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レイ「…」
マリ「…」
アスカ「見事に全員ね…」
アスカ「予想はしてたけど、こうして改まると複雑な心境ね…」
マリ「ありゃ?姫も予想はしてたの?」
アスカ「も、ってことはあんたもか…。まああんたならそりゃあ気付くわ」
レイ「私はあなた達まで、とは予想外…。ーーなんでわかったの?」
アスカ・マリ「匂い」
レイ「そう…」
アスカ「鼻がいい分、コネメガネはキツそうね…」
マリ「もう慣れたにゃ…」
マリ「ちなみに今日は、君の口の中からすごい匂いがするよ?」
アスカ「…口に出されたの?」
レイ「…うがいしてきます」
ぼくアルバイトぉ…
基本レイプ体験談をダベるだけ
食ザーの話とかあるから気をつけてね
マリ→綾波、の呼び方とかわからないから。君、あなたが多くなりそう
アスカ「偶然って怖いわよね?チルドレンの女の子全員がーーなんて」
マリ「にゃはは、皆可愛いからねー?ある意味必然かな?」
アスカ「…はあ。あんたは相変わらず、前向きね」
レイ(二号機の人ですら元気がないのに…)
マリ「まず、ここ数日間でなにがあったのか。みんなで共有しようか?」
マリ「じゃあまずは姫から!」
アスカ「わたし!?流れ的に言い出しっぺのあんたでしょ!」
レイ「…じゃあ私は最後で」
マリ「姫の次で」
アスカ「…あんたら。まあいいけどね」
アスカ「電車に乗ってる時に痴漢されて」
アスカ「その時そいつらに顔を覚えられて」
アスカ「定期的にオモチャにされてたーーはい、終わり」
マリ「はしょりすぎでしょう、姫さまー。もっと詳細にー」
レイ「ネルフへ報告は?」
アスカ「コネメガネうっさい。このわたしがーーレイプされたから助けてください!なんてネルフに泣きつけるわけないでしょ」
アスカ「ってのは理由の一つで、ホントはいろいろ撮られて弱み握られてんのよ…」
マリ「『逆らったり、チクったりすればお前の今までの痴態をネットに流すぜー!』」
アスカ「…平たく言えばそんな感じ。あんたらも他には漏らさないでよ」
レイ「気持ちは少しわかるわ…」
マリ「まず痴漢のところから詳しく話そうか」キリッ
アスカ「どんだけ聞きたいのよ、あんたは!」
アスカ「確か、深夜に外を散歩するつもりで電車に乗ったんだけど…」
アスカ「わたしが乗った車両には夜中のわりに人がいてね。10人くらい?ーー仕方ないから吊り革持って立ってたら」
アスカ「後ろから、お尻掴まれたの。スカート越しにむにむにって」
レイ「あまり、夜中は出歩かないほうがいいわ…」
マリ「てゆーか、深夜にそんなに人がいるのは不自然すぎるにゃー…」
アスカ「うっさいわね。半分寝ぼけてたのよ!」
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