シンジ「冷蔵庫に雑炊があるから、夕飯はそれ食べてね」

アスカ「」

シンジ「あとミサトさんも今日は帰らないらしいから」

アスカ「」

アスカ「待って」

シンジ「ん？」

アスカ「ん？あれ、クリスマスよね？あれ？」

シンジ「うん。メリークリスマスアスカ」

アスカ「ん？あれ、あんたは私と、じゃなく、ん？」

シンジ「綾波と出掛けてくるよ。楽しみだなあ２か月も前から約束してたんだ」

アスカ「ん？それはあれ？私と？」

シンジ「なに言ってるんだよアスカ。アスカとはなにも約束してないよ」

アスカ「ん？私はアスカ」

シンジ「知ってるよメリークリスマスアスカ」

アスカ「ん？なに、さっぱりわからないわ」

シンジ「そっか、メリークリスマスアスカ」ｶﾞﾁｬ

アスカ「待ちなさいよ！！」

シンジ「うわあびびった！なんだよアスカ！」

アスカ「あれ、シンジはデート？」

シンジ「デートだよ。レストランも予約したんだ」

アスカ「ん、じゃあ準備するわね。待ってて」

シンジ「なに言ってるんだアスカ」

アスカ「おニューのコート出しちゃおっと」

シンジ「メリークリスマスアスカ」ｶﾞﾁｬ

アスカ「待てっつってんでしょ！！ジャッ！」

シンジ「もうなんなんだよー！」

ジャッ！」って何なんすか

>>10
奇声

アスカ「あれよ、そう」

シンジ「用があるなら早く言ってよ。待ち合わせまでもう時間がないんだ」

アスカ「あの、準備してくるわね」

シンジ「ああ準備しててくれなにをかは知らないけど。じゃあメリークリスマス」ｶﾞﾁｬ

アスカ「ンキィィィィアアアアアアアアアアアアアアアアアォッッッ！！！」

シンジ「オキャー！もう行かせてよ怖いよ！」

アスカ「待ってよ！私も一緒じゃなきゃ意味ないでしょ！？」

シンジ「なにがだよ！意味あるよ綾波と二人だぞ！アスカが一緒だと意味ないんだよ！」

アスカ「じゃあ私も綾波よ！それでいいでしょ！？」

シンジ「言い分けないだろ馬鹿ゲルマン！ソーセージ食ってろ！」

アスカ「ウォアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！」

シンジ「うるせえよ！」

言い分けないだろ
↓
良い分けないだろ

シンジ「なにも用はないな！？行くよ！？もう行くからね！」

アスカ「あるわよ待ちなさいよ！」

シンジ「なんだよもう！しまいにゃど突くぞ！」

アスカ「あれよ、その……あの……」

シンジ「メリークリスマス」ｶﾞﾁｬ

アスカ「まっでっでいっでるじゃないのよぉ゛ぉ゛ぉ゛！！」ｶﾞｼｨ

シンジ「うわあああ離せええええ！！」

アスカ「あ゛れよ！あ゛れよ！うわああああああああ！！」 ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭ ﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞ ﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞ ﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

シンジ「うわあああああああ糞しやがったああああああああああああああああああああああ！！！」

アスカ「ク゛リズマスは家族と過ごす日でしょおおがあああ……ぁぁぁぁぁ……」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾌｽｩｩｩ

シンジ「日本じゃセックスする日なんだよ！！うわくっせえ離せよ頼むから！！」

アスカ「じゃあ゛わだじどしでよぉぉぉ……！」

シンジ「目の前で糞した女とするわけねえだろ頭おかしいんじゃないのか！！」

アスカ「イヤアアアアアア……もうイヤアアアアアア……」

シンジ「こっちの台詞だよ！！」

～～～～～～～～～～～～

シンジ「あー、綾波？ごめんちょっと遅れそうなんだ……うん……うん……ごめんね、本当……ゴリラがさ……じゃあ、急いでいくから！ごめんね！」ﾋﾟｯ

アスカ「グス」

シンジ「あーもう、今から風呂入って……着替えて……アスカのせいだよ！」

アスカ「……ごめん、やりすぎたわ……グス」

シンジ「ほんとだよ！なんで漏らすんだよまったく……じゃあ風呂入って来るから掃除しといてよ」

アスカ「一緒にしましょうよ」

シンジ「するわけねえだろお前の糞の掃除なんか！死ね！」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

アスカ「グス」

ｼｬｧｧｧｧｧｧｧｧ

シンジ「まったくなんなんだよアスカのやつ……信じらんないよ。なんであんなこと」


アスカ『ク゛リズマスは家族と過ごす日でしょおおがあ ああ……ぁぁぁぁぁ……』ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾌｽｩｩｩ

シンジ「……少し言い過ぎたかな……」


ｶﾞﾁｬ

シンジ「……アスカ？」

アスカ「……」 ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭ ﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞ ﾂﾁﾁﾌﾞ ﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞ ﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

シンジ「なんでまた漏らすんだようわああああああああ！！」