俺ガイルss
注意:エロ描写あるかも
途中まで書いてます
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八幡「!!」
八幡「ち、違うんだ雪ノ下これは、これは……決してお前が考えているような事ではないんだ!」
雪乃「……このゴキブリヶ谷君は一体何を言っているのかしら?」
雪乃「あたなたの持っているそれはどうみても女性の下着よね?」
雪乃「学校それも神聖な私の部室で、そのような不埒な行為に走るとはいい度胸をしているわね」
八幡「違う、確かにこれは女性ものの下着だが、これには深い深い理由があるんだ」
八幡「それと警察への通報はやめてくれ、携帯をしまってくださいお願いします」ドゲザー
雪乃「部室に頭のおかしい変質者がいるのに通報するなと、クズヶ谷はそう言うのかしら?」
八幡「…ッ! 俺は変質者じゃない! これは陰謀なんだ! 俺ははめられたんだ!」
雪乃「ハァ……、まあとりあえず話は聞いてあげるわ、供述の内容によっては通報するけれど」
八幡「ホッ、そ、そうかありがとう」
八幡「これには日本海溝よりも深い理由があってだな――」
――――――
――――
――
―
数分前 奉仕部部室
ガラガラ ピシャ
八幡「…誰もいないのか」
八幡(雪ノ下も由比ヶ浜もいないなんて珍しいな)
八幡「ん? これなんだ……?」ヒョイッ
八幡「こ、これはっ!」
八幡(この独特な造形美、かわいらしいフリルとリボン、温かみの残る柔らかな手触り……)
八幡「ペロッ、これはパンティー!」
八幡「これはいいものを手に入れ……ゲフンゲフン」
八幡(いやいやいや! これはどう見てもトラップだろ!)
八幡(きっとどこかから俺がパンティーを拾って、あんなことやこんなことをすることをニヤニヤしながら見ているに違いない!)
八幡(そんな罠には引っかから……)
八幡(柔らかなさわり心地、甘い香り、一見チープなように見えてその実男性の心理を貫通するリボン・フリルと言う造形美)
八幡(駄目だと思っていても目が吸い寄せられてしまう!)
八幡(少しだけ…! 少しだけなら……!)カーテンシャーッ
八幡(これで外からは見えない。よしっ少しだけ少しだけ味見するだけ……)クンカクンカモグ……
ガラガラ ピシャ
雪乃「比企谷君……あなたは何をしてるのかしら?」
――――――
――――
――
―
雪乃「……この変質者は一体何を言っているのかしら?頭が痛くなってきたわ」
雪乃「今の話のどこに深い理由があるのかしら?」
雪乃「どこを見ても変質者の自供でしかなかったわ」
雪乃「さてと、そろそろ警察を呼ばないとね……」
八幡「ちょっ! 待ってくれ、確かに俺は若干変態なことをしたかもしれない」
雪乃「若干ではないわね」
八幡「しかし、良く考えてみてくれ! 思春期高校生男子の目の前に異性の下着があったとしたら!」
八幡「それに抗うことが出来る男子高校生は、この地球上に一体何人存在すると思う?」
八幡「万有引力のごとく男子の視線と興味を引き寄せる性のブラックホール、それがパンティーなんだ!」
雪乃「この性犯罪者は何を熱く語っているのかしら……」ハァ
雪乃「戯言はもうたくさんよ。供述はもう済んだわね、それでは通報するわ」スマホターンッ
八幡「そ、そんな殺生な…! 雪乃様! どうか、どうかこの比企谷八幡めにどうかご慈悲を!」ドゲザー
雪乃「!」ゾクゾクッ
雪乃(『雪乃様』……ふふっ///)
雪乃「……そうね、変質者ヶ谷君のこれからの行動によっては、通報するかどうか考えてあげてもいいわ」
八幡「ほ、ほんとうですかっ! 何でも言うことを聞きますっ!」
雪乃「ふふっ、良い返事ね」
雪乃「じゃあ今この瞬間からあなたは私の奴隷よ、いいわね?」
八幡「ど、奴隷……? 俺はいったい何をしたら……?」
雪乃「そうね……とりあえず、奴隷契約の証に私の足に口づけしなさい」
八幡「!」
八幡(むしろご褒美だろ……って俺にはそんな趣味ねえよ!)
八幡「……させてもらいます」スッ
ガスッ
八幡「痛ッ! なにするんだよゆきのし――」
雪乃「口が悪い奴隷ね。雪 乃 様 でしょ?」
雪乃「それと口づけは素足に直接なさい」ゲシッ
八幡「…す、すみません。ゆ、ゆきのさま……」
八幡「素足……靴と靴下を脱がせばいいのか?」
雪乃「本当に察しが悪い奴隷ね。主人が自らそんなことをするとでも思ってるの?」ゲシゲシ
八幡「痛ッ、踏むなよ!」
雪乃「察しの悪い奴隷を踏みつけて教育してやっているのよ。ありがたく思いなさい」ゲシゲシ
雪乃「私が教育してあげたら、『ありがとうございます雪乃様』と言いなさい」ゲシゲシ
八幡「…ッ! あ、ありがとうございますゆきのさま」
八幡(クソッ馬鹿にしやがって……)
雪乃「さあ、早く奴隷契約をなさい」
八幡「……分かったよ」スッ
八幡(雪乃下の靴を脱がせる。そして靴下。靴下を脱がせる時に少し雪乃下の足に手が触れる。すべすべすぎんだろ……)
八幡(それに良い匂いだなぁ……なんで足がこんなに良い匂いなんだよ……本当に俺と同じヒトなんだろうか?)
八幡(マジでこいつ性格以外は妖精とかそんなんじゃねえのかな……)
八幡(白く透き通るようなほっそりとした足、綺麗に切りそろえられた爪)
八幡(ドキドキ)
チュッ
雪乃「!」ゾクゾクッ
八幡「……これでいいか?」
雪乃「ええ/// 良かったわよ奴隷ヶ谷君///」
八幡(変質者→性犯罪者→奴隷かよ……どこまで落ちるんだ俺……)
とまあ、こんなんどうだろうか?ドSゆきのんって良いと思うの
雪乃「そ、そろそろ由比ヶ浜さんが来るかもしれないわね」
雪乃「それはそうと奴隷ヶ谷君、由比ヶ浜さんや他の人の前では今まで通りに振る舞いなさい。分かったわね?」
八幡「……ああ分かったよ」
八幡(こんなとこ誰にも見せられねえしな……)
雪乃「それと今回のレイプ魔ヶ谷君の行為の数々は全て動画で撮ってあるから、逃げようなんて考えない方がいいわよ」
雪乃「私はあなたをいつでも破滅させられるってことを忘れないでね」
八幡(どこのヤクザだよこいつ……)
八幡「レイプなんてしてねぇから、つか動画とかいつ撮ったん――」
ゲシッ
雪乃「ご主人様の言うことに口答えするなんてあなたは何様なのかしら?」ゲシゲシ
八幡「痛ッ! 分かったから、踏むのをやめてくれ!」
雪乃「同じことを言わせないで、あなたは私の何?」ゲシゲシ
八幡「……どれい……です」
雪乃「では、私は奴隷ヶ谷君の何?」ゲシッ
八幡「ご主人様です」
雪乃「ふふっ、良くできました。褒めてあげるわ」
雪乃「じゃあ、奴隷ヶ谷君、由比ヶ浜さんにはばれないように気をつけるのよ」
~~~
~~~~
ガラガラ ピシャッ
結衣「やっはろー! あれ?ゆきのん何かあった?」
雪乃「? 何もないわ」
結衣「そお? ゆきのん顔赤いよ?」
雪乃「! そ、そんなことはないわ」
雪乃「もし由比ヶ浜さんがそう思うのなら、それは恐らくこの屑ヶ谷君がさっきから私をいかがわしい目つきで見て来るから危険を感じてそうなっただけだと思うわ」
結衣「ちょっとヒッキー? ゆきのんをやらしい目で見るとか最低だしっ!」
結衣「ヒッキーの変態スケベすけこましっ!」
八幡「ちょっ、急にこっちに流れ弾が」
八幡「ちげーから、そんな目で見るわけねえだろ、ぼっちのトラブル回避スキル舐めんなよ? 怪しまれるようなことは最初からしねえから」
結衣「そんなこと言ってヒッキーたまにあたしとか優美子の胸じっと見てることあるじゃん」
雪乃「へぇ……」ジロッ
八幡「見テネーカラ」ダラダラ
結衣「棒読みだし……女の子はそういう視線に敏感だからすぐわかるんだよ?」
結衣「まぁあたしは見られてもいいんだけど……」ボソボソ
八幡「え? なんだって?」
結衣「なんもないしっ!」ベー
雪乃「ハァ、エロヶ谷君、その歳で刑務所で暮らす羽目になりたくないのなら少しは自重しなさい」
雪乃「このエロヶ谷君のことは置いておくとして、それはそうと由比ヶ浜さん――」
八幡(その後は何事も無くいつも通りの時間が過ぎて行き、下校時刻になった)
結衣「じゃあねーヒッキーゆきのん!」フリフリ
雪乃「ええ、さようなら由比ヶ浜さん」フリフリ
雪乃「……」
雪乃「さて、屑ヶ谷君、少し話があるからこれから私の家に来なさい」
八幡「……なんだよ、今日はもう勘弁してくれ」
雪乃「駄目よ、私の命令は絶対よ。拒否は許さないわ」
八幡「ハァァ……分かったよ行くよ」
ゆきのんマンション
雪乃「入りなさい」
八幡「おじゃまします」
八幡(相変わらずすごいな……女子高生が一人で住む部屋じゃねえだろ)
雪乃「比企谷君座りなさい」
八幡「はいはい」ソファに座る八幡
雪乃「…」グイーッ
八幡「痛い痛い痛いっ、何で耳を引っ張るんだよっ!」
雪乃「誰がソファに座って良いって言ったのかしら? 奴隷はそこに座りなさい」
そう言って床を指さす雪ノ下
八幡「……分かりましたよ」
八幡(何でおれがこんな目に……まあ俺が原因なんですけどね)
雪乃「さて奴隷ヶ谷君は何故ここに呼ばれたか分かっているのかしら?」
ソファに座りながら問いかけて来る雪ノ下
八幡「!」
八幡(組んだ足とスカートの隙間から見えるあの純白の布地はっ! あれは見間違えるわけもない、ぱ、ぱんてぃーっ!)
雪乃「? どこ見ているのかしらこの奴隷は……っ!///」
ゲシッ
雪乃「この奴隷は教育が必要なようねっ!///」ゲシゲシ
雪乃「主人のっ! 下着をのぞき見るなんてっ! 万死に値する大罪よゴミヶ谷君!」ゲシゲシゲシゲシ
八幡「痛いっ、痛いって!」
八幡(つかそうやって立ちあがって足を上げて踏みつけられると余計見えますからー!)
雪乃「謝りなさい……いえ、そうね……私に感謝しなさい」
雪乃「『ご主人様の下着が見れて嬉しいです、ありがとうございます』と言いなさい」
八幡(その発想はなかったわ……こいつも大概変態だな……)
八幡「ゴシュジンサマノシタギガミレテウレシイデス、アリガトウゴザイマス」
雪乃「/// ま、まあ良いわ/// 許してあげましょう///」
雪乃「話を戻します」コホン
雪乃「私の下着を見て喜んでいるエロヶ谷君に訊くわ」
八幡「喜んでねえよ、それじゃ俺が変態みたいじゃねえか」
雪乃「何を言っているの? 学校で女子生徒の下着を嗅いでいた人が変態でないとでも言うのかしら?」
八幡「……弁明の余地もございません」
雪乃「今日あなたがここに呼ばれた理由は何でしょう?」
八幡(呼ばれた理由?全く分からん。また何かさせられるんだろうか?)
八幡「……掃除でもしたらいいのか?」
雪乃「不正解よ。でも、主人に貢献したいというその精神は評価するわ」
雪乃「ふふっ、少しは奴隷としての自覚が芽生えてきたんじゃない?」
八幡(んな自覚芽生えてたまるか)
雪乃「察しの悪い奴隷ヶ谷君に教えてあげるわ。今日呼んだのはあなたの教育のためよ」
雪乃「あなた、由比ヶ浜さんや三浦さんの胸を視姦していたそうじゃない」
八幡「してねーから。それは由比ヶ浜の勘違いだ」
雪乃「犯罪者はみんな最初は容疑を否認するものよ」
八幡「もはや犯罪者扱いかよ」
雪乃「由比ヶ浜さんが嘘をついて得をすることなんてないし、彼女は嘘をつくような人ではないわ」
八幡「由比ヶ浜信頼しすぎだろ」
雪乃「普段の行いの問題ね。由比ヶ浜さんは信頼できる人よ」
八幡「おれの話は信憑性なしですかい」
雪乃「その通りよ。部室で異性の下着を舐めまわしていた変質者が信頼されるとでも思っているの?」
八幡「舐めまわしてねえよ。ちょっと口に含んだだけだ」
雪乃「尚更悪いわ。普通ああいった場面に遭遇した女性は間違いなく通報するのよ」
雪乃「そうしなかった寛大な心を持つ私に感謝の言葉はないのかしら?」
八幡「はいはい。雪乃様には感謝していますよ」
雪乃「♪///」
八幡「それで俺は何をしたらいいんだ? 由比ヶ浜の胸を金輪際見ません、とでも宣言したらいいのか?」
雪乃「駄目ね。しつけが必要だわ」
雪乃「飼い犬のしつけは飼い主の責任だもの」
八幡(飼い犬って……)
雪乃「さあ犬ヶ谷君、この首輪を付けなさい」
八幡(どこから出したんだよ、つか用意良すぎだろ)
八幡「なんでこんなもん付けなきゃ……」
雪乃「…」スッ
バチィッ
八幡「ッツ! 痛ってえよ! なんだよそれ」
雪乃「スタンガンよ。聞き分けのない野良犬ヶ谷君のしつけには有効みたいね」
八幡「どこから出したんだよ。何でそんなもん持ってるんだよ」
雪乃「私のような美少女には害虫が寄ってくるのよ。そんな害虫さん達を撃退するのはこう言う物が必要なの」
八幡(自分で美少女とか言っちゃってるよこの子……まあ確かに美少女だけども)ニヘラ
雪乃「この駄犬はまた気持の悪い妄想をしているようね……」スッ
バチィッ
八幡「痛いって! 分かったからやめてくれ!」
雪乃「分かればいいのよ。駄犬のしつけは骨が折れるわね」ヤレヤレ
八幡(ったく、何なんだこいつは……)
八幡(ああ、早く帰りたい……我が最愛の妹小町タソに早くい会いたい)
八幡「ハァ~……付ければいいんだな」カチャカチャ
雪乃「ふふっ、良い景色ね。眼の腐った男が自ら自分の首に首輪を付けているわ」
八幡(屈辱だ……)
八幡「……ん、これでいいか?」
雪乃「いいわ。良く似合っているわよ駄犬ヶ谷君」
八幡「こんなもん似合いたくねえよ……」
雪乃「さて、女性の胸が3度の食事よりも好きな犬ヶ谷君」
八幡「お前の中で俺はどんな人間なんだよ」
雪乃「変態よ」
八幡「直球過ぎて改めて傷つくからやめてくれ」
雪乃「その変態であるところの犬ヶ谷君に訊きます」
雪乃「あなたは胸に無駄な脂肪がついただらしない体型と、スレンダーで魅力的な体型のどちらが優れていると思うのかしら?」
八幡「設問文に特定の回答を誘導する表現が多用されてるんだが……」
雪乃「答えなさい」
八幡(どう考えてもスレンダーって答えた方がいいんだろうな……だがしかしっ)
八幡「あえてこう答えよう、巨乳こそ正義である、と!」
雪乃「…」イラッ
八幡「豊かさこそ正義、貧乳には性的興奮など微塵も感じないっ!」
雪乃「ふふっ、私の飼い犬兼奴隷のくせにいい度胸してるじゃない……」ビキビキ
ビリィッ
八幡「ッツ!」ドサッ
雪乃「その腐った考えを捨てるまで徹底的に”しつけ”をしてあげるわ」
――――――
――――
――
―
一応>>1にエロ描写注意って書いておいたけど
直球すぎるエロ描写っている?
分かった
八幡「……っ……ここは?」
雪乃「目が覚めたようね犬ヶ谷君」
起き上がろうとするが身体が動かせない。
自分の体を見てみると、トランクスだけしか身につけていなかった。
その上両手両足が金属製の手錠と鎖でベッドに縛り付けられている。
部屋全体は薄暗く、雪ノ下の姿はよく見えない。
八幡「……なんのつもりだよ雪ノ下」
雪乃「しつけのなってない奴隷兼犬のエロヶ谷君に”しつけ”を施すのよ」
シュルリ、パサッ
薄闇の中、衣擦れの音が聞こえてくる。
雪乃「いくら飼い犬の前とは言え、まだ少し恥ずかしいわね……」
雪ノ下はそう呟くように言った。
突然明りがつくと、そこにはYシャツとショーツだけを身に付けた雪ノ下が立っていた。
八幡「! ちょっ、お前……」
顔を真っ赤にした雪ノ下は、
雪乃「どうかしら? 自分で言うのもなんだけれどスタイルは良いと思っているの」
雪ノ下の姿に目が吸い寄せられる。純白のショーツにピンク色のリボンが付いているのが可愛らしい。
大人びている雪ノ下の印象に反する子供っぽいデザインだ。
八幡「……丸見えですけど」
雪乃「当たり前よ。見せてるんだもの」
八幡(それにしては恥ずかしそうに顔を真っ赤にしてるし)
雪乃「飼い犬が他所の雌犬に発情しているようだからしつけないとね」
雪乃「飼い犬のしつけは飼い主の責任だもの」
そう言って雪ノ下はベッドに上がってきた。
雪乃は俺の横にぺたんと座りこむと身体を見つめてくる。
八幡(やばい、さっきから息子が……)ムクムクッ
雪乃「///」
雪ノ下はさらに顔を赤らめてじっと俺の下半身を見つめている。
八幡「ち、ちがうからな。これはただの生理現象で決してお前が想像しているようなことは――」
雪乃「そうかしら? さっき私の下着をのぞいて喜んできたエロヶ谷君がそう言っても説得力皆無よ」
雪ノ下はそう言いながら、トランクスの上から俺の愚息をそっと触った。
八幡「!」ムクッ
雪乃「どうしたの? この駄犬は主人に発情しているのかしら?」
八幡「発情って……///」
雪乃「エロヶ谷君は豊満な胸が好きだったんじゃないのかしら? 何故私の少々小さめな胸に発情しているの?」
雪ノ下の手がトランクスの上から愚息をさする。ほっそりとした指が愚息全体を撫でまわす。
八幡「ちょっ、やめろ!」
雪乃「聞こえないわ」
じっと俺の下半身を見つめていた雪ノ下は、視線を俺の顔に戻して、
雪乃「ずいぶんとここが窮屈そうね?」
そう囁くように言った。
雪ノ下の指が愚息に絡みつく
雪乃「エロヶ谷くんは私に何をして欲しいのかしら?」
八幡「ッ……何もして欲しくねえよ」
雪乃「ふふっ、そんな強がりを言っても、ここは正直ね」サスリサスリ
雪ノ下はベッドから立ち上がりサイドテーブルに歩み寄った
八幡(ふぅ……危なかった、もう少しで暴発するところだった……)
テーブルの上から何かを取り上げた雪ノ下がまたベッドの上にあがってくる
雪ノ下の手にはハサミが握られていた
紙を切るために使う小型のものではなく、大きな裁縫用のはさみだ
雪ノ下はそれを俺のトランクスに差し込み、
八幡「ちょっ何するっ……!?」
ジョキジョキジョキジョキ
はらりと落ちる布地。窮屈な拘束から解放されて天井へと屹立する愚息
雪乃「///」
八幡「」
雪乃「///」ツンツン
八幡「」
雪乃「ずいぶんと立派、なのかしら? こう言ったものを見るのは初めてだからよく分からないわね」
雪乃「……あらあら、もう先から液体が出てきているわよ?」フフッ
雪ノ下の指が愚息に直接触れる。ひんやりとした感触に思わずびくっとなる
雪乃「血管が浮き出ているわ、それにこの匂い……想像したより不快ではないわね」
八幡「お前もそんなエロい想像とかするんだな」
雪乃「っ!……そんなことはないわ///」
雪乃「私はエロヶ谷君のような変態ではないのよ、一緒にしないでくれるかしら」
八幡(こんなことしておいて全く説得力ねえよ)
雪乃「……不快なことを考えられた気がするわ」グイーッ
愚息をひねり上げられ、思わず身体をよじる
八幡「痛ってえええ! なにすんだ! つかナチュラルに人の思考読んでんじゃねえよ」
雪乃「やはり考えてたんじゃない」
雪乃「まったく、しつけのなっていない駄犬ね」ヤレヤレ
八幡「はいはい、そりゃ悪かったな」
雪乃「まあ良いわ」
雪ノ下の手が再び息子に触れる。手のひら全体で息子を包み込み、人差し指で亀頭をいじられる
八幡「くっ……」
八幡(悔しい……でも、感じちゃう……)
雪乃「どんどん溢れて来るわね」ニギニギ
八幡「や、やめっ……くっ……」
雪乃「ふふっ……」シュッシュッ
八幡「……うっ……くぅっ……」
八幡(やばい、出そうだ……)
雪乃「ふふっ、気持ちいい……?」シュッシュッ
八幡(もう……げ、んかい……)
雪乃「……」スッ
八幡「……え?」
突然雪ノ下の手が止まった
八幡(もう少しでイけたのに……)
八幡「ハァハァ……ゆ、ゆきのした……なんで?」
雪乃「『なんで?』 エロヶ谷君、あなたは巨乳フェチなのでしょう?」
雪乃「私のようなつつましやかな胸の女性には性的興奮は感じないのでしょう?」
雪乃「ならここまでね」
八幡「そんな……!」
雪乃「『性的魅力を微塵も感じない』相手に発情するなんて都合がいいことは許さないわ」
八幡「っ! ……撤回する、撤回するから!」
雪乃「ふふっ、必死ねエロヶ谷君。その表情は嫌いじゃないわ」
雪乃「でもその発言は本当なのかしら? 巨乳フェチヶ谷君は目の前の美少女に欲情するあまり、でまかせを言ってるんじゃないの?」
八幡「本音だから! どうやったら信じてくれる? 何でもするから」
雪乃「あなたは二言目にはなんでもすると言うけれど、その癖やめた方がいいわよ」
八幡「本気だ、何でもする!」
雪乃(ふふっ、落ちたわね……♪)
雪乃「そこまで言うなら続きをしてあげてもいいわ」
八幡「た、頼む、早く続きをっ……」
雪乃「目が腐った奴隷のくせに性欲だけは一人前なのね」
雪ノ下は顔を俺の耳元に近付けて、そっと囁いた。
雪乃「いいわ、続きをして あげる」
雪ノ下のほっそりとした指が逸物に触れる。指が絡みつく
緩急を付けて絶妙な力加減で竿をしごいてくる
八幡「……くっ……んあっ……」
雪乃「ふふっ、気持ちいいのでしょう? 顔が呆け切っているわよ」シュッシュッ
横を向けば下半身はショーツだけしか身につけていない雪ノ下の姿
俺の顔をじっと見下ろす雪ノ下は、どこか勝ち誇ったような笑みを浮かべている
雪ノ下の白い雪のように透き通った手全体で竿をしごかれ、すぐに絶頂へと導かれる
八幡(……ああっ……やばい……イキそうだ……)
八幡「…くっ……うっ……ふぅ」ドピュドピュッ
雪乃「もう出してしまったの? 早いわね。さすが童貞、と言ったところかしら?」
八幡「はぁはぁ……お前だって処女なんだろ」
雪乃「そうよ? だから何? エロヶ谷君の童貞には何の価値も無いけれど、私のような美少女の処女には価値があるのよ」
雪乃「だから私に『処女』と言っても何の侮蔑にもならないわ」
八幡「デスヨネー」
雪乃「……それにしてもこんなにも出るものなのね」ネチャネチャ
雪ノ下は指にべっとりと付いた精液を不思議そうに弄んでいる。
雪乃「…」ペロッ
雪乃「美味しいものではないわね」
雪乃「さて、奴隷ヶ谷君。あなたは自分だけ気持ち良くなってそれで終わり、なんて考えてるんじゃないでしょうね?」
雪乃「奴隷の仕事は主人を悦ばせること」
そう言うと雪ノ下は俺の手足にはめていた枷を外していく
雪乃「さあ、次はあなたが私を楽しませる番よ」
雪乃「ふふっ、それとも童貞のエロヶ谷君にはハードルが高すぎるかしら?」
雪ノ下は妖艶に微笑むとベッドに身を横たえた
八幡(ここまで言われたら、やるしかあるまい)
八幡(最愛の妹小町よ、お兄ちゃんは今日DTを喪失します……)
ベッドに横たわる雪ノ下
ショーツとYシャツしか身につけていない
学校で何度もチラ見した太ももも今はその全てを見ることが出来る
雪ノ下の足をそっと手に取り指先を舐め上げて行く
八幡「ペロッ……んちゅっ……れろっ……」
雪乃「……んっ……」
雪ノ下がほのかに顔を上気させ、甘い吐息を漏らす
八幡「ちゅぷっ……れろん……はぁ……」
右足を終えて左足も同様に舐めまわす
舌で指を一本一本丹念に舐める
不思議と不快感はなかった。むしろ、こちらの舌の動きに合わせて身もだえする雪ノ下の姿に興奮のボルテージは高まって行く
雪乃「……んッ……まるで本当に犬みたいよ比企谷君」
八幡「……れろっ……ちゅぱっ……はぁはぁ」
雪乃「私の足の味はどうかしら?」
八幡「ぺろん……はぁはぁおいしいです……れろ」
今更すぎるけどエロ描写書いて大丈夫かな?
一応>>1に「エロ描写あるかもって」書いてるけど
遅れて申し訳ない
指を舐め終え、ふくらはぎ太ももと順に舐めて行き下腹部に到達する
八幡「余裕ぶっててもこんなに濡れてるぞ」クチュ
純白のショーツには愛液の染みが広がっていて、
雪乃「/// あなたがいやらしく足を舐めるから……///」
ショーツの上からそっと割れ目をなぞると雪ノ下は感電したみたいにビクンと身体を震わせた
八幡「ご主人様が気持ち良いのなら、奴隷冥利に尽きるね」
八幡「脱がすぞ」
ショーツをつかみ脱がせようとすると雪ノ下は慌てたように
雪乃「! ちょ、ちょっと待って」
八幡「? なんだ?」
雪ノ下は耳まで真っ赤だ
雪乃「じ、じつはね、その……私は、その……」
珍しく雪ノ下が言い淀んでいる
八幡「どうかしたのか?」
雪ノ下は消え入るような声で、
雪乃「っ! ……その、私……ない、の……」
雪ノ下は消え入りそうな声でぼそぼそと言った
八幡「え? なんだって?」
八幡「まあいい、脱がすからな」
ショーツを剥ぎ取るように一息にずり降ろす
眼前に晒された雪ノ下の秘部には――
八幡「雪ノ下、お前……」
雪ノ下のそこには、全く陰毛が生えていなかった
雪乃「~~ッ!///」
雪乃「……仕方ないじゃない///生えないものは生えないんだもの///」
雪ノ下は恥ずかしそうに手で秘部を隠そうとしている
普段落ちつき払っている雪ノ下からは想像もつかない可愛らしさだ
耳まで真っ赤にして恥ずかしそうに秘部を手で隠し、粗い息をつく雪ノ下
二人きりの静かな寝室に雪ノ下の喘ぎにも似た吐息だけが響く
八幡(……か、かわええ)
八幡「……」ゴクリ
思わず生唾を飲み込む
雪乃「……比企谷君……? あなた目が怖いわよ……?」
八幡(こんな魅力的な光景を目にして喜ばない男っているのか?)
八幡「ご主人様は処女は恥ずかしがらないのに、パイパンは恥ずかしがるんだな」ニヤ
雪乃「…っ!」カアァァ
雪ノ下の上気していた顔がさらに赤くなる
雪ノ下のきゅっと閉じていた足を力ずくで押し開き、秘部を覆っていた手もどかす
既に雪ノ下のそこはトロトロに蜜を垂れ流していた
雌特有の甘い匂いが鼻腔を刺激する
雪乃「///」カアァァ
八幡(良い景色だ)
雪ノ下の秘部の周囲をさわさわと撫でると、
雪乃「んっ……」
雪ノ下はせつなげな声を上げた
秘部から溢れる愛液を周囲になじませるように撫でまわしていると、雪ノ下の呼吸は徐々に早くなっていく
雪乃「っ……ぁっ……んっ」
秘部をまさぐる指先が陰核に触れると、微電流が走ったように小さく震えた雪ノ下は甘い声を漏らす
八幡「ここが気持ちいいのか?」
雪乃「///」コクリ
顔を紅潮させて黙ってうなずく雪ノ下は、普段の饒舌な様子からは想像もつかない可憐さだ
雪ノ下の突起は既に充血していて、
中指を押し付けて緩急を付けて圧迫するたびに彼女はビクンと身体を震わせる
雪乃「……ぁんっ……」
秘部の突起から指を離し濡れそぼった秘裂に指をはわせると、雪ノ下のそこは容易に指を受け入れた
クチュッ
雪乃「あっ……んっ……!」
反応が今まで以上に強くなり、雪ノ下は背を弓なりに反らせて淫らな嬌声をあげた
雪ノ下の中は予想以上にきつかった。指一本でも締め付けが厳しい
中指の腹で雪ノ下の中を撫で回す。雪ノ下の中はとても暖かくて柔らかで、指に吸いついてくるようだった
雪ノ下は右手を口元に当てて、目をつぶり押し寄せる快感に耐えている
雪乃「……あっ……ぃゃっ……んんっ……」
と甘ったるい声音で鳴く雪ノ下の姿はたまらなく嗜虐心をそそった
雪ノ下の中で指を曲げクニクニと肉壁を刺激する
雪乃「あんッ……ひんっ……ハァハァ……んうっ……」
雪ノ下は必死に声を抑え込もうとするかのように口元を手で押さえて顔を紅潮させている
刺激に合わせて雪ノ下のお腹がビクンビクンと反応して、感じているのが手に取るように分かる
八幡「ずいぶん感度が良いんだな」
指先を動かしながら問いかける
雪乃「っ……仕方ないじゃない……んっ……あ、あなたがそんなに変態なことをするから……ああっ」
雪ノ下は上気した顔で快感の嬌声を漏らしながらそう答えた
雪ノ下の中を一通り楽しみ、指を抜き出すと
指先からはとろりとした粘液が垂れた
八幡「ご主人様のエッチな液ですよ?」
雪乃「……っっ///」
指先の蹂躙で洪水状態になった雪ノ下の秘裂に顔を寄せる
女の子独特の甘い淫らな匂いで頭がくらくらする
雪ノ下の割れ目にそっと舌をはわせると雪ノ下は、
雪乃「比企谷君っ……んんっ!」
と甘美な鳴き声を上げた
八幡(もう奴隷扱いする余裕も無いのか?)
なんてことを考えながら、舌でペロペロと溢れだす愛液を舐める
雪乃「……ッ……あんっ……ちょっと、待って、あっ……」
八幡「ちゅっ、れろ……ぷはっ、ご主人様のここトロトロですよ?」ニヤァ
雪乃「そこは駄目っ……あっ……くっ……んっ……」
八幡「……ぷはっ、おいしい蜜が溢れて来てますね……ペロペロ」
太ももを撫でまわしながら雪ノ下の秘部を舐め上げる。雪ノ下は電気が走ったようにビクンビクンと背を弓なりに逸らす
雪乃「……んうっ……はちまん……そこっ、ダメッ、あんっ……」ビクンビクン
八幡(身をよじりながら俺の名前を呼ぶ雪ノ下、正直たまりません)
雪乃「……ねぇ、はちまん……キス、して……?」
雪ノ下は上気した顔で甘えるようにねだってくる
八幡「ふふっ、奴隷にキスをせがむんですかご主人様?」ニヤニヤ
雪乃「……いじわる言わないで……お願い、ね?」
八幡(主従逆転だな)スッ
チュッ
雪乃「///」
雪ノ下の唇はマシュマロのように柔らかかった
八幡「これでいいか?」
トロンとした目をした雪ノ下は
雪乃「……もっと、ねぇ、もっとちょうだい?」
八幡「ふふっ、わがままなご主人様だな」
顔を寄せると、雪ノ下は口にむしゃぶりついてきた
八幡「……んちゅ……ちゅっ、れろっ……ぷはぁ……んッ……れろん……」
雪乃「……んんっ……れろっ……はちまん…んむっ…すきぃ……ちゅっれろ……」
軟体動物の交尾のように舌と舌を絡め合わせ、互いの唾液を混ぜ合わせて飲み込む
雪ノ下の唾液はほのかに甘くて、頭の芯がぼうっとするような甘美な味がした
雪ノ下の口内を楽しみながら、両手で雪ノ下の控えめな胸をまさぐる
雪乃「……んうっ……あんっ……ちゅっれろ……んんっ……ぷはっ……」
服の上から少し強く揉むと雪乃は悩ましげなうめき声をあげる
八幡「……ちゅぱ……はぁはぁ、雪ノ下、服脱がすぞ?」
雪乃「うん、いいわ……んちゅ……れろ」
シャツのボタンをはずしている間も雪ノ下は唇に吸いていて来る
ボタンを全て外してシャツを脱がせる。控えめではあるものの白く透き通るような肌にははっきりとした二つの盛り上がりがあった
相変わらずキスを求め続ける雪ノ下と舌を絡め合いながらホックをはずし両肩からそっとブラ紐を下ろす
雪乃「ちゅっ……んちゅっ……はちまん……すきぃ……れろ……んちゅ」
八幡「……れろん、ぷはぁ……」
キスを中断して雪ノ下の体を見下ろす
雪のように白くシミ一つない美しいきめの細かい肌
胸の双丘は絶妙に甘美な曲線を描いて盛り上がっていて、その頂きには綺麗なピンク色の突起が自己主張していた
胸の突起を指先で優しくつまむと、雪ノ下はビクンと体を震わせた。
雪乃「んッ……」
八幡「ご主人様、すごく綺麗ですよ」
雪乃「ふふっ///当然でしょう?///」
雪ノ下の胸をそっと揉むと、雪ノ下は少しこそばゆいのか体をよじる
出来物一つないなめらかな肌触り、白く透き通るような肌はほのかに上気していて、触れていると驚くほど速く打つ鼓動が手に伝わってきた
優しく胸をもむと既に固くなっていた乳首は、さらに固さを増す
八幡(雪ノ下も興奮とかするんだな)
そっと乳首を口に含んで甘噛みする
雪乃「……んッ……あんッ……」
電気が走ったように雪ノ下は体を弓なりに反らせ、甘い吐息を漏らした
ここで一旦終わりなら終わりって言ってくれ
寒い中パンツ脱いでんだからさ
>>107
すまん。これから一区切りまで投下する
雪ノ下の上にのしかかる形になり乳房を揉みしだく
時折乳首をつまんで刺激しては、全体を揉みしだき柔らかな乳房の感触を楽しむ
乳首を刺激するたびに雪ノ下は「んっ」っと甘い鳴き声を上げて感じていた
雪ノ下の嬌声と夢にまで見た胸の柔らかさに刺激され愚息は固さを増していく
足に触れた剛直に気付いたのか雪ノ下はビクリと身体を震わせると
雪乃「は、比企谷君、ここ、苦しそうよ?」
そう言って剛直にそっと手を触れる
八幡「ああ、そろそろ…いいか?」
雪乃「ええ、いいわ。……ねぇ、八幡って呼んで良いかしら?」
八幡「いくらでも呼んでくれ」
八幡「……じゃあ俺も雪乃って呼んで良いか?」
雪乃「っ! 嬉しいわ///」
雪乃はにっこりとほほ笑み、そっと囁いた
雪乃「……八幡……きて」
その言葉に剛直は今にも破裂しそうなほど充血していく
身体を起こして、愚息をつかみ、先端で雪ノ下の秘裂をなぞる
くちゅくちゅといやらしい音が響く
雪乃「……んっ……」
雪乃がくぐもった声を上げる
亀頭の先を秘裂にめり込ませる
雪乃「……ッ……あっ……!」
雪乃が俺の背に回した手に力がこもるのが分かる
ぐっと力を入れて雪乃の中を割り進む
雪乃の中は気を抜くと押し出されそうなほど狭い
雪乃「……ッ……」
雪乃は痛みに耐えているのか唇を噛んでぐっと目をつぶっている
痛みからか無意識に剛直から逃げようとする雪乃の腰を捕まえて、さらに力を込めて雪乃の奥へ奥へと秘裂を割り進んでいくと、
『め”り”っ』っと音がするような感触があり最奥まで一気に突き抜けた
雪乃「い、いたいっ……!」
雪乃が悲鳴を上げる
背中に雪乃の爪が食い込む
八幡「大丈夫か? 一回抜こうか?」
声音の真剣さに怖気づき思わず問いかける
雪乃「ハァハァ……大丈夫よ……そのままでいいから……」
雪乃「少し……ハァハァ……このままで……」
粗い息をつきながら雪乃がそう言った
雪乃の額に浮き出た汗をぬぐってやる
八幡「痛いなら、今日はここまでに――」
そう言おうとすると雪乃は驚くほど鋭い声で
雪乃「嫌っ……このままでいいの……」
雪乃「私ね、八幡、あなたのことがずっと好きだったの……今こうしてあなたと一つになれてとても嬉しいのよ」
雪乃は目に涙を浮かべてそう言った
雪乃「だから……今はこのままで、いてほしいの」
八幡「そっか……雪乃、俺もずっとお前に憧れてた」
八幡「初めて雪乃のことを見たときから、ずっとお前の事が好きだったのかもしれない」
雪乃の頭を撫でながらそう言った。恐らく俺の顔は真っ赤だと思う
雪乃「嬉しい……」
雪乃はぽろぽろと涙を流す
八幡「ちょっ、泣くなよ」アセアセ
雪乃「だって……嬉しくて……」
八幡(やばい、何これ……死にそうなほど可愛いんですけど)
そっと口づけする
先ほどのディープキスとは違ってついばむような口づけ
八幡「……ッチュッ、ハァハァ……雪乃、そろそろ、動いていいか?」
雪乃「ええ、動いて。私の中を楽しんで」
八幡(最高にエロいっすご主人様)
そっと腰を浮かせて肉茎を引き抜く。肉茎を逃すまいとヒダが絡みついてくる
互いの粘膜がこすれ合い強烈な快感が走って思わずうめいた
八幡「……っく……きっついな……」
雪乃「……ぅんっ……ひうっ……」
雪乃は痛みが強いのか眉間にしわを寄せて唇を噛みしめている
八幡「ハァハァ……雪乃大丈夫か?」
雪乃は汗びっしょりでギリシャの彫刻のように美しい顔に儚げな微笑みを浮かべた
雪乃「……ええ、大丈夫、あなたの思うようにしていいのよ?」
八幡「ん、分かった、でも無理するなよ? きつかったらすぐに言ってくれ」
雪乃「ええ、……んっ……」
再び亀頭を雪乃の秘裂にめり込ませていく
肉壁が肉茎を締めつけ、ヒダが絡みついてくる
雪乃「うんんっ……」
雪乃は相変わらず苦しそうだ
八幡「雪乃」
名を呼ぶ。雪乃がこちらを向いた瞬間、顔を寄せて唇を奪う
雪乃「んんっ……ちゅっ……れろ……ぷはっ」
雪乃は驚いたような表情で俺の舌を受け入れる
雪乃「んっ……どうしたの?」
八幡「こっちに集中しとけ……んちゅっ……れろ……」
雪乃「んんっ……れろん……」
雪乃は目をつぶって再び舌を絡ませてくる
舌を絡め合い、唾液を交換しながら交わり続ける
雪乃の秘部は愛液の分泌によりスムーズに出し入れできるようになってきた
それでも舌に集中しすぎると、締め付けのきつい秘裂からすぐに押し出されてしまいそうになる
ゆっくりと出し入れを繰り返す
雪乃「……ちゅぱ……あんっ……れろ……んあっ……ちゅむっ」
キスの合間に甘い吐息を漏らす雪乃の姿と、ねっとりとした粘膜の刺激に興奮がますます高まって行く
八幡(……うっ、もう限界だ)
八幡「ぷはぁ、雪乃、そろそろイキそうだから……」
雪乃「ああっ……きてっ……そのまま、出してっ」
雪乃は声を絞り出すようにそう言った
八幡「はぁはぁ、出すって……駄目だろ、俺達まだ高校生だし……」
雪乃「最初はっ……んっ……最初はっ中に出してほしいのっ……今日は大丈夫な日だからっ」
腰のあたりが熱くなってくる
雪乃は絡めた足と背中にまわした手に力を込めてしがみついてくる
限界だった
八幡「雪乃出すぞ!」
雪乃「きてっ、中に出してぇっ」
腰にたまった熱気が肉茎を通って雪乃の中に吐きだされて行く
八幡「……うっくっ……はぁはぁ!」ドピュドピュ
雪乃「ああっ……んんっ……はぁはぁ」
経験したことのない快感に意識が飛びそうになる。今までしてきた自慰とは比べ物にならないくらい気持ちいい
雪乃「もう少し……このまま……」
雪乃は息も絶え絶えに言った
八幡「ああ、そうだな……」
そっと雪乃の額の汗をぬぐってやり、頭を撫ぜてやる
雪乃「ふふっ……八幡ありがとう///」
子供のような笑みを浮かべて雪乃はそう言った
雪乃を抱きしめて寝返りをうち体位を入れ替える
雪乃は俺の胸に頭を付けて粗い息をついている
しばらく二人きりの寝室に俺と雪乃の粗い吐息だけが響いていた
沈黙を破って先に口を開いたのは雪乃だった
雪乃「……八幡、私ね、ずっとこうしたかったんだと思う」
雪乃「私、今までの人生で一番幸せかもしれないわ」
八幡「俺もだよ。俺もずっと雪乃のことが好きだった。でもその感情はただの憧れだと思うようにしてた」
八幡「だけど、やっぱり俺はお前が好きだ」
我ながら顔から発火しそうなくらい恥ずかしいセリフだ
雪乃「っ!/// 嬉しいわ……ありがとう、はちまん///」
八幡「……そういや、俺はお前の奴隷になったんだったな」
雪乃「そんなこともあったわね」
八幡「……一生ご主人様に仕えますよ」
雪乃「ふふっ、ええ、当然ね。あなたは一生私の奴隷よ」
そう言った雪乃はそっと起き上り顔を寄せてきた
チュッ
雪乃「これからもよろしくね、私の可愛い奴隷さん」
終わり
このSSまとめへのコメント
素晴らしい!
こういうのも悪くない