後輩「先輩、胸揉んでいいですか?」モミモミ
先輩「揉みながら言うな、てか揉むな」グググ
後輩「無理です」グググ
先輩「無理じゃねーよ!」グググ
後輩「……」コチョコチョ
先輩「きゃはは、ちょ、ちょっと!」
後輩「先輩かわいい」
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先輩「ちょ、あはは、ほんとダメ、あはは!」ジタバタ
後輩「普段クールな先輩がよがってる姿萌え」コチョコチョ
先輩「も、萌えとかいうな、きゃははは!」ジタバタ
後輩「おっと、逃がしません……おっと」バタッ
先輩「うわっ!」バタン
後輩「ふふふ、もう逃がしませんよ」ワキワキ
先輩「ちょ、後輩、顔ちか……」
ガラガラ
後輩「あっ」
??「ー!」
先輩「」
後輩「あ、その部長先輩、これはですね……」
部長「……っ!」ワナワナ
先輩「あ、ちょっと助けて欲しいんだけd」
部長「先輩ちゃんを擽っていいのは私だけなのー!!!」ドカーン
後輩「ごめんなさいー!!!」
先輩「一ミリでも期待した私がバカだった」
部長「制裁よ制裁!」
後輩「そ、そんなことより部長先輩もご一緒に……」
先輩「なんて事を言いやがるんだこの娘は」
部長「なんですって?」ピクッ
先輩「そこピクッとしなくていいからほんと」
部長「………………いや、ここはやっぱり先輩ちゃんに手出しできないよう釘を打っておくしかないわ」
後輩「あー! 意地悪な風が先輩のスカートを!」ピラ
部長「!?」ガッ
先輩「な」
後輩「では失礼しまーす!」スタコラサッサー
先輩「にすんだこら!//」
先輩「……って、逃げ足速いな」ゲシゲシ
部長「踵落としされながら嗅ぐ先輩ちゃんの秘境、まさにこの世の真理……」バタッ
先輩「…………帰るか」
部長「鼻血が部室を染め上げていくわ……」
先輩「クソ、なんだって私は擽りに弱いんだ」
妹「体質じゃない?」
先輩「なんとか治らんかな……後輩や部長に擽られるのに耐えれるようになりたい」
妹(お姉ちゃんの部活どんな部活なのよ……)
妹「それなら、やっぱりくすぐりに耐えるしかないんじゃない?」
先輩「慣れか……地道ながら確実な作戦ではあるな」
妹「誰かにくすぐって貰えば?」
先輩「それなら後輩……じゃ本末転倒だし」
妹「私がやってあげてもいいよ?」
先輩「本当か!」
妹「そのかわり……コレ、ね?コレ」
先輩「頼むからカネのマーク作らないでくれ、妹キャラのイメージが台無しだ」
妹「現実は非情だね」
妹「それでは、いきまーす」
先輩「お、お手柔らかに……」
妹「それじゃ、脇腹を失礼して」ツンツン
先輩「ひゃうっ!?」ビク
妹「もう? 早くない?」グリグリ
先輩「にゃ、それらめぇ!//」ジタバタ
妹「ここまで弱いとは」サワサワ
先輩「あはは!ちょストップ!ストーップ!!」
妹「これじゃ特訓にならないよ……」
妹「最終手段としては縛るか或いは……」
先輩「そ、そこまでしなくていいかなー!」
妹「でも、それじゃ一生くすぐったいままだよ?」
先輩「く……今日のところはこれまでだ! また気が向いたら頼む!」
妹「ありゃまぁ」
———
先輩「うーん」コチョコチョ
先輩「自分でやってもくすぐったくないのは不思議だよなぁ」コチョコチョ
先輩「人体の神秘だな」コチョコチョ
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