あ、そういうこと……」
男(俺は変なことできないようさっさと強制的に眠らせるのね、納得)
ちんちん
まんまん
エルフ「ごはん、たべ……っ」ピコピコ
男(耳が動いてる……可愛いな)
エルフ「誰か、きた……ここに、いて」
男「え? 何も聞こえなかったけど」
エルフ「エルフは、人間よりも、耳がいい、から」
男「一人で大丈夫か?」
エルフ「だい、じょう、ぶ」
男(全然そうは見えないんだが)
エルフ「……」
男(やっぱり陰から見守っちゃう俺)
エルフ「はい」
?「約束の代金を受け取りに来た」
エルフ「……はい」
?「ふん、確かに。しかしお前ももの好きだな。あんな人間をすぐに買うとは」
エルフ「……」
?「ふん、だんまりか。でもどうせ俺の考えはわかってるんだろ? 気持ち悪いったらねぇな」
エルフ「」ビクッ
?「まあ俺としちゃお前さんがほとんどの貯蓄財産をなげうってまであいつを買ったことに関しちゃ喜んでるよ。おかげで鼻つまみもののお前
はここにもうすぐいられなくなるだろうしな」
エルフ「っ!」
?「じゃあな」
エルフ「……」
男(どういうことだ?)
男(今のは俺を売りつけたやつだな。見覚えもある)
男(ってことはあの子は財産をほぼ使ってまで俺を買ったのか? なんのために?)
男(それにあいつ、村人たちがあの子を見る目と同じような気味悪がるような目であの子を見てた)
男(なんなんだよ……いったい)
エルフ「ねぇ」
男「おわっ!?」
エルフ「聞いて、た?」
男「え?」
エルフ「今の、聞いて、た?」
男「っ……ごめん」
エルフ「……そう」
エルフ「あの人の、言う通り、私は、ほとんどのお金、使っちゃったから、あるのはもう、この家、くらい」
エルフ「私は、忌子で、穢れしもの、だから、ここでは、働け、ない」
エルフ「ごめん、ね?」
エルフ「今の貯蓄が、なくなった、ら、食べ物、もう、買って、あげられ、ない」
男「なんで、なんでそこまでして俺を!?」
エルフ「……」ニコッ
エルフ「私のうんこお食べ」
男「喜んで」
男(あの子は笑顔を向けるだけで、それ以上何も語らなかった)
男(俺は理由もわからないままあの子に助けられてる)
男(村の状態を見ればわかる!)
男(俺は本当ならもっとひどい、それこそ最初のイメージ通りの奴隷扱いされるところだったんだ)
男(なのに、あの子はそれを助けてくれた! あの子は俺を奴隷として買ったんじゃない! 俺をただ助けたんだ!)
男(なのに、なんであんなに笑って、おまけにごめん、なんて言えるんだ?)
男(くっそう! なんだかモヤモヤする!)
エルフ「ごはん、できた、から」
男「これは……」
エルフ「贅沢は、今日くらいしか、できない、から」
男(なんて豪勢な料理だ。本来なら奴隷の俺が作ってもらうようなものじゃない)
エルフ「たべない、の?」ウル
男「……いただくよ」
エルフ「うん」
男(この子は、どんな気持ちでこの料理を……)
エルフ「どう?」
男「……」
男(俺にできることは、何かないのか……)
エルフ「……」
エルフ「おいしく、ない?」
男「え?」
エルフ「考え事、ばかり、だから」シュン
男「っ! そんなことない! おいしいよ! 最高だ! 毎日だって食べたいくらい!」
エルフ「ま、毎日……///」
男「あ、いや……」
エルフ「こんなに贅沢はできない、けど、でも、あなたさえよかったら、私は、毎日でも、作って……あげ、る」
男「っ!」
男(この子はなんて……っ! 俺はこの子に救われたんだ。俺が、この先、この子を守ってあげなきゃ。絶対に!)
エルフ「っ!」///
男「スースー」
エルフ「男……くん」
エルフ「変わらない、ね。男くん。でも、今度、は、わたし、が、男くんを、まもる、から……絶対、まもる、から……」ナデ
エルフ「よく、寝てる……魔法だから、あたりまえ、だけど……」
エルフ「……男、くん」スッ
チュ
エルフ「」///////
エルフ「キス、しちゃった……男くんとキス……」
エルフ「……?」
エルフ「何か、股に硬いの当たって、る?」
エルフ「あ、男くんの、また、おっきく、なって、る……」
いくらカッコつけても男君はフルボッキ状態なんだな
エルフ「たしか、興奮すると、おっきくなるって、聞いたこと、ある……けど、男くん、寝てる、し」
エルフ「もし、かして……夢、見て、る?」
エルフ「相手、だれ?」ムー
エルフ「……」
男「スピー」
エルフ「っ! あっ」
エルフ(男くんの硬いあそこに、乗ると、ジンジンする……)
エルフ「……んっ」
エルフ「ひゃっ!?」
エルフ(脈打って、刺激が……)
エルフ「男くんも、大人に、なった、んだね……私も、おっきく、なったよ……男くんに、ふさわしく、なれる、ために……」
エルフ「もう、子供じゃ、ない……」
エルフ「本当は、私の体、全部、見て、ほしい、よ……」
エルフ「でも、私は、穢れて、いる、から……」
エルフ「んんんっ!」
エルフ「……はあ、はあ……んぅ」
エルフ(熱い……濡れて……)
エルフ(ねっとりしたのが、股から垂れる……)
ビクッビクッ
エルフ(男くんのは元気だ……んっ)
エルフ(こうやってアソコを擦り付けるだけなのに……ひゃっ!?)
エルフ(時々勝手に動くから、それが刺激になって……)
エルフ(男くん……私を、忌子の、私を、穢れてる、私を……)
エルフ(今でも、お嫁さん、にして、くれるって、言って、くれる、かな……)
エルフ「んんんんっ!」
エルフ(だいぶ、下着がビシャビシャになっちゃった……)
エルフ(男くんのも、だいぶ濡れてる……)クンクン
エルフ(やっぱり、匂いは、あんまり、すきじゃな……ひゃっ!?)
エルフ(急にビクッって動いて、口に当たっちゃった///)
エルフ(……くち)
ペロッ
ビクン!
エルフ「! すごい、動き……きゃっ!?」
ブシューー
エルフ(なんだか、白いのが、出てきた……)
エルフ(うえ、べたつく……)
エルフ(きっとこれが赤ちゃんの……)ゴクリ
エルフ(……)ヌチョヌチョ
エルフ(これを、私のあそこに擦って……んっ……)
エルフ(これで、赤ちゃんて、できる、かな……)
エルフ(忌子の私じゃ、だめ、かな……ん)
エルフ「……」
エルフ(スースー)
想像以上にエロ方面に突っ走ったなwwww
おおまだ残ってたか支援
男(おはおうございます)
男(ところで、朝目覚めた時、たとえ記憶がなくとも自分に罪が明確な時、人はどうすれば良いのでしょうか)
男(腹を切るべきか否か)
男(この子、すっごい……白濁まみれ)
男(状況的に、俺のしか考えられない)
男(しかし俺にその記憶はない)
男(はたから見ていたら絶対いうね、お前有罪、と)
男(……寝てる間の俺なにやっちゃったのぉぉぉぉおおおお!?)
お前らがエロばかり要求するから
急遽内容を変更したんだろうな
エルフ「たべない、の?」
男「あ、ああ」
男(あれから、この子は何事もなかったように起きて、湯あみして、朝食食べてる)
男(正直俺はいたたまれない。ほんと予想外にもほどがある)
エルフ「?」
男(無垢な疑問顔が痛い! でも可愛い!)
エルフ「///」
男(……? なんで今照れた……ってそうだ、ついこの間もそんなこと)ズキィ!
男「っ!」
エルフ「!? だいじょう、ぶ?」
男「大丈夫大丈夫」
男(俺がこの子を守るって決めたんだ、心配させてどうする)
男「なあ、考えたんだけどさ」
エルフ「?」
男「君さえよかったら、この村を出ないか?」
エルフ「?」
男「なんか昨日言ってたろ? 忌子とか」
エルフ「っ!」
男「ああ、言いたくないだろうし、詳しく聞くつもりはないんだ。でもさ、居づらい上に生きていく宛てがないなら、新天地で一緒に、とかさ
」
エルフ「一緒、に?」
男「うん」
エルフ「一緒に、来て、くれる……の?」
男「もちろんだ!」
エルフ「……行く!」パアアアア
エルフが
可愛すぎて
可愛すぎて
可愛すぎて
かわいい
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
ドゴォォォォン!!
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
!!,' (;; (´・:;⌒)/
∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄
/\
. ∵ ./ ./|
_, ,_゚ ∴\//
(ノ゚Д゚)ノ |/
/ /
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/
なぜに自転車?
あ、虹色で
男(あの子はすごく喜んでくれた)
男(きっと辛かったに違いない)
男(俺が頑張って一緒にいて、恩返ししたい)
そう思っていたのに。
世の中ってのは、奴隷には厳しいらしい。
それは出発の日のことだった。
村人A「お前、いつかの人間じゃないか」
男「あ……」
村人B「忌子の奴隷か……ったくつまんねぇ面見せるな」
村人C「まだいたのか、さっさとこの村からいなくなればいいものを」
男「ふん、嫌でも今日で出ていくからお構いなく」
村人A「何? そうなのか」
男「ああ。だからそこどいてくれ」
村人B「まあ待てよ、お前まだ言葉づかいってのがわかってないらしいな」
村人B「“従属”!」
男「っ!? 何を」
村人C「黙れって言ってんだよ!」ドガッ
男「ぐうっ!?」
村人C「姉ちゃんをあんな目にあわせやがって!死ねよ人間!」ドガドガ
村人A「落ち着けよ、はやり過ぎだ」
村人C「こんなやつゆるせるか!」
村人B「まあまあ。人間はそうやられても仕方ないことをしてるんだ。こいつにはサンドバックになってもらう義務がある」ドガッ
村人A「それもそうだな」ゲシッ
ドカッゲシッバコッ
男「っ! ぐっ! がっ!」
村人C「骨という骨を折ってやる!」
村人B「今ので内臓いったかな」
村人A「きったねぇな」
エルフ「なにして……ッッッッッッ!!!!!! 男くん!」
村人「忌子だ! きもちわりぃ! 逃げろ!」
エルフ「あ、あ、あ……!!!!!!」
エルフ「男くん……!!!!!」
エルフ「早く、治療を……!」
エルフ「教会に、治療……」
神父「治療はできかねますね」
エルフ「そん、な……なぜ!?」
神父「彼が人間だからです」
エルフ「っ!」
神父「そもそも忌子がここに入ることすら許されざる大罪」
エルフ「……払う」
神父「……へ?」
エルフ「払う、から」
神父「ああ、あなたは忌子でしたね、ほう。払えるのですか?」
エルフ「……」
神父「あなたがこの人間に多額の私財を投資したことはわかってるのです」
神父「そんなてめぇに俺の欲しい額の金が用意できるのか!? ええ?」
エルフ「できる……」
神父「ほう? どうやって?」
エルフ「……売る」
神父「お前の家か? あんなもの、忌子の家というだけで買い手なんかつかんぞ!」
エルフ「違う」
神父「? ま、まさかお前……!」
エルフ「……彼を助けてくれるなら」
エルフ「……人間に、私を、売る」
なんかエルフの村を焼き払いたくなってきたわ。
六兆年と一夜の物語をモデリングして脳内再生してるのは俺だけじゃないよな
>>411
今の朝鮮ヒトモドキ園みたいだな
>>410
パンツは脱いだ
あとは分かってるよな?
神父「正気か……!?」
神父「確かにお前なら高く売れるだろう……人間相手には」
エルフ「」ビクッ
神父「やめるなら今のうちだぞ?」
エルフ「男くんが、助かるなら、いい」
エルフ「あなた、も、聖職者、なら、ウソは、つかない、はず」
神父「いいだろう、その人間、助けよう」
神父「忌子も追放できて一石二鳥だ」
エルフ(ごめん、ね……一緒に、いけない……男、くん……)
男「う……」
神父「目が覚めたか? ならとっととでていけ」
男「う、ここは……」
神父「説明してやる義理などない。お前を助けてやっただけありがたく思え。まったく二週間も眠り続けおって」
男「にしゅう、かん……そうだ、俺ひどい怪我して……いつつ」
神父「ふん、完治までいましばらくかかる。しにたくなければおとなしくしていることだ、もっとも、ここには置かんが」
男「帰るから、いいですよ……あの子が、きっと心配している」
神父「クックククククク!アーハッハハハッハハ!」
男「?」
神父「あの子ならいないぞ?」
男「どういう、ことだ?」
神父「言葉通りの意味だ」
男「!?」
神父「馬鹿だよなああいつも。同族ながらなぜあそこまで馬鹿なのか理解できん。人間などのために自らを売るとは」
男「どいうことだ!」
神父「お前の治療代のためにあいつは自身を人間の貴族に売ったのさ!」
男「なん……だと」
神父「忌子の考えることはわからん! 人の心は読めるくせに自分には心がないんじゃないのかあ?」
よっしゃっ!!!!!
この流れを待っていた
男「人の心が……」
神父「なんだ? それも知らなかったのか?
男「いや」
男(なんとなくそうじゃないか、とは思っていたけど)
神父「私が金に困っているのも見通していったよ、ふん気味が悪い!」
男「そ、それであの子はどこに!?」
神父「知ってどうする!? 今頃あの子は慰みものだろうさ! 造詣だけはいいからな!」
男「ふざっけるなあああ!」
ぞうけい……げふんげふん 支援
なぁんかどっかで見たことのある展開だなぁ
>>434
ONE PIECEっぽい希ガス
貴族の変態調教にどはまりしてアへ顔ダブルピースか… ふぅ…
>>438
お前のせいでチンチン立ってきた
きっと可愛いもの好きの女貴族が着せ替え人形にして鼻血流しながら悶え死んでるよ
>>442
絶対そうだわ
お前天才だな
神父「ふん」サッ
男「いてて!」
神父「死に急ぎたければ死ね。一度は助けた。これで契約は履行されてるんだ」
男「あいつの場所を、教えろ……」
神父「知ってどうする? 殴り込みでいくのか? 忌子のために? あの子は穢れてもいる」
男「穢れて?」
神父「昔、素肌……裸を異性に見られ、結婚をしてない。そんなエルフは穢れしものとして体に刻印が生まれる」
神父「あの子はその刻印もある、まさに最低最悪の娘だ!」
男「……そんなことは、どうでもいい。さっさと教えろ」
神父「奴隷の口のきき方じゃないな。ほれ」
男「!」
神父「そこにあの子はいる、あとは好きにしろ」
貴族「ふふん、おいエルフ」
エルフ「……」
貴族「エルフ!」
エルフ「あうっ」ビリビリ
貴族「命令を聞かなければ電流が流れるのはわかっているだろう? 強情なやつだな。だがそれでこそ調教のしがいがある」
貴族「しかしいい買い物をしたな、こんな上質なエルフを買えるとは」
貴族「しゃぶれ」
エルフ「……」
貴族「しゃぶれ!」
エルフ「ひうっ!」ビリリ
貴族「未だ自分から求めんか、まあいい。しかしそろそろ開通式くらいはすませるか」
貴族「無理矢理なパイズリだけではあきてきたしな。もっとも奴隷は他にもいるからこいつだけに構っているわけではないが」
神父ぬれた
エルフ「いやっ」
貴族「嫌がるそぶりがまたそそるな。ますます挿入したくなってきた」
エルフ「いやあああああ!!!」
貴族「わっはっはははっは!!」
エルフ(男くんっ!)
兵「貴族様! 賊が侵入しました!」
貴族「ぬわぁに!?」
エルフ「!?」
男「エルフをかえせええええええええ!!!!!」
兵士「なんだこいつ!?」
兵士2「捕えろ!殺せ!」
男「うるせえええええええええ!!!!」
兵士「なんだこいつ!? エルフのマジックアイテム持ってるぞ! 気を付けろ!」
男「くらえええええ!! エルフゥゥゥゥゥ!!!!!!」
貴族「なんだあやつは……」
エルフ「おとこ、くん……!」
男「エルフ! って裸!?」
エルフ「あ……!」
貴族「フハハハハ! 小僧!、お前こいつの恋人かなにかか!?」ガシッ
男「その子を放せ!」
貴族「ふん、そこで見ていろ!この子の処女が散るところをなあああああ!」
男「!? やめろおおおおおおおお!!!」
エルフ「!? いやあああああああ!!!!」
貴族「はっはぁ!」
ズブリ
貴族「入った!」
エルフたんもう貫通済み?(;ω;)
神父がマジックアイテムあげたのか
いやああああああああああああ
エルフ「あ.....あ....あっああああああああああああああああっっっ!!!!!!
あっああああああああああああ!!!!」
男「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」
貴族「ん?やはりこいつは処女だったか?
おいっ!取り押さえろ」
衛兵A.B「はっ!」
貴族「こいつは私が弄ぶとする。ざんねんだったな 彼女の処女を頂けなくてっ!!!!」
男「.... もういい....」
貴族「?」
男「おい、貴族....」
貴族「っ?!」
男「
俺も混ぜろ」
男「!! きさまああああああああああああああああ!!!」
貴族「ははははは……は?」
エルフ「グスッ いやああああ……」
貴族「お前!? 処女じゃないな!?」
男「!?」
貴族「数ある女を開通させてきたワシにはわかる! お前は処女じゃない!」
エルフ「……っ」
男(なん、だと?)
エルフ「……この前、男くんが、寝てる、時に、入れるつもり、なかったけど、はいっちゃって……」
男「俺えええええええ!? あ、あの日かあああ!?」
※白濁まみれだったあの日
貴族「なんだとおおおおおおおお!?」
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
ドゴォォォォン!!
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
!!,' (;; (´・:;⌒)/
∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄
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ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/
貴族「ちっ! どこへでも消え失せろ!」
エルフ「え」
男「え」
貴族「ワシは処女厨なんだ!処女を散らして可愛がるのが好きなんだ! そんな中古いらん!」
男「おい」
貴族「なんだ」
男「エルフのどこが中古だああああ!? あんこらあああああああ!!!!」バキバキバキ
エルフ「あ、ちょ、もう、それくらい、に……」
男「大丈夫か?」
エルフ「へい、き」
男「んなわけあるか! 入れられはしてただろ」
エルフ「あなたのより、ちいさかった、し」
男「……それは、あいつは聞かなくてよかったかもな」
─────
貴族「へーっくしょい! ???」ボロボロ
─────
早まった俺が馬鹿だった
エルフ「でも、なんで、こんな無茶して……」グス
男「馬鹿、そりゃお前のほうだろうが!」
エルフ「私は……」
男「それにあの神父から変な道具パクってきたしな」
─────
神父「あの小僧ォォォォォォォ!!!!!」
─────
ちんちん弄ばれた
もう来ないのか?
エルフ「でも」
男「でもはなしだ。俺こそ、またお前に助けられて……」
エルフ「それは……だって」
男「お前を助けるって誓ってたのに、助けられるなんて」
エルフ「私こそ……」
男「……」
エルフ「……」
男「あはははは!」
エルフ「あははは!」
エルフ「でも、あなたが、あんなに怪我したのは、わたしの、せい、で」
男「んなことねーよ」
エルフ「死んでも、おかしくなかった」
男「大げさだって」
エルフ「今回だって」
男「やりたいからやった、それだけだ」
エルフ「どうして、そこまで……」
男「~~っ心、読めるんだろ?」
エルフ「っ!? 知って、るんだね」
男「まあ途中で気付いてはいたけど」
男「だったら、わかるだろ?」
エルフ「……」
男(お前が好きだ)
エルフ「っ!?」///
男「心に嘘はつけない! それが一番の証明だ!」
エルフ「う、ううう……私も、あなたの、こと……」
男「好きだ」
エルフ「私も……」
エルフ「あの……」
男「ん?」
エルフ「その……」
男「それはもういいから」
エルフ「あぅ……あの、ね? 私の事、お嫁さん、にして、くれ、る?」モジモジ
男「」ズキューン
男「お、おれの方こそ、お、おれでいいのか、な」
エルフ「うん、あなたがいい」
男「お、おれもお前なら」
エルフ「じゃ、じゃあ」パアアア
男「俺と、結婚してください」
エルフ「……はい」
プアアアアアアアア!
エルフ「!? 体の、刻印が消えて……」
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY5-bKBgw.jpg
今日の献立
シーチキンのご飯和え
手作りプリン
>>517プリン作ったのか
>>519
グリーンコープがな
はよ
エルフ「私、穢れたものじゃ、なくなった……?」
男「? それって、裸を見られた相手とくっつかないと呪われるだかなんだか?」
エルフ「そう、穢れたもの、は精霊に嫌われて、あまり、秘術等が、使えない。成熟してる、聖なる加護、を持つエルフは、逆に……大精霊の
力を、借りることも……っ! 今なら!」
男「???」
エルフ「~~~」
エルフ「男くんの、呪い、戒めを、解き、たまえ……」
男「???????」パアアアアアアア
エルフ「男、くん……?」
男「え……?」
そうだ、俺は小さいころ、この子に会ってる
水浴びしてる小さいエルフ。
俺は偶然彼女の裸を見てしまった。
その時はまだ小さくてエルフってことよくわかってなくて。
ただ彼女がまわりからいじめられてるのが納得いかなくて。
当時から彼女は可愛かったんだ。
俺はナイト気取りで彼女を守って。
でもある日、彼女との別れの日に、別れが寂しくて、約束したんだ。
ゆびきりで。
将来、結婚しようって。
なぜ、今まで忘れてたんだろう。
エルフ「当時の長が、そういう秘術を、かけていた、みたい」
男「そう、なのか」
エルフ「うん」
男「でも、ごめんな」
エルフ「?」
男「俺のせいでずっと穢れたもの、なんて呼ばれてたんだろ?」
エルフ「いい、の。男くんとの、約束のほうが、ずっと、大切、だから」
男「……まったくお前は昔から可愛いなエルフちゃん」
エルフ「! 名前で……」
男「思い出したからな」
エルフ「男くん!」
男「はいはい」ダキッ
男(う、体は成長してるから……胸が)
エルフ「うう、男く……ん? 何か当たって」
男「!」
エルフ「あ……」
男「いや、これはその、なんといいますか」
エルフ「男君、そういえば、奴隷、だよね」
男「?」
エルフ「えっと、その、ね? これを、わたしに、枯れるまで、出して?」
男「」ブパッ
エルフ「だめ?」
男「奴隷の意味、わかってるのか……?」
エルフ「えっと……性奴隷?」
男「どこで、そんな言葉……あの貴族か。あの野郎……!」
エルフ「」ビクビク
男「はぁ……エルフの奴隷か」
エルフ「……」
男「それもいいかな!」
エルフ「」パアアアア
エルフ「大好きだよ、男くん」
おわり
>>1乙!
いくらここにいる屑共が喚いてもストーリーかえちゃだめだぞ
セクロスで埋まった続きかけよ
投げ出さず終わらせたな
乙
前半良かったのに…
激しく乙!
どーでもいい蛇足説明
いらないだろ、と思って書かなかった設定
当時のエルフの長がエルフと人間が仲良くしているというのをよしとせず、なかったことにしたかった。
よって人間の記憶を封じた。
それをしらずに過ごしてきた二人。ってかんじ。
次は無口系女の子のできれば泣けるような話書こうかと思案ちう。
エロは苦手だからひかえめに今回したけどもっと強くしたほうがいい?
それともいっそないほうがいい?
俺は結構好きだった
ONE PIECEみたいな差別はいけないよってのとエロ混ぜたような最近のアニメに近い要素があった
続きを書けばもっと評価したがな
乙
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