雪ノ下「比企谷くん？ あなた、自分が何をしたのかわかっているの？」

比企谷「はい。申し訳ありませんでした。雪ノ下さん」

雪ノ下「謝ったからといって許されるわけじゃないのよ。だってあなたは私の(ry」

由比ヶ浜「やっはろー。…って、なんかゆきのんもヒッキーもテンション低くない？」

八雪「いつも(だ)よ」

由比ヶ浜「……何ヒッキーとハモってんだよ。雪ノ下」ﾎﾞｿｯ

比企谷「なんかいったか？」

由比ヶ浜「ううん。なんかちょっとハモってたなーって！ あはは」

雪ノ下「……」

雪ノ下「ところで由比ヶ浜さん。今日はリア充(笑)でカラオケに行かなくていいのかしら？」

由比ヶ浜「うん。今日はゆきのん(ボッチ)と部活に出たかったから断ったんだー♪」

雪ノ下「断った？ ハブられた。の間違いじゃないかしら(笑)」

由比ヶ浜「そんなわけないじゃん。心配性だなぁ。ゆきのん(ボッチ)わー！」

比企谷「……」

比企谷「おい、おまえらまだ喧嘩してるのか？」

由比ヶ浜「やだなー、ヒッキー。あたしとゆきのん(乳なし)が喧嘩なんてするわけないじゃん！」

雪ノ下「そうよ。私と由比ヶ浜さん(バカ)が喧嘩するわけないでしょう。あなた、目だけでなく耳も腐ってしまったの？」

比企谷「……ん、ああ。おまえらが喧嘩なんかするわけないな。悪いな、俺の勘違いだ」

雪ノ下「わかればいいのよ」

比企谷「(こいつらマジで何があったんだ？ 一週間ぐらい前からずっとこの調子だ。 八幡、マジ気まずい)……」

雪ノ下「……はぁ」ﾁﾗｯ

比企谷「(えっ、なんでこっちチラ見したんだ？)………」

雪ノ下「………はぁ」ﾁﾗｯ ﾁﾗｯ

比企谷「(無視だな。うん、無視が一番)……」

雪ノ下「…………はぁ」ﾁﾗｯ ﾁﾗｯ ｷｯ! ﾁﾗｯ

比企谷「(途中で睨みやがった。このまま無視したら視殺される)………ため息なんてついてどうしたんだ？ 」

雪ノ下「あなたのせいよ。比企谷くん。あなたが下手なのに何度もしたから体中が痛いのよ…///」ﾎﾟｯ

比企谷「えっ？」

由比ヶ浜「…はぁ？」

比企谷「えっ？ 突然何言っちゃってるんですか？雪ノ下さん」

雪ノ下「あら。私はあなたの質問に答えてあげただけよ。比企谷くん」ﾆｺﾘ

比企谷「(その無駄にかわいい笑顔をやめろ。惚れちゃうから」

雪ノ下「…/// と、途中から声にでてるわよ。たらし谷くん」

比企谷「………」

由比ヶ浜「ねぇ、いつまでヒッキーとイチャイチャしてるの？ ゆきのん(冷血女)？ 」