慎二「安価で聖杯戦争」 (978)

           r..イ.:.:.:.:.:.:.:.:;.:.:.;.:.:.、:.:.ヽ.\
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      ´ム:.:.廴 {: ̄:}      {: ̄:} Yノ::::...:)
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         八_|   _ .-——‐- .    |_八{`
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          ヽ            ノ
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            ト=‘,: : : : ||l!: : : : : ,'==j
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1回目 第4次 ウェイバー・ベルベット(死亡) ライダー(イスカンダル) 脱落
2回目 第4次 ウェイバー・ベルベット アサシン(第4次ハサン) 未決着
3回目 第5次 遠坂凛 アサシン(第5次ハサン) 勝利 聖杯破壊 サーヴァント消滅
4回目 第4次 ウェイバー・ベルベット セイバー(アルトリア) 脱落
5回目 第4次 ケイネス・エルメロイ・アーチボルト ライダー(メドゥーサ) 勝利 聖杯機能せず サーヴァント消滅
6回目 第4次 言峰綺礼 セイバー(アルトリア) 脱落
7回目 第5次(6回目から続く) イリヤスフィール・フォン・アインツベルン アーチャー(ギルガメッシュ) 脱落
8回目 第4次 師匠(死亡)+弟子一号 バーサーカー(呂布)→キャスター(ジル・ド・レェ)→セイバー(ガウェイン) 勝利 聖杯破壊
9回目 第5次 間桐慎二 アサシン(李書文)

ラニ=VIII セイバー(ガウェイン)

葛木宗一郎 アーチャー(無銘) 脱落

間桐桜 ランサー(クー・フーリン)

衛宮士郎 ライダー(フランシス・ドレイク)

衛宮切嗣 キャスター(ナーサリーライム) 脱落

遠坂凛 バーサーカー(アルクェイド) 脱落

間桐慎二 アサシン(李書文)

アサシン(李書文)

筋力B+ 耐久C+ 敏捷A+ 魔力D+ 幸運E



気配遮断— 対魔力D

中国武術EX 圏境A

千里眼EX



『无二打』C

『破戒すべき全ての符』C 『妄想心音』C

スレ立て乙
前スレまさか20レス以上も荒らされると思わなかった
スレタイの案は思いつかんなぁ。安価スレとFateスレが多いからどこかで区別しないとかもだけど…

タイトルの案は常に募集中です

宜しくお願いします

慎二「—————水臭いこというなよ!
    俺たちは親友じゃないか!」

慎二「僕はシローを信じるよ
    聖杯が本当に悪いものなら放っておけないし」

慎二「協力するっていった以上、最後まで一緒に戦わないとね」

桜 「—————」

慎二「桜もそれでいいよな」

桜 「—————決まっているじゃないですか
    私は兄さんに従います」



切嗣「—————ここにいる3組、それと脱落した僕
    遠坂凛を加えて5組になる」

慎二「もう1組がさっき脱落したよ
    先生とアーチャーが家に来てさ」

士郎「そうなると、残りは1組か」

切嗣「居場所はもう掴んである」

慎二「あの洋館だね
    そこにいるサーヴァントを倒せば終わりさ」

士郎「どうやって攻める?」

時間

>>13

1 夜
2 明日の昼



攻めこむサーヴァント

>>16

1 ランサー
2 ライダー
3 3騎が同時に

1

1

桜 「今日の夜に行きましょう
   戦闘はランサーに任せます」

慎二「僕たちはどうするのさ」

桜 「アサシンとライダーは待機させておきます
    ランサーの待っていた機会ですから」

クー「—————任せな
    あんたらの手は煩わせねえよ」

クー「オレが片づけてやる」

書文「儂も手合わせ願いたかったのだがな
    致し方ないか」

フラン「アタシは構わないよ
     好きにすりゃいいさ」



慎二「—————それじゃ、また夜に」

士郎「分かった」



士郎(俺とライダーも戦うかもしれないし
    魔力を回復させておかないとな)

士郎(夜までは>>20していよう)

飯食って風呂入って歯磨いて寝る

士郎(ここでじっとしていた方がいいな
    食事が済んだら夜まで寝よう)



      士郎と別れ、帰宅した慎二と桜

慎二「夜まではまだ時間があるね」

桜 「戦いに備えるための時間ですよ
   敵の拠点を攻めるんですから」

慎二「もちろん分かってるさ
    でも、今からなにかやることがあるかい?」

桜 「夜まで>>23です」

誰もいないようなので終わります

乙。まあ、前スレがあれで誘導上手くいかなかったからな、しょうがない
ついでにスレタイ案を作ってみた。参考にしてくれい

ベース
【◯◯】◯◯「安価で聖杯戦争」◯戦目【◯◯】

例1
【安価になんか】慎二「安価で聖杯戦争」1戦目【絶対に負けたりしない】

例2
【外道ニモ核ニモ】◯◯「安価で気ままに聖杯戦争」◯戦目【不幸ニモ負ケズ】

発展例1
【全ては安価の】◯◯「運命に弄ばれながら聖杯戦争」◯戦目【導きのままに】

あと前回みたいな万が一に備えて避難所を作る事を考えて起きたいな。パー速あたりに

いや、避難所はいらないかな

俺も気付かなかった。乙
スレタイ考えるのは800辺りでいいかもしれないな

>>27-29>>32
ありがとうございます

終わりが近くなったら決めようかと思いますので
そのときにまた募集します

避難所という意見は撤回といっていますが必要ないということでしょうか

すみません

盛り上がらないのは面白くないからです

ありがとうございます

間隔が空くときは再開する時間を大体でも予告した方がいいでしょうか

今日はあと30〜40分後くらいに開始します

すみません 遅れました





桜 「敵について調べておきましょう
   情報がないまま戦うのは危険かもしれません」

慎二「心配ないと思うけどな
    ランサーの他にアサシンとライダーもいるんだし」

慎二「下手に近づいて警戒させなくてもいいんじゃないか」

桜 「士郎さんは消耗しています
   きっと戦力にはならないでしょう」

桜 「少なくとも、宝具を使用するのは無理だと思います」

慎二「それでもアサシンが—————」

桜 「敵はセイバーのクラスです
   1対1の戦いでは勝てる保証がないでしょう」

クー「—————オレを信用してねえのか?」

桜 「いいえ、敵と私たちの戦力を把握しておきたいんです」

慎二「それは分かったけど、どうやって調べるのさ?」

桜 「監督役に話を聞きましょう
   きっとなにか知っていると思います」

      聖堂教会

綺礼「—————構わぬが、私も多くは知らぬぞ」

桜 「きっと私たちよりは詳しいです
   貴方の知っていることを話してください」



>>56

1 マスター
2 サーヴァント






桜 「敵について調べておきましょう
   情報がないまま戦うのは危険かもしれません」

慎二「心配ないと思うけどな
    ランサーの他にアサシンとライダーもいるんだし」

慎二「下手に近づいて警戒させなくてもいいんじゃないか」

桜 「士郎さんは消耗しています
   きっと戦力にはならないでしょう」

桜 「少なくとも、宝具を使用するのは無理だと思います」

慎二「それでもアサシンが—————」

桜 「敵はセイバーのクラスです
   1対1の戦いでは勝てる保証がないでしょう」

クー「—————オレを信用してねえのか?」

桜 「いいえ、敵と私たちの戦力を把握しておきたいんです」

慎二「それは分かったけど、どうやって調べるのさ?」

桜 「監督役に話を聞きましょう
   きっとなにか知っていると思います」

2

>>59のコンマ

1〜6 生まれた土地
7〜9 真名

1

綺礼「彼のマスターとサーヴァントは一度も戦っておらぬのでな
    手の内は全く見えぬ」

桜 「なにも分からないんですか?」

綺礼「皆無というわけではない
    ブリテンの騎士などと自称しているようだ」

桜 「円卓の騎士?」



>>62のコンマ

0〜2 アルトリア?
3 ガウェイン
4〜8 ランスロット?
9 モードレッド?

ガウェ

桜 「—————ランスロット?」

綺礼「ほう」

桜 「前回の聖杯戦争にも召喚されていました
    今度はセイバーとして現界したのかも」

慎二「叔父さんのサーヴァントか?」

桜 「はい」

慎二「最後まで残ったんだったな
    でも—————」

桜 「ええ、あの外道魔術使い
    それとセイバーのサーヴァントに負けました」

慎二「今度は僕たちの敵になるってわけか」

桜 「そうなります
    私の予想が当たっていれば」

切嗣 セイバー(アルトリア) 令呪を使用して『約束された勝利の剣』で『器』を消滅させる
                   直後にセイバーが消滅

時臣(死亡) アーチャー(ギルガメッシュ) アーチャーはバーサーカーに敗れ消滅
                            時臣は死亡

ケイネス ランサー(ディルムッド) ランサーがセイバーに敗北
                      自信を喪失して帰国

ウェイバー ライダー(イスカンダル) 時計塔に戻って再び学び始める
                        近い将来、新たな当主を立ててケイネスを失脚させる かもしれない

龍之介 キャスター(ジル・ド・レェ) 本来と同じ

雁夜 バーサーカー(ランスロット) バーサーカーが時臣と臓硯を始末

                       セイバーに止めを刺す直前、雁夜が僅かに溢れた『泥』を浴びて死亡
                       マスターを失って消滅する

綺礼 アサシン(第4次ハサン) アサシンは本来と同じ
                     切嗣との友情に目覚める



今回に至る

ライダーは原作通りギルに敗れたでおk?

先生の経緯が可哀想なことになってるwwww

      帰宅した慎二と桜

桜 「—————『騎士は徒手にて死せず』と『無毀なる湖光』ですね
    私たちにとって脅威なのは」

桜 「ランサーが単独で勝てる相手なんでしょうか」

クー「オレとしては強い方が嬉しいね
    今まで我慢させられてきたんだからよ」

桜 「—————」





ここまでの展開と
初めの方での生存と死亡の判定を合わせた結果

>>73
そうです

>>74
切嗣と戦う前にランサーが消滅したので魔術回路と命は無事です

      夜 遠坂家の別荘

慎二「シロー、調子は?
    魔力は回復したのか」

士郎「ごめん、朝とあまり変わらないみたいだ」

慎二「それなら仕方ないな
    今夜は僕と桜に任せてくれればいいさ」

慎二「シローばかり戦わせるわけにはいかないし」

桜 「行きましょう
    兄さんに士郎さん」



      双子館の近くへ到着した一行

桜 「初めにランサーを単独で突入させます
    私たちは>>80



>>80

1 離れたところで待つ
2 入口の近くで待つ
3 ランサーに続く
4 その他

桜 「私たちも中に入ります
    ランサーの後ろについて」

クー「手出しをしなけりゃ構わねえが
    巻きこまれても知らねえぞ」

慎二「平気さ
    僕とシローがいるし」

クー「そうかい、なら好きにしな」



      双子館の前に立つ
      1階の窓から光が漏れている

      その部屋のみ灯りがついているようだった

慎二「あの部屋にいるのかな?」

桜 「分かりません
    ですが、準備もせず籠城はしないでしょう」

桜 「きっと罠があります」

クー「あの中にいるんだろ
    だったら手当たり次第探していきゃいいさ」

      入口へ歩き出すランサー
      桜は



>>84

1 止める
2 後を追う

桜 「待ってください!」



      ランサーを追い、全員で双子館に足を踏み入れた

クー(さて、どこに隠れていやがるのかね
    こうから出てきてくれると楽なんだが)

クー(どこから探すかな)



>>88

1 灯りのついている部屋
2 その他の部屋

2手あたり次第に破壊して家を荒らす

クー(手当たり次第に探すか)



      槍を振り回し、室内を荒らし始めるランサー

クー(こうすりゃその内出てくるだろ)



      壁や床、家具が破壊される音で慎二たちが気づく

慎二(なにをやってるんだ?
    戦っているわけじゃなさそうだけど)

桜 (中を荒らせば出てくると考えたのかもしれません)

士郎(掃除が大変そうだな)

      ランサーが2部屋を破壊し尽くし、次の部屋へ移動しようとする

クー(—————!)

      背後に生じた気配を感じ、振り向なかいまま石突を突き出す
      しかし相手に避けられてしまい、槍は空を切った

クー(外したか)

ガウェイン「申し訳ありません
       最初に声をかけておけばよかったですね」

クー「なんだと?」

      振り向き、気配の主と対面するランサー

ガウェイン「私が突然背後へ立ったので驚かれたのでしょう」

クー「………………」

ガウェイン「しかし、貴方も屋敷を荒らすなど—————」

      ランサーの槍がセイバーの眼前で止まる

クー「オレは手前と戦いに来たんだよ
    さっさと剣を抜きな」

ガウェイン「>>95

屋敷を破壊した我が主への無礼、貴方の命で償って頂きましょう

ガウェイン「仮の住まいとはいえ、この館は我が主のもの
        それを破壊した無礼は貴方の命で償って頂きましょう」

      剣を抜き、ランサーに向ける

クー「ふん、やる気になったか」

ガウェイン「はい」

クー「—————」

      ランサーが渾身の突きを繰り出す
      セイバーの剣に弾かれ、壁を貫いたところで静止してしまう

クー「!」



ランサーは

>>101

1 槍から手を離す
2 槍を引き抜く

2

      壁から槍を引き抜こうとするランサー

ガウェイン「—————」

      それを待たずにセイバーの剣が振り下ろされる

クー(間に合わねえ!)

      防ぐことは諦め、背後に跳躍する勢いで槍を引き抜く
      床に着地し、体勢を整えようとすると—————



      セイバーがこちらへ駆けてきていた
      通路の奥に追い詰められ、これ以上は退けなくなっている



>>104

1 迎撃
2 宝具を使用
3 その他

2

クー(—————使うしかねえか)

ガウェイン(逃げ場はありません
       もう1歩踏みこめばその槍も意味をなさない)

      勝利を確信してセイバーが接近する

クー「刺し穿つ—————」

ガウェイン「!」

      宝具の発動を察知するセイバー
      『刺し穿つ死棘の槍』に対し—————



>>107

1 そのまま攻撃
2 踏み止まる

2

      足を止め、ランサーの槍から逃れようとするセイバー

ガウェイン(恐らく最後の抵抗でしょう
        これを防げば彼には手が残っていない)

クー「—————死棘の槍」

      セイバーに向けて放たれた魔槍
      それは不可思議な軌道を辿り、セイバーの胸を貫いた

ガウェイン「ぐっ—————」

      しかし—————

ガウェイン(全く動きが読めなかった
       あれ程急激に狙いを変えてくるとは—————)

クー(運のいい野郎だな
    呪いから逃れやがった!)

      槍は確かにセイバーを貫いたものの、心臓は外れている
      致命傷には及んでいないようだった

ガウェイン(ですが、耐えました
        この一撃で貴方を倒しましょう)

      セイバーの剣が袈裟懸けに振り下ろされる
      深く切り裂かれ、血が噴出した

クー「ぐああっ!!」

      呻きを漏らし、仰け反るランサー
      しかし、その手は槍から離れていない

ガウェイン(これでは不足ですか
       ならば—————)

      止めを刺そうと追撃の動きを見せるセイバー



ランサーは

>>113

1 退かない
2 逃走

>>116のコンマがぞろ目でなければ成功

ほい

クー(悪いな、一旦退かせてもらうぜ)

      背後の壁を蹴り、セイバーの頭上を飛び越える
      咄嗟に斬りつけられたものの、脇腹を僅かに傷つける程度で済んだ

ガウェイン「逃走する気ですか!」

クー「—————」



      双子館の外へ出たところで立ち止まるランサー
      追ってきたセイバーに声をかける

クー「仕切り直しだ
    外なら好きに動けるしな」

クー「傷の深さはそう違わねえだろう
    これでまた振り出しだ」

ガウェイン「ありがとうございます」

クー「なんだ? 礼なんか要らねえよ」

ガウェイン「貴方に荒らされたとはいえ、私が館を損なうわけにはいきません
        ですが、ここなら心配は要らない」

クー「? 話してさっさと—————」

ガウェイン「この剣は太陽の写し身—————」

      急激に増大するセイバーの魔力
      この距離ではランサーの槍は届かず、宝具の発動も間に合わない



ガウェイン「—————『転輪する勝利の剣』」

間桐桜 ランサー(クー・フーリン) 脱落

話して→話してねえで

慎二「今の—————」

      双子館の中に留まっていた慎二たち
      外に出現した太陽を目にしていた

桜 「—————セイバーの宝具です
   ランサーが消滅しました」

慎二「どういうことだよ!?
    どう見たって対人宝具じゃないぞ!」

慎二「正体がランスロットなら—————」

桜 「きっと>>126です」

うえ

桜 「まるで太陽の光みたいでした
    きっとそれが手がかりです」

慎二「太陽? どういう意味だよ」

士郎「それより、ランサーが負けたなら俺たちが戦わないと」

慎二「それじゃ、次はアサシンが—————」

桜 「>>129

相手も消耗しているはずです ここは二体で一気に攻めるべきです

>>133

1 正面から
2 勝てばいい

2

桜 「相手はきっと消耗しています
   ここは一気に攻めましょう」



ラニ(—————首尾は?)

ガウェイン(先ずは1騎を倒しました
       ですが—————)

ラニ(まだ敵が残っているのですね)

ガウェイン(申し訳ありません
        殲滅するまでお待ちください)



フラン「疲れているところを悪いね
     次はアタシの相手をしてもらうよ」

ガウェイン「—————お仲間ですか」

フラン「さてね
     特に仲は良くなかったさ」

ガウェイン「仇討という風ではなさそうですね」

フラン「ああ、アンタを始末するって指示があったんでね」

ガウェイン「そうでしたか
        敵とあらば御相手を致しましょう」

      傷の痛みに耐えながら剣を持ち上げ—————



      その場に倒れ伏した

ガウェイン(—————何故動けない!?
       そこまでの深手ではなかった)

ガウェイン(私はまだ戦える!)

      起き上がろうとするも、既にそのような力は残っていなかった

ガウェイン(彼女が攻撃をする気配はなかった
       一体どうやって—————)

      その疑問の答えをセイバーが知ることはなかった
      傍らに立ったライダーが手にした拳銃

      その引き金が引かれた

ラニ=� セイバー(ガウェイン) 脱落

フラン「これで片づいたね」

書文「うむ」

士郎「残ったのは俺と慎二か」

桜 「そうですね
    実質的に聖杯戦争は終わりです」

士郎「勝者が決まっていないぞ
    それまでは終われないじゃないか」

慎二「>>143

そっちが問題ないなら、優勝者決定戦といくか? アサシンにも戦わせてやりたいし

慎二「そうだね
    僕とシロー、どちらが勝つのか試してみよう」

慎二「アサシンは戦えてなくて不満があるだろうし」

書文「ランサー程ではないがな
    このまま終わったのではちと物足りぬわ」

士郎「決まりだな
    今すぐにでも始めようぜ」

慎二「急がなくてもいいじゃないか
    シローが回復するまで待たないと公平じゃないし」

士郎「いいのか?
    それじゃ、明日—————」

士郎「じゃないな、今日の夜にしよう」

慎二「ああ、僕は構わないよ」

士郎「よし、それじゃまた夜に」

慎二「ちゃんと休むんだぞ」



6日目終了

儀式を行う場所

>>148

1 聖堂教会
2 円蔵山

7日目



      夜 円蔵山



      慎二と士郎が対峙している
      戦いの結果を見届けるため、更に儀式に備えて桜と凛、切嗣と綺礼が立っていた

慎二「始めようぜ、シロー」

士郎「宜しく、慎二」





      こうして今回の聖杯戦争、最後の戦いが始まった

間桐慎二 アサシン(李書文) 脱落

ここまで

18〜19時くらいに再開します

>>160

アサシンの願い

システマを極める

      ライダーの銃弾と砲撃を受け、血に沈むアサシン
      右腕と左脚が千切れ、圏境を維持できなくなっていた

書文「—————こうも当てられるとはな
    儂の姿が見えていたのか?」

フラン「見えるわけないさね
     アタシは周りを撃ちまくっただけさ」

フラン「当たったのは運がいいからだよ」

書文「呵々、狙いもつけずに放った弾に当たったというわけか
    とんだ間抜けではないか」

フラン「手の内を知らなけりゃこうはいかなかったさ
     アンタがもう1度攻撃していたら—————」

      ライダーも立っているのがやっとという様子だった
      両腕は力なく垂れ、二挺拳銃を取り落している

フラン「アタシが消滅していただろうね
     指先を動かすこともできやしない」

書文「儂の技をお主の天運が上回ったようだな」

書文(—————システマといったか
    この時代に生まれた技を味わってみたかったのだが)

書文(聖杯が使えのでは現世に留まることはできぬし
    諦める外ないな)



書文「慎二様よ、最後に問うておこう
    お主はこの世界を支配することを望んでいたようだが」

書文「それは変わっておらぬか?
    聖杯では叶わぬと知り、この戦いを終わらせようとしている今も」

慎二「>>165

変わらないよ ただ研鑽を積んで自分の力でなしとげるつもりだけどね

慎二「変わらないよ
    研鑽を積んで自分の力で成し遂げてみせるさ」

書文「—————そうか
    容易な道ではないが精進せよ」

慎二「お前には悪いことをしちゃったな
    呼び出しておいて願いを叶えてやれないなんて」

書文「>>171

何、これもまた一つの結果よ、唯自分が上手く因果を繋げられなかっただけの事
御主が責任を感じることもなかろうて

書文「なに、これもまた一つの結果よ
    儂の因果がそうであったということ」

書文「お主が責任を感じる必要はあるまい」



      アサシンが消滅し、切嗣がイリヤの代わりに造らせた『器』が起動する
      地下に置かれた大聖杯と接続

切嗣「—————いよいよだ」

士郎「ライダー、平気か?」

フラン「安心しな、最後の仕事はちゃんと終わらせるよ」

      聖杯から魔力が流れ出す寸前、ライダーが宝具を使用
      砲撃が『器』を破壊して儀式を強制的に終了させた

      ライダーも消滅し、円蔵山が静けさを取り戻す

士郎「—————成功したのか?」

切嗣「ああ、完璧だ
    よくやってくれた、少年」



慎二「僕は自分の力でこの世界を支配してみせる
    聖杯が使えないくらいなんでもないさ」

慎二「シローも諦めたりしないよね」

士郎「>>177

大切な伴侶もできた今の俺は無敵さ

士郎「当たり前じゃないか
    大切な伴侶もできた俺は無敵さ!」

慎二「その意気だ
    世界の支配者になる日まで頑張ろうぜ!」





切嗣「—————イリヤ、戻ったよ」

イリヤ「おかえりなさい!
     無事に終わったの?」

切嗣「ああ、予定とは違う形になったが
    目標は果たせた」

切嗣「あとは一刻も早く大聖杯を無力化しなくては」

イリヤ「そう、よかった…………」

切嗣「心配をさせてしまって悪かった
    これからはまた一緒にいられる」

イリヤ「—————あのね、キリツグに話があるの」

切嗣「なんだい?」

イリヤ「結婚することになりました」

切嗣「」






綺礼「—————そう泣くな
   まだ式は始まっていないぞ」

切嗣「………………」

綺礼「心の友といえども親か
   私には理解できそうにないな」

切嗣「—————イリヤが僕から離れていくんだぞ
   冷静でいられるものか」

綺礼「随分と変わったな
   10年振りに再開したときにも感じたが」

綺礼「戦いから遠ざかったせいか」

切嗣「そうかもしれないな
   魔術師殺しと呼ばれた衛宮切嗣はもういない」

切嗣「僕自身もこうまで変わるとは思わなかったよ」





凛 「うう………… シロくん…………」

綺礼(—————あの娘もか)

      凛の視線の先には慎二と桜、士郎とイリヤが並んで座っている

綺礼(やはり未練が残っていたか
   心の友もそうだが、少々面倒なことになりそうだ)

      2組の新郎新婦、招待客を眺めながらそんなことを考えるのだった



終わり

5年後の慎二と士郎



慎二 >>191 >>193

士郎 >>196 >>198

>>189
ウェイバーとセイバーの大恋愛という前例がある。あん時は安価の神が降りてた

士郎と協力しながら平和的な世界征服まで後一歩

書文先生大☆復☆活

世界中のめぐまれない子供たちのための財団を設立

近所の子どもに手を出す

>>198

最悪だーッ!?

イリヤ(—————なにかしら? これ
     玩具?)

   「やっと手に取ってくださいましたね!
    待ちくたびれましたよ!」

イリヤ「!?」

   「せっかく凛さんから逃れられたと思ったのに
    新たなマスターを探せなくて困っていたんです」

   「近くに素質のある方がいることは分かっていたのに
    つまり、貴方のことですが」

イリヤ「?????」

   「申し遅れました
    私は『カレイドステッキ』マジカルルビー! ルビーちゃんと呼んでくださいね!」

イリヤ「—————」



終わり?


ラニ=VIII セイバー(ガウェイン) 脱落

葛木宗一郎 アーチャー(無銘) 脱落

間桐桜 ランサー(クー・フーリン) 脱落

衛宮士郎 ライダー(フランシス・ドレイク)

衛宮切嗣 キャスター(ナーサリーライム) 脱落

遠坂凛 バーサーカー(アルクェイド) 脱落

間桐慎二 アサシン(李書文) 脱落

バーサーカー(アルクェイド) 聖杯戦争終了後も数日遠坂邸に滞在 その後姿を消す

キャスター(ナーサリーライム) ライダーが使用した『黄金鹿と嵐の夜』の攻撃で消滅

アーチャー(無銘) ランサーの一撃で消滅

葛木宗一郎 教師としての生活に戻る

ランサー(クー・フーリン) セイバーが使用した『転輪する勝利の剣』で消滅

セイバー(ガウェイン) 『无二打』を受けて弱った直後、ライダーに頭を撃たれて消滅

ラニ=� 冬木市から姿を消す

凛のその後 >>214 >>216

しっと団団長しっとマスクとして活動の場を世界に移す

士郎を諦めきれず 何度もアタックするもことごとく玉砕 生涯独身であった

言峰綺礼 再召喚後のアサシンに同行して世界を回る

衛宮切嗣 変わらず孤児院を経営

遠坂凛 切嗣と綺礼、ケイネスとウェイバーたちと共同で大聖杯の解体を行う
      その後は遠坂家当主と同時にしっとマスクとして活動 生涯独身を通した
      跡継ぎには養子を迎える


ライダー(フランシス・ドレイク) 『器』を破壊して消滅

アサシン(李書文) ライダーの攻撃で消滅 慎二が再び現世に召喚する

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 士郎と結婚 『カレイドステッキ』を手にする

衛宮士郎 子供のための財団を設立

間桐桜 慎二と結婚

アサシン(李書文) ライダーの攻撃で消滅 慎二が再び現世に召喚する

間桐慎二 士郎と協力して世界の7割を手に入れる

アサシン(李書文)

筋力B+ 耐久C+ 敏捷A+ 魔力D+ 幸運E



気配遮断— 対魔力D

中国武術EX 圏境A

千里眼EX



『无二打』C

『破戒すべき全ての符』C 『妄想心音』C

第5次聖杯践祚 終結

践祚→戦争

>>200-202
多分虐めを注意した程度です

新しく始めますか?

次の主人公ですが

試しに新しく設定したマスターで進めてみようと思うのですがどうでしょうか

特に反対がなければ進めます

1 性別
2 外見(身長 体重や体型)
3 体力
4 魔力
5 性格
6 出身や境遇



この辺りを最初に決めて進めます

試しに始めてみます



>>239

性別

1 男
2 女

>>242>>244

身長 体重 体型など(特に指定がなければExtraの主人公程度)

200cm

185センチ

身長が続いたので分けます

体重 >>252

体型 >>256



(具体的な数字でなくても可)

83kg

長身痩躯

体力について

>>260-262

フルマラソンで2時間30分切れるていど

すみません

こちらからいい出したことですが今回は中止にします

サーヴァントの構成を決めます



次の中から

1 少年漫画的聖杯戦争
2 聖杯戦争(色別)
3 聖杯戦争(武)

1時までの多数決

2 聖杯戦争(色別)



>>281

1 聖杯戦争(黒)
2 聖杯戦争(赤)
3 聖杯戦争(青緑)
4 聖杯戦争(白金)

中止といったばかりですみませんが最後まで決めてみます



魔力について

>>285

カス

性格について

>>288>>290>>292

綺麗なガトーレベルの覚者

粗暴にして繊細、狡猾にして大胆

出身や境遇について

>>295>>297>>299

アマゾン奥地

神秘を求めて月へ

自分より強いやつを探してる

背景



>>305

1 御三家と関係がある
2 聖堂教会と関係がある
3 時計塔と関係がある
4 1〜3のどれとも無関係
5 その他

4

一人称

>>310

我輩

基本的な口調

>>314

1 丁寧語
2 粗暴
3 腰が低い
4 その他


その他口調についての特徴 >>316



魔力に関して

>>285>>318>>320を追加した平均

御座る口調

やたら英語単語を入れて喋る

カス

ほんのちょっぴりの愛情



身長200cm

フルマラソンで2時間30分を切れる程度
銃弾に反応できる反応速度
岩を砕く筋力


魔力は微弱
愛で補う

一人称 
我輩

組織には属していない

サーヴァント

>>329



(キャスターは推奨しません)

バサカ

>>334のコンマで英霊の判定

うりゃ

サーヴァントがバーサーカーなので
師匠+弟子一号のように誰かと組まないと参加できません



>>340

イリヤ

セイバーのマスター >>344

アーチャーのマスター >>346

ランサーのマスター >>348



(アインツベルンの関係者は除く)

ロードエルメロイ2世

レオ

ウェイバー

すみません 冬木市のマスターに限ります

更に重複しているのでアーチャーとランサーを再度



アーチャー >>353

ランサー >>355

葛木せんせ

バゼ

ライダー >>358

キャスター >>360

シスターカレン

外道神父

アサシンのマスター >>364

さくら

聖杯戦争(黒)



ロードエルメロイ�世 セイバー(黒)

葛木宗一郎 アーチャー(ギルガメッシュ)

バゼット・フラガ・マクレミッツ ランサー(ヴラド)

カレン・オルテンシア ライダー(『災厄』)

言峰綺礼 キャスター(ジル・ド・レェ)

主人公+イリヤスフィール・フォン・アインツベルン バーサーカー(ランスロット)

間桐桜 アサシン(第5次ハサン)

筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運B

>>368-372のコンマで能力に補正

ほい

狂化C

対魔力E 精霊の加護A 無窮の武練A+

>>374-377のコンマでランクに補正

ほい

『騎士は徒手にて死せず』A++ 『己が栄光のためでなく』B

『無毀なる湖光』A++

>>379-381のコンマでランクに補正

ほい

バーサーカー(ランスロット)

筋力A→A+ 耐久A+++ 敏捷A+→EX 魔力C→C 幸運B→C−



狂化C→C+

対魔力E→E− 精霊の加護A→A 無窮の武練A→EX



『騎士は徒手にて死せず』A++→A+++ 『己が栄光のためでなく』B→B+

『無毀なる湖光』A++→B++

狂化以外のスキルを同ランクのものと変更できます

変更しますか?

精霊の加護A→>>390 無窮の武錬EX→>>393

1 変更
2 変更しない



(無窮の武錬が消えると戦闘力が半分以下になります)

2

宝具の変更

>>398

1 変更する
2 変更しない

2

カレンと綺礼は

>>402

1 面識がある
2 面識はない

このさいだし2

カレンの滞在場所

>>406

1 ホテル
2 双子館
3 その他

3 衛宮家

第5次聖杯戦争

主人公+イリヤスフィール・フォン・アインツベルン バーサーカー(ランスロット)



(今回に至る経緯は基本的に本来と同じ)

主人公か伏字で×××としようかと思いましたが

便宜上 岸波白野としましょうか

そこも安価かな?と思ったけど、それならよし
安価だったら酷い名前になっただろうしな

主 「—————wake up!
    間もなく到着するでござるぞ」

イリヤ「—————うう」

      眠っていたイリヤを起こす

イリヤ「眠い…………」



      ふたりの乗っていた>>410が冬木市に到着
      ×××が荷物を持って歩き出した

主 「どこへ向かえばよいでござるか?」

イリヤ「>>413よ」



>>413

1 アインツベルン城
2 衛宮家

>>410は間違い

>>410>>416 >>413>>418

飛行船

呼称

主人公→イリヤ>>422

イリヤ殿

イリヤ「お城があるの
     そこで過ごすことになるわ」

主 「ほう、この地にも城を?」

イリヤ「冬木は儀式を行う場所だもの
     拠点になるところが必要なのよ」

イリヤ「行きましょう、×××」

主 「承知した」



      森へ到着し、歩き始めてから少し経った頃

イリヤ「なんだか疲れちゃった
     お城まで>>425してくれない?」



1 断る
2 承諾

お姫様だっこ

>>428

1 断る
2 承諾

イリヤ「お姫様抱っこしてくれない?」

主 「? イリヤ殿を抱えて歩けばよいのでござるか」

イリヤ「ええ、私をこう抱っこして—————」

      手の動きで説明してみせるイリヤ

主 「承知した
    城まで抱いていくでござる」



      城へ到着し、抱えていたイリヤを下に降ろす

イリヤ「—————ありがとう
     よく抱っこしながら走れるわね」

主 「イリヤ殿は>>432のようでござった
   重さなど感じぬとも」

綿毛

ここまで

(今回は試験的なものなので打ち切りになる可能性があります)



主人公に名前を設定した方がいいでしょうか

多数決で決めます

1 必要ない
2 設定する

名前は伏字にしておきます

基本的に相手→主人公の呼称は×××



18〜19時くらいに再開します

アーチャーのマスターが変わります

葛木→>>455



1 凛
2 その他

ワカメ

主 「イリヤ殿は羽毛のようでござった
   重さなど感じぬとも」

イリヤ「それって褒めてるの?」

主 「感じたところを述べたまで
   don’t feel thinkでござる」



主 「今宵は休むのでござろう
    イリヤ殿は寝所へ行くとよい」

イリヤ「そうするわ…… おやすみ……」

主 「good night」

      イリヤが寝室の方へ歩いて行く

主 (—————)

      その後ろ姿を眺めながら、初めてイリヤと対面した日を思い出していた



      現在から(>>460のコンマ)年前

とりゃ

      3年前



主 (—————)

      冬の山岳地帯
      ×××は雪の上に立っていた

主 「気を静めてくだされ
    我輩は貴殿と争う気はござらん」

   「—————」

      ×××の前には斧を手にしたホムンクルス
      侵入者の排除に現れたのだった

主 「人ではないでござるな
    言葉を理解しておらぬのか」

      ホムンクルスが動き出し、×××へ突進してくる

主 「致し方ない
    我輩も力で応じるでござる」

      15秒後、機能を停止したホムンクルスが×××の足元に転がっていた

主 (—————人形でござるか?
    現れたのは向こうからであったか)

主 (少々寄り道をしていくでござる)



      それから4体のホムンクルスに襲われ、初めの1体と同じ残骸に変えた×××
      城に辿り着いた

主 (先刻の人形らの出所はここでござるかな)

      扉は固く閉ざされ、開きそうにない

主 (呼びかけてみるとしよう)


主 「—————人形に我輩を襲わせたのはこの城の者でござるか!?
    回答を求めるでござる!」

      大声で呼びかけるものの、内部からの反応はない
      それから20分程度×××が叫んでいると

イリヤ「うるさーい! いつまで騒いでいるのよ!」

      窓の開く音で頭上を見上げると、そんな声が降って来た

主 「おお、城の子でござるか?
    先刻から妙な人形に襲われていましてな」

主 「貴殿はなにか知っておらぬか?」

イリヤ(あいつが侵入者?
     でもホムンクルスを何体も倒すなんて—————)

主 「おーい!」

      警戒したイリヤが顔を引っこめ、窓が閉ざされる

主 (—————)



イリヤ(—————静かになったわね
     諦めて帰ったのかしら?)

イリヤ(お爺様に怒らちゃうし
     あれは見なかったことに—————)

      ふと、窓の方から風を感じて振り向くと

主 「—————邪魔するでござるよ」

      外壁を攀じ登り、×××が窓から部屋に侵入していた

イリヤ「ひっ!」

主 (—————あれが出会いでござったな
    城で共に過ごし、冬木へもこうして同行した)

主 (我輩の役目はイリヤ殿の護衛
    そして、敵対者を全て打ち倒すことでござる)

主 (この地では如何な強者に巡り合えるでござるかな)

>>476-477のコンマ

アーチャーに関する判定

うぴ?

アーチャーを召喚したのは

>>482

1 名無しの魔術師
2 葛木(魔術回路有り)
3 慎二(魔術回路有り)



(1の場合は慎二に魔術回路なし
 2の場合は葛木死亡)


最近出番の多い慎二

呼称

セイバー→ウェイバー>>485

アーチャー→慎二 >>487

ランサー→バゼット >>489

キャスター→綺礼 >>492

アサシン→桜 >>495

飯炊き

ひどいw

ワカメ

鬼畜

桜さン

1日目



      朝 アインツベルンの城



      寝室で目を覚ます×××

主 (—————朝か
    イリヤ殿を起こさなくては)



主 「イリヤ殿、朝でござるぞ」

イリヤ「うん—————」

      身を起こすイリヤ

主 「食糧を用意していなかったでござる
    街までbreak fastに行かぬか」

イリヤ「>>500

良いビュッフェを知ってるわ

イリヤ「良いビュッフェを知っているわ
     そこへ行きましょう」

主 「承知した
   guideは任せるでござる」



      店へ到着した×××とイリヤ

イリヤ「このお店よ! 入りましょう」

      イリヤに続いて店内へ入る



イリヤ「ここは>>503-504が美味しいの
     貴方も食べてみて」

サンドイッチ

イリヤ「天麩羅とハート型のサンドイッチが美味しいの」

主 「朝からtempuraを?
   我輩は遠慮したいでござるな」

イリヤ「それじゃ、サンドイッチにしましょう
     取ってきてあげるわ」



      イリヤが皿を手に戻ってくる

イリヤ「これよ!」

主 「symmetryでござるな
   挟んであるのは—————」

イリヤ「これが>>510、こっちのは>>512ね」

フォアグア&キャビア

焼きそばサンド

イリヤ「これがフォアグラとキャビア、こっちのは焼き蕎麦ね」

主 「豪勢でござるな
    これはnoodleを?」

イリヤ「そうみたい
     早く食べてみましょう」

主 「うむ、頂くでござる」



主 「ところで、この形には意味があるのでござるか?
    整えるのに手間がかかるでござろう」

イリヤ「>>519らしいわ」

可愛いからいいじゃない

イリヤ「可愛いからですって」

主 「I see
   見た目の問題でござったか」



      食事を終えた×××とイリヤ

主 「この地のgeographicallyに関しては
   我輩よりもイリヤ殿の方が詳しいようでござるな」

イリヤ「私も来るのは初めてよ
     知らない場所の方が多いと思うわ」

主 「先ずは冬木市について知っておく必要があるでござるな
    本日は街を見て回るとするでござる」

イリヤ「その前に、貴方の格好
     もう少し目立たちにくいものに変えなさい」

イリヤ「お店でも注目されていたわよ」

      >>525>>527を身に着けた長身の外国人
      横にイリヤがいることで更に目立っていた

ソンブレロ

唐笠

服装

>>536

中国の僧衣

      僧衣を着てソンブレロを被り、唐傘を差した長身の外国人
      横にイリヤがいることで更に目立っていた

主 「なにか問題がござったか」

イリヤ「怪しすぎるのよ!
     どこの国から来たのか分からないし!」

主 「ふうむ
    exoticに過ぎるというわけでござるか」

イリヤ「貴方の服を買いに行きましょう
     今のままじゃ外を歩けないわ」



      半日かけた結果、僧衣の代わりに>>546
      帽子は>>549を被るということで落ち着いた

シルクハット

執事服

      僧衣の代わりに執事服
      シルクハットを被ることとなった

イリヤ「—————これでよしとしましょう」

主 「tightでござるな
    もう少し動きやすくはならぬのか」

イリヤ「少なくとも怪しくはなくなったわね
     背が高いからどうしても目立っちゃうけど」

      街には既に夕日が差し始めている

主 「夕刻でござるか
    次は如何致す?」

イリヤ「>>561

地理の把握のために散歩

呼称

バゼット→綺礼>>564

綺礼→バゼット>>566

穀潰し

サイフ

バゼットと綺礼の仲(関係)

>>573

一周して熟年夫婦

イリヤ「このまま散歩しましょう
     まだ駅前のお店しか行けていないし」

主 「sorryでござる」

イリヤ「ところで、それはまだ持って歩くの?」

      ×××が手にしている傘を見るイリヤ

主 「この傘は手離せぬでござる
    我輩に必要である故」

イリヤ「ふうん」



ヴラド(—————妻よ)

バゼット(その呼び方は止めてください
      私は貴方の妻ではありません)

ヴラド(あの男も夫ではあるまい
     同居こそしていたようだが)

バゼット(それは—————)

ヴラド(何故共にいるのだ?
     穀潰しなどと呼んでいるではないか)

バゼット(>>580です)

あれは照れ隠しです

バゼット(あれは照れ隠しです!
      気をつけないとすぐ甘い顔をしてしまうので—————)

ヴラド(ほう)

バゼット(ですから、決して彼を嫌っているわけではないのです)

ヴラド(そういうわけか
     ならば、当面は>587と呼ぶことにしよう)

ランサー→バゼットです

キャスターの精神汚染

>>595

1 ある
2 ない

ヴラド(当面は妻と呼ぶのは止めておこう
     姫としておくか)

バゼット(妻よりはその方がいいですが……)

ヴラド(ではそうさせて貰う、姫よ)



セイバー「飯炊き、食事の用意を」

ウェイバー「お前は食べてばかりだな……」

セイバー「貴方からの魔力供給が不充分なことが原因です
       常に食べて戦いに備えなくては」

ウェイバー「ああ! どうせ僕のせいですよ!
        買ってくるから待ってろ!」

セイバー「はい、至急頼みます」

ここまで

10年後も性格は特に変わらなかったという風に

>>407で第4次は基本的に本来と同じといいましたが 撤回します



1〜5の間で数字を選んでください
(1に近くなるとなにかが黒くなります)

これで今回の傾向が決まります

21時くらいから再開

3.5




イリヤについて

>>616

1 公平に
2 例外

2

ギル「—————この家は退屈に過ぎる
    その上、死臭でも漂ってきそうな陰鬱さだぞ」

慎二「…………」

ギル「我を愉しませようという気概はないのか? ワカメ」

慎二「誰がワカメだ」

ギル「その髪はワカメそのものではないか
    我は外出するぞ」

ギル「このような場所にいては気が滅入るわ」

慎二「おい! 勝手なことは—————」

ギル「—————雑種
    我の行いに意見するなど烏滸がましいぞ」

慎二「>>620

僕も連れてけ!自分だけ楽しもうったって、そうはいかないぞ!

慎二「僕も連れて行け!
    自分だけ楽しもうったってそうはいかないぞ!」

ギル「貴様がついてきては意味がない
    」

      慎二に背を向けて歩き出すアーチャー

慎二「待てったら!」

      止めようと手を伸ばすものの

ギル「—————」

慎二「ひいっ!」

      振り向いたアーチャーに睨まれ、竦み上がってしまう

ギル「我の機嫌を損ねるような真似をするな
    命が惜しくないのであれば別だが」

慎二「………………」

桜 「—————兄さん」

慎二「…………」

桜 「怒らせちゃだめじゃないですか
    いつ殺されてもおかしくないんですから」

慎二「勝手に行動させるわけにはいかないだろ
    僕のサーヴァントなんだから」

慎二「桜のアサシンじゃ最後まで勝ち残れない
    アーチャーならきっと—————」

ハサン「異を唱えたいところですが
     彼のサーヴァントが相手ではそうもいきませぬな」

桜 「でも、他のマスターより先に兄さんが死んじゃったら—————」

慎二「僕なら平気さ
    この戦いに勝つまでは死ねないからね」

桜 「………………」

慎二「必ず桜の身体は元に戻してやるよ
    だから僕に任せておきな」

桜 「…………はい」

ハサン(心臓に埋めこまれているという蟲か
      確かにそれのみを摘出するとなると困難でしょうな)

切嗣「—————君が選ばれるとはね」

カレン「聖杯は私の方がマスターに相応しいと判断した
     そういうことなのでしょう」

切嗣「そうだな
    僕は以前のように聖杯を欲していない」

切嗣「忌むべきものと知ってしまったせいだ」

カレン「私が選ばれたのは幸いでした
     聖杯の正体を知らない者の手に渡るのを阻止できますから」

切嗣「済まない
    僕と関わったばかりに」

カレン「何故謝るのです?」

切嗣「聖杯戦争なんてものに巻きこんでしまったからさ
    僕と出会っていなければ君は—————」

カレン「あのまま道の上で死んでいたでしょうね
     身寄りのない子供として」

切嗣「………………」

カレン「私は命を助けられました
     貴方が気に病むことなどなにもありません」

カレン「それに、私に力を貸してくれるのでしょう?」

切嗣「ああ、勿論だ」

カレン「それなら私に不満はありません
     頼りにしていますよ—————」



カレン「————— 『魔術師殺し』衛宮切嗣」

セイバー「おやつの時間です
       飯炊き、駄菓子を」

ウェイバー「…………」

セイバー「聞いているのですか?」

ウェイバー「…………ああ」



凛 「—————よく食べますね
    今度はおやつですか?」

ウェイバー「そう思うなら少しは負担してくれませんかね?
        戦いもしない内からこんなに食べたら—————」

凛 「お断りします」

ウェイバー「………………」

ここまで

平日は短時間しかできませんので御了承ください

切嗣 綺礼 『泥』を浴びていない

時臣 綺礼に刺されていない 敗北して生き延びる

ウェイバー 時計塔に一時帰還 その後遠坂家へ招かれる
      時臣が回収した『泥』を僅かに浴びた鞘でセイバーを召喚

すみません 終わる前に決めることが



綺礼の願い >>649

キャスターの願い >>653

バゼットの願い >>657

ランサーの願い >>661

バゼットと一緒に、世界一の麻婆を食べたい

なんか0よりガウェインの方がマシに見えてきた…

kskst

二人が平穏にくらせるよう

ここまで

おつー
しかしバゼットさんが壊れたなぁw

21時から再開(1時間くらい)

      夜になり、アインツベルン城へ帰還した×××とイリヤ

イリヤ「新都は一通り見て回れたわね」

主 「そうでござるな
    あの辺りで戦うことはないかと存ずるが」

イリヤ「夜になればどこで戦いになってもおかしくないわ
     明日は>>679>>681に行ってみましょう」

1日目終了

2日目



      朝 アインツベルンの城

イリヤ「最初は円蔵山に行くわ
     早く出発しましょう」

主 「なにかあるのでござるか?
    そのMount Enzouには」

イリヤ「決まっているじゃない
     >>668をしに行くのよ」

イリヤ「大文字焼きをしに行くのよ
     明るいうちに準備をしておかなくちゃ」

主 「如何なるものでござるか?
    そのdaemon fireとやらは」

イリヤ「大文字よ
     この国の風習なんですって」

主 「ほう」

イリヤ「炎で山に字を浮かび上がらせるの
     それで大文字と呼ぶの」

主 「それを再現しようというわけでござるか」

イリヤ「そういうこと
     早く行きましょう!」

      森を出た×××とイリヤ

主 「我輩はその儀式について全くの無知なのでござるが
    如何にして行うものなのか」

イリヤ「大の形に燃えるようにすればいいんじゃないかしら
     私も詳しく知らないのよ」

イリヤ「必要なものは>>703>>705>>707かな」

チェーンソー

灯油

揺るぎ無い心

イリヤ「必要なものはチェーンソーと灯油、揺るぎない心かな
     途中で買っていきましょう」

主 「承知したでござる」



      円蔵山に到着した×××とイリヤ

イリヤ「それじゃ、必要ない木を切り倒しちゃいましょう
     バーサーカー、任せたわよ」

ランスロット「—————■■■■■■」

      唸りを上げるチェーンソー
      芝を刈るような気軽さで木を切り倒していく

主 「この分ならそう長くはかからないでござるな」

ここまで

平日は21時くらいから1時間程度になるかと思います

21時から再開

      バーサーカーが伐採を開始した2時間後

主 「イリヤ殿、誰かがこちらへ近づいているでござる」

イリヤ「気づかれちゃったのかしら
     もう少しで終わるのに—————」

ランスロット「■■■■■■」

主 「如何致す?」

イリヤ「>>725

出会い頭に灯油をブチまける

イリヤ「脅かして追い返しましょう」



      柳洞寺の僧が山の中を歩いている
      チェーンソーの音を聞きつけて様子を見に来たのだった

   (あれは—————)

      奇妙な光景を目にし、足を止める
      円を描くように伐り倒され、その内側に奇妙な形で木が残されていた

      上空から見ていれば『大』という字を象っていることが分かったかもしれない
      先程まで聞こえていた音は止み、周囲には誰の姿も見えなかった

      残された木へ近づこうと再び歩き出す

    「!?」

      頭上からなにかが降り注ぎ、全身が一瞬でずぶ濡れになってしまう
      事態を理解できず、上を見上げると

      そこにはシルクハットを被り、執事服姿で灯油の容器を抱えた男の姿があった

      僧が逃げ出し、別の場所へ隠れていたイリヤがやって来る

イリヤ「上手くいったわね
     きっとこれで近寄らなくなるわ」

主 「そうでござるな
    あの様子ならば戻ってこようとは思うまい」



主 「これで完了でござるな
    バーサーカー殿、good job」

ランスロット「■■■■■■」

イリヤ「少し使っちゃったけど、油の量は充分ね
     点火係は任せたわよ」

ランスロット「■■■■■■」

イリヤ「それじゃ、山を下りましょう」

      冬木大橋へやって来た×××とイリヤ

イリヤ「夜まではここで過ごしましょう
     >>745でもしながら」

バーベキュー

イリヤ「バーベキューをしましょう」



      橋から降り、食材を買いに出た×××とイリヤ

イリヤ「貴方はなにを食べたい?」

主 「では、我輩は>>751>>753を」

イリヤ「私は>>755>>757が欲しいわ
     あとは>>759があればいいかしら」

シュリンプ

柳洞寺の僧の丸焼き

最高級松坂牛

やさい

黄金のタレ

イリヤ「松坂牛と野菜が欲しいわ
     あとは黄金の味があればいいわね」

主 「我輩は即身仏を炙って食したいでござるな」

イリヤ「食べられるものにしなさい」

主 「>>764でござるよ
   我輩は海老を所望するでござる」

アメリカンジョーク

主 「American jokeでござる」



      川の近くで食材を焼き始める

主 「BBQには向かぬ肉でござるな
   Texas styleは柔らかくないものをじっくりと焼くのでござる」

イリヤ「そんなの知らないってば
     待つのも嫌だし」

主 「焼き方はいいとしても、随分と脂身が多いでござるな
   歯応えが足りぬでござる」

イリヤ「嫌なら食べなくていいのに」

主 「育てられた牛に責はないでござる
    勿論食すとも」

      食材を全て食べ切り、休む×××とイリヤ

イリヤ「あとは暗くなるまで待ちましょう
     お腹が一杯で動けないし」

イリヤ「>>774>>776のお話でもしない?」

NINJA

怪談

ここまで

1時間後くらいに再開

イリヤ「NINJAのお話をしましょう」



主 「light upのbridgeはanother dimension行きのdynamo adventureでござるな」

      そういいながら冬木大橋を眺める×××

イリヤ「変わった術を使うそうね
     忍術と呼ぶらしいわ」

主 「この国の影で暗躍する者たちと聞いたでござる
    詳細については寡聞にして知らぬが」

イリヤ「きっと公にしたくないのよ
     秘密のままにしておきたいんだわ」

主 「SHOGUNの意志でござるな」

イリヤ「どんな権力者でもNINJAからは逃れられなかったというわ
     NINJAを恐れ、それが民の間にも浸透した」

イリヤ「いつしかこの国では不可思議なことはNINJAの仕業と考えられるようになったの」

主 「真でござるか」

イリヤ「ええ、全ての怪談話がNINJAの仕業といってもいいわ
     妖怪変化に魑魅魍魎はNINJAの変装か口寄せ」

イリヤ「現れたり消えたりする幽霊なんてNINJAそのものだし
     未知の動物はNINJAが品種改造を行った結果」

イリヤ「怪人はNINJAの道を外れたNUKENINなの」

主 「そこまでのものだったとは
    一度は立ち会ってみたいでござるな」



      NINJAと怪談話を続け、辺りが完全に暗くなった頃

イリヤ「そろそろ始めましょうか」

主 「うむ、火も映えるでござろう」



      バーサーカーが灯油を撒いた木に点火
      円蔵山に『大』の字が浮かび上がった

イリヤ「>>808!」

宣戦布告よ!この山はアインツベルンがのっとった!!

案外大したことはないわね

イリヤ「宣戦布告よ!
     あの山はアインツベルンが乗っ取ったわ!」

      円蔵山に向かってそう叫ぶイリヤ



      それから間もなく、市民の通報で出動した消防隊によって鎮火した

イリヤ「もう消しちゃうなんて!
     もっと燃やしておいてくれてもいいのに!」

主 「恐らく多くの者が目にしたでござる
    火を放った意味はあったとも」

主 「バーサーカー殿も戻ったことでござるし
    今夜は帰るでござるよ」

イリヤ「そうしましょうか」

>>814のコンマ

ほいよ

宣戦布告としてもアインツベルンと判断する事ができんわwww

      城へ帰ろうと歩き出し、5分程経った頃
      ×××が立ち止まった

主 「—————」

イリヤ「どうしたの?」

      悲鳴が前方から聞こえてくる
      そこでイリヤも状況を知った

イリヤ「喧嘩でもしているのかしら」

主 「そういった風ではないでござるな
    これは—————」



>>820

1 様子を見てみる
2 他の道を通って帰る

男は度胸1

主 「襲われているようでござる
    様子を見てみるとしよう」

イリヤ「放っておけばいいのに
     私たちには関係ないんだから」

主 「我輩の性分でござるな
    イリヤ殿は離れていた方がよい」



      近づいていく×××とイリヤ

  「もう2度と—————」

  「助けて—————」

      少なくとも20人以上が地面に倒れていた
      立っている数人は逃げ出すこともできず、助けを乞うていた

      その中心に立っている人物へ

バゼット「安心してください
      命まで取るつもりはありません」

バゼット「ですから、安心して—————」

ドーモ、バゼット=サン。×××デス

ダメットさん! ダメットさんじゃないか!

正義の主人公(放火犯)の鉄拳が唸るぜ

イリヤ「やっちゃえ×××岩砕き!」

バゼット「—————私に用ですか?」

      最後のひとりが倒れ、途中で現れた×××とイリヤに向き直る

バゼット「この方たちの加勢でしょうか
      子供連れというのは不思議ですが—————」

バゼット「挑もうという意志があれば構いません
      いつでもどうぞ」

主 「street fightでござるか」

バゼット「ええ、幸いなことに挑戦者は多いです
      私の相手にはなりませんが」

イリヤ「そうみたいね
     貴方は息も切らしていないし」

バゼット「どうやら、私を知らないようですね
      単に通りかかった方たちでしたか」

バゼット「失礼しました
      どうぞ、お通りください」

      地面に転がった男を退け、通り道を作る



>>833

1 挑戦する
2 帰る

1


ストリートファイターを叩き潰すのが無情の喜びの???さん出番やで!

イギ…リス…?

アマゾンの間違いだろ

主 「確かに貴殿のことは知らぬが
    腕が立つのは確かな様子」

主 「放って帰るのは惜しいでござる」

バゼット「挑戦と受け取ってよいのですか?」

主 「無論」

バゼット「—————分かりました
      御相手しましょう」



イリヤ「本当にやるつもりなの?」

主 「イリヤ殿は見ていてくだされ
    そう長くはかからぬでござる」

単純に身長差は脅威だしな

主 「come on」

      先刻までの相手とは違うことを感じ取っていた
      少なくとも、余力を残したまま競えるような相手ではないと

バゼット「—————」

      バゼットの手袋に刻まれた文字が力を発揮
      魔力を感じたイリヤが即座に反応する

イリヤ(魔術師だったの?
     どうしてこんなところに—————)



>>844

イリヤは×××を

1 止める
2 止めない

2 勝って、×××!

アレだろ?こいつ本当は魔術師殺しなんだろ?

魔術師殺し(筋肉)

イリヤ(きっと平気ね
     ×××の好きにさせておきましょう)



バゼット(この身長差では頭を狙いにくい
      ですが、私ならどこを打とうとも沈められます!)

      初めにジャブを放ち、痛みで動きを止める
      そこへ畳み掛けようというバゼットの目論見は外れることになる

      ×××の腹部へ2発のジャブを放つ

バゼット「—————!!」

      しかし、バゼットの拳は空を切る
      捉えた感触がないことに驚き、後退する

このフットワークの軽さと筋肉の堅牢さが合わさるのか…

そろそろ次スレか。次スレのスレタイどうするの?

人増えて、合いの手や雑談も増えたからな これが普通よ、うん

でも速報だけで10スレも消費してるんだから実は少なくなかったんじゃないだろうか
単純に>>1の凄まじいスピードがあったからかもしれんが

子供を思う親の気持ちになってんぞww

バゼット(—————避けられた?)

      ×××は反撃するでもなく、初めと同じように立っている

バゼット(随分と余裕ですね
      ジャブとはいえ、一発で悶絶する威力だというのに)



      再び動き出すバゼット
      円を描くように近づき、×××の様子を窺う

バゼット(1歩も動かないとは)



      ×××の斜め後ろに飛びこみ、腎臓を狙うように打つ

バゼット(またですか!?)

      まるで擦り抜けたように拳が当たらない
      退かずに打ち続けるものの、×××には掠りすらしなかった

バゼット「何故!? 何故当たらないのですか!!」

      業を煮やしたバゼットが自問するように叫ぶ

主 「貴殿の技は素晴らしい
    容易に達することのできる域ではござらん」

主 「しかし、我輩を打ち倒すにはまだ足りぬでござる」

バゼット「くっ—————」



バゼットは

>>861

1 諦めない
2 降参

1

1

バゼット「—————諦めません
      絶対に倒してみせる!」

主 「そうでなくては」



      攻撃を再開するバゼット
      これまで以上の速度で打ち続ける

バゼット「この—————」



主 「sting like a bee」

      ×××の拳がバゼットの顔に命中
      鈍い音を立て、その場に崩れ落ちた

(割れたか?)

女の顔を殴るなんて・・・ひどい!

所々のルー語が不気味で怖いww

ここまで



新しいタイトルを募集します
>>27で出ている案などを参考に

乙ー
【主人公は】安価で聖杯戦争【アマゾンの戦士】
こんな感じかな?

おつ
現行で主人公周りのネタでいけばいいかも

【筋肉と幼女と】主人公&イリヤ「安価で聖杯戦争」1戦目【時々大文字】

例を使ってこれが精一杯

>>871
字面のインパクトと意味不明さがヤバイww深夜でそれは卑怯

乙〜 

【Fate】イリヤ「安価で!」×××「聖杯戦争でござる」ランスロット「■■■■■■」【First time


こんな感じで考えてみました! アマゾンも入れたかったぜ 

なんか変な所で改行されてたから、再度 ルー語を入れたのがミソね

【Fate】イリヤ「安価で!」×××「聖杯戦争でござる」ランスロット「■■■■■■」【First time】

【ネタでもガチでも】イリヤ「安価で聖杯戦争」主人公「でごさる」【安価は絶対】

スレのナンバリングとか入れたいところ

【Amazon生まれの】安価で聖杯戦争 イリヤ「1!」【超無国籍人】

>【主人公は】安価で聖杯戦争【アマゾンの戦士】
>【ネタでもガチでも】イリヤ「安価で聖杯戦争」主人公「でごさる」【安価は絶対】
>【あーまー】「安価で聖杯戦争」【ぞーん】
>【Amazon生まれの】安価で聖杯戦争 イリヤ「1!」【超無国籍人】

ココら辺が思わずスレを開きそうなインパクトかな

【主人公は】×××「安価で聖杯WARS!the 2nd!」【アマゾンの戦士】

くっつけて改変してみた

【Fate】安価で聖杯戦争【Rio Amazonas】

【Fate】×××「Heaven’s feel」【安価】



【No holds barred】安価で聖杯戦争【Colossum】

【Fate】安価で聖杯戦争【Anything can happen】



タイトルの案です

上は場合によって一部変更

下はタイトルを固定する場合

スレタイと中身のギャップがすごいぜ
あんまりまともだと一見さんが来にくいし、逆に砕けすぎても来にくいだろうなぁ

たしかにナンバリングは要らないかも

次のタイトルは>>886のようなものにしようと思います

>>886の案

上から順に1〜4です

数字を選んでください

1

20〜21時くらいから再開

      意識を失い、倒れ伏すバゼット
      それを確認し、イリヤが近づいてくる

イリヤ「その女、魔術師みたいよ
     手袋になにか細工をしていたわ」

主 「really?
    術を使用したようには見えなかったが」

イリヤ「でも、貴方には無意味だったわね
     触ることもできていなかったし」

主 「それは結果に過ぎないでござる
   我輩は楽しめたでござるよ」

イリヤ「終わったなら帰るわよ」



>>902

1 放置
2 救急車を呼ぶ
3 その他

3 城で手当てする

3拉致

イリヤ「お城に連れて行きましょう
     正体が魔術師じゃ放っておけないわ」

主 「承知したでござる」

      バゼットを背負い、再び帰り道を歩き出した



      アインツベルンの城

イリヤ「—————起きた?」

バゼット「—————」

      ベッドの上でバゼットが意識を取り戻す

バゼット「!?」

      ×××とイリヤの姿を目にし
      意識を失う直前のことを思い出した

バゼット「ここは—————」

      辺りを見回そうと首を動かし—————

バゼット「っ!」

      痛みに顔を顰める

主 「頬と顎の骨に罅が入っているでござる
    動かすとpainかと」

きっと古い武術の特殊な打ち方で打ったからだよ…

パンパンに腫れてそう 痛そうやな

バゼット(—————全く歯が立たなかった
      一撃で敗北)

主 「傷が癒えるまで休むでござる」

バゼット「貴方は何者なのですか
      それにこの場所は?」

イリヤ「それは私が聞きたいわ
     貴方、魔術師でしょう?」

バゼット「—————」

イリヤ「隠してもだめよ
     もう気づいているんだから」

イリヤ「聖杯戦争のマスターだっていうことも」

バゼット「!?」

主 「イリヤ殿が貴殿を調べたいというので
    同行して頂いたという次第でござる」

イリヤ「不用心ね
     サーヴァントを連れずに外出なんて」

イリヤ「狙ってくださいといっているようなものよ」

バゼット「くっ—————」

イリヤ「貴方気づかなかったのに」

バゼット「—————迂闊だったようですね
      しかし、それを知っていて何故私を始末しないのです?」

バゼット「令呪の宿った腕も無事です
      私が気を失っている間に如何様にもできたでしょう」

イリヤ「×××が止めるからよ」

バゼット「?」

主 「先の戦いは互いの立場を知らぬ内に始まったもの
    それは既に勝敗が決した」

主 「再び雌雄を決するならば
    貴殿のサーヴァントを連れ、再び我輩たちの前に現れるでござる」

バゼット「えっ?」

イリヤ「聖杯戦争のマスターとして出直しなさい
     そういいたいらしいわ」

アマゾンの戦士の誇りに賭けて・・・か

バゼット「—————私をこのまま帰すと?」

主 「yesでござる」

バゼット「正気ですか?
      捕えた敵を利用もせず逃すなんて」

主 「貴殿自身が我輩と再び競おうというのであれば已む無し
    受けて立つでござる」

主 「しかし、servantを連れていないmaster
   今の貴殿とは戦いが成立しないでござる」

主 「故に、我輩は待つ
   貴殿とservant、共に我輩を打ち倒すために向かってくることを」

バゼット「—————」

イリヤ「そういうことだから、早く出ていきなさい
     私は×××に反対なんだから」





敗北→敗北してしまうとは

呼称

ランサー→綺礼>>919

キャスター→バゼット>>922

旦那

メイド

パンチャー

少し中断

パンチャー 【puncher】

1 「キーパンチャー」の略。
2 穿孔(せんこう)機。
3 パンチ力のあるボクサー。

この場合3ばんか?

      バゼットが去っていった

イリヤ「—————これでいいんでしょ」

主 「rightでござる」

イリヤ「責任は取りなさいよ
     また戦うことになったら必ず勝つこと!」

主 「無論でござるとも」



バゼット「—————戻りました」

ヴラド「苦戦したようだな
     その顔は敵に打たれたか」

バゼット「貴方にも伝わっていましたか」

ヴラド「うむ」

バゼット「このような惨敗はいつ以来でしょうか
      穀潰しが相手でもここまで苦戦したことはなかった」

ヴラド「旦那も相当なものと思ったが
     あれ以上の難敵だったのか」

バゼット「—————更なる鍛錬が必要です
      キャスターの力を借りましょう」

バゼット「私は暫く部屋に籠ります」

ヴラド「了解した」



      この夜から、聖堂教会の地下に作られた一室
      その中に肉を打つような音が絶えず響くようになった





2日目終了

3日目



      朝 アインツベルンの城



主 「本日は如何致すでござるか?」

イリヤ「>>937

ダイナミック花火大会

イリヤ「ダイナミック花火大会よ!
    季節外れかもしれないけれどね」

主 「fireworksでござるか
   dynamicというのは?」

イリヤ「せっかくだから盛大に打ち上げたいわ
    だから、ダイナミックに>>942

ダイナマイ


街なかで、しかも高層ビルが花火よ!

ダイナミックにダイナマイトをエクスプロージョンか

イリヤ「—————ダイナマイトよ」

主 「爆薬ではござらぬか
   それを打ち上げると?」

イリヤ「豪快でしょう
    きっと誰もが目を奪われるわ」

主 「手筈は?」

イリヤ「初めに>>944からダイナマイトを入手
    >>947を使って>>950で爆発させるの!」

1番高いところ

>>944>>954

>>947>>957

>>950>>960

闇市

魔術

全力の魔術

>>970のコンマ

偶数なら入手成功
奇数なら入手失敗

イリヤ「初めに闇市からダイナマイトを入手
    魔術を使って爆発させるの!」

主 「購入が可能なのでござるか」

イリヤ「お金ならあるわ
    きっと売ってくれるでしょう」



主 「断られたでござるな」

イリヤ「どうしてかしら
    ちゃんと払えるのに」

主 「信用が足りぬのかもしれぬ
   我輩たちはstrangerでござるから」

イリヤ「—————仕方ないわね
    花火は諦めましょう

イリヤ「>>974をしましょうか」

デュエル

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